JP2014103459A - 無線通信装置および電力制御方法 - Google Patents

無線通信装置および電力制御方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2014103459A
JP2014103459A JP2012252551A JP2012252551A JP2014103459A JP 2014103459 A JP2014103459 A JP 2014103459A JP 2012252551 A JP2012252551 A JP 2012252551A JP 2012252551 A JP2012252551 A JP 2012252551A JP 2014103459 A JP2014103459 A JP 2014103459A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unit
wireless communication
signal
control method
communication method
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2012252551A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirotoshi Sugano
浩年 菅野
Mitsunori Maeda
満則 前田
Takayoshi Oide
高義 大出
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP2012252551A priority Critical patent/JP2014103459A/ja
Priority to US14/071,293 priority patent/US20140141736A1/en
Publication of JP2014103459A publication Critical patent/JP2014103459A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W52/00Power management, e.g. Transmission Power Control [TPC] or power classes
    • H04W52/04Transmission power control [TPC]
    • H04W52/52Transmission power control [TPC] using AGC [Automatic Gain Control] circuits or amplifiers

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Amplifiers (AREA)
  • Transmitters (AREA)
  • Quality & Reliability (AREA)

Abstract

【課題】消費電力の削減性能を向上させることを課題とする。
【解決手段】無線通信装置は、回線ネットワークの状況に応じて、高速な第1の通信方式または第1の通信方式より低速な第2の通信方式を選択する。無線通信装置は、第1の通信方式が選択される場合に、無線通信で送信される送信信号を所定の電力レベルまで増幅させる増幅部の電源電圧を第1の制御方式で制御する。無線通信装置は、第2の通信方式が選択される場合に、第1の制御方式とは異なる第2の制御方式で増幅部の電源電圧を制御する。
【選択図】図1

Description

本発明は、無線通信装置および電力制御方法に関する。
携帯電話などの無線装置では、無線通信を実行する無線通信回路で消費する電力が装置全体の消費電力の多くを占める。例えば、通話を行っている状態では、消費電流の7割から8割が無線通信回路で消費される。無線通信回路が電力を多く消費する要因としては、アナログ信号を処理する回路で構成されていることや、数百MHzから数GHzの高周波の信号を処理することが挙げられる。
また、無線通信回路は、無線で信号を送信するために、パワーアンプを用いて送信信号を所定の電力レベルまで増幅させる。パワーアンプは、無線通信回路の主要な構成要素であることから、パワーアンプの消費電力は、無線通信回路の中でも多くの割合を占めている。このため、パワーアンプの消費電力を低減することが、無線通信回路の低消費電力化に繋がる。
パワーアンプの低消費電力化としては、エンベロープトラッキング(ET:Envelope Tracking)やEER(Envelope Elimination and Restoration)が知られている。ETは、変調信号の振幅変動成分に応じてパワーアンプの電源電圧を可変する手法である。具体的には、ETは、変調信号の振幅が大きい場合にパワーアンプの電源電圧を上げ、変調信号の振幅が小さい場合にパワーアンプの電源電圧を下げる。このように、ETは、エンベロープに応じてパワーアンプの電源電圧を変動させて、電源供給の効率を向上させる。
EERは、パワーアンプの電源電圧を可変してスイッチングで動作させ、変調信号の振幅変調分を再生させる手法である。具体的には、EERは、変調信号の位相変調成分をスイッチングアンプで増幅させ、パワーアンプの電源を変調信号の振幅変動に合わせて可変する。このように、EERは、変調信号をパワーアンプ出力にて再生させて、電源供給の効率を向上させる。
また、ETでは、変調信号がパワーアンプに入力されるメインパスとは別のパスでエンベロープを測定し、測定結果をパワーアンプの電源電圧制御に用いることから、両パスの遅延補正が行われる。これに対して、EERでも、位相変調成分の信号のメインパスと振幅変調分を再生する電源回路側のパスとの遅延補正が行われるが、ETに比べて特性への影響がより大きい。このため、EERの場合、位相変調信号と電源による振幅変調との誤差を1.5nsec程度に収める高い精度が要求される。
特開2005−269440号公報 特開2011−9923号公報 特開2005−117315号公報 特開2005−20696号公報
しかしながら、従来技術では、帯域幅が異なる複数の通信方式を用いる無線装置などでは、消費電力の削減を高性能で実現することは難しいという問題がある。
例えば、近年の携帯電話では、高速なLTE(Long Term Evolution)方式に対応した回路とLTEより低速なWCDMA(Wideband Code Division Multiple Access)方式に対応した回路との両方を搭載している。携帯電話は、LTEが使用可能な環境ではLTEを用いて通信を実行し、LTEが使用できない環境ではWCDMAを用いて通信を実行する。
このような携帯電話のパワーアンプをETで制御した場合、低速なWCDMAを使用している状態では、遅延補正に余裕があることから、より低消費電力化を行うだけの余地がある。一方で、上記携帯電話のパワーアンプをEERで制御した場合、高速なLTEを使用している状態では、遅延補正が困難であり、送信される信号の精度が劣化する。
つまり、パワーアンプをより高効率で動作制御するためには、EER方式が適しているが、高速通信時の遅延補正が困難になり、LTEなどの高速通信時は適用が困難である。一方、ETは、低速な通信方式であっても高速な通信方式であっても、比較的適用が容易ではあるが、EERほどの低消費電力化を期待できない。
開示の技術は、上記に鑑みてなされたものであって、消費電力の削減性能を向上させることができる無線通信装置および電力制御方法を提供することを目的とする。
本願の開示する無線通信装置および電力制御方法は、一つの態様において、無線通信で送信される送信信号を所定の電力レベルまで増幅させる増幅部を有する。無線通信装置および電力制御方法は、回線ネットワークの状況に応じて、高速な第1の通信方式または前記第1の通信方式より低速な第2の通信方式を選択する選択部を有する。無線通信装置および電力制御方法は、前記選択部により前記第1の通信方式が選択される場合に、第1の制御方式で前記増幅部の電源電圧を制御する第1制御部を有する。無線通信装置および電力制御方法は、前記選択部により前記第2の通信方式が選択される場合に、前記第1の制御方式とは異なる第2の制御方式で前記増幅部の電源電圧を制御する第2制御部を有する。
本願の開示する無線通信装置および電力制御方法の一つの態様によれば、消費電力の削減性能を向上させることができるという効果を奏する。
図1は、無線通信装置の機能構成を示す機能ブロック図である。 図2は、パス切替を説明する図である。 図3は、遅延量の算出例を説明する図である。 図4は、パス切替の処理シーケンスを説明する図である。 図5は、パス切替処理の流れを示すフローチャートである。 図6は、遅延補正処理の流れを示すフローチャートである。 図7は、無線通信装置のハードウェア構成例を示す図である。
以下に、本願の開示する無線通信装置および電力制御方法の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施例によりこの発明が限定されるものではない。
[全体構成]
実施例1に係る無線通信装置は、マルチモード方式に対応した装置であり、高速な通信方式に対応する回路と低速な通信方式に対応する回路とを有する。一例を挙げると、無線通信装置は、携帯電話やスマートフォンなどの端末であり、LTE方式またはWCDMA方式を用いて無線通信を実行する。このような無線通信装置は、回線ネットワークの状況に応じて適切な通信方式に切替えて、無線通信を実行する。
実施例1に係る無線通信装置は、無線通信で送信される送信信号を所定の電力レベルまで増幅させるパワーアンプ(PA:Power Amplifier)を有する。また、実施例1に係る無線通信装置は、回線ネットワークの状況に応じて、LTEまたはWCDMAを選択する。そして、実施例1に係る無線通信装置は、LTEが選択される場合に、エンベロープトラッキング方式でパワーアンプの電源電圧を制御する。一方、実施例1に係る無線通信装置は、WCDMAが選択される場合に、EER(Envelope Elimination and Restoration)方式でパワーアンプの電源電圧を制御する。
このように、実施例1に係る無線通信装置は、LTEの場合にはエンベロープトラッキング方式でPAを制御し、WCDMAの場合にはEERでPAを制御することで、通信速度に応じた最適な省電力方法を選択でき、消費電力の削減性能を向上させることができる。
