JP2014135541A - スレーブ装置、ネットワークシステム及びネットワークシステムの時刻同期方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】平均遅延時間の精度を向上させることにより、精度良くマスタ装置と時刻同期させることが可能なスレーブ装置を提供すること。
【解決手段】一実施の形態によれば、スレーブ装置3は、マスタ装置1に遅延要求メッセージを送信した時刻とマスタ装置1によって遅延要求メッセージが受信された時刻とから、マスタ装置1との間のデータ伝送に要する遅延時間を算出する遅延時間算出部31と、遅延時間算出部31によって算出された複数の遅延時間を平均化して第1平均遅延時間を算出するとともに、複数の遅延時間のうち第1平均遅延時間の所定倍以下を示す複数の遅延時間を平均化して第2平均遅延時間を算出する、平均遅延時間決定部32と、第2平均遅延時間に応じて時刻の補正を行う時刻補正部33と、を備える。
【選択図】図3
【解決手段】一実施の形態によれば、スレーブ装置3は、マスタ装置1に遅延要求メッセージを送信した時刻とマスタ装置1によって遅延要求メッセージが受信された時刻とから、マスタ装置1との間のデータ伝送に要する遅延時間を算出する遅延時間算出部31と、遅延時間算出部31によって算出された複数の遅延時間を平均化して第1平均遅延時間を算出するとともに、複数の遅延時間のうち第1平均遅延時間の所定倍以下を示す複数の遅延時間を平均化して第2平均遅延時間を算出する、平均遅延時間決定部32と、第2平均遅延時間に応じて時刻の補正を行う時刻補正部33と、を備える。
【選択図】図3
Description
本発明は、スレーブ装置、ネットワークシステム及びネットワークシステムの時刻同期方法に関する。
ネットワークシステムを構成するマスタ装置及び複数のスレーブ装置は、例えば、IEEE1588規格のPTP(Precision Time Protocol)方式により時刻同期して動作している。
PTP方式による時刻同期では、マスタ装置と各スレーブ装置との間のデータ転送に要する時間(以下、遅延時間と称す)に応じて各スレーブ装置の時刻を補正することで、当該各スレーブ装置の時刻をマスタ装置の時刻と同期させている。
しかしながら、PTP方式による時刻同期では、ネットワーク通信の揺らぎにより、マスタ装置と各スレーブ装置との間のデータ転送に要する遅延時間がばらついてしまうため、精度良く時刻同期させることができないという問題があった。
このような問題を解決するため、例えば、マスタ装置と各スレーブ装置との間のデータ転送に要する遅延時間を複数算出し、これら複数の遅延時間の平均遅延時間に応じて各スレーブ装置の時刻を補正する等の対策が施されている。
関連する技術が特許文献1に開示されている。特許文献1に開示されたネットワークの時刻同期方式は、ある情報処理装置と他の情報処理装置との間のデータ伝送の平均遅延時間及び平均ずれ量を算出し、これらに基づいて内蔵時計の時刻を補正している。
しかし、関連する技術では、突出して大きな遅延時間(即ち、信頼性の低い遅延時間)を含む複数の遅延時間を平均化して平均遅延時間を算出している。そのため、関連する技術では、平均遅延時間の精度を向上させることができず、精度良く時刻同期が行われないという問題があった。
本発明は、このような問題点を解決するためになされたものであり、平均遅延時間の精度を向上させることにより、精度良くマスタ装置と時刻同期させることが可能なスレーブ装置、ネットワークシステム及びネットワークシステムの時刻同期方法を提供することを目的とする。
一実施の形態によれば、スレーブ装置は、マスタ装置に遅延要求メッセージを送信した時刻と前記マスタ装置によって前記遅延要求メッセージが受信された時刻とから、前記マスタ装置との間のデータ伝送に要する遅延時間を算出する遅延時間算出部と、前記遅延時間算出部によって算出された複数の遅延時間を平均化して第1平均遅延時間を算出するとともに、前記複数の遅延時間のうち前記第1平均遅延時間の所定倍以下を示す複数の遅延時間を平均化して第2平均遅延時間を算出する、平均遅延時間算出部と、前記第2平均遅延時間に応じて時刻の補正を行う時刻補正部と、を備える。
