JP2014190455A - 弁体駆動装置 - Google Patents
弁体駆動装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2014190455A JP2014190455A JP2013067502A JP2013067502A JP2014190455A JP 2014190455 A JP2014190455 A JP 2014190455A JP 2013067502 A JP2013067502 A JP 2013067502A JP 2013067502 A JP2013067502 A JP 2013067502A JP 2014190455 A JP2014190455 A JP 2014190455A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve body
- carriage
- linear motion
- axis
- closed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims abstract description 15
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 13
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 31
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 7
- 230000008859 change Effects 0.000 description 6
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 6
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 description 4
- 230000005489 elastic deformation Effects 0.000 description 3
- 230000004323 axial length Effects 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 229920000459 Nitrile rubber Polymers 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 1
- 230000005281 excited state Effects 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 210000004072 lung Anatomy 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000008569 process Effects 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
- 230000009466 transformation Effects 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Electrically Driven Valve-Operating Means (AREA)
Abstract
【解決手段】ステッピングモータ1のロータ90の回転を、ネジ送り機構30によりキャリッジ3の軸線X方向の進退移動に変換し、キャリッジ3の先端に設けた弁体5を、ガス流入口8cを閉鎖する位置と開放する位置との間で進退移動させる弁体駆動装置10において、キャリッジ3と弁体5との係合部に軸線X方向の隙間を設けると共に、弁体5を、当該弁体5でガス流入口8cを閉鎖する位置に向けて付勢するスプリング4を設けた構成とした。
【選択図】図1
Description
そこで、ステッピングモータを駆動源とした弁体駆動装置において、弁体を、ガス流入口を閉状態にする位置で確実に保持できるようにすることが求められている。
前記直動部材と前記弁体との係合部に前記軸方向の隙間を設けると共に、
前記給排口を閉鎖する位置に向けて前記弁体を付勢する付勢手段を設けた構成とした。
そして、弁体は、付勢手段により、流体の給排口を閉鎖する位置に向けて付勢されているので、直動部材が移動しても、弁体が流体の給排口を閉鎖状態にする位置で保持される。
図1は、弁体駆動装置10の断面図である。
以下、便宜上、図1、図8から図11においては、図面の上方向を上、下方向を下として説明する。
突起6dは、プレート1bの嵌合穴1dを貫通して、後記する外ステータコア144の嵌合穴144bに嵌合している。
側壁部8aのケース6側の先端には、側壁部8aの内径よりも内径の大きい拡径部8fが形成されている。この拡径部8fの内径は、前記したケース6の縮径部6cの外径と整合する径に形成されており、カバー8とケース6は、拡径部8fと縮径部6cをインロー嵌合させて、互いに結合されている。
カバー8の側壁部8aでは、軸線Xの径方向におけるこのフックの内側となる位置に、嵌合壁部8gが設けられている。嵌合壁部8gは、側壁部8aの内径側を拡径部8fに対して平行に延びており、この嵌合壁部8gは、その先端8g1が、ケース6の縮径部6cよりも底壁部6b側の下方に及ぶ長さ(軸線X方向の長さ)で形成されている。
嵌合壁部8gの先端8g1は、後記するガイド9のフランジ部9aの周縁部に軸線Xの軸方向から当接しており、ステッピングモータ1とガイド9とが、嵌合壁部8gにより、図中下方向に押し込まれた状態で、ケース6に固定されている。
また、カバー8の側壁部8aでは、軸線X方向の略中間になる位置に、ガス流出口8dが開口している。
ステータ14は、軸線Xの軸方向に重ねて配置された、2つのステータ組14A、14Bにより構成されている。ステータ組14A、14Bは、いずれも内ステータコア141と、ボビン142に巻回された駆動コイル143と、駆動コイル143を内ステータコア141との間に挟む外ステータコア144とから構成されている。
このように交互に入り組むように構成された内ステータコア141と外ステータコア144における極歯141a、144aの外周に、ボビン142を介して円環状の駆動コイル143配置されており、極歯141a、144aの内周側に、ロータ90が配置されている。
ロータ90は、軸線X周りに回転可能に設けられており、ロータマグネット95が設けられた外周を、前記した極歯141a、144aの内周に対向させて設けられている。
ロータ90の中央開口92には、固定軸1aに外挿されたリードスクリュー2の基部2bが挿入されており、ロータ90が軸線X回りに回転すると、リードスクリュー2とロータ90とが軸線X回りに一体に回転するようになっている。
実施の形態では、この固定軸1aにおいて、リードスクリュー2が回転可能に支持されており、ロータ90とリードスクリュー2とが軸線X周りに回転する際の軸ぶれが、この固定軸1aにより軽減されるようになっている。
図2は、弁体駆動装置10の要部の分解斜視図である。図3は、キャリッジ3を説明する図であって、(a)は、キャリッジ3を軸線Xの径方向見た平面図であり、(b)は、(a)におけるA−A矢視図である。
リードスクリュー2では、基部2bと小径軸部2cとを貫通して貫通穴2dが形成されており、この貫通穴2dに、前記した固定軸1aが挿入されている。
ここで、圧入時の応力でリードスクリュー2の直線性が損なわれることを防止するために、リードスクリュー2の基部2bは、インサート成型により、ロータ90の本体部91と一体に形成されていることが好ましい。
かかる場合、この本体部91には、前記したロータマグネット95もまたインサート成形により一体に形成されている。そのため、リードスクリュー2の基部2bがインサート成型により本体部91と一体に形成される場合には、リードスクリュー2の基部2bとロータマグネット95のインサート成型による本体部91との一体形成が、同時に行われることになる。このように構成することで、1回のインサート成型で、2部材の固定を行うことができるので、作成工程の増加とこれに伴う作業コストの増加を好適に防ぐことができることになる。
キャリッジ3は、その基本形状が円筒形状であり、図3に示すように、その先端側に切欠き3eが形成されている。
切欠き3eは、キャリッジ3の先端側を、軸線Xを挟んで対称となる仮想線Im1、Im2に沿って形成されている。キャリッジ3において切欠き3eは、後記するフランジ3dの先端である上面3d1から所定範囲の長さW1に亘って設けられている。
腕部3b、3bは、軸線Xを挟んで対称に位置しており、腕部3b、3bの軸線X側の内周面3b1は、軸線Xに平行な平坦面となっている。
フランジ3dの外周縁3d3は、軸方向から見て、軸線Xを中心とした仮想円Im3に沿う弧状に形成されており、キャリッジ3におけるフランジ3dの外周縁3d3の離間距離d2は、ガス流入口8cの開口径d1(図1参照)よりも小さい径に設定されている。
図1に示すように、筒部9fは、キャリッジ3を所定間隔で囲む周壁部9bと、円筒状の周壁部9bの一端を塞ぐ底壁部9eとを備えて構成される。
フランジ部9aは、筒部9fの開口端9i側から径方向外側に延出して、ケース6の側壁部6aの近傍に及ぶ直径W4(図5参照)で形成されている。