[無線通信装置の構成]
図1は、無線通信装置の機能構成を示す機能ブロック図である。図1に示すように、無線通信装置10は、ベースバンド処理部11、RF(Radio Frequency)処理部12、送信部30を有する。なお、ここで示した処理部は、例示であり、他の処理部を有していてもよい。例えば、携帯電話が有する表示処理部、通話処理部、メール処理部等を有してもよい。また、図1は、説明を簡略するために、受信系の機能ブロック図を省略し、送信系の機能ブロック図を図示する。
ベースバンド処理部11は、変調処理部11aとDIG(digital)インタフェース部11bとを有し、送信信号や受信信号にベースバンド処理を実行する処理部である。例えば、ベースバンド処理部11としては、LTEやWCDMA各々に対応した変調や復調を実行するモデム回路等が該当する。
変調処理部11aは、通信対象の信号を無線通信に適した信号に変調する処理部である。例えば、変調処理部11aは、電波状況または基地局からの通知等によって、使用する通信方式や帯域幅を決定する。そして、変調処理部11aは、決定した通信方式に対応した変調処理を実行し、変調信号をDIGインタフェース部11bに出力する。また、変調処理部11aは、決定した変調方式を特定する制御コマンドもDIGインタフェース部11bに出力する。
例を挙げると、変調処理部11aは、WCDMAと決定した場合に、WCDMAに対応した変調処理を実行し、変調後の変調信号や通信方式がWCDMAであること示す制御コマンドをDIGインタフェース部11bに出力する。また、変調処理部11aは、LTEの10MHzと決定した場合に、LTEに対応した変調処理を実行する。そして、変調処理部11aは、変調後の変調信号、通信方式がLTEの10MHzであること、リソースブロック数等を示す制御コマンドをDIGインタフェース部11bに出力する。
DIGインタフェース部11bは、RF処理部12とデジタル信号で通信するために、変調信号等をDIG RFなどの信号フォーマットに変換して送信する処理部である。
具体的には、DIGインタフェース部11bは、WCDMAまたはLTEを識別する制御コマンドや変調信号をRF処理部12に送信する。例えば、DIGインタフェース部11bは、変調処理部11aから入力された変調信号、各種変調情報、リソースブロック数等を特定する制御コマンドをRF処理部12のDIGインタフェース部13に送信する。
RF処理部12は、ベースバンド処理部11から変調信号として受け渡されたIQ信号に対して送信処理を実行して、送信信号を生成する処理部である。このRF処理部は、例えば、RF−LSI(Large Scale Integration)等に該当する。
RF処理部12は、DIGインタフェース部13、エンベロープ抽出部14、遅延量設定部15、D/A(デジタル/アナログ)変換部16、パス切替部17を有する。また、RF処理部12は、A/D(アナログ/デジタル)変換部18、切替部19、複数のLPF(ローパスフィルタ)20、切替部21、切替部22、複数のHPF(ハイパスフィルタ)23、切替部24、比較部25、遅延演算部26を有する。
DIGインタフェース部13は、DIG RFなどの信号フォーマットで、ベースバンド処理部11からデジタル信号を受信する処理部である。例えば、DIGインタフェース部13は、ベースバンド処理部11のDIGインタフェース部11bから、変調信号や制御コマンド等を受信する。そして、DIGインタフェース部13は、変調信号として受信したIQ信号をエンベロープ抽出部14に出力する。
また、DIGインタフェース部13は、変調信号として受信したIQ信号をD/A変換部16に出力する。また、DIGインタフェース部13は、受信した制御コマンド等を、パス切替部17、切替部19、切替部21、切替部22、切替部24に発行する。
エンベロープ抽出部14は、DIGインタフェース部13から入力されたI信号とQ信号とを加算処理してエンベロープ成分を抽出し、エンベロープ信号を生成する処理部である。具体的には、エンベロープ抽出部14は、IQ信号を合成し、デジタル/アナログコンバータでサンプリングして、エンベロープ成分を抽出する。
例えば、3.84MHzの帯域幅まで拡散させた帯域幅で送信信号が伝送される場合、この搬送波の3.84MHzの帯域幅が搬送波キャリアの振幅変動の周波数成分に相当する。このため、エンベロープ抽出部14は、エンベロープとして、3.84MHzの周波数成分を抽出して、遅延量設定部15を介してDCDCコンバータ30aに出力する。
遅延量設定部15は、エンベロープ抽出部14から入力されるエンベロープ信号の遅延を補正する処理部である。具体的には、遅延量設定部15は、エンベロープ抽出部14から入力されるエンベロープ信号を、遅延演算部26から通知された遅延量分だけ遅延させて、DCDCコンバータ30aに出力する。例えば、遅延量設定部15は、エンベロープ成分に基づいてDCDCコンバータ30aがパワーアンプ30bの電源電圧に印加するタイミングと、パワーアンプ30bへ入力信号が入力されるタイミングとの同期をとるために、遅延処理を実行する。
D/A変換部16は、DIGインタフェース部13から入力された変調信号すなわちIQ信号を合成し、フィルタ処理を実行し、アナログ信号に変換する処理部である。また、D/A変換部16は、RF周波数の搬送波でアップコンバートする。そして、D/A変換部16は、アップコンバートされた変調信号をパス切替部17に出力する。
パス切替部17は、LTEが選択される場合に、エンベロープトラッキング方式で制御されるようにパワーアンプ30bへのパス切替を実行し、WCDMAが選択される場合に、EER方式で制御されるようにパワーアンプ30bへのパス切替を実行する。
具体的には、パス切替部17は、DIGインタフェース部13を介して受信した制御コマンド等に基づいて、通信方式を判定する。そして、パス切替部17は、エンベロープトラッキング方式の場合には、線形増幅パスを用いて、変調信号をパワーアンプ30bに出力する。また、パス切替部17は、EER方式の場合には、リミッタアンプなどの飽和アンプのパスを通して、位相変調成分だけを通過させて、パワーアンプ30bに出力する。
ここで、パス切替の一例を説明する。図2は、パス切替を説明する図である。図2は、パス切替部17の構成例を図示したものであり、簡略化するためにその他の処理部等を省略した。図2に示すように、パス切替部17は、切替部17aとリミッタアンプ17bとを有する。
切替部17aは、DIGインタフェース部13を介して受信した制御コマンド等に基づいて、D/A変換部16から入力された変調信号の出力パスを切替える。例えば、切替部17aは、制御コマンド等によってLTEが選択されていることが特定できた場合、線形増幅のパス17cを経由して、変調信号をパワーアンプ30bに出力する。
一方、切替部17aは、制御コマンド等によってWCDMAが選択されていることが特定できた場合、変調信号をリミッタアンプ17bに出力する。リミッタアンプ17bは、入力された変調信号17dの振幅成分を一定レベルに変換した出力信号17eを生成して、パワーアンプ30bに出力する。
なお、切替部17aは、制御コマンド等によってLTEが選択されていることが特定できた場合であっても、帯域幅が5MHz以下の場合には、変調信号をリミッタアンプ17bに出力してもよい。
また、変調信号の一部は、パス切替部17に入力される一方で、エンベロープ抽出部14にも入力される。そして、エンベロープ抽出部14によって変調信号のエンベロープ成分が抽出され、遅延量設定部15によって遅延された後、DCDCコンバータ30aにエンベロープ成分が入力される。その後、DCDCコンバータ30aは、エンベロープ成分に応じて、パワーアンプ30bの電源電圧を制御する。
図1に戻り、A/D変換部18は、分岐部30cから入力された、アナログ信号である送信信号の一部をデジタル信号に変換する処理部である。具体的には、A/D変換部18は、送信信号の一部をダウンコンバートし、IQ信号に再変換する。そして、A/D変換部18は、変換後のデジタル信号を切替部19と切替部22とに出力する。
切替部19は、DIGインタフェース部13を介して受信した制御コマンド等によって、出力先を切替える処理部である。例えば、切替部19は、制御コマンド等で特定される通信方式に対応するLPF20に出力先を切替え、A/D変換部18から入力されたデジタル信号を該当するLPF20に出力する。
複数のLPF20は、無線通信装置10が使用可能な各帯域幅に対応したローパスフィルタなどであり、切替部19から入力されるデジタル信号をフィルタリングする処理部である。例えば、各LPF20は、WCDMA、LTE(1.4MHz)、LTE(3MHz)、LTE(5MHz)、LTE(10MHz)、LTE(15MHz)、LTE(20MHz)の各々に対応したフィルタである。
切替部21は、DIGインタフェース部13を介して受信した制御コマンド等によって、入力先を切替える処理部である。例えば、切替部21は、制御コマンド等で特定される帯域幅に対応するLPF20に入力先を切替え、入力先のLPF20からフィルタリング後の信号を受信する。そして、切替部21は、受信したフィルタリング後の信号を比較部25に出力する。
切替部22は、DIGインタフェース部13を介して受信した制御コマンド等によって、出力先を切替える処理部である。例えば、切替部22は、制御コマンド等で特定される帯域幅に対応するHPF23に出力先を切替え、A/D変換部18から入力されたデジタル信号を該当するHPF23に出力する。
複数のHPF23は、無線通信装置10が使用可能な各帯域幅に対応したハイパスフィルタなどであり、切替部22から入力されるデジタル信号をフィルタリングする処理部である。例えば、各HPF23は、WCDMA、LTE(1.4MHz)、LTE(3MHz)、LTE(5MHz)、LTE(10MHz)、LTE(15MHz)、LTE(20MHz)の各々に対応したフィルタである。
切替部24は、DIGインタフェース部13から発行される制御コマンド等によって、入力先を切替える処理部である。例えば、切替部24は、制御コマンド等で特定される帯域幅に対応するHPF23に入力先を切替え、入力先のHPF23からフィルタリング後の信号を受信する。そして、切替部24は、受信したフィルタリング後の信号を比較部25に出力する。
比較部25は、切替部21からの出力結果と切替部24からの出力結果とを比較する処理部である。例えば、比較部25は、切替部21から入力されるローパスフィルタ後の信号と、切替部24から入力されるハイパスフィルタ後の信号とを比較する。こうすることで、比較部25は、送信信号における上側周波数の歪み成分と、送信信号における下側周波数の歪み成分とを比較することができ、歪量のバランスを検出することができる。そして、比較部25は、比較結果を遅延演算部26に出力する。
遅延演算部26は、比較部25からの出力結果に応じて遅延量を決定する処理部である。具体的には、遅延演算部26は、様々な公知の手法を用いて遅延量を決定することができるが、例えばルックアップテーブル等を用いて遅延量を決定することもできる。例えば、遅延演算部26は、歪量と遅延量とを予め対応付けたルックアップテーブルを保持する。そして、上側周波数または下側周波数の歪量がどのくらい多いかなどを示す比較結果を比較部25から受信する。その後、遅延演算部26は、受信した歪量に対応する遅延量をルックアップテーブルから特定し、特定した遅延量を遅延量設定部15に出力する。
ここで、図3を用いて、遅延量の算出例を説明する。図3は、遅延量の算出例を説明する図である。図3に示すように、パワーアンプから出力された送信信号は、カップラ等を用いてアンテナとフィードバック回路とに分岐される。
カップラから分岐されたフィードバック信号は、ダウンコンバートされLPF20に入力される。そして、LPF20では、ダウンコンバート後の送信信号がフィルタリングされ、下限周波数の歪成分が抽出される。ここで、無線通信で使用される帯域幅に応じたLPF20を用いることで、カットオフ周波数を可変にしてフィルタリングすることができる。
同様に、カップラから分岐されたフィードバック信号は、ダウンコンバートされHPF23にも入力される。そして、HPF23では、ダウンコンバート後の送信信号がフィルタリングされ、上限周波数の歪成分が抽出される。ここでも、無線通信で使用される帯域幅に応じたHPF23を用いることで、カットオフ周波数を可変にしてフィルタリングすることができる。
その後、LPF20でのフィルタリング結果とHPF23でのフィルタリング結果とが比較されて、歪量のバランスが検出される。ここで検出された歪量のバランスに基づいて、遅延量が決定される。そして、決定された遅延量分、エンベロープ成分の出力が遅延される。この結果、DCDCコンバータは、パワーアンプへの電源電圧の印加タイミングを、随時修正することができる。
図1に戻り、送信部30は、送信信号をアンテナから出力する処理部である。この送信部30は、DCDCコンバータ30a、パワーアンプ30b、分岐部30c、フィルタ部30d、スイッチ部30eを有する。
DCDCコンバータ30aは、遅延量設定部15から入力されるエンベロープ信号に応じて、パワーアンプ30bの電源電圧を印加する処理部である。例えば、DCDCコンバータ30aは、変調信号の振幅が大きい時にはパワーアンプの電源電圧を上げ、変調信号の振幅が小さい時にはパワーアンプの電源電圧を下げるように制御する。
パワーアンプ30bは、D/A変換部16から入力された変調信号を所定値の電力レベルまで増幅させる処理部である。具体的には、パワーアンプ30bは、DCDCコンバータ30aがエンベロープ信号に応じて入力する電源電圧の制御信号にしたがって、変調信号を増幅させた送信信号を分岐部30cに出力する。
