JP2014145880A - 焦点調節装置 - Google Patents
焦点調節装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2014145880A JP2014145880A JP2013013896A JP2013013896A JP2014145880A JP 2014145880 A JP2014145880 A JP 2014145880A JP 2013013896 A JP2013013896 A JP 2013013896A JP 2013013896 A JP2013013896 A JP 2013013896A JP 2014145880 A JP2014145880 A JP 2014145880A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- subject
- focus
- focus adjustment
- focus detection
- mode
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Focusing (AREA)
- Automatic Focus Adjustment (AREA)
- Studio Devices (AREA)
Abstract
【課題】 本発明によれば撮影シーケンスにおいて予測補正量の誤補正によって生じる大ボケ写真を抑制することが可能となる。
【解決手段】 本発明の目的はレリーズタイムラグが長い、ファインダー消失時間が長い、コマ速が遅いときには予測補正量の加減を行う予測をすることで大ボケ写真の抑制する装置を提供すること。
【選択図】 図6
【解決手段】 本発明の目的はレリーズタイムラグが長い、ファインダー消失時間が長い、コマ速が遅いときには予測補正量の加減を行う予測をすることで大ボケ写真の抑制する装置を提供すること。
【選択図】 図6
Description
本発明は、カメラ等に用いられる焦点調節装置に関し、特に被写体の動体予測モード機能(AI-SERVO)を持つ焦点調節装置に関するものである。
従来より、カメラの焦点検出装置に於いて撮影レンズを通った被写体像信号をAFセンサに蓄積し、前記AFセンサに蓄積された被写体像信号に基づき、デフォーカス量を検出(焦点検出)する焦点検出装置が知られている。焦点調節装置では動体被写体にピントを合わせ続けるために、動体被写体の動きに連動させて撮影レンズを駆動させる制御方法がある。動体被写体に対してピントを合わせ続ける場合、連写1コマごとに焦点検出をして将来の被写体移動位置を予測した量を前記焦点検出結果に加味して撮影レンズを動かす。将来の被写体移動位置の予測は図4で示すように、焦点検出終了後のミラーアップ動作開始から撮像センサーへの露光までの将来時間に被写体が移動する量(補正量)を求める。
過去にも前記補正量を求める手段として様々な手段を有する焦点調節装置が数多く提案されている。
例えば、特許文献1では撮影レンズに具備される結像位置検出手段から取得した結像位置と、デフォーカス量検出手段により検出されたデフォーカス量とから求められる像面位置および該像面位置の検出時刻とを過去複数回記憶する記憶手段と、前記過去複数回の像面位置および検出時刻の変化から将来の像面位置の変化を予測する像面位置予測手段とを有し、前記像面位置予測手段が、前記撮影レンズに具備される絞り駆動時間予測手段から取得した予測絞り駆動時間に基づいて、露光時の像面位置を予測する手段が開示されている。
また、特許文献2では撮影用レンズを有する撮影光学系と異なる測距光学系を有する測距装置を備え、前記測距装置の測距結果に基づいて前記撮影光学系のピント調節を行うカメラにおいて、撮影状態に応じて決定されるタイムラグ情報を記憶する記憶手段と、前記測距装置により検出された複数回の測距結果に基づいて被写体の移動量を予測演算する予測演算手段とを備え、前記予測演算手段は、前記記憶手段に記憶されているタイムラグ情報に基づいて前記撮影状態に応じたレリーズタイムラグを演算し、前記レリーズタイムラグをもとに、露光時の被写体距離を予測演算する手段が開示されている。
ところで、ミラーアップとミラーダウンを通常よりも静かに行うことで静かに撮影を可能にする撮影モード(静音撮影モード)がある。ミラーアップとミラーダウンを静かに行うためには図5で示す通り図4の通常撮影時に比べて、ミラーアップとミラーダウンにかける時間を長くすることで可能である。ミラーアップとミラーダウンにかかる時間が長くなると、ファインダー消失時間が長くなる。ファインダー消失時間が長くなると、被写体を追いながら撮影する動体撮影モードではファインダー消失時間中に被写体を見失うまたは追いきれない可能性が高い。
