JP2014227264A - 搬送装置及びこれを用いた画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】回転可能な対向部材としての像保持体1に対向し、対向部材としての像保持体1との間に記録材Sを挟持して搬送する回転可能な搬送部材3と、搬送部材3の両端を保持し、対向部材としての像保持体1に対し搬送部材3を加圧する保持機構4と、を備え、保持機構4は、搬送部材3の両端支軸3sを回転可能に保持する一対の保持部材5と、保持部材5を回転可能に支持する回転軸6と、搬送部材3の軸方向と同じ方向に延び、保持部材5のうち回転軸6及び搬送部材3の支軸3sから離れた部位にて保持部材5間を連結する連結部材7と、搬送部材3が対向部材としての像保持体1に向かって加圧されるように連結部材7の長さ方向の中央部位を引張する引張部材8と、を備える。
【選択図】図1
Description
特許文献1には、転写部材の両端の軸を一部材で支持する支持部材を有し、この支持部材の約中心部を転写部材が像担持体に圧接される方向に加圧する加圧部材を有する画像形成装置が開示されている。
請求項3に係る発明は、請求項1又は2に係る搬送装置において、前記保持部材は、前記回転軸と、前記搬送部材の支軸保持部と、前記引張部材の作用点部とが夫々頂点付近に配置される略三角形状に形成されていることを特徴とする搬送装置である。
請求項4に係る発明は、請求項1ないし3いずれかに係る搬送装置において、前記保持部材の回転軸と前記搬送部材の支軸とを結ぶ中心軸線が、前記保持部材の回転軸と前記引張部材の作用点部とを結ぶ基準線に対して略直角に配置されていることを特徴とする搬送装置である。
請求項5に係る発明は、請求項1ないし3いずれかに係る搬送装置において、前記保持部材は、前記引張部材による引張力の作用方向に対し略直交する方向に向けて前記対向部材に前記搬送部材を加圧するものであることを特徴とする搬送装置である。
請求項7に係る発明は、請求項6に係る搬送装置において、前記加圧保持機構は、前記対向部材に対する前記搬送部材の加圧状態を解除するように、前記保持部材に対する前記引張部材による引張力の付与状態を低減する加圧解除部を具備することを特徴とする搬送装置である。
請求項8に係る発明は、請求項7に係る搬送装置において、前記加圧保持機構は、前記引張部材による引張力を付与又は低減するために移動可能な可動部材と、この可動部材を進退させる進退機構と、この進退機構を操作する操作部材と、を有することを特徴とする搬送装置である。
請求項10に係る発明は、請求項9に係る画像形成装置において、前記搬送装置の搬送部材は、回転可能な対向部材としての像保持体に対向し、像保持体との間に記録材を挟持して搬送すると共に像保持体上に形成された画像を記録材に転写させる転写部材であることを特徴とする画像形成装置である。
請求項11に係る発明は、請求項10に係る画像形成装置のうち複数の像保持体を有する態様において、前記搬送装置の保持機構は各像保持体に対応して夫々設けられ、各保持機構は、前記各像保持体に対する前記各搬送部材としての転写部材の加圧状態を保持又は解除するように、前記保持部材に対して前記各引張部材による引張力を付与又は低減する共通の加圧保持機構を備えていることを特徴とする画像形成装置である。
請求項12に係る発明は、請求項11に係る画像形成装置のうち、前記各保持機構に保持される搬送部材の軸方向両側に対構成の共通の支持筐体を有する態様において、各保持機構は、前記共通の支持筐体に各保持部材の回転軸が支持されているものであることを特徴とする画像形成装置である。
請求項13に係る発明は、請求項11に係る画像形成装置において、前記加圧保持機構は、各保持機構の引張部材に引っ掛けられる被引掛部を夫々具備し、各引張部材による引張力を付与又は低減するために移動可能に設けられる一つの可動部材と、この可動部材を進退させる進退機構と、この進退機構を操作する操作部材と、を有することを特徴とする画像形成装置である。
請求項14に係る発明は、請求項12に係る画像形成装置において、前記対構成の共通の支持筐体は、各保持部材の回転軸の支持位置のうち隣接する二つの支持位置の間で且つ前記二つの支持位置を結ぶ直線から離れた位置に位置決めされ且つ相互間に連結した状態で掛け渡される一若しくは複数の補強部材を有することを特徴とする画像形成装置である。
請求項2に係る発明によれば、保持部材の回転軸に対する回転モーメントを効率的に付与し、対向部材に搬送部材を加圧することができる。
請求項3に係る発明によれば、本構成を有さない態様に比べて、対向部材に対して搬送部材を加圧するに当たり、保持部材の剛性を不必要に大きくすることなく、保持部材の変形を抑えることができる。
請求項4に係る発明によれば、対向部材と搬送部材との接触域に沿った方向に向けて引張部材による引張力を作用させることで、対向部材に対して搬送部材を効率的に加圧することができる。
