JP2014143256A - 放熱構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】回路基板などを放熱する放熱構造において、回路基板などからの騒音を抑制可能な技術を提供することを目的とする。
【解決手段】放熱構造1は、回路基板11と、保持部材31と、ゴム製の第1熱伝導部材である熱伝導ゴム51とを備えて構成されている。保持部材31は、回路基板11の少なくとも一部を内包する空間32と、回路基板11を両面から挟み込んで保持する第1保持部33とを有する。熱伝導ゴム51は、第1保持部33と回路基板11との間に配置されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、回路基板などを放熱する放熱構造に関するものであり、特に回路基板などからの騒音を抑制可能な放熱構造に関するものである。
固体光源を用いた照明器具や、映像表示装置、空調器のコンプレッサを駆動するインバータ電源などにおいては、比較的大きな電流を利用する電子機器が用いられる。また、人体に近い位置で使用される携帯電話や携帯端末などにおいては、高周波電流や比較的大きな電流を利用する有機EL(Electroluminescence)光源、無機EL光源、CCF(Cold Cathode Fluorescent)光源等が用いられる。
以上のような電子機器等においては、大きな電流が用いられることに起因して、大きな熱が発生する。そこで、電子機器等を放熱するための構造が様々に提案されている。例えば、特許文献1には冷却ファンを用いて電子機器を放熱する放熱構造が記載されており、特許文献2にはヒートシンクやペルチェ素子を用いて電子機器を放熱する放熱構造が記載されている。
特開2011−197593号公報 特開2008−218891号公報
上述の電子機器等では、駆動電流に起因する磁界により、電子機器等の回路基板並びにそれに接続された電子部品(例えば素子及び配線など)に使われている磁性体材料に磁歪が発生する。そのため、駆動電流の変化に応じて電子機器等が振動し、その振動が周辺の空気に伝播することで騒音が発生する。特に、固体光源を利用した照明機器や映像表示装置は、家庭やオフィスで使われるため、上記騒音が問題となる。また、人体に近い位置で使用される携帯電やや携帯端末などでは、騒音が小さくても知覚されるため、上記騒音が問題となる。
そこで、本発明は、上記のような問題点を鑑みてなされたものであり、回路基板などを放熱する放熱構造において、回路基板などからの騒音を抑制可能な技術を提供することを目的とする。
本発明に係る放熱構造は、回路基板と、前記回路基板の少なくとも一部を内包する空間と、前記回路基板を両面から挟み込んで保持する第1保持部とを有する保持部材と、前記第1保持部と前記回路基板との間に配置されたゴム製の第1熱伝導部材とを備える。
本発明によれば、第1保持部と回路基板との間にゴム製の第1熱伝導部材を配置することにより、保持部材内の空間の気密性を高めることができる。したがって、回路基板などからの騒音を抑制することができる放熱構造を実現できる。
実施の形態1に係る放熱構造の構成を示す断面図である。 実施の形態1に係る放熱構造の別の構成を示す断面図である。 実施の形態1に係る放熱構造の別の構成を示す斜視図である。 実施の形態2に係る放熱構造の構成を示す断面図である。 実施の形態2に係る放熱構造の別の構成を示す断面図である。 実施の形態3に係る放熱構造の構成を示す断面図である。 実施の形態3に係る放熱構造の構成を示す上面図である。 実施の形態3に係る放熱構造の別の構成を示す上面図である。 実施の形態4に係る放熱構造の構成を示す断面図である。 実施の形態5に係る放熱構造の構成を示す断面図である。 実施の形態6に係る放熱構造の構成を示す断面図である。
<実施の形態1>
図1は、本発明の実施の形態1に係る放熱構造の構成を示す断面図である。放熱構造1は、回路基板11と、素子12と、保持部材31と、熱伝導ゴム51(ゴム製の第1熱伝導部材)とを備えて構成されている。この放熱構造1によれば、回路基板11及び素子12を放熱可能になっている。
回路基板11は、基板11aと、当該基板11a上に設けられた配線層11bとを含んで構成されている。この回路基板11には、素子12の電極13が挿通される貫通穴が設けられている。なお、回路基板11には、例えば、FPC、ガラスエポキシ基板、及び、セラミックス基板等のプリント基板などが用いられる。
