JP2014154261A - 駆動回路、照明用光源及び照明装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】温度の上昇を低減できる駆動回路を提供する。
【解決手段】駆動回路1は、LED2を点灯するための駆動回路1であって、LED2に電力を供給する自励インバータ20を備え、自励インバータ20は、サーミスタPTC1及びPTC2を含み、当該サーミスタPTC1及びPTC2の温度依存性により、温度が第1温度の場合には、第1電力値をLED2に供給し、温度が第1温度より高い第2温度の場合には、第2電力値をLED2に供給し、第2電力値は、サーミスタPCT1及びPCT2が設けられておらず、かつ、温度が第1温度の場合に第1電力値をLED2に供給する回路が、温度が第2の温度の場合にLED2に供給する第3電力値より小さい。
【選択図】図1
【解決手段】駆動回路1は、LED2を点灯するための駆動回路1であって、LED2に電力を供給する自励インバータ20を備え、自励インバータ20は、サーミスタPTC1及びPTC2を含み、当該サーミスタPTC1及びPTC2の温度依存性により、温度が第1温度の場合には、第1電力値をLED2に供給し、温度が第1温度より高い第2温度の場合には、第2電力値をLED2に供給し、第2電力値は、サーミスタPCT1及びPCT2が設けられておらず、かつ、温度が第1温度の場合に第1電力値をLED2に供給する回路が、温度が第2の温度の場合にLED2に供給する第3電力値より小さい。
【選択図】図1
Description
本発明は、発光素子を点灯するための駆動回路、及びこれを備える照明用光源及び照明装置に関する。
発光ダイオード(LED:Light Emitting Diode)は、高効率及び長寿命であることから、従来から知られる、蛍光灯及び白熱電球のような照明装置等の各種装置における新しい光源として期待されている。このLEDを用いた照明用光源の研究開発が進められている。また、これに伴い、LEDを駆動するための駆動回路の開発も進められている(例えば、特許文献1を参照)。
しかしながら、このような発光ダイオードを用いた照明装置では、発光ダイオードの発熱に伴う、温度の上昇を低減することが望まれている。このような温度の上昇は、照明装置の劣化の原因となるため、照明装置の寿命が縮まる。
そこで本発明は、温度の上昇を低減できる駆動回路を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の一態様に係る駆動回路は、発光素子を点灯するための駆動回路であって、前記発光素子に電力を供給する自励インバータを備え、前記自励インバータは、サーミスタを含み、当該サーミスタの温度依存性により、温度が第1温度の場合には、第1電力値を前記発光素子に供給し、温度が前記第1温度より高い第2温度の場合には、第2電力値を前記発光素子に供給し、前記第2電力値は、前記サーミスタが設けられておらず、かつ、温度が前記第1温度の場合に前記第1電力値を前記発光素子に供給する回路が、温度が前記第2の温度の場合に前記発光素子に供給する第3電力値より小さい。
例えば、前記自励インバータは、ハーフブリッジ形の自励インバータであってもよい。
例えば、前記サーミスタは、正の温度特性を有してもよい。
例えば、前記自励インバータは、直列に接続され、交互にスイッチング動作を行う第1及び第2のスイッチング素子と、前記第1のスイッチング素子のベースに接続された第1の抵抗と、前記第2のスイッチング素子のベースに接続された第2の抵抗とを備え、前記サーミスタは、第1及び第2のサーミスタを含み、前記第1のサーミスタは、前記第1の抵抗と並列に接続されており、前記第2のサーミスタは、前記第2の抵抗と並列に接続されていてもよい。
例えば、前記自励インバータは、直列に接続され、交互にスイッチング動作を行う第1及び第2のスイッチング素子と、前記第1のスイッチング素子のエミッタに接続された第1の抵抗と、前記第2のスイッチング素子のエミッタに接続された第2の抵抗とを備え、前記サーミスタは、第1及び第2のサーミスタを含み、前記第1のサーミスタは、前記第1の抵抗と並列に接続されており、前記第2のサーミスタは、前記第2の抵抗と並列に接続されていてもよい。
また、本発明の一態様に係る照明用光源は、前記駆動回路と、前記駆動回路によって点灯される発光素子とを備える。
また、本発明の一態様に係る照明装置は、前記駆動回路と、前記駆動回路によって点灯される発光素子とを備える。
本発明は、温度の上昇を低減できる駆動回路を提供できる。
以下、実施の形態について、図面を参照しながら具体的に説明する。