請求項5に係る発明によれば、引張部材による引張力に基づく回転モーメントを無駄なく伝達し、対向部材に対して搬送部材を効率的に加圧することができる。
請求項6に係る発明によれば、本構成を有さない態様に比べて、対向部材と搬送部材との加圧状態を良好に保つことができる。
請求項7に係る発明によれば、本構成を有さない態様に比べて、対向部材と搬送部材との加圧状態を必要に応じて解除することができる。
請求項8に係る発明によれば、対向部材に対して搬送部材の加圧状態を保持・解除する上で、加圧保持機構を簡単に構築することができる。
請求項9に係る発明によれば、像保持体の画像転写域に記録材を搬送するに当たり、記録材の搬送方向に交差する幅方向両側での挟持圧差を低減し、記録材を安定的に搬送することができる。
請求項10に係る発明によれば、像保持体との間に記録材を挟持して搬送するに当たり、記録材の搬送方向に交差する幅方向両側での挟持圧差を低減し、転写性を良好に保ちながら記録材を安定的に搬送することができる。
請求項11に係る発明によれば、複数の像保持体を有する画像形成装置において、複数の像保持体に対し搬送部材としての転写部材を効率的に加圧すると共に、その加圧状態を容易に解除することができる。
請求項12に係る発明によれば、複数の像保持体を有する画像形成装置において、各保持機構の位置精度を良好に保ち、対向部材に対する搬送部材の加圧状態を所望のものに保つことができる。
請求項13に係る発明によれば、複数の像保持体を有する画像形成装置において、簡単な操作で、複数の像保持体に対し搬送部材としての転写部材を効率的に加圧すると共に、その加圧状態を容易に解除することができる。
請求項14に係る発明によれば、複数の搬送部材としての転写部材を複数の保持機構で保持する態様において、支持筐体の剛性を不必要に高めることなく、複数の保持機構に対する支持強度を十分に確保することができる。
図1(a)は本発明が適用される画像形成装置の実施の形態の概要を示す説明図である。
同図において、画像形成装置は、画像を形成して保持する対向部材としての像保持体1(本例では1a〜1d)と、この像保持体1の画像転写域を通過するように記録材Sを搬送する搬送装置2と、を備えている。
本例では、搬送装置2は、図1(b)に示すように、回転可能な対向部材としての像保持体1に対向し、対向部材としての像保持体1(1a〜1d)との間に記録材Sを挟持して搬送する回転可能な搬送部材3(本例では3a〜3d)と、この搬送部材3の両端を保持し、対向部材としての像保持体1に対し搬送部材3を加圧する保持機構4と、を備え、保持機構4は、搬送部材3の両端支軸3sを回転可能に保持する一対の保持部材5と、この保持部材5を回転可能に支持する回転軸6と、搬送部材3の軸方向と同じ方向に延び、保持部材5のうち回転軸6及び搬送部材3の支軸3sから離れた部位にて保持部材5間を連結する連結部材7と、搬送部材3が対向部材としての像保持体1に向かって加圧されるように連結部材7の長さ方向の中央部位を引張する引張部材8と、を備えている。
図1に示す態様では、対向部材として像保持体1が用いられており、搬送部材3は、回転可能な対向部材としての像保持体1に対向し、像保持体1との間に記録材Sを挟持して搬送すると共に像保持体1上に形成された画像を記録材Sに転写させる転写部材が用いられている。
また、一対の保持部材5は、搬送部材3の両端支軸3sを回転可能に保持するものであればよく、これらの保持部材5はいずれも回転軸6を中心に回転可能に支持されていればよい。
更に、連結部材7は一対の保持部材5間を連結するものであればよいが、回転軸6、搬送部材3の支軸3sから離れた部位に設ける必要がある。仮に、回転軸6、搬送部材3の支軸3sと同じ部位に連結部材7を掛け渡した場合には、引張部材8による引張力によって対向部材としての像保持体1に搬送部材3を加圧することが難しい。
更にまた、連結部材7の長さ方向の中央部位とは、連結部材7のうち搬送部材3の軸方向中央に対応した部位を意味するが、連結部材7の長さ方向の中央位置のみならず、引張部材8の引っ掛け部の取付公差などを考慮し、引張部材8の引っ掛け部の少なくとも一部が連結部材7の中央に配置されているものを広く含む。
これに対し、押圧部材による押圧方式は、押圧部材の作用点での座面が不安定であり、しかも、押圧部材の圧縮変形に伴う座屈があることから、加圧方向、加圧力がばらつく。この点、引張部材8による引張方式は、押圧部材による押圧方式に比べて、加圧方向、加圧力が安定する。
先ず、引張部材8の好ましい態様としては、保持部材5の回転軸6と引張部材8の作用点部とを結ぶ基準線に対し略直交する方向に引っ張られる態様が挙げられる。本態様は、保持部材5の回転軸6回りに回転モーメントを効率的に付与させることが可能である点で好ましい。