例えば、変調信号の振幅変動ピークの軌跡がエンベロープ(包絡線)であるので、高速データ通信になるほど占有する帯域幅も広くなり速度が高速になる。エンベロープトラッキング方式で制御される場合、パワーアンプ30bの電源電圧は、エンベロープ信号の周波数相当の速度で可変される。
一方、EER方式で制御される場合、変調信号の位相変調成分は、スイッチングアンプで増幅させる。さらに、パワーアンプ30bの電源電圧を変調信号の振幅変動に合わせて可変する。これらにより、パワーアンプ30bの出力にて変調信号を再生させる。このように、EER方式で制御される場合、パワーアンプ30bは、スイッチングで動作する。この結果、EER方式は、エンベロープトラッキング方式に比べて、消費電力の削減性能が高い。
分岐部30cは、カップラなどであり、パワーアンプ30bから出力された送信信号をフィルタ部30dとA/D変換部18に分岐する処理部である。つまり、分岐部30cは、装置内の遅延量を補正するために、送信信号の一部をフィードバックさせる。
フィルタ部30dは、分岐部30cから入力される送信信号をフィルタリングして、スイッチ部30eに出力する処理部である。スイッチ部30eは、送信信号をアンテナに出力する処理部である。このスイッチ部30eは、通信する周波数が他の周波数である場合には、他の周波数の信号に切替えてアンテナに出力する。
[処理シーケンス]
続いて、制御方式が決定されてパワーアンプ30bの電源が制御されるまでの一連の流れを説明する。図4は、パス切替の処理シーケンスを説明する図である。なお、ここでは、ベースバンド処理部11がベースバンド回路で構成され、RF処理部12がRF回路で構成される例で説明する。
エンベロープトラッキング方式とEER方式の切り替えは、WCDMA/LTE方式の切り替え時であるInter RAT時のRF−LSI制御の信号に基づいて行われる。方式自体の選択は、ベースバンド回路側で回線ネットワークをサーチする制御が行われており、そこで選択された回線ネットワークの選択結果に基づき、ベースバンド回路からRF回路に対して、送信(Tx)制御のコマンドが設定される。
この各方式に応じたコマンドを受信したRF回路では、送信信号のONコマンドを発行し、無線回路を制御する動作を行う。LTE通信時は、リソースブロック数の情報もRF処理部に送られてくるので、帯域幅を識別することができ、帯域幅に応じて、エンベロープトラッキング方式とEER方式を切り替える。
パワーアンプ30bの制御方式を決定した後は、3GPP(Third Generation Partnership Project)規格に準拠した無線性能を維持するために、各RF回路を起動する。起動する順序は、パワーアンプ30bに供給する電源回路であるDCDCコンバータ30aから起動する。次に、RF回路を決定するアンテナスイッチであるパス切替部17を起動し、続いて、パワーアンプ30bを起動する。その後、送信RF信号をパワーアンプ30bに送出する。この時、遅延補正されたエンベロープ信号もパワーアンプ30bの電源を制御するDCDCコンバータ30aに送出し、パワーアンプ30bの電源制御を行う。
一方、送信信号の送信完了後は、上記順序とは逆の順序で送信信号のOFFコマンドが通知され、送信信号の送信処理が完了する。具体的には、送信が完了すると、ベースバンド回路側からRF回路へOFFコマンドが発行される。その後、エンベロープ抽出部14へOFFコマンドが通知され、順に、パワーアンプ30b、パス切替部17、DCDCコンバータ30aにOFFコマンドが通知されて、順に処理が終了する。この結果、エンベロープトラッキング方式とEER方式の切替制御が終了する。
[フローチャート]
続いて、実施例1に係る無線通信装置が実行する処理のフローチャートを説明する。ここでは、パス切替処理と遅延補正処理について説明する。
(パス切替処理)
図5は、パス切替処理の流れを示すフローチャートである。図5に示すように、無線通信装置10のベースバンド処理部11の変調処理部11aは、回線ネットワークのサーチ等によって、通信方式がWCDMAか否か判定する(S101)。
変調処理部11aは、通信方式がWCDMAであると判定した場合(S101:Yes)、WCDMAを用いると決定する(S102)。そして、DIGインタフェース部11bは、WCDMAを用いることを通知するコマンドであって、WCDMAに対応した制御コマンドをRF処理部12に発行する(S103)。
一方、変調処理部11aは、通信方式がWCDMAではないと判定した場合(S101:No)、LTEを用いると決定する(S104)。このとき、変調処理部11aは、リソースブロック数を決定する。そして、DIGインタフェース部11bは、LTEを用いることおよびリソースブロック数を通知するコマンドであって、決定されたLTEに対応した制御コマンドをRF処理部12に発行する(S103)。
その後、RF処理部12のパス切替部17は、DIGインタフェース部13を介してベースバンド処理部11から受信した制御コマンドを判定する(S105)。
そして、パス切替部17は、制御コマンドによってWCDMAが選択されていると判定した場合(S105:Yes)、制御方式をEERに決定する(S106)。続いて、制御コマンドにしたがって、切替部19と切替部21は、5MHzに対応したLPF20に接続先を切替え、切替部22と切替部24は、5MHzに対応したHPF23に接続先を切替える(S107)。そして、パス切替部17は、パワーアンプ30bへの経路を、EERに対応したパスに切替える(S108)。なお、S107とS108は、いずれが先に実行されてもよい。
一方、パス切替部17は、制御コマンドによってWCDMAではなくLTEが選択されていると判定した場合(S105:No)、選択されているLTEの帯域幅が5MHz以下か否かを判定する(S109)。
そして、パス切替部17は、選択されているLTEの帯域幅が5MHz以下と判定した場合(S109:No)、制御方式をEERに決定する(S110)。そして、パス切替部17は、パワーアンプ30bへの経路を、EERに対応したパスに切替える(S111)。続いて、制御コマンドにしたがって、切替部19と切替部21は、選択されている周波数に対応したLPF20に接続先を切替え、切替部22と切替部24についても、選択されている周波数に対応したHPF23に接続先を切替える(S112)。なお、S111とS112は、いずれか先に実行されてもよい。
また、パス切替部17は、選択されているLTEの帯域幅が5MHzより大きいと判定した場合(S109:Yes)、制御方式をエンベロープトラッキング(ET)に決定する(S113)。そして、パス切替部17は、パワーアンプ30bへの経路を、ETに対応したパスに切替える(S114)。続いて、制御コマンドにしたがって、切替部19と切替部21は、選択されている周波数に対応したLPF20に接続先を切替え、切替部22と切替部24についても、選択されている周波数に対応したHPF23に接続先を切替える(S115)。なお、S114とS115は、いずれが先に実行されてもよい。