さらに、連写中のカメラの連写速度(コマ速)が遅いときのもファインダー消失時間が長い時と同様に撮影1コマで被写体が移動する量は多くなるので撮影者は被写体を見失うまたは追い切れない可能性が高い。
被写体を見失い、追い切れない場合には焦点検出量が適切に算出されないので、この焦点検出結果を用いて予測される被写体の移動量の確度も低くなる。
また、図5で示すようにメカ構成によりミラーアップ動作を開始しても実際にミラーが上がり始めるまでには時間を要するカメラがある。このようにミラーアップにかかる時間が長くなり、ミラーが上がり始めるまでに時間がかかるカメラにおいては、焦点検出から露光開始までに移動する将来の被写体の移動量を予測する時間(レリーズタイムラグ)が長くなる。レリーズタイムラグが長くなると、その間に被写体がどのように動くのか予測が困難になり被写体の移動量の予測量を求める確度が低くなる。その場合ピントが合う確率が低下する。
以上のようにファインダーの消失時間、コマ速、レリーズタイムラグが長いことの要因でピントが合う確率が低下し、かつ大ボケ写真も得られやすくなる。予測が大外れして大ボケ写真をユーザに提供することは好ましくない。
特許文献1に開示された装置の場合、予測する将来の時間が長くなるとその間に被写体がどのように動くのか予測が難しくなり被写体の移動量の予測量の確度が低くなると、ピントが合う確率が低下し、かつ大ボケ写真も多くなる。また、特許文献2も同様の理由でピントが合う確率が低下し、かつ大ボケ写真も多くなる。
そこで、本発明の目的はファインダー消失時間が長い、コマ速が遅いときには光電変換素子列への蓄積動作を全素子列対象にして焦点検出を行い大ボケ写真の抑制し、レリーズタイムラグが長いときには予測補正量の加減を行う予測をすることで大ボケ写真の抑制する装置を提供することである。
上記目的を達成するために、本発明は、第1の光電変換素子列による複数回の被写体像検出結果に基づいて所定時間後の被写体像位置を予測する第1の被写体像位置予測手段と、上記第1の光電変換素子列とは異なる方向に配置された 第2の光電変換素子列による複数回の被写体像検出結果に基づいて所定時間後の被写体像位置を予測する第2の被写体像位置予測手段と、レリーズボタンが押されてから実際の撮影が行われる間の動作時間(レリーズタイムラグ)が通常より長い時間存在するドライブモードのときには被写体の検出距離に応じて前記第一の被写体像予測手段で算出される予測補正量を加減する手段を有することを特徴とする焦点調節装置。
本発明によれば撮影シーケンスにおいて予測補正量の誤補正によって生じる大ボケ写真を抑制することが可能となる。
以下に、本発明の好ましい実施の形態を、添付の図面に基づいて詳細に説明する。図1は、本発明の実施形態にかかわる焦点調節動作の構成要件である。
図1に於いて、この焦点調節装置は被写体信号を一対の光電変換素子列などからなるAFセンサに蓄積する信号蓄積手段(101)と、前記被写体信号からデフォーカス量を検出する焦点検出手段(102)と、前記焦点検出手段により求められた過去複数回の焦点検出結果から将来の被写体の移動量を予測する予測演算手段(103)と、前記焦点検出手段によって得られた焦点検出結果に前記予測演算手段によって得られた将来の被写体の移動量を加味して撮影レンズの駆動量を決定し、撮影レンズの焦点調節を行う焦点調節手段(104)を有して構成される。
[実施例1]
次に、本発明の第1の実施例について説明する。
次に、本発明の第1の実施例について説明する。
図2は、本発明の実施例1である一眼レフカメラの構成を示すブロック図である。
201は撮影レンズである。203はAF(オートフォーカス)駆動手段である。AF駆動手段203は、例えばDCモータや超音波モータによって構成され、マイクロコンピュータ223の制御によって撮影レンズ201のフォーカスレンズ位置を変化させることによりピントを合わせる。
204は絞りである。205は絞り駆動手段である。絞り駆動手段205は、絞り204を駆動する。駆動されるべき量はマイクロコンピュータ223によって算出され、光学的な絞り値を変化させる。