また、保持部材5の好ましい態様としては、回転軸6と、搬送部材3の支軸保持部と、引張部材8の作用点部とが夫々頂点付近に配置される略三角形状に形成されている態様が挙げられる。本態様では、保持部材5の形状としては適宜選定して差し支えないが、略三角形状にすることで略L字形状に比べて曲げ剛性を大きくすることが可能である。
更に、保持部材5の別の好ましい態様としては、保持部材5の回転軸6と搬送部材3の支軸3sとを結ぶ中心軸線が、保持部材5の回転軸6と引張部材8の作用点部とを結ぶ基準線に対して略直角に配置されている態様が挙げられる。本態様において、回転軸6、搬送部材3の支軸保持部、引張部材8の作用点の位置関係については、搬送部材3の支軸保持部、引張部材8の作用点が回転軸6から夫々離れた位置に選定される態様が引張力による回転モーメントが搬送部材3の支軸保持部に伝達され易い点で好ましい。
更にまた、保持部材5の他の好ましい態様としては、引張部材8による引張力の作用方向に対し略直交する方向に向けて対向部材としての像保持体1に搬送部材3を加圧するものが挙げられる。本態様では、引張部材8による引張力の作用方向は任意であるが、対向部材としての像保持体1に対する搬送部材3の加圧方向に対して略直交する方向であれば、それ以外に比べて、加圧効果がよい点で好ましい。
更に、加圧保持機構10の好ましい態様としては、対向部材としての像保持体1に対する搬送部材3の加圧状態を解除するように、保持部材5に対する引張部材8による引張力の付与状態を低減する加圧解除部を具備する態様が挙げられる。ここで、引張力の付与状態を低減するとは、引張力を作用させないようにすることは勿論であるが、少なくとも作用時よりも少ない引張力になればよい趣旨である。
更にまた、加圧保持機構10の代表的態様としては、引張部材8による引張力を付与又は低減するために移動可能な可動部材と、この可動部材を進退させる進退機構と、この進退機構を操作する操作部材と、を有する態様が挙げられる。ここで、進退機構としては、可動部材を進退させるものであればよく、代表的には偏心カムを用いた機構が挙げられ、また、進退軌跡は直線状に限らず、曲線状でもよい。また、操作部材としては、進退機構に必要な動きを与えるものであればよく、例えば進退機構として偏心カム機構を用いれば、例えば回転操作が可能な操作部材(ハンドル等)を用いればよい。
そして、複数の保持機構4を有する態様の代表的な支持構造としては、各保持機構4に保持される搬送部材3の軸方向両側に対構成の共通の支持筐体を有する態様において、各保持機構4は共通の支持筐体に各保持部材5の回転軸6が支持されているものが挙げられる。本例では、各保持機構4は共通の支持筐体に支持されることから、共通の支持筐体に対して各保持部材5の回転軸6が支持される軸受部を予め決められた位置に形成するようにすれば、各保持機構4の相互の位置関係は精度よく決まる。
また、共通の加圧保持機構10の代表的態様としては、各保持機構4の引張部材8に引っ掛けられる被引掛部を夫々具備し、各引張部材8による引張力を付与又は低減するために移動可能に設けられる一つの可動部材と、この可動部材を進退させる進退機構と、この進退機構を操作する操作部材と、を有する態様が挙げられる。
更に、複数の保持機構4を有する態様の好ましい支持構造としては、対構成の共通の支持筐体は、各保持部材5の回転軸6の支持位置のうち隣接する二つの支持位置の間で且つ二つの支持位置を結ぶ直線から離れた位置に位置決めされ且つ相互間に連結した状態で掛け渡される一若しくは複数の補強部材を有する態様が挙げられる。本態様では、各保持機構4及び加圧保持機構10は、各保持部材5の回転軸6の二つの支持点と、支持筐体間に掛け渡された補強部材の支持点とにより対構成の支持筐体に対し三角形状に閉じた三つの支持点で分散支持されることから、支持筐体の支持強度が高く、その分、支持筐体そのものの剛性を小さくすることが可能である。
◎実施の形態1
図2は実施の形態1に係る画像形成装置の全体構成を示す。
<画像形成装置の全体構成>
同図において、画像形成装置20は、複数の色成分(本例ではイエロ(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K))トナーにて夫々画像が形成され且つ例えば水平方向に沿って予め決められた間隔で配列される複数の画像形成部21(本例では21a〜21d)と、各画像形成部21に対して記録材としての用紙Sを搬送し、用紙Sに感光体30上の画像を転写する搬送装置22と、を備えている。
ここで、画像形成部21としては、帯電装置31としてコロトロンやスコロトロン等のコロナ放電を利用した帯電器を用いてもよいし、あるいは、潜像書込装置32としてレーザ走査装置を用いる等適宜設計変更可能であることは勿論である。
