JP2014135609A - 撮影機器 - Google Patents

撮影機器 Download PDF

Info

Publication number
JP2014135609A
JP2014135609A JP2013002028A JP2013002028A JP2014135609A JP 2014135609 A JP2014135609 A JP 2014135609A JP 2013002028 A JP2013002028 A JP 2013002028A JP 2013002028 A JP2013002028 A JP 2013002028A JP 2014135609 A JP2014135609 A JP 2014135609A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unit
image
display
control unit
imaging
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2013002028A
Other languages
English (en)
Inventor
Takafumi Kumano
貴文 熊野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Imaging Corp
Original Assignee
Olympus Imaging Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Imaging Corp filed Critical Olympus Imaging Corp
Priority to JP2013002028A priority Critical patent/JP2014135609A/ja
Publication of JP2014135609A publication Critical patent/JP2014135609A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Indication In Cameras, And Counting Of Exposures (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Studio Devices (AREA)
  • Exposure Control For Cameras (AREA)
  • Camera Bodies And Camera Details Or Accessories (AREA)

Abstract

【課題】バルブ撮影時の自動露出制御を実現した撮影機器を提供する。
【解決手段】撮影光学系26と撮像素子13とからなる撮像部と、画像信号を記録する記録部14と、画像を表示する表示部18と、画像信号に基いて表示される表示画像内に目標領域を選択指定すると共に、この目標領域内の明るさ目標を指定する選択指定部18bと、撮像部が取得した複数の画像信号を蓄積処理する蓄積制御部11bと、画像信号処理を行なう画像信号処理部と、撮像部,記録部,表示部,画像信号処理部,蓄積制御部を制御する制御部とを有する信号処理制御部11とを具備し、信号処理制御部は選択指定部からの入力を受けて撮像部から出力された画像信号に基いて表示部に表示される全画像領域内における目標領域の位置と目標領域内の明るさ目標を予め設定し目標領域の明るさ目標を撮影動作に伴う蓄積制御部による蓄積処理の終了タイミングとする。
【選択図】図1

Description

この発明は、バルブ撮影,タイム撮影等の長秒時露光撮影やコンポジット撮影等の際の自動露出制御を行う撮影機器に関するものである。
従来、撮影光学系により結像された光学像を光電変換素子等によって順次画像信号に変換し、これにより得られた画像信号を所定の形態の画像データとして記録媒体に記録し得ると共に、この記録媒体に記録された画像データを画像として再生表示する画像表示装置、例えば液晶表示装置(LCD)等を備えて構成された撮影装置、例えばデジタルカメラやビデオカメラ等(以下、これらを総称してカメラという)が一般に実用化され広く普及している。
この種の従来のカメラにおいて撮影を行うのに際し、撮影対象とする被写体を含む撮影環境が極端に暗い状況の場合、例えば花火を主要被写体としたり、暗闇空間においてペンライト等を振り回すことによって空間に図形等を形成してその光の軌跡を写真として固定するいわゆるペンライトアート等を撮影するような場合、若しくは路上を走行する車輌等のヘッドライトの流れの軌跡を長時間露光で撮影するといった場合等には、カメラのシャッター機構を開放状態とする長時間露光(即ちバルブ撮影若しくはタイム撮影等)やコンポジット撮影等を行なうことが多い。この場合、撮影開始時点において露出情報(絞り値,露出時間等)を確定させることができないのが普通である。したがって、バルブ撮影若しくはタイム撮影等を行う場合には、撮影者はカメラの近くに常時居続けて、撮影終了タイミングを調整する必要がある。
また、バルブ撮影若しくはタイム撮影等やコンポジット撮影等を行なう時には、その撮影中の撮影経過を見ることができないのが普通であるので、露出は撮影者の勘に頼るか、若しくは実際に撮影を行って試行しながら露出を決定する必要があった。
そこで、例えば特開2004−140484号公報等によって開示されているカメラにおいては、撮影対象の画像を取り込むにあたり、露光している間の累積画像データを表示させることによって撮影者が撮影中に撮影経過を確認し得るというものである。
特開2004−140484号公報
ところが、上記特開2004−140484号公報によって開示されているカメラにおいては、バルブ撮影実行中の撮影者は、累積画像データを表示する表示装置の画面を継続的に確認しなければならず、また、撮影者は、適宜、撮影終了タイミングを決定して、終了操作を行う必要があり、操作が煩雑であるという問題点がある。
本発明は、上述した点に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、バルブ撮影若しくはタイム撮影等やコンポジット撮影等の際の自動露出制御を実現した撮影機器を提供することである。
上記目的を達成するために、本発明の一態様の撮影機器は、被写体像を結像させる撮影光学系とこの撮影光学系により結像された光学像を光電変換し画像信号を出力する撮像素子とからなる撮像部と、上記撮像部によって取得した画像信号を記録する記録部と、上記撮像部によって取得した画像信号若しくは上記記録部に記録された画像信号に基いて画像を表示する表示部と、上記撮像部によって取得した画像信号に基いて表示される表示画像内に目標領域を選択指定すると共にこの目標領域内の明るさ目標を指定する選択指定部と、上記撮像部によって取得した複数の画像信号を蓄積処理する蓄積制御部と、上記撮像部によって取得した画像信号に基いて信号処理を行なう画像信号処理部と、上記撮像部,記録部,表示部,画像信号処理部,蓄積制御部を制御する制御部とを有する信号処理制御部とを具備し、上記信号処理制御部は、上記選択指定部からの入力を受けて、上記撮像部から出力された画像信号に基いて上記表示部に表示される全画像領域内における目標領域の位置と、該目標領域内の明るさ目標を予め設定し、上記目標領域の明るさ目標を、撮影動作に伴う上記蓄積制御部による画像信号の蓄積処理の終了タイミングとする。
本発明によれば、バルブ撮影若しくはタイム撮影等やコンポジット撮影等の際の自動露出制御を実現した撮影機器を提供することができる。
