JP2014016106A - 振動抑制吊構造 - Google Patents

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Kozo Toyoda
耕造 豊田
Kenichi Yoshida
献一 吉田
Shigeto Nagashima
茂人 永島
Yoshifumi Sugimura
義文 杉村
Maki Mochizuki
真樹 望月
Ko Goto
航 後藤
Toshiya Motohi
敏也 元樋
Hiroyasu Nishii
宏安 西井
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Abstract

【課題】天井スラブに吊ボルトで吊り下げられた吊設備機器の振動を軽減する振動抑制吊構造において、吊ボルト間の筋交いを無くして設置自由度を高めた上で吊ボルトの変形を抑える。
【解決手段】複数の吊ボルト5と、複数の吊ボルト5の内の一対を相互に連結する連結体13とを備え、連結体13が、連結する一対の吊ボルト5に各々外嵌する一対の筒部14と、吊ボルト5に沿う板状をなして一対の筒部14を相互に連結する板部15とを有する。
【選択図】図2

Description

本発明は、天井スラブに吊ボルトで吊り下げられた吊設備機器の振動を軽減する振動抑制吊構造に関する。
従来、天井スラブに吊ボルトで吊り下げられた吊設備機器が、大地震等により落下することがあった。原因を検討すると、吊ボルトの根元(天井スラブに固定される上端部)に応力が集中し、該根元の降伏後に塑性変形が累積して吊ボルトの根元が破断に至ることがわかった。このような吊ボルトの破断を防止するために、一対の吊ボルトの一方の根元と他方の先端部(吊設備機器に固定される下端部)との間に筋交いを設け、各吊ボルトの変形を抑えたものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2008−208687号公報
上述のように筋交い等の振れ止め材を設けると、吊ボルトの変形を飛躍的に抑えることができるが、例えば梁跨ぎで吊設備機器を配置するような場合、筋交いを設けることが困難な場合がある。
本発明は、上述する問題点に鑑みてなされたもので、天井スラブに吊ボルトで吊り下げられた吊設備機器の振動を軽減する振動抑制吊構造において、吊ボルト間の筋交いを無くして設置自由度を高めた上で吊ボルトの変形を抑えることを課題とする。
上記課題の解決手段として、本発明は、天井スラブに吊ボルトで吊り下げられた吊設備機器の振動を軽減する振動抑制吊構造において、複数の前記吊ボルトと、前記複数の吊ボルトの内の少なくとも一対を相互に連結する連結体とを備え、前記連結体が、連結する複数の吊ボルトに各々外嵌する複数の筒部と、前記吊ボルトに沿う板状をなして前記複数の筒部を相互に連結する板部とを有することを特徴とする。
この構成によれば、複数の吊ボルトを一体的に連結して吊構造全体を補強でき、吊設備機器及び吊ボルトの振動を軽減できる。
また、複数の吊ボルト間に筋交いを設ける場合と比べて、連結体の上下幅及び上下位置等の設定が比較的自由で、かつ連結体の板部を吊ボルトに沿わせることで設置スペースも抑えられ、梁跨ぎで吊設備機器を配置するような場合でも振動対策を容易に実施できる。
本発明は、前記板部が、連結する複数の吊ボルトの間に断接自在な分割部を有することで、吊構造の設置作業を容易にできる。
本発明は、前記板部が、前記分割部に介装されるエネルギー吸収体を有することで、吊構造全体を補強しながらエネルギー吸収体によってさらなる応答低減を図ることができる。エネルギー吸収体は、合成ゴム等の弾性体や摩擦ダンパー等の減衰材が考えられる。
本発明は、前記筒部が、前記天井スラブの下面及び前記吊設備機器の上面に渡って延び、上端部を前記天井スラブの下面に当接させると共に、下端部を前記吊設備機器の上面に当接させることで、筒部を介して吊設備機器の振動を直接天井スラブに伝達でき、吊ボルトに作用する曲げモーメントを低減して変形を低減できる。
本発明は、前記筒部が、前記上端部に設けられて前記天井スラブの下面に当接する上フランジ部と、前記下端部に設けられて前記吊設備機器の上面に当接する下フランジ部とを有することで、上下フランジ部の支圧により吊ボルトに作用する曲げモーメントを効果的に低減できる。
本発明によれば、吊ボルト間の筋交いを無くして設置自由度を高めた上で、吊ボルトの根元の応力集中及び変形を抑え、地震による振動に対する吊構造の耐性を向上し、吊ボルトの破断による吊設備機器の落下を防止できる。
本発明の第一実施形態における振動抑制吊構造の正面図である。 本発明の第一実施形態における振動抑制吊構造の平面図である。 本発明の第二実施形態における振動抑制吊構造の正面図である。 本発明の第二実施形態における振動抑制吊構造の平面図である。 図4のV部拡大図である。 本発明の第三実施形態における振動抑制吊構造の正面図である。 本発明の第三実施形態における振動抑制吊構造の平面図である。 本発明の第四実施形態における振動抑制吊構造の正面図である。 本発明の第四実施形態における振動抑制吊構造の平面図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
<第一実施形態>
図1,2に示すように、本実施形態の振動抑制吊構造1は、建造物の天井スラブ2に複数(四本)の吊ボルト5で空調設備等の吊設備機器7を吊り下げた構成を有する。吊設備機器7は例えば直方体状をなし、その上面8を略水平にして配置される。上面8の外周方には、略水平なフランジ9が例えば全周に渡って設けられる。吊設備機器7の平面視(上面視)の四隅には、それぞれ鉛直方向に延びる吊ボルト5の下端部がフランジ9を貫通した状態で該フランジ9に締結固定される。図中符号11,12は吊ボルト5の下端部に螺着されてフランジ9を挟んで締め込まれる上下ナットを示す。吊設備機器7は天井スラブ2の下面3から下方に離間して配置され、天井スラブ2の下面3よりも下方に張り出す梁4があってもその下方に配置可能である。
振動抑制吊構造1は、吊設備機器7の平面視長方形状の四隅に位置する計四本の吊ボルト5を、前記平面視長方形状の四辺のそれぞれに沿って連結する四体の連結体13を備える。
各連結体13は、前記四辺それぞれの両端部に位置する一対の吊ボルト5をそれぞれ挿通する一対の筒部14と、各吊ボルト5に沿う平板状をなして前記一対の筒部14に渡る板部15とを有する。各連結体13は、前記四隅のそれぞれで略直角に隣接するもの同士で筒部14を共有し、もって四体の連結体13が平面視長方形状に連なる。各連結体13が前記四隅で筒部14を共有せず、例えば上下方向位置を異ならせた筒部14を個別に有する構成としてもよい。
各筒部14は例えばガス管等の円鋼管からなり、各吊ボルト5に相対移動可能な程度の遊びをもって外嵌する。各筒部14は、挿通する吊ボルト5の中間部に螺着されて該筒部14を上下から締め込む上下中間ナット16,17により、挿通する吊ボルト5の中間部の任意の高さに固定される。本実施形態では、梁4の下方に各連結体13が離間するように各筒部14が固定される。
各板部15は、例えば連結する一対の筒部14と同等の上下幅を有して該一対の筒部14に渡って延びる帯状の鋼板からなる。各板部15は、連結する一対の筒部14のそれぞれに溶接結合される一対の連結片18と、該一対の連結片18のそれぞれに端部がボルト等の締結部材22により着脱可能に結合される板本体19とに分割される。長尺帯状の板部15が、一対の連結片18と板本体19の両端部とを含む一対の分割部21を有することで、筒部14に連結片18を固設した一対の小組体を一対の吊ボルト5にそれぞれ設置した後に、該一対の小組体を板本体19で連結するという段階的な組み付け作業を行うことが可能となる。分割部21は、板部15の長さ方向に長いボルト孔23を有し、連結する吊ボルト5間のピッチの差異や誤差を吸収する長さ調整機構としても機能する。
以上説明したように、上記実施形態における振動抑制吊構造1によれば、複数の吊ボルト5の内の対をなすもの同士を連結する板状の連結体13を備えることで、複数の吊ボルト5を一体的に連結して吊構造全体を補強でき、吊設備機器7及び吊ボルト5の振動を軽減できる。
また、複数の吊ボルト5間に筋交いを設ける場合と比べて、連結体13の上下幅及び上下位置等を比較的自由に設定でき、かつ連結体13の板部15を吊ボルト5に沿わせることで設置スペースも抑えられ、梁跨ぎで吊設備機器7を配置するような場合でも振動対策を容易に実施できる。吊構造の設置スペースを抑えつつ振動を効果的に軽減するために、連結体13(筒部14及び板部15)の上下幅は吊ボルト5の全長の1/3〜1/4程度が好ましい。
さらに、連結体13の板部15が、連結する複数の吊ボルト5の間に断接自在な分割部21を有することで、吊構造の設置作業を容易にできる。
<第二実施形態>
次に、本発明の第二実施形態について図3〜5を参照して説明する。
この実施形態の振動抑制吊構造101は、前記第一実施形態に対して、連結体13に代わり、中間分割部126を有する連結体113を備える点で特に異なる。その他の、前記実施形態と同一構成には同一符号を付して詳細説明は省略する。
吊設備機器7の平面視長方形状の四辺のそれぞれに沿う各連結体113は、前記一対の筒部14と、各吊ボルト5に沿う平板状をなして前記一対の筒部14に渡る板部115とを有する。各連結体113は、前記四隅のそれぞれで直角に隣接するもの同士で筒部14を共有し、もって四体の連結体113が平面視長方形状に連なる。
