JP2014171202A - 一時停止機能を有する映像再生装置または音声再生装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 携帯電話機,固定電話機,インターホン親機の着信鳴動音と連動して、映像または音声の再生を自動的に一時停止する映像再生装置または音声再生装置を提供する。
【解決手段】 映像信号または音声信号を再生している最中に、近傍音入力マイク31が入力する周囲音を監視し、特定音登録部32に登録されている電話機等の着信鳴動音の一部である特定音を特定音検知手段33が検知した場合に、一時停止制御部30は、映像音声再生制御部10および録画制御部20を制御し、映像または音声の再生を一時停止する。
【選択図】 図1
【解決手段】 映像信号または音声信号を再生している最中に、近傍音入力マイク31が入力する周囲音を監視し、特定音登録部32に登録されている電話機等の着信鳴動音の一部である特定音を特定音検知手段33が検知した場合に、一時停止制御部30は、映像音声再生制御部10および録画制御部20を制御し、映像または音声の再生を一時停止する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、近傍に存在する電話装置またはインターホン親機への着信と連動して映像信号または音声信号の再生を一時的に停止する機能を有する映像再生装置または音声再生装置に関する。
放送中のテレビ番組等を視聴している最中に電話が掛かってきた場合に、一時停止および再生などの操作を自動的に実行し、通話終了後にテレビ番組を連続して視聴することを可能にする技術がある(例えば、特許文献1)。
この技術は、電話着信を検知すると、映像の再生を自動的に一時停止処理するもので、リモコンなどによる一時停止に係る操作を必要としない利便性がある。
しかしながら、この技術による映像記録/再生装置は、電話機に電話が掛かってきたことを検知するために、電話回線を引き込む必要があり、その配線処理が面倒である。また、インターホン親機への着信(インターホン子機からの呼出し)や携帯電話機への着信は考慮していない。
そこで、本発明の課題は、携帯電話機を含む電話装置やインターホン親機への着信を検知して、再生中の映像または音声の再生を自動的に一時停止する上で、電話回線を引き込む必要の無い、映像再生装置または音声再生装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明は、近傍に存在する電話装置またはインターホン親機が鳴動する着信に係る鳴動音またはメロディ音と連動して映像信号または音声信号の再生を制御する映像再生装置または音声再生装置であって、自装置の近傍で発生する音を入力する近傍音マイクと、前記近傍音マイクから入力する音を監視し予め登録されている特定音を検知する特定音検知手段と、前記着信に係る1以上の鳴動音またはメロディ音の各々の少なくとも一部の音を着信に係る特定音として予め登録しておく特定音登録手段と、を有し、映像信号または音声信号を再生している最中に、前記特定音検知手段が前記着信に係るいずれかの特定音を検知した場合に、前記映像信号または音声信号の再生を一時停止することを特徴とする。
本発明によれば、電話着信やインターホン呼出しを音で検知するので、電話回線を引き込む必要がない。また、利用者毎に異なる種々の固定電話機,携帯電話機,インターホン親機の種々の鳴動パターンの着信鳴動音(着信メロディ音を含む)を自由に登録できるので、再生中の映像または音声を一時停止させる着信鳴動音や電話機器等を自由に設定することが可能なので、汎用性および柔軟性に優れた再生一時停止機能を有する映像再生装置または音声再生装置を提供することが出来る。
以下、本発明の実施形態について、一時停止機能を有する映像再生装置1(以下、本装置1)を例に説明する。映像再生装置1は、例えば、録画機能付きの一般的なテレビであって、以降に説明する映像再生は、音声の再生を含む。なお、ラジオやステレオ等の音声だけの再生装置の場合は、以降の説明における映像再生を音声再生だけに特化すればよく、本発明は音声再生装置に対しても有効である(図示せず)。
図1は、本装置1のブロック構成図である。本装置1は、映像音声再生制御部10,受信部11,映像画面表示部12,スピーカ13,操作部14,録画制御部20,録画データ蓄積部21,一時停止制御部30,近傍音入力マイク31,特定音登録部32,特定音検知部33から構成される。
映像音声再生制御部10は、放送電波を受信する受信部11から入力する現在放送中の映像情報または録画制御部20から入力する録画された映像情報を、操作部14からの操作情報に応じて再生処理して映像情報を映像画面表示部12に出力すると共に、再生した音声情報をスピーカ13に出力する手段である。また、一時停止制御部30からの指示に従って、映像および音声の再生を停止すると共に、停止した映像および音声が現在放送中のものであった場合に、録画制御部20へ放送中の映像を出力する。
操作部14は、放送チャンネル選択や音量調整等の一般的なテレビの操作部であって、本装置1を利用する利用者による各種キー操作情報を映像音声再生制御部10等へ出力する手段である。なお、操作部14は、リモコンからの操作情報を受信する機能と、特定音およびその動作条件を登録するためのキーも備えている。手動で再生を一時停止または再開する場合、リモコンでも操作可能である。
映像画面表示部12は、再生した映像情報を視聴者が見るための表示手段であり、例えば、ブラウン管,液晶ディスプレイ,プラズマディスプレイ,EL(Electro Luminescence)ディスプレイ等である。
録画再生制御部20は、映像音声再生制御部10または一時停止制御部30からの指示に従って録画データ蓄積部21を制御し、映像音声再生制御部10からの映像情報/音声情報を録画して録画データ蓄積部21に蓄積する、または、録画データ蓄積部21に蓄積されている録画データ(音声を含む)を映像音声再生制御部10へ出力する手段である。
録画データ蓄積部21は、録画制御部20により制御され、符号化された録画データ(録音データを含む)を蓄積する手段であり、例えばハードディスクレコーダーである。
近傍音入力マイク31は、本装置1の周辺の着信鳴動音または会話音声を集音するためのマイクであり、集音した音を電気信号に変換して特定音登録部32または、特定音検知部33へ出力する手段である。
一時停止制御部30は、操作部14からの指示に従って、近傍音入力マイク31から入力する音声信号を特定音として特定音登録部32に登録させると共に、特定音を検知した特定音検知部33からの指示に従って、映像音声再生制御部10および録画制御部20における映像情報の再生または録画を制御する手段である。
特定音登録部32は、一時停止制御部30からの指示に従って、近傍音入力マイク31から入力する音声信号の一部を特定音として登録する手段である。ここで、特定音は、近傍に存在する電話機,携帯電話機,インターホン親機の鳴動音やメロディ音の一部であって、登録する際、操作者は、対象の鳴動音やメロディ音を意図的に鳴動させながら、操作部14を操作する。そして、操作者はその特定音による再生の一時停止条件や再生再開条件等も登録する。
特定音検知部33は、近傍音入力マイク31を介して入力される本装置1の近傍から入力される音声信号に、特定音登録部32に登録されている特定音が含まれているか否かを監視する手段である。入力された音声信号に特定音登録部32に登録されている特定音と一致する音が含まれていた場合、検知した特定音に係る情報を一時停止制御部30へ通知する。特定音に係る情報を通知された一時停止制御部30は、特定音登録部32を参照し、通知された特定音情報に対応する動作内容に従い、映像再生の一時停止を行うよう映像音声再生制御部10へ指示する。また、再生している映像が放送映像だった場合、録画制御部20は、一時停止中の映像を一時録画するよう録画制御部20へ指示する。
また、特定音検知部33は、特定音を検知した後、近傍の会話音声を監視し、一定時間無音または、一時停止解除のために登録してある特定音(例えば、拍手一回)を検知した場合、電話機またはインターホン親機による通話が終了したと判断し、一時停止解除に係る処理の実行を一時停止制御部30へ通知する。そして、通知を受けた一時停止制御部30は、一時停止を解除し、映像再生を再開させる。
録画制御部20で一時録画していた場合、追いかけ再生を開始する。その際、放送映像のリアルタイム映像に追いつくまでは録画を継続する。追いかけ再生をする際に一般的に利用する、映像スキップ、倍速再生等は利用者の手動操作で選択可能である。録画した映像の再生が放送映像のリアルタイム映像に追いついた場合、録画制御部20は、一時録画を停止し、それまでの一時的に録画したデータを削除する。
図2は、特定音登録部32に登録される特定音による動作例の説明図である。列201は、識別コード付きの特定音である。列202は、登録した特定音の音源の例である。列203は、特定音に対応する動作内容の例である。列204は、再生を一時停止する条件または一時停止解除(再生再開)する条件の例である。
例えば、特定音1は、本装置1と同じ部屋(例えば、リビング)に設置されている家族共用の固定電話機の着信鳴動音であり、着信時に本装置1は、即時に映像および音声の再生を一時停止する。すると、着信鳴動音が際立ち、誰かが電話に出ることになる。その際、既にテレビ(本装置1)は一時停止済みなので、手動で音量を絞ったりする必要はない。
なお、特定音の検出は周波数分析により検出するようにすれば、例えば、子供達が本装置1で音楽番組を大音量で視聴していた場合であっても、特定音の検出は可能であり、その大音量な音楽番組の再生が自動停止することによって、別の部屋に居る家族が電話着信に気付く効果もある。
一時停止の解除も条件設定可能であり、特定音1の例では、会話音声の一定時間無音検知または特定音5検知で一時停止を解除(再生再開)する(放送映像の場合、録画継続しながら追い駆け再生)。
図2における特定音5は一時停止解除のために登録した例であって、例えば、柏手一回の音を登録しておく。この柏手一回のような簡単に発生できる音を、一時停止解除(再生再開)の特定音として登録しておくと、特定音検知部33が特定音を誤検知して、意図しない一時停止が発生した場合に、その間違った一時停止を解除するのに便利である。
図3は、本発明の一実施の形態に係る本装置1の動作を説明するフローチャート図である。以下、図1および図2を併用して本装置1の動作を説明する。本フローは、近傍音入力マイク31からの音声入力が可能な状態でスタートする(S300)。
本装置1は、映像再生中であれば(S301,YES)、特定音検出の有無を監視し(S306)、映像再生中でなければ(S301,NO)、特定音登録の有無を監視している(S302)。
特定音登録部32に登録する特定音に係るデータは、工場出荷時に予め登録されているものではなく、本装置1の操作者が登録する必要がある。この特定音の登録は、映像再生中ではない静かな状態で(S301,NO)、操作者は、特定音として登録すべき音を鳴動させながら、操作部14またはリモコンを操作して特定音の登録操作をする。
そして、特定音の登録操作が為された場合(S302,YES)、その時に鳴動していた着信鳴動音やメロディ音を近傍音入力マイク31が入力し、その入力音の一部(例えば、特定キーが押されている期間の入力音)を特定音として識別コード付きで特定音登録部32に登録する(S303)。なお、入力音の一部とは、当該特定音を識別可能な時間の長さ(例えば3秒)の音である。また、識別コードの付与は、操作部14を操作する操作者による手動付与でもよいし、単純な登録順による自動付与であってもよい。
特定音を入力した後、動作条件(図2の列204の内容)を登録する場合(S304,YES)、操作部14から入力された動作条件を特定音の識別コードと関連付けて特定音登録部32に登録し(S305)、S301へ戻る。S304で動作条件の入力が無ければ(S304,NO)、S305をスキップして、S301へ戻る。なお、S304で動作条件の入力が無い場合は(S304,NO)、デフォルトの設定内容(例えば、特定音の検知で即時に一時停止)が設定される。
以上の特定音登録処理を繰り返して、必要な数の特定音が特定音登録部32に登録された状態で、映像再生中の一時停止処理が実行される。
映像再生中の状態(S301,YES)において、特定音検知部33は、近傍音入力マイク31からの音声データを解析し、特定音登録部32に登録されている特定音が含まれているか否かを監視し、特定音が含まれていなければ(S306,NO)、S301へ戻る。
特定音が検出された場合(S306,YES)、入力してくる会話音声の監視を開始し(S310)、一時停止制御部30は、特定音登録部32に登録されている動作条件(図2の列204)に従って、映像再生の一時停止に係る制御を実行し、S312へ進む。ここで、S310における会話音声の監視は、例えば、インターホン親機や電話機に出た者の会話音声の監視であって、その会話の終了を検知するための一定時間(例えば、1分)連続する無音検知であり、この会話音声の監視(無音検知)も特定音検知部33が実行する。
S312において、再生している映像が放送映像だった場合(S312,YES)、一時停止制御部30は、映像音声再生制御部10および録画制御部20を制御し、放送映像の一時録画をスタートさせて(S313)、S320へ進む。再生している映像が放送映像ではなかった場合は(S312,NO)、S313をスキップしてS320へ進む。
S320において、特定音検知部33は、入力してくる会話音声を監視して、一定時間無音を検知した場合、または、特定音登録部32に登録してある再生再開に係る特定音5を検知した場合(S320,YES)、インターホン親機や電話機に出た者の会話が終了したと判断し、会話音声の監視を停止し(S321)、S322へ進む。
ところで、S320において、一定時間無音または再生再開に係る特定音5を検知しない場合(S320,NO)、インターホン親機や電話機に出た者の会話が継続していると判断し、再生の一時停止の状態が継続するが、所定時間(例えば、1時間)が経過しても、一定時間無音または再生再開に係る特定音5を検知しない場合、検知エラーの可能性もあるので、一時停止を一旦解除する、または、映像の再生そのものを停止して電源オフするようにしてもよい(図示せず)。
S322において、一時停止中に放送映像を録画していた場合(S322,YES)、一時停止制御部30は、映像音声再生制御部10および録画制御部20を制御して、追い駆け再生を実行させる(S324)。この追い駆け再生は、ハードディスクレコーダー等における一般的な技術であり、録画を継続しながら、一時停止した箇所からの再生を開始し、録画の再生が、現在放送されているリアルタイム映像に追いついたら、録画を停止してリアルタイム映像の再生に切り替えるものである。なお、この一時的に録画していたデータは自動的に削除される。
S322において、一時停止中に放送映像を録画していない場合(S322,NO)、再生を一時停止した時に再生していた映像は、録画映像やDVD映像であって、一時停止した箇所からの映像の再生を単に再開するだけでよい(S323)。S323またはS324の後、S301へ戻って、以上の処理を繰り返す。
以上、本発明の一実施形態について説明した。本発明によれば、映像再生中に電話機やインターホン親機への着信があった場合、その着信鳴動音に反応して映像再生が自動的に一時停止するので、再生停止に係るリモコン操作が不要である。このことは、電話機やインターホン親機と本装置を同一の部屋に設置する上での利便性を向上できる利点がある。
ところで、本発明の実施形態として、一般的な家庭に設置されるテレビを例に説明したが、本発明はこれに限定されない。例えば、本発明を適用する装置は、ラジオであって、固定電話機,携帯電話機,インターホン親機等の着信鳴動音に反応して、放送中の音楽を一時停止する、または一時停止中の放送音楽を一時録音するようにしてもよい。
また、携帯ゲーム機の開始音や電気掃除機が発生する雑音を、特定音として登録することも可能である。この場合、携帯ゲーム機のゲーム中や電気掃除機による清掃中も、本装置1は自動的に再生を自動的に一時停止するので、テレビを視聴し難い状況に対しても便利である。
さらに、本装置は、既存のテレビ,ラジオ,ビデオレコーダ,オーディオレコーダ等と連動するアダプタであってもよい。
1・・・一時停止機能を有する映像再生装置
10・・・映像音声再生制御部
11・・・受信部
12・・・映像画面表示部
13・・・スピーカ
14・・・操作部
20・・・録画制御部
21・・・録画データ蓄積部
30・・・一時停止制御部
31・・・近傍音入力マイク
32・・・特定音登録部
33・・・特定音検知部
10・・・映像音声再生制御部
11・・・受信部
12・・・映像画面表示部
13・・・スピーカ
14・・・操作部
20・・・録画制御部
21・・・録画データ蓄積部
30・・・一時停止制御部
31・・・近傍音入力マイク
32・・・特定音登録部
33・・・特定音検知部
Claims (4)
- 近傍に存在する電話装置またはインターホン親機が鳴動する着信に係る鳴動音またはメロディ音と連動して映像信号または音声信号の再生を制御する映像再生装置または音声再生装置であって、
自装置の近傍で発生する音を入力する近傍音マイクと、前記近傍音マイクから入力する音を監視し予め登録されている特定音を検知する特定音検知手段と、前記着信に係る1以上の鳴動音またはメロディ音の各々の少なくとも一部の音を着信に係る特定音として予め登録しておく特定音登録手段と、を有し、
映像信号または音声信号を再生している最中に、前記特定音検知手段が前記着信に係るいずれかの特定音を検知した場合に、前記映像信号または音声信号の再生を一時停止することを特徴とする一時停止機能を有する映像再生装置または音声再生装置。 - 請求項1に記載の再生装置において、
自装置を操作する操作者が発する特定の音の少なくとも一部を再開に係る特定音として予め登録しておく再開音登録手段をさらに有し、
前記映像信号または音声信号の再生を一時停止した後に、前記特定音検知手段が前記再開に係る特定音を検知した場合に、映像信号または音声信号の再生を再開することを特徴とする一時停止機能を有する映像再生装置または音声再生装置。 - 請求項1に記載の再生装置であって、
前記近傍音マイクから入力される自装置の近傍に存在している者が発する会話音声を監視する会話音声監視手段をさらに有し、
前記映像信号または音声信号の再生を一時停止した後、前記会話音声監視手段が予め定められた一定時間以上会話音声を検知しない場合に、映像信号または音声信号の再生を再開することを特徴とする一時停止機能を有する映像再生装置または音声再生装置。 - 請求項1〜3のいずれかに記載の再生装置であって、
現在受信している映像信号または音声信号を録画または録音して前記情報蓄積手段に蓄積する手段をさらに有し、
前記一時停止の直前までに再生していた映像信号または音声信号が受信中の映像信号または音声信号であった場合に、前記一時停止した以降に受信する映像信号または音声信号を自動的に録画または録音することを特徴とする一時停止機能を有する映像再生装置または音声再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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| JP2013043371A JP2014171202A (ja) | 2013-03-05 | 2013-03-05 | 一時停止機能を有する映像再生装置または音声再生装置 |
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