JP2014193199A - 遊技機 - Google Patents
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Abstract
【課題】画像表示部と制御基板とが重層となる構成でも、制御基板を先に取り付けた後に、制御基板の前方に配置される画像表示部を固定することができる技術を提供する。
【解決手段】遊技領域を有する遊技盤を備えた遊技機であって、遊技盤に組み付け固定されて遊技に関連する画像を表示する画像表示部と、遊技領域に対して画像表示部と同じ側に配置されて遊技に関連する制御を行う中継基板41とを備え、中継基板41は、遊技盤の盤面に略直交する方向に画像表示部と重層となるように取り付けられるとともに、画像表示部を遊技盤の組み付け固定するための領域は空域となるように設けられている。
【選択図】図14
【解決手段】遊技領域を有する遊技盤を備えた遊技機であって、遊技盤に組み付け固定されて遊技に関連する画像を表示する画像表示部と、遊技領域に対して画像表示部と同じ側に配置されて遊技に関連する制御を行う中継基板41とを備え、中継基板41は、遊技盤の盤面に略直交する方向に画像表示部と重層となるように取り付けられるとともに、画像表示部を遊技盤の組み付け固定するための領域は空域となるように設けられている。
【選択図】図14
Description
本発明は、パチンコ遊技機やスロットマシン等の遊技機に関する。
従来、遊技機の遊技盤の後部には制御基板が取り付けられている。例えば、特許文献1に記載の遊技機の遊技盤は以下のように構成されている。すなわち、遊技盤の後側下部には、その中央部から下部にわたる部分において、各種入賞装置に流入した遊技球を受けかつその遊技球を所定位置まで導く集合樋としての機能とボックス装着部としての機能を兼ね備えたボックス装着台が設けられている。このボックス装着台には、音声制御基板、ランプ制御基板等の副制御基板が収納された副制御基板ボックスが装着され、その副制御基板ボックスの後側に重ね合わされた状態で、主制御基板が収納された主制御基板ボックスが装着されている。また、中央部には演出画像を表示する画像表示部が装着されている。
例えば、演出画像を表示する画像表示部と重層となるように画像表示部の後方に制御基板を配置する構成が考えられる。そして、かかる構成である場合、制御基板を先に遊技板に取り付けた後に、画像表示部を遊技板に固定することができる構成であることが望ましい。
本発明は、画像表示部と制御基板とが重層となる構成でも、制御基板を先に取り付けた後に、制御基板の前方に配置される画像表示部を固定することができる遊技機を提供することを目的とする。
本発明は、画像表示部と制御基板とが重層となる構成でも、制御基板を先に取り付けた後に、制御基板の前方に配置される画像表示部を固定することができる遊技機を提供することを目的とする。
上記の目的を達成する本発明は、遊技領域111aを有する遊技盤110を備えた遊技機100であって、前記遊技盤110に組み付け固定されて遊技に関連する画像を表示する画像表示部114と、前記遊技領域111aに対して前記画像表示部114と同じ側に配置されて遊技に関連する制御を行う制御基板41と、を備え、前記制御基板41は、前記遊技盤110の盤面に略直交する方向に前記画像表示部114と重層となるように当該遊技盤110に組み付けられるとともに、当該画像表示部114を当該遊技盤110に組み付け固定するための領域は空域となるように設けられていることを特徴とする遊技機100である。
ここで、前記遊技盤110の前記盤面に略平行な軸を回転軸52として回転するとともに前記制御基板41を支持する支持部材50をさらに有し、前記支持部材50は、前記盤面に略直交する方向に前記遊技領域111aに対して前記画像表示部114よりも離れた位置において、当該画像表示部114と重層となるように前記遊技盤110に組み付けられるとともに、当該画像表示部114を当該遊技盤110に組み付け固定するための領域は空域となるように形成されているとよい。
なお、本欄における上記符号は、本発明の説明に際して例示的に付したものであり、この符号により本発明が減縮されるものではない。
本発明によれば、画像表示部と制御基板とが重層となる構成でも、制御基板を先に取り付けた後に、制御基板の前方に配置される画像表示部を固定することができる。
以下、添付図面を参照して、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
〔遊技機の基本構成〕
図1は、本実施の形態に係るパチンコ遊技機100の概略正面図である。
同図に示す遊技機の一例としてのパチンコ遊技機100は、遊技者の指示操作により打ち出された遊技球が入賞すると賞球を払い出すように構成されたものである。このパチンコ遊技機100は、遊技球が打ち出される遊技盤110と、遊技盤110を囲む枠部材150とを備えている。遊技盤110は、枠部材150に着脱自在に取り付けられている。以下の説明において、パチンコ遊技機100から見て遊技者側を前方または表、遊技者側とは反対側を後方または裏とする。また、左、右、上、下は、遊技者から見た方向を意味する。
〔遊技機の基本構成〕
図1は、本実施の形態に係るパチンコ遊技機100の概略正面図である。
同図に示す遊技機の一例としてのパチンコ遊技機100は、遊技者の指示操作により打ち出された遊技球が入賞すると賞球を払い出すように構成されたものである。このパチンコ遊技機100は、遊技球が打ち出される遊技盤110と、遊技盤110を囲む枠部材150とを備えている。遊技盤110は、枠部材150に着脱自在に取り付けられている。以下の説明において、パチンコ遊技機100から見て遊技者側を前方または表、遊技者側とは反対側を後方または裏とする。また、左、右、上、下は、遊技者から見た方向を意味する。
遊技盤110は、前面に遊技球により遊技を行うための遊技領域111aが形成された遊技板111と、遊技板111の手前側に配置されて、下方から発射された遊技球が上昇して遊技領域111aの上部位置へ向かう通路を形成するレール部材112と、遊技領域111aの右側に遊技球を案内する案内部材113とを備えている。
本実施の形態では、遊技者により視認され易い遊技領域111aの位置に、演出のための各種の画像を表示する画像表示部114が配設されている。この画像表示部114は、液晶ディスプレイ等による表示画面を備え、遊技者によるゲームの進行に伴い、例えば、図柄抽選結果(図柄変動結果)を遊技者に報知するための装飾図柄を表示したり、キャラクタの登場やアイテムの出現による演出画像を表示したりする。
また、遊技盤110の前部に、各種の演出に用いられる可動役物115および盤ランプ116を備えている。可動役物115は、動作することにより各種の演出を行い、また、盤ランプ116は、発光することで各種の演出を行う。
本実施の形態では、遊技者により視認され易い遊技領域111aの位置に、演出のための各種の画像を表示する画像表示部114が配設されている。この画像表示部114は、液晶ディスプレイ等による表示画面を備え、遊技者によるゲームの進行に伴い、例えば、図柄抽選結果(図柄変動結果)を遊技者に報知するための装飾図柄を表示したり、キャラクタの登場やアイテムの出現による演出画像を表示したりする。
また、遊技盤110の前部に、各種の演出に用いられる可動役物115および盤ランプ116を備えている。可動役物115は、動作することにより各種の演出を行い、また、盤ランプ116は、発光することで各種の演出を行う。
遊技領域111aには、遊技球が落下する方向に変化を与えるための図示しない遊技くぎおよび風車等が配設されている。また、遊技領域111aには、入賞や抽選に関する種々の役物が所定の位置に配設されている。また、遊技領域111aには、遊技領域111aに打ち出された遊技球のうち入賞口に入賞しなかったものを遊技領域111aの外に排出する排出口117が配設されている。
本実施の形態では、入賞や抽選に関する種々の役物として、遊技球が入ると入賞して特別図柄抽選(大当たり抽選)が始動する第1始動口121および第2始動口122と、遊技球が通過すると普通図柄抽選(開閉抽選)が始動するゲート124と、が遊技盤110に配設されている。ここにいう第1始動口121および第2始動口122とは、予め定められた1の特別図柄表示器を作動させることとなる遊技球の入賞に係る入賞口をいう。
第2始動口122は、チューリップの花の形をした一対の羽根が電動ソレノイドにより開閉すると共に点灯する普通電動役物としての電動チューリップ123を備えている。電動チューリップ123は、羽根が閉じていると、遊技球が第2始動口122へ入り難い一方で、羽根が開くと第2始動口122の入口が拡大して遊技球が第2始動口122へ入り易くなるように構成されている。そして、電動チューリップ123は、普通図柄抽選に当選すると、点灯ないし点滅しながら羽根が規定時間(例えば6秒間)および規定回数(例えば3回)だけ開く。
第2始動口122は、チューリップの花の形をした一対の羽根が電動ソレノイドにより開閉すると共に点灯する普通電動役物としての電動チューリップ123を備えている。電動チューリップ123は、羽根が閉じていると、遊技球が第2始動口122へ入り難い一方で、羽根が開くと第2始動口122の入口が拡大して遊技球が第2始動口122へ入り易くなるように構成されている。そして、電動チューリップ123は、普通図柄抽選に当選すると、点灯ないし点滅しながら羽根が規定時間(例えば6秒間)および規定回数(例えば3回)だけ開く。
なお、パチンコ遊技機100は、所定の条件下で、特別図柄抽選において大当たりに当選する大当たり確率が変動する場合(低確状態(例えば300分の1)から高確状態(例えば30分の1)への変動)がある。また、パチンコ遊技機100は、所定の条件下で、特別図柄抽選時の特別図柄変動時間が短縮されたり、普通図柄抽選時の当選する確率が高まったり、普通図柄抽選時の普通図柄変動時間が短縮されたり、電動チューリップ123の羽根の開時間が延長されたり、電動チューリップ123の羽根が開く回数が増えたりする場合がある。
また、本実施の形態では、入賞や抽選に関するその他の役物として、特別図柄抽選の結果に応じて開放する特別電動役物としての大入賞口125と、遊技球が入賞しても抽選が始動しない普通入賞口126と、が遊技盤110に配設されている。
なお、本実施の形態では、遊技領域111aに第1始動口121および第2始動口122が配設されているが、いずれか一方のみを配設する構成例やさらに他の始動口を配設する構成例も考えられる。また、本実施の形態では、遊技領域111aに大入賞口125が1つ配設されているが、大入賞口125を複数配設する構成例も考えられる。
本実施の形態では、遊技盤110の右下の位置に、抽選結果や保留数に関する表示を行う表示器130が配設されている。
なお、本実施の形態では、遊技領域111aに第1始動口121および第2始動口122が配設されているが、いずれか一方のみを配設する構成例やさらに他の始動口を配設する構成例も考えられる。また、本実施の形態では、遊技領域111aに大入賞口125が1つ配設されているが、大入賞口125を複数配設する構成例も考えられる。
本実施の形態では、遊技盤110の右下の位置に、抽選結果や保留数に関する表示を行う表示器130が配設されている。
また、遊技盤110の後部には、内部抽選および当選の判定等を行う遊技制御基板、演出を統括的に制御する演出制御基板、画像および音による演出を制御する画像制御基板、各種のランプおよび可動役物115による演出を制御するランプ制御基板などの図示しない各種の基板等が取り付けられる。また、遊技盤110の後部には、供給された24VのAC電源をDC電源に変換して各種の基板等に出力するスイッチング電源(不図示)が配設されている。
枠部材150は、遊技者がハンドル151に触れてレバー152を時計方向に回転させる操作を行うとその操作角度に応じた打球力にて遊技球を所定の時間間隔(例えば1分間に100個)で電動発射する発射装置(不図示)を備えている。また、枠部材150は、遊技者のレバー152による操作と連動したタイミングで発射装置に遊技球を1つずつ順に供給する供給装置(不図示)と、供給装置が発射装置に供給する遊技球を一時的に溜めておく皿153(図2参照)と、を備えている。この皿153には、例えば払い出しユニットによる払出球が払い出される。
