JP2015010338A - 手摺支持具の取付構造 - Google Patents

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Masahiro Togawa
雅弘 戸川
勉 濁川
Tsutomu Nigorikawa
勉 濁川
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Abstract

【課題】固定部材とナットとの間に座金を容易に入れることが可能な手摺支持具の取付構造を提供する。
【解決手段】手摺支持具の取付部材10が、一対の板部材14,15と、両板部材14,15間に形成された挿入空間19とを有し、固定部材6が挿入口から挿入空間19に挿入され、固定部材6と取付部材10とがねじ部材22とナット23とで連結され、ねじ部材22は、外側からいずれか一方の板部材14と固定部材6とに挿通されて、挿入空間19内に設けられたナット23に螺合し、固定部材6とナット23との間に座金28が設けられ、ナット23と座金28とはホルダー29に嵌め込まれて一体に保持され、固定部材6と他方の板部材15との間の所定の保持位置にホルダー29を保持する保持部材36が他方の板部材15の内側に設けられている。
【選択図】図10

Description

本発明は、手摺を支持する手摺支持具を、固定部材に取付ける取付構造に関する。
従来、この種の手摺支持具の取付構造としては、例えば図18,図19に示すように、手摺支持具101を壁112の固定部材102に取付ける取付構造が知られている。手摺支持具101は取付部材103を有し、取付部材103は、左右一対の板部材104,105を有する四角箱構造の部材である。取付部材103の内部には挿入空間106が形成され、取付部材103の一端部には、開放された挿入口107が形成されている。
固定部材102は挿入口107から挿入空間106に挿入され、固定部材102と取付部材103とが複数のボルト108とナット109とで連結されている。ボルト108は、外側からいずれか一方の板部材104と固定部材102とに挿通されて、挿入空間106内に設けられたナット109に螺合している。また、他方の板部材105の内面には、挿入空間106内に突出した支持部110が複数形成されている。これら支持部110には溝部111が形成され、ナット109は、溝部111内に嵌め込まれて、固定部材102と他方の板部材105との間に保持されている。
これによると、予め、ナット109を、挿入口107から挿入空間106内に挿入して、溝部111に嵌め込んでおく。その後、固定部材102を挿入口107から挿入空間106に挿入する。次に、ボルト108を、外側から一方の板部材104と固定部材102とに挿通し、挿入空間106内に予め保持されたナット109に螺合して締め込む。これにより、手摺支持具101の取付部材103が固定部材102に連結される。
尚、上記のような手摺支持具の取付構造は例えば下記特許文献1に記載されている。
特開2004−92281
しかしながら上記の従来形式では、振動等の影響を受けて、ボルト108が緩む虞があり、このようなボルト108の緩み止め対策として、座金を固定部材102とナット109との間に設けることが考えられるが、固定部材102とナット109との間に座金を入れることは困難であるといった問題がある。
本発明は、固定部材とナットとの間に座金を容易に入れることが可能な手摺支持具の取付構造を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本第1発明は、手摺を支持する手摺支持具を、固定部材に取付ける取付構造であって、
手摺支持具は取付部材を有し、
取付部材は、一対の板部材と、これら両板部材間に形成された挿入空間とを有し、
挿入空間は一端部に挿入口を有し、
固定部材が挿入口から挿入空間に挿入され、
固定部材と取付部材とがねじ部材とナットとで連結され、
ねじ部材は、外側からいずれか一方の板部材と固定部材とに挿通されて、挿入空間内に設けられたナットに螺合し、
固定部材とナットとの間に座金が設けられ、
ナットと座金とはホルダーに嵌め込まれて一体に保持され、
固定部材と他方の板部材との間の所定の保持位置にホルダーを保持する保持部材が他方の板部材の内側に設けられているものである。
