JP2014176111A - 電動機 - Google Patents

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Motonobu Ikeda
基伸 池田
Hiroyuki Miyajima
広行 宮島
Norio Kagimura
紀雄 鍵村
Masafumi Hashimoto
雅文 橋本
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Abstract

【課題】電食を抑制することができる電動機を提供する。
【解決手段】回転子10は所定の軸の周りで回転する。電機子コア21は回転子10に対して軸と反対側において回転子10と対面する。巻線22は電機子コア21に取り付けられる。シャフト30は回転子10に固定される。軸受4aはシャフト30を支持する内輪43と、外輪41とを有する。ブラケット5aは外輪41を固定する。支持部材6aは、内郭61、外郭62、つるまきバネ63a、被覆材64を有する。内郭61は外輪41と共にブラケット5aを挟む。つるまきバネ63aは外郭62と内郭61との間に設けられて両者を導通させる。被覆材64は、内郭61と外郭62との間に設けられてつるまきバネ63aをモールドする。
【選択図】図1

Description

本発明は、電動機に関し、特に軸受の電食を抑制する技術に関する。
近年、高効率モータとして、インバータ駆動のモータが普及している。また高効率のためにスイッチング周波数は増大する傾向にある。そのため、インバータの高周波に励起され、モータの軸受の内輪と外輪との間に寄生する静電容量(以下、浮遊容量とも称す)で電位差が発生する。
この電位差が大きいときには、軸受の潤滑グリスの油膜絶縁が破れて軸受内部で放電現象が発生する。つまり軸受の内輪と転動体(ころ又は玉)との間および転動体と外輪との間で放電現象が発生する。
これにより、内輪と外輪の転走面(転動体と接触する面)および転動体の表面に放電による損傷(いわゆる「電食」)が発生する。転走面又は転動体の表面にゆがみが生じることでモータ動作時に騒音が発生する。
かかる電食を抑制すべく特許文献1では、シールド軸受とは別に、接触板と、当該接触板に対して弾性的に接触し、回転軸と共に回転する摺動円板とが設けられている。接触板はばね鋼等の導電材料で作られて弾性を有する。摺動円板は銅、アルミニューム等の導電材料で作られる。
特許文献1では、このような構成により、電流が回転軸、接触板、摺動円板を介して流れ、シールド軸受けに電流が流れることを回避している。
また、特許文献2では、モータ筐体を据え付けフレームに取り付けるに際して、両者間にリング状弾性部材を挟んだ一対の取り付けプレートを用いている。これらのリング状弾性部材及び一対の取り付けプレートは、導電性の素材で構成されており、しかもリング状弾性部材の内面には導電性塗料が塗布され、一対の取り付けプレート同士が導通する。
その他、本願に関連するものとして特許文献3,4を挙げる。
実開昭58−78769号公報 特開2011−120408号公報 特開2008−263698号公報 特開2012−191734号公報
しかしながら、特許文献1に記載の技術では、接触板と摺動円板とは弾性的に接触するものの、これらは回転軸の振動を外部へ伝達させない機能は有しない。
特許文献2に記載の技術では、モータ筐体を据え付けフレームに対して、導通しつつ固定して振動騒音を低減する。但し、特許文献2の図を参照すると、回転軸の延在方向についての振動を低減するには効果的ではあるが、回転軸に直交する方向の振動については効果的ではないと考えられる。当該リング状弾性部材が、回転軸の延在方向において、モータ筐体と据え付けフレームとの間に介在するからである。通常、回転軸の振動はその触れ回りが主たる原因であると考えられるところ、特許文献2の構造は回転軸の振動を抑制する効果はまだ改善の余地がある。
また特許文献2に記載された導電性塗料を用いて軸受けの内輪と外輪とを導通させようとすれば、その塗布のための面を設けた新たな構造が軸受けに要求されることとなる。
そこで、本発明は、軸受の電食の抑制と共に、シャフトの振動を外部に伝えることを抑制する電動機を提供することを目的とする。
