JP2015105669A - スリーブの構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】外壁の貫通孔の止水性を高める。【解決手段】建物の外壁2に設備配管17を貫通させるためのスリーブの構造である。スリーブの構造は、外壁2の屋外側Soの外面2oと、外壁2の屋内側Siの内面2iとの間を連通する貫通孔11、貫通孔11に配置され、かつ、設備配管17を案内するスリーブ管12、外面2oよりも内面2i側に控えた位置で、スリーブ管12と貫通孔11との間に圧縮状態で配置されることにより、スリーブ管12と貫通孔11との間で外面2oから凹む凹部26を形成する弾性部材13、及び、凹部26に充填されるシーリング材14を含んでいる。【選択図】図1
Description
本発明は、建物の外壁に設備配管を貫通させるためのスリーブの構造に関する。
下記特許文献1には、壁部に形成された貫通孔と、貫通孔に設けられた壁部貫通部材と、壁部貫通部材を貫通する配管とを具えたスリーブの構造が提案されている。この構造で用いられている壁部貫通部材は、配管を保持する本体と、本体の外部に形成される止水部とを有している。
止水部は、本体の外周面と貫通孔の内周面との間において、壁部の外側に配置される弾性部材と、弾性部材に対して壁部の内側に配置される水膨張性不織布とを含んで構成されている。弾性部材は、本体と貫通孔との間で弾性変形することにより、貫通孔の止水性を高めている。また、水膨張性不織布は、雨水の浸入によって膨張し、貫通孔の止水性を高めている。
しかしながら、特許文献1の構造において、貫通孔の内面に凹凸があった場合、弾性部材では、雨水の貫通孔への浸入を防ぐことが難しい。そこから浸入した水分で、外壁の劣化が促進されるという問題があった。
本発明は、以上のような実状に鑑み案出されたもので、スリーブ管と貫通孔との間で外壁の外面から凹む凹部に、シーリング材を充填することを基本として、貫通孔の止水性を高めうるスリーブの構造を提供することを主たる目的としている。
本発明は、建物の外壁に設備配管を貫通させるためのスリーブの構造であって、前記外壁の屋外側の外面と、前記外壁の屋内側の内面との間を連通する貫通孔、前記貫通孔に配置され、かつ、前記設備配管を案内するスリーブ管、前記外面よりも前記内面側に控えた位置で、前記スリーブ管と前記貫通孔との間に圧縮状態で配置されることにより、前記スリーブ管と前記貫通孔との間で前記外面から凹む凹部を形成する弾性部材、及び前記凹部に充填されるシーリング材を含むことを特徴とする。
本発明に係る前記スリーブの構造において、前記弾性部材は、水密材からなるのが望ましい。
本発明に係る前記スリーブの構造において、前記シーリング材は、前記スリーブ管の軸方向において、前記弾性部材と当接しているのが望ましい。
本発明のスリーブの構造は、外壁の屋外側の外面と、外壁の屋内側の内面との間を連通する貫通孔、及び、貫通孔に配置され、かつ、設備配管を案内するスリーブ管を含んでいる。さらに、スリーブの構造は、外面よりも内面側に控えた位置で、スリーブ管と貫通孔との間に圧縮状態で配置されることにより、スリーブ管と貫通孔との間で外面から凹む凹部を形成する弾性部材、及び、凹部に充填されるシーリング材を含んでいる。
このようなスリーブの構造では、スリーブ管と貫通孔との間に、弾性部材が圧縮状態で配置されるため、スリーブ管を、貫通孔に安定して保持することができる。また、弾性部材は、スリーブ管と貫通孔との間の隙間において気密性を高めることができ、外壁の断熱性の低下を防ぐことができる。さらに、弾性部材は、シーリング材のバックアップ材として用いることができ、施工性を向上しうる。また、弾性部材が、シーリング材と接着しない材料から形成される場合には、ボンドブレーカーが不要となるため、施工性をさらに向上させることができる。
シーリング材は、貫通孔の内面に凹凸が形成されていても、外壁の外面から凹む凹部において、貫通孔の内周面とスリーブ管の外周面との間に隙間なく配置することができる。このため、シーリング材は、貫通孔に雨水が浸入するのを確実に防ぐことができる。従って、本発明のスリーブの構造は、貫通孔の止水性を高めることができ、外壁の劣化を抑制することができる。
以下、本発明の実施の一形態が図面に基づき説明される。
本実施形態のスリーブの構造は、一般的な住宅やビル等の建物の外壁に、例えば、エアコン等の設備配管を貫通させるためのものである。図1は、本実施形態のスリーブの構造を示す断面図である。図2は、図1のスリーブの構造の分解断面図である。図3は、図1の部分拡大断面図である。