これによると、予め、ナットと座金とをホルダーに嵌め込んで一体に保持し、ホルダーを、手摺支持具の取付部材の挿入口から挿入空間に挿入して、保持部材で所定の保持位置に保持しておく。その後、固定部材を挿入口から挿入空間に挿入し、次に、ねじ部材を、外側から一方の板部材と固定部材とに挿通し、予め保持部材で所定の保持位置に保持されている座金に挿通すると共にナットに螺合して締め込む。これにより、座金を固定部材とナットとの間に容易に入れることができ、固定部材とナットとの間に座金が設けられた状態で、手摺支持具の取付部材が固定部材に連結される。このため、振動等によるねじ部材の緩みを防止することができる。
本第2発明における手摺支持具の取付構造は、保持部材はホルダーに保持されたナットの回転を阻止する第1回止手段を有するものである。
これによると、ナットは、ホルダーに保持された状態で、第1回止手段により回転を阻止される。このため、ねじ部材をナットに螺合して締め込む際、ナットがねじ部材と共に回転してしまうのを防止することができる。これにより、ねじ部材を確実にナットに締め込むことができる。
本第3発明における手摺支持具の取付構造は、保持部材はホルダーの回転を阻止する第2回止手段を有するものである。
これによると、ホルダーは第2回止手段により回転を阻止されるため、ねじ部材をナットに螺合して締め込む際、ホルダーがねじ部材と共に回転してしまうのを防止することができる。これにより、ねじ部材を確実にナットに締め込むことができる。
本第4発明における手摺支持具の取付構造は、保持部材により所定の保持位置に保持されているホルダーをナットの高さ方向において位置決めする位置決め手段が設けられているものである。
これによると、予め、ホルダーが挿入空間に挿入されて保持部材で所定の保持位置に保持されている際、ホルダーは位置決め手段によりナットの高さ方向において位置決めされる。これにより、振動等でホルダーがナットの高さ方向に移動して保持部材から不用意に脱落するのを防止することができる。
本第5発明における手摺支持具の取付構造は、ホルダーは、ナットと座金とを、ナットの高さ方向において移動自在に保持するものである。
これによると、ねじ部材をナットに螺合して締め込む際、ねじ部材の回転に応じて、ナットと座金とが、ホルダーに対して、ナットの高さ方向に移動する。これにより、ナットが挿入空間に挿入された固定部材に接近し、座金が固定部材とナットとの間に強固に挟まれるため、固定部材が取付部材の一方の板部材とナットとの間に強固に挟まれて、取付部材が固定部材に強固に連結される。
本第6発明における手摺支持具の取付構造は、ホルダーを挿入口から挿入空間内の所定の保持位置に案内する案内手段が他方の板部材の内側に設けられているものである。
これによると、予め、ナットと座金とをホルダーに嵌め込んで一体に保持し、ホルダーを、手摺支持具の取付部材の挿入口から挿入空間に挿入して、保持部材で所定の保持位置に保持しておく。この際、ホルダーは案内手段によって挿入口から挿入空間内の所定の保持位置に案内されるため、ホルダーを容易に所定の保持位置に導くことができる。
以上のように本発明によると、座金を固定部材とナットとの間に容易に入れることができ、固定部材とナットとの間に座金が設けられた状態で、手摺支持具の取付部材が固定部材に連結されるため、振動等によるねじ部材の緩みを防止することができる。
本発明の実施の形態における手摺支持具を用いて手摺を取付けたバルコニーの図である。 図1におけるX−X矢視図である。 同、手摺支持具を固定板に取付けた状態を示す斜視図である。 同、手摺支持具を固定板から取り外した状態を示す分解斜視図である。 図4におけるX−X矢視図である。 図5における取付部材の一部切欠き拡大図である。 同、手摺支持具の取付部材の拡大斜視図である。 図6におけるX−X矢視図である。 図6におけるY−Y矢視図である。 同、手摺支持具の取付部材を固定板に取付けたときの縦断面図である。 同、手摺支持具の取付に用いるホルダーの斜視図である。 図11におけるX−X矢視図であり、ナットをホルダーに嵌め込んだ状態を示す。 図11におけるY−Y矢視図である。 図13におけるX−X矢視図である。 図12におけるX−X矢視図である。 同、手摺支持具の取付部材内の所定の保持位置にホルダーを保持する際の手順を示す図である。 同、手摺支持具のホルダーを所定の保持位置に保持したときの取付部材の縦断面図である。 従来の手摺支持具の側面図である。 図18におけるX−X矢視図である。
以下、本発明における実施の形態を、図面を参照して説明する。
