JP2015102604A - トナーカートリッジ用梱包箱 - Google Patents

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Abstract

【課題】 トナーカートリッジに収容されたトナーを容易に解砕することができる梱包箱を提供する。
【解決手段】 梱包箱10を開封しようとするユーザは、取手14aに指を掛け、梱包箱10から離間するように引っ張ることで、固定されている引裂き糸14が各ミシン目20a〜20cを順次切断して、トナー排出部側側壁10aとトナー排出口側側壁10bと側壁10cとが、それぞれ2つに分割されて梱包箱10が開封される。梱包箱10は、側壁に形成された弱め線を切断する際に連続的に発生する不規則な振動により、トナーカートリッジ1のトナー排出部21bで押し固められたトナーを容易に解砕することができる。
【選択図】 図4

Description

本発明は、電子写真方式の画像形成装置に交換可能に装着されるトナーカートリッジ用梱包箱に関する。
コピー機、プリンター、ファクシミリ装置など2成分現像剤を用いて画像形成を行う電子写真方式の画像形成装置は、トナーカートリッジに収容されたトナーが現像装置に自動供給されることにより連続的に画像形成を行うことができる。トナーカートリッジは、装置本体に対して着脱可能であり、収容されたトナーが消費されると新しいトナーカートリッジと交換する。
トナーカートリッジは、例えば、トナーが収容されるトナー収容部と、トナー排出口が形成されるトナー排出部と、トナー排出部に設けられるトナー排出スクリューとを有し、トナー排出スクリューを回転させることにより収容部に収容されたトナーを、トナー排出口から現像装置に対して排出する。
特許文献1および特許文献2には、典型的な構成のトナーカートリッジが記載されている。
特開2000−214667号公報 特開2010−14763号公報
消耗品であるトナーカートリッジは、購入してもすぐに使用せずに保管されている場合が多い。保管しておく場合のトナーカートリッジの向きは、ユーザによって様々であり、好ましい向きで配置されるとは限らない。
特許文献1および特許文献2に記載されるようなトナーカートリッジにおいては、トナー排出部を鉛直下方にして長期間保管された場合、トナー排出口付近のトナーが自重で圧密状態となり流動性を失うことがある。トナーが圧密状態のままトナーカートリッジを画像形成装置に装着すると、トナー排出スクリューを回転させることができなくなる。
このような不具合の発生を防止するため、画像形成装置のユーザに対して、梱包箱に梱包されている新しいトナーカートリッジを画像形成装置に装着する前に、梱包箱から取り出したトナーカートリッジに数回振動を与えて圧密状態のトナーを解砕してから装置本体に装着するように要望しているが、ユーザに必ずしも要望に沿って貰えるとは限らず、不具合の発生を防止することはできない。
本発明の目的は、トナーカートリッジに収容されたトナーを容易に解砕することができる梱包箱を提供することである。
本発明は、トナーカートリッジを収容する直方体形状の梱包箱であって、
矩形状の第1側壁、第2側壁、第3側壁および第4側壁により四角筒状に構成された筒状本体部であって、前記第1側壁と前記第3側壁とが対向し、前記第2側壁と前記第4側壁とが対向する筒状本体部と、
前記筒状本体部の開放された一端を塞ぐ矩形状の底部と、
前記筒状本体部の開放された他端を塞ぐ矩形状の天部と、を有し、
前記筒状本体部の前記第1側壁、前記第2側壁および前記第3側壁には、前記梱包箱を開封するための弱め線であって、切断されることで前記第1側壁、前記第2側壁および前記第3側壁をそれぞれ分割可能とする弱め線が形成されていることを特徴とする梱包箱である。
また本発明は、前記弱め線は、複数のミシン目からなることを特徴とする。
また本発明は、前記複数のミシン目は、平行に設けられた2本のミシン目を含むことを特徴とする。
また本発明は、前記複数のミシン目は、複数の円形ミシン目が配列されてなる鎖状ミシン目であることを特徴とする。
また本発明は、前記弱め線は、1本のミシン目であり、