なお、以下で説明する実施の形態は、いずれも包括的または具体的な例を示すものである。以下の実施の形態で示される数値、形状、材料、構成要素、構成要素の配置位置及び接続形態、ステップ、ステップの順序などは、一例であり、本発明を限定する主旨ではない。また、以下の実施の形態における構成要素のうち、最上位概念を示す独立請求項に記載されていない構成要素については、任意の構成要素として説明される。
(回路構成)
まず、本実施の形態に係る駆動回路1の回路構成について、図1を用いて説明する。図1は、本実施の形態に係る駆動回路1の回路構成を示す図である。
まず、本実施の形態に係る駆動回路1の回路構成について、図1を用いて説明する。図1は、本実施の形態に係る駆動回路1の回路構成を示す図である。
図1に示すように、本実施の形態に係る駆動回路1は、LED2を点灯させるためのLED用駆動回路(LED点灯回路)であって、第1の整流回路10と、インバータ20と、インバータ制御回路30と、第2の整流回路40とを備える。
駆動回路1は、交流電圧の入力を受けるための入力端子P1及びP2を有している。入力端子P1及びP2は、AC電源に接続されるとともに、第1の整流回路10の入力端に接続されている。例えば、駆動回路1の入力端子P1及びP2には、壁スイッチを通じて商用の交流電源が接続される。なお、商用の交流電源とは、商用100Vの交流電源、つまり家庭用のAC電源である。また、入力端子P1及びP2は、例えば、交流電源が供給されるソケットに取り付けられる電球形LEDランプの口金等である。
また、駆動回路1は、直流電圧を出力するための出力端子P3及びP4を有している。出力端子P3及びP4は、LED2に接続されるとともに、第2の整流回路40の出力端に接続されている。高電位側の出力端子P3は、LED2のアノード側に接続されており、低電位側の出力端子P4は、LED2のカソード側に接続されている。LED2は、駆動回路1から供給される直流電圧によって点灯する。なお、本実施の形態において、LED2と並列にコンデンサC9及び抵抗器R9が接続されている。
以下、本実施の形態に係る駆動回路1の各構成要素について、詳細に説明する。
まず、第1の整流回路10について説明する。第1の整流回路10(DB1)は、4つのダイオードで構成されるブリッジ型全波整流回路であって、入力側の2端子は入力端子P1及びP2を介してAC電源に接続され、出力側の2端子は平滑コンデンサC1及びC2等に接続されている。なお、平滑コンデンサC1及びC2は、第1の整流回路10の出力電圧を安定化させるために設けられており、例えば、電解コンデンサである。なお、ここでは、2つの平滑コンデンサC1及びC2が用いられている例を示すが、一つの平滑コンデンサが、第1の整流回路10の2つの出力側の端子の間に接続されていてもよい。
AC電源と第1の整流回路10とを接続する配線には、電流ヒューズ素子FS(15Ω)が直列に挿入されている。また、第1の整流回路10の電圧出力端の負極とインバータ制御回路30とを接続する配線には、スイッチングノイズを除去するノイズフィルタNF(1mH)が挿入されている。
第1の整流回路10は、例えば壁スイッチを通じて、商用の交流電源から交流電圧(例えば、50又は60Hz)を受けて、当該交流電圧を全波整流して直流電圧を出力する。第1の整流回路10から出力される直流電圧は、平滑コンデンサC1及びC2によって平滑化されて直流の入力電圧Vinとなる。入力電圧Vinは、インバータ20及びインバータ制御回路30に供給される。
次に、インバータ20について説明する。インバータ20(INV)は、LED2を駆動するための電力を出力する。本実施の形態では、インバータ20は、直流電圧を交流電圧に変換する。例えば、インバータ20は、直流電圧を数十kHzの交流電圧に変換する。
このインバータ20は、第1のスイッチング素子Q1と、第1のスイッチング素子Q1に直列に接続された第2のスイッチング素子Q2と、駆動トランスCTと、インダクタL1と、コンデンサC5、C6及びC8と、抵抗器R5、R6、R7及びR8と、サーミスタPTC1及びPTC2とを備える。
本実施の形態において、インバータ20は、ハーフブリッジ形の自励インバータであって、交互にスイッチング動作を行う第1のスイッチング素子Q1と第2のスイッチング素子Q2とからなる直列回路が直流電源に接続されて構成されている。また、本実施の形態において、第1のスイッチング素子Q1及び第2のスイッチング素子Q2は、バイポーラ形トランジスタである。なお、本実施の形態において、自励インバータとは、駆動トランス及び複数のスイッチング素子を用いて、フィードバックのかかるインバータをいう。
第1のスイッチング素子Q1のコレクタは、第1の整流回路10の直流電圧出力端の正極及びコンデンサC5に接続されている。第1のスイッチング素子Q1のエミッタは、抵抗器R5を介して、第2のスイッチング素子Q2のコレクタ及び駆動トランスCTのコイルに接続されている。また、第1のスイッチング素子Q1のベースは、抵抗器R7を介して駆動トランスCTのコイルに接続されている。
