JP2015102188A - 内燃機関用ピストンリング - Google Patents
内燃機関用ピストンリング Download PDFInfo
- Publication number
- JP2015102188A JP2015102188A JP2013243996A JP2013243996A JP2015102188A JP 2015102188 A JP2015102188 A JP 2015102188A JP 2013243996 A JP2013243996 A JP 2013243996A JP 2013243996 A JP2013243996 A JP 2013243996A JP 2015102188 A JP2015102188 A JP 2015102188A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- piston ring
- coating
- internal combustion
- piston
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Pistons, Piston Rings, And Cylinders (AREA)
Abstract
【解決手段】ピストンリング用母材11の上下側面の少なくとも一方に耐アルミニウム凝着皮膜12が被覆された、内燃機関用のピストンリング1であって、耐アルミニウム凝着皮膜12は、ピストンリング用母材11の上に形成された、セラミックスからなる第1皮膜12aと、該第1皮膜12aの上に形成された、樹脂または金属からなる第2皮膜12bとを有することを特徴とする内燃機関用ピストンリング。
【選択図】図2
Description
この露出したアルミニウム面は、衝突によりピストンリング側面と接触し、さらに摺動を繰り返すと、アルミニウム合金がピストンリング側面に凝着する現象である、アルミニウム凝着が発生する。これは特に、燃焼室に最も近くに位置し、高温条件下に置かれるトップリングにおいて顕著である。
また、特許文献4に記載されたDLC皮膜は、260℃を超える高温条件下ではダイヤモンドがグラファイト化してしまい、DLC皮膜本来の特性を発揮して耐アルミニウム凝着性を維持することは困難である。
(1)ピストンリング用母材の上下側面の少なくとも一方に耐アルミニウム凝着皮膜が被覆された、内燃機関用のピストンリングであって、前記耐アルミニウム凝着皮膜は、前記ピストンリング用母材の上に形成された、セラミックスからなる第1皮膜と、該第1皮膜の上に形成された、樹脂または金属からなる第2皮膜とを有することを特徴とする内燃機関用ピストンリング。
記
Ra<−8.7×10−5HV+0.39 (A)
記
h>−2.9×10−4HV+0.89 (B)
なお、本発明において、第1皮膜12a上には第2皮膜12bが形成されており、この状態において第1皮膜12aには表面は存在しないが、「第1皮膜12aの表面粗さ」とは、第2皮膜12bが形成される前の第1皮膜12aの表面粗さを意味している。
Ra<−8.7×10−5HV+0.39 (A)
発明者らは、様々な材料、ビッカース硬さ、表面粗さ、膜厚を有する耐アルミニウム凝着皮膜12をピストンリング母材11上に形成し、得られたピストンリング1の耐アルミニウム凝着性能およびピストン材の摩耗量を評価した。その結果、第1皮膜12aのビッカース硬さHVと表面の算術平均粗さRaが上記式(A)を満足する場合に、ピストン材の摩耗を抑制しつつ高い耐アルミニウム凝着性能を有することを見出した。これは、表面の算術平均粗さRaを第1皮膜12aの硬さに応じた適切な値とすることにより、ピストンリング1とピストンリング溝21の上面22と下面23とが接触する際に、それらの間の面圧を低減できるためと考えられる。
h>−2.9×10−4HV+0.89 (B)
発明者らは、上記式(A)の場合と同様に、第1皮膜12aのビッカース硬さHVと膜厚が上記式(B)を満足する場合にも、ピストン材の摩耗を抑制しつつ高い耐アルミニウム凝着性能を有することを見出した。これは、膜厚hを第1皮膜12aの硬さに応じた適切な値とすることにより、第1皮膜12aが摩滅することなくピストン材の摩耗を抑制できるためと考えられる。
また、皮膜の表面粗さは、第1皮膜の表面粗さを0.3μm以下、第3皮膜の表面粗さを0.5μm以下とすることが好ましい。第2皮膜については特に限定されないが、第3皮膜の表面粗さが上記範囲となるように適切な表面粗さを有することが好ましい。
さらに、皮膜の厚さは、第1皮膜のみ0.1μm以上、第2皮膜以降は1μm以上、第3皮膜は(第2皮膜の表面粗さ+1μm以上)とすることが好ましく、皮膜全体で20μm以下とすることが好ましい。
さらにまた、第2皮膜と第3皮膜の材料は同じでも、異なっていてもよいが、最表面の皮膜(すなわち、第3皮膜)を本明細書で記載した樹脂または金属で構成するようにする。
さらにまた、第2皮膜を第1皮膜と第3皮膜とを密着させるための中間層とする場合には、第1皮膜と第3皮膜との複合皮膜とする。
これらの指針は、耐アルミニウム凝着皮膜12を4層以上で構成する場合も同様である。
以下、本発明の実施例について説明する。
低クロム鋼からなるピストンリング母材の上下側面に、表1〜3に示す材料、ビッカース硬さ、表面粗さ、および膜厚を有する皮膜を形成した。ここで、Al2O3、ZrO2、Y2O3およびTiO2のいずれかからなる皮膜はエアロゾルデポジション法により、Cr2O3、MgO、3Al2O3−2SiO2、2MgO−SiO2およびAl2O3−40%TiO2のいずれかからなる皮膜は溶射法により、SiC、Si3N4、SiO2、AlNのいずれかからなる皮膜はCVD法により、TiN、CrN、CrCおよびDLCのいずれかからなる皮膜はPVD法により、PAI、PBI、PI、PAR、樹脂皮膜Aおよび樹脂皮膜Bはスプレー法により、PEEK、PPSおよびPESは流動浸漬法により、Cu、Ag、Au、Sn、InおよびNiはめっき法により、それぞれ形成した。よって、例えば、発明例1の場合には、SiCからなる第1皮膜はCVD法により、Snからなる第2皮膜はめっき法により形成した。
なお、表1において、発明例14〜16は、第1皮膜が2種類のセラミックスからなり、発明例14の第1皮膜は、Al2O3とSiO2を3:2で混合したもの、発明例15の第1皮膜は、MgOとSiO2を2:1で混合したもの、発明例16の第1皮膜は、Al2O3に40質量%のTiO2を添加したものであり、第2皮膜は、Al2O3に40質量%のTiO2を添加したものである。
また、比較例1の樹脂皮膜Aは、MoS2粉末(平均粒径2μm)を5質量%、グラファイト粉末(平均粒径2μm)を5質量%含有するポリイミド樹脂皮膜である。
さらに、発明例24および比較例2の樹脂皮膜Bは、Al2O3粉末(平均粒径0.5μm)を10質量%含有するポリイミド樹脂皮膜である。
さらにまた、比較例5の耐アルミニウム凝着皮膜はAl2O3からなり、1層構造を有している。
◎:0.8μm以上
○:0.4μm以上0.8μm未満
△:0μm超え0.4μm未満
×:皮膜なし
◎:アルミニウム凝着の発生なし
○:アルミニウム凝着が発生しているが極めて軽微
×:アルミニウム凝着が発生している
◎:0.5μm未満
○:0.5μm以上1.0μm未満
△:1.0μm以上3.0μm未満
×:3.0μm以上
◎:優良
○:良好
△:比較的良好
×:悪い
ここで、総合評価は、皮膜が残存、アルミニウム凝着がなし、ピストン材摩耗量が0.5μm未満の皮膜を◎、皮膜がなし、アルミニウム凝着がある、ピストン材摩耗量が3.0μm以上の皮膜を×、それ以外を○または△とした。全ての評価項目で×がない皮膜を○、全ての評価項目で×が1〜2の皮膜を△とした。
表1〜3に示すように、発明例1〜47のピストンリングの全てについて、アルミニウム凝着が発生しなかった。発明例30、35および36については、第1皮膜の膜厚が薄く、試験後に被膜が消失してアルミニウム凝着が発生していたが、無視できる程度の極めて軽微なものであり、問題のない程度のものであった。
一方、比較例1および2については、試験後に皮膜が全く残っておらず、アルミニウム凝着が発生していた。また、比較例3については、比較例1および2と同様、試験後に皮膜が全く残っておらず、アルミニウム凝着が発生していたが、ごく軽微なものであった。
さらに、比較例4については、皮膜残存量が多く、アルミニウム凝着は発生しなかった。
さらにまた、比較例5については、皮膜残存量が多く、アルミニウム凝着は発生しなかった。
表1〜3に示すように、発明例30、35、36、40、44および47を除く発明例については、ピストン摩耗量は0.5μm未満と極めて少なかった。第1皮膜の表面粗さが比較的大きい発明例44および47については、摩耗量がやや多かった。また、第1皮膜の膜厚が比較的薄い発明例30、35および36については、摩耗量は少ないものの、発明例1〜29等ほどではなかった。さらに、第2皮膜の膜厚が比較的薄い発明例40については、摩耗量がやや多かった。
一方、比較例1および2については、摩耗量が3μm以上と多かった。
また、比較例3については、摩耗量はやや多く、比較例4については、摩耗量は多かった。
さらに、比較例5については、ピストン材の摩耗量は少ないものの、発明例1〜29等ほどではなかった。
実施例1〜49の全てに対して、優良または比較的良好以上の評価が与えられた。特に、第1皮膜のビッカース硬さおよび表面粗さが式(A)を満足する場合、あるいはビッカース硬さおよび膜厚が式(B)を満足する場合の全てについて、優良の評価が与えられ、すなわち、ピストン材の摩耗を抑制しつつ高い耐アルミニウム凝着性能を有するピストンリングが得られたことが分かる。
これに対して、樹脂皮膜が設けられた比較例1および2については、耐アルミニウム凝着性能およびピストン材摩耗量の双方について劣っていた。
また、ニッケル皮膜が設けられた比較例3およびDLC皮膜が設けられた比較例4については、耐アルミニウム凝着性能は良好あるいは優良であったが、ピストン材摩耗特性はやや劣っていた。
さらに、比較例5については、高い耐アルミニウム凝着性能を示した。また、ピストン材の摩耗量も少なかったが、発明例1〜29等ほどではなかった。
11 ピストンリング用母材
11a ピストンリング用母材の上側側面
11b ピストンリング用母材の下側側面
12 耐アルミニウム凝着皮膜
12a 第1皮膜
12b 第2皮膜
20,32 ピストン
21 ピストンリング溝
22 ピストンリング溝の上面
23 ピストンリング溝の下面
24 シリンダ
30 エンジン模擬試験装置
31 ヒーター
34 温度コントローラー
35 熱電対
Claims (8)
- ピストンリング用母材の上下側面の少なくとも一方に耐アルミニウム凝着皮膜が被覆された、内燃機関用のピストンリングであって、
前記耐アルミニウム凝着皮膜は、前記ピストンリング用母材の上に形成された、セラミックスからなる第1皮膜と、該第1皮膜の上に形成された、樹脂または金属からなる第2皮膜とを有することを特徴とする内燃機関用ピストンリング。 - 前記第1皮膜のビッカース硬さHVは500以上2800以下であり、前記第2皮膜のビッカース硬さHVは20以上300以下である、請求項1に記載の内燃機関用ピストンリング。
- 前記第1皮膜のビッカース硬さHVと前記第1皮膜の表面の算術平均粗さRa(μm)とが以下の式(A)を満たす、請求項1または2に記載の内燃機関用ピストンリング。
記
Ra<−8.7×10−5HV+0.39 (A) - 前記第1皮膜のビッカース硬さHVと前記第1皮膜の厚みh(μm)とが以下の式(B)を満たす、請求項1〜3のいずれか一項に記載の内燃機関用ピストンリング。
記
h>−2.9×10−4HV+0.89 (B) - 前記第1皮膜の表面の算術平均粗さは0.3μm以下である、請求項1〜4のいずれか一項に記載の内燃機関用ピストンリング。
- 前記第1皮膜の厚さは0.1μm以上であり、前記第2皮膜の厚さは1μm以上であり、前記第1皮膜および前記第2皮膜の厚さの合計が20μm以下である、請求項1〜5のいずれか一項に記載の内燃機関用ピストンリング。
- 前記第2皮膜が硬質粒子を含む樹脂からなり、前記硬質粒子の材料は、アルミナ、ジルコニア、セリア、炭化ケイ素、窒化ケイ素、立方晶窒化ホウ素、ダイヤモンドより選ばれる少なくとも一種からなることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載のピストンリング。
- 前記セラミックスの材料は、アルミナ、チタニア、イットリア、ジルコニア、シリカ、マグネシア、クロミア、炭化ケイ素、炭化クロム、窒化アルミニウム、窒化チタン、窒化ケイ素、窒化クロムより選ばれる少なくとも一種であり、前記樹脂の材料は、ポリイミド、ポリエーテルイミド、ポリアミドイミド、ポリスルホン、ポリエーテルスルホン、ポリアリレート、ポリフェニレンスルファイド、ポリエーテルエーテルケトン、芳香族ポリエステル、芳香族ポリアミド、ポリベンゾイミダゾール、ポリベンゾオキサゾール、芳香族ポリシアヌレート、芳香族ポリチオシアヌレート、芳香族ポリグアナミンより選ばれる少なくとも一種、および前記金属の材料は、インジウム、鉛、錫、銅、銀、金より選ばれる少なくとも一種からなることを特徴とする、請求項1〜7のいずれか一項に記載のピストンリング。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2013243996A JP6387228B2 (ja) | 2013-11-26 | 2013-11-26 | 内燃機関用ピストンリング |
| US15/030,123 US9920836B2 (en) | 2013-10-18 | 2014-10-16 | Piston ring for internal combustion engine |
| CN201480057331.7A CN105683630B (zh) | 2013-10-18 | 2014-10-16 | 内燃机用活塞环 |
| PCT/JP2014/005263 WO2015056450A1 (ja) | 2013-10-18 | 2014-10-16 | 内燃機関用ピストンリング |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2013243996A JP6387228B2 (ja) | 2013-11-26 | 2013-11-26 | 内燃機関用ピストンリング |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2015102188A true JP2015102188A (ja) | 2015-06-04 |
| JP6387228B2 JP6387228B2 (ja) | 2018-09-05 |
Family
ID=53378049
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2013243996A Expired - Fee Related JP6387228B2 (ja) | 2013-10-18 | 2013-11-26 | 内燃機関用ピストンリング |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP6387228B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017036823A (ja) * | 2015-08-07 | 2017-02-16 | 日本ピストンリング株式会社 | ピストンリング |
| JP7634799B1 (ja) * | 2024-09-30 | 2025-02-21 | 株式会社リケン | 摺動部材の製造方法、摺動部材、及びピストンリング |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01307568A (ja) * | 1988-06-06 | 1989-12-12 | Nippon Piston Ring Co Ltd | ピストンリング |
| JPH0289876A (ja) * | 1988-09-27 | 1990-03-29 | Riken Corp | ピストンリング |
| JPH05172248A (ja) * | 1991-12-25 | 1993-07-09 | Riken Corp | ピストンリングとその製造方法 |
| WO2011071049A1 (ja) * | 2009-12-08 | 2011-06-16 | 株式会社リケン | ピストンリング及びピストン装置 |
-
2013
- 2013-11-26 JP JP2013243996A patent/JP6387228B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01307568A (ja) * | 1988-06-06 | 1989-12-12 | Nippon Piston Ring Co Ltd | ピストンリング |
| JPH0289876A (ja) * | 1988-09-27 | 1990-03-29 | Riken Corp | ピストンリング |
| JPH05172248A (ja) * | 1991-12-25 | 1993-07-09 | Riken Corp | ピストンリングとその製造方法 |
| WO2011071049A1 (ja) * | 2009-12-08 | 2011-06-16 | 株式会社リケン | ピストンリング及びピストン装置 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017036823A (ja) * | 2015-08-07 | 2017-02-16 | 日本ピストンリング株式会社 | ピストンリング |
| JP7634799B1 (ja) * | 2024-09-30 | 2025-02-21 | 株式会社リケン | 摺動部材の製造方法、摺動部材、及びピストンリング |
| WO2026069663A1 (ja) * | 2024-09-30 | 2026-04-02 | 株式会社リケン | 摺動部材の製造方法、摺動部材、及びピストンリング |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP6387228B2 (ja) | 2018-09-05 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP3286353B1 (en) | Coated sliding element | |
| EP1835046B1 (en) | Wear-resistant coating | |
| JP5545774B2 (ja) | ピストンリング及びピストン装置 | |
| JP6340014B2 (ja) | 摺動エレメント | |
| JP2007298035A (ja) | ガスタービンエンジンコンポーネント用コーティング、シールアッセンブリおよびコーティング方法 | |
| US20260043474A1 (en) | Methods for surface modification of mid-turbine frame piston seal rings and interfacing components to achieve low friction and high wear resistance | |
| JP5376668B2 (ja) | ピストンリング | |
| JP5981013B1 (ja) | 内燃機関用ピストンリング | |
| JP6387228B2 (ja) | 内燃機関用ピストンリング | |
| JP5681252B1 (ja) | 内燃機関用ピストンリング | |
| CN105683630B (zh) | 内燃机用活塞环 | |
| JP5826958B1 (ja) | 内燃機関用ピストンリング | |
| JP2014149085A (ja) | ピストンリング | |
| JP2015078752A (ja) | 内燃機関用ピストンリング | |
| JP2015048944A (ja) | 内燃機関用ピストンリング | |
| KR101922159B1 (ko) | 피스톤 스커트부 코팅재 조성물 및 이를 이용한 피스톤 스커트부의 코팅방법 | |
| KR20130097063A (ko) | 슬라이딩 요소 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20161124 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20171003 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20171130 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180612 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180801 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20180807 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20180813 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6387228 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |
