JP2014126796A - 撮像装置、撮像装置の制御方法およびプログラム - Google Patents

撮像装置、撮像装置の制御方法およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】カメラを縦と横とで切替えて撮影する場合において、シャッターチャンスを逃すことなく撮影を行うことが出来る撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置200は、姿勢を検知する姿勢検知回路41と、デフォーカス量の測定の位置を示すAFフレーム213およびデフォーカス量の測定の範囲を示す測距エリア212とを撮像装置200の姿勢ごとに記憶する不揮発性メモリ38とを有し、撮像装置200の姿勢が変化したと判定した場合には、変化より前の姿勢に対して設定された測距エリア212を変化した後の姿勢に対して引き継ぎ、変化した後の姿勢に対して設定されたAFフレーム213を不揮発性メモリ38から呼出して用いる。
【選択図】図4

Description

本発明は、電子スチルカメラ等の撮像装置、撮像装置の制御方法およびプログラムに関する。特にAFにおける測距範囲を自由に選択可能な手段を供えた撮像装置と、この撮像装置の制御方法と、この撮像装置を制御するためのプログラムに関するものである。
従来、オートフォーカス機能を備えたカメラは、複数の測距範囲モードを備えており、ユーザーは撮影する被写体や構図に応じて、それらから所望のモードを自由に選択することが可能になっている。複数の測距範囲モードには、通常の任意選択モードに加え、様々なモードがある。たとえば、より狭い範囲で測距を行うスポット測距モード、使用者が選択していたAFフレームでは合焦出来なかった場合にアシストする形で測距するAFフレームを複数もつ領域拡大モード、カメラが自動でAFフレームを選ぶ自動選択モードなどがある。
また、さらに最近のカメラでは、カメラの姿勢毎に、これらの測距範囲モードを記憶しておけるものもある。これによって、縦と横を切り替えるだけで、瞬時に測距範囲モードを変更することが可能になっている。また測距範囲モードのみならず、縦横に姿勢切り替えでさまざまな設定値を変更可能にできる構成も提案されている。例えば、特許文献1には、姿勢変化時に切り替え可と判定されたら、設定値の種類に因らず、呼び出してしまう、といった方法も開示されている。
特開2010−252217号公報
しかし、この測距範囲モードの中には、縦と横とで共通になっていてほしい場合が存在する。例えば、領域拡大モードやスポット測距モードがそれである。これらのモードは、選択しているAFフレームに対して、それより狭い範囲で測距するか、広げて測距するかを選択するものであるので、縦と横とで共通に設定したくなる場合もある。この場合には、縦と横とそれぞれ、同じように設定することになる。しかしながら、設定後すぐに撮影をしたいような状況下では、そのようなことをしていると、シャッターチャンスを逃してしまうことがある。そして、特許文献1に開示された従来技術では、このような問題を解決することが出来ない。
上記実情に鑑み、本発明の目的は、撮像値の姿勢を縦と横とで切替えて撮影する場合において、シャッターチャンスを逃すことなく撮影を行うことが出来る撮像装置および撮像装置の制御方法を提供することである。
上記問題点を解決するため、本発明は、オートフォーカス機能を有する撮像装置であって、前記撮像装置の姿勢を検知する姿勢検知手段と、オートフォーカスにおいてデフォーカス量の測定の位置を示すAFフレームと、オートフォーカスにおいてデフォーカス量の測定の範囲を示す測距エリアとを、前記撮像装置の姿勢ごとに記憶する記憶手段と、前記姿勢検知手段による前記撮像装置の姿勢の検知の結果に基づいて前記撮像装置の姿勢が変化したか否かを判定し、前記撮像装置の姿勢が変化したと判定した場合には、変化より前の姿勢に対して設定された測距エリアを変化した後の姿勢に対して引き継ぎ、変化した後の姿勢に対して設定されたAFフレームを前記記憶手段から呼出す制御手段と、
を有することを特徴とする。
本発明によれば、縦位置と横位置で撮像装置の姿勢を変えて撮影する場合において、迅速に測距エリアを変更することが可能となる。このため、シャッターチャンスを逃すことを防ぐことが可能になる。
本発明の1実施形態としての撮像装置の構成を示すブロック図である。 (a)、(b)は、本発明の1実施形態としての撮像装置の外観図である。 (a)は、AFフレーム選択状態を示す設定画面のイメージ図であり、(b)は、測距エリア測距エリアが任意選択の時のファインダー内のイメージ図であり、(c)は、測距エリア測距エリアがスポットAF時のファインダー内のイメージ図であり、(d)は、測距エリアが領域拡大のファインダー内のイメージ図であり、(e)は、測距エリアが自動選択の時のファインダー内のイメージ図である。 カメラの姿勢を検出しながら測光や測距を行う全体的な処理の流れを示したフローチャートである。 AFフレームと測距エリアを呼出す処理のフローチャートである。 AF関連設定値の姿勢切替設定を行う為のGUIイメージ図である。 (a)は、カメラ姿勢が横位置で測距エリアが領域拡大、AFフレームが中央から一つ隣のAFフレームの時のファインダー内のイメージ図であり、(b)は、カメラ姿勢が縦位置で測距エリアが任意選択、AFフレームが左端から一つ右隣のAFフレームの時のファインダー内のイメージ図である。 (a)は、撮像装置の姿勢が縦位置で測距エリアが領域拡大、AFフレームが左端から一つ右隣のAFフレームの時のファインダー内のイメージ図であり、(b)は、撮像装置の姿勢が縦位置で測距エリアが自動選択の時のファインダー内のイメージ図であり、(c)は、撮像装置の姿勢が縦位置で測距エリアが領域拡大、AFフレームが中央から一つ隣のAFフレームの時のファインダー内のイメージ図である。