第2のスイッチング素子Q2のコレクタは、抵抗器R5を介して第1のスイッチング素子Q1のエミッタ及び駆動トランスCTのコイルに接続されている。第2のスイッチング素子Q2のエミッタは、抵抗器R6を介して、第1の整流回路10の直流電圧出力端の負極と、駆動トランスCTのコイルと、コンデンサC6及びC8とに接続されている。また、第2のスイッチング素子Q2のベースは、抵抗器R8を介して駆動トランスCTのコイルに接続されている。
駆動トランスCTは、一次巻線(入力巻線)及び二次巻線(出力巻線)からなる巻線コイルによって構成されている。
インダクタL1は、チョークインダクタであって、一端が駆動トランスCTの出力側に接続されており、他端が第2の整流回路40の入力側に接続されている。また、コンデンサC5は、一端が第1の整流回路10の直流電圧出力端の正極に接続され、他端が第2の整流回路40の入力側に接続されている。コンデンサC6は、一端が第1の整流回路10の直流電圧出力端の負極に接続され、他端が第2の整流回路40の入力側に接続されている。コンデンサC8は、一端が第1の整流回路10の直流電圧出力端の負極に接続され、他端がインダクタL1の他端に接続されている。
サーミスタPTC1及びPTC2は、正の温度特性を有する熱感応素子である。つまり、サーミスタPTC1及びPTC2は、周辺の温度が上昇した場合に抵抗値が増加する特性を有する。サーミスタPTC1(第1のサーミスタ)は、抵抗器R7(第1の抵抗)と並列に接続されている。サーミスタPTC2(第2のサーミスタ)は、抵抗器R8(第2の抵抗)と並列に接続されている。
このように構成されるインバータ20は、第1のスイッチング素子Q1及び第2のスイッチング素子Q2の直列回路の両端間に(インバータ20の入力端に)所定の入力電圧Vinが印加されるとともに、インバータ制御回路30から起動制御信号(トリガ信号)が供給されることによって動作する。具体的には、駆動トランスCTの誘起に基づく自励発振によって第1のスイッチング素子Q1と第2のスイッチング素子Q2とが交互にオンオフ動作を行うことにより、インダクタL1とコンデンサC8との直列共振による交流の二次電圧が誘起され、この電圧が第2の整流回路40に供給される。
次に、インバータ20を制御するためのインバータ制御回路30について説明する。インバータ制御回路30(TRG)は、インバータ20の動作を制御するように構成されている。本実施の形態において、インバータ制御回路30は、インバータ20の動作を開始するとともにインバータ20の動作を維持する。
インバータ制御回路30は、抵抗器R1、R2及びR3と、当該抵抗器R1に直列に接続されたコンデンサC3と、抵抗器R1とコンデンサC3との接続点に接続されたトリガダイオードTDとを有する。
抵抗器R1は、抵抗器R2を介して第1の整流回路10の直流電圧出力端の正極に接続されるとともに、コンデンサC3を介して第1の整流回路10の直流電圧出力端の負極に接続されている。コンデンサC3は、トリガダイオードTDの導通を制御するためのコンデンサであって、高電位側が抵抗器R1に接続され、低電位側が第1の整流回路10の直流電圧出力端の負極に接続されている。なお、インバータ制御回路30において、抵抗器R1とコンデンサC3とは、時定数回路を構成している。抵抗器R3は、コンデンサC3と並列に接続されている。
また、トリガダイオードTDは、ダイオードで構成されるトリガ素子であって、規定の電圧(ブレークオーバー電圧)を超える電圧がかかった場合に導通状態となる。本実施の形態では、トリガダイオードTDは、コンデンサC3に保持される電圧値によってブレークオーバーして導通状態となる。そして、トリガダイオードTDは、インバータ20の制御端子である第2のスイッチング素子Q2のベースに接続されており、トリガダイオードTDが導通状態となることによってインバータ20の動作が開始する。
すなわち、第2のスイッチング素子Q2がインバータ制御回路30によってオンすることにより初めてインバータ20に電流が流れ始める。第2のスイッチング素子Q2がオンのときに流れた負荷電流によって、駆動トランスCTの二次コイルに電圧が誘起され、第2のスイッチング素子Q2がオフになるとともに第1のスイッチング素子Q1がオンなる。一方、第1のスイッチング素子Q1がオンのときに流れた負荷電流によって、駆動トランスCTの二次コイルに電圧が誘起され、第1のスイッチング素子Q1がオフになるとともに第2のスイッチング素子Q2がオンなる。このように、第1のスイッチング素子Q1及び第2のスイッチング素子Q2が交互にオンオフする定常動作を開始する。
なお、トリガダイオードTDとしては、例えば、電圧ブレークオーバーが28〜36Vのダイアックを用いることができる。
このように、インバータ制御回路30は、インバータ20を起動するための回路であって、抵抗器R1、R2及びR3の分圧比によりコンデンサC3の両端にかかる電圧を調整する回路と、コンデンサC3の電圧値によってブレークオーバーするトリガダイオードTDとを有する。そして、インバータ制御回路30からインバータ20に対してトリガ信号が入力されることによって、インバータ20の自励発振が開始する。
さらに、本実施の形態において、インバータ制御回路30は、抵抗器R1に直列接続された抵抗器R2と、抵抗器R1と並列接続されたダイオードD1とを有する。ダイオードD1は、整流用ダイオードであって、ダイオードD1のアノード側は、抵抗器R1とコンデンサC3との接続点、及び、トリガダイオードTDに接続されている。また、ダイオードD1のカソード側は、抵抗器R1と抵抗器R2との接続点、インバータ20における第1のスイッチング素子Q1(エミッタ)と第2のスイッチング素子Q2(コレクタ)との接続点、及び、コンデンサC4に接続されている。なお、コンデンサC4は、高電位側が第1の整流回路10の直流電圧出力端の正極及び第1のスイッチング素子Q1のコレクタに接続されており、低電位側がダイオードD1のカソードに接続されている。コンデンサC4は、スナバコンデンサであり、スイッチング素子Q1及びQ2が同時にオンすることを抑制するために適宜用いられる。
次に、第2の整流回路40について説明する。第2の整流回路40(DB2)は、第1の整流回路10と同様に、4つのダイオードで構成されるブリッジ型全波整流回路であって、入力側の2つの端子はインバータ20の出力側の2つの端子に接続され、出力側の2つの端子については高電位側が出力端子P3を介してLED2のアノード側に接続され、低電位側が出力端子P4を介してLED2のカソード側に接続されている。
第2の整流回路40は、インバータ20からの交流電圧を受けて、この交流電圧を全波整流した電圧を出力し、当該電圧をLED2に供給する。
なお、第2の整流回路40としては、例えば、2つのショットキーダイオードが直列接続された半導体部品を2つ組み合わせることによって構成することができる。
以上のようにして、本実施の形態に係る駆動回路1が構成されている。
また、本実施の形態において、LED2は1つであるが、LED2は複数個設けても構わない。この場合、複数のLED2を直列接続しても構わないし、並列接続しても構わないし、あるいは、直列接続と並列接続とを組み合わせても構わない。
(回路動作)
次に、本実施の形態に係る駆動回路1の動作について説明する。
次に、本実施の形態に係る駆動回路1の動作について説明する。
例えば、LED2を点灯させるためにユーザが壁スイッチをオン操作すると、入力端子P1及びP2に交流電源が供給され、第1の整流回路10により平滑化された直流の入力電圧Vinが生成される。入力電圧Vinは、インバータ20の入力端間、及び、インバータ制御回路30の入力端間に供給される。
これにより、インバータ制御回路30及びインバータ20が動作する。すなわち、入力電圧Vinがインバータ制御回路30に供給されることにより、インバータ制御回路30のコンデンサC3が充電されて、トリガダイオードTDがブレークオーバーする。この結果、トリガダイオードTDが導通状態となり、トリガ信号(トリガパルス)がインバータ20の第2のスイッチング素子Q2のベースに供給され、当該第2のスイッチング素子Q2がオンする。
トリガ信号によって第2のスイッチング素子Q2がオンすると、インバータ20が起動し、駆動トランスCTの誘起に基づく自励発振により第1のスイッチング素子Q1及び第2のスイッチング素子Q2が交互にオンオフ動作を行い、交流の二次電圧が誘起される。これにより、当該二次電圧がインダクタL1とコンデンサC8との直列共振により高められた交流電圧が第2の整流回路40に供給される。そして、第2の整流回路40によって交流電圧が全波整流され、出力端子P3及びP4を介して所定の直流電圧(順方向電圧VF)がLED2に供給される。これにより、LED2が所望の明るさで点灯する。
次に、LED2を消灯させるためにユーザが壁スイッチをオフ操作すると、入力端子P1及びP2への交流電源の供給が停止するのでLED2は消灯する。
次に、温度変化が発生した場合の駆動回路1の動作を説明する。
サーミスタPTC1及びPTC2は、周辺温度がある閾値より低い場合には、所定の抵抗値を有し、周辺温度が上記閾値を超えた場合には、抵抗値が無限大となる特性を有する。
よって、通常点灯時(周辺温度が上記閾値より低い場合)には、第1のスイッチング素子Q1のベース抵抗値は、並列に接続された抵抗器R7とサーミスタPTC1との合成抵抗値である。一方、周辺温度が上昇し、上記閾値を超えた場合には、サーミスタPTC1の抵抗値が無限大となるため、第1のスイッチング素子Q1のベース抵抗値は、抵抗器R7の抵抗値になる。つまり、周辺温度が上昇した場合には、第1のスイッチング素子Q1のベース抵抗が増加する。
