JP2015100342A - コンバイン - Google Patents
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Abstract
【課題】燃料の逆流を防止して確実にエンジンに燃料を供給し長時間の刈取作業を行うことができるコンバインを提供する。
【解決手段】エンジン(E)の後側にエンジン(E)に供給する燃料を貯留する第1燃料タンク(20)を配置し、第1燃料タンク(20)の後側に第1燃料タンク(20)に連通する第2燃料タンク(25)を配置し、エンジン(E)の給油口(40)と第1燃料タンク(20)の排油口(41)を配管(30)で接続し、第1燃料タンク(20)の給油口(46)と第2燃料タンク(25)の排油口(47)をロワーホース(34)で接続し、接続ホース(34)と連通し第1燃料タンク(20)の内部へ延出される燃料配管(60)の前端部に、この燃料配管(60)の開口部(61)を開閉する開閉板(62)を設けることのより解決される。
【選択図】図9
【解決手段】エンジン(E)の後側にエンジン(E)に供給する燃料を貯留する第1燃料タンク(20)を配置し、第1燃料タンク(20)の後側に第1燃料タンク(20)に連通する第2燃料タンク(25)を配置し、エンジン(E)の給油口(40)と第1燃料タンク(20)の排油口(41)を配管(30)で接続し、第1燃料タンク(20)の給油口(46)と第2燃料タンク(25)の排油口(47)をロワーホース(34)で接続し、接続ホース(34)と連通し第1燃料タンク(20)の内部へ延出される燃料配管(60)の前端部に、この燃料配管(60)の開口部(61)を開閉する開閉板(62)を設けることのより解決される。
【選択図】図9
Description
本発明は、コンバインに関するものである。
従来、燃料の供給回数を削減し、コンバインによる長時間の刈取作業を実現するために、エンジンに供給する燃料を貯留する燃料タンクを複数も設けたコンバインが提案されている。
しかし、特許文献1の構成では、コンバインの急発進等によりエンジンに接続されている第1燃料タンクの燃料が、ロワーホースを介して第1燃料タンクの後側に接続された第2燃料タンクに逆流し、第1燃料タンクの燃料が所定量以下に陥り、第1燃料タンクからエンジンに燃料の供給が行えず、エンジンの燃焼停止によってコンバインが急停止する虞があった。
そこで、本発明の主たる課題は、かかる問題点を解消することにある。
上記課題を解決した本発明は次記のとおりである。
請求項1に係る発明は、 機体フレーム(1)の上側の左右一側に脱穀装置(3)を配置し、他側に該脱穀装置(3)で脱穀された穀粒を貯留するグレンタンク(5)を配置し、該グレンタンク(5)の前側に操縦者が搭乗する操縦席(6)を配置し、該操縦席(6)の下側にエンジン(E)を搭載したエンジンルーム(8)を配置したコンバインにおいて、
前記エンジン(E)の後側に、エンジン(E)に供給する燃料を貯留する第1燃料タンク(20)を配置し、前記第1燃料タンク(20)の後側に、第1燃料タンク(20)に連通する第2燃料タンク(25)を配置し、前記エンジン(E)の給油口(40)と第1燃料タンク(20)の排油口(41)を配管(30)で接続し、前記第1燃料タンク(20)の給油口(46)と第2燃料タンク(25)の排油口(47)をロワーホース(34)で接続し、前記接続ホース(34)と連通し第1燃料タンク(20)の内部へ延出される燃料配管(60)の前端部に、この燃料配管(60)の開口部(61)を開閉する開閉板(62)を設けたことを特徴とするコンバインである。
請求項1に係る発明は、 機体フレーム(1)の上側の左右一側に脱穀装置(3)を配置し、他側に該脱穀装置(3)で脱穀された穀粒を貯留するグレンタンク(5)を配置し、該グレンタンク(5)の前側に操縦者が搭乗する操縦席(6)を配置し、該操縦席(6)の下側にエンジン(E)を搭載したエンジンルーム(8)を配置したコンバインにおいて、
