JP2014227237A - 搬送装置 - Google Patents

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【課題】 本発明は、一つの駆動源により搬送装置を駆動するため消費電力や騒音が小さく、複雑な制御プログラムを必要としない搬送装置を提供する。【解決手段】 一つの駆動モータ4によって回転駆動される一つの回転軸5に外径Da,Dbが異なる複数のギア6a,6bが設けられる。歯付きタイミングベルト2a,2bは該ギア6a,6bによりそれぞれ回転駆動される。歯付きタイミングベルト2bを横断してガイド部材7が設けられる。該歯付きタイミングベルト2aを回転駆動するギア6aの外径Daは、該歯付きタイミングベルト2aに隣設された歯付きタイミングベルト2bを回転駆動するギア6bの外径Dbよりも大きくなるよう設定されたことを特徴とする。【選択図】 図4

Description

本発明は、複数の搬送手段によりそれぞれ搬送される複数の物品を一つの搬送手段上に一例に整列させる搬送装置に関するものである。
従来、複数の搬送ベルトによりそれぞれ搬送される複数の物品を一つの搬送ベルト上に一例に整列させる搬送装置として、例えば、三列の搬送ベルト上にそれぞれ載置されて搬送される物品を一列の搬送ベルト上に整列させる場合、上流側に三列の搬送ベルトが配置され、その下流側に一列の搬送ベルトが配置される。そして、三列の搬送ベルトはそれぞれが個々の駆動モータにより回転駆動され、一列の搬送ベルトも更に別の駆動モータにより回転駆動される。このため搬送装置としては合計で4個の駆動モータを必要としていた。
このような搬送装置を用いて物品を一例に整列を行う際には、三列の搬送ベルト上をそれぞれ搬送される物品が一列の搬送ベルト上に供給される前にセンサにより物品を検知し、三列の搬送ベルトを一旦停止させ、それぞれの搬送ベルトに時間差を設けて搬送を再開する制御を行っていた。
また、特許文献1には、アキューム出口制御コンベア上を幅広且つ密集して搬送される容器を、同一幅の比較的高速で搬送して容器を引き取るピッチ割りコンベアと、当該搬送方向に間隔の空いた分散状態の容器の広幅な流れに変成した上で、第1列目を最も低速で、第2列目を若干増速してあり、第3列目を更に増速するように、概ね順列に加速される多列平行コンベアを持ち、且つ、当該コンベア上に搬送幅を狭めるようにカーブして設けられた片側案内板を備える集合装置とを含む容器整列搬送装置が記載されている。
また、特許文献2には、搬入コンベアが3列に亘って並列して設けられ、整列コンベアの上には、上記搬入コンベアから搬出コンベアに跨ってガイドが設けられ、このガイドに沿って物品が搬出コンベアの方向に流れるように構成され、上記整列コンベアの各搬送速度は、搬入コンベアから搬送コンベアの方向に徐々に増加した後減少し、更に増加するよう設定されたことが記載されている。
また、特許文献3には、搬送帯の低速入口側から給送されてきた空缶群はその一部をスラットコンベヤに、かつ残りものをスラットコンベヤ上に移載するが途中両側に沿架されたガイドロッド群に案内規制されて進行し、スラットコンベヤに乗った空缶群よりもスラットコンベヤに乗った空缶群の方が速く輸送され、スラットコンベヤから隣接するスラットコンベヤへと空缶群は加速進行すると同時に空缶群の搬送路はガイドロッドにより幅を逓減して縮搾せられ空缶群の搬送列を漸減しつつ最終的に高速出口側から一例高速ライン状に整列排出されることが記載されている。
特開2009−220937号公報 特開平01−313212号公報 特開昭50−117175号公報
しかしながら、前述の従来例では、駆動モータが複数必要であるためコストアップとなり消費電力が増大し、騒音も大きくなる。また、センサにより物品を検知して複数の駆動モータを制御する必要があるため複雑な制御プログラムを必要とした。
本発明は前記課題を解決するものであり、その目的とするところは、一つの駆動源により搬送装置を駆動するため消費電力や騒音が小さく、複雑な制御プログラムを必要としない搬送装置を提供するものである。
前記目的を達成するための本発明に係る搬送装置の代表的な構成は、複数の搬送手段によりそれぞれ搬送される複数の物品を一つの搬送手段上に一例に整列させる搬送装置であって、一つの駆動源によって回転駆動される一つの回転軸と、前記一つの回転軸にそれぞれ設けられ、外径が異なる複数の駆動伝達体と、前記複数の駆動伝達体によりそれぞれ回転駆動され、互いに隣接された前記複数の搬送手段と、物品が整列される前記一つの搬送手段以外の搬送手段を横断して配置され、前記複数の搬送手段によりそれぞれ搬送される複数の物品が当接摺動して該物品を前記一つの搬送手段上に移動させるガイド部材と、を有し、前記物品が一列に整列される第一搬送手段を回転駆動する駆動伝達体の外径は、該第一搬送手段に隣設された他の搬送手段を回転駆動する駆動伝達体の外径よりも大きくなるように設定されたことを特徴とする。
上記構成によれば、物品が一列に整列される第一搬送手段が回転駆動される駆動伝達体の外径は大きいため該第一搬送手段の搬送速度は速い。該第一搬送手段に隣設された他の搬送手段が回転駆動される駆動伝達体の外径は小さいため該他の搬送手段の搬送速度は遅い。これにより、搬送速度が遅い他の搬送手段上の物品がガイド部材に当接摺動して搬送速度が速い第一搬送手段に移動される際に該第一搬送手段により搬送されていた物品に後続して他の搬送手段上を搬送されていた物品を該第一搬送手段上に移動することが出来る。これにより、複数の搬送手段によりそれぞれ搬送される複数の物品を第一搬送手段上に一例に整列させることが出来る。
本発明に係る搬送装置の第1実施形態の構成を示す斜視説明図である。 本発明に係る搬送装置の第1実施形態の構成を示す平面説明図である。 本発明に係る搬送装置の第1実施形態の構成を示す側面説明図である。 (a)は本発明に係る搬送装置の第1実施形態の構成を示す正面説明図、(b)は(a)の部分拡大図である。 (a)〜(c)は第1実施形態の搬送装置により物品が搬送される様子を示す平面説明図である。 (a)〜(c)は第1実施形態の搬送装置により物品が搬送される様子を示す平面説明図である。 (a)〜(c)は本発明に係る搬送装置の第2実施形態の搬送装置により物品が搬送される様子を示す平面説明図である。 (a)〜(c)は第2実施形態の搬送装置により物品が搬送される様子を示す平面説明図である。
図により本発明に係る搬送装置の一実施形態を具体的に説明する。
先ず、図1〜図6を用いて本発明に係る搬送装置の第1実施形態の構成について説明する。
図1〜図4において、搬送装置1は、複数の搬送手段であって搬送ベルトとなる歯付きタイミングベルト2a,2b,2cによりそれぞれ搬送される複数の物品3a,3b,3cを幅方向(図2の上下方向)中央部に設けられた一つの搬送手段(第一搬送手段)となる歯付きタイミングベルト2a上(一つの搬送手段上)に一例に整列させる。
搬送装置1は、図3及び図4に示すように、一つの駆動源となる駆動モータ4によって回転駆動される一つの回転軸5と、該回転軸5にそれぞれ固定して設けられ、外径D及び歯数Nがそれぞれ異なる複数の駆動伝達体となるギア6a,6b,6cと、該複数のギア6a,6b,6cにそれぞれ噛合して回転駆動され、互いに隣接された複数の搬送手段となる歯付きタイミングベルト2a,2b,2cとを有している。尚、図4(b)に示すギア6a,6b,6cの外径Da,Db,Dcは、該ギア6a,6b,6cと、各歯付きタイミングベルト2a,2b,2cの内周面に設けられる歯部8a,8b,8cとがそれぞれ噛合するピッチ円の直径をいう。
本実施形態では、駆動モータ4と回転軸5とは、ギア及びターンベルト等の駆動伝達部材を介して駆動モータ4の回転駆動力が回転軸5に伝達される。
図2に示すように、物品3a,3b,3cが整列される一つの搬送手段となる歯付きタイミングベルト2a以外(搬送手段以外)の歯付きタイミングベルト2b,2cをそれぞれ横断してガイド部材7a,7bが配置されている。それぞれのガイド部材7a,7bは該歯付きタイミングベルト2b,2cの張架方向(図2の左右方向)に直交する直線a方向(図2の上下方向)に対してそれぞれ所定の傾斜角度θ1,θ2だけ傾斜して配置される。該複数の歯付きタイミングベルト2b,2cによりそれぞれ搬送される複数の物品3b,3cは、図5(c)及び図6(a),(b)に示すように、該ガイド部材7a,7bに当接摺動し、該ガイド部材7a,7bに沿って各歯付きタイミングベルト2b,2c上から歯付きタイミングベルト2a上に移動する。
本実施形態のガイド部材7は、互いに隣接された歯付きタイミングベルト2a,2b,2cの外周部に設けられる支持フレーム11に支持されている。
各歯付きタイミングベルト2a,2b,2cは、図3に示すように、支持フレーム11に回転自在に設けられた張架ローラ9a,9b,9c,9dにより回転可能に張架されている。各張架ローラ9a,9b,9c,9dは各歯付きタイミングベルト2a,2b,2c毎に互いに独立して回転可能に並設されている。本実施形態では、図3に示すように、洗浄液が収容された洗浄槽12が設けられており、各歯付きタイミングベルト2a,2b,2cは洗浄槽12内に浸かりつつ搬送されて洗浄される。
各物品3a,3b,3cが一列に整列される第一搬送手段となる歯付きタイミングベルト2aを回転駆動する該歯付きタイミングベルト2aの内周面側に設けられる歯部8aに噛合する第一駆動伝達体となるギア6aの外径Daは、該歯付きタイミングベルト2aの一方側(図4の右側)に隣設された他の搬送手段であって第二搬送手段となる歯付きタイミングベルト2bを回転駆動する該歯付きタイミングベルト2bの内周面側に設けられる歯部8bに噛合する第二駆動伝達体となるギア6bの外径Dbよりも大きくなるように設定される。更に、第一駆動伝達体となるギア6aの外径Daは、該歯付きタイミングベルト2aの他方側(図4の左側)に隣設された更に他の搬送手段であって第三搬送手段となる歯付きタイミングベルト2cを回転駆動する該歯付きタイミングベルト2cの内周面側に設けられる歯部8cに噛合する第三駆動伝達体となるギア6cの外径Dcよりも大きくなるように設定される。更に、第二搬送手段となる歯付きタイミングベルト2bを回転駆動する該歯付きタイミングベルト2bの内周面側に設けられる歯部8bに噛合する第二駆動伝達体となるギア6bの外径Dbは、第三搬送手段となる歯付きタイミングベルト2cを回転駆動する該歯付きタイミングベルト2cの内周面側に設けられる歯部8cに噛合する第三駆動伝達体となるギア6cの外径Dcよりも大きくなるように設定される。
よって、ギア6a,6b,6cの外径Da,Db,Dcの関係は以下の数1式で示される。
[数1]
Da>Db>Dc
これに伴い、歯付きタイミングベルト2aの内周面に設けられる歯部8aが噛合するギア6aの歯数Naは、歯付きタイミングベルト2bの内周面に設けられる歯部8bが噛合するギア6bの歯数Nbよりも大きくなるように設定される。更に、歯付きタイミングベルト2bの内周面に設けられる歯部8bが噛合するギア6bの歯数Nbは、歯付きタイミングベルト2cの内周面に設けられる歯部8cが噛合するギア6cの歯数Ncよりも大きくなるように設定される。
よって、ギア6a,6b,6cの歯数Na,Nb,Ncの関係は以下の数2式で示される。
[数2]
Na>Nb>Nc
ここで、一つの駆動モータ4によって回転駆動される一つの回転軸5に固定されて該回転軸5と一体的に回転する各ギア6a,6b,6cは、各歯付きタイミングベルト2a,2b,2cの内周面側に設けられたエンドレスの歯部8a,8b,8cに噛合されている。そして、各ギア6a,6b,6cの回転に伴って各歯付きタイミングベルト2a,2b,2cが該各ギア6a,6b,6cの外径Da,Db,Dc及び歯数Na,Nb,Ncに対応してそれぞれ異なる搬送速度Va,Vb,Vcで回転する。
一つの駆動モータ4によって回転駆動される一つの回転軸5に固定されて該回転軸5と一体的に回転する各ギア6a,6b,6cが所定の角度回転するとき、各ギア6a,6b,6cの外周が通る回転軌跡におけるそれぞれの円弧長Aa,Ab,Acは前記数1式の関係から以下の数3式で示される。
[数3]
Aa>Ab>Ac
従って、一つの駆動モータ4によって回転駆動される一つの回転軸5に固定されて該回転軸5と一体的に回転する各ギア6a,6b,6cが所定の角度回転するとき、該各ギア6a,6b,6cの回転により搬送される各歯付きタイミングベルト2a,2b,2cの搬送長さLa,Lb,Lcは前記数3式の関係から以下の数4式で示される。
[数4]
La>Lb>Lc
これにより、一つの駆動モータ4によって回転駆動される一つの回転軸5に固定されて該回転軸5と一体的に回転する各ギア6a,6b,6cが、それぞれ内周面に設けられた歯部8a,8b,8cに歯合して回転駆動される各歯付きタイミングベルト2a,2b,2cの搬送速度Va,Vb,Vcは前記数1式〜数4式の関係から以下の数5式で示される。
[数5]
Va>Vb>Vc
本実施形態では、一つの駆動モータ4によって回転駆動される一つの回転軸5に固定されて該回転軸5と一体的に回転する複数のギア6a,6b,6cが3つで、該複数のギア6a,6b,6cにそれぞれ歯部8a,8b,8c,8が噛合して回転駆動され、互いに隣接された歯付きタイミングベルト2a,2b,2cが3つの場合の一例について説明する。しかし、複数の駆動伝達体となるギア6が4つ以上のn個で、且つ、複数の搬送手段となる歯付きタイミングベルト2が4つ以上のn個の場合にも適用可能である。
それらの場合は、各物品3が一列に整列される第一搬送手段となる歯付きタイミングベルト2aを回転駆動する該歯付きタイミングベルト2aの内周面に設けられた歯部8aに噛合する第一駆動伝達体となる第一ギア6aの外径Daは、該歯付きタイミングベルト2aに隣設された第二搬送手段となる歯付きタイミングベルト2bを回転駆動する該歯付きタイミングベルト2bの内周面に設けられた歯部8bが噛合する第二駆動伝達体となる第二ギア6bの外径Dbよりも大きい。更に、該歯付きタイミングベルト2bを回転駆動する該歯付きタイミングベルト2bの内周面に設けられた歯部8bが噛合する第二駆動伝達体となる第二ギア6bの外径Dbは、第一搬送手段となる該歯付きタイミングベルト2aに隣設された第三搬送手段となる歯付きタイミングベルト2cを回転駆動する該歯付きタイミングベルト2cの内周面に設けられた歯部8cが噛合する第三駆動伝達体となる第三ギア6cの外径Dcよりも大きい。
即ち、各物品3が一列に整列される第一搬送手段となる歯付きタイミングベルト2aに隣設される第(n−1)搬送手段となる歯付きタイミングベルト2(n−1)を回転駆動する該歯付きタイミングベルト2(n−1)の内周面に設けられた歯部8(n−1)が噛合する第(n−1)駆動伝達体となる第(n−1)ギア6(n−1)の外径D(n−1)は、該歯付きタイミングベルト2(n−1)に隣設された第n搬送手段となる歯付きタイミングベルト2nを回転駆動する該歯付きタイミングベルト2nの内周面に設けられた歯部8nが噛合する第n駆動伝達体となる第nギア6nの外径Dnよりも大きくなるように設定される。
本実施形態の歯付きタイミングベルト2は、イントラロックス社製のS1100 FGからなるモジュールプラスチックベルトを用いて構成している。
本実施形態において、各物品3a,3b,3cが一列に整列される歯付きタイミングベルト2aの内周面に設けられた歯部8aに噛合する第一ギア6aの外径Daは487.68mmで,歯数Naは32個である。また、物品3bが搬送される歯付きタイミングベルト2bの内周面に設けられた歯部8bが噛合する第二ギア6bの外径Dbは396.24mmで,歯数Nbは26個である。また、物品3cが搬送される歯付きタイミングベルト2cの内周面に設けられた歯部8cが噛合する第三ギア6cの外径Dcは304.8mmで,歯数Ncは20個である。
本実施形態の駆動モータ4は変速装置及び減速装置を一体的に備えており、駆動モータ4の周波数は50Hz、回転数が60rpmであり、駆動モータ4の駆動軸4aと、回転軸5との間の減速比が25:1に設定されている。これにより、歯付きタイミングベルト2aの搬送速度Vaは29.260m/min(外径Dc;487.68mm×60rpm)、歯付きタイミングベルト2bの搬送速度Vbは23.774m/min(外径Db;396.24mm×60rpm)、歯付きタイミングベルト2cの搬送速度Vcは18.288m/min(外径Da;304.8mm×60rpm)である。
図5及び図6は、複数の歯付きタイミングベルト2a,2b,2cによりそれぞれ搬送される複数の物品3a,3b,3cを、幅方向(図5(a)の上下方向)の中央部に配置される一つの歯付きタイミングベルト2a上に一例に整列させる様子をコマ送りで見た様子を示す。先ず、図5(a)に示すように、それぞれ異なる搬送速度Va,Vb,Vc(Va>Vb>Vc)で搬送される歯付きタイミングベルト2a,2b,2c上に該歯付きタイミングベルト2a,2b,2cの搬送方向(図5(a)の左右方向)に対して直交する同一線b上に図示しない物品供給装置から各物品3a,3b,3cが同時に供給される。
図5(b)に示すように、幅方向(図5(b)の上下方向)の中央部に配置される歯付きタイミングベルト2aの搬送速度Vaが最も速く、図5(b)の下側に示す歯付きタイミングベルト2bの搬送速度Vbがその次に速い、更に、図5(b)の上側に示す歯付きタイミングベルト2cの搬送速度Vcが最も遅い。このため、図5(b)に示すように、各歯付きタイミングベルト2a,2b,2c上に載置してそれぞれの搬送速度Va,Vb,Vcで搬送される各物品3a,3b,3c間の搬送方向(図5(b)の左右方向)における離間ピッチPab,Pbcは、時間の経過と共に徐々に大きくなっていく。
そして、図5(c)及び図6(a),(b)に示すように、歯付きタイミングベルト2a,2b,2cによる搬送方向(図2の左右方向)に直交する直線aに対して、それぞれ所定の傾斜角度θ1,θ2に設定して固定されたガイド部材7a,7bの延長線上を歯付きタイミングベルト2a上に載置搬送される物品3aが通過し、それに前後して歯付きタイミングベルト2b上に載置搬送される物品3bがガイド部材7aに当接し、該歯付きタイミングベルト2bによる搬送力を受けながら該ガイド部材7aに沿って歯付きタイミングベルト2a上に移動される。
同様に、それに前後して、図6(a)及び図6(b)に示すように、歯付きタイミングベルト2c上に載置搬送される物品3cがガイド部材7bに当接し、該歯付きタイミングベルト2cによる搬送力を受けながら該ガイド部材7bに沿って歯付きタイミングベルト2cから歯付きタイミングベルト2a上に移動される。そして、図6(c)に示すように、各物品3a,3b,3cは歯付きタイミングベルト2a上に所定の整列ピッチPで一例に整列された状態で搬送され、次工程に供される。尚、各物品3a,3b,3cが所定の整列ピッチPで一例に整列される歯付きタイミングベルト2aに延長して図示しない搬送ベルトが配置されており、歯付きタイミングベルト2a上に一例に整列された各物品3a,3b,3cは該搬送ベルトに受け渡されて更に下流側に搬送される。
各歯付きタイミングベルト2a,2b,2cの搬送速度Va,Vb,Vcと、ガイド部材7a,7bの傾斜角度θ1,θ2とを適宜調整することで、該歯付きタイミングベルト2a上に一例に整列される物品3a,3b,3cの整列ピッチPを適宜変更することができる。本実施形態では、ガイド部材7a,7bを固定式としたが、例えば、ガイド部材7a,7bをそれぞれ図示しない回動軸を中心に回動するモータ等の駆動手段を設け、コンピュータシステム等のCPU(Central Processing Unit;中央演算装置)、ROM(Read Only Memory;リードオンリメモリ)と、RAM(Randam AccessMemory;ランダムアクセスメモリ)等を備えた制御手段となる制御部によりモータ等の駆動手段を制御してガイド部材7a,7bの傾斜角度θ1,θ2を適宜変更することも出来る。CPUはROMから読み出した制御プログラムに従って、その処理結果をRAMに記憶させながら、各構成要素を制御する。
制御手段により、駆動モータ4の回転速度と、モータ等の駆動手段により回動するガイド部材7a,7bの傾斜角度θ1,θ2とを関連付けて制御することで歯付きタイミングベルト2a上に一例に整列される物品3a,3b,3cの整列ピッチPを適宜変更することができる。
上記構成によれば、物品3a,3b,3cが一列に整列される歯付きタイミングベルト2aの内周面に設けられた歯部8aに噛合する第一ギア6aの外径Daは大きいため該歯付きタイミングベルト2aの搬送速度Vaは速い。該歯付きタイミングベルト2aの一方側に隣設された歯付きタイミングベルト2bの内周面に設けられた歯部8bが噛合する第二ギア6bの外径Dbは第一ギア6aの外径Daよりも小さいため該歯付きタイミングベルト2bの搬送速度Vbは該歯付きタイミングベルト2aの搬送速度Vaよりも遅い。更に、該歯付きタイミングベルト2aの他方側に隣設された歯付きタイミングベルト2cの内周面に設けられた歯部8cが噛合する第三ギア6cの外径Dcは第二ギア6bの外径Dbよりも更に小さいため該歯付きタイミングベルト2cの搬送速度Vcは該歯付きタイミングベルト2bの搬送速度Vbよりも更に遅い。
これにより、搬送速度Vbが遅い歯付きタイミングベルト2b上の物品3bがガイド部材7aにより搬送速度Vaが速い歯付きタイミングベルト2aに移動される際に該歯付きタイミングベルト2aにより搬送されていた物品3aに後続して歯付きタイミングベルト2b上を搬送されていた物品3bを該歯付きタイミングベルト2a上に移動することが出来る。また、搬送速度Vcが更に遅い歯付きタイミングベルト2c上の物品3cがガイド部材7bより搬送速度Vaが速い歯付きタイミングベルト2aに移動される際に該歯付きタイミングベルト2aにより搬送されていた物品3a,3bに後続して歯付きタイミングベルト2c上を搬送されていた物品3cを該歯付きタイミングベルト2a上に移動することが出来る。これにより、複数の歯付きタイミングベルト2a,2b,2cによりそれぞれ搬送される複数の物品3a,3b,3cを歯付きタイミングベルト2a上に一例に整列させることが出来る。
また、搬送手段が搬送ベルトとなる歯付きタイミングベルト2a,2b,2cにより構成されたことで、構造が簡単な搬送装置1として構成することが出来る。また、駆動伝達体がギア6a,6b,6cで構成され、搬送ベルトが該ギア6a,6b,6cが内周面に設けられた歯部8a,8b,8cに噛合する歯付きタイミングベルト2a,2b,2cで構成されたことで、構造が簡単で且つ搬送精度が高い搬送装置1として構成することが出来る。
尚、本実施形態では、搬送手段の一例として歯付きタイミングベルト2a,2b,2cを用いて構成した場合の一例について説明したが、断面V字形状からなるVベルトとVプーリ、或いは平ベルトとプーリとを用いた複数の搬送手段を隣接して配置し、一つの駆動モータ4によって回転駆動される一つの回転軸5に外径Dがそれぞれ異なる複数のVプーリ、或いはプーリに対して、Vベルト、或いは平ベルトをそれぞれ張架して回転駆動されるような構成であっても同様な効果を得ることが出来る。尚、ここで、プーリの外径Dは外周面の直径をいう。また、Vプーリの外径DはVベルトとVプーリとが接触し合うピッチ円の直径をいう。
また、他の構成として、複数の搬送ローラが連接して配置され、該搬送ローラの回転軸に固定されたスプロケットに張架されたチェーンが噛合された複数の搬送手段を幅方向に隣接して配置し、一つの駆動モータ4によって回転駆動される一つの回転軸5に外径Dがそれぞれ異なる複数のスプロケットに前記チェーンが噛合して回転駆動されるような構成であっても同様な効果を得ることが出来る。尚、ここで、スプロケットの外径Dは該スプロケットとチェーンとが噛合し合うピッチ円の直径をいう。
また、搬送手段は、搬送ベルトのような直線状のものに限定される必要はなく、例えば、同心の回転中心を有して径の異なるリング状の回転盤を複数隣接して配置した搬送手段を構成し、それぞれのリング状の回転盤の裏面側に設けられるリング状の歯部に一つの駆動モータ4によって回転駆動される一つの回転軸5にそれぞれ固定して設けられ、外径D及び歯数Nがそれぞれ異なる複数のギア6a,6b,6cがそれぞれ噛合して回転駆動される。ガイド部材7は同心の回転中心を有して径の異なるリング状の回転盤の回転中心から径方向に配置される。物品3は同心の回転中心を有して径の異なるリング状の回転盤の回転中心から径方向の同一線上で各回転盤に同時に供給される。このような構成であっても同様な効果を得ることが出来る。
次に、図7及び図8を用いて本発明に係る搬送装置の第2実施形態の構成について説明する。尚、前記第1実施形態と同様に構成したものは同一の符号、或いは符号が異なっても同一の部材名を付して説明を省略する。
前記第1実施形態では、幅方向(図2の上下方向)中央部に配置された歯付きタイミングベルト2aの搬送速度を最高速度に設定した一例であったが、本実施形態では、幅方向(図7の上下方向)端部に配置された歯付きタイミングベルト2aの搬送速度を最高速度に設定した一例である。回転軸5に固定されるギア6a,6b,6cの配置位置が異なる他は、前記第1実施形態と同様に構成出来るため詳しい説明は省略する。
本実施形態では、図7及び図8に示すように、物品3a,3b,3cが整列される一つの搬送手段となる歯付きタイミングベルト2a以外の搬送手段となる歯付きタイミングベルト2b,2cを横断して該歯付きタイミングベルト2b,2cの張架方向(図7(a)の左右方向)に直交する直線aに対して所定の傾斜角度θ3だけ傾斜してガイド部材7cが配置される。ガイド部材7cには複数の歯付きタイミングベルト2b,2cによりそれぞれ異なる速度で搬送される複数の物品3b,3cが当接摺動して該物品3b,3cが歯付きタイミングベルト2a上に移動する。
本実施形態のガイド部材7cは隣接された歯付きタイミングベルト2a,2b,2cの外周部に設けられる支持フレーム11に設けられており、歯付きタイミングベルト2a,2b,2cによる搬送方向(図7及び図8の左右方向)に直交する直線aに対して所定の傾斜角度θ3に設定して固定される。
本実施形態では、各物品3a,3b,3cが一列に整列される第一搬送手段となる歯付きタイミングベルト2aを回転駆動する該歯付きタイミングベルト2aの内周面側に設けられる歯部8aに噛合する第一駆動伝達体となるギア6aの外径Daは、該歯付きタイミングベルト2aに隣設された他の搬送手段であって第二搬送手段となる歯付きタイミングベルト2bを回転駆動する該歯付きタイミングベルト2bの内周面側に設けられる歯部8bに噛合する第二駆動伝達体となるギア6bの外径Dbよりも大きくなるように設定される。更に、第二搬送手段となる歯付きタイミングベルト2bを回転駆動する該歯付きタイミングベルト2bの内周面側に設けられる歯部8bに噛合する第二駆動伝達体となるギア6bの外径Dbは、該歯付きタイミングベルト2bに隣設された第三搬送手段となる歯付きタイミングベルト2cを回転駆動する該歯付きタイミングベルト2cの内周面側に設けられる歯部8cに噛合する第三駆動伝達体となるギア6cの外径Dcよりも大きくなるように設定される。
本実施形態では、一つの駆動モータ4によって回転駆動される一つの回転軸5に固定されて該回転軸5と一体的に回転する複数のギア6a,6b,6cが3つで、該複数のギア6a,6b,6cにそれぞれ歯部8a,8b,8c,8が噛合して回転駆動され、互いに隣接された歯付きタイミングベルト2a,2b,2cが3つの場合の一例について説明する。しかし、複数の駆動伝達体となるギア6が4つ以上のn個で、且つ、複数の搬送手段となる歯付きタイミングベルト2が4つ以上のn個の場合にも適用可能である。
それらの場合は、各物品3が一列に整列される第一搬送手段となる歯付きタイミングベルト2aを回転駆動する該歯付きタイミングベルト2aの内周面に設けられた歯部8aに噛合する第一駆動伝達体となる第一ギア6aの外径Daは、該歯付きタイミングベルト2aに隣設された第二搬送手段となる歯付きタイミングベルト2bを回転駆動する該歯付きタイミングベルト2bの内周面に設けられた歯部8bが噛合する第二駆動伝達体となる第二ギア6bの外径Dbよりも大きく、且つ、該歯付きタイミングベルト2bを回転駆動する該歯付きタイミングベルト2bの内周面に設けられた歯部8bが噛合する第二駆動伝達体となる第二ギア6bの外径Dbは、第二搬送手段となる該歯付きタイミングベルト2bに隣設された第三搬送手段となる歯付きタイミングベルト2cを回転駆動する該歯付きタイミングベルト2cの内周面に設けられた歯部8cが噛合する第三駆動伝達体となる第三ギア6cの外径Dcよりも大きい。
即ち、第(n−1)搬送手段となる歯付きタイミングベルト2(n−1)を回転駆動する該歯付きタイミングベルト2(n−1)の内周面に設けられた歯部8(n−1)が噛合する第(n−1)駆動伝達体となる第(n−1)ギア6(n−1)の外径D(n−1)は、該歯付きタイミングベルト2(n−1)に隣設された第n搬送手段となる歯付きタイミングベルト2nを回転駆動する該歯付きタイミングベルト2nの内周面に設けられた歯部8nが噛合する第n駆動伝達体となる第nギア6nの外径Dnよりも大きくなるように設定される。
図7及び図8は、複数の歯付きタイミングベルト2a,2b,2cによりそれぞれ搬送される複数の物品3a,3b,3cを、幅方向(図7(a)の上下方向)の一端部側(図7(a)の下側)に配置される一つの歯付きタイミングベルト2a上に一例に整列させる様子をコマ送りで見た様子を示す。先ず、図7(a)に示すように、それぞれ異なる搬送速度Va,Vb,Vc(Va>Vb>Vc)で搬送される歯付きタイミングベルト2a,2b,2c上に該歯付きタイミングベルト2a,2b,2cの搬送方向(図7(a)の左右方向)に対して直交する同一線b上に図示しない物品供給装置から各物品3a,3b,3cが同時に供給される。
図7(b)に示すように、幅方向(図7(b)の上下方向)の一端部側(図7(b)の下側)に配置される歯付きタイミングベルト2aの搬送速度Vaが最も速く、幅方向(図7(b)の上下方向)の中央部に示す歯付きタイミングベルト2bの搬送速度Vbがその次に速い、更に、図7(b)の上側に示す歯付きタイミングベルト2cの搬送速度Vcが最も遅い。このため、図7(b)に示すように、各歯付きタイミングベルト2a,2b,2c上に載置してそれぞれの搬送速度Va,Vb,Vcで搬送される各物品3a,3b,3c間の搬送方向(図7(b)の左右方向)における離間ピッチPab,Pbcは、時間の経過と共に徐々に大きくなっていく。
そして、図7(c)及び図8(a),(b)に示すように、歯付きタイミングベルト2a,2b,2cによる搬送方向(図7(a)の左右方向)に直交する直線aに対して、所定の傾斜角度θ3に設定して固定されたガイド部材7cの延長線上を歯付きタイミングベルト2a上に載置搬送される物品3aが通過し、それに前後して歯付きタイミングベルト2b上に載置搬送される物品3bがガイド部材7cに当接し、該歯付きタイミングベルト2bによる搬送力を受けながら該ガイド部材7cに沿って歯付きタイミングベルト2a上に移動される。
同様に、それに前後して、図8(a),(b)に示すように、歯付きタイミングベルト2c上に載置搬送される物品3cがガイド部材7cに当接し、該歯付きタイミングベルト2c,2bによる搬送力を受けながら該ガイド部材7cに沿って歯付きタイミングベルト2cから歯付きタイミングベルト2bを経て歯付きタイミングベルト2a上に移動される。そして、図8(c)に示すように、各物品3a,3b,3cは歯付きタイミングベルト2a上に所定の整列ピッチPで一例に整列された状態で搬送され、次工程に供される。
本実施形態においても各歯付きタイミングベルト2a,2b,2cの搬送速度Va,Vb,Vcと、ガイド部材7cの傾斜角度θ3とを適宜調整することで、該歯付きタイミングベルト2a上に一例に整列される物品3a,3b,3cの整列ピッチPを適宜変更することができる。
また、物品3a,3b,3cが一列に整列される歯付きタイミングベルト2aの内周面に設けられた歯部8aに噛合する第一ギア6aの外径Daは最大であるため該歯付きタイミングベルト2aの搬送速度Vaは最速であり、該歯付きタイミングベルト2aから離れるほど各歯付きタイミングベルト2b,2cの搬送速度Vb,Vcを徐々に遅く設定する。これにより、歯付きタイミングベルト2aから離れた搬送速度Vb,Vcが遅い歯付きタイミングベルト2b,2c上の物品3b,3cがガイド部材7により搬送速度Vb,Vcがより速い歯付きタイミングベルト2bに移動される際に、より搬送速度Vb,Vcが速い歯付きタイミングベルト2bにより搬送されていた物品3bに後続して、搬送速度Vcが遅い歯付きタイミングベルト2c上を搬送されていた物品3cを該搬送速度Vbが速い歯付きタイミングベルト2b上に順次移動することが出来る。これにより、複数の歯付きタイミングベルト2a,2b,2cによりそれぞれ搬送される複数の物品3a,3b,3cを最終的に歯付きタイミングベルト2a上に一例に整列させることが出来る。他の構成は前記第1実施形態と同様に構成され、同様の効果を得ることが出来る。
上記構成によれば、一つの駆動源により搬送装置1を駆動するため消費電力や騒音が小さく、複雑な制御プログラムを必要としない搬送装置1を提供することが出来る。
尚、請求項1〜6に記載された「搬送装置」は、一つの駆動モータ4により複数の歯付きタイミングベルト2a,2b,2cを互いに異なる搬送速度で回転駆動することによる省エネルギー効果を有するものである。これにより、消費電力の低減に対応するCO排出量を削減する効果を有するものであり、地球温暖化防止に寄与するものである。
本発明の活用例として、複数の搬送手段によりそれぞれ搬送される複数の物品を一つの搬送手段上に一例に整列させる搬送装置に適用出来る。
D,Da,Db,Dc,D(n−1),Dn …外径
N …歯数
P …整列ピッチ
Pab,Pbc …離間ピッチ
Va,Vb,Vc …搬送速度
a …直線
b …同一線
θ1〜θ3 …傾斜角度
1 …搬送装置
2 …搬送ベルト(搬送手段)
2a …歯付きタイミングベルト(搬送手段;一つの搬送手段;第一搬送手段;搬送ベルト)
2b …歯付きタイミングベルト(搬送手段;他の搬送手段;第二搬送手段;搬送ベルト)
2c …歯付きタイミングベルト(搬送手段;第三搬送手段;搬送ベルト)
2(n−1)…歯付きタイミングベルト(第(n−1)搬送手段;搬送ベルト)
2n…歯付きタイミングベルト(第n搬送手段;搬送ベルト)
3,3a,3b,3c …物品
4 …駆動モータ(一つの駆動源)
4a …駆動軸
5 …回転軸(一つの回転軸)
6 …ギア
6a …ギア(第一駆動伝達体;第一ギア)
6b …ギア(第二駆動伝達体;第二ギア)
6c …ギア(第三駆動伝達体;第三ギア)
6(n−1)…第(n−1)ギア(駆動伝達体)
6n…第nギア(駆動伝達体)
7a,7b,7c …ガイド部材
8a,8b,8c,8(n−1),8n …歯部
9a,9b,9c …張架ローラ
10a …回動軸
10b …固定部材
11 …支持フレーム

Claims (6)

  1. 複数の搬送手段によりそれぞれ搬送される複数の物品を一つの搬送手段上に一例に整列させる搬送装置であって、
    一つの駆動源によって回転駆動される一つの回転軸と、
    前記一つの回転軸にそれぞれ設けられ、外径が異なる複数の駆動伝達体と、
    前記複数の駆動伝達体によりそれぞれ回転駆動され、互いに隣接された前記複数の搬送手段と、
    物品が整列される前記一つの搬送手段以外の搬送手段を横断して配置され、前記複数の搬送手段によりそれぞれ搬送される複数の物品が当接摺動して該物品を前記一つの搬送手段上に移動させるガイド部材と、
    を有し、
    前記物品が一列に整列される第一搬送手段を回転駆動する駆動伝達体の外径は、該第一搬送手段に隣設された他の搬送手段を回転駆動する駆動伝達体の外径よりも大きくなるよう設定されたことを特徴とする搬送装置。
  2. 前記物品が一列に整列される第一搬送手段を回転駆動する第一駆動伝達体の外径は、該第一搬送手段の一方側に隣設された第二搬送手段を回転駆動する第二駆動伝達体の外径よりも大きく、且つ、前記第二搬送手段を回転駆動する第二駆動伝達体の外径は、該第一搬送手段の他方側に隣設された第三搬送手段を回転駆動する第三駆動伝達体の外径よりも大きくなるよう設定されたことを特徴とする請求項1に記載の搬送装置。
  3. 前記物品が一列に整列される第一搬送手段を回転駆動する第一駆動伝達体の外径は、該第一搬送手段に隣設された第二搬送手段を回転駆動する第二駆動伝達体の外径よりも大きく、且つ、前記第二搬送手段を回転駆動する第二駆動伝達体の外径は、該第二搬送手段に隣設された第三搬送手段を回転駆動する第三駆動伝達体の外径よりも大きくなるよう設定されたことを特徴とする請求項1に記載の搬送装置。
  4. 前記複数の駆動伝達体が4つ以上のn個で、且つ、前記複数の搬送手段が4つ以上のn個の場合には、前記物品が一列に整列される第一搬送手段を回転駆動する第一駆動伝達体の外径は、該第一搬送手段に隣設された第二搬送手段を回転駆動する第二駆動伝達体の外径よりも大きく、且つ、前記第二搬送手段を回転駆動する第二駆動伝達体の外径は、該第二搬送手段に隣設された第三搬送手段を回転駆動する第三駆動伝達体の外径よりも大きく、且つ、前記第(n−1)搬送手段を回転駆動する第(n−1)駆動伝達体の外径は、該第(n−1)搬送手段に隣設された第n搬送手段を回転駆動する第n駆動伝達体の外径よりも大きくなるよう設定されたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の搬送装置。
  5. 前記搬送手段は、搬送ベルトで構成されたことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の搬送装置。
  6. 前記駆動伝達体はギアで構成され、前記搬送手段は、前記ギアが噛合する歯付きタイミングベルトで構成されたことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の搬送装置。
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