JP2014105011A - 結束ラベル、及び包装体 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 第1物品91と第2物品92の少なくとも2つの物品を結束するため、物品に跨って貼付されて使用され、第1側縁2aと、第1側縁2aに対向する第2側縁2bと、第1物品91に貼付される第1貼付領域21と、第2物品92に貼付される第2貼付領域22と、を有するラベル基材2を有し、第1貼付領域21と第2貼付領域22が、第1側縁2aと第2側縁2bの間において第1側縁2a及び第2側縁2bの延びる方向に並設されている結束ラベルにおいて、ラベル基材2の面内には、第1貼付領域21と第2貼付領域22の境界部23に切込み線5が形成されており、切込み線5が、ラベル基材2の第1側縁2a及び第2側縁2bよりも内側に配置されている。
【選択図】 図1
Description
例えば、特許文献1には、対向する端縁に、該端縁と直交するように第1切り取り手段4(ミシン目41,42やハーフカット51,52)を設けた結束ラベルが開示されている。
結束ラベルが破断すると、個々の物品にばらけて包装体の態を成さなくなるので、その改善が求められている。
他方、消費者が包装体を購入した後、個々の物品に容易に分離できるようにするため、結束ラベルは、包装体の開封時に、消費者が容易に分断できなければならない。
また、包装体を開封する際には、境界部に形成された切込み線又はその近傍を、消費者が指で押圧することにより、切込み線の第1端部及び第2端部から第1側縁及び第2側縁へと破断が生じ、結束ラベルを容易に分断して、包装体を個々の物品に分離できる。
切込み線の第1端部及び第2端部が第1側縁及び第2側縁から大きく離れている場合には、開封時に、第1貼付領域と第2貼付領域の境界部において結束ラベルを容易に分断できないおそれがある。この点、上記第1切り目及び第2切り目が設けられている結束ラベルは、切込み線の第1端部及び第2端部から生じた破断が、第1切り目及び第2切り目によって第1側縁側及び第2側縁側へと導かれるので、結束ラベルを境界部において容易に分断できる。
このような第1切り目及び第2切り目を有することにより、切込み線の第1端部及び第2端部から生じた破断が、境界部から逸れることを防止できる。
また、流通過程などにおいて、第1側縁から結束ラベルを分断するような予期せぬ破断が生じた場合には、その破断が第1切り目に至るようになる。前記のように、第1切り目は2つの小切り目が第2側縁に向かって離反するように形成されているので、その破断が前記小切り目に導かれて切込み線へ至らずに逸れていくようになる。同様に、第2側縁から予期せぬ破断が生じた場合でも、第2切り目の2つの小切り目の作用により、その破断が切込み線へ至らずに逸れていくようになる。
このため、本発明の結束ラベルは、予期せぬ破断により、第1貼付領域と第2貼付領域の2つの領域に分断され難い。
かかる好ましい結束ラベルは、切込み線の周囲に対応する範囲が非粘着面とされているので、結束ラベルを物品に貼付した際に、切込み線の周囲に対応する範囲が物品に対して接着しない又は極めて弱く接着する。このため、開封時に切込み線又はその近傍を押圧した際、切込み線の近傍が歪み易く、切込み線から破断が生じ易くなる。
本発明の包装体は、上記いずれかの結束ラベルと、第1物品と第2物品の少なくとも2つの物品と、を有し、前記第1物品と第2物品が重ねられ、前記第1貼付領域と第2貼付領域の境界部が前記重ねた第1物品と第2物品の境界部に対応するように、前記第1物品に第1貼付領域が貼付され且つ前記第2物品に第2貼付領域が貼付されている。