前記エンジン(E)の後側に、エンジン(E)に供給する燃料を貯留する第1燃料タンク(20)を配置し、前記第1燃料タンク(20)の後側に、第1燃料タンク(20)に連通する第2燃料タンク(25)を配置し、前記エンジン(E)の給油口(40)と第1燃料タンク(20)の排油口(41)を配管(30)で接続し、前記第1燃料タンク(20)の給油口(46)と第2燃料タンク(25)の排油口(47)をロワーホース(34)で接続し、前記接続ホース(34)と連通し第1燃料タンク(20)の内部へ延出される燃料配管(60)の前端部に、この燃料配管(60)の開口部(61)を開閉する開閉板(62)を設けたことを特徴とするコンバインである。
請求項2に係る発明は、前記開閉板(62)の上側部を、燃料配管(60)に対して直角に配置された支軸(63A)に回転自在に支持した請求項1記載のコンバインである。
請求項3に係る発明は、前記第1燃料タンク(20)の吸気口(43)に外部の空気を取込むブリーザホース(32)を接続し、前記第1燃料タンク(20)の排気口(44)と第2燃料タンク(25)の吸気口(45)をアッパーホース(33)で接続した請求項1または2記載のコンバインである。
請求項4に係る発明は、前記第1燃料タンク(20)をグレンタンク(5)の底部に臨ませて配置し、前記第2燃料タンク(25)を脱穀装置(3)の揺動選別室(18)の後部の下側に臨ませて配置した請求項1〜3のいずれか1項に記載のコンバインである。
請求項1記載の発明によれば、第1燃料タンク(20)の排油口(41)を配管(30)で接続し、第1燃料タンク(20)の給油口(46)と第2燃料タンク(25)の排油口(47)をロワーホース(34)で接続し、接続ホース(34)と連通し第1燃料タンク(20)の内部へ延出される燃料配管(60)の前端部に、この燃料配管(60)の開口部(61)を開閉する開閉板(62)を設けているので、コンバインが急発進等した場合に開閉板(62)が燃料配管(60)の開口部(61)を塞ぐために、第1燃料タンク(20)内の燃料がロワーホース(34)を介して第2燃料タンク(25)に逆流することを防止することができる。
請求項2記載の発明によれば、請求項1記載の発明の効果に加えて、開閉板(62)の上側部を、燃料配管(60)に対して直角に配置された支軸(63A)に回転自在に支持しているので、コンバインが急発進等した場合に開閉板(62)によって燃料配管(60)の開口部(61)を確実に塞ぐことができる。
請求項3記載の発明によれば、請求項1または2記載の発明の効果に加えて、第1燃料タンク(20)の吸気口(43)に外部の空気を取込むブリーザホース(32)を接続し、第1燃料タンク(20)の排気口(44)と第2燃料タンク(25)の吸気口(45)をアッパーホース(33)で接続しているので、第1燃料タンク(20)内と第2燃料タンク(25)内の燃料の液面高さを同一高さ維持することができるために、第2燃料タンク(25)に貯留された燃料を第1燃料タンク(20)を介して確実にエンジン(E)に供給することができる。
請求項4記載の発明によれば、請求項1〜3のいずれか1項に記載の発明の効果に加えて、第1燃料タンク(20)をグレンタンク(5)の底部に臨ませて配置し、第2燃料タンク(25)を脱穀装置(3)の揺動選別室(18)の後部の下側に臨ませて配置しているので、燃料タンク(20,25)の配置空間の省スペース化を図ることができる。
以下、本発明の実施形態について添付図面を参照しつつ詳説する。なお、理解を容易にするために、操縦者から見て、前方を前側、後方を後側、右手側を右側、左手側を左側として便宜的に方向を示して説明しているが、これらにより構成が限定されるものではない。
コンバインは、図1,2に示すように、機体フレーム1の下方には土壌面を走行する左右一対のクローラからなる走行装置2が設けられ、機体フレーム1の上方左側には脱穀・選別を行う脱穀装置3が設けられ、脱穀装置3の前側には圃場の穀桿を収穫する刈取装置4が設けられている。脱穀装置3で脱穀・選別された穀粒は脱穀装置3の右側に設けられたグレンタンク5に貯留され、貯留された穀粒は排出筒7により外部へ排出される。
また、グレンタンク5の前側には操縦者が搭乗する操作部を備えた操縦席6が設けられ、操縦席6の後側にはエンジンEを搭載するエンジンルーム8が設けられている。
また、グレンタンク5の前側には操縦者が搭乗する操作部を備えた操縦席6が設けられ、操縦席6の後側にはエンジンEを搭載するエンジンルーム8が設けられている。
刈取装置4は、立毛する穀稈を左右に分草する分草体10と、分草後の穀稈を引起す引起装置11と、引起し後の穀稈を掻き込む掻込装置13と、この掻込装置13で掻き込まれる穀稈を刈取る刈刃装置12と、刈取後の穀稈を掻込搬送する搬送装置14等からなり、機体フレーム1に対し上下動可能な伝動軸を内装する伝動筒15を介して上下方向に昇降する構成としている。
分草体10は、図3,4に示すように、伝動筒15の先端に設けられた伝動ケース15aから前側に延びる分草フレーム16の先端に設けられている。また、引起装置11を駆動する引起上部伝動筒11cは、その左端部が、伝動ケース15aの左端部近傍に設けられた伝動軸を内装する縦伝動筒17aの上端に連結されている。また、引起上部伝動筒11cの右端部近傍の部位には、伝動ケース15aの右端部近傍から上方へ延出される右側フレーム17bが連結されている。
なお、引起上部伝動筒11cに内装された伝動軸11dの強度を高め、部品点数を削減するために、図12に示すように、左右側伝動軸11dをベベルギヤ19の内周部にスプラインを形成して、左右側伝動軸11dをベベルギヤ19の内周部に形成されたスプラインを介して連結する。
なお、引起上部伝動筒11cに内装された伝動軸11dの強度を高め、部品点数を削減するために、図12に示すように、左右側伝動軸11dをベベルギヤ19の内周部にスプラインを形成して、左右側伝動軸11dをベベルギヤ19の内周部に形成されたスプラインを介して連結する。
操作者の手先等と駆動部の接触を防止し安全性を高めるために、最左側の引起装置11の左側にはサイドカバー11aが設けられ、最右側の引起装置11の右側にはサイドカバー11bが設けられている。サイドカバー11aは、前縁部が最左側の引起装置11の左側端部に、下側の後縁部が分草フレーム16の基部に、それぞれボルト等の締結手段によって着脱自在に取付けられている。また、サイドカバー11bは、前縁部が最右側の引起装置11の右側端部に、下側の後縁部が分草フレーム16の基部に、それぞれ着脱自在に取付けられている。
刈取装置4内に滞留する藁屑等を外部に排出し、能率良く穀桿を刈取るために、サイドカバー11aの前縁は、引起装置11の上部から引起装置11の前面に沿って下側前方に向かって延在し、後縁は、引起装置11の上部から緩やかに後下がり傾斜した後、後縁の略上下中央部から後下がり傾斜して縦伝動筒17の前方に延在し、刈刃伝動ボックス26の前方に臨んでいる。また、サイドカバー11aの下縁は、前縁から略前後中心部に向かって後下がり傾斜した後、後上がり傾斜して後縁に延在して分草フレーム16の上方に延在している。
同様に、サイドカバー11bの前縁は、引起装置11の上部から引起装置11の前面に沿って下側前方に向かって延在し、後縁は、引起装置11の上部から緩やかに後下がり傾斜した後、後縁の略上下中央部から後下がり傾斜して縦伝動筒17の前方に延在し、刈刃伝動ボックス26の前方に臨んでいる。また、サイドカバー11bの下縁は、前縁から略前後中心部に向かって後下がり傾斜した後、後上がり傾斜して後縁に延在して分草フレーム16の上方に延在している。
なお、本実施形態にあっては、サイドカバー11aとサイドカバー11bを略同一形状に形成しているが、掻込装置13、搬送装置14等の穀桿合流部から藁屑等を外部により能率良く排出するために、サイドカバー11aの下縁の傾斜を急にして側面視においてサイドカバー11aの下縁と分草フレーム16の間に形成される空間を、サイドカバー11bの下縁と分草フレーム16の間に形成される空間よりも大きく形成するのが好適である。
なお、本実施形態にあっては、サイドカバー11aとサイドカバー11bを略同一形状に形成しているが、掻込装置13、搬送装置14等の穀桿合流部から藁屑等を外部により能率良く排出するために、サイドカバー11aの下縁の傾斜を急にして側面視においてサイドカバー11aの下縁と分草フレーム16の間に形成される空間を、サイドカバー11bの下縁と分草フレーム16の間に形成される空間よりも大きく形成するのが好適である。
エンジンEの後側には、図5,6に示すように、エンジンEに供給する燃料を貯留する
第1燃料タンク20と第2燃料タンク25が配置されている。
