JP2014178960A - 加速度感覚呈示装置、加速度感覚呈示方法および加速度感覚呈示システム - Google Patents

加速度感覚呈示装置、加速度感覚呈示方法および加速度感覚呈示システム Download PDF

Info

Publication number
JP2014178960A
JP2014178960A JP2013053408A JP2013053408A JP2014178960A JP 2014178960 A JP2014178960 A JP 2014178960A JP 2013053408 A JP2013053408 A JP 2013053408A JP 2013053408 A JP2013053408 A JP 2013053408A JP 2014178960 A JP2014178960 A JP 2014178960A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
acceleration
weight
sensation presentation
acceleration sensation
frame
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2013053408A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoru Tono
哲 東野
Toshihiro Horigome
俊宏 堀籠
Akira Suzuki
彰 鈴木
Hisafumi Goto
尚史 後藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP2013053408A priority Critical patent/JP2014178960A/ja
Priority to US14/197,245 priority patent/US9550212B2/en
Priority to CN201410083478.5A priority patent/CN104049729A/zh
Publication of JP2014178960A publication Critical patent/JP2014178960A/ja
Priority to US15/278,123 priority patent/US9764356B2/en
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B06GENERATING OR TRANSMITTING MECHANICAL VIBRATIONS IN GENERAL
    • B06BMETHODS OR APPARATUS FOR GENERATING OR TRANSMITTING MECHANICAL VIBRATIONS OF INFRASONIC, SONIC, OR ULTRASONIC FREQUENCY, e.g. FOR PERFORMING MECHANICAL WORK IN GENERAL
    • B06B1/00Methods or apparatus for generating mechanical vibrations of infrasonic, sonic, or ultrasonic frequency
    • B06B1/10Methods or apparatus for generating mechanical vibrations of infrasonic, sonic, or ultrasonic frequency making use of mechanical energy
    • B06B1/16Methods or apparatus for generating mechanical vibrations of infrasonic, sonic, or ultrasonic frequency making use of mechanical energy operating with systems involving rotary unbalanced masses
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F1/00Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
    • G06F1/16Constructional details or arrangements
    • G06F1/1613Constructional details or arrangements for portable computers
    • G06F1/163Wearable computers, e.g. on a belt
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F1/00Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
    • G06F1/16Constructional details or arrangements
    • G06F1/1613Constructional details or arrangements for portable computers
    • G06F1/1633Constructional details or arrangements of portable computers not specific to the type of enclosures covered by groups G06F1/1615 - G06F1/1626
    • G06F1/1637Details related to the display arrangement, including those related to the mounting of the display in the housing
    • G06F1/1654Details related to the display arrangement, including those related to the mounting of the display in the housing the display being detachable, e.g. for remote use
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F1/00Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
    • G06F1/16Constructional details or arrangements
    • G06F1/1613Constructional details or arrangements for portable computers
    • G06F1/1633Constructional details or arrangements of portable computers not specific to the type of enclosures covered by groups G06F1/1615 - G06F1/1626
    • G06F1/1684Constructional details or arrangements related to integrated I/O peripherals not covered by groups G06F1/1635 - G06F1/1675
    • G06F1/1688Constructional details or arrangements related to integrated I/O peripherals not covered by groups G06F1/1635 - G06F1/1675 the I/O peripheral being integrated loudspeakers
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F1/00Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
    • G06F1/16Constructional details or arrangements
    • G06F1/1613Constructional details or arrangements for portable computers
    • G06F1/1633Constructional details or arrangements of portable computers not specific to the type of enclosures covered by groups G06F1/1615 - G06F1/1626
    • G06F1/1684Constructional details or arrangements related to integrated I/O peripherals not covered by groups G06F1/1635 - G06F1/1675
    • G06F1/1694Constructional details or arrangements related to integrated I/O peripherals not covered by groups G06F1/1635 - G06F1/1675 the I/O peripheral being a single or a set of motion sensors for pointer control or gesture input obtained by sensing movements of the portable computer
    • GPHYSICS
    • G08SIGNALLING
    • G08BSIGNALLING SYSTEMS, e.g. PERSONAL CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
    • G08B6/00Tactile signalling systems, e.g. tactile personal calling systems

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)

Abstract

【課題】加速度感覚をより明瞭にユーザに呈示する加速度感覚呈示装置、加速度感覚呈示方法および加速度感覚呈示システムを提供する。
【解決手段】加速度感覚呈示装置は、ユーザの頭部に装着されるフレームと、前記フレームに備えられる少なくとも1以上の錘と、移動される前記錘を振動させる振動駆動部とを備える。前記錘の移動により、該錘の位置に応じた重心が変化する。
【選択図】図1

Description

本開示は、加速度感覚呈示装置、加速度感覚呈示方法および加速度感覚呈示システムに関する。
ユーザの頭部に装着するヘッドギア型の装置の重心を任意に変化させることにより、ユーザに加速度感覚を呈示する装置が提案されている(下記特許文献1を参照のこと)。
特開2010−26865号公報
特許文献1に記載の装置によりユーザに対して加速度感覚を呈示することができるが、ユーザに対して加速度感覚をより明瞭に呈示することが望まれる。
したがって、本開示の目的の一つは、従来、提案されている装置に比して、加速度感覚をより明瞭にユーザに呈示する加速度感覚呈示装置、加速度感覚呈示方法および加速度感覚呈示システムを提供することにある。
上述した課題を解決するために、本開示は、例えば、
ユーザの頭部に装着されるフレームと、
フレームに備えられる少なくとも1以上の錘と、
移動される錘を振動させる振動駆動部と
を備える加速度感覚呈示装置である。
本開示は、例えば、
ユーザの頭部に装着されるフレームに備えられ、移動される少なくとも1以上の錘を振動させる
加速度感覚呈示装置における加速度感覚呈示方法である。
本開示は、例えば、
所定の映像信号および所定の音声信号に同期した加速度情報を出力する外部機器と、加速度情報を取得する加速度感覚呈示装置とを含む加速度感覚呈示システムであり、
加速度感覚呈示装置は、
ユーザの頭部に装着されるフレームと、
フレームに備えられる少なくとも1以上の錘と、
移動される錘を、加速度情報に基づいて振動させる振動駆動部とを備える
加速度感覚呈示システムである。
少なくとも一つの実施形態によれば、従来、提案されている装置に比して、加速度感覚をより明瞭にユーザに呈示できる。
第1の実施形態における加速度感覚呈示装置の全体構成の一例を示す図である。 第1の実施形態における加速度感覚呈示装置の動作の一例を説明するための図である。 錘の位置に応じた重心を求める方法の一例を説明するための図である。 駆動信号の波形の一例を示す図である。 駆動信号の波形の他の例を示す図である。 加速度感覚呈示装置のユーザへの装着例を説明するための図である。 加速度感覚呈示装置のユーザへの装着例を説明するための図である。 加速度感覚呈示装置を使用したシステムの一例を説明するための図である。 第2の実施形態における加速度感覚呈示装置の全体構成の一例を示す図である。 変形例における加速度感覚呈示装置の一例を説明するための図である。 変形例における加速度感覚呈示装置の他の例を説明するための図である。
以下、本開示の複数の実施形態について図面を参照しながら説明する。なお、説明は以下の順序で行う。
<1.第1の実施形態>
<2.第2の実施形態>
<3.変形例>
以下に説明する実施形態等は本開示の好適な具体例であり、本開示の内容がこれらの実施形態等に限定されるものではない。
<1.第1の実施形態>
「加速度感覚呈示装置の概要」
本開示の実施形態等における加速度感覚呈示装置は、ゲームセンタや遊技場などで設置される、大規模かつ高価なステージを利用した装置と異なり、ヘッドギア型の装置のみにより、ユーザに加速度感覚を呈示することを特徴の1つとしている。始めに、実施形態における加速度感覚呈示装置の概要について説明する。
本開示の実施形態における加速度感覚呈示装置は、ヘッドギア型の装置であり、ユーザは本装置を頭部に装着することにより、バーチャルリアリティを体感することができる。加速度感覚呈示装置には、移動可能な所定の重さの1以上の錘が備えられている。
加速度感覚呈示装置は、この錘の位置を移動させることにより、加速度感覚呈示装置自体の重心を変化させることができる。この結果、加速度感覚呈示装置を装着するユーザの頭部には、所定の方向に所定の力が加えられることとなる。すなわち、加速度感覚呈示装置は、錘の位置を移動させて装置自体の重心を変化させ、ユーザに対して、所定の方向に所定の力を与えることにより、加速度感覚をユーザに提供することができる。
さらに、本開示の実施形態における加速度感覚呈示装置は、錘を振動させる。この結果、加速度感覚呈示装置を装着するユーザの頭部には、錘の振動に伴う振動が加えられることとなる。すなわち、ユーザの頭部に対して所定の力に加え、振動を与えることにより加速度感覚をより明瞭にユーザに呈示できる。
「第1実施形態に係る加速度感覚呈示装置の構成」
始めに、第1実施形態に係る加速度感覚呈示装置の全体構成の一例について説明する。図1は、第1実施形態に係る加速度感覚呈示装置1の全体構成の一例を概略的に示したものである。
加速度感覚呈示装置1は、例えば、人間(ユーザ)の頭部に装着するヘッドギア型の装置である。加速度感覚呈示装置1は、例えば、第1回転フレーム10と、第2回転フレーム20と、ベースフレーム30と、第1錘11と、第2錘21と、第1駆動部15と、第2駆動部25とを含む。例えば、第1回転フレーム10と、第2回転フレーム20と、ベースフレーム30とによりフレーム100が構成される。
詳細な図示はしていないが、第1駆動部15は、第1回転フレーム10を回転させる第1移動駆動部15aと、第1回転フレーム10を振動させることにより第1錘11を振動させる第1振動駆動部15bとを含む。第2駆動部25は、第2回転フレーム20を回転させる第2移動駆動部25aと、第2回転フレーム20を振動させることにより第2錘21を振動させる第2振動駆動部25bとを含む。以下、加速度感覚呈示装置1の各部について詳細に説明する。
ベースフレーム30は、例えば、人間の頭部の少なくとも一部を囲うように略円形状に形成される。ベースフレーム30には、第1回転フレーム10を回転可能に固定する1対の第1固定部17が同軸上に形成される。また、ベースフレーム30には、第2回転フレーム20を回転可能に固定する1対の第2固定部27が同軸上に形成される。
なお、実施形態においては、1対の第1固定部17が形成される軸は、装着者の前後方向であり、以下の説明においてX軸と適宜、称する。1対の第2固定部27が形成される軸は、X軸と直交する装着者の左右方向であり以下の説明においてY軸と適宜、称する。X軸は、特許請求の範囲における第1方向に相当し、特許請求の範囲における第2方向に相当する。もちろん、X軸およびY軸は、説明の便宜上、設定したものであり、本開示の内容がこれらに限定されるものではない。すなわち、第1方向は、ベースフレーム30の任意の径方向に設定することができ、第2方向は、第1方向と直交する方向であればよい。
第1回転フレーム10は、例えば、板状の部材が、人間の頭部を覆うように円弧状に形成されたものである。第1回転フレーム10は、ベースフレーム30のX軸上に形成される第1固定部17に回転可能に固定され、第1移動駆動部15aによる駆動制御によりX軸を中心に回転することができる。第1回転フレーム10の頂上部の一側には、所定の重さの第1錘11が固定されている。したがって、第1回転フレーム10が、第1移動駆動部15aによってX軸を中心に回転されることにより、第1回転フレーム10に固定される第1錘11も移動することとなる。この結果、フレーム100全体の重心が変化することとなる。図1に示す加速度感覚呈示装置1の例では、第1錘11は、第1回転フレーム10の頂上部の下面に固定されているが、これに限定されるものではなく、第1回転フレーム10の頂上部の上面に固定されることもできる。
さらに、第1回転フレーム10は、第1振動駆動部15bによる駆動制御により所定の振幅および周波数でもって振動することができる。第1回転フレーム10が振動することにより、第1回転フレーム10に固定される第1錘11も振動する。
第2回転フレーム20は、例えば、板状の部材が、人間の頭部を覆うように円弧状に形成されたものである。第2回転フレーム20は、ベースフレーム30のY軸上に形成される第2固定部27に回転可能に固定され、第2移動駆動部25aによる駆動制御によりY軸を中心に回転することができる。第2回転フレーム20の頂上部の一側には、所定の重さの第2錘21が固定されている。したがって、第2回転フレーム20が、第2移動駆動部25aによってY軸を中心に回転されることにより、第2回転フレーム20と固定された第2錘21も移動することとなる。この結果、フレーム100全体の重心が変化することとなる。図1に示す加速度感覚呈示装置1の例では、第2錘21は、第2回転フレーム20の頂上部の上面に固定されているが、これに限定されるものではなく、第2回転フレーム20の頂上部の下面に固定されることもできる。
さらに、第2回転フレーム20は、第2振動駆動部25bによる駆動制御により所定の振幅および周波数でもって振動することができる。第2回転フレーム20が振動することにより、第2回転フレーム20に固定される第2錘21も振動する。
フレーム100は、加速度感覚呈示装置1自体の軽量化を図るために、例えばプラスチックなどを射出成形することにより形成されることが好ましい。もちろん、プラスチックに限定されるものではなく、例えば、金属板などからフレーム100が形成されてもよい。このように、フレーム100は、特定の材質に限定されるものではない。同様に、第1錘11および第2錘21も、所定の重さの物体であれば、特定の材料の錘に限定されるものではない。
また、図1により図示されているフレーム100、第1錘11および第2錘21の形状は一例であり、フレーム100等が図示された形状に限定されるものではない。さらに、図1に図示した以外の構成を備えることも可能である。例えば、フレーム100に装着者の頭部を保護するためのシートが取り付けられてもよく、フレーム100における頭部とフレーム100とが当接する箇所にクッション材が配設されてもよい。また、ベースフレーム30の径の大きさを調節できる機構がベースフレーム30に設けられてもよい。
第1移動駆動部15aは、第1固定部17に回転可能に固定されている第1回転フレーム10を、X軸を中心に回転させる駆動モータである。例えば、第1移動駆動部15aとしては、入力される第1駆動信号に応じて、所定の角度に回転を制御するサーボモータを利用することができる。第1移動駆動部15aは、入力される第1駆動信号に応じて任意の角度に回転を制御することができるものであれば、特定のモータに限定されるものではない。
