JP2014190842A - 測定装置、測定方法、及び測定プログラム - Google Patents

測定装置、測定方法、及び測定プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2014190842A
JP2014190842A JP2013066733A JP2013066733A JP2014190842A JP 2014190842 A JP2014190842 A JP 2014190842A JP 2013066733 A JP2013066733 A JP 2013066733A JP 2013066733 A JP2013066733 A JP 2013066733A JP 2014190842 A JP2014190842 A JP 2014190842A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
time
unit
measurement
correction
measuring
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2013066733A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6116963B2 (ja
Inventor
Hitoshi Hata
仁 畑
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Arkray Inc
Original Assignee
Arkray Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Arkray Inc filed Critical Arkray Inc
Priority to JP2013066733A priority Critical patent/JP6116963B2/ja
Publication of JP2014190842A publication Critical patent/JP2014190842A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6116963B2 publication Critical patent/JP6116963B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Recording Measured Values (AREA)
  • Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
  • Measuring And Recording Apparatus For Diagnosis (AREA)
  • Electric Clocks (AREA)

Abstract

【課題】測定器において正確な測定時刻の記録を維持するために求められるユーザの設定操作を簡素化する。
【解決手段】測定装置10は、第1の時刻を提供する第1計時部1と、第2の時刻を提供する第2計時部2と、前記第1の時刻又は前記第2の時刻の少なくとも1つを測定時刻情報として、測定値と対応付けて記録する記録制御部41と、外部から取得した基準時刻を示す情報に基づいて、第1の時刻、第2の時刻、又は、第1の時刻及び第2の時刻の双方を修正する時刻修正部42と、時刻修正部42が時刻を修正する際に、修正対象とする時刻を制御する修正制御部43とを備える。
【選択図】図1