以下に、本発明の好ましい実施の形態を、添付の図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態としてのオートフォーカス機能を有する撮像装置200の構成を示すブロック図である。
レンズユニット100には、撮像レンズ5が搭載されており、撮像装置200の本体に対して交換可能である。撮像レンズ5は、通常、複数枚のレンズから構成されるが、図1では、簡略して、一枚の撮像レンズ5のみで示している。通信端子6は、レンズユニット100が撮像装置200側と通信を行う為の通信端子である。通信端子10は、撮像装置200がレンズユニット100側と通信を行う為の通信端子である。レンズユニット100は、これらの通信端子6,10を介してマイクロコンピュータ40と通信する。レンズユニット100の内部のレンズシステム制御回路4は、マイクロコンピュータ40の制御にしたがって、絞り駆動回路2を介して絞り1の制御を行う。同様にして、レンズシステム制御回路4は、AF駆動回路3を介して撮像レンズ5の位置を変位させることで焦点を合わせる。
AEセンサー15は、マイクロコンピュータ40の制御にしたがって、レンズユニット100を通じた被写体の輝度を測光する。
AFセンサー11は、マイクロコンピュータ40の制御にしたがってレンズユニット100のデフォーカス量を測定し、測定したデフォーカス量の情報をマイクロコンピュータ40に出力する。
マイクロコンピュータ40は、この被写体の輝度の情報とデフォーカス量の情報に基づいて、レンズユニット100を制御する。
クイックリターンミラー12は、露光の際に、マイクロコンピュータ40による制御にしたがって、不図示のアクチュエータによりアップダウンされる。
使用者(撮影者)は、ペンタプリズム14とファインダー16を介して、フォーカシングスクリーン13を観察することができる。これにより、使用者は、レンズユニット100を通して得た被写体の光学像の焦点や構図の確認が可能となる。
フォーカルプレーンシャッター17は、マイクロコンピュータ40の制御にしたがって、シャッター制御回路36により駆動される。マイクロコンピュータ40は、シャッター制御回路36を介してフォーカルプレーンシャッター17を駆動することにより、撮像素子20の露光時間を自由に制御できる。
光学フィルター18は、たとえばローパスフィルターなどから構成され、フォーカルプレーンシャッター17が開いている間に入ってくる光の高周波成分をカットして、撮像素子20に被写体像を導光する。
撮像素子20には、たとえばCCDやCMOS等が用いられる。撮像素子20は、レンズユニット100を通して撮像素子20上に結像された被写体象を光電変換し、画像データとしての電気信号(アナログ信号)を出力する。
AMP回路21は、撮像素子20が出力した画像データに対して、設定されている撮影感度に応じたゲインで増幅する。
A/D変換回路22は、撮像素子20が光電変換により生成して出力した画像データを、アナログ信号からデジタル信号に変換する。
画像処理回路23は、A/D変換回路22によってデジタル信号に変換された画像データに対して、フィルター処理、色変換処理、ガンマー/ニー処理を行う。そして、画像処理回路23は、これらの処理を行った画像データを、メモリコントローラ27に出力する。また、画像処理回路23はD/A変換回路も内蔵している。画像処理回路23は、A/D変換回路22によってデジタル信号に変換された画像データや、メモリコントローラ27により入力される画像データを、デジタル信号からアナログ信号に変換し、液晶駆動回路24を介して液晶表示部25に出力することもできる。これらの画像処理回路23による画像処理及び表示処理は、マイクロコンピュータ40により切り替えられる。また、マイクロコンピュータ40は、画像データのカラーバランス情報をもとに、ホワイトバランス調整を行う。
液晶表示部25は画像を表示するためのモニタである。液晶表示部25は、たとえば、撮像装置200の背面に設けられる。なお、画像を表示できるディスプレイであれば液晶方式に限らず、有機ELなど他の方式のディスプレイであってもよい。
液晶駆動回路24は、マイクロコンピュータ40の制御にしたがって、液晶表示部25を駆動する。
メモリコントローラ27は、画像処理回路23から入力された未処理の画像データをバッファメモリ26に記憶したり、画像処理済みの画像データを記録媒体としてのメモリ28に記憶したりする。また、メモリコントローラ27は、バッファメモリ26やメモリ28から画像データを取り込んで画像処理回路23に出力したりもする。さらに、メモリコントローラ27は、外部インターフェース29を介して送られてくる画像データをメモリ28に記憶することができる。このほかにも、メモリコントローラ27は、メモリ28に記憶されている画像データを、外部インターフェース29を介して外部に出力することも可能である。外部インターフェース29としては、たとえば、USB、IEEE、HDMIなどのインターフェースが適用できる。
メモリ28は、メモリカードなどといった、撮像装置200に着脱可能な記録媒体が適用される。ただし、メモリ28は、撮像装置200に内蔵される内蔵メモリであってもよい。