同様に、通常点灯時には、第2のスイッチング素子Q2のベース抵抗値は、並列に接続された抵抗器R8とサーミスタPTC2との合成抵抗値である。一方、周辺温度が上昇し、上記閾値を超えた場合には、サーミスタPTC2の抵抗値が無限大となるため、第2のスイッチング素子Q2のベース抵抗値は、抵抗器R8の抵抗値になる。つまり、周辺温度が上昇した場合には、第2のスイッチング素子Q2のベース抵抗が増加する。
このように、第1のスイッチング素子Q1及び第2のスイッチング素子Q2のベース抵抗が増加することにより、インバータ20がLED2へ供給する電力が減少する。具体的には、LED2に流れる電流が減少する。これにより、LED2の発熱量が減少する。
このように、本実施の形態に係る駆動回路1は、周辺温度が上昇した場合に、LED2の発熱量を減少させることで、LED2の温度を下げることができる。よって、駆動回路1は、LED2の劣化を抑制できる。
以上のように、本実施の形態に係る駆動回路1は、LED2を点灯するための駆動回路であって、LED2に電力を供給する自励インバータ20を備える。自励インバータ20は、サーミスタPTC1及びPTC2を含み、当該サーミスタPTC1及びPTC2の温度依存性により、温度が第1温度の場合には、第1電力値をLED2に供給し、温度が第1温度より高い第2温度の場合には、第1電力値より低い第2電力値をLED2に供給する。これにより、駆動回路1は、LED2の温度の上昇を低減できる。
なお、第2電力値は、サーミスタPCT1及びPCT2が設けられておらず、かつ、温度が第1温度の場合に第1電力値をLED2に供給する回路が、温度が第2の温度の場合にLED2に供給する第3電力値より小さくてもよい。つまり、第2電力値は、第1電力値と同じであってもよいし、第1電力値より大きくてもよい。
例えば、比較例として、サーミスタPCT1及びサーミスタPCT2を含まず、通常点灯時(温度が第1の温度の場合)に上記インバータ20と同じ電力値をLED2に供給する回路を考える。具体的には、この比較例の回路は、図1に示すインバータ20からサーミスタPCT1及びPCT2を取り除き、通常点灯時にLED2に供給される電力値がインバータ20と同じになるように回路パラメータが調整された回路である。この電力値の調整は、例えば、抵抗器R7及びR8の抵抗値を変更することにより実現できる。つまり、この比較例の回路は、サーミスタが設けられていない点、及び、回路パラメータが調整されている点以外は、インバータ20と同一の構成である。
この比較例の回路においても、当該回路の温度依存性により、温度の変化に伴いLED2に供給する電力値は変動する。例えば、比較例の回路において、温度が上昇した場合に、LED2に供給する電力値が増加する場合には、サーミスタを用いて、この温度上昇に伴う電力値の増加を抑制するように、インバータ20を構成してもよい。これにより、サーミスタを用いない場合に比べて、LED2の発熱を抑制できる。なお、この発熱の抑制の程度は、サーミスタと並列に接続されている抵抗(抵抗器R7及びR8)の抵抗値を変更することにより調整できる。
なお、本実施の形態に係る駆動回路1は、特に、駆動回路1の周辺温度が上昇しやすい環境で、駆動回路1が用いられる場合に有効である。具体的には、発光部(LED2)と、駆動回路1が近接配置されている場合、又は、発光部及び駆動回路1が密閉されている場合等に上記構成は有効である。
また、本実施の形態では、インバータ20として、ハーフブリッジ形の自励インバータが用いられている。このように、ハーフブリッジ形の自励インバータを用いることにより、安価な駆動回路を実現できる。
さらに、このようなハーフブリッジ形の自励インバータに対して、安価なサーミスタを用いることで、低コストで周辺温度を低減できる駆動回路を実現できる。
(変形例)
なお、図1に示す構成は、一例であり、自励インバータにサーミスタを用いる構成であれば、上記以外の構成であってもよい。
なお、図1に示す構成は、一例であり、自励インバータにサーミスタを用いる構成であれば、上記以外の構成であってもよい。
図2は、本実施の形態の変形例に係る駆動回路1Aの構成を示す図である。図2に示す駆動回路1Aは、図1に示す駆動回路1に対して、インバータ20Aの構成がインバータ20と異なる。具体的には、インバータ20Aは、サーミスタPTC1及びPTC2の代わりにサーミスタPTC3及びサーミスタPTC4を備える。
サーミスタPTC3及びPTC4は、正の温度特性を有する熱感応素子である。サーミスタPTC3(第1のサーミスタ)は、抵抗器R5(第1の抵抗)と並列に接続されている。サーミスタPTC4(第2のサーミスタ)は、抵抗器R6(第2の抵抗)と並列に接続されている。