Description

本願の開示は、測定値とともに時刻情報を記録する技術に関する。
従来、測定値を時刻情報とともに記録する機能を持つ測定装置が開発されてきた。例えば、下記特許文献1には、血糖計等の測定器に、センサ部が取得した情報を蓄積可能な形式のデータに変換して測定日時を付けて記憶し、測定器がコンピュータへ接続されたときに、測定器のデータをコンピュータが読み取るシステムが開示されている。
簡易血糖計のような測定器は、多くの場合、内部に日時を示す情報を提供するカレンダー機能を備えている。測定した値と共にその日時が記憶される。この日時の情報は、ユーザが後で測定値を見返したり、PC上のアプリケーションで測定値の推移などを確認したりする際に有効に使用される。例えば、血糖値測定の場合、その日時の情報により、ユーザは、その血糖値がいつ測定されたのかはもちろんのこと、どのような状態(例えば食前だったのか食後だったのか等)で血糖測定を行ったかを推し量ることができる。また、PC上のアプリケーションでデータをグラフ化する際に、日時の情報が非常に有効に用いられる。
下記特許文献2には、カレンダー設定や時刻設定等の各種設定を変更する機能を備えた測定器が開示されている。また、下記特許文献3には、時刻情報を内容とした信号電波に基づいて、時刻を補正しつつ計数する時計手段を備えた測定器が開示されている。
国際公開第WO01/088764 特開2005−147688号公報 特開平11−281779号公報
測定器のカレンダー機能が、電池の消耗やユーザの操作ミスなどで一旦リセットされてしまった場合、ユーザが手動(マニュアル操作)にて再設定する必要がある。その操作は、ユーザにとって非常に面倒なものである場合が多い。また、カレンダーがリセットされているのに気付かないまま測定を行ってしまうと、でたらめな日時が記憶されることとなり、ユーザにとっては非常に困ったことになる。これに対して、例えば、上記特許文献3のように、信号電波に基づいて補正しつつ計数された時刻を測定時刻として記憶することができる。しかし、このように時刻を自動的に補正する場合にも、データ管理上、様々な不都合が生じる場合がある。例えば、測定器が時差のある海外へ移動した場合や、補正の基となる時刻も正確でない場合などには、辻褄の合わない測定時刻が記録され得る。これを回避するためには、ユーザによる複雑な設定操作が必要となる。
そのため、本発明は、測定器において正確な測定時刻の記録を維持するために求められるユーザの設定操作を簡素化することを目的とする。
本発明の一実施形態における測定装置は、第1の時刻を示す情報を提供する第1計時部と、第2の時刻を示す情報を提供する第2計時部と、測定値を取得して、前記第1の時刻又は前記第2の時刻の少なくとも1つを測定時刻情報として、前記測定値と前記測定時刻情報を対応付けて記録する記録制御部と、外部から取得した基準時刻を示す情報に基づいて、前記第1計時部が提供する前記第1の時刻、前記第2計時部が提供する前記第2の時刻、又は、前記第1の時刻及び前記第2の時刻の双方を修正する時刻修正部と、前記時刻修正部が前記基準時刻を示す情報に基づいて時刻を修正する際に、修正対象とする時刻を制御する修正制御部とを備える。
本願開示によれば、測定器において正確な測定時刻の記録を維持するために求められるユーザの設定操作を簡素化することが可能になる。
図1は、実施形態1における測定装置の構成例を示す機能ブロック図である。 図2は、測定装置の記録制御部の動作例を示すフローチャートである。 図3は、時刻修正部及び修正制御部の動作例を示すフローチャートである。 図4は、時刻修正部及び修正制御部の他の動作例を示すフローチャートである。 図5は、時刻修正部及び修正制御部のさらに他の動作例を示すフローチャートである。 図6は、実施形態2における測定装置の構成例を示す機能ブロック図である。 図7は、実施形態2における時刻修正部、修正制御部及び切替部の動作例を示すフローチャートである。 図8Aは、切替部7の動作例を示すフローチャートである。 図8Bは、切替部7の他の動作例を示すフローチャートである。 図9は、実施形態3における測定装置の構成例を示す機能ブロック図である。 図10は、実施形態3の測定装置の動作例を示すフローチャートである。 図11は、実施形態4における測定装置の構成例を示す機能ブロック図である。 図12Aは、測定装置として採用可能な医療機器の例を示す斜視図である。 測定装置と携帯機器の接続態様の一例を示す図である。 測定装置と汎用コンピュータの接続態様の一例を示す図である。
本発明の1つの実施形態における測定装置は、第1の時刻を提供する第1計時部と、第2の時刻を提供する第2計時部を備える。第1の時刻又は第2の時刻の少なくとも1つが測定時刻情報として、測定値と対応付けて記録される。測定装置は、外部から取得した基準時刻を示す情報に基づいて、第1計時部又は第2計時部、或いはその両方の時刻を修正する時刻修正部を備え、時刻修正部がどの時刻を修正対象とするかは修正制御部により制御される。
上記構成によれば、測定時刻を提供するための計時部を複数設けて、これら複数の計時部の時刻のうちいずれの時刻を、外部から取得した基準時刻の情報に基づく修正の対象とするかを制御することができる。そのため、例えば、外部から取得した基準時刻を示す情報に基づいて修正した時刻と修正しない時刻とを並行して計時する動作や、複数の時刻すべてを基準時刻に合わせる動作を、状況に応じて切り替えることが可能になる。その結果、ユーザによる時刻設定の操作を簡素化できる。すなわち、測定器において正確な測定時刻の記録を維持するために求められるユーザの設定操作を簡素化することができる。
前記修正制御部は、前記外部から取得した情報が示す基準時刻と前記第1の時刻との差に基づいて、前記修正対象の時刻を制御することができる。外部から取得した情報が示す基準時刻と前記第1の時刻との差を用いて修正対象の時刻を制御することにより、状況に応じて修正対象とする時刻を制御することが可能になる。
前記修正制御部は、ユーザからの入力に基づいて、前記時刻修正部の修正対象の時刻を決定することができる。これにより、ユーザは、状況に応じて修正対象とすべき時刻を選択し、決定することができる。また、ユーザは修正対象の時刻を選択するという簡単な操作により、状況に応じた時刻設定をすることができる。
前記修正制御部は、前記外部から取得した情報が示す基準時刻と前記第1の時刻との差が、予め決められた値より大きい場合に、前記時刻修正部による修正対象をいずれにするかの指示をユーザから受け付けることができる。
この構成により、時刻の設定が必要になった場合にユーザからの指示を受け付けることができる。そのため、ユーザからの修正対象の指示を、適切なタイミングで受け付けることができる。また、ユーザは、修正対象の指示を入力することで、第1計時部又は第2計時部の時刻が修正されたことを知ることができる。
前記時刻修正部は、前記測定装置が外部機器と有線又は無線により接続されたことを契機として、前記外部機器から基準時刻を示す情報を取得することができる。これにより、外部機器との接続を契機として時刻の修正ができる。そのため、外部からの情報取得やユーザからの指示入力が得られやすいタイミングで時刻の修正を実行することができる。
前記時刻修正部は、測定装置が、測定を行うためのセンサと有線又は無線により接続されたことを契機として、外部から基準時刻を示す情報を取得することができる。この構成により、センサとの接続を契機として時刻の修正ができる。そのため、センサを用いた測定の前に、時刻の修正を実行することができる。
前記測定装置は、前記記録制御部が測定時刻情報として前記測定値と対応付けて記録する時刻を、前記第1の時刻、前記第2の時刻、又は、前記第1の時刻及び前記第2の時刻の双方のうち、どれにするかを切り替える切替部をさらに備える構成であってもよい。
この構成により、測定時刻として記録する時刻を、状況に応じて制御することができる。例えば、外部から取得した基準時刻と第1の時刻との差、又は、第1の時刻と第2の時刻との差に応じて、第1の時刻及び第2の時刻の双方を記録するか、又は、いずれか一方を記録するかを切り替えることができる。
前記切替部は、前記第1の時刻と前記第2の時刻との差が所定の値より大きい場合に、前記第1の時刻及び前記第2の時刻の双方を測定値と対応付けて記録するように切り替えることができる。
これにより、測定時刻として記録する時刻を自動的に切り替えることが可能になる。例えば、前記所定の値を想定され得る時差に対応して設定することにより、第1の時刻と第2の時刻との差が、時差である可能性が高い範囲では、第1の時刻と第2の時刻の双方を測定情報として測定値に対応付けて記録するように制御することが可能になる。
前記修正制御部は、前記外部から取得した情報が示す基準時刻と前記第1の時刻との差が、予め決められた値T1より大きい場合は、前記修正部による修正対象を前記第1の時刻のみとし、前記差が、前記値T1より小さい場合は、前記修正部による修正対象を前記第1の時刻及び前記第2の時刻とするか又はいずれも修正しないとする構成であってもよい。
このように、閾値を基準として、修正対象を第1の時刻のみとするか、第1の時刻及び第2の時刻の両方とするかを決定することで、外部から取得した基準時刻とずれの程度に応じて自動的に修正対象とする時刻を切り替えることができる。例えば、前記値T1を想定され得る時差に対応して設定することにより、第1の時刻と外部から取得した基準時刻との差が時差である可能性のある場合は、基準時刻に合わせて修正された第1の時刻と、そのような修正はされない第2の時刻の双方を並行して計時するように制御できる。
前記修正制御部は、前記第1の時刻と前記第2の時刻との差が前記値T1より大きい状態のときに前記基準時刻に基づいて前記第1の時刻を修正すると前記第1の時刻と前記第2の時刻の差が予め決められた値T2より小さくなる場合に、前記第1の時刻と前記第2の時刻の双方を前記基準時刻に基づいて修正するように前記時刻修正部を制御する構成であってもよい。
上記構成により、基準時刻と第1の時刻とのずれが前記値T1より大きくなったために修正した第1の時刻を、そのずれの原因がなくなったときに、修正前の状態へ戻すことができる。例えば、測定器が、出発地から時差がある地域に移動し、また出発地へ戻ってきた場合等に、第1の時刻を出発地の時刻に戻すことができる。なお、上記値T1と上記値T2は、同じ値であってもよい。
前記測定装置は、過去に記録した測定時刻と、前記第1の時刻又は前記第2の時刻を比較することにより、前記第1計時部又は前記第2計時部の提供する時刻に異常がないか判定し、異常があると判定した場合は、前記時刻修正部へ時刻修正の指示を出力する監視部をさらに備えた構成とすることができる。
上記構成により、第1計時部及び第2計時部の計時機能を自動的にチェックするセルフチェック機能を測定装置に設けることができる。
本発明の一実施形態における測定装置は、第1の時刻を示す情報を提供する第1計時部と、第2の時刻を示す情報を提供する第2計時部と、測定値を取得して、前記第1の時刻又は前記第2の時刻の少なくとも1つを測定時刻情報として、前記測定値と前記測定時刻情報を対応付けて記録する記録制御部と、外部から取得した基準時刻を示す情報に基づいて、修正対象の時刻を、前記第1計時部が提供する前記第1の時刻、前記第2計時部が提供する前記第2の時刻、又は、前記第1の時刻及び前記第2の時刻の双方を修正する時刻修正部とを備え、前記時刻修正部は、修正対象とする時刻を、外部から取得した制御情報に基づいて決定する。
このように、測定装置における判断処理を外部で実行してもよい。
本発明の一実施形態における測定方法は、第1の時刻を示す情報を提供する第1計時部と、第2の時刻を示す情報を提供する第2計時部と通信可能なコンピュータにより実行される測定方法であって、測定値を取得して、前記第1の時刻又は前記第2の時刻の少なくとも1つを測定時刻情報として、前記測定値と前記測定時刻情報を対応付けて記録する記録制御ステップと、外部から取得した基準時刻を示す情報に基づいて、前記第1計時部が提供する前記第1の時刻、前記第2計時部が提供する前記第2の時刻、又は、前記第1の時刻及び前記第2の時刻の双方を修正する時刻修正ステップと、前記時刻修正ステップにおいて前記基準時刻を示す情報に基づいて時刻を修正する際に、修正対象とする時刻を制御する修正制御ステップとを有する。
本発明の一実施形態における測定プログラムは、第1の時刻を示す情報を提供する第1計時部と、第2の時刻を示す情報を提供する第2計時部と通信可能なコンピュータにより実行させる測定プログラムであって、測定値を取得して、前記第1の時刻又は前記第2の時刻の少なくとも1つを測定時刻情報として、前記測定値と前記測定時刻情報を対応付けて記録する記録制御処理と、外部から取得した基準時刻を示す情報に基づいて、前記第1計時部が提供する前記第1の時刻、前記第2計時部が提供する前記第2の時刻、又は、前記第1の時刻及び前記第2の時刻の双方を修正する時刻修正処理と、前記時刻修正処理において前記基準時刻を示す情報に基づいて時刻を修正する際に、修正対象とする時刻を制御する修正制御処理とをコンピュータに実行させる。なお、このようなプログラムを記録した記録媒体も本発明の実施形態の一つである。
[実施形態1]
(測定装置の構成例)
図1は、本発明の実施形態1における測定装置の構成例を示す機能ブロック図である。図1に示す例では、測定装置10は、第1計時部1、第2計時部2、制御部4、測定部5、及び記録部6を備える。制御部4は、記録制御部41、時刻修正部42及び修正制御部43を含む。第1計時部1は、第1の時刻を計時し、第2計時部2は、第2の時刻を計時する。測定部5は、例えば、センサ11で得られる情報に基づく測定値を制御部4へ提供する。記録制御部41は、例えば、測定部5から測定値を取得して測定時刻情報を対応付けて記録する。このとき、記録制御部41は、第1計時部1から提供される第1の時刻又は第2計時部2から提供される第2の時刻をうち少なくとも1つを測定時刻情報として取得して測定値と対応付けて記録することができる。
時刻修正部42は、測定装置10の外部から取得した基準時刻を示す情報に基づいて、第1計時部1が提供する第1の時刻、第2計時部2が提供する第2の時刻、又は、第1の時刻及び第2の時刻の双方を修正する。どの時刻を修正対象とするかは、修正制御部43により制御される。
第1計時部1及び第2計時部2は、例えば、水晶振動子を用いてクロック信号を自己生成し、時刻を計数することができる。第1計時部1及び第2計時部2それぞれで独立してクロック信号を生成して計時する構成であってもよいし、1つのクロック信号を第1計時部1及び第2計時部2が共有する構成であってもよい。第1計時部1は第1の時刻の記憶領域(記憶手段)を、第2計時部2は、第2の時刻の記憶領域をそれぞれ有する構成とすることができる。また、第1計時部1及び第2計時部2のいずれか一方は、他方の時刻との差分を記憶しておき、他方の計時部が提供する時刻にその差分を加算した時刻を提供する構成とすることもできる。
第1計時部及び第2計時部が提供する第1の時刻及び第2の時刻には、時、分、秒のみならず、年、月、日を示す情報が含まれてもよい。例えば、第1計時部及び第2計時部は、現在の年、月、日、時、分を示す情報を提供するカレンダー機能を備えることができる。この場合、測定装置10は、2つのカレンダーを有することになる。なお、本実施形態は、2つの計時部が設けられる構成であるが、計時部が3つ以上設けられる構成であってもよい。
測定部5は、測定を行って測定値を生成する構成であってもよいし、外部から測定値を取得する構成であってもよい。例えば、測定部5は、センサ11から測定結果を示す電圧信号を受け取ってAD変換し、測定値を示す測定データを生成して、制御部4へ供給することができる。あるいは、測定部5は、センサ11等の外部機器から測定値を受信して制御部4へ渡す構成であってもよい。記録制御部41は、例えば、測定値を取得した時点で第1計時部1及び/又は第2計時部2で計時された時刻を測定時刻として取得する。記録制御部41は、測定値を、測定時刻を示す情報とともに時系列データとして記録部6へ記録する。
時系列データは、値と時刻(例えば、測定値と測定時刻)を含むレコードが時系列に従って並んだ構成とすることもできるし、値と時刻が対応可能な状態でそれぞれ独立して記録される構成であってもよい。時系列データの形式も特定のものに限定されない。また、時刻を示す情報は、時刻そのもの、例えば、年月日時分秒を特定するデータであってもよいし、ある時点に対する相対的な時間を示すデータであってもよい。このような相対的な時間の例として、前回測定時からの経過時間、又は、ある基準時点からの経過時間などが挙げられる。
例えば、記録制御部41は、常に、第1の時刻及び第2の時刻の双方を測定時刻として、測定値に対応付けて記録する構成とすることができる。或いは、後述するように、記録する測定時刻を、第1の時刻、又は第2の時刻もしくはその両方のいずれかに切り替える切替部が設けられる構成であってもよい。
なお、測定部5の測定対象は、特定のものに限定されない。すなわち、測定部5には、測定時刻と対応付けてともに記録することができる測定値を生成又は取得する機能を持つあらゆる種類のものが含まれる。本実施形態では、一例として、測定装置10に着脱可能なセンサ11から得られる信号又はデータを基に測定部5が測定値を生成する形態を説明する。
時刻修正部42は、外部から基準時刻を示す情報を取得する手段として、例えば、時刻情報を含む信号電波を受信する信号電波受信部、又は、測定装置10と通信可能な外部機器から時刻情報を受け取る時刻情報取得部の少なくともいずれかを備えることができる。また、時刻修正部42は、ユーザから時刻情報の入力を受け付けるユーザ時刻設定部をさらに備えてもよい。この場合、ユーザにより指定された時刻を基準時刻とすることができる。時刻修正部42は、常に外部から基準時刻を示す情報を受信する必要は必ずしもない。例えば、予め決められた周期で時刻情報を含む信号電波を受信する構成であってもよいし、或いは、外部機器と接続されたときに外部機器から時刻情報を取得する構成であってもよい。
時刻修正部42が外部から取得する基準時刻を示す情報は、例えば、正確な現在時刻を示す情報とすることができる。一例として、原子時計を搭載した衛星から発信された信号電波であって、原子時計の時刻を示す情報を含む信号電波を受信することで、正確な現在時刻を示す情報を取得することができる。又は、そのような信号電波に基づいて時刻を補正しつつ計時する時計を備えた装置から、現在時刻を示す情報を取得することもできる。
修正制御部43は、時刻修正部42による修正対象を制御する。例えば、時刻修正部42による修正対象を、第1計時部1の時刻、第2計時部2の時刻、又はその両方とするか、或いはいずれも修正対象としないかを決定し、時刻修正部42へ通知することができる。修正制御部43は、時刻修正部42が外部から取得した情報が示す基準時刻と、前記情報の取得した時点で第1計時部1が計時した第1の時刻との差に基づいて、修正対象の時刻をどれにするか決定することができる。例えば、外部から取得した基準時刻と第1の時刻の差が予め決められた値より大きい場合に、第1の時刻のみを修正対象とするよう決定することができる。
或いは、修正制御部43は、基準時刻と第1の時刻との差が、予め決められた値より大きい場合に、時刻修正部42による修正対象をいずれにするかの指示をユーザから受け付けることができる。例えば、ユーザに対して、(i)第1の時刻及び第2の時刻ともに基準時刻に更新する、(ii)第1の時刻及び第2の時刻のいずれも更新しない、(iii)第1の時刻又は第2の時刻のどちらか一方を基準時刻に更新する、のいずれかの選択を促す画面を表示することができる。
このように、修正制御部43が、ユーザから指示を受け付けて修正対象を決定するように動作する(手動設定)か、又は、自動的に修正対象を決定するよう動作する(自動設定)かを切り替え可能とすることもできる。この場合、ユーザが、予め、手動設定か自動設定かを選択して指示できるように構成されてもよい。
修正制御部43は、例えば、時刻修正部42が外部から基準時刻を示す情報を取得したタイミングで、修正対象の時刻を判断することができる。すなわち、外部から基準時刻を示す情報を取得したことを契機として修正対象を決定することができる。例えば、外部から基準時刻を示す情報を取得したときに、ユーザからの、修正対象をどれにするかの指示を受け付けることができる。時刻修正部42が外部から情報を取得するタイミングとしては、例えば、外部機器に接続されたとき、測定を行うセンサ11が装着されたとき、或いは、ユーザがマニュアル操作でカレンダーの設定を行ったとき等が挙げられる。
上記測定装置10は、1台又は複数のコンピュータにより構成することができる。制御部4の記録制御部4、時刻修正部42、及び修正制御部43は、コンピュータが備えるプロセッサが所定のプログラムを実行することによって実現することができる。例えば、上記測定装置10には、マイクロコントローラを組み込むことができる。このようなマイクロコントローラは、一例として、センサ11から送られる電圧信号をAD変換して測定データを生成する測定部5と、制御部4を構成するコアプロセッサ、並びに、第1計時部1及び第2計時部2を構成するリアルタイムクロックを含む構成とすることができる。例えば、第1計時部1、第2計時部は、専用の記憶部を有し、制御部4とは別の電源から電力供給を受けて独立して動作する構成であってもよい。或いは、制御部4が備えるタイマと記録部によって第1計時部1及び第2計時部2を構成することもできる。なお、測定装置10の構成は上記例に限られない。例えば、測定部5、第1計時部1、第2計時部2及び記憶部6の少なくとも1つがマイクロコントローラに含まれる構成とすることができる。
測定装置10の記録部6は、メモリやハードディスクなどの記録装置を用いることができる。記録部6は、測定装置10に内蔵されてもよいし、測定装置10とは独立して外部に設けられてもよい。コンピュータを、記録制御部41、時刻修正部42、及び修正制御部43、として機能させるプログラムやそれを記録した非一時的(non-transitory)な記録媒体も、本発明の実施形態に含まれる。なお、上記例では、測定装置10は、1台の装置で構成されているが、測定装置10を複数の装置で構成することもできる。例えば、第1計時部1、第2計時部2、記録制御部41、時刻修正部42、修正制御部43、及び測定部5は、複数の装置に分散して構成されてもよい。また、測定装置10は、上記以外の機能部を備えてもよい。例えば、測定装置10は、ユーザに画面を表示するための表示部、及びユーザがデータを入力するためのボタン、タッチパネル等の入力部を含むユーザインタフェースを備えることができる。
測定装置10は、一例として、携帯型測定器とすることができる。この場合、測定装置10は、例えば、外部機器であるコンピュータと有線又は無線により通信可能に構成され、時刻修正部42は、コンピュータの時計の時刻を、基準時刻として、第1計時部1及び第2計時部2の時刻を修正することができる。外部機器のコンピュータとしては、例えば、PC、タブレット、スマートフォン、携帯電話、PDA、携帯ゲーム機等が挙げられるがこれらに限定されない。また、外部機器と測定装置10との通信方式も特定のものに限定されない。
また、測定装置10は、例えば、携帯型の血糖値計(グルコメータ)等のような、医療機器とすることができる。このように、測定データにおいて、測定時刻の情報が重要な意味を持つ測定装置に本発明を適用すると、効果が顕著に現れる。
(測定装置の動作例1)
図2は、図1に示す測定装置10の測定部5の動作例を示すフローチャートである。図2に示す例では、まず、記録制御部41は、測定部5から測定値を取得する(S1)。例えば、測定部5は、センサ11から受け取った信号に基づいて測定値を生成し、記録制御部41へ供給することができる。記録制御部41は、S1で測定値を取得した時点に第1計時部1が出力した第1の時刻を測定時刻として取得する(S2)。そして、記録制御部41は、S1で取得した測定値とS2で取得した測定時刻とを対応付けて記録部6へ記録する。
図3は、図1に示す測定装置10の時刻修正部42及び修正制御部43の動作例を示すフローチャートである。図3に示す例では、時刻修正部42は、基準時刻を示す情報を取得する(S11)。例えば、時刻修正部42は、基準時刻を示す情報を含む信号電波を受信してもよいし、外部機器から基準時刻を示すデータを受信してもよい。修正制御部43は、第1計時部1の第1の時刻又は第2計時部2の第2の時刻のいずれか一方を、基準時刻を用いて修正にするか、両方ともする修正するか、又は、両方とも修正しないかを決定する(S12)。
S12において、修正制御部43は、例えば、第1の時刻と基準時刻との差及びユーザからの入力指示に基づいてこの決定を実行することができる。具体的には、修正制御部43は、第1の時刻と基準時刻との差が予め決められた値より大きい場合に、ユーザが、修正対象の時刻を選択可能な画面を表示し、ユーザからの選択を受け付けることができる。ユーザから選択された時刻を測定時刻として決定する。あるいは、修正制御部43は、ユーザからの選択は受け付けずに、第1の時刻と基準時刻との差に応じて、修正対象を決定することもできる。例えば、修正制御部43は、第1の時刻と基準時刻との差が予め決められた値より大きい場合に、第1の時刻のみを修正対象とし、前記差が前記値より小さい場合は、修正はしないように決定することができる。S12において、ユーザからの選択に基づいて修正対象を決定することにより、ユーザによる状況判断により、より適切な選択が可能になる。一方、ユーザからの選択を受け付けず自動的に修正対象を決定する場合は、ユーザ操作をより簡素することができる。
時刻修正部42は、S12において修正制御部43が決定した修正対象の時刻を、基準時刻を基に修正をする(S13)。例えば、S12で第1の時刻のみ修正対象とすることが決定された場合、時刻修正部42は、第1の時刻を基準時刻に合わせるように修正することができる。
(測定装置の動作例2)
図4は、測定装置10の時刻修正部42及び修正制御部43の他の動作例を示すフローチャートである。図4に示す例では、センサ11が測定装置10に装着された場合(S21)と、測定装置10が外部機器であるデバイスαに接続された場合(S23)に、時刻修正部42が基準時刻を取得する。すなわち、センサの装着又は外部機器の接続がトリガとなって、基準時刻が取得され、時刻の修正が実行される。
なお、本例では、時刻修正の実行を判断するための値と、修正対象の選択をユーザの設定操作なしで自動で行うか、ユーザの設定操作により手動で行うかを示すデータを、予め設定しておく。例えば、測定装置10又はデバイスαにおいて、ユーザから、上記値と、自動か手動かを示すデータの入力を受け付け、測定装置10の記録部6へ記録しておくことができる。
S21でセンサ11の装着が検出されると、この検出を契機として、時刻修正部42の信号電波受信部が動作を開始し、信号電波を受信する。これにより、時刻修正部42は、正確な現在時刻を示す情報を、基準時刻を示す情報として取得する(S22)。修正制御部43は、基準時刻と第1計時部1で計時している第1の時刻との差が、予め設定された値(ここでは一例として、閾値T1とする)以上か否かを判断する(S25)。同様に、S23で測定装置10がデバイスαに接続されたことが検出されると、この検出を契機として、時刻修正部42は、デバイスαの時計が示す時間情報の取得を開始する(S24)。例えば、デバイスαの時計が示す現在時刻を、基準情報として取得することができる。その後、S25において、基準時刻と第1の時刻との差が、閾値T1以上か否かが判断される(S25)。
前記差が、閾値T1より小さい(S25でNO)場合、時刻の修正は実行しない(S27)。前記差が、閾値T1以上(S25でYES)の場合、修正制御部43は、事前に設定された修正対象の選択手法が、自動か手動かを判断する(S26)。手動設定の場合は、修正制御部43は、ユーザが修正対象を選択するための画面を、測定装置10又はデバイスαのディスプレイに表示する(S29)。これにより、ユーザからの修正対象の指示を受け付けることができる。一例として、図4に示すメッセージM1のようなクエリーを画面に表示することができる。この例では、第1の時刻はカレンダーA、第2の時刻はカレンダーBとして表現される。修正対象の選択肢は、A、Bともに更新、A、Bともに更新しない、及び、A、Bのいずれかを更新、の3つである。
修正制御部43は、S29においてユーザから受け付けた選択のとおり修正対象を決定し、時刻修正部42へ通知する。時刻修正部42は、ユーザが選択した修正対象の時刻、すなわち、カレンダーを、基準時刻に合わせる修正を実行する。
修正対象の選択が自動と設定されていた場合(S26で自動設定と判断された場合)、修正制御部43は、例えば、第1の時刻及び第2の時刻のどちらか一方(本例ではカレンダーA、Bのどちらか一方)、又はその両方(本例では、カレンダーAとB両方)を修正対象として決定することができる。ここで、修正対象を第1の時刻及び第2の時刻のいずれか一方にするか、又は、両方にするかは、事前に設定しておくことが可能である。
図4に示す測定装置10の動作により、例えば、ユーザが測定装置10を持って海外へ移動した場合や、何かのトラブルでカレンダー機能と実際の日時に差が発生してしまった場合などには、その海外の現地に合わせた日時、又は正しい日時に変更することが可能となる。この日時の変更の際、移動前(日時変更前)のカレンダー情報も保持しておきたい場合があると想定される。本例では、測定装置10には2つ以上(本例では、カレンダーA、Bの2個)のカレンダー記憶領域が設けられ、ユーザは、例えば、図4のM1に示す3モード((i)〜(iii))から動作を選ぶことができる。これにより、ユーザの状況に応じて適切に時刻を修正することができる。例えば、ユーザが測定装置10を持って海外へ移動した場合に、カレンダーA(第1の時刻)を移動先の時刻に合わせるとともに、移動前の時刻も、カレンダーB(第2の時刻)で保持することができる。また、ユーザは、閾値T1を事前に設定することもできるため、例えば、頻繁に行く海外の地域の時差に合わせて閾値T1を設定する等により、時差による時刻修正の要否をより適切に判断することができる。なお、この閾値T1は、時差認識機能を稼動させる最短時間として設定することもできる。
なお、図4に示す動作は一例であって、測定装置10の動作はこれに限定されない。例えば、後述するように、実際に測定値を取得した際、カレンダーA/Bどちらの時刻情報と測定値を紐付けて記録しておくのか、もしくはカレンダーA及びB両方の時刻情報と測定値を紐付けて記録しておくのか、をユーザが選べるようにすることもできる。さらに、時差による計時部の時刻を自動的に判断して、修正対象の時刻の切り替えを自動的に実行することで、ユーザの選択操作を省略することもできる(例えば、図5に示す動作例)。
(測定装置の動作例3)
図5は、測定装置10の時刻修正部42及び修正制御部43のさらに他の動作例を示すフローチャートである。図5に示す例では、時刻修正部42は、信号電波、外部機器又はユーザ入力等により、基準時刻を取得する(S31)。修正制御部43は、基準時刻と第1の時刻との差が、予め決められた閾値T1以上か否かを判断する(S32)。基準時刻と第1の時刻との差が閾値T1より小さい場合(S32でNOの場合)は、時刻の修正は行わない(S36)。なお、S36で、修正制御部43は、第1の時刻及び第2の時刻の双方を修正対象と決定し、時刻修正部42は、第1の時刻及び第2の時刻双方を基準時刻に合わせる修正をしてもよい。
S32でYESの場合、修正制御部43は、修正対象を第1計時部1の計時する第1の時刻のみと決定し、時刻修正部42は、その決定に従って、第1の時刻を基準時刻に合わせる修正する(S33)。