第1移動駆動部15aは、例えば、ゲームのソフトウェアにあらかじめプログラムされた信号、記録媒体に記録されている信号、ネットワークを介した通信により取得した信号など種々の信号に応じて、回転を制御することができる。このように、第1移動駆動部15aは、種々の信号に応じて、X軸を中心に第1回転フレーム10を任意の角度に回転するように制御することができる。
第1振動駆動部15bは、第1固定部17に回転可能に固定されている第1回転フレーム10を振動させる振動モータである。第1振動駆動部15bは、振動モータに限らず、印加電圧に応じて変位する圧電素子等でもよい。第1振動駆動部15bは、第1駆動信号に応じて第1回転フレーム10の振動を制御する。第1振動駆動部15bは、入力される第1駆動信号に応じて振動を制御することができるものであれば、特定のモータに限定されるものではない。第1振動駆動部15bは、例えば、ゲームのソフトウェアにあらかじめプログラムされた信号、記録媒体に記録されている信号、ネットワークを介した通信により取得した信号など種々の信号に応じて、振動を制御することができる。
なお、実施形態においては、第1振動駆動部15bが第1回転フレーム10を振動させることにより第1錘11を振動させるようにしているが、第1振動駆動部15bが第1錘11を直接、振動させる構成としてもよい。また、第1移動駆動部15aおよび第1振動駆動部15bの機能を有する単一の駆動系により、第1回転フレーム10の移動および振動が制御される構成としてもよい。さらに、第1回転フレーム10の回転が終了した後に第1回転フレーム10を振動させてもよく、回転とともに第1回転フレーム10を振動させてもよい。
第2移動駆動部25aは、第2固定部27に回転可能に固定されている第2回転フレーム20を、X軸を中心に回転させる駆動モータである。例えば、第2移動駆動部25aとしては、入力される第2駆動信号に応じて、所定の角度に回転を制御するサーボモータを利用することができる。第2移動駆動部25aは、入力される第2駆動信号に応じて任意の角度に回転を制御することができるものであれば、特定のモータに限定されるものではない。
第2移動駆動部25aは、例えば、ゲームのソフトウェアにあらかじめプログラムされた信号、記録媒体に記録されている信号、ネットワークを介した通信により取得した信号など種々の信号に応じて、回転を制御することができる。このように、第2移動駆動部25aは、種々の信号に応じて、X軸を中心に第2回転フレーム20を任意の角度に回転するように制御することができる。
第2振動駆動部25bは、第2固定部27に回転可能に固定されている第2回転フレーム20を振動させる振動モータである。第2振動駆動部25bは、振動モータに限らず、印加電圧に応じて変位する圧電素子等でもよい。第2振動駆動部25bは、第2駆動信号に応じて第2回転フレーム20の振動を制御する。第2振動駆動部25bは、入力される第2駆動信号に応じて振動を制御することができるものであれば、特定のモータに限定されるものではない。第2振動駆動部25bは、例えば、ゲームのソフトウェアにあらかじめプログラムされた信号、記録媒体に記録されている信号、ネットワークを介して通信により取得した信号など種々の信号に応じて、振動を制御することができる。
なお、実施形態においては、第2振動駆動部25bが第2回転フレーム20を振動させることにより第2錘21を振動させるようにしているが、第2振動駆動部25bが第2錘21を直接、振動させる構成としてもよい。また、第2移動駆動部25aおよび第2振動駆動部25bの機能を有する単一の駆動系により、第2回転フレーム20の移動および振動が制御される構成としてもよい。さらに、第2回転フレーム20の回転が終了した後に第2回転フレーム20を振動させてもよく、回転とともに第2回転フレーム20を振動させてもよい。
図2は、第1移動駆動部15aによって第1回転フレーム10がX軸を中心に回転される一例を示したものである。図2により図示されるように、第1回転フレーム10は、1対の第1固定部17が備えられるX軸を中心に回転されていることがわかる。なお、図2では、第1回転フレーム10がX軸を中心に回転される例のみを示すが、第2回転フレーム20も同様に、1対の第2固定部27が備えられるY軸を中心に回転される。これにより、第1回転フレーム10に備えられる第1錘11と、第2回転フレーム20に備えられる第2錘21とが移動されることとなり、加速度感覚呈示装置1の重心が変化する。さらに、第1振動駆動部15bにより、第1回転フレーム10が振動される。
「加速度感覚呈示装置の重心の変化」
上述したように、第1錘11は、第1移動駆動部15aによって第1回転フレーム10が回転されることにより移動し、第2錘21は、第2移動駆動部25aによって第2回転フレーム20が回転されることにより移動する。この結果、加速度感覚呈示装置1の重心が変化する。加速度感覚呈示装置1の重心の変化について説明する。
図3は、加速度感覚呈示装置1において、所定の位置に第1錘11および第2錘21が移動した場合における、加速度感覚呈示装置1の重心を求めるための方法の一例を説明するための図である。図3に示す例では、装着者40の頭部が円状の点線により模式的に示されている。ここで、装着者40の高さ方向をZ軸と仮定すると、ベースフレーム30の中心部を中心とするXYZ空間を定義することができる。
X軸を中心に回転可能な第1回転フレーム10は、半径Rの円弧状に形成され、第1回転フレーム10の頂上部には第1錘11が固定されている。したがって、第1移動駆動部15aによって第1回転フレーム10がX軸を中心に回転されることにより、第1錘11は、中心から半径RのY−Z平面を回転することとなる。図3に示す例では、第1錘11は、Y−Z平面において、Z軸からθyだけ回転した位置にある。
一方、Y軸を中心に回転可能な第2回転フレーム20は、半径Rの円弧状に形成され、第2回転フレーム20の頂上部には第2錘21が固定されている。したがって、第2移動駆動部25aによって第2回転フレーム20がY軸を中心に回転されることにより、第2錘21は、中心から半径RのX−Z平面を回転することとなる。図3に示す例では、第2錘21は、X−Z平面において、Z軸からθxだけ回転した位置にある。
ここで、図3に示す例における、加速度感覚呈示装置1の重心rcは、例えば、下記の式(1)により求めることができる。なお、中心から半径RのX−Z平面を回転する第2錘21の質量をmx、中心から半径RのY−Z平面を回転する第1錘11の質量をmy、第1錘11および第2錘21を除く加速度感覚呈示装置1の質量をFと仮定する。
Figure 2014178960
ここで、式(1)におけるMは、加速度感覚呈示装置1の全体の質量であり、M=F+mx+myで求められる。ここで、第1錘11の質量myと第2錘21の質量mxを同じ質量mに設定した場合(m=mx=my)、加速度感覚呈示装置1の重心rcは下記の式(2)により表すことができる。
Figure 2014178960
上記式(2)からもわかるように、加速度感覚呈示装置1の重心rcは、θxおよびθyに応じて変化している。すなわち、X−Z平面における第2回転フレーム20の回転角度θxと、Y−Z平面における第1回転フレーム10の回転角度θyとを任意に変化させることにより、加速度感覚呈示装置1の重心rcを任意に変化させることができる。
例えば、θx=θy=0、すなわち、第1回転フレーム10および第2回転フレーム20が回転されていない場合には、Z軸方向に2mのトルクが働くこととなる。一方、θxおよびθyが90°に近づくにつれ、Z方向へのトルクが小さくなることがわかる。このように、実施形態に係る加速度感覚呈示装置1は、θxおよびθyを変化させることにより、任意に加速度感覚呈示装置1の重心rcを変化させることができる。
この結果、実施形態に係る加速度感覚呈示装置1は、装着者40の頭部に任意のトルクを与えることにより、任意の加速度感覚を装着者40に呈示することができる。すなわち、加速度感覚呈示装置1は、頭部に装着するヘッドギア型の装置の重心を任意に変化させることにより、装着者40に対して加速度感覚を呈示することが可能である。
また、加速度感覚呈示装置1の重心位置が装着者40の頭部中心から離れるほど、装着者の頭部中心に対するトルクが大きくなり、装着者40に加速度感覚をより効果的に呈示することができる。ここで、上記式(2)から、m/Mの値が大きいほど重心の位置が中心から遠くなることがわかる。したがって、m/Mの値が1に近くのなるように、第1錘11および第2錘21の質量を設定することが好ましい。実施形態に係る加速度感覚呈示装置1では、m/Mの値を少なくとも0.5以上に設定することが好ましいが、これに限定されるものではない。
「加速度感覚呈示装置における錘の振動」
上述したように、第1錘11は、第1振動駆動部15bによって第1回転フレーム10が振動されることにより振動し、第2錘21は、第2振動駆動部25bによって第2回転フレーム20が振動されることにより振動する。加速度感覚呈示装置1における錘の振動について説明する。
図3に示したように、第1錘11および第2錘21の位置は、θxおよびθyによりそれぞれ表すことができる。ここで、X軸の加速度の値がax、Y軸の加速度がayで表され、実時間をtとするとき、例えば、θx(ax,ay,az,t)、θy(ax,ay,az,t)の関数で規定される駆動信号により、各錘を振動させる。下記式(3)および式(4)は関数の一例を示す。
Figure 2014178960