以上の構成により、周辺温度が上昇した場合には、第1のスイッチング素子Q1及び第2のスイッチング素子Q2のエミッタ抵抗が増加する。これにより、図1に示す構成と同様に、周辺温度が上昇した場合に、インバータ20AがLED2へ供給する電力が減少する。
なお、上記説明では、インバータ20は、サーミスタPTC1及びPTC2を共に備えるが、一方のみを備えてもよい。同様に、インバータ20Aは、サーミスタPTC3及びPTC4の一方のみを備えてもよい。
また、インバータ20又は20Aは、サーミスタPTC1〜PTC4の全てを備えてもよいし、その一部のみを備えてもよい。
また、上記説明では、自励インバータとして、ハーフブリッジ形の自励インバータが用いられる例を述べたが、ハーフブリッジ形以外の自励インバータが用いられてもよい。
また、上記説明では、サーミスタは、ある閾値温度を境に抵抗値が大きく変化する特性を有するとしたが、周辺温度に応じて線形的に抵抗値が変化する特性を有してもよい。
また、上記説明では、正の温度特性を有するサーミスタが用いられる例を述べたが、回路構成によっては負の温度特性を有するサーミスタを用いて上記と同様の効果を実現できる。
(照明用光源)
次に、駆動回路1及び1Aの適用例について説明する。図3は、本実施の形態に係る照明用光源(LED光源)である電球形ランプ100の外観斜視図である。
次に、駆動回路1及び1Aの適用例について説明する。図3は、本実施の形態に係る照明用光源(LED光源)である電球形ランプ100の外観斜視図である。
本実施の形態に係る駆動回路1及び1Aは、当該駆動回路1又は1Aによって点灯されるLED2とともに、LED光源として利用することができる。なお、本実施の形態におけるLED光源とは、任意の駆動回路によって点灯されるLEDを搭載した装置をいう。LED光源の例には、単に、LEDと駆動回路とを組み合わせた装置の他に、従来の電球形蛍光灯などに代替する照明装置、及び、ハロゲン電球代替型の照明装置などの各種照明装置を含む。
図3に示すように、本実施の形態に係る電球形ランプ100は、電球形蛍光灯又は白熱電球の代替品となる電球形ランプであって、グローブ110と、光源であるLEDモジュール120と、支柱130と、支持部材140と、外郭筐体180と、口金190とを備える。
なお、電球形ランプ100は、グローブ110と外郭筐体180と口金190とによって外囲器が構成されている。
グローブ110は、LEDモジュール120から放出される光をランプ外部に取り出すための略半球状の透光性カバーである。本実施の形態におけるグローブ110は、可視光に対して透明なシリカガラス製のガラスバルブ(クリアバルブ)である。したがって、グローブ110内に収納されたLEDモジュール120は、グローブ110の外側から視認することができる。
LEDモジュール120は、グローブ110によって覆われている。これにより、グローブ110の内面に入射したLEDモジュール120の光は、グローブ110を透過してグローブ110の外部へと取り出される。本実施の形態において、グローブ110は、LEDモジュール120を収納するように構成されている。
グローブ110の形状は、一端が球状に閉塞され、他端に開口部を有する形状である。具体的には、グローブ110の形状は、中空の球の一部が、球の中心部から遠ざかる方向に伸びながら狭まったような形状であり、球の中心部から遠ざかった位置に開口部が形成されている。このような形状のグローブ110としては、一般的な電球形蛍光灯又は白熱電球と同様の形状のガラスバルブを用いることができる。例えば、グローブ110として、A形、G形又はE形等のガラスバルブを用いることができる。
また、グローブ110の開口部は、支持部材140の表面に載置される。この状態で、支持部材140と外郭筐体180との間にシリコーン樹脂等の接着剤を塗布することによってグローブ110が固定される。
なお、グローブ110は、必ずしも可視光に対して透明である必要はなく、グローブ110に光拡散機能を持たせてもよい。例えば、シリカ或いは炭酸カルシウム等の光拡散材を含有する樹脂、又は白色顔料等をグローブ110の内面又は外面の全面に塗布することによって乳白色の光拡散膜を形成することができる。このように、グローブ110に光拡散機能を持たせることにより、LEDモジュール120からグローブ110に入射する光を拡散させることができるので、ランプの配光角を拡大することができる。
また、グローブ110の形状としては、A形等に限らず、回転楕円体又は偏球体であってもよい。グローブ110の材質としては、ガラス材に限らず、アクリル(PMMA)又はポリカーボネート(PC)等の樹脂等を用いてもよい。
LEDモジュール120は、発光素子(LED2)を有する発光モジュールであって、白色等の所定の色(波長)の光を放出する。LEDモジュール120は、支柱130によってグローブ110内に中空に保持されており、リード線153a及び153bを介して駆動回路1又は1Aから供給される電力によって発光する。