修正制御部43は、S33で修正した第1の時刻と第2の時刻との差が予め決められた値(ここでは一例として、閾値T2とする)より小さく、かつ、S33の修正前の第1の時刻と第2の時刻との差が閾値T1以上である場合(S34及びS35でYESの場合)、第2の時刻も修正対象と決定して、時刻修正部42は、第2の時刻も基準時刻に合わせる修正をする(S37)。これにより、修正制御部43は、修正前の第1の時刻と第2の時刻との差が閾値T1より大きい状態のときに基準時刻に基づいて第1の時刻を修正すると第1の時刻と第2の時刻の差が閾値T2より小さくなる場合に、第1の時刻と前記第2の時刻の双方を基準時刻に基づいて修正するように時刻修正部42を制御することができる。なお、本例では、修正後の第1の時刻と第2の時刻との差の判定(S34の判断)で用いる閾値T2と、修正前の第1の時刻と第2の時刻との差の判定(S35の判断)で用いる閾値T1とを、別々のパラメータとして設けているが、これら閾値T1及び閾値T2は、1つのパラメータとして同じ値を設定することもできる。
図5に示す動作例によれば、例えば、国外に移動した際に、時差の分だけ第1の時刻のみを修正した後、国内に戻ったときには、第1の時刻も第2の時刻も双方とも国内の時間に合わせることができる。すなわち、国外にいる間は、第1の時刻で現地時間を、第2の時刻で国内の時間を計時し、帰国した後は、第1の時刻も第2の時刻も国内の時間を計時するよう動作させることができる。具体的には、国外に移動することにより閾値T1より大きい時差が生じた場合、図5のS32でYESと判断され、S33で第1の時刻のみ現地時刻に合わせて修正され、S35でNOと判断されるので、第2の時刻は国内の時刻のままとなる。そして、帰国したときは、S32、S34、S35でYESと判断され、第1の時刻も第2に時刻も国内の時刻に合わせて修正されることになる(S33、S37)。
[実施形態2]
図6は、実施形態2における測定装置の構成例を示す機能ブロック図である。図6において、図1と同じブロックには同じ番号が付されている。図6に示す例では、測定装置10は、切替部7をさらに備えている。切替部7は、記録制御部41が測定時刻として測定値と対応付けて記録する時刻を、第1の時刻、第2の時刻、又は、第1の時刻及び前記第2の時刻の双方のうち、どれにするかを切り替える。切替部7は、例えば、第1の時刻と第2の時刻との差、又は、第1の時刻と基準時刻との差に基づいて、切り替えを実行することができる。一例として、切替部7は、第1の時刻と第2の時刻との差が所定値以上の場合に、第1の時刻及び第2の時刻の双方を測定値と対応付けて記録するように切り替えることができる。
切替部7は、例えば、第1の時刻及び第2の時刻それぞれについて、測定時刻として記録するか否かを示すデータ、(例えば、フラグ等)を記録しておき、記録制御部41がこのデータを参照することにより、第1計時部1から提供される第1の時刻と、第2計時部2から提供される第2の時刻それぞれについて、測定時刻として記録するか否かを判別することができる。
図7は、実施形態2における測定装置10の時刻修正部42、修正制御部43及び切替部7の動作例を示すフローチャートである。図7に示す例では、測定装置10が外部機器の一例であるデバイスαに接続されたことが検出されると(S41)、修正制御部43は、測定装置10の第1計時部1が計時する第1の時刻と、デバイスαが備える計時部の計時する時刻とを比較する(S42)。これらに差がある場合(S43でYES)、修正制御部43は、その差が予め設定された値(ここでは一例として、閾値T1とする)以上であるか否かを判断する(S44)。差が閾値T1以上の場合(S44でYESの場合)、修正制御部43は、ユーザから修正対象の時刻をどれにするかの選択を受け付ける(S45)。S45は、例えば、図4のS29と同様に、ユーザが修正対象を選択可能な画面を表示し、入力を受け付ける処理とすることができる。修正制御部43は、ユーザの選択に応じて、修正対象を決定する(S46、S47、S48)。
切替部7は、測定時刻として記録する時刻を、第1の時刻、第2の時刻、あるいはその両方のいずれにするかを決定する(S49)。切替部7は、ユーザからの選択を受け付けて、ユーザの選択にしたがって記録するカレンダーを決定するができる。この場合の切替部7の動作例を図8Aに示す。或いは、切替部7は、第1の時刻と第2の時刻との差、又は、第1の時刻と基準時刻との差に基づいて自動的に、どの時刻を測定時刻として記録すべきかを決定することもできる。この場合の切替部7の動作例を図8Bに示す。図8A及び図8Bは、いずれも、切替部7の動作例を示すフローチャートである。
図8Aに示す例では、切替部7は、ユーザから、測定時刻として記録すべき時刻の選択を受け付ける(S61)。例えば、切替部7は、ユーザが記録すべき時刻を選択するための画面を表示する。ここで、カレンダーAが第1の時刻を、カレンダーBが第2の時刻を表すものとすると、実際に測定値を取得した際に、カレンダーA又はBのどちらか一方の情報と測定値を紐付けて記憶しておくのか、もしくは、カレンダーA及びB両方の情報と測定値を紐付けて記憶しておくのか、を選べるような画面を表示することができる。
ユーザが、カレンダーA及びBの両方の時刻を測定時刻として記録することを選択した場合(S62でYESの場合)、切替部7は、第1の時刻及び第2の時刻の双方を測定時刻として記録する時刻として設定する。例えば、切替部7は、第1の時刻及び第2の時刻の双方を測定時刻として記録する旨を示すデータを、記録制御部41がアクセス可能な記録部6に記録する(S63)。ユーザがA又はBのいずれか一方を記録することを選択した場合(S62でNOの場合)、切替部7は、第1の時刻及び第2の時刻のいずれか一方を測定時刻として記録する時刻に設定する。第1の時刻又は第2の時刻のいずれを記録するかは、予め設定されていてもよいし、S61にてユーザから指示を受け付けてもよい。
図8Bに示す例では、切替部7は、第1の時刻と第2の時刻の差、すなわち、本例では、カレンダーAの時刻とカレンダーBの時刻との差を取得する(S71)。その差が、所定の値T3以上の場合(S72でYESの場合)は、A、B両方を測定時刻として記録するよう設定する(S63)。S72でNOの場合、切替部7は、第1の時刻及び第2の時刻のいずれか一方を測定時刻として記録する時刻として設定する。第1の時刻又は第2の時刻のいずれを記録するかは、予め決めておくことができる。また、切替部7がいずれのカレンダーの時刻を測定時刻とするかを判断するのに用いられる前記所定の値T3は、例えば、記憶部6に予め記録しておくことができる。記録された値T3をユーザが更新可能な構成とすることもできる。
[実施形態3]
図9は、実施形態3における測定装置の構成例を示す機能ブロック図である。図9において、図1と同じブロックには同じ番号が付されている。図9に示す例では、測定装置10は、監視部8をさらに備えている。監視部8は、記録部6に記録された測定時刻と、第1の時刻又は第2の時刻とを比較することにより、第1計時部1又は第2計時部2の提供する時刻に異常がないか判定する。監視部8は、異常があると判定した場合は、時刻修正部42へ時刻修正の指示を出力する。この構成により、測定装置10に、セルフチェック機能を持たせることができる。
監視部8は、過去に記録された測定値の測定時刻と、第1計時部1が提供する第1の時刻とを比較し、これらの時刻の関係に矛盾がないか判断することで異常の有無を判断することができる。例えば、第1の時刻の方が記録された測定時刻より過去になっている場合には、異常がある判断することができる。又は、記録された複数の測定値の測定時刻と第1の時刻との関係が、所定の異常パターンにマッチするか否かによって異常を判断することもできる。このように、過去の測定時刻と第1計時部1が示す現在の時刻の関係が、所定の条件を満たすか否かによって異常の有無を判定することができる。第2計時部2の第2の時刻についても、第1の時刻1と同様に異常を検出することができる。
監視部8が異常を検出すると、時刻修正部42へ異常を通知する。時刻修正部42は、異常の通知を受けると、異常が検出された第1計時部1又は第2計時部2の時刻を修正するための処理を実行する。例えば、時刻修正部42は、ユーザに対して測定装置10の計時部の時刻が誤っている旨の警告を出力することができる。また、通知を受けた時刻修正部42は、ユーザから、正しい時刻の設定を受け付けるか、もしくは、ユーザに外部機器への接続を促すメッセージを出力することができる。或いは、時刻修正部42は、基準時刻の情報を含む信号電波の受信を開始し、現在時刻を示す情報を取得し、これに基づいて異常が検出された計時部の時刻を修正することもできる。時刻修正部42が時刻を修正する際には、修正制御部43が、修正対象を制御することもできる。
図10は、実施形態3の測定装置10の動作例を示すフローチャートである。図10に示す例では、センサ11の測定装置10への挿入が検出されると(S81)、監視部8は、前回の測定値の測定時刻と第1の時刻との比較、及びこの測定時刻と第2の時刻との比較を実行する。前回の測定値は、例えば、直近の測定値とすることができる。監視部8は、前回の測定値に対応付けて記録された測定時刻を記録部6から読み出し、第1の時刻及び第2の時刻と比較する。第1の時刻又は第2の時刻が、記録部6から読み出した測定時刻より過去になっている場合は、異常ありと判断する(S83でYES)。
S83で異常ありと判断された場合、監視部8は、時刻修正部42へ異常を通知する。時刻修正部42は、ユーザに対して、時刻の異常を通知する(S84)。測定装置10は、例えば、文字又は音声で警告メッセージを出力することができる。メッセージの内容は、例えば、マニュアル操作による時刻の設定又は外部機器への接続を促すものとすることができる。これにより、時刻修正部42は、ユーザによる時刻の入力又は外部機器からの時刻情報の取得により、正しい現在時刻である基準時刻を示す情報を取得することができる。なお、時刻修正部42は、信号電波により基準時刻を取得してもよい。
時刻修正部42は、異常が検出された時刻を、基準情報を用いて修正する(S85)。S85において、時刻修正部42及び修正制御部43は、上記の実施形態1又は実施形態2と同様に、修正処理を実行することができる。時刻修正処理が終わると測定装置10は、測定モードとなり、測定部5による測定動作が可能になる(S86)。
本実施形態によれば、測定装置10にセルフチェック機能を持たせることができるので、測定装置10をスタンドアローンで使用する場合であっても、測定装置10が自ら異常を検出し、誤った測定装置を記録することを抑えることができる。すなわち、本実施形態のように、測定装置10にセルフチェック機能を持たせることで、他のデバイスと接続して使用する場合だけでなく、スタンドアローンで使用する際でもユーザは安心して測定を行うことができる。また、例えば、他のデバイスと接続可能な血糖計のように、測定装置10の本体が小さく、表示部が小さい場合、常時カレンダー情報を表示することは難しい。そのため、携帯型の測定器には、本実施形態のようなセルフチェック機能は特に有効である。なお、本実施形態を、実施形態2と組み合わせることもできる。例えば、図6に示す構成において、本実施形態の監視部8を追加することができる。