式(3)および式(4)におけるcxおよびcyは、それぞれX軸の定数、Y軸の定数であり、任意の値に設定することができる。定数cxおよびcyは、同一の値でもよく、異なる値でもよい。tは、上述したように実時間である。fxおよびfyは、時間に関する振動周波数である。fxおよびfyは、同一の値でもよく、異なる値でもよい。式(3)および式(4)により、錘の位置を振動により示すことが可能となる。
式(3)および式(4)における第1項は、回転フレームの移動量(錘の変位量と実質的に等価なものである)を表し、第1移動駆動部15aや第2移動駆動部25aの動作に寄与するものである。式(3)および式(4)における第2項は、回転フレームの振動の振幅(錘の振動の振幅と実質的に等価なものである)を表し、第1振動駆動部15bや第2振動駆動部25bの動作に寄与するものである。単一の駆動系により回転フレームの移動および振動が制御される場合には、第1項および第2項が当該駆動系の動作に寄与する。なお、式(3)の第2項および式(4)の第2項において、axまたはayを2乗しているのは、錘の変位量および振動の振幅に対して与える加速度の影響を強調するためである。
例えば、fxを2Hz(ヘルツ)とし、axをsin(2π・0.1・t)で表される0.1Hzのsin波とすると、θxの振動波形は、図4における実線で示すようになる。なお、図4における点線は、加速度信号の波形を示している。式(3)および図4からも明らかのように、加速度信号axにより示される加速度が大きいほど錘の変位量および振動の振幅が大きくなる。
式(3)により規定される駆動信号が第2駆動信号として第2駆動部25に供給される。供給される第2駆動信号に応じて第2移動駆動部25aおよび第2振動駆動部25bが動作し、第2回転フレーム20の回転および振動を介して、第2錘21が移動および振動する。式(4)により規定される駆動信号が第1駆動信号として第1駆動部15に供給される。供給される第1駆動信号に応じて第1移動駆動部15aおよび第1振動駆動部15bが動作し、第1回転フレーム10の回転および振動を介して、第1錘11が移動および振動する。
錘の変位量および振動の振幅を規定する関数の他の例について説明する。他の例は、加速度の変化を強調する例である。下記の式(5)乃至(7)は、関数の他の例を示す。
Figure 2014178960
式(5)および式(6)におけるd(ax)/dtは、加速度の変化を示している。また、Px(k)は、式(7)の駆動信号θxを規定する式で使用される値であり、Px(k−1)はPx(k)の1つ前に設定された値を示す。kは、離散的な時刻を意味する。
式(5)に示すように、Px(k−1)<d(ax)/dtである場合、すなわち、加速度の変化が大きい場合には、Px(k)がd(ax)/dtに設定される。Px(k−1)≧d(ax)/dtである場合、すなわち、加速度の変化が小さい場合には、PxがPx(k−1)・(1−αx)に設定される。αはxに対する更新係数を示し、Px(k)の値を減衰させる方向に作用する。式(7)に示すように、設定されたPx(k)に基づいて駆動信号(第2駆動信号)θxが得られる。なお、式(5)乃至式(7)と同様の式をyに対しても定義することができる。
図5における実線は、関数の他の例に基づく駆動信号の振動波形の一例を示す。図5では、加速度信号を点線のステップ状の波形により示している。加速度の変化が大きい箇所を黒の太線により示している。図5に示すように、加速度の変化が大きい箇所で錘の振動の振幅が大きくなるが、加速度の変化が小さいもしくは無いところでは、振動の振幅が減衰する。
加速度感覚呈示装置1を使用することにより、ユーザは、映像等に合わせた加速度感覚を受けて、バーチャルリアリティを体験することができる。しかしながら、通常バーチャルリアリティを体験する場合には、「慣れ」による体感の鈍りという問題が生じる場合がある。すなわち、ユーザは、大きな加速度を体感した後には小さな加速度を体感し難くなる傾向や、一定の小さな加速度を継続的に体感している場合には時間の経過につれて体感が鈍るといった傾向がある。しかしながら、上述したように、加速度の変化が小さいもしくは変化がない場合に、ユーザに提供する加速度を減衰させることにより「慣れ」による体感の鈍りを防止できる。例えば、実際には小さい加速度が続く場合においても、装着者40は、慣れによる体感の鈍りを感じることがなくなり、加速度の変化をより効果的に体感することができる。なお、例示した関数は一例であり、駆動信号を任意の関数で規定できることは言うまでもない。
「加速度感覚呈示装置の装着例」
次に、加速度感覚呈示装置1のユーザへの装着例について、図6を参照して説明する。図6は、加速度感覚呈示装置1の装着例を説明するための図である。
図6に示すように、装着者40は、頭部に加速度感覚呈示装置1を装着することができる。これにより、加速度感覚呈示装置1は、例えば、ディスプレイ50に表示される映像内容に同期して装着者40に加速度感覚を呈示することができる。すなわち、ディスプレイ50に表示される映像内容に同期して、第1駆動部15および第2駆動部25が、第1回転フレーム10および第2回転フレーム20を回転および振動させるための駆動信号を受信する。
そして、ディスプレイの映像内容と同期して重心を変化させ、かつ、第1錘11および第2錘21を振動させることにより、装着者40に対して加速度感覚を呈示することができる。すなわち、装着者40は、ディスプレイ50に表示されている映像およびスピーカ51から出力される音声と共に、映像内容と同期した加速度感覚を体験することができ、バーチャルリアリティ感覚を楽しむことができる。なお、図6に示した例は一例であり、これに限定されるものではない。図6に示したディスプレイ50およびスピーカ51と異なり、例えば、ゲームセンタや遊園地などに設置されるゲーム機器、映画館などにおいても、ディスプレイに表示される映像と同期して装着者40に加速度感覚を呈示することも可能である。
加速度感覚呈示装置1の変形例として、ヘッドマウント・ディスプレイ55と、スピーカ56とをさらに備えることもできる。このときの装着者40への加速度感覚呈示装置1の装着例を図7に示す。
図7に示すように、加速度感覚呈示装置1は、X軸の装置前側にヘッドマウント・ディスプレイ55を備え、Y軸の装置左右に1対のスピーカ56を備えることもできる。この場合、ヘッドマウント・ディスプレイ55は、装着者40の目の前に位置し、1対のスピーカ56は、装着者40の両耳近傍に位置することとなる。
ヘッドマウント・ディスプレイ55に映像信号が供給されることにより、装着者40は、ヘッドマウント・ディスプレイ55に表示される映像を見ることができる。スピーカ56に音声信号が供給されることにより、装着者40は、スピーカ56から出力される音声を聞くことができる。加速度感覚呈示装置1は、装着者40に対して、映像、音声および加速度感覚を合わせて提供することができる。この結果、従来のステージを利用した装置などとは異なり、ユーザは、小型の加速度感覚呈示装置1を用いて、家庭などでもバーチャルリアリティを体感することが可能となる。
「加速度感覚呈示装置を利用したシステム」
次に、上記のように構成される加速度感覚呈示装置1を利用したシステムの一例について説明する。図8は、加速度感覚呈示装置1を利用したシステムの一例を示す。図8の例は、ヘッドマウント・ディスプレイ55およびスピーカ56を備える加速度感覚呈示装置1を利用した例である。
図8に示すように、加速度感覚呈示装置1は、再生部140より第1駆動信号および第2駆動信号を取得する。再生部140は、加速度感覚呈示装置1に組み込まれていてもよく、加速度感覚呈示装置1と異なる装置に組み込まれていてもよい。再生部140は、加速度信号(加速度情報とも適宜、称する)や映像信号、音声信号などを外部機器より取得する。外部機器としては、撮像装置、撮像装置を備える乗用装置、遠隔操作対象の乗用装置、遠隔操作対象のロボット、遠隔操作対象の模型、ゲームプログラムを実行するゲーム機器、記録媒体などが例示される。
再生部140は、これらの外部機器から例えば、インターネット等のネットワークを介して、加速度情報等を取得する。再生部140は、取得した加速度情報等に対して、デコード処理、同期処理、増幅処理など各種処理を施す。また、再生部140は、例えば、ゲームのソフトウェアプログラムや、DVD(Digital Versatile Disc)などの記録媒体に記録された映像、音声、加速度信号などを加速度感覚呈示装置1に送信することもできる。
再生部140は、例えば、情報処理装置やネットワークを介して受信した映像信号を、加速度感覚呈示装置1のヘッドマウント・ディスプレイ55へ送信することができる。これにより、加速度感覚呈示装置1は、当該映像をヘッドマウント・ディスプレイ55に表示することができる。また、再生部140は、例えば、情報処理装置やネットワークを介して受信した音声信号を、加速度感覚呈示装置1のスピーカ56へ送信することができる。これにより、加速度感覚呈示装置1は、当該音声をスピーカ56から出力することができる。
さらに、再生部140は、例えば、ネットワークを介して受信した加速度情報に基づいて、第1回転フレーム10を回転および振動させるために必要な第1駆動信号を生成する。そして、再生部140は、生成した第1駆動信号を加速度感覚呈示装置1の第1駆動部15に対して供給する。第1駆動信号は、有線により第1駆動部15に対して供給されてもよく、無線により第1駆動部15に対して供給されてもよい。
さらに、再生部140は、例えば、ネットワークを介して受信した加速度情報に基づいて、第2回転フレーム20を回転および振動させるために必要な第2駆動信号を生成する。そして、再生部140は、生成した第2駆動信号を加速度感覚呈示装置1の第2駆動部25に対して供給する。第2駆動信号は、有線により第2駆動部25に対して供給されてもよく、無線により第2駆動部25に対して供給されてもよい。なお、加速度情報は、所定のタイミングでもって再生部140に供給される。