本発明の一実施形態の撮影機器における主な内部構成を概略的に示すブロック構成図 図1のカメラを用いて「半自動バルブモード」による撮影動作を行う際の設定処理シーケンスを示すフローチャート 図2の設定処理シーケンスを説明する図 図1のカメラの作用のうち「部分輝度モード」の場合(図2のステップS19)のライブビュー画像の表示例を示す図 図1のカメラの作用のうち「光点検出モード」の場合(図2のステップS16)のライブビュー画像の表示例を示す図 図1のカメラの撮影処理シーケンスのフローチャート 図1のカメラの作用のうち「部分輝度モード」の場合のライブビュー画像を撮影経過に従って示す概念図 図1のカメラの作用のうち「光点検出モード」の場合のライブビュー画像を撮影経過に従って示す概念図 図1のカメラの作用のうち「ペンライトモード」時の撮影処理シーケンスを示すフローチャート 図1のカメラの作用のうち「ペンライトモード」にて撮影を行なう際にカメラの準備操作をしている様子を示す概念図 図1のカメラの作用のうち「ペンライトモード」にて撮影を行なう際の練習モードの概念図 図1のカメラの作用のうち「ペンライトモード」にて撮影を行なう際の練習モード時の確認動作時のようすを示す概念図 図1のカメラの作用のうち「ペンライトモード」にて撮影を行なう際の撮影開始時のようすを示す概念図 図1のカメラの作用のうち「ペンライトモード」による撮影に先立って行なう「終点指示」設定の設定操作のようすを示す概念図
以下、図示の実施の形態によって本発明を説明する。
本発明の一実施形態は、例えば光学レンズにより形成される光学像を固体撮像素子を用いて光電変換し、これによって得られる画像信号を静止画像や動画像を表わすデジタルデータとして取得し、これを記録媒体に記録し、また記録媒体に記録されたデジタル画像データに基いて静止画像や動画像を表示装置を用いて再生表示し得るように構成される撮影機器(以下、単にカメラという)を例示するものである。
なお、以下の説明に用いる各図面においては、各構成要素を図面上で認識可能な程度の大きさとするため、各構成要素毎に縮尺を異ならせて示している場合がある。したがって、本発明は、これらの図面に記載された構成要素の数量,構成要素の形状,構成要素の大きさの比率及び各構成要素の相対的な位置関係は、図示の形態のみに限定されるものではない。
図1は、本発明の一実施形態の撮影機器における主な内部構成を概略的に示すブロック構成図である。
本実施形態の撮影機器であるカメラ1は、図1に示すように、カメラボディ10とレンズ鏡筒20とによって構成されている。本カメラ1は、カメラボディ10に対してレンズ鏡筒20が着脱自在に構成されるいわゆるレンズ交換式カメラである。なお、本実施形態では、レンズ交換式カメラを例に挙げて説明するものであるが、本発明を適用し得るカメラとしては、この形態に限られることはなく、例えばカメラボディ10とレンズ鏡筒20とが一体に構成された形態のカメラであっても全く同様に適用することが可能である。
カメラボディ10は、信号処理制御部11と、ボディ側通信部12と、撮像素子13と、記録部14と、操作部15と、方位センサ16と、加速度センサ17と、表示部18と、タッチパネル18bと、時計部19等を有して構成されている。
信号処理制御部11は、本カメラ1の全体の動作を統括的に制御する制御部としての機能を備え、各種構成ユニットの制御信号を処理すると共に、撮像素子13によって取得した画像信号(画像データ)に対する各種の信号処理等を行う信号処理部としての機能を備えた回路部である。
この信号処理制御部11の内部には、蓄積制御部11bと、タッチ判定部11cと、光レベル判定部11dと、表示制御部11e等の各種の回路部が具備されている。
このうち、蓄積制御部11bは、撮像部の撮像素子13から定期的に送られてくる画像信号を取得し、取得した画像信号の加算処理(例えば論理和等の論理演算や、最大輝度選択(比較明合成)等の信号処理)等を行なう制御回路部である。
タッチ判定部11cは、選択指定部であるタッチパネル18bからの指示入力信号を受けて、その指示内容を判定する信号処理回路である。タッチ判定部11cによる判定結果は、信号処理制御部11において各種の制御が実行される。
光レベル判定部11dは、撮像部によって取得される全画像領域のうち所定の領域(撮影者が選択指定し設定した部分領域であり目標画像領域)の光レベル(例えば画素情報等に基く輝度値,明るさ等)を判定する信号処理回路部である。
表示制御部11eは、表示部18を駆動制御する制御回路部である。表示制御部11eは、撮像素子13及びレンズ26(後述する)からなる撮像部によって取得された画像信号を受けて、これを表示部18の表示パネルに画像として表示させるための制御を、表示部18を駆動制御して行う。
上記撮像部は、被写体からの光を透過させて被写体の光学像を形成する撮影光学系であるレンズ26(後述する)と、このレンズ26によって形成された被写体像を受けて光電変換処理を行う撮像素子13とを含んで構成されるユニットである。
撮像素子13は、例えばCCD(Charge Coupled Device;電荷結合素子)等の回路素子を用いたCCDイメージセンサー若しくはMOS(Metal Oxide Semiconductor;金属酸化膜半導体)等を用いたMOS型イメージセンサー等の固体撮像素子である光電変換素子等が適用される。撮像素子13によって生成されたアナログ画像信号は、信号処理制御部11へと出力されて、この信号処理制御部11において各種の画像信号処理が実行される。
記録部14は、撮像素子13から出力された画像信号を所定の形態に変換する回路部と、この回路部によって生成された画像データを記録する記録媒体と、この記録媒体を駆動制御する制御部等を含んで構成される構成部である。ここで行われる画像信号の変換処理としては、例えば信号圧縮処理等を行って記録形態の画像データ変換する処理や、記録媒体に記録済みの画像データを読み込んで伸長処理等を施して画像信号を復元させる信号処理等である。なお、この種の圧縮伸長処理については、記録部14に限らず、例えば信号処理制御部11によって実行するような形態でもよい。
表示部18は、撮像素子13から出力された画像信号若しくは記録部14により伸長処理された画像信号等に基いて、上記表示制御部11eの制御下で、画像表示を行う構成部である。
操作部15は、カメラ1のカメラボディ10の外装部分に設けられる通常の押しボタン式若しくはスライド式,ダイヤル式等の形態の各種の操作部材であって、例えば十字キー若しくは四方向指示キー15b,シャッターレリーズボタン15a(図3等参照)等、各種の一般的な操作部材を一括していう操作用の構成部である。また、これとは別に、操作部15には、例えばタッチパネル18b等を含むものとする。なお、タッチパネル18bは、表示部18の表示パネル上に配置されており、使用者が表示パネルの表示画面に対応する所定領域に対するタッチ操作やスライド操作等を行うことによって、各種の操作指示信号が発生するように構成された操作部材である。このタッチパネル18bからの指示入力信号は、タッチ判定部11cを介して信号処理制御部11へと送られる。
時計部19は、いわゆるリアルタイムクロック(Real-Time Clock;RTC)と言われるコンピュータの内部時計である。時計部19は、例えばデータファイル等の日時情報の付与を行ったり、制御処理中における計時や時間制御等の際に利用される。
方位センサ16は、カメラ1の方位を検出する検出回路部である。また、加速度センサ17は、カメラ1の傾き状態や縦位置,横位置等の姿勢を判定する検出回路部である。
ボディ側通信部12は、後述するレンズ側通信部22との間で電気的に接続することによって、カメラボディ10とレンズ鏡筒20との間で制御信号,情報信号等をやり取りするカメラボディ10側の通信用回路部である。
レンズ鏡筒20は、レンズ制御部21と、レンズ側通信部22と、レンズ側操作部23と、ズーム駆動部24aと、フォーカス駆動部24bと、ズームレンズ位置検出部25aと、フォーカスレンズ位置検出部25bと、レンズ26等によって、主に構成されている。
レンズ制御部21は、上記カメラボディ10側の信号処理制御部11の制御下においてレンズ鏡筒20側の各構成ユニットの動作を制御する制御部である。
操作部23は、レンズ側の切り換え操作、例えば通常撮影モードと近接撮影モードとの切り換えや、自動焦点調節動作(オートフォーカス(AF)動作)と手動焦点調節動作(マニュアルフォーカス(MF)動作)等の操作や、焦点調節操作を行なうピントリング,ズーム操作を行なうズームリング等の操作部材を含む総体をいう。
ズーム駆動部24aは、上記レンズ26のうちズーム動作に関与するズーム光学系の駆動を行う駆動ユニットである。また、フォーカス駆動部24bは、上記レンズ26のうちフォーカス動作に関与するフォーカス光学系の駆動を行う駆動ユニットである。
ズームレンズ位置検出部25aは、ズーム光学系の光軸上の位置を検出する位置検出回路である。また、フォーカスレンズ位置検出部25bは、フォーカス光学系の光軸上の位置を検出する位置検出回路である。
記録部27は、本レンズ鏡筒20に関する各種の情報等を予め記憶させた記憶媒体を含む回路部である。この記録部27に記録されている各種情報は、レンズ制御部21から各通信部22,12を介してカメラボディ10側へと伝達されて、適宜必要に応じて利用されるものである。
レンズ26の内部には、複数の光学レンズ等によって構成され被写体の光学像を結像させる撮影光学系や、この撮影光学系の個々の光学レンズをそれぞれ保持する複数の鏡筒部材や、これら複数の鏡筒部材をそれぞれ個別に光軸方向に進退させる駆動用鏡筒等のほか、撮影光学系のうちの一部であるズーム光学系を制御するズーム制御部26aと、撮影光学系のうちの一部であるフォーカス光学系を制御するピント制御部26bと、撮影光学系を透過する光束の光量を調整する絞り機構と、この絞り機構を駆動制御する絞り制御部26c等が具備されている。なお、上述したように、上記レンズ26とカメラボディ10の撮像素子13とによって、撮像部が構成される。
レンズ側通信部22は、上記ボディ側通信部12との間で電気的に接続することによって、レンズ鏡筒20とカメラボディ10との間で制御信号,情報信号等をやり取りするレンズ鏡筒20側の通信用回路部である。
なお、カメラボディ10,レンズ鏡筒20は、上述した構成部以外にもその他の各種構成ユニット等を有して構成されているものであるが、それらの各種構成ユニット等は、本発明に直接関連しない構成であるので、従来の一般的なカメラと同様の構成を具備するものとして、その詳細説明及び図示を省略している。
例えば、撮影光学系の光路を開閉し、撮影動作の際に撮影光学系を透過する光束の光量を調整するためのシャッター機構については図示及び説明を省略しているが、本実施形態のカメラ1においても、従来のカメラと同様の通常のシャッター機構を有している。このシャッター機構は、カメラボディ10側に配設するフォーカルプレーンシャッターでもよいし、レンズ鏡筒20側に配設するレンズシャッターでもよい。シャッター機構がカメラボディー10側に配設されている場合には、シャッター機構は主にボディー側の制御部によって制御される。また、シャッター機構がレンズ鏡筒20側に配設されている場合には、シャッター機構は主にボディー側の制御部の制御下においてレンズ制御部21を介して制御される。
このように構成された本実施形態のカメラ1を用いて撮影を行う際の作用を、以下に説明する。本実施形態のカメラ1においては、通常一般的な撮影動作を行う動作モードのほかに、低照度環境下で主に使用される動作モードとして通常の「バルブ撮影モード」,「半自動バルブモード」,「ペンライトモード」等、各種の動作モードを備えている。
上記「半自動バルブモード」は、撮影者が予めバルブ撮影の終了条件を設定しておくことができるようになっており、バルブ撮影若しくはタイム撮影等の長秒時露光撮影やコンポジット撮影等(以下、これらを総称してバルブ撮影というものとする)を開始後、その設定した終了条件に従って自動的にバルブ撮影を終了させることができるようにした動作モードである。つまり、撮影開始のタイミングは撮影者による任意の操作によって行い、撮影終了のタイミングを予め設定しておくことができるというものである(図2〜図8参照)。
上記「ペンライトモード」は、暗闇空間においてペンライト等を振り回すことによって空間上に図形等を形成してその光の軌跡を写真として固定するいわゆるペンライトアート等を撮影する場合に対応する動作モードである(図9〜図14参照)。
以下、上記二つの動作モード(「半自動バルブモード」,「ペンライトモード」)について詳述する。まず、「半自動バルブモード」で撮影動作を行う場合を説明する。図2は、本実施形態のカメラを用いて「半自動バルブモード」による撮影動作を行う際の設定処理シーケンスを示すフローチャートである。
まず、カメラ1が電源オン状態とされ、撮影動作を即座に実行し得る撮影モードに設定されている状態、即ち撮影待機状態にあるものとする。この撮影待機状態にあるときに、撮影者が設定のための所定の操作を行うことによって図2の設定処理シーケンスは開始する。
例えば、図3は、図2の設定処理シーケンスを説明する図であって、本実施形態のカメラに対して設定操作を行う際の表示画面を示す図である。図3は、カメラ1の背面側を示している。カメラ1の背面側には、表示部18が配置され、その周縁部に操作部15に含まれる各種の操作部材が配設されている。なお、図3(a)〜(e)においては、操作部15に含まれる各種の操作部材のうち背面側の所定の部位に配置される四方向指示キー15bと、カメラ1の上面側の所定の位置に配置されるシャッターレリーズボタン15aのみを図示している。また、表示部18には、その外表面上にタッチパネル18bが配設されている。
カメラ1が撮影待機状態にあるとき、撮影者が操作部15に含まれる操作部材のうちメニューボタン(不図示)を操作して、各種設定を行うメニュー画面(不図示)を表示させる。次いで、撮影者は図3(a)に示す四方向指示キー15b若しくはタッチパネル18bへのタッチ操作やスライド操作を行って、撮影動作モードの切り換えメニューを選択する。すると、表示部18の表示画面には撮影動作モード切換メニュー(不図示)が表示される。さらに、撮影者は、手指101等によって表示部18に表示中の撮影動作モード切換メニュー(不図示)の中からバルブ撮影モードを選択する。これにより、表示部18の表示画面には、図3(a),(b)に示すバルブ撮影メニュー50が表示される。
ここで、バルブ撮影メニュー50では、その旨を表わす表示、即ちメニュー名称表示欄51と、このバルブ撮影メニュー50において選択可能なバルブ撮影動作モードのうちの一つを表示するモード名称表示欄52と、項目を選択する選択方向表示53が表示される。なお、図3(a),(b)で示す表示形態は、単なる表示例の一つであり、この形態に限られるものではない。
撮影者は、図3(a)に示すように、バルブ撮影メニュー50の選択方向表示53により選択操作を行う。具体的には、タッチパネル18bであれば画面上の選択方向表示53を上下方向へスライド操作を行う。また、四方向指示キー15bであれば上下方向の操作キーを押圧操作する。これにより、モード名称表示欄52の表示が、図3(a)で示すように「半自動バルブモード」を表わす表示である「半バルブ」が表れたり、図3(b)で示すように「ペンライトモード」を表わす表示である「ペンライト」が表れる。こうして、モード名称表示欄52に撮影者が所望する動作モードを表示させる。そして、選択した設定項目を確定するために、不図示のOKキーの押圧操作若しくはタッチパネル18bへのタッチ操作を行う。これにより、現在表示中の設定項目が確定される。これと同時に、図3(c),(d)の撮影終了条件設定画面54が表示される(図2のステップS11〜S12;後述)。
図2に示すステップS11において、信号処理制御部11は、操作部15からの指示信号やタッチ判定部11cを介したタッチパネル18bの指示入力を監視して、上記の操作で選択設定された動作モードが「半自動バルブモード」であるか否かの確認を行う。ここで、選択設定された動作モードが「半自動バルブモード」であることが確認された場合には、次のステップS12の処理に進む。また、選択設定された動作モードが「半自動バルブモード」以外であることが確認された場合には、ステップS31の処理に進む。
ステップS12において、信号処理制御部11は、表示制御部11eを介して表示部18を制御して、撮影終了条件設定画面54(図3(c),(d)参照)を表示させる。その後、ステップS13の処理に進む。
ここで、撮影終了条件設定画面54は、図3(c),(d)に示すように、その旨を表わす表示、即ち項目名称表示欄55と、選択可能な目標設定方法のうちの一つを表示する設定名称欄56と、設定名称を選択する選択方向表示53が表示される。なお、図3(c),(d)で示す表示形態は、単なる表示例の一つであり、この形態に限られるものではない。
図2のステップS13において、信号処理制御部11は、操作部15からの指示信号やタッチ判定部11cを介したタッチパネル18bの指示入力を監視してOKキー(不図示)からの指示信号の検出若しくはタッチ信号の検出を行う。その検出結果に応じて、表示制御部11eによって表示部18の制御を行い、所定の項目の表示を変更する等を行う。
即ち、撮影者は、図3(c)に示すように、撮影終了条件設定画面54の選択方向表示53により選択操作を行う。具体的には、タッチパネル18bであれば画面上の選択方向表示53を上下方向へスライド操作を行う。また、四方向指示キー15bであれば上下方向の操作キーを押圧操作する。これにより、設定名称欄56の表示が、図3(c)で示すように「部分輝度モード」を選択するための項目表示が表れたり、図3(c)で示すように「光点検出モード」を選択するための項目表示が表れる。ここで、「部分輝度モード」では、当該カメラ1によって取得し得る全画像領域のうちの一部の領域(目標領域)を選択し、その選択した部分領域(目標領域)の明るさが、後述する手段で設定した目標の明るさ(目標明るさともいう)になる時点を、撮影終了タイミングとする撮影動作モードである。また、「光点検出モード」では、当該カメラ1によって取得し得る全画像領域のうちの一部の領域(目標領域)を選択し、その選択した部分領域(目標領域)内に被写体の一部の光点が侵入若しくは通過した時点を、撮影終了タイミングとする撮影動作モードである。なお、全画像領域のうちの一部の領域(目標領域)を選択指定する手段としては、例えば選択指定部としてのタッチパネル18b等である。
こうして、設定名称欄56に撮影者が所望する動作モードを表示させる。そして、選択した設定項目を確定するためにOKキー(不図示)の押圧操作若しくはタッチパネル18bへのタッチ操作を行う。これにより、現在表示中の設定項目が確定される。これと同時に、図4又は図5の表示に切り換わる(図2のステップS16,S19;後述)。
次に、図2のステップS14において、信号処理制御部11は、上述の操作によって選択された目標設定方法の項目が「光点検出モード」であるか否かの確認を行う。ここで、目標設定方法の項目が「光点検出モード」に設定されていることが確認された場合には、次のステップS16の処理に進む。また、目標設定方法の項目が「光点検出モード」以外に設定されている場合には、ステップS15の処理に進む。
ステップS15において、信号処理制御部11は、上述の操作によって選択された目標設定方法の項目が「部分輝度モード」であるか否かの確認を行う。ここで、目標設定方法の項目が「部分輝度モード」に設定されていることが確認された場合には、次のステップS19の処理に進む。また、目標設定方法の項目が「部分輝度モード」以外である場合には、ステップS11の処理に戻る。なお、本実施形態においては、目標設定方法の項目としては「光点検出モード」と「部分輝度モード」のみを示しており、それ以外の方法の例示は省略する。
ステップS16(「光点検出モード」の場合)及びステップS19(「部分輝度モード」の場合)において、信号処理制御部11は、撮像部を制御して撮像素子13からの出力信号を取得すると共に、表示制御部11eを介して表示部18を制御してライブビュー画像表示処理を実行する。このライブビュー画像に対しては、例えば「目標設定する画面領域をタップして下さい」等のガイド表示を重畳表示させる(不図示)。
続いて、ステップS17(「光点検出モード」の場合)及びステップS20(「部分輝度モード」の場合)において、信号処理制御部11は、タッチ判定部11cを介したタッチパネル18bの指示入力を監視してタップ操作の検出を行う。ここで、タップ操作とは、指のタッチ操作(画面への指の接触操作)とそのタッチ操作に続く指のリフトオフ操作(接触した指を画面から離間させる操作)の一連の操作をいうものとする。
さらに続いて、ステップS18(「光点検出モード」の場合)及びステップS21(「部分輝度モード」の場合)において、信号処理制御部11は、表示制御部11eを介して表示部18の制御を行って、上述のステップS17,S20の各処理にてタップ操作を検出した領域の座標を含む所定領域を囲う枠58を表示させる。この枠58内の部分画像の明るさが撮影を完了させる目標の明るさとなる(詳細後述)。
ここで、「部分輝度モード」の場合(図2のステップS19)のライブビュー画像の表示例を図4(a)に、「光点検出モード」の場合(図2のステップS16)のライブビュー画像の表示例を図5(a)に、それぞれ示す。
まず、図4(a),図5(a)は、カメラ1の表示部18にライブビュー画像57が表示されている状態を示している。この場合、撮影対象としている被写体の環境は低照度環境にあるものとしているので、このときのライブビュー画像57も全体に暗い状態となっている。このことを表わすために、図4(a),図5(a)では、画面の略全領域を黒塗り状態とし、撮影対象とする被写体が僅かに認識し得る状態であることを示している。
表示部18にライブビュー画像57が表示されている状態(図2のステップS16,S19)において、撮影者は、図4(a),図5(a)に示すように、表示部18のタッチパネル18b上の所望の領域、即ち画面内の被写体のうち明るさの目標を設定しようとする所望の領域についてタップ操作する(図2のステップS17,S20)。すると、表示中のライブビュー画像57に重畳させて、タップ操作を行った領域に所定の面積を有する枠58が表示される(図2のステップS18,S21)。
したがって、図示は省略しているが、図4(a),図5(a)のライブビュー画像57を表示する時、表示制御部11eによる制御によって、画面内の所定の部位に、例えば「目標エリアを指定して下さい」,「目標とする位置を指定して下さい」等といった文言やガイド表示をライブビュー画像57に重畳表示させて、撮影者の操作を促すような工夫があればよい。
そして、「光点検出モード」の場合には、図2のステップS18の処理、即ち枠58の表示の後は、図5(b)に示すように、ライブビュー画像57の所定の領域に、例えば「このエリアで良いですか?」等の確認表示60が表示される。撮影者は、これを見て、良ければOKキー(不図示)を操作する。この操作によって枠58の位置が確定し、設定処理シーケンスが完了する。その後、カメラ1は撮影待機状態に戻る。
また、図5(b)の画面を見て撮影者が、枠58の位置に関しよろしくないと思う場合は、指定のやり直し操作を行なうために、OKキー(不図示)以外の操作部材、例えばメニューボタン等を操作することによって、枠58の表示をキャンセルする。すると、ステップS17の処理に戻り、再度、タップ検出待機状態になる。
一方、「部分輝度モード」の場合には、図2のステップS21の処理、即ち枠58の表示の後は、次のステップS22の処理に進む。
ステップS22において、信号処理制御部11は、表示制御部11eを介して表示部18の制御を行って、ライブビュー画像58に重畳させて図5(b)に示すようにスライダ表示59を表示する。このスライダ表示59は、上述のステップS21の処理にて表示させた枠58の表示部分を隠さないような領域に適宜表示される。スライダ表示59は、表示部18の所定の幅を持ちかつ画面の短辺方向の長さの領域59aと、この領域59aの長辺方向に移動する矩形状のスライダ部59bとからなる。使用者は、手指101等を用いてスライダ部59bを領域59aの長辺方向にスライド操作すると、それに伴ってスライダ部59bが移動する。そして、所望の位置でスライダ部59bを離す(リフトオフ操作)タップ操作を行う。これら一連のタッチ操作&スライド操作&リフトオフ操作が明るさ目標の設定操作となる。なお、スライダ表示59に対する操作において、上述のようにタッチパネル18bを利用する操作方法のほかに、例えば四方向指示キー15bを用いても同様のスライド操作を行なうことが可能である。この場合には、リフトオフ操作に代えてOKキー(不図示)を押圧操作すれば、設定確定指示とすることができる。
図2のステップS23において、信号処理制御部11は、タッチ判定部11cによるタッチパネル18bのタッチ判定、撮像部を制御して撮像素子13から取得した出力信号に対するゲインアップ処理等の信号処理、表示制御部11eを介して表示部18を制御してゲインアップ処理結果の画像信号に基いてライブビュー画像を表示させる等の制御処理を行う。
即ち、撮影者によるスライダ表示59のスライダ部59bへのタッチ操作&スライド操作&タップ操作の結果、確定されたスライダ部59bの位置に応じてゲインアップ処理等が行われ、その処理結果がライブビュー画像57に反映される。