タイミング制御回路32は、マイクロコンピュータ40の制御に従い、撮像素子20の駆動タイミングを制御する。
電源制御回路35は、電源としてのAC電源部30または2次電池部31より供給される電力を制御する回路である。たとえば、電源制御回路35は、マイクロコンピュータ40から指示を受けて、撮像装置200の電源のオン/オフを行う。電源状態検知回路34は、現在の電源状態を検知し、検知結果を電源制御回路35に通知する。電源種類検知回路33は、現在の電源の種類を検知し、検知結果を電源制御回路35に通知する。そして、電源制御回路35は、電源状態検知回路34により検知された現在の電源状態の情報や、電源種類検知回路33により検知された現在の電源の種類の情報を、マイクロコンピュータ40に通知することも行う。
シャッター制御回路36は、マイクロコンピュータ40の制御にしたがって、フォーカルプレーンシャッター17を制御する。
光学フィルター振動制御回路37は、光学フィルター18に接続されている圧電素子19を振動させる回路である。具体的には、光学フィルター振動制御回路37は、マイクロコンピュータ40の指示に従い、振動の振幅、振動時間、振動の軸方向をそれぞれ所定の値で圧電素子19を振動させる。
不揮発性メモリ38は、不揮発性の記録媒体である。不揮発性メモリ38は、撮像装置200の電源がOFFの状態でも、使用者が任意に設定したシャッター速度、絞り値、撮影感度などの設定値や、その他の各種データを記憶することができる。
揮発性メモリ39は、撮像装置200の内部状態や、着脱可能なメモリ28の情報など、一時的に記憶しておきたいデータを記憶しておく。
操作部70は、使用者からの操作を受け付ける入力部としての各種操作部材である。操作部70には、少なくとも以下の操作部材が含まれる。レリーズ釦201、メイン電子ダイヤル202、サブ電子ダイヤル203、電源スイッチ204、プロテクト釦205、メニュー釦206、削除釦207、拡大モード釦208、再生指示釦209、AFフレーム選択釦210、マルチコントローラ211。
マイクロコンピュータ40は、撮像装置200に含まれる各部を制御する制御部である。マイクロコンピュータ40は、不揮発性メモリ38に記録されたコンピュータプログラムを、揮発性メモリ39をワークメモリとして用いて展開して実行する。これにより、マイクロコンピュータ40は、後述の各種処理を実行する。
姿勢検知回路41は、撮像装置200の現在の姿勢を検出し、検出結果をマイクロコンピュータ40に通知する。特に、姿勢検知回路41は、少なくとも、撮像装置200の現在の姿勢が横位置であるか縦位置であるかを検知できる。なお、撮像装置200の横位置とは、撮像素子20により撮像される長方形の画像の長辺が水平となる姿勢をいうものとする。また、撮像装置200の縦位置とは、画像の長辺が垂直になる姿勢をいうものとする。
図2(a)は、撮像装置200全体の正面側からの外観斜視図である。図2(b)は、撮像装置200全体の背面側からの外観形斜視図である。図1と共通する部分は、同じ符号で示している。
レリーズ釦201は、操作部70に含まれる操作部材であって、使用者が撮影の準備指示および撮影指示を行うための釦である。レリーズ釦201は、半押しでONになるスイッチSW1と、全押しでONになるスイッチSW2とを有する。レリーズ釦201が半押しされると(スイッチSW1がONになると)、マイクロコンピュータ40は、被写体の輝度の測定や合焦を行う。また、釦が全押しされると(スイッチSW2がONになると)、マイクロコンピュータ40は、シャッター制御回路36を介してフォーカルプレーンシャッター17を制御し、画像の撮影を行う。
メイン電子ダイヤル202は、回転操作部材である。使用者は、このメイン電子ダイヤル202を回すことで、シャッター速度や絞りなどの設定値の設定や、拡大モードでの拡大倍率の微調整を行う。
サブ電子ダイヤル203は回転操作部材である。使用者は、このサブ電子ダイヤル203を回すことで、絞りや露出補正などの設定値の設定や、画像表示状態での画像の1枚送り操作などを行う。
電源スイッチ204は、使用者が電源のONおよびOFFを行うための操作部材である。
プロテクト釦205は、使用者が、撮像装置200内外の記録媒体に記憶されている画像データに対して、プロテクトやレーティングといった処理を施す為の釦である。
メニュー釦206は、各種設定画面を液晶表示部25に表示させる為の釦である。
削除釦207は、使用者が、撮像装置200内外の記録媒体に記憶されている画像データの削除を指示するための釦である。
拡大モード釦208は、再生状態において、拡大モードへの遷移指示(拡大モードの開始指示)、および拡大モードを終了する指示(拡大モードの終了指示)を行う操作を受付ける釦である。
再生指示釦209は、撮像装置200の内外の記録媒体に記憶されている画像データを液晶表示部25に表示させるための釦である。
AFフレーム選択釦210は、オートフォーカスの開始ポイントであるAFフレーム213や、オートフォーカスを行う範囲である測距エリア212を選択するモードに入る為の釦である。AFフレーム選択釦210が押下されると、マイクロコンピュータ40は、例えば、図3(a)に示すような設定用のGUI画面を、液晶駆動回路24を介して液晶表示部25に表示する。使用者は、このAFフレーム選択釦210を押下し、メイン電子ダイヤル202やサブ電子ダイヤル203を回すことで、AFフレーム213と測距エリア212の選択および設定が可能となる(後述)。なお、AFフレーム213の設定値や測距エリア212の設定値を、「AF関連設定値」と称する。