軸線Xの軸方向から見て、開口9d(図5参照)は、キャリッジ3のフランジ3dを軸線Xの軸方向から見た平面形状(図3の(b)参照)と整合する形状および面積で形成されている。
ホルダ7は、後記する弁体5にスプリング4の付勢力を伝達する部材であり、リング状の円盤部7aと、フランジ部7bと、を備えて構成される。
開口部7cの内径D3は、キャリッジ3におけるフランジ3dの外周縁3d3の離間距離(軸線Xの径方向における離間距離)d2よりも小さくされている。これにより、キャリッジ3が、フランジ部3がホルダ7から外れる方向(図中下方向)に移動すると、フランジ3dが円盤部7aの上面7a1に当接して、ホルダ7がキャリッジ3から容易に脱落しないようにされている。
そのため、軸線Xの軸方向(図中下方向)から見て、弁座部8eの全体が円盤部7aに覆われるようになっている。
実施の形態では、ホルダ7を介在させることで、弁座部8eにおけるスプリング4の付勢力が作用する位置を、軸線Xの径方向で、スプリング4の外径に合わせて移動させることができるようになっている。
フランジ部7bは、後記する弁体5の係合部5b(周壁部5b1)の外径と整合する内径D5で形成されていると共に、この係合部5bを径方向外側から支持可能な長さLで、ガイド9から離れる方向(ガス流入口8c側の方向)に延出している。
実施の形態では、弁体5がガス流入口8cを閉鎖する位置に配置されて弁座部8eからの反力が弁体5に作用した際に、弁体5が軸線Xの径方向に変形することがフランジ部7bにより防止されるようになっている。さらに、軸線Xの径方向におけるホルダ7と弁体5の位置決めが、フランジ部7bにより行われるようになっている。
図6および図7に示すように、弁体5は、キャリッジ3の腕部3b、3bの間で把持される被把持部5aと、キャリッジ3のフランジ3dに係合する係合部5bと、ガス流入口8cを閉鎖する弁部5cとを備えて構成され、例えばニトリルゴムのような弾性変形可能な材料で一体に形成されている。
軸方向から見て被把持部5aは、矩形形状を有しており、弁体5の中心を通る軸線Xに直交する向きで設けられている。この被把持部5aにおける腕部3bとの対向面5a1、5a1は、軸線Xを挟んで互いに平行かつ対称となっており、被把持部5aは、これら対向面5a1、5a1により、腕部3b、3bの間で把持される二面幅形状を有している。
上面5fの周縁は、弁体5がガス流入口8cを閉鎖する位置に配置された際に、ガス流入口8cを囲む弁座部8eに当接する当接部5dとなっている。
実施の形態では、弁体5がキャリッジ3に取り付けられた状態で、キャリッジ3(フランジ3d)と弁部5cとの間に、軸線X方向の隙間Y(図6の(b)参照)が確保されており、キャリッジ3と弁体5とが、軸線Xの軸方向で相対移動可能となっている。
このとき、ロータ90の角度位置の変化(進角、遅角)に対して6ステップ分(前後に3ステップ分ずつ)の隙間を設けるときは、隙間Yは、0.1875mmになる。
このように、ステッピングモータ1のロータ90の角度位置の変化(進角、遅角)に応じた大きさの隙間Yを設けることで、ステッピングモータ1が駆動停止したのちのロータ90の角度位置の変化(進角、遅角)で、弁体5が移動することが防止できるようになっている。
そして、この周壁部5b1の内径d2は、ガス流入口8cの開口径d1よりも小さい径に設定されている。
係止部5b2は、腕部3b、3bの外周面3b2に当接する位置まで延出しており、キャリッジ3が弁体5から離れる方向に移動した際に、フランジ3dの下面3d2(図6の(b)参照)に当接するようになっている。
図8は、弁体5によるガス流入口8cの開閉を説明する図であって、(a)は、弁体5が、ガス流入口8cを開放する位置に配置された状態を示す図であり、(b)は、弁体5が、ガス流入口8cを閉鎖する位置に配置された状態を示す図である。
図9の(a)は、図8の(a)における領域Aを拡大した図であり、(b)は、図9の(a)における領域Cを拡大した図である。
図10の(a)は、図8の(b)における領域Bを拡大した図であり、(b)は、図10の(a)における領域Dを拡大した図であり、(c)は、図10の(a)における領域Eを拡大した図である。
図11の(a)は、図10の(a)の状態から、ステッピングモータ1のロータ90を8ステップ分逆回転(弁体5を弁座部8eから離す方向に移動)させた状態を示す図であり、(b)は、(a)における領域Fを拡大した図であり、(c)は、(a)における領域Gを拡大した図である。
そのため、フランジ3dの上面3d1と弁体5との間に隙間Yが生じ、係止部5b2と弁体5との間には生じていない状態となっている。
