JP2014019308A - プレキュア更生タイヤ、プレキュアトレッドおよびプレキュア更生タイヤの製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】このプレキュア更生タイヤは、プレキュアトレッドと、台タイヤと、プレキュアトレッドおよび台タイヤを接着するクッションゴムとを備える。また、台タイヤおよびクッションゴムから成る組立体の軽点Pk_aと、プレキュアトレッドの重点Pj_bとがタイヤ周方向の同位置に配置される。また、プレキュアトレッドが、タイヤ周方向に延在する複数の周方向主溝と、これらの周方向主溝に区画されて成る複数の陸部とを備える。また、周方向主溝が、全周の平均値よりも小さい単位溝体積を有する区間Tを備えると共に、プレキュアトレッドの重点Pj_bを備える。
【選択図】図3
Description
図1は、この発明の実施の形態にかかるプレキュア更生タイヤを示すタイヤ子午線方向の断面図である。なお、符号CLは、タイヤ赤道面を示している。
一般的なプレキュア更生タイヤは、使用済みのタイヤのトレッドゴムをバフ処理により切除して台タイヤを形成し、新品時のトレッドパターンを有する加硫済みのプレキュアトレッドを台タイヤに接着して製造される。
図4は、図1に記載したプレキュア更生タイヤの製造方法を示すフローチャートである。以下、図4のフローチャートに沿って、プレキュア更生タイヤ1の製造工程について説明する。
図5および図6は、図1に記載したプレキュア更生タイヤの変形例を示す説明図である。これらの図において、図5は、台タイヤ3およびクッションゴム4から成る組立体Xの重量分布と、プレキュアトレッド2の重量分布と、周方向主溝21、22の単位溝体積とのタイヤ周方向の位置関係を示している。また、図6は、周方向主溝21(22)のタイヤ子午線方向の断面図を示している。
図7は、図1に記載したプレキュア更生タイヤの変形例を示す説明図である。図8は、図7に記載したプレキュア更生タイヤの製造方法を示すフローチャートである。これらの図は、台タイヤ3およびクッションゴム4から成る組立体Xの重点Pj_aを基準として、プレキュア更生タイヤ1のタイヤ周方向の重量分布を均一化する構成を示している。
図10は、図3に記載したプレキュア更生タイヤの変形例を示す説明図である。図11は、図10に記載したプレキュア更生タイヤの製造方法を示すフローチャートである。図12は、図10に記載したプレキュア更生タイヤの変形例を示す説明図である。
以上説明したように、このプレキュア更生タイヤ1は、プレキュアトレッド2と、台タイヤ3と、プレキュアトレッド2および台タイヤ3を接着するクッションゴム4とを備える(図1参照)。また、台タイヤ3およびクッションゴム4から成る組立体Xの軽点Pk_aと、プレキュアトレッド2の重点Pj_bとがタイヤ周方向の同位置にある(図3参照)。かかる構成では、クッションゴム4を含む組立体Xの軽点Pk_aに基づいてプレキュアトレッド2が位置決めされるので、単体の台タイヤの軽点とプレキュアトレッドの重点とを同位置に配置する構成(図10参照)と比較して、プレキュア更生タイヤ1のタイヤ周方向の重量分布を効果的に均一化できる利点がある。
Claims (15)
- プレキュアトレッドと、台タイヤと、前記プレキュアトレッドおよび前記台タイヤを接着するクッションゴムとを備えるプレキュア更生タイヤであって、
前記台タイヤおよび前記クッションゴムから成る組立体の軽点と、前記プレキュアトレッドの重点とがタイヤ周方向の同位置にあることを特徴とするプレキュア更生タイヤ。 - 前記プレキュアトレッドが、タイヤ周方向に延在する複数の周方向主溝と、これらの周方向主溝に区画されて成る複数の陸部とを備え、且つ、