マルチコントローラ211は、オートフォーカスの開始ポイントであるAFフレーム213の設定を行ったり、拡大画像表示状態において、拡大枠(拡大している範囲)の移動を行ったりするための複数方向に操作可能な操作部材である。
マイクロコンピュータ40は、使用者による前記各操作部材の操作を検出すると、操作部材および操作内容に応じて、前記のとおり設定や処理や各部の制御を行う。
ここで、AFフレーム213および測距エリア212の設定について説明する。マイクロコンピュータ40は、AFフレーム選択釦210が押下されたことを検出すると、液晶表示部25に、図3(a)に示すような設定用のGUI画面(Graphic User Interface)を表示する。
具体的には、図3(a)に示すように、マイクロコンピュータ40は、液晶駆動回路24を介して、液晶表示部25の上段に、使用者により選択可能な測距エリア212を示すアイコンを並べて表示する。そして、マイクロコンピュータ40は、現在選択されている測距エリア212を示すアイコンを枠で囲む表示を行う。これにより、使用者は、現在選択されている測距エリア212を視認できる。
また、マイクロコンピュータ40は、液晶表示部25の下段に、使用者により選択可能なAFフレーム213を表示する。そして、マイクロコンピュータ40は、使用者によりAFフレーム213を選択可能な測距エリアが選択されている場合には、選択されているAFフレーム213を強調する表示を行う。これにより使用者は、現在選択されているAFフレーム213を視認できる。なお、選択されている測距エリア212のアイコンおよび選択されているAFフレーム213の表示態様は、前記態様に限定されるものではない。要は、いずれの測距エリア212のアイコンが選択されているか、およびいずれのAFフレーム213が選択されているかを判別可能な態様であればよい。
なお、GUI画面の表示と、GUI画面の表示中にAF関連設定値を設定するためのコンピュータプログラムは、あらかじめ不揮発性メモリ38に格納されている。そして、マイクロコンピュータ40は、このコンピュータプログラムを呼出して実行する。これにより、GUI画面の表示と設定のための処理が実現する。
そして、マイクロコンピュータ40は、メイン電子ダイヤル202の回転操作を検出すると、選択されている測距エリア212を順次変更するとともに、測距エリア212を示すアイコンを囲む枠を順次移動させる。同様に、マイクロコンピュータ40は、サブ電子ダイヤル203の回転操作を検出すると、選択されているAFフレーム213を順次変更するとともに、強調する表示を行っているAFフレーム213を順次変更する。
このように、使用者は、GUI画面を視認し、メイン電子ダイヤル202やサブ電子ダイヤル203を回すことで、AFフレーム213と測距エリア212の選択、設定および確認が可能となる。特に、マイクロコンピュータ40は、液晶表示部25にGUI画面の表示を行う。このため、使用者は、測距エリアとAFフレームの選択、設定の操作および確認を、直感的に行うことができる。
なお、使用者が測距エリア212およびAFフレーム213の設定に用いる操作部材は、メイン電子ダイヤル202とサブ電子ダイヤル203に限定されるものではない。マイクロコンピュータ40は、このほかの操作部材の操作を受け付ける構成であってもよい。
次に、撮像装置200が有する測距エリア212について、図3(b)〜図3(e)を参照して説明する。図3(b)〜図3(e)は、撮像装置200が有する測距エリアにおけるファインダー内表示の例を模式的に示す図である。撮像装置200は、使用者により選択可能な測距エリア212として、「任意1点測距モード」と、「スポット測距モード」と、「領域拡大測距モード」と、「自動選択測距モード」とを有する。
「任意1点測距モード」に設定されていると、AFセンサー11は、使用者が任意に選択した1つのAFフレーム213においてデフォーカス量の測定を行う。このモードに設定されていると、図3(b)に示すように、マイクロコンピュータ40は、ファインダー内に、使用者により選択された1点のAFフレーム213を表示する。これにより使用者は、測距エリア212が「任意1点測距モード」に設定されていることと、選択されているAFフレーム213を視認できる。
「スポット測距モード」に設定されていると、AFセンサー11は、使用者が選択したAFフレーム213において、任意1点測距モードより狭い範囲でデフォーカス量の測定を行う。このモードにおいては、マイクロコンピュータ40は、図3(c)に示すように、ファインダー内に、使用者により選択されたAFフレーム213の枠(AFフレーム213は四角形の枠状に表示される)の内側に、小さい枠214を表示する。これにより使用者は、測距エリア212が「スポット測距モード」に設定されていることと、選択されているAFフレーム213を視認できる。
「領域拡大測距モード」に設定されていると、AFセンサー11は、使用者が選択したAFフレーム213とその周囲のAFフレーム213とでデフォーカス量の測定を行う。このモードに設定されていると、マイクロコンピュータ40は、図3(d)に示すように、使用者により選択されたAFフレーム213を表示するとともに、このAFフレーム213の周囲に複数の枠215を表示する。これにより、使用者は、測距エリア212が「領域拡大測距モード」に設定されていることと、選択されているAFフレーム213を視認できる。
