JP2014163979A - プロジェクタ装置、その制御方法、および制御プログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】プロジェクタ装置と投影面との位置関係に拘わらず、画質が良好な画像合成を行う。
【解決手段】カメラ部103は投影面に入力画像に応じた投影画像が投影された状態で投影面を撮影して第1の撮影画像を得るとともに、投影面に投影画像が投影されない状態で投影面を撮影して第2の撮影画像を得る。画像処理部110は第1および第2の撮影画像からそれぞれ投影面を認識して当該投影面を第1および第2の投影面画像として切り出し、台形補正部109は入力画像の形状を第1の投影面画像に存在する投影画像の形状に補正して補正後入力画像とし、画像処理部は第2の投影面画像と補正後入力画像とを画像合成して合成画像とする。
【選択図】図2
【解決手段】カメラ部103は投影面に入力画像に応じた投影画像が投影された状態で投影面を撮影して第1の撮影画像を得るとともに、投影面に投影画像が投影されない状態で投影面を撮影して第2の撮影画像を得る。画像処理部110は第1および第2の撮影画像からそれぞれ投影面を認識して当該投影面を第1および第2の投影面画像として切り出し、台形補正部109は入力画像の形状を第1の投影面画像に存在する投影画像の形状に補正して補正後入力画像とし、画像処理部は第2の投影面画像と補正後入力画像とを画像合成して合成画像とする。
【選択図】図2
Description
本発明は、映像を投影するためのプロジェクタ装置、その制御方法、および制御プログラムに関し、特に、ホワイトボードなどの投影面に投影された映像(投影画像)と当該投影面に板書された文字および図形などを撮影して保存するプロジェクタ装置に関する。
一般に、会議などを行う際、プロジェクタ装置を用いて資料などの映像(以下投影画像ともいう)をホワイトボードなどの投影面に投影することが行われている。この際、投影画像が投影されたホワイトボード上に投影画像の説明などをペンで板書することがある。そして、投影された投影画像と板書とを同時に保存するためには、例えば、デジタルカメラなどの撮像装置を用いてホワイトボードの全景を撮影するなどする必要がある。
ところが、ホワイトボードの全景を撮影した際には、不可避的にホワイトボード以外の会議室の備品が撮影されることがある。さらには、プロジェクタ装置からの投影光がホワイトボードに反射して板書などを綺麗に撮影できないこともある。また、明るい部屋で撮影すると、投影画像のコントラストが低くなってしまうこともあって、画質を良好にして投影画像および板書を保存することができないことがある。
画質を良好にして投影画像および板書を保存するため、例えば、プロジェクタ装置と板書するためのスクリーン(投影面)とを一体化するようにしたものがある(特許文献1参照)。
特許文献1では、板書するためのホワイトボードに該当する箇所がスクリーンになっており、スクリーンの背面側からプロジェクタ装置でスクリーンに画像を投影するようにしている。さらに、スクリーンの背面側にカメラが搭載され、撮影の際には画像投影を一旦停止して板書した文字などをスクリーンの背面側から撮影して撮影画像を得る。そして、投影画像と撮影画像とを合成してスクリーンに板書された文字などとプロジェクタ装置で投影された投影画像と保存する。
ところが、特許文献1に記載の手法では、画質を良好にして画像合成を行うためには、スクリーンとプロジェクタ装置との位置関係を所定の関係に固定的に配置する必要があり、スクリーンとプロジェクタ装置とを離して用いることができない。
つまり、特許文献1に記載の手法では、画質を良好にして画像合成を行うためには、スクリーンとプロジェクタ装置の位置関係を固定する必要があり、スクリーンおよびプロジェクタ装置の配置を自由に行うことができない。
従って、本発明の目的は、画質を良好にして画像合成が行えて、しかもホワイトボード又はスクリーンなどの投影面との位置関係を自由に設定することができるプロジェクタ装置、その制御方法、および制御プログラムを提供することにある。
上記の目的を達成するため、本発明によるプロジェクタ装置は、入力画像に応じた投影画像を所定の投影面に投影するプロジェクタ装置であって、前記投影面に前記投影画像が投影された状態で前記投影面を撮影して第1の撮影画像を得る第1の撮影手段と、前記投影面に前記投影画像が投影されない状態で前記投影面を撮影して第2の撮影画像を得る第2の撮影手段と、前記第1の撮影画像および前記第2の撮影画像からそれぞれ前記投影面を認識して当該投影面を第1の投影面画像および第2の投影面画像として切り出す切り出し手段と、前記入力画像の形状を前記第1の投影面画像に存在する前記投影画像の形状に補正して補正後入力画像とする形状補正手段と、前記第2の投影面画像と前記補正後入力画像とを画像合成して合成画像とする画像合成手段と、を有することを特徴とする。
