JP2015072402A - 撮像レンズ、撮像装置及び携帯端末 - Google Patents

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【課題】従来タイプと同程度の小型の撮像レンズとしつつも、大口径化されたうえで、諸収差が良好に補正された、7枚構成の撮像レンズを提供すること。
【解決手段】撮像レンズ10は、物体側より順に、正の第1レンズL1と、正の第2レンズL2と、第3レンズL3と、第4レンズL4と、第5レンズL5と、第6レンズL6と、第7レンズL7と、からなり、第7レンズL7の像側面S72は非球面形状であり、中心以外の有効径内の位置Pに極値を有し、以下の条件式を満たす。
15.0<θSp<50.0 … (1)
ただし、θSpは、第2レンズL2の物体側面S21の有効径内における最大面角度である。
【選択図】図1

Description

本発明は、小型の撮像レンズ、並びにこれを組み込んだ撮像装置及び携帯端末に関し、特に7枚のレンズを有する低背に好適な撮像レンズ、撮像装置及び携帯端末に関する。
近年、CCD(Charge Coupled Device)型イメージセンサーあるいはCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)型イメージセンサー等の固体撮像素子を用いた撮像素子の高性能化及び小型化に伴い、撮像装置を備えた携帯電話や携帯情報端末が普及しつつある。さらに最近では、上記のような携帯情報端末等に搭載される表示素子の大型化・高精細化を受け、撮像素子も高画素化が求められており、これらの携帯情報端末等に搭載される撮像レンズに対しては、さらなる高性能化への要求が高まっている。このような用途の撮像レンズとして、5枚や6枚構成の撮像レンズが提案されている。最近では、さらなる高性能化を目指し5枚や6枚構成のレンズに比べ収差補正能力の優れた7枚構成のレンズも提案されている(例えば特許文献1、2等参照)。
撮像素子に対する高画素化の要求の一方で、撮像装置の小型化の要求も強く、撮像素子については、高画素化と小型化とを両立するために、画素サイズの小型化が進んでいる。撮像素子の画素サイズが小さくなると、その分1画素当たりで受光できる光量が減少するため、S/N比が小さくなることによるノイズや、露光時間が長くなるため発生する手振れによる画像劣化が問題となる。この1画素当たりで受光できる光量の減少に起因する問題の対策のため、より明るいレンズが求められており、最近ではF1.9以下の大口径のレンズが求められている。一方で、大口径化は、受光光量の増加には寄与するが、球面収差やコマ収差などの単色収差の発生に繋がり、光学性能を劣化させてしまう。上記特許文献1には、第1レンズが正レンズ、第2レンズが負レンズの7枚構成の撮像レンズが記載されているが、F2.0以上の暗い撮像レンズしか記載されておらず、十分な大口径化ができていない。また、第1レンズの正のパワーが強すぎるため、F1.9以下に大口径化した際に球面収差やコマ収差の補正が不足し、性能の維持が難しい。また、特許文献2には、第1レンズが負レンズ、第2レンズが正レンズの7枚構成の撮像レンズが記載されているが、特許文献1と同様に、F2.0以上の暗い撮像レンズしか記載されておらず、十分な大口径化ができていない。また、大口径化の際に各レンズの有効径が大きくなり、それに伴い光軸方向への厚みも増加するが、負の第1レンズの厚みが増すと、正の第2レンズが像側へ寄ることになるため、全系の主点位置も像側に寄り、光学全長の短縮が難しくなる。
中国実用新案公告第202886720号明細書 中国実用新案公告第202886713号明細書
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたものであり、従来タイプと同程度の小型の撮像レンズとしつつも、大口径化されたうえで、諸収差が良好に補正された、7枚構成の撮像レンズを提供することを目的とする。ここで、小型の撮像レンズの尺度であるが、本発明では下式を満たすレベルの小型化を目指している。この範囲を満たすことで、撮像装置全体の小型軽量化が可能となる。
L/2Y<1.00 … (7)
ただし、
L:撮像レンズ全系の最も物体側のレンズ面から像側焦点までの光軸上の距離
2Y:撮像素子の撮像面対角線長(撮像素子の矩形実効画素領域の対角線長)
ここで、像側焦点とは、撮像レンズに光軸と平行な平行光線が入射した場合の像点をいう。なお、撮像レンズの最も像側の面と像側焦点位置との間に、光学的ローパスフィルター、赤外線カットフィルター、又は撮像素子パッケージのシールガラス等の平行平板が配置される場合には、平行平板部分は空気換算距離としたうえで上記Lの値を計算するものとする。
値L/2Yについては、より望ましくは、下式の範囲がよい。
L/2Y<0.95 … (7)'
上記目的を達成するため、本発明に係る撮像レンズは、物体側より順に、正の第1レンズと、正の第2レンズと、第3レンズと、第4レンズと、第5レンズと、第6レンズと、第7レンズと、からなり、第7レンズの像側面は非球面形状であり、中心以外の有効径内に極値を有し、以下の条件式を満たす。
15.0<θSp<50.0 … (1)
ただし、
θSp:第2レンズの物体側面の有効径内における最大面角度
なお、有効径とは、撮像面対角に結像する光束がレンズ面を通過する範囲のことをいう。また、極値とは、有効半径内でのレンズ断面形状の曲線において、非球面頂点の接平面又は接線が光軸と垂直な平面又は線分となるような非球面上の点のことである。また、面角度は、光軸垂線に平行な場合を0°とし、像側に傾いている場合を正の角度とし、物体側に傾いている場合を負の角度とする。
本発明に係る撮像レンズでは、最も物体側に配置される第1レンズと第2レンズとを正レンズとすることで、撮像レンズ全系の主点位置が物体側に寄るため、光学全長の短縮に有利になる。また、強い正のパワーを2枚のレンズで分担できるため、球面収差やコマ収差の補正を良好にすることができ、高性能化することができる。また、第7レンズの像側面を中心以外の有効径内に極値を持った非球面とすることで、周辺像高の光線が像面へ入射する際の入射角を小さく抑えることが可能になる。そのため、撮像素子を用いた場合のセンサーの受光効率を向上させることができる。
条件式(1)は、第2レンズの有効径内における最大面角度を規定している。条件式(1)の下限を上回ることで、第2レンズの物体側面の一部が像側に傾いた面となるが、正のパワーを持った第1レンズで収束された光が第2レンズに入射する際に、大きな入射角にならない。そのため、球面収差の発生を小さくすることができ、高性能化に有利になる。一方、条件式(1)の上限を下回ることで、第2レンズの物体側面に面角度がつきすぎないため、過剰な正のパワーを持つことによる、球面収差やコマ収差の発生を防ぐことができる。
条件式(1)の値については、より望ましくは、下式の範囲がよい。
25.0<θSp<50.0 … (1)'
さらに望ましくは、下式の範囲がよい。
35.0<θSp<50.0 … (1)"
本発明の具体的な側面によれば、上記撮像レンズにおいて、第7レンズは像側面が光軸近傍において凹面であり、かつ負レンズである。この場合、最終レンズである第7レンズを負レンズとし、かつ像側面を凹面とすることで、第7レンズから像面を遠ざけることになるため、必要なバックフォーカスを確保することができる。例えばオートフォーカスの撮像装置においては、レンズとセンサーとの距離を変動させる機構が付与されるため、レンズとセンサーとの距離はある程度大きいことが求められ、上記のようにバックフォーカスを確保することが重要になる。
本発明の別の側面によれば、上記撮像レンズは、第4レンズよりも物体側に開口絞りを有する。この場合、開口絞りを第4レンズよりも物体側に配置することで、射出瞳位置を像面から遠ざけることができるため、像面への光線の入射角を小さく抑えることができる。
本発明のさらに別の側面では、第3レンズは像側に凹面を向けた負レンズである。この場合、第3レンズを負レンズとすることで、軸上光束径の太い位置に負レンズを配置することになるため、色収差の補正が良好にでき、高性能化が可能になる。また、第3レンズが像側に凹面を向けることで、第1レンズと第2レンズとで収束されてきた軸上光線束の光線が第3レンズの像側面へ入射する際の入射角が小さくなるため、球面収差の発生が小さくなり、収差補正が良好になる。
本発明のさらに別の側面では、第1レンズと第2レンズとは、物体側に凸面を向けている。この場合、正のパワーを持った第1レンズと第2レンズとが物体側に凸面を向けていることで、主点位置が物体側に寄るため、撮像レンズ全系の主点位置も物体側に寄せることが容易になり、光学全長の短縮に有利になる。
本発明のさらに別の側面では、第1レンズは物体側に所定の開口を持つ第1絞り部材を有し、第3レンズは物体側及び像側の少なくとも一方に所定の開口を持つ第2絞り部材を有し、以下の条件式を満たす。
0.70<Φs3/Φs1<1.00 … (2)
ただし、
Φs1:第1絞り部材の開口径
Φs3:第2絞り部材の開口径
なお、第3レンズの物体側及び像側のいずれにも第2絞り部材が配置される場合、第3レンズの物体側及び像側のいずれの値Φs3を用いても条件式(2)を満たす。また、第1絞り部材及び第2絞り部材のいずれか一方が開口絞りであってもよい。
条件式(2)は、第1レンズの物体側に配置された第1絞り部材の開口径と第3レンズの物体側及び像側の少なくとも一方に配置された第2絞り部材の開口径の比を規定している。大口径レンズにおいては、コマ収差の発生が顕著になり、補正することが難しい。コマ収差を改善させるためには、絞り部材を配置し周辺像高に結像する光束の一部を遮断することが考えられるが、条件式(2)の上限を下回ることで、負レンズの第3レンズ近傍に配置された第2絞り部材の開口径を、最も物体側に配置される第1絞り部材の径に対して比較的小さくすることになるため、周辺像高の光束を適切に遮断することができ、コマ収差を改善することができる。一方、条件式(2)の下限を上回ることで、第3レンズ近傍の第2絞り部材の開口径が小さくなりすぎないため、光を遮断しすぎることによる、周辺像高の光量の不足を防ぐことができる。
条件式(2)の値については、より望ましくは、下式の範囲がよい。
0.75<Φs3/Φs1<0.95 … (2)'
さらに望ましくは、下式の範囲がよい。
0.80<Φs3/Φs1<0.90 … (2)"
本発明のさらに別の側面では、上記撮像レンズは、以下の条件式を満たす。
1.0<ΦL1/ΦL3<1.4 … (3)
ただし、
ΦL1:第1レンズの物体側面と像側面のうち、大きい方の有効径
ΦL3:第3レンズの物体側面と像側面のうち、大きい方の有効径