本実施形態のスリーブの構造は、一般的な住宅やビル等の建物の外壁に、例えば、エアコン等の設備配管を貫通させるためのものである。図1は、本実施形態のスリーブの構造を示す断面図である。図2は、図1のスリーブの構造の分解断面図である。図3は、図1の部分拡大断面図である。
図1に示されるように、本実施形態の外壁2は、パネル状に形成されている。外壁2は、例えば、矩形に枠組みされた枠体3と、該枠体3の屋外側Soに配された外装材4と、枠体3の屋内側Siに配された内装材5とを含んで構成されている。
枠体3は、従来の枠体と同様に、外壁2の上端側を水平にのびる上の枠材3Aと、下端側を水平にのびる下の枠材3Bと、これらの間を左右両端で継ぐ左右の枠材(図示省略)とを含んでいる。また、枠体3には、上記各枠材間を水平及び垂直方向にのびる桟材(図示省略)が設けられている。
外装材4には、例えば、ALC等の発泡コンクリートパネルや、セメントと木質補強材料との原料混合物のスラリーを養生硬化させた窯業系外装パネルなどが用いられる。内装材5には、例えば、強度の高い構造用合板や、調湿性を有する石膏ボードなどが用いられる。
外壁2の内部には、断熱材6が配されている。断熱材6としては、例えば、ロックウールや、グラスウール等の繊維材等の他、耐水性及び軽量性に優れるポリスチレンフォーム等の樹脂材を採用することができる。
図1〜図3に示されるように、本実施形態のスリーブの構造は、貫通孔11、スリーブ管12、弾性部材13、及び、シーリング材14を含んで構成されている。
貫通孔11は、外壁2の屋外側Soの外面(以下、単に「外面」ということがある。)2oと、外壁2の屋内側Siの内面(以下、単に「内面」ということがある。)2iとの間を連通し、略円柱状に形成されている。本実施形態の貫通孔11は、外装材4の孔部11a、内装材5の孔部11b、及び、断熱材6の孔部11cを含んで構成されている。これらの孔部11a、11b及び11cが水平方向で連通することにより、貫通孔11が形成されている。
外装材4の孔部11aの内径D1a、内装材5の孔部11bの内径D1b、及び、断熱材6の孔部11cの内径(図示省略)は、例えば、スリーブ管12の外径D2や、弾性部材13の外径D3(図4に示す)に基づいて、適宜設定することができる。本実施形態では、外装材4の孔部11aの内径D1aが、内装材5の孔部11bの内径D1bよりも大に設定される。なお、外装材4の孔部11aの内径D1aは、例えば、80mm〜120mm程度に設定されている。また、内装材5の孔部11bの内径D1bは、例えば、70mm〜90mm程度に設定されている。
図4は、本実施形態のスリーブ管12及び弾性部材13の斜視図である。図2及び図4に示されるように、スリーブ管12は、孔部16を有する円筒状に形成され、外壁2の貫通孔11に配置されている。スリーブ管12の孔部16には、設備配管17(図1に示す)が配置される。また、スリーブ管12の軸方向の長さL2は、外壁2の外面2oと内面2iとの間の距離L1と、略同一に設定されている。これにより、スリーブ管12は、貫通孔11において、孔部16に配置される設備配管17を、屋内側Siから屋外側Soに案内することができる。
図2に示されるように、本実施形態では、スリーブ管12の屋外側So側の一端12oが、外壁2の外面2oよりも内面2i側に控えた位置に配置されている。また、スリーブ管12の屋内側Si側の他端12iは、外壁2の内面2iよりも外面2o側に控えた位置に配置されている。これにより、スリーブ管12は、一端12o及び他端12iの双方に配置されるスリーブキャップ21、21との干渉を防ぐことができる。
スリーブ管12の外径D2は、貫通孔11の各内径D1a、D1b及びD1cよりも小であれば、設備配管17の大きさに応じて適宜設定することができる。本実施形態のスリーブ管12の外径D2は、例えば、65mm〜85mm程度に設定されている。また、スリーブ管12は、例えば、塩化ビニール等の合成樹脂や、ステンレス等の金属から形成することができる。
スリーブキャップ21、21は、従来のスリーブキャップと同様に、スリーブ管12に固着される基部22と、基部22に取り外し可能に固着される蓋部23とを含んでいる。