保持部材31は、回路基板11の一部を内包する空間32と、第1保持部33と、第2保持部34とを有しており、保持部材31の上部には、素子12の上部を露出する開口部35が設けられている。ここでは、保持部材31は、複数の部分保持部材31a,31b,31cのうち任意の上下に隣接する二つの部材をネジ等で接続固定することによって組立可能となっている。
第1保持部33は、回路基板11を両面から挟み込んで保持する部分であり、ここでは部分保持部材31b,31cから構成されている。第2保持部34は、開口部35内において素子12を挟み込んで保持する部分であり、ここでは部分保持部材31a,31bから構成されている。
素子12は、回路基板11のうち、空間32に内包された一部に接続されている。ここでは、素子12の電極13が、回路基板11の貫通穴に挿通された状態で、電極13の先端部分と、配線層11bとが半田14によって電気的に接続されている。これにより、素子12は、回路基板11を介して、保持部材31の外部と電気的及び熱的に接続することが可能となっている。
熱伝導ゴム51は、第1保持部33と回路基板11との間に配置されている。熱伝導ゴム51には、例えば、絶縁性を有するとともに、熱伝導が高く、かつ弾性変形可能なシリコーンゴム、または、金属フィラーを含有したウレタン系、アクリル系もしくはフッ素系のゴムなどが用いられる。ここでは、部分保持部材31b,31cのネジ等による接続固定を強めに行うことによって、熱伝導ゴム51は、第1保持部33により回路基板11と圧接され、その隙間を塞ぐように弾性変形している。すなわち、第1保持部33が、熱伝導ゴム51を回路基板11に圧接することにより、保持部材31内の空間32の気密性が高められている。
以上のように構成された放熱構造1において、素子12に通電して動作させると、素子12または配線層11bの周辺に磁界が発生し、素子12または配線層11bに用いられている磁性体材料に磁歪が発生する。この通電の電流が大きく、当該電流の駆動波形が一定ではない場合には、素子12または配線層11bの寸法が変化して振動する。そして、この振動が、素子12または配線層11b周辺の部品及び空気に伝播することによって騒音(音波)が発生する。
これに対して、本実施の形態1に係る放熱構造1によれば、保持部材31内の空間32の気密性を高めるように、第1保持部33と回路基板11との間に熱伝導ゴム51を配置している。そのため、保持部材31内の空間32から、保持部材31の外部に騒音(音波)が漏出するのを抑制することができる(騒音漏出効果)。また、回路基板11のうち熱伝導ゴム51が挟み込まれた部分の振動が抑制されるので、当該部分が騒音源となることを回避することができる(振動抑制効果)。以上のような騒音漏出抑制効果及び振動抑制効果により、回路基板11及び素子12からの騒音を簡素な構成で抑制することができる。また、熱伝導ゴム51により、回路基板11と保持部材31との間で熱伝導が可能となることから、回路基板11ひいては素子12の熱を、熱伝導ゴム51を介して保持部材31から放熱することができる。さらに、熱伝導ゴム51として絶縁性を有する熱伝導ゴムを用いた場合には、回路基板11と保持部材31との間の電気的絶縁性を確保することも期待できる。
なお、本実施の形態1に係る放熱構造1は、図1に示す構成に限ったものではない。例えば、図2に示されるように、放熱構造1が熱伝導ゴム51と同等の熱伝導ゴム52(ゴム製の第2熱伝導部材)をさらに備えるように構成してもよい。ここで、この構成では、熱伝導ゴム52は、第2保持部34と素子12との間に配置されており、かつ、第2保持部34により素子12と圧接されて、その隙間を塞ぐように弾性変形している。すなわち、第2保持部34が、熱伝導ゴム52を素子12に圧接することにより、保持部材31内の空間32の気密性が高められるので、上記騒音を抑制する効果を高めることができる。
なお、図2に示される構成では、熱伝導ゴム52は、第2保持部34と、素子12の鍔部の表面及び裏面のそれぞれとの間に配置されている。しかしこれに限ったものではなく、熱伝導ゴム52は、第2保持部34と、素子12の鍔部の表面及び裏面のいずれか一方の面との間に配置されるものであってもよい。