前記第1側壁、前記第2側壁および前記第3側壁の内壁面に、該1本のミシン目に沿って固定される、該1本のミシン目を切断するための引裂き糸をさらに有することを特徴とする。
本発明によれば、トナーカートリッジを収容する直方体形状の梱包箱であって、筒状本体部の第1側壁、第2側壁および第3側壁には、前記梱包箱を開封するための弱め線であって、切断されることで前記第1側壁、前記第2側壁および前記第3側壁をそれぞれ分割可能とする弱め線が形成されている。
弱め線を切断するためには、弱め線に対して外力を付加し、側壁の部分的に繋がっている箇所を破断しなければならない。この弱め線に対して外力が付加され、弱め線が切断されるときに側壁に振動が生じる。生じた振動は、収容されたトナーカートリッジに伝わり、圧密状態のトナーが解砕される。
したがって、ユーザは、弱め線を切断して梱包箱を開封するという必須の作業を行うだけでよく、トナーカートリッジ内のトナーを容易に解砕することができる。
また本発明によれば、前記弱め線が、複数のミシン目からなる。ミシン目は加工が容易であり、切断するためには適度な外力が必要である。
ユーザが開封のためにミシン目を切断することで、適度な振動が生じ、トナーカートリッジ内のトナーを容易に解砕することができる。
また本発明によれば、前記複数のミシン目は、平行に設けられた2本のミシン目を含む。ユーザが、2本のミシン目で挟まれた部分を引っ張ることで、2本のミシン目が同時に切断され、2本のミシン目に挟まれた部分が側壁から分離され、各側壁は2つの部分に分割される。
このようにユーザが開封のために2本のミシン目を切断することで、適度な振動が生じ、トナーカートリッジ内のトナーを容易に解砕することができる。
また本発明によれば、前記複数のミシン目は、複数の円形ミシン目が配列されてなる鎖状ミシン目である。1つの円形ミシン目で囲まれた部分を、ユーザが指などで抑えることでミシン目が切断され、円形の押し込み片が側壁から分離される。鎖状ミシン目の全ての円形ミシン目が切断され、全ての押しこみ片が分離されることで、各側壁は2つの部分に分割される。
このようにユーザが開封のために鎖状ミシン目を切断することで、適度な振動が生じ、トナーカートリッジ内のトナーを容易に解砕することができる。
また本発明によれば、前記第1側壁、前記第2側壁および前記第3側壁の内壁面に、弱め線として形成された1本のミシン目に沿って固定される引裂き糸をさらに有する。ユーザが、引裂き糸を引っ張ることで1本のミシン目が切断され、各側壁は2つの部分に分割される。
このようにユーザが開封のために引裂き糸を引っ張り、1本のミシン目を切断することで、適度な振動が生じ、トナーカートリッジ内のトナーを容易に解砕することができる。
トナーカートリッジ1の概略側面図である。 トナーカートリッジ1の概略平面図である。 図2の切断面線A−A'で切断したトナーカートリッジ1の拡大断面図である。 本発明の第1実施形態である梱包箱10の外観を示す斜視図である。 トナー排出部側側壁10aを切断する様子を示す模式図である。 トナー排出口側側壁10bを切断する様子を示す模式図である。 本発明の第2実施形態である梱包箱10の外観を示す斜視図である。 本発明の第3実施形態である梱包箱10の外観を示す斜視図である。
まずは、本発明の梱包箱に収容されるトナーカートリッジについて説明する。図1は、トナーカートリッジ1の概略側面図であり、図2は、トナーカートリッジ1の概略平面図であり、図3は、図2の切断面線A−A'で切断したトナーカートリッジ1の拡大断面図である。なお、図1および図2は、内部構造をわかり易くするために内部を透視した図としている。
図1と図2に示すように、トナーカートリッジ1は、トナーを収容するトナー収容器21、トナーを排出するトナー排出スクリュー22、トナーを撹拌する撹拌部材23を備える。また、トナーカートリッジ1の全体形状は、直方体形状である。ただし、画像形成装置への装着のために表面の一部に凹凸が形成されていたり、切り欠きが設けられていたりテーパなどが形成されていてもよい。
トナー収容器21は、トナーを収容する収容部21aと、その鉛直方向下側に形成されるトナー排出部21bが隔壁51により区分けされている。トナー排出部21bは略円筒形の空間であり、収容部21aからトナーを導くための連通口53が、略円筒形空間の一端から中央の上部に形成される。