そうすると、リードスクリュー2の雄ねじ2aに雌ねじ3aを噛合させているキャリッジ3もまた、軸線X回りに回転しようとするが、キャリッジ3の腕部3bは、ガイド9の開口9dで回り止めされているので、リードスクリュー2がキャリッジ3に対して相対回転することになる。
この状態になると、弁体5の当接部5dは、弁座部8eに圧接されて、弁体5の弁部5cが軸線Xの軸方向に圧縮変形された状態となる(図10参照)。なお、実施の形態では弁体5の圧縮変形量は0.1mmであり、ロータ90の3ステップ分の回転に相当する。
ステッピングモータ1のロータ90を逆回転させると、まず圧縮変形した弁体5の変形量が小さくなり元の形状に戻る。さらに逆回転させると雄ネジ2aの図中下側の面2a1が、雌ネジ3aの図中上側の面3a1に当接し、さらに逆回転させるとフランジ3dの上面3d1が弁体5(弁部5c)のキャリッジ3側の面5eから離れる。
ここで、前記したように、弁体5の変形量がステッピングモータ1のロータ90の3ステップ分に相当するので、図10の(a)の状態から、始めにステッピングモータ1のロータ90を3ステップ分だけ逆回転させると、弁体5の変形が元に戻る。
また、軸線Xの軸方向における雄ネジ2aと雌ネジ3aとのかみ合い部分の隙間が、ステッピングモータ1のロータ90の2ステップ分に相当するので、さらにステッピングモータ1のロータ90を2ステップ分だけ逆回転させると、雄ネジ2aが、図中下方向(弁体5をガス流入口8cから離間させて、ガス流入口8cを開放する方向)移動して、雄ネジ2aの図中下側の面2a1が、雌ネジ3aの図中上側の面3a1に当接する。
この状態から、ステッピングモータ1のロータ90を、さらに3ステップ分逆回転させると、フランジ3dの上面3d1と弁体5(弁部5c)のキャリッジ3側の面5eとの間に、図9の(b)に示した隙間Yの半分の大きさの隙間が生じることになる。また、フランジ3dの上面3d1と弁体5(弁部5c)の係止部5b2との間にも隙間Yの半分の大きさの隙間が生じることになる(図11の(c)参照)。
実施の形態では、磁気吸引力の代わりにスプリング4の付勢力としているので、弁体5をガス流入口8cに押しつけてガス流入口8cを閉鎖する力を、磁気吸引力の場合に比べて均一にすることができ、ガス流入口8cの閉鎖状態を安定して保持することができる。
弁体5を弁座部8eに当接させた状態でステッピングモータ1を脱調させると、弁体5にはスプリング4の付勢力とキャリッジ3から押される力の両方が作用している。この状態から、ステッピングモータ1のロータ90を逆回転させて、キャリッジ3が、ガス流入口8cを閉鎖する位置に弁体5を配置させた位置から、ガス流入口8cを開放する位置に向けて弁体5を移動させる方向に所定量移動すると、キャリッジ3が弁体5を押す力を小さくすることができる。
ステッピングモータ1のロータ90を逆回転させると、上記した2)の力が最初に小さくなると共に、ステッピングモータ1のディティントルクの位置による強弱の影響を小さくすることができる。これにより、弁体5の弾性変形が小さくなるとともに、弁体5を閉方向(ガス流入口8cの閉鎖方向)に作用する力はスプリング4の付勢力が支配的となり、ディティントルクのロータ90の位置による強弱の影響を受け難く、一定の力で弁体5を閉方向に付勢することができる。
この状態にすると、弁体5が、スプリング4の付勢力によって、ガス流入口8cを閉鎖する位置に保持されることになり、ガス流入口8cを閉鎖するために弁体5に作用させる力(付勢力)を一定にすることができるので、弁体の過度の変形を防止できる。
また、ステッピングモータ1を駆動停止させたのちに、ロータ90の角度位置が変化しても、係る角度位置の変化により弁体5が移動することを好適に防止できるので、ガス流入口8cの閉鎖状態を安定して保持することができる。
さらに、ガス流入口8cを閉鎖する位置に弁体5を移動させたのちに、弁体5とキャリッジ3のフランジ3dとの係合を解除すると、弁体5が、スプリング4の付勢力によって、ガス流入口8cの周縁の弁座部8eに当接して、ガス流入口8cを閉鎖する位置に保持されることになる。
キャリッジ3が弁体5を付勢する位置は、軸線Xの軸方向から見てガス流入口8cの内側であるので、キャリッジ3から作用する付勢力で、ガス流入口8cを閉鎖する位置に弁体5を配置すると、付勢力の大きさによっては、弁体5の一部がガス流入口8c内に膨出した状態でガス流入口8cを閉鎖することがある(図10参照)。
この弁体5の膨出(変形)の程度は、キャリッジ3から弁体5に作用する付勢力により異なり、前記したようにステッピングモータの場合には、キャリッジ3から弁体5に作用する付勢力を常に一定にすることができないため、弁体5の決まった部分でガス流入口8cを閉鎖することができない。
