JP2014100268A - シート - Google Patents
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Abstract
【解決手段】シートクッション2とリフター装置30を備え、シートクッション2は、シートフレーム6とシートクッションパッド4と表皮材5を備え、リフター装置30は、左右一対のリンク機構とリフターロッド7を備え、リフターロッド7はリフター装置30の作動により昇降し、表皮材5は、シートクッションパッド4の後端部から下方に回り込んで、リフターロッド7を下方から覆うとともに、シートクッションパッド4のシート後方側Rrの端部の下面を覆い、最も下側に位置したリフターロッド7が表皮材5に当接しないように表皮材5を上方から突っ張る突っ張り部材8がシートフレーム6の後端部3Kに設けられている。
【選択図】図1
Description
シートクッションと、
前記シートクッションをスライドレール又はフロアに対し昇降させて座面の高さを変更調節するリフター装置とを備え、
前記シートクッションは、シートフレームと、
前記シートフレームに支持されるシートクッションパッドと、
前記シートクッションパッドを覆う表皮材とを備え、
前記リフター装置は、前記シートフレームの左右両側部を各別に支持する左右一対のリンク機構と、前記左右一対のリンク機構のシート後方側の端部同士を連動連結するリフターロッドとを備え、
前記リフターロッドは前記リフター装置の作動により昇降し、
前記表皮材は、前記シートクッションパッドの後端部から下方に回り込んで、前記リフターロッドを下方から覆うとともに、前記シートクッションパッドのシート後方側の端部の下面を覆っているシートに関する。
そして、内側表皮材をシートクッションパッドの下面とリフターロッドの間に通して表皮材前端部をシートフレームに固定し、外側表皮材をリフターロッドの下方に回り込ませて表皮材前端部をシートフレームに固定してあった。
この構造では、リフターロッドが最も上側に位置した時に外側表皮材が弛み、最も下側に位置した時にリフターロッドが表皮材に上方から当接して外側表皮材が緊張する。
また、互いに重なる内側表皮材と外側表皮材をシートの後端部に設けてあったために、表皮材の量が大きくなって表皮材に要するコストが高くなるとともに、表皮材の構造が複雑化していた。
本発明の目的は、外観品質を向上させることができ、製作コストを低減でき、表皮材の構造を簡素化することができるシートを提供する点にある。
シートクッションと、
前記シートクッションをスライドレール又はフロアに対し昇降させて座面の高さを変更調節するリフター装置とを備え、
前記シートクッションは、シートフレームと、
前記シートフレームに支持されるシートクッションパッドと、
前記シートクッションパッドを覆う表皮材とを備え、
前記リフター装置は、前記シートフレームの左右両側部を各別に支持する左右一対のリンク機構と、前記左右一対のリンク機構のシート後方側の端部同士を連動連結するリフターロッドとを備え、
前記リフターロッドは前記リフター装置の作動により昇降し、
前記表皮材は、前記シートクッションパッドの後端部から下方に回り込んで、前記リフターロッドを下方から覆うとともに、前記シートクッションパッドのシート後方側の端部の下面を覆っているシートであって、
最も下側に位置した前記リフターロッドが前記表皮材に当接しないように前記表皮材を上方から突っ張る突っ張り部材が前記シートフレームの後端部に設けられている点にある。(請求項1)
また、シートクッションの後端部には単一の表皮材を設けてあるだけであるから、表皮材の量の増加を回避できて、表皮材に要するコストを低減することができ、表皮材の構造を簡素化することができる。(請求項1)
前記突っ張り部材はワイヤーフレームで構成され、
前記ワイヤーフレームは、シート幅方向に沿う第1ワイヤーフレーム部分と、
前記第1ワイヤーフレーム部分に対して上方に屈曲した第2ワイヤーフレーム部分とを備え、
前記第2ワイヤーフレーム部分が前記シートフレームの後端部に固着され、
前記第1ワイヤーフレーム部分が前記表皮材を上方から押圧すると、次の作用を奏することができる。(請求項2)
前記ワイヤーフレームは、前記表皮材の後端部の略全幅にわたる長さに設定されていると、次の作用を奏することができる。(請求項3)
前記第2ワイヤーフレーム部分は前記ワイヤーフレームにシート幅方向に間隔を空けて複数設けられ、
前記ワイヤーフレームの長手方向中間部の第2ワイヤーフレーム部分は、下側が開放したU字状に屈曲形成されて、前記シートフレームの後端部に固着されていると、次の作用を奏することができる。(請求項4)
前記U字状の第2ワイヤーフレーム部分の両側部間にハーネス類が通されていると、次の作用を奏することができる。(請求項5)
外観品質を向上させることができ、製作コストを低減でき、表皮材の構造を簡素化することができるシートを提供することができた。
図1〜図3に車両用シート1を示してある。この車両用シート1は、シートクッション2と、シートバック11と、シートクッション2をシート前後方向にスライド移動自在に支持する左右一対のスライドレール20と、シートクッション2をスライドレール20に対し昇降させて座面の高さを変更調節するリフター装置30とを備えている。
シートクッション2は、シートフレーム6と、シートフレーム6に支持されるシートクッションパッド4と、シートクッションパッド4を覆う表皮材5とから成り、乗員の大腿部及び臀部を支持する。シートクッションパッド4は発泡ウレタンで成形されている。
シートバック11は、シートバックフレームと、シートバッフレームに支持されるシートバックパッドと、シートバックパッドを覆う表皮材とから成り、乗員の背中を支持する。シートバックパッドは発泡ウレタンで成形されている。図2に示すように、シートバック11の下端部とシートクッション2の後端部との間の側部に、両者の間のヒンジ機構を覆う樹脂製のヒンジカバー40が設けられている。
前記スライドレール20は、車体フロアに取り付けられる下側の固定レール20Aと、固定レール20Aに対してシート前後方向にスライド移動する上側の可動レール20Bとから成る。
シートフレーム6は、シートクッションパッド4が載置される矩形の容器状のフレーム本体3と、パネル面がシート幅方向を向く左右一対のサイドパネル21とを備えている。フレーム本体3には複数の軽量化用の孔3Hが貫通形成されている。図1に示すように、フレーム本体3の後端部に、上方に凹む凹部33が形成されている。
リフター装置30は、シートフレーム6の左右両側部を各別に支持する左右一対のリンク機構29と、左右一対のリンク機構29のシート後方側Rrの端部同士を連動連結するリフターロッド7とを備えている。図1に示すように、リフターロッド7はリフター装置30の作動により、フレーム本体3の後端部の凹部33内を昇降する。図1にリフターロッド7の昇降ストロークを示してある。白抜きの矢印はリフターロッド7の昇降方向を示している。前記昇降方向は、シート前方側Frほど上方に位置するように傾斜した方向である。
