JP2014173702A - アンロード弁装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 制御手段であるレギュレータ1のパイロット室1aに一端を接続したパイロット通路34の他端を他方のパイロット室28に接続している。そして、パイロット通路34から上記レギュレータ1のパイロット室1aに導かれる高圧流体の流れが、他方のパイロット室28に影響を及ぼさないようにしている。これによって、他方のパイロット室28に設けたスプリング30が歪んだり撓んだりしないようにしている。
【選択図】 図1
Description
図3に示した回路図は、ロードセンシング制御装置を示したもので、可変容量型ポンプPにはその傾転角を制御するレギュレータ1を設けている。また、この可変容量型ポンプPの吐出側に接続した、アンロード弁装置Aを設けている。
上記一方のパイロット室3は通路6を介して可変容量型ポンプPの吐出側に連通し、他方のパイロット室4は、パイロット通路7を介して、シリンダ8,9の負荷が導入される導入通路10に連通しているが、これらパイロット通路7と上記導入通路10が合流する点を合流点11としている。
そして、切換弁14,15を閉じて、シリンダ8,9の負荷をゼロにすれば、他方のパイロット室4の圧力もゼロになるので、このときは、弁体2が可変容量型ポンプPのスタンバイ流量を吐出するために必要な吐出圧の作用で開位置(b)に切り換わり、上記可変容量型ポンプPの吐出流体をタンクTに導く。
さらに、バルブ本体Bには、スプールからなる弁体2を組み込み、この弁体2の一方の端面を一方のパイロット室3に臨ませ、他方の端面を他方のパイロット室4に臨ませている。
しかも、このプラグ19には通路20を形成するとともに、この通路20に上記下流側のオリフィス12を設けている。したがって、上記他方のパイロット室4は、通路20及びこの通路20に設けた上記オリフィス12を経由して、上記レギュレータ1のパイロット室1aに連通する。
そして、弁体2が図示の位置すなわち閉位置(a)にあると、回路圧導入ポート17とタンクポート18との連通が遮断される。
例えば、シリンダ8,9の負荷圧の変動を、レギュレータ1のパイロット室1aにダイレクトに伝えると、シリンダ8,9の起動時などには、ショックやハンチングが発生してしまう。そこで、上記オリフィス12,13を設けて、起動時における可変容量型ポンプPの応答性を積極的に遅れさせて、ショックやハンチングの発生を防止している。
そこで、上記したように下流側のオリフィス12と、上流側のオリフィス13とを設け、これら両オリフィス12,13が相まって、1つのオリフィスとして機能するようにしている。
なお、図中符号22,23は、切換弁14,15の下流に設けた圧力補償流量制御弁である。
そして、バルブ本体Bには、この発明の弁体であるスプール26を組み込み、このスプール26の一方の端面を一方のパイロット室27に臨ませ、他方の端面を他方のパイロット室28に臨ませている。
なお、図中符号31は上記ピストン部29aの周囲に設けたシール部材である。
さらに、上記バルブ本体Bには、この発明のカートリッジを構成するプラグ33を設けている。このプラグ33には、他方のパイロット室28に一端を開口させたパイロット通路34を形成している。また、このパイロット通路34の他端は、可変容量型ポンプPのレギュレータ1のパイロット室1aに接続している。
上記一方のパイロット室27の圧力作用に対して、他方のパイロット室28の圧力作用及びスプリング30の作用力が打ち勝っている状態では、スプール26が、図示の閉位置を保って、回路圧導入ポート24とタンクポート25との連通を遮断する。
上記の状態で、可変容量型ポンプPは回転し続けるので、そのときの吐出圧は一方のパイロット室27に導かれ、その圧力がスプール26に作用する。
スプール26が上記のように左方向に移動すれば、スプール26に形成したノッチ26aを介して回路圧導入ポート24とタンクポート25とが連通し、可変容量型ポンプPの吐出流体はアンロードされる。
なお、アジャスタ32を回して上記スプリング30のばね力を調整できるので、
そのばね力調整によって可変容量型ポンプPのスタンバイ流量を調整できる。
したがって、上記容積が拡大した分の流体が他方のパイロット室28に流れるので、従来と同じように、オリフィス35,37の開口をそれほど小さくしなくても良くなる。
なお、ロードセンシング回路における上記第1実施形態のアンロード弁装置Aの位置づけは、上記したように従来と同様である。
1 レギュレータ
1a パイロット室
B バルブ本体
24 回路圧導入ポート
25 タンクポート
26 弁体であるスプール
27 一方のパイロット室
28 他方のパイロット室
30 スプリング
33 カートリッジとしてのプラグ
34 パイロット通路
35 第1のオリフィス
37 第2のオリフィス
38 第3のオリフィス
Claims (5)
- バルブ本体と、
上記バルブ本体に形成された回路圧導入ポートと、
上記バルブ本体に形成されたタンクポートと、
上記バルブ本体に組み込まれ、上記回路圧導入ポートとタンクポートとを連通させたり、あるいはその連通を遮断したりする弁体と、
上記バルブ本体に形成され、上記弁体の一方の面を臨ませるとともに、上記回路圧導入ポートの圧力が導かれる一方のパイロット室と、
上記バルブ本体に設けられ、上記弁体の他方の面を臨ませた他方のパイロット室と、
上記他方のパイロット室に介在させるとともに、上記弁体にばね力を作用させて、上記回路圧導入ポートとタンクポートとの連通を遮断する位置に上記弁体を保持するスプリングと、
上記他方のパイロット室に一端を開口させ、他端を上記バルブ本体とは別に設けた制御手段に接続したパイロット通路と、
上記パイロット通路と負荷圧を導入する負荷圧導入通路との間に設けた第1のオリフィスと、
上記負荷圧導入通路から上記制御手段に流れる流れに対して上記第1のオリフィスよりも下流側となる位置に設けた第2のオリフィスと
を備えたアンロード弁装置。 - 上記パイロット通路には、上記第1のオリフィスに対して、第2のオリフィスと並列にした第3のオリフィスを設け、この第3のオリフィスが他方のパイロット室の圧力変化に対してダンピング効果を発揮する請求項1に記載のアンロード弁装置。
- 上記パイロット通路及び上記第1,2のオリフィスはカートリッジに設けられ、このカートリッジを上記バルブ本体に組み付けてなる請求項1に記載のアンロード弁装置。
- 上記カートリッジには、第1,2のオリフィスとともに第3のオリフィスを設けた請求項3記載のアンロード弁装置。
- 上記他方のパイロット室にスプリングガイドを設け、上記スプリングガイドと上記弁体との間に上記スプリングを介在させるとともに、上記スプリングガイドを上記弁体の軸方向に移動させるアジャスタを設けた請求項1〜4いずれか1に記載のアンロード弁装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2013049159A JP5984720B2 (ja) | 2013-03-12 | 2013-03-12 | アンロード弁装置 |
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| JP2013049159A JP5984720B2 (ja) | 2013-03-12 | 2013-03-12 | アンロード弁装置 |
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|---|---|
| JP2014173702A true JP2014173702A (ja) | 2014-09-22 |
| JP5984720B2 JP5984720B2 (ja) | 2016-09-06 |
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ID=51695133
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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| JP2013049159A Active JP5984720B2 (ja) | 2013-03-12 | 2013-03-12 | アンロード弁装置 |
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| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP5984720B2 (ja) |
Citations (6)
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-
2013
- 2013-03-12 JP JP2013049159A patent/JP5984720B2/ja active Active
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| JP5984720B2 (ja) | 2016-09-06 |
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