第1燃料タンク20は、エンジンEの後側の機体フレーム1に第1燃料タンク20の長手側を前後方向に配置し、第2燃料タンク25は、機体フレーム1の後部左側に第2燃料タンク25の長手側を左右方向に配置している。なお、部品の共有化を図るために、第1燃料タンク20と第2燃料タンク25は、略同一形状に形成されている。
第1燃料タンク20と第2燃料タンク25が配置されている。
第1燃料タンク20は、エンジンEの後側の機体フレーム1に第1燃料タンク20の長手側を前後方向に配置し、第2燃料タンク25は、機体フレーム1の後部左側に第2燃料タンク25の長手側を左右方向に配置している。なお、部品の共有化を図るために、第1燃料タンク20と第2燃料タンク25は、略同一形状に形成されている。
第1燃料タンク20は、機体フレーム1に設けられた第1載置プレート21の上面に載置され、前後1対の第1固定バンド21により第1載置プレート21に着脱自在に固定されている。また、脱穀装置3とグレンタンク5の間に形成された空間を有効活用するために、図7に示すように、グレンタンク5の底部の左側部位には、上部よりも下部を右側に位置させるように傾斜面5Aが形成され、グレンタンク5の傾斜面5Aに対向して配置される第1燃料タンク20の右側部位には、傾斜面5Aと略平行な上部よりも下部を右側に位置させるように傾斜面20Aが形成されている。なお、第1載置プレート21の左右側には、第1燃料タンク20の左右方向への載置ズレを防止するために、上側に向かって延出する延出面が形成されている。
第2燃料タンク25は、機体フレーム1に設けられた第2載置プレート26の上面に載置され、左右1対の第2固定バンド27により第2載置プレート26に着脱自在に固定されている。
また、脱穀装置3の下部に設けられた揺動選別室18の後方下部に形成された空間を有効活用するために、図8に示すように、脱穀装置3の下部に設けられた揺動選別室18の下部の後側部位には、上部よりも下部を前側に位置させるように傾斜面18Aが形成され、揺動選別室18の傾斜面18Aに対向して配置される第2燃料タンク25の前側部位には、傾斜面18Aと略平行な上部よりも下部を前側に位置させるように傾斜面25Aが形成されている。なお、第2載置プレート26の前後側には、第2燃料タンク25の前後方向への載置ズレを防止するために、上側に向かって延出する延出面が形成されている。
また、脱穀装置3の下部に設けられた揺動選別室18の後方下部に形成された空間を有効活用するために、図8に示すように、脱穀装置3の下部に設けられた揺動選別室18の下部の後側部位には、上部よりも下部を前側に位置させるように傾斜面18Aが形成され、揺動選別室18の傾斜面18Aに対向して配置される第2燃料タンク25の前側部位には、傾斜面18Aと略平行な上部よりも下部を前側に位置させるように傾斜面25Aが形成されている。なお、第2載置プレート26の前後側には、第2燃料タンク25の前後方向への載置ズレを防止するために、上側に向かって延出する延出面が形成されている。
エンジンEに第1燃料タンク20に貯留された燃料を供給する配管30の前端部は、図5,6に示すように、エンジンEの後側部位に形成された給油口40に接続され、配管30の後端部は、第1燃料タンク20の上面の前側部位に形成された排油口41に接続されている。また、エンジンEに給油される燃料中の不純物を除去するために、配管30の中間部には、燃料フィルタ30Aが接続されている。
エンジンEで燃焼された排気ガスを外部に排出するマフラ31の前端部は、エンジンEの後側部位に形成された排気口42に接続されている。また、排気ガス中に含まれる粒径状の有害物を除去するために、エンジンEの排気口42とマフラ31の前端部の間には、排気ガスフィルタ31Aが接続されている。
第1燃料タンク20の内部が負圧状態なるのを防止するために、外部の空気を第1燃料タンク20に吸引するブリーザホース32の下端部は、第1燃料タンク20の上面の排油口41の後側に形成された吸気口43に接続されている。
第2燃料タンク25の内部が負圧状態なるのを防止するために、第1燃料タンク20に吸引された空気を第2燃料タンク25に送風するアッパーホース33の前端部は、第1燃料タンク20の上面の後側部位に形成された排気口44に接続され、アッパーホース33の後端部は、第2燃料タンク25の右面の上部部位に形成された吸気口45に接続されている。また、アッパーホース33の垂れ下がりを防止するために、アッパーホース33の前後方向の中間部は、機体フレーム1に設けられた支持部材33Aによって支持されている。