[実施形態4]
図11は、実施形態4における測定装置10の構成例を示す機能ブロック図である。図11において、図1と同じブロックには同じ番号が付されている。図11に示す例では、修正制御部は、外部機器20に設けられる。測定装置10の時刻修正部42は、測定装置10と通信可能な外部機器20から、制御情報を取得し、この制御情報に基づいて、修正対象を決定し、修正する構成である。これにより、測定装置10の構成を簡素化することができる。
図11に示す例では、上記の実施形態1〜3における修正制御部43に相当するものは、外部機器20に設けられる。例えば、外部機器20に設けられた修正制御部21が、基準時刻と第1計時部1が提供する第1の時刻との差、又は、ユーザからの指示に基づいて、時刻修正部42の修正対象とする時刻を決定する。そのため、本実施形態では、測定装置10の時刻修正部42は、第1計時部1の第1の時刻、及び第2計時部2の第2の時刻を、外部機器20に送信する。また、外部機器20の修正制御部21は、外部機器20が備える時計(計時部)の時刻を基準時刻として取得することができる。外部機器20の修正制御部21の動作は、例えば、上記実施形態1〜3における修正制御部43と同様にすることができる。外部機器20から測定装置10へ送られる制御情報は、例えば、時刻修正部42が、どの時刻を修正対象とすべきかを示す情報とすることができる。
また、修正制御部43の他の測定装置10の構成要素も、外部機器20に設けることができる。例えば、ユーザとのデータのやり取りをするためのユーザインタフェース、時刻情報を含む信号電波を受信する信号電波受信部、実施形態3の監視部8、実施形態2の切替部7等も、外部機器20に設けることができる。これにより、測定装置10の構成を簡素化することができ、測定装置10のより小型化、軽量化が可能になる。
[実施形態5]
実施形態5は、上記実施形態1〜4を含む本願発明を、医療機器に適用した場合の例である。
図12Aは、測定装置10として採用可能な医療機器の例を示す斜視図である。図12Aに示す例では、測定装置10は、生体の状態を計測するための医療機器、例えば、血糖値計、血圧計、乳酸値計、ケトン体測定装置、体温計、尿試験紙計、脂質測定装置、歩数計等である。測定装置10の本体31内部には、用途に応じた分析装置1及び検出器2が収納されている。また、測定装置10は、手の平サイズで形成されており、例えば、患者、医師、看護師等の使用者によって携帯されることができる。
測定装置10は、一例として、患者の血液の血糖値を測定する携帯型の血糖値計とすることができる。この場合、患者の血液は、センサ11によって提供され、本体31は、短冊状のセンサ11を挿入するためのセンサ挿入口12を備えている。センサ11は内部に試薬を有しており、血液はセンサ11内部で試薬と反応する。本体31内部には、上述した測定部5、記録部6、第1計時部1、第2計時部2、記録制御部41、時刻修正部42、及び修正制御部43が含まれる。本体31内部の測定部5は、比色方式又は電気化学方式によって、試薬と反応した血液から血糖値を測定する機能を備えている。例えば、測定装置は、センサ11がセンサ挿入口12に挿入されると起動するよう構成することができる。この場合、挿入されたセンサ11へ血液を点着されると、測定が開始される。測定結果は、記録部6に記録される。測定結果として、例えば、血糖値と測定時刻を含むレコードを、時系列に沿って順にファイルに記録することができる。また、測定結果は、本体31に設けられた表示画面32に表示される。このような血糖値計は、例えば、血糖自己測定(Self Monitoring of Blood Glucose : SMBG)メータとして使用することができる。なお、予め血液が点着させたセンサ11を、測定装置のセンサ挿入口12へ挿入した後で測定装置10が測定を行う構成であってもよい。
また、測定装置10は、外部とデータ通信するためのコネクタ13を備える。例えば、図12Bに示すように、測定装置10のコネクタ13は、外部機器の一例である携帯機器14に接続可能とすることができる。携帯機器14は、例えば、内蔵コンピュータを備えるスマートフォンとすることができる。これにより、測定装置10と携帯機器とをデータ通信可能な構成とすることができる。また、図12Cに示すように、コネクタ13及びケーブル16を介して測定装置10を汎用コンピュータ15(例えば、PC)に接続可能な構成とすることもできる。
また、測定装置10と外部機器20は無線通信可能な構成とすることができる。無線通信の方式は、特に限定されない。例えば、無線LAN、Bluetooth(登録商標)、NFC(near field communication)、赤外線通信その他の無線通信の方式を用いることができる。
例えば、外部機器である携帯機器やPC等のデバイス上で動作しているアプリケーションにて、血糖値計の各種設定(カレンダー機能設定の他、平均値表示や低血糖アラーム、測定時間アラーム等)を行える機能を持たせることができる。通常、血糖計の多くは本体が小さいこともあって2個〜3個のボタンしか構成されていない。そのため、測定装置10で、各種設定をマニュアルで行うのが非常にわずらわしいが、他のデバイスに搭載されているタッチパネル等の方式のユーザインタフェースを血糖値計の設定に使用することにより、血糖計のユーザーインターフェイス(特に設定操作)を劇的に進化させることが可能となる。
血糖自己測定メータにおいて、上記実施形態1〜4のいずれかを適用すれば、自動修正した計時部の時刻が時差などによりずれている場合も、修正後の時刻と修正前の時刻とをそれぞれ計時し測定時刻として記録しておくことができる。その結果、ユーザの複雑な操作がなくても正しい時刻を測定時刻として記録することができる。そのため、例えば、血糖自己測定メータのように、ユーザにとって設定操作が難しく、かつ、測定する日時が重要な意味を持つ測定装置では、ユーザ操作を簡素化しつつも正確な測定時刻を維持することを可能にする上記実施形態1〜4の効果が顕著に現れる。なお、測定装置10は、血糖自己測定メータに限定されない。また、測定装置5は医療機器に限定されない。
[変形例]
本発明は、上記の実施形態1〜5に限定されない。例えば、上記実施形態では、修正制御部43は、基準時刻と第1の時刻との差が予め決められた値より大きい場合に、時刻の修正を実行する例を説明したが、上記値に加えてさらに他の値を予め設定することもできる。例えば、第1の閾値T1Aと、それより大きい第2の閾値T1Bを予め記録しておき、基準時刻と第1の時刻との差が、閾値値T1Aと閾値T1Bとの間の場合は、第1の時刻のみ修正するよう制御することも可能である。すなわち、基準時刻と第1の時刻との差が予め決められた範囲にあるか否かに基づいて、修正対象の時刻を制御することができる。例えば、図4のS25、図5のS32、図7のS44の判断処理では、基準時刻と第1の時刻との差がT1以上か否かを判断している。これらの処理において、例えば、T1の代わりに、T1A及びT1B(T1A≦T1Bとする)を用いて、基準時刻と第1の時刻との差が、T1AとT1Bとの間(T1A≦差≦T1B)か否かを判断することができる。この場合、例えば、閾値T1Aと閾値T1Bとの間が、想定されうる時差の範囲に対応するように設定することで、基準値と第1の時刻との差が時差である可能性が高い場合に、時差に応じた時刻の修正を実行することができる。一例として、閾値T1Aを1時間、閾値T1Bを1日(24時間)とすることで、閾値T1Aと閾値T1Bの間を想定されうる時差の範囲に対応させることができる。
また、修正制御部43は、例えば、基準時刻と第1の時刻との差が閾値T1Aより小さい場合は、第1の時刻及び第2の時刻いずれも修正せず、前記差が前記閾値T1Aとそれより大きい閾値T1B値との間の場合は第1の時刻のみ修正し、前記差が閾値T1Bより大きい場合は第1の時刻及び第2の時刻いずれも修正するよう制御することができる。これにより、例えば、測定時刻の精度の影響のない程度の時刻のずれは修正なしとすることで処理を軽くし、時差による時刻のずれの可能性がある範囲では第1の時刻のみ修正して、第2の時刻を、時差による修正をしない時刻として、第1の時刻と並行して計時することができる。さらに、時差による時刻のずれより大きなずれがある場合は電池切れ等による可能性が高いので、第1の時刻及び第2の時刻双方とも基準時刻に合わせることができる。
[実施形態の効果]
実施形態1〜5の構成例では、測定装置10は、少なくとも2つの計時部1、2と、外部から基準時刻を示す情報を取得して計時部1、2の時刻を修正する時刻修正部42を備え、時刻修正部42による修正対象の時刻を修正制御部43が制御する。これにより、必要に応じて、複数の計時部1、2で、複数の異なる時刻をそれぞれ計時するよう制御することができる。そのため、例えば、時差により基準時刻が変化した場合や、外部から取得した基準時刻の信頼性が低い場合などには、基準時刻に基づく修正をした時刻と、修正しない時刻とを並行して計時し、双方を測定時刻として記録することができる。
例えば、本実施形態によれば、測定装置10が海外へ移動した場合に時差による測定時刻をずれに対応することができる。海外旅行や出張などで、時差のある国に渡航した場合、実際の測定時間と装置内部の時間が異なることとなる。この場合、従来は、その都度ユーザが設定しなおすか、気付かずに測定を行って、実際の測定時間と記録された測定時間に差が発生することになっていた。これに対して、例えば、電波時計などで使用されている技術を利用して、基準となる時刻情報を信号電波として受信して時刻を自動修正することが考えられる(例えば、上記特許文献3)。しかし、このようにメータが自動的に時刻合わせを行ってしまう場合、データ管理上、様々な不都合が生じる。例えば、出張や旅行で時差のある海外へ移動する場合、出国前の測定日時と現地着後の測定日時が前後するなどの時差が発生する場合に、出発地の時刻と移動後の現地時刻のどちらを基準に把握すればよいのかユーザが判断に窮する場合がある。また、医師などの医療従事者にとって、測定値の時差影響を正確に把握したい場合に、正確な情報を提供できない問題が生じる。そしてこのような問題は、海外へ出かける機会が糖尿病患者においても増加することが今後見込まれる中、解決しておくべき課題である。
そこで、上記の実施形態では、現在時刻(基準時刻)に合わせて修正した時刻も、修正しなかった時刻も並行して計時しておくことが可能になる等、2つのカレンダー機能の修正を制御することで、ユーザの設定操作を簡素化しながらも、柔軟な対応が可能になる。
1 第1計時部
2 第2計時部
4 制御部
41 記録制御部
42 時刻修正部
43 修正制御部
5 測定部
6 記録部
44 切替部
45 監視部