図1,図2に示すように、1は建築物のバルコニーであり、周縁部に外壁2が立設されている。外壁2には所定間隔おきに複数本の縦支柱3が設けられている。各縦支柱3の上端部の一側面には、外壁2からバルコニー1の内側へ向って突出する固定板6(固定部材の一例)が設けられている。各固定板6にはそれぞれ、手摺7を支持する手摺支持具8が取付けられている。これにより、手摺7は、複数の手摺支持具8を介して、外壁2の上方に支持される。
図3に示すように、手摺支持具8は、下部に設けられた取付部材10と、上部に設けられた受け部材11と、取付部材10と受け部材11との間に設けられたアーム部材12とを有している。手摺7は、ねじ9(図1参照)等を介して受け部材11に連結され、受け部材11によって受けられている。
図4〜図9に示すように、取付部材10は、左右一対の側部板部材14,15と、上下一対の上部および下部板部材16,17と、前部板部材18(図1,図8,図9参照)とを有し、且つ、後端部が開口した四角箱構造の部材であり、内部に挿入空間19を有している。挿入空間19は、後端部(一端部の一例)に、外部へ開放された挿入口20を有している。前部板部材18にはアーム部材12の下部が取付けられている。
固定板6は取付部材10の挿入口20から挿入空間19に挿入され、固定板6と取付部材10とが上下二組(複数組)のキャップボルト22(ねじ部材の一例)と六角ナット23(ナットの一例)とで連結されている。
一方の側部板部材14は、内面の上下二箇所(複数箇所)に、挿入空間19内に突出する一方の突部24を有している。各一方の突部24には、一方の側部板部材14の外面と挿入空間19内とに貫通するボルト孔25が形成されている。また、固定板6の上下二箇所(複数箇所)には、板厚方向に貫通する貫通孔27が形成されている。
図4,図10に示すように、キャップボルト22は、外側から一方の側部板部材14のボルト孔25と固定板6の貫通孔27とに挿通されて、挿入空間19内に設けられた六角ナット23に螺合されている。固定板6と六角ナット23との間にはばね座金28(座金の一例)が設けられ、六角ナット23とばね座金28とはホルダー29に嵌め込まれて一体に保持されている。
図11〜図15に示すように、ホルダー29は、樹脂(例えば軟質ポリエチレン)等で作成されており、六角ナット23を保持する第1保持部31と、ばね座金28を保持する第2保持部32とを有している。第1保持部31は径方向において対向する一対の「く」の字形状の第1保持板33を有している。図12,図14,図15に示すように、六角ナット23は、一対の第1保持板33間に圧入されて嵌め込まれることにより、ホルダー29に対して回り止めされると共に、六角ナット23の高さ方向Aにおいて移動自在に、第1保持部31に保持される。この際、六角ナット23の相対向するいずれか二側面23aは一対の第1保持板33間から外周へ露出している。また、第1保持板33の内面には、複数の補強用の突部35が六角ナット23の高さ方向Aにわたり形成されている。
第2保持部32は保持孔34を有する円筒形状の部材である。ばね座金28は、保持孔34に圧入されて嵌め込まれることにより、六角ナット23の高さ方向A(すなわちばね座金28の厚さ方向)において移動自在に、第2保持部32に保持される。尚、第1保持部31と第2保持部32とは、六角ナット23の高さ方向Aにおいて、互いに連通している。
図10に示すように、固定板6と他方の側部板部材15との間の所定の保持位置にホルダー29を保持する複数の保持部材36が他方の側部板部材15の内側の上下二箇所(複数箇所)に設けられている。図6,図7,図9に示すように、各保持部材36は、他方の側部板部材15の内面から挿入空間19内に突出する他方の突部37と、他方の突部37に形成されたU形状の凹部保持空間38と、ホルダー29に保持された六角ナット23の回転を阻止する第1回止面39(第1回止手段の一例)と、ホルダー29の回転を阻止する第2回止面40(第2回止手段の一例)とを有している。
第1回止面39は、他方の突部37に形成された上下一対の水平面からなる。第2回止面40は、他方の突部37に形成されて「く」の字形状に屈曲した傾斜面からなり、第1回止面39間に位置している。図16(b),図17に示すように、ホルダー29は凹部保持空間38に嵌め込まれることにより所定の保持位置Pに保持され、この際、一対の第1保持板33間から露出した六角ナット23の相対向する二側面23aが第1回止面39に重なり合うと共に、いずれか片方の第1保持板33が第2回止面40に重なり合う。