(1) 最も下側に位置した前記リフターロッド7が後側表皮材5Bに当接しないように後側表皮材5Bを上方から突っ張るワイヤーフレーム8がフレーム本体3の後端部に設けられている。従って、シートクッション2の昇降に伴う後側表皮材5Bの張りの変化を防止することができ、後側表皮材5Bの張り過ぎや弛みを防止して、後側表皮材5Bの適度な張り状態を保つことができる。その結果、車両用シート1の外観品質を向上させることができる。
また、シートクッション2の後端部には単一の後側表皮材5Bを設けてあるだけであるから、表皮材5の量の増加を回避できて、表皮材5に要するコストを低減することができ、表皮材5の構造を簡素化することができる。
前記リフター装置30は、シートクッション2を車体フロアに対し昇降させて座面の高さを変更調節する構造であってもよい。つまり、前記スライドレール20を備えていない車両用シートにも本発明を適用することができる。
3K シートフレームの後端部(フレーム本体の後端部)
4 シートクッションパッド
5B 表皮材(後側表皮材)
6 シートフレーム
7 リフターロッド
8 突っ張り部材(ワイヤーフレーム)
18 第1ワイヤーフレーム部分
19 第2ワイヤーフレーム部分
19B U字状の第2ワイヤーフレーム部分の両側部
20 スライドレール
29 リンク機構
30 リフター装置
H ハーネス
Rr シート後方側
Claims (5)
- シートクッションと、
前記シートクッションをスライドレール又はフロアに対し昇降させて座面の高さを変更調節するリフター装置とを備え、
前記シートクッションは、シートフレームと、
前記シートフレームに支持されるシートクッションパッドと、
前記シートクッションパッドを覆う表皮材とを備え、
前記リフター装置は、前記シートフレームの左右両側部を各別に支持する左右一対のリンク機構と、前記左右一対のリンク機構のシート後方側の端部同士を連動連結するリフターロッドとを備え、
前記リフターロッドは前記リフター装置の作動により昇降し、
前記表皮材は、前記シートクッションパッドの後端部から下方に回り込んで、前記リフターロッドを下方から覆うとともに、前記シートクッションパッドのシート後方側の端部の下面を覆っているシートであって、
最も下側に位置した前記リフターロッドが前記表皮材に当接しないように前記表皮材を上方から突っ張る突っ張り部材が前記シートフレームの後端部に設けられているシート。 - 前記突っ張り部材はワイヤーフレームで構成され、
前記ワイヤーフレームは、シート幅方向に沿う第1ワイヤーフレーム部分と、
前記第1ワイヤーフレーム部分に対して上方に屈曲した第2ワイヤーフレーム部分とを備え、
前記第2ワイヤーフレーム部分が前記シートフレームの後端部に固着され、
前記第1ワイヤーフレーム部分が前記表皮材を上方から押圧する請求項1記載のシート。 - 前記ワイヤーフレームは、前記表皮材の後端部の略全幅にわたる長さに設定されている請求項2記載のシート。
- 前記第2ワイヤーフレーム部分は前記ワイヤーフレームにシート幅方向に間隔を空けて複数設けられ、
前記ワイヤーフレームの長手方向中間部の第2ワイヤーフレーム部分は、下側が開放したU字状に屈曲形成されて、前記シートフレームの後端部に固着されている請求項2又は3記載のシート。 - 前記U字状の第2ワイヤーフレーム部分の両側部間にハーネス類が通されている請求項4記載のシート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2012253911A JP6057326B2 (ja) | 2012-11-20 | 2012-11-20 | シート |
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Publications (2)
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|---|---|
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ID=51023397
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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| JP2012253911A Active JP6057326B2 (ja) | 2012-11-20 | 2012-11-20 | シート |
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| JP (1) | JP6057326B2 (ja) |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6034932U (ja) * | 1983-08-19 | 1985-03-09 | 三菱自動車工業株式会社 | 高さ調整シ−ト |
| US4973105A (en) * | 1989-10-31 | 1990-11-27 | Tachi-S Co., Ltd. | Structure of vehicle seat with height adjuster |
| JPH0617542U (ja) * | 1992-08-12 | 1994-03-08 | 関東自動車工業株式会社 | 自動車用シート |
| JPH11157373A (ja) * | 1997-11-28 | 1999-06-15 | Takashimaya Nippatsu Kogyo Kk | 車輌用シートバック |
| JP2009179090A (ja) * | 2008-01-29 | 2009-08-13 | Toyota Boshoku Corp | 車両用シートのケーブル配索構造 |
-
2012
- 2012-11-20 JP JP2012253911A patent/JP6057326B2/ja active Active
Patent Citations (5)
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| Publication number | Publication date |
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| JP6057326B2 (ja) | 2017-01-11 |
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