条件式(3)は、第1レンズと第3レンズの有効径の比を規定している。第3レンズは軸上光束に対しては軸上色収差や球面収差の補正、周辺光束に対してはコマ収差の補正の効果がある。低背化する際に強い正のパワーを持った第1レンズ又は第2レンズで発生する上記諸収差を補正するために第3レンズには強いパワーが必要になる。しかしながら、第3レンズの有効径が大きくなってしまうと、軸上光束と周辺光束とが第3レンズの異なる位置を通過することになるため、軸上光束と周辺光束との両方に対して強いパワーを発揮することができない。条件式(3)の下限を上回ることで、第3レンズの有効径が小さくなり、軸上光束と周辺光束とが第3レンズ内の近い位置を通過するようになる。結果として、両方に対して強いパワーを発揮できるようになるため、球面収差や軸上色収差とコマ収差との両方を補正することが可能になる。また、条件式(3)の上限を下回ることで、第3レンズの有効径が小さくなりすぎることによる周辺像高の光束のケラレが発生し、周辺像高の光量が不足することを防ぐことができる。また、第1レンズ又は第2レンズの有効径が大きくなりすぎ、第1レンズ又は第2レンズが光軸方向に厚くなってしまうことによる光学全長の大型化を避けることができる。
条件式(3)の値については、より望ましくは、下式の範囲がよい。
1.05<ΦL1/ΦL3<1.35 … (3)'
さらに望ましくは、下式の範囲がよい。
1.1<ΦL1/ΦL3<1.3 … (3)"
本発明のさらに別の側面では、上記撮像レンズは、以下の条件式を満たす。
0.2<f1/f2<1.4 … (4)
ただし、
f1:第1レンズの焦点距離
f2:第2レンズの焦点距離
条件式(4)は、第1レンズと第2レンズの焦点距離の比を規定している。条件式(4)の範囲を満たすことで、正レンズである第1レンズと第2レンズのパワーのバランスが適切になる。そのため、レンズのパワーが偏り、どちらかのレンズが極端に強いパワーを持って発生する収差が大きくなることを防ぐことができる。
条件式(4)の値については、より望ましくは、下式の範囲がよい。
0.35<f1/f2<1.35 … (4)'
さらに望ましくは、下式の範囲がよい。
0.4<f1/f2<1.3 … (4)"
本発明のさらに別の側面では、上記撮像レンズは、以下の条件式を満たす。
−1.0<f12/f3<−0.4 … (5)
ただし、
f12:第1レンズ及び第2レンズの合成焦点距離
f3:第3レンズの焦点距離
条件式(5)は、第1レンズ及び第2レンズの合成焦点距離と、第3レンズの焦点距離の比を規定している。条件式(5)の下限を上回ることで、正の第1レンズと正の第2レンズとに対し、負の第3レンズのパワーが強くなりすぎないため、球面収差やコマ収差の補正を適切にすることができる。また、条件式(5)の上限を下回ることで、負の第3レンズが第1レンズと第2レンズとに対し、ある程度強いパワーを持つため、色収差の補正が良好になり、高性能化することができる。
条件式(5)の値については、より望ましくは、下式の範囲がよい。
−0.9<f12/f3<−0.45 … (5)'
さらに望ましくは、下式の範囲がよい。
−0.8<f12/f3<−0.5 … (5)"
本発明のさらに別の側面では、第4レンズは正レンズであり、以下の条件式を満たす。
1.5<f4/f<5.0 … (6)
ただし、
f4:第4レンズの焦点距離
f:撮像レンズ全系の焦点距離
条件式(6)は、第4レンズの焦点距離と撮像レンズ全系の焦点距離の比を規定している。第4レンズは正のパワーを持つことで、第1レンズや第2レンズとの間で正のパワーを分担し、収差の発生を抑えることができるが、パワーが強くなりすぎると撮像レンズ全系の主点位置が像側に寄ってしまい、光学全長の短縮に不利になる。また、第4レンズのパワーが弱すぎると撮像レンズ全系の焦点距離を短くすることができず、望遠化してしまう。条件式(6)の下限を上回ることで、第4レンズの正のパワーが強くなりすぎることがないため、撮像レンズ全系の主点位置を物体側に寄せておくことができ、光学全長の短縮に有利になる。また、条件式(6)の上限を下回ることで、第4レンズがある程度強い正のパワーを持つことになるため、撮像レンズ全系の焦点距離を短くすることができ、望遠化することを防ぐことができる。
条件式(6)の値については、より望ましくは、下式の範囲がよい。
1.6<f4/f<4.0 … (6)'
さらに望ましくは、下式の範囲がよい。
1.7<f4/f<3.5 … (6)"
本発明のさらに別の側面では、実質的にパワーを持たない光学素子をさらに有する。
本発明に係る撮像装置は、上述の撮像レンズと、撮像素子とを備える。本発明の撮像レンズを用いることで、小型で明るく高性能の撮像装置を得ることができる。
本発明に係る携帯端末は、上述の撮像装置を備える。本発明の撮像装置を用いることで、小型で高性能の携帯端末を得ることができる。
本発明の一実施形態の撮像レンズを備える撮像装置を説明する図である。 レンズや絞り部材等の状態を説明する部分拡大断面図である。 図1の撮像装置を備える携帯端末を説明するブロック図である。 (A)及び(B)は、それぞれ携帯端末の表面側及び裏面側の斜視図である。 実施例1の撮像レンズの断面図である。 (A)〜(E)は、実施例1の撮像レンズの収差図である。 実施例2の撮像レンズの断面図である。 (A)〜(E)は、実施例2の撮像レンズの収差図である。 実施例3の撮像レンズの断面図である。 (A)〜(E)は、実施例3の撮像レンズの収差図である。 実施例4の撮像レンズの断面図である。 (A)〜(E)は、実施例4の撮像レンズの収差図である。 実施例5の撮像レンズの断面図である。 (A)〜(E)は、実施例5の撮像レンズの収差図である。 実施例6の撮像レンズの断面図である。 (A)〜(E)は、実施例6の撮像レンズの収差図である。 実施例7の撮像レンズの断面図である。 (A)〜(E)は、実施例7の撮像レンズの収差図である。 実施例8の撮像レンズの断面図である。 (A)〜(E)は、実施例8の撮像レンズの収差図である。
以下、図1等を参照して、本発明の一実施形態である撮像レンズ等について説明する。なお、図1で例示した撮像レンズ10は、後述する実施例1の撮像レンズ11と同一の構成となっている。
図1は、本発明の一実施形態である撮像レンズを備えるカメラモジュールを説明する断面図である。
カメラモジュール50は、被写体像を形成する撮像レンズ10と、撮像レンズ10によって形成された被写体像を検出する撮像素子51と、この撮像素子51を背後から保持するとともに配線等を有する配線基板52と、撮像レンズ10等を保持するとともに物体側からの光束を入射させる開口部OPを有する鏡筒部54とを備える。撮像レンズ10は、被写体像を撮像素子51の像面又は撮像面(被投影面)Iに結像させる機能を有する。このカメラモジュール50は、後述する撮像装置に組み込まれて使用されるが、単独でも撮像装置と呼ぶものとする。
撮像レンズ10は、物体側から順に、第1レンズL1と、第2レンズL2と、第3レンズL3と、第4レンズL4と、第5レンズL5と、第6レンズL6と、第7レンズL7とを備える。これらの第1〜第7レンズL1〜L7の間、第1レンズL1の物体側等の適所には、開口絞りASや第1及び第2絞り部材FS1,FS2が配置されている。なお、第1及び第2絞り部材FS1,FS2の位置に配置されるものは、開口絞りASとなる場合もある。
撮像レンズ10は、小型であり、その尺度として、以下の式(7)を満たすレベルの小型化を目指している。
L/2Y<1.00 … (7)
ここで、Lは、撮像レンズ10全系の最も物体側のレンズ面(物体側面S11)から像側焦点までの光軸AX上の距離であり、2Yは、撮像素子51の撮像面対角線長(撮像素子51の矩形実効画素領域の対角線長)である。像側焦点とは、撮像レンズ10に光軸AXと平行な平行光線が入射した場合の像点をいう。この範囲を満たすことで、カメラモジュール50全体の小型化が可能となる。
なお、撮像レンズ10の最も像側の面(像側面S72)と像側焦点位置との間に、光学的ローパスフィルター、赤外線カットフィルター、又は撮像素子パッケージのシールガラス等の平行平板Fが配置される場合には、平行平板F部分は空気換算距離としたうえで上記Lの値を計算するものとする。また、値L/2Yについては、より望ましくは下式の範囲とする。
L/2Y<0.95 … (7)'
撮像素子51は、固体撮像素子からなるセンサーチップである。撮像素子51の光電変換部51aは、CCD(電荷結合素子)やCMOS(相補型金属酸化物半導体)からなり、入射光をRGB毎に光電変換し、そのアナログ信号を出力する。受光部としての光電変換部51aの光電変換面は、像面又は撮像面(被投影面)Iとなっている。
配線基板52は、撮像素子51を他の部材(例えば鏡筒部54)に対してアライメントして固定する役割を有する。配線基板52は、外部回路から撮像素子51や駆動機構55aを駆動するための電圧や信号の供給を受けたり、また、検出信号を上記外部回路へ出力したりすることを可能としている。
撮像素子51の撮像レンズ10側には、不図示のホルダー部材によって、平行平板Fが撮像素子51等を覆うように配置・固定されている。
鏡筒部54は、撮像レンズ10を収納し保持している。鏡筒部54は、撮像レンズ10を構成するレンズL1〜L7のうちいずれか1つ以上のレンズを光軸AXに沿って移動させることにより、撮像レンズ10の合焦の動作を可能にするため、例えば駆動機構55aを有している。駆動機構55aは、例えばボイスコイルモーターとガイドとを備え、特定レンズ又は全レンズを光軸AXに沿って往復移動させる。
図2等を参照して、鏡筒部54に保持される撮像レンズ10の状態を説明する。撮像レンズ10を構成する第1〜第7レンズL1〜L7は、周囲外側に支持用の比較的肉厚のフランジ部39をそれぞれ有しており、フランジ部39を介して隣接するレンズと積層され、鏡筒部分54a内に保持されている。これらのレンズL1〜L7の間には、例えばフランジ部39に挟まれて1つの開口絞りASと、5つの遮光絞りFSとが配置され、迷光の発生を防止している。鏡筒部分54aの物体側には、例えば第1レンズL1の有効径の周囲を覆うような遮光絞りFSが形成されている。また、第7レンズL7の像側にも遮光絞りFSが配置されている。
次に、図3、図4(A)及び4(B)を参照して、図1に例示されるカメラモジュール50を搭載した携帯電話機その他の携帯端末300の一例について説明する。
携帯端末300は、スマートフォン型の携帯通信端末であり、カメラモジュール50を有する撮像装置100と、各部を統括的に制御するとともに各処理に応じたプログラムを実行する制御部(CPU)310と、通信に関連するデータ、撮像した映像等を表示するとともにユーザーの操作を受け付けるタッチパネルである表示操作部320と、電源スイッチ等を含む操作部330と、アンテナ341を介して外部サーバー等との間の各種情報通信を実現するための無線通信部340と、携帯端末300のシステムプログラムや各種処理プログラム及び端末ID等の必要な諸データを記憶している記憶部(ROM)360と、制御部310によって実行される各種処理プログラムやデータ、処理データ、若しくは撮像装置100による撮像データ等を一時的に格納する作業領域として用いられる一時記憶部(RAM)370とを備えている。
撮像装置100は、既に説明したカメラモジュール50のほかに、制御部103、光学系駆動部105、撮像素子駆動部107、画像メモリー108等を備える。
