JP2014106882A - 情報処理装置及び表示制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザが好適にアプリケーションウィンドウの表示状態を記憶させることができる情報処理装置を提供する。
【解決手段】情報処理装置は、設定手段と、表示処理手段と、保存手段とを具備する。設定手段33は、デスクトップ画面を複数の領域に分けた画面レイアウトに従って、デスクトップ画面に複数のエリアを設定する。表示処理手段34は、デスクトップ画面上のアプリケーションウィンドウを複数のエリア内の一つのエリアに割り当てて表示させる。保存手段35は、前記アプリケーションウィンドウが前記複数のエリア内の前記一つのエリアに割り当てて表示された場合、前記アプリケーションウィンドウに対応するアプリケーションプログラムの識別情報、前記画面レイアウト、および前記アプリケーションウィンドウが表示された前記一つのエリアを示す設定情報を自動的に保存する。
【選択図】図3

Description

本発明の実施形態は、複数のウィンドウを表示可能な情報処理装置及び同装置に適用される表示制御方法に関する。
近年、タブレットコンピュータ、ノートブック型パーソナルコンピュータ(PC)といった種々の情報処理装置が開発されている。この種の多くの情報処理装置は、複数のアプリケーションプログラムに対応したウィンドウ(アプリケーションウィンドウ)を画面に表示させることができる。
また、情報処理装置は、画面上に表示されているアプリケーションウィンドウの表示状態を記憶することができる。
特開2007−213248号公報
しかしながら、ユーザは、アプリケーションウィンドウの表示状態を記憶するために煩雑な操作を行わなければならない。例えば、ユーザは、アプリケーションウィンドウの表示位置等が変更される度に、アプリケーションウィンドウの表示状態を記憶させるためのボタンを選択する等の煩雑な操作を行わなければならない。
また、最近では、ディスプレイの高解像度化やワイド画面ディスプレイの普及により、広いデスクトップ画面を効率よく利用できるようにするための技術が要求されている。
本発明の目的は、ユーザが好適にアプリケーションウィンドウの表示状態を記憶させることができる情報処理装置及び表示制御方法を提供することである。
実施形態によれば、情報処理装置は、設定手段と、表示処理手段と、保存手段とを具備する。設定手段は、デスクトップ画面を複数の領域に分けた画面レイアウトに従って、前記デスクトップ画面に複数のエリアを設定する。前記表示処理手段は、前記デスクトップ画面上のアプリケーションウィンドウを前記複数のエリア内の一つのエリアに割り当てて表示させる。前記保存手段は、前記アプリケーションウィンドウが前記複数のエリア内の前記一つのエリアに割り当てて表示された場合、前記アプリケーションウィンドウに対応するアプリケーションプログラムの識別情報、前記画面レイアウト、および前記アプリケーションウィンドウが表示された前記一つのエリアを示す設定情報を自動的に保存する。
一実施形態に係る情報処理装置の外観を示す斜視図。 同実施形態の情報処理装置のシステム構成例を示すブロック図。 同実施形態の情報処理装置によって実行されるスプリットスクリーンユーティリティプログラムの構成例を示すブロック図。 図3のスプリットスクリーンユーティリティプログラムによって表示される分割設定画面を示すブロック図。 同実施形態の情報処理装置のデスクトップ画面上のウィンドウをフィットさせていない状態を示す図。 同実施形態の情報処理装置のデスクトップ画面上のウィンドウをフィットさせた状態を示す図。 図3のスプリットスクリーンユーティリティプログラムによって表示される、プロファイルまたは履歴を選択するためのメニュー画面を示す図。 同実施形態の情報処理装置のデスクトップ画面上のウィンドウを再フィットさせた状態を示す図。 図3のスプリットスクリーンユーティリティプログラムによって保存される履歴に従ってデスクトップ画面上のウィンドウがフィットされた状態を示す図。 ウィンドウのフィットボタンが押された時に図3のスプリットスクリーンユーティリティプログラムによって実行される表示制御処理の手順を示すフローチャート。 画面分割設定の切り替えに応答して図3のスプリットスクリーンユーティリティプログラムによって実行される表示制御処理の手順を示すフローチャート。 図3のスプリットスクリーンユーティリティプログラムによって表示される、プロファイルまたは履歴を選択するためのメニュー画面の他の例を示す図。
以下、実施の形態について図面を参照して説明する。
まず、図1を参照して、本実施形態に係る情報処理装置の構成について説明する。この情報処理装置は、ノートブックタイプのパーソナルコンピュータ、タブレット端末または他の各種情報処理装置として実現され得る。以下では、この情報処理装置が、ノートブックタイプのパーソナルコンピュータ10として実現されている場合を想定する。
図1は、ディスプレイユニットが開いた状態のコンピュータ10を正面側から見た斜視図である。本コンピュータ10は、バッテリ20から電力を受けるように構成されている。本コンピュータ10は、コンピュータ本体11と、ディスプレイユニット12とを備える。ディスプレイユニット12には、液晶表示装置(LCD)31のような表示装置が組み込まれている。さらに、ディスプレイユニット12の上端部には、カメラ(Webカメラ)32が配置されている。
ディスプレイユニット12は、コンピュータ本体11の上面が露出される開放位置とコンピュータ本体11の上面がディスプレイユニット12で覆われる閉塞位置との間を回動自在にコンピュータ本体11に取り付けられている。コンピュータ本体11は薄い箱形の筐体を有しており、その上面にはキーボード13、タッチパッド14、指紋センサ15、本コンピュータ10をパワーオン/オフするための電源スイッチ16、幾つかの機能ボタン17、およびスピーカ18A、18Bが配置されている。
また、コンピュータ本体11には、電源コネクタ21が設けられている。電源コネクタ21はコンピュータ本体11の側面、例えば左側面に設けられている。この電源コネクタ21には、外部電源装置が取り外し自在に接続される。外部電源装置としては、ACアダプタを用いることが出来る。ACアダプタは商用電源(AC電力)をDC電力に変換する電源装置である。
バッテリ20は、例えば、コンピュータ本体11の後端部に取り外し自在に装着される。バッテリ20は本コンピュータ10に内蔵されるバッテリであってもよい。
本コンピュータ10は、外部電源装置からの電力またはバッテリ20からの電力によって駆動される。本コンピュータ10の電源コネクタ21に外部電源装置が接続されているならば、本コンピュータ10は外部電源装置からの電力によって駆動される。また、外部電源装置からの電力は、バッテリ20を充電するためにも用いられる。本コンピュータ10の電源コネクタ21に外部電源装置が接続されていない期間中は、本コンピュータ10はバッテリ20からの電力によって駆動される。
