JP2015105902A - 体液収容器及び体液採取装置 - Google Patents

体液収容器及び体液採取装置 Download PDF

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Masami Yamakawa
雅己 山川
みゆき 山川
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みゆき 山川
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Abstract

【課題】体液や薬液の減少を極力防ぐことができる体液収容器及び体液採取装置を提供する。
【解決手段】体液収容器500は、体液採取器300により採取された体液を収容可能な内側空洞部を有する内側収容部502と、内側収容部の内側空洞部を塞ぐ内側蓋部と、内側収容部を挿入可能な外側空洞部を有し、外側空洞部に内側収容部を収容する外側収容部501と、内側蓋部により内側空洞部が塞がれた状態の内側収容部が挿入された状態で、外側空洞部を塞ぐ外側蓋部と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、体液や薬液を収容するための体液収容器及び体液採取装置に関する。
従来、人の健康状態を診断するための検査に用いる血液・尿等の体液を収容することができる体液収容器が知られている(例えば、特許文献1を参照)。従来の体液収容器においては、体液を収容する収容器にゴムなどからなる蓋を装着することにより、体液が漏れないようにされている。
特開2010−190731号公報
ところで、検査に用いる体液を体液収容器に収容する場合、体液が採取されてから検査されるまでの期間に体液が破壊されることを防ぐための薬液を、予め体液収容器に入れておく必要がある。近年、体液の採取方法及び検査方法の改良が進み、検査に用いる体液の採取量が少量化(例えば、2μl〜20μl)する傾向にある。したがって、予め体液収容器に入れておく薬液も少量化の傾向にある。
薬液は、体液収容器の製造時に体液収容器に収容される。体液収容器が製造されてから使用されるまでには、流通期間や保管期間があり長期間を要するので、薬液が蒸発してしまい、薬液の量が減少することがある。体液や薬液の量が少ない場合、微量の薬液の減少によっても、体液の検査に影響が生じてしまう。
ところが、従来の体液収容器においては、体液や薬液の少量化が考慮されていなかった。したがって、必要な薬液の少量化に対応して従来の体液収容器を小型化しただけでは、蒸発や漏洩等によって薬液が減少してしまうことにより、体液の分析の精度が低下してしまうという問題があった。
そこで、本発明はこれらの点に鑑みてなされたものであり、体液や薬液の減少を極力防ぐことができる体液収容器及び体液採取装置を提供することを目的とする。
本発明の第1の態様に係る体液収容器は、体液採取器により採取された体液を収容可能な内側空洞部を有する内側収容部と、前記内側収容部の前記内側空洞部を塞ぐ内側蓋部と、前記内側収容部を収容する外側空洞部を有する外側収容部と、前記内側蓋部により前記内側空洞部が塞がれた状態の前記内側収容部が前記外側空洞部に挿入された状態で、前記外側空洞部を塞ぐ外側蓋部と、を備える。
上記の体液収容器は、前記内側蓋部と前記内側収容部とを結合する、折り曲げ可能な内側結合部と、前記外側蓋部と前記外側収容部とを結合する、折り曲げ可能な外側結合部と、をさらに備えてもよい。
また、前記内側収容部は、前記内側収容部が前記外側収容部に挿入される方向に直交する方向において前記外側収容部の側に突出する突出部を有し、前記外側収容部は、前記突出部と接することで前記外側空洞部に前記内側収容部を固定する固定部を有してもよい。
また、前記内側蓋部は、前記突出部の幅に対応する厚みを有する第1内側蓋部と、前記第1内側蓋部よりも直径が小さい第2内側蓋部と、を有し、前記内側蓋部が前記内側空洞部を塞ぐ状態において、前記第1内側蓋部は、前記内側空洞部における前記突出部に接するとともに、前記第2内側蓋部は、前記突出部に対して前記内側空洞部における体液が収容される側に位置してもよい。
本発明の第2の態様に係る体液採取装置は、体液を採取する体液採取器と、上記の体液収容器と、を備え、前記体液採取器が、前記内側空洞部の内径よりも大きな直径を有する位置まで前記内側収容部に挿入された状態において、前記体液採取器の先端と前記内側空洞部の先端との距離が所定値より大きい。
本発明の第3の態様に係る体液採取装置は、体液を採取する体液採取器と、上記の体液収容器と、を備え、前記体液採取器は、前記体液採取器が前記内側収容部に挿入された状態において、前記内側収容部又は前記外側収容部の少なくともいずれかに接することで、前記体液採取器の位置を決める位置決め部を有し、前記位置決め部が前記内側収容部又は前記外側収容部の少なくともいずれかに接する位置まで、前記体液採取器が前記内側収容部に挿入された状態において、前記体液採取器の先端と前記内側空洞部の先端との距離が所定値より大きい。
本発明によれば、体液や薬液の減少を極力防ぐことができるという効果を奏する。
第1の実施形態に係る体液採取装置の構成を示す図である。 外側収容器の側面図である。 内側収容器の側面図である。 外側蓋部及び内側蓋部付近の拡大図である。 外側蓋部及び内側蓋部付近の断面図である。 内側結合部の断面図である。 体液採取器の形状を示す図である。 内側結合部の断面図(変形例)である。
<第1の実施形態>
図1は、第1の実施形態に係る体液採取装置1000の構成を示す図である。体液採取装置1000は、体液採取器300及び体液収容器500を備える。体液収容器500は、円筒形状をしているが、図1においては、体液採取器300に体液収容器500が挿入されている内部状態を表している。
体液採取器300は、吸引部1と、本体部2と、阻止部3と、圧力発生部4とを備える。吸引部1、本体部2、阻止部3及び圧力発生部4は、例えば透明又は半透明の樹脂材により形成されている。
ユーザが、採取する対象の体液に吸引部1の先端を浸すと、毛細管現象により、吸引部1の内部に体液が吸引され、吸引部1の内部に蓄積される。吸引部1は、2つの空洞部13a及び13bを有し、いずれかを介して体液を吸収する。
本体部2は、吸引部1が吸引した体液を排出するための気体を通す通気路を有する。具体的には、通気路は、圧力発生部4により発生される、体液を排出するための気体を吸引部1の側に移動させる圧力により、吸引部1に向けて気体を流す。例えば、外部から取り込まれた空気が通気路21(通気路21a,21b)を流れることにより、吸引部1に蓄積された体液が排出される。
阻止部3は、本体部2と吸引部1との間に設けられている。阻止部3には、吸引部1側の内径よりも本体部2側の内径が小さいテーパー状の空洞部が形成されている。阻止部3は、吸引部1が吸引した体液が本体部2に流入することを阻止する。
体液収容器500は、体液の破壊を防ぐために製造時に注入された薬液や、体液採取器300から排出された体液を収容する。具体的には、体液収容器500は、外側収容器501と内側収容器502とを備え、外側収容器501に収容された内側収容器502内に薬液及び体液を収容する。ユーザは、吸引部1に体液を蓄積した状態の体液採取器300を体液収容器500に挿入した状態で、圧力発生部4を押すことにより、吸引部1に蓄積された体液を内側収容器502に収容させることができる。
図2は、外側収容器501の側面図である。外側収容器501は、外側収容部510と、外側蓋部512と、外側結合部514とを有する。外側収容部510は内側収容部520を収容する外側空洞部511を有する。外側空洞部511は、外側収容部510の内部に形成された、内側収容器502の形状と同等の形状の空洞である。
また、外側収容部510は、内側収容器502に形成された後述の突出部523と接することで外側空洞部511に内側収容部520を固定する固定部513を有する。固定部513は、内側収容部520が挿入される方向に直交する水平方向に、外側収容部510の内壁に形成された円環状の領域である。
外側蓋部512は、後述の内側蓋部522により内側空洞部521が塞がれた状態の内側収容部520が外側空洞部511に挿入された状態で、外側空洞部511を塞ぐ。外側蓋部512の内径は、外側空洞部511の開口側の端部における外側収容部510の外径よりも大きい。
外側結合部514は、外側蓋部512と外側収容部510とを結合する、破断することなく折り曲げ可能な形状に加工された部材である。
図3は、内側収容器502の側面図である。内側収容器502は、内側収容部520と、内側蓋部522と、内側結合部524とを有する。内側収容部520は、体液を採取する体液採取器300を挿入可能な内側空洞部521を有し、体液の破壊を防ぐための薬液や体液採取器300により採取された体液を収容する。内側収容部520は、外側空洞部511に収容可能な形状をしており、内側収容部520が外側収容部510に挿入される方向に直交する水平方向において外側収容部510の側に突出する突出部523を有する。
内側蓋部522は、体液採取器300が挿入されていない状態で、内側収容部520の内側空洞部521を塞ぐ。内側蓋部522は、突出部523の幅に対応する厚みを有する第1内側蓋部522aと、第1内側蓋部522よりも直径が小さい第2内側蓋部522bとを有する。ここで、突出部523の幅とは、内側収容部520を外側収容部510に挿入する方向における突出部523の長さである。第1内側蓋部522aの厚みは、突出部523の幅から、突出部523を構成する部材の厚みを引いた長さである。
内側蓋部522が内側空洞部521を塞ぐ状態において、第1内側蓋部522aが突出部523に接するとともに、第2内側蓋部522bは、突出部523に対して内側空洞部521における体液が収容される側に位置する。第1内側蓋部522a及び第2内側蓋部522bがこのような形状をしていることにより、内側蓋部522が内側収容部520を塞いだ状態において、内側収容部520と内側蓋部522の外側の空間とを結ぶ経路が長くなるので、体液及び薬液の蒸発を防ぎやすくなる。また、内側空洞部521に体液を収容する前の状態においても、体液収容器に予め収容された薬液の減少を極力防ぐことができる。
内側結合部524は、内側蓋部522と内側収容部520とを結合する、破断することなく折り曲げ可能な形状に加工された部材である。内側結合部524は、少なくともいずれかの面に連続的に形成された凹凸が設けられている。内側結合部524の形状の詳細については後述する。
内側収容部520、内側蓋部522及び内側結合部524は、例えば、ABS樹脂又はポリカーボネート(PC)を形成部材として構成されている。液体を吸収しにくいABS樹脂又はポリカーボネート(PC)を用いることにより、内側収容部520に体液を収容した場合に、内側収容部520や内側蓋部522に体液が吸収されることを防止できる。なお、薬液を短期間(例えば、1ヶ月程度)だけ保存する場合のように、用途に応じて、内側収容部520、内側蓋部522及び内側結合部524の形成部材としてポリプロピレン(PP)等の他の材料を使用してもよい。
図4は、外側蓋部512及び内側蓋部522付近の拡大図である。図4には、外側蓋部512、外側結合部514、内側蓋部522及び内側結合部524の側面図と、内側収容部520が挿入された状態における外側収容部510及び内側収容部520の断面図とが示されている。
図4に示すように、外側収容部510の端部における外径をR10、内側収容部520の突出部523における内径をR20、内側収容部520の突出部523の下の部分の内径をR30、外側蓋部512の内径をr10、第1内側蓋部522aの直径をr20、第2内側蓋部522bの直径をr30とすると、R10<r10、R20>r20、R30>r30の関係が成り立つ。このような関係が満たされることにより、内側蓋部522が、内側空洞部521を塞ぐことができるとともに、内側蓋部522が内側空洞部521を密閉した状態で、外側蓋部512が外側収容部510を密閉し、内側蓋部522を覆うようにして内側空洞部521を塞ぐことができる。すなわち、体液収容器500は、二重密閉構造を有する。
図5は、外側蓋部512及び内側蓋部522を閉じた状態における外側蓋部512及び内側蓋部522付近の断面図である。内側蓋部522が、内側収容部520に形成された突出部523の内側に収容されることにより、内側収容部520が密閉される様子がわかる。さらに、外側蓋部512が、外側収容部510に密着した状態で内側蓋部522を覆っているので、高い密閉性が実現されていることがわかる。
また、内側結合部524が、内側蓋部522と、外側蓋部512と、外側収容部510の内壁との間に形成された空間に収容されている様子もわかる。内側結合部524は、折り曲げ自在に形成されているので、内側蓋部522と、外側蓋部512と、外側収容部510の内壁との間に形成された狭い空間に収容できる。なお、外側収容部510の内壁は、図5に示すように、折り曲げられた内側結合部524を収容することができるように、固定部513の上方が階段状に形成されていることが好ましい。
図6は、内側結合部524の断面図である。外側結合部514が、内側結合部524と同等の断面を有してもよい。図6(a)は、内側結合部524を伸ばした状態を示している。図6(b)は、内側結合部524を曲げた状態を示している。
図6(a)に示すように、内側結合部524は、土台部524aと、土台部524aに形成された三角形状の複数の突起部524bとを有する。土台部524aは、内側蓋部522が内側収容部520に装着された状態における曲率よりも大きな曲率で曲げることができる。
図6(b)に示すように、内側結合部524が曲げられると、土台部524aが曲がるとともに、複数の突起部524bのそれぞれの向きが変化する。具体的には、複数の突起部524bのそれぞれが、曲げられた状態の内側結合部524の内側の所定の位置を向いた状態になる。内側結合部524がこのような形状を有することにより、内側結合部524は、破断しやすい性質を有するABS樹脂やポリカーボネートを用いて、内側蓋部522と、外側蓋部512と、外側収容部510の内壁との間に形成された狭い空間に収まるように大きな曲率で曲げられるとともに、十分な強度を持つことができる。
図7は、体液採取器300の形状を示す図である。体液採取器300は、本体部2における内側収容部520に挿入される領域と、内側収容部520に挿入されない領域との境界領域に設けられた位置決め部23(23a,23b)を有する。図7においては位置決め部23a及び位置決め部23bの2つの位置決め部23を示しているが、本体部2は、任意の数の位置決め部23を有してもよい。
位置決め部23は、体液採取器300が内側収容部520に挿入された状態において、内側収容部520又は外側収容部510の少なくともいずれかに接することで、体液採取器300の位置を決める。例えば、体液採取器300を内側収容部520に挿入する向きに移動することにより位置決め部23の先端が突出部523に突き当たると、体液採取器300は、それ以上移動することができなくなる。そして、位置決め部23が内側収容部520又は外側収容部510の少なくともいずれかに接する位置まで、体液採取器300が内側収容部520に挿入された状態において、体液採取器300の先端と内側収容部520の内側空洞部521の先端との距離は所定値より大きい。
例えば、位置決め部23の先端が突出部523に接する位置において、体液採取器300の先端は、吸引部1が吸引できる容量の体液が内側収容部520に収容された状態で、内側収容部520に収容された体液及び薬液に触れない位置にある。このようにすることで、体液採取器300の先端が体液及び薬液に触れることが防止される。したがって、薬液及び体液が体液採取器300の先端に付着することにより、内側収容部520に収容される体液及び薬液の量が減少することを防止できる。
位置決め部23の長さは、吸引部1の長さ及び吸引可能量に基づいて定められている。吸引部1が長ければ長いほど、位置決め部23の長さを長くするとともに、吸引部1が吸引可能な体液の量が多ければ多いほど位置決め部23の長さを長くすることにより、吸引部1が長い場合、及び吸引可能量が多い場合にも、体液採取器300の先端が体液に触れることを防止できる。
位置決め部23は、本体部2に着脱可能に取り付けられている。例えば、位置決め部23は、本体部2に形成された凹部に挿入されることにより本体部2に固定される凸部を有する。位置決め部23が本体部2に着脱可能であることにより、吸引部1の長さ及び吸引可能量に応じて、最適な長さの位置決め部23に入れ替えることができる。したがって、体液採取器300において吸引部1が交換可能な場合に、吸引部1の交換に応じて位置決め部23を交換することで、ユーザは、体液採取器300の吸引可能量を切替えつつ、吸引可能量が異なる状態の体液採取器300であっても、同一の体液収容器500を使用することができる。
<変形例1>
上記の実施形態においては、外側収容部510と外側蓋部512とが外側結合部514で結合されており、内側収容部520と内側蓋部522とが内側結合部524で結合されている例について説明した。しかし、外側収容部510と外側蓋部512とが結合されていなくてもよく、内側収容部520と内側蓋部522とが結合されていなくてもよい。
<変形例2>
上記の実施形態においては、突出部523が円環状であるものとして説明したが、突出部523は、他の形状であってもよい。例えば、突出部523は、90度の間隔で内側収容部520の端部に形成された4つの突起部により構成され、当該突起部が、固定部513に接することにより、内側収容器502が外側収容器501に固定されるように構成されてもよい。
<変形例3>