制御部103は、撮像装置100の各部を制御する。制御部103は、CPU(Central Processing Unit)、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)等を含み、ROMから読み出されてRAMに展開された各種プログラムとCPUとの協働によって各種処理を実行する。なお、制御部103は、撮像装置100外の制御部310と通信可能に接続されており、制御信号や画像データの授受が可能になっている。
光学系駆動部105は、制御部103の制御により合焦、露出等を行う際に、撮像レンズ10の駆動機構55aを動作させて撮像レンズ10の状態を制御する。光学系駆動部105は、駆動機構55aを動作させて撮像レンズ10中の特定レンズ又は全レンズを光軸AXに沿って適宜移動させることにより、撮像レンズ10に合焦動作等を行わせる。
撮像素子駆動部107は、制御部103の制御により露出等を行う際に、撮像素子51の動作を制御する。具体的には、撮像素子駆動部107は、タイミング信号に基づいて撮像素子51を走査駆動し、これから画像信号を取り出す。また、撮像素子駆動部107は、撮像素子51によって検出されデジタル化された画像信号に対して、歪み補正、色補正、圧縮等の各種画像処理を施すことができる。
画像メモリー108は、デジタル化された画像信号を撮像素子駆動部107から受け取って、読み出し及び書き込み可能な画像データとして記憶する。
ここで、上記撮像装置100を含む携帯端末300の撮影動作を説明する。携帯端末300をカメラとして動作させるカメラモードに設定されると、被写体のモニタリング(スルー画像表示)と、画像撮影実行とが行われる。モニタリングにおいては、撮像レンズ10を介して得られた被写体の像が、撮像素子51の撮像面I(図1参照)に結像される。撮像素子51は、撮像素子駆動部107によって走査駆動され、一定周期毎に結像した光像に対応する光電変換出力としてのアナログ信号を1画面分検出する。
このアナログ信号は、撮像素子51に付属する回路においてRGBの各原色成分毎に適宜ゲイン調整された後に、デジタルデータに変換される。そのデジタルデータに対しては、撮像素子駆動部107にて画素補間処理及びY補正処理を含むカラープロセス処理が行われて、デジタル値の輝度信号Y及び色差信号Cb,Cr(画像データ)が生成されて画像メモリー108に格納される。格納されたデジタルデータは、画像メモリー108から定期的に読み出されてビデオ信号の生成に利用され、制御部103及び制御部310を介して、表示操作部320に出力される。
この表示操作部320は、モニタリングにおいてはファインダーとして機能し、撮像画像をリアルタイムに表示することとなる。この状態で、随時、ユーザーが表示操作部320を介して行う操作入力に基づいて、光学系駆動部105の駆動により撮像レンズ10の合焦、露出等が設定される。
このようなモニタリング状態において、ユーザーが表示操作部320を適宜操作することにより、静止画像データが撮影される。表示操作部320の操作内容に応じて、画像メモリー108に格納された1コマの画像データが読み出されて、撮像素子駆動部107により圧縮等の処理が施される。その処理された画像データは、制御部103及び制御部310を介して、例えば一時記憶部370等に記録される。
なお、上述の撮像装置100は、本発明に好適な撮像装置の一例であり、本発明は、これに限定されるものではない。
すなわち、カメラモジュール50又は撮像レンズ10を搭載した撮像装置は、スマートフォン型の携帯端末300に内蔵されるものに限らず、携帯電話、PHS(Personal Handyphone System)等に内蔵されるものであってもよく、PDA(Personal Digital Assistant)、タブレットパソコン、モバイルパソコン、デジタルスチルカメラ、ビデオカメラ等に内蔵されるであってもよい。
以下、図1等に戻って、本発明の一実施形態である撮像レンズ10について詳細に説明する。図1に示す撮像レンズ10は、撮像素子51の撮像面(被投影面)Iに被写体像を結像させるものであって、物体側から順に、物体側に凸面を向けた正の第1レンズL1と、物体側に凸面を向けた正の第2レンズL2と、像側に凹面を向けた負の第3レンズL3と、正の第4レンズL4と、第5レンズL5と、第6レンズL6と、光軸AX近傍で像側に凹面を向けた負の第7レンズL7と、を備える。上記撮像レンズ10において、最も像側の第7レンズL7の物体側面S71及び像側面S72は、非球面であり、特に像側面S72は、中心以外の有効径内の位置Pに極値を持つ。撮像レンズ10は、第4レンズL4より物体側に開口絞りASを有する。図示の例では、開口絞りASが第2及び第3レンズL2,L3の間に配置されている。この撮像レンズ10において、第1レンズL1の物体側に第1絞り部材FS1と、第3レンズL3の物体側及び像側の少なくとも一方に第2絞り部材FS2とが配置されている。ここで、第1絞り部材FS1は、所定の第1開口を持った遮光絞りFSとして機能し、第2絞り部材FS2は、所定の第2開口を持った遮光絞りFSとして機能している。また、第1絞り部材FS1及び第2絞り部材FS2のいずれか一方が開口絞りASであってもよい。図示の例では、第3レンズL3の物体側に配置された開口絞りASは、第2絞り部材FS2として、条件式(2)を満たす。また、図2中の値Φs3/2は、便宜上、第3レンズL3の像側の第2絞り部材FS2の開口径の半分を示している。
上記撮像レンズ10によれば、最も物体側に配置される第1レンズL1と第2レンズL2とを正レンズとすることで、撮像レンズ10全系の主点位置が物体側に寄るため、光学全長の短縮に有利になる。また、同時に強い正のパワーを2枚のレンズで分担できるため、球面収差やコマ収差の補正を良好にすることができ、高性能化することができる。また、第7レンズL7の像側面S72を中心以外の有効径内の位置Pに極値を持った非球面とすることで、周辺像高の光線が像面又は撮像面Iへ入射する際の入射角を小さく抑えることが可能になる。そのため、撮像素子51の受光効率を向上させることができる。
上記撮像レンズ10においては、値θSpを第2レンズL2の物体側面S21の有効径内における最大面角度として、以下の条件式(1)
15.0<θSp<50.0 … (1)
を満足するものとなっている。
なお、条件式(1)の値θSpについては、下記の条件式(1)'及び(1)"の範囲内とすることがより望ましい。
25.0<θSp<50.0 … (1)'
35.0<θSp<50.0 … (1)"
上記撮像レンズ10によれば、値θSpが条件式(1)の下限を上回ることで、第2レンズL2の物体側面S21の一部が像側に傾いた面となるが、正のパワーを持った第1レンズL1で収束された光が第2レンズL2に入射する際に、大きな入射角にならない。そのため、球面収差の発生を小さくすることができ、高性能化に有利になる。一方、値θSpが条件式(1)の上限を下回ることで、第2レンズL2の物体側面S21に面角度がつきすぎないため、過剰な正のパワーを持つことによる、球面収差やコマ収差の発生を防ぐことができる。
本実施形態の撮像レンズ10は、上記条件式(1)に加えて、既に説明した条件式(2)
0.70<Φs3/Φs1<1.00 … (2)
を満足する。ただし、値Φs1は、第1絞り部材FS1の開口径であり、値Φs3は、第2絞り部材FS2の開口径である。第3レンズL3の物体側及び像側のいずれにも第2絞り部材FS2が配置される場合、第3レンズL3の物体側及び像側のいずれの値Φs3を用いても条件式(2)を満たす。
なお、条件式(2)の値Φs3/Φs1については、下記の条件式(2)'及び(2)"の範囲内とすることがより望ましい。
0.75<Φs3/Φs1<0.95 … (2)'
0.80<Φs3/Φs1<0.90 … (2)"
本実施形態の撮像レンズ10は、上記条件式(1)に加えて、既に説明した条件式(3)
1.0<ΦL1/ΦL3<1.4 … (3)
を満足する。ただし、値ΦL1は、第1レンズL1の物体側面S11と像側面S12のうち、大きい方の有効径であり、値ΦL3は、第3レンズL3の物体側面S31と像側面S32のうち、大きい方の有効径である。
なお、条件式(3)の値ΦL1/ΦL3については、下記の条件式(3)'及び(3)"の範囲内とすることがより望ましい。
1.05<ΦL1/ΦL3<1.35 … (3)'
1.1<ΦL1/ΦL3<1.3 … (3)"
本実施形態の撮像レンズ10は、上記条件式(1)に加えて、既に説明した条件式(4)
0.2<f1/f2<1.4 … (4)
を満足する。ただし、値f1は、第1レンズL1の焦点距離であり、値f2は、第2レンズL2の焦点距離である。
なお、条件式(4)の値f1/f2については、下記の条件式(4)'及び(4)"の範囲内とすることがより望ましい。
0.35<f1/f2<1.35 … (4)'
0.4<f1/f2<1.3 … (4)"
本実施形態の撮像レンズ10は、上記条件式(1)に加えて、既に説明した条件式(5)
−1.0<f12/f3<−0.4 … (5)
を満足する。ただし、値f12は、第1レンズL1及び第2レンズL2の合成焦点距離であり、値f3は、第3レンズL3の焦点距離である。
なお、条件式(5)の値f12/f3については、下記の条件式(5)'及び(5)"の範囲内とすることがより望ましい。
−0.9<f12/f3<−0.45 … (5)'
−0.8<f12/f3<−0.5 … (5)"
本実施形態の撮像レンズ10は、上記条件式(1)に加えて、既に説明した条件式(6)
1.5<f4/f<5.0 … (6)
を満足する。ただし、値f4は、第4レンズL4の焦点距離であり、値fは、撮像レンズ10全系の焦点距離である。
なお、条件式(6)の値f4/fについては、下記の条件式(6)'及び(6)"の範囲内とすることがより望ましい。
1.6<f4/f<4.0 … (6)'
1.7<f4/f<3.5 … (6)"
本実施形態の撮像レンズ10では、特に図示していないが、実質的にパワーを持たない光学素子をさらに備えるものとできる。
〔実施例〕
以下、本発明に係る撮像レンズの具体的な実施例について説明する。各実施例において、rは曲率半径を意味し、dは軸上面間隔を意味し、ndはレンズ材料のd線に対する屈折率を意味し、vdはレンズ材料のアッベ数を意味し、「eff.dia.」は有効径を意味する。また、各面番号の後に「*」が記載されている面が非球面形状を有する面であり、非球面の形状は、面の頂点を原点とし、光軸AX方向にX軸をとり、光軸AXと垂直方向の高さをhとして以下の「数1」で表す。
Figure 2015072402
ただし、
Ai:i次の非球面係数
R:曲率半径
K:円錐定数
さらに、各実施例において、「STO」は開口絞りASを意味し、「FS」は遮光絞りFSを意味する。
なお、各実施例の撮像レンズ10が前提とする使用基本波長は587.56nmであり、曲率半径等の面形状の単位はmmである。
〔実施例1〕
実施例1のレンズ面のデータを以下の表1に示す。
〔表1〕
面番号 r d nd vd eff. dia.