最終的に、スプリング4の付勢力によって、ガス流入口8cを閉鎖する位置に弁体5を保持するようにすると(図11参照)、弁体に作用する力(付勢力)が常に一定になるので、弁体5の決まった部分(弁座部8eに当接する部分)でガス流入口8cを閉鎖することができる。
これにより、弁体の過度の変形を防止しつつ、弁体5によるガス流入口8cの閉鎖を安定して行うことができる。
このように、フランジ3dの高さhを小さくすれば、組み付け時に弁体5を大きく変形させずにキャリッジ3に係合させることができるので、弁体5とキャリッジ3の組み付けが容易になる。
そして、本実施形態では、スプリング4の付勢力により、弁体5をガス流入口8cに当接させてバルブを閉止しているので、弁体5にかかる力は一定になる。そのため、バルブ閉止時の弁体5の弾性変形を予測することが容易になる。したがって、スプリング4に最適な付勢力を有するものを選択し、または弁体5に最適な材料を選択することで、弁体5のヒステリシスによる劣化を低減しやすくなる。
また、キャリッジ3(軸線X)の径方向において、弁体5の係止部5b2とキャリッジ3のフランジ3dよりも外側に、スプリング4の付勢力が作用するようになっており、これら係止部5b2およびフランジ3dが、スプリング4と便座部8eとの間に挟まれないようになっている。そのため、係止部5b2がスプリングの付勢力4で変形して、ランジ3dと弁体5との間に隙間Yが変化することが好適に防止されるようになっている。
また、弁体5の軸線X回りの回転が規制されるので、ガス流入口8cを閉鎖する位置に弁体5が配置された際に、弁体5とガス流入口8cとの位置関係がずれることが好適に防止されるので、弁体5によるガス流入口8cの閉鎖をより安定して行うことができる。
また、ホルダ7のフランジ部7bは、弁体5の周壁部5b1を径方向から支持しているので、弁体5がガス流入口8cを閉鎖する位置に配置されて、弁座部8eからの反力が弁体5に作用したときに、軸線Xから見て弁体5が径方向外側に変形することを防止できるので、弁体5によるガス流入口8cの閉鎖をより安定して行うことができる。
かかる場合、ガス流入口となった符号8cで示す開口部が、発明における給排口となる。
さらに、キャリッジ3の腕部3bや、その先端のフランジ3dの形状も、弁体5を回り止めすることができる形状であれば、適宜変更可能である。
たとえば、キャリッジ3に、軸線Xの軸方向から見て十字形状の切欠きを設けると共に、弁体5の被把持部5aを軸線Xの軸方向から見て十字形状として、キャリッジ3と弁体5とを係合させるようにしても良い。このようにすることによっても、弁体5の軸線X回りの回転を防止しつつ、キャリッジ3に取り付けることができる。この場合には、腕部の数が4つとなるので、ガイドの開口の数も4つとなる。
2 リードスクリュー
3 キャリッジ
3b 腕部
3c 基部
3d フランジ
4 スプリング
5 弁体
5a 被把持部
5b 係合部
5c 弁部
5d 当接部
6 ケース
7 ホルダ
7a 円盤部
7b フランジ部
7c 開口部
8 カバー
9 ガイド
9a フランジ部
9b 周壁部
9c 拡径部
9d 開口
9e 底壁部
9f 筒部
10 弁体駆動装置
14 ステータ
20 筐体
30 ねじ送り機構
90 ロータ
91 本体部
92 中央開口
95 ロータマグネット
141 内ステータコア
142 ボビン
143 駆動コイル
144 外ステータコア
X 軸線
Claims (7)
- ステッピングモータの出力軸の回転を、直動機構により直動部材の軸方向の進退移動に変換し、前記直動部材の先端に設けた弁体を、流体の給排口を閉鎖する位置と開放する位置との間で進退移動させる弁体駆動装置において、
前記直動部材と前記弁体との係合部に前記軸方向の隙間を設けると共に、
前記給排口を閉鎖する位置に向けて前記弁体を付勢する付勢手段を設けたことを特徴とする弁体駆動装置。 - 前記弁体を弾性部材から構成して、前記直動部材が、前記給排口を閉鎖する位置に前記弁体を配置させた位置から、前記閉鎖口を開放する位置に向けて前記弁体を移動させる方向に所定量移動しても、前記給排口が前記弁体により閉鎖されるようにしたことを特徴とする請求項1に記載の弁体駆動装置。
- 前記直動部材と前記弁体との係合が前記隙間により解除された状態で、前記弁体が、前記付勢手段の付勢力で前記給排口を閉鎖する位置に配置されることを特徴とする請求項2に記載の弁体駆動装置。
- 前記流体の給排口の周縁に、前記弁体との当接部が設けられており、
前記直動部材が弁体を付勢する位置は、前記直動部材の径方向で、前記当接部よりも内側であり、
前記付勢部材が前記弁体を付勢する位置は、前記直動部材の径方向で、前記直動部材が弁体を付勢する位置よりも外側である