「自動選択測距モード」に設定されていると、AFセンサー11は、使用可能なAFフレーム213から自動的に1つまたは複数のAFフレーム213を選択し、選択したAFフレーム213においてデフォーカス量の測定を行う。「自動選択測距モード」に設定されていると、マイクロコンピュータ40は、図3(e)に示すように、使用可能なAFフレーム213の全部を囲むような枠216を表示する。これにより、使用者は、測距エリア212が「自動選択測距モード」に設定されていることを視認できる。
撮像装置200を前記各モードで動作させるためのコンピュータプログラムは、あらかじめ不揮発性メモリ38に格納されている。そして、マイクロコンピュータ40は、使用者による設定に応じてこれらのプログラムを呼出して実行する。これにより、前記各モードの動作が実現する。
なお、本実施形態において、デフォーカス量の測定の方法は特に限定されるものではない。このため、前記の「測距エリア」「測距モード」の語句における「測距」とは、「デフォーカス量の測定」を指し、必ずしも「被写体までの距離の測定」を指すものではない。マイクロコンピュータ40は、被写体までの距離を測定しない方法によって、デフォーカス量の測定を行ってもよい。
使用者は、撮像装置200を用いて実際に撮影を行うに先立ち、それぞれの測距エリア212におけるAF関連設定値を設定する操作を行う。使用者は、撮像装置200の各姿勢(縦位置と横位置)のそれぞれについて、AFフレーム213と測距エリア212を設定することができる。マイクロコンピュータ40は、使用者によるAFフレーム213と測距エリア212の設定を別個独立して不揮発性メモリ38に記憶する。また、マイクロコンピュータ40は、AFフレーム213と測距エリア212の設定を、撮像装置200の姿勢ごとに個別に不揮発性メモリ38に記憶する。マイクロコンピュータ40は、不揮発性メモリ38に記憶されたこれらのAFフレーム213と測距エリア212とを個別に呼出すことができる。
以下、図4〜図8を参照して、本発明の実施形態にかかる、撮像装置200の姿勢を縦位置と横位置とで切り替えた場合に測距エリアを変更するための制御方法について説明する。
まず、図4を参照して、撮像装置200の姿勢を検出しながら測光やデフォーカス量の測定を行う全体的な処理について説明する。図4は、撮像装置200の姿勢を検出しながら測光やデフォーカス量の測定を行う全体的な処理の流れを示したフローチャートである。この処理を実行するためのコンピュータプログラムは、あらかじめ撮像装置200の不揮発性メモリ38に記憶されている。そして、マイクロコンピュータ40は、このコンピュータプログラムを不揮発性メモリ38から呼出し、揮発性メモリ39をワークメモリとして展開して実行する。これにより、この処理が実現する。
ステップS401では、マイクロコンピュータ40は、撮像装置200の電源がOn状態か否かを判定する。電源On状態であればステップS402に進み、電源On状態でなければこの処理を終了する。
ステップS402では、マイクロコンピュータ40は、撮像装置200の姿勢が横位置である場合の測距エリア212を、不揮発性メモリ38から呼出す。横位置である場合の測距エリア212は、あらかじめ不揮発性メモリ38に記憶されている。
ステップS403では、マイクロコンピュータ40は、撮像装置200の姿勢が横位置である場合のAFフレーム213を、不揮発性メモリ38から呼出す。横位置である場合の測距エリア212は、あらかじめ不揮発性メモリ38に記憶されている。
ステップS404では、マイクロコンピュータ40は、姿勢検知回路41を制御し、撮像装置200の姿勢を検知する。
ステップS405では、マイクロコンピュータ40は、ステップS404において検出された現在の撮像装置200の姿勢と現在の設定から、AF関連設定値である、AFフレーム213と測距エリア212を呼出す処理を行う。この処理については、後に詳述する。
ステップS406では、マイクロコンピュータ40は、レリーズ釦201が半押しされてスイッチSW1がONになったか否かの判定を行う。スイッチSW1がONになった場合にステップS407に進み、スイッチSW1がONになっていなかった場合にはステップS401に進む。
ステップS407では、マイクロコンピュータ40は、AEセンサー15より得られる被写体輝度を元に、適正露出となるようにTv値、Av値、ISO値を決定する(AE処理)。
ステップS408では、マイクロコンピュータ40は、AFセンサー11より得られるデフォーカス量情報を元に、レンズユニット100を制御し、ピントを合わせる(AF処理)。これにより、オートフォーカス機能が実現する。
以上が、全体的な処理である。
次に図5と図6を用いて、AFフレーム213と測距エリア212を呼出す処理(図4のステップS405)について詳しく説明する。図5は、AFフレーム213と測距エリア212を呼出す処理の内容を示すフローチャートである。図6は、AF関連設定値の姿勢切替設定を行う為のGUIを模式的に示す図である。
まずステップS501で、マイクロコンピュータ40は、姿勢検知回路41による検知結果に基づいて、撮像装置200の姿勢に変化があったか否か判定する。変化があればステップS502に進み、変化が無ければこの処理を終了する。
ステップS502では、マイクロコンピュータ40は、AF関連設定値の姿勢切替設定が有効か否かの判定を行う。有効であればステップS503に進み、有効でなければこの処理を終了する。
ここで、AF関連設定値の姿勢切替設定について説明する。AF関連設定値の姿勢切替設定とは、撮像装置200の姿勢が横位置から縦位置に変化した場合、縦位置でのAF処理に、横位置におけるAF関連設定値を引き継ぐか否かの設定である。
本実施形態においては、引き継ぐ対象となるAF関連設定として、AFフレーム213と測距エリア212の2つが適用される。
AF関連設定値の姿勢切替設定において、マイクロコンピュータ40は、液晶駆動回路24を介して、液晶表示部25に、図6に示すようなGUI設定画面を表示する。具体的には、たとえば、図6に示すように、マイクロコンピュータ40は、液晶駆動回路24を介して、液晶表示部25に、「0:しない」「1:位置/エリアの両方別々に呼び出し」「2:位置のみ別々に呼び出し」の選択肢を表示する。使用者は、この表示画面を視認しながら、操作部70を用いて、AF関連設定値の姿勢切替設定の操作を行う。そして、マイクロコンピュータ40は、使用者による操作部70の操作に応じて、AF関連設定値の姿勢切替設定を、前記3つのうちのいずれかに設定する。各設定の内容は、次のとおりである。
「0:しない」に設定されると、撮像装置200の姿勢が変化しても、マイクロコンピュータ40は、姿勢の変化後のAF関連設定値として、姿勢の変化前のAF関連設定値を引き継ぐ。例えば、撮像装置200の姿勢が横位置から縦位置に変化しても、マイクロコンピュータ40は、横位置(変化前の姿勢)用のAFフレーム213および測距エリア212の設定値を引き継ぐ。したがってこの場合には、マイクロコンピュータ40は、縦位置でのAF処理を、横位置のAF関連設定値を用いて行う。
「1:位置/エリアの両方別々に呼び出し」に設定されると、撮像装置200の姿勢が変化すると、マイクロコンピュータ40は、AFフレーム213と測距エリア212の両方の設定を、姿勢ごとに個別に呼び出して用いる。例えば、撮像装置200が横位置から縦位置に変化した場合には、マイクロコンピュータ40は、縦位置用に設定されたAFフレーム213と測距エリア212の両方の設定を呼出す。そして、マイクロコンピュータ40は、縦位置におけるAF処理を、縦位置のAF関連設定値を用いて行う。
「2:位置のみ別々に呼出し」に設定されると、撮像装置200の姿勢が変化すると、マイクロコンピュータ40は、AFフレーム213については変化後の姿勢用の設定値を呼出すが、測距エリア212に関しては、変化前の姿勢用の設定値を引き継ぐ。たとえば、撮像装置200が横位置から縦位置に変化すると、マイクロコンピュータ40は、測距エリア212については縦位置用の設定を呼出さずに横位置用の設定を引き継ぐ。一方、マイクロコンピュータ40は、縦位置用のAFフレーム213の設定を呼出す。
使用者は、液晶表示部25に表示されるGUI画面(図6)を視認しながら、操作部材を用いて、前記AF関連設定値の姿勢切替設定の操作を行う。マイクロコンピュータ40は、図6に示すGUI表示を行っている間に操作部材の操作を検出すると、操作部材の操作に応じて、前記AF関連設定値の姿勢切替設定を、前記「0〜2」の3種類のいずれかに設定する。そして、マイクロコンピュータ40は、設定された内容を、不揮発性メモリ38に記憶する。なお、この設定および記憶は、AF処理よりも前にあらかじめ行われているものとする。
姿勢切替設定において「0:切替をしない」に設定されていなければ、ステップS402において、マイクロコンピュータ40は、AF関連設定値の姿勢切替設定は有効であると判定する。
ステップS503では、マイクロコンピュータ40は、不揮発性メモリ38に記憶されている現在の姿勢の測距エリア212(現在の姿勢が横位置であれば、横位置用に設定された測距エリア212)が、自動選択測距モードか否か判定する。自動選択測距モードであればステップS506に進み、自動選択測距モードでなければステップS504に進む。
ステップS504では、マイクロコンピュータ40は、現在の姿勢に対応するAFフレーム213を、不揮発性メモリ38から呼出す。
ステップS505では、マイクロコンピュータ40は、AF関連設定値の姿勢切替設定が、測距エリア212を引き継ぐ設定になっているか否かを判定する。すなわち、マイクロコンピュータ40は、AF関連設定値の姿勢切替設定が、「1:位置/エリアの両方別々に呼出し」と「2:位置のみ別々に呼出し」のいずれに設定されているか否かを判定する。測距エリア212を引き継ぐ設定(「2:位置のみ別々に呼出し」)になっている場合は、この処理を終了する。測距エリア212を引き継ぐ設定になっていない場合(「1:位置/エリアの両方別々に呼び出し」に設定されている場合)は、ステップS506に進む。
ステップS506では、マイクロコンピュータ40は、現在の姿勢に対応する測距エリア212を、不揮発性メモリ38から呼出す。ステップS506においては、たとえ測距エリア212を引き継ぐ設定であったとしても、マイクロコンピュータ40は、自動選択測距モードを呼出すことになる。ある姿勢用の測距エリア212が自動選択測距モードに設定されているということは、当該ある姿勢においては、使用者は、いずれのAFフレーム213で合焦させるかより、合焦は完全に撮像装置200に任せ、構図に専念したいという意思が推測される。そこで、ステップS506においては、測距エリア212が自動選択測距モードに設定されている場合には、マイクロコンピュータ40は、測距エリア212を引き継ぐ設定に関わらずに、自動選択測距モードを呼出す。
次に図7と図8を用いて、マイクロコンピュータ40が、図4と図5で示す処理において呼出したAFフレーム213と測距エリア212を、ファインダー内表示でどのように変化させるかについて、具体例を示して説明する。