本発明にかかる電動機(100)の第1の態様は、所定の軸(P)の周りで回転する回転子(10)と、前記回転子に対して前記軸と反対側において前記回転子と対面する電機子コア(21)と、前記電機子コアに取り付けられる巻線(22)とを有する電機子(20)と、前記回転子に固定された導電性のシャフト(30)と、前記シャフトを支持する内輪(43)と外輪(41)とを有する軸受(4a,4b)と、前記電機子コアと導通し前記外輪を固定するブラケット(5a,5b)と、前記外輪と共に前記ブラケットを挟む内郭(61)、外郭(62)、前記内郭と前記外郭との間に設けられて前記内郭と前記外郭とを導通させる導電性の弾性体(63a,63b)、前記内郭と前記外郭との間に設けられて前記弾性体をモールドする弾性ある被覆材(64)を有する支持部材(6a,6b)とを備える。
この発明にかかる電動機の第2の態様は、その第1の態様であって、前記弾性体には、つるまきバネ(63a)、板バネ(63b)の少なくともいずれか一つが採用される。
この発明にかかる電動機の第3の態様は、その第1の態様又は第2の態様であって、前記被覆材(64)には、樹脂、ゴムの少なくともいずれか一つが採用される。
この発明にかかる電動機の第4の態様は、その第1〜第3の態様のいずれかであって、前記電機子コアと前記ブラケットとを導通させる導通部材(7a,7b)を更に備える。
この発明にかかる電動機の第5の態様は、その第1〜第4の態様のいずれかであって、前記支持部材(6a,6b)は、接地された部材(70)に導通して固定される。
この発明にかかる電動機の第6の態様は、その第5の態様であって、前記部材(70)は前記電動機(100)を収納するケースである。
本発明にかかる電動機によれば、弾性体が、シャフトの振動を電動機の外部に伝えることを抑制する。しかもこの弾性体は導電性であってブラケットと導通するので、電機子コア及び/又はブラケットが電動機外部に対して大きな静電容量を有するように取り付けられるか否かにかかわらず、軸受の電蝕を回避することができる。しかも、弾性体が被覆材で保護される。
この発明の実施の形態にかかる電動機の構成を示す断面図である。 支持部材の構成を示す断面図である。 支持部材の他の構成を示す断面図である。
図1はこの発明の実施の形態にかかる電動機100の構成を示す断面図である。但し、空気調和機のケース70も併せて描かれている。ケース70は、通常の使用時には、接地される。
電動機100は回転子10と固定子20とを備えている。回転子10は例えば回転軸Pを中心とした円柱状の形状を有している。回転子10および固定子20は回転軸Pを中心とした径方向(以下、単に径方向と呼ぶ)において、間隙(いわゆるエアギャップ)を介して互いに対面する。
より詳細には固定子20は回転軸Pに対して反対側から回転子10と対面する。かかる電動機100はいわゆるインナーロータ型の電動機である。固定子20は回転子10へと回転磁界を与え、回転子10は当該回転磁界に応じて回転する。
回転子10は回転子コアを備えている。回転子コアは例えば回転軸Pを中心とした円柱状の形状を有しており、さらに回転子コアには固定子20へと界磁を供給する永久磁石(図示省略)が設けられても良い。或いは回転子コアはその径方向の寸法が回転軸Pを中心とした周方向(以下、単に周方向と呼ぶ)で変動して突極を有していてもよい。
固定子20は電機子として機能し、電機子コア21と巻線22とを備える。電機子コア21は径方向で回転子10と対面している。電機子コア21は磁性体であって、回転軸Pを中心に放射状に配置された複数のティース211と、これらの複数のティース211を周方向に沿って磁気的に連結するヨーク212とを備えている。
巻線22は電機子コア21に取り付けられる。より詳細には、巻線22は径方向を軸としてティース211に巻回される。なお本願で特に断らない限り、巻線22は、これを構成する導線の一本一本を指すのではなく、導線が一纏まりに巻回された態様を指す。これは図面においても同様である。また、巻き始め及び巻き終わりの引き出し線、及びそれらの結線も図面においては省略した。この巻線22に対して電流が流れることで固定子20は回転子10へと回転磁界を与えることができる。