(遅延補正処理)
図6は、遅延補正処理の流れを示すフローチャートである。図6に示すように、送信部30の分岐部30cは、RF処理部12へフィードバックさせるために、パワーアンプ30bから出力された送信信号の一部を分岐する(S201)。
そして、RF処理部12のA/D変換部18は、分岐された送信信号をダウンコンバートして、ベースバンド付近の帯域に変換する(S202)。続いて、A/D変換部18は、ダウンコンバートした信号をデジタル信号に変換する(S203)。
その後、切替部19は、A/D変換部18から出力された信号を、指定されたLPF20へ入力し、切替部22は、A/D変換部18から出力された信号を、指定されたHPF23へ入力する(S204)。例えば、切替部19および切替部22は、制御コマンド等で特定される帯域幅に対応するフィルタへ信号を入力する。
そして、比較部25は、LPF20によるフィルタリング後の信号レベルと、HPF23でのフィルタリング後の信号レベルとを比較する(S205)。その後、遅延演算部26は、比較部25による比較結果に基づいて、遅延補正量を算出する(S206)。そして、遅延量設定部15は、遅延演算部26によって算出された遅延補正量を遅延量として設定する(S207)。
上述したように、LPF20およびHPF23を通過した信号は、3次歪成分の電力だけとなり、それぞれの電力レベルを比較する回路に送られる。パワーアンプ30bに入力される送信信号と、パワーアンプ30bの電源のエンベロープ信号の同期がずれている場合、LPF20やHPF23を通過した歪信号成分に差分がある。すなわち、歪量が異なる。このため、両方のレベルを比較することで、遅延量に誤差が生じていることが判別できる。その差分の電力が最小となるように演算した補正量、もしくは、ルックアップテーブル等に記憶しておいた補正量を遅延量設定部15に送信することで、最適な遅延量に制御を実行する。
[効果]
このように、実施例1に係る無線通信装置10は、高速なデータ通信であるLTE時には、エンベロープトラッキング方式を用いて低消費電力の制御を実行する。また、無線通信装置10は、LTE通信時のスケーラブルな帯域幅運用に合わせて、エンベロープトラッキング方式または、EER方式を選択する。例えば、無線通信装置10は、LTE通信時であっても占有帯域幅が狭いときはEERを選択する。また、無線通信装置10は、低速なデータ通信であるWCDMA通信時は、EER方式を用いて低消費電力の制御を実行する。
したがって、無線通信装置10は、通信速度の異なる複数の通信方式で通信を行うマルチモード無線機であって、通信速度によりパワーアンプの制御方法を切り替えることができるので、最適なパワーアンプの効率性能の状態で通信を実行することができる。
また、無線通信装置10は、3次歪みの上側周波数の歪量と下側周波数の歪量とのアンバランスを検出し、このアンバランスとなる歪量を比較して、同レベルとなるように遅延量を演算することができる。このため、無線通信装置10は、遅延補正量を動作中に適応的に補正することができる。したがって、無線通信装置10は、送信信号の歪みレベルを監視することで、同期を確保することができ、低消費化と同時に信号品質の安定化を図ることができる。
さて、これまで本発明の実施例について説明したが、本発明は上述した実施例以外にも、種々の異なる形態にて実施されてよいものである。そこで、以下に異なる実施例を説明する。
(通信方式)
実施例1では、高速な通信の例としてLTE、低速な通信の例をWCDMAとして説明したが、これに限定されるものではない。例えば、20MHz以上の帯域幅を有する通信を高速な通信として、上述した実施例と同様に処理することができる。また、パワーアンプの制御方式は、ET方式とEER方式に限定するものではなく、他の様々な方式を採用することができる。
(切替ポイント)
EERまたはETの切替境界となる帯域幅は、DCDCコンバータの効率性能、パワーアンプの効率性能から、事前に決めておく。その切替ポイントは、プログラミング可能な構成として、RF−LSIのファームウェア上に初期値として保存しておくこともできる。
(ハードウェア)
実施例1に係る無線通信装置10は、例えば、携帯電話やスマートフォンによって実現される。図7は、無線通信装置10のハードウェア構成例を示す図である。図7に示すように、無線通信装置10は、表示装置101、メモリ102、プロセッサ103、RF回路104を有する。
表示装置101は、例えばLCD(Liquid Crystal Display)などのディスプレイである。メモリ102は、例えば、SDRAM(Synchronous Dynamic Random Access Memory)等のRAM、ROM(Read Only Memory)、フラッシュメモリである。
図1で説明したRF処理部12と送信部30の各処理部は、例えばRF回路104またはプロセッサ103によって実現される。また、図1で説明したベースバンド処理部11は、例えばプロセッサ103によって実現される。なお、無線通信装置10は、DSP(Digital Signal Processor)などを有していてもよい。
(システム)
また、本実施例において説明した各処理のうち、自動的におこなわれるものとして説明した処理の全部または一部を手動的におこなうこともできる。あるいは、手動的におこなわれるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的におこなうこともできる。この他、上記文書中や図面中で示した処理手順、制御手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。
また、図示した各装置の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各装置の分散や統合の具体的形態は図示のものに限られない。つまり、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。さらに、各装置にて行なわれる各処理機能は、その全部または任意の一部が、CPUおよび当該CPUにて解析実行されるプログラムにて実現され、あるいは、ワイヤードロジックによるハードウェアとして実現され得る。
10 無線通信装置
11 ベースバンド処理部
11a 変調処理部
11b DIGインタフェース部
12 RF処理部
13 DIGインタフェース部
14 エンベロープ抽出部
15 遅延量設定部
16 D/A変換部
17 パス切替部
18 A/D変換部
19、21、22、24 切替部
20 LPF
23 HPF
25 比較部
26 遅延演算部
30 送信部
30a DCDCコンバータ
30b パワーアンプ
30c 分岐部
30d フィルタ部
30e スイッチ部