本発明による制御方法は、入力画像に応じた投影画像を所定の投影面に投影する投影手段と、前記投影面を撮影する撮影手段とを有するプロジェクタ装置の制御方法であって、前記撮影手段によって前記投影面に前記投影画像が投影された状態で前記投影面を撮影して第1の撮影画像を得る第1の撮影ステップと、前記撮影手段によって前記投影面に前記投影画像が投影されない状態で前記投影面を撮影して第2の撮影画像を得る第2の撮影ステップと、前記第1の撮影画像および前記第2の撮影画像からそれぞれ前記投影面を認識して当該投影面を第1の投影面画像および第2の投影面画像として切り出す切り出しステップと、前記入力画像の形状を前記第1の投影面画像に存在する前記投影画像の形状に補正して補正後入力画像とする形状補正ステップと、前記第2の投影面画像と前記補正後入力画像とを画像合成して合成画像とする画像合成ステップと、を有することを特徴とする。
本発明による制御プログラムは、入力画像に応じた投影画像を所定の投影面に投影する投影手段と、前記投影面を撮影する撮影手段とを有するプロジェクタ装置で用いられる制御プログラムであって、前記プロジェクタ装置が備えるコンピュータに、前記撮影手段によって前記投影面に前記投影画像が投影された状態で前記投影面を撮影して第1の撮影画像を得る第1の撮影ステップと、前記撮影手段によって前記投影面に前記投影画像が投影されない状態で前記投影面を撮影して第2の撮影画像を得る第2の撮影ステップと、前記第1の撮影画像および前記第2の撮影画像からそれぞれ前記投影面を認識して当該投影面を第1の投影面画像および第2の投影面画像として切り出す切り出しステップと、前記入力画像の形状を前記第1の投影面画像に存在する前記投影画像の形状に補正して補正後入力画像とする形状補正ステップと、前記第2の投影面画像と前記補正後入力画像とを画像合成して合成画像とする画像合成ステップと、を実行させることを特徴とする。
本発明によれば、投影面に投影画像が投影された状態で投影面を撮影して得られた第1の撮影画像と投影面に投影画像が投影されない状態で投影面を撮影して得られた第2の撮影画像とからそれぞれ投影面を第1の投影面画像および第2の投影面画像として切り出し、入力画像の形状を第1の投影面画像に存在する投影画像の形状に補正した後、第2の投影面画像と補正後入力画像とを画像合成して合成画像とするようにしたので、投影面とプロジェクタ装置との位置関係に拘わらず、画質が良好な合成画像を得ることができる。
以下、本発明の実施の形態によるプロジェクタ装置の一例について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の実施の形態によるプロジェクタ装置の外観を示す斜視図である。
図1において、プロジェクタ装置100はプロジェクタ筐体200を有し、プロジェクタ筐体200の表面(図中上面)にはユーザによって操作される操作ボタン類201が配置されている。この操作ボタン類201には電源をオン/オフするための電源ボタンおよびフォーカス調整のための調整ボタンなどがある。
プロジェクタ筐体200の前面にはカメラ開口部202が形成されるとともに、画像投影を行うための投影開口部203が形成されている。そして、後述するようにカメラ開口部202に対応付けてプロジェクタ筐体200内にはカメラ部のレンズが配置され、投影開口部203に対応付けて映像投影部のレンズが配置される。なお、図示のプロジェクタ装置100はケーブル204によって、例えば、パーソナルコンピュータ(PC:図示せず)に接続される。
図2は、図1に示すプロジェクタ装置100のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。以下、図面を参照しながら本発明適用したプロジェクタについて説明する。
プロジェクタ装置100は操作部101を有しており、操作部101は、前述の操作ボタン類201によるユーザの操作を受け付ける。映像投影部102はプロジェクタ装置100外部に配置されたホワイトボードなどの投影面に映像(入力画像)に応じた投影画像を投影する。カメラ部103は投影画像およびホワイトボードにユーザが描画した板書文字などを撮影する。
投影画像管理部104は外部装置(例えば、PC)から入力された映像信号(つまり、入力画像)に応じて投影するための画像(投影画像)を生成する。外部通信部105は、PCなどの外部装置と通信を行う。演算部(CPU)106はプログラムに基づいてプロジェクタ装置100全体の制御を行う。1次記憶メモリ(RAM)107は、画像合成処理など処理において一時的にワークエリアとして利用される。記憶メモリ(ROM)108にはプロジェクタ装置を制御するためのプログラムが格納されている。