基部22は、スリーブ管12の内面に固着される筒部22aと、筒部22aの端部でフランジ状にのびる鍔部22bとを含んで構成されている。筒部22aの外面とスリーブ管12の内面との間には、シーリング材(図示省略)が充填されている。このようなスリーブキャップ21、21は、スリーブ管12に設備配管17が配置されない未使用状態において、スリーブ管12の一端12o及び他端12iに設けられる開口部を閉じることができる。
図2及び図4に示されるように、弾性部材13は、スリーブ管12の周方向に連続する略円筒状に形成されている。本実施形態の弾性部材13は、スリーブ管12の外周面に、予め固着されている。弾性部材13の軸方向の長さL3は、スリーブ管12の軸方向の長さL2よりも小に設定されている。本実施形態の長さL3は、例えば、スリーブ管12の長さL2の15%〜40%程度に設定されている。
弾性部材13の外径D3は、貫通孔11の内径(外装材4の孔部11aの内径D1a、内装材5の孔部11bの内径D1b、及び、断熱材6の孔部11cの内径(図示省略))よりも大に設定されている。
これにより、弾性部材13は、スリーブ管12と貫通孔11との間で弾性変形することができ、その復元力を利用して、スリーブ管12を、貫通孔11に安定して保持することができる。また、弾性部材13は、スリーブ管12と貫通孔11との間の隙間において、気密性を高めることができるため、外壁2の断熱性の低下を防ぐことができる。本実施形態の弾性部材13は、断熱材6よりも硬質な外装材4と、スリーブ管12との間において、大きく圧縮変形している。
弾性部材13の外径D3は、貫通孔11の内径(外装材4の孔部11aの内径D1a)よりも大であれば、適宜設定することができる。本実施形態の弾性部材13の外径D3は、例えば、孔部11aの内径D1aの105%〜120%程度に設定されるのが望ましい。
図4に示されるように、弾性部材13は、一端12oよりも他端12i側に控えた位置で、スリーブ管12に固着されている。このため、図3に示されるように、弾性部材13は、スリーブ管12が貫通孔11に配置された状態において、外壁2の外面2oよりも内面2i(図2に示す)側に控えた位置で固着される。これにより、弾性部材13は、スリーブ管12と貫通孔11との間に、外面2oから凹む凹部26を形成することができる。本実施形態の凹部26は、外壁2の外面2oにおいて、スリーブ管12の周方向に連続するリング状に形成されている。
弾性部材13としては、スリーブ管12と貫通孔11との間で圧縮変形するものであれば、適宜採用することができる。弾性部材13としては、水密材によって形成されるのが望ましい。このような弾性部材13は、外装材4の孔部11a及び断熱材6に、雨水が浸入するのを防ぐことができ、貫通孔11の止水性を高めることができる。なお、弾性部材13を形成する水密材としては、例えば、ウレタン系発泡水密材、EPDM発泡水密材、又は、水膨張性水密材等を採用することができる。なお、本実施形態では、日本発条(株)製のスーパーシートH3が用いられている。
図3に示されるように、弾性部材13は、スリーブ管12の軸方向において、弾性部材13の少なくとも一部が、外装材4の孔部11aに重複する位置に固着されるのが望ましい。これにより、弾性部材13は、断熱材6よりも硬質な外装材4と、スリーブ管12との間で効果的に圧縮変形することができるため、スリーブ管12を安定して保持することができる。なお、弾性部材13と外装材4の孔部11aとの重複長さL5は、弾性部材13の軸方向の長さL3の10%〜100%程度が望ましい。
本実施形態の弾性部材13としては、スリーブ管12に固着されるのに先立ち、円筒状に予め加工されているものが例示されたが、これに限定されるわけではない。図5は、本発明の他の実施形態のスリーブ管12及び弾性部材13を示す斜視図である。
この実施形態の弾性部材13は、シート状の弾性部材13sをスリーブ管12に巻き重ねることにより、円筒状に形成されている。このような弾性部材13は、貫通孔11の内径(外装材4の孔部11aの内径D1a)等に応じて、弾性部材13の外径D3(図4に示す)を柔軟に設定することができるため、施工性を向上することができる。
図3に示されるように、シーリング材14は、スリーブ管12と貫通孔11との間で、外面2oから凹む凹部26に充填されている。