ことを特徴とする請求項1から請求項3の何れか一項に記載の弁体駆動装置。 - 前記直動機構は、雄ねじと雌ねじとから構成され、
前記雄ねじと前記雌ねじの一方は、前記ステッピングモータの出力軸に設けられ、
前記雄ねじと前記雌ねじの他方は、前記直動部材に設けられている
ことを特徴とする請求項1から請求項4の何れか一項に記載の弁体駆動装置。 - 前記直動部材の先端側は、前記軸方向に沿って設けた切り欠きにより少なくとも二つに分岐しており、
前記弁体は、
前記切り欠きに嵌合する嵌合部を備えると共に、前記嵌合部を前記切り欠きに嵌合させて、前記直動部材の先端に回り止めされた状態で設けられている
ことを特徴とする請求項1から請求項5の何れか一項に記載のバルブ装置。 - 前記付勢部材と前記弁体との間に剛性部材が設けられており、
前記剛性部材は、前記軸方向から見て前記当接部と整合する位置に設けられており、
前記付勢部材は、前記剛性部材を介して前記弁体を付勢する
ことを特徴とする請求項1から請求項6の何れか一項に記載のバルブ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2013067502A JP6192330B2 (ja) | 2013-03-27 | 2013-03-27 | 弁体駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2013067502A JP6192330B2 (ja) | 2013-03-27 | 2013-03-27 | 弁体駆動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2014190455A true JP2014190455A (ja) | 2014-10-06 |
| JP6192330B2 JP6192330B2 (ja) | 2017-09-06 |
Family
ID=51836910
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2013067502A Expired - Fee Related JP6192330B2 (ja) | 2013-03-27 | 2013-03-27 | 弁体駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP6192330B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN115992898A (zh) * | 2021-10-19 | 2023-04-21 | 株式会社鹭宫制作所 | 滑动式切换阀 |
| JP2023160020A (ja) * | 2022-04-21 | 2023-11-02 | 株式会社鷺宮製作所 | スライド式切換弁 |
| JP7465405B1 (ja) | 2023-10-21 | 2024-04-10 | 沖マイクロ技研株式会社 | 弁体駆動機構 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01203646A (ja) * | 1988-02-05 | 1989-08-16 | Nippon Denso Co Ltd | Egr制御バルブ |
| JPH1130356A (ja) * | 1997-07-09 | 1999-02-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | アクチュエータ |
| JP2007278321A (ja) * | 2006-04-03 | 2007-10-25 | Rinnai Corp | モータ安全弁の制御方法 |
-
2013
- 2013-03-27 JP JP2013067502A patent/JP6192330B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01203646A (ja) * | 1988-02-05 | 1989-08-16 | Nippon Denso Co Ltd | Egr制御バルブ |
| JPH1130356A (ja) * | 1997-07-09 | 1999-02-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | アクチュエータ |
| JP2007278321A (ja) * | 2006-04-03 | 2007-10-25 | Rinnai Corp | モータ安全弁の制御方法 |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN115992898A (zh) * | 2021-10-19 | 2023-04-21 | 株式会社鹭宫制作所 | 滑动式切换阀 |
| JP2023061120A (ja) * | 2021-10-19 | 2023-05-01 | 株式会社鷺宮製作所 | スライド式切換弁 |
| JP7627644B2 (ja) | 2021-10-19 | 2025-02-06 | 株式会社鷺宮製作所 | スライド式切換弁 |
| JP2023160020A (ja) * | 2022-04-21 | 2023-11-02 | 株式会社鷺宮製作所 | スライド式切換弁 |
| JP7765343B2 (ja) | 2022-04-21 | 2025-11-06 | 株式会社鷺宮製作所 | スライド式切換弁 |
| JP7465405B1 (ja) | 2023-10-21 | 2024-04-10 | 沖マイクロ技研株式会社 | 弁体駆動機構 |
| JP2025070899A (ja) * | 2023-10-21 | 2025-05-02 | 沖マイクロ技研株式会社 | 弁体駆動機構 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP6192330B2 (ja) | 2017-09-06 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP6080498B2 (ja) | バルブ装置 | |
| JP7057243B2 (ja) | バルブ駆動装置 | |
| JP6192330B2 (ja) | 弁体駆動装置 | |
| JP2018062999A (ja) | 回転規制装置および排水弁駆動装置 | |
| US6405758B1 (en) | Valve driving apparatus | |
| TW201307698A (zh) | 電磁離合器 | |
| CN110094503B (zh) | 车辆的驻车机构 | |
| JP2020118201A (ja) | 電動式ガス流量調節弁 | |
| JP6866690B2 (ja) | 差動装置 | |
| JP5580020B2 (ja) | クラッチ装置 | |
| JP2017180639A (ja) | シール構造及び電動弁 | |
| JP7226796B2 (ja) | 電動弁 | |
| JP2008261433A (ja) | 弁体開閉装置 | |
| JP5191495B2 (ja) | 動力伝達装置 | |
| JP6307493B2 (ja) | バルブ装置 | |
| JP2008261432A (ja) | 弁体開閉装置 | |
| JP7137219B2 (ja) | 電動弁 | |
| CN103511155A (zh) | 起动装置和起动装置的安装方法 | |
| JP2019043337A (ja) | パワーステアリング装置 | |
| CN110375102B (zh) | 排水阀控制装置 | |
| JP4839464B2 (ja) | 電磁クラッチ | |
| JP2016092902A (ja) | 駆動装置 | |
| JP7137218B2 (ja) | 電動弁 | |
| JP4796452B2 (ja) | 弁体開閉装置 | |
| JP2022174439A (ja) | モータ |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20160205 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20161122 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20161125 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170116 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170425 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170602 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20170801 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20170808 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6192330 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |