JP2014107980A - アクチュエータ制御装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】アクチュエータの経時劣化の状態を判定することにより、アクチュエータの経時劣化を原因とする過負荷保護停止を予知し、過負荷保護停止が発生する以前に保守作業などの対策を実施することで予期せぬ生産効率の低下を事前に防止する。
【解決手段】本発明のアクチュエータ制御装置は、アクチュエータの負荷率演算値Fが第二の閾値F2以上になった回数が、所定の回数以上になった場合に(時間T1とT2の間)、アクチュエータが経時劣化の初期状態にあると判定し、負荷率演算値Fが連続して第二の閾値F2以上になった時間が、所定の時間以上になった場合に(時間T2とT3の間)、アクチュエータが経時劣化の中期状態にあると判定し、且つ負荷率演算値Fが第一の閾値F1以上になった回数が、所定の回数以上になった場合に(時間T3以上)、アクチュエータが経時劣化の末期状態にあると判定する。
【選択図】図2
Description
アクチュエータが用いられている生産装置では、アクチュエータの経時劣化による過負荷保護停止を防止するために、定期的にアクチュエータの保守作業を行う場合がある。生産装置の規模が大きくなるほど用いられているアクチュエータの数も多くなるため、このような生産装置では保守作業の作業効率の向上が求められている。
そこで本発明はアクチュエータの経時劣化の状態を判定し、アクチュエータの経時劣化による過負荷保護停止を予知し、過負荷保護停止が発生する以前に保守作業等の対策を実施する事で予期せぬ生産効率の低下を事前に防止するアクチュエータ制御装置を提供する。
コントローラ200〜280は、上位の制御装置であるプログラマブルコントローラ30〜340からの信号に応じて、少なくとも一台のアクチュエータ10〜80を制御する制御装置である。具体的には、コントローラ200は、プログラマブルコントローラ300からの信号に応じてアクチュエータ10を制御しており、コントローラ220は、プログラマブルコントローラ300からの信号に応じてアクチュエータ20及び30を制御している。また、コントローラ240は、プログラマブルコントローラ320からの信号に応じてアクチュエータ70及び80を制御している。さらに、コントローラ260は、プログラマブルコントローラ340からの信号に応じてアクチュエータ50及び60を制御しており、コントローラ280は、プログラマブルコントローラ340からの信号に応じてアクチュエータ40を制御している。すなわち、プログラマブルコントローラ300〜340は、作業装置101、作業装置102、及び搬送装置103を制御する制御装置である。
また、動作回数記憶手段219に記憶された動作回数に対して、所定の動作回数連続して、第二の回数が直前の動作に比べて増加した場合に経時劣化の初期状態と判定されるように変更する。また、動作回数記憶手段219に記憶された動作回数に対して、所定の動作回数連続して、第二の時間が直前の動作に比べて増加した場合に経時劣化の中期状態と判定されるように変更する。さらに、動作回数記憶手段219に記憶された動作回数に対して、所定の動作回数連続して第一の回数が直前の動作に比べて増加した場合に経時劣化の末期状態と判定されるように変更する。このように、判定条件を変更することで負荷率演算値Fの上昇傾向が異なる場合でも、アクチュエータ10の経時劣化の状態を判定することも可能となる。
なお、第一の時間が誤検知防止時間以上の場合には、モータ11の焼損を防止するためにモータ11を減速停止させ、アクチュエータ10を過負荷保護停止させる。
なお、第二の時間が誤検知防止時間以上の場合であっても、モータ11の減速停止は行わない。
11、21、31、41、51、61、71、81 モータ
202 動作制御部
203 負荷率演算部
205 第一の過負荷警告信号発生手段
206 第二の過負荷警告信号発生手段
208 第一の回数計測手段
209 第二の回数計測手段
211 第二の時間計測手段
217 状態判定部
Claims (7)
- モータと、
前記モータにより駆動される少なくとも一つのアクチュエータと、
前記モータの動作を制御する動作制御部と、
前記モータの負荷率演算値を求める負荷率演算部と、
前記負荷率演算値が第一の閾値以上になった際に、第一の過負荷警告信号を出力する第一の過負荷警告信号発生手段と、
前記負荷率演算値が前記第一の閾値より小さい第二の閾値以上になった際に、第二の過負荷警告信号を出力する第二の過負荷警告信号発生手段と、
前記第一の過負荷警告信号が出力された回数に対応する第一の回数を計測する第一の回数計測手段と、
前記第二の過負荷警告信号が出力された回数に対応する第二の回数を計測する第二の回数計測手段と、
前記第二の過負荷警告信号が連続して出力された時間に対応する第二の時間を計測する第二の時間計測手段と、
前記第一の回数、前記第二の回数及び前記第二の時間に基づいて、前記少なくとも一つのアクチュエータの経時劣化の状態を判定する状態判定部と、
を備えていることを特徴とする、アクチュエータ制御装置。 - 前記第二の回数が所定の回数以上になった際には、第一の警報を出力し、前記第二の時間が所定の時間以上になった際には、第二の警報を出力し、且つ前記第一の回数が所定の回数以上になった際には、第三の警報を出力する、信号入出力部と、
前記少なくとも一つのアクチュエータごとに対応して出力された前記第一の警報の回数、前記第二の警報の回数及び前記第三の警報の回数をそれぞれ計測する警報回数計測部と、
前記少なくとも一つのアクチュエータごとの前記第一の警報の回数、前記第二の警報の回数及び前記第三の警報の回数それぞれを、互いに比較する警報回数比較部と、
をさらに備え、
前記警報回数比較部による前記比較に基づいて、前記少なくとも一つのアクチュエータの経時劣化に関する順位付けがされることを特徴とする、請求項1に記載のアクチュエータ制御装置。 - 前記第一の過負荷警告信号が連続して出力された時間に対応する第一の時間を計測する第一の時間計測手段と、
をさらに備え、
前記第一の時間が所定の時間以上になった際に、前記動作制御部は前記モータを停止させることを特徴とする、請求項2に記載のアクチュエータ制御装置。 - 前記第一の回数、前記第二の回数、前記第一の時間、前記第二の時間、前記第一の警報の回数、前記第二の警報の回数及び前記第三の警報の回数それぞれを記憶する少なくとも一つの記憶部を備えることを特徴とする請求項3に記載のアクチュエータ制御装置。
- 前記負荷率演算値は、前記モータの温度限界値に対する前記モータの温度予測値の割合であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載のアクチュエータ制御装置。
- 前記負荷率演算値は、前記モータの定格電流値に対する前記モータの供給電流値の割合であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載のアクチュエータ制御装置。
- 前記状態判定部は、
前記第二の回数が所定の回数以上になった場合に、対応するアクチュエータが経時劣化の初期状態にあると判定し、
前記第二の時間が所定の時間以上になった場合に、対応するアクチュエータが経時劣化の中期状態にあると判定し、
前記第一の回数が所定の回数以上になった場合に、対応するアクチュエータが経時劣化の末期状態にあると判定することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載のアクチュエータ制御装置。
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| JP2012259831A JP5995688B2 (ja) | 2012-11-28 | 2012-11-28 | アクチュエータ制御装置 |
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|---|---|
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Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019193784A (ja) * | 2018-04-25 | 2019-11-07 | キヤノンメディカルシステムズ株式会社 | 超音波診断装置及び表示制御プログラム |
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| JP2013258686A (ja) * | 2012-05-17 | 2013-12-26 | Ricoh Co Ltd | 状態判定装置、画像処理装置、状態判定方法及び状態判定プログラム |
-
2012
- 2012-11-28 JP JP2012259831A patent/JP5995688B2/ja active Active
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| JP7301587B2 (ja) | 2018-04-25 | 2023-07-03 | キヤノンメディカルシステムズ株式会社 | 超音波診断装置及び表示制御プログラム |
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|---|---|
| JP5995688B2 (ja) | 2016-09-21 |
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