尚、所定の保持位置Pとは、図7に示すように、ホルダー29に一体に保持された六角ナット23とばね座金28とが取付部材10のボルト孔25に一致する(重複する)位置である。
図17に示すように、保持部材36により所定の保持位置Pに保持されているホルダー29は、六角ナット23の高さ方向Aにおいて、位置決め手段43により位置決めされている。位置決め手段43は、ホルダー29の外周部に形成されて径方向外向きに突出している位置決め用鍔部44(図11参照)と、他方の突部37に形成されて凹部保持空間38に連通する位置決め用溝部45(図6,図7参照)とを有している。図17に示すように、位置決め用鍔部44が位置決め用溝部45に嵌め込まれることにより、ホルダー29が六角ナット23の高さ方向Aにおいて位置決めされる。尚、図11,図14に示すように、位置決め用鍔部44には複数の突部46が形成されている。
図4,図6,図7,図9,図16に示すように、ホルダー29を挿入口20から挿入空間19内の所定の保持位置Pに案内する案内溝48(案内手段の一例)が他方の側部板部材15の内面の上下二箇所(複数箇所)に形成されている。案内溝48の一端は挿入口20に達し、他端は凹部保持空間38に達している。また、案内溝48の両側面の奥端部は第1回止面39と繋がって連続している。
以下、上記構成における作用を説明する。
手摺支持具8を固定板6に取付ける場合、図11,図12,図14,図15に示すように、予め、六角ナット23をホルダー29の一対の第1保持板33間に嵌め込み、ばね座金28をホルダー29の保持孔34に嵌め込んで、六角ナット23とばね座金28とをホルダー29で一体に保持しておく。
次に、図17に示すように、ホルダー29を、取付部材10の挿入口20から挿入空間19内に挿入し、保持部材36の凹部保持空間38に嵌め込んで、所定の保持位置Pに保持しておく。この際、図16(a)に示すように、ホルダー29の第1保持板33を案内溝48に嵌め込んでスライドさせることにより、ホルダー29が案内溝48によって挿入口20から凹部保持空間38に案内されるため、ホルダー29を容易に所定の保持位置Pに導くことができる。
このように、ホルダー29を保持部材36の凹部保持空間38に嵌め込んだ際、図16(b)に示すように、ホルダー29の一対の第1保持板33間から露出した六角ナット23の二側面23aが第1回止面39に面接触するため、六角ナット23が所定の保持位置Pにおいて回り止めされ、さらに、片方の第1保持板33が第2回止面40に面接触するため、ホルダー29が所定の保持位置Pにおいて回り止めされる。
また、図17に示すように、ホルダー29の位置決め用鍔部44が保持部材36の位置決め用溝部45に嵌め込まれるため、ホルダー29が、所定の保持位置Pにおいて、六角ナット23の高さ方向Aに位置決めされる。これにより、振動等でホルダー29が六角ナット23の高さ方向Aに移動して保持部材36から不用意に脱落するのを防止することができる。
この際、図11,図14に示すように、位置決め用鍔部44の突部46が位置決め用溝部45の一側面に当接するため、位置決め用鍔部44と位置決め用溝部45との摩擦抵抗が低減され、位置決め用鍔部44を位置決め用溝部45に容易に嵌め込むことができる。
その後、図3,図10に示すように、固定板6を取付部材10の挿入口20から挿入空間19に挿入する。次に、キャップボルト22を、取付部材10の外側からボルト孔25と固定板6の貫通孔27とに挿通し、予め所定の保持位置Pに保持されているホルダー29のばね座金28に挿通すると共に六角ナット23に螺合して締め込む。
これにより、ばね座金28を固定板6と六角ナット23との間に容易に入れることができ、固定板6と六角ナット23との間にばね座金28が設けられた状態で、手摺支持具8の取付部材10が固定板6に連結される。このため、振動等によるキャップボルト22の緩みを防止することができる。
上記のようにキャップボルト22を六角ナット23に螺合して締め込む際、図16(b)に示すように、六角ナット23が第1回止面39によって回り止めされていると共にホルダー29が第2回止面40によって回り止めされているため、六角ナット23とホルダー29とがキャップボルト22と共に回転してしまうのを防止することができる。これにより、キャップボルト22を確実に六角ナット23に締め込むことができる。