ここでは、横位置については、測距エリア212が領域拡大測距モードに設定されおり、測距に用いるAFフレーム213として中央から1つ左隣のAFフレーム213が選択されているものとする。また、縦位置については、縦位置用の測距エリア212が任意1点測距モードに設定され、測距に用いるAFフレーム213として、左端一つ右隣のAFフレーム213が設定されているものとする。
図7(a)は、横位置用の測距エリア212が領域拡大測距モードに設定されおり、デフォーカス量の測定に用いるAFフレーム213として中央から1つ左隣のAFフレーム213が選択されている場合のファインダー内表示の例を示す。このような設定の場合には、図7(a)に示すように、マイクロコンピュータ40は、ファインダー内に、中央から1つ左隣のAFフレーム213を示す枠を表示するとともに、この枠の周囲に小さい枠215を表示する。
図7(b)は、縦位置用の測距エリア212が任意1点測距モードに設定され、デフォーカス量の測定に用いるAFフレーム213として、左端一つ右隣のAFフレーム213が設定されている場合のファインダー内表示の例を示す。このような設定の場合には、マイクロコンピュータ40は、ファインダー内に、左端から1つ右隣のAFフレーム213を示す枠を表示する。
AF関連設定値の姿勢切替設定が、「1:位置/エリアの両方別々に呼出し」に設定されている場合のファインダー内表示の変化は次のとおりである。
撮像装置200の姿勢が横位置から縦位置に変化すると、マイクロコンピュータ40は、図4のステップS405において、縦位置用に設定して記憶したAFフレーム213を呼出す。そして、図4のステップS406において、マイクロコンピュータ40は、縦位置用に設定して記憶した測距エリア212を呼出す。このため、この場合には、マイクロコンピュータ40は、ファインダー内の表示を、図7(a)に示す表示から図7(b)に示す表示に変更する。
AF関連設定値の姿勢切替設定が「2:位置のみ別々に呼出し」に設定されている場合のファインダー内表示の変化は次のとおりである。
撮像装置200の姿勢が横位置から縦位置に変化すると、図4のステップS405において、マイクロコンピュータ40は、縦位置用に設定して記憶したAFフレーム213を呼出す。この場合には、マイクロコンピュータ40は、測距エリア212として、横位置の測距エリア212、すなわち、領域拡大測距モードを引き継ぐ。このため、この場合には、マイクロコンピュータ40は、ファインダー内の表示を、図7(a)に示す表示から図8(a)に示す表示に変更する。この例では、撮像装置200が縦位置に変化すると、マイクロコンピュータ40は、ファインダー内に表示するAFフレーム213(デフォーカス量の測定に用いるAFフレーム213)を、中央の一つ左隣のAFフレーム213から、左端の1つ右隣のAFフレーム213に変更する。ただし、マイクロコンピュータ40は、測距エリア212を引き継ぐため、変更したAFフレーム213の周囲に、小さい枠を表示する。
AF関連設定値の姿勢切替設定が、「0:しない」以外の設定になっており、かつ、縦位置の測距エリア212が自動選択測距モードに設定されている場合は、つぎのとおりである。
撮像装置200の姿勢が横位置から縦位置に変化すると、マイクロコンピュータ40は、ステップS504において、縦位置用の測距エリア212(自動選択測距モード)を呼出す。このため、この場合には、マイクロコンピュータ40は、ファインダー内の表示を、図6(a)に示す表示から図7(b)に示す表示に変更する。具体的には、マイクロコンピュータ40は、ファインダー内に、測距エリア212が自動選択測距モードに設定されていることを示す枠216を表示する。
AF関連設定値の姿勢切替設定が、「0:しない」に設定されている場合のファインダー内表示の変化は、次のとおりである。
撮像装置200の姿勢が横位置から縦位置に変化しても、マイクロコンピュータ40は、縦位置用に記憶されているAFフレーム213、縦位置用に記憶されている測距エリア212共に呼出すことはない。すなわちこの場合には、マイクロコンピュータ40は、ステップS402で呼出した横位置の測距エリア212と、ステップS403で呼出した横位置のAFフレーム213を、そのまま使用する。このため、ファインダー内の表示は、図8(c)に示すようにする。図8(c)は、図7(a)の向きが変化したのみであり、表示内容は同じである。
以上のように制御することで、撮像装置200の姿勢を変えた場合であっても、設定によっては姿勢を変える前の測距エリア212を引き継ぐことが可能となる。このような構成に要れば、姿勢毎に設定をする煩わしさが無くなる。したがって、シャッターチャンスを逃す確率が低くなる。
また、逆に設定よっては、縦と横の姿勢を変える度にそれぞれ登録しておいた測距エリア212を呼出すことも出来る。したがって、より多様化するユーザーの撮影の方法に対応することも可能となる。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)をネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU等)がプログラムコードを呼出して実行する処理である。この場合、そのプログラム、及び該プログラムを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
本発明は、撮像装置及び撮像装置の制御方法に有効である。そして、本発明によれば、縦と横で撮像装置の姿勢を変えて撮影する場合において、迅速に測距エリアの変更を可能にし、シャッターチャンスを逃すことを防ぐことが可能になる。