硬化前のシーリング材14は、例えば、貫通孔11(外装材4の孔部11a)の内面に、弾性部材13が追従できないほどの大きな凹凸が形成されていても、該凹凸の間に柔軟に入り込むことができる。このため、シーリング材14は、貫通孔11の内周面とスリーブ管12の外周面との間に、隙間なく配置することができる。これにより、シーリング材14は、外壁2の外面2o側において、貫通孔11(スリーブ管12と貫通孔11との間の隙間)に、雨水が浸入するのを確実に防ぐことができる。従って、本発明のスリーブの構造は、貫通孔11の止水性を確実に高めることができ、外壁2の劣化を抑制することができる。
スリーブ管12の軸方向において、シーリング材14の深さ(凹部26の長さ)L4については、適宜設定することができる。スリーブ管12と貫通孔11との間の隙間に、雨水が浸入するのを確実に防ぐために、シーリング材14の深さL4は、外装材4の厚さW1の50%〜80%に設定されるのが望ましい。また、シーリング材14としては、例えば、建築用シーリング材、アスファルトシーリング、又は、ポリマーセメントシーリングを採用することができる。
シーリング材14は、スリーブ管12の軸方向において、弾性部材13と当接しているのが望ましい。これにより、シーリング材14は、弾性部材13とともに、スリーブ管12と貫通孔11との間の隙間に、雨水が浸入するのを防ぐことができる。また、弾性部材13は、シーリング材14が屋内側Siに必要以上に充填されるのを防ぐバックアップ材として用いることができ、施工性を向上しうる。なお、弾性部材13には、シーリング材14と接着しない材料から形成されてもよい。これにより、弾性部材13とシーリング材14との接着を防ぐボンドブレーカー(図示省略)が不要となるため、施工性をさらに向上させることができる。
次に、スリーブの構造の施工方法の一例について説明する。
本実施形態の施工方法では、先ず、建物の外壁2に、外面2oと内面2iとの間を連通する貫通孔11が設けられる(工程S1)。図6は、工程S1を説明する断面図である。工程S1では、先ず、外装材4及び内装材5の双方に、正面視略円形状の孔部11a、11bが形成される。次に、断熱材6に、外装材4の孔部11aと、内装材5の孔部11bとの間を連通する円筒状の孔部11cが形成される。これにより、工程S1では、外面2oと内面2iとの間を連通する貫通孔11を形成することができる。なお、貫通孔11の寸法等については、上記のとおりである。
本実施形態の施工方法では、先ず、建物の外壁2に、外面2oと内面2iとの間を連通する貫通孔11が設けられる(工程S1)。図6は、工程S1を説明する断面図である。工程S1では、先ず、外装材4及び内装材5の双方に、正面視略円形状の孔部11a、11bが形成される。次に、断熱材6に、外装材4の孔部11aと、内装材5の孔部11bとの間を連通する円筒状の孔部11cが形成される。これにより、工程S1では、外面2oと内面2iとの間を連通する貫通孔11を形成することができる。なお、貫通孔11の寸法等については、上記のとおりである。
次に、弾性部材13が固着されたスリーブ管12(図4に示す)が、貫通孔11に配置される(工程S2)。図7は、工程S2を説明する断面図である。工程S2では、先ず、スリーブ管12が、その他端12iから外装材4の孔部11aに挿入される。上述したように、弾性部材13の外径D3は、外装材4の孔部11aの内径D1aよりも大に設定されている。このため、弾性部材13は、半径方向内側に圧縮変形されながら、外装材4の孔部11aにねじ込まれる。これにより、工程S2では、スリーブ管12と貫通孔11(外装材4の孔部11a)との間に、弾性部材13を圧縮状態で配置することができる。
弾性部材13は、スリーブ管12が貫通孔11に配置された状態において、外壁2の外面2oよりも内面2i側に控えた位置に固着されている。このため、工程S2では、スリーブ管12と貫通孔11との間に、外面2oから凹む凹部26を形成することができる。
次に、シーリング材14が凹部26に充填される(工程S3)。図8は、工程S3を説明する断面図である。工程S3では、例えば、コーキングガン等を用いて、凹部26にシーリング材14が充填される。本実施形態では、シーリング材14が、外面2oから弾性部材13まで隙間なく充填されている。これにより、弾性部材13は、シーリング材14が、屋内側Siに必要以上に充填されるのを防ぐバックアップ材として用いることができるため、施工性を向上しうる。そして、シーリング材14の硬化後、又は、シーリング材14の養生中に、次の工程S4が実施される。