1 FS INFINITY 0.0000 2.700
2* 3.0877 0.2429 1.54470 56 2.625
3* 10.0569 0.0500 2.537
4* 3.8007 0.6008 1.54470 56 2.584
5* -38.7267 0.1500 2.488
STO INFINITY -0.1000 2.356
7* 1.5698 0.1500 1.64250 22.5 2.301
8* 1.0947 0.4196 2.113
9 FS INFINITY 0.1000 2.160
10* 8.9139 0.4687 1.54470 56 2.260
11* -11.1215 0.2354 2.478
12* -12.0730 0.3091 1.64250 22.5 2.736
13* 155.8189 0.2481 3.052
14* 5.3402 0.6051 1.54470 56 3.268
15* -2.3027 0.2949 3.772
16* 3.5400 0.3154 1.54470 56 4.487
17* 0.9517 0.7000 4.998
18 INFINITY 0.1100 1.51633 64.1 5.800
19 INFINITY 0.0998
実施例1のレンズ面の非球面係数を以下の表2に示す。
〔表2〕
第2面
K=3.14469e+000, A4=-6.95429e-002, A6=1.31284e-002,
A8=1.63304e-002, A10=-9.21230e-003, A12=3.19837e-003,
A14=-8.18358e-004
第3面
K=0.00000e+000, A4=2.58570e-002, A6=-8.95477e-003,
A8=1.95481e-002, A10=-1.45187e-003
第4面
K=0.00000e+000, A4=1.28437e-001, A6=-5.40014e-002,
A8=1.69899e-002, A10=3.32878e-003, A12=-4.10499e-003,
A14=1.28852e-003
第5面
K=-7.99672e+001, A4=1.11510e-001, A6=-1.57728e-001,
A8=1.20500e-001, A10=-6.74656e-002, A12=2.67600e-002,
A14=-4.86280e-003
第7面
K=-1.03254e+001, A4=-1.90187e-002, A6=-8.38271e-002,
A8=5.85852e-002, A10=-1.32169e-002, A12=6.99676e-003,
A14=-3.54185e-003
第8面
K=-5.18781e+000, A3=1.38754e-003, A4=-2.37274e-002,
A5=-3.20132e-003, A6=5.23434e-002, A8=-1.27542e-001,
A10=1.74784e-001, A12=-1.04428e-001, A14=2.54802e-002
第10面
K=4.29327e+001, A3=-2.62788e-002, A4=7.21461e-002,
A5=-2.60745e-001, A6=2.51901e-001, A8=-1.73488e-001,
A10=1.23271e-001, A12=-7.38758e-002, A14=1.94337e-002
第11面
K=3.04695e+001, A3=2.32952e-002, A4=-1.88217e-001,
A5=1.02995e-001, A6=-5.89021e-002, A8=2.71134e-002,
A10=-1.63347e-002, A12=2.80196e-003
第12面
K=7.30212e+001, A3=9.58973e-002, A4=-4.80614e-001,
A5=3.96710e-001, A6=-2.12112e-001, A8=1.07657e-001,
A10=-2.35607e-002, A12=-7.15687e-004
第13面
K=5.79513e+001, A3=7.30018e-002, A4=-3.61439e-001,
A5=1.67587e-001, A6=-1.34589e-002, A8=1.20160e-002,
A10=2.99846e-003, A12=-2.61492e-003, A14=9.51885e-005
第14面
K=7.80952e+000, A3=-1.80172e-002, A4=3.57360e-002,
A5=-1.29570e-001, A6=7.05478e-002, A8=-3.21922e-002,
A10=1.38504e-002, A12=-4.03986e-003, A14=5.43929e-004
第15面
K=-1.58022e+001, A3=-1.14890e-001, A4=1.32161e-001,
A5=-1.39512e-002, A6=-3.92826e-002, A8=-5.44582e-003,
A10=7.43779e-003, A12=-1.47065e-003, A14=8.18453e-005
第16面
K=-7.87638e+001, A3=-1.82043e-001, A4=-1.37148e-001,
A5=7.15714e-002, A6=2.93848e-002, A8=-4.85530e-003,
A10=-4.60160e-004, A12=1.31370e-004, A14=-7.23796e-006
第17面
K=-5.01194e+000, A3=-1.18906e-001, A4=-7.87955e-002,
A5=1.07798e-001, A6=-3.49386e-002, A8=1.66878e-003,
A10=-1.65037e-004, A12=3.77975e-006, A14=1.32544e-006
なお、これ以降(表のレンズデータを含む)において、10のべき乗数(たとえば2.5×10−002)を、e(たとえば2.5e−002)を用いて表すものとする。
実施例1の撮像レンズ10の特性を以下に列挙する。
FL 3.786
Fno 1.44
w 74.22
Ymax 2.921
BF 0.910
TL 5.000
BFa 0.872
TLa 4.962
ここで、FLは撮像レンズ10全系の焦点距離を意味し、FnoはFナンバーを意味し、wは対角線画角を意味し、Ymaxは最大像高、すなわち撮像素子の撮像面対角線長の半値を意味し、BFはバックフォーカス(最終レンズ〜像面)を意味し、TLは系全長を意味する。また、BFaはバックフォーカス(最終レンズ〜撮像面I(ただし、平行平板Fを空気換算長としたときのバックフォーカス)を意味し、TLaは系全長(最終レンズ〜撮像面I(ただし、平行平板Fを空気換算長としたときの系全長)を意味する。なお、以上の符号は、これ以降の実施例でも同様の意味を有するものとする。
実施例1の単レンズデータを以下の表3に示す。
〔表3〕
レンズ番号 面番号 焦点距離 有効径
Elem Surfs Focal Length Diameter
1 2- 3 8.0809 2.625
2 4- 5 6.3857 2.584
3 7- 8 -6.4234 2.301
4 10-11 9.1595 2.478
5 12-13 -17.4268 3.052
6 14-15 3.0386 3.772
7 16-17 -2.4971 4.998
図5は、実施例1の撮像レンズ11等の断面図である。撮像レンズ11は、物体側より順に、光軸AX周辺で正の屈折力を有し物体側に凸面を向けたメニスカスの第1レンズL1と、光軸AX周辺で正の屈折力を有し物体側に凸面を向けた略凸平の第2レンズL2と、光軸AX周辺で負の屈折力を有し像側に凹面を向けたメニスカスの第3レンズL3と、光軸AX周辺で正の屈折力を有する両凸の第4レンズL4と、光軸AX周辺で負の屈折力を有し物体側に凹面を向けた略凹平の第5レンズL5と、光軸AX周辺で正の屈折力を有する両凸の第6レンズL6と、光軸AX周辺で負の屈折力を有し像側に凹面を向けたメニスカスの第7レンズL7とを備える。全てのレンズL1〜L7は、プラスチック材料から形成されている。第2及び第3レンズL2,L3の間には、開口絞り(STO)ASが配置されている。つまり、第3レンズL3の物体側には、開口絞りASとして第2絞り部材FS2が配置されている。第1レンズL1の外縁の物体側と、第3及び第4レンズL3,L4の間とには、遮光絞りFSが配置されている。具体的には、第1レンズL1の物体側には、第1絞り部材FS1が配置され、第3レンズL3の像側には、第2絞り部材FS2が配置されている。なお、例えば第1レンズL1の光入射面と物体との間には、適当な厚さの平行平板(不図示)を配置することができる。
図6(A)〜6(C)は、実施例1の撮像レンズ11の諸収差図(球面収差、非点収差、歪曲収差)を示し、図6(D)及び6(E)は、実施例1の撮像レンズ11の横収差を示している。
〔実施例2〕
実施例2のレンズ面のデータを以下の表4に示す。
〔表4〕
面番号 r d nd vd eff. dia.
STO INFINITY 0.0000 2.625
2* 3.5362 0.2115 1.54470 56 2.625
3* 15.1944 0.0500 2.561
4* 4.6491 0.8808 1.54470 56 2.619
5* -23.2597 0.0500 2.395
6* 1.7953 0.1500 1.64250 22.5 2.240
7* 1.1983 0.3212 2.199
8 FS INFINITY 0.1000 2.260
9* 7.4020 0.4667 1.54470 56 2.355
10* -9.2239 0.1785 2.550
11* -11.6396 0.2000 1.64250 22.5 2.734
12* -36.1025 0.4275 3.000
13* 4.4886 0.4778 1.54470 56 3.496
14* -3.0787 0.3581 3.891
15* 3.0407 0.3179 1.54470 56 4.774
16* 0.9606 0.4000 5.113
17 INFINITY 0.1100 1.51633 64.1 6.000
18 INFINITY 0.4000
実施例2のレンズ面の非球面係数を以下の表5に示す。
〔表5〕
第2面
K=3.74178e+000, A4=-7.39695e-002, A6=2.06813e-002,
A8=1.32843e-002, A10=-9.71298e-003, A12=3.41304e-003,
A14=-7.03530e-004
第3面
K=0.00000e+000, A4=3.35801e-002, A6=-1.57042e-002,
A8=2.04172e-002, A10=-2.72188e-003
第4面
K=0.00000e+000, A4=1.22389e-001, A6=-5.56821e-002,
A8=1.54569e-002, A10=4.02555e-003, A12=-3.62642e-003,
A14=9.01883e-004
第5面
K=-8.00000e+001, A4=9.33428e-002, A6=-1.53900e-001,
A8=1.21016e-001, A10=-6.70573e-002, A12=2.57626e-002,
A14=-4.86280e-003
第6面
K=-1.35634e+001, A4=-3.03279e-002, A6=-9.22912e-002,
A8=5.91280e-002, A10=-1.42962e-002, A12=6.11980e-003,
A14=-3.54185e-003
第7面
K=-5.91619e+000, A3=-1.94072e-003, A4=-3.55606e-002,
A5=-8.27216e-003, A6=5.15963e-002, A8=-1.29101e-001,
A10=1.71563e-001, A12=-1.07214e-001, A14=2.59775e-002
第9面
K=3.51444e+001, A3=-2.17463e-002, A4=6.78250e-002,
A5=-2.59891e-001, A6=2.54801e-001, A8=-1.74084e-001,
A10=1.23799e-001, A12=-7.32542e-002, A14=1.65879e-002
第10面
K=1.47378e+001, A3=3.96923e-002, A4=-1.83664e-001,
A5=1.00258e-001, A6=-5.89501e-002, A8=3.12131e-002,
A10=-1.46491e-002, A12=6.80230e-004
第11面
K=7.05463e+001, A3=9.58904e-002, A4=-4.94945e-001,
A5=3.95499e-001, A6=-2.04246e-001, A8=1.12924e-001,
A10=-2.31689e-002, A12=-1.98811e-003
第12面
K=-8.00000e+001, A3=5.00614e-002, A4=-3.57488e-001,
A5=1.74376e-001, A6=-1.12669e-002, A8=1.33714e-002,
A10=3.71003e-003, A12=-2.82517e-003, A14=-1.60630e-004
第13面
K=1.87188e+000, A3=-3.06359e-002, A4=5.38193e-002,
A5=-1.26625e-001, A6=7.55144e-002, A8=-3.48636e-002,
A10=1.45460e-002, A12=-3.83816e-003, A14=4.62248e-004
第14面
K=-3.82868e+001, A3=-1.24893e-001, A4=1.08434e-001,
A5=-2.15384e-003, A6=-3.39530e-002, A8=-6.23491e-003,
A10=7.20618e-003, A12=-1.45829e-003, A14=8.42125e-005
第15面
K=-4.58205e+001, A3=-1.91512e-001, A4=-1.36185e-001,
A5=7.22729e-002, A6=2.96169e-002, A8=-4.85569e-003,
A10=-4.68694e-004, A12=1.31270e-004, A14=-7.14568e-006
第16面
K=-5.03018e+000, A3=-1.06502e-001, A4=-8.51981e-002,
A5=1.10011e-001, A6=-3.45846e-002, A8=1.52874e-003,
A10=-1.59674e-004, A12=5.06936e-006, A14=1.17178e-006
実施例2の撮像レンズ10の特性を以下に列挙する。
FL 3.774
Fno 1.44
w 75.40
Ymax 2.921
BF 0.910
TL 5.100
BFa 0.873
TLa 5.063
実施例2の単レンズデータを以下の表6に示す。
〔表6〕
Elem Surfs Focal Length Diameter
1 2- 3 8.4074 2.625
2 4- 5 7.1935 2.619
3 6- 7 -6.2199 2.240
4 9-10 7.6145 2.550
5 11-12 -26.8215 3.000
6 13-14 3.4289 3.891
7 15-16 -2.7249 5.113
図7は、実施例2の撮像レンズ12等の断面図である。撮像レンズ12は、物体側より順に、光軸AX周辺で正の屈折力を有し物体側に凸面を向けたメニスカスの第1レンズL1と、光軸AX周辺で正の屈折力を有し物体側に凸面を向けた略凸平の第2レンズL2と、光軸AX周辺で負の屈折力を有し像側に凹面を向けたメニスカスの第3レンズL3と、光軸AX周辺で正の屈折力を有する両凸の第4レンズL4と、光軸AX周辺で弱い負の屈折力を有し物体側に凹面を向けた略凹平の第5レンズL5と、光軸AX周辺で正の屈折力を有する両凸の第6レンズL6と、光軸AX周辺で負の屈折力を有し像側に凹面を向けたメニスカスの第7レンズL7とを備える。全てのレンズL1〜L7は、プラスチック材料から形成されている。第1レンズL1の外縁の物体側には、開口絞り(STO)ASが配置されている。第3及び第4レンズL3,L4の間には、遮光絞りFSが配置されている。つまり、第1レンズL1の物体側には、開口絞りASとして第1絞り部材FS1が配置され、第3レンズL3の像側には、第2絞り部材FS2が配置されている。
図8(A)〜8(C)は、実施例2の撮像レンズ12の諸収差図(球面収差、非点収差、歪曲収差)を示し、図8(D)及び8(E)は、実施例2の撮像レンズ12の横収差を示している。
〔実施例3〕
実施例3のレンズ面のデータを以下の表7に示す。
〔表7〕
面番号 r d nd vd eff. dia.
STO INFINITY 0.0000 2.625
2* 3.9844 0.2500 1.54470 56.2 2.625
3* -30.0690 0.0500 2.546
4* 6.0010 0.8255 1.54470 56.2 2.595
5* -59.5129 0.0500 2.362
6* 1.7173 0.1500 1.63469 23.9 2.222
7* 1.1598 0.3360 2.239
8 FS INFINITY 0.0700 2.240
9* 7.3807 0.4852 1.54470 56.2 2.345
10* -8.1001 0.1857 2.535
11* -11.5969 0.2009 1.63469 23.9 2.719
12* 76.2965 0.4224 2.980
13* 4.1635 0.4970 1.54470 56.2 3.487
14* -2.9703 0.3533 3.916
15* 2.7197 0.3145 1.54470 56.2 4.669
16* 0.9380 0.7000 5.118
17 INFINITY 0.1100 1.51633 64.1 5.749
18 INFINITY 0.1000
実施例3のレンズ面の非球面係数を以下の表8に示す。
〔表8〕
第2面
K=4.75904e+000, A4=-7.08543e-002, A6=2.55215e-002,
A8=1.38998e-002, A10=-9.41272e-003, A12=3.29702e-003,
A14=-6.31931e-004
第3面
K=0.00000e+000, A4=4.35606e-002, A6=-9.54602e-003,
A8=1.85383e-002, A10=-1.40441e-003
第4面
K=0.00000e+000, A4=1.30180e-001, A6=-5.58269e-002,
A8=1.60864e-002, A10=4.04500e-003, A12=-3.62188e-003,
A14=9.01883e-004
第5面
K=8.00000e+001, A4=9.01890e-002, A6=-1.49124e-001,
A8=1.23306e-001, A10=-6.63402e-002, A12=2.44064e-002,
A14=-4.86280e-003
第6面
K=-1.21402e+001, A4=-2.39782e-002, A6=-8.57697e-002,
A8=6.26993e-002, A10=-2.05358e-002, A12=6.11980e-003,
A14=-3.54185e-003
第7面
K=-5.47502e+000, A3=-2.60490e-003, A4=-3.00630e-002,
A5=-5.35854e-003, A6=5.34571e-002, A8=-1.28165e-001,
A10=1.69419e-001, A12=-1.10209e-001, A14=2.73640e-002
第9面
K=3.57434e+001, A3=-1.96169e-002, A4=6.63363e-002,
A5=-2.56825e-001, A6=2.55907e-001, A8=-1.76594e-001,
A10=1.25144e-001, A12=-7.10711e-002, A14=1.46368e-002
第10面
K=-4.02829e+001, A3=3.52067e-002, A4=-1.76533e-001,
A5=9.55274e-002, A6=-6.44083e-002, A8=3.07867e-002,
A10=-1.38879e-002, A12=4.93146e-004
第11面
K=7.08494e+001, A3=8.14154e-002, A4=-4.95365e-001,
A5=3.98250e-001, A6=-2.00913e-001, A8=1.13885e-001,
A10=-2.31332e-002, A12=-2.02245e-003
第12面
K=-8.00000e+001, A3=3.31536e-002, A4=-3.67414e-001,
A5=1.78404e-001, A6=-5.72966e-003, A8=1.56134e-002,
A10=3.66127e-003, A12=-3.11167e-003, A14=-1.43138e-004
第13面
K=1.41456e+000, A3=-1.51148e-002, A4=3.96559e-002,
A5=-1.33805e-001, A6=8.70433e-002, A8=-3.59301e-002,
A10=1.38929e-002, A12=-3.62507e-003, A14=4.30313e-004
第14面
K=-3.53240e+001, A3=-1.08710e-001, A4=9.12049e-002,
A5=5.94547e-003, A6=-3.25071e-002, A8=-7.49311e-003,
A10=7.15214e-003, A12=-1.40165e-003, A14=8.23359e-005
第15面
K=-3.82502e+001, A3=-2.04424e-001, A4=-1.33618e-001,
A5=7.21841e-002, A6=2.96147e-002, A8=-4.86011e-003,
A10=-4.75408e-004, A12=1.30382e-004, A14=-6.98084e-006
第16面
K=-4.35152e+000, A3=-1.43655e-001, A4=-7.65365e-002,
A5=1.13460e-001, A6=-3.54246e-002, A8=1.30899e-003,
A10=-1.53250e-004, A12=7.21323e-006, A14=8.72515e-007
実施例3の撮像レンズ10の特性を以下に列挙する。
FL 3.774
Fno 1.44
w 75.40
Ymax 2.921
BF 0.910
TL 5.100
BFa 0.873
TLa 5.063
実施例3の単レンズデータを以下の表9に示す。
〔表9〕
Elem Surfs Focal Length Diameter
1 2- 3 6.4758 2.625
2 4- 5 10.0526 2.595
3 6- 7 -6.2855 2.239
4 9-10 7.1691 2.535
5 11-12 -15.8469 2.980
6 13-14 3.2628 3.916
7 15-16 -2.8032 5.118
図9は、実施例3の撮像レンズ13等の断面図である。撮像レンズ13は、物体側より順に、光軸AX周辺で正の屈折力を有し物体側に凸面を向けた略凸平の第1レンズL1と、光軸AX周辺で正の屈折力を有し物体側に凸面を向けた略凸平の第2レンズL2と、光軸AX周辺で負の屈折力を有し像側に凹面を向けたメニスカスの第3レンズL3と、光軸AX周辺で正の屈折力を有する両凸の第4レンズL4と、光軸AX周辺で負の屈折力を有し物体側に凹面を向けた略凹平の第5レンズL5と、光軸AX周辺で正の屈折力を有する両凸の第6レンズL6と、光軸AX周辺で負の屈折力を有し像側に凹面を向けたメニスカスの第7レンズL7とを備える。全てのレンズL1〜L7は、プラスチック材料から形成されている。第1レンズL1の外縁の物体側には、開口絞り(STO)ASが配置されている。第3及び第4レンズL3,L4の間には、遮光絞りFSが配置されている。つまり、第1レンズL1の物体側には、開口絞りASとして第1絞り部材FS1が配置され、第3レンズL3の像側には、第2絞り部材FS2が配置されている。
図10(A)〜10(C)は、実施例3の撮像レンズ13の諸収差図(球面収差、非点収差、歪曲収差)を示し、図10(D)及び10(E)は、実施例3の撮像レンズ13の横収差を示している。
〔実施例4〕
実施例4のレンズ面のデータを以下の表10に示す。
〔表10〕
面番号 r d nd vd eff. dia.
1 FS INFINITY 0.0000 2.700
2* 3.0000 0.3006 1.54470 56 2.625
3* -29.8652 0.0500 2.517
4* 52.0943 0.7384 1.54470 56 2.537
5* -7.7991 0.1000 2.357
STO INFINITY -0.0500 2.258
7* 1.7513 0.1500 1.63469 23.9 2.203
8* 1.1130 0.3881 2.204
9 FS INFINITY 0.0700 2.220
10* 8.5883 0.5707 1.54470 56 2.478
11* -5.9776 0.1525 2.652
12* -10.6927 0.3030 1.63469 23.9 2.807
13* 17.6055 0.3879 3.158
14* 3.2081 0.5334 1.54470 56 3.536
15* -3.1457 0.5565 3.879
16* -88.2601 0.3275 1.54470 56 4.705
17* 1.4022 0.3000 5.313
18 INFINITY 0.1100 1.51633 64.1 5.646
19 INFINITY 0.3114
実施例4のレンズ面の非球面係数を以下の表11に示す。
〔表11〕
第2面
K=2.11148e+000, A4=-2.95136e-002, A6=3.41717e-004,
A8=1.75787e-002, A10=-5.43560e-003, A12=2.86848e-003,
A14=-1.08971e-003
第3面
K=0.00000e+000, A4=5.74093e-002, A6=1.42162e-002,
A8=6.36900e-003, A10=3.22404e-003
第4面
K=0.00000e+000, A4=1.03021e-001, A6=-1.42099e-002,
A8=7.97392e-003, A10=-2.03644e-003, A12=-1.30793e-003,
A14=1.07559e-003
第5面
K=5.54924e+000, A4=1.36177e-001, A6=-1.73239e-001,
A8=1.46216e-001, A10=-8.23902e-002, A12=2.76774e-002,
A14=-4.86281e-003
第7面
K=-1.59241e+001, A4=-9.35509e-003, A6=-5.26647e-002,
A8=3.17607e-002, A10=-1.46649e-002, A12=6.11984e-003,
A14=-3.54185e-003
第8面
K=-6.33742e+000, A3=-1.03631e-004, A4=-2.05910e-002,
A5=2.44461e-003, A6=5.53165e-002, A8=-1.41665e-001,
A10=1.68385e-001, A12=-1.04094e-001, A14=2.61596e-002
第10面
K=3.16638e+001, A3=-2.05322e-002, A4=7.70636e-002,
A5=-2.31548e-001, A6=2.25677e-001, A8=-1.68054e-001,
A10=1.33867e-001, A12=-8.05820e-002, A14=2.16353e-002
第11面
K=-7.04758e+000, A3=2.11213e-002, A4=-1.65440e-001,
A5=9.70462e-002, A6=-5.78489e-002, A8=2.33043e-002,
A10=-9.33734e-003, A12=7.06252e-004
第12面
K=5.61667e+001, A3=7.53586e-002, A4=-4.84332e-001,
A5=4.17171e-001, A6=-1.98178e-001, A8=1.00749e-001,
A10=-2.87920e-002, A12=1.60783e-003
第13面
K=-5.95526e+001, A3=5.00362e-002, A4=-3.74655e-001,
A5=1.89754e-001, A6=-1.88143e-003, A8=4.26196e-003,
A10=9.01876e-004, A12=-1.34422e-003, A14=2.14891e-005
第14面
K=-3.79129e+000, A3=1.28434e-003, A4=1.60638e-002,
A5=-1.04100e-001, A6=6.97150e-002, A8=-3.46793e-002,
A10=1.38857e-002, A12=-2.90033e-003, A14=2.33414e-004
第15面
K=-1.78695e+000, A3=-6.95183e-003, A4=1.02116e-001,
A5=-3.11562e-002, A6=-3.29689e-002, A8=-6.06059e-003,
A10=7.19149e-003, A12=-1.27079e-003, A14=5.41600e-005
第16面
K=8.00000e+001, A3=-5.30569e-002, A4=-2.41895e-001,
A5=8.00129e-002, A6=3.81682e-002, A8=-5.01910e-003,
A10=-6.00123e-004, A12=1.46593e-004, A14=-7.72897e-006
第17面
K=-3.27599e+000, A3=-7.07506e-002, A4=-1.74522e-001,
A5=1.43329e-001, A6=-3.06257e-002, A8=1.78898e-005,
A10=-9.87526e-005, A12=2.07509e-005, A14=-7.30726e-007
実施例4の撮像レンズ10の特性を以下に列挙する。
FL 3.746
Fno 1.43
w 75.42
Ymax 2.921
BF 0.721
TL 5.300
BFa 0.684
TLa 5.263
実施例4の単レンズデータを以下の表12に示す。
〔表12〕
Elem Surfs Focal Length Diameter
1 2- 3 5.0211 2.625
2 4- 5 12.5080 2.537
3 7- 8 -5.2952 2.204
4 10-11 6.5611 2.652
5 12-13 -10.4379 3.158
6 14-15 3.0049 3.879
7 16-17 -2.5307 5.313
図11は、実施例4の撮像レンズ14等の断面図である。撮像レンズ14は、物体側より順に、光軸AX周辺で正の屈折力を有し物体側に凸面を向けた略凸平の第1レンズL1と、光軸AX周辺で正の屈折力を有し物体側にゆるい凸面を向けた略平凸の第2レンズL2と、光軸AX周辺で負の屈折力を有し像側に凹面を向けたメニスカスの第3レンズL3と、光軸AX周辺で正の屈折力を有する両凸の第4レンズL4と、光軸AX周辺で負の屈折力を有する両凹の第5レンズL5と、光軸AX周辺で正の屈折力を有する両凸の第6レンズL6と、光軸AX周辺で負の屈折力を有し像側に凹面を向けた略平凹の第7レンズL7とを備える。全てのレンズL1〜L7は、プラスチック材料から形成されている。第2及び第3レンズL2,L3の間には、開口絞り(STO)ASが配置されている。つまり、第3レンズL3の物体側には、開口絞りASとして第2絞り部材FS2が配置されている。第1レンズL1の外縁の物体側と、第3及び第4レンズL3,L4の間とには、遮光絞りFSが配置されている。具体的には、第1レンズL1の物体側には、第1絞り部材FS1が配置され、第3レンズL3の像側には、第2絞り部材FS2が配置されている。
図12(A)〜12(C)は、実施例4の撮像レンズ14の諸収差図(球面収差、非点収差、歪曲収差)を示し、図12(D)及び12(E)は、実施例4の撮像レンズ14の横収差を示している。
〔実施例5〕
実施例5のレンズ面のデータを以下の表13に示す。
〔表13〕
面番号 r d nd vd eff. dia.
1 FS INFINITY 0.0000 2.750
2* 2.8425 0.2876 1.54470 56 2.625
3* 10.5346 0.0500 2.535
4* 4.1054 0.5861 1.54470 56 2.552
5* -20.5818 0.0500 2.441
STO INFINITY 0.0000 2.407
7* 1.6442 0.1588 1.64250 22.5 2.260
8* 1.0955 0.3814 2.070
9 FS INFINITY 0.1500 2.100
10* 10.4374 0.4135 1.54470 56 2.228
11* -10.8612 0.2050 2.437
12* -11.5154 0.3240 1.64250 22.5 2.709
13* -70.1387 0.2749 3.121
14* 6.5446 0.6436 1.54470 56 3.323
15* -2.0481 0.2494 3.827
16* 3.2631 0.3159 1.54470 56 4.669
17* 0.9055 0.7000 5.123
18 INFINITY 0.1100 1.51633 64.1 6.000
19 INFINITY 0.1034
実施例5のレンズ面の非球面係数を以下の表14に示す。
〔表14〕
第2面
K=2.45933e+000, A4=-5.64840e-002, A6=1.23880e-003,
A8=1.40164e-002, A10=-8.15057e-003, A12=4.49083e-003,
A14=-1.20273e-003
第3面
K=0.00000e+000, A4=2.84945e-002, A6=-1.54521e-002,
A8=1.61739e-002, A10=7.11214e-004
第4面
K=0.00000e+000, A4=1.18964e-001, A6=-4.85843e-002,
A8=1.67136e-002, A10=2.23414e-003, A12=-3.21920e-003,
A14=9.58706e-004
第5面
K=8.00000e+001, A4=1.21081e-001, A6=-1.57295e-001,
A8=1.19491e-001, A10=-6.71167e-002, A12=2.64905e-002,
A14=-4.86280e-003
第7面
K=-1.19198e+001, A4=-2.43944e-002, A6=-6.54265e-002,
A8=5.52093e-002, A10=-2.07627e-002, A12=1.00626e-002,
A14=-3.54185e-003
第8面
K=-5.36212e+000, A3=2.52605e-003, A4=-3.36521e-002,
A5=3.46266e-003, A6=6.34426e-002, A8=-1.32146e-001,
A10=1.68730e-001, A12=-1.03133e-001, A14=2.59965e-002
第10面
K=7.30826e+001, A3=-2.75937e-002, A4=7.23297e-002,
A5=-2.57373e-001, A6=2.38197e-001, A8=-1.73011e-001,
A10=1.25314e-001, A12=-8.02041e-002, A14=2.07391e-002
第11面
K=5.75496e+001, A3=3.22475e-002, A4=-1.90882e-001,
A5=1.10433e-001, A6=-6.08357e-002, A8=2.03234e-002,
A10=-1.29615e-002, A12=1.67482e-003
第12面
K=7.03938e+001, A3=1.12370e-001, A4=-4.69857e-001,
A5=4.03250e-001, A6=-2.22030e-001, A8=1.06297e-001,
A10=-1.93140e-002, A12=-2.51197e-003
第13面
K=-8.00000e+001, A3=9.49994e-002, A4=-3.41451e-001,
A5=1.44129e-001, A6=-1.14642e-002, A8=1.64381e-002,
A10=1.97668e-003, A12=-2.48220e-003, A14=-3.75961e-005
第14面
K=1.38482e+001, A3=1.96397e-002, A4=-2.70337e-003,
A5=-1.09896e-001, A6=5.58340e-002, A8=-3.04191e-002,
A10=1.60292e-002, A12=-4.53716e-003, A14=4.97797e-004
第15面
K=-1.21948e+001, A3=-1.10948e-001, A4=1.38121e-001,
A5=-4.02449e-002, A6=-3.54958e-002, A8=-1.49037e-003,
A10=7.19664e-003, A12=-1.65384e-003, A14=1.08405e-004
第16面
K=-8.00000e+001, A3=-1.94711e-001, A4=-1.30937e-001,
A5=7.42678e-002, A6=2.86079e-002, A8=-5.14203e-003,
A10=-4.66063e-004, A12=1.40143e-004, A14=-7.90282e-006
第17面
K=-5.17425e+000, A3=-1.19250e-001, A4=-8.11730e-002,
A5=1.10963e-001, A6=-3.49510e-002, A8=1.10574e-003,
A10=-1.27659e-004, A12=1.59180e-005, A14=-2.25568e-007
実施例5の撮像レンズ10の特性を以下に列挙する。
FL 3.785
Fno 1.44
w 74.14
Ymax 2.921
BF 0.913
TL 5.003
BFa 0.876
TLa 4.966
実施例5の単レンズデータを以下の表15に示す。
〔表15〕
Elem Surfs Focal Length Diameter
1 2- 3 7.0538 2.625
2 4- 5 6.3366 2.552
3 7- 8 -5.7618 2.260
4 10-11 9.8388 2.437
5 12-13 -21.4899 3.121
6 14-15 2.9415 3.827
7 16-17 -2.4151 5.123
図13は、実施例5の撮像レンズ15等の断面図である。撮像レンズ15は、物体側より順に、光軸AX周辺で正の屈折力を有し物体側に凸面を向けたメニスカスの第1レンズL1と、光軸AX周辺で正の屈折力を有し物体側に凸面を向けた略凸平の第2レンズL2と、光軸AX周辺で負の屈折力を有し像側に凹面を向けたメニスカスの第3レンズL3と、光軸AX周辺で正の屈折力を有する両凸の第4レンズL4と、光軸AX周辺で弱い負の屈折力を有し物体側に凹面を向けた略凹平の第5レンズL5と、光軸AX周辺で正の屈折力を有する両凸の第6レンズL6と、光軸AX周辺で負の屈折力を有し像側に凹面を向けたメニスカスの第7レンズL7とを備える。全てのレンズL1〜L7は、プラスチック材料から形成されている。第2及び第3レンズL2,L3の間には、開口絞り(STO)ASが配置されている。つまり、第3レンズL3の物体側には、開口絞りASとして第2絞り部材FS2が配置されている。第1レンズL1の外縁の物体側と、第3及び第4レンズL3,L4の間とには、遮光絞りFSが配置されている。具体的には、第1レンズL1の物体側には、第1絞り部材FS1が配置され、第3レンズL3の像側には、第2絞り部材FS2が配置されている。
図14(A)〜14(C)は、実施例5の撮像レンズ15の諸収差図(球面収差、非点収差、歪曲収差)を示し、図14(D)及び14(E)は、実施例5の撮像レンズ15の横収差を示している。
〔実施例6〕
実施例6のレンズ面のデータを以下の表16に示す。
〔表16〕
面番号 r d nd vd eff. dia.
1 FS INFINITY 0.0000 2.700
2* 2.6382 0.3151 1.54470 56 2.625
3* 13.0451 0.0500 2.560
4* 4.1532 0.6042 1.54470 56 2.565
5* -24.1768 0.1000 2.447
STO INFINITY -0.0500 2.343
7* 1.7267 0.1554 1.64250 22.5 2.235
8* 1.1061 0.4257 2.003
9 FS INFINITY 0.1500 2.080
10* 10.8150 0.4020 1.54470 56 2.299
11* -17.4966 0.1725 2.560
12* -13.0397 0.2500 1.64250 22.5 2.833
13* -24.3648 0.3079 3.096
14* 7.5523 0.4919 1.54470 56 3.395
15* -2.1375 0.2544 3.795
16* 3.0841 0.3093 1.54470 56 4.618
17* 0.9108 0.7000 5.004
18 INFINITY 0.1100 1.51633 64.1 5.757
19 INFINITY 0.1009
実施例6のレンズ面の非球面係数を以下の表17に示す。
〔表17〕
第2面
K=2.03116e+000, A4=-6.56064e-002, A6=-9.47667e-003,
A8=1.29845e-002, A10=-7.34348e-003, A12=5.03976e-003,
A14=-1.49643e-003
第3面
K=0.00000e+000, A4=1.62399e-002, A6=-2.17529e-002,
A8=1.59065e-002, A10=2.76162e-004
第4面
K=0.00000e+000, A4=1.16481e-001, A6=-4.19262e-002,
A8=1.62885e-002, A10=3.62132e-004, A12=-3.16641e-003,
A14=1.15655e-003
第5面
K=8.00000e+001, A4=1.15928e-001, A6=-1.58272e-001,
A8=1.18731e-001, A10=-6.70291e-002, A12=2.67578e-002,
A14=-4.86297e-003
第7面
K=-1.36106e+001, A4=-3.54561e-002, A6=-4.45993e-002,
A8=5.44551e-002, A10=-2.50577e-002, A12=1.13259e-002,
A14=-3.54209e-003
第8面
K=-5.67795e+000, A3=6.93725e-003, A4=-2.87158e-002,
A5=9.76236e-003, A6=7.14634e-002, A8=-1.22123e-001,
A10=1.67693e-001, A12=-1.06336e-001, A14=2.79996e-002
第10面
K=2.01392e+001, A3=-2.21876e-002, A4=6.94020e-002,
A5=-2.49838e-001, A6=2.42710e-001, A8=-1.73201e-001,
A10=1.32080e-001, A12=-7.56022e-002, A14=1.88769e-002
第11面
K=-8.00000e+001, A3=3.74533e-002, A4=-1.82862e-001,
A5=1.09505e-001, A6=-6.57678e-002, A8=2.57443e-002,
A10=-1.46604e-002, A12=2.96350e-003
第12面
K=7.84932e+001, A3=1.18753e-001, A4=-4.75527e-001,
A5=4.01828e-001, A6=-2.26950e-001, A8=1.02720e-001,
A10=-1.77362e-002, A12=-2.10829e-003
第13面
K=-7.85381e+001, A3=9.13893e-002, A4=-3.34887e-001,
A5=1.27675e-001, A6=-1.43744e-002, A8=2.16811e-002,
A10=2.17996e-003, A12=-2.93847e-003, A14=1.39523e-005
第14面
K=1.75964e+001, A3=1.86480e-002, A4=2.60090e-002,
A5=-1.07705e-001, A6=4.43507e-002, A8=-2.90545e-002,
A10=1.63260e-002, A12=-4.67132e-003, A14=5.24325e-004
第15面
K=-8.96742e+000, A3=-1.02219e-001, A4=1.95108e-001,
A5=-7.87731e-002, A6=-3.64803e-002, A8=1.32953e-003,
A10=6.95241e-003, A12=-1.74240e-003, A14=1.25095e-004
第16面
K=-7.99995e+001, A3=-2.00086e-001, A4=-1.29172e-001,
A5=7.80963e-002, A6=2.75812e-002, A8=-5.40552e-003,
A10=-4.50625e-004, A12=1.45536e-004, A14=-8.37510e-006
第17面
K=-5.18659e+000, A3=-1.42142e-001, A4=-5.81749e-002,
A5=1.01091e-001, A6=-3.31283e-002, A8=7.74213e-004,
A10=-9.90054e-005, A12=1.39436e-005, A14=2.40490e-007
実施例6の撮像レンズ10の特性を以下に列挙する。
FL 3.786
Fno 1.44
w 74.37
Ymax 2.921
BF 0.911
TL 4.849
BFa 0.873
TLa 4.812
実施例6の単レンズデータを以下の表18に示す。
〔表18〕
Elem Surfs Focal Length Diameter
1 2- 3 6.0072 2.625
2 4- 5 6.5563 2.565
3 7- 8 -5.3095 2.235
4 10-11 12.3321 2.560
5 12-13 -44.0432 3.096
6 14-15 3.1143 3.795
7 16-17 -2.4981 5.004
図15は、実施例6の撮像レンズ16等の断面図である。撮像レンズ16は、物体側より順に、光軸AX周辺で正の屈折力を有し物体側に凸面を向けたメニスカスの第1レンズL1と、光軸AX周辺で正の屈折力を有し物体側に凸面を向けた略凸平の第2レンズL2と、光軸AX周辺で負の屈折力を有し像側に凹面を向けたメニスカスの第3レンズL3と、光軸AX周辺で正の屈折力を有する両凸の第4レンズL4と、光軸AX周辺で弱い負の屈折力を有し物体側に凹面を向けた略凹平の第5レンズL5と、光軸AX周辺で正の屈折力を有する両凸の第6レンズL6と、光軸AX周辺で負の屈折力を有し像側に凹面を向けたメニスカスの第7レンズL7とを備える。全てのレンズL1〜L7は、プラスチック材料から形成されている。第2及び第3レンズL2,L3の間には、開口絞り(STO)ASが配置されている。つまり、第3レンズL3の物体側には、開口絞りASとして第2絞り部材FS2が配置されている。第1レンズL1の外縁の物体側と、第3及び第4レンズL3,L4の間とには、遮光絞りFSが配置されている。具体的には、第1レンズL1の物体側には、第1絞り部材FS1が配置され、第3レンズL3の像側には、第2絞り部材FS2が配置されている。
図16(A)〜16(C)は、実施例6の撮像レンズ16の諸収差図(球面収差、非点収差、歪曲収差)を示し、図16(D)及び16(E)は、実施例6の撮像レンズ16の横収差を示している。
〔実施例7〕
実施例7のレンズ面のデータを以下の表19に示す。
〔表19〕
面番号 r d nd vd eff. dia.
1 FS INFINITY 0.0000 2.800
2* 3.3015 0.2057 1.54470 56 2.485
3* 11.1318 0.2981 2.325
STO INFINITY -0.2481 2.333
5* 4.2322 0.9081 1.54470 56 2.344
6* -31.4680 0.0500 2.103
7* 1.8190 0.1500 1.64250 22.5 2.020
8* 1.2154 0.3467 2.148
9 FS INFINITY 0.0500 2.280
10* 7.4298 0.4301 1.54470 56 2.340
11* -10.1882 0.1490 2.516
12* -11.5232 0.2000 1.64250 22.5 2.663
13* -25.8224 0.4341 2.899
14* 4.9352 0.4434 1.54470 56 3.451
15* -3.0928 0.3600 3.842
16* 3.1634 0.3129 1.54470 56 4.697
17* 0.9811 0.4000 5.044
18 INFINITY 0.1100 1.51633 64.1 6.000
19 INFINITY 0.4000
実施例7のレンズ面の非球面係数を以下の表20に示す。
〔表20〕
第2面
K=3.36105e+000, A4=-7.94870e-002, A6=2.07951e-002,
A8=1.39213e-002, A10=-9.27126e-003, A12=3.54083e-003,
A14=-8.51627e-004
第3面
K=0.00000e+000, A4=3.05799e-002, A6=-1.56270e-002,
A8=2.20118e-002, A10=-1.97733e-003
第5面
K=0.00000e+000, A4=1.23196e-001, A6=-5.51921e-002,
A8=1.56997e-002, A10=4.24602e-003, A12=-3.69900e-003,
A14=9.01883e-004
第6面 K=-1.06179e+001, A4=9.30475e-002, A6=-1.54311e-001,
A8=1.20759e-001, A10=-6.73988e-002, A12=2.60256e-002,
A14=-4.86280e-003
第7面
K=-1.35160e+001, A4=-2.80945e-002, A6=-9.17061e-002,
A8=5.92051e-002, A10=-1.44739e-002, A12=6.11980e-003,
A14=-3.54185e-003
第8面
K=-5.86017e+000, A3=-3.27589e-003, A4=-3.49476e-002,
A5=-6.35227e-003, A6=5.37366e-002, A8=-1.28642e-001,
A10=1.71627e-001, A12=-1.06865e-001, A14=2.58046e-002
第10面
K=3.42888e+001, A3=-1.82373e-002, A4=6.47450e-002,
A5=-2.59149e-001, A6=2.56719e-001, A8=-1.73502e-001,
A10=1.24035e-001, A12=-7.23615e-002, A14=1.77241e-002
第11面
K=2.26036e+001, A3=4.81347e-002, A4=-1.87755e-001,
A5=9.87501e-002, A6=-5.65569e-002, A8=3.33831e-002,
A10=-1.47994e-002, A12=1.32210e-003
第12面
K=7.28701e+001, A3=1.00275e-001, A4=-4.90404e-001,
A5=3.98660e-001, A6=-2.02854e-001, A8=1.13571e-001,
A10=-2.30865e-002, A12=-2.84567e-003
第13面
K=-8.00000e+001, A3=5.15310e-002, A4=-3.51709e-001,
A5=1.76313e-001, A6=-1.08328e-002, A8=1.33332e-002,
A10=3.67075e-003, A12=-2.83428e-003, A14=-2.60794e-004
第14面
K=4.57265e+000, A3=-2.41068e-002, A4=5.40067e-002,
A5=-1.29959e-001, A6=7.31899e-002, A8=-3.36364e-002,
A10=1.41972e-002, A12=-4.00626e-003, A14=5.31717e-004
第15面
K=-4.25601e+001, A3=-1.19694e-001, A4=1.11706e-001,
A5=-4.60858e-003, A6=-3.48103e-002, A8=-6.06970e-003,
A10=7.22230e-003, A12=-1.47390e-003, A14=8.72814e-005
第16面
K=-4.85199e+001, A3=-1.90054e-001, A4=-1.36306e-001,
A5=7.22141e-002, A6=2.95063e-002, A8=-4.86806e-003,
A10=-4.66772e-004, A12=1.31777e-004, A14=-7.17900e-006
第17面
K=-5.31135e+000, A3=-1.06034e-001, A4=-8.68173e-002,
A5=1.09683e-001, A6=-3.44811e-002, A8=1.51053e-003,
A10=-1.69982e-004, A12=4.55135e-006, A14=1.54660e-006
実施例7の撮像レンズ10の特性を以下に列挙する。
FL 3.778
Fno 1.60
w 75.42
Ymax 2.921
BF 0.910
TL 5.000
BFa 0.873
TLa 4.963
実施例7の単レンズデータを以下の表21に示す。
〔表21〕
Elem Surfs Focal Length Diameter
1 2- 3 8.5376 2.485
2 5- 6 6.9107 2.344
3 7- 8 -6.3141 2.148
4 10-11 7.9564 2.516
5 12-13 -32.5660 2.899
6 14-15 3.5599 3.842
7 16-17 -2.7498 5.044
図17は、実施例7の撮像レンズ17等の断面図である。撮像レンズ17は、物体側より順に、光軸AX周辺で正の屈折力を有し物体側に凸面を向けたメニスカスの第1レンズL1と、光軸AX周辺で正の屈折力を有し物体側に凸面を向けた略凸平の第2レンズL2と、光軸AX周辺で負の屈折力を有し像側に凹面を向けたメニスカスの第3レンズL3と、光軸AX周辺で正の屈折力を有する両凸の第4レンズL4と、光軸AX周辺で弱い負の屈折力を有し物体側に凹面を向けた略凹平の第5レンズL5と、光軸AX周辺で正の屈折力を有する両凸の第6レンズL6と、光軸AX周辺で負の屈折力を有し像側に凹面を向けたメニスカスの第7レンズL7とを備える。全てのレンズL1〜L7は、プラスチック材料から形成されている。第1及び第2レンズL1,L2の間には、開口絞り(STO)ASが配置されている。第1レンズL1の外縁の物体側と、第3及び第4レンズL3,L4の間とには、遮光絞りFSが配置されている。具体的には、第1レンズL1の物体側には、第1絞り部材FS1が配置され、第3レンズL3の像側には、第2絞り部材FS2が配置されている。
図18(A)〜18(C)は、実施例7の撮像レンズ17の諸収差図(球面収差、非点収差、歪曲収差)を示し、図18(D)及び18(E)は、実施例7の撮像レンズ17の横収差を示している。
〔実施例8〕
実施例8のレンズ面のデータを以下の表22に示す。
〔表22〕
面番号 r d nd vd eff. dia.