Claims (14)

  1. 第1の時刻を示す情報を提供する第1計時部と、
    第2の時刻を示す情報を提供する第2計時部と、
    測定値を取得して、前記第1の時刻又は前記第2の時刻の少なくとも1つを測定時刻情報として、前記測定値と前記測定時刻情報を対応付けて記録する記録制御部と、
    外部から取得した基準時刻を示す情報に基づいて、前記第1計時部が提供する前記第1の時刻、前記第2計時部が提供する前記第2の時刻、又は、前記第1の時刻及び前記第2の時刻の双方を修正する時刻修正部と、
    前記時刻修正部が前記基準時刻を示す情報に基づいて時刻を修正する際に、修正対象とする時刻を制御する修正制御部とを備える、測定装置。
  2. 前記修正制御部は、前記外部から取得した情報が示す基準時刻と前記第1の時刻との差に基づいて、前記修正対象の時刻を制御する、請求項1に記載の測定装置。
  3. 前記修正制御部は、ユーザからの入力に基づいて、前記時刻修正部の修正対象の時刻を決定する、請求項1又は2に記載の測定装置。
  4. 前記修正制御部は、前記外部から取得した情報が示す基準時刻と前記第1の時刻との差が、予め決められた値より大きい場合に、前記時刻修正部による修正対象をいずれにするかの指示をユーザから受け付ける、請求項1〜3のいずれか1項に記載の測定装置。
  5. 前記時刻修正部は、前記測定装置が外部機器と有線又は無線により接続されたことを契機として、前記外部機器から基準時刻を示す情報を取得する、請求項1〜4のいずれか1項に記載の測定装置。
  6. 前記時刻修正部は、測定装置が、測定を行うためのセンサと有線又は無線により接続されたことを契機として、外部から基準時刻を示す情報を取得する、請求項1〜4のいずれか1項に記載の測定装置。
  7. 前記記録制御部が測定時刻情報として前記測定値と対応付けて記録する時刻を、前記第1の時刻、前記第2の時刻、又は、前記第1の時刻及び前記第2の時刻の双方のうち、どれにするかを切り替える切替部をさらに備える、請求項1〜6のいずれか1項に記載の測定装置。
  8. 前記切替部は、前記第1の時刻と前記第2の時刻との差が所定の値より大きい場合に、前記第1の時刻及び前記第2の時刻の双方を測定値と対応付けて記録するように切り替える、請求項7に記載の測定装置。
  9. 前記修正制御部は、前記外部から取得した情報が示す基準時刻と前記第1の時刻との差が、予め決められた値T1より大きい場合は、前記修正部による修正対象を前記第1の時刻のみとし、前記差が、前記値T1より小さい場合は、前記修正部による修正対象を前記第1の時刻及び前記第2の時刻とするか又はいずれも修正しないとする、請求項1に記載の測定装置。
  10. 前記修正制御部は、前記第1の時刻と前記第2の時刻との差が前記値T1より大きい状態のときに前記基準時刻に基づいて前記第1の時刻を修正すると前記第1の時刻と前記第2の時刻の差が予め決められた値T2より小さくなる場合に、前記第1の時刻と前記第2の時刻の双方を前記基準時刻に基づいて修正するように前記時刻修正部を制御する、請求項9に記載の測定装置。
  11. 過去に記録した測定時刻と、前記第1の時刻又は前記第2の時刻を比較することにより、前記第1計時部又は前記第2計時部の提供する時刻に異常がないか判定し、異常があると判定した場合は、前記時刻修正部へ時刻修正の指示を出力する監視部をさらに備えた、請求項1〜10のいずれか1項に記載の測定装置。
  12. 第1の時刻を示す情報を提供する第1計時部と、
    第2の時刻を示す情報を提供する第2計時部と、
    測定値を取得して、前記第1の時刻又は前記第2の時刻の少なくとも1つを測定時刻情報として、前記測定値と前記測定時刻情報を対応付けて記録する記録制御部と、
    外部から取得した基準時刻を示す情報に基づいて、修正対象の時刻を、前記第1計時部が提供する前記第1の時刻、前記第2計時部が提供する前記第2の時刻、又は、前記第1の時刻及び前記第2の時刻の双方を修正する時刻修正部とを備え、
    前記時刻修正部は、修正対象とする時刻を、外部から取得した制御情報に基づいて決定する、測定装置。
  13. 第1の時刻を示す情報を提供する第1計時部と、第2の時刻を示す情報を提供する第2計時部と通信可能なコンピュータにより実行される測定方法であって、
    測定値を取得して、前記第1の時刻又は前記第2の時刻の少なくとも1つを測定時刻情報として、前記測定値と前記測定時刻情報を対応付けて記録する記録制御ステップと、
    外部から取得した基準時刻を示す情報に基づいて、前記第1計時部が提供する前記第1の時刻、前記第2計時部が提供する前記第2の時刻、又は、前記第1の時刻及び前記第2の時刻の双方を修正する時刻修正ステップと、
    前記時刻修正ステップにおいて前記基準時刻を示す情報に基づいて時刻を修正する際に、修正対象とする時刻を制御する修正制御ステップとを有する、測定方法。
  14. 第1の時刻を示す情報を提供する第1計時部と、第2の時刻を示す情報を提供する第2計時部と通信可能なコンピュータにより実行させる測定プログラムであって、
    測定値を取得して、前記第1の時刻又は前記第2の時刻の少なくとも1つを測定時刻情報として、前記測定値と前記測定時刻情報を対応付けて記録する記録制御処理と、
    外部から取得した基準時刻を示す情報に基づいて、前記第1計時部が提供する前記第1の時刻、前記第2計時部が提供する前記第2の時刻、又は、前記第1の時刻及び前記第2の時刻の双方を修正する時刻修正処理と、
    前記時刻修正処理において前記基準時刻を示す情報に基づいて時刻を修正する際に、修正対象とする時刻を制御する修正制御処理とをコンピュータに実行させる、測定プログラム。
JP2013066733A 2013-03-27 2013-03-27 測定装置、測定方法、及び測定プログラム Active JP6116963B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013066733A JP6116963B2 (ja) 2013-03-27 2013-03-27 測定装置、測定方法、及び測定プログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013066733A JP6116963B2 (ja) 2013-03-27 2013-03-27 測定装置、測定方法、及び測定プログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014190842A true JP2014190842A (ja) 2014-10-06
JP6116963B2 JP6116963B2 (ja) 2017-04-19