電機子コア21には回転磁界に応じて磁束が流れる一方で、電流も流れる。言い換えれば、電機子コア21は導電性を有する。なお電機子コア21は、自身に流れる渦電流を低減すべく、積層鋼板又は圧粉磁心等で形成されてもよい。
図1の例示では、巻線22と電機子コア21の一部(例えば回転子10との対向面を除く部分)とは樹脂部23によって覆われている。例えば樹脂部23はいわゆる樹脂モールドであって、電機子コア21と巻線22とに密着してこれらを覆っている。これによって巻線22と電機子コア21との間の絶縁性を高めることができる。
電機子コア21のうち、回転子10との対向面には、通常は巻線22が設けられないので、当該対向面を樹脂部23が覆う必要はない。これは、エアギャップを小さくして電動機100の効率を向上する観点で望ましい。
回転子10(より詳細には回転子コア)にはシャフト30が取り付けられる。例えば回転子10には回転軸Pに平行な方向(以下、「軸方向」と呼ぶ)にシャフト孔が形成され、シャフト30が当該シャフト孔に、例えば圧入されて固定される。シャフト30は回転子10の回転に伴って回転する。
シャフト30は軸受4a,4bによって支持されている。軸受4a,4bは回転子10に対して互いに反対側に位置している。
図1の例示ではケース70は電動機100と、電動機100によって駆動される負荷91を収納する。負荷91としては例えばファンが採用される。かかるファンは例えば空気調和機に設けられることができる。
負荷91はシャフト30に取り付けられている。軸方向において電動機100に対して負荷91と反対側に他の負荷が取り付けられても良い。
また図1の例示では、シャフト30が地面に略平行な水平方向に延在している。かかる構造であればシャフト30は上述したように2つの軸受4a,4bによって支持されることが望ましい。片持ち支持であれば重力によってシャフト30が撓みやすいからである。
軸受4a,4bの各々は内輪43と外輪41と転動体42とを備えている。内輪43は回転軸Pを中心としたリング状の形状を有し、シャフト30を支持する。具体的にはシャフト30が当該内輪43を軸方向に貫通して軸受4a,4bと固定される。
外輪41は回転軸Pを中心としたリング状の形状を有し、当該内輪43と径方向で対面する。転動体42は外輪41と内輪43との間で回転する、いわゆるころ又は玉である。これによって内輪43は外輪41に対して回転軸Pを中心として回転することができる。なお摩擦を低減すべく内輪43と外輪41との間には潤滑グリスが介在する。
軸受4a,4b(より詳細には外輪41)はそれぞれブラケット5a,5bによって固定される。図1の例示では、ブラケット5a,5bはそれぞれ軸受4a,4bの外輪41と固定され、さらに樹脂部23に固定されている。なお樹脂部23が設けられない電動機であれば、ブラケット5a,5bは電機子コア21に固定される。
もしブラケット5a,5bが樹脂で形成されていれば、軸受4a,4bから漏れた潤滑グリスがブラケット5a,5bに接触することによりブラケット5a,5bが侵食される。よってブラケット5a,5bを金属で形成し、このような侵食を抑制することが望ましい。
ブラケット5a,5bは金属で形成されるので、導電性を有することになる。図1ではブラケット5a,5bはそれぞれ導通部材7a,7bを介して電機子コア21と導通する態様が例示されている。
図1の例示では、ブラケット5bは次の形状を有する。即ちブラケット5bは、シャフト30によって軸方向に貫通される孔を有する板状の第1リング部材(図中、上下方向に延在して描かれる部分)と、第1リング部材の外周縁から回転子10側へと延在する円筒部材(図中、左右方向に延在して描かれる部分)と、当該円筒部材から径方向に広がる板状の第2リング部材(図中、上下方向に延在して描かれる部分)とを備えている。軸受4bは当該円筒部材の内周面と接触してブラケット5bに固定される。また第2リング部材の外周部位が樹脂部23に埋設されることで、ブラケット5bが樹脂部23に固定される。
また図1の例示では、ブラケット5aは次の形状を有する。即ちブラケット5aは、シャフト30によって軸方向に貫通される孔を有する板状の第1リング部材(図中、上下方向に延在して描かれる部分)と、当該第1リング部材の外周縁から回転子10側へと延在する円筒部材(図中、左右方向に延在して描かれる部分)と、当該円筒部材から径方向に広がる板状の第2リング部材(図中、上下方向に延在して描かれる部分)と、第2リング部材の外周縁において固定子20側(図中右側)に開口するリング状の凹部とを備えている。軸受4aは当該円筒部材の内周面に接触してブラケット5aに固定される。また凹部が樹脂部23の端部(図中、左側の端)と軸方向で嵌合することで、ブラケット5aが樹脂部23に固定されている。
ブラケット5a,5bはそれぞれ支持部材6a,6bによって保持される。支持部材6a,6bはそれぞれ軸受4a,4bとともにブラケット5a,5bを挟んでいる。支持部材6a,6bはいずれも内郭61、外郭62、弾性体たるつるまきバネ63a、被覆材64を有する。
図2は支持部材6a,6bとして採用される支持部材6の構成を示す断面図である。当該断面は回転軸Pに対して垂直な面である。
内郭61と外郭62はいずれも回転軸Pを中心とした円筒状であり、導電性を有する。
つるまきバネ63aは、内郭61と外郭62との間に設けられ、内郭61と外郭62とを導通させる導電性を有している。
被覆材64は、内郭61と外郭62との間に設けられ、つるまきバネ63aをモールドする。被覆材64は弾性を有し、例えば樹脂やゴムが採用される。つるまきバネ63a及び被覆材64のいずれもが弾性を有するので、回転子10或いは固定子20の振動、なかでもシャフト30の触れ回りに起因する振動がブラケット5a,5bを経由して電動機の外部へと伝達されることを抑制することができる。しかも、つるまきバネ63aは被覆材64で保護される。
図3は支持部材6a,6bとして採用される支持部材6の他の構成を示す断面図である。図2に示された構成に対して、つるまきバネ63aを板バネ63bに置換した構成を有している。板バネ63bも、つるまきバネ63aと同様に、内郭61と外郭62との間に設けられ、内郭61と外郭62とを導通させる導電性を有し、被覆材64でモールドされる。
また図1の例示では支持部材6a,6bは、それぞれ取付部82a,82bを介して取付脚84a,84bに固定される。
例えば取付部82aは回転軸Pを中心とした円筒状を呈し、支持部材6aの外郭62を外周側から接触して固定する。取付部82bは回転軸Pを中心とした円筒状を呈し、支持部材6bの外郭62を外周側から接触して固定する。
取付脚84a,84bは例えば板状の形状を有しており、ケース70に固定される。よって取付部82a,82bは、それぞれ取付脚84a,84bによってケース70に固定される。
取付部82a,82b及び取付脚84a,84bのいずれもが導電性を有しており、これらによって、支持部材6a,6bがケース70に導通して固定される。
上述のように、通常はケース70は接地される。よって電機子コア21は、導通部材7a,7b、ブラケット5a,5b、支持部材6a,6b、取付部82a,82b、取付脚84a,84b、及びケース70を介して接地される。
このように電機子コア21を接地する経路を設けることは、特に電機子コア21が樹脂部23によって覆われている場合に好適である。しかも通常の構成に対して、支持部材6a,6bを追加することで当該経路を設けることができ、かつ、支持部材6a,6bが上述の防振効果を発揮する。
さて、かかる構造の電動機100において、巻線22には例えばPWM制御によってパルス状の交流電圧が印加される。かかる交流電圧は高調波成分を含んでおり、これに伴って電動機100に寄生する浮遊容量を経由して巻線22から電流が流れ得る。
例えば負荷91とケース70との間隔が狭く、電機子コア21とケース70との間隔が広く、巻線22あるいは電機子コア21とブラケット5aあるいはブラケット5bとの間隔が狭い構成で、ケース70が電動機100及び負荷91を格納する場合もある。この場合、負荷91とケース70との間の静電容量、巻線22あるいは電機子コア21とブラケット5aあるいはブラケット5bとの間の静電容量は大きく、電機子コア21とケース70との間の静電容量は小さい。
支持部材6a,6bは防振性を得るためにその回転軸Pについての径方向の寸法を小さくすることは望ましくない。よって、もしこれらを絶縁性とするとその静電容量は小さくなる。
また、シャフト30の材料として、その強度を高めるために金属が採用されることが望ましい。この場合、シャフト30は導電性を有する。
従って、上記の構成を採用すると、巻線22に印加される交流電圧の高調波成分に基づく電流は、巻線22、電機子コア21、ブラケット5a,5b、軸受4a,4b、シャフト30、負荷91、ケース70を介して接地へと流れやすい。これでは軸受4a,4bに電食が発生してしまう。
しかるに上述の構成であっても、支持部材6a,6bが本実施の形態に示されるように導電性を有していると、当該電流は、巻線22、(あるいは更に電機子コア21、)ブラケット5a,5b、支持部材6a,6b、取付部82a,82b、取付脚84a,84b、及びケース70を介して流れる。これにより軸受4a,4bに電流が流れず、ここに電食が発生することもない。
言い換えれば、振動を外部に伝達することを低減すべく用いられる支持部材6a,6bを導電性とすることにより、負荷91とケース70との間隔、電機子コア21とケース70との間隔、巻線22とブラケット5aあるいはブラケット5bとの間隔の広狭によらず、またシャフト30が導電性であるか否かによらず、軸受4a,4bにおける電食を回避することができる。
なお、例えば導通部材7a,7bを用いて電機子コア21をブラケット5a,5bと導通させることは、下記の点で望ましい。
通常は巻線22が電機子コア21と非常に接近して設けられており、両者間の静電容量は大きい。また、エアギャップは通常は小さく設定されるので、電機子コア21と回転子10との間の静電容量も小さい。よって、電機子コア21とブラケット5a,5bとの間隔が広いと、巻線22及び電機子コア21は周囲との浮遊容量が小さくなり、電機子コア21から回転子10を経由してシャフト30へと電流が流れやすくなり、更に軸受4a,4bを介して支持部材6a,6bへと電流が流れることになる。
このような場合には軸受4a,4bに電蝕が発生する可能性があるので、電機子コア21とブラケット5a,5bとが導通することが望ましい。
もちろん、両者が導通する態様で電機子コア21とブラケット5a,5bが配置されるのであれば、導通部材7a,7bを設ける必要はない。
10 回転子
20 固定子(電機子)
30 シャフト
4a,4b 軸受
5a,5b ブラケット
6a,6b 支持部材
61 内郭
62 外郭
63a つるまきバネ
63b 板バネ
7a,7b 導通部材
100 電動機

Claims (6)

  1. 所定の軸(P)の周りで回転する回転子(10)と、
    前記回転子に対して前記軸と反対側において前記回転子と対面する電機子コア(21)と、前記電機子コアに取り付けられる巻線(22)とを有する電機子(20)と、
    前記回転子に固定された導電性のシャフト(30)と、
    前記シャフトを支持する内輪(43)と、外輪(41)とを有する軸受(4a,4b)と、
    前記電機子コアと導通し、前記外輪を固定するブラケット(5a,5b)と、
    前記外輪と共に前記ブラケットを挟む内郭(61)、外郭(62)、前記内郭と前記外郭との間に設けられて前記内郭と前記外郭とを導通させる導電性の弾性体(63a,63b)、前記内郭と前記外郭との間に設けられて前記弾性体をモールドする弾性ある被覆材(64)を有する支持部材(6a,6b)と
    を備える、電動機(100)。
  2. 前記弾性体(63a,63b)には、つるまきバネ(63a)、板バネ(63b)の少なくともいずれか一つが採用される、請求項1記載の電動機。
  3. 前記被覆材(64)には、樹脂、ゴムの少なくともいずれか一つが採用される、請求項1又は請求項2記載の電動機。
  4. 前記電機子コアと前記ブラケットとを導通させる導通部材(7a,7b)
    を更に備える、請求項1乃至請求項3のいずれか一つに記載の電動機。
  5. 前記支持部材(6a,6b)は、接地された部材(70)に導通して固定される、請求項1から4のいずれか一つに記載の電動機。
  6. 前記部材(70)は前記電動機(100)を収納するケースである、請求項5に記載の電動機。
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