また、一実施の形態によれば、ネットワークシステムの時刻同期方法は、スレーブ装置から遅延要求メッセージが送信された時刻とマスタ装置によって前記遅延要求メッセージが受信された時刻とから、前記スレーブ装置と前記マスタ装置との間のデータ伝送に要する遅延時間を算出し、複数の前記遅延時間を平均化して第1平均遅延時間を算出し、前記複数の遅延時間のうち前記第1平均遅延時間の所定倍以下を示す複数の遅延時間を平均化して第2平均遅延時間を算出し、前記第2平均遅延時間に応じて前記スレーブ装置の時刻を補正する。
前記一実施の形態によれば、平均遅延時間の精度を向上させることにより、精度良くマスタ装置と時刻同期させることが可能なスレーブ装置、ネットワークシステム及びネットワークシステムの時刻同期方法を提供することができる。
説明の明確化のため、以下の記載及び図面は、適宜、省略、及び簡略化がなされている。また、様々な処理を行う機能ブロックとして図面に記載される各要素は、ハードウェア的には、CPU、メモリ、その他の回路で構成することができ、ソフトウェア的には、メモリにロードされたプログラムなどによって実現される。したがって、これらの機能ブロックがハードウェアのみ、ソフトウェアのみ、またはそれらの組合せによっていろいろな形で実現できることは当業者には理解されるところであり、いずれかに限定されるものではない。なお、各図面において、同一の要素には同一の符号が付されており、必要に応じて重複説明は省略されている。
また、上述したプログラムは、様々なタイプの非一時的なコンピュータ可読媒体(non−transitory computer readable medium)を用いて格納され、コンピュータに供給することができる。非一時的なコンピュータ可読媒体は、様々なタイプの実体のある記録媒体(tangible storage medium)を含む。非一時的なコンピュータ可読媒体の例は、磁気記録媒体(例えばフレキシブルディスク、磁気テープ、ハードディスクドライブ)、光磁気記録媒体(例えば光磁気ディスク)、CD−ROM(Read Only Memory)CD−R、CD−R/W、半導体メモリ(例えば、マスクROM、PROM(Programmable ROM)、EPROM(Erasable PROM)、フラッシュROM、RAM(Random Access Memory))を含む。また、プログラムは、様々なタイプの一時的なコンピュータ可読媒体(transitory computer readable medium)によってコンピュータに供給されてもよい。一時的なコンピュータ可読媒体の例は、電気信号、光信号、及び電磁波を含む。一時的なコンピュータ可読媒体は、電線及び光ファイバ等の有線通信路、又は無線通信路を介して、プログラムをコンピュータに供給できる。
<実施の形態1>
図1は、実施の形態1にかかるネットワークシステムの構成例を示す図である。図1に示すネットワークシステムは、マスタ装置1と、複数のスレーブ装置3と、マスタ装置1と複数のスレーブ装置3との間のデータ伝送を行う複数のバス2と、を備える。本実施の形態では、マスタ装置1及び複数のスレーブ装置3が、IEEE1588規格のPTP方式により時刻同期して動作している場合を例に説明する。
図1は、実施の形態1にかかるネットワークシステムの構成例を示す図である。図1に示すネットワークシステムは、マスタ装置1と、複数のスレーブ装置3と、マスタ装置1と複数のスレーブ装置3との間のデータ伝送を行う複数のバス2と、を備える。本実施の形態では、マスタ装置1及び複数のスレーブ装置3が、IEEE1588規格のPTP方式により時刻同期して動作している場合を例に説明する。
(ネットワークシステムの時刻同期方法)
続いて、図2を参照して、図1に示すネットワークシステムの時刻同期方法について説明する。図2は、図1に示すネットワークシステムの時刻同期方法を説明するための図である。なお、以下では、マスタ装置1と1つのスレーブ装置3との間の時刻同期方法について説明する。
続いて、図2を参照して、図1に示すネットワークシステムの時刻同期方法について説明する。図2は、図1に示すネットワークシステムの時刻同期方法を説明するための図である。なお、以下では、マスタ装置1と1つのスレーブ装置3との間の時刻同期方法について説明する。
まず、マスタ装置1は、マスタ時刻00:00にSync Messageをスレーブ装置3に送信する(図2のA)。
次に、マスタ装置1は、マスタ時刻00:02に、時刻00:00にSync Messageを送信したことを伝えるFollow up Messageをスレーブ装置3に送信する(図2のB)。