次に、スリーブ管12の一端12o及び他端12iに、スリーブキャップ21、21(図9に示す)が取り付けられる(工程S4)。図9は、工程S4を説明する断面図である。工程S4では、先ず、各スリーブキャップ21、21の筒部22aの外周面に、シーリング材(図示省略)が塗布される。本実施形態では、筒部22aの周方向に沿って、シーリング材が棒状に塗布される。次に、各スリーブキャップ21、21の筒部22aが、スリーブ管12に挿入される。このとき、各スリーブキャップ21、21の鍔部22bが、外壁2の外面2o又は内面2iに当接される。そして、シーリング材の硬化により、スリーブキャップ21、21が、スリーブ管12に固着される。
なお、シーリング材が硬化するまでの間、例えば、マスキングテープを用いて、スリーブキャップ21、21を、外壁2に仮固定しておくのが望ましい。これにより、スリーブキャップ21、21が、スリーブ管12から脱落するのを防ぐことができる。
このように、上記工程S1〜工程S4が順次実施されることにより、本実施形態のスリーブの構造を形成することができる。なお、図1に示されるように、スリーブ管12に設備配管17を案内させる場合、スリーブキャップ21、21の蓋部23、23が取り外される。これにより、スリーブの構造は、スリーブキャップ21、21の基部22、22及びスリーブ管12を介して、設備配管17を外壁2に貫通させることができる。
以上、本発明の特に好ましい実施形態について詳述したが、本発明は図示の実施形態に限定されることなく、種々の態様に変形して実施しうる。
2 外壁
11 貫通孔
12 スリーブ管
13 弾性部材
14 シーリング材
17 設備配管
26 凹部
11 貫通孔
12 スリーブ管
13 弾性部材
14 シーリング材
17 設備配管
26 凹部
Claims (3)
- 建物の外壁に設備配管を貫通させるためのスリーブの構造であって、
前記外壁の屋外側の外面と、前記外壁の屋内側の内面との間を連通する貫通孔、
前記貫通孔に配置され、かつ、前記設備配管を案内するスリーブ管、
前記外面よりも前記内面側に控えた位置で、前記スリーブ管と前記貫通孔との間に圧縮状態で配置されることにより、前記スリーブ管と前記貫通孔との間で前記外面から凹む凹部を形成する弾性部材、及び
前記凹部に充填されるシーリング材を含むことを特徴とするスリーブの構造。 - 前記弾性部材は、水密材からなる請求項1に記載のスリーブの構造。
- 前記シーリング材は、前記スリーブ管の軸方向において、前記弾性部材と当接している請求項1又は2に記載のスリーブの構造。
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| JP2013246471A Pending JP2015105669A (ja) | 2013-11-28 | 2013-11-28 | スリーブの構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2015105669A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111963779A (zh) * | 2020-08-19 | 2020-11-20 | 北京中房国建地下防水工程顾问有限公司 | 一种楼板套管节点防水结构 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51150115A (en) * | 1975-06-17 | 1976-12-23 | Hitachi Plant Eng & Constr Co Ltd | Sealing between piping and concrete pit |
| JPS59110991A (ja) * | 1982-12-14 | 1984-06-27 | 日本電信電話株式会社 | 変位吸収機構をもつ防水気密配管貫通方法 |
| JP2001235196A (ja) * | 2000-02-23 | 2001-08-31 | National House Industrial Co Ltd | 屋外グリル |
| JP2005214247A (ja) * | 2004-01-28 | 2005-08-11 | Sekisui House Ltd | 縦樋等の貫通部における防水構造 |
-
2013
- 2013-11-28 JP JP2013246471A patent/JP2015105669A/ja active Pending
Patent Citations (4)
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