ただし、各部又は各部材の用語の頭に第1、第2などを付す場合があるが、この第1、第2などは、用語を区別するために付加されたものであり、各部又は各部材の優劣などを意味しない。また、「PPP〜QQQ」は、「PPP以上QQQ以下」を意味する。
平面視形状は、結束ラベルの表面に対して鉛直方向から見た形状である。
本実施形態の結束ラベルは、第1物品と第2物品の2つの物品を結束できる結束ラベルである。
図1乃至図3において、結束ラベル1の層構成は、ラベル基材2と、ラベル基材2の裏面全体に設けられた粘着剤層3と、前記粘着剤層3の裏面の一部分に設けられた隠蔽層4と、を有する。
なお、図2において、粘着面31の範囲を判りやすくするために、その範囲に、便宜上、無数のドットを付加し、非粘着面41の範囲を、白地で表している。
粘着面31を有する結束ラベル1は、通常、離型紙の上に粘着面31の裏面を仮貼付して、離型紙の上に複数並べて提供される(図示せず)。
前記第1貼付領域21と第2貼付領域22は、前記第1側縁2aと第2側縁2bの間に存在しており、第1側縁2a及び第2側縁2bの延びる方向に順に並んで設けられている。
前記ラベル基材2の面内には、その第1貼付領域21と第2貼付領域22の境界部23に、切込み線5が形成されている。この切込み線5は、前記ラベル基材2の第1側縁2a及び第2側縁2bよりも内側に配置されている。
ラベル基材2は、ラベルとしての機械的強度を有する柔軟なシートであれば特に限定されず、公知のものを用いることができる。
特に、機械的強度に優れ且つ柔軟性があることから、合成紙若しくは合成樹脂製フィルムの単層又は合成紙若しくは合成樹脂製フィルムを含む積層体を用いることが好ましい。
合成樹脂製フィルムとしては、例えば、ポリエチレンテレフタレートやポリ乳酸などのエステル系樹脂、ポリプロピレンなどのオレフィン系樹脂、スチレン−ブタジエン共重合体などのスチレン系樹脂、環状オレフィン系樹脂、塩化ビニル系樹脂などの熱可塑性樹脂を含む延伸フィルムなどを用いることができ、中でも機械的強度に優れることから、これらの二軸延伸フィルムを用いることが好ましい。
ラベル基材2の厚みは、特に限定されない。合成紙又は合成樹脂製フィルムの単層からなるラベル基材2の厚みは、例えば25μm〜120μmであり、好ましくは30μm〜100μmである。
また、ラベル基材2には、必要に応じて、所望の表示が印刷されていてもよい。透明なラベル基材2を用いる場合には、前記所望の表示は、ラベル基材2の表面又は裏面の何れに印刷されていてもよい。なお、透明は、透明体の表面から透明体の裏面側に存在するものを識別できる程度(透視できる程度)に光を通すことをいい、透明体自体は無色でも有色でもよい。不透明なラベル基材2を用いる場合には、前記所望の表示は、ラベル基材2の表面に印刷される。
粘着剤層3は、ラベル基材2の裏面全体にベタ状に設けられていてもよいし、ラベル基材2の裏面全体に、平面視格子状又は無数のドット状などに設けられていてもよい。粘着剤層3は結束ラベル1の裏面全体が実質的に物品に付着するように設けられていればよいので、図示したようなベタ状以外に、前記格子状などに設けることも可能である。
感圧型粘着剤は、室温で粘着性を有し、加圧することによって被着体に接着する粘着剤であって、被着体から剥離後再貼付可能なものである。
なお、粘着剤として、感熱性粘着剤を用いることも可能である。感熱性粘着剤は、室温下で粘着性を示さず、且つ加熱することによって粘着性を発揮する粘着剤である。粘着剤層3が感熱性粘着剤からなる場合には、結束ラベル1を離型紙の上に仮貼着せずに提供することも可能である。
粘着剤層3の厚みは、特に限定されず、通常、15μm〜30μmである。
前記隠蔽層4は、粘着剤の粘着力を隠蔽する又は弱めるための層であり、マスキング剤の硬化層からなる。マスキング剤は、従来公知のものを用いることができ、代表的には、紫外線硬化型メジウムインキなどの紫外線硬化型樹脂を含む塗工液が挙げられる。なお、隠蔽層4自体には、粘着力は有さない。
隠蔽層4は、ラベル基材2よりも薄く且つ機械的強度が弱い層であり、人力で容易に分断できる。
また、隠蔽層4は、透明又は不透明でもよいが、物品の表面を透視できるようにするために、透明な隠蔽層4が好ましい。
隠蔽層4の厚みは、特に限定されず、通常、1μm〜10μmである。
前記切込み線の周囲に対応する範囲の大きさ(つまり、本実施形態の非粘着面41の大きさ)は、適宜設定できる。例えば、その長さ(切込み線5の延びる方向における非粘着面41の長さ)は、切込み線5の長さ+1mm〜切込み線5の長さ+10mmであり、その幅(切込み線5の延びる方向に対して直交する方向おける非粘着面41の長さ)は、2mm〜15mmである。なお、切込み線5の長さは、後述する。
本実施形態では、切込み線5は、同様な平面視形状を有する複数の貫通孔6の集合からなる。ただし、本実施形態において、切込み線5は、これら複数の貫通孔が繋がった1つの細長い貫通孔でもよい(図示せず)。
詳細には、図示例の切込み線5は、所要の平面視形状の貫通孔6の複数を、所要間隔を開けて一方向に並べて形成した、同様な形状の貫通孔6の集合である。このような複数の貫通孔6の集合は、一般に、ミシン目線と呼ばれる。
複数の貫通孔6からなる切込み線5において、1つの貫通孔6の平面視形状は、特に限定されず、直線状、円形状、楕円形状などが挙げられる。その1つの貫通孔6の長さ(切込み線5の延びる方向における長さ)は、特に限定されないが、余りに短いと、開封時に切込み線5から結束ラベル1を破断し難くなるので、1つの貫通孔6の長さは、1mm〜10mmが好ましい。
切込み線5は、両端部を有する有端状の線であり、好ましくは、有端直線状の線である。切込み線5の第1端部5a(両端部の一方)は、第1側縁2aよりも内側に配置され、切込み線5の第2端部5b(両端部の他方)は、第2側縁2bよりも内側に配置されている。
切込み線5の長さ(第1端部5aから第2端部5bまでの直線長さ)は、特に限定されないが、余りに小さいと、開封時に切込み線5から結束ラベル1を破断し難くなるので、その長さは、10mm〜40mmが好ましい。
第1切り目7及び第2切り目8は、それぞれ1つだけ形成されていてもよいし、複数(2つ以上)形成されていてもよい。
第1切り目7及び第2切り目8は、開封時に、切込み線5の第1端部5a及び第2端部5bから生じた破断を境界部23に沿って第1側縁2a側及び第2側縁2b側へと導くために設けられる。このため、切込み線5の第1端部5a及び第2端部5bが第1側縁2a及び第2側縁2bから大きく離れている場合には、第1切り目7及び第2切り目8は、それぞれ複数(例えば、2つ〜5つ)形成することが好ましい。
第1切り目7及び第2切り目8は、ラベル基材2(及び粘着剤層3)の表裏面に貫通する貫通部又はラベル基材2の表面(若しくは裏面)から厚み方向に刻まれた非貫通部(いわゆるハーフカット部)である。
本実施形態では、第1切り目7及び第2切り目8は、ラベル基材2及び粘着剤層3の表裏面に貫通する貫通部である。
第1切り目7及び第2切り目8は、それぞれ、厚み方向に貫通する点で切込み線5と共通するが、第1切り目7及び第2切り目8の各平面視形状は、切込み線5のそれとは異なっている。
前記第1切り目7の2つの小切り目71,71は、第1側縁2aから第2側縁2b側に向かって離反するように延びて形成されている。前記2つの小切り目71,71は、平面視直線状でもよいし、平面視弧状でもよい。好ましくは、前記第2側縁2b側に向かって延びる2つの小切り目71,71は、第2側縁2bに近づくにつれて切込み線5の延びる方向の延長線から離反するようにそれぞれ形成されており、より好ましくは、前記2つの小切り目71,71は、切込み線5の延びる方向の延長線を基準にした線対称に形成されている。
前記切込み線の延びる方向の延長線は、切込み線の第1端部と第2端部を通る仮想の直線を意味する。以下、切込み線の延びる方向の延長線を、単に「切込み線延長線」という。
略V字状の第1切り目7は、2つの小切り目71,71を有し、その2つの小切り目71,71が第1側縁2aに向かうに従って徐々に近づくように傾斜状に形成され且つその2つの小切り目71,71の端部同士が連結されている。その2つの小切り目71,71の成す内角は、鋭角、鈍角又は直角の何れでもよい。好ましくは、前記略V字状の第1切り目7は、2つの小切り目71,71が切込み線延長線を基準にして線対称となるように配置されている。もっとも、2つの小切り目71,71は、前記線対称の関係に配置されていなくてもよい。
略V字状の複数の第1切り目7は、その尖状部72(小切り目71,71の連結部)が第1側縁2a側に向くようにそれぞれ配置され、略V字状の複数の第2切り目8は、その尖状部82(小切り目81,81の連結部)が第2側縁2b側に向くようにそれぞれ配置されている。
隣接する第1切り目7の間隔(1つの第1切り目7の尖状部72とそれに隣接する第1切り目7の尖状部72の間の最短長さ)及び隣接する第2切り目8の間隔(1つの第2切り目8の尖状部82とそれに隣接する第2切り目8の尖状部82の間の最短長さ)は、特に限定されないが、3mm〜10mmが好ましい。
なお、図示例では、複数の第1切り目7と複数の第2切り目8は、切込み線5の中心部を基準にして対称的に形成されている。
最も外側の第2切り目8とラベル基材2の第2側縁2bの間の長さ(第2切り目8の尖状部82と第2側縁2bの間の最短長さ)は、特に限定されないが、余りに第2切り目8が第2側縁2bに近すぎると、包装体の流通過程で第2切り目8から第2側縁2bへと不用意に破断するおそれがある。従って、前記第2切り目8とラベル基材2の第2側縁2bの間の長さは、3mm以上が好ましく、5mm以上がより好ましい。
結束ラベル1は、物品積層物9(重ねられた第1物品91と第2物品92)に対して1枚だけ貼着してもよいが、安定的に複数の物品を結束するために、物品積層物9に対して2枚以上の結束ラベル1を貼着することが好ましい。つまり、1つの包装体10においては、2枚以上の結束ラベル1を用いて各物品が結束されていることが好ましい。
この場合、通常、2枚の結束ラベル1が、物品積層物9の1つの面及び他の面にそれぞれ貼着される。なお、物品積層物9の他の面は、物品積層物9の1つの面に略直交状に位置する面でもよいが、前記1つの面に対向する面(1つの面の反対面)であることが好ましい。物品積層物9の対向する2つの面にそれぞれ結束ラベル1を跨って貼着することにより、重ねられた各物品が2つの結束ラベル1によって挟持されるので、安定した包装体10が得られる。
具体的には、包装体10は、重ねた第1物品91と第2物品92の境界部(第1物品91の裏面と第2物品92の表面が接する部分)に結束ラベル1の境界部23が対応するように位置合わせして、第1物品91の一方の側面に1つの結束ラベル1の第1貼付領域21が貼付され且つ第2物品92の一方の側面に1つの結束ラベル1の第2貼付領域22が貼付され、第1物品91の他方の側面にもう1つの結束ラベル1の第1貼付領域21が貼付され且つ第2物品92の他方の側面にもう1つの結束ラベル1の第2貼付領域22が貼付されている。
開封時に結束ラベル1の境界部23を押圧したときに、結束ラベル1が変形して、結束ラベル1が破断し易くなることから、物品は、目的物が収納された軟包材であることが好ましい。軟包材としては、例えば、柔軟フィルムからなるパウチやピロー包装袋などの柔軟フィルムからなる袋状の包材などが挙げられる。
よって、消費者が、結束ラベル1を容易に分断して、包装体10を各物品に分離できる。
この点、本発明の結束ラベル1は、切込み線5の第1端部5aの先には、第1側縁2aから第2側縁2bに向かって離反する2つの小切り目71,71を有する第1切り目7が設けられ、且つ、切込み線5の第2端部5bの先には、第2側縁2bから第1側縁2aに向かって離反する2つの小切り目81,81を有する第2切り目8が設けられている。このため、前記斜めに逸れた破断が、第1切り目7及び第2切り目8の2つの小切り目71,71,81,81の何れかに捉えられ、その破断が第1切り目7及び第2切り目8の先から(略V字状の第1切り目7及び第2切り目8の場合には、尖状部72,82から)隣接する第1切り目7及び第2切り目8の小切り目71,81に至るようになる。このため、境界部23において結束ラベル1をほぼ2つの領域に確実に分断できる。
本発明の結束ラベル及びそれを用いた包装体は、上記第1実施形態に限られず、適宜変更可能である。
以下、その他の実施形態の結束ラベル及び包装体について説明するが、上記第1実施形態と同様の構成及び効果は、(その説明をしたものとして)説明を省略する。
なお、図6では、切込み線5として1つの細長い貫通孔を形成した場合を示しているが、この切込み線5は、図1のような複数の貫通孔6の集合でもよい(以下、同様)。
かかる第1切り目7及び第2切り目8を有する場合でも、上記第1実施形態と同様に、開封時、破断が切込み線5の端部5a,5bから第1切り目7及び第2切り目8を通じて第1側縁2a及び第2側縁2bに至るようになる。
返し切り目78,78は、それぞれ切込み線延長線から離れる方向に延びて形成されていてもよいが、図示したように、それぞれ切込み線延長線に近づく方向に延びて形成されていることが好ましい。切込み線延長線に近づように返し切り目78,78が形成されていることにより、第1側縁2aから生じた予期せぬ破断を、返し切り目78,78を通じて、切込み線5へ至らないように逸らすことができる。より好ましくは、図8に示すように、返し切り目78,78は、それぞれ切込み線延長線に対して直交する方向で且つ切込み線延長線に近づくように形成される。特に好ましくは、図9に示すように、返し切り目78,78は、それぞれ切込み線延長線に対して鋭角方向で(換言すると第1側縁2aに近づくように)且つ切込み線延長線に近づくように形成される。
この返し切り目88,88は、小切り目81,81の端部(小切り目の第1側縁2a側の端部)に連設され、小切り目71,71の延びる方向とは異なる方向に延びている。
返し切り目88,88は、それぞれ切込み線延長線から離れる方向に延びて形成されていてもよいが、図8に示すように、それぞれ切込み線延長線に近づく方向に延びて形成されていることが好ましい。切込み線延長線に近づように返し切り目88,88が形成されていることにより、第2側縁2bから生じた予期せぬ破断を、返し切り目88,88を通じて、切込み線5へ至らないように逸らすことができる。より好ましくは、図8に示すように、返し切り目88,88は、それぞれ切込み線延長線に対して直交する方向で且つ切込み線延長線に近づくように形成される。特に好ましくは、図9に示すように、返し切り目88,88は、それぞれ切込み線延長線に対して鋭角方向で(換言すると第2側縁2bに近づくように)且つ切込み線延長線に近づくように形成される。
例えば、図10に示すように、切込み線5が、ラベル基材2の境界部23の中央部において、第1側縁2aの延びる方向に対して略直交する方向に延びる2つの第1切込み線51及び第2切込み線52と、その第1切込み線51と第2切込み線52の各中央部に連結され且つ第1側縁2aと略平行に延びる第3切込み線53と、から構成されていてもよい。図示例の場合、切込み線5は、3本の切込み線からなり、全体として平面視略H字状に形成されている。
このような切込み線5を有する場合でも、開封時、第1切込み線5の端部又は第2切込み線5の端部から破断が生じ、結束ラベル1を分断できる。
例えば、図11に示すように、第1切り目7は、端部が第2側縁2bに向かうに従って徐々に近づくように形成された2つの小切り目74,74を有してもよい。また、第2切り目8は、端部が第1側縁2aに向かうに従って徐々に近づくように形成された2つの小切り目84,84を有してもよい。
例えば、図14に示す結束ラベル1は、3つの貼付領域を有し、3つの物品に跨がって貼付可能である。第1貼付領域と第2貼付領域の境界部及び第2貼付領域と第3貼付領域の境界部には、切込み線5(必要に応じて第1切り目7及び第2切り目8)がそれぞれ形成されている。
なお、図15において、粘着面31の範囲に、便宜上、無数のドットを付加し、非粘着面41の範囲を、白地で表している。
例えば、本発明においては、表面にシリコーン樹脂などを含む離型層を形成した結束ラベル1の複数を繋ぎ合わせたラベル長尺体を構成し、そのラベル長尺体を粘着テープの如くロール状に巻き取る形態で提供することもできる。なお、このラベル長尺体は、長尺状のラベル基材の長手方向に、上記切込み線5などの各構成が所定間隔を開けて形成されたものであり、使用時に、個々の結束ラベル1を切り出すものである。
例えば、図10に示す結束ラベル1において、第1切り目7及び/又は第2切り目8が平面視略V字状又は略Y字状に形成されていてもよい。
さらに、第1切り目7と第2切り目8は、同様な平面視形状に限られず、例えば、第1切り目7を平面視略V字状に形成し、第2切り目8を平面視略Y字状に形成してもよい。
Claims (5)
- 第1物品と第2物品の少なくとも2つの物品を結束するため、前記物品に跨って貼付される結束ラベルであって、
第1側縁と、前記第1側縁に対向する第2側縁と、前記第1物品に貼付される第1貼付領域と、前記第2物品に貼付される第2貼付領域と、を有するラベル基材を有し、
前記第1貼付領域と第2貼付領域が、前記第1側縁と第2側縁の間において第1側縁及び第2側縁の延びる方向に並設されている結束ラベルにおいて、
前記ラベル基材の面内には、前記第1貼付領域と第2貼付領域の境界部に切込み線が形成されており、
前記切込み線が、前記ラベル基材の第1側縁及び第2側縁よりも内側に配置されている、結束ラベル。 - 前記ラベル基材の面内には、前記切込み線の第1端部とラベル基材の第1側縁の間に、前記切込み線とは形状の異なる第1切り目が形成され、且つ、前記切込み線の第2端部とラベル基材の第2側縁の間に、前記切込み線とは形状の異なる第2切り目が形成されている、請求項1に記載の結束ラベル。
- 前記第1切り目が、2つの小切り目を有し、前記2つの小切り目が、第1側縁から第2側縁側に向かって離反するように形成されており、
前記第2切り目が、2つの小切り目を有し、前記2つの小切り目が、第2側縁から第1側縁側に向かって離反するように形成されている、請求項2に記載の結束ラベル。 - 前記切込み線の周囲に対応する範囲が、非粘着面とされている、請求項1乃至3のいずれか一項に記載の結束ラベル。
- 請求項1乃至4のいずれか一項に記載の結束ラベルと、第1物品と第2物品の少なくとも2つの物品と、を有し、前記第1物品と第2物品が重ねられ、前記第1貼付領域と第2貼付領域の境界部が前記重ねた第1物品と第2物品の境界部に対応するように、前記第1物品に第1貼付領域が貼付され且つ前記第2物品に第2貼付領域が貼付されている、包装体。
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