Family

ID=51837228

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013066733A Active JP6116963B2 (ja) 2013-03-27 2013-03-27 測定装置、測定方法、及び測定プログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6116963B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016074282A1 (zh) * 2014-11-11 2016-05-19 深圳市前海安测信息技术有限公司 一种糖尿病及其并发症的无创检测系统和方法
JP2017015399A (ja) * 2015-06-26 2017-01-19 セイコーインスツル株式会社 電子時計、及びプログラム
JP2018169168A (ja) * 2017-03-29 2018-11-01 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 電子機器及びプログラム
JP2021148438A (ja) * 2020-03-16 2021-09-27 セイコーウオッチ株式会社 電子時計及びプログラム
CN113729633A (zh) * 2021-09-08 2021-12-03 深圳融昕医疗科技有限公司 基于睡眠初筛设备的数据时间矫正方法及计算机设备

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002330930A (ja) * 2001-05-10 2002-11-19 Tamura Electric Works Ltd 生体情報測定システム、測定装置、及び、通信装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002330930A (ja) * 2001-05-10 2002-11-19 Tamura Electric Works Ltd 生体情報測定システム、測定装置、及び、通信装置

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016074282A1 (zh) * 2014-11-11 2016-05-19 深圳市前海安测信息技术有限公司 一种糖尿病及其并发症的无创检测系统和方法
JP2017015399A (ja) * 2015-06-26 2017-01-19 セイコーインスツル株式会社 電子時計、及びプログラム
JP2018169168A (ja) * 2017-03-29 2018-11-01 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 電子機器及びプログラム
JP2021148438A (ja) * 2020-03-16 2021-09-27 セイコーウオッチ株式会社 電子時計及びプログラム
JP7396939B2 (ja) 2020-03-16 2023-12-12 セイコーウオッチ株式会社 電子時計及びプログラム
CN113729633A (zh) * 2021-09-08 2021-12-03 深圳融昕医疗科技有限公司 基于睡眠初筛设备的数据时间矫正方法及计算机设备

Also Published As

Publication number Publication date
JP6116963B2 (ja) 2017-04-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11039767B2 (en) Method and apparatus for providing data processing and control in medical communication system
US9615780B2 (en) Method and apparatus for providing data processing and control in medical communication system
JP6116963B2 (ja) 測定装置、測定方法、及び測定プログラム
US9008743B2 (en) Method and apparatus for providing data processing and control in medical communication system
EP2988672B1 (en) Diabetes management system with time keeping
US20140297198A1 (en) Measurement system
EP4114247B1 (en) Analyte sensor configuration and calibration based on data collected from a previously used analyte sensor
WO2019225587A1 (ja) 血圧管理装置、血圧管理方法及び血圧管理プログラム
JP7040081B2 (ja) タイマ計測装置、電子時計、タイマ計測方法及びプログラム
JP2020085895A (ja) 腕時計用アナログ情報表示システム
CN113646611A (zh) 测定设备
JP6751664B2 (ja) 生体情報処理システム、生体情報測定装置、生体情報制御装置、および生体情報処理方法
EP2645101B1 (en) Test strip reader
JP7245133B2 (ja) 表示システム、プログラム、及び、表示機器
JP2013088425A (ja) 時系列データの時間補正システム、方法、及びプログラム
JP2013072654A (ja) 電子体温計

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150917

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160720

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160825

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20161024

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170316

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170322

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6116963

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250