支柱130は、グローブ110の開口部の近傍からグローブ110の内方に向かって延設された長尺状部材である。支柱130は、LEDモジュール120を支持する支持部材として機能し、支柱130の一端にはLEDモジュール120が接続されている。一方、支柱130の他端には支持部材140が接続されている。
支持部材140は、支柱130を支持する支持台である。
外郭筐体180は、外郭部材である。また、外郭筐体180の内部に駆動回路1又は1Aが配置されている。
口金190は、LEDモジュール120(LED2)を発光させるための電力をランプ外部から受電する受電部である。口金190は、例えば、照明器具のソケットに取り付けられる。これにより、口金190は、電球形ランプ100を点灯させる際に、照明器具のソケットから電力を受けることができる。口金190には、例えばAC100Vの商用電源から交流電力が供給される。本実施の形態における口金190は二接点によって交流電力を受電し、口金190で受電した電力は、駆動回路1又は1Aに入力される。口金190の種類は、特に限定されるものではないが、本実施の形態では、ねじ込み型のエジソンタイプ(E型)の口金を用いている。例えば、口金190は、E26形又、E17形、又はE16形等である。
なお、ここでは、照明用光源が電球形LEDランプである場合の例を示したが、駆動回路1又は1Aは、直管形LEDランプ等の他の形状の照明用光源にも適用できる。
(照明装置)
また、本発明は、照明用光源(電球形ランプ100)として実現することができるだけでなく、照明用光源を備える照明装置としても実現することができる。以下、本実施の形態に係る照明装置200について、図4を用いて説明する。図4は、本発明の実施の形態に係る照明装置200の概略断面図である。
また、本発明は、照明用光源(電球形ランプ100)として実現することができるだけでなく、照明用光源を備える照明装置としても実現することができる。以下、本実施の形態に係る照明装置200について、図4を用いて説明する。図4は、本発明の実施の形態に係る照明装置200の概略断面図である。
図4に示すように、本実施の形態に係る照明装置200は、例えば、室内の天井に装着されて使用され、上記の実施の形態に係る電球形ランプ100と、点灯器具203とを備える。
点灯器具203は、電球形ランプ100を消灯及び点灯させるものであり、天井に取り付けられる器具本体204と、電球形ランプ100を覆う透光性のランプカバー205とを備える。
器具本体204は、ソケット204aを有する。ソケット204aには、電球形ランプ100の口金190がねじ込まれる。このソケット204aを介して電球形ランプ100に電力が供給される。
なお、上記説明では、駆動回路1又は1Aが、電球形ランプ100に搭載される例を説明したが、駆動回路1又は1Aは、点灯器具203(器具本体204)に搭載されてもよい。
また、駆動回路1又は1Aは、少なくともインバータ20又は20Aを備えればよい。例えば、第2の整流回路40は、LEDモジュール120に含まれてもよい。また、駆動回路1又は1Aが点灯器具203に含まれる場合には、図1又は図2に示す構成のうち一部が、照明用光源(電球形ランプ100)に含まれてもよい。逆に、駆動回路1又は1Aが照明用光源に含まれる場合には、図1又は図2に示す構成のうち一部が、点灯器具203に含まれてもよい。
以上、本発明の実施の形態に係る駆動回路、照明用光源及び照明装置について説明したが、本発明は、この実施の形態に限定されるものではない。
例えば、上記説明では、バイポーラ形トランジスタを用いた例を述べたが、MOS型トランジスタ等の他の種類のトランジスタを用いてもよい。
また、上記の実施の形態において、発光素子としてLEDを例示したが、発光素子として半導体レーザ等の半導体発光素子、有機EL(Electro Luminescence)又は無機EL等の固体発光素子を用いてもよい。
また、上記で用いた数字は、全て本発明を具体的に説明するために例示するものであり、本発明は例示された数字に制限されない。また、上記で示した各構成要素の材料は、全て本発明を具体的に説明するために例示するものであり、本発明は例示された材料に制限されない。また、構成要素間の接続関係は、本発明を具体的に説明するために例示するものであり、本発明の機能を実現する接続関係はこれに限定されない。
また、上記回路図に示す回路構成は、一例であり、本発明は上記回路構成に限定されない。つまり、上記回路構成と同様に、本発明の特徴的な機能を実現できる回路も本発明に含まれる。例えば、上記回路構成と同様の機能を実現できる範囲で、ある素子に対して、直列又は並列に、スイッチング素子(トランジスタ)、抵抗素子、又は容量素子等の素子を接続したものも本発明に含まれる。言い換えると、上記実施の形態における「接続される」とは、2つの端子(ノード)が直接接続される場合に限定されるものではなく、同様の機能が実現できる範囲において、当該2つの端子(ノード)が、素子を介して接続される場合も含む。
