JP2014177334A - 荷役装置用基礎構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】 簡易な構造を有し運搬容易で使用し易い荷役装置用基礎構造を提供する。
【解決手段】
従来の荷役機器を支持するための荷役装置用基礎構造に変わって、荷役機器を支持する基礎シャーシと、前記基礎シャーシを支持できる少なくとも2つのアウトリガー構造と、を備え、前記アウトリガー構造が、長尺部材であって長尺方向を略垂直にして一端を地面に設置できる脚柱と、長尺部材であって長尺方向を略水平にして一端を前記脚柱に連結する梁構造と、該梁構造を略水平方向に伸長状態と短縮状態との間で伸縮自在に支持し前記基礎シャーシに連結される梁支持構造とを有し、前記梁構造の状態が短縮状態であるときに少なくとも2つの前記アウトリガー構造の各々の前記梁構造が上下方向に重なる、ものとした。
【選択図】 図3

Description

本発明は、荷役装置用基礎構造に係る。特に、アウトリガー構造に特徴のある荷役装置用基礎構造に関する。
いろいろな目的で、荷役装置が用いられる。
例えば、塔型クレーンは、物を吊り上げて、上下方向または水平方向に移動する。
荷役装置は荷役機器と基礎構造とで構成される。
荷役装置の基礎構造が、アウトリガー構造を備えることがある。
アウトリガー構造をもつ基礎構造は、アウトリガー構造をもたない基礎構造に比べて大きな転倒モーメントに耐えることができる。
アウトイリガー構造は、使用しないときにコンパクトにし、使用するときに張り出す様にさえる。この様にすると取り扱いが容易な荷役装置を実現できる。
本発明は以上に述べた問題点に鑑み案出されたもので、簡易な構造を有し運搬容易で使用し易い荷役装置用基礎構造を提供する。
上記目的を達成するため、本発明に係る荷役機器を支持するための荷役装置用基礎構造であって、荷役機器を支持する基礎シャーシと、前記基礎シャーシを支持できる少なくとも2つのアウトリガー構造と、を備え、前記アウトリガー構造が、長尺部材であって長尺方向を略垂直にして一端を地面に設置できる脚柱と、長尺部材であって長尺方向を略水平にして一端を前記脚柱に連結する梁構造と、該梁構造を略水平方向に伸長状態と短縮状態との間で伸縮自在に支持し前記基礎シャーシに連結される梁支持構造とを有し、前記梁構造の状態が短縮状態であるときに少なくとも2つの前記アウトリガー構造の各々の前記梁構造が上下方向に重なる、ものとした。
上記本発明の構成により、基礎シャーシは、荷役機器を支持する。少なくとも2つのアウトリガー構造は、前記基礎シャーシを支持できる。前記アウトリガー構造は脚柱と梁構造と端支持構造とを有する。脚柱は、長尺部材であって長尺方向を略垂直にして一端を地面に設置できる。梁構造は、長尺部材であって長尺方向を略水平にして一端を前記脚柱に連結する。梁支持構造は、該梁構造を略水平方向に伸長状態と短縮状態との間で伸縮自在に支持し前記基礎シャーシに連結される。前記梁構造の状態が短縮状態であるときに少なくとも2つの前記アウトリガー構造の各々の前記梁構造が上下方向に重なる。
その結果、、各々の脚柱に連結される各々の梁構造が互いに干渉することなく伸縮でき伸長状態と短縮状態との水平距離を長くとることができる。
以下に、本発明の実施形態に係る荷役装置用基礎構造を説明する。本発明は、以下に記載した実施形態のいずれか、またはそれらの中の二つ以上が組み合わされた態様を含む。
本発明の実施形態に係る荷役装置用基礎構造は、前記梁構造の状態が短縮状態であるときに少なくとも2つの前記アウトリガー構造の前記梁構造が上から見て交差する様に重なる。
上記の実施形態の構成により、前記梁構造の状態が短縮状態であるときに少なくとも2つの前記アウトリガー構造の前記梁構造が上から見て交差する様に重なる、
その結果、短縮状態であるときの2つの前記アウトリガー構造をコンパクトにすることをできる。
本発明の実施形態に係る荷役装置用基礎構造は、少なくとも2つの前記アウトリガー構造のうちの1つの前記アウトリガー構造の梁支持構造が前記基礎シャーシの構造部材の一部を兼ねる。