同様に、図1に示す構成では、熱伝導ゴム51は回路基板11の表面及び裏面のいずれか一方の面との間に配置されていたが、図3に示す構成のように、熱伝導ゴム51は回路基板11の表面及び裏面のそれぞれとの間に配置されるものであってもよい。
また、図示しないが、放熱構造1が、熱伝導グリス(または熱伝導性接着剤)をさらに備えるように構成してもよい。すなわち、熱伝導ゴム51が、第1保持部33と、回路基板11の表面及び裏面の一方の面との間に配置され、熱伝導グリス(または熱伝導性接着剤)が、第1保持部33と、回路基板11の他方の面との間に配置されるように構成してもよい。
このような構成によれば、上記騒音を抑制することができるとともに、比較的安価な材料を用いて熱抵抗を低減することができる。また、熱伝導グリス(または熱伝導性接着剤)は、熱伝導ゴム51よりも厚さを薄くすることが可能であることから、放熱構造1の小型化の実現も期待できる。
なお、熱伝導グリス(または熱伝導性接着剤)を、図2に示される構成においても同様に適用してもよい。すなわち、熱伝導ゴム52が、第2保持部34と、素子12の鍔部の表面及び裏面の一方の面との間に配置され、熱伝導グリス(または熱伝導性接着剤)が、第2保持部34と、当該鍔部の他方の面との間に配置されるように構成してもよい。
<実施の形態2>
図4は、本発明の実施の形態2に係る放熱構造の構成を示す断面図である。なお、本実施の形態2に係る放熱構造において、実施の形態1で説明した構成要素と同一または類似するものについては同一または類似する符号を付し、異なる点を中心に以下説明する。
本実施の形態2では、図4に示されるように、複数の素子12(素子12a,12b,12c)の電極13が、半田14によってFPCなどの回路基板11に電気的に接続されている。すなわち、複数の素子12を含む回路部品が回路基板11に実装されることによって、電気回路が形成されている。
ここで、図4に示されるように、保持部材31は、回路基板11を挟んで保持するための第1保持部33を複数有している。これら複数の第1保持部33は、複数の素子12及びそれらの周辺の空間32をいくつかのグループ単位で隔離している。そして、熱伝導ゴム51が、各第1保持部33と回路基板11との間に配置されており、かつ、各第1保持部33により回路基板11と圧接されて、その隙間を塞ぐように弾性変形している。なお、図4に示される構成では、熱伝導ゴム51が、第1保持部33と、回路基板11の表面及び裏面のそれぞれとの間に配置されているが、これに限ったものではなく、熱伝導ゴム51が、第1保持部33と、回路基板11の表面及び裏面のいずれか一方の面と間に配置される構成であってもよい。
このような本実施の形態2に係る放熱構造1によれば、回路基板11及び複数の素子12からの騒音を効果的に抑制することができる。特に、回路基板11のうち騒音の振動(振幅)が大きい部分に対して、熱伝導ゴム51を圧接するように構成すれば、上述した振動抑制効果を高めることができるので、上述した騒音抑制効果を高めることができる。
なお、本実施の形態2に係る放熱構造1は、以上に説明した構成に限ったものではない。例えば、図5に示されるように、複数の素子12のうち発熱量が大きい素子12(ここでは素子12a)を、熱伝導ゴム、熱伝導グリス及び熱伝導性接着剤などの熱伝導部材53を介して、保持部材31の内壁に接触させる構成であってもよい。このような構成によれば、素子12(ここでは素子12a)を別経路で放熱することが可能となり、放熱性を高めることができる。
<実施の形態3>
図6は、本発明の実施の形態3に係る放熱構造の構成を示す断面図であり、図7は、当該構成を示す平面図である。なお、本実施の形態3に係る放熱構造において、実施の形態2で説明した構成要素と同一または類似するものについては同一または類似する符号を付し、異なる点を中心に以下説明する。
本実施の形態3では、放熱構造1が、配線15と、熱伝導ゴム51と同等の熱伝導ゴム54(ゴム製の第3熱伝導部材)とをさらに備えるように構成されている。
配線15は、二つの空間32に内包された回路基板11に接続されている。ここでは、複数の配線15が、コネクタ16を介して回路基板11と電気的及び熱的に接続されている。なお、配線15には、例えば、一般的な銅線または同軸ケーブルが用いられる。