更に、本実施の形態では、搬送装置22は、各転写装置40(40a〜40d)の転写ロール41の両端を保持し、感光体30に対し転写ロール41を加圧する保持機構50(具体的には50a〜50d)と、各感光体30に対する各転写ロール41の加圧状態を解除可能に保持する加圧保持機構80と、各感光体30と各転写ロール41との間の転写域を通過した用紙Sを予め決められた搬送経路に沿って案内する案内部材100と、を備えている。
本実施の形態において、転写ロール41は、図3ないし図5(a)(b)に示すように、感光体30の軸方向に沿って延びる金属製の支軸42を有し、この支軸42の両端を除く部位には予め決められた体積抵抗率に調整された樹脂又はゴム製の断面円形状のロール本体43を形成し、感光体30に対してロール本体43を接触配置するようにしたものである。
<保持機構>
保持機構50は、転写ロール41の両端支軸42を回転可能に保持する一対の保持部材としての保持アーム51(具体的には51a,51b)と、この保持アーム51を回転可能に支持する回転軸52と、転写ロール41の軸方向と同じ方向に延び、保持アーム51のうち回転軸52及び転写ロール41の支軸42から離れた部位にて一対の保持アーム51間を連結する連結部材としての連結ロッド53と、転写ロール41が感光体30に向かって加圧されるように連結ロッド53の長さ方向の中央部位を引張する引張部材としての引張ばね54と、を備えている。
特に、本例では、保持アーム51は、回転軸52と、転写ロール41の支軸42が回転可能に保持される支軸保持部55と、引張ばね54の作用点部に相当する連結ロッド53の連結部56とが夫々頂点付近に配置される略三角形状に形成されている。
また、本例では、図5(b)及び図8に示すように、保持アーム51の回転軸52と転写ロール41の支軸42とを結ぶ中心軸線L1が、保持アーム51の回転軸52と引張ばね54の作用点部とを結ぶ基準線L2に対して略直角に配置されている。
そして、本例では、引張ばね54は、保持アーム51の回転軸52と引張ばね54の作用点部とを結ぶ基準線L2に対し略直交する方向に引っ張られるようになっている。このため、本例では、保持アーム51は、引張ばね54による引張力Ftの作用方向に対し略直交する方向に向けて感光体30に転写ロール41を加圧するようになっている。
本例では、各転写ロール41の軸方向両側には対構成の共通の支持筐体60(具体的には60a,60b)が配設されており、この支持筐体60には各保持機構50における保持アーム51の回転軸52を支持する軸受部61が予め決められた位置に形成されており、この軸受部61に各保持アーム51の回転軸52が支持されている。
加圧保持機構80は、図2ないし図9に示すように、各保持機構50と関わって各引張ばね54の伸縮方向に対応した方向に沿って移動可能に設けられる一つの可動部材としての可動板81を有している。
この可動板81は、連結ロッド53の長さ方向の中央部位付近において当該連結ロッド53より下方にて連結ロッド53と交差する方向に延びる長尺部材であって、各保持機構50の引張ばね54の一端引掛部54aに引っ掛けられる被引掛片82を具備している。尚、引張ばね54の他端引掛部54bは連結ロッド53の被引掛溝53bに引っ掛けられている。
更に、この可動板81には長尺方向に延びる長孔状の二つの位置決め孔83,84が形成されており、対構成の支持筐体60間には例えば二つの位置決めロッド63,64が掛け渡され、これらの位置決めロッド63,64が可動板81の位置決め孔83,84を貫通するように配置され、可動板81を予め決められた位置に位置決めするようになっている。
そして、偏心カム86を適宜回転させることで、例えば図6及び図9(a)に示すように、偏心カム86の回転中心86aと突出ピン87に対応するカム面86bとの間のスパンdが予め決められた長いスパンd1に至った条件では、この偏心カム86は可動板81を各引張ばね54による引張力Ftが増加するA方向(引張方向)に進行移動させ、例えば図7及び図9(b)に示すように、偏心カム86の回転中心86aと突出ピン87に対応するカム面86bとの間のスパンdが予め決められた短いスパンd2に至った条件では、この偏心カム86は可動板81を各引張ばね54による引張力Ftを解除するB方向に後退移動させるようになっている。
更にまた、加圧保持機構80は、進退機構85を操作するための操作部材90を有している。この操作部材90は、例えば偏心カム86の回転中心86aと同軸のカム中心軸91に対して交差するように設けられ、偏心カム86を適宜回転して操作するようになっている。尚、本例では、可動板81はカム中心軸91が貫通する貫通孔88を有しており、この貫通孔88は進退機構85による可動板81の可動範囲においてカム中心軸91と可動板81とが干渉しないように長孔状に形成されている。
本実施の形態では、案内部材100は、図2、図3及び図8に示すように、転写ロール41の軸方向に延びる案内板101上に予め決められた間隔で複数の案内用リブ102を配列し、各案内用リブ102の各画像形成部21の転写域側の端縁には斜め上方に向かって転写域から離れる方向に傾斜する傾斜面103を形成したものである。
特に、本実施の形態では、転写ロール41は、感光体30の回転中心を通って鉛直方向に延びる基準線O1に対し、感光体30の回転中心と転写ロール41の回転中心とを結ぶ中心線O2が用紙Sの搬送方向の上流側に変位するように配置されており、用紙Sが感光体30と転写ロール41との転写域を通過する際に、中心線O2が基準線O1に対して角度θだけ傾斜することから、転写域を通過する用紙Sの通過姿勢が僅かに斜め下方に向かうように調整され、用紙Sの先端が案内部材100の各案内用リブ102の端縁に形成された傾斜面103に当接し、各案内用リブ102による用紙案内面に向かって用紙Sを導くようになっている。
−加圧保持機構による加圧保持動作−
本実施の形態において、感光体30に対して転写装置40を転写可能なセット位置に配置する場合には、加圧保持機構80により感光体30に対して転写ロール41を加圧させるようにすればよい。
具体的には、図6及び図9(a)に示すように、進退機構85の操作部材90を略水平位置まで回転させることで、偏心カム86の長手方向が略水平方向を向くように当該偏心カム86を回転させるようにすればよい。これにより、偏心カム86の回転中心86aと突出ピン87に対応するカム面86bとの間のスパンdは予め決められた長いスパンd1に至るようになり、この偏心カム86は可動板81を矢印A方向に進行するように移動させる。
このとき、可動板81の移動に伴って各保持機構50の各引張ばね54は矢印A方向に引っ張られることから、各引張ばね54による引張力Ftが増加して連結ロッド53の中央部位に作用する。
ここで、保持アーム51の回転軸52と転写ロール41の支軸保持部55との中心間スパンをr1、保持アーム51の回転軸52と連結ロッド53の連結部56(引張ばね54による引張力Ftの作用点部に相当)との中心間スパンをr2とすると、各保持アーム51には回転軸52を回転中心とする回転モーメントM(具体的にはFt×r2)が作用するため、転写ロール41は回転モーメントMをスパンr1で除した加圧力Fpをもって感光体30に加圧される。
このとき、引張ばね54による引張力Ftは連結ロッド53の長さ方向の中央部位に作用するが、この引張力Ftの作用方向は引張ばね54が伸長する方向に沿って一義的に決まることから、引張ばね54による引張力Ftの作用方向は安定したものに設定される。このように、連結ロッド53の長さ方向の中央部位に引張ばね54による引張力Ftが所定方向に安定して作用するため、連結ロッド53の両端に位置する対構成の保持アーム51の連結部56には引張力Ftが略均等に働き、転写ロール41は感光体30に対し軸方向に沿って略均等に加圧される。
また、保持アーム51は三角形状に形成されていることから、保持アーム51の曲げ剛性は高く、その分、保持アーム51のうち連結ロッド53との連結部56に引張ばね54による引張力Ftが作用したとしても、この引張力Ftによって保持アーム51が変形する懸念は少ない。
尚、感光体30に対する転写ロール41による加圧力Fpは感光体30と転写ロール41との間の転写域での転写性能を考慮して予め選定されており、引張ばね54による引張力Ftは前述した加圧力Fpを得る上で必要な値が選定されるようになっている。
本実施の形態において、感光体30に対して転写装置40をセット位置から一時的に退避する場合には、加圧保持機構80により感光体30に対して転写ロール41の加圧状態を解除するようにすればよい。
具体的には、図7及び図9(b)に示すように、進退機構85の操作部材90を略水平位置から略鉛直位置まで回転させることで、偏心カム86の長手方向が略鉛直方向を向くように当該偏心カム86を回転させるようにすればよい。これにより、偏心カム86の回転中心86aと突出ピン87に対応するカム面86bとの間のスパンdは予め決められた短いスパンd2になり、引張ばね54による弾性力により可動板81はスパンdの差分Δd(d1−d2に相当)だけ矢印B方向に後退するように移動する。この結果、引張ばね54による引張力Ft(図9(a)参照)が低減若しくは解除されることになり、これに伴って、感光体30に対する転写ロール41の加圧力Fp(図9(a)参照)が解除され、転写ロール41の自重により保持アーム51が回転軸52を中心に引張ばね54の存在位置まで回転し、転写ロール41は感光体30から離れた位置に一時的に退避する。
この状態においては、転写ロール41は感光体30から一時的に退避するため、例えば感光体30と転写ロール41との間の転写域で用紙Sがジャムしたような場合や、転写域周辺部のメンテナンスを行うような場合に、加圧保持機構80による加圧解除動作を行うことで、用紙Sの取り除き作業や転写域周辺部のメンテナンスを容易に実施することが可能である。
本実施の形態では、複数の感光体30に対応して転写装置40が夫々配置され、各転写装置40の転写ロール41が夫々保持機構50に保持されている。
本例では、図7に示すように、各保持機構50における保持アーム51の回転軸52は対構成の共通の支持筐体60(60a,60b)の軸受部61に夫々支持されている。
また、対構成の支持筐体60間には例えば二つの位置決めロッド63,64が掛け渡され、加圧保持機構80の可動板81は、二つの位置決め孔83,84に前述した位置決めロッド63,64を貫通することで位置決めされるようになっている。
特に、本例では、位置決めロッド63は、対構成の共通の支持筐体60(60a,60b)のうち、第1、第2の保持機構50(50a,50b)における保持アーム51の回転軸52の両軸受部61間で、かつ、両軸受部61を結んだ直線から離れた部位に掛け渡されている。また、位置決めロッド64は、第3、第4の保持機構50(50c,50d)における保持アーム51の回転軸52の軸受部61間で、かつ、両軸受部61を結んだ直線から離れた部位に掛け渡されている。
このため、第1ないし第4の保持機構50(50a〜50d)及び加圧保持機構80は、隣接する各保持機構50(50a,50b又は50c,50d)の保持アーム51の回転軸52の二つの支持点P1,P2と、対構成の支持筐体60間に掛け渡されて補強部材を兼用する位置決めロッド63又は64の支持点P3とにより対構成の支持筐体60に対し三角形状に閉じた三つの支持点(P1〜P3)で分散支持されることから、対構成の支持筐体60の支持強度が高く、その分、支持筐体60そのものの剛性を小さくすることが可能である。
本実施の形態では、各保持機構50の保持アーム51は略三角形状に形成されているが、これに限定されるものではなく、例えば図10(a)(b)に示す変形の形態を採用しても差し支えない。
図10(a)に示す変形の形態は、転写ロール41の保持機構50として略L字状の保持アーム151を用い、この保持アーム151の一方の腕部151aの先端に転写ロール41の支軸保持部155を設けると共に、他方の腕部151bの先端に連結部材としての連結ロッド153の連結部156を設け、両方の腕部151a,151bの分岐部に回転軸152を設けたものである。
ここで、引張ばね54による引張力をFt、感光体30に対する転写ロール41の加圧力をFp、一方の腕部151aのうち回転軸152と転写ロール41の支軸保持部155との中心間スパンをr1、他方の腕部151bのうち回転軸152と連結部156との中心間スパンをr2とし、FtとFpとが互いに略直交する関係を有するとすれば、Fp×r1=Ft×r2の関係を満たす条件で、転写ロール41が感光体30に加圧される。
また、図10(b)に示す変形の形態は、図10(a)に示す変形の形態と同様に、転写ロール41の保持機構50として略L字状の保持アーム151を用いたものであるが、図10(a)に示す変形の形態と異なり、保持アーム151の一方の腕部151aの先端に回転軸152を設けると共に、他方の腕部151bの先端に連結ロッド153の連結部156を設け、両方の腕部151a,151bの分岐部に転写ロール41の支軸保持部155を設けたものである。
ここで、引張ばね54による引張力をFt、感光体30に対する転写ロール41の加圧力をFp、一方の腕部151aのうち回転軸152と転写ロール41の支軸保持部155との中心間スパンをr1、回転軸152と連結ロッド153の連結部156との中心間スパンをh、r1に相当する中心線とhに相当する中心線とのなす角度をα、FtとFpとが互いに略直交する関係を有するとすれば、Fp×r1=Ft・cosα×hの関係を満たす条件で、転写ロール41が感光体30に加圧される。
次に、本実施の形態に係る搬送装置22で用いられる保持機構50の性能を評価する上で、図11(a)に示す比較の形態1に係る搬送装置に用いられる保持機構、及び、図11(b)(c)に示す比較の形態2に係る搬送装置に用いられる保持機構について説明する。
先ず、図11(a)に示す比較の形態1における保持機構160は、転写ロール41の両端支軸42を一対の付勢ばね161,162で付勢し、感光体30に対して転写ロール41を加圧するようにしたものである。
本態様では、一対の付勢ばね161,162の付勢力が例えば±10%程度ばらつくことから、感光体30に対する転写ロール41の加圧力が軸方向の両端でばらつき易いという懸念がある。
また、図11(b)(c)に示す比較の形態2における保持機構170は、転写ロール41の両端に例えば略L字状の一対の保持アーム171を配設し、この保持アーム171の一方の腕部171aの先端に回転軸172を設けると共に、他方の腕部171bの先端には連結ロッド173を掛け渡し、両方の腕部171a,171bの分岐部に転写ロール41の両端支軸42を保持し、更に、連結ロッド173の長さ方向の中央部位に押圧ばね174による押圧力を付与することで、感光体30に対して転写ロール41を加圧させるようにしたものである。
本態様では、図10(b)に示す変形の形態と略同様に、押圧ばね174による押圧力をFn、感光体30に対する転写ロール41の加圧力をFp、一方の腕部171aのうち回転軸172と転写ロール41の支軸42との中心間スパンをr1、回転軸172と連結ロッド173との中心間スパンをh、r1に相当する中心線とhに相当する中心線とのなす角度をβ、FnとFpとが互いに略直交する関係を有するとすれば、Fp×r1=Fn・cosβ×hの関係を満たす条件で、転写ロール41が感光体30に加圧される。
但し、本態様では、転写ロール41の外径、回転支点のばらつきにより押圧ばね174の座面が斜めに配置されたり、押圧ばね174が押圧動作時に座屈してしまうなど、連結ロッド173に作用する押圧力Fnがばらついてしまい、感光体30に対する転写ロール41の加圧力Fpが不安定になり易いという懸念がある。
これに対し、本実施の形態に係る保持機構50は、比較の形態1,2と異なり、感光体30に対して転写ロール41を安定的に加圧可能である点で好ましい。
図12は実施の形態2に係る画像形成装置で用いられる搬送装置の要部を示す。
同図において、搬送装置22は、実施の形態1と異なり、記録材としての用紙Sを搬送することを主眼とするものであり、複数(本例では4つ)の駆動搬送ロール200(具体的には201〜204)と、この駆動搬送ロール200を対向ロールとして接触し且つ駆動搬送ロール200に追従して回転する従動搬送ロール210(具体的には211〜214)と、を備えている。
本実施の形態では、駆動搬送ロール200(201〜204)は駆動源としての駆動モータ205からの駆動力をギア列等の駆動伝達機構206を介して伝達するようになっている。
また、従動搬送ロール210(211〜214)は、夫々保持機構250によって保持されており、各保持機構250(具体的には251〜254)は加圧保持機構280によって駆動搬送ロール200に対する従動搬送ロール210の加圧状態を解除可能に保持するようになっている。
ここで、各保持機構250は、従動搬送ロール210の両端支軸215を回転可能に保持する一対の保持部材としての保持アーム261と、この保持アーム261を回転可能に支持する回転軸262と、従動搬送ロール210の軸方向と同じ方向に延び、保持アーム261のうち回転軸262及び従動搬送ロール210の支軸215から離れた部位にて一対の保持アーム261間を連結する連結部材としての連結ロッド263と、従動搬送ロール210が駆動搬送ロール200に向かって加圧されるように連結ロッド263の長さ方向の中央部位を引張する引張部材としての引張ばね264と、を備えている。
また、加圧保持機構280は、各保持機構250(251〜254)と関わって引張ばね264の伸縮方向に対応した方向に沿って移動可能に設けられる一つの可動部材としての可動板281を有し、この可動板281には、各保持機構250の引張ばね264の一端引掛部に引っ掛けられる被引掛片282を具備している。尚、引張ばね264の他端引掛部は連結ロッド263の被引掛溝(図示せず)に引っ掛けられている。
更に、加圧保持機構280は、可動板281をその長尺方向に沿って進退させる進退機構285と、この進退機構285を操作する操作部材(図示せず)とを有している。
本例では、進退機構285は、実施の形態1と略同様に、可動板281のうち用紙Sの搬送方向下流側に設けられ、予め決められた回転中心286aに対して偏心したカム面286bを有する偏心カム286と、可動板281の一部に突出して偏心カム286のカム面286bに当接する位置規制用の突出ピン287とを有しており、操作部材によって進退機構285の偏心カム286を適宜回転させることで可動板281を進退させるようになっている。
尚、図12中、符号290は従動搬送ロール210、保持機構250及び加圧保持機構280を収容する搬送筐体、符号291,292は可動板281に開設された位置決め孔283,284を貫通して搬送筐体290に掛け渡される位置決めロッドである。
本態様においても、実施の形態1と同様な作用により、従動搬送ロール210は駆動搬送ロール200に対して略均等に加圧される。
一方、加圧保持機構280による加圧解除動作時には、進退機構285にて可動板281を用紙Sの搬送方向とは異なる後退方向に移動させることで、各保持機構250の引張ばね264による引張力を低減若しくは解除し、これにより、駆動搬送ロール200に対する従動搬送ロール210の加圧状態を解除するようにすればよい。
尚、本実施の形態では、搬送装置22は用紙Sを略水平方向に搬送する態様で、駆動搬送ロール200が従動搬送ロール210の上側に配置されているが、これに限定されるものではなく、例えば駆動搬送ロール200が従動搬送ロール210の下側に配置される態様や、また、用紙Sの搬送経路が略水平方向以外の方向、例えば略鉛直方向に延びる態様に対しても本発明を適用できることは勿論である。
Claims (14)
- 回転可能な対向部材に対向し、対向部材との間に記録材を挟持して搬送する回転可能な搬送部材と、
この搬送部材の両端を保持し、前記対向部材に対し前記搬送部材を加圧する保持機構と、を備え、
前記保持機構は、前記搬送部材の両端支軸を回転可能に保持する一対の保持部材と、
この保持部材を回転可能に支持する回転軸と、
前記搬送部材の軸方向と同じ方向に延び、前記保持部材のうち前記回転軸及び前記搬送部材の支軸から離れた部位にて前記保持部材間を連結する連結部材と、
前記搬送部材が前記対向部材に向かって加圧されるように前記連結部材の長さ方向の中央部位を引張する引張部材と、
を備えたことを特徴とする搬送装置。 - 請求項1記載の搬送装置において、
前記引張部材は、前記保持部材の回転軸と前記引張部材の作用点部とを結ぶ基準線に対し略直交する方向に引っ張られることを特徴とする搬送装置。 - 請求項1又は2記載の搬送装置において、
前記保持部材は、前記回転軸と、前記搬送部材の支軸保持部と、前記引張部材の作用点部とが夫々頂点付近に配置される略三角形状に形成されていることを特徴とする搬送装置。 - 請求項1ないし3いずれかに記載の搬送装置において、
前記保持部材の回転軸と前記搬送部材の支軸とを結ぶ中心軸線が、前記保持部材の回転軸と前記引張部材の作用点部とを結ぶ基準線に対して略直角に配置されていることを特徴とする搬送装置。 - 請求項1ないし3いずれかに記載の搬送装置において、
前記保持部材は、前記引張部材による引張力の作用方向に対し略直交する方向に向けて前記対向部材に前記搬送部材を加圧するものであることを特徴とする搬送装置。 - 請求項1ないし5いずれかに記載の搬送装置において、
前記対向部材に対する前記搬送部材の加圧状態を保持するように、前記保持部材に対して前記引張部材による引張力を付与する加圧保持機構を備えていることを特徴とする搬送装置。 - 請求項6記載の搬送装置において、
前記加圧保持機構は、前記対向部材に対する前記搬送部材の加圧状態を解除するように、前記保持部材に対する前記引張部材による引張力の付与状態を低減する加圧解除部を具備することを特徴とする搬送装置。 - 請求項7記載の搬送装置において、
前記加圧保持機構は、前記引張部材による引張力を付与又は低減するために移動可能な可動部材と、この可動部材を進退させる進退機構と、この進退機構を操作する操作部材と、を有することを特徴とする搬送装置。 - 画像を形成して保持する対向部材としての像保持体と、この像保持体の画像転写域を通過するように記録材を搬送する搬送装置と、を備え、
前記搬送装置として請求項1ないし8いずれかに記載の搬送装置を用いていることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項9記載の画像形成装置において、
前記搬送装置の搬送部材は、回転可能な対向部材としての像保持体に対向し、像保持体との間に記録材を挟持して搬送すると共に像保持体上に形成された画像を記録材に転写させる転写部材であることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項10記載の画像形成装置のうち複数の像保持体を有する態様において、
前記搬送装置の保持機構は各像保持体に対応して夫々設けられ、
各保持機構は、前記各像保持体に対する前記各搬送部材としての転写部材の加圧状態を保持又は解除するように、前記保持部材に対して前記各引張部材による引張力を付与又は低減する共通の加圧保持機構を備えていることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項11記載の画像形成装置のうち、前記各保持機構に保持される搬送部材の軸方向両側に対構成の共通の支持筐体を有する態様において、
各保持機構は、前記共通の支持筐体に各保持部材の回転軸が支持されているものであることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項11記載の画像形成装置において、
前記加圧保持機構は、各保持機構の引張部材に引っ掛けられる被引掛部を夫々具備し、各引張部材による引張力を付与又は低減するために移動可能に設けられる一つの可動部材と、この可動部材を進退させる進退機構と、この進退機構を操作する操作部材と、を有することを特徴とする画像形成装置。 - 請求項12記載の画像形成装置において、
前記対構成の共通の支持筐体は、各保持部材の回転軸の支持位置のうち隣接する二つの支持位置の間で且つ前記二つの支持位置を結ぶ直線から離れた位置に位置決めされ且つ相互間に連結した状態で掛け渡される一若しくは複数の補強部材を有することを特徴とする画像形成装置。
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