206は撮影レンズ201から入射した光束をファインダ側と撮像素子側とに切替えるための主ミラーである。主ミラー206は常時はファインダ部へと光束を導くよう反射させるように配されているが、撮影が行われる場合には、撮像素子215へと光束を導くように上方に跳ね上がり光束中から待避する。また主ミラー206はその中央部が光の一部を透過できるようにハーフミラーとなっており、焦点検出を行うための一対のAFセンサ231a及び231bに光束の一部を入射するように透過させる。
207は主ミラー206から透過してきた光束を反射させ焦点検出を行うための一対のAFセンサ(焦点検出手段212内に配置されている)に導くためのサブミラーである。208はファインダを構成するペンタプリズムである。ファインダは他にピント板209、アイピース210などによって構成させる。
212は焦点検出手段である。主ミラーが下がっている状態において、主ミラー206の中央部を透過し、サブミラー207で反射された光束は、焦点検出手段212の内部に配置された光電変換を行うための一対のAFセンサに至る。被写体に対する撮影レンズの焦点調節状態を示すデフォーカス量は、一対のAFセンサの出力を演算することによって求められる。マイクロコンピュータ223は演算結果を評価してAF駆動手段203に指示し、フォーカスレンズを駆動させる。
213はフォーカルプレーンシャッタである。214はシャッタ駆動手段であり、フォーカルプレーンシャッタ213を駆動する。シャッタの開口時間はマイクロコンピュータ223によって、制御される。
215は撮像素子である。撮像素子215には、CCDやCMOSセンサなどが用いられ、撮影レンズ201によって結像された被写体像を電気信号に変換する。216はクランプ回路である。217はAGC回路である。クランプ回路216やAGC回路217は、A/D変換をする前の基本的なアナログ信号処理を行い、マイクロコンピュータ223により、クランプレベルやAGC基準レベルの変更が行われる。
218はA/D変換器である。A/D変換器218は撮像素子215のアナログ出力信号をデジタル信号に変換する。219は映像信号処理回路であり、ゲートアレイなどのロジックデバイスにより実現される。220はメモリコントローラである。221はメモリである。222はバッファメモリである。
映像信号処理回路219は、デジタル化された画像データに、フィルター処理、色変換処理、ガンマ処理を行うと共に、JPEGなどの圧縮処理を行い、メモリコントローラ220に出力する。
映像信号処理回路219は、必要に応じて撮像素子215の信号の露出情報やホワイトバランスなどの情報をマイクロコンピュータ223に出力することが可能である。それらの情報を基にマイクロコンピュータ223はホワイトバランスやゲイン調整の指示を行う。連続撮影動作の場合においては、一旦、未処理画像のままバッファメモリ222に撮影データを格納し、メモリコントローラ220を通して未処理の画像データを読み出し、映像信号処理回路219にて画像処理や圧縮処理を行い連続撮影を行う。連続撮影枚数は、バッファメモリ222の大きさに左右される。
メモリコントローラ220では、映像信号処理回路219から入力された未処理のデジタル画像データをバッファメモリ222に格納し、処理済みのデジタル画像データをメモリ221に格納する。また、逆にバッファメモリ222やメモリ221から画像データを映像信号処理回路部219に出力する。メモリ221は取り外し可能である場合もある。223はマイクロコンピュータである。224は操作部材である。
操作部材224は、マイクロコンピュータ223にその状態を伝え、マイクロコンピュータ223はその操作部材の変化に応じて各部をコントロールする。
また、操作部材224は止まっている被写体の撮影に適しているONESHOTモード、撮影距離が絶えず変化する被写体の撮影に適しているAI−SERVOモード、被写体の状態に応じてONESHOTからAI−SERVOへとカメラが自動的に切り換えるAI−FOCUSモードへの切り替え操作を行うことができる。
225はスイッチ1(以後SW1)である。
226はスイッチ2(以後SW2)である。スイッチSW1とスイッチSW2は、レリーズボタンの操作でオンオフするスイッチであり、それぞれ操作部材224の入力スイッチのうちの1つである。スイッチSW1のみオンの状態はレリーズボタン半押し状態であり、この状態でオートフォーカスの動作を行い、測光動作を行う。
スイッチSW1,SW2が共にオンの状態はレリーズボタンの全押し状態であり、画像を記録するためのレリーズボタンオン状態である。この状態で撮影が行われる。またスイッチSW1,SW2がONし続けている間は、連続撮影動作が行われる。