STO INFINITY 0.0000 2.625
2* 12.7631 0.2435 1.54470 56 2.625
3* -5.4843 0.0500 2.574
4* 9.0345 0.5529 1.54470 56 2.650
5* -12.5803 0.0500 2.597
6* 1.3123 0.1512 1.63469 23.9 2.362
7* 0.9809 0.4167 2.281
8 FS INFINITY 0.0500 2.340
9* 7.7483 0.5607 1.54470 56 2.403
10* -6.9181 0.1807 2.621
11* -12.6546 0.2029 1.63469 23.9 2.826
12* 7.7098 0.2989 3.080
13* 3.2773 0.7704 1.54470 56 3.394
14* -2.7895 0.3447 3.860
15* 1.6964 0.3174 1.54470 56 4.780
16* 0.8038 0.7000 5.268
17 INFINITY 0.1100 1.51633 64.1 5.753
18 INFINITY 0.1000
実施例8のレンズ面の非球面係数を以下の表23に示す。
〔表23〕
第2面
K=-8.00000e+001, A4=-7.48850e-002, A6=6.33439e-002,
A8=6.15877e-003, A10=-1.76732e-002, A12=7.02102e-003,
A14=-1.09000e-003
第3面
K=0.00000e+000, A4=4.85267e-002, A6=8.42381e-003,
A8=1.31801e-002, A10=-4.45043e-003
第4面
K=0.00000e+000, A4=1.55158e-001, A6=-8.42838e-002,
A8=2.37956e-002, A10=4.07474e-003, A12=-4.23186e-003,
A14=7.28622e-004
第5面
K=3.67867e+001, A4=9.08050e-002, A6=-1.45772e-001,
A8=1.28885e-001, A10=-7.77015e-002, A12=2.89308e-002,
A14=-4.86280e-003
第6面
K=-6.97649e+000, A4=1.05634e-002, A6=-1.00130e-001,
A8=5.43288e-002, A10=-1.85670e-002, A12=9.55016e-003,
A14=-3.54185e-003
第7面
K=-3.94862e+000, A3=-2.59698e-003, A4=-2.62087e-002,
A5=6.06741e-003, A6=5.23030e-002, A8=-1.57099e-001,
A10=1.72952e-001, A12=-9.17431e-002, A14=1.92141e-002
第9面
K=3.66418e+001, A3=-1.45238e-002, A4=7.28277e-002,
A5=-2.43294e-001, A6=2.47363e-001, A8=-1.77780e-001,
A10=1.33870e-001, A12=-7.54842e-002, A14=1.58978e-002
第10面
K=-6.20010e+001, A3=5.12275e-002, A4=-1.72624e-001,
A5=9.19663e-002, A6=-6.96915e-002, A8=2.91927e-002,
A10=-1.07735e-002, A12=2.59681e-004
第11面
K=7.72015e+001, A3=1.13745e-001, A4=-4.78981e-001,
A5=3.97688e-001, A6=-2.10616e-001, A8=1.05312e-001,
A10=-2.45212e-002, A12=3.26595e-004
第12面
K=2.18339e+001, A3=5.27999e-002, A4=-3.67919e-001,
A5=1.73977e-001, A6=-9.16990e-003, A8=1.33268e-002,
A10=2.47047e-003, A12=-2.98596e-003, A14=1.55616e-004
第13面
K=2.33931e+000, A3=-2.71900e-002, A4=2.93736e-002,
A5=-1.34640e-001, A6=8.36348e-002, A8=-3.59132e-002,
A10=1.47597e-002, A12=-3.49934e-003, A14=3.03570e-004
第14面
K=-1.34903e+001, A3=-9.56336e-002, A4=8.04709e-002,
A5=3.58988e-003, A6=-3.11515e-002, A8=-6.77177e-003,
A10=7.14834e-003, A12=-1.42848e-003, A14=8.21393e-005
第15面
K=-1.35283e+001, A3=-2.18794e-001, A4=-1.36817e-001,
A5=7.20456e-002, A6=3.00213e-002, A8=-4.72429e-003,
A10=-4.67307e-004, A12=1.25999e-004, A14=-6.74112e-006
第16面
K=-4.17944e+000, A3=-1.21792e-001, A4=-8.51573e-002,
A5=1.12526e-001, A6=-3.48332e-002, A8=1.48839e-003,
A10=-1.36324e-004, A12=7.15732e-006, A14=3.36690e-007
実施例8の撮像レンズ10の特性を以下に列挙する。
FL 3.474
Fno 1.32
w 79.98
Ymax 2.921
B F 0.910
TL 5.100
BFa 0.873
TLa 5.063
実施例8の単レンズデータを以下の表24に示す。
〔表24〕
Elem Surfs Focal Length Diameter
1 2- 3 7.0756 2.625
2 4- 5 9.7414 2.650
3 6- 7 -7.4386 2.362
4 9-10 6.8015 2.621
5 11-12 -7.5194 3.080
6 13-14 2.8962 3.860
7 15-16 -3.2066 5.268
図19は、実施例8の撮像レンズ18等の断面図である。撮像レンズ18は、物体側より順に、光軸AX周辺で正の屈折力を有する両凸の第1レンズL1と、光軸AX周辺で正の屈折力を有する両凸の第2レンズL2と、光軸AX周辺で負の屈折力を有し像側に凹面を向けたメニスカスの第3レンズL3と、光軸AX周辺で正の屈折力を有する両凸の第4レンズL4と、光軸AX周辺で負の屈折力を有する両凹の第5レンズL5と、光軸AX周辺で正の屈折力を有する両凸の第6レンズL6と、光軸AX周辺で負の屈折力を有し像側に凹面を向けたメニスカスの第7レンズL7とを備える。全てのレンズL1〜L7は、プラスチック材料から形成されている。第1レンズL1の外縁の物体側には、開口絞り(STO)ASが配置されている。第3及び第4レンズL3,L4の間とには、遮光絞りFSが配置されている。つまり、第1レンズL1の物体側には、開口絞りASとして第1絞り部材FS1が配置され、第3レンズL3の像側には、第2絞り部材FS2が配置されている。
図20(A)〜20(C)は、実施例8の撮像レンズ18の諸収差図(球面収差、非点収差、歪曲収差)を示し、図20(D)及び20(E)は、実施例8の撮像レンズ18の横収差を示している。
以下の表25は、参考のため、各条件式(1)〜(6)に対応する各実施例1〜8の値をまとめたものである。
〔表25〕
Figure 2015072402
以上では、実施形態や実施例に即して本発明を説明したが、本発明は、上記実施形態等に限定されるものではない。例えば、開口絞りASは、鏡筒部分54aに直接的に支持させることができるが、これに隣接する1つのレンズの外側に延びるフランジ部に固定することができ、あるいは隣接する一対のレンズの外側に延びるフランジ部に挟んで固定することができる。遮光絞りFSも、鏡筒部分54aに直接的に支持させることができるが、これに隣接する1つのレンズの外側に延びるフランジ部に固定することができ、あるいは隣接する一対のレンズの外側に延びるフランジ部に挟んで固定することができる。
開口絞りASや遮光絞りFSは、金属板に限らず、樹脂又はセラミックスの板状部材とすることができ、レンズのフランジ部を遮光性の材料で塗装することによっても組み込むことができる。さらに、開口絞りASや遮光絞りFSは、完全な遮光体に限らず、口径外で減光を行うものであってもよい。遮光絞りFSを遮光板等とする場合、一対のレンズ間に複数の遮光板等を配置することもできる。
10,11〜18…撮像レンズ、 50…カメラモジュール、 51…撮像素子、 100…撮像装置、 300…携帯端末、 AX…光軸、 L1−L7…レンズ、 AS…開口絞り、 FS…遮光絞り、 FS1,FS2…絞り部材

Claims (13)

  1. 物体側より順に、正の第1レンズと、正の第2レンズと、第3レンズと、第4レンズと、第5レンズと、第6レンズと、第7レンズと、からなり、
    前記第7レンズの像側面は非球面形状であり、中心以外の有効径内に極値を有し、
    以下の条件式を満たす撮像レンズ。
    15.0<θSp<50.0 … (1)
    ただし、
    θSp:前記第2レンズの物体側面の有効径内における最大面角度
  2. 前記第7レンズは像側面が光軸近傍において凹面であり、かつ負レンズである、請求項1に記載の撮像レンズ。
  3. 前記第4レンズよりも物体側に開口絞りを有する、請求項1及び2のいずれか一項に記載の撮像レンズ。
  4. 前記第3レンズは像側に凹面を向けた負レンズである、請求項1から3までのいずれか一項に記載の撮像レンズ。
  5. 前記第1レンズと前記第2レンズとは、物体側に凸面を向けている、請求項1から4までのいずれか一項に記載の撮像レンズ。
  6. 前記第1レンズは物体側に所定の開口を持つ第1絞り部材を有し、
    前記第3レンズは物体側及び像側の少なくとも一方に所定の開口を持つ第2絞り部材を有し、
    以下の条件式を満たす、請求項1から5までのいずれか一項に記載の撮像レンズ。
    0.70<Φs3/Φs1<1.00 … (2)
    ただし、
    Φs1:前記第1絞り部材の開口径
    Φs3:前記第2絞り部材の開口径
  7. 以下の条件式を満たす、請求項1から6までのいずれか一項に記載の撮像レンズ。
    1.0<ΦL1/ΦL3<1.4 … (3)
    ただし、
    ΦL1:前記第1レンズの物体側面と像側面のうち、大きい方の有効径
    ΦL3:前記第3レンズの物体側面と像側面のうち、大きい方の有効径
  8. 以下の条件式を満たす、請求項1から7までのいずれか一項に記載の撮像レンズ。
    0.2<f1/f2<1.4 … (4)
    ただし、
    f1:前記第1レンズの焦点距離
    f2:前記第2レンズの焦点距離
  9. 以下の条件式を満たす、請求項1から8までのいずれか一項に記載の撮像レンズ。
    −1.0<f12/f3<−0.4 … (5)
    ただし、
    f12:前記第1レンズと前記第2レンズの合成焦点距離
    f3:前記第3レンズの焦点距離
  10. 前記第4レンズは正レンズであり、以下の条件式を満たす、請求項1から9までのいずれか一項に記載の撮像レンズ。
    1.5<f4/f<5.0 … (6)
    ただし、
    f4:前記第4レンズの焦点距離
    f:撮像レンズ全系の焦点距離
  11. 実質的にパワーを持たない光学素子をさらに有する、請求項1から10までのいずれか一項に記載の撮像レンズ。
  12. 請求項1から11までのいずれか一項に記載の撮像レンズと、前記撮像素子とを備える撮像装置。
  13. 請求項12に記載の撮像装置を備える携帯端末。
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