Claims (7)

  1. 無線通信で送信される送信信号を所定の電力レベルまで増幅させる増幅部と
    回線ネットワークの状況に応じて、高速な第1の通信方式または前記第1の通信方式より低速な第2の通信方式を選択する選択部と、
    前記選択部により前記第1の通信方式が選択される場合に、第1の制御方式で前記増幅部の電源電圧を制御する第1制御部と、
    前記選択部により前記第2の通信方式が選択される場合に、前記第1の制御方式とは異なる第2の制御方式で前記増幅部の電源電圧を制御する第2制御部と、
    を有することを特徴とする無線通信装置。
  2. 前記第1制御部は、前記選択部により前記第1の通信方式が選択される場合であっても、前記第1の通信方式で使用される帯域幅が所定値未満の場合には、前記第2の制御方式で前記増幅部の電源電圧を制御することを特徴とする請求項1に記載の無線通信装置。
  3. 前記増幅部から出力された送信信号の一部を抽出してダウンコンバートした信号から、当該信号の中心周波数より高い周波数における3次歪成分と、当該信号の中心周波数より低い周波数における3次歪成分とを抽出し、各3次歪成分の差分から補正量を算出する算出部をさらに有し、
    前記第1制御部または第2制御部は、前記算出部が算出した補正量を用いて、前記増幅部の電源電圧を印加するタイミングの遅延量を補正することを特徴とする請求項1または2に記載の無線通信装置。
  4. 前記算出部は、前記各帯域幅に対応したハイパスフィルタおよびローパスフィルタを有し、前記無線通信に使用する帯域幅に対応したハイパスフィルタを用いて、前記ダウンコンバート後の信号の中心周波数より高い周波数における3次歪成分を抽出し、前記無線通信に使用する帯域幅に対応したローパスフィルタを用いて、前記ダウンコンバート後の信号の中心周波数より低い周波数における3次歪成分を抽出することを特徴とする請求項3に記載の無線通信装置。
  5. 前記第1の制御方式はエンベロープトラッキング方式であり、前記第2の制御方式はEER(Envelope Elimination and Restoration)方式である、ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一つに記載の無線通信装置。
  6. メモリと、
    前記メモリに接続されるプロセッサと、を有し、
    前記プロセッサが、
    回線ネットワークの状況に応じて、高速な第1の通信方式または前記第1の通信方式より低速な第2の通信方式を選択し、
    前記第1の通信方式を選択する場合に、第1の制御方式で、無線通信で送信される送信信号を所定の電力レベルまで増幅させる増幅部の電源電圧を制御し、
    前記第2の通信方式を選択する場合に、前記第1の制御方式とは異なる第2の制御方式で前記増幅部の電源電圧を制御する、
    ことを特徴とする無線通信装置。
  7. 無線通信装置が、
    回線ネットワークの状況に応じて、高速な第1の通信方式または前記第1の通信方式より低速な第2の通信方式を選択し、
    前記第1の通信方式を選択する場合に、第1の制御方式で、無線通信で送信される送信信号を所定の電力レベルまで増幅させる増幅部の電源電圧を制御し、
    前記第2の通信方式を選択する場合に、前記第1の制御方式とは異なる第2の制御方式で前記増幅部の電源電圧を制御する、
    処理を含んだことを特徴とする電力制御方法。
JP2012252551A 2012-11-16 2012-11-16 無線通信装置および電力制御方法 Withdrawn JP2014103459A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012252551A JP2014103459A (ja) 2012-11-16 2012-11-16 無線通信装置および電力制御方法
US14/071,293 US20140141736A1 (en) 2012-11-16 2013-11-04 Wireless communication device and power control method