前記周方向主溝が、全周の平均値よりも小さい単位溝体積を有する区間Tを備えると共に前記プレキュアトレッドの重点を備える請求項1に記載のプレキュア更生タイヤ。 - 前記周方向主溝の区間Tが、前記プレキュアトレッドの重点を中心としてタイヤ周方向に30[mm]以上500[mm]以下の長さを有し、区間Tにおける前記周方向主溝の単位溝体積が、全周における前記周方向主溝の単位溝体積よりも大きい請求項2に記載のプレキュア更生タイヤ。
- 区間Tにおける前記周方向主溝の単位溝体積が、タイヤ周方向に連続的に変化する請求項2に記載のプレキュア更生タイヤ。
- プレキュアトレッドと、台タイヤと、前記プレキュアトレッドおよび前記台タイヤを接着するクッションゴムとを備えるプレキュア更生タイヤであって、
前記台タイヤおよび前記クッションゴムから成る組立体の重点と、前記プレキュアトレッドの軽点とがタイヤ周方向の同位置にあることを特徴とするプレキュア更生タイヤ。 - プレキュアトレッドと、台タイヤと、前記プレキュアトレッドおよび前記台タイヤを接着するクッションゴムとを備えると共に、前記プレキュアトレッドが、タイヤ周方向に延在する複数の周方向主溝と、これらの周方向主溝に区画されて成る複数の陸部とを有するプレキュア更生タイヤであって、
前記周方向主溝が、全周の平均値よりも小さい単位溝体積を有する区間Tを備えると共に前記プレキュアトレッドの重点を備え、且つ、
前記台タイヤの軽点と、前記プレキュアトレッドの重点とがタイヤ周方向の同位置にあることを特徴とするプレキュア更生タイヤ。 - プレキュアトレッドと、台タイヤと、前記プレキュアトレッドおよび前記台タイヤを接着するクッションゴムとを備えると共に、前記プレキュアトレッドが、タイヤ周方向に延在する複数の周方向主溝と、これらの周方向主溝に区画されて成る複数の陸部とを有するプレキュア更生タイヤであって、
前記周方向主溝が、全周の平均値よりも大きい単位溝体積を有する区間T’を備えると共に、区間T’に前記プレキュアトレッドの軽点を備え、且つ、
前記台タイヤの重点と、前記プレキュアトレッドの軽点とがタイヤ周方向の同位置にあることを特徴とするプレキュア更生タイヤ。 - プレキュアトレッドと、台タイヤと、前記プレキュアトレッドおよび前記台タイヤを接着するクッションゴムとを備えるプレキュア更生タイヤであって、
前記プレキュアトレッドが、周方向に連続する環状構造を有し、且つ、
前記台タイヤの軽点と、前記プレキュアトレッドの重点とがタイヤ周方向の同位置にあることを特徴とするプレキュア更生タイヤ。 - プレキュアトレッドと、台タイヤと、前記プレキュアトレッドおよび前記台タイヤを接着するクッションゴムとを備えるプレキュア更生タイヤであって、
前記プレキュアトレッドが、周方向に連続する環状構造を有し、且つ、
前記台タイヤの重点と、前記プレキュアトレッドの軽点とがタイヤ周方向の同位置にあることを特徴とするプレキュア更生タイヤ。 - クッションゴムを介して台タイヤに接着されてプレキュア更生タイヤを構成すると共に、タイヤ周方向に延在する複数の周方向主溝と、これらの周方向主溝に区画されて成る複数の陸部とを備えるプレキュアトレッドであって、
前記周方向主溝が、全周の平均値よりも小さい単位溝体積を有する区間Tを備えると共に、区間Tに前記プレキュアトレッドの重点を備えることを特徴とするプレキュアトレッド。 - クッションゴムを介して台タイヤに接着されてプレキュア更生タイヤを構成すると共に、タイヤ周方向に延在する複数の周方向主溝と、これらの周方向主溝に区画されて成る複数の陸部とを備えるプレキュアトレッドであって、
前記周方向主溝が、全周の平均値よりも大きい単位溝体積を有する区間T’を備えると共に、区間T’に前記プレキュアトレッドの軽点を備えることを特徴とするプレキュアトレッド。 - プレキュアトレッドと、台タイヤと、前記プレキュアトレッドおよび前記台タイヤを接着するクッションゴムとを備えるプレキュア更生タイヤの製造方法であって、
