JP2014014749A - 土砂缶詰め装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】矩形の枠体である外周枠1の隅部を下から支持する支柱2と、矩形の外周枠1の内部を十字に仕切る仕切板3と、仕切板3で囲んだ4か所の仕切空間4と、各仕切空間4の内部に位置させたホッパー5と、外周枠1に設けた吊り上げ係合具とより構成する。その際に仕切板3で囲んだ仕切空間4は、平面視でドラム缶Aの平面形状より多少大きく、かつ支柱2の高さは側面視で、ドラム缶Aの高さとホッパー5の高さの合計よりも多少高く構成する。
【選択図】図1
Description
その際に、従来ではドラム缶1本ごとに作業員の人力で、あるいは小型の油圧ショベルを用いて行っている。
あるいは特許文献1記載のような装置が開発されている。
<1> ドラム缶1本ごとに土砂を供給しているので作業効率がきわめて低い。
<2> ドラム缶の開口部の面積が小さいために、ドラム缶の外部に汚染土砂がこぼれやすい。するとそのたびに床やドラム缶の外周面に付着した土砂の清掃が必要となる。
<3> 油圧ショベルなどの重機を用いてドラム缶に土砂を直接供給する場合には、ショベルがドラム缶に当たって倒してしまう可能性があり、そうなると汚染土砂が周囲に拡散してしまい、その処理に時間と労力を要する。
<1> 支柱で支持した枠体内の各仕切板の下に同時に4缶のドラム缶を位置させ、外周枠の内部に汚染土砂を供給すると、汚染土砂は各仕切空間内のホッパーごとに分散して各ドラム缶の内部に均等に投入することができるから、きわめて効率的である。
<2> 汚染土砂のドラム缶への供給作業は、外周枠の内部に投入するだけで各ホッパーへ分散投入することができるから、投入に際して土砂が外周枠の外部へ飛散したり、こぼれることがなく、安全に供給することができる。
<3> 供給対象が供給口の小さいドラム缶であるが、各ドラム缶へは各ホッパーによって案内した土砂を投入できるから、ドラム缶への投入中に土砂が外部へこぼれる可能性が低く、特に汚染した土砂を扱う場合には良好な効果を達成できる。
<4> ドラム缶を支柱で支持した外周枠の内部に立てた状態で土砂を供給するから、ショベルがドラム缶に直接触れることがなく、ドラム缶が転倒して内部の土砂が周囲に飛散することがない。
本発明の土砂缶詰装置は、矩形の枠体である外周枠1を下から支持する支柱2と、矩形の外周枠1の内部を十字に仕切る仕切板3と、仕切板3で囲まれた4か所の仕切空間4と、各仕切空間4の内部に位置させたホッパー5と、外周枠1に設けた吊り上げ用の係合穴6とより構成する。
外周枠1は鋼製の額縁状の矩形の枠体である。
枠体の内部は中空であるが、その内部に後述するように、平面視が「田」の字状に仕切板3を設ける。
矩形である外周枠1の隅部には、係合穴6を開口して土砂缶詰装置の吊り上げ、吊り降ろしの際にフックなどの係合の用に供する。
外周枠1の隅部は、その下から同一高さの支柱2で支持する。
支柱2間には筋交を設けて補強することができるが、少なくとも1面には筋交を設けずに開放状態を維持しておく。
支柱2の下端、その他の位置に高さ調整具7を取りつける。
これは例えばスクリュージャッキのような、簡単に伸長、短縮を行うことができる公知の装置である。
支柱2の一部に高さ調整具7を取りつけると、地表面に不陸があった場合でも、外周枠1、ホッパー5などを水平に設置することができる。
矩形の外周枠1の内部に、内部空間を十字に仕切る仕切板3を設ける。
仕切板3は断面を山型として、上部に投入された土砂が両側にすべり落ちるように構成する。
この仕切板3で囲んだ4か所の空間を仕切空間4と称すると、この仕切空間4が4か所に構成できることになる。
各仕切空間4の内部には、ホッパー5を位置させる。
ホッパー5とは石炭、鉱石や砂利を一時的に蓄え、搬送手段に対して必要量を搬出する装置である。
その形状は四角い箱の下側を漏斗状にすぼめ、その下端を吐出口8として構成する。
一般には、漏斗状の下部の吐出口8に蓋を取り付け、その蓋を開け閉めして吐出口8から必要量を落下させる。
本発明のホッパー5では、漏斗部の下端の吐出口8に蓋を設けることも、設けないことも可能である。
蓋を設けない場合には、ホッパー5への投入量を制限すればよい。
このホッパー5の吐出口8下には、後述するようにドラム缶Aを鉛直に設置できる高さを確保する。
本発明の構造では、ドラム缶Aの寸法と一定の関係がある。
前記した仕切板3で囲まれて仕切空間4は、平面視でドラム缶Aの平面形状より多少大きく形成する。
また、支柱2の高さは側面視で、ホッパー5の吐出口8の下にドラム缶Aを立てることができる高さの合計よりも多少高く構成する。
なお本発明で記載する「ドラム缶」とは約200リットルの液体、紛体を充填でき、蓋の着脱が可能であるオープンタイプの標準的なドラム缶を意味する。
本発明の土砂缶詰装置の使用方法を説明する。
土砂の発生する現場近くの平面に、フォークリフトで搬送するためのパレットBを設置する。