加速度感覚呈示装置1の第1駆動部15は、第1駆動信号に基づいて第1回転フレーム10を回転および振動させることができる。この結果、第1錘11が移動および振動する。また、加速度感覚呈示装置1の第2駆動部25は、第2駆動信号に基づいて第2回転フレーム20を回転および振動させることができる。この結果、第2錘21が移動および振動する。すなわち、加速度感覚呈示装置1は、再生部140を介して得られる映像信号、音声信号および駆動信号(第1駆動信号および第2駆動信号)に基づいて、装着者40に対して、映像、音声および加速度感覚を同期させて提供することができる。これにより、装着者40は、映像、音声および加速度感覚を同時に体験することができるバーチャルリアリティ感覚を楽しむことができる。
例えば、図8に示す例では、装着者40は、遠隔地で走行中の自動車154からの各種信号情報に基づいて、当該自動車154の運転者と同様の感覚を疑似体験することができる。具体的には、自動車154に、自動車154の前方の風景を撮像する撮像装置166を備えることにより実現される。ここで、撮像装置166は、例えば、自動車154の進行方向を撮像して映像信号として記録する撮像部と、スピーカなどを介して入力される音声を音声信号として記録する音声記録部とを備えている。
さらに、撮像装置166には、加速度センサ162が備えられている。加速度センサ162は、自動車154の動きによって発生する重力加速度を測定するためのセンサであり、例えば、ピエゾ抵抗型、静電容量型、熱検知型などのMEMS(Micro Electro Mechanical Systems)センサや、圧電式、動電式などの加速度センサを用いることができる。もちろん、これらは加速度センサ162の一例であり、自動車154の動きによって発生する重力加速度を測定することができるセンサであれば、特定の方式のセンサに限定されるものではない。
加速度センサ162は、例えば、自動車154の前後方向をX方向、自動車154の左右方向をY方向、自動車の上方向をZ方向として、X,Y,Zの加速ベクトルの合計から、地面に対して運転者が受ける加速度ベクトルを検出することができる。なお、加速度センサ162は、撮像装置166とは別個独立して、自動車154内に設置されてもよい。
上記のように、自動車154の撮像装置166により撮像された映像信号と音声信号、加速度センサ162により検出された加速度信号は、自動車154に備えられる送信機158から再生部140へ送信される。なお、図8に示す例では、再生部140は、遠隔地の自動車154から受信機156やインターネット160などを介して、各種信号を受信することができる。もちろん、図8に示した例は一例であり、再生部140は、例えば、有線接続により各種信号を直接受信することも可能である。
加速度感覚呈示装置1は、DVDレコーダ、ハードディスクレコーダなどの映像再生機器152から各種情報を、再生部140を介して受信することにより、装着者40にバーチャルリアリティ感覚を提供することも可能である。
図8に示す例では、再生部140は、映像再生機器152から映像信号、音声信号、加速度信号などを受信して、加速度感覚呈示装置1に送信することもできる。例えば、自動車154内の撮像装置166や加速度センサ162によって検出等された各種データは、映像データ168、音声データ170および加速度データ172として、同期してDVD、SDカード、メモリースティック(登録商標)、テープなどの記録媒体164に記録されることができる。したがって、映像再生機器152は、記録媒体164に記録されている映像データ168、音声データ170および加速度データ172などを、再生部140を介して加速度感覚呈示装置1に送信することができる。なお、この場合、再生部140は、映像再生機器152に備えられることもでき、加速度感覚呈示装置1に備えられることもできる。
これにより、加速度感覚呈示装置1は、記録媒体164に記録されている各種データに基づいて、ヘッドマウント・ディスプレイ55に映像を表示し、スピーカ56から音声を出力する。さらに、加速度感覚呈示装置1の重心を変化させ、加速度感覚呈示装置1の錘(第1錘11および第2錘21)を振動させることにより、装着者40に加速度感覚を呈示することができる。この結果、装着者40は、自動車154の運転者が見た風景、聞いた音声、体験した感覚などを、疑似的に体験することが可能となる。
また、加速度感覚呈示装置1は、ゲーム機器150から各種信号を、再生部140を介して受信することにより、装着者40にバーチャルリアリティ感覚を提供することも可能である。
図8に示す例では、再生部140は、ゲーム機器150から映像信号、音声信号、加速度信号などを受信して、加速度感覚呈示装置1に送信することもできる。例えば、ゲーム機器150において作動するゲームのソフトウェアのプログラムには、あらかじめ、例えば、キャラクタ、乗り物などの動きに合わせた加速度信号を組み込んでおくことも可能である。これにより、ゲーム機器150は、ゲームのソフトウェアのプログラムに組み込まれている映像信号、音声信号および加速度信号などを、再生部140を介して加速度感覚呈示装置1に送信することができる。なお、この場合、再生部140は、ゲーム機器150に備えられることもでき、または加速度感覚呈示装置1に備えられることもできる。
これにより、加速度感覚呈示装置1は、ゲーム機器150で作動するソフトウェアのプログラムに組み込まれている各種データに基づいて、ヘッドマウント・ディスプレイ55に映像を表示し、スピーカ56から音声を出力する。さらに、加速度感覚呈示装置1の重心を変化させ、加速度感覚呈示装置1の錘(第1錘11および第2錘21)を振動させることにより、装着者40に加速度感覚を呈示することができる。この結果、装着者40は、ゲームのキャラクタや乗り物などの動きに対応したバーチャルリアリティ感覚を楽しむことができる。
<2.第2の実施形態>
図9は、第2の実施形態における加速度感覚呈示装置の外観の構成の一例を示す。図9に示すように、加速度感覚呈示装置2は、上述した加速度感覚呈示装置1と同様に、第1回転フレーム210と、第2回転フレーム220と、ベースフレーム230と、第1駆動部215と、第2駆動部225とを含む。
ベースフレーム230には、X軸を中心にして第1回転フレーム210を回転可能に固定する1対の第1固定部217が同軸上に形成される。また、ベースフレーム230には、Y軸を中心にして第2回転フレーム220を回転可能に固定する1対の第2固定部227が同軸上に形成される。第1回転フレーム210と、第2回転フレーム220と、ベースフレーム230とによりフレーム260が構成される。
第1回転フレーム210および第2回転フレーム220には、第1実施形態と異なり、各フレームの円弧に沿うようにして長孔の第1摺動孔240および長孔の第2摺動孔242がそれぞれ設けられている。さらに、図9に示すように、第1回転フレーム210と第2回転フレーム220とが交差する位置において、錘250が、第1摺動孔240および第2摺動孔242に挿入されている。すなわち、第1回転フレーム210および第2回転フレーム220は、錘250により連結されている。
第1駆動部215および第2駆動部225は、再生部140から受信する第1駆動信号および第2駆動信号に基づいて、第1回転フレーム210および第2回転フレーム220を回転および振動させる。なお、詳細な図示は省略するが、第1の実施形態と同様に、第1駆動部215は、第1移動駆動部215aと第1振動駆動部215bとを有し、第2駆動部225は、第2移動駆動部225aと第2振動駆動部225bとを有する。
加速度感覚呈示装置2では、例えば、第1移動駆動部215aにより第1回転フレーム210のみが回転させられると、錘250は、第2回転フレーム220の第2摺動孔242に沿って摺動することとなる。一方、例えば、第2移動駆動部225aにより第2回転フレーム220のみが回転させられると、錘250は、第1回転フレーム210の第1摺動孔240に沿って摺動することとなる。このように、加速度感覚呈示装置2は、1つの錘250を第1摺動孔240および第2摺動孔242の少なくとも一方に沿って摺動させることにより、錘250を任意の位置に移動させることができる。
さらに、加速度感覚呈示装置2は、第1回転フレーム210および第2回転フレーム220の両方を回転させることにより、1つの錘250を、X−Z平面およびY−Z平面のみならず、任意の位置に移動させることができる。さらに、第1回転フレーム210および第2回転フレーム220の少なくとも一方を振動させることにより、任意の位置に移動させた錘250を振動させることができる。したがって、加速度感覚呈示装置2は、加速度感覚呈示装置1と異なり、1つの錘250のみで、任意に装置自体の重心を変化させることができる。
なお、加速度感覚呈示装置2が第1振動駆動部215bおよび第2振動駆動部225bの一方のみを有する構成としてもよい、一の振動駆動部により第1回転フレーム210および第2回転フレームの少なくとも一方を振動させ、錘250を振動させるようにしてもよい。
ここで、加速度感覚呈示装置2は、錘250の質量をmとすると、上記実施形態と同様の観点から、加速度感覚呈示装置2の重心rcは、以下の式(8)で算出されることとなる。
Figure 2014178960
このように加速度感覚呈示装置2は、加速度感覚呈示装置1と比較して、装置の単純化および加速度感覚呈示装置に対する制御の単純化を図ることができる。なお、加速度感覚呈示装置2においても、加速度感覚呈示装置1と同様のシステムや再生部140による処理を適用することができるが、重複するため説明は省略する。
<3.変形例>
以上、本開示の実施形態について具体的に説明したが、本開示は、上述の実施形態に限定されるものではなく、本開示の技術的思想に基づく各種の変形が可能である。以下、変形例について説明する。
「変形例1」
図10は、変形例における加速度感覚呈示装置の外観の一例を示す。図10に示す加速度感覚呈示装置3の主要な構成および動作は、加速度感覚呈示装置1と同様である。加速度感覚呈示装置1と異なる点は、加速度感覚呈示装置3は、ファン300を備える点である。ファン300は、例えば、ベースフレーム30における第1固定部17の近傍に備えられる。ファン300が備えられる位置は、加速度感覚呈示装置3の装着者40の略正面の位置である。もちろん、ファン300が配設される位置は、適宜、設定できる。ファンは、複数あってもよく、また、加速度感覚呈示装置3と別体とされてもよく、加速度感覚呈示装置3に対して着脱自在とされてもよい。
ファン300に対して、有線または無線によりファン駆動信号が供給される。なお、図10では、ファン駆動信号の供給路に関する図示を省略している。ファン300は、ファン駆動信号に応じて回転し、装着者40に対して風圧を提供する。ファン駆動信号は、例えば、再生部140により生成される。すなわち、再生部140は、加速度信号に基づいてファン駆動信号を生成し、生成したファン駆動信号をファン300に供給する。
例えば、バイクに備えられる加速度センサがバイクの進行方向への加速度信号を検出する。検出された加速度信号が再生部140に供給される。再生部140は、供給される加速度信号の向きや大きさに応じて、ファン300の駆動を制御するファン駆動信号を生成する。この例では、バイクの進行方向への加速度信号が検出されていることから、バイクのドライバはバイクの走行に伴う風圧を感じる。そこで、再生部140は、ファン300を所定の回転数により回転させるファン駆動信号を生成する。再生部140は、例えば、加速度信号が大きい場合には、ファンの回転数が上昇するようなファン駆動信号を生成する。このファン駆動信号がファン300に供給され、ファン300が回転する。この結果、装着者40に対してバイクのドライバが感じる風圧を体感させることができる。なお、加速度感覚呈示装置1に限らず、加速度感覚呈示装置2に対してファンを配設してもよい。
「変形例2」
回転フレームや錘の数は、上述した実施形態により示される例に限定されるものではない。例えば、図11に示すように、加速度感覚呈示装置が、円弧状の第3回転フレーム(図示は省略している)と、第3回転フレームの頂上部に取り付けられる第3錘61を有する構成としてもよい。第3錘61は、例えば、第1錘11と同様の面(Y−Z平面)を移動するが、第3錘61の移動範囲は、第1錘11の移動範囲と異なるように設定され、第1錘11と第3錘61とが衝突しないように調節されている。例えば、移動前の第3錘61は、ベースフレーム30とY軸とが交差する位置の一方に配される。第3錘61の移動範囲(図11におけるθzの範囲)は、例えば、10度程度と小さく設定される。移動された位置において第3錘61が振動することにより、Z軸方向の振動を装着者40に対して与えることができる。第3錘61の変位量および振動の振幅は、例えば、上述した式(3)や式(4)と同様に定義できる。
なお、第3錘61は、重心を変化させるためのものではなく、Z軸方向の振動を装着者40に対して提供するものとして利用されてもよい。ただし、この場合は、第3錘61により重心が所望の位置に対してずれることを防止するため、ベースフレーム30における第3錘61の位置と略対向する位置にバランスを取るための錘を取り付けることが望ましい。
「変形例3」
加速度感覚呈示装置のフレームにおける適宜な位置に、加速度感覚呈示装置の装着者の動き(姿勢の変化など)を検出するセンサを設けるようにしてもよい。そして、センサから得られる装着者の姿勢の変化に応じて、加速度信号に基づく駆動信号を補正するようにしてもよい。この処理は、例えば、再生部140により行われる。補正後の駆動信号に基づいて第1回転フレーム10等が移動および振動され、第1錘11等が振動する。
例えば、加速度感覚呈示装置の装着者の動きの量から、表示映像の視野を変更するとともに、加速度情報の座標変換を行い、視野の変更に同期した加速度感覚を呈示するようにしてもよい。
「その他の変形例」
本開示は、装置に限らず、方法、プログラム、システム等により実現することができる。プログラムは、例えば、ネットワークを介して、若しくは、光ディスクや半導体メモリ等の可搬型のメモリを介してユーザに提供し得る。
なお、実施形態および変形例における構成および処理は、技術的な矛盾が生じない範囲で適宜組み合わせることができる。例示した処理の流れにおけるそれぞれの処理の順序は、技術的な矛盾が生じない範囲で適宜、変更できる。
本開示は、例示した処理が複数の装置によって分散されて処理される、いわゆるクラウドシステムに対して適用することもできる。実施形態および変形例において例示した処理が実行されるシステムであって、例示した処理の少なくとも一部の処理が実行される装置として、本開示を実現することができる。
本開示は、以下の構成をとることもできる。
(1)
ユーザの頭部に装着されるフレームと、
前記フレームに備えられる少なくとも1以上の錘と、
移動される前記錘を振動させる振動駆動部と
を備える加速度感覚呈示装置。
(2)
前記錘の移動により、該錘の位置に応じた重心が変化する
(1)に記載の加速度感覚呈示装置。
(3)
前記フレームは、
前記ユーザの頭部の少なくとも一部を囲うようにして密着するベースフレームと、
前記ベースフレームの任意の径方向である第1方向を軸として回転可能に前記ベースフレームに固定される、略円弧状の第1回転フレームと、
前記第1方向と直交する第2方向を軸として回転可能に前記ベースフレームに固定される、略円弧状の第2回転フレームとを含む
(1)または(2)に記載の加速度感覚呈示装置。
(4)
前記錘は、
前記第1回転フレームの頂上部に固定される第1錘と、
前記第2回転フレームの頂上部に固定される第2錘とを含み、
前記振動駆動部は、
前記第1錘を振動させる第1振動駆動部と、
前記第2錘を振動させる第2振動駆動部とを含む
(3)に記載の加速度感覚呈示装置。
(5)
前記フレームは、前記第2方向を軸として回転可能とされ、且つ、前記第2回転フレームの可動範囲と異なる可動範囲が設定される第3回転フレームを含み、
前記錘は、前記第3回転フレームの頂上部に固定される第3錘を含み、
前記振動駆動部は、前記第3錘を振動させる第3振動駆動部を含む
(4)に記載の加速度感覚呈示装置。
(6)
前記第1回転フレームには、円弧に沿った長孔の第1摺動孔が備えられ、
前記第2回転フレームには、円弧に沿った長孔の第2摺動孔が備えられ、
前記錘は、前記第1回転フレームおよび前記第2回転フレームが交差する位置において、前記第1摺動孔および前記第2摺動孔に挿入され、
前記第1摺動孔および前記第2摺動孔の少なくとも一方に沿って前記錘を摺動させることにより前記錘が移動される
(3)に記載の加速度感覚呈示装置。
(7)
前記錘を移動させる移動駆動部を備える
(1)乃至(6)のいずれかに記載の加速度感覚呈示装置。
(8)
前記移動駆動部は、それぞれの回転フレームに対応して設けられ、対応する回転フレームを回転させることにより前記錘を移動させる
(7)に記載の加速度感覚呈示装置。
(9)
所定の加速度情報に基づいて得られる駆動信号を前記振動駆動部に供給する再生部を備え、
前記振動駆動部は、前記駆動信号に基づいて前記錘を振動させる
(1)乃至(3)のいずれかに記載の加速度感覚呈示装置。
(10)
前記加速度情報の変化が大きい場合に、前記錘の振動の大きさが大きくなるように前記駆動信号が設定される
(9)に記載の加速度感覚呈示装置。
(11)
前記加速度情報がネットワークを介して前記再生部に供給される
(9)または(10)に記載の加速度感覚呈示装置。
(12)
所定の映像を表示するヘッドマウント・ディスプレイを備え、
前記再生部は、ネットワークを介して供給される映像信号を、前記ヘッドマウント・ディスプレイへ送信する
(9)乃至(11)のいずれかに記載の加速度感覚呈示装置。
(13)
所定の音声を出力するスピーカを備え、
前記再生部は、ネットワークを介して供給される音声信号を、前記スピーカへ送信する
(9)乃至(12)のいずれかに記載の加速度感覚呈示装置。
(14)
前記フレームの所定の箇所に前記ユーザの動きを検出するセンサが備えられ、
前記再生部は、前記センサにより得られるセンサ情報に応じて前記加速度情報を補正し、補正後の加速度情報に基づく駆動信号を前記振動駆動部に供給する
(9)乃至(13)のいずれかに記載の加速度感覚呈示装置。
(15)
前記ユーザに対して風圧を与えるファンを備え、
前記加速度情報に基づいて得られるファン駆動信号に応じて前記ファンが駆動される
(9)乃至(14)に記載の加速度感覚呈示装置。
(16)
ユーザの頭部に装着されるフレームに備えられ、移動される少なくとも1以上の錘を振動させる
加速度感覚呈示装置における加速度感覚呈示方法。
(17)
所定の映像信号および所定の音声信号に同期した加速度情報を出力する外部機器と、前記加速度情報を取得する加速度感覚呈示装置とを含む加速度感覚呈示システムであり、
前記加速度感覚呈示装置は、
ユーザの頭部に装着されるフレームと、
前記フレームに備えられる少なくとも1以上の錘と、
移動される前記錘を、前記加速度情報に基づいて振動させる振動駆動部とを備える
加速度感覚呈示システム。
(18)
前記外部機器は、撮像装置、撮像装置を備える乗用装置、遠隔操作対象の乗用装置、遠隔操作対象のロボット、遠隔操作対象の模型およびゲームプログラムを実行するゲーム機器の少なくとも一つである
(17)に記載の加速度感覚呈示システム。
1,2,3・・・加速度感覚呈示装置
10,210・・・第1回転フレーム
20,220・・・第2回転フレーム
30,230・・・ベースフレーム
11・・・第1錘
21・・・第2錘
15a,215a・・・第1移動駆動部
15b,215b・・・第1振動駆動部
25a,225a・・・第2移動駆動部
25b,225b・・・第2振動駆動部
51・・・スピーカ
55・・・ヘッドマウント・ディスプレイ
56・・・スピーカ
240・・・第1摺動孔
242・・・第2摺動孔
300・・・ファン

Claims (18)

  1. ユーザの頭部に装着されるフレームと、
    前記フレームに備えられる少なくとも1以上の錘と、
    移動される前記錘を振動させる振動駆動部と
    を備える加速度感覚呈示装置。
  2. 前記錘の移動により、該錘の位置に応じた重心が変化する
    請求項1に記載の加速度感覚呈示装置。
  3. 前記フレームは、
    前記ユーザの頭部の少なくとも一部を囲うようにして密着するベースフレームと、
    前記ベースフレームの任意の径方向である第1方向を軸として回転可能に前記ベースフレームに固定される、略円弧状の第1回転フレームと、
    前記第1方向と直交する第2方向を軸として回転可能に前記ベースフレームに固定される、略円弧状の第2回転フレームとを含む
    請求項1に記載の加速度感覚呈示装置。
  4. 前記錘は、
    前記第1回転フレームの頂上部に固定される第1錘と、
    前記第2回転フレームの頂上部に固定される第2錘とを含み、
    前記振動駆動部は、
    前記第1錘を振動させる第1振動駆動部と、
    前記第2錘を振動させる第2振動駆動部とを含む
    請求項3に記載の加速度感覚呈示装置。
  5. 前記フレームは、前記第2方向を軸として回転可能とされ、且つ、前記第2回転フレームの可動範囲と異なる可動範囲が設定される第3回転フレームを含み、
    前記錘は、前記第3回転フレームの頂上部に固定される第3錘を含み、
    前記振動駆動部は、前記第3錘を振動させる第3振動駆動部を含む
    請求項4に記載の加速度感覚呈示装置。
  6. 前記第1回転フレームには、円弧に沿った長孔の第1摺動孔が備えられ、
    前記第2回転フレームには、円弧に沿った長孔の第2摺動孔が備えられ、
    前記錘は、前記第1回転フレームおよび前記第2回転フレームが交差する位置において、前記第1摺動孔および前記第2摺動孔に挿入され、
    前記第1摺動孔および前記第2摺動孔の少なくとも一方に沿って前記錘を摺動させることにより前記錘が移動される
    請求項3に記載の加速度感覚呈示装置。
  7. 前記錘を移動させる移動駆動部を備える
    請求項1に記載の加速度感覚呈示装置。
  8. 前記移動駆動部は、それぞれの回転フレームに対応して設けられ、対応する回転フレームを回転させることにより前記錘を移動させる
    請求項7に記載の加速度感覚呈示装置。
  9. 所定の加速度情報に基づいて得られる駆動信号を前記振動駆動部に供給する再生部を備え、
    前記振動駆動部は、前記駆動信号に基づいて前記錘を振動させる
    請求項1に記載の加速度感覚呈示装置。
  10. 前記加速度情報の変化が大きい場合に、前記錘の振動の大きさが大きくなるように前記駆動信号が設定される
    請求項9に記載の加速度感覚呈示装置。
  11. 前記加速度情報がネットワークを介して前記再生部に供給される
    請求項9に記載の加速度感覚呈示装置。
  12. 所定の映像を表示するヘッドマウント・ディスプレイを備え、
    前記再生部は、ネットワークを介して供給される映像信号を、前記ヘッドマウント・ディスプレイへ送信する
    請求項9に記載の加速度感覚呈示装置。
  13. 所定の音声を出力するスピーカを備え、
    前記再生部は、ネットワークを介して供給される音声信号を、前記スピーカへ送信する
    請求項9に記載の加速度感覚呈示装置。
  14. 前記フレームの所定の箇所に前記ユーザの動きを検出するセンサが備えられ、
    前記再生部は、前記センサにより得られるセンサ情報に応じて前記加速度情報を補正し、補正後の加速度情報に基づく駆動信号を前記振動駆動部に供給する
    請求項9に記載の加速度感覚呈示装置。
  15. 前記ユーザに対して風圧を与えるファンを備え、
    前記加速度情報に基づいて得られるファン駆動信号に応じて前記ファンが駆動される
    請求項9に記載の加速度感覚呈示装置。
  16. ユーザの頭部に装着されるフレームに備えられ、移動される少なくとも1以上の錘を振動させる
    加速度感覚呈示装置における加速度感覚呈示方法。
  17. 所定の映像信号および所定の音声信号に同期した加速度情報を出力する外部機器と、前記加速度情報を取得する加速度感覚呈示装置とを含む加速度感覚呈示システムであり、
    前記加速度感覚呈示装置は、
    ユーザの頭部に装着されるフレームと、
    前記フレームに備えられる少なくとも1以上の錘と、
    移動される前記錘を、前記加速度情報に基づいて振動させる振動駆動部とを備える
    加速度感覚呈示システム。
  18. 前記外部機器は、撮像装置、撮像装置を備える乗用装置、遠隔操作対象の乗用装置、遠隔操作対象のロボット、遠隔操作対象の模型およびゲームプログラムを実行するゲーム機器の少なくとも一つである
    請求項17に記載の加速度感覚呈示システム。
JP2013053408A 2013-03-15 2013-03-15 加速度感覚呈示装置、加速度感覚呈示方法および加速度感覚呈示システム Pending JP2014178960A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013053408A JP2014178960A (ja) 2013-03-15 2013-03-15 加速度感覚呈示装置、加速度感覚呈示方法および加速度感覚呈示システム
US14/197,245 US9550212B2 (en) 2013-03-15 2014-03-05 Acceleration sensation presentation apparatus, acceleration sensation presentation method, and acceleration sensation presentation system
CN201410083478.5A CN104049729A (zh) 2013-03-15 2014-03-07 加速度感觉呈现的装置、方法及系统
US15/278,123 US9764356B2 (en) 2013-03-15 2016-09-28 Acceleration sensation presentation apparatus, acceleration sensation presentation method, and acceleration sensation presentation system