さらに、コンピュータ本体11には、幾つかのUSBポート22、HDMI(High-definition multimedia interface)出力端子23、およびRGBポート24が設けられている。
図2は、本コンピュータ10のシステム構成を示している。本コンピュータ10は、CPU111、システムコントローラ112、主メモリ113、グラフィクスプロセッシングユニット(GPU)114、サウンドコーデック115、BIOS−ROM116、ハードディスクドライブ(HDD)117、光ディスクドライブ(ODD)118、BT(Bluetooth(登録商標))モジュール120、無線LANモジュール121、SDカードコントローラ122、PCI EXPRESSカードコントローラ123、エンベデッドコントローラ/キーボードコントローラIC(EC/KBC)130、キーボードバックライト13A、パネル開閉スイッチ131、加速度センサ132、電源コントローラ(PSC)141、電源回路142等を備えている。
CPU111は、本コンピュータ10の各コンポーネントの動作を制御するプロセッサである。このCPU111は、HDD117から主メモリ113にロードされる各種ソフトウェアを実行する。このソフトウェアは、オペレーティングシステム(OS)201および各種アプリケーション/ユーティリティプログラムを含む。さらに、このアプリケーション/ユーティリティプログラムは、スプリットスクリーンユーティリティプログラム202を含む。スプリットスクリーンユーティリティプログラム202は、デスクトップ画面を複数のエリアに分け(分割し)、各エリア(分割エリア)にアプリケーションウィンドウを割り当てて表示させるためのプログラムである。例えば、スプリットスクリーンユーティリティプログラム202は、分割エリアにアプリケーションウィンドウを当て嵌める(フィットさせる)ことができる。なお、スプリットスクリーンユーティリティプログラム202は、常駐プログラムとして設定されていてもよい。
また、CPU111は、不揮発性メモリであるBIOS−ROM116に格納された基本入出力システム(BIOS)も実行する。BIOSはハードウェア制御のためのシステムプログラムである。
GPU114は、本コンピュータ10のディスプレイモニタとして使用されるLCD31を制御する表示コントローラである。GPU114は、ビデオメモリ(VRAM)114Aに格納された表示データからLCD31に供給すべき表示信号(LVDS信号)を生成する。さらに、GPU114は、表示データからアナログRGB信号およびHDMIビデオ信号を生成することもできる。アナログRGB信号はRGBポート24を介して外部ディスプレイに供給される。HDMI出力端子23は、HDMIビデオ信号(非圧縮のデジタル映像信号)と、デジタルオーディオ信号とを一本のケーブルで外部ディスプレイに送出することができる。HDMI制御回路119は、HDMIビデオ信号およびデジタルオーディオ信号をHDMI出力端子23を介して外部ディスプレイに送出するためのインタフェースである。
システムコントローラ112は、CPU111と各コンポーネントとの間を接続するブリッジデバイスである。システムコントローラ112は、ハードディスクドライブ(HDD)117および光ディスクドライブ(ODD)118を制御するためのシリアルATAコントローラを内蔵している。さらに、システムコントローラ112は、LPC(Low PIN Count)バス上の各デバイスとの通信を実行する。
EC/KBC130は、LPCバスに接続されている。EC/KBC130、電源コントローラ(PSC)141、およびバッテリ20は、ICバスのようなシリアルバスを介して相互接続されている。
EC/KBC130は、本コンピュータ10の電力管理を実行するための電力管理コントローラであり、例えば、キーボード(KB)13およびタッチパッド14などを制御するキーボードコントローラを内蔵したワンチップマイクロコンピュータとして実現されている。EC/KBC130は、ユーザによる電源スイッチ16の操作に応じて本コンピュータ10をパワーオンおよびパワーオフする機能を有している。本コンピュータ10のパワーオンおよびパワーオフの制御は、EC/KBC130と電源コントローラ(PSC)141との協働動作によって実行される。EC/KBC130から送信されるON信号を受けると、電源コントローラ(PSC)141は電源回路142を制御して本コンピュータ10をパワーオンする。また、EC/KBC130から送信されるOFF信号を受けると、電源コントローラ(PSC)141は電源回路142を制御して本コンピュータ10をパワーオフする。EC/KBC130、電源コントローラ(PSC)141、および電源回路142は、本コンピュータ10がパワーオフされている期間中も、バッテリ20またはACアダプタ150からの電力によって動作する。
さらに、EC/KBC130は、キーボード13の背面に配置されたキーボードバックライト13Aをオン/オフすることができる。さらに、EC/KBC130は、ディスプレイユニット12の開閉を検出するように構成されたパネル開閉スイッチ131に接続されている。パネル開閉スイッチ131によってディスプレイユニット12が開いたことが検出された場合にも、EC/KBC130は、本コンピュータ10をパワーオンすることができる。
電源回路142は、バッテリ20からの電力、またはコンピュータ本体11に外部電源として接続されるACアダプタ150からの電力を用いて、各コンポーネントへ供給すべき電力(動作電源)を生成する。
次に、図3を参照して、以上のような構成を持つ本コンピュータ10上で動作するスプリットスクリーンユーティリティプログラム202の構成について説明する。
スプリットスクリーンユーティリティプログラム202は、アプリケーションウィンドウを容易に所望の表示状態に設定するためのユーザ支援プログラムである。アプリケーションウィンドウとは、デスクトップ画面に表示可能なアプリケーションプログラムに対応したウィンドウである。アプリケーションウィンドウには、アプリケーションプログラムによって参照されているコンテンツが表示される。
具体的に、図3を参照して説明する。データ処理部47は、OS201、スプリットスクリーンユーティリティプログラム202、及び第1アプリケーション38乃至第nアプリケーション40を備えている。