このパレットBの平面寸法は、その上に4本のドラム缶Aを、多少の間隔を介して立てて並べることができる程度の平面寸法を有する。
このパレットBの上に4本のドラム缶Aを鉛直に立てて搭載する。
各ドラム缶Aは、上蓋だけを開放した状態である。
その際にはまだ本発明の土砂缶詰装置は別の位置に置いてある。
次に本発明の土砂缶詰装置を、係合穴6を利用してレッカーなどで吊り上げ、パレットBの周囲に4本の支柱2が位置する状態で静かに吊り降ろす。
すると、4か所に設置したホッパー5の吐出口8が、4本のドラム缶Aの開口部のすぐ上に位置することになる。
その場合にホッパー5の吐出口8は、ドラム缶Aの直上で直近の位置に位置することが望ましいから、地表面に不陸があった場合には支柱2下端の高さ調整具7で支柱2、すなわち装置全体を上昇、下降させて吐出口8の位置を調整する。
油圧ショベルによって、土砂を外周枠1の内部に投入する。
このように土砂は広い外周枠1の内部に大雑把に投入すればよいから、直接ドラム缶A内に投入するような正確な投入位置の調整は不要である。
さらに投入する位置は、ドラム缶Aとは直接関係がないから、ショベルが当たってドラム缶Aを転倒させる、といった問題は発生しない。
外周枠1の内部は平面視で「田」の字状に仕切板3で区切ってあり、各仕切空間4にはホッパー5が設けてあるから、投入した土砂は自然に各ホッパー5内に移動する。
そして各ホッパー5の吐出口8の下にはドラム缶Aの開口部が位置しているから、土砂はそのままドラム缶Aの内部に落ち込む。
吐出口8に開閉する蓋を設けて場合には、ドラム缶Aへの充填状況を見て、蓋を閉鎖する。
蓋を設けていない場合には、油圧ショベルのオペレータが、土砂の投入を控えたりして調整する。
平行に並べて立てたすべてのドラム缶Aへの土砂の充填が終わったら、本発明の土砂缶詰装置だけを、その係合穴6を利用してクレーンなどで吊り上げて横に移動する。
するとパレットB上には土砂の投入が終わったドラム缶Aだけが位置している。
そこで各ドラム缶Aに蓋をして、パレットBごとフォークリフトで持ち上げ、所定の場所まで運搬する。
所定の場所でパレットBからドラム缶Aを移したら、空のパレットBを再度投入場所まで運搬する。
その上に空のドラム缶Aを並べ、パレットBの周囲に4本の支柱2が位置するように本発明の土砂缶詰装置を吊り降ろす工程は前記の通りである。
2:支柱
3:仕切板
4:仕切空間
5:ホッパー
6:係合穴
7:高さ調整具
8:吐出口
A:ドラム缶
B:パレット
Claims (2)
- 矩形の枠体である外周枠の隅部を下から支持する支柱と、
矩形の外周枠の内部を十字に仕切る仕切板と、
仕切板で囲んだ4か所の仕切空間と、
各仕切空間の内部に位置させたホッパーと、外周枠に設けた吊り上げ係合具とより構成し、
仕切板で囲んだ仕切空間は、平面視でドラム缶の平面形状より多少大きく、かつ支柱の高さは側面視で、ドラム缶の高さとホッパーの高さの合計よりも多少高く構成した、
土砂缶詰め装置。 - 支柱の一部に、支柱の高さを調整する高さ調整具を設置した、
請求項1記載の度は缶詰め装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2012152638A JP6091779B2 (ja) | 2012-07-06 | 2012-07-06 | 土砂缶詰め装置および汚染土の運搬方法 |
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| JP2012152638A JP6091779B2 (ja) | 2012-07-06 | 2012-07-06 | 土砂缶詰め装置および汚染土の運搬方法 |
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| Publication Number | Publication Date |
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| JP2014014749A true JP2014014749A (ja) | 2014-01-30 |
| JP6091779B2 JP6091779B2 (ja) | 2017-03-08 |
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Family Applications (1)
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Cited By (1)
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| CN106431017A (zh) * | 2016-12-12 | 2017-02-22 | 重庆兆冠玻璃有限公司 | 中空玻璃边框干燥剂添加机构 |
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