スレーブ装置3は、スレーブ時刻00:06に、Sync Messageを受信するとともに、スレーブ時刻00:08に、Follow up Messageを受信する。それをもとに、スレーブ装置3は、マスタ装置1とのオフセット時間差00:06を算出し、スレーブ時刻を補正する。具体的には、スレーブ装置3は、スレーブ時刻をオフセット時間差00:06だけ遅らせる(例えば、スレーブ時刻00:08をスレーブ時刻00:02に補正する)。
次に、スレーブ装置3は、スレーブ時刻00:06に、Delay request Message(遅延要求メッセージ)をマスタ装置1に送信する(図2のC)。
マスタ装置1は、マスタ時刻00:12に、Dealay request Messageを受信する。それに応じて、マスタ装置1は、マスタ時刻00:13に、マスタ時刻00:12にDelay request Messageを受信したことを伝えるDelay response Message(遅延応答メッセージ)をスレーブ装置3に送信する(図2のD)。
スレーブ装置3は、スレーブ時刻00:13に、Delay response Messageを受信する。それをもとに、スレーブ装置3は、マスタ装置1との間のデータ伝送に要する遅延時間00:03(=(00:12−00:06)/2)を算出し、スレーブ時刻を補正する。具体的には、スレーブ装置3は、スレーブ時刻を遅延時間00:03だけ進める(例えば、スレーブ時刻00:15をスレーブ時刻00:18に補正する)。このようにして、マスタ装置1とスレーブ装置3との間の時刻同期が行われる。
なお、マスタ装置1と他のスレーブ装置3との間の時刻同期も同様にして行われる。
ここで、上記したように、IEEE1588規格のPTP方式によるマスタ装置1とスレーブ装置3との間の時刻同期では、ネットワーク通信の揺らぎにより、マスタ装置1とスレーブ装置3との間のデータ伝送に要する遅延時間がばらつく。
そこで、本実施の形態にかかるスレーブ装置3は、マスタ装置1とスレーブ装置3との間のデータ転送に要する遅延時間を複数算出し、これら複数の遅延時間の平均遅延時間に応じてスレーブ装置3の時刻を補正している。
特に、本実施の形態にかかるスレーブ装置3は、複数の遅延時間のうち突出して大きな遅延時間を、信頼性の低い遅延時間と判断して、平均化の対象から除外する。それにより、本実施の形態にかかるスレーブ装置3は、従来よりも平均遅延時間の精度を向上させることができるため、精度良くマスタ装置1と時刻同期させることができる。以下、本実施の形態のスレーブ装置3について詳細に説明する。
(スレーブ装置3の構成)
まず、図3及び図4を参照して、スレーブ装置3の構成について説明する。図3は、スレーブ装置3の一部の構成例を示すブロック図である。図4は、図3に示すスレーブ装置3のうち平均遅延時間決定部32をより具体的に示すブロック図である。
まず、図3及び図4を参照して、スレーブ装置3の構成について説明する。図3は、スレーブ装置3の一部の構成例を示すブロック図である。図4は、図3に示すスレーブ装置3のうち平均遅延時間決定部32をより具体的に示すブロック図である。
図3に示すスレーブ装置3は、遅延時間算出部31と、平均遅延時間決定部32と、時刻補正部33と、を少なくとも備える。
遅延時間算出部31は、マスタ装置1にDelay request Messageを送信した時刻と、マスタ装置1によってDelay request Messageが受信された時刻とから、マスタ装置1とスレーブ装置3との間のデータ伝送に要する遅延時間を算出する。なお、遅延時間算出部31は、既に述べたように、Delay response Messageを受信することにより、"マスタ装置1によってDelay request Messageが受信された時刻"の情報を取得する。
平均遅延時間決定部32は、遅延時間算出部31によって算出された複数の遅延時間を平均化して第1平均遅延時間を算出するとともに、複数の遅延時間のうち第1平均遅延時間の所定倍以下を示す複数の遅延時間を平均化して第2平均遅延時間を算出する。
時刻補正部33は、平均遅延時間決定部32によって算出された第2平均遅延時間に応じてスレーブ時刻の補正を行う。つまり、マスタ装置1とスレーブ装置3との間の時刻同期が行われる。
図4に示すように、平均遅延時間決定部32は、例えば、メモリ(第1メモリ)34と、第1平均遅延時間算出部35と、メモリ(第2メモリ)36と、第2平均遅延時間算出部37と、を有する。
メモリ34は、遅延時間算出部31によって算出された複数の遅延時間を記憶する。