なお、本実施の形態では、皿153を上下皿一体で構成しているが、上皿と下皿とを分離する構成例も考えられる。また、発射装置のハンドル151を所定条件下で発光させる構成例も考えられる。
なお、本実施の形態では、皿153を上下皿一体で構成しているが、上皿と下皿とを分離する構成例も考えられる。また、発射装置のハンドル151を所定条件下で発光させる構成例も考えられる。
また、枠部材150は、発射装置のハンドル151に遊技者が触れている状態であっても遊技球の発射を一時的に停止させるための停止ボタン154と、皿153に溜まっている遊技球を箱(不図示)に落下させて取り出すための取り出しボタン155と、を備えている。
また、枠部材150は、パチンコ遊技機100の遊技状態や状況を告知したり各種の演出を行ったりするスピーカ156および枠ランプ157を備えている。スピーカ156は、楽曲や音声、効果音による各種の演出を行い、また、枠ランプ157は、点灯点滅によるパターンや発光色の違い等で光による各種の演出を行う。なお、枠ランプ157については、光の照射方向を変更する演出を行うことを可能にする構成例が考えられる。
また、枠部材150は、遊技盤110を遊技者と隔てるための透明板(不図示)を備えている。
また、枠部材150は、パチンコ遊技機100の遊技状態や状況を告知したり各種の演出を行ったりするスピーカ156および枠ランプ157を備えている。スピーカ156は、楽曲や音声、効果音による各種の演出を行い、また、枠ランプ157は、点灯点滅によるパターンや発光色の違い等で光による各種の演出を行う。なお、枠ランプ157については、光の照射方向を変更する演出を行うことを可能にする構成例が考えられる。
また、枠部材150は、遊技盤110を遊技者と隔てるための透明板(不図示)を備えている。
図2は、本実施の形態に係るパチンコ遊技機100を説明する図であり、(a)は、遊技盤110の右下に配設された表示器130の一例を示す拡大図であり、(b)は、パチンコ遊技機100の部分平面図である。
パチンコ遊技機100の表示器130は、図2の(a)に示すように、第1始動口121の入賞に対応して作動する第1特別図柄表示器221と、第2始動口122の入賞に対応して作動する第2特別図柄表示器222と、ゲート124の通過に対応して作動する普通図柄表示器223と、を備えている。第1特別図柄表示器221は、第1始動口121の入賞による特別図柄を変動表示しその抽選結果を表示する。第2特別図柄表示器222は、第2始動口122の入賞による特別図柄を変動表示しその抽選結果を表示する。普通図柄表示器223は、遊技球がゲート124を通過することにより普通図柄を変動表示しその抽選結果を表示する。第1特別図柄表示器221、第2特別図柄表示器222および普通図柄表示器223の各々は、LED表示装置で構成され、その点灯態様によって各抽選結果を表す図柄が表示される。
パチンコ遊技機100の表示器130は、図2の(a)に示すように、第1始動口121の入賞に対応して作動する第1特別図柄表示器221と、第2始動口122の入賞に対応して作動する第2特別図柄表示器222と、ゲート124の通過に対応して作動する普通図柄表示器223と、を備えている。第1特別図柄表示器221は、第1始動口121の入賞による特別図柄を変動表示しその抽選結果を表示する。第2特別図柄表示器222は、第2始動口122の入賞による特別図柄を変動表示しその抽選結果を表示する。普通図柄表示器223は、遊技球がゲート124を通過することにより普通図柄を変動表示しその抽選結果を表示する。第1特別図柄表示器221、第2特別図柄表示器222および普通図柄表示器223の各々は、LED表示装置で構成され、その点灯態様によって各抽選結果を表す図柄が表示される。
また、表示器130は、第1特別図柄表示器221での保留に対応して作動する第1特別図柄保留表示器218と、第2特別図柄表示器222での保留に対応して作動する第2特別図柄保留表示器219と、普通図柄表示器223での保留に対応して作動する普通図柄保留表示器220と、を備えている。第1特別図柄保留表示器218、第2特別図柄保留表示器219および普通図柄保留表示器220の各々は、LED表示装置で構成され、その点灯態様によって保留数が表示される。
ここで、保留について説明する。特別図柄や普通図柄の変動表示動作中(入賞1回分の変動表示が行なわれている間)にさらに他の遊技球による入賞があると、その入賞した遊技球に対する図柄の変動表示動作は、先に入賞した遊技球に対する変動表示動作が終了するまで、規定個数(例えば4個)を限度に保留される。このような保留がなされていることおよびその保留の数(未抽選数)が、第1特別図柄保留表示器218、第2特別図柄保留表示器219および普通図柄保留表示器220に表示される。
パチンコ遊技機100の枠部材150は、遊技者が演出に対する入力を行うための入力装置を備えている。図2の(b)に示すように、本実施の形態では、入力装置の一例として、演出ボタン161と、演出ボタン161に隣接し、略十字に配列された複数のキーからなる演出キー162と、が枠部材150に配設されている。演出キー162は、その中央に1つの中央キーを配置し、また、中央キーの周囲に略同一形状の4つの周囲キーを配置して構成されている。遊技者は、4つの周囲キーを操作することにより、画像表示部114に表示されている複数の画像のいずれかを選ぶことが可能であり、また、中央キーを操作することにより、選んだ画像を情報として入力することが可能である。
〔制御ユニットの構成〕
次に、パチンコ遊技機100での動作制御や信号処理を行う制御ユニットについて説明する。
図3は、制御ユニットの内部構成を示すブロック図である。同図に示すように、制御ユニットは、メイン制御手段として、内部抽選および当選の判定等といった払い出す賞球数に関する各種制御を行う遊技制御部200を備えている。また、サブ制御手段として、演出を統括的に制御する演出制御部300と、画像および音響を用いた演出を制御する画像/音響制御部310と、各種のランプおよび可動役物115を用いた演出を制御するランプ制御部320と、払出球の払い出し制御を行う払出制御部400と、を備えている。
次に、パチンコ遊技機100での動作制御や信号処理を行う制御ユニットについて説明する。
図3は、制御ユニットの内部構成を示すブロック図である。同図に示すように、制御ユニットは、メイン制御手段として、内部抽選および当選の判定等といった払い出す賞球数に関する各種制御を行う遊技制御部200を備えている。また、サブ制御手段として、演出を統括的に制御する演出制御部300と、画像および音響を用いた演出を制御する画像/音響制御部310と、各種のランプおよび可動役物115を用いた演出を制御するランプ制御部320と、払出球の払い出し制御を行う払出制御部400と、を備えている。
前述したように、遊技制御部200、演出制御部300、画像/音響制御部310、ランプ制御部320、および払出制御部400の各々は、パチンコ遊技機100の後部に配設されたメイン基板としての遊技制御基板、サブ基板としての演出制御基板、画像制御基板、ランプ制御基板、および払出制御基板において個別に構成されている。
〔遊技制御部の構成・機能〕
遊技制御部200は、内部抽選および当選の判定等といった払い出し賞球数に関連する各種制御を行う際の演算処理を行うCPU201と、CPU201にて実行されるプログラムや各種データ等が記憶されたROM202と、CPU201の作業用メモリ等として用いられるRAM203と、を備えている。
遊技制御部200は、第1始動口121または第2始動口122に遊技球が入賞すると特別図柄抽選を行い、特別図柄抽選での当選か否かの判定結果を演出制御部300に送る。また、特別図柄抽選時の当選確率の変動設定(例えば300分の1から30分の1への変動設定)、特別図柄抽選時の特別図柄変動時間の短縮設定、および普通図柄抽選時の普通図柄変動時間の短縮設定を行い、設定内容を演出制御部300に送る。
さらに、遊技制御部200は、電動チューリップ123の羽根の開時間の延長、および電動チューリップ123の羽根が開く回数の設定、さらには羽根が開く際の開閉動作間隔の設定を制御する。また、遊技球が連続的に第1始動口121または第2始動口122へ入賞したときの未抽選分の限度個数(例えば4個)までの保留や、遊技球が連続的にゲート124を通過したときの未抽選分の限度個数(例えば4個)までの保留を設定する。
また、遊技制御部200は、特別図柄抽選の結果に応じて、大入賞口125が所定条件(例えば30秒経過または遊技球10個の入賞)を満たすまで開状態を維持するラウンドを所定回数だけ繰り返すように制御する。さらには、大入賞口125が開く際の開閉動作間隔を制御する。
遊技制御部200は、内部抽選および当選の判定等といった払い出し賞球数に関連する各種制御を行う際の演算処理を行うCPU201と、CPU201にて実行されるプログラムや各種データ等が記憶されたROM202と、CPU201の作業用メモリ等として用いられるRAM203と、を備えている。
遊技制御部200は、第1始動口121または第2始動口122に遊技球が入賞すると特別図柄抽選を行い、特別図柄抽選での当選か否かの判定結果を演出制御部300に送る。また、特別図柄抽選時の当選確率の変動設定(例えば300分の1から30分の1への変動設定)、特別図柄抽選時の特別図柄変動時間の短縮設定、および普通図柄抽選時の普通図柄変動時間の短縮設定を行い、設定内容を演出制御部300に送る。
さらに、遊技制御部200は、電動チューリップ123の羽根の開時間の延長、および電動チューリップ123の羽根が開く回数の設定、さらには羽根が開く際の開閉動作間隔の設定を制御する。また、遊技球が連続的に第1始動口121または第2始動口122へ入賞したときの未抽選分の限度個数(例えば4個)までの保留や、遊技球が連続的にゲート124を通過したときの未抽選分の限度個数(例えば4個)までの保留を設定する。
また、遊技制御部200は、特別図柄抽選の結果に応じて、大入賞口125が所定条件(例えば30秒経過または遊技球10個の入賞)を満たすまで開状態を維持するラウンドを所定回数だけ繰り返すように制御する。さらには、大入賞口125が開く際の開閉動作間隔を制御する。
さらに、遊技制御部200は、第1始動口121、第2始動口122、大入賞口125および普通入賞口126に遊技球が入賞すると、遊技球が入賞した場所に応じて1つの遊技球当たり所定数の賞球を払い出すように、払出制御部400に対する指示を行う。例えば、第1始動口121に遊技球が入賞すると3個の賞球、第2始動口122に遊技球が入賞すると4個の賞球、大入賞口125に遊技球が入賞すると13個の賞球、普通入賞口126に遊技球が入賞すると10個の賞球をそれぞれ払い出すように、払出制御部400に指示命令(コマンド)を送る。なお、ゲート124を遊技球が通過したことを検出しても、それに連動した賞球の払い出しは払出制御部400に指示しない。
払出制御部400が遊技制御部200の指示に従って賞球の払い出しを行った場合には、遊技制御部200は、払い出した賞球の個数に関する情報を払出制御部400から取得する。それにより、払い出した賞球の個数を管理する。
払出制御部400が遊技制御部200の指示に従って賞球の払い出しを行った場合には、遊技制御部200は、払い出した賞球の個数に関する情報を払出制御部400から取得する。それにより、払い出した賞球の個数を管理する。
遊技制御部200には、図2に示すように、第1始動口121への遊技球の入賞を検出する第1始動口検出部(第1始動口スイッチ(SW))211と、第2始動口122への遊技球の入賞を検出する第2始動口検出部(第2始動口スイッチ(SW))212と、電動チューリップ123を開閉する電動チューリップ開閉部213と、ゲート124への遊技球の通過を検出するゲート検出部(ゲートスイッチ(SW))214と、が接続されている。
さらに、遊技制御部200には、大入賞口125への遊技球の入賞を検出する大入賞口検出部(大入賞口スイッチ(SW))215と、大入賞口125を閉状態と突出傾斜した開状態とに設定する大入賞口開閉部216と、普通入賞口126への遊技球の入賞を検出する普通入賞口検出部(普通入賞口スイッチ(SW))217と、が接続されている。
さらに、遊技制御部200には、大入賞口125への遊技球の入賞を検出する大入賞口検出部(大入賞口スイッチ(SW))215と、大入賞口125を閉状態と突出傾斜した開状態とに設定する大入賞口開閉部216と、普通入賞口126への遊技球の入賞を検出する普通入賞口検出部(普通入賞口スイッチ(SW))217と、が接続されている。
また、遊技制御部200には、第1始動口121への遊技球の入賞により始動した特別図柄抽選(大当たり抽選)の未抽選分の保留個数を限度個数内(例えば4個)で表示する第1特別図柄保留表示器218と、第2始動口122への遊技球の入賞により始動した特別図柄抽選の未抽選分の保留個数を限度個数内で表示する第2特別図柄保留表示器219と、ゲート124への遊技球の通過により始動した普通図柄抽選(開閉抽選)が始動する未抽選分の保留個数を限度個数内で表示する普通図柄保留表示器220と、が接続されている。
さらに、遊技制御部200には、第1始動口121への遊技球の入賞により始動した特別図柄抽選の結果を表示する第1特別図柄表示器221と、第2始動口122への遊技球の入賞により始動した特別図柄抽選の結果を表示する第2特別図柄表示器222と、普通図柄抽選の結果を表示する普通図柄表示器223と、パチンコ遊技機100の状態を表示する状態表示器224と、が接続されている。
さらに、遊技制御部200には、第1始動口121への遊技球の入賞により始動した特別図柄抽選の結果を表示する第1特別図柄表示器221と、第2始動口122への遊技球の入賞により始動した特別図柄抽選の結果を表示する第2特別図柄表示器222と、普通図柄抽選の結果を表示する普通図柄表示器223と、パチンコ遊技機100の状態を表示する状態表示器224と、が接続されている。
そして、第1始動口スイッチ211、第2始動口スイッチ212、ゲートスイッチ214、大入賞口スイッチ215および普通入賞口スイッチ217にて検出された検出信号が、遊技制御部200に送られる。また、遊技制御部200からの制御信号が、電動チューリップ開閉部213、大入賞口開閉部216、第1特別図柄保留表示器218、第2特別図柄保留表示器219、普通図柄保留表示器220、第1特別図柄表示器221、第2特別図柄表示器222、普通図柄表示器223および状態表示器224に送られる。それにより、遊技制御部200は、上記した払い出し賞球数に関連する各種制御を行う。
さらに、遊技制御部200には、ホールに設置されたホストコンピュータ(不図示)に対して各種の情報を送信する盤用外部情報端子基板250が接続されている。そして、遊技制御部200は、払出制御部400から取得した払い出した賞球数に関する情報や遊技制御部200の状態等を示す情報を、盤用外部情報端子基板250を介してホストコンピュータに送信する。
〔演出制御部の構成・機能〕
次に、演出制御部300は、演出を制御する際の演算処理を行うCPU301と、CPU301にて実行されるプログラムや各種データ等が記憶されたROM302と、CPU301の作業用メモリ等として用いられるRAM303と、日時を計測するリアルタイムクロック(RTC)304と、を備えている。
演出制御部300は、例えば遊技制御部200から送られる特別図柄抽選での当選か否かの判定結果に基づいて、演出内容を設定する。その際、演出ボタン等(演出ボタン161および演出キー162)を用いたユーザからの操作入力を受けて、操作入力に応じた演出内容を設定する場合もある。この場合、例えば演出ボタン等のコントローラ(不図示)から操作に応じた信号(操作信号)を受け付け、この操作信号により識別される操作内容を演出の設定に反映させる。また、遊技が所定期間中断された場合には、演出の一つとして客待ち用の画面表示の設定を指示する。
さらには、遊技制御部200が特別図柄抽選時の当選確率を変動させた場合、特別図柄抽選時の特別図柄変動時間を短縮させた場合、および普通図柄抽選時の普通図柄変動時間を短縮させた場合には、演出制御部300は設定された内容に対応させて演出内容を設定する。
また、演出制御部300は、設定した演出内容の実行を指示するコマンドを画像/音響制御部310およびランプ制御部320に送る。
次に、演出制御部300は、演出を制御する際の演算処理を行うCPU301と、CPU301にて実行されるプログラムや各種データ等が記憶されたROM302と、CPU301の作業用メモリ等として用いられるRAM303と、日時を計測するリアルタイムクロック(RTC)304と、を備えている。
演出制御部300は、例えば遊技制御部200から送られる特別図柄抽選での当選か否かの判定結果に基づいて、演出内容を設定する。その際、演出ボタン等(演出ボタン161および演出キー162)を用いたユーザからの操作入力を受けて、操作入力に応じた演出内容を設定する場合もある。この場合、例えば演出ボタン等のコントローラ(不図示)から操作に応じた信号(操作信号)を受け付け、この操作信号により識別される操作内容を演出の設定に反映させる。また、遊技が所定期間中断された場合には、演出の一つとして客待ち用の画面表示の設定を指示する。
さらには、遊技制御部200が特別図柄抽選時の当選確率を変動させた場合、特別図柄抽選時の特別図柄変動時間を短縮させた場合、および普通図柄抽選時の普通図柄変動時間を短縮させた場合には、演出制御部300は設定された内容に対応させて演出内容を設定する。
また、演出制御部300は、設定した演出内容の実行を指示するコマンドを画像/音響制御部310およびランプ制御部320に送る。
〔画像/音響制御部の構成・機能〕
画像/音響制御部310は、演出内容を表現する画像および音響を制御する際の演算処理を行うCPU311と、CPU311にて実行されるプログラムや各種データ等が記憶されたROM312と、CPU311の作業用メモリ等として用いられるRAM313と、を備えている。
そして、画像/音響制御部310は、演出制御部300から送られたコマンドに基づいて、画像表示部114に表示する画像およびスピーカ156から出力する音響を制御する。
具体的には、画像/音響制御部310のROM312には、画像表示部114において遊技中に表示する図柄画像や背景画像、遊技者に抽選結果を報知するための装飾図柄、遊技者に予告演出を表示するためのキャラクタやアイテム等といった画像データが記憶されている。さらには、画像データと同期させて、または画像データとは独立にスピーカ156から出力させる楽曲や音声、さらにはジングル等の効果音等といった各種音響データが記憶されている。CPU311は、ROM312に記憶された画像データや音響データの中から、演出制御部300から送られたコマンドに対応したものを選択して読み出す。さらには、読み出した画像データを用いて背景画像表示、図柄画像表示、図柄画像変動、およびキャラクタ/アイテム表示等のための画像処理と、読み出した音響データを用いた音声処理とを行う。
そして、画像/音響制御部310は、画像処理された画像データにより画像表示部114での画面表示を制御する。また、音声処理された音響データによりスピーカ156から出力される音響を制御する。
画像/音響制御部310は、演出内容を表現する画像および音響を制御する際の演算処理を行うCPU311と、CPU311にて実行されるプログラムや各種データ等が記憶されたROM312と、CPU311の作業用メモリ等として用いられるRAM313と、を備えている。
そして、画像/音響制御部310は、演出制御部300から送られたコマンドに基づいて、画像表示部114に表示する画像およびスピーカ156から出力する音響を制御する。
具体的には、画像/音響制御部310のROM312には、画像表示部114において遊技中に表示する図柄画像や背景画像、遊技者に抽選結果を報知するための装飾図柄、遊技者に予告演出を表示するためのキャラクタやアイテム等といった画像データが記憶されている。さらには、画像データと同期させて、または画像データとは独立にスピーカ156から出力させる楽曲や音声、さらにはジングル等の効果音等といった各種音響データが記憶されている。CPU311は、ROM312に記憶された画像データや音響データの中から、演出制御部300から送られたコマンドに対応したものを選択して読み出す。さらには、読み出した画像データを用いて背景画像表示、図柄画像表示、図柄画像変動、およびキャラクタ/アイテム表示等のための画像処理と、読み出した音響データを用いた音声処理とを行う。
そして、画像/音響制御部310は、画像処理された画像データにより画像表示部114での画面表示を制御する。また、音声処理された音響データによりスピーカ156から出力される音響を制御する。
〔ランプ制御部の構成・機能〕
ランプ制御部320は、盤ランプ116や枠ランプ157の発光、および可動役物115の動作を制御する際の演算処理を行うCPU321と、CPU321にて実行されるプログラムや各種データ等が記憶されたROM322と、CPU321の作業用メモリ等として用いられるRAM323と、を備えている。
そして、ランプ制御部320は、演出制御部300から送られたコマンドに基づいて、盤ランプ116や枠ランプ157の点灯/点滅や発光色等を制御する。また、可動役物115の動作を制御する。
具体的には、ランプ制御部320のROM322には、演出制御部300にて設定される演出内容に応じた盤ランプ116や枠ランプ157での点灯/点滅パターンデータおよび発光色パターンデータ(発光パターンデータ)が記憶されている。CPU321は、ROM322に記憶された発光パターンデータの中から、演出制御部300から送られたコマンドに対応したものを選択して読み出す。そして、ランプ制御部320は、読み出した発光パターンデータにより盤ランプ116や枠ランプ157の発光を制御する。
また、ランプ制御部320のROM322には、演出制御部300にて設定される演出内容に応じた可動役物115の動作パターンデータが記憶されている。CPU321は、可動役物115に対しては、読み出した動作パターンデータによりその動作を制御する。
ランプ制御部320は、盤ランプ116や枠ランプ157の発光、および可動役物115の動作を制御する際の演算処理を行うCPU321と、CPU321にて実行されるプログラムや各種データ等が記憶されたROM322と、CPU321の作業用メモリ等として用いられるRAM323と、を備えている。
そして、ランプ制御部320は、演出制御部300から送られたコマンドに基づいて、盤ランプ116や枠ランプ157の点灯/点滅や発光色等を制御する。また、可動役物115の動作を制御する。
具体的には、ランプ制御部320のROM322には、演出制御部300にて設定される演出内容に応じた盤ランプ116や枠ランプ157での点灯/点滅パターンデータおよび発光色パターンデータ(発光パターンデータ)が記憶されている。CPU321は、ROM322に記憶された発光パターンデータの中から、演出制御部300から送られたコマンドに対応したものを選択して読み出す。そして、ランプ制御部320は、読み出した発光パターンデータにより盤ランプ116や枠ランプ157の発光を制御する。
また、ランプ制御部320のROM322には、演出制御部300にて設定される演出内容に応じた可動役物115の動作パターンデータが記憶されている。CPU321は、可動役物115に対しては、読み出した動作パターンデータによりその動作を制御する。
〔払出制御部の構成・機能〕
払出制御部400は、払出球の払い出しを制御する際の演算処理を行うCPU401と、CPU401にて実行されるプログラムや各種データ等が記憶されたROM402と、CPU401の作業用メモリ等として用いられるRAM403と、を備えている。
そして、払出制御部400は、遊技制御部200から送られたコマンドに基づいて、払出球の払い出しを制御する。
具体的には、払出制御部400は、遊技制御部200から、遊技球が入賞した場所(第1始動口121等)に応じた所定数の賞球を払い出すコマンドを取得する。そして、コマンドに指定された数だけの賞球を払い出すように払出駆動部411を制御する。ここでの払出駆動部411は、遊技球の貯留部から遊技球を送り出す駆動モータで構成される。
払出制御部400は、払出球の払い出しを制御する際の演算処理を行うCPU401と、CPU401にて実行されるプログラムや各種データ等が記憶されたROM402と、CPU401の作業用メモリ等として用いられるRAM403と、を備えている。
そして、払出制御部400は、遊技制御部200から送られたコマンドに基づいて、払出球の払い出しを制御する。
具体的には、払出制御部400は、遊技制御部200から、遊技球が入賞した場所(第1始動口121等)に応じた所定数の賞球を払い出すコマンドを取得する。そして、コマンドに指定された数だけの賞球を払い出すように払出駆動部411を制御する。ここでの払出駆動部411は、遊技球の貯留部から遊技球を送り出す駆動モータで構成される。
また、払出制御部400には、払出駆動部411により遊技球の貯留部から実際に払い出された賞球の数を検出する払出球検出部412と、貯留部(不図示)での遊技球の貯留の有無を検出する球有り検出部413と、遊技者が遊技する際に使用する遊技球や払い出された賞球が保持される皿153が満タン状態に有るか否かを検出する満タン検出部414と、が接続されている。そして、払出制御部400は、払出球検出部412、球有り検出部413および満タン検出部414にて検出された検出信号を受け取り、これらの検出信号に応じた所定の処理を行う。
さらに、払出制御部400には、ホールに設置されたホストコンピュータに対して各種の情報を送信する枠用外部情報端子基板450が接続されている。そして、払出制御部400は、例えば払出駆動部411に対して払い出すように指示した賞球数に関する情報や払出球検出部412にて検出された実際に払い出された賞球数に関する情報等を枠用外部情報端子基板450を介してホストコンピュータに送信する。また、遊技制御部200に対しても、同様の情報を送信する。
さらに、払出制御部400には、ホールに設置されたホストコンピュータに対して各種の情報を送信する枠用外部情報端子基板450が接続されている。そして、払出制御部400は、例えば払出駆動部411に対して払い出すように指示した賞球数に関する情報や払出球検出部412にて検出された実際に払い出された賞球数に関する情報等を枠用外部情報端子基板450を介してホストコンピュータに送信する。また、遊技制御部200に対しても、同様の情報を送信する。
〔遊技盤の構成〕
図4は、本実施形態のパチンコ遊技機100を後方から見た平面図である。図5は、本実施形態の遊技盤110の構成を斜め後方から示す斜視図である。なお、図4では、後述するカバー部材950を図示していない。
図5に示すように、遊技盤110は、前面に遊技領域111aが形成されるとともに遊技くぎおよび風車等が配設された遊技板111と、遊技板111の板面(遊技盤110の盤面)に略直交する方向に遊技板111の後方に配置された画像表示部114を有する画像表示ユニット500と、この画像表示ユニット500および各種制御基板を支持する支持ユニット10と、後端面をカバーするカバー部材950と、を備えている。なお、図5には示していないが、上述した可動役物115は、画像表示ユニット500の画像表示部114よりも手前側において、遊技板111に取り付けられている。
図4は、本実施形態のパチンコ遊技機100を後方から見た平面図である。図5は、本実施形態の遊技盤110の構成を斜め後方から示す斜視図である。なお、図4では、後述するカバー部材950を図示していない。
図5に示すように、遊技盤110は、前面に遊技領域111aが形成されるとともに遊技くぎおよび風車等が配設された遊技板111と、遊技板111の板面(遊技盤110の盤面)に略直交する方向に遊技板111の後方に配置された画像表示部114を有する画像表示ユニット500と、この画像表示ユニット500および各種制御基板を支持する支持ユニット10と、後端面をカバーするカバー部材950と、を備えている。なお、図5には示していないが、上述した可動役物115は、画像表示ユニット500の画像表示部114よりも手前側において、遊技板111に取り付けられている。
そして、図4に示すように、本実施の形態に係るパチンコ遊技機100では、遊技制御基板200Bが画像表示ユニット500の下方に設けられ、演出制御基板300Bおよび画像制御基板310Bが画像表示ユニット500の後部に設けられ、ランプ制御基板320Bが画像表示ユニット500の上方に設けられている。また、ランプ制御基板320Bなどと演出制御基板300Bなどとの間を中継する後述する中継基板41が画像表示ユニット500の後方に設けられている。また、パチンコ遊技機100の後部ではあるが、遊技盤110の後部ではない箇所に払出制御基板400Bが取り付けられている。
〔画像表示ユニット500の構成〕
先ずは、画像表示ユニット500について説明する。
図6は、画像表示ユニット500の構成を示す図である。
画像表示ユニット500は、演出制御基板300Bおよび画像制御基板310Bを有する基板ユニット510と、画像表示部114とにより構成される。基板ユニット510は、演出制御基板300Bおよび画像制御基板310Bを収納する基板ユニットケース511を備えており、この基板ユニットケース511は、画像表示部114の後述する収納ケース650の後部にボルトなどの固定部材で固定される。
先ずは、画像表示ユニット500について説明する。
図6は、画像表示ユニット500の構成を示す図である。
画像表示ユニット500は、演出制御基板300Bおよび画像制御基板310Bを有する基板ユニット510と、画像表示部114とにより構成される。基板ユニット510は、演出制御基板300Bおよび画像制御基板310Bを収納する基板ユニットケース511を備えており、この基板ユニットケース511は、画像表示部114の後述する収納ケース650の後部にボルトなどの固定部材で固定される。
画像表示部114は、図6に示すように、回転ドラム620と回転ドラム620が収納された収納ケース650とを有する図柄表示ユニット600を備えている。また、画像表示部114は、収納ケース650の回転ドラム620側の開口部650aを覆うとともに回転ドラム620に付された図柄を露出させるための窓700aが回転ドラム620と同数形成されたケースカバー700を有する。また、画像表示部114は、ケースカバー700よりも手前側に配置された液晶表示部800と、液晶表示部800よりも手前側に配置され液晶表示部800の四隅と側面をカバーする外枠900とを有する。
図柄表示ユニット600は、図6に示すように、複数(本実施の形態では3つ)のドラムユニット610を収納ケース650内に所定間隔を置いて互いに隣接させて収納する。
図7は、ドラムユニット610の構成を詳細に示す図である。
ドラムユニット610は、複数(本実施の形態では3つ)の回転ドラム620が、ドラム保持部材630に連結されて構成される。
図7は、ドラムユニット610の構成を詳細に示す図である。
ドラムユニット610は、複数(本実施の形態では3つ)の回転ドラム620が、ドラム保持部材630に連結されて構成される。
ドラム保持部材630は、回転ドラム620を回転及び停止させるステッピングモータ(以下単に「モータ」という。)631を、回転ドラム620と同数(本実施の形態では3つ)有している。つまり、複数(本実施の形態では3つ)のモータ631が、1つのモータ保持部材632に取り付けられている。そして、各モータ631は、モータ保持部材632に設けられているモータ台座632aに、モータの出力軸631a側からねじ631bにて締め付けられることにより、モータ保持部材632に固定される。モータ保持部材632は、モータ631に対して制御信号などを供給する基板(不図示)を有しており、この基板から複数(本実施の形態では3つ)のモータ631に対して制御信号が送られる。
モータ631の出力軸631aには、この出力軸631aと回転ドラム620とを同期して回転させるためのドラムフランジ633がねじ634によって固定されている。ドラムフランジ633によって、モータの回転駆動力が回転ドラム620に伝達されるため、ドラムフランジ633は、伝達部材として機能する。回転ドラム620は、複数(本実施の形態では2つ)のねじ635にてドラムフランジ633に固定される。なお、ドラムフランジ633は、モータ631の回転軸に対して垂直な締付面を有しており、回転ドラム620は、モータ631の回転軸に対して垂直な締付面621を有している。それゆえ、回転ドラム620は、モータ631の回転とともにモータ631の回転軸心を回転中心として回転する。
そして、複数(本実施の形態では3つ)の回転ドラム620がドラム保持部材630に連結されてドラムユニット610が構成された後に、ドラムユニット610が収納ケース650内に収納される。
そして、複数(本実施の形態では3つ)のドラムユニット610が、収納ケース650内に所定間隔を置いて互いに隣接して収納される。収納ケース650の前面には開口部650aが形成されており、この開口部650aから各ドラムユニット610の回転ドラム620に付されている図柄が露出する。また、収納ケース650の側面および後面には、スリット650bが複数形成されている。
また、収納ケース650は、右側面および左側面に設けられ、後述する補強部材30に締め付けられる締付部651を有している。両締付部651には、補強部材30に形成されたネジ孔と協働して収納ケース650を補強部材30に固定するボルトなどの固定部材が通る複数の孔651aが複数(本実施の形態においては各4つ)形成されている。
そして、複数(本実施の形態では3つ)のドラムユニット610が、収納ケース650内に所定間隔を置いて互いに隣接して収納される。収納ケース650の前面には開口部650aが形成されており、この開口部650aから各ドラムユニット610の回転ドラム620に付されている図柄が露出する。また、収納ケース650の側面および後面には、スリット650bが複数形成されている。
また、収納ケース650は、右側面および左側面に設けられ、後述する補強部材30に締め付けられる締付部651を有している。両締付部651には、補強部材30に形成されたネジ孔と協働して収納ケース650を補強部材30に固定するボルトなどの固定部材が通る複数の孔651aが複数(本実施の形態においては各4つ)形成されている。
そして、収納ケース650内に、複数(本実施の形態では3つ)のドラムユニット610が収納された後に、収納ケース650の開口部650aがケースカバー700にて覆われる。ケースカバー700には、回転ドラム620と同数(本実施の形態では9つ)の窓700aが形成されており、この窓700aを介して回転ドラム620に付された図柄が露出し、遊技者に見えるようになっている。
液晶表示部800は、保護ガラス802と表示板803とからなる正面パネル801と、透明液晶パネル804と、導光板805と、反射フィルム806と、所謂白色光源である蛍光ランプ(不図示)と、ランプホルダ(不図示)とを有する。また、液晶表示部800は、透明液晶パネル804を駆動するためのICを搭載したテーブルキャリアパッケージ(TCP)(不図示)を備えており、TCPは、透明液晶パネル804の端子部に接続したフレキシブル基板(不図示)等により構成される。
この液晶表示部800は、上述したように、ケースカバー700よりも手前側に、ケースカバー700と予め定められた間隔をあけて配置されている。
この液晶表示部800は、上述したように、ケースカバー700よりも手前側に、ケースカバー700と予め定められた間隔をあけて配置されている。
保護ガラス802及び表示板803は、透明な部材で構成されている。表示板803は、絵柄等を記すために設けられているが、絵柄等を記さない仕様の遊技機においては省いてもよい。
透明液晶パネル804は、薄膜トランジスタ層が形成されたガラス板等の透明な基板と、これに対向する透明な基板との間隙部に液晶が封入されて形成されている。この透明液晶パネル804の表示モードは、ノーマリーホワイトに設定することが好適である。ノーマリーホワイトとは、液晶を駆動していない状態で白表示(表示面側に透過した光が外部より視認可能である)となる構成である。ノーマリーホワイトに構成された透明液晶パネル804を採用することにより、液晶を駆動することができない事態が生じた場合であっても、回転ドラム620により表示された図柄を視認することができ、遊技を継続することができる。
透明液晶パネル804は、薄膜トランジスタ層が形成されたガラス板等の透明な基板と、これに対向する透明な基板との間隙部に液晶が封入されて形成されている。この透明液晶パネル804の表示モードは、ノーマリーホワイトに設定することが好適である。ノーマリーホワイトとは、液晶を駆動していない状態で白表示(表示面側に透過した光が外部より視認可能である)となる構成である。ノーマリーホワイトに構成された透明液晶パネル804を採用することにより、液晶を駆動することができない事態が生じた場合であっても、回転ドラム620により表示された図柄を視認することができ、遊技を継続することができる。
導光板805は、蛍光ランプ(不図示)からの光を透明液晶パネル804へ導き出す(透明液晶パネル804を照明する)ためのものであり、透明液晶パネル804の裏側に設けられ、例えば、2cm程度の厚さを有するアクリル系樹脂等の透明部材(導光機能を有する)で構成されている。
反射フィルム806は、例えば、白色のポリエステルフィルムやアルミ薄膜に銀蒸着膜を形成したものが用いられ、導光板805に導入された光を導光板805の正面側へ向けて反射させる。
反射フィルム806は、例えば、白色のポリエステルフィルムやアルミ薄膜に銀蒸着膜を形成したものが用いられ、導光板805に導入された光を導光板805の正面側へ向けて反射させる。
不図示の蛍光ランプの一部は、導光板805の上端部及び下端部に沿って配置されており、これらの蛍光ランプから照射される光は、反射フィルム806で反射して透明液晶パネル804を照明する。また、他の蛍光ランプは、反射フィルム806の裏側の上方位置及び下方位置に図柄表示ユニット600に向かって配置されている。これらの蛍光ランプから出て回転ドラム620の表面で反射した光は、透明液晶パネル804を照明する。
なお、液晶表示部800は、15インチサイズのものであることを例示することができる。
なお、液晶表示部800は、15インチサイズのものであることを例示することができる。
〔支持ユニット10の構成〕
次に、支持ユニット10について説明する。
図8は、支持ユニット10の概略構成図である。
支持ユニット10は、前面が開口するとともに後面の一部が開口した開口部20aが形成された箱状のベース部材20と、ベース部材20の開口部20aを補強する補強部材30と、を備えている。また、支持ユニット10は、遊技盤110の後部の右部(図8では左側の部位)に配置された制御基板の一例としての中継基板41を有する右部基板ユニット40と、右部基板ユニット40を支持する右部基板支持ユニット60と、遊技盤110の後部の上部に配置されたランプ制御基板320Bを支持する上部基板支持ユニット70と、を備えている。また、支持ユニット10は、カバー部材950を支持するカバー支持ユニット80と、遊技盤110の下部に配置された遊技制御基板200Bを支持する下部基板支持ユニット90とを備えている。
次に、支持ユニット10について説明する。
図8は、支持ユニット10の概略構成図である。
支持ユニット10は、前面が開口するとともに後面の一部が開口した開口部20aが形成された箱状のベース部材20と、ベース部材20の開口部20aを補強する補強部材30と、を備えている。また、支持ユニット10は、遊技盤110の後部の右部(図8では左側の部位)に配置された制御基板の一例としての中継基板41を有する右部基板ユニット40と、右部基板ユニット40を支持する右部基板支持ユニット60と、遊技盤110の後部の上部に配置されたランプ制御基板320Bを支持する上部基板支持ユニット70と、を備えている。また、支持ユニット10は、カバー部材950を支持するカバー支持ユニット80と、遊技盤110の下部に配置された遊技制御基板200Bを支持する下部基板支持ユニット90とを備えている。
〔ベース部材20の構成〕
ベース部材20は、図8に示すように、遊技板111の後面と接触するように箱状の前部から外側に突出した突出部21を有している。そして、ベース部材20は、突出部21に形成された孔21aを介してボルトなどにより遊技板111の後部に締め付けられる。
また、ベース部材20の後部には、補強部材30、後述する右部基板連結部材66や上部基板連結部材76が締め付けられる複数のネジ孔が形成された複数のボス22を有している。また、ベース部材20には、後述する右部基板支持部材61の突起65が挿入される突起孔23が形成されている。
このベース部材20は、例えばABS樹脂などの合成樹脂にて成形されたものであることを例示することができる。
ベース部材20は、図8に示すように、遊技板111の後面と接触するように箱状の前部から外側に突出した突出部21を有している。そして、ベース部材20は、突出部21に形成された孔21aを介してボルトなどにより遊技板111の後部に締め付けられる。
また、ベース部材20の後部には、補強部材30、後述する右部基板連結部材66や上部基板連結部材76が締め付けられる複数のネジ孔が形成された複数のボス22を有している。また、ベース部材20には、後述する右部基板支持部材61の突起65が挿入される突起孔23が形成されている。
このベース部材20は、例えばABS樹脂などの合成樹脂にて成形されたものであることを例示することができる。
〔補強部材30の構成〕
補強部材30は、この補強部材30の骨格をなす口の字状の骨格部31を有する平板状の部材であり、ステンレスなどの金属板によって形成されている。そして、補強部材30は、骨格部31の右部(図8では左側の部位)の内側から前方に突出した右前方突出部32と、骨格部31の左部(図8では右側の部位)の内側から前方に突出した左前方突出部33と、骨格部31の上部の外側から後方に突出した上後方突出部34と、を有している。
補強部材30は、この補強部材30の骨格をなす口の字状の骨格部31を有する平板状の部材であり、ステンレスなどの金属板によって形成されている。そして、補強部材30は、骨格部31の右部(図8では左側の部位)の内側から前方に突出した右前方突出部32と、骨格部31の左部(図8では右側の部位)の内側から前方に突出した左前方突出部33と、骨格部31の上部の外側から後方に突出した上後方突出部34と、を有している。
骨格部31には、ベース部材20のボス22に形成されたネジ孔と協働して補強部材30をベース部材20に固定するボルトなどの固定部材が通る複数の孔31aが形成されている。また、骨格部31は、上部の外側から後方に突出するように折り曲げられた上部外屈曲部35と、下部の外側から後方に突出するように折り曲げられた下部外屈曲部36と、右部(図8では左側の部位)の外側から後方に突出するように折り曲げられた右部外屈曲部37とを有している。
また、骨格部31の左部(図8では右側の部位)には、カバー支持ユニット80の後述するカバー支持部材81の突起83が嵌め込まれる突起用孔31bと、後述する保持部材85の前方突出部88が挿入される突出部用孔31cと、後述する圧入ピン89が圧入されるピン用孔31dとが形成されている。
また、骨格部31の左部(図8では右側の部位)には、カバー支持ユニット80の後述するカバー支持部材81の突起83が嵌め込まれる突起用孔31bと、後述する保持部材85の前方突出部88が挿入される突出部用孔31cと、後述する圧入ピン89が圧入されるピン用孔31dとが形成されている。
右前方突出部32は、骨格部31の右部の内側から前方に突出する右部内突出部32aと、この右部内突出部32aの前部から左方(図8では右方)に折り曲げられた左方屈曲部32bと、を有している。左方屈曲部32bは、遊技板111の板面に略平行となるように設けられている。また、左方屈曲部32bには、複数の雌ネジ32c(図13、図14参照)が形成されている。
左前方突出部33は、骨格部31の左部の内側から前方に突出する左部内突出部33aと、この左部内突出部33aの前部から右方(図8では左方)に折り曲げられた右方屈曲部33bと、を有している。右方屈曲部33bは、遊技板111の板面に略平行となるように設けられている。また、右方屈曲部33bには、複数の雌ネジ33cが形成されている。
左前方突出部33は、骨格部31の左部の内側から前方に突出する左部内突出部33aと、この左部内突出部33aの前部から右方(図8では左方)に折り曲げられた右方屈曲部33bと、を有している。右方屈曲部33bは、遊技板111の板面に略平行となるように設けられている。また、右方屈曲部33bには、複数の雌ネジ33cが形成されている。
上後方突出部34は、骨格部31の上部の外側から後方に突出する上部外突出部34aと、この上部外突出部34aの後部から上方に折り曲げられた上方屈曲部34bと、を有している。上方屈曲部34bは、遊技板111の板面に略平行となるように設けられている。また、上方屈曲部34bには、ベース部材20のボス22に形成されたネジ孔と協働して補強部材30をベース部材20に固定するボルトなどの固定部材が通る複数の孔34cが形成されている。
〔右部基板ユニット40の構成〕
図9は、右部基板ユニット40の概略構成を示す斜視図である。図9(a)は、右部基板ユニット40を斜め後方から見た図であり、図9(b)は、右部基板ユニット40を斜め前方から見た図である。
右部基板ユニット40は、制御基板の一例としての中継基板41と、中継基板41を保持する右部基板保持部材50と、中継基板41の表面の一部を覆う右部基板カバー45と、を有している。
図9は、右部基板ユニット40の概略構成を示す斜視図である。図9(a)は、右部基板ユニット40を斜め後方から見た図であり、図9(b)は、右部基板ユニット40を斜め前方から見た図である。
右部基板ユニット40は、制御基板の一例としての中継基板41と、中継基板41を保持する右部基板保持部材50と、中継基板41の表面の一部を覆う右部基板カバー45と、を有している。
中継基板41は、後面に、複数のコンデンサ42、複数の雌型コネクタ43などが実装された基板である。円柱状のコンデンサ42は、その円柱の中心線方向が中継基板41の板面に略直交するように実装されている。また、複数の雌型コネクタ43は、挿入される雄型コネクタの挿入口が左方向(図9(a)では右方向)に開口した左雌型コネクタ43aと、挿入される雄型コネクタの挿入口が上方向に開口した上雌型コネクタ43bとから構成される。したがって、左雌型コネクタ43aおよび上雌型コネクタ43bは、中継基板41の板面に平行な方向に、対応する雄型コネクタが差し込まれるように中継基板41に実装されている。また、中継基板41には、右部基板保持部材50の後述するボス56を貫通させる貫通孔44が形成されている。
右部基板保持部材50は、後部が開口した箱形状の部材である。そして、右部基板保持部材50は、右側面57(図9(a)では左側の側面)から右方向(図9(a)では左方向)に突出するとともに、上下方向に所定の間隔で並んで配置された2つの右突出部51を有している。2つの右突出部51は、それぞれ下方向に延びた円柱状の回転軸52を有している。
また、右部基板保持部材50は、前部から後方に突出し、中継基板41の前後方向の位置を定める複数の位置決め部53と、中継基板41が後方に脱落するのを抑制する抑制部54とを備えている。抑制部54は、断面がL字状に形成されているとともに、後端部には先端から基端に行くに従って徐々に下方へ突出するように傾斜した傾斜面54aと、傾斜面54aの終端から上方向に向かう上向面54bとを有している。また、右部基板保持部材50は、後部における右下隅部および左下隅部に設けられて、中継基板41の板面に平行な方向に内側に突出した内側突出部55を有している。
また、右部基板保持部材50は、前部から後方に突出し、中継基板41の前後方向の位置を定める複数の位置決め部53と、中継基板41が後方に脱落するのを抑制する抑制部54とを備えている。抑制部54は、断面がL字状に形成されているとともに、後端部には先端から基端に行くに従って徐々に下方へ突出するように傾斜した傾斜面54aと、傾斜面54aの終端から上方向に向かう上向面54bとを有している。また、右部基板保持部材50は、後部における右下隅部および左下隅部に設けられて、中継基板41の板面に平行な方向に内側に突出した内側突出部55を有している。
また、右部基板保持部材50は、前部から後方に突出するとともにネジ孔が形成された2つのボス56を有している。また、右部基板保持部材50は、2つの右突出部51の間のスペースが前後方向に抜けるように右側面57(図9(a)で見ると左側面)から左方向(図9(a)で見ると右方向)に凹んだ左方向凹部57aが形成されている。また、右部基板保持部材50の右側面57には、後部から前方に凹んだ3つの前方向凹部58が形成されている。2つのボス56の後端面と、3つの前方向凹部58の底面との前後方向の位置は略同じになるように形成されている。また、右部基板保持部材50には、左上部(図9(a)では右上部)から後方に突出した左後方突出部59が設けられている。左後方突出部59は、その後部に、左方(図9(a)では右方)に折り曲げられた右方屈曲部59aを有している。
右部基板カバー45は、前部が開口した箱形状の部材である。そして、右部基板カバー45の右部(図9(a)では左側の部位)には、右側面46(図9(a)では左側面)から左方向(図9(a)では右方向)に凹んだ左方向凹部46aが形成されている。この左方向凹部46aは、右部基板保持部材50の左方向凹部57aに対応するように設けられている。つまり、右部基板カバー45の右側面46は、右部基板保持部材50の右側面57の形状に沿うように形成されている。また、右部(図9(a)では左側の部位)には、右方向(図9(a)では左方向)に突出した右方向突出部47が3つ設けられている。これら3つの右方向突出部47は、右部基板保持部材50の3つの前方向凹部58に対応する位置に設けられている。また、右部基板カバー45は、後部から前方に突出する2つの前方突出部48を有している。この2つの前方突出部48は、右部基板保持部材50の2つのボス56に対応する位置に設けられている。2つの前方突出部48には、ボス56に形成されたネジ孔と協働して右部基板カバー45を右部基板保持部材50に固定するボルトなどの固定部材が通る孔48aが形成されている。そして、右部基板カバー45には、中継基板41に実装されたコンデンサ42を貫通させる貫通孔49が、コンデンサ42に対応する位置に形成されている。
以上のように構成された中継基板41、右部基板保持部材50および右部基板カバー45においては、先ず、中継基板41が右部基板保持部材50に取付けられる。その態様は以下の通りである。中継基板41の下部を右部基板保持部材50の2つの内側突出部55よりも手前側に挿入した後に、上部を抑制部54の傾斜面54aに接触させて前方に移動させる。その際、右部基板保持部材50の抑制部54の断面L字状の先端部が上方へ撓むように弾性変形し、中継基板41の上部が抑制部54の上向面54bよりも手前側に移動する。そして、抑制部54の先端部が弾性変形から復帰し、抑制部54の上向面54bが中継基板41の後方への移動を抑制する。同様に、2つの内側突出部55が中継基板41の後方への移動を抑制する。なお、中継基板41は、右部基板保持部材50の複数の位置決め部53により前方への移動が抑制される。
中継基板41が右部基板保持部材50に取付けられた後、右部基板カバー45が、3つの右方向突出部47が右部基板保持部材50の3つの前方向凹部58に合うように配置され、貫通孔49が中継基板41に実装されたコンデンサ42に合うように配置され、2つの前方突出部48が右部基板保持部材50の2つのボス56に対応する位置に配置された状態で、ボス56に形成されたネジ孔とボルトなどの固定部材を介して右部基板保持部材50に締め付けられる。右部基板カバー45が右部基板保持部材50に取付けられることで、中継基板41は、右部基板カバー45の4つの側面の前端面にて後方への移動が抑制される。
〔右部基板支持ユニット60の構成〕
図10は、右部基板支持ユニット60の概略構成を示す斜視図である。図10(a)は、右部基板支持ユニット60を斜め後方から見た図であり、図10(b)は、右部基板支持ユニット60を斜め前方から見た図である。
右部基板支持ユニット60は、右部基板ユニット40を支持する右部基板支持部材61と、右部基板支持部材61をベース部材20に連結する右部基板連結部材66と、を有している。
右部基板支持部材61は、基本形状が直方体状の部材であり、後部に、右部基板ユニット40の右部基板保持部材50の回転軸52を回転可能に支持する円柱状の孔が形成された2つの軸受62と、カバー部材950の後述するフック954を受け入れるフック溝63とを有している。2つの軸受62は、右部基板支持部材61の後端面から後方に突出するように設けられているとともに、上下方向に所定の間隔で並んでおり、上下方向に孔が形成されている。そして、2つの軸受62の間のスペースが前後方向に抜けるように左側面61a(図10(a)では右側面)から凹んだ凹部61bが形成されている。フック溝63は、2つの軸受62の間であって2つの軸受62よりも右方(図10(a)では左方)に設けられている。
また、右部基板支持部材61は、前部の上部から下部にかけて、ネジ孔が形成された複数のボス64と、前端面から前方に突出するように設けられベース部材20の突起孔23に挿入される複数の突起65とを有している。また、右部基板支持部材61には、後述する上部基板支持部材71のピン74が嵌め込まれるピン孔61cが形成されている。
図10は、右部基板支持ユニット60の概略構成を示す斜視図である。図10(a)は、右部基板支持ユニット60を斜め後方から見た図であり、図10(b)は、右部基板支持ユニット60を斜め前方から見た図である。
右部基板支持ユニット60は、右部基板ユニット40を支持する右部基板支持部材61と、右部基板支持部材61をベース部材20に連結する右部基板連結部材66と、を有している。
右部基板支持部材61は、基本形状が直方体状の部材であり、後部に、右部基板ユニット40の右部基板保持部材50の回転軸52を回転可能に支持する円柱状の孔が形成された2つの軸受62と、カバー部材950の後述するフック954を受け入れるフック溝63とを有している。2つの軸受62は、右部基板支持部材61の後端面から後方に突出するように設けられているとともに、上下方向に所定の間隔で並んでおり、上下方向に孔が形成されている。そして、2つの軸受62の間のスペースが前後方向に抜けるように左側面61a(図10(a)では右側面)から凹んだ凹部61bが形成されている。フック溝63は、2つの軸受62の間であって2つの軸受62よりも右方(図10(a)では左方)に設けられている。
また、右部基板支持部材61は、前部の上部から下部にかけて、ネジ孔が形成された複数のボス64と、前端面から前方に突出するように設けられベース部材20の突起孔23に挿入される複数の突起65とを有している。また、右部基板支持部材61には、後述する上部基板支持部材71のピン74が嵌め込まれるピン孔61cが形成されている。
右部基板連結部材66は、平板状の部材であり、ステンレスなどの金属板によって形成されている。そして、右部基板連結部材66には、ベース部材20の後部に形成されたネジ孔と協働して、右部基板連結部材66をベース部材20に固定するボルトなどの固定部材が通る孔67が形成されており、上部が後述する上部基板連結部材76上に載せられた状態でベース部材20に締め付けられる。また、右部基板連結部材66には、右部基板支持部材61の上部から下部にかけて複数設けられた形成されたボス64のネジ孔と協働して、右部基板支持部材61を右部基板連結部材66に固定するボルトなどの固定部材が通る複数の孔68が形成されており、上部から下部にかけて右部基板支持部材61に締め付けられる。これらにより、右部基板連結部材66は、ベース部材20に保持されつつ、右部基板支持部材61を保持する。そして、右部基板支持部材61の凹部61bに対応するスペースが前後方向に抜けるように切り欠き部69が形成されている。
〔上部基板支持ユニット70の構成〕
図11は、上部基板支持ユニット70の概略構成を示す斜視図である。図11(a)は、上部基板支持ユニット70を斜め後方から見た図であり、図11(b)は、上部基板支持ユニット70を斜め前方から見た図である。
上部基板支持ユニット70は、ランプ制御基板320Bを支持する上部基板支持部材71と、上部基板支持部材71をベース部材20に連結する上部基板連結部材76と、を有している。
上部基板支持部材71は、基本形状が直方体状の部材であり、後部に、ランプ制御基板320Bを支持する基板支持部72が設けられている。また、上部基板支持部材71は、前部の右部と左部に、ネジ孔が形成された2つのボス73と、右部基板支持部材61の後部に設けられたピン孔61cに嵌め込まれるピン74とを有している。なお、上部基板支持部材71の下端部は、上部基板連結部材76の下端部よりも下方に突出しており、図14(b)に示すように、遊技板111の板面に略直交する方向に補強部材30の骨格部31と重層となる関係にある。
図11は、上部基板支持ユニット70の概略構成を示す斜視図である。図11(a)は、上部基板支持ユニット70を斜め後方から見た図であり、図11(b)は、上部基板支持ユニット70を斜め前方から見た図である。
上部基板支持ユニット70は、ランプ制御基板320Bを支持する上部基板支持部材71と、上部基板支持部材71をベース部材20に連結する上部基板連結部材76と、を有している。
上部基板支持部材71は、基本形状が直方体状の部材であり、後部に、ランプ制御基板320Bを支持する基板支持部72が設けられている。また、上部基板支持部材71は、前部の右部と左部に、ネジ孔が形成された2つのボス73と、右部基板支持部材61の後部に設けられたピン孔61cに嵌め込まれるピン74とを有している。なお、上部基板支持部材71の下端部は、上部基板連結部材76の下端部よりも下方に突出しており、図14(b)に示すように、遊技板111の板面に略直交する方向に補強部材30の骨格部31と重層となる関係にある。
上部基板連結部材76は、平板状の部材であり、ステンレスなどの金属板によって形成されている。そして、上部基板連結部材76には、ベース部材20の上部に形成されたネジ孔と協働して、上部基板連結部材76をベース部材20に固定するボルトなどの固定部材が通る複数(本実施の形態においては4つ)の孔77が形成されており、ベース部材20に締め付けられる。また、上部基板連結部材76には、上部基板支持部材71の右部と左部にそれぞれ設けられたボス73のネジ孔と協働して、上部基板支持部材71を上部基板連結部材76に固定するボルトなどの固定部材が通る複数の孔78が形成されており、上部基板支持部材71に締め付けられる。これらにより、上部基板連結部材76は、ベース部材20に保持されつつ、上部基板支持部材71を保持する。
〔カバー支持ユニット80の構成〕
図12は、カバー支持ユニット80の概略構成を示す斜視図である。図12(a)は、カバー支持ユニット80を斜め後方から見た図であり、図12(b)は、カバー支持ユニット80を斜め前方から見た図である。
カバー支持ユニット80は、カバー部材950を回転可能に支持するカバー支持部材81と、カバー支持部材81を補強部材30に保持する保持部材85と、保持部材85を上下方向にスライド可能に補強部材30に圧入された圧入ピン89とを有している。
カバー支持部材81は、後部の上部と下部それぞれに、カバー部材950に設けられた回転軸953の軸受け82が設けられている。また、カバー支持部材81の前部には、前端面から前方に突出する複数(本実施の形態においては2つ)の突起83が設けられている。この複数の突起83は、補強部材30の骨格部31に形成された突起用孔31bに嵌め込まれる。また、カバー支持部材81には、保持部材85の後述する前方突出部88を挿入するための貫通孔84が形成されている。
図12は、カバー支持ユニット80の概略構成を示す斜視図である。図12(a)は、カバー支持ユニット80を斜め後方から見た図であり、図12(b)は、カバー支持ユニット80を斜め前方から見た図である。
カバー支持ユニット80は、カバー部材950を回転可能に支持するカバー支持部材81と、カバー支持部材81を補強部材30に保持する保持部材85と、保持部材85を上下方向にスライド可能に補強部材30に圧入された圧入ピン89とを有している。
カバー支持部材81は、後部の上部と下部それぞれに、カバー部材950に設けられた回転軸953の軸受け82が設けられている。また、カバー支持部材81の前部には、前端面から前方に突出する複数(本実施の形態においては2つ)の突起83が設けられている。この複数の突起83は、補強部材30の骨格部31に形成された突起用孔31bに嵌め込まれる。また、カバー支持部材81には、保持部材85の後述する前方突出部88を挿入するための貫通孔84が形成されている。
保持部材85は、前部が開口した箱形状の部材であり、上下方向の中央部には圧入ピン89の軸部を通す長孔86が形成されており、上部には後方に突出した後方突出部87が、下部には前方に突出した前方突出部88が設けられている。前方突出部88の前部には、下方向に突出した下方突出部88aが設けられている。
圧入ピン89は、保持部材85に形成された長孔86の幅よりも大きな外径の円板状部89aを有する。
圧入ピン89は、保持部材85に形成された長孔86の幅よりも大きな外径の円板状部89aを有する。
以上のように構成されたカバー支持ユニット80は、カバー支持部材81の複数の突起83が補強部材30の骨格部31に形成された突起用孔31bに嵌め込まれた後に、保持部材85の長孔86に通された圧入ピン89が補強部材30の骨格部31に形成されたピン用孔31dに圧入される。このとき保持部材85の前方突出部88は、カバー支持部材81の貫通孔84および補強部材30の突出部用孔31cに挿入されている。そして、圧入ピン89が有する円板状部89aにより、カバー支持部材81および保持部材85の後方への移動が抑制される。また、保持部材85が下方向にスライドし、前方突出部88の下方突出部88aが補強部材30の骨格部31の手前側に位置することで、さらにカバー支持部材81および保持部材85の後方への移動が抑制される。
〔下部基板支持ユニット90の構成〕
下部基板支持ユニット90は、図8に示すように、前部が開口した箱形状の部材である。そして、下部基板支持ユニット90は、補強部材30の後面と接触するように左部(図8では右側の部位)から外側に突出した突出部91を有している。そして、下部基板支持ユニット90は、突出部91に形成された孔を介してボルトなどにより補強部材30の骨格部31に締め付けられる。図4に示すように、この下部基板支持ユニット90の後部に、遊技制御基板200Bが取り付けられる。
下部基板支持ユニット90は、図8に示すように、前部が開口した箱形状の部材である。そして、下部基板支持ユニット90は、補強部材30の後面と接触するように左部(図8では右側の部位)から外側に突出した突出部91を有している。そして、下部基板支持ユニット90は、突出部91に形成された孔を介してボルトなどにより補強部材30の骨格部31に締め付けられる。図4に示すように、この下部基板支持ユニット90の後部に、遊技制御基板200Bが取り付けられる。
〔カバー部材950の構成〕
カバー部材950は、画像表示ユニット500および右部基板ユニット40の後部を覆う平板状の覆い部951と、覆い部951の右部(図5では左側の部位)から前方に突出した前方突出部952とを有する、断面L字状の部材である。覆い部951の左部(図5では右側の部位)には、上下方向に所定の間隔で並んで配置された2つの回転軸953が設けられている。前方突出部952の先端部には鋭角に屈曲したV字状に形成されたフック954が設けられている。また、覆い部951には、貫通孔955が複数形成されている。
以上のように構成されたカバー部材950は、覆い部951の左部に設けられた2つの回転軸953がカバー支持ユニット80のカバー支持部材81の軸受け82に嵌め込まれることで、カバー支持部材81に対して回転可能に支持される。そして、カバー部材950のフック954が右部基板支持部材61のフック溝63に嵌め込まれることで、画像表示ユニット500および右部基板ユニット40の後部を覆う状態に保持される。
カバー部材950は、画像表示ユニット500および右部基板ユニット40の後部を覆う平板状の覆い部951と、覆い部951の右部(図5では左側の部位)から前方に突出した前方突出部952とを有する、断面L字状の部材である。覆い部951の左部(図5では右側の部位)には、上下方向に所定の間隔で並んで配置された2つの回転軸953が設けられている。前方突出部952の先端部には鋭角に屈曲したV字状に形成されたフック954が設けられている。また、覆い部951には、貫通孔955が複数形成されている。
以上のように構成されたカバー部材950は、覆い部951の左部に設けられた2つの回転軸953がカバー支持ユニット80のカバー支持部材81の軸受け82に嵌め込まれることで、カバー支持部材81に対して回転可能に支持される。そして、カバー部材950のフック954が右部基板支持部材61のフック溝63に嵌め込まれることで、画像表示ユニット500および右部基板ユニット40の後部を覆う状態に保持される。
〔遊技盤110の組み立て方法〕
以上のように構成された遊技盤110は以下に記すようにして組み立てられる。
先ず、可動役物115が固定された遊技板111の後部に、ベース部材20が取付けられる。そして、ベース部材20の後部に、補強部材30が取付けられ、その後上部基板支持ユニット70および右部基板支持ユニット60、下部基板支持ユニット90が取付けられる。そして、右部基板支持ユニット60に右部基板ユニット40が取付けられ、上部基板支持ユニット70にランプ制御基板320Bが取付けられ、下部基板支持ユニット90に遊技制御基板200Bが取付けられる。右部基板支持ユニット60に右部基板ユニット40を取付けるにあたっては、右部基板ユニット40を下方に移動させることによって、右部基板ユニット40の右部基板保持部材50の2つの回転軸52を、それぞれ右部基板支持部材61の軸受62に嵌め込むことで行う。なお、ランプ制御基板320Bが取り付けられた状態の上部基板支持ユニット70をベース部材20に取り付けてもよい。また、遊技制御基板200Bが取り付けられた状態の下部基板支持ユニット90を補強部材30に取り付けてもよい。
以上のように構成された遊技盤110は以下に記すようにして組み立てられる。
先ず、可動役物115が固定された遊技板111の後部に、ベース部材20が取付けられる。そして、ベース部材20の後部に、補強部材30が取付けられ、その後上部基板支持ユニット70および右部基板支持ユニット60、下部基板支持ユニット90が取付けられる。そして、右部基板支持ユニット60に右部基板ユニット40が取付けられ、上部基板支持ユニット70にランプ制御基板320Bが取付けられ、下部基板支持ユニット90に遊技制御基板200Bが取付けられる。右部基板支持ユニット60に右部基板ユニット40を取付けるにあたっては、右部基板ユニット40を下方に移動させることによって、右部基板ユニット40の右部基板保持部材50の2つの回転軸52を、それぞれ右部基板支持部材61の軸受62に嵌め込むことで行う。なお、ランプ制御基板320Bが取り付けられた状態の上部基板支持ユニット70をベース部材20に取り付けてもよい。また、遊技制御基板200Bが取り付けられた状態の下部基板支持ユニット90を補強部材30に取り付けてもよい。
そして、各種制御基板が取付けられた後に、画像表示ユニット500が組み付け固定される。組み立てる者は、画像表示ユニット500を組み付ける際には、先ず、右部基板ユニット40を右部基板支持ユニット60に対して回転軸52回りに回転させる。右部基板ユニット40を回転させる際には、右部基板ユニット40の右部基板保持部材50の上右部に設けられた左後方突出部59の右方屈曲部59aを持ち、後方に(後方から見た図5では手前側に)引けばよい。そして、右部基板保持部材50の左後方突出部59が、ベース部材20の右側面(図5では左側面)よりも右側(図5では左側)に位置するまで回転させる。
図13は、右部基板支持ユニット60に対して右部基板ユニット40を回転させている状態を示す図である。図13(a)は斜め後方から見た斜視図であり、図13(b)は後方から見た平面図である。図14は、右部基板ユニット40を回転させていない状態を示す図である。図14(a)は斜め後方から見た斜視図であり、図14(b)は後方から見た平面図である。なお、図13および図14においては、右部基板ユニット40を分かり易く示すために、下部基板支持ユニット90および遊技制御基板200Bを省略して示している。
図13(b)に示すように、右部基板ユニット40を回転させた状態を後方から見ると、補強部材30の右前方突出部32の左方屈曲部32bおよび左前方突出部33の右方屈曲部33bが見えている。
組み立てる者は、右部基板ユニット40を回転させた状態で、ベース部材20の後部の開口部から画像表示ユニット500を挿入し、画像表示ユニット500の収納ケース650に設けられた2つの締付部651を、それぞれ補強部材30の右前方突出部32の左方屈曲部32b、左前方突出部33の右方屈曲部33bに載せる。そして、ボルトなどの固定部材を、左方屈曲部32bに形成された複数の雌ネジ32cおよび右方屈曲部33bに形成された複数の雌ネジ33cに締め付けることで、画像表示ユニット500を補強部材30に固定する。
組み立てる者は、右部基板ユニット40を回転させた状態で、ベース部材20の後部の開口部から画像表示ユニット500を挿入し、画像表示ユニット500の収納ケース650に設けられた2つの締付部651を、それぞれ補強部材30の右前方突出部32の左方屈曲部32b、左前方突出部33の右方屈曲部33bに載せる。そして、ボルトなどの固定部材を、左方屈曲部32bに形成された複数の雌ネジ32cおよび右方屈曲部33bに形成された複数の雌ネジ33cに締め付けることで、画像表示ユニット500を補強部材30に固定する。
画像表示ユニット500が組み付けられた後、カバー支持ユニット80を取り付けるとともに、カバー部材950の2つの回転軸953を、それぞれカバー支持ユニット80に設けられた軸受け82に嵌め込む。そして、カバー部材950を、この回転軸953回りに回転させて、フック954を、右部基板支持部材61に形成されたフック溝63に嵌め込む。
このようにして遊技盤110は組み立てられる。
なお、遊技板111とベース部材20とを結合するタイミングは限定されない。例えば、画像表示ユニット500およびカバー部材950が取り付けられた状態の支持ユニット10を、可動役物115が固定された遊技板111に取り付けてもよい。
このようにして遊技盤110は組み立てられる。
なお、遊技板111とベース部材20とを結合するタイミングは限定されない。例えば、画像表示ユニット500およびカバー部材950が取り付けられた状態の支持ユニット10を、可動役物115が固定された遊技板111に取り付けてもよい。
なお、上述した組み立て方法では、右部基板支持ユニット60に右部基板ユニット40を組み付けた後に画像表示ユニット500を組み付けているが特にかかる態様に限定されない。右部基板ユニット40を組み付ける前に画像表示ユニット500を組み付けてもよい。例えば、可動役物115が固定された遊技板111の後部に、ベース部材20、補強部材30、上部基板支持ユニット70、右部基板支持ユニット60、下部基板支持ユニット90を取付けた後、右部基板ユニット40を取り付ける前に画像表示ユニット500を取り付けてもよい。
このように、本実施の形態に係るパチンコ遊技機100においては、遊技領域111aを形成する遊技板111と、遊技板111に直接的または間接的に取り付けられて遊技に関連する画像を表示する画像表示部114と、遊技板111に対して画像表示部114と同じ側に位置するように遊技板111に直接的または間接的に取り付けられて遊技に関連する制御を行う制御基板の一例としての中継基板41と、を備える。言い換えれば、本実施の形態に係るパチンコ遊技機100は、遊技領域111aを有する遊技盤110を備えたパチンコ遊技機100であって、遊技に関連する画像を表示する画像表示部114と、遊技領域111aに対して画像表示部114と同じ側に配置されて遊技に関連する制御を行う中継基板41と、を備える。そして、中継基板41は、遊技板111の板面(遊技盤110の盤面)に略直交する方向に遊技領域111aに対して画像表示部114よりも離れた位置において、画像表示部114と重層となる位置と重層とならない位置とに移動可能に遊技盤110に組み付けられている。言い換えれば、中継基板41は、遊技盤110に画像表示部114が組み付けられるときの画像表示部114の移動経路を開閉可能に遊技盤110に組み付けられる。かかる構成により、右部基板ユニット40を遊技盤110に組み付ける前に画像表示部114を組み付けることと、右部基板ユニット40を遊技盤110に組み付けた後に画像表示部114を組み付けることとを実現可能にしている。なお、以下では、図13(b)に示すように右部基板ユニット40を回転させた状態を「開状態」と称し、図14(b)に示すように右部基板ユニット40を回転させていない状態を「閉状態」と称す。
そして、右部基板ユニット40を遊技盤110に組み付けた後に画像表示部114を組み付け可能にしていることで以下の利点を有する。すなわち、遊技板111に画像表示ユニット500を取り付ける前に、遊技盤110が有する制御基板であって、画像表示ユニット500に含まれる制御基板(演出制御基板300B、画像制御基板310Bなど)以外の制御基板が全て支持ユニット10に取り付けられている。かかる場合、画像表示ユニット500を組み付けたら、画像表示ユニット500に含まれる制御基板と、支持ユニット10に組み付けられている制御基板とを接続するハーネスの端部に接続されたコネクタを差し込み、カバー支持ユニット80およびカバー部材950を取り付けるだけでよい。したがって、例えば、画像表示ユニット500が取り付けられていない状態まで遊技盤110を組み立てる場所(以下、「第1の場所」と称す。)と、画像表示ユニット500を組み込む場所(以下、「第2の場所」と称す。)とを別々にすることが可能となる。その結果、第2の場所においては、画像表示ユニット500を組み立てる工程と、組み立てた画像表示ユニット500を、先に第1の場所にて組み立てられていた画像表示ユニット500が取り付けられていない状態の遊技盤110に組み込む工程とを連続させることが可能となる。そして、画像表示ユニット500を遊技盤110に組み込んだら基板同士を接続するためのコネクタを差し込み、カバー支持ユニット80およびカバー部材950を取り付けるだけで遊技盤110を完成させることができる。また、第1の場所において、画像表示ユニット500が取り付けられていない状態の遊技盤110に設けられる各種制御基板に接続する部材の動作確認を行うことが可能となる。
上述したように本実施の形態に係る遊技盤110においては、右部基板支持ユニット60に対して右部基板ユニット40を回転可能に取り付けているが、右部基板ユニット40が回転可能な角度は以下のように定めるとよい。すなわち、右部基板ユニット40が回転可能な角度は、画像表示ユニット500の収納ケース650に設けられた2つの締付部651を、補強部材30の右前方突出部32の左方屈曲部32b、左前方突出部33の右方屈曲部33bに載せ得る程度に遊技盤本体の後部を開放する角度以上であることが必要である。また、右部基板ユニット40が回転可能な角度は、回転した右部基板ユニット40が、遊技板111の板面に直交する方向に遊技板111あるいはベース部材20と重ならなくなる角度よりも小さい角度とするとよい。つまり、後方から見た場合に、回転した右部基板ユニット40が、遊技板111あるいはベース部材20よりも外側に出っ張らない角度とするとよい。これにより、画像表示ユニット500を組み付ける際に回転させた右部基板ユニット40が他の作業者の邪魔となることを抑制することができる。
これと関連して、本実施の形態に係る遊技盤110においては、右部基板ユニット40を回転させていない閉状態で、画像表示ユニット500を支持ユニット10(補強部材30)に固定するための領域が空域となるように構成されている。つまり、閉状態で、画像表示ユニット500を支持ユニット10(補強部材30)に固定するための領域が空域となるように、中継基板41は遊技盤110に組み付けられている。また、閉状態で、画像表示ユニット500を支持ユニット10(補強部材30)に固定するための領域が空域となるように、右部基板支持部材61には左側面61aから凹んだ凹部61bが形成され、右部基板保持部材50には右側面57から凹んだ左方向凹部57aが形成され、右部基板カバー45には、右側面46から左方向に凹んだ左方向凹部46aが形成されている。そして、これら右部基板支持部材61の凹部61b、右部基板保持部材50の左方向凹部57aおよび右部基板カバー45の左方向凹部46aにて形成された領域を、画像表示ユニット500を支持ユニット10(補強部材30)に固定するための工具(例えばドライバ)が通過可能な大きさに形成されている。付言すると、図14に2点鎖線で示すように、閉状態でも、画像表示ユニット500を支持ユニット10(補強部材30)に固定するための工具が通る領域が空域となるように、右部基板ユニット40および右部基板支持ユニット60が構成されている。
したがって、本実施の形態に係る遊技盤110によれば、ベース部材20の後部の開口部から画像表示ユニット500を挿入し、画像表示ユニット500の収納ケース650に設けられた2つの締付部651を、それぞれ補強部材30の左方屈曲部32b、右方屈曲部33bに載せるために右部基板ユニット40を開状態にすればよく、画像表示ユニット500を補強部材30に締め付ける際には右部基板ユニット40を閉じていてもよい。これにより、画像表示ユニット500を組み付ける者の隣の作業者の邪魔にならないように右部基板ユニット40の回転角度を定めたとしても、画像表示ユニット500を補強部材30に締め付けることが可能となる。
本実施の形態に係る遊技盤110では、上述したように開閉される右部基板ユニット40において、中継基板41の表面である後面の一部を覆う右部基板カバー45が設けられている。これにより、右部基板ユニット40が右部基板支持ユニット60に取り付けられた後に、画像表示ユニット500を組み付ける者などが中継基板41に実装された部品に触れることにより、中継基板41から部品が脱落することを抑制することができる。
ただ、右部基板カバー45には、中継基板41に実装されたコンデンサ42を貫通させる貫通孔49がコンデンサ42に対応する位置に形成され、右部基板カバー45を右部基板保持部材50に取付けた状態で、この貫通孔49(図9参照)からコンデンサ42の先端が突出する(図14(a)参照)。言い換えれば、右部基板カバー45は、中継基板41に実装されたコンデンサ42を覆わずに表面から突出させるように形成されている。これにより、コンデンサ42を覆うように形成されている場合よりも、右部基板カバー45の位置を前方にすることができるので、遊技盤110の前後方向の大きさを小さくすることができる。
また、右部基板カバー45は、中継基板41に実装された複数の雌型コネクタ43を覆わないように形成されている。そして、中継基板41に実装された複数の雌型コネクタ43は、中継基板41の板面に直交する方向に雄型コネクタが差し込まれるように実装されているのではなく、中継基板41の板面に平行な方向に差し込まれるように実装されている。これらにより、複数の雌型コネクタ43を覆うように形成されている場合および雌型コネクタ43が板面に直交する方向に雄型コネクタが差し込まれるように実装されている場合よりも右部基板カバー45の位置を前方にすることができるので、遊技盤110の前後方向の大きさを小さくすることができる。
また、上述した実施の形態の構成によれば、画像表示ユニット500の液晶表示部800のインチサイズよりも大きな表示画面の、液晶やEL(Electro-Luminescence)のディスプレイを主な構成要素とし、図柄表示ユニット600を構成要素としない平板状の画像表示部114(以下、「他の画像表示部1001」と称す。)を採用する場合にも、その大画面の画像表示部114を取り付けることができる。他の画像表示部1001は19インチサイズであることを例示することができる。以下に、他の画像表示部1001と、基板ユニット510とから構成される他の画像表示ユニット1000を組み付ける態様について説明する。
図15は、他の画像表示ユニット1000を組み付ける態様を示す図である。
先ず、ベース部材20の後部に、補強部材30と、上部基板支持ユニット70と、右部基板支持ユニット60とを取り付けるとともに、右部基板支持ユニット60に右部基板ユニット40を、上部基板支持ユニット70にランプ制御基板320Bを取り付ける。その後、補強部材30の上部外屈曲部35と下部外屈曲部36との間に他の画像表示部1001を挟み込みながら他の画像表示ユニット1000を、左から右へ(図15では右から左へ)スライドさせることで取り付ける。その後、ボルトなどの固定部材を、補強部材30に形成された複数の雌ネジ33cに締め付けることで、他の画像表示ユニット1000を補強部材30に固定すればよい。
なお、画像表示ユニット500の液晶表示部800のインチサイズよりも大きな表示画面の他の画像表示部1001を用いると、遊技制御基板200Bを配置するスペースがなくなるが、図15に示したように、遊技制御基板200Bは、ベース部材20の後部の下部に取り付ければよい。
先ず、ベース部材20の後部に、補強部材30と、上部基板支持ユニット70と、右部基板支持ユニット60とを取り付けるとともに、右部基板支持ユニット60に右部基板ユニット40を、上部基板支持ユニット70にランプ制御基板320Bを取り付ける。その後、補強部材30の上部外屈曲部35と下部外屈曲部36との間に他の画像表示部1001を挟み込みながら他の画像表示ユニット1000を、左から右へ(図15では右から左へ)スライドさせることで取り付ける。その後、ボルトなどの固定部材を、補強部材30に形成された複数の雌ネジ33cに締め付けることで、他の画像表示ユニット1000を補強部材30に固定すればよい。
なお、画像表示ユニット500の液晶表示部800のインチサイズよりも大きな表示画面の他の画像表示部1001を用いると、遊技制御基板200Bを配置するスペースがなくなるが、図15に示したように、遊技制御基板200Bは、ベース部材20の後部の下部に取り付ければよい。
ところで、上述した実施の形態においては、開状態と閉状態との間で移動する右部基板ユニット40が有する制御基板は中継基板41であるが、特にかかる態様に限定されず、ランプ制御基板320Bなどの他の制御基板であってもよい。また、画像表示ユニット500が有する制御基板は演出制御基板300Bおよび画像制御基板310Bであるが、特にかかる態様に限定されず、他の制御基板であってもよい。また、上部基板支持ユニット70、下部基板支持ユニット90に取り付けられているのは、それぞれランプ制御基板320B、遊技制御基板200Bであるが、特にかかる態様に限定されず、他の制御基板であってもよい。
また、上述した実施の形態においては、画像表示ユニット500の後方に配置される制御基板が取り付けられている右部基板ユニット40を、上下方向を回転中心方向とする回転軸52回りに回転させる構成であるが、特にかかる態様に限定されない。例えば、画像表示ユニット500の後方に配置される制御基板が取り付けられている物を、左右方向を回転中心方向とする回転軸回りに回転させる構成でもよい。左右方向を回転中心方向とする回転軸は、画像表示ユニット500の上方に配置されていてもよいし、下方に配置されていてもよい。
なお、上述した実施の形態では、例えば右部基板ユニット40および画像表示ユニット500の組み付け態様などをパチンコ遊技機100に適用した例を用いて説明したが、スロットマシンなどの、パチンコ遊技機以外の遊技機に適用しても構わない。
10…支持ユニット、20…ベース部材、30…補強部材、40…右部基板ユニット、41…中継基板、45…右部基板カバー、50…右部基板保持部材、52…回転軸、60…右部基板支持ユニット、70…上部基板支持ユニット、80…カバー支持ユニット、100…パチンコ遊技機、110…遊技盤、111…遊技板、114…画像表示部、500…画像表示ユニット、950…カバー部材
Claims (2)
- 遊技領域を有する遊技盤を備えた遊技機であって、
前記遊技盤に組み付け固定されて遊技に関連する画像を表示する画像表示部と、
前記遊技領域に対して前記画像表示部と同じ側に配置されて遊技に関連する制御を行う制御基板と、
を備え、
前記制御基板は、前記遊技盤の盤面に略直交する方向に前記画像表示部と重層となるように当該遊技盤に組み付けられるとともに、当該画像表示部を当該遊技盤に組み付け固定するための領域は空域となるように設けられている
ことを特徴とする遊技機。 - 前記遊技盤の前記盤面に略平行な軸を回転軸として回転するとともに前記制御基板を支持する支持部材をさらに有し、
前記支持部材は、前記盤面に略直交する方向に前記遊技領域に対して前記画像表示部よりも離れた位置において、当該画像表示部と重層となるように前記遊技盤に組み付けられるとともに、当該画像表示部を当該遊技盤に組み付け固定するための領域は空域となるように形成されている
ことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
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