JP2014155362A - 電気接続箱及び電気接続箱の組立方法 - Google Patents

電気接続箱及び電気接続箱の組立方法 Download PDF

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Abstract

【課題】カバーを片手で容易にフレームに取り付けることができる電気接続箱を提供する。
【解決手段】電気接続箱1は、フレーム2と、該フレーム2に取り付けられるアッパカバー3と、を備えている。フレーム2の両端にはロック受け部4が1つずつ設けられ、アッパカバー3の両端にはロック部5が1つずつ設けられている。アッパカバー3は、天井壁30と、周壁31と、底壁32と、を有している。天井壁30の中央部30cの幅は、両端部30a,30bよりも小さく形成されている。このようなアッパカバー3をフレーム2に取り付ける際は、アッパカバー3をフレーム2の上に重ね、天井壁30の中央部30cを押圧する。このことによりロック部5がロック受け部4に係止し、アッパカバー3がフレーム2に取り付けられる。
【選択図】図1

Description

本発明は、自動車に搭載される電気接続箱及びその組立方法に関するものである。
自動車に搭載される電気接続箱は様々な構造のものがあるが、例えば、図3,4に示す構造のものがある。図3は従来の電気接続箱の分解斜視図である。図4は図3に示されたアッパカバーの平面図である。
図3に示す電気接続箱301は、リレーやヒューズなどの部品を収容する合成樹脂製のフレーム2と、該フレーム2の上端側に取り付けられる合成樹脂製のアッパカバー303と、を備えている。フレーム2の両端にはロック受け部4が1つずつ設けられ、アッパカバー303の両端にはロック部5が1つずつ設けられている。
また、アッパカバー303をフレーム2に取り付ける際は、アッパカバー303をフレーム2の上に重ね、図4中に矢印B,Cで示すように、アッパカバー303のロック部5近傍の二箇所を押圧する。このことにより各ロック部5が各ロック受け部4に係止し、アッパカバー303がフレーム2に取り付けられる(特許文献1を参照。)。
特開2011−19375号公報
上述した従来の電気接続箱301においては、アッパカバー303をフレーム2に取り付ける際、ロック部5近傍の二箇所を押圧するために両手を使う必要があった。
したがって、本発明は、カバーを片手で容易にフレームに取り付けることができる電気接続箱及びその組立方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために請求項1に記載された発明は、フレームと、該フレームに取り付けられるカバーと、を備え、前記フレームの両端にロック受け部が設けられ、前記カバーの両端にロック部が設けられ、前記カバーを前記フレーム側に押圧することで前記ロック部が前記ロック受け部に係止する電気接続箱において、前記カバーが、天井壁と、該天井壁の外縁から立設した周壁と、を有し、前記ロック部が前記周壁に設けられ、前記天井壁は、前記ロック部間に位置する中央部の幅が両端部よりも小さく形成されていることを特徴とする電気接続箱である。
請求項2に記載された発明は、請求項1に記載された発明において、前記天井壁の中央部の幅が、当該中央部の下方に位置する前記フレームの中央部の幅よりも小さく形成されており、前記カバーが、前記周壁の前記天井壁から離れた端部に連なり、前記フレームの中央部のうち前記天井壁で覆われない部分を覆う底壁をさらに有していることを特徴とするものである。
請求項3に記載された発明は、請求項1又は請求項2に記載の電気接続箱の組立方法であって、前記カバーを前記フレームの上に重ね、前記天井壁の中央部を押圧することによって前記ロック部を前記ロック受け部に係止させることを特徴とする電気接続箱の組立方法である。
請求項1に記載された発明によれば、天井壁の中央部の幅が両端部よりも小さく形成されているので、天井壁の中央部を押圧すると、当該中央部から力が均等に分散されることにより、両側のロック部がそれぞれロック受け部に係止して、カバーがフレームに取り付けられる。よって、カバーを片手で容易にフレームに取り付けることができる電気接続箱を提供することができる。
請求項2に記載された発明によれば、カバーに底壁を設けることで、如何なる形状のフレームでも使用可能にすることができる。すなわち、フレームの形状を天井壁の形状に揃える必要がなくなる。
請求項3に記載された発明によれば、カバーをフレームの上に重ね、天井壁の中央部を押圧することによってロック部をロック受け部に係止させることにより、カバーを片手で容易にフレームに取り付けることができる。
本発明の一実施形態にかかる電気接続箱の分解斜視図である。 図1に示されたアッパカバーの平面図である。 従来の電気接続箱の分解斜視図である。 図3に示されたアッパカバーの平面図である。
本発明の一実施形態にかかる電気接続箱及びその組立方法を図1〜2を参照して説明する。
図1に示す電気接続箱1は、自動車に搭載されるものであり、リレーやヒューズなどの複数の部品(不図示)と、枠状に形成され、前記複数の部品を収容する合成樹脂製のフレーム2と、該フレーム2の上端側に取り付けられる合成樹脂製のアッパカバー3(請求項の「カバー」に相当する。)と、フレーム2の下端側に取り付けられる合成樹脂製のロアカバー(不図示)と、を備えている。また、フレーム2の長手方向両端かつ上端部にはロック受け部4が1つずつ設けられ、アッパカバー3の長手方向両端にはロック部5が1つずつ設けられている(図2を参照。)。
上記アッパカバー3は、天井壁30と、天井壁30の外縁から立設した周壁31と、周壁31の天井壁30から離れた端部に連なった底壁32と、を有している。また、上記一対のロック部5は周壁31の下端部に設けられている。
上記天井壁30は、一対のロック部5間に位置する中央部30cの幅(図1中にH3で示す。)が両端部30a,30bの幅(図1中にH1,H2で示す。)よりも小さく形成されている。また、天井壁30の中央部30cの幅(H3)は、当該中央部30cの下方に位置するフレーム2の中央部2cの幅よりも小さく形成されている。上記底壁32は、フレーム2の中央部2cのうち天井壁31で覆われない部分を覆う。
このようなアッパカバー3をフレーム2に取り付ける際は、アッパカバー3をフレーム2の上に重ね、天井壁30の中央部30cを図2中の矢印A方向に押圧する。このことにより一対のロック部5がそれぞれロック受け部4に係止し、アッパカバー3がフレーム2に取り付けられる。
このように、本発明の電気接続箱1は、天井壁30の中央部30cの幅が両端部30a,30bよりも小さく形成されているので、天井壁30の中央部30cを押圧すると、当該中央部30cから力が均等に分散されることにより、両側のロック部5がそれぞれロック受け部4に係止して、アッパカバー3がフレーム2に取り付けられる。よって、アッパカバー3を片手で容易にフレーム2に取り付けることができる。
なお、前述した実施形態は本発明の代表的な形態を示したに過ぎず、本発明は、実施形態に限定されるものではない。即ち、本発明の骨子を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
1 電気接続箱
2 フレーム
3 アッパカバー(カバー)
4 ロック受け部
5 ロック部
30 天井壁
31 周壁
32 底壁

Claims (3)

  1. フレームと、該フレームに取り付けられるカバーと、を備え、
    前記フレームの両端にロック受け部が設けられ、前記カバーの両端にロック部が設けられ、
    前記カバーを前記フレーム側に押圧することで前記ロック部が前記ロック受け部に係止する電気接続箱において、
    前記カバーが、天井壁と、該天井壁の外縁から立設した周壁と、を有し、
    前記ロック部が前記周壁に設けられ、
    前記天井壁は、前記ロック部間に位置する中央部の幅が両端部よりも小さく形成されている
    ことを特徴とする電気接続箱。
  2. 前記天井壁の中央部の幅が、当該中央部の下方に位置する前記フレームの中央部の幅よりも小さく形成されており、
    前記カバーが、前記周壁の前記天井壁から離れた端部に連なり、前記フレームの中央部のうち前記天井壁で覆われない部分を覆う底壁をさらに有している
    ことを特徴とする請求項1に記載の電気接続箱。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の電気接続箱の組立方法であって、
    前記カバーを前記フレームの上に重ね、前記天井壁の中央部を押圧することによって前記ロック部を前記ロック受け部に係止させる
    ことを特徴とする電気接続箱の組立方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017017844A (ja) * 2015-06-30 2017-01-19 古河電気工業株式会社 電気接続箱、接続箱本体および保護部材
EP3875318A1 (en) 2020-03-05 2021-09-08 Yazaki Corporation Electrical connection box

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