第1平均遅延時間算出部35は、メモリ34に記憶された複数の遅延時間を平均化して第1平均遅延時間を算出する。
メモリ36は、第1平均遅延時間算出部35によって算出された第1平均遅延時間を記憶する。
第2平均遅延時間算出部37は、メモリ34に記憶された複数の遅延時間のうちメモリ36に記憶された第1平均遅延時間の所定倍以下を示す複数の遅延時間を平均化して第2平均遅延時間を算出する。
(スレーブ装置3の動作)
続いて、図5を参照して、スレーブ装置3の動作について説明する。図5は、スレーブ装置3の時刻同期動作を示すフローチャートである。なお、以下の例では、遅延時間算出部31によってn(nは2以上の整数)個の遅延時間が算出された場合を例に説明する。
続いて、図5を参照して、スレーブ装置3の動作について説明する。図5は、スレーブ装置3の時刻同期動作を示すフローチャートである。なお、以下の例では、遅延時間算出部31によってn(nは2以上の整数)個の遅延時間が算出された場合を例に説明する。
まず、遅延時間算出部31は、異なるタイミングでn個の遅延時間を算出する(図5のステップS101)。このn個の遅延時間は、メモリ34に記憶される。
次に、第1平均遅延時間算出部35は、メモリ34に記憶されたn個の遅延時間を平均化して第1平均遅延時間を算出する(図5のステップS102)。
次に、第2平均遅延時間の算出が行われる。
第2平均遅延時間の算出では、まず、初期値設定が行われる。具体的には、変数iが値"1"に設定される(図5のステップS103)。
変数iがn以下の場合(図5のステップS104のYES)、第2平均遅延時間算出部37は、メモリ34に記憶されたn個の遅延時間のうちi番目(ここでは1番目)に算出された遅延時間が第1平均遅延時間のX倍(所定倍)以下であるか否かを判定する(図5のステップS105)。
例えば、i番目に算出された遅延時間が第1平均遅延時間のX倍以下である場合(図5のステップS105のYES)、第2平均遅延時間算出部37は、当該i番目に算出された遅延時間を抽出する(図5のステップS106)。つまり、第1平均遅延時間のX倍以下の遅延時間は、平均化の対象として選択される。
一方、i番目に算出された遅延時間が第1平均遅延時間のX倍を超える場合(図5のステップS105のNO)、第2平均遅延時間算出部37は、当該i番目に算出された遅延時間を抽出しない。つまり、第1平均遅延時間のX倍を超える遅延時間は、信頼性が低いと判断され、平均化の対象から除外される。
その後、変数iの値が1だけ増加した後(図5のステップS107)、ステップS104〜ステップS107の動作が繰り返される。
変数iがnより大きくなると(図5のステップS104のNO)、第2平均遅延時間算出部37は、抽出した複数の遅延時間を平均化して第2平均遅延時間を算出する(図5のステップS108)。より具体的には、第2平均遅延時間算出部37は、メモリ34に記憶されたn個の遅延時間のうち第1平均遅延時間のX倍以下の複数の遅延時間を平均化して第2平均遅延時間を算出する(図5のステップS108)。
次に、時刻補正部33は、平均遅延時間決定部32によって算出された第2平均遅延時間に応じてスレーブ時刻を補正する(図5のステップS109)。これにより、マスタ装置1とスレーブ装置3との間の時刻同期が行われる。
このように、本実施の形態にかかるスレーブ装置3は、遅延時間算出部によって算出された複数の遅延時間のうち突出して大きな遅延時間を、信頼性の低い遅延時間と判断して、平均化の対象から除外する。それにより、本実施の形態にかかるスレーブ装置3は、平均遅延時間(第2平均遅延時間)の精度を向上させることができるため、精度良くマスタ装置1と時刻同期させることができる。
なお、本実施の形態では、遅延時間算出部31によって算出されたすべての遅延時間を平均化対象として用いた場合を例に説明したが、これに限られない。遅延時間算出部31によって算出された複数の遅延時間のうち任意の数の遅延時間を平均化対象として用いて良い。したがって、例えば、遅延時間算出部31によって算出された複数の遅延時間のうち任意の算出区間の遅延時間を平均化対象として用いて良い。なお、当然ながら、ある区間でみると、平均化対象として用いられる遅延時間の数が多いほど平均遅延時間の精度は高くなる。
また、ある遅延時間を平均化の対象から除外するか否かの閾値(即ち、値X)は、任意に変更可能である。つまり、ネットワークの通信環境に求められる精度に応じて算出区間や閾値を任意に変更することができる。