図10に示すように、キャップボルト22を六角ナット23に締め込む際、キャップボルト22の回転に応じて、六角ナット23とばね座金28とが、ホルダー29に対して、六角ナット23の高さ方向Aに移動する。これにより、六角ナット23の高さ方向Aにおいて、ホルダー29が固定された状態で、六角ナット23が固定板6に接近し、ばね座金28が固定板6と六角ナット23との間に強固に挟まれるため、固定板6が一方の側部板部材14の突部24と六角ナット23との間に強固に挟まれて、取付部材10が固定板6に強固に連結される。
このようにして、手摺支持具8を各縦支柱3の上端部に取り付け、図1に示すように、ねじ9等を用いて手摺7を手摺支持具8の受け部材11に連結することにより、手摺7がバルコニー1に取り付けられる。
上記実施の形態では、図10に示すように、二組のキャップボルト22と六角ナット23とばね座金28とホルダー29とを用いて、取付部材10を固定板6に連結しているが、一組又は三組以上の複数組用いてもよい。
上記実施の形態では、図4に示すように、固定板6をバルコニー1の縦支柱3に設けたが、固定板6を外壁2に設けてもよい。
上記実施の形態では、図4に示すように、ねじ部材の一例としてキャップボルト22(六角穴付きボルト)を用いたが、キャップボルト22に限定されるものではなく、他の種類のボルトを用いてもよい。
上記実施の形態では、図4に示すように、座金の一例としてばね座金28を用いたが、ばね座金28に限定されるものではなく、他の種類の座金を用いてもよい。
上記実施の形態では、図1に示すように、手摺支持具8を用いて一本の手摺7を支持したが、受け部材11を手摺支持具8の上下複数箇所に設け、上下複数本の手摺7を手摺支持具8で支持してもよい。
上記実施の形態では、図1に示すように、手摺支持具8を用いて手摺7をバルコニー1に取付けているが、バルコニー1以外の場所に取付けてもよい。
本発明の手摺支持具の取付構造は、建築物のバルコニーや廊下等の壁体に手摺を設けるのに好適である。
6 固定板(固定部材)
7 手摺
8 手摺支持具
10 取付部材
14 一方の側部板部材(一方の板部材)
15 他方の側部板部材(他方の板部材)
19 挿入空間
20 挿入口
22 キャップボルト(ねじ部材)
23 ナット
28 ばね座金(座金)
29 ホルダー
36 保持部材
39 第1回止面(第1回止手段)
40 第2回止面(第2回止手段)
43 位置決め手段
48 案内溝(案内手段)
A 六角ナットの高さ方向

Claims (6)

  1. 手摺を支持する手摺支持具を、固定部材に取付ける取付構造であって、
    手摺支持具は取付部材を有し、
    取付部材は、一対の板部材と、これら両板部材間に形成された挿入空間とを有し、
    挿入空間は一端部に挿入口を有し、
    固定部材が挿入口から挿入空間に挿入され、
    固定部材と取付部材とがねじ部材とナットとで連結され、
    ねじ部材は、外側からいずれか一方の板部材と固定部材とに挿通されて、挿入空間内に設けられたナットに螺合し、
    固定部材とナットとの間に座金が設けられ、
    ナットと座金とはホルダーに嵌め込まれて一体に保持され、
    固定部材と他方の板部材との間の所定の保持位置にホルダーを保持する保持部材が他方の板部材の内側に設けられていることを特徴とする手摺支持具の取付構造。
  2. 保持部材はホルダーに保持されたナットの回転を阻止する第1回止手段を有することを特徴とする請求項1記載の手摺支持具の取付構造。
  3. 保持部材はホルダーの回転を阻止する第2回止手段を有することを特徴とする請求項1又は請求項2記載の手摺支持具の取付構造。
  4. 保持部材により所定の保持位置に保持されているホルダーをナットの高さ方向において位置決めする位置決め手段が設けられていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の手摺支持具の取付構造。
  5. ホルダーは、ナットと座金とを、ナットの高さ方向において移動自在に保持することを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の手摺支持具の取付構造。
  6. ホルダーを挿入口から挿入空間内の所定の保持位置に案内する案内手段が他方の板部材の内側に設けられていることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の手摺支持具の取付構造。
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