操作部材224には、他に、ISO設定ボタン、画像サイズ設定ボタン、画質設定ボタン、情報表示ボタンなど不図示のスイッチが接続されており、スイッチの状態が検出されている。
227は電源部である。電源部227は、各ICや駆動系に必要な電源を供給する。
図3において、前記焦点検出手段212の概略構成を示している。なお、図2中の構成要素と同じ構成要素には図2と同じ同符号を付している。また、図3では、各構成要素を撮影レンズ201の光軸上に展開して示している。ただし、図3では、主ミラー206およびサブミラー207を省略して示している。
焦点検出手段212は、フィールドレンズ303と一対の開口部を有する絞り304と、一対の2次結像レンズ305と、一対の光電変換素子列などからなるAFセンサ306a、306bとを有して構成されている。
光軸301a上の一点から発した光束は、撮影レンズ301を通過した後、撮像素子302上に結像するとともに、フィールドレンズ303、絞り304、および2次結像レンズ305を介して一対のAFセンサ306a及び306b上に一定の間隔を隔てて結像する。
フィールドレンズ303は、撮影レンズ301の瞳301bと一対の2次結像レンズ305の入射瞳、すなわち絞り304付近が結像するように配置されており、絞り305の一対の開口部に対応して撮影レンズ301の瞳301bを図中上下方向に分割している。
このような構成において、例えば撮影レンズ301を図中左方に繰り出して、撮像素子302より左方に光束が結像すると、一対のAFセンサ306a及び306b上の一対の像は矢印方向に変位する。この一対の像の相対的なずれ量をAFセンサ306a、306bで検出することで、撮影レンズ301の焦点検出を行い、さらに撮影レンズ301の焦点調節駆動を行うことが可能である。なお、撮影レンズ301を図中右方に繰り出した場合は、一対のAFセンサ306a、306b上の一対の像は図中矢印方向とは反対方向に変位する。
以上のような焦点検出手段212を用いて、撮影レンズ301の焦点検出を行い、被写体に対して撮影レンズを精度よく追従させる。
次に、本発明の実施例1の焦点調節動作について説明する。
図5で示すように静音撮影モードのときにはミラーアップ動作を開始しても実際にミラーが上がり始めるまでには時間がかかるメカ構成のカメラがある。主ミラー206とフォーカルプレーンシャッタ213の駆動を1つのモータを用いて制御するメカ構成のカメラにおいてミラーアップをゆっくりとさせるためにはミラーアップを行うモータにチャージ時間を要する。チャージ時間を必要とすることでミラーアップ動作を開始しても実際にミラーが上がり始めるまでに時間がかかる要因である。以上のようなメカ構成のカメラにおいて、実施例1を達成するために、請求項1に記載の発明はレリーズタイムラグが通常より長い時間存在するドライブモードのときには被写体の検出距離に応じて前記第一の被写体像予測手段で算出される予測を行うことで大ボケ写真を抑制するものである。
図6は被写体の検出距離に応じて前記第一の被写体像予測手段で予測量を求めるためのフローチャートである。
ステップ#101で被写体検出距離が閾値よりも長いか否かを判定する。ステップ#101で閾値よりも長いと判定された場合には#102に進み過去複数回の被写体検出結果を長く使って予測する。被写体検出距離が遠い場合にはAFセンサで捕える被写体が小さく、撮影者のスキルやAFセンサで捕える被写体以外のものも見えてしまうことが原因で、被写体検出が振れることが多い。そうすると、レリーズタイムラグが通常より長い時間存在するドライブモードのときには予測量が大外れする場合も多い。
そこで、過去複数回の被写体検出結果を長く使うことで、予測量を緩慢にして大外れな予測量を算出を抑制する。一方、ステップ#101で被写体検出距離が閾値よりも短いと判定された場合には#103に進み過去複数回の被写体検出結果を短く使って予測する。被写体検出距離が短い場合には単位時間当たりの被写体検出量が大きくなるため、被写体に精度良く追従させるためには短い予測を使って予測量を敏感にして算出する。
ステップ#102、ステップ#103で求められた予測量を被写体検出結果に加味してステップ#104でレンズ駆動させることで被写体に精度よく追従させる。
以上、実施例1によればレリーズタイムラグが通常より長い時間存在するドライブモードにおいて、被写体検出距離に応じて過去複数回の被写体検出結果の長さを変えて予測することで、精度の良い焦点調節が可能である。