第2燃料タンク25に貯留された燃料を第1燃料タンク20に供給するロワーホース34の前端部は、第1燃料タンク20の下面の後側部位に形成された給油口46に接続され、ロワーホース34の後端部は、第2燃料タンク25の右面の下部部位に形成された排油口47に接続されている。なお、ロワーホース34の中間部は、走行フレーム1にケーブルタイによって簡易的に固定されている。
第1燃料タンク20と第2燃料タンク25の上側をアッパーホース33で接続し連通して、第1燃料タンク20と第2燃料タンク25の下側をロワーホース34で接続し連通してあるので、第1燃料タンク20内に貯留されている燃料と第2燃料タンク21内に貯留されている燃料の液面高さは同一高さに維持される。
第1燃料タンク20と第2燃料タンク25の上側をアッパーホース33で接続し連通して、第1燃料タンク20と第2燃料タンク25の下側をロワーホース34で接続し連通してあるので、第1燃料タンク20内に貯留されている燃料と第2燃料タンク21内に貯留されている燃料の液面高さは同一高さに維持される。
第2燃料タンク25に燃料を供給する給油ホース35の下端部は、第2燃料タンク25の右面の中間部位に形成された給油口48に接続されている。また、給油ホース35の垂れ下がりを防止するために、給油ホース35の左右方向の中間部は、取付部材35Bを介してグレンタンク5の後側の機体フレーム1に設けられた支持部材35Aにより支持されている。
コンバインが急発進した場合に、第1燃料タンク20に貯留された燃料がロワーホース34を介して第2燃料タンク25に移動し第1燃料タンク20に貯留された燃料が少なくなり、第1燃料タンク20に貯留された燃料が配管30を介してエンジンEに給油できなくなることを防止するために、第1燃料タンク20の給油口46と第2燃料タンク25の排油口47を接続するロワーホース34に第1燃料タンク20に貯留された燃料の第2燃料タンク25への移動を防止する燃料逆止手段を設けるのが好適である。
(第1実施形態)
第1燃料タンク20に貯留された燃料の第2燃料タンク25への移動を防止する燃料逆止手段50は、図9に示すように、第1燃料タンク20の給油口46に設けられた燃料配管60の前端側、すなわち、第1燃料タンク20の内部に延出している燃料配管60の前端側に、燃料配管50の前端側に形成された開口部61を開閉する開閉板62が設けられている。開閉板62の上部は、燃料配管50の前端側に設けられた支持部材63に設けられた左右方向に延在する支軸63Aに回転自在に支持されている。
開閉板62は、コンバインが急発進等し第1燃料タンク20に貯留された燃料が第2燃料タンク25に移動しようとする場合には、燃料配管50の前端側に形成された開口部61を塞ぎ、第1燃料タンク20に貯留された燃料の第2燃料タンク25への逆流を防止する。一方、開閉板62は、第2燃料タンク25に貯留された燃料が第1燃料タンク20に移動しようとする場合には、支軸63Aを中心として前側上方に向かって回転し、燃料配管50の前端側に形成された開口部61を開放して、第2燃料タンク25に貯留された燃料の第1燃料タンク20への移動の傷害にならない。なお、円形状に形成された開閉板62の直径は、燃料配管60の直径よりも大きく形成されている。
第1燃料タンク20に貯留された燃料の第2燃料タンク25への移動を防止する燃料逆止手段50は、図9に示すように、第1燃料タンク20の給油口46に設けられた燃料配管60の前端側、すなわち、第1燃料タンク20の内部に延出している燃料配管60の前端側に、燃料配管50の前端側に形成された開口部61を開閉する開閉板62が設けられている。開閉板62の上部は、燃料配管50の前端側に設けられた支持部材63に設けられた左右方向に延在する支軸63Aに回転自在に支持されている。
開閉板62は、コンバインが急発進等し第1燃料タンク20に貯留された燃料が第2燃料タンク25に移動しようとする場合には、燃料配管50の前端側に形成された開口部61を塞ぎ、第1燃料タンク20に貯留された燃料の第2燃料タンク25への逆流を防止する。一方、開閉板62は、第2燃料タンク25に貯留された燃料が第1燃料タンク20に移動しようとする場合には、支軸63Aを中心として前側上方に向かって回転し、燃料配管50の前端側に形成された開口部61を開放して、第2燃料タンク25に貯留された燃料の第1燃料タンク20への移動の傷害にならない。なお、円形状に形成された開閉板62の直径は、燃料配管60の直径よりも大きく形成されている。