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012252551A JP2014103459A (ja) 2012-11-16 2012-11-16 無線通信装置および電力制御方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2014103459A true JP2014103459A (ja) 2014-06-05

Family

ID=50728381

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012252551A Withdrawn JP2014103459A (ja) 2012-11-16 2012-11-16 無線通信装置および電力制御方法

Country Status (2)

Country Link
US (1) US20140141736A1 (ja)
JP (1) JP2014103459A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017527196A (ja) * 2014-08-29 2017-09-14 株式会社東芝 包絡線追跡のためのタイミングアライメント感度

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11133698B2 (en) 2019-09-01 2021-09-28 Wen Cai Wireless charging systems and methods for controlling the same

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7340015B1 (en) * 2003-08-18 2008-03-04 Qualcomm Incorporated Asymmetric wireless protocol communications wherein upstream traffic uses one protocol and downstream traffic uses a different protocol
US7808323B2 (en) * 2008-05-23 2010-10-05 Panasonic Corporation High-efficiency envelope tracking systems and methods for radio frequency power amplifiers
US8874051B2 (en) * 2010-12-03 2014-10-28 Skyworks Solutions, Inc. Systems and methods for power control in a multiple standard mobile transmitter

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017527196A (ja) * 2014-08-29 2017-09-14 株式会社東芝 包絡線追跡のためのタイミングアライメント感度

Also Published As

Publication number Publication date
US20140141736A1 (en) 2014-05-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2920877B1 (en) Supply transitions in an envelope tracked power amplifier
US9461590B2 (en) Envelope tracking in connection with simultaneous transmission in one or more frequency bands
US11191119B1 (en) Controlling RF communication in a dual-connectivity scenario
CN107925489B (zh) 无线通信设备中的功率放大器传输模式切换
US9107167B2 (en) Envelope tracking signal bandwidth control
US20140341318A1 (en) Average power tracking in a transmitter
RU2730281C2 (ru) Селективный усилитель мощности
TWI440300B (zh) 基於波形線性之功率放大器增益狀態轉換
CN101242664B (zh) 一种多载波功率共享实现方法及设备
JP5861946B2 (ja) 高周波信号処理装置および無線通信装置
US9270312B2 (en) Method and apparatus for controlling gain in communicaton system supporting beam forming scheme
US10779244B2 (en) Power headroom transmission method and device
JP2012530437A (ja) マルチコンポーネントキャリアを用いた無線通信ネットワークにおける基地局と移動体端末との間のデータ送信のスケジューリング
US12568446B2 (en) Transmitter power-management mechanism and related methods of operation
WO2013138755A1 (en) Reducing complexity and power consumption in cellular networks with carrier aggregation
CN105636138A (zh) 网络切换方法、网络切换装置和终端
US9876515B2 (en) Adaptive transmitter efficiency optimization
CN102420631B (zh) 功率放大装置、多模射频收发装置和多模终端
US20110250853A1 (en) Operating point setting of an amplifier
CN107529215A (zh) 射频发送模块的功率控制方法及射频发送模块
US20140141736A1 (en) Wireless communication device and power control method
WO2022000341A1 (zh) 一种信号处理方法及装置
CN112034968A (zh) 一种电压设置方法、电压设置装置及计算机可读存储介质
US9130796B2 (en) Method and apparatus for characterized pre-distortion calibration of a power amplifier
JP2016136702A (ja) 無線通信装置、無線通信方法、及び無線通信プログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150706

A761 Written withdrawal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761

Effective date: 20151119