前記台タイヤに前記クッションゴムを貼り付けるクッションゴム貼付ステップと、
前記台タイヤおよび前記クッションゴムから成る組立体の軽点を計測する計測ステップと、
前記台タイヤおよび前記クッションゴムから成る前記組立体の軽点と前記プレキュアトレッドの重点とをタイヤ周方向の同位置に配置しつつ前記プレキュアトレッドを前記クッションゴムを介して前記台タイヤに貼り付けるプレキュアトレッド貼付ステップと、
前記プレキュアトレッド、前記台タイヤおよび前記クッションゴムから成る組立体を加硫する加硫ステップとを備えることを特徴とするプレキュア更生タイヤの製造方法。 - プレキュアトレッドと、台タイヤと、前記プレキュアトレッドおよび前記台タイヤを接着するクッションゴムとを備えるプレキュア更生タイヤの製造方法であって、
前記台タイヤに前記クッションゴムを貼り付けるクッションゴム貼付ステップと、
前記台タイヤおよび前記クッションゴムから成る組立体の重点を計測する計測ステップと、
前記台タイヤおよび前記クッションゴムから成る前記組立体の重点と前記プレキュアトレッドの軽点とをタイヤ周方向の同位置に配置しつつ前記プレキュアトレッドを前記クッションゴムを介して前記台タイヤに貼り付けるプレキュアトレッド貼付ステップと、
前記プレキュアトレッド、前記台タイヤおよび前記クッションゴムから成る組立体を加硫する加硫ステップとを備えることを特徴とするプレキュア更生タイヤの製造方法。 - プレキュアトレッドと、台タイヤと、前記プレキュアトレッドおよび前記台タイヤを接着するクッションゴムとを備えると共に、タイヤ周方向に延在する複数の周方向主溝と、これらの周方向主溝に区画されて成る複数の陸部とを備えるプレキュア更生タイヤの製造方法であって、
全周の平均値よりも小さい単位溝体積を有する区間Tを有すると共に区間Tに前記プレキュアトレッドの重点を有する前記周方向主溝を備える前記プレキュアトレッドを用い、且つ、
前記台タイヤの軽点を計測する計測ステップと、
前記台タイヤの軽点と前記プレキュアトレッドの重点とをタイヤ周方向の同位置に配置しつつ前記プレキュアトレッドを前記クッションゴムを介して前記台タイヤに貼り付けるプレキュアトレッド貼付ステップと、
前記プレキュアトレッド、前記台タイヤおよび前記クッションゴムから成る組立体を加硫する加硫ステップとを備えることを特徴とするプレキュア更生タイヤの製造方法。 - プレキュアトレッドと、台タイヤと、前記プレキュアトレッドおよび前記台タイヤを接着するクッションゴムとを備えると共に、タイヤ周方向に延在する複数の周方向主溝と、これらの周方向主溝に区画されて成る複数の陸部とを備えるプレキュア更生タイヤの製造方法であって、
全周の平均値よりも大きい単位溝体積を有する区間T’を有すると共に区間T’に前記プレキュアトレッドの軽点を有する前記周方向主溝を備える前記プレキュアトレッドを用い、且つ、
前記台タイヤの重点を計測する計測ステップと、
前記台タイヤの重点と前記プレキュアトレッドの軽点とをタイヤ周方向の同位置に配置しつつ前記プレキュアトレッドを前記クッションゴムを介して前記台タイヤに貼り付けるプレキュアトレッド貼付ステップと、
前記プレキュアトレッド、前記台タイヤおよび前記クッションゴムから成る組立体を加硫する加硫ステップとを備えることを特徴とするプレキュア更生タイヤの製造方法。
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2012
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