トナー排出スクリュー22は、回転軸41と螺旋羽根42を含むオーガスクリューであり、トナー排出部21b内に回転可能に設けられている。回転軸41は、トナー収容器21の側壁に回転可能に支持されており、その一端が前記側壁を貫通し、図示しない駆動ギアと噛合するギア43が、トナー収容器21の外部で、前記側壁を貫通した一端に固定されている。
トナー排出部21bの一端には、トナー排出スクリュー22の鉛直方向下部にトナー排出口52が形成されている。トナー排出口52には、シャッター板を有するシャッター部材25が設けられ、トナー排出口52を開閉する。
トナー排出スクリュー22は、ギア43を介して回転駆動力を受けることにより回転し、収容部21aから連通口53を介して導かれるトナーをトナー排出口52へ向かって搬送する。
撹拌部材23は、回転軸31と、該回転軸31に固定されて連動する撹拌羽根33とギア35を含み、収容部21a内に回転可能に設けられる。回転軸31は、トナー収容器21の側壁に回転可能に支持されており、その一端は前記側壁を貫通し、図示しない駆動ギアと噛合するギア35が、トナー収容器21の外部で、前記側壁を貫通した一端に固定されている。撹拌部材23は、ギア35を介して図示しない回転駆動力を受けることにより回転し、収容部21a内のトナーを解砕するとともに撹拌する。なお、本実施形態においては、回転軸31には、撹拌羽根33を固定するための撹拌羽根固定部材32が含まれる。
撹拌羽根33は、トナー収容器21の内壁に接触しながら回転するフレキシブルな樹脂シート(例えば、ポリエチレンテレフタレート)からなり、撹拌羽根固定部材32に固定されている。
撹拌羽根33は、その可撓性によって、トナー収容器21の内壁に沿って摺動して変形しつつ回転し、トナーをトナー排出スクリュー22側に供給する。
トナー排出スクリュー22側に供給されたトナーは、トナー排出スクリュー22によってトナー排出口52側に向けて搬送され、開放されたトナー排出口52から排出される。
(第1実施形態)
図4は、本発明の第1実施形態である梱包箱10の外観を示す斜視図である。梱包箱10は、直方体形状を成し、上記のトナーカートリッジ1をその内部空間に収容する。トナーカートリッジ1を収容したときに内部空間に生じる隙間には、緩衝材などを充填してもよく、収容されたトナーカートリッジ1が内部空間でガタつかないように、トナーカートリッジ1の一部を固定する固定部材を内部空間に設けてもよい。
梱包箱10は、矩形状の4つの側壁からなり、四角筒状に構成される筒状本体部11と、筒状本体部11の開放された一端を塞ぐ矩形状の底部12と、筒状本体部11の開放された他端を塞ぐ矩形状の天部13と、を含んで構成される。
なお、梱包箱10は、紙製のブランクを折り曲げ、組み立てて成る既存の段ボール箱と同様に、側壁に連なるフラップなどが設けられていてもよく、筒状本体部11の両端を底部12および天部13で塞ぐことができれば、その構造は問わない。後述のように、筒状本体部11に設けられた弱め線であるミシン目を破ることで、筒状本体部11が1つの側壁を除いて二分されて梱包箱10が開封され、収容されたトナーカートリッジ1を取り出すことができる。
梱包箱10は、内部空間にトナーカートリッジ1を梱包(収容)した状態において、トナー排出スクリュー22の回転軸41と平行で、トナー排出部21bに最近接するトナー排出部側側壁10a(第1側壁)と、トナー排出スクリュー22の回転軸に直交し、トナー排出部21bの端部側に設けられるトナー排出口52に最近接するトナー排出口側側壁10b(第2側壁)と、トナー排出部側側壁10aに対向する側壁10c(第3側壁)と、トナー排出口側側壁10bに対向する側壁10d(第4側壁)とを有する。
トナー排出部側側壁10aとトナー排出口側側壁10bと側壁10cには、それぞれ弱め線であるミシン目20a、ミシン目20bおよびミシン目20cが形成されている。