例えば、図4(b)の状態では、スライダ部59bは、領域59aの長辺方向の一端(本例では画面下端)に配置された状態にある。このときライブビュー画像57は撮影対象の被写体環境が低照度環境であることから全体が暗い状態で表示されている。この状態で、撮影者が手指101等を用いてスライダ部59bを図4(b)の矢印Y方向へとスライド操作すると、図4(c)に示すように、スライダ部59bが領域59a内において所定方向(スライド操作した方向)へと移動する。このときのスライダ部59bの移動量に伴って、上記のゲインアップ処理等が行われる。これにより、ライブビュー画像57は、スライダ部59bの移動量に応じて明るくなり、暗闇の中の被写体(図4(c)に示す例では建物等)が視認可能に現われてくる。さらに、図4(c)の状態から同様にスライダ部59bを図4(c)の矢印Y方向へとスライド操作すると、図4(d)に示すように、スライダ部59bが領域59a内において所定方向(スライド操作した方向)へと移動し、そのスライダ部59bの移動量に伴ってゲインアップ処理等の結果がライブビュー画像57に反映される。撮影者は、このライブビュー画像57を見ながら、撮影対象の被写体のうち枠58の領域内が所望の明るさとなるようにスライダ部59bの位置調整を行う。この場合において、タッチパネル18bは目標領域である枠58内の明るさを選択指定する選択指定部として機能する。
したがって、ここでも図示は省略しているが、図4(b),図4(c),図4(d)のライブビュー画像57を表示する時、表示制御部11eによる制御によって、スライダ表示59と共に、画面内の所定の部位に、例えば「指定エリアの明るさを指定して下さい」等といった文言やガイド表示をライブビュー画像57に重畳表示させて、撮影者の操作を促すような工夫があればよい。
なお、明るさ目標の設定処理では、上述したようにライブビュー画像に対してゲインアップ処理を施すことによって、明るさの目安を表示部18に表示させるようにしている。そこで、後述するように、蓄積制御部11bは、このときのゲインアップ処理におけるゲインアップ量を目安として加算処理を行なうようにすればよい。
図2のステップS24において、信号処理制御部11は、操作部15からの指示信号やタッチ判定部11cを介したタッチパネル18bの指示入力を監視してOKキー(不図示)からの指示信号の検出若しくはタッチ信号の検出を行う。ここで、指のリフトオフ操作に伴うタップ信号の検出若しくはOKキーの指示信号の検出が確認された場合には、明るさ目標の設定が確定したものとされて、一連の設定処理シーケンスを完了する。そして、カメラ1は撮影待機状態となる。
なお、「部分輝度モード」の場合においても、図2のステップS21の処理(枠58の表示)の後、次のステップS22の処理(スライダ表示59の表示)に進む前に、枠58の表示位置についての確認表示60(図5(b)参照)を行なうようにしてもよい。この場合においても、枠58の位置確定をするのにOKキー(不図示)の押圧操作を行い、撮影者が枠58の位置に関しよろしくないと思う場合はOKキー(不図示)以外の操作部材(メニューボタン等)を操作することで枠58の表示をキャンセルし、処理シーケンスをステップS20の処理(タップ検出待機)に戻す、といった制御を行えばよい。
ところで、上述のステップS11の処理にて、「半自動バルブモード」以外に設定されたことが確認されて、ステップS31の処理に進むと、このステップS31において、信号処理制御部11は、上記ステップS11と同様に、操作部15からの指示信号やタッチ判定部11cを監視して、設定されている動作モードが「ペンライトモード」であるか否かの確認を行う。ここで、設定されている動作モードが「ペンライトモード」であることが確認された場合には、次のステップS32の処理に進む。また、設定されている動作モードが「ペンライトモード」以外であることが確認された場合には、その他のモードに対応する処理シーケンスに進む。なお、本実施形態においては、「半自動バルブモード」と「ペンライトモード」のみを詳述し、その他のモードについては言及しない。
ステップS32において、信号処理制御部11は、ペンライト撮影処理を実行する。このペンライト撮影処理の詳細は、図9に示す処理シーケンスである。その詳細は後述する。
なお、ペンライト撮影処理の実行中にも、信号処理制御部11は、操作部15からの指示信号やタッチ判定部11cを常に監視している。そして、何らかの指示信号が発生したことが確認された場合には、ステップS33の処理に進む。
ステップS33において、信号処理制御部11は、上述のステップS32の処理にて確認された指示信号が、例えば電源オフ操作に伴う電源オフ信号であるか否かの確認を行う。ここで、電源オフ信号が確認された場合には、所定の電源オフ処理を実行した後、一連の処理を終了する(エンド)。また、電源オフ信号以外の指示信号である場合には、上述のステップS11の処理に戻る。
以上の手順を経て設定処理シーケンスを完了させて、「部分輝度モード」の場合の明るさ目標若しくは「光点検出モード」の場合の目標位置を設定済みで、撮影待機状態にあるカメラ1によって撮影する際の作用を、図6の撮影処理シーケンスのフローチャートによって説明する。なお、ここで行う撮影と「半自動バルブモード」での「部分輝度モード」若しくは「光点検出モード」による撮影である。
撮影待機状態にあるカメラ1の操作部15のうちシャッターレリーズボタン15aを押圧操作することによって撮影動作が開始される。ここで、カメラ1は「半自動バルブモード」による撮影を行なうための各種の設定がなされているものとする。したがって、シャッターレリーズボタン15aを押圧操作すると、例えばシャッター機構(不図示)は撮影光学系の光路を開放するための開放状態が維持されるいわゆるバルブ状態となる。ただし、通常のバルブ撮影では、使用者がシャッターレリーズボタン15aを押し続けている間だけシャッター開放状態が維持されるという動作が一般である。これに対し、本実施形態のカメラ1においては、「半自動バルブモード」に設定されている場合には、撮影者がシャッターレリーズボタン15aを一度押圧操作すると、その押圧操作を解除しても、シャッター開放状態が維持されるものとしている。つまり、撮影開始のタイミングは、撮影者の意思による操作をトリガーとする。
このようにして撮影動作が開始されると、図6のステップS41において、信号処理制御部11は、撮像部を制御して撮像素子13からの画像信号を定期的に取得する。
次いで、ステップS42において、信号処理制御部11は、蓄積制御部11bによって上述のステップS41の処理にて定期的に取得した画像信号の加算処理を行なう。その結果、取得された画像信号は、表示制御部11eを介して表示部18へと順次送られて、表示部18の表示画面に連続的に表示される。このとき表示部18に表示される画像を、取得画像というものとする(図7,図8の符号67参照)。
続いて、ステップS43において、信号処理制御部11は、上述の設定処理シーケンス(図2のフローチャート)にて選択設定された指定領域(目標領域)、即ち設定確定済みの枠58によって囲まれる領域の部分画像を抽出する画像信号処理を行なう。
次に、ステップS44において、信号処理制御部11は、上述の設定処理シーケンス(図2のフローチャート)にて設定された目標設定項目が、部分輝度モードにおける明るさ目標であるか否かの確認を行なう。ここで、設定済みの項目が部分輝度モードの明るさ目標であることが確認された場合には、次のステップS45の処理に進む。また、設定済みの項目が部分輝度モードの明るさ目標ではないことが確認された場合には、ステップS47の処理に進む。
ステップS45において、信号処理制御部11は、設定確定済みの枠58の領域内の画像信号に関し平均輝度値(平均明るさ)を算出する。
次いで、ステップS46において、信号処理制御部11は、枠58内の明るさが設定された明るさ目標を超えたか否かの確認を行なう。ここで、枠58内の明るさが明るさ目標を超えたことが確認された場合には、信号処理制御部11は、シャッター機構(不図示)を制御して撮影光学系の光路を閉状態にする。また、枠58内の明るさが明るさ目標を超えない場合には、上述のステップS41の処理に戻る。
