JP2014201433A - シート後処理装置および画像形成システム - Google Patents
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Abstract
【課題】綴じられた用紙束の用紙をめくって折り目を付ける際の綴じ部が外れてしまうのを確実に防止できる構成を備えたシート後処理装置を提供する。
【解決手段】複数の用紙が重ねられたシート束の一部を凹凸状に加圧変形させることで綴じ処理を行う際に前記重ねられる用紙が位置決めされる綴じ部Sを備えたシート後処理装置300であって、前記用紙の綴じ部Sから離れた位置に折り目表示部Qを形成する折り目表示部形成手段300、前記折り目表示部形成手段300により形成された折り目表示部近傍に前記綴じ部Sの大きさよりも大きい穿孔Hを形成する穿孔手段PNを備え、前記折り目表示部形成手段300は、前記折り目表示部Qをこの折り目表示部Qを基準として用紙を折った際に前記穿孔Hが前記綴じ部Sに合致する位置に形成することを特徴としている。
【選択図】図6
【解決手段】複数の用紙が重ねられたシート束の一部を凹凸状に加圧変形させることで綴じ処理を行う際に前記重ねられる用紙が位置決めされる綴じ部Sを備えたシート後処理装置300であって、前記用紙の綴じ部Sから離れた位置に折り目表示部Qを形成する折り目表示部形成手段300、前記折り目表示部形成手段300により形成された折り目表示部近傍に前記綴じ部Sの大きさよりも大きい穿孔Hを形成する穿孔手段PNを備え、前記折り目表示部形成手段300は、前記折り目表示部Qをこの折り目表示部Qを基準として用紙を折った際に前記穿孔Hが前記綴じ部Sに合致する位置に形成することを特徴としている。
【選択図】図6
Description
本発明は、記録紙などのシートを対象とするシート後処理装置および画像形成システムに関し、さらに詳しくは、画像形成後のシートを対象とした綴じ処理機構に関する。
複写機やプリンタあるいは印刷機などの画像形成装置によりプリントアウトされた用紙は、画像形成装置から排出される場合の他に、所定枚数の用紙を纏めた状態で一部をステープラーによる綴じ処理等の後処理を施される場合がある。
このための装置として、画像形成装置の用紙排出部に連設されたシート処理装置が用いられる。
このための装置として、画像形成装置の用紙排出部に連設されたシート処理装置が用いられる。
綴じ処理には、ステープラーを用いることが一般的であったが、近年、省資源化やエコロジーおよびリサイクル性の観点から綴じ針等の金属製品を用いない装置が望まれてきている。
上述した装置の一つとして、纏めて積層されている用紙群を挟持押圧可能な歯型部材を用いて用紙群に多数の微小歯型を噛み合わせて凹凸状の深絞りを行うことで用紙同士の綴じ処理を行う綴じ装置が提案されている(例えば、特許文献1)。
上述した装置の一つとして、纏めて積層されている用紙群を挟持押圧可能な歯型部材を用いて用紙群に多数の微小歯型を噛み合わせて凹凸状の深絞りを行うことで用紙同士の綴じ処理を行う綴じ装置が提案されている(例えば、特許文献1)。
図15は、特許文献1に開示されている深絞りを用いた綴じ処理工程を説明するための図である。
同図において、綴じ処理工程には、加圧ロッド250の下端面と固定ブロック280の上端面で互いに噛み合うように形成された多数の微小歯301、310がそれぞれ設けられ、これらの歯301、310の間に記録紙3が位置決めされる構成が用いられている。
この構成では、記録紙3を挟んで上下の微小歯30、31が図15(B)に示す如く、噛み合うことにより、2枚の紙P,P’部分に歯型が形成され、歯型同士が互いにかみ合って圧着することができる。
同図において、綴じ処理工程には、加圧ロッド250の下端面と固定ブロック280の上端面で互いに噛み合うように形成された多数の微小歯301、310がそれぞれ設けられ、これらの歯301、310の間に記録紙3が位置決めされる構成が用いられている。
この構成では、記録紙3を挟んで上下の微小歯30、31が図15(B)に示す如く、噛み合うことにより、2枚の紙P,P’部分に歯型が形成され、歯型同士が互いにかみ合って圧着することができる。
しかし、上述した綴じ処理工程を経た用紙束では、ユーザーが一枚の用紙をめくって折り目を付けるような場合、めくった用紙を上から押さえて折り目を付けると、綴じ部の噛み合いが外れて綴じ部が剥がれてしまう現象が生じることがある。
つまり、折り目を付けるために用紙を押し付けによって綴じ部での噛み合い状態が変化し、噛み合いによる圧着状態が維持されなくなると噛み合い強度が低下して綴じ部が外れてしまう虞がある。
つまり、折り目を付けるために用紙を押し付けによって綴じ部での噛み合い状態が変化し、噛み合いによる圧着状態が維持されなくなると噛み合い強度が低下して綴じ部が外れてしまう虞がある。
本発明は、従来の綴じ部での不具合に鑑み、綴じられた用紙束の用紙をめくって折り目を付ける際の綴じ部が外れてしまうのを確実に防止できる構成を備えたシート後処理装置を提供することにある。
この目的を達成するため、本発明は、複数の用紙が重ねられたシート束の一部を凹凸状に加圧変形させることで綴じ処理を行う際に前記重ねられる用紙が位置決めされる綴じ部を備えたシート後処理装置であって、
前記用紙の綴じ部から離れた位置に折り目表示部を形成する折り目表示部形成手段、前記折り目表示部形成手段により形成された折り目表示部近傍に前記綴じ部の大きさよりも大きい穿孔を形成する穿孔手段を備え、
前記折り目表示部形成手段は、前記折り目表示部を、この折り目表示部を基準として用紙を折った際に前記穿孔が前記綴じ部に合致する位置に形成することを特徴とするシート後処理装置にある。
前記用紙の綴じ部から離れた位置に折り目表示部を形成する折り目表示部形成手段、前記折り目表示部形成手段により形成された折り目表示部近傍に前記綴じ部の大きさよりも大きい穿孔を形成する穿孔手段を備え、
前記折り目表示部形成手段は、前記折り目表示部を、この折り目表示部を基準として用紙を折った際に前記穿孔が前記綴じ部に合致する位置に形成することを特徴とするシート後処理装置にある。
本発明によれば、ユーザーがシート束を見開いて綴じ位置と穿孔位置の境目で折り目を付ける際に、綴じ位置と穿孔位置が合致するためシートを見開いても綴じ位置が把握でき、ユーザーに綴じ位置を押さえないよう周知させることができる。これにより綴じ位置を押さえることがないので、綴じ位置での噛み合い状態を変化させることがなく、綴じ部が外れるのを防止することができる。
以下、図示実施例に基づき本発明を実施するための形態について説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る用紙後処理装置を用いる画像形成システムを説明するための模式図である。
同図において画像形成システム100は、複写機、プリンタあるいは印刷機などの画像形成装置200における用紙排出部に連続して付設接続された用紙処理に用いられるシート後処理装置300を備えている。
図1は、本発明の実施形態に係る用紙後処理装置を用いる画像形成システムを説明するための模式図である。
同図において画像形成システム100は、複写機、プリンタあるいは印刷機などの画像形成装置200における用紙排出部に連続して付設接続された用紙処理に用いられるシート後処理装置300を備えている。
画像形成システム100に用いられる用紙後処理装置300は、複数枚の用紙を纏めて綴じる綴じ処理や中折りなどの折り加工を行う後処理装置としての機能を有する。
画像形成システム100では、画像形成装置200において用紙Pに画像を形成した後、用紙後処理装置300が画像形成装置200から用紙Pを受け入れ、受け入れた用紙Pに各種の後処理を施す。
各種の後処理には、例えば、端部綴じ処理、中折り処理等がある。中折り処理は、中綴じ処理が含まれる。
各種の後処理には、例えば、端部綴じ処理、中折り処理等がある。中折り処理は、中綴じ処理が含まれる。
本実施形態では、端部綴じ処理および中綴じ処理において、シート後処理装置300は、画像形成装置200に付設されており、針を用いない代わりに用紙束の一部を用いて綴じる。
このような各種の後処理を行なうシート後処理装置300は、動作モードとして、排出モードと、端部綴じモードと、中折りモードとを有している。
このような各種の後処理を行なうシート後処理装置300は、動作モードとして、排出モードと、端部綴じモードと、中折りモードとを有している。
画像形成装置200は、公知の構成を有し、一例としては、電子写真方式のカラー画像形成装置が対象となる。
画像形成装置200では、例えば、制御手段や、作像部、光書き込み部、給紙部、給紙搬送路、画像読取部、中間転写部、定着部、排紙搬送路、両面搬送路等(いずれも図示せず)を有して、用紙5の両面または片面に画像を形成する。
画像形成装置200では、例えば、制御手段や、作像部、光書き込み部、給紙部、給紙搬送路、画像読取部、中間転写部、定着部、排紙搬送路、両面搬送路等(いずれも図示せず)を有して、用紙5の両面または片面に画像を形成する。
図1において、シート後処理装置300の原理構造について作用と共に説明すると次の通りである。
シート後処理装置300には、画像形成装置から排紙されてきた画像形成済みの用紙Pを受け入れる導入経路1および導入経路1から分岐する3つの経路が備えられている。
3つの経路には、プルーフトレイ6へ向かう上搬送経路2、シフト処理や端綴じあるいは2箇所綴じ処理を行うストレート搬送経路3、そして、中綴じ・折り処理を行う下搬送経路4が含まれている。
導入経路1には、入口ローラ10、入口センサ13が配置され、これら各センサにより用紙Pが用紙後処理装置内へ搬入されたことが検知される。
シート後処理装置300には、画像形成装置から排紙されてきた画像形成済みの用紙Pを受け入れる導入経路1および導入経路1から分岐する3つの経路が備えられている。
3つの経路には、プルーフトレイ6へ向かう上搬送経路2、シフト処理や端綴じあるいは2箇所綴じ処理を行うストレート搬送経路3、そして、中綴じ・折り処理を行う下搬送経路4が含まれている。
導入経路1には、入口ローラ10、入口センサ13が配置され、これら各センサにより用紙Pが用紙後処理装置内へ搬入されたことが検知される。
入口ローラ10の下流には搬送ローラ前11が配置されている。また、導入経路1終端部の分岐部に位置する分岐爪7、8は、回動することにより上搬送経路2、ストレート搬送経路3、下搬送経路4のそれぞれに用紙の搬送方向を仕分けることができる。
ストレート搬送経路3には、分岐爪7を挟んで搬送方向後方側に位置する搬送ローラ後12が配置され、これを経て搬送経路3へと用紙Pが搬送される。
搬送経路3には、排紙ローラ26、排紙センサ28が配置されている。
ストレート搬送経路3には、分岐爪7を挟んで搬送方向後方側に位置する搬送ローラ後12が配置され、これを経て搬送経路3へと用紙Pが搬送される。
搬送経路3には、排紙ローラ26、排紙センサ28が配置されている。
ソートモード時は、シフト機構を有する搬送ローラ後12が、図示しない駆動手段に駆動される。つまり、駆動されることで搬送中に搬送方向と直角方向に一定量移動し、これにより用紙Pが一定量シフトし、排紙ローラ26により排紙トレイ5に向けて排紙され、順次スタックされていく。
排紙トレイ5への排紙口部は、排紙ローラ26と従動ローラ27とで用紙または用紙束を挟持して排紙する対構造となっている。
これは、排紙ローラ26に対する従動ローラ27を備えた排紙ガイドの接離動作で、用紙または用紙束を挟持して排紙可能な閉状態と挟持しない開状態とを選択的に取り得るようになっており、用紙のシフト動作が完了した後、用紙を挟持して排紙される。
また排紙口上方付近には、スタックされた時の用紙Pの中央付近位置に回動自由にフィラー40が配置されており、フィラー40の先端は用紙Pの上面に接している。
フィラー40の根元付近には、フィラー40の先端の高さ位置を検知する上面検知センサ(不図示)があり、これらによりスタック用紙Pの紙面高さを検知している。
これは、排紙ローラ26に対する従動ローラ27を備えた排紙ガイドの接離動作で、用紙または用紙束を挟持して排紙可能な閉状態と挟持しない開状態とを選択的に取り得るようになっており、用紙のシフト動作が完了した後、用紙を挟持して排紙される。
また排紙口上方付近には、スタックされた時の用紙Pの中央付近位置に回動自由にフィラー40が配置されており、フィラー40の先端は用紙Pの上面に接している。
フィラー40の根元付近には、フィラー40の先端の高さ位置を検知する上面検知センサ(不図示)があり、これらによりスタック用紙Pの紙面高さを検知している。
排紙トレイ5上の堆積枚数の増大により用紙の高さが上昇するに従って、上面検知センサがオンすると、図13に示す制御部1000により排紙トレイ5の駆動手段(不図示)が制御されて排紙トレイ5が下降し、用紙の紙面高さを一定の位置に維持するようになる。
つまり、排紙トレイ5は上昇後、下降するときに上面検知センサがオフに転じると、排紙トレイ5の下降が停止される。この動作を繰り返し、排紙トレイ5が規定のトレイ満杯高さまで達すると、用紙後処理装置から画像形成装置に停止信号を出し、システムの画像形成動作を停止させる。
つまり、排紙トレイ5は上昇後、下降するときに上面検知センサがオフに転じると、排紙トレイ5の下降が停止される。この動作を繰り返し、排紙トレイ5が規定のトレイ満杯高さまで達すると、用紙後処理装置から画像形成装置に停止信号を出し、システムの画像形成動作を停止させる。
搬送経路3にはステイプルトレイ21が配置されている。
符号41で示す戻しコロ41は、振り子運動を行って用紙に当接し、後端フェンス24、25に用紙後端を突き当てることで用紙束の縦方向位置を揃える。
また、このステイプルトレイ21上には、紙面と直交する方向に進退して、ステイプルトレイ21上に排紙された用紙Pの幅方向位置を揃えるジョガーフェンス22、23が備えられている。
この2つの動作を行うことで、ステイプルトレイ21上に排紙された用紙束Pが揃えられてスタックされる。
揃えられた用紙束Pは、端綴じモードが選択されると、ステープラー50が紙面と直交する方向に移動して用紙束の下縁部の適所をステイプルし、放出爪29によって排紙方向に排出されて排紙処理が行われる。
符号41で示す戻しコロ41は、振り子運動を行って用紙に当接し、後端フェンス24、25に用紙後端を突き当てることで用紙束の縦方向位置を揃える。
また、このステイプルトレイ21上には、紙面と直交する方向に進退して、ステイプルトレイ21上に排紙された用紙Pの幅方向位置を揃えるジョガーフェンス22、23が備えられている。
この2つの動作を行うことで、ステイプルトレイ21上に排紙された用紙束Pが揃えられてスタックされる。
揃えられた用紙束Pは、端綴じモードが選択されると、ステープラー50が紙面と直交する方向に移動して用紙束の下縁部の適所をステイプルし、放出爪29によって排紙方向に排出されて排紙処理が行われる。
排紙中には、排紙ローラ26、従動ローラ27が対向当接することによって用紙を挟持搬送し、排紙トレイ5上に用紙束を整えて排紙させる。
下搬送経路4には、中綴じ搬送ローラ61、62、63、中綴じ用のステープラー51が配置されている。
これら各部材により用紙は中綴じ位置まで搬送されると、幅方向で所定位置に綴じ処理が行われる。
下搬送経路4には、中綴じ搬送ローラ61、62、63、中綴じ用のステープラー51が配置されている。
これら各部材により用紙は中綴じ位置まで搬送されると、幅方向で所定位置に綴じ処理が行われる。
中綴じ処理を終えた用紙は、中綴じ搬送ローラ62、63により用紙折り部の用紙折りストッパ64に搬送され、用紙折りブレード71、中折りプレート72により中折りされ、中折り後、排出ローラ73により中折りトレイ9に放出される。
用紙折りストッパ64は、用紙の搬送方向に沿って移動可能な部材である。
用紙折りストッパ64は、図13において説明する制御部1000により駆動源であるステッピングモータ(不図示)を介して用紙の搬送方向に沿って位置を変更され、また、変更される際の移動速度も変更される部材である。
用紙折りストッパ64は、用紙の搬送方向に沿って移動可能な部材である。
用紙折りストッパ64は、図13において説明する制御部1000により駆動源であるステッピングモータ(不図示)を介して用紙の搬送方向に沿って位置を変更され、また、変更される際の移動速度も変更される部材である。