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013053408A JP2014178960A (ja) 2013-03-15 2013-03-15 加速度感覚呈示装置、加速度感覚呈示方法および加速度感覚呈示システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2014178960A true JP2014178960A (ja) 2014-09-25

Family

ID=51502714

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013053408A Pending JP2014178960A (ja) 2013-03-15 2013-03-15 加速度感覚呈示装置、加速度感覚呈示方法および加速度感覚呈示システム

Country Status (3)

Country Link
US (2) US9550212B2 (ja)
JP (1) JP2014178960A (ja)
CN (1) CN104049729A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101817878B1 (ko) * 2016-11-14 2018-01-11 김계현 자세 제어 장치 및 그 방법
JP2018523177A (ja) * 2015-10-27 2018-08-16 モビフレン カンパニーリミテッド コマンド反応型振動ブルートゥースヘッドセット、及びこれを適用したスマート機器用ゲーム
JP2018535388A (ja) * 2015-11-30 2018-11-29 ハーマン インターナショナル インダストリーズ インコーポレイテッド 重心移動力装置

Families Citing this family (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6591659B2 (ja) 2015-08-19 2019-10-16 シェンジェン ロイオル テクノロジーズ カンパニー リミテッドShenzhen Royole Technologies Co., Ltd. ヘッドマウント電子装置
WO2017028282A1 (zh) 2015-08-19 2017-02-23 深圳市柔宇科技有限公司 穿戴式显示设备
KR101962563B1 (ko) 2015-08-19 2019-03-26 선전 로욜 테크놀로지스 컴퍼니 리미티드 헤드마운트형 전자 기기
WO2017028281A1 (zh) 2015-08-19 2017-02-23 深圳市柔宇科技有限公司 头戴式电子装置
WO2017045110A1 (zh) * 2015-09-14 2017-03-23 深圳市柔宇科技有限公司 一种头戴式显示设备
US10341339B2 (en) 2015-10-21 2019-07-02 Harman International Industries, Incorporated Techniques for hearable authentication
US9984540B2 (en) * 2015-12-17 2018-05-29 Harman International Industries, Incorporated Fan-driven force device
WO2017153333A1 (de) * 2016-03-07 2017-09-14 Keul Christian K Vorrichtung und verfahren zur simulation von beschleunigungskräften
EP3216501A1 (de) * 2016-03-07 2017-09-13 Keul, Christian K. Vorrichtung und verfahren zur simulation von beschleunigungskräften
EP3246897A1 (de) * 2016-05-18 2017-11-22 Christian K. Keul Vorrichtung und verfahren zur simulation von beschleunigungskräften
US10583358B1 (en) * 2017-01-23 2020-03-10 Pixar Headset for simulating accelerations
CN106842574A (zh) * 2017-03-06 2017-06-13 重庆第二师范学院 一种vr头盔
US10777008B2 (en) 2017-08-31 2020-09-15 Disney Enterprises, Inc. Drones generating various air flow effects around a virtual reality or augmented reality user
US10898798B2 (en) * 2017-12-26 2021-01-26 Disney Enterprises, Inc. Directed wind effect for AR/VR experience
CN108465237B (zh) 2018-03-27 2022-09-09 京东方科技集团股份有限公司 一种移动设备及其改变质心的方法
US11782480B1 (en) * 2019-01-17 2023-10-10 Apple Inc. Head-mounted display with changeable center of gravity
CN111728661A (zh) * 2020-07-30 2020-10-02 山东大学第二医院 一种腮腺术后术区加压装置及工作方法
CN116360105B (zh) * 2023-02-28 2025-12-05 维沃移动通信有限公司 头显设备、头显设备的佩戴重心调整方法及装置
US12013978B1 (en) * 2023-06-30 2024-06-18 David Riggle Apparatus and method for inducing head motion
GB2637771A (en) * 2024-02-02 2025-08-06 Sony Interactive Entertainment Inc Providing directional hints to a video game player

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010026865A (ja) 2008-07-22 2010-02-04 Sony Corp 加速度感覚呈示装置、加速度感覚呈示システム、情報処理装置、加速度感覚呈示方法

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018523177A (ja) * 2015-10-27 2018-08-16 モビフレン カンパニーリミテッド コマンド反応型振動ブルートゥースヘッドセット、及びこれを適用したスマート機器用ゲーム
JP2018535388A (ja) * 2015-11-30 2018-11-29 ハーマン インターナショナル インダストリーズ インコーポレイテッド 重心移動力装置
KR20190080988A (ko) * 2015-11-30 2019-07-08 하만인터내셔날인더스트리스인코포레이티드 무게 중심 이동 힘 디바이스
US10948514B2 (en) 2015-11-30 2021-03-16 Harman International Industries, Incorporated Center of gravity shifting force device
KR102479585B1 (ko) * 2015-11-30 2022-12-20 하만인터내셔날인더스트리스인코포레이티드 무게 중심 이동 힘 인가 장치
KR20230003377A (ko) * 2015-11-30 2023-01-05 하만인터내셔날인더스트리스인코포레이티드 무게 중심 이동 힘 인가 장치
KR102666191B1 (ko) * 2015-11-30 2024-05-14 하만인터내셔날인더스트리스인코포레이티드 무게 중심 이동 힘 인가 장치
KR101817878B1 (ko) * 2016-11-14 2018-01-11 김계현 자세 제어 장치 및 그 방법
WO2018088873A1 (ko) * 2016-11-14 2018-05-17 김계현 자세 제어 장치 및 그 방법

Also Published As

Publication number Publication date
US9764356B2 (en) 2017-09-19
CN104049729A (zh) 2014-09-17
US9550212B2 (en) 2017-01-24
US20170018151A1 (en) 2017-01-19
US20140272915A1 (en) 2014-09-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2014178960A (ja) 加速度感覚呈示装置、加速度感覚呈示方法および加速度感覚呈示システム
JP6463764B2 (ja) 乗り物上でバーチャル・リアリティを生成する方法及びその方法を実行するための乗り物
WO2014147946A1 (ja) 加速度感覚呈示装置、加速度感覚呈示方法および加速度感覚呈示システム
US10181212B2 (en) Method and system for reducing motion sickness in virtual reality ride systems
JP6585358B2 (ja) 感覚データを触覚効果に変換するシステム及び方法
JP6341417B2 (ja) 振動生成システム、振動生成プログラム、および振動生成方法
JP6642430B2 (ja) 情報処理装置及び情報処理方法、並びに画像表示システム
JP2015035039A (ja) 加速度感覚呈示装置、加速度感覚呈示方法および加速度感覚呈示システム
EP2889728A2 (en) Systems and methods for recording and playing back point-of-view videos with haptic content
JP6893561B2 (ja) 振動制御装置
WO2017043400A1 (ja) 情報処理装置、方法およびコンピュータプログラム
JPWO2015162946A1 (ja) 頭部位置検出装置及び頭部位置検出方法、画像処理装置及び画像処理方法、表示装置、並びにコンピューター・プログラム
JP7382954B2 (ja) Vr酔い低減システム、ヘッドマウントディスプレイ、vr酔い低減方法及びプログラム
US11107364B2 (en) Method to enhance first-person-view experience
KR20170105071A (ko) 컴퓨터 엔터테인먼트 시스템용 컨트롤러
JP2010026865A (ja) 加速度感覚呈示装置、加速度感覚呈示システム、情報処理装置、加速度感覚呈示方法
US20240169676A1 (en) Rotational navigation in a virtual environment with a visual reference
US11635820B1 (en) Systems and methods for haptic equalization
JP7630351B2 (ja) コンテンツ制御装置、コンテンツ制御方法、プログラム、およびコンテンツ提供システム
US12318693B2 (en) Use of machine learning to transform screen renders from the player viewpoint
JP5307177B2 (ja) 立体画像生成装置、立体画像生成方法、ならびに、プログラム
HK1226982B (zh) 操作装置,尤其为游乐设施、运输工具、健身设备等的方法
JP2019057009A (ja) 情報処理装置及びプログラム