一方、上述のステップS44の処理にて、設定済み項目が部分輝度モードの明るさ目標ではないことが確認されて、ステップS47の処理に進むと、このステップS47において、信号処理制御部11は、上述の設定処理シーケンス(図2のフローチャート)にて設定された目標設定項目が、光点検出モードにおける光点位置であるか否かの確認を行なう。ここで、設定済みの項目が光点検出モードの目標位置であることが確認された場合には、次のステップS48の処理に進む。また、設定済みの項目が光点検出モードの目標位置ではないことが確認された場合には、一連の撮影シーケンスを完了する。
ステップS48において、信号処理制御部11は、設定確定済みの枠58の領域内の画像信号に関し平均輝度(明るさ)値を算出する(上述のステップS45と同様の処理)。
次に、ステップS49において、信号処理制御部11は、光レベル判定部11dによって枠58の領域内において急激な輝度(明るさ)値の変化があったか否かの確認を行う。ここで、急激な輝度(明るさ)値の変化があったことが確認された場合には、目標位置で光点が検出されたものとして、一連の撮影シーケンスを完了する。また、急激な輝度(明るさ)値の変化が確認されない場合には、ステップS50の処理に進む。
ステップS50において、信号処理制御部11は、枠58の領域内の画素情報を記録部14若しくはカメラボディー10内の一時記憶部(不図示)に対して一時的に保存する。ここで、一時的に保存される画素情報は、次回のステップS49の処理の時に比較の対象として利用される情報である。その後、ステップS41の処理に戻る。
このように、図6の撮影処理シーケンスにおいては、「部分輝度モード」の場合には、明るさ目標を超えるまで蓄積制御部11bによって画素加算処理を繰り返し、その都度、取得した画像を表示部18に表示させる。そして、明るさ目標を超えたタイミングで撮影動作を終了させ、取得した画像データの記録を行なう。
即ち、図7(a)は撮影開始直後の取得画像67を示している。図7(b)は図7(a)の後、画素加算を進めた結果の取得画像67を示している。図7(c)は図7(b)の後、さらに画素加算を進めた結果の取得画像67を示している。図7(d)は図7(c)の後、さらに画素加算を進めた結果の取得画像67を示している。この時点で、枠58の領域内の明るさが予め設定済みの明るさ目標を超えたものとされて撮影を終了する直前の状態を示している。この状態の後、信号処理制御部11は、表示制御部11eを介して表示部18を制御して、最終的な取得画像、即ち記録対象とする画像信号に基く画像を表示すると共に、記録部14を制御して、同画像信号に基く記録用の画像データを生成し記録動作を実行する。
また、図6の撮影処理シーケンスにおいて、「光点検出モード」の場合には、目標位置の明るさの変化を待って撮影完了タイミングとし、それまでの間は、蓄積制御部11bによって画素加算処理を繰り返し、その都度、取得した画像を表示部18に表示させる。そして、目標位置の急激な変化を検出したタイミングで撮影動作を終了させ、取得した画像データの記録を行なう。
即ち、図8(a)は撮影開始直後の取得画像67を示している。ここで、撮影対象とする被写体を符号100で示している。具体的には、画面奥側から撮影者側に向けて道路111上を走行してくる自動車110を想定している。この自動車110は、ヘッドライトを点灯して走行している。それを長時間露光で撮影すれば、ヘッドライトの軌跡を撮影することができる。
図8(b)は図8(a)の後、被写体の自動車110が移動した状態で画素加算を進めた結果の取得画像67を示している。図8(c)は図8(b)の後、さらに被写体の自動車110が移動した後、さらに画素加算を進めた結果の取得画像67を示している。図8(d)は図8(c)の後、さらに撮影対象の被写体(自動車110)が移動して目標位置に到達し、さらに画素加算を進めた結果の取得画像67を示している。この時点で、枠58の領域内に自動車110のヘッドライトの証明が侵入した状態となり、同枠58の領域内の明るさの急激な変化が検出されて撮影を終了する直前の状態を示している。この状態の後、信号処理制御部11は、表示制御部11eを介して表示部18を制御して、最終的な取得画像、即ち記録対象とする画像信号に基く画像を表示すると共に、記録部14を制御して、同画像信号に基く記録用の画像データを生成し記録動作を実行する。
なお、この「光点検出モード」では、上述したように、図8(d)のタイミング、即ち撮影対象の被写体(自動車110)が目標位置に侵入した時点で撮影を完了するようにしているが、その撮影完了の直前のタイミングで、例えばストロボ光の発光制御を行なえば、その位置における被写体(自動車110)をも同時に撮影することができる。そうすれば、被写体(自動車110)を撮影完了直前の状態をクッキリ写し込むと共に、その被写体(自動車110)の発光部であるヘッドライトの軌跡を同時に写し込むことができる。つまり、バルブ撮影中においては、移動する被写体(自動車110)自体は写し込まれず、光の軌跡だけが写し込まれ、その軌跡の一端に撮影完了直前の状態の被写体(自動車110)自体が写し込まれる、といった画像を取得することができる。
次に、「ペンライトモード」時の作用を説明する。図9は「ペンライトモード」時の作用を示す撮影処理シーケンスを示すフローチャートである。「ペンライトモード」に設定した場合の撮影処理は、上述の図2のステップS31の処理に相当する。
また、図10〜図13は、「ペンライトモード」にて撮影を行なう際の手順の流れの概略を示している。このうち図10はカメラの準備操作をしている様子を示す。図11は練習モードの概念図である。図12は練習モード時の確認動作時のようすを示す図である。図13は「ペンライトモード」での撮影開始時のようすを示す図である。
そして、図14は「ペンライトモード」による撮影に先立って行なう「終点指示」設定の設定操作のようすを示す図である。
本実施形態のカメラ1を用いて「ペンライトモード」にて撮影を行なうには、まず、図10に示すように、撮影者100はカメラ1を三脚120に据える。「ペンライトモード」による撮影時においても、撮影の周囲環境は低照度環境である。したがって、カメラ1による撮影範囲を表示部18に表示されるライブビュー画像(当然暗い画像。場合によっては真っ暗)のみでは確認しづらい。そこで、まず、カメラ1の電源状態をオン状態とし、かつ撮影待機状態に設定した状態で撮影範囲の確認を行なう。そのために、図11に示すように、カメラ1の前方であって撮影光学系の光軸方向において、カメラ1からある程度の距離を置いた位置に被写体となる人物100(撮影者本人でもよい)が立って、撮影対象とするペンライト102を振り回してみる。図11の符号102aは、ペンライトを振り回した場合の軌跡を表している。このような行為を、本実施形態では「練習モード」というものとする。こうして、練習モードによる試行の結果、カメラ1は、練習モードによるペンライトの軌跡が画面内に納まることが確認された場合や、不適合の場合等、それぞれに対応した表示を行なう。この場合の表示としては、例えば図12の符号140等で示される確認告知音等や、表示部18への確認表示等(不図示)によって撮影者に知らせる。ここで、音等を利用した告知を行なうようにすれば、撮影者100がカメラ1から離れた位置に立って、被写体として練習モードを試行したとしても、その旨の告知を確認することが容易にできる。
こうして、上記告知表示による適合が確認された場合には、撮影者100は、図13に示すように、「ペンライトモード」による撮影を開始する。この「ペンライトモード」による撮影開始タイミングは、例えば上記練習モードに続いて、適合確認表示がなされた後、所定時間以内の時点としてもよいし、撮影者100によるカメラ1のシャッタリリース操作等をトリガーとしてもよい。また、「ペンライトモード」による撮影終了タイミングは、予め画面内に終了指示領域を設定しておくことにより決定される。
「ペンライトモード」による撮影終了タイミングを決定する終了指示領域の設定は、次のようにして行なう。その前に、「ペンライトモード」への切り換え操作は、上述したように、図3(a)のバルブ撮影メニュー50の選択方向表示53により選択操作を行う。ここで、タッチパネル18b若しくは四方向指示キー15b等の操作部材を用いてモード名称表示欄52の表示を、図3(b)で示す「ペンライトモード」を表わす「ペンライト」を表示させる。その後、OKキー(不図示)の押圧操作若しくはタッチパネル18bへのタッチ操作により設定を確定させる。