台形補正部109は、後述するようにして、例えば、台形状のホワイトボード画像(投影面画像)を所定の形状(例えば、長方形)に補正するとともに、投影画像管理部104が保持する入力画像(PCなどから受けた画像)を合成する際に、当該入力画像を、例えば、台形状に補正する。画像処理部110はカメラ部103による撮影の結果得られた画像(撮影画像)からホワイトボード領域(つまり、投影面)を認識して、後述するようにして、投影画像管理部104が保持する入力画像とホワイトボード画像(つまり、ホワイトボード領域)とを合成する。
図3は、図2に示すプロジェクタ装置100で行われる画像合成を説明するためのフローチャートである。なお、以下の説明では、プロジェクタ装置100を用いてホワイトボードに投影画像を投影しつつ打ち合わせが行われ、ホワイトボードには投影画像にその一部が重なるか又は若干離れて板書がされるものとする。
ユーザはホワイトボード上の投影画像と板書とを合成して合成画像として保存する際には、操作ボタン類201を操作して合成開始処理の開始を操作部101に通知する。これによって、CPU106は合成処理開始を受け付ける(ステップS300)。合成処理開始を受け付けると、CPU106はカメラ部103を制御して1回目の撮影を行って、ホワイトボードを撮影する(ステップS301)。
このように、一回目の撮影では、ホワイトボードに入力画像に応じた投影画像が投影された状態で撮影が行われる。
図4は、図2に示すプロジェクタ装置100で行われる画像合成の手順を示す図である。
ステップS301において、カメラ部103によってホワイトボードを撮影すると、撮影画像403(第1の撮影画像)が得られる。撮影画像403には、画像としてホワイトボード(つまり、投影面画像)400、板書(板書画像)401、および投影画像402が存在する。そして、この撮影画像403にはホワイトボードの足などホワイトボード領域以外の部分も撮影されている。ここで、ホワイトボード領域とはホワイトボード400において、投影画像が投影され、さらに板書402が行われる領域をいう。
なお、図4に示すように、ここでは、プロジェクタ装置100、つまり、カメラ部103はホワイトボード領域の正面に位置しておらず、ホワイトボード領域を斜め方向から撮影している。
次に、CPU106の制御下で、台形補正部109および画像処理部110は撮影画像403の補正を行う。ここでは、まず、画像処理部110は撮影画像403においてホワイトボード領域を認識して当該ホワイトボード領域(投影面)を撮影画像403から切り出す。前述のように、カメラ部103はホワイトボード400を斜め方向から撮影しているので、撮影画像403においては、ホワイトボード領域は台形状となっている。このため、台形補正部109はホワイトボード領域を台形補正して長方形状(四角)の投影面画像410(第1の投影面画像)を得る(ステップS302)。なお、台形補正については後述する。
ホワイトボード領域を認識する際には、画像処理部110は、例えば、撮影画像403においてホワイトボードの白色とその他の部分との間のコントラスト比の相違を用いて白い四角領域を抽出して、当該四角領域をホワイトボード領域(投影面)として認識する。
または、予めホワイトボード領域の四隅に画像処理部110が認識可能なマーカーを設けておき、画像処理部110は撮影画像403から当該マーカーを検出し、マーカーで囲まれた領域をホワイトボード領域(投影面)として認識するようにしてもよい。
台形補正後の投影面画像410(第1の投影面画像)において、板書(板書画像)411は板書(板書画像)401と比べると台形補正によって変形している。また、投影画像412も投影画像402と比べると台形補正によって変形している。ここでは、台形補正後の投影面画像410を基準画像とし、以後の処理で使用する。
続いて、CPU106は映像投影部102を制御して投影画像の投影を停止する。そして、CPU106はカメラ部103を制御して2回目の撮影を行う(ステップS303)。この2回目の撮影によって、撮影画像422(第2の撮影画像)が得られる。撮影画像422には、画像としてホワイトボード420および板書421が存在する。
2回目の撮影では、投影画像の投影を停止した状態で撮影が行われるので、撮影画像422には投影画像は存在しない。また、1回目の撮影と2回目の撮影との間にプロジェクタ装置100とホワイトボードとの位置関係が変わることもあるので、この場合には、撮影画像400と撮影画像420において、ホワイトボードの位置関係が若干異なることもある。
次に、ステップS302の処理と同様にして、画像処理部110は撮影画像422からホワイトボード領域(投影面)を切り出し、台形補正部109はホワイトボード領域(投影面)に対して台形補正を行って、台形補正後の投影面画像430(第2の投影面画像)を得る(ステップS304)。
なお、台形補正後の投影面画像430において、板書(板書画像)431は板書(板書画像)421と比べると台形補正によって変形している。