各板部115は、連結する一対の筒部14のそれぞれに溶接結合される一対の連結片18と、該一対の連結片18のそれぞれに端部がボルト等の締結部材127により着脱可能に結合される板本体119とに分割されると共に、板本体119は、その長手方向中間部で第一分割板124と第二分割板125とに分割される。両分割板124,125は、連結片18と反対側の端部を互いに重ね合わせ、該両端部が締結部材127により着脱可能に結合される。両分割板124,125の端部を含む中間分割部126は、板部115の長さ方向に長いボルト孔128を有し、板部115の長さ調整機構としても機能する。
図5を参照し、中間分割部126には、例えば合成ゴムからなる板状の弾性体(減衰材)129が介装される。これにより、吊設備機器7の振動時に連結体113の中間部を撓ませ、弾性体129の減衰性能により振動エネルギーの一部を吸収することが可能となる。
以上説明したように、上記実施形態における振動抑制吊構造101によれば、第一実施形態の作用効果に加え、連結体113の板部115の中間分割部126にエネルギー吸収体としての弾性体129を介装することで、吊構造全体を補強しながら振動エネルギーを吸収できる。なお、板部115両端の分割部21にも同様のエネルギー吸収体を介装してもよい。
<第三実施形態>
次に、本発明の第三実施形態について図6,7を参照して説明する。
この実施形態の振動抑制吊構造201は、前記第一実施形態に対して、例えば吊設備機器7の平面視長方形状の長辺部分の中間部に別途中間吊ボルト231を有すると共に、前記長辺部分に沿う前記連結体13に代わり連結体213を有し、該連結体213を中間吊ボルト231に連結する点で特に異なる。その他の、前記実施形態と同一構成には同一符号を付して詳細説明は省略する。
連結体213は、前記連結体13に対し、図中左側の吊ボルト5と中間吊ボルト231とを連結する第一連結体234と、図中右側の吊ボルト5と中間吊ボルト231とを連結する第二連結体235とに分割された構成を有する。吊ボルト5及び中間吊ボルト231は共通のボルト軸からなる。中間吊ボルト231の下端部はフランジ9を貫通し、該フランジ9に上下ナット11,12により固定される。
第一連結体234は、前記左側の吊ボルト5を挿通する筒部14と、中間吊ボルト231を挿通する中間筒部232と、これら両筒部14,232に渡る第一板部224とを有する。第二連結体235は、前記右側の吊ボルト5を挿通する筒部14と、中間吊ボルト231を挿通する中間筒部232と、これら両筒部14,232に渡る第二板部225とを有する。
第一及び第二連結体234,235は中間筒部232を共有するが、第一及び第二連結体234,235が中間筒部232を共有せずに例えば上下方向位置を異ならせた中間筒部232を個別に有する構成としてもよい。
中間筒部232は筒部14と共通の円鋼管からなり、中間吊ボルト231の任意の高さに上下中間ナット16,17により固定される。
第一板部224は帯状の鋼板からなり、前記左側の筒部14に溶接結合される連結片18と、中間筒部232の左側に溶接結合される前記連結片18と同様の中間連結片233と、両連結片18,233のそれぞれに端部が締結部材22により着脱可能に結合される第一板本体236とに分割される。第一板部224が両連結片18,233と第一板本体236の両端部とを含む一対の分割部21,238を有することで、小組体による段階的な組み付け作業が可能となる。各分割部21,238は、第一板部224の長さ方向に長いボルト孔23を有し、第一連結体234の長さ調整機構としても機能する。
第二板部225は帯状の鋼板からなり、前記右側の筒部14に溶接結合される連結片18と、中間筒部232の左側に溶接結合される前記連結片18と同様の中間連結片233と、両連結片18,233のそれぞれに端部が締結部材22により着脱可能に連結される第二板本体237とに分割される。第二板部225が両連結片18,233と第二板本体237の両端部とを含む一対の分割部21,238を有することで、小組体による段階的な組み付け作業が可能となる。各分割部21,238は、第二板部225の長さ方向に長いボルト孔23を有し、第二連結体235の長さ調整機構としても機能する。
以上説明したように、上記実施形態における振動抑制吊構造201によれば、第一実施形態の作用効果に加え、吊設備機器7の平面視形状に沿って延びる長尺の連結体213を分割して中間吊ボルト231に連結することで、中間吊ボルト231も含んだ吊構造の設置作業を容易にできる。なお、連結体213を前記連結体13相当にして中間吊ボルト231への連結を無くし、構造の簡素化を図ってもよい。連結体213の複数の分割部21,238の少なくとも一つに第二実施形態と同様のエネルギー吸収体を介装してもよい。