上記の実施形態の構成により、少なくとも2つの前記アウトリガー構造のうちの1つの前記アウトリガー構造の梁支持構造が前記基礎シャーシの構造部材の一部を兼ねる。
その結果、基礎構造の全体高さを低くできる。
本発明の実施形態に係る荷役装置用基礎構造は、前記梁支持構造が前記梁構造を収納できる収納空間をもつ筒状構造部材を持ち、少なくとも2つの前記アウトリガー構造のうちの1つの前記アウトリガー構造の梁支持構造が前記筒状構造部材の一方の端部を閉じて前記基礎シャーシの連結される板部材を持つ。
上記の実施形態の構成により、前記梁支持構造が前記梁構造を収納できる収納空間をもつ筒状構造部材を持つ。少なくとも2つの前記アウトリガー構造のうちの1つの前記アウトリガー構造の梁支持構造が前記筒状構造部材の一方の端部を閉じて前記基礎シャーシの連結される板部材を持つ。
その結果、基礎シャーシの強度の健全性に維持できる。
以上説明したように、本発明に係る荷役装置用基礎構造は、その構成により、以下の効果を有する。
基礎シャーシを支持する4つのうちの少なくとも2つのアウトリガー構造において、前記基礎シャーシに連結される梁支持構造が一端を地面に接地できる脚柱に一端を連結される各々の梁構造を上下方向に重ねて伸長状態と短縮状態との間で伸縮自在に支持する様にしたので、各々の脚柱に連結される各々の梁構造が互いに干渉することなく伸縮でき伸長状態と短縮状態との水平距離を長くとることができる。
また、前記梁構造の状態が短縮状態であるときに上から見て少なくとも2つの前記アウトリガー構造の前記梁構造が交差する様に重なる様にしたので、短縮状態であるときの2つの前記アウトリガー構造をコンパクトにすることをできる。
また、少なくとも2つの前記アウトリガー構造のうちの1つの前記アウトリガー構造の梁支持構造が前記基礎シャーシの構造部材の一部を兼ねる様にしたので、基礎構造の全体高さを低くできる。
また、少なくとも2つのうちの1つのアウトリガー構造の前記梁支持構造が前記梁構造を収納できる筒状構造部材と筒状構造部材の一方の端部を閉じ前記基礎シャーシに連結される板部材とを持つ様にしたので、基礎シャーシの強度の健全性を維持できる。
従って、簡易な構造を有し運搬容易で使用し易い荷役装置用基礎構造を提供できる。
本発明の実施形態に係る荷役装置用基礎構造を備える塔型クレーンの起立状態の側面図である。 本発明の実施形態に係る荷役装置用基礎構造を備える塔型クレーンの起立状態の平面図である。 本発明の実施形態に係る荷役装置用基礎構造を備える塔型クレーンの起立状態の斜視図である。 本発明の実施形態に係る荷役装置用基礎構造を備える塔型クレーンの起立状態の拡大図である。 本発明の実施形態に係る荷役装置用基礎構造を備える塔型クレーンの折畳み状態の側面図である。 本発明の実施形態に係る荷役装置用基礎構造を備える塔型クレーンの折畳み状態の平面図である。 本発明の実施形態に係る荷役装置用基礎構造を備える塔型クレーンの折畳み状態の斜視図である。 本発明の実施形態に係る荷役装置用基礎構造を備える塔型クレーンの折畳み状態の拡大図である。
以下、本発明を実施するための形態に係る荷役装置用基礎構造を備える荷役装置を、図面を参照して、説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る荷役装置用基礎構造を備える塔型クレーンの起立状態の側面図である。図2は、本発明の実施形態に係る荷役装置用基礎構造を備える塔型クレーンの起立状態の平面図である。図3は、本発明の実施形態に係る荷役装置用基礎構造を備える塔型クレーンの起立状態の斜視図である。図4は、本発明の実施形態に係る荷役装置用基礎構造を備える塔型クレーンの起立状態の拡大図である。図5は、本発明の実施形態に係る荷役装置用基礎構造を備える塔型クレーンの折畳み状態の側面図である。図6は、本発明の実施形態に係る荷役装置用基礎構造を備える塔型クレーンの折畳み状態の平面図である。図7は、本発明の実施形態に係る荷役装置用基礎構造を備える塔型クレーンの折畳み状態の斜視図である。図8は、本発明の実施形態に係る荷役装置用基礎構造を備える塔型クレーンの折畳み状態の拡大図である。
以下では、荷役装置が、塔型クレーンである場合を例に、説明する。
塔型クレーン100は、品物を持ち上げ、水平に移動する装置である。
塔型クレーン100は、車両200に搭載されてもよい。
例えば、塔型クレーン100は、車両200に運搬にために搭載される
塔型クレーン100は、姿勢を起立と折畳みとの間で遷移させる。
塔形クレーン100の姿勢が起立姿勢であるときに、荷役装置用基礎構造の状態を伸長状態にして、脚柱13aのフットプレート13pの固定される一端を地面に接地する。
塔形クレーン100の姿勢が折畳み姿勢であるときに、荷役装置用基礎構造の状態を短縮状態にして、脚柱13aのフットプレート13pの固定される一端を上に向ける。
塔型クレーン100は、基礎構造10と下方支柱構造体20と上方支柱構造体30と中間リンク40と背面リンク50とワイヤ式機構90とで構成される。
塔型クレーン100は、基礎構造10と下方支柱構造体20と上方支柱構造体30と中間リンク40と背面リンク50と折畳み/起立機構60とで構成される。
塔型クレーン100は、基礎構造10と下方支柱構造体20と上方支柱構造体30と中間リンク40と背面リンク50と折畳み/起立機構60とクレーン機構70とブーム支持機構80とで構成されてもよい。
基礎構造10は塔型クレーン100の基礎である構造体である。
基礎構造10は、基礎シャーシ11と少なくとも2つのアウトリガー構造13とで構成される。
基礎構造10は、基礎シャーシ11と旋回シャーシ12と少なくとも2つのアウトリガー構造13とで構成されてもよい。
基礎構造10は、基礎シャーシ11と旋回シャーシ12と4つのアウトリガー構造13とで構成されてもよい。
基礎シャーシ11は、荷役機器を支持する構造体である。
基礎シャーシ11は、旋回シャーシ12を支持するシャーシであってもよい。
旋回シャーシ12は、垂直軸心Zの回りに揺動可能である。
旋回シャーシ12は、基礎シャーシ11に垂直軸の回りで揺動自在に支持されてもよい。
基礎シャーシ11は、井桁状にくまれた鋼材でできていてもよい。
例えば、基礎シャーシ11は、井桁状にくまれた断面矩形の筒状鋼材でできている。
例えば、基礎シャーシ11が1対の基礎縦部材11aと1対の基礎横部材11bとを井桁状に組んだ構造をもつ。
アウトリガー構造13は、基礎シャーシ11を支持するための構造である。
アウトリガー構造13は、脚柱13aと梁構造13bと梁支持構造13cとで構成される。
脚柱13aは、長尺部材であって長尺方向を略垂直にして一端を地面に接地できる。
脚柱13aは、上部脚柱13uと下部脚柱13dとフットプレート13pと脚柱伸縮機構(図示せず)とで構成される。
脚柱伸縮機構は、傘歯ギアと送りネジとを組み合わせた機構を上部脚柱に内蔵される。
脚柱伸縮機構を作動させると、下部脚柱13dが上部脚柱13uの端部から上下方向に伸縮する。
フットプレート13pが、下部脚柱13dの一端に固定される。
脚柱13aは、フットプレート13pを地面に接地できる。
梁構造13bは、長尺部材であって長尺方向を略水平にして一端を脚柱13aに連結する構造である。
梁構造13bは、脚柱13aにピン結合してもよい。
脚柱13aは、梁構造13bとの結合箇所の水平軸を中心に揺動してもよい。
脚柱13aは、フットプレート13pを地面を向ける姿勢とフットプレート13pを上方に向ける姿勢との間で揺動できる。
梁支持構造13cは、梁構造13bを略水平方向に伸長状態と短縮状態との間で伸縮自在に支持し、基礎シャーシ11に連結される構造である。
梁支持構造13cは、梁構造13bを収納できる収納空間をもつ筒状構造部材を持っていてもよい。
短縮状態で、端構造13bの大部分が梁支持構造13cの収納空間に収納される。
伸長状態で、端構造13bの脚柱12bに連結する側の一部が梁支持構造13cの収納空間から出る。
梁構造の状態が短縮状態であるときに少なくとも2つのアウトリガー構造の各々の梁構造が上下方向に重なる。
梁構造13bの状態が短縮状態であるときに、少なくとも2つのアウトリガー構造13の梁構造13bが上から見て交差する様に上下方向に重なる。
梁構造13bの状態が短縮状態であるときに、少なくとも2つのアウトリガー構造13の梁構造13bの長手方向に延びる軸心が上から見て交差する。
少なくとも2つのアウトリガー構造13のうちの1つのアウトリガー構造13の梁支持構造13cが基礎シャーシ11の構造部材の一部を兼ねる。
梁支持構造13cが梁構造13bを収納できる収納空間をもつ筒状構造部材を持つときに、少なくとも2つのアウトリガー構造13のうちの1つのアウトリガー構造13の梁支持構造13cが筒状構造部材の一方の端部を閉じて基礎シャーシの連結される板部材11cを持つ。
基礎シャーシ11が1対の基礎縦部材11aと1対の基礎横部材11bとを井桁状に組んだ構造をもち、下段の梁構造13bを支持する梁支持構造13cが基礎シャーシ11の一部を構成し、板部材11cが筒状構造部材の一方の端部を閉じて基礎シャーシ11の連結される。
基礎シャーシ11が1対の基礎縦部材11aと基礎横部材11bとを井桁状に組んだ構造をもち、下段の梁構造13bを支持する梁支持構造13cが基礎シャーシ11の一部を構成し、板部材11cが筒状構造部材の一方の端部を閉じて基礎シャーシ11の基礎縦部材11a連結される。
基礎構造10が4つのアウトリガー構造13を持つときに、他の2つのアウトリガー構造13が、脚柱13aと梁構造13bと梁支持構造13cとで各々に構成される。
他の2つのアウトリガー構造の状態が短縮状態であるときに、他の2つのアウトリガー構造の梁構造13の各々の梁構造13bが前後方向に平行に並んでもよい。
他の2つのアウトリガー構造の状態が短縮状態であるときに、他の2つのアウトリガー構造の梁構造13の各々の梁構造13bが上から見て交差する様に上下方向に重なってもよい。
下方支柱構造体20は、基礎構造10に一方の端部の側を第一水平軸心P1の回りで揺動自在に連結される長尺の構造体である。
下方支柱構造体20は、基礎構造10に一方の端部の側を第一水平軸心P1の回りで揺動自在に連結され、他方の端部の側に面である上方当接面D1を形成する長尺の構造体であってもよい。
下方支柱構造体20は、旋回シャーシ12に一方の端部の側を第一水平軸心P1の回りで揺動自在に連結され、他方の端部の側に面である上方当接面D1を形成する長尺の構造体であってもよい。
が起立であるときに、下方支柱構造体20は、旋回シャーシ12に下方の端部の側を第一水平軸心P1の回りで揺動自在に連結され、上方の端部の側に上方に向く面である上方当接面D1を形成する
上方支柱構造体30は、一方の端部の側を下方支柱構造体20の他方の端部の側に支持される長尺の構造体である
上方支柱構造体30は、下方支柱構造体20の他方の端部の側に一方の端部の側を第二水平軸心P2の回りで揺動自在に連結され、一方の端部の側に面である下方当接面D1を形成する長尺の構造体であってもよい。
が起立であるときに、上方支柱構造体30は、下方支柱構造体20の上方の端部の側に下方の端部の側を第二水平軸心P2の回りで揺動自在に連結され、下方の端部の側に下方に向く面である下方当接面D1を形成する
中間リンク40は、下方支柱構造体20と上方支柱構造謡30とのを連動させるリンク機構である。
中間リンク40は、下方中間リンク41で構成されてもよい。
下方中間リンク41は、他方の端部の側を下方支柱構造体20の他方の端部の側に第四水平軸心P4の回りで揺動自在に連結される。
下方支柱構造体20が、上方支柱構造謡30を直接に支持してもよい。
下方支柱構造体20が、下方中間リンク41を介して上方支柱構造謡30を支持してもよい。
中間リンク40は、下方中間リンク41と上方中間リンク42とで構成されてもよい。
下方中間リンク41と上方中間リンク42とは、互いの一方の端部の側を第三水平軸心P3の回りで揺動自在に連結される。
下方中間リンク41の他方の端部の側を下方支柱構造体20の他方の端部の側に第四水平軸心の回りで揺動自在に連結される。
上方中間リンク42の他方の端部の側を上方支柱構造体30の一方の端部の側に第五水平軸心P5の回りで揺動自在に連結される。
が起立であるときに、上方中間リンク42は下方中間リンク41の上方に位置する。
背面リンク50は、基礎構造10に一方の端部の側を第六水平軸心P6の回りで揺動自在に連結され、中間リンク40に他方の端部の側を第三水平軸心P3の回りで揺動自在に連結される。
背面リンク50は、一方の端部の側を旋回シャーシ12に第六水平軸心P6の回りで揺動自在に連結され、他方の端部の側を中間リンク40に第三水平軸心P3の回りで揺動自在に連結されてもよい。
が起立であるときに、背面リンク50は、下方の端部の側を旋回シャーシ12に第六水平軸心P6の回りで揺動自在に連結され、上方端部の側を中間リンク40に第三水平軸心P3の回りで揺動自在に連結される。
第一水平軸心P1と第二水平軸心P2と第三水平軸心P3と第四水平軸心P4と第五水平軸心P5とが平行である。
折畳みは、下方支柱構造体20と上方支柱構造体30とが各々の長手方向を略水平にして折り畳まれるである。
起立は、下方支柱構造体20と上方支柱構造体30とが各々の長手方向を略垂直にして上方に向いた下方当接面D1と下方に向いた上方当接面D2とが当接するである。
この様にすると、起立状態において、垂直荷重が下方当接面D1と上方当接面D2と当接する箇所を通過して、上方支柱構造体30から下方支柱構造体20へ伝達される。
折畳み/起立機構60は、塔型クレーンのを折畳みと起立との間で遷移させる機構である。
折畳み/起立機構60は、塔型クレーンのを折畳みと起立との間で遷移させるために出力するアクチエータを有していてもよい。
折畳み/起立機構60は、塔型クレーンのを折畳みと起立との間で遷移させるために出力する直動アクチエータを有していてもよい。
折畳み/起立機構60は、塔型クレーンのを折畳みと起立との間で遷移させるためにロッドを伸縮させる油圧シリンダを有していてもよい。
アクチエータが一方の向きに出力して、が折畳みから起立に遷移する。
アクチエータが他方の向きに出力して、起立から折畳みへ遷移する。
直動アクチエータが一方の向きに出力して、が折畳みから起立に遷移する。
直動アクチエータが他方の向きに出力して、起立から折畳みへ遷移する。
直動アクチエータがロッドを延ばすときにが折畳みから起立に遷移する。
直動アクチエータがロッドを縮めるときにが起立から折畳みへ遷移する。
油圧シリンダがロッドを延ばすときにが折畳みから起立に遷移する。
油圧シリンダがロッドを縮めるときにが起立から折畳みへ遷移する。
が起立であるときに、油圧シリンダのヘッド側に作動油が閉じこめられてもよい。
が起立であるときに、油圧シリンダのヘッド側がアキムレータに導通していてもよい。
が折畳みであるときに、下方支柱構造体20がストッパ14にあたってもよい。
図7は、が折畳みであるときに、下方支柱構造体20がストッパ14にあたっている様子を示す。
が起立であるときに直動アクチエータが下方支柱構造体20を起立させる様に出力する力が下方支持構造体20と中間リンク40とを通じて下方当接面D1と上方当接面D2とを当接させる向きに作用してもよい。
が起立であるときに油圧シリンダ61のロッドを延ばす向きに作用する力が下方支柱構造体20と中間リンク40とを通じて下方当接面D1と上方当接面D2とを当接させる向きに作用してもよい。
クレーン機構70は、上方支柱構造体30に支持される機構である。
クレーン機構70は、ホイスト71とクレーンブーム72とで構成される。
クレーン機構70は、ホイスト71とクレーンブーム72とブーム連結機構75で構成される。
クレーンブーム72は、ホイスト71を走行自在に支持する。
クレーンブーム72は、第一クレーンブーム72aと第二クレーンブーム72bと第三クレーンブーム72cとで構成されてもよい。
第一クレーンブーム72aと第二クレーンブーム72bとが、第八水平軸心P8の回りに揺動自在に連結されてもよい。
第二クレーンブーム72bと第三クレーンブーム72cとが、第九水平軸心P9の回りに揺動自裁に連結されてもよい。
ブーム連結機構75は、第一クレーンブーム72aと第二クレーンブーム72bと第三クレーンブーム72cとを連結する機構である。
ブーム連結機構75は、リンク機構と直動アクチエータとで構成される。
直動アクチレータは、油圧シリンダであってもよい。
ブーム連結機構75の作用により、を起立と折畳みとの間で遷移させるときに、第一クレーンブーム72aと第二クレーンブーム72bと第三クレーンブーム72cとの機械的な相対関係が変化する。
第一水平軸心P1と第二水平軸心P2と第三水平軸心P3と第四水平軸心P4と第五水平軸心P5と第六水平軸心P6と第七水平軸心P7と第八水平軸心P8と第九水平軸心P9とが平行であってもよい。
上方支柱構造体30が、クレーンブーム72の根元を支持してもよい。
上方支柱構造体30が、他方の端部の側に、クレーンブーム72の根元を支持してもよい。
が起立であるときに、上方支柱構造体30が、上方の端部の側に、第一クレーンブーム72aの根元を支持してもよい。
ブーム連結機構75は、第一クレーンブーム72aと第二クレーンブーム72bと第三クレーンブーム72cとを連結するリンク機構である。
が折畳みであるときに、第一クレーンブーム72aの長手方向と第三クレーンブーム72cの長手方向が略平行する様に、第一クレーンブーム72aと第二クレーンブーム72bと第三クレーンブーム72cとが折り畳まれる。
が起立であるときに、互いの長手方向を水平にして直列する様に、、第一クレーンブーム72aと第二クレーンブーム72bと第三クレーンブーム72cとが連なってもよい。
ブーム支持機構80は、クレーン機構70を支える機構である。
ブーム支持機構80は、キングポスト81と第一筋交い82と第二筋交い83とで構成される。
キングポスト81は、上方支柱構造体30の他方の端部の側に一端を揺動自在に連結される長尺部材である。
第一筋交い82は、中間リンク40に一方の端部の側を連結し、キングポスト81の他端に他方の端部の側を連結する長手部材である。
が起立であるときに、第一筋交い82は、中間リンク40に下方の端部の側を連結し、キングポスト81の他端に上方の端部の側を連結する。
例えば、第一筋交い82は、中間リンク40に一方の端部の側を連結し、キングポスト81の他端に他方の端部の側を連結するケーブルである。
第二筋交い83は、一方の端部の側をキングポスト81の他端に連結し、他方の端部の側御をクレーンブームに連結する長手部材である。
第二筋交い83は、一方の端部の側をキングポスト81の他端に連結し、他方の端部の側御を第一クレーンブーム72aの他方の端部の側に連結する長手部材であってもよい。
ワイヤ支持機構90は、第一筋交い82を支える機構である。
ワイヤ支持機構90は、ワイヤ支持部材91で構成される。
ワイヤ支持部材91は、旋回シャーシ12に第十水平軸心P10の回りに揺動自在に連結される長尺部材である。
ワイヤ支持機構90は、ワイヤ支持部材91と連結棒92とで構成されてもよい。
ワイヤ支持部材91は、旋回シャーシ12に第十水平軸心P10の回りに揺動自在に連結される長尺部材である。
連結棒92は、下方支柱構造体または背面リンクの揺動に連動してワイヤ支持部材を揺動させる部材である。
連結棒92は、一方の端部の側を背面リンクに連結され、他方の端部の側をワイヤ支持部材に連結されてもよい。
連結棒92は、一方の端部の側を第十一水平軸心P11の回りに揺動自在に背面リンクに連結され、他方の端部の側をワイヤ支持部材に第十二水平軸心P12の回りに揺動自在に連結されてもよい。
第一水平軸心と第三水平軸心P3と第四水平軸心P4と第六水平軸P6と第十水平軸心P10とが平行である。
第一水平軸心P1乃至第十二水平軸心P12が平行であってもよい。
折畳みが、下方支柱構造体20と上方支柱構造体30とが各々の長手方向を略水平にして折り畳まれ、かつワイヤ支持部材91が上方支柱構造体30に沿って長手方向を並列にするである。
起立が、下方支柱構造体20と上方支柱構造体30とが各々の長手方向を略垂直にし、かつワイヤ支持部材91が背面リンク50に沿って長手方向を並列にするである。
が起立であるときに支持点からクレーンブームの先端のある側を見た向きと第三水平軸心から下方当接面と上方当接面との当接する箇所である当接箇所のある側を見た向きとが一致してもよい。
この様にすると、が起立にしてホイスト71が荷を吊ったときに、荷の重量により上方支柱構造体30に作用する転倒モーメントは、下方当接面D1と上方当接面D2とに作用する当接させる力を大きくする方向に作用し、下方支柱構造体20と上方支柱構造体30とのを安定させる方に作用する。
以下に、本願発明の実施形態にかかる荷役装置用基礎構造を備えた塔型クレーンの作用を説明する。
を折畳みから起立に遷移させる場合を説明する。
図1、図2、図3に、姿勢を起立姿勢にした搭型クレーンが示される。
図4に、端構造13bを伸長状態にして、脚柱13aのフットプレート13pを下に向けたアウトリガー構造13を示す。
図5、図6、図7に、姿勢を折畳み姿勢にした搭型クレーンが示される。
図8に、端構造13bを短縮状態にして、脚柱13aのフットプレート13pを上に向けたアウトリガー構造13を示す。
図4、図8では、理解の容易のため、旋回シャーシが省略される。
下方支柱構造体20と上方支柱構造体30とが長手方向に略水平にして折り畳まれる。
ワイヤ支持部材91が長手方向を略水平にして上方支柱構造体30に並列する。
第一クレーンブーム72aと第三クレーンブーム72cとは、長手方向を略水平にして折り畳まれる。
梁構造13bの状態が短縮状態であり、脚柱13aのフットプレート13pを上に向ける。
油圧シリンダ61がロッドを縮めた状態である。
梁構造13bの状態を短縮状態から伸長状態に変化させ、脚柱13aを揺動させて、フットプレート13pを下に向けて接地する。
油圧シリンダ61がロッドを延ばすと、下方支柱構造体20が第一水平軸心P1の回りに揺動し、下方支柱構造体20の他方の端部の側を持ち上げる。
旋回シャーシ12と下方支柱構造体20と下方中間リンク41と背面リンク50とが第一水平軸心P1と第四水平軸心P4と第三水平軸心P3と第六水平軸心P6とにより連結されて、いわゆる4節リンクを形成する。
さらに上方支柱構造体30と上方中間リンク42とが第二水平軸心P2と第五水平軸心P5と第三水平軸心P3よにより連結されて、いわゆるトラス構造を形成する。
下方支柱構造体20の長手方向が水平から垂直に変化させるのに従い、背面リンク50の長手方向を水平から垂直に変化させ、下方中間リンク41が旋回して、第三水平軸心P3が第四水平軸心よりも高い位置に変化する。
第三水平軸心P3が第四水平軸心よりも高い位置に変化するのに従い、第五水平軸心P5が第二水平軸心P2によりも高くなり、上方支柱構造体30がその長手方向を水平から垂直に変化させる。
下方当接面D1と上方当接面D2とが当接すると、下方支柱構造体20と上方支柱構造体30とは長手方向を略垂直にして、下方支柱構造体20と上方支柱構造体30とが直列に整列する。
ワイヤ支持部材91が長手方向を上下方向に延ばして背面リンク50に並列する。
作動油が油圧シリンダ61のヘッド側に閉じこまれる。
ブーム連接機構75を作動させて、クレーンブーム72を展開させて、第一クレーンブーム72aと第二クレーンブーム72bと第三クレーンブーム72cとを互いの長手方向を略水平にして、直列に並べる。
ホイスト71が荷を吊り上げて、クレーンブームに案内され、移動する。
旋回シャーシ12が旋回する。
ホイルト71が荷を吊り下げる。
を起立から折畳みに遷移させるときは、を折畳みから起立に遷移させるときの逆の手順で行う。
本発明の実施形態に係る荷役装置用基礎構造は、その構成により、以下の効果を有する。
基礎シャーシ11を支持する4つのうちの少なくとも2つのアウトリガー構造13において、基礎シャーシ11に連結される梁支持構造13cが一端に固定されるフットプレートを地面に接地できる脚柱13aに一端を連結される各々の梁構造13bを上下方向に重ねて伸長状態と短縮状態との間で伸縮自在に支持する様にしたので、各々の脚柱13aに連結される各々の梁構造13bが互いに干渉することなく伸縮でき伸長状態と短縮状態との水平距離を長くとることができる。
また、梁構造13bの状態が短縮状態であるときに少なくとも2つのアウトリガー構造の梁構造が上から見て交差する様に上下方向に重なる様にしたので、短縮状態であるときの2つのアウトリガー構造13をコンパクトにすることをできる。
また、少なくとも2つのアウトリガー構造13のうちの1つのアウトリガー構造13の梁支持構造13cが基礎シャーシ11の構造部材の一部を兼ねる様にしたので、基礎構造の全体高さを低くできる。
また、少なくとも2つのうちの1つのアウトリガー構造13の梁支持構造13cが梁構造を収納できる筒状構造部材と筒状構造部材の一方の端部を閉じ基礎シャーシ11に連結される板部材11cとを持つ様にしたので、基礎シャーシの強度の健全性を維持できる。
本発明は以上に述べた実施形態に限られるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で各種の変更が可能である。
D1 下方当接面
D2 上方当接面
P1 第一水平軸心
P2 第二水平軸心
P3 第三水平軸心
P4 第四水平軸心
P5 第五水平軸心
P6 第六水平軸心
P7 第七水平軸心
P8 第八水平軸心
P9 第九水平軸心
P10 第十水平軸心
P11 第十一水平軸心
P12 第十二水平軸心
Z 垂直軸心
100 塔型クレーン
10 基礎構造
11 基礎シャーシ
11a 基礎縦部材
11b 基礎横部材
11c 板部材
12 旋回シャーシ
13 アウトリガー構造
13a 脚柱
13u 上部脚柱
13d 下部脚柱
13p フットプレート
13b 梁構造
13c 梁支持構造
14 ストッパ
20 下方支柱構造体
30 上方支柱構造体
40 中間リンク
41 下方中間リンク
42 上方中間リンク
50 背面リンク
60 折畳み/起立機構
61 油圧シリンダ
70 クレーン機構
71 ホイスト
72 クレ=ンブーム
72a 第一クレーンブーム
72b 第二クレーンブーム
72c 第三クレーンブーム
75 ブーム連接機構
80 ブーム支持機構
81 キングポスト
82 第一筋交い
83 第二筋交い
90 ワイヤ支持機構
91 ワイヤ支持部材
92 連結棒
200 車両
実開平11−071093号 実開平5−193890号 実開平5−213583号

Claims (4)

  1. 荷役機器を支持するための荷役装置用基礎構造であって、
    荷役機器を支持する基礎シャーシと、
    前記基礎シャーシを支持できる少なくとも2つのアウトリガー構造と、
    を備え、
    前記アウトリガー構造が、
    長尺部材であって長尺方向を略垂直にして一端を地面に接地できる脚柱と、
    長尺部材であって長尺方向を略水平にして一端を前記脚柱に連結する梁構造と、
    該梁構造を略水平方向に伸長状態と短縮状態との間で伸縮自在に支持し前記基礎シャーシに連結される梁支持構造とを有し、
    前記梁構造の状態が短縮状態であるときに少なくとも2つの前記アウトリガー構造の各々の前記梁構造が上下方向に重なる、
    ことを特徴とする荷役装置用基礎構造。
  2. 前記梁構造の姿勢が短縮状態であるときに少なくとも2つの前記アウトリガー構造の前記梁構造が上から見て交差する様に重なる、
    ことを特徴とする請求項1に記載の荷役装置用基礎構造。
  3. 少なくとも2つの前記アウトリガー構造のうちの1つの前記アウトリガー構造の梁支持構造が前記基礎シャーシの構造部材の一部を兼ねる、
    ことを特徴とする請求項2に記載の荷役装置用基礎構造。
  4. 前記梁支持構造が前記梁構造を収納できる収納空間をもつ筒状構造部材を持ち、
    少なくとも2つの前記アウトリガー構造のうちの1つの前記アウトリガー構造の梁支持構造が前記筒状構造部材の一方の端部を閉じて前記基礎シャーシの連結される板部材を持つ、
    ことを特徴とする請求項3に記載に荷役装置用基礎構造。
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