さらに、平均遅延時間決定部32は、忘却係数等を用いることにより、遅延時間算出部31によって算出された複数の遅延時間のうち、算出時刻の古い遅延時間ほど重みづけを軽くし、算出時刻の新しい遅延時間ほど重みづけを重くするようにしてもよい。
以上、本発明者によってなされた発明を実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
1 マスタ装置
2 バス
3 スレーブ装置
31 遅延時間算出部
32 平均遅延時間決定部
33 時刻補正部
34 メモリ
35 第1平均遅延時間算出部
36 メモリ
37 第2平均遅延時間算出部
2 バス
3 スレーブ装置
31 遅延時間算出部
32 平均遅延時間決定部
33 時刻補正部
34 メモリ
35 第1平均遅延時間算出部
36 メモリ
37 第2平均遅延時間算出部
Claims (6)
- マスタ装置に遅延要求メッセージを送信した時刻と前記マスタ装置によって前記遅延要求メッセージが受信された時刻とから、前記マスタ装置との間のデータ伝送に要する遅延時間を算出する遅延時間算出部と、
前記遅延時間算出部によって算出された複数の遅延時間を平均化して第1平均遅延時間を算出するとともに、前記複数の遅延時間のうち前記第1平均遅延時間の所定倍以下を示す複数の遅延時間を平均化して第2平均遅延時間を算出する、平均遅延時間決定部と、
前記第2平均遅延時間に応じて時刻の補正を行う時刻補正部と、を備えたスレーブ装置。 - 前記平均遅延時間決定部は、
前記遅延時間算出部によって算出された前記複数の遅延時間を記憶する第1メモリと、
前記第1メモリに記憶された前記複数の遅延時間を平均化して前記第1平均遅延時間を算出する第1平均遅延時間算出部と、
前記第1平均遅延時間算出部によって算出された前記第1平均遅延時間を記憶する第2メモリと、
前記第1メモリに記憶された前記複数の遅延時間のうち前記第2メモリに記憶された前記第1平均遅延時間の所定倍以下を示す複数の遅延時間を平均化して前記第2平均遅延時間を算出する第2平均遅延時間算出部と、を有する請求項1に記載のスレーブ装置。 - 前記平均遅延時間決定部は、前記遅延時間算出部によって算出された前記複数の遅延時間のうち、算出時刻の古い遅延時間ほど重みづけを軽くし、算出時刻の新しい遅延時間ほど重みづけを重くする、請求項1又は2に記載のスレーブ装置。
- 前記マスタ装置と、
前記マスタ装置と時刻同期して動作する請求項1〜3の何れか一項に記載のスレーブ装置と、を備えたネットワークシステム。 - スレーブ装置から遅延要求メッセージが送信された時刻とマスタ装置によって前記遅延要求メッセージが受信された時刻とから、前記スレーブ装置と前記マスタ装置との間のデータ伝送に要する遅延時間を算出し、
複数の前記遅延時間を平均化して第1平均遅延時間を算出し、
前記複数の遅延時間のうち前記第1平均遅延時間の所定倍以下を示す複数の遅延時間を平均化して第2平均遅延時間を算出し、
前記第2平均遅延時間に応じて前記スレーブ装置の時刻を補正する、ネットワークシステムの時刻同期方法。 - 算出された前記複数の遅延時間のうち、算出時刻の古い遅延時間ほど重みづけを軽くし、算出時刻の新しい遅延時間ほど重みづけを重くしたうえで、
前記複数の遅延時間を平均化して前記第1平均遅延時間を算出し、
前記複数の遅延時間のうち前記第1平均遅延時間の所定倍以下を示す複数の遅延時間を平均化して前記第2平均遅延時間を算出する、請求項5に記載のネットワークシステムの時刻同期方法。
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP3157295A4 (en) * | 2014-09-15 | 2017-07-26 | Goertek Inc. | Method for time synchronization between wireless devices, wireless device and wireless communication system |
| CN114489237A (zh) * | 2021-12-24 | 2022-05-13 | 北京万集科技股份有限公司 | 时间同步方法、控制系统及计算机可读存储介质 |
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2013
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