下搬送経路4への用紙の搬送には分岐爪8が用いられる。
ストレート搬送経路3を通過した用紙は、用紙先端検知センサ14により検知されると用紙後端が下搬送経路4の分岐部を通過する時間を待って、分岐爪8が切り替わるのに合わせて搬送ローラ12が逆転してスイッチバックされて下搬送経路4に導かれる。
ストレート搬送経路3を通過した用紙は、用紙先端検知センサ14により検知されると用紙後端が下搬送経路4の分岐部を通過する時間を待って、分岐爪8が切り替わるのに合わせて搬送ローラ12が逆転してスイッチバックされて下搬送経路4に導かれる。
次に、第1の綴じ部である端部綴じ部25で実行される綴じ処理について説明する。
図2は、端部綴じ部を対象とする圧着綴じ方法を説明するための図である。
同図において圧着綴じ部25は、用紙の綴じ処理領域を凹凸状に変形させるための歯面が複数配列されて互いに噛み合い可能な凹凸状の圧着歯(下凹凸歯101、上凹凸歯102)を用紙束(シート束)6に対し対向する位置に配置している(図2(A))。
どちらか一方の圧着歯(もしくは両方)を動かし、力を掛ける(図2(B)〜(C))。
加圧力を大きくしていくと、用紙が凹凸状に加圧変形されてその形状が転写され綴じが完了する。(図2(D))
この圧着綴じでは、凹凸の嵌合や用紙間の繊維の絡まりや固着により用紙を綴じることが可能となる。圧着歯101、102の凹凸形状には任意の角度の斜面部を持っている。
また、凹凸形状の頂点部、谷部の形状は異なっており、圧着歯101、102が噛み合ったときに、図3に示すように、例えば上圧着歯102の頂点部と下圧着歯101の谷部が接触しないようになっている。これにより、斜面部のみで用紙束6を圧着することになり、効率よく綴じを行なうことが可能となる。
図2は、端部綴じ部を対象とする圧着綴じ方法を説明するための図である。
同図において圧着綴じ部25は、用紙の綴じ処理領域を凹凸状に変形させるための歯面が複数配列されて互いに噛み合い可能な凹凸状の圧着歯(下凹凸歯101、上凹凸歯102)を用紙束(シート束)6に対し対向する位置に配置している(図2(A))。
どちらか一方の圧着歯(もしくは両方)を動かし、力を掛ける(図2(B)〜(C))。
加圧力を大きくしていくと、用紙が凹凸状に加圧変形されてその形状が転写され綴じが完了する。(図2(D))
この圧着綴じでは、凹凸の嵌合や用紙間の繊維の絡まりや固着により用紙を綴じることが可能となる。圧着歯101、102の凹凸形状には任意の角度の斜面部を持っている。
また、凹凸形状の頂点部、谷部の形状は異なっており、圧着歯101、102が噛み合ったときに、図3に示すように、例えば上圧着歯102の頂点部と下圧着歯101の谷部が接触しないようになっている。これにより、斜面部のみで用紙束6を圧着することになり、効率よく綴じを行なうことが可能となる。
次に上述した端部綴じに用いる構成について説明する。
図4には、圧着綴じ部25に用いられる動作機構の一例が示されている。
この機構としては、上歯アーム104(下歯アーム103)に上凹凸歯102(下凹凸歯101)がそれぞれ配置してあり、上歯アーム104はアーム回転中心部104aを中心として回転する。
回転動作は、不図示の駆動源によりギア105を回転させることでカム駆動ギア106が回転し、そこに固定したカム107が非線形の回転運動をすることで上歯アーム104のカム当接面を押し上げる。その結果、上凹凸歯102は下方向に動いて下凹凸歯101と接触する。
また、上下凹凸歯101、102を離間した状態に戻すための戻しバネ108と、符号101〜108で示した各部材を支持する台座109が設置されている。
図4には、圧着綴じ部25に用いられる動作機構の一例が示されている。
この機構としては、上歯アーム104(下歯アーム103)に上凹凸歯102(下凹凸歯101)がそれぞれ配置してあり、上歯アーム104はアーム回転中心部104aを中心として回転する。
回転動作は、不図示の駆動源によりギア105を回転させることでカム駆動ギア106が回転し、そこに固定したカム107が非線形の回転運動をすることで上歯アーム104のカム当接面を押し上げる。その結果、上凹凸歯102は下方向に動いて下凹凸歯101と接触する。
また、上下凹凸歯101、102を離間した状態に戻すための戻しバネ108と、符号101〜108で示した各部材を支持する台座109が設置されている。
動作機構では、カム107の回転位置を決めることにより、上下各凹凸歯101,102の噛み合い量が調整でき、噛み合い量に応じた加圧力を用紙に作用させることができるようになっている。
以上の構成を対象として、本実施形態に係るシート後処理装置の特徴を説明すると次の通りである。
本実施形態に係るシート後処理装置の特徴は、用紙を見開く際に綴じ部を押圧することなく見開きが行えるように、用紙を見開く際に綴じ部への力が作用しない位置に綴じ部と合致する穿孔を設けて両者が合致するのを確認できる構成を備えた点にある。これにより、綴じ後の用紙を見開く際に綴じ部を押圧しない状態を確保できる。
本実施形態に係るシート後処理装置の特徴は、用紙を見開く際に綴じ部を押圧することなく見開きが行えるように、用紙を見開く際に綴じ部への力が作用しない位置に綴じ部と合致する穿孔を設けて両者が合致するのを確認できる構成を備えた点にある。これにより、綴じ後の用紙を見開く際に綴じ部を押圧しない状態を確保できる。
図5は、綴じ対象のシートに相当する用紙が順次積層されて用紙束となる場合の用紙の搬送状態を示すために、図1において符号3で示した搬送経路周辺部の構成を示す図である。
画像形成装置200から排出される用紙は、図5において、シート後処理装置300に向け導入されると、用紙後端が入口センサ13により検知される。検知された用紙は、後で説明する穿孔手段としてのパンチ部PNに対して用紙後端を位置決めされる(図5(A))。
画像形成装置200から排出される用紙は、図5において、シート後処理装置300に向け導入されると、用紙後端が入口センサ13により検知される。検知された用紙は、後で説明する穿孔手段としてのパンチ部PNに対して用紙後端を位置決めされる(図5(A))。
パンチ部PNにおいて形成される穿孔H(図6参照)は、後述する折り目表示部近傍で綴じ部Sの大きさよりも大きいサイズで形成される。
パンチ部PNにおいて穿孔を形成された用紙は、ステイプルトレイ21に向け搬送され、戻しコロ41によって用紙後端を後端フェンス24,25に突き当てられて綴じ位置に位置決めされる。綴じ位置への用紙の位置決めはユーザーが設定した枚数に達するまで繰り返される(図5(B))。
一方、穿孔Hを形成された用紙は、上述した特徴を発揮させるために、ステープラー50による綴じ部Sの位置との関係が図6に示す関係とされている。なお、図6中、符号Gは画像領域を示し、符号Pは、用紙を示している。
図6において、綴じ部Sから離れた位置に折り目表示部Qが図示しない折り目表示部形成手段により設けられると、折り目表示部Qを基準として用紙を折った際に綴じ部Sに合致する位置に穿孔Hが形成されている。
図6において、綴じ部Sから離れた位置に折り目表示部Qが図示しない折り目表示部形成手段により設けられると、折り目表示部Qを基準として用紙を折った際に綴じ部Sに合致する位置に穿孔Hが形成されている。
具体的には、穿孔Hの幅寸をX1、幅寸と直角方向の高さをY2、綴じ部Sの幅寸をS2、幅寸と直角方向の高さをY2とすると、穿孔Hの幅および高さY1は、Y1≧Y2、X1≧Y2となる関係に決められている。
さらに加えて、穿孔Hの位置は、印刷面である画像領域Gと綴じ部Sとの間の距離の間に位置決めされている。
さらに加えて、穿孔Hの位置は、印刷面である画像領域Gと綴じ部Sとの間の距離の間に位置決めされている。
上述した折り目表示部Qを形成する折り目表示部形成手段としては、本実施形態に場合、印字により折り目表示部を形成可能な画像形成装置200が用いられている。
また、折り目表示部を形成する構成としては、上述した印字による他に、綴じ部近傍に対向させて綴じ処理と同様な凹凸部を設け、これら凹凸部の噛み合いにより折れ線を付ける構成を用いることも考えられる。
このような、凹凸部の噛み合いにより折れ線を付ける場合に対して印字処理により折れ目表示部を形成する場合には、折れ線を付ける場合のように、凹凸部での噛み合い時に、深絞り時と同様な用紙への引っ張り力を生じにくくすることができる。これにより、用紙に引っ張り力が作用した場合のように用紙端部に対する綴じ位置のずれなどが発生しないので、所定位置に綴じ部そしてこの近傍に折れ目表示部を正確に位置決めすることができる利点が得られる。
また、折り目表示部を形成する構成としては、上述した印字による他に、綴じ部近傍に対向させて綴じ処理と同様な凹凸部を設け、これら凹凸部の噛み合いにより折れ線を付ける構成を用いることも考えられる。
このような、凹凸部の噛み合いにより折れ線を付ける場合に対して印字処理により折れ目表示部を形成する場合には、折れ線を付ける場合のように、凹凸部での噛み合い時に、深絞り時と同様な用紙への引っ張り力を生じにくくすることができる。これにより、用紙に引っ張り力が作用した場合のように用紙端部に対する綴じ位置のずれなどが発生しないので、所定位置に綴じ部そしてこの近傍に折れ目表示部を正確に位置決めすることができる利点が得られる。
図7は、図6に示した折り部の拡大図であり、同図において、折り目表示部Qは、穿孔H塗綴じ部Sとの間に位置し、用紙が折られた際に穿孔Hが綴じ部Sに合致するように、距離M1,M2がほぼ等しい距離とされている。
以上の構成において、綴じ処理後の用紙束の用紙が見開かれて折られる際には、ユーザーに折り目表示部Qによって折り位置を視認させることができる。折り目表示部Qは、綴じ部Sから離れて穿孔Hとの間でほぼ中間に位置しているので、折り目表示部Qを基準として用紙を折った際には、穿孔Hが綴じ部Sに合致する。
ユーザーは、綴じ部Sを押圧することなく折り目表示部Qを目安に折ることができ、折る際には綴じ部Sを押圧することがない。これにより、綴じ部を押圧した際に生じる深絞りの噛み合い部が外れることを防止できる。
ユーザーは、綴じ部Sを押圧することなく折り目表示部Qを目安に折ることができ、折る際には綴じ部Sを押圧することがない。これにより、綴じ部を押圧した際に生じる深絞りの噛み合い部が外れることを防止できる。
図8は、後処理が行われた用紙束を示す図であり、同図において用紙束は図8(A)に示す状態で製本されている。
用紙束の1枚目を見開く際には、図8(B)に示すように折れ目表示部Qを基準として見開くと穿孔Hが綴じ部Sに合致する状態が得られる。
この状態、つまり折れ目表示部Qを基準に穿孔Hを綴じ部Sに合致させた状態で折ると、折れ目表示部Qが綴じ部Sに折る際の力が及ばない位置にあることにより、綴じ部Sに押圧力が作用しないで保護ができる。
用紙束の1枚目を見開く際には、図8(B)に示すように折れ目表示部Qを基準として見開くと穿孔Hが綴じ部Sに合致する状態が得られる。
この状態、つまり折れ目表示部Qを基準に穿孔Hを綴じ部Sに合致させた状態で折ると、折れ目表示部Qが綴じ部Sに折る際の力が及ばない位置にあることにより、綴じ部Sに押圧力が作用しないで保護ができる。
図9は、穿孔Hが綴じ部Sに合致するための形成条件を示す図であり、同図において、穿孔Hと綴じ部Sとの間には、ユーザーが用紙を、図中、矢印Rで示す方向に見開いて折ることが可能な程度の隙間に相当する距離Mが設定されている。
この距離Mを用いた場合、穿孔Hの幅寸X1は、少なくとも、X1≧M+X2の関係とされている。
これにより、穿孔Hの幅方向端部を折れ目表示部Qと折る際の基準軸として矢印Rで示すように、折った際には綴じ部Sに穿孔Hが合致する。このような構成においては、図8に示した場合と同様に、綴じ部Sに対する見開いて折る時の押圧力が作用しにくくなるので、綴じ部Sの深絞り部での噛み合いが外れにくくなる。
この距離Mを用いた場合、穿孔Hの幅寸X1は、少なくとも、X1≧M+X2の関係とされている。
これにより、穿孔Hの幅方向端部を折れ目表示部Qと折る際の基準軸として矢印Rで示すように、折った際には綴じ部Sに穿孔Hが合致する。このような構成においては、図8に示した場合と同様に、綴じ部Sに対する見開いて折る時の押圧力が作用しにくくなるので、綴じ部Sの深絞り部での噛み合いが外れにくくなる。
図10は、折り目表示部に関する変形例を示す図である。
同図において折り目表示部は、符号Cで示すように穿孔Hの幅方向端部の縁から延長された切れ目で形成されている。
切れ目Cは、穿孔Hの幅方向端部、いわゆる、穿孔端部に平行して所定距離だけ延長された切れ目であり、穿孔時に同時に形成される。
切れ目Cの位置条件は、図9に示した場合と同様に、図中、矢印Rで示す方向に用紙を見開いて折ることができる隙間を設けることができる位置とされている。
このような構成においては、用紙を切れ目Cに沿って折ることで、綴じ部Sの保護ができると共に折り加工性を向上させることができる。
同図において折り目表示部は、符号Cで示すように穿孔Hの幅方向端部の縁から延長された切れ目で形成されている。
切れ目Cは、穿孔Hの幅方向端部、いわゆる、穿孔端部に平行して所定距離だけ延長された切れ目であり、穿孔時に同時に形成される。
切れ目Cの位置条件は、図9に示した場合と同様に、図中、矢印Rで示す方向に用紙を見開いて折ることができる隙間を設けることができる位置とされている。
このような構成においては、用紙を切れ目Cに沿って折ることで、綴じ部Sの保護ができると共に折り加工性を向上させることができる。
次に、本実施形態に係るシート後処理装置における要部変形例について説明する。
図11は、穿孔位置を変化させる場合を示す図である。
図11において、用紙束を構成する用紙の積載枚数が多くなる場合には、積載位置によって穿孔Hの位置が下層の穿孔Hに対して異なる場合がある。この状態は、図11(A)に示す枚数に対して多い枚数が積載されている図11(B)において一点鎖線で示す穿孔Hの位置が図11(A)に示した場合のような垂直線上から積載厚さに応じてずれてくる。このため、本実施形態では、積載される用紙毎に穿孔Hの位置をずらすようになっている。
具体的には、見開かれた用紙の枚数に応じて見開かれた際に上位に位置する用紙ほどずらし量が大きくされる。このため、穿孔Hの位置ずらし量に相当する移動量は、図12の表図に示す条件とされている。つまり、上述したように、積載枚数が多くなるに従って、ずれ資量(移動量)が大きくなる。
図11は、穿孔位置を変化させる場合を示す図である。
図11において、用紙束を構成する用紙の積載枚数が多くなる場合には、積載位置によって穿孔Hの位置が下層の穿孔Hに対して異なる場合がある。この状態は、図11(A)に示す枚数に対して多い枚数が積載されている図11(B)において一点鎖線で示す穿孔Hの位置が図11(A)に示した場合のような垂直線上から積載厚さに応じてずれてくる。このため、本実施形態では、積載される用紙毎に穿孔Hの位置をずらすようになっている。
具体的には、見開かれた用紙の枚数に応じて見開かれた際に上位に位置する用紙ほどずらし量が大きくされる。このため、穿孔Hの位置ずらし量に相当する移動量は、図12の表図に示す条件とされている。つまり、上述したように、積載枚数が多くなるに従って、ずれ資量(移動量)が大きくなる。
この構成においては、積載枚数が多くなった場合でも、見開かれる用紙の穿孔Hとその用紙の下層に位置する用紙の穿孔Hとが積載枚数に関係なく図11(A)に示したような穿孔位置(一点鎖線で示す位置)に一致させることができる。
以上のような穿孔手段であるパンチ部PNおよび折り目表示部形成手段の動作制御は、図13に示す制御部61によって実行される。
図13は、制御部1000の構成を説明するためのブロック図であり、同図において制御部1000は、CPU、記憶部、通信インターフェース等を有するコンピュータが用いられている。
制御部1000の記憶部は、ROM、RAM等によって構成されており、CPUが実行するプログラム等を格納している。
図13は、制御部1000の構成を説明するためのブロック図であり、同図において制御部1000は、CPU、記憶部、通信インターフェース等を有するコンピュータが用いられている。
制御部1000の記憶部は、ROM、RAM等によって構成されており、CPUが実行するプログラム等を格納している。
制御部1000には、図示しないインターフェースを介し、本実施形態に関連する部材として入力側および出力側に次の装置および部材が接続されている。
入口センサ13,15、加工部116、第1の束化部128、中綴じ折り部133、搬送部151および経路切替部152が接続されている。さらに、折り目表示部形成手段の一つである画像形成装置200の印字制御部、操作パネル1001、穿孔手段に用いられるパンチ部PNの駆動部等も接続されている。なお、図示していないが、折り目表示部として切れ目を形成する場合を対象として、パンチ部PNには、穿孔形成カッターの一部に切れ目を形成できる刃部が設けられた構成が用いられる。
入口センサ13,15、加工部116、第1の束化部128、中綴じ折り部133、搬送部151および経路切替部152が接続されている。さらに、折り目表示部形成手段の一つである画像形成装置200の印字制御部、操作パネル1001、穿孔手段に用いられるパンチ部PNの駆動部等も接続されている。なお、図示していないが、折り目表示部として切れ目を形成する場合を対象として、パンチ部PNには、穿孔形成カッターの一部に切れ目を形成できる刃部が設けられた構成が用いられる。
操作パネル1001には、用紙束を構成する用紙の積載枚数の入力部および後述するが折り目表示部形成手段による折り目が形成できない条件が発生した場合に警報する警報部が設けられている。
警報部で警報される条件とは、図6において説明した折り目表示部Qを設けるための距離条件が満たされないで折り目表示部を形成できる距離が得られない場合が用いられ、このときには警報表示などが行われる。
警報部で警報される条件とは、図6において説明した折り目表示部Qを設けるための距離条件が満たされないで折り目表示部を形成できる距離が得られない場合が用いられ、このときには警報表示などが行われる。
制御部1000では、排出された用紙の搬送状態検知に基づき、束ねた用紙の穿孔、綴じ処理および折り目表示部形成の動作時機を設定する処理を始めとする制御が実行される。そのうち、綴じ処理を必要とする場合の折り目表示部形成処理は、図14に示すフローチャートに基づき実行される。
図14において、綴じ処理の有無が判別され(S10)、ユーザーが排紙する用紙を綴じない選択をした場合は、画像を印刷して通常の排紙動作を行い、排紙するシートを綴じる場合は、余白に十分な距離が設けられているかを自動で検知する。綴じ処理が行われないと判別した場合には、画像形成処理後の用紙が排出処理される(S10A)。
ステップS10において綴じ処理を行うと判別された場合には、図6において説明した位置関係に基づく穿孔Hと綴じ部Sとの間の距離に対応する十分な余白が存在するかどうかが判別される(S11)。この判別において余白が充分に設けられていない場合は、ユーザーに対して印刷面上に穴の穿孔もしくは綴じ処理を行ってしまうことを警告する表示を行う(S11A)。
ステップS11Aにおいて警告している状態で綴じ処理を行うかどうかが判別され(S11B)、綴じ処理実行が選択されると折り目表示部を形成するかどうかが判別される(S12)。ステップS11Bにおいて綴じ処理を選択しない場合には、余白を再設定するよう警告が行われる(S11C)。
図14において、綴じ処理の有無が判別され(S10)、ユーザーが排紙する用紙を綴じない選択をした場合は、画像を印刷して通常の排紙動作を行い、排紙するシートを綴じる場合は、余白に十分な距離が設けられているかを自動で検知する。綴じ処理が行われないと判別した場合には、画像形成処理後の用紙が排出処理される(S10A)。
ステップS10において綴じ処理を行うと判別された場合には、図6において説明した位置関係に基づく穿孔Hと綴じ部Sとの間の距離に対応する十分な余白が存在するかどうかが判別される(S11)。この判別において余白が充分に設けられていない場合は、ユーザーに対して印刷面上に穴の穿孔もしくは綴じ処理を行ってしまうことを警告する表示を行う(S11A)。
ステップS11Aにおいて警告している状態で綴じ処理を行うかどうかが判別され(S11B)、綴じ処理実行が選択されると折り目表示部を形成するかどうかが判別される(S12)。ステップS11Bにおいて綴じ処理を選択しない場合には、余白を再設定するよう警告が行われる(S11C)。
ステップS11において余白が充分設けられていると判別した場合およびステップS11Cにおいて綴じ処理を選択した場合には、印刷あるいは切れ目を用いた折り目表示部を形成するかを判別する(S12)。
ステップS12において印刷あるいは切れ目を形成しない場合は画像を印刷してそのまま綴じ処理を行い(S12A,S14)、折り目表示部を形成する場合は、画像の印刷および折り目表示部の形成を実行して綴じ処理を行う制御をする(S13,S14)。
なお、図14には示されていないが、用紙枚数に応じて穿孔位置を異ならせる制御も実行される。
ステップS12において印刷あるいは切れ目を形成しない場合は画像を印刷してそのまま綴じ処理を行い(S12A,S14)、折り目表示部を形成する場合は、画像の印刷および折り目表示部の形成を実行して綴じ処理を行う制御をする(S13,S14)。
なお、図14には示されていないが、用紙枚数に応じて穿孔位置を異ならせる制御も実行される。
以上の構成においては、用紙に折り目表示部が形成された場合、折り目表示部を基準として見開かれた用紙を折った際に綴じ部Sへの押圧力が影響しない状態で折ることができるので、綴じ部Sの噛み合い状態を変化させないようにできる。
13,14 入口センサ
100 画像形成システム
200 画像形成装置
300 シート後処理装置
1000 制御部
1001 操作パネル
PN パンチ部
100 画像形成システム
200 画像形成装置
300 シート後処理装置
1000 制御部
1001 操作パネル
PN パンチ部
Claims (8)
- 複数の用紙が重ねられたシート束の一部を凹凸状に加圧変形させることで綴じ処理を行う際に前記重ねられる用紙が位置決めされる綴じ部を備えたシート後処理装置であって、
前記用紙の綴じ部から離れた位置に折り目表示部を形成する折り目表示部形成手段、前記折り目表示部形成手段により形成された折り目表示部近傍に前記綴じ部の大きさよりも大きい穿孔を形成する穿孔手段を備え、
前記折り目表示部形成手段は、前記折り目表示部を、この折り目表示部を基準として用紙を折った際に前記穿孔が前記綴じ部に合致する位置に形成することを特徴とするシート後処理装置。 - 前記折り目表示部形成手段および前記穿孔手段は、前記用紙の搬送方向における綴じ位置に基づき動作時機を設定する制御部により動作制御され、該制御部は、前記用紙の搬送状態を検知するセンサが入力側に接続され、出力側に前記折り目表示部形成手段および穿孔手段の駆動部が接続され、前記用紙の搬送状態検知に基づき、前記折り目表示部形成手段および穿孔手段の動作を制御することを特徴とする請求項1記載のシート後処理装置。
- 前記制御部は、前記折り目表示部の位置を、前記綴じ部およびこれに対向する前記穿孔端部との間に用紙を見開いて折ることができる隙間を設けた位置に位置決めすることを特徴とする請求項1または2に記載のシート後処理装置。
- 前記制御部は、前記折り目表示部として、前記綴じ部に対向する前記穿孔端部に沿った切れ目を形成するように前記折れ線表維持部形成手段の動作を制御することを特徴とする請求項1乃至3のうちのいずれか一つに記載のシート後処理装置。
- 前記制御部は、前記穿孔手段の穿孔位置を、積載される前記用紙毎にずらすことを特徴とする請求項1乃至4のうちのいずれか一つに記載のシート後処理装置。
- 前記制御部により動作を制御される穿孔手段の穿孔位置は、見開かれた用紙の枚数に応じて見開かれた際に上位に位置する用紙ほどずらし量が大きくされることを特徴とする請求項5記載のシート後処理装置。
- 前記制御部は、前記綴じ部から折り目表示部を形成できる距離が得られない場合に警報することを特徴とする請求項1乃至6のうちのいずれか一つに記載のシート後処理装置。
- 請求項1乃至7のうちのいずれか一つに記載のシート後処理装置を画像形成装置に付設することを特徴とする画像形成システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2013081853A JP2014201433A (ja) | 2013-04-10 | 2013-04-10 | シート後処理装置および画像形成システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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| JP2013081853A JP2014201433A (ja) | 2013-04-10 | 2013-04-10 | シート後処理装置および画像形成システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2014201433A true JP2014201433A (ja) | 2014-10-27 |
Family
ID=52352215
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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| JP2013081853A Pending JP2014201433A (ja) | 2013-04-10 | 2013-04-10 | シート後処理装置および画像形成システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2014201433A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017186167A (ja) * | 2016-03-31 | 2017-10-12 | 富士ゼロックス株式会社 | 綴じ部材、綴じ処理装置および画像処理装置 |
| JP2018153912A (ja) * | 2017-01-30 | 2018-10-04 | グラドコジャパン株式会社 | 折り返しタブ作成装置及びシート後処理装置 |
| JP2019085191A (ja) * | 2017-11-01 | 2019-06-06 | キヤノンファインテックニスカ株式会社 | シート処理装置、シート処理方法及び画像形成システム |
-
2013
- 2013-04-10 JP JP2013081853A patent/JP2014201433A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP7022405B2 (ja) | 2017-01-30 | 2022-02-18 | グラドコジャパン株式会社 | 折り返しタブ作成装置及びシート後処理装置 |
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