ミシン目20aは、トナー排出部側側壁10aの、側壁10dと連接する辺部から幅方向に延びてトナー排出部側側壁10aの、トナー排出口側側壁10bと連接する辺部まで、トナー排出部側側壁10aの全幅にわたって直線状に形成される。ミシン目20bは、ミシン目20aと連なり、トナー排出口側側壁10bの、トナー排出部側側壁10aと連接する辺部から幅方向に延びてトナー排出口側側壁10bの、側壁10cと連接する辺部まで、トナー排出口側側壁10bの全幅にわたって直線状に形成される。ミシン目20cは、ミシン目20bと連なり、側壁10cの、トナー排出口側側壁10bと連接する辺部から幅方向に延びて側壁10cの、側壁10dと連接する辺部まで、側壁10cの全幅にわたって直線状に形成される。
ミシン目20a〜20cは、全て連なって形成されているので、トナー排出部側側壁10aとトナー排出口側側壁10bと側壁10cとにわたる1本のミシン目20が形成されていることになる。
トナー排出部側側壁10aとトナー排出口側側壁10bと側壁10cの各内壁面(梱包箱10の内部側)には、ミシン目20a、ミシン目20bおよびミシン目20cに沿って、1本の引裂き糸14が固定されている。
引裂き糸14の両端部のうち、トナー排出部側側壁10aと側壁10dとが連接する辺部側の端部は、側壁を貫通して梱包箱10の外部まで延びており、この外部に延びた端部には、取手14aが設けられている。取手14aは、人の指が入る程度の直径を有する環状に形成される。
梱包箱10を開封しようとするユーザは、取手14aに指を掛け、梱包箱10から離間するように引っ張ることで、固定されている引裂き糸14が各ミシン目20a〜20cを順次切断して、トナー排出部側側壁10aとトナー排出口側側壁10bと側壁10cとが、それぞれ2つに分割されて梱包箱10が開封される。
図5は、トナー排出部側側壁10aを切断する様子を示す模式図であり、図6は、トナー排出口側側壁10bを切断する様子を示す模式図である。図5に示すように、ユーザが梱包箱10を開封する際には、ミシン目が形成されていない側壁10dが机5の上面に接するように、側壁10dを下にして机5の上に載置する。この状態では、トナー排出口側側壁10bが上側となっているので、収容されているトナーカートリッジ1のトナー排出口52が、上部側に位置することになる。
一方の手で梱包箱10を押さえながら、他方の手で引裂き糸14をトナー排出部側側壁10aから離間する方向に引っ張り、トナー排出部側側壁10aに形成されたミシン目20aを切断する。引裂き糸14によって、段ボールからなるトナー排出部側側壁10aが引裂かれる際に発生する不規則な振動とトナー自身の自重により、トナー排出部21b内のトナーが解砕され、解砕されたトナーが、自重でトナー排出口52から離れるように落下する。
続いて、引裂き糸14をさらにトナー排出口側側壁10bから離間する方向に引っ張り、トナー排出口側側壁10bに形成されたミシン目20bを切断する。
段ボールからなるトナー排出口側側壁10bが引裂かれる際に発生する不規則な振動とトナー自身の自重により、トナー排出部21b内のトナーがさらに解砕され、解砕されたトナーが、自重でトナー排出口52から離れるように落下する。最後に、ここまでと同様にして引裂き糸14をさらに引っ張り、側壁10cに形成されたミシン目20cを切断する。このときにも引裂きによる不規則な振動とトナー自身の自重により、トナー排出部21b内のトナーがさらに解砕され、解砕されたトナーが、自重でトナー排出口52から離れるように落下する。
引裂き糸14を引っ張ることによって、ミシン目20a〜20cが全て切断され、トナー排出部側側壁10aとトナー排出口側側壁10bと側壁10cの3つの側壁がそれぞれ2つの部分に分割される。その後は、底部12または天部13を下にして、机5の上面に置き、分割された一方側の部分を手で掴み、側壁10dを外方に折り曲げるようにすると、トナーカートリッジ1全体が露出するので、分割された他方側の部分に納まっているトナーカートリッジ1を取り出すことができる。
なお、上記の開封の手順は一例であって、その他の手順で開封してもよい。たとえば、トナー排出部側側壁10aを上にして梱包箱10を机5の上に置き、一方の手でトナー排出部側側壁10aを上から押さえつけたまま、他方の手で引裂き糸14を引っ張ることにより、トナー排出部側側壁10aのミシン目20aが切断される。引裂き糸14によって、段ボールからなるトナー排出部側側壁10aが引裂かれる際に発生する不規則な振動とトナー自身の自重により、トナー排出部21b内のトナーは解砕され、解砕されたトナーが収容部21aに向けて落下する。