<第四実施形態>
次に、本発明の第四実施形態について、図8,9を参照して説明する。
この実施形態の振動抑制吊構造301は、前記第一実施形態に対して、前記連結体13に代わり連結体313を備え、該連結体313が、前記筒部14に代わり、天井スラブ2の下面3及び吊設備機器7の上面8(フランジ9の上面を含む)に渡って延びる筒部314を有する点で特に異なる。その他の、前記実施形態と同一構成には同一符号を付して詳細説明は省略する。
各筒部314は、上端部を天井スラブ2の下面3に当接させると共に、下端部を吊設備機器7の上面8に当接させた状態で、前記下ナット12を締め込むことで、天井スラブ2の下面3及び吊設備機器7の上面8の間で挟圧されて固定される。これにより、各筒部314の上端部341が天井スラブ2の下面3に圧接すると共に、下端部342が吊設備機器7の上面8に圧接する。この実施形態では前記上ナット11は不要とされる。
各筒部314は、上端部341に天井スラブ2の下面3に当接する上フランジ部343を有すると共に、下端部342に吊設備機器7の上面8に当接する下フランジ部344を有する。これら上下フランジ部343,344により、各筒部314の上下端部の支圧力が分散され、かつ振動抑制効果が高まる。各筒部314の長さは例えば連結体313を梁4の下方に離間させる程度に任意に設定される。
以上説明したように、上記実施形態における振動抑制吊構造301によれば、第一実施形態の作用効果に加え、連結体313の筒部314が、天井スラブ2の下面3及び吊設備機器7の上面8に渡って延び、これらに上下端部341,342を圧接させることで、筒部314を介して吊設備機器7の振動を天井スラブ2に直接伝達でき、吊ボルト5への振動の入力を軽減できる。
また、筒部314の上端部341に天井スラブ2の下面3に当接する上フランジ部343を設けると共に、筒部314の下端部342に吊設備機器7の上面8に当接する下フランジ部344を設けることで、筒部314の上下端部341,342の支圧により筒部314及び吊ボルト5ひいては吊設備機器7の揺れを効果的に抑え、吊ボルト5への振動の入力をより軽減できる。筒部314は吊ボルト5よりも大径なので、上下フランジ部343,344の無い筒部314の上下端部341,342を天井スラブ2及び吊設備機器7に圧接させても効果は得られる。
なお、本発明は上記実施形態に限られるものではなく、例えば、吊設備機器の平面視長方形状の四辺の一部に連結体を設けてもよい。前記四辺に沿う連結体に限らず前記長方形状の対角線等に沿う連結体を設けてもよい。
そして、上記実施形態における構成は本発明の一例であり、各実施形態の構成を適宜組み合わせる等、当該発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
1,101,201,301 振動抑制吊構造
2 天井スラブ
3 下面
5 吊ボルト
7 吊設備機器
8 上面
13,113,213,313 連結体
14,314 筒部
15,115 板部
21,238 分割部
126 中間分割部(分割部)
129 弾性体(エネルギー吸収体)
224 第一板部(板部)
225 第二板部(板部)
231 中間吊ボルト(吊ボルト)
232 中間筒部(筒部)
234 第一連結体(連結体)
235 第二連結体(連結体)
341 上端部
342 下端部
343 上フランジ部
344 下フランジ部

Claims (5)

  1. 天井スラブに吊ボルトで吊り下げられた吊設備機器の振動を軽減する振動抑制吊構造において、
    複数の前記吊ボルトと、前記複数の吊ボルトの内の少なくとも一対を相互に連結する連結体とを備え、
    前記連結体が、連結する複数の吊ボルトに各々外嵌する複数の筒部と、前記吊ボルトに沿う板状をなして前記複数の筒部を相互に連結する板部とを有することを特徴とする振動抑制吊構造。
  2. 前記板部が、連結する複数の吊ボルトの間に断接自在な分割部を有することを特徴とする請求項1に記載の振動抑制吊構造。
  3. 前記板部が、前記分割部に介装されるエネルギー吸収体を有することを特徴とする請求項2に記載の振動抑制吊構造。
  4. 前記筒部が、前記天井スラブの下面及び前記吊設備機器の上面に渡って延び、上端部を前記天井スラブの下面に当接させると共に、下端部を前記吊設備機器の上面に当接させることを特徴とする請求項1から3の何れか一項に記載の振動抑制吊構造。
  5. 前記筒部が、前記上端部に設けられて前記天井スラブの下面に当接する上フランジ部と、前記下端部に設けられて前記吊設備機器の上面に当接する下フランジ部とを有することを特徴とする請求項4に記載の振動抑制吊構造。
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