上記の実施形態においては、体液採取器300は、本体部2に設けられた位置決め部23が内側収容部520又は外側収容部510の少なくともいずれかに接することにより、体液採取器300の先端と内側収容部520の内側空洞部521の先端部との距離を所定値よりも大きくすることができた。これに対して、体液採取器300が、内側空洞部521の内径よりも大きな直径を有する位置まで内側収容部520に挿入された状態において、体液採取器300の先端と内側空洞部521の先端との距離が所定値より大きくなるように構成してもよい。すなわち、本体部2が、先端に近づくにつれて細くなる形状を有することで、内側収容部520における所定の位置を越えて体液採取器300が挿入され、内側収容部520に収容された体液に吸引部1が接触することを防止できる。
<変形例4>
上記の実施形態においては、内側結合部524の内側結合部524aの片側に複数の内側結合部524bが形成されている構成について説明したが、内側結合部524は、複数の内側結合部524bを有しない直方体状であってもよい。また、図8に示すように、内側結合部524aの両側に内側結合部524b及び内側結合部524cが形成されていてもよい。
また、図6及び図8において、内側結合部524b又は内側結合部524cが三角形状である例について説明したが、先端における幅が根元における幅よりも小さければ、他の形状であってもよい。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更又は改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。そのような変更又は改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
1 吸引部
2 本体部
3 阻止部
4 圧力発生部
13 空洞部
21 通気路
23 位置決め部
300 体液採取器
500 体液収容器
501 外側収容器
502 内側収容器
510 外側収容部
511 外側空洞部
512 外側蓋部
513 固定部
514 外側結合部
520 内側収容部
521 内側空洞部
522 内側蓋部
522 第1内側蓋部
523 突出部
524 内側結合部
1000 体液採取装置

Claims (6)

  1. 体液採取器により採取された体液を収容可能な内側空洞部を有する内側収容部と、
    前記内側収容部の前記内側空洞部を塞ぐ内側蓋部と、
    前記内側収容部を収容する外側空洞部を有する外側収容部と、
    前記内側蓋部により前記内側空洞部が塞がれた状態の前記内側収容部が前記外側空洞部に挿入された状態で、前記外側空洞部を塞ぐ外側蓋部と、
    を備える体液収容器。
  2. 前記内側蓋部と前記内側収容部とを結合する、折り曲げ可能な内側結合部と、
    前記外側蓋部と前記外側収容部とを結合する、折り曲げ可能な外側結合部と、
    をさらに備える、
    請求項1に記載の体液収容器。
  3. 前記内側収容部は、前記内側収容部が前記外側収容部に挿入される方向に直交する方向において前記外側収容部の側に突出する突出部を有し、
    前記外側収容部は、前記突出部と接することで前記外側空洞部に前記内側収容部を固定する固定部を有する、
    請求項1又は2に記載の体液収容器。
  4. 前記内側蓋部は、前記突出部の幅に対応する厚みを有する第1内側蓋部と、前記第1内側蓋部よりも直径が小さい第2内側蓋部と、を有し、
    前記内側蓋部が前記内側空洞部を塞ぐ状態において、前記第1内側蓋部が前記突出部に接するとともに、前記第2内側蓋部は、前記突出部に対して前記内側空洞部における体液が収容される側に位置する、
    請求項3に記載の体液収容器。
  5. 体液を採取する体液採取器と、
    請求項1から4のいずれか1項に記載の体液収容器と、
    を備える体液採取装置であって、
    前記体液採取器が、前記内側空洞部の内径よりも大きな直径を有する位置まで前記内側収容部に挿入された状態において、前記体液採取器の先端と前記内側空洞部の先端との距離が所定値より大きい、
    体液採取装置。
  6. 体液を採取する体液採取器と、
    請求項1から4のいずれか1項に記載の体液収容器と、
    を備える体液採取装置であって、
    前記体液採取器は、前記体液採取器が前記内側収容部に挿入された状態において、前記内側収容部又は前記外側収容部の少なくともいずれかに接することで、前記体液採取器の位置を決める位置決め部を有し、
    前記位置決め部が前記内側収容部又は前記外側収容部の少なくともいずれかに接する位置まで、前記体液採取器が前記内側収容部に挿入された状態において、前記体液採取器の先端と前記内側空洞部の先端との距離が所定値より大きい、
    体液採取装置。
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