次に、梱包箱10の姿勢を変えて、机5の上にトナー排出口側側壁10bを上にして梱包箱10を置き、一方の手でトナー排出口側側壁10bを上から押さえつけたまま、他方の手で引裂き糸14を引っ張ることにより、トナー排出口側側壁10bのミシン目20bが切断される。引裂き糸14によって、段ボールからなるトナー排出口側側壁10bが引裂かれる際に発生する不規則な振動とトナー自身の自重により、トナー排出口52付近のトナーは解砕され、解砕されたトナーがトナー排出口52から遠ざかる方向に落下する。
さらに引裂き糸14を引っ張ることにより、側壁10cのミシン目20cを切断し、分割された一方側の部分を手で掴み、側壁10dを外方に折り曲げて、分割された他方側の部分に納まっているトナーカートリッジ1を取り出す。
上記のように、本発明の梱包箱10は、側壁に形成された弱め線を切断する際に連続的に発生する不規則な振動により、トナーカートリッジ1のトナー排出部21bで押し固められたトナーを解砕することができる。したがって、ユーザは、梱包箱10を開封するという必須の作業を行うだけでよく、トナーカートリッジ1内のトナーを容易に解砕することができる。
(第2実施形態)
本発明は、梱包箱10の開封の際に、トナー排出部側側壁10aとトナー排出口側側壁10bと側壁10cに設けられた弱め線を切断することで、トナーカートリッジ1内のトナーを解砕しようとするものであるから、上記のようなミシン目と引裂き糸との組み合わせに限らず、各側壁に複数のミシン目を形成することで、引裂き糸を用いずに開封することもできる。
図7は、本発明の第2実施形態である梱包箱10の外観を示す斜視図である。第2実施形態は、1本のミシン目と1本の引裂き糸に代えて、トナー排出部側側壁10aとトナー排出口側側壁10bと側壁10cとにわたる2本の平行なミシン目を、開封のための弱め線として形成したこと以外は第1実施形態と同じである。この2本の平行なミシン目以外の構成は、第1実施形態と同じであるので、同じ参照符号を付して説明は省略する。
トナー排出部側側壁10aとトナー排出口側側壁10bと側壁10cとにわたる2本の平行なミシン目30は、トナー排出部側側壁10aとトナー排出口側側壁10bと側壁10cにそれぞれ形成されるミシン目30a、ミシン目30bおよびミシン目30cが連なってなる。
ミシン目30aは、平行な2本のミシン目からなり、トナー排出部側側壁10aの、側壁10dと連接する辺部から幅方向に延びてトナー排出部側側壁10aの、トナー排出口側側壁10bと連接する辺部まで、トナー排出部側側壁10aの全幅にわたって直線状に形成される。ミシン目30bは、平行な2本のミシン目からなり、各ミシン目がミシン目30aの各ミシン目とそれぞれ連なり、トナー排出口側側壁10bの、トナー排出部側側壁10aと連接する辺部から幅方向に延びてトナー排出口側側壁10bの、側壁10cと連接する辺部まで、トナー排出口側側壁10bの全幅にわたって直線状に形成される。ミシン目30cは、平行な2本のミシン目からなり、各ミシン目がミシン目30bの各ミシン目とそれぞれ連なり、側壁10cの、トナー排出口側側壁10bと連接する辺部から幅方向に延びて側壁10cの、側壁10dと連接する辺部まで、側壁10cの全幅にわたって直線状に形成される。
2本の平行なミシン目からなるミシン目30は、紙カートンなどを開封するためのいわゆるジッパーと同様のものである。2本の平行なミシン目の間隔は、各側壁の大きさや、切断に要する力などの各種の条件に応じて選択すればよく、切断時にトナーカートリッジ1に対して適度な振動が付与できるように選択することが好ましい。
ミシン目30の両端部のうち、たとえばトナー排出部側側壁10aと側壁10dとが連接する辺部側の端部では、ユーザが指でつまみ易いように、2本のミシン目で挟まれたジッパー端部の角を切り落としたり、ジッパー端部を外方に少し折り曲げて端部が浮いた状態にしてもよい。
