JP2015100544A - 発熱具の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】非透水層14Aと透水性の薬剤保持層15Aとが積層された長尺帯状の第1シート11Aを搬送させながら、薬剤保持層15A側に薬剤含有液25を間欠的に塗布する工程と;発熱中間体17を、第1シート11Aの薬剤保持層15A側に間欠的に配して、薬剤含有液25を塗布した部位に重ねる工程と;第1シート11Aと同方向に搬送される長尺帯状の第2シート12Aを重ねる工程と;第1シート11Aと第2シート12Aとを発熱中間体17が存在しない部位において接合し、個々の発熱具10の寸法に切断する工程とを具備する。
【選択図】図1
Description
非透水層と透水性の薬剤保持層とが積層された長尺帯状の前記第1シートを搬送させながら、該第1シートにおける該薬剤保持層側に薬剤含有液を間欠的に塗布する工程と、
前記被酸化性金属粉末を含む発熱中間体を、前記第1シートの前記薬剤保持層側に間欠的に配して、前記薬剤含有液を塗布した部位に該発熱中間体を重ねる工程と、
前記発熱中間体における前記第1シート側と反対側に、前記第1シートと同方向に搬送される長尺帯状の前記第2シートを重ねる工程と、
前記第1シートと前記第2シートとを前記発熱中間体が存在しない部位において接合し、個々の発熱具の寸法に切断する工程とを具備する、発熱具の製造方法を提供するものである。
薬剤の塗布工程においては、図1に示すように、連続搬送される帯状の第1シート11Aに対して、塗布装置2によって薬剤を含む液(以下、薬剤含有液とも言う)25を間欠的に塗布する。第1シート11Aは、長尺帯状の非透水シート14Aと、長尺帯状の透水性の薬剤保持シート15Aとを重ね合わせた非接合状態のプライシートである。非透水シート14Aは原反ロール(ロール状に巻回した巻回物)から繰り出される。同様に薬剤保持シート15Aも原反ロールから繰り出される。両シート14A,15Aは、案内ロール26の位置において合流し、非接合状態の2プライの第1シート11Aとなる。薬剤含有液25は、第1シート11Aにおける薬剤保持シート15Aの側に塗布される。具体的には、薬剤保持シート15Aに薬剤含有液が塗布される。帯状の第1シート11Aは、図2に示す発熱具10における第1シート11に対応する部材である。同様に、帯状の非透水シート14A及び帯状の薬剤保持シート15Aは、目的とする発熱具10における非透水層14及び薬剤保持層15にそれぞれ対応する部材である。
なお、第1実施形態においては、非透水シート14Aの原反ロールと薬剤保持シート15Aの原反ロールとを用意し、非透水シート14Aと薬剤保持シート15Aとを重ね合せた後に薬剤含有液25を塗布したが、非透水シート14Aと薬剤保持シート15Aとを重ね合せた2プライの第1シート11Aの原反ロールを繰り出しながら薬剤含有液25を塗布しても構わない。
2質量%以上35質量%以下、更に好ましくは5質量%以上10質量%以下である。
(i)第1シート11Aにおける薬剤保持シート15Aの側に薬剤含有液25を塗布した後、該薬剤含有液25を塗布した部位にのみ、電解質及び水を間欠的に塗布する。
(ii)第1シート11Aにおける薬剤保持シート15Aの側に薬剤含有液25を塗布するのに先立ち、該薬剤含有液25の塗布予定部位にのみ、電解質及び水を間欠的に塗布する。
(iii)第1シート11Aにおける薬剤保持シート15Aの側に薬剤含有液25を塗布するのと同時に電解質及び水も塗布する。
(iv)第1シート11Aにおける薬剤保持シート15Aの側に薬剤含有液25を塗布し、かつ後述する発熱中間体に電解質及び水を塗布する。
発熱中間体配置工程においては、個々の発熱具10中の大きさ(発熱具10内に封入可能な大きさ)に切断した枚葉のシート状発熱中間体17を、第1シート11Aにおける薬剤保持シート15Aの側に間欠的に配して、薬剤含有液25を塗布した部位に該発熱中間体17を重ねる。枚葉の発熱中間体17は、薬剤含有液25が塗布された面を上方に向けた状態の第1シート11A上に配することが、発熱中間体17がずれにくく搬送が安定する点や、発熱中間体17が薬剤含有液の塗布部以外に配されて外周シール(接合)の障害となることを防止する点等から好ましい。
第2シートの合流工程においては、シート状発熱中間体17における第1シート11A側とは反対側に、第2シート12Aを重ねる。より具体的には、図1に示すように、帯状の第2シート12Aを、原反ロール(ロール状に巻回した巻回物)から繰り出し、公知の搬送機構によって第1シート11Aの搬送方向と同方向に搬送して、シート状発熱中間体17上に重ねている。
第2シート12Aを重ねる際のシート状発熱中間体17は、第1シート11Aの薬剤保持シート15A上に位置して第1シート11Aとともに、無端状の搬送ベルトを備えたベルトコンベア5によって搬送される。第2シート12Aは、ベルトコンベア5と、ベルトコンベア5と同様の構成を有するベルトコンベア6との間に導入される。導入された第2シート12Aは、シート状発熱中間体17が配された第1シート11Aとともに、ベルトコンベア5とベルトコンベア6との間に挟まれた状態となって下流へと搬送される。
封止分離工程は、外周シール工程及び分離工程を同時又は順次行う。外周シール工程と分離工程は同時に行ってもよいが、本実施形態においては、図1に示すように、外周シール工程後に分離工程を行っている。本実施形態における外周シール工程では、シート状発熱中間体17を第1シート11A及び第2シート12A間に挟んだ構成の積層体を、ベルトコンベア5,6によって搬送して外周接合装置8に導入し、シート状発熱中間体17の周縁よりも外方の部位において、第1シート11Aと第2シート12Aとを外周接合装置8によって接合する。外周接合装置8は一対のシールロール81を備えたものである。外周接合装置8による接合は、シート状発熱中間体17及び薬剤含有液25が存在しない部位で行う。これとともに、シート状発熱中間体17を囲むシール部が形成されるように接合を行う。外周接合装置8による接合方法は、熱融着、超音波接合、高周波数接合、接着剤による接着等が挙げられるが、熱融着(ヒートシール)であることが好ましい。
<1>
第1シートと第2シートとの間に被酸化性金属粉末、電解質及び水を含む発熱本体を具備し、該発熱本体の周囲の接合部で前記シートどうしが接合されている発熱具の製造方法であって、
非透水層と透水性の薬剤保持層とが積層された長尺帯状の前記第1シートを搬送させながら、該第1シートにおける該薬剤保持層側に薬剤含有液を間欠的に塗布する工程と、
前記被酸化性金属粉末を含む発熱中間体を、前記第1シートの前記薬剤保持層側に間欠的に配して、前記薬剤含有液を塗布した部位に該発熱中間体を重ねる工程と、
前記発熱中間体における前記第1シート側と反対側に、前記第1シートと同方向に搬送される長尺帯状の前記第2シートを重ねる工程と、
前記第1シートと前記第2シートとを前記発熱中間体が存在しない部位において接合し、個々の発熱具の寸法に切断する工程とを具備する、発熱具の製造方法。
前記薬剤含有液に含有される薬剤が、前記発熱具に発熱機能以外の付加的な機能を付与するものである前記<1>に記載の発熱具の製造方法。
<3>
前記薬剤が、30℃以上の温度で揮発するものである前記<2>に記載の発熱具の製造方法。
<4>
前記第1シートにおける前記薬剤保持層側に前記薬剤含有液を塗布した後、該薬剤含有液を塗布した部位に、電解質及び水を塗布する前記<2>又は<3>に記載の発熱具の製造方法。
<5>
前記第1シートにおける前記薬剤保持層側に前記薬剤含有液を塗布するのに先立ち、該薬剤含有液の塗布予定部位に、電解質及び水を塗布する前記<2>又は<3>に記載の発熱具の製造方法。
<6>
前記薬剤含有液を電解質及び水と同時に塗布する前記<2>又は<3>に記載の発熱具の製造方法。
前記薬剤含有液に含有される薬剤が、前記発熱具に発熱機能を付与するものである前記<1>に記載の発熱具の製造方法。
<8>
前記第1シートが、長尺帯状の非透水シートと、長尺帯状の透水性の薬剤保持シートとを重ね合わせた非接合状態のプライシートである前記<1>ないし<7>のいずれか1に記載の発熱具の製造方法。
<9>
前記第1シートが、長尺帯状の非透水シートと、長尺帯状の透水性の薬剤保持シートとを貼り合わせた1枚のラミネートシートである前記<1>ないし<7>のいずれか1に記載の発熱具の製造方法。
<10>
前記第1シートが、長尺帯状の非透水シートと、長尺帯状の透水性の薬剤保持シートとを熱エンボス加工によって部分的に接合したシートである前記<1>ないし<7>のいずれか1に記載の発熱具の製造方法。
<11>
前記第1シートが、長尺帯状の非透水シートと、長尺帯状の透水性の薬剤保持シートとを部分的に接合したシートである前記<1>ないし<7>のいずれか1に記載の発熱具の製造方法。
前記第1シートが、長尺帯状の非透水シートと、長尺帯状の透水性の薬剤保持シートとを前記薬剤含有液の塗布予定部位を囲むように部分的に接合したシートである前記<1>ないし<7>のいずれか1に記載の発熱具の製造方法。
<13>
前記薬剤含有液の間欠的な塗布を、接触式の塗布装置を用いて行う前記<1>ないし<12>のいずれか1に記載の発熱具の製造方法。
<14>
前記薬剤含有液を、前記第1シートにおける前記発熱中間体が重なる範囲と同じ範囲に塗布するか、又は該発熱中間体が重なる範囲よりも狭い範囲に塗布し、塗布後に該薬剤含有液を該範囲よりも外方であって、かつ前記接合部よりも内側の範囲に拡散させる前記<1>ないし<13>のいずれか1に記載の発熱具の製造方法。
<15>
前記発熱中間体が、被酸化性金属粉末及び繊維状物を含むシート状物である前記<1>ないし<14>のいずれか1に記載の発熱具の製造方法。
<16>
前記薬剤保持層が繊維シートからなる前記<1>ないし<15>のいずれか1に記載の発熱具の製造方法。
<17>
前記薬剤保持層がスパンボンド不織布からなる前記<1>ないし<16>のいずれか1に記載の発熱具の製造方法。
前記薬剤保持層が、前記薬剤含有液と親和性の低い繊維を含む不織布からなる前記<1>ないし<17>のいずれか1に記載の発熱具の製造方法。
<19>
前記薬剤保持層の構成繊維が、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエチレンテフタレート、ポリアミド、ポリアセタール、ポリウレタン、塩化ビニルから選ばれる少なくとも一つである前記<18>に記載の発熱具の製造方法。
<20>
前記薬剤保持層の坪量は、5g/m2以上であることが好ましく、10g/m2以上であることが更に好ましく、また100g/m2以下であることが好ましく、60g/m2以下であることが更に好ましく、
前記薬剤保持シートの坪量は、5g/m2以上100g/m2以下であることが好ましく、10g/m2以上60g/m2以下であることが更に好ましい前記<1>ないし<19>のいずれか1に記載の発熱具の製造方法。
<21>
前記薬剤保持層、前記非透水層、前記第2シートに樹脂を含み、
前記薬剤保持層に含まれる樹脂は、その融点以上の温度で、前記非透水層に含まれる樹脂と相溶性を有するか、又は前記第2シートに含まれる樹脂と相溶性を有するか、又はそれぞれに相溶性を有する前記<1>ないし<20>のいずれか1に記載の発熱具の製造方法。
<22>
前記薬剤保持層は、網目状の孔部が粗い構造を有している前記<1>ないし<21>のいずれか1に記載の発熱具の製造方法。
前記薬剤保持シートが繊維シートであり、該繊維シートを構成する繊維の繊維間距離が20μm以上、特に30μm以上であることが好ましく、また500μm以下、特に200μm以下であることが好ましく、
前記繊維間距離は、20μm以上500μm以下であることが好ましく、30μm以上200μm以下であることが更に好ましい前記<1>ないし<22>のいずれか1に記載の発熱具の製造方法。
<24>
前記非透水層及び前記第2シートが同種の熱可塑性樹脂を含むか、又は前記非透水層に含まれる熱可塑性樹脂と、前記第2シートに含まれる熱可塑性樹脂とが熱溶融時に相溶性を有し、熱融着により前記第1シートと前記第2シートとを接合する前記<1>ないし<23>のいずれか1に記載の発熱具の製造方法。
<25>
前記薬剤保持層が、前記非透水層及び前記第2シートに含まれる成分よりも、融点が高く、かつ曲げ弾性係数が高い成分を含有する前記<1>ないし<24>のいずれか1に記載の発熱具の製造方法。
<26>
前記薬剤含有液が塗布された面を上方に向けた状態の前記第1シートの上に前記発熱中間体を配する前記<1>ないし<25>のいずれか1に記載の発熱具の製造方法。
<27>
前記第1シートを水平方向に向けて搬送させて、前記薬剤保持シートが鉛直方向の上面を向いた状態で前記薬剤含有液を塗布する前記<1>ないし<26>のいずれか1に記載の発熱具の製造方法。
前記薬剤が、メントール、メントール誘導体、カンフル、リモネン及びゲラニオール、シモノテルペン、セスキテルペン、ハッカ油、ペパーミント油、サリチル酸エステルの中から選ばれる少なくとも1つである前記<1>ないし<27>のいずれか1に記載の発熱具の製造方法。
<29>
前記薬剤含有液における前記薬剤の含有率は、好ましくは0.5質量%以上60質量%以下、更に好ましくは2.5質量%以上50質量%以下である前記<1>ないし<28>のいずれか1に記載の発熱具の製造方法。
<30>
前記薬剤が電解質である前記<1>ないし<29>のいずれか1に記載の発熱具の製造方法。
<31>
前記薬剤保持層に塗布する前記薬剤含有液の量は、該薬剤保持層の1m2当たり0.1g以上であることが好ましく、10g以上であることが更に好ましく、また500g以下であることが好ましく、100g以下であることが更に好ましく、
前記薬剤含有液の塗布量は、薬剤保持層の1m2当たり0.1g以上500g以下であることが好ましく、10g以上100g以下であることが更に好ましい前記<1>ないし<30>のいずれか1に記載の発熱具の製造方法。
<32>
前記非透水層及び前記第2シートの少なくとも一方が通気性材料である前記<1>ないし<31>のいずれか1に記載の発熱具の製造方法。
<33>
前記第2シートに通気性材料を用い、また前記非透水層に通気性材料を用い、該非透水層の内側に配置された前記薬剤保持層に、前記薬剤含有液を塗布する前記<1>ないし<32>のいずれか1に記載の発熱具の製造方法。
<34>
前記第1シート及び前記第2シートの両方に通気性材料を用い、前記第1シートが前記第2シートよりも通気度が低い前記<1>ないし<33>のいずれか1に記載の発熱具の製造方法。
図1に示す装置1を用いて、図2(a)及び(b)に示す構造の発熱具10を製造した。第1シート11Aの非透水シート14Aとして、ポリエチレン製の多孔質透湿フィルム(透湿度230g/m2・24hr)を用いた。薬剤保持シート15Aとして、芯がポリエチレンテレフタレートからなり、鞘がポリエチレンからなる芯鞘型複合繊維からなるスパンボンド不織布(坪量20g/m2、繊維間距離40μm)を用いた。第2シート12Aとしては、ポリエチレン製の多孔質透湿フィルム(透湿度420g/m2・24hr)を用いた。帯状の発熱中間体17Aとして、鉄粉、活性炭及びパルプを含み、湿式抄造法で製造されたシート状物(坪量1350g/m2)を用いた。発熱中間体17Aにおける鉄粉、活性炭及びパルプの割合はそれぞれ83%、8%及び9%であった。帯状の発熱中間体17Aを裁断して得られる枚葉の帯状の発熱中間体17は50mm×50mmの矩形とした。薬剤含有液25は、l−メントールを50%、PEG400(重合度400のポリエチレングリコール)を50%含むものであった。ただし、l−メントールのPEG400に対する溶解度は常温において非常に小さいため、薬剤含有液25は50℃に加温した。この薬剤含有液25は、50℃における粘度(測定装置:B型粘度計)が34mPa・sという低粘度のものであった。
実施例1において、薬剤保持シート15Aを用いず、非透水シート14Aのみから第1シート11Aを構成した。それ以外は実施例1と同様にして発熱具を製造し、また同実施例と同様の実測を行った。その結果を以下の表1に示す。
3 切断装置
4〜6 ベルトコンベア
7 間欠散布装置
8 外周接合装置
9 切断装置
10 発熱具
11 第1シート
11A 帯状の第1シート
12 第2シート
12A 帯状の第2シート
13 発熱本体
14 非透水層
14A 非透水シート
15 薬剤保持層
15A 薬剤保持シート
16 周縁シール部
17 シート状発熱中間体
17A 帯状のシート状発熱中間体
21 液塗布部
22 貯留部
23 電磁弁
25 薬剤含有液
26 案内ロール
Claims (11)
- 第1シートと第2シートとの間に被酸化性金属粉末、電解質及び水を含む発熱本体を具備し、該発熱本体の周囲の接合部で前記シートどうしが接合されている発熱具の製造方法であって、
非透水層と透水性の薬剤保持層とが積層された長尺帯状の前記第1シートを搬送させながら、該第1シートにおける該薬剤保持層側に薬剤含有液を間欠的に塗布する工程と、
前記被酸化性金属粉末を含む発熱中間体を、前記第1シートの前記薬剤保持層側に間欠的に配して、前記薬剤含有液を塗布した部位に該発熱中間体を重ねる工程と、
前記発熱中間体における前記第1シート側と反対側に、前記第1シートと同方向に搬送される長尺帯状の前記第2シートを重ねる工程と、
前記第1シートと前記第2シートとを前記発熱中間体が存在しない部位において接合し、個々の発熱具の寸法に切断する工程とを具備する、発熱具の製造方法。 - 前記薬剤含有液に含有される薬剤が、前記発熱具に発熱機能以外の付加的な機能を付与するものである請求項1に記載の発熱具の製造方法。
- 前記薬剤が、30℃以上の温度で揮発するものである請求項2に記載の発熱具の製造方法。
- 前記薬剤含有液に含有される薬剤が、前記発熱具に発熱機能を付与するものである請求項1に記載の発熱具の製造方法。
- 前記第1シートが、長尺帯状の非透水シートと、長尺帯状の透水性の薬剤保持シートとを重ね合わせた非接合状態のプライシートである請求項1ないし4のいずれか一項に記載の発熱具の製造方法。
- 前記薬剤含有液の間欠的な塗布を、接触式の塗布装置を用いて行う請求項1ないし5のいずれか一項に記載の発熱具の製造方法。
- 前記薬剤含有液を、前記第1シートにおける前記発熱中間体が重なる範囲と同じ範囲に塗布するか、又は該発熱中間体が重なる範囲よりも狭い範囲に塗布し、塗布後に該薬剤含有液を該範囲よりも外方であって、かつ前記接合部よりも内側の範囲に拡散させる請求項1ないし6のいずれか一項に記載の発熱具の製造方法。
- 前記発熱中間体が、被酸化性金属粉末及び繊維状物を含むシート状物である請求項1ないし7のいずれか一項に記載の発熱具の製造方法。
- 前記薬剤保持層が、前記薬剤含有液と親和性の低い繊維を含む不織布からなる請求項1ないし8のいずれか一項に記載の発熱具の製造方法。
- 前記薬剤保持層が、前記非透水層及び前記第2シートに含まれる成分よりも、融点が高く、かつ曲げ弾性係数が高い成分を含有する請求項1ないし9のいずれか一項に記載の発熱具の製造方法。
- 前記薬剤含有液が塗布された面を上方に向けた状態の前記第1シートの上に前記発熱中間体を配する請求項1ないし10のいずれか一項に記載の発熱具の製造方法。
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