OS201は、入力装置30から指示に応じて、LCD31に、デスクトップ画面及びデスクトップ画面上のアプリケーションウィンドウ、を表示させる。なお、入力装置30は、例えばマウスまたはキーボード13である。LCD31にデスクトップ画面及びアプリケーションウィンドウを表示する代わりに、外部ディスプレイの画面にデスクトップ画面及びアプリケーションウィンドウを表示してもよい。
第1のアプリケーション38乃至第nアプリケーション40の各々は、デスクトップ画面上のアプリケーションウィンドウにコンテンツを表示可能なアプリケーションプログラムである。
スプリットスクリーンユーティリティプログラム202は、分割表示設定部33及び分割表示制御部34を備えている。
分割表示設定部33は、デスクトップ画面を複数の領域に分けた画面レイアウト(プロファイル)に従って、デスクトップ画面に複数のエリアを設定する(分割設定)。プロファイルは、デフォルトとして予め作成されるか、またはユーザによってカスタマイズされ作成される。分割表示設定部33は、デスクトップ画面を複数の領域に分ける(分割するための)境界の位置またはこの境界の個数が互いに異なる複数のプロファイルからユーザによって選択される一つのプロファイルに従って、デスクトップ画面に複数のエリア(複数の分割エリア)を設定することができる。複数のプロファイルの各々は、上述の複数の分割エリアそれぞれに対応するデスクトップ画面上の配置位置を示す。分割設定記憶部35は、上述の複数のプロファイルを記憶する。
分割表示制御部34は、分割表示設定部33によって設定された各分割エリアにアプリケーションウィンドウを配置する処理を実行する。この分割表示制御部34は、ウィンドウ当て嵌め部34B、分割設定選択部34C、及び復元部34Dを備える。
ウィンドウ当て嵌め部34Bは、デスクトップ画面上のアプリケーションウィンドウを複数の分割エリア内の一つの分割エリアに割り当てて表示させる(フィットさせる)。また、ウィンドウ当て嵌め部34Bは、アプリケーションウィンドウ上の特定のグラフィカルユーザインタフェースがユーザによって操作されたことに応答して、複数の分割エリアの中から、グラフィカルユーザインタフェースが属する分割エリアを選択し、選択された分割エリアにアプリケーションウィンドウをフィットさせることもできる。なお、グラフィカルユーザインタフェースは、図5を参照して後述するFitボタン等である。
また、ウィンドウ当て嵌め部34Bは、アプリケーションウィンドウを割り当てて表示させるべき一つの分割エリアの位置およびサイズに従って、このアプリケーションウィンドウの位置及びサイズを変更して、このアプリケーションウィンドウをこの分割エリアにフィットさせる。
分割表示制御部34は、ウィンドウ当て嵌め部34Bによって、複数の分割エリアの各々にアプリケーションウィンドウがフィットされた場合、現在の分割設定(現在使用されているプロファイル)と、各分割エリアにフィットされているアプリケーションウィンドウに対応するアプリケーションプログラムの識別情報(識別子)とを示す設定情報(分割設定情報)を、表示履歴記憶部37に、使用された分割設定の履歴として自動的に保存する。より詳しくは、分割表示制御部34は、全ての分割エリアにアプリケーションウィンドウがフィットされたことに応答して、これらアプリケーションウィンドウに対応するアプリケーションプログラムの識別子と、現在の分割設定(現在使用されているプロファイル)と、これらアプリケーションウィンドウがそれぞれフィットされた分割エリアとを示す分割設定情報を、表示履歴記憶部37に自動的に保存する。
なお、必ずしも全ての分割エリアにアプリケーションウィンドウがフィットされたことを条件に上述の保存処理を行う必要はない。例えば、ある1つの分割エリアにアプリケーションウィンドウがフィットされたことを条件に上述の保存処理を実行してもよい。この場合、ある1つの分割エリアにアプリケーションウィンドウがフィットされた時、分割表示制御部34は、このアプリケーションウィンドウに対応するアプリケーションプログラムの識別子と、現在の分割設定(現在使用されているプロファイル)と、このアプリケーションウィンドウがフィットされた一つの分割エリアとを示す分割設定情報を表示履歴記憶部37に分割設定の履歴として自動的に保存する。このように、本実施形態では、1以上のアプリケーションウィンドウが、分割エリアにフィットされた際に、現在のフィット状態が自動で保存される。なお、アプリケーションプログラムの識別子とは、例えばアプリケーションプログラムのプロセスID(PID)等である。
分割設定選択部34Cは、現在適用されている分割設定(プロファイル)を別の分割設定(別のプロファイル)に切り替え、切り替えたプロファイルに従ってデスクトップ画面に新たに設定される複数の分割エリアにアプリケーションプログラムを再フィットさせる。なお、再フィットについては、図8を参照して後述する。
表示履歴記憶部37に保存される分割設定情報は、分割エリアにフィットされたアプリケーションプログラムによって参照されているコンテンツを示す識別子をさらに含んでいてもよい。
このように、スプリットスクリーンユーティリティプログラム202は、現在の分割設定(現在使用されているプロファイル)と各分割エリアにフィットされているアプリケーションウィンドウに対応するアプリケーションプログラムの識別子とを示す分割設定情報を履歴(表示履歴)として自動的に保存する機能を有する。そのため、保存されている任意の履歴を使用して、つまり保存されている任意の分割設定情報を使用して、デスクトップ画面の表示状態を過去にスプリットスクリーンユーティリティプログラム202によって設定された表示状態に容易に復元することができる。この復元処理は、復元部34Dによって実行される。
すなわち、復元部34Dは、表示履歴記憶部37に記憶されている複数の分割設定情報の中からユーザによって選択される分割設定情報に従って、デスクトップ画面の状態を、その選択された分割設定情報によって定義される表示状態に復元する。
図4は、分割設定記憶部35によってデスクトップ画面上に表示させる分割設定画面を示している。
この分割設定画面40は、ユーザに上述の複数のプロファイルから使用すべきプロファイルを選択させるためのダイアログであり、ユーザによる所定の設定操作に応じてデスクトップ画面に表示される。
分割設定画面40には、プロファイル表示領域41、決定ボタン42、及びキャンセルボタン43が含まれている。プロファイル表示領域41には、予め設定されている複数のプロファイル(デフォルトプロファイル)と、ユーザによってカスタマイズされたプロファイル(カスタマイズプロファイル)とが表示される。複数のデフォルトプロファイル及びカスタマイズプロファイルは、分割設定記憶部35に記憶されている。ユーザは、任意のデフォルトプロファイルまたはカスタマイズプロファイルを選択することができる。複数のデフォルトプロファイルは、例えば、図4に示すような、「Wide area and remain」プロファイル、「Remain and wide area」プロファイル、「3 areas」プロファイル、及び「Half and half」プロファイルを含む。カスタマイズプロファイルは、例えば、図4に示すような「User custom」プロファイルである。プロファイル表示領域41には、チェックボックス46B,46C,46D,46E,46F、レイアウトサムネイル44B,44C,44D,44E,44F、及びプロフファイル名45B,45C,45D,45E,45Fが表示される。ユーザはチェックボックス46B,46C,46D,46E,46Fのいずれかをクリックすることにより、そのクリックされたチェックボックスに対応するプロファイルを選択することができる。チェックボックス46Bがクリックされたならば、チェックボックス46にチェックマークが表示される。
「Wide area and remain」プロファイルは、レイアウトサムネイル44Bに示すように、エリア44B−1とエリア44B−2とからなる2つのエリアにデスクトップ画面を分割するためのプロファイルである。エリア44B−1は、エリア44B−2よりも広いエリアを示している。また、エリア44B−1のアスペクト比は、例えば16:9であり、エリア44B−2よりもワイドな領域である。
「Remain and wide area」プロファイルは、レイアウトサムネイル44Cに示すように、エリア44C−1とエリア44C−2とからなる2つのエリアにデスクトップ画面を分割するためのプロファイルである。エリア44C−2は、エリア44B−1よりも広いエリアを示している。また、エリア44C−2のアスペクト比は、例えば16:9であり、エリア44C−1よりもワイドな領域である。
「3 areas」プロファイルは、レイアウトサムネイル44Dに示すように、エリア44D
−1、エリア44D−2、及びエリア44D−3とからなる3つのエリアにデスクトップ画面を分割するためのプロファイルである。中央のエリア44D−2は、左側のエリア44D−1及び右側のエリア44D−3よりも広いエリアを示している。また、エリア44D−2のアスペクト比は、例えば16:9であり、エリア44D−1及びエリア44D−3よりもワイドな領域である。
「Half and half」プロファイルは、レイアウトサムネイル44Eに示すように、エリア44E−1とエリア44E−2とからなる2つのエリアにデスクトップ画面を分割するためのプロファイルである。エリア44E−1は、エリア44E−2と同じサイズのエリアを示している。
「User custom」プロファイルは、レイアウトサムネイル44Fに示すように、例えば、エリア44F―1、エリア44F−2、エリア44F−3、及びエリア44F−4からなる4つのエリアにデスクトップ画面を分割するためのプロファイルである。なお、「User custom」プロファイルは、レイアウトサムネイル44Fに示すような4分割のプロファイルでなくてもよい。例えば、「User custom」プロファイルは、ユーザによってデスクトップ画面をn分割したプロファイルでもよい。例えば、ユーザは、デスクトップ画面を縦にk分割し、デスクトップ画面を横にm分割することもできる。なお、n、k、及びmの各々は、2以上の整数である。
次に、図5を参照し、アプリケーションウィンドウが分割エリアにフィットさせていない状態の例について説明する。
図5は、「Wide area and remain」プロファイルが選択された状態でアプリケーションウィンドウがフィットされていない状態を示している。デスクトップ画面50は、境界線55によって、エリア44B−1及びエリア44B−2に2分割されている。また、デスクトップ画面50には、図5に示すように、メニューアイコン56等を表示するための領域がある。デスクトップ画面50には、2つのアプリケーションウィンドウがフィットされていない状態で表示されている。2つのアプリケーションウィンドウは、図5に示すように、例えば、「Movie window」51及び「Browser window」52である。「Movie window」51は、映像を再生等するためのアプリケーションプログラムに対応したウィンドウである。「Movie window」51には、映像がコンテンツとして表示される。「Browser window」52は、ウェブブラウザ等のブラウザアプリケーションプログラムに対応したウィンドウである。「Browser window」52には、例えばURLによって指定されたウェブページ等がコンテンツとして表示される。
「Movie window」51は、Fitボタン53を有している。「Browser window」52は、Fitボタン54を有している。Fitボタン53は、エリア44B−1またはエリア44B−2に「Movie window」51をフィットさせるためのグラフィカルユーザインタフェース(GUI)である。Fitボタン54は、エリア44B−1またはエリア44B−2に「Browser window」52をフィットさせるためのグラフィカルユーザインタフェースである。スプリットスクリーンユーティリティプログラム202は、Fitボタン53がユーザによって操作されたことに応答して、エリア44B−1およびエリア44B−2の中から、Fitボタン53が属するエリア44B−1を選択し、エリア44B−1に「Movie window」51をフィットさせる。同様に、スプリットスクリーンユーティリティプログラム202は、Fitボタン54がユーザによって操作されたことに応答して、エリア44B−1およびエリア44B−2の中から、Fitボタン54が属するエリア44B−2を選択し、エリア44B−2に「Browser window」52をフィットさせる。
なお、Fitボタン53またはFitボタン54に対するユーザの操作とは、例えばFitボタン53またはFitボタン54をマウス等を使用してクリックする操作である。また、メニューアイコンは、図7を参照して後述するようなプロファイルまたは履歴を選択するための選択画面を表示するためのグラフィカルユーザインタフェースである。
次に、図6を参照し、アプリケーションウィンドウをデスクトップ画面にフィットさせた状態の例について説明する。
図6は、図5に示すような「Wide area and remain」プロファイルが選択された状態でアプリケーションウィンドウがフィットされていない状態から、Fitボタン53及びFitボタン54がユーザによって操作されたことに応答して、「Movie window」51及び「Browser window」52を、それぞれのエリアへフィットさせた状態を示している。
フィットさせた状態とは、アプリケーションウィンドウが、1つのエリアのサイズに相当するサイズで、1つのエリアのデスクトップ画面上の位置に、表示された状態である。1つのエリアのサイズに相当するサイズとは、例えば1つのエリアのサイズと同じサイズである。具体的には、図6に示すように、「Movie window」51が、エリア44B−1のサイズと同じサイズで、デスクトップ画面50上におけるエリア44B−1の位置に、表示される。同様に、「Browser window」52が、エリア44B−2のサイズと同じサイズで、デスクトップ画面50上におけるエリア44B−2の位置に、表示される。
次に、図7を参照し、プロファイルまたは履歴を選択するためのメニュー画面70の例について説明する。
図7のメニュー画面70は、図5及び図6に示すようなメニューアイコン56がユーザによってクリック等されることにより表示される。メニュー画面70は、Fitボタンを右クリック等することによっても表示される。メニュー画面70には、上述の複数のプロファイルと、履歴(History)とが表示される。メニュー画面70においては、現在選択されているプロファイルに対応するチェックボックスにチェックマークが表示される。図7では、チェックボックス46Bにチェックマークが表示されている。
メニュー画面70の履歴(History)領域には、表示履歴記憶部37に記憶されている全ての分割設定情報の内容が、過去に使用された分割設定の履歴として表示される。メニュー画面70の履歴(History)領域には、履歴の一覧が表示されている。図7では、分割設定71及び分割設定72が履歴(History)領域に表示されている。分割設定71は、表示履歴記憶部37に記憶されたある分割設定情報の内容を示す。例えば、分割設定71は、「Remain and wide area」プロファイルが選択されており、エリア44C−1にBrowserに対応するアプリケーションウィンドウが表示されており、且つエリア44C−2にMovie Playerに対応するアプリケーションウィンドウが表示されていたことを示している。また、Browserによって参照されていたコンテンツのURL及びBrowserの名称が、Browserのアプリケーションプログラム情報として、「http://www.url.com − Browser」のように表示される。同様に、Movie Playerによって参照されていた動画像コンテンツのタイトル及びMovie Playerの名称が、Movie Playerのアプリケーション情報として、「Movie Title − Movie Player」のように表示される。
分割設定72は、表示履歴記憶部37に記憶された別の分割設定情報の内容を示す。分割設定72は、例えば、「User custom」プロファイルが選択されており、エリア44F−1にEditorに対応するアプリケーションウィンドウが表示されており、且つエリア44F−2にFile Managerに対応するアプリケーションウィンドウが表示されており、且つエリア44F−3にMailerに対応するアプリケーションウィンドウが表示されていたことを示している。また、Editorによって参照されていたテキストファイルのコンテンツのファイル名及びEditorの名称が、Editorのアプリケーションプログラム情報として、「Edit.txt − Editor」のように表示される。同様に、File Managerによって参照されていたデータフォルダのコンテンツとしての名称及びFile Managerの名称が、File Managerのアプリケーション情報として、「Folder Name − File Manager」のように表示される。同様に、Mailerによって参照されていたメールデータのコンテンツとしての名称及びMailerの名称が、Mailerのアプリケーション情報として、「Mail Title − Mailer」のように表示される。
なお、履歴の一覧、つまり過去に使用された分割設定の一覧は、例えば、表示履歴記憶部37に分割設定情報が記憶された順に時系列に並べて表示してもよいし、または復元部34Dによって復元された回数が多い履歴(分割設定情報)が上位に表示されるように並べて表示してもよい。また、エリア44C−1をエリア番号「1」と表示し、エリア44C−2をエリア番号「2」と表示することによって、各アプリケーションプログラム情報の左に表示される番号との対応させている。なお、エリア番号「1」、エリア番号「2」等は表示しなくてもよい。
次に、図8を参照し、プロファイルが切り替えられた場合のウィンドウの表示状態の例について説明する。
図8は、図6を参照して上述したような「Wide area and remain」プロファイルが選択されているデスクトップ画面50の表示状態において、図7に示すようなメニュー画面70を表示し、「Wide area and remain」プロファイルから「Remain and wide area」プロファイルに切り替えた場合を想定している。
図8に示すように、各アプリケーションウィンドウが再フィットされる。再フィットとは、プロファイルを切り替える前にフィットしていたアプリケーションウィンドウを、切り替えたプロファイルの所定のエリアに再びフィットさせ、アプリケーションウィンドウの配置を変更することである。所定のエリアは、各アプリケーションプログラムの位置情報に基づき決定される。各アプリケーションプログラムの位置情報は、例えばデスクトップ画面の座標系における各アプリケーションウィンドウの座標情報である。各アプリケーションウィンドウの座標情報は、各アプリケーションウィンドウのFitボタンの座標情報でもよいが、各アプリケーションウィンドウの所定の位置、例えば各アプリケーションウィンドウが正方形である場合各アプリケーションウィンドウの左上の隅の位置、の座標情報でもよい。具体的には、図6に示すように、「Movie window」51は、「Remain and wide area」プロファイルに切り替えた場合エリア44C−1が所定のエリアとなり、エリア44B−1にフィットした状態からエリア44C−1にフィットした状態に遷移し、再フィットされる。同様に、「Browser window」52は、「Remain and wide area」プロファイルに切り替えた場合エリア44C−2が所定のエリアとなり、エリア44B−2にフィットした状態からエリア44C−2にフィットした状態に遷移し、再フィットされる。
次に、図9を参照し、メニュー画面70で履歴72が選択された場合のウィンドウの表示状態の例について説明する。
図9は、図6を参照して上述したような「Wide area and remain」プロファイルが選択されているデスクトップ画面50の表示状態において、図7に示すようなメニュー画面70が表示され、履歴72が選択される。そして、履歴72の分割設定情報に従って、デスクトップ画面50の状態が、デスクトップ画面50に複数のエリアが設定され且つ各アプリケーションウィンドウが複数のエリア内の一つのエリアにフィットされた状態に切り替えられる(復元される)場合を想定している。
履歴72の分割設定情報には、デスクトップ画面を4つに分割したカスタマイズプロファイルとエリアと各エリアに関連付けた3つのアプリケーションプログラムに関する情報が含まれている。Editorに対応した「Editor window」90は、Editorと関連づけられたエリア44F−1にフィットした状態で表示される。同様に、File Managerに対応した「File Manager window」91は、File Managerに関連づけられたエリア44F−2にフィットした状態で表示される。Mailerに対応した「Mailer window」92は、Mailerに関連づけられたエリア44F−3にフィットした状態で表示される。なお、エリア44F−4には、アプリケーションウィンドウが表示されなくてもよい。「Editor window」90には、Editorによって参照されていたテキストファイルのコンテンツのファイル名及びFitボタン97を表示する領域94が表示される。同様に、「File Manager window」91には、File Managerによって参照されていたデータフォルダのコンテンツとしての名称及びFitボタン98を表示する領域95が表示される。「Mailer window」92には、Mailerによって参照されていたメールデータのコンテンツとしての名称及びFitボタン99を表示する領域96が表示される。なお、領域94、領域95、または領域96は表示されなくてもよい。
図8及び図9を参照して説明したように、スプリットスクリーンユーティリティプログラム202は、プロファイルを切り替える場合プロファイルを切り替える前にフィットしていたアプリケーションウィンドウを再フィットする処理を行い、メニュー画面70の履歴が選択された場合選択された履歴の分割設定情報に従いアプリケーションウィンドウの表示状態を切り替える(復元する)。
次に、図10を参照し、スプリットスクリーンユーティリティプログラム202によって実行される、アプリケーションウィンドウのフィット処理の手順について説明する。
スプリットスクリーンユーティリティプログラム202は、デスクトップ画面50上のあるアプリケーションウィンドウのFitボタンがクリックされた時、このアプリケーションウィンドウがフィットしている状態か否かを判定する(ステップS100)。アプリケーションウィンドウがフィットしている状態である場合(ステップS100のYES)、スプリットスクリーンユーティリティプログラム202は、ウィンドウをアンフィットさせる(ステップS104)。アンフィットとは、アプリケーションウィンドウを分割エリアにフィットしないようにすることである。例えば、アプリケーションウィンドウを、分割エリアにフィットされる前の位置に、分割エリアにフィットされる前のサイズで表示しても良い。アプリケーションウィンドウがフィットしている状態でない場合(ステップS100のNO)、スプリットスクリーンユーティリティプログラム202は、アプリケーションウィンドウのフィットボタンが属する分割エリアにこのアプリケーションウィンドウをフィットさせる(ステップS101)。次に、全ての分割エリアにアプリケーションウィンドウがフィットしているか否かを判定する(ステップS102)。全ての分割エリアにアプリケーションウィンドウがフィットしていない場合(ステップS102のNO)、スプリットスクリーンユーティリティプログラム202は、アプリケーションウィンドウのフィット処理を終了する。全ての分割エリアにアプリケーションウィンドウがフィットしている場合(ステップS102のYES)、スプリットスクリーンユーティリティプログラム202は、フィットしている各アプリケーションウィンドウに対応するアプリケーションプログラムを、現在使用されているプロファイルおよび各アプリケーションウィンドウがフィットされた分割エリアに関連付けて分割設定情報として自動的に記憶(保存)する(ステップS103)。
次に、図11を参照し、スプリットスクリーンユーティリティプログラム202によって実行されるプロファイル切り替え処理の手順について説明する。
プロファイルの切り替え処理は、例えば、メニュー画面70を表示させることによって開始される。スプリットスクリーンユーティリティプログラム202は、プロファイルが切り替えられたか否かを判定する(ステップS110)。プロファイルが切り替えられた場合(ステップS110のYES)、スプリットスクリーンユーティリティプログラム202は、切り替え前のプロファイルに対応する分割エリアにフィットしていたアプリケーションウィンドウがあるか否かを判定する(ステップS111)。切り替え前のプロファイルに対応する分割エリアにフィットしていたアプリケーションウィンドウがない場合(ステップS111のNO)、スプリットスクリーンユーティリティプログラム202は、再フィットのための処理は行わない。切り替え前のプロファイルに対応する分割エリアにフィットしていたアプリケーションウィンドウがある場合(ステップS111のYES)、スプリットスクリーンユーティリティプログラム202は、このアプリケーションウィンドウを、メニュー画面70で選択された(切り換えられた)プロファイルに対応する分割エリアに再フィットする(ステップS112)。
一方、ステップS110でプロファイルの切り替えが行われなかった場合(ステップS110のNO)、スプリットスクリーンユーティリティプログラム202は、メニュー画面70のある履歴(分割設定)が選択されたか否かを判定する(ステップS113)。履歴が選択されなかった場合(ステップS113のNO)、プロファイルの切り替え処理は、例えば表示されていたメニュー画面70の表示を止めることによって、終了する。履歴が選択された場合(ステップS113のYES)、スプリットスクリーンユーティリティプログラム202は、選択された履歴に対応する分割設定情報に従い、使用すべき分割設定(使用すべきプロファイル)を分割設定情報によって示される分割設定(プロファイル)に切り替えると共に、分割設定情報によって示される各アプリケーションのアプリケーションウィンドウを、切り替えられたプロフィルに対応する分割エリアにフィットさせる(ステップS114)。例えば、図7の分割設定71が選択されたならば、スプリットスクリーンユーティリティプログラム202は、デスクトップ画面に2つの分割エリアを再設定し、左側の分割エリアにBrowserのウィンドウをフィットさせると共に、右側の分割エリアにMovie Playerをフィットさせ、これによってデスクトップ画面の状態を、分割設定71によって示される状態に復元する。分割設定71は各アプリケーションプログラムによって参照されていたコンテンツを示す識別情報(識別子)も含むので、BrowserのウィンドウおよびMovie Playerにはそれぞれ過去に参照されていたコンテンツが表示される。もしBrowserが起動されていなかったならば、スプリットスクリーンユーティリティプログラム202は、Browserを起動し得る。同様に、Movie Playerが起動されていなかったならば、スプリットスクリーンユーティリティプログラム202は、Movie Playerを起動し得る。
なお、履歴が選択される前にデスクトップ画面に表示されていた各アプリケーションウィンドウは最小化してもよい。
次に、図12を参照し、履歴の一覧の表示画面の例について説明する。
図12は、図7を参照して述べたメニュー画面50と異なり、プロファイルのサブメニュー画面162で履歴が表示される場合を示している。
図12に示すメニュー画面は、プロファイルを選択するためのプロファイル画面161と履歴を選択するためのサブメニュー画面162とからなる。
プロファイル画面161では、6つのプロファイルを選択することができる。チェックボックス160Bは、「Wide area and remain」プロファイルを選択するためのチェックボックスである。チェックボックス160Cは、「Remain and wide area」プロファイルを選択するためのチェックボックスである。チェックボックス160Dは、「Square split view left」プロファイルを選択するためのチェックボックスである。「Square split view left」プロファイルは、デスクトップ画面50の左側に正方形のエリアを含むプロファイルである。チェックボックス160Eは、「Square split view right」プロファイルを選択するためのチェックボックスである。「Square split view right」プロファイルは、デスクトップ画面50の右側に正方形のエリアを含むプロファイルである。チェックボックス160Fは、「User custom」プロファイルBを選択するためのチェックボックスである。チェックボックス160Gは、「User custom」プロファイルCを選択するためのチェックボックスである。
「Wide area and remain」プロファイルが選択された場合、図12に示すようにチェックボックス160Bにチェックマークが表示される。「Wide area and remain」プロファイルが選択された場合、サブメニュー画面162が表示される。サブメニュー画面162には、「Wide area and remain」プロファイルの履歴の一覧が表示される。図12では、サブメニュー画面162は、履歴163及び履歴164が表示されている。履歴163には、表示履歴記憶部37が履歴163の分割設定情報(第1の分割設定情報)を記憶した日時と、第1の分割設定情報を記憶した日時にフィットしていたアプリケーションウィンドウに対応するアプリケーションプログラムのコンテンツ情報と、が表示される。同様に、履歴164には、表示履歴記憶部37が履歴164の分割設定情報(第2の分割設定情報)を記憶した日時と、第2の分割設定情報を記憶した日時にフィットしていたアプリケーションウィンドウに対応するアプリケーションプログラムのコンテンツ情報と、が表示される。なお、図12に示すように、履歴163及び履歴164の各々のコンテンツ情報の左側に表示されている数字「(1)」及び数字「(2)」の各々は、「Wide area and remain」プロファイルのエリア44B−1及びエリア44B−2に対応する。
図12に示すように、履歴163に対応する第1の分割設定情報および履歴164に対応する第2の分割設定情報が記憶された日時の順に、履歴163及び履歴164を並べて表示する。なお、記憶された日時が新しい分割設定情報に対応する履歴を上位に表示してもよいし、記憶された日時が新しい分割設定情報に対応する履歴を下位に表示してもよい。
以上説明したように、本実施形態によれば、デスクトップ画面50を複数の領域に分けた画面レイアウト(プロファイル)に従って、デスクトップ画面50に複数のエリアを設定することができる。また、デスクトップ画面50上のアプリケーションウィンドウを複数のエリア内の一つのエリアに割り当てて表示させる(フィットさせる)ことができる。また、アプリケーションウィンドウが複数のエリア内の一つのエリアに割り当てて表示された場合、アプリケーションウィンドウに対応するアプリケーションプログラムの識別情報(識別子)を、画面レイアウトおよびアプリケーションウィンドウが表示された一つのエリアに関連付けて第1の設定情報として自動的に記憶することができる。そのため、プロファイルの設定情報とアプリケーションウィンドウの表示状態を自動的に記憶(保存)できるため、ユーザはアプリケーションウィンドウの表示状態を記憶するために必要な特別な操作の必要がなくなる。また、プロファイルを切り替える(選択する)と共に、アプリケーションウィンドウも切り替えることができるため、利便性の向上が期待できる。また、アプリケーションウィンドウが切り替わると共に、アプリケーションウィンドウが自動的にフィットされて配置されるため、アプリケーションウィンドウの配置操作が速く且つ容易になった。具体的には、プロファイルごとにアプリケーションウィンドウがフィットされている状態を自動で記憶できるため、例えば、複数のアプリケーションウィンドウが表示されていた場合複数のアプリケーションウィンドウをグループ化するような設定、アプリケーションウィンドウの位置を移動させ且つサイズを調整する操作、またはアプリケーションウィンドウを削除するような操作を、ユーザが行う必要がなくなる。
なお、分割設定記憶部35は、単一のプロファイルを記憶してもよい。この場合、分割設定記憶部35は、プロファイルと関連付ける必要はなく、復元部34Dは、プロファイルと関連付けられていない分割設定情報に従って、デスクトップ画面の状態を、アプリケーションウィンドウが単一のプロファイルの複数のエリア内の一つのエリアにフィットされている状態に復元する。
また、分割表示制御部34は、Fitボタンがマウスによるクリック等によって押された場合、分割設定情報を表示履歴記憶部37に自動的に記憶するが、Fitボタンが押されていない場合でも、フィットしているアプリケーションウィンドウがあれば、分割設定情報を履歴として記憶することができる。なお、選択されているプロファイルの少なくとも1つのエリアにアプリケーションウィンドウがフィットしていれば、分割設定情報が記憶される。
また、スプリットスクリーンユーティリティプログラム202は、上述したように履歴が選択される前にデスクトップ画面に表示されていた各アプリケーションウィンドウを最小化してもよいが、最小化することなく、その表示されていた各アプリケーションウィンドウの状態を、選択された履歴として記憶されているアプリケーションプログラムの識別子に対応するアプリケーションウィンドウの背面(バックグラウンド)に、維持してもよい。例えば、履歴が選択される前にデスクトップ画面に表示されていた各アプリケーションウィンドウのデスクトップ画面上の位置またはサイズが変更されることなく、その表示されていた各アプリケーションウィンドウの状態が、背面に維持されてもよい。
また、分割設定記憶部37によって記憶されるコンテンツを示す識別子に関して、本コンピュータ10にプリインストール等されているようなアプリケーションプログラム以外のアプリケーションプログラム、例えばユーザによって作成されたアプリケーションプログラム、のコンテンツを示す識別子は、アプリケーションプログラムの識別子に関連付けて記憶されないように、予め設定されていてもよい。
また、エリア44B−1、44B−2、・・・等の形状は、アプリケーションウィンドウの形状に合わせて四角形であるが、例えばアプリケーションウィンドウの形状が円形の場合、エリア44B−1、44B−2、・・・等の形状を円形にしてもよい。
また、Fitボタン53及びFitボタン54のように、デスクトップ画面50に複数のFitボタンが表示されている場合、何れかのFitボタンを押すことによって、デスクトップ画面50に表示されている複数のアプリケーションウィンドウを、複数のFitボタンの各々が属するエリアにフィットさせてもよい。
また、表示履歴記憶部37は、複数のプロファイルごとに履歴を記憶する場合、各プロファイルに対して、日時が最も新しい履歴のみを記憶してもよい。こうようにすることによって、例えばサブメニュー画面162に表示するような履歴を選択することなく、プロファイルを切り替えるだけで、日時が最も新しい履歴に対応する分割設定情報に従って、デスクトップ画面の状態を復元することができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
10…コンピュータ(情報処理装置)、33…分割表示設定部、34…分割表示制御部、34B…ウィンドウ当て嵌め部、34C…分割設定選択部、34D…復元部、35…分割設定記憶部、37…表示履歴記憶部202…スプリットスクリーンユーティリティプログラム。

Claims (10)

  1. デスクトップ画面を複数の領域に分けた画面レイアウトに従って、前記デスクトップ画面に複数のエリアを設定する設定手段と、
    前記デスクトップ画面上のアプリケーションウィンドウを前記複数のエリア内の一つのエリアに割り当てて表示させる表示処理手段と、
    前記アプリケーションウィンドウが前記複数のエリア内の前記一つのエリアに割り当てて表示された場合、前記アプリケーションウィンドウに対応するアプリケーションプログラムの識別情報、前記画面レイアウト、および前記アプリケーションウィンドウが表示された前記一つのエリアを示す設定情報を自動的に保存する保存手段と
    を具備する情報処理装置。
  2. 前記設定情報に従って、前記デスクトップ画面の状態を、前記デスクトップ画面に前記複数のエリアが設定され且つ前記アプリケーションウィンドウが前記複数のエリア内の前記一つのエリアに割り当てて表示された状態に復元する復元手段をさらに具備する請求項1記載の情報処理装置。
  3. 前記保存手段は、前記アプリケーションプログラムの識別情報に関連付けて、前記アプリケーションプログラムによって参照されているコンテンツを示す識別情報をさらに保存する請求項1記載の情報処理装置。
  4. 前記設定手段は、前記デスクトップ画面を複数の領域に分ける境界の位置または前記境界の個数が互いに異なる複数の画面レイアウトからユーザによって選択される一つの画面レイアウトに従って、前記デスクトップ画面に複数のエリアを設定する請求項1記載の情報処理装置。
  5. 前記表示処理手段は、前記アプリケーションウィンドウ上の第1のグラフィカルユーザインタフェースがユーザによって操作されたことに応答して、前記複数のエリアの中から、前記第1のグラフィカルユーザインタフェースが属する第1のエリアを選択し、前記第1のエリアに前記アプリケーションウィンドウを割り当てて表示させる請求項1記載の情報処理装置。
  6. 前記表示処理手段は、前記複数のエリア内の前記一つのエリアの位置およびサイズに従って前記アプリケーションウィンドウの位置及びサイズを変更して前記アプリケーションウィンドウを前記複数のエリア内の前記一つのエリアに割り当てて表示させる請求項1記載の情報処理装置。
  7. 前記設定手段は、前記デスクトップ画面を複数の領域に分ける境界の位置または前記境界の個数が互いに異なる複数の画面レイアウトの一つの画面レイアウトに従って、前記デスクトップ画面に複数のエリアを設定し、
    前記保存手段は、前記複数のエリアのいずれかにアプリケーションウィンドウが割り当てて表示される度に、前記アプリケーションウィンドウに対応するアプリケーションプログラムの識別情報、前記一つの画面レイアウト、および前記アプリケーションウィンドウが表示されたエリアを示す設定情報を自動的に追加保存する請求項1記載の情報処理装置。
  8. 前記保存されている設定情報の一覧を、前記デスクトップ画面に表示する履歴表示処理手段をさらに具備する請求項7記載の情報処理装置。
  9. デスクトップ画面を複数の領域に分けた画面レイアウトに従って、前記デスクトップ画面上に複数のエリアを設定し、
    前記デスクトップ画面上のアプリケーションウィンドウを前記複数のエリア内の一つのエリアに割り当てて表示させ、
    前記アプリケーションウィンドウが前記複数のエリア内の前記一つのエリアに割り当てて表示された場合、前記アプリケーションウィンドウに対応するアプリケーションプログラムの識別情報、前記画面レイアウト、および前記アプリケーションウィンドウが表示された前記一つのエリアを示す設定情報を自動的に保存する表示制御方法。
  10. デスクトップ画面を複数の領域に分けた画面レイアウトに従って、前記デスクトップ画面上に複数のエリアを設定する手順と、
    前記デスクトップ画面上のアプリケーションウィンドウを前記複数のエリア内の一つのエリアに割り当てて表示させる手順と、
    前記アプリケーションウィンドウが前記複数のエリア内の前記一つのエリアに割り当てて表示された場合、前記アプリケーションウィンドウに対応するアプリケーションプログラムの識別情報、前記画面レイアウト、および前記アプリケーションウィンドウが表示された前記一つのエリアを示す設定情報を自動的に保存する手順とをコンピュータに実行させるためのプログラム。
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