第2実施形態の梱包箱10も、第1実施形態と同様に、机などの上に置いて、一方の手で梱包箱10を押さえ、他方の手でジッパー部分の端部をつまみ、側壁から離間する方向に引っ張ることで、2本のミシン目が同時に切断され、2本のミシン目に挟まれたジッパー部分が側壁から分離される。ミシン目30の全体にわたって切断することで、トナー排出部側側壁10aとトナー排出口側側壁10bと側壁10cの3つの側壁がそれぞれ2つの部分に分割される。その後は、底部12または天部13を下にして、机の上に置き、分割された一方側の部分を手で掴み、側壁10dを外方に折り曲げるようにすると、トナーカートリッジ1全体が露出するので、分割された他方側の部分に納まっているトナーカートリッジ1を取り出すことができる。
ミシン目30を切断する際に、不規則な振動が連続的に発生し、トナーカートリッジ1に振動が付与されるので、ユーザは、梱包箱10を開封するという必須の作業を行うだけでよく、トナーカートリッジ1内のトナーを容易に解砕することができる。
(第3実施形態)
図8は、本発明の第3実施形態である梱包箱10の外観を示す斜視図である。第3実施形態は、1本のミシン目と1本の引裂き糸および2本の平行なミシン目の代わりに円形のミシン目を直線状に配列させた鎖状ミシン目を、開封のための弱め線として形成したこと以外は第1実施形態および第2実施形態と同じである。この鎖状ミシン目以外の構成は、第1実施形態および第2実施形態と同じであるので、同じ参照符号を付して説明は省略する。
トナー排出部側側壁10aとトナー排出口側側壁10bと側壁10cとにわたる鎖状ミシン目40は、トナー排出部側側壁10aとトナー排出口側側壁10bと側壁10cにそれぞれ形成される鎖状ミシン目40a、鎖状ミシン目40bおよび鎖状ミシン目40cが連なってなる。
鎖状ミシン目40aは、複数の円形ミシン目が直線状に配列されてなり、トナー排出部側側壁10aの、側壁10dと連接する辺部から幅方向に延びてトナー排出部側側壁10aの、トナー排出口側側壁10bと連接する辺部まで、トナー排出部側側壁10aの全幅にわたって形成される。鎖状ミシン目40bは、複数の円形ミシン目が直線状に配列されてなり、鎖状ミシン目40aと連なり、トナー排出口側側壁10bの、トナー排出部側側壁10aと連接する辺部から幅方向に延びてトナー排出口側側壁10bの、側壁10cと連接する辺部まで、トナー排出口側側壁10bの全幅にわたって形成される。鎖状ミシン目40cは、複数の円形ミシン目が直線状に配列されてなり、鎖状ミシン目40bと連なり、側壁10cの、トナー排出口側側壁10bと連接する辺部から幅方向に延びて側壁10cの、側壁10dと連接する辺部まで、側壁10cの全幅にわたって形成される。
1つの円形ミシン目で囲まれた部分は、ユーザが指などで抑えることでミシン目が切断され、円形の押し込み片が側壁から分離される。鎖状ミシン目40aの全ての円形ミシン目が隣接するように形成されていれば、全ての押しこみ片が分離されることで、トナー排出部側側壁10aは2つの部分に分割される。同様に、鎖状ミシン目40bおよび鎖状ミシン目40cの全ての円形ミシン目が隣接するように形成されていれば、全ての押しこみ片が分離されることで、トナー排出口側側壁10bおよび側壁10cは、それぞれ2つの部分に分割される。
側壁から分離された押し込み片は、不要な紙くずとなるが、分離された押し込み片同士が繋がった状態であれば、廃棄しやすくなる。隣合う円形ミシン目が接する部分を、一部ミシン目を形成しない部分とすれば、押し込み片同士は繋がった状態で側壁から分離されるので好ましい。
円形ミシン目の形状は、真円形状でも楕円形状でもよい。円の直径または長軸および短軸の長さは、各側壁の大きさや、押し込みに要する力などの各種の条件に応じて選択すればよく、押し込み時にトナーカートリッジ1に対して適度な振動が付与できるように選択することが好ましい。
第3実施形態の梱包箱10は、第1実施形態および第2実施形態と同様に、机などの上に置いて、開封作業を行うが、鎖状ミシン目40の各円形ミシン目を切断するための押し込み力を加えるには、切断使用とする鎖状ミシン目が形成された側壁を上にして机の上におき、上から下に向かって押し込むように力を加えるようにすると容易に円形ミシン目を切断することができる。