続いて、CPU106の制御下で、台形補正部109は、投影画像管理部104によって管理される入力画像を、基準画像における投影画像412と同一の形状になるように台形補正する(ステップS305)。ここで、図4に示す入力画像440が投影画像管理部104によって管理されているものとすると、台形補正部109は入力画像440を投影画像412と同一の形状(その台形状)とするので、入力画像440は、図4に示す補正後入力画像450に台形補正されることになる。
次に、CPU106の制御下で、画像処理部110は投影面画像430(第2の投影面画像)と補正後入力画像450とを合成して、合成画像460とする(ステップS306)。この合成画像460は外部通信部105によって、例えば、PCに送られる。そして、画像処理部110は画像合成処理を終了する。
合成画像460において、板書461は板書431と同一であり、投影画像462は補正後の入力画像450と同一である。画像合成を行う際には、画像処理部110は投影面画像430(第2の投影面画像)のうち白色の部分を透過色とする画像処理を行う。さらに、画像処理部110は補正後の入力画像450の上に投影面画像430が重なるようにレイヤー合成を行って、合成画像460を得る。
上述のようにして得られた合成画像460においては、投影画像402に対応する投影画像462が投影画像管理部104で管理される入力画像440から生成されるので、撮影画像403と比べてコントラストがはっきりする。さらに、撮影画像403においてはプロジェクタ装置100からの投影光がホワイトボード領域に反射して写り込むことがあるが、合成画像460においてはこのような写り込みは生じない。
また、合成画像460においては、撮影画像403に含まれるホワイトボード領域以外の周辺の不要な部分が存在せず、しかも長方形状のホワイトボード領域(つまり、正面から見たホワイトボード領域)が得られることになる。
ここで、図2に示す台形補正部109で行われる台形補正について説明する。
図5は、図2に示す台形補正部109で行われる台形補正を説明するための図である。
台形補正を行う際には、射影変換(写像変換ともいう)が用いられる。いま、図形(四角形)501を図形(長方形)502に補正するとする。図形501の頂点Aの座標を(X,Y)とし、図形502の頂点A’の座標を(x,y)とすると、頂点Aは次の式(1)および式(2)によって頂点A’に射影変換される。
x=(A1×X+B1×Y+C1)/(A3×X+B3×Y+1) (1)
y=(A2×X+B2×Y+C2)/(A3×X+B3×Y+1) (2)
そして、式(1)および式(2)には8つのパラメタA1、A2、B1、B2、C1、C2、A3、およびB3があるので、頂点A〜Dおよび頂点A’〜D’の座標について連立方程式を生成して、この連立方程式を解けば、図形501を図形502に補正することができる。この射影変換を用いれば、台形を含むいかなる四角形も長方形に補正することができる。
y=(A2×X+B2×Y+C2)/(A3×X+B3×Y+1) (2)
そして、式(1)および式(2)には8つのパラメタA1、A2、B1、B2、C1、C2、A3、およびB3があるので、頂点A〜Dおよび頂点A’〜D’の座標について連立方程式を生成して、この連立方程式を解けば、図形501を図形502に補正することができる。この射影変換を用いれば、台形を含むいかなる四角形も長方形に補正することができる。
上述のように、図2に示すプロジェクタ装置100では、外部装置から送られた入力画像に応じた投影画像をホワイトボード領域に投影して1回目の撮影を行って、ホワイトボード領域(投影面)の台形補正を行う。続いて、投影画像の投影を停止して、2回目の撮影を行ってホワイトボード領域の台形補正を行う。そして、上記の入力画像を1回目の撮影で得られた撮影画像における投影画像と同一の形状に補正した後、この補正後の投影画像と2回目の撮影によるホワイトボード領域(投影面)とを合成して合成画像とする。これによって、プロジェクタ装置100とホワイトボードとの位置関係に拘わらず、画質を良好にして画像合成を行うことができる。
ところで、撮影画像430に存在する板書431はカメラ部103による撮影の結果得られたものである。このため、会議室などの部屋が薄暗い場合などにおいては、ホワイトボード領域と板書文字とのコントラストなどがはっきりしない場合がある。そこで、合成画像460を生成する際、画像処理部110は板書431についてそのコントラストを上げるなどの画像処理を施して板書461とする。
このように板書のコントラストを上げるなどの画像処理を行えば、合成画像460において板書文字461の色をはっきりさせることができ、合成画像460の画質が向上する。
さらに、合成画像460において投影画像462と板書461とが重なると、投影画像462および板書461が見づらくなることがある。つまり、投影画像462は投影画像管理部104で管理される入力画像440から生成されるので、入力画像440に黒色などがあると板書461と投影画像462とが重なると見づらいことがある。
そこで、ここでは、画像処理部110は板書431について板書文字の輪郭に白色の縁取りを行う。例えば、画像処理部110はホワイトボード領域の白色部分を透明色にして、板書部分の色を不透明色とする。そして、画像処理部110は透明色と不透明色との境界に白色の画素を配置する。その後、画像処理部110は補正後の入力画像450の上に縁取り処理を行った投影面画像430を合成して、板書文字に縁取りがなされた合成画像460を生成する。
以上のように、本発明の実施の形態では、プロジェクタ装置とホワイトボードとの位置関係に煩わされることなく、常に画質が良好な合成画像を得ることができる。
上述の説明から明らかなように、図2に示す例においては、CPU106およびカメラ部103が第1の撮影手段および第2の撮影手段として機能し、CPU106および画像処理部110が切り出し手段および画像合成手段として機能する。また、CPU106および台形補正部109は形状補正手段として機能する。
さらに、CPU106および画像処理部110はコントラスト調整手段および縁取り手段として機能する。そして、CPU106および映像投影部102は投影手段として機能する。
以上、本発明について実施の形態に基づいて説明したが、本発明は、これらの実施の形態に限定されるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の様々な形態も本発明に含まれる。
例えば、上記の実施の形態の機能を制御方法として、この制御方法をプロジェクタ装置に実行させるようにすればよい。また、上述の実施の形態の機能を有するプログラムを制御プログラムとして、当該制御プログラムをプロジェクタ装置が備えるコンピュータに実行させるようにしてもよい。なお、制御プログラムは、例えば、コンピュータに読み取り可能な記録媒体に記録される。
上記の制御方法および制御プログラムの各々は、少なくとも第1の撮影ステップ、第2の撮影ステップ、切り出しステップ、形状補正ステップ、および画像合成ステップを有している。
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。つまり、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種の記録媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPUなど)がプログラムを読み出して実行する処理である。
101 操作部
102 映像投影部
103 カメラ部
104 投影画像管理部
105 外部通信部
106 演算部(CPU)
107 1次記憶メモリ(RAM)
108 記憶メモリ(ROM)
109 台形補正部
110 画像処理部
102 映像投影部
103 カメラ部
104 投影画像管理部
105 外部通信部
106 演算部(CPU)
107 1次記憶メモリ(RAM)
108 記憶メモリ(ROM)
109 台形補正部
110 画像処理部
Claims (11)
- 入力画像に応じた投影画像を所定の投影面に投影するプロジェクタ装置であって、
前記投影面に前記投影画像が投影された状態で前記投影面を撮影して第1の撮影画像を得る第1の撮影手段と、
前記投影面に前記投影画像が投影されない状態で前記投影面を撮影して第2の撮影画像を得る第2の撮影手段と、
前記第1の撮影画像および前記第2の撮影画像からそれぞれ前記投影面を認識して当該投影面を第1の投影面画像および第2の投影面画像として切り出す切り出し手段と、
前記入力画像の形状を前記第1の投影面画像に存在する前記投影画像の形状に補正して補正後入力画像とする形状補正手段と、
前記第2の投影面画像と前記補正後入力画像とを画像合成して合成画像とする画像合成手段と、
を有することを特徴とするプロジェクタ装置。 - 前記形状補正手段は、前記第1の投影面画像および前記第2の投影面画像の形状をそれぞれ所定の形状に補正し、当該形状が補正された第1の投影面画像に存在する前記投影画像の形状に前記入力画像の形状を補正することを特徴とする請求項1に記載のプロジェクタ装置。
- 前記画像合成手段は、前記所定の形状に補正された第2の投影面画像と前記補正後入力画像とを合成することを特徴とする請求項2に記載のプロジェクタ装置。
- 前記所定の形状は長方形であることを特徴とする請求項2又は3に記載のプロジェクタ装置。
- 前記切り出し手段は、前記投影面に予め設けられたマーカーに応じて前記投影面を認識することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のプロジェクタ装置。