すると、図14(a)に示すサブメニュー表示70が表示部18に表示される。ここで、選択可能な項目が表示される。このサブメニュー表示70において選択可能な項目の一つは撮影終了タイミングを決定するための位置を設定する「終点指示」設定であり、他の一つは練習モードを開始させるための「練習モード」開始指示設定である。
いま、図14(a)の画面を表示中に「終点指示」を撮影者が手指101等によってタッチ操作若しくは四方向指示キー15bを用いて選択操作すると、カメラ1は「終点指示」設定動作処理を実行する。「終点指示」設定動作処理が実行されると、例えば図14(b)に示すように、表示部18にライブビュー画像が表示される。このライブビュー画像には、例えば終点指示設定画面である旨を表わす表示(「終点指示」等の文字等)や、「終点位置をタップ操作によって設定指示して下さい」等のガイド表示が行なわれる。なお、図14(b)においては、図面の煩雑化を考慮して、その旨のガイド表示の具体的な図示は省略している。撮影者は、手指101等によるタップ操作によって、画面上の所望の位置を指定し、終了指示領域の位置を設定する。設定の完了は、例えばタップ操作における指のリフトオフ操作でもよいし、OKキー(不図示)の操作でもよい。このようにして、「終了指示」領域(位置)の設定が完了すると、表示部18の表示は、再度図14(a)の表示に戻る。そして、撮影者は、この画面において、「練習モード」を選択指示して、実際の撮影行為に入る。
上述の図3(a)のバルブ撮影メニュー50において、「ペンライトモード」が選択設定されると、信号処理制御部11は、図9の処理シーケンスの実行を開始する。
図9のステップS61において、信号処理制御部11は、撮像部を制御すると共に、表示制御部11eを介して表示部18等を制御してライブビュー画像表示を開始する。これと同時に、図14(a)のサブメニュー表示70を表示させる。
続いて、ステップS62において、信号処理制御部11は、操作部15からの指示信号やタッチ判定部11cを監視して、「終点指示」が選択されたか否かの確認を行なう。ここで、「終点指示」が選択されたことが確認された場合には、ステップS71の処理に進む。また、「終点指示」が選択されていない場合には、次のステップS63の処理に進む。
ステップS63において、信号処理制御部11は、操作部15からの指示信号やタッチ判定部11cを監視して、「練習モード」が選択されたか否かの確認を行なう。ここで、「練習モード」が選択されたことが確認された場合には、ステップS64の処理に進む。また、「練習モード」が選択されていない場合には、上述のステップS61の処理に戻る。
ステップS64において、信号処理制御部11は、光レベル判定部11dによって光点判定処理を開始する。この光点判定処理とは、ライブビュー画像を表示させている連続的な画像信号に基いて、画面内を移動する光点(例えば練習として人物がカメラ1の前でペンライトを振り回す行為を行うことによって生じるペンライトの光点の軌跡)を判定する処理シーケンスである。
続いて、ステップS65において、信号処理制御部11は、上述の光点判定処理において、光点の起点,終点,過程を判定し、いずれも画面内に納まるか否かの確認を行なう。ここで、OK判定が確認された場合には、次のステップS66の処理に進む、また、OK判定が確認されない場合には、ステップS63の処理に戻って、以降の処理を繰り返す。
次に、ステップS66において、信号処理制御部11は、表示制御部11eを介して表示部18を制御し、表示中のライブビュー画像に重畳させて、練習モードにおける試行に問題がなかった(OKであった)旨の表示を行なう。また、上述したように、この時点で、図示しない発音部材等を制御して上記確認告知音等を発生させる。そして、引き続いて撮影動作を実行するための撮影開始指示信号の監視を開始し、カメラ1は撮影開始待機状態になる。
ステップS67において、信号処理制御部11は、操作部15やタッチ判定部11cからの撮影開始指示信号を受信したか否かの確認を行なう。ここで、撮影開始指示信号が受信されるまで確認を繰り返し、撮影開始指示信号が受信されると、次のステップS68の処理に進む。なお、このステップS67の処理においては、その他の操作部材等からの撮影開始指示信号以外の指示信号を受信した場合には、当該動作モードをキャンセルするようにしてもよい。また、時計部19を利用して所定時間のカウントを行なってタイムアップした場合には当該動作モードをキャンセルするようにしてもよい。
ステップS68において、信号処理制御部11は、蓄積制御部11bを制御して露光蓄積処理を実行する。
そして、ステップS69において、信号処理制御部11は、光レベル判定部11dによる光点判定処理を行なって、予め設定しておいた終点位置を含む領域に撮影対象の光点(ペンライトの軌跡)が侵入したか否かの確認を行なう。ここで、終点位置を含む領域への光点の侵入が確認された場合には、次のステップS70の処理に進む。また、終点位置を含む領域への光点の侵入が確認されない場合には、ステップS68の処理に戻り、以降の処理を繰り返す。
ステップS70において、信号処理制御部11は、蓄積制御部11bによる露光蓄積処理を終了し、撮影動作を終了する。そして、表示制御部11eを介して制御して表示部18に撮影結果を所定時間表示させるのと同時に、記録部14を制御して撮影結果の画像信号に基く記録用の画像データを生成し記録動作を実行する。その後、ステップS73の処理に進む。
ステップS73において、信号処理制御部11は、操作部15からの指示信号やタッチ判定部11cを監視して、電源オフ操作に伴う電源オフ信号を確認する。ここで、電源オフ信号が確認された場合には、所定の電源オフ処理を実行した後、一連の処理を終了する(エンド)。また、電源オフ信号が確認されない場合には、上述のステップS61の処理に戻る。
一方、上述のステップS62の処理にて、「終点指示」の選択が確認されて、ステップS71の処理に進むと、このステップS71において、信号処理制御部11は、「終点指示」設定動作処理(図14(b))を実行し、終点指示設定操作が行なわれたか否かの確認を行なう。ここで、終点指示設定操作による指示信号が確認された場合には、次のステップS72の処理に進む。また、終点指示設定操作による指示信号が、所定の時間の間に確認されない場合には、ステップS61の処理に戻る。
ステップS72において、信号処理制御部11は、操作部15からの指示信号やタッチ判定部11cを監視して、画面上で指定された位置を含む所定領域を終点指示位置として設定する。その後、ステップS61の処理に戻る。
以上説明したように上記一実施形態によれば、低照度環境下においてバルブ撮影を行なうのに際し、予め撮影画面内の所定の領域を指定して目標領域とし、その目標領域内の明るさ目標を予め設定しておくことによって、カメラが撮影終了タイミングを自動的に決定する。これにより、撮影者は、カメラに対し撮影開始操作を行うのみで、バルブ撮影であっても撮影終了タイミングを自動化することができ、所望の明るさの画像を取得することができる。
上述の実施形態においては、「部分輝度モード」と「光点検出モード」とで撮影を行なうのに際し、予め一箇所の目標領域を設定する例を示しているが、これに限られることはなく、例えば複数箇所の目標領域を予め設定するようにしてもよい。そして、設定した複数箇所の目標領域内において、例えば明るさが同時に等しくなったタイミング等で、例えば同時に急激な明るさ変化を検出したタイミング等で、撮影動作を完了させるといった制御を行なえばよい。
上述の各実施形態で説明した各処理シーケンスは、その性質に反しない限り、手順の変更を許容し得る。したがって、上述の処理シーケンスに対して、例えば各処理ステップの実行順序を変更したり、複数の処理ステップを同時に実行させたり、一連の処理シーケンスを実行する毎に、各処理ステップの順序が異なるようにしてもよい。
なお、本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、発明の主旨を逸脱しない範囲内において種々の変形や応用を実施し得ることが可能であることは勿論である。さらに、上記実施形態には、種々の段階の発明が含まれており、開示される複数の構成要件における適宜な組み合わせによって、種々の発明が抽出され得る。例えば、上記一実施形態に示される全構成要件から幾つかの構成要件が削除されても、発明が解決しようとする課題が解決でき、発明の効果が得られる場合には、この構成要件が削除された構成が発明として抽出され得る。
本発明は、デジタルカメラ等の撮影機能に特化した電子機器である撮影機器に限られることはなく、撮影機能を備えた他の形態の電子機器、例えば携帯電話,録音機器,電子手帳,パーソナルコンピュータ,ゲーム機器,テレビ,時計,GPS(Global Positioning System)を利用したナビゲーション機器等、各種の撮影機能付き電子機器に広く適用することができる。
1……カメラ,
10……カメラボディ,
11……信号処理制御部,11b……蓄積制御部,11c……タッチ判定部,11d……光レベル判定部,11e……表示制御部,12……ボディ側通信部,13……撮像素子,14……記録部,15……操作部,15a……シャッターレリーズボタン,15b……四方向指示キー,18……表示部,18b……タッチパネル,19……時計部,
20……レンズ鏡筒,
21……レンズ制御部,22……レンズ側通信部,23……レンズ側操作部,24a……ズーム駆動部,24b……フォーカス駆動部,25a……ズームレンズ位置検出部,25b……フォーカスレンズ位置検出部,26……レンズ26,26a……ズーム制御部,
26b……ピント制御部,26c……絞り制御部,27……記録部,

Claims (4)

  1. 被写体像を結像させる撮影光学系と、この撮影光学系により結像された光学像を光電変換し画像信号を出力する撮像素子とからなる撮像部と、
    上記撮像部によって取得した画像信号を記録する記録部と、
    上記撮像部によって取得した画像信号若しくは上記記録部に記録された画像信号に基いて画像を表示する表示部と、
    上記撮像部によって取得した画像信号に基いて表示される表示画像内に目標領域を選択指定すると共に、この目標領域内の明るさ目標を指定する選択指定部と、
    上記撮像部によって取得した複数の画像信号を蓄積処理する蓄積制御部と、
    上記撮像部によって取得した画像信号に基いて信号処理を行なう画像信号処理部と、上記撮像部,記録部,表示部,画像信号処理部,蓄積制御部を制御する制御部とを有する信号処理制御部と、
    を具備し、
    上記信号処理制御部は、
    上記選択指定部からの入力を受けて、上記撮像部から出力された画像信号に基いて上記表示部に表示される全画像領域内における目標領域の位置と、該目標領域内の明るさ目標を予め設定し、
    上記目標領域の明るさ目標を、撮影動作に伴う上記蓄積制御部による画像信号の蓄積処理の終了タイミングとすることを特徴とする撮影機器。
  2. 上記選択指定部は、上記表示部の表示画面上に重ねて配置されたタッチパネルであることを特徴とする請求項1に記載の撮影機器。
  3. 上記タッチパネルに対するタップ操作によって目標領域が選択指定され、
    上記目標領域の明るさ目標は、上記表示部に表示されるスライダ表示のタッチ,スライド,リフトオフ操作によって設定することを特徴とする請求項2に記載の撮影機器。
  4. 上記目標領域内の光レベルを判定する光レベル判定部を、さらに具備し、
    撮影動作中における上記目標領域内の光レベル変化を判定して上記蓄積制御部による画像信号の蓄積処理の終了タイミングとすることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の撮影機器。
JP2013002028A 2013-01-09 2013-01-09 撮影機器 Pending JP2014135609A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013002028A JP2014135609A (ja) 2013-01-09 2013-01-09 撮影機器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013002028A JP2014135609A (ja) 2013-01-09 2013-01-09 撮影機器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2014135609A true JP2014135609A (ja) 2014-07-24

Family

ID=51413602

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013002028A Pending JP2014135609A (ja) 2013-01-09 2013-01-09 撮影機器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2014135609A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021175067A (ja) * 2020-04-23 2021-11-01 大日本印刷株式会社 撮影システム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021175067A (ja) * 2020-04-23 2021-11-01 大日本印刷株式会社 撮影システム
JP7476644B2 (ja) 2020-04-23 2024-05-01 大日本印刷株式会社 撮影システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4884417B2 (ja) 携帯型電子装置及びその制御方法
CN101772952B (zh) 摄像装置
US10798299B2 (en) Digital photographing apparatus, methods of controlling the same, and computer-readable storage medium to increase success rates in panoramic photography
US8525923B2 (en) Focusing method and apparatus, and recording medium for recording the method
KR101814604B1 (ko) 디지털 촬영 장치 및 이의 제어 방법
US10542216B2 (en) Apparatus and method for storing moving image portions
JP6084026B2 (ja) 撮像装置、告知方法、告知プログラム、及び記録媒体
JP4644883B2 (ja) 撮像装置
US20130016268A1 (en) External equipment and camera system
JP2007074388A (ja) 撮像装置及びそのプログラム
KR20100055938A (ko) 장면 정보 표시 방법 및 장치, 및 이를 이용한 디지털 촬영장치
JP2013009189A (ja) 撮影装置および撮像方法
JPWO2019187648A1 (ja) 撮像装置、撮像方法、プログラム及び記録媒体
JP2014107750A (ja) 撮影機器
JP2013058923A (ja) 撮影機器
JP2015097379A (ja) 撮像装置
JP5429588B2 (ja) 撮像装置および撮像方法
US20120051731A1 (en) Focusing methods and apparatus, and recording media for recording the methods
JP2014053863A (ja) 撮影機器
JP2008104069A (ja) デジタルカメラ及びデジタルカメラのプログラム
JP2014057191A (ja) 撮像装置
CN108351581A (zh) 摄影装置及其控制方法以及工作程序
JP4828486B2 (ja) デジタルカメラ、撮影方法及び撮影プログラム
JP2014135609A (ja) 撮影機器
JP2015041864A (ja) 撮像装置及び撮像装置の制御方法

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20150423