たとえば、トナー排出部側側壁10aを上にして梱包箱10を机5の上に置き、鎖状ミシン目40aの各円形ミシン目で囲まれた部分を上から押し込むことで、円形ミシン目を切断し、押し込み片が側壁から分離される。これを鎖状ミシン目40aの全ての円形ミシン目が切断されるまで続ける。1つの円形ミシン目が切断されるときに振動が発生するので、鎖状ミシン目40aの全ての円形ミシン目が切断することで、断続的な振動が発生する。この断続的な振動とトナー自身の自重により、トナー排出部21b内のトナーは解砕され、解砕されたトナーが収容部21aに向けて落下する。
次に、梱包箱10の姿勢を変えて、机5の上にトナー排出口側側壁10bを上にして梱包箱10を置き、鎖状ミシン目40bの各円形ミシン目で囲まれた部分を上から押し込むことで、円形ミシン目を切断し、押し込み片が側壁から分離される。これを鎖状ミシン目40bの全ての円形ミシン目が切断されるまで続ける。1つの円形ミシン目が切断されるときに振動が発生するので、鎖状ミシン目40bの全ての円形ミシン目が切断することで、断続的な振動が発生する。この断続的な振動とトナー自身の自重により、トナー排出口52付近のトナーは解砕され、解砕されたトナーがトナー排出口52から遠ざかる方向に落下する。
さらに梱包箱10の姿勢を変えて、机5の上に側壁10cを上にして梱包箱10を置き、鎖状ミシン目40cの各円形ミシン目で囲まれた部分を上から押し込むことで、円形ミシン目を切断し、押し込み片が側壁から分離される。これを鎖状ミシン目40cの全ての円形ミシン目が切断されるまで続ける。1つの円形ミシン目が切断されるときに振動が発生するので、鎖状ミシン目40cの全ての円形ミシン目が切断することで、断続的な振動が発生する。この断続的な振動とトナー自身の自重により、トナーがさらに解砕される。
鎖状ミシン目40を切断する際に、振動が断続的に発生し、トナーカートリッジ1に振動が付与されるので、ユーザは、梱包箱10を開封するという必須の作業を行うだけでよく、トナーカートリッジ1内のトナーを容易に解砕することができる。
鎖状ミシン目40の各円形ミシン目の大きさを全て同じとすることで、断続的に生じる各振動の大きさをほぼ同じとすることができる。また、鎖状ミシン目40の各円形ミシン目の大きさを異ならせることで、断続的に生じる各振動の大きさを異ならせることもできる。
上記の各実施形態において、梱包箱10は段ボールからなることが好ましいが、段ボールに限らず、ボール紙などの厚紙からなるものであってもよい。
1 トナーカートリッジ
10 梱包箱
10a トナー排出部側側壁
10b トナー排出口側側壁
10c 側壁
10d 側壁
11 筒状本体部
12 底部
13 天部
14 引裂き糸
14a 取手
20 ミシン目
21 トナー収容器
21a 収容部
21b トナー排出部
22 トナー排出スクリュー
23 撹拌部材
25 シャッター部材
30 ミシン目
40 鎖状ミシン目

Claims (5)

  1. トナーカートリッジを収容する直方体形状の梱包箱であって、
    矩形状の第1側壁、第2側壁、第3側壁および第4側壁により四角筒状に構成された筒状本体部であって、前記第1側壁と前記第3側壁とが対向し、前記第2側壁と前記第4側壁とが対向する筒状本体部と、
    前記筒状本体部の開放された一端を塞ぐ矩形状の底部と、
    前記筒状本体部の開放された他端を塞ぐ矩形状の天部と、を有し、
    前記筒状本体部の前記第1側壁、前記第2側壁および前記第3側壁には、前記梱包箱を開封するための弱め線であって、切断されることで前記第1側壁、前記第2側壁および前記第3側壁をそれぞれ分割可能とする弱め線が形成されていることを特徴とする梱包箱。
  2. 前記弱め線は、複数のミシン目からなることを特徴とする請求項1記載の梱包箱。
  3. 前記複数のミシン目は、平行に設けられた2本のミシン目を含むことを特徴とする請求項2記載の梱包箱。
  4. 前記複数のミシン目は、複数の円形ミシン目が配列されてなる鎖状ミシン目であることを特徴とする請求項2記載の梱包箱。
  5. 前記弱め線は、1本のミシン目であり、
    前記第1側壁、前記第2側壁および前記第3側壁の内壁面に、該1本のミシン目に沿って固定される、該1本のミシン目を切断するための引裂き糸をさらに有することを特徴とする請求項1記載の梱包箱。
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