(第2実施形態)
第1燃料タンク20に貯留された燃料の第2燃料タンク25への移動を防止する燃料逆止手段50は、図10に示すように、第1燃料タンク20の給油口46に設けられた燃料配管60の前側部60Aを円弧状に略180度湾曲させて、燃料配管60の前端側を第1燃料タンク20の後側面20Bの前側近傍に位置させる。
これにより、燃料配管60の前端側の周辺部には、第1燃料タンク20の少量の燃料しか存在していないことから、コンバインが急発進等した場合に、燃料配管60を介して第1燃料タンク20の少量の燃料が第2燃料タンク25に移動しても、第1燃料タンク20内に所定以上の燃料を残留させることができる。一方、燃料配管60の湾曲形成された前側部60Aは、第2燃料タンク25に貯留された燃料の第1燃料タンク20への移動の傷害にならない。
第1燃料タンク20に貯留された燃料の第2燃料タンク25への移動を防止する燃料逆止手段50は、図10に示すように、第1燃料タンク20の給油口46に設けられた燃料配管60の前側部60Aを円弧状に略180度湾曲させて、燃料配管60の前端側を第1燃料タンク20の後側面20Bの前側近傍に位置させる。
これにより、燃料配管60の前端側の周辺部には、第1燃料タンク20の少量の燃料しか存在していないことから、コンバインが急発進等した場合に、燃料配管60を介して第1燃料タンク20の少量の燃料が第2燃料タンク25に移動しても、第1燃料タンク20内に所定以上の燃料を残留させることができる。一方、燃料配管60の湾曲形成された前側部60Aは、第2燃料タンク25に貯留された燃料の第1燃料タンク20への移動の傷害にならない。
(第3実施形態)
第1燃料タンク20に貯留された燃料の第2燃料タンク25への移動を防止する燃料逆止手段50は、図11に示すように、第1燃料タンク20の給油口46に設けられた燃料配管60の前側部60Aを前側に延出させて、燃料配管60の前端側を第1燃料タンク20の前側面20Cの後側近傍に位置させる。
これにより、燃料配管60の前端側の周辺部には、第1燃料タンク20の少量の燃料しか存在していないことから、コンバインが急発進等した場合に、燃料配管60を介して第1燃料タンク20の少量の燃料が第2燃料タンク25に移動しても、第1燃料タンク20内に所定以上の燃料を残留させることができる。一方、燃料配管60の前側に延出した前側部60Aは、第2燃料タンク25に貯留された燃料の第1燃料タンク20への移動の傷害にならない。
第1燃料タンク20に貯留された燃料の第2燃料タンク25への移動を防止する燃料逆止手段50は、図11に示すように、第1燃料タンク20の給油口46に設けられた燃料配管60の前側部60Aを前側に延出させて、燃料配管60の前端側を第1燃料タンク20の前側面20Cの後側近傍に位置させる。
これにより、燃料配管60の前端側の周辺部には、第1燃料タンク20の少量の燃料しか存在していないことから、コンバインが急発進等した場合に、燃料配管60を介して第1燃料タンク20の少量の燃料が第2燃料タンク25に移動しても、第1燃料タンク20内に所定以上の燃料を残留させることができる。一方、燃料配管60の前側に延出した前側部60Aは、第2燃料タンク25に貯留された燃料の第1燃料タンク20への移動の傷害にならない。
本発明は、農業用作業車輌に適用できるものである。
1 機体フレーム
3 脱穀装置
5 グレンタンク
6 操縦席
8 エンジンルーム
18 揺動選別室
20 第1燃料タンク
25 第2燃料タンク
30 配管
32 ブリーザホース
33 アッパーホース
34 ロワーホース
40 給油口
41 排油口
43 吸気口
44 排気口
45 吸気口
46 給油口
47 排油口
60 燃料配管
61 開口部
62 開閉板
63A 支軸
E エンジン
3 脱穀装置
5 グレンタンク
6 操縦席
8 エンジンルーム
18 揺動選別室
20 第1燃料タンク
25 第2燃料タンク
30 配管
32 ブリーザホース