- 前記切り出し手段は、前記第1の撮影画像おび前記第2の撮影画像の各々において前記投影面の色に応じて前記投影面を認識することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のプロジェクタ装置。
- 前記画像合成手段は、前記第2の投影面画像において所定の色の部分を透過色として前記画像合成を行うことを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載のプロジェクタ装置。
- 前記投影面に板書が行われている際には、前記第2の投影面画像において前記板書と当該板書を除く領域とのコントラストを異ならせるコントラスト調整手段を有することを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載のプロジェクタ装置。
- 前記投影面に板書が行われている際には、前記第2の投影面画像において前記板書の輪郭に予め定められた色で縁取りを行う縁取り手段を有することを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載のプロジェクタ装置。
- 入力画像に応じた投影画像を所定の投影面に投影する投影手段と、前記投影面を撮影する撮影手段とを有するプロジェクタ装置の制御方法であって、
前記撮影手段によって前記投影面に前記投影画像が投影された状態で前記投影面を撮影して第1の撮影画像を得る第1の撮影ステップと、
前記撮影手段によって前記投影面に前記投影画像が投影されない状態で前記投影面を撮影して第2の撮影画像を得る第2の撮影ステップと、
前記第1の撮影画像および前記第2の撮影画像からそれぞれ前記投影面を認識して当該投影面を第1の投影面画像および第2の投影面画像として切り出す切り出しステップと、
前記入力画像の形状を前記第1の投影面画像に存在する前記投影画像の形状に補正して補正後入力画像とする形状補正ステップと、
前記第2の投影面画像と前記補正後入力画像とを画像合成して合成画像とする画像合成ステップと、
を有することを特徴とする制御方法。 - 入力画像に応じた投影画像を所定の投影面に投影する投影手段と、前記投影面を撮影する撮影手段とを有するプロジェクタ装置で用いられる制御プログラムであって、
前記プロジェクタ装置が備えるコンピュータに、
前記撮影手段によって前記投影面に前記投影画像が投影された状態で前記投影面を撮影して第1の撮影画像を得る第1の撮影ステップと、
前記撮影手段によって前記投影面に前記投影画像が投影されない状態で前記投影面を撮影して第2の撮影画像を得る第2の撮影ステップと、
前記第1の撮影画像および前記第2の撮影画像からそれぞれ前記投影面を認識して当該投影面を第1の投影面画像および第2の投影面画像として切り出す切り出しステップと、
前記入力画像の形状を前記第1の投影面画像に存在する前記投影画像の形状に補正して補正後入力画像とする形状補正ステップと、
前記第2の投影面画像と前記補正後入力画像とを画像合成して合成画像とする画像合成ステップと、
を実行させることを特徴とする制御プログラム。
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|---|---|---|---|
| JP2013032146A JP2014163979A (ja) | 2013-02-21 | 2013-02-21 | プロジェクタ装置、その制御方法、および制御プログラム |
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Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2014163979A true JP2014163979A (ja) | 2014-09-08 |
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|---|---|---|---|---|
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2013
- 2013-02-21 JP JP2013032146A patent/JP2014163979A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016102880A (ja) * | 2014-11-28 | 2016-06-02 | キヤノンマーケティングジャパン株式会社 | 画像投影装置及び画像投影装置の制御方法 |
| CN108632588A (zh) * | 2017-03-17 | 2018-10-09 | 精工爱普生株式会社 | 投影仪以及投影仪的控制方法 |
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