保持部材31には、配線15を空間32から外部に引き出すための第1開口部36が設けられている。そして、熱伝導ゴム54が、第1開口部36を塞ぐように、第1開口部36において保持部材31と配線15との間に配置されている。また、図7に示されるように、熱伝導ゴム54は、保持部材31により配線15と圧接されて、その隙間を塞ぐように弾性変形している。なお、図7に示す例では、一組の熱伝導ゴム54(熱伝導ゴム54a,54b)が、一の配線15をその断面において挟むように構成されている。
以上のような本実施の形態3に係る放熱構造1によれば、実施の形態1と同様に騒音を抑制することができる。また、熱伝導ゴム54及び配線15により、回路基板11と保持部材31との間で熱伝導が可能となることから、回路基板11ひいては素子12の熱を、熱伝導ゴム54及び配線15を介して保持部材31から放熱することができる。
なお、本実施の形態3に係る放熱構造1は、図7に示す構成に限ったものではない。例えば、図8に示されるように、一組の熱伝導ゴム54(熱伝導ゴム54a,54b)が、複数の配線15をそれらの断面において一括して挟むように構成されるものであってもよい。
<実施の形態4>
図9は、本発明の実施の形態4に係る放熱構造の構成を示す断面図である。なお、本実施の形態4に係る放熱構造において、実施の形態2で説明した構成要素と同一または類似するものについては同一または類似する符号を付し、異なる点を中心に以下説明する。
本実施の形態4では、図9に示されるように、保持部材31の第1保持部33は、保持部材31の両端側(ここでは左端側及び右端側)のそれぞれにおいて、回路基板11を保持している。そして、上述の熱伝導ゴム51の代わりに、液体状態から固体状態に硬化可能な熱伝導部材(ここでは液体状態から固体状態に時間推移とともに不可逆的に硬化可能な硬化性熱伝導部材55)を備えている。なお、液体状態から固体状態に硬化可能な熱伝導部材としては、例えば金属フィラーを含有したシリコーン樹脂、エポキシ樹脂またはアクリル樹脂などを適用することができる。
ここで、上述の熱伝導ゴム51は弾性変形するので、保持部材31の開口部の形状に完全に一致させる必要はない。しかしながら、その弾性変形にも限度があることから、ある程度、開口部の形状に合わせて熱伝導ゴム51を設計する必要がある。これに対して、本実施の形態4に係る放熱構造1によれば、硬化性熱伝導部材55を保持部材31の開口部に設ける際に、液体状態にある硬化性熱伝導部材55を当該開口部の形状に合わせて変形させた後、当該硬化性熱伝導部材55を硬化させることができる。したがって、熱伝導ゴム51のような設計を行わなくて済む。また、熱伝導ゴム51を用いた構成と同様に、騒音漏出抑制効果を得ることができるので、上述した騒音を抑制することができる。
なお、以上の説明では、硬化性熱伝導部材55を、第1保持部33と回路基板11との間に配置する構成について説明したが、これに限ったものではなく、例えば、硬化性熱伝導部材55を、保持部材31内の空間32全体に充填するものであってもよい。
<実施の形態5>
図10は、本発明の実施の形態5に係る放熱構造の構成を示す断面図である。なお、本実施の形態5に係る放熱構造において、実施の形態2で説明した構成要素と同一または類似するものについては同一または類似する符号を付し、異なる点を中心に以下説明する。
本実施の形態5では、放熱構造1が、熱伝導ゴム51と同等の熱伝導ゴム56(ゴム製の第4熱伝導部材)をさらに備えるように構成されている。また、配管17a内に冷媒を循環させることによって外部の発熱部品等を冷却することが可能な冷却用のポンプ17が、保持部材31の空間32に内包されている。なお、このポンプ17は、配線18及び半田19を介して回路基板11と電気的に接続されており、ポンプ17の冷却動作は、回路基板11の電気回路により制御されている。
保持部材31には、ポンプ17の配管17aを空間32から外部に引き出すための第2開口部37が設けられている。そして、熱伝導ゴム56が、第2開口部37を塞ぐように、第2開口部37において保持部材31と配管17aとの間に配置されている。
以上のような本実施の形態5に係る放熱構造1によれば、回路基板11だけでなく、ポンプ17についても、騒音漏出抑制効果及び振動抑制効果を得ることができる。したがって、素子12、配線層11b及びポンプ17などからの騒音を抑制することができる。また、配管17aに流れる冷媒の温度を下げることにより、放熱構造1全体をポンプ17によって冷却することも期待できる。
<実施の形態6>