1:絞り、2:絞り駆動回路、3:AF駆動回路、4:レンズシステム制御回路、5:レンズ、6:レンズ側通信部、10:カメラ側通信部、11:AFセンサー、12:ミラー、13:フォーカシングスクリーン、14:ペンタプリズム、15:AEセンサー、16:アイピースユニット、17:フォーカルプレーンシャッター、18:光学フィルター、19:圧電素子、20:撮像素子、21:AMP回路、22:A/D変換回路、23:画像処理回路、24:液晶駆動回路、25:液晶表示部、26:バッファメモリ、27:メモリコントローラ、28:外部メモリ、29:インターフェース、30:AC電源部、31:2次電池部、32:タイミング制御回路、33:電源種類検知回路、34:電源状態検知回路、35:電源制御回路、36:シャッター制御回路、37:光学フィルター振動制御回路、38:不揮発性メモリ、39:揮発性メモリ、40:マイクロコンピュータ、41:姿勢検知回路、70:操作部

Claims (10)

  1. オートフォーカス機能を有する撮像装置であって、
    前記撮像装置の姿勢を検知する姿勢検知手段と、
    オートフォーカスにおいてデフォーカス量の測定の位置を示すAFフレームと、オートフォーカスにおいてデフォーカス量の測定の範囲を示す測距エリアとを、前記撮像装置の姿勢ごとに記憶する記憶手段と、
    前記姿勢検知手段による前記撮像装置の姿勢の検知の結果に基づいて前記撮像装置の姿勢が変化したか否かを判定し、前記撮像装置の姿勢が変化したと判定した場合には、変化より前の姿勢に対して設定された測距エリアを変化した後の姿勢に対して引き継ぎ、変化した後の姿勢に対して設定されたAFフレームを前記記憶手段から呼出す制御手段と、
    を有することを特徴とする撮像装置。
  2. 前記オートフォーカス機能における測距エリアとして、使用者により任意に選択されたAFフレームでデフォーカス量の測定を行う任意1点測距モードと、使用者により選択されたAFフレームで前記任意1点測距モードより狭い範囲でデフォーカス量の測定を行うスポット測距モードと、使用者により選択されたAFフレームの周囲も含めてデフォーカス量の測定を行う領域拡大測距モードと、使用可能な全てのAFフレームを用いてデフォーカス量の測定を行う自動選択測距モードと、を備えることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記撮像装置の姿勢が変化する前の前記測距エリアを引き継ぐか否かを設定する設定手段をさらに有し、
    前記制御手段は、前記設定手段による設定にしたがって、前記記憶手段から前記測距エリアを呼出すことを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
  4. 前記制御手段は、前記姿勢検知手段により前記撮像装置の姿勢が変化したことが検知されるとともに、変化の前の姿勢に対して設定された測距エリアが前記自動選択測距モードである場合には、前記設定手段による設定に関わらず、変化の後の測距エリアに前記自動選択測距モードを用いることを特徴とする請求項3に記載の撮像装置。
  5. 画像を表示できる表示手段をさらに有し、
    前記設定手段は、前記測距エリアの設定の操作を使用者に促すためのGUI画面を前記表示手段に表示することを特徴とする請求項3または4に記載の撮像装置。
  6. オートフォーカス機能を有する撮像装置の制御方法であって、
    オートフォーカスにおいてデフォーカス量の測定の位置を示すAFフレームと、オートフォーカスにおいてデフォーカス量の測定の範囲を示す測距エリアとを、前記撮像装置の姿勢ごとに記憶手段に記憶する記憶ステップと、
    前記撮像装置の姿勢を検知する姿勢検知ステップと、
    前記姿勢検知ステップにおける前記撮像装置の姿勢の検知の結果に基づいて前記撮像装置の姿勢が変化したか否かを判定し、前記撮像装置の姿勢が変化したと判定した場合には、変化より前の姿勢に対して設定された測距エリアを変化した後の姿勢に対して引き継ぎ、変化した後の姿勢に対して設定されたAFフレームを前記記憶手段から呼出す制御ステップと、
    を有することを特徴とする撮像装置の制御方法。
  7. 前記制御ステップよりも前に、前記撮像装置の変化の前の姿勢に対して設定された測距エリアを引き継ぐか否かを設定する設定ステップをさらに有し、
    前記制御ステップにおいては、前記設定ステップにおける設定に基づいて、前記記憶手段から前記AFフレームを呼出すことを特徴とする請求項6に記載の撮像装置の制御方法。
  8. 前記姿勢検知ステップにおいて前記撮像装置の姿勢が変化したことが検知され、前記撮像装置の変化の前の姿勢に対して設定された測距エリアが使用可能な全てのAFフレームを用いてデフォーカス量の測定を行う自動選択測距モードである場合には、前記制御ステップにおいては、変化の後の姿勢に対する測距エリアの設定に関わらず、前記自動選択測距モードを用いることを特徴とする請求項7に記載の撮像装置の制御方法。
  9. 画像を表示する表示手段をさらに有し、
    前記設定ステップにおいては、前記表示手段に、前記測距エリアの設定の操作を使用者に促すためのGUI画面を前記表示手段に表示することを特徴とする請求項7に記載の撮像装置の制御方法。
  10. 請求項6から9のいずれか1項に記載の撮像装置の制御方法をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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