以上、一つまたは複数の態様に係る駆動回路、照明用光源及び照明装置について、実施の形態に基づいて説明したが、本発明は、この実施の形態に限定されるものではない。本発明の趣旨を逸脱しない限り、当業者が思いつく各種変形を本実施の形態に施したものや、異なる実施の形態における構成要素を組み合わせて構築される形態も、一つまたは複数の態様の範囲内に含まれてもよい。
1、1A 駆動回路
2 LED(発光素子)
10 第1の整流回路(DB1)
20、20A インバータ(自励インバータ)(INV)
30 インバータ制御回路(TRG)
40 第2の整流回路(DB2)
100 電球形ランプ(照明用光源)
110 グローブ
120 LEDモジュール
130 支柱
140 支持部材
153a、153b リード線
180 外郭筐体
190 口金
200 照明装置
203 点灯器具
204 器具本体
204a ソケット
205 ランプカバー
AC AC電源
C1、C2 平滑コンデンサ
C3、C4、C5、C6、C8、C9 コンデンサ
CT 駆動トランス
D1 ダイオード
FS 電流ヒューズ素子
L1 インダクタ
NF ノイズフィルタ
P1、P2 入力端子
P3、P4 出力端子
PTC1、PTC2、PTC3、PTC4 サーミスタ
Q1 第1のスイッチング素子
Q2 第2のスイッチング素子
R1、R2、R3、R5、R6、R7、R8、R9 抵抗器(抵抗)
TD トリガダイオード
2 LED(発光素子)
10 第1の整流回路(DB1)
20、20A インバータ(自励インバータ)(INV)
30 インバータ制御回路(TRG)
40 第2の整流回路(DB2)
100 電球形ランプ(照明用光源)
110 グローブ
120 LEDモジュール
130 支柱
140 支持部材
153a、153b リード線
180 外郭筐体
190 口金
200 照明装置
203 点灯器具
204 器具本体
204a ソケット
205 ランプカバー
AC AC電源
C1、C2 平滑コンデンサ
C3、C4、C5、C6、C8、C9 コンデンサ
CT 駆動トランス
D1 ダイオード
FS 電流ヒューズ素子
L1 インダクタ
NF ノイズフィルタ
P1、P2 入力端子
P3、P4 出力端子
PTC1、PTC2、PTC3、PTC4 サーミスタ
Q1 第1のスイッチング素子
Q2 第2のスイッチング素子
R1、R2、R3、R5、R6、R7、R8、R9 抵抗器(抵抗)
TD トリガダイオード
Claims (7)
- 発光素子を点灯するための駆動回路であって、
前記発光素子に電力を供給する自励インバータを備え、
前記自励インバータは、サーミスタを含み、当該サーミスタの温度依存性により、温度が第1温度の場合には、第1電力値を前記発光素子に供給し、温度が前記第1温度より高い第2温度の場合には、第2電力値を前記発光素子に供給し、
前記第2電力値は、前記サーミスタが設けられておらず、かつ、温度が前記第1温度の場合に前記第1電力値を前記発光素子に供給する回路が、温度が前記第2の温度の場合に前記発光素子に供給する第3電力値より小さい
駆動回路。 - 前記自励インバータは、ハーフブリッジ形の自励インバータである
請求項1に記載の駆動回路。 - 前記サーミスタは、正の温度特性を有する
請求項2に記載の駆動回路。 - 前記自励インバータは、
直列に接続され、交互にスイッチング動作を行う第1及び第2のスイッチング素子と、
前記第1のスイッチング素子のベースに接続された第1の抵抗と、
前記第2のスイッチング素子のベースに接続された第2の抵抗とを備え、
前記サーミスタは、第1及び第2のサーミスタを含み、
前記第1のサーミスタは、前記第1の抵抗と並列に接続されており、
前記第2のサーミスタは、前記第2の抵抗と並列に接続されている
請求項3に記載の駆動回路。 - 前記自励インバータは、
直列に接続され、交互にスイッチング動作を行う第1及び第2のスイッチング素子と、
前記第1のスイッチング素子のエミッタに接続された第1の抵抗と、
前記第2のスイッチング素子のエミッタに接続された第2の抵抗とを備え、
前記サーミスタは、第1及び第2のサーミスタを含み、
前記第1のサーミスタは、前記第1の抵抗と並列に接続されており、
前記第2のサーミスタは、前記第2の抵抗と並列に接続されている
請求項3に記載の駆動回路。 - 請求項1〜5のいずれか1項に記載の駆動回路と、
前記駆動回路によって点灯される発光素子とを備える
照明用光源。 - 請求項1〜5のいずれか1項に記載の駆動回路と、
前記駆動回路によって点灯される発光素子とを備える
照明装置。
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