図11は、本発明の実施の形態6に係る放熱構造の構成を示す断面図である。なお、本実施の形態6に係る放熱構造において、実施の形態2で説明した構成要素と同一または類似するものについては同一または類似する符号を付し、異なる点を中心に以下説明する。
本実施の形態6では、放熱構造1が透明部材20をさらに備えるように構成されている。また、光学素子21aが取り付けられ、当該光学素子21aを回転可能なモータ21が、保持部材31の空間32に内包されている。なお、このモータ21は、配線22及び半田23を介して回路基板11と電気的に接続されており、モータ21の回転動作は、回路基板11の電気回路により制御されている。
保持部材31には、外部の光を光学素子21aに入射させるための第3開口部38が設けられている。そして、透明部材20が、第3開口部38を塞ぐように構成されている。これにより、外部からの光は、透明部材20を透過して、光学素子21aに入射可能となっている。
以上のような本実施の形態6に係る放熱構造1によれば、実施の形態1で説明したように、熱伝導ゴム51により回路基板11ついて騒音漏出抑制効果及び振動抑制効果を得ることができる。一方、モータ21は、保持部材31の空間32に内包されており、当該空間32は、熱伝導ゴム51により気密性が高められていることから、当該空間32から外部にモータ21の騒音(音波)が漏出するのを抑制することができる。すなわち、モータ21についても騒音漏出抑制効果を得ることができる。
なお、本発明は、その発明の範囲内において、各実施の形態を自由に組み合わせたり、各実施の形態を適宜、変形、省略したりすることが可能である。
1 放熱構造、11 回路基板、12 素子、15 配線、17 ポンプ、17a 配管、21 モータ、21a 光学素子、31 保持部材、32 空間、33 第1保持部、34 第2保持部、36 第1開口部、37 第2開口部、51,52,54,56 熱伝導ゴム、55 硬化性熱伝導部材。

Claims (7)

  1. 回路基板と、
    前記回路基板の少なくとも一部を内包する空間と、前記回路基板を両面から挟み込んで保持する第1保持部とを有する保持部材と、
    前記第1保持部と前記回路基板との間に配置されたゴム製の第1熱伝導部材と
    を備える、放熱構造。
  2. 請求項1に記載の放熱構造であって、
    前記回路基板の前記少なくとも一部に接続された素子をさらに備え、
    前記保持部材は、前記素子を挟み込んで保持する第2保持部をさらに有し、
    前記第2保持部と前記素子との間に配置されたゴム製の第2熱伝導部材をさらに備える、放熱構造。
  3. 請求項1または請求項2に記載の放熱構造であって、
    前記第1熱伝導部材は、前記第1保持部と、前記回路基板の表面及び裏面の一方の面との間に配置され、
    前記第1保持部と、前記回路基板の他方の面との間に配置された、熱伝導グリスまたは熱伝導性接着剤をさらに備える、放熱構造。
  4. 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の放熱構造であって、
    前記回路基板の前記少なくとも一部に接続された配線をさらに備え、
    前記保持部材には、前記配線を前記空間から外部に引き出すための第1開口部が設けられ、
    前記第1開口部において前記保持部材と前記配線との間に配置されたゴム製の第3熱伝導部材をさらに備える、放熱構造。
  5. 請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の放熱構造であって、
    前記保持部材の前記空間は冷却用のポンプを内包し、
    前記保持部材には、前記ポンプの配管を前記空間から外部に引き出すための第2開口部が設けられ、
    前記第2開口部において前記保持部材と前記配管との間に配置されたゴム製の第4熱伝導部材をさらに備える、放熱構造。
  6. 請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の放熱構造であって、
    前記保持部材の前記空間は、取り付けられた光学素子を回転可能なモータを内包する、放熱構造。
  7. 請求項1に記載の放熱構造であって、
    前記第1熱伝導部材の代わりに、液体状態から固体状態に硬化可能な熱伝導部材を備える、放熱構造。
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