[実施例2]
以下、本発明の実施例2について説明する。
以下、本発明の実施例2について説明する。
実施例2は実施例1と同様のカメラ構成で、焦点検出回路210を用いて撮影レンズ201の焦点検出を行い、焦点検出結果に予測演算によって得られた将来の被写体の移動量を加味して撮影レンズの駆動量を決定し、撮影レンズの焦点調節を行う。
本発明では撮影速度が遅いドライブモードのときには前記第一の光電変換素子列への蓄積動作を全素子列対象にすることで被写体へ精度よく追従させる。
一般的に、AI-SERVOにおいて1コマあたりに焦点検出ができる時間が規定されている。この規定された時間の中で焦点検出を複数回行い、複数回の焦点検出結果を用いてレリーズタイムラグに光軸方向に移動する被写体の移動量を予測して精度よく被写体に対してレンズを追従させる。1コマあたりに焦点検出できる時間は限られているため、前記AFセンサへの蓄積指示は全AFセンサに対して行うよりも蓄積指示を出すAFセンサを絞り込むことで、定められた時間の中で焦点検出を複数回実施することができる(図7)。しかし、コマ速が遅い場合には図8のように被写体が1コマ目と2コマ目でファインダー内を移動する量はコマ速が速い場合に比べて多い。被写体がファインダー内を移動する量が多いと蓄積指示がされていないAFセンサへ被写体が移動する可能性が高くなり、被写体を見失うことが多くなる。被写体を見失うと、予測に使う焦点検出結果に誤検出が含まれることになり、予測の精度も失われる、かつ大ボケ写真が得られやすくなる。
そこで、本発明では図9のように1コマ辺りに焦点検出ができる定められた時間の中で、AFセンサへの蓄積指示を限定して焦点検出回数を多くするよりも、焦点検出回数が少なくして全AFセンサへの蓄積指示させることで被写体を見失う可能性を少なくさせることで誤検出を少なくして予測させる。
以上、実施例2によれば撮影速度が遅いドライブモードにおいて、前記第一の光電変換素子列への蓄積動作を全素子列対象にして被写体へ精度よく追従させることで、精度の良い焦点調節が可能である。
[実施例3]
以下、本発明の実施例3について説明する。
実施例3は実施例1及び実施例2と同様のカメラ構成で、焦点検出回路210を用いて撮影レンズ201の焦点検出を行い、焦点検出結果に予測演算によって得られた将来の被写体の移動量を加味して撮影レンズの駆動量を決定し、撮影レンズの焦点調節を行う。
以下、本発明の実施例3について説明する。
実施例3は実施例1及び実施例2と同様のカメラ構成で、焦点検出回路210を用いて撮影レンズ201の焦点検出を行い、焦点検出結果に予測演算によって得られた将来の被写体の移動量を加味して撮影レンズの駆動量を決定し、撮影レンズの焦点調節を行う。
本発明ではファインダー消失時間が長いドライブモードのときには前記第一の光電変換素子列への蓄積動作を全素子列対象にすることで被写体へ精度よく追従させる。
ファインダー消失時間とはミラーアップからミラーダウンまでにかかる時間を表す。前記静音撮影モードのときにはミラーアップからミラーダウンまでにかかる時間が通常撮影モードのときよりも時間がかかる。よって、ファインダー消失時間が長くなる。
ファインダー消失時間が長いと、その間に被写体がどの方向に動いたのか分かりづらくなり撮影者が被写体を追いづらくなる。そうすることで、実施例2と同様に1コマ目と2コマ目の被写体の移動量が大きくなり、AFセンサへの蓄積指示が限定されているとカメラが被写体を見失う可能性が高い。被写体を見失うと、予測に使う焦点検出結果に誤検出が含まれることになり、予測の精度も失われる、かつ大ボケ写真が得られやすくなる。
本発明では図9のように1コマ辺りに焦点検出ができる時間の中で、AFセンサへの蓄積指示を限定して焦点検出回数を多くするよりも、焦点検出回数が少なくして全AFセンサへの蓄積指示させることで被写体を見失う可能性を少なくさせることで誤検出を少なくして予測させる。
本発明では図9のように1コマ辺りに焦点検出ができる時間の中で、AFセンサへの蓄積指示を限定して焦点検出回数を多くするよりも、焦点検出回数が少なくして全AFセンサへの蓄積指示させることで被写体を見失う可能性を少なくさせることで誤検出を少なくして予測させる。
以上、実施例3によればファインダー消失時間が長いドライブモードにおいて、前記第一の光電変換素子列への蓄積動作を全素子列対象にして被写体へ精度よく追従させることで、精度の良い焦点調節が可能である。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
101 信号蓄積手段
102 焦点検出手段
103 予測演算手段
104 焦点調節手段
201 撮影レンズ
203 AF駆動部
204 絞り
205 絞り駆動部
206 主ミラー
207 サブミラー
208 ペンタプリズム
209 ピント板
210 アイピース
212 焦点検出手段
213 シャッタ
214 シャッタ駆動手段
215 撮像素子
216 クランプ手段
217 AGC手段
218 A/D変換器
219 映像信号処理手段
220 メモリコントローラ
221 メモリ
222 バッファメモリ
223 マイクロコンピュータ
224 操作部材
225 スイッチ1
226 スイッチ2
227 電源部
301 撮影レンズ
302 撮像素子
303 フィールドレンズ
304 開口絞り
305 2次結像レンズ
306 AFセンサ
102 焦点検出手段
103 予測演算手段
104 焦点調節手段
201 撮影レンズ
203 AF駆動部
204 絞り
205 絞り駆動部
206 主ミラー
207 サブミラー
208 ペンタプリズム
209 ピント板
210 アイピース
212 焦点検出手段
213 シャッタ
214 シャッタ駆動手段
215 撮像素子
216 クランプ手段
217 AGC手段
218 A/D変換器
219 映像信号処理手段
220 メモリコントローラ
221 メモリ
222 バッファメモリ
223 マイクロコンピュータ
224 操作部材
225 スイッチ1
226 スイッチ2
227 電源部
301 撮影レンズ
302 撮像素子
303 フィールドレンズ
304 開口絞り
305 2次結像レンズ
306 AFセンサ
Claims (7)
- 被写体信号をAFセンサに蓄積する信号蓄積手段と、前記被写体信号からデフォーカス量を検出する焦点検出手段と、過去複数回の焦点検出結果から将来の被写体の移動量を予測する予測演算手段と、前記デフォーカス量から撮影レンズの焦点調節を行う焦点調節手段とを有する焦点調節装置において、主ミラーを上げようとしてから実際に上がり始めるまでに時間を要する撮影モードにおいて、被写体の検出距離に応じて前記第一の被写体像予測手段で算出される予測補正量を加減する手段を有することを特徴とする焦点調節装置。
- 被写体信号をAFセンサに蓄積する信号蓄積手段と、前記被写体信号からデフォーカス量を検出する焦点検出手段と、過去複数回の焦点検出結果から将来の被写体の移動量を予測する予測演算手段と、前記デフォーカス量から撮影レンズの焦点調節を行う焦点調節手段とを有する焦点調節装置において、主ミラーを上げようとしてから実際に上がり始めるまでに時間を要する撮影モードにおいて、被写体信号をAFセンサに蓄積する信号蓄積手段で蓄積動作を全素子列対象にすることを特徴とする焦点調節装置。
- 被写体信号をAFセンサに蓄積する信号蓄積手段と、前記被写体信号からデフォーカス量を検出する焦点検出手段と、過去複数回の焦点検出結果から将来の被写体の移動量を予測する予測演算手段と、前記デフォーカス量から撮影レンズの焦点調節を行う焦点調節手段とを有する焦点調節装置において、主ミラーを上げようとしてから実際に上がり始めるまでに時間を要する撮影モードにおいて、過去複数回の焦点検出結果から将来の被写体の移動量を予測する予測演算手段を禁止する手段を有することを特徴とする焦点調節装置。
- 請求項1に記載の撮影モードはレリーズボタンが押されてから実際の撮影が行われる間の動作時間(レリーズタイムラグ)が通常より長い動作時間存在するドライブモードであることを特徴とする焦点調節装置。
- 請求項2又は請求項3に記載の撮影モードはミラーアップからミラーダウンまでのファインダー消失時間が通常より長い動作時間存在するドライブモードであることを特徴とする焦点調節装置。
- 請求項2又は請求項3に記載の撮影モードは撮影速度(コマ速)が遅いドライブモードであることを特徴とする焦点調節装置。
- 請求項1乃至3のいずれか1項に記載の撮影モードは動体被写体を静かに撮影するモード(静音モード)であることを特徴とする焦点調節装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2013013896A JP2014145880A (ja) | 2013-01-29 | 2013-01-29 | 焦点調節装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2013013896A JP2014145880A (ja) | 2013-01-29 | 2013-01-29 | 焦点調節装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2014145880A true JP2014145880A (ja) | 2014-08-14 |
Family
ID=51426192
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2013013896A Pending JP2014145880A (ja) | 2013-01-29 | 2013-01-29 | 焦点調節装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2014145880A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021156961A (ja) * | 2020-03-25 | 2021-10-07 | キヤノン株式会社 | 撮像装置及びその制御方法、プログラム、記憶媒体 |
-
2013
- 2013-01-29 JP JP2013013896A patent/JP2014145880A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021156961A (ja) * | 2020-03-25 | 2021-10-07 | キヤノン株式会社 | 撮像装置及びその制御方法、プログラム、記憶媒体 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7469098B2 (en) | Optical apparatus | |
| US8531587B2 (en) | Image pickup apparatus that provides focus control based on focusing information obtained from an interchangeable lens | |
| US9936124B2 (en) | Imaging apparatus, method for controlling the same, and storage medium storing program | |
| JP2017211487A (ja) | 撮像装置及び自動焦点調節方法 | |
| JP6168994B2 (ja) | 撮像装置、およびその制御方法 | |
| JP5930702B2 (ja) | 焦点調節装置 | |
| JP2011007867A (ja) | 焦点検出装置、および、カメラ | |
| JP2017126035A (ja) | 撮像装置、制御方法、プログラム及び記憶媒体 | |
| US9609202B2 (en) | Image pickup apparatus and control method with focus adjusting modes | |
| JP5932226B2 (ja) | 撮像装置 | |
| JP5947489B2 (ja) | 焦点調節装置および焦点調節方法 | |
| JP5359150B2 (ja) | 撮像装置 | |
| JP2014197141A (ja) | 撮像装置 | |
| JP2010145495A (ja) | カメラシステム | |
| US9402023B2 (en) | Image capturing apparatus, control method therefor, and storage medium | |
| JP2006023653A (ja) | 光学機器 | |
| JP2014145880A (ja) | 焦点調節装置 | |
| JP2016080742A (ja) | 撮像装置 | |
| JP5428376B2 (ja) | 撮像装置 | |
| JP2018116265A (ja) | 焦点検出装置、制御方法、プログラム及び記憶媒体 | |
| JP2002131620A (ja) | 測距装置 | |
| JP2012203207A (ja) | 撮像装置 | |
| JP2021071656A (ja) | 撮像装置及びその制御方法 | |
| JP2018159785A (ja) | 撮像装置 | |
| JP2013040995A (ja) | 撮像装置 |