33 アッパーホース
34 ロワーホース
40 給油口
41 排油口
43 吸気口
44 排気口
45 吸気口
46 給油口
47 排油口
60 燃料配管
61 開口部
62 開閉板
63A 支軸
E エンジン
Claims (4)
- 機体フレーム(1)の上側の左右一側に脱穀装置(3)を配置し、他側に該脱穀装置(3)で脱穀された穀粒を貯留するグレンタンク(5)を配置し、該グレンタンク(5)の前側に操縦者が搭乗する操縦席(6)を配置し、該操縦席(6)の下側にエンジン(E)を搭載したエンジンルーム(8)を配置したコンバインにおいて、
前記エンジン(E)の後側に、エンジン(E)に供給する燃料を貯留する第1燃料タンク(20)を配置し、
前記第1燃料タンク(20)の後側に、第1燃料タンク(20)に連通する第2燃料タンク(25)を配置し、
前記エンジン(E)の給油口(40)と第1燃料タンク(20)の排油口(41)を配管(30)で接続し、
前記第1燃料タンク(20)の給油口(46)と第2燃料タンク(25)の排油口(47)をロワーホース(34)で接続し、
前記接続ホース(34)と連通し第1燃料タンク(20)の内部へ延出される燃料配管(60)の前端部に、この燃料配管(60)の開口部(61)を開閉する開閉板(62)を設けたことを特徴とするコンバイン。 - 前記開閉板(62)の上側部を、燃料配管(60)に対して直角に配置された支軸(63A)に回転自在に支持した請求項1記載のコンバイン。
- 前記第1燃料タンク(20)の吸気口(43)に外部の空気を取込むブリーザホース(32)を接続し、前記第1燃料タンク(20)の排気口(44)と第2燃料タンク(25)の吸気口(45)をアッパーホース(33)で接続した請求項1または2記載のコンバイン。
- 前記第1燃料タンク(20)をグレンタンク(5)の底部に臨ませて配置し、前記第2燃料タンク(25)を脱穀装置(3)の揺動選別室(18)の後部の下側に臨ませて配置した請求項1〜3のいずれか1項に記載のコンバイン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2013245706A JP2015100342A (ja) | 2013-11-28 | 2013-11-28 | コンバイン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2013245706A JP2015100342A (ja) | 2013-11-28 | 2013-11-28 | コンバイン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2015100342A true JP2015100342A (ja) | 2015-06-04 |
Family
ID=53376612
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2013245706A Pending JP2015100342A (ja) | 2013-11-28 | 2013-11-28 | コンバイン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2015100342A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114074543A (zh) * | 2020-08-11 | 2022-02-22 | 山东交通学院 | 一种实验教学车的双油箱 |
| CN114097407A (zh) * | 2020-08-27 | 2022-03-01 | 井关农机株式会社 | 联合收割机 |
-
2013
- 2013-11-28 JP JP2013245706A patent/JP2015100342A/ja active Pending
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| CN114097407A (zh) * | 2020-08-27 | 2022-03-01 | 井关农机株式会社 | 联合收割机 |
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