JP2015137105A - 蓋付カップ容器 - Google Patents

蓋付カップ容器 Download PDF

Info

Publication number
JP2015137105A
JP2015137105A JP2014008014A JP2014008014A JP2015137105A JP 2015137105 A JP2015137105 A JP 2015137105A JP 2014008014 A JP2014008014 A JP 2014008014A JP 2014008014 A JP2014008014 A JP 2014008014A JP 2015137105 A JP2015137105 A JP 2015137105A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cup
lid
radial direction
partition plate
sealing material
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2014008014A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6226755B2 (ja
Inventor
菜穂 山口
Nao Yamaguchi
菜穂 山口
徳雄 遠藤
Tokuo Endo
徳雄 遠藤
武蔵 鈴木
Takezo Suzuki
武蔵 鈴木
千春 伊東
Chiharu Ito
千春 伊東
早川 茂
Shigeru Hayakawa
早川  茂
紀幸 浅川
Noriyuki Asakawa
紀幸 浅川
石原 智幸
Tomoyuki Ishihara
智幸 石原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yoshino Kogyosho Co Ltd
Kirin Co Ltd
Original Assignee
Yoshino Kogyosho Co Ltd
Kirin Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yoshino Kogyosho Co Ltd, Kirin Co Ltd filed Critical Yoshino Kogyosho Co Ltd
Priority to JP2014008014A priority Critical patent/JP6226755B2/ja
Publication of JP2015137105A publication Critical patent/JP2015137105A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6226755B2 publication Critical patent/JP6226755B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Closures For Containers (AREA)

Abstract

【課題】優れた開封操作性を具備させる。
【解決手段】カップ本体と蓋体とを接続する接続部材31には、第1シール材と第2シール材との間を上下方向に仕切る仕切り板33が備えられ、仕切り板の外周部には、蓋体の頂壁部に形成された、ストローの挿通孔18と第2シール材を介して対向する貫通孔23が形成され、貫通孔内に、第1ヒンジ部26を介して仕切り板に連結された切刃部24と、この切刃部をカップ周方向に挟む両側に配置されるとともに、第2ヒンジ部27を介して仕切り板に連結された誘導部25と、が配設されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、蓋付カップ容器に関するものである。
従来から、例えば下記特許文献1に示されるような、蓋体に形成された挿通孔にストローを挿し込んで、カップ本体内の内容物をストローを通して吸い上げる蓋付カップ容器が知られている。また、例えば下記特許文献2に示されるような、添加剤が収容された副容器が蓋体に離脱自在に装着された蓋付カップ容器も知られている。
実公平06−28433号公報 実公平06−34310号公報
しかしながら、前記従来の蓋付カップ容器では、カップ本体を開封する操作と、添加剤をカップ本体内に添加する操作と、を各別に行う必要があり、開封時の操作性に改善の余地があった。
本発明は、このような事情を考慮してなされたもので、優れた開封操作性を具備させることができる蓋付カップ容器を提供することを目的とする。
上記課題を解決して、このような目的を達成するために、本発明の蓋付カップ容器は、内容物が収容されるとともに、上端開口部が第1シール材によって封止されたカップ本体と、有頂筒状に形成されるとともに、その内部が添加剤の収容される収容室とされ、かつ下端開口部が第2シール材によって封止され、前記カップ本体の上方に配置された蓋体と、前記第1シール材と前記第2シール材とを上下方向で対向させた状態で、前記カップ本体と前記蓋体とを接続する接続部材と、を備える蓋付カップ容器であって、前記接続部材には、前記第1シール材と前記第2シール材との間を上下方向に仕切る仕切り板が備えられ、前記仕切り板の外周部には、前記蓋体の頂壁部に形成された、ストローの挿通孔と前記第2シール材を介して対向する貫通孔が形成され、前記貫通孔内に、第1ヒンジ部を介して前記仕切り板に連結された切刃部と、この切刃部をカップ周方向に挟む両側に配置されるとともに、第2ヒンジ部を介して前記仕切り板に連結された誘導部と、が配設されていることを特徴とする。
この発明によれば、ストローを挿通孔から挿し込むと、ストローの先端部によりまず第2シール材が破断され、次に、ストローの先端部が切刃部を下方に向けて押し込むことで、切刃部が第1ヒンジ部回りに下方に向けて回動し、第1シール材が破断される。これにより、収容室内とカップ本体内とが連通し、収容室内の添加剤がカップ本体内に流入する。
このように、ストローを挿通孔に挿し込む操作だけで、カップ本体の開封、及び添加剤の添加を双方ともに行うことが可能になり、優れた開封操作性を具備させることができる。
さらに、以上の開封の過程において、挿通孔に挿し込まれ第2シール材を破断したストローの先端部が、切刃部からカップ周方向の外側に外れ誘導部に到達しても、誘導部が第2ヒンジ部回りに下方に向けて回動することで、ストローの先端部を切刃部上に導くことが可能になり、切刃部により第1シール材を確実に破断することができる。
ここで、前記貫通孔の内周縁において、前記切刃部における前記第1ヒンジ部の反対側の端部と対向する部分には、前記切刃部に向けて突出する案内突起が形成されてもよい。
この場合、挿通孔に挿し込まれ第2シール材を破断したストローの先端部が、切刃部から第1ヒンジ部の反対側に外れても、案内突起上を摺動させることにより、ストローの先端部を切刃部上に導くことが可能になり、切刃部により第1シール材を確実に破断することができる。
また、前記挿通孔は、前記蓋体の頂壁部における外周部に形成され、前記蓋体の頂壁部における前記挿通孔の開口周縁部のうち、カップ径方向の外側に位置する部分に、前記頂壁部の上面視でカップ径方向の内側に向けて開口する形状を呈する規制壁部が下方に向けて突設されてもよい。
この場合、挿通孔に挿し込まれたストローの先端部が、切刃部に対してカップ径方向の外側に外れようとしても、規制壁部に摺接することにより、ストローの先端部を切刃部上に導くことが可能になり、切刃部により第1シール材を確実に破断することができる。
また、規制壁部が、前記上面視でカップ径方向の内側に向けて開口する形状を呈しているので、収容室内の添加剤がカップ本体内に流入する際に、カップ本体内の気体を、挿通孔を通して外部に流出させやすくなり、添加剤をカップ本体内に円滑に流入させることができる。
また、前記切刃部は、下方に向けて尖る切刃を有するとともに、カップ径方向の内側から外側に向かうに従い漸次カップ周方向の幅が狭くなり、かつそのカップ径方向の内側の端部が前記第1ヒンジ部を介して前記仕切り板に連結され、前記誘導部は、下面が平滑面とされるとともに、カップ径方向の外側から内側に向かうに従い漸次カップ周方向の幅が狭くなり、かつそのカップ径方向の外側の端部が前記第2ヒンジ部を介して前記仕切り板に連結されてもよい。
この場合、誘導部の下面が平滑面とされていて、誘導部に切刃が形成されていないので、誘導部がストローによって押し込まれても、第1シール材が誘導部によって破断されにくくなる。
また、切刃部が、カップ径方向の内側から外側に向かうに従い漸次カップ周方向の幅が狭くなり、かつそのカップ径方向の内側の端部が第1ヒンジ部を介して仕切り板に連結される一方、誘導部が、カップ径方向の外側から内側に向かうに従い漸次カップ周方向の幅が狭くなり、かつそのカップ径方向の外側の端部が第2ヒンジ部を介して仕切り板に連結されているので、切刃部からカップ周方向の外側に外れて誘導部に到達したストローを、切刃部上に導きやすくなり、切刃部の切刃により第1シール材を確実に破断することができる。
また、前記誘導部は、前記仕切り板の上面視において、前記第2ヒンジ部が連結された1つの底辺部と、残り2つの斜辺部と、により画成された三角形状を呈し、前記2つの斜辺部のうち、前記切刃部側に位置する内斜辺部の長さが、前記切刃部の反対側に位置する外斜辺部の長さより長くなってもよい。
この場合、誘導部を画成する2つの斜辺部のうち、内斜辺部の長さが外斜辺部の長さより長くなっているので、挿通孔に挿し込まれ第2シール材を破断したストローの先端部が、切刃部からカップ周方向の外側に外れ誘導部に到達したときに、ストローの先端部を切刃部上により一層確実に導くことができる。
また、前記蓋体の下端には、カップ径方向の外側に向けて突出し、かつ全周にわたって連続して延びるフランジ部が形成され、前記接続部材には、前記フランジ部を、このフランジ部の上側から支持する支持突部と、前記フランジ部の下面に液密に当接するシール突部と、がそれぞれ全周にわたって形成され、前記支持突部、及び前記シール突部にはそれぞれ、互いに異なる周方向位置に、前記仕切り板の上面と前記第2シール材との間と、外部と、を連通する間欠部が形成されてもよい。
この場合、支持突部、及びシール突部にそれぞれ、仕切り板の上面と第2シール材との間と、外部と、を連通する間欠部が形成されているので、収容室内の添加剤がカップ本体内に流入する際に、カップ本体内の気体を、間欠部を通して外部に流出させやすくなり、添加剤を効率よくカップ本体内に流入させることができる。
また、支持突部、及びシール突部それぞれに形成された間欠部が、互いに異なる周方向位置に配置されているので、仕切り板の上面と第2シール材との間から外部に至るまでの距離を長く確保することが可能になり、収容室内の添加剤が、カップ本体内に流入する際に間欠部を通して外部に漏出するのを抑制することができる。
また、接続部材に、蓋体のフランジ部を、このフランジ部の上側から支持する支持突部と、蓋体のフランジ部の下面に液密に当接するシール突部と、がそれぞれ全周にわたって形成されているので、蓋体を接続部材に強固に装着することもできる。
本発明によれば、ストローを挿通孔に挿し込む操作だけで、添加剤の添加、及びカップ本体の開封を双方ともに行うことが可能になり、優れた開封操作性を具備させることができる。
本発明に係る一実施形態として示した蓋付カップ容器の縦断面図である。 図1に示す蓋付カップ容器の接続部材の上面図である。 図1に示す蓋付カップ容器の接続部材の下面図である。
以下、図面を参照し、本発明の一実施形態に係る蓋付カップ容器1について説明する。
本実施形態の蓋付カップ容器1は、図1に示されるように、内容物が収容されるカップ本体11と、カップ本体11を覆う蓋体12と、カップ本体11と蓋体12とを接続する接続部材31と、を備えている。カップ本体11は有底筒状に形成され、蓋体12は有頂筒状に形成され、接続部材31は筒状に形成されている。
カップ本体11、蓋体12、及び接続部材31それぞれの中心軸線は、共通軸と同軸に配置されている。以下、この共通軸を容器軸Oといい、容器軸O方向に沿う蓋体12の頂壁部17側を上側、カップ本体11の底部11a側を下側といい、容器軸Oに沿う方向を上下方向という。また、容器軸O方向から見た平面視において、容器軸Oに直交する方向をカップ径方向といい、容器軸O回りに周回する方向をカップ周方向という。
カップ本体11の上端には、カップ径方向の外側に向けて突出し、かつ全周にわたって連続して延びるフランジ部11bが形成されている。このフランジ部11bに第1シール材13が固着されることによって、カップ本体11の上端開口部11cが封止されている。
なお、カップ本体11の下部には、カップ径方向の内側に向けて突出する支持突起11dが、カップ周方向に間隔をあけて複数形成されている。この支持突起11dは、カップ本体11内に、他のカップ本体11が底部11a側から挿入された状態で、他のカップ本体11の底部11aの外周縁部を支持する。これにより、両カップ本体11の密接を防止し、複数積み重ねられたカップ本体11を個別に容易に取り出すことができる。
蓋体12は、カップ本体11の上方に配置され、第1シール材13を上方から覆っている。蓋体12の内部が添加剤の収容される収容室15となっている。蓋体12の下端には、カップ径方向の外側に向けて突出し、かつ全周にわたって連続して延びるフランジ部12aが形成されている。このフランジ部12aに第2シール材16が固着されることによって、蓋体12の下端開口部12bが封止されている。
なお、蓋体12の周壁部14には、カップ径方向の内側に向けて突出する支持突起12cが、カップ周方向に間隔をあけて複数形成されている。この支持突起12cは、蓋体12内に、他の蓋体12が頂壁部17側から挿入された状態で、他の蓋体12の頂壁部17の外周縁部17aを支持する。これにより、両蓋体12の密接を防止し、複数積み重ねられた蓋体12を個別に容易に取り出すことができる。
蓋体12の頂壁部17には、ストロー30が挿通される挿通孔18が形成されている。挿通孔18は、収容室15を介して第2シール材16に向けて開口している。蓋体12の頂壁部17のうち、外周縁部17aは、外周縁部17aよりカップ径方向の内側に位置する内側部分17bに対して上方に突出している。挿通孔18は、頂壁部17の内側部分17bに形成されている。なお、挿通孔18の上面視形状は円形状となっている。
接続部材31は、第1シール材13と第2シール材16とを上下方向で対向させた状態で、カップ本体11と蓋体12とを接続している。
接続部材31は、カップ本体11及び蓋体12それぞれのフランジ部11b、12aが挿入される外筒部32と、外筒部32の内側に配設され、第1シール材13と第2シール材16との間を上下方向に仕切る仕切り板33と、外筒部32と仕切り板33とを連結する環状の連結部34と、を備えている。
外筒部32には、カップ本体11のフランジ部11bを、このフランジ部11bの下側から支持する下側支持突部32aと、蓋体12のフランジ部12aを、このフランジ部12aの上側から支持する上側支持突部(支持突部)32bと、が形成されている。下側支持突部32a及び上側支持突部32bはそれぞれ、全周にわたって連続して延在している。
連結部34は、カップ本体11及び蓋体12の各フランジ部11b、12a同士の間に位置している。
連結部34には、カップ本体11のフランジ部11bの上面に液密に当接する下側シール突部35と、蓋体12のフランジ部12aの下面に液密に当接する上側シール突部(シール突部)36と、が形成されている。下側シール突部35及び上側シール突部36はそれぞれ、全周にわたって連続して延びる突条状に形成されている。
また、下側シール突部35は、カップ本体11のフランジ部11bを、下方に向けて付勢して下側支持突部32aに圧接させ、上側シール突部36は、蓋体12のフランジ部12aを、上方に向けて付勢して上側支持突部32bに圧接させている。なお、下側シール突部35及び上側シール突部36は互いに同じ形状で同じ大きさとなっている。
ここで、図2に示されるように、上側支持突部32b、及び上側シール突部36にはそれぞれ、互いに異なる周方向位置に、仕切り板33の上面と第2シール材16との間と、外部と、を連通する第1、第2間欠部41、42が形成されている。
上側シール突部36に形成された第1間欠部41は、上側シール突部36をカップ径方向に貫きカップ周方向に分断している。上側支持突部32bに形成された第2間欠部42は、上側支持突部32bをカップ径方向に貫いているものの、外筒部32は貫いておらず、カップ径方向の内側及び上方に向けて開口した溝形状となっている。また、第2間欠部42は、第1間欠部41より、後述する貫通孔23に対してカップ周方向に離れた位置に配置されている。
ここで、上側シール突部36は、上側支持突部32bよりカップ径方向の内側に位置しており、第1間欠部41は、第2間欠部42よりカップ径方向の内側に位置している。なお、下側シール突部35は、下側支持突部32aよりカップ径方向の内側に位置している。
仕切り板33の外周部には、蓋体12の頂壁部17に形成された、ストロー30の挿通孔18と第2シール材16を介して対向する貫通孔23が形成されている。貫通孔23は、図2及び図3に示されるように、仕切り板33の上面視で容器軸Oから離れている。
貫通孔23内には、下方に向けて尖る切刃24aを有する切刃部24と、切刃部24をカップ周方向に挟む両側に配置されるとともに、下面が平滑面とされた誘導部25と、が配設されている。
切刃部24は、カップ径方向の内側から外側に向かうに従い漸次カップ周方向の幅が狭くなり、かつそのカップ径方向の内側の端部が第1ヒンジ部26を介して仕切り板33に連結されている。誘導部25は、カップ径方向の外側から内側に向かうに従い漸次カップ周方向の幅が狭くなり、かつそのカップ径方向の外側の端部が第2ヒンジ部27を介して仕切り板33に連結されている。
第1ヒンジ部26は、貫通孔23の内周縁のうち、カップ径方向の内側の端部に位置しカップ径方向の外側を向く内端縁に連結されている。第2ヒンジ部27は、貫通孔23の内周縁のうち、カップ径方向の外側の端部に位置しカップ径方向の内側を向く外端縁に連結されている。
切刃部24は、仕切り板33の上面視において、第1ヒンジ部26に連結された1つの底辺部と、残り2つの斜辺部24bと、により画成された三角形状を呈し、2つの斜辺部24bの長さが互いに同等になっている。誘導部25も、仕切り板33の上面視において、切刃部24と同様の三角形状を呈しており、2つの斜辺部25a、25bのうち、切刃部24側に位置する内斜辺部25aの長さが、切刃部24の反対側に位置する外斜辺部25bの長さより長くなっている。なお、仕切り板33の上面視において、誘導部25の内斜辺部25aと、この内斜辺部25aに隣接する切刃部24の斜辺部24bと、は互いに平行となっている。
切刃部24及び誘導部25はそれぞれ板状に形成され、切刃部24の平面積が、誘導部25の平面積より大きくなっている。切刃部24及び誘導部25それぞれの上面は、仕切り板33の上面と面一となっている。
切刃24aは、切刃部24の下面における外周縁部のうち、カップ径方向の外側の端部に位置する部分に1つ形成されるとともに、2つの斜辺部24bが位置する部分に、その延在方向に複数連ねられて形成されている。
切刃部24におけるカップ径方向の外側の端部と、貫通孔23の内周縁における前記外端縁と、の間には、カップ径方向の隙間が設けられている。なお、この隙間は、ストロー30の外径より小さくなっている。
そして、貫通孔23の内周縁において、カップ周方向で互いに隣り合う第2ヒンジ部27同士の間に位置し、かつ切刃部24におけるカップ径方向の外側の端部(第1ヒンジ部26の反対側の端部)と対向する部分には、カップ径方向の内側に向けて突出する案内突起28が形成されている。図示の例では、案内突起28は、上方から下方に向かうに従い漸次、カップ径方向の内側に向けた突出量が大きくなっている。また、案内突起28は、貫通孔23の内周縁のうちの前記外端縁におけるカップ周方向の中央部に配置されている。
なお、案内突起28の縦断面視形状は例えば半円形状にする等適宜変更してもよい。
仕切り板33の下面には、第1補強突リブ33a、及び第2補強突リブ33bが形成されている。第1、第2補強突リブ33a、33bは、仕切り板33において、貫通孔23を回避した部分に形成されている。
第1補強突リブ33aは、仕切り板33の平面視において、第1ヒンジ部26、及び切刃部24の前記底辺部が延びる方向に沿って延在し、この延在方向に直交する直交方向に間隔をあけて複数配置されている。第1補強突リブ33aは、仕切り板33の下面における前記延在方向の全長にわたって延在している。
第2補強突リブ33bは、前記直交方向に延び、前記延在方向に間隔をあけて複数配置されている。第2補強突リブ33bは、複数の第1補強突リブ33aのうち、第1ヒンジ部26、及び切刃部24の前記底辺部から最も離れて位置する第1補強突リブ33aから、これらの第1ヒンジ部26等の反対側に向けて延在し、仕切り板33の外周縁に至っている。
第1、第2補強突リブ33a、33bそれぞれの厚さ及び高さは互いに同等になっている。
また、切刃部24の下面に、第3補強突リブ24dが形成されている。第3補強突リブ24dは、前記直交方向に延び、前記延在方向に間隔をあけて複数配置されている。
第3補強突リブ24dは、第1、第2補強突リブ33a、33bと比べて厚さが厚く、かつ高さが低くなっている。
ここで、挿通孔18は、図1及び図2に示されるように、蓋体12の頂壁部17における外周部に形成されていて、頂壁部17における挿通孔18の開口周縁部のうち、カップ径方向の外側に位置する部分に、頂壁部17の上面視でカップ径方向の内側に向けて開口する形状を呈する規制壁部29が下方に向けて突設されている。なお、規制壁部29の前記上面視形状は、例えばC字状、U字状、若しくはコ字状にする等適宜変更してもよい。
規制壁部29は、挿通孔18に挿し込まれたストロー30の先端部が摺接することで、ストロー30の先端部が切刃部24に対してカップ径方向の外側に外れるのを規制している。図示の例では、規制壁部29は、頂壁部17の上面視で、挿通孔18の開口周縁部の半周程度となっているが、これに限定されない。
以上説明したように、本実施形態による蓋付カップ容器1によれば、ストロー30を挿通孔18から挿し込むと、ストロー30の先端部によりまず第2シール材16が破断され、次に、ストロー30の先端部が切刃部24を下方に向けて押し込むことで、切刃部24が第1ヒンジ部26回りに下方に向けて回動し、切刃24aが第1シール材13を破断する。これにより、収容室15内とカップ本体11内とが連通し、収容室15内の添加剤がカップ本体11内に流入する。
このように、ストロー30を挿通孔18に挿し込む操作だけで、カップ本体11の開封、及び添加剤の添加を双方ともに行うことが可能になり、優れた開封操作性を具備させることができる。
さらに、以上の開封の過程において、挿通孔18に挿し込まれ第2シール材16を破断したストロー30の先端部が、切刃部24からカップ周方向の外側に外れ誘導部25に到達しても、誘導部25が第2ヒンジ部27回りに下方に向けて回動することで、ストロー30の先端部を切刃部24上に導くことが可能になり、切刃部24の切刃24aにより第1シール材13を確実に破断することができる。
また、誘導部25の下面が平滑面とされていて、誘導部25に切刃が形成されていないので、誘導部25がストロー30によって押し込まれても、第1シール材13が誘導部25によって破断されにくくなる。
さらに、切刃部24が、カップ径方向の内側から外側に向かうに従い漸次カップ周方向の幅が狭くなり、かつそのカップ径方向の内側の端部が第1ヒンジ部26を介して仕切り板33に連結される一方、誘導部25が、カップ径方向の外側から内側に向かうに従い漸次カップ周方向の幅が狭くなり、かつそのカップ径方向の外側の端部が第2ヒンジ部27を介して仕切り板33に連結されているので、切刃部24からカップ周方向の外側に外れて誘導部25に到達したストロー30を、切刃部24上に導きやすくなり、切刃部24の切刃24aにより第1シール材13を確実に破断することができる。
また、挿通孔18に挿し込まれ第2シール材16を破断したストロー30の先端部が、切刃部24からカップ径方向の外側に外れても、案内突起28上を摺動させることにより、ストロー30の先端部を切刃部24上に導くことが可能になり、切刃部24の切刃24aにより第1シール材13を確実に破断することができる。
また、挿通孔18に挿し込まれたストロー30の先端部が、切刃部24に対してカップ径方向の外側に外れようとしても、規制壁部29に摺接することにより、ストロー30の先端部を切刃部24上に導くことが可能になり、切刃部24の切刃24aにより第1シール材13を確実に破断することができる。
また、規制壁部29が、頂壁部17の上面視でカップ径方向の内側に向けて開口する形状を呈しているので、収容室15内の添加剤がカップ本体11内に流入する際に、カップ本体11内の気体を、挿通孔18を通して外部に流出させやすくなり、添加剤をカップ本体11内に円滑に流入させることができる。
また、誘導部25を画成する2つの斜辺部25a、25bのうち、内斜辺部25aの長さが外斜辺部25bの長さより長くなっているので、挿通孔18に挿し込まれ第2シール材16を破断したストロー30の先端部が、切刃部24からカップ周方向の外側に外れ誘導部25に到達したときに、ストロー30の先端部を切刃部24上により一層確実に導くことができる。
また、上側支持突部32b、及び上側シール突部36にそれぞれ、仕切り板33の上面と第2シール材16との間と、外部と、を連通する第1、第2間欠部41、42が形成されているので、収容室15内の添加剤がカップ本体11内に流入する際に、カップ本体11内の気体を、第1、第2間欠部41、42を通して外部に流出させやすくなり、添加剤を効率よくカップ本体11内に流入させることができる。
また、上側支持突部32b、及び上側シール突部36それぞれに形成された第1、第2間欠部41、42が、互いに異なる周方向位置に配置されているので、仕切り板33の上面と第2シール材16との間から外部に至るまでの距離を長く確保することが可能になり、収容室15内の添加剤が、カップ本体11内に流入する際に第1、第2間欠部41、42を通して外部に漏出するのを抑制することができる。
また、接続部材31に、蓋体12のフランジ部12aを、このフランジ部12aの上側から支持する上側支持突部32bと、蓋体12のフランジ部12aの下面に液密に当接する上側シール突部36と、がそれぞれ全周にわたって形成されているので、蓋体12を接続部材31に強固に装着することもできる。
さらに、カップ径方向の内側に位置する第1間欠部41が、カップ径方向の外側に位置する第2間欠部42より、貫通孔23に対してカップ周方向に近づいて配置されているので、カップ本体11内の気体を、速やかに外部に向かわせることが可能になり、添加剤のカップ本体11内への流入をより一層効率よく行うことができる。
本発明は上記した実施の形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
例えば前記実施形態では、切刃部24におけるカップ径方向の外側の端部と、貫通孔23の内周縁における前記外端縁と、の間に、カップ径方向の隙間を設けたが、この隙間を設けず、貫通孔23の内周縁における前記外端縁に案内突起28を形成しなくてもよい。
また、蓋体12に規制壁部29を設けなくてもよく、誘導部25を画成する2つの斜辺部25a、25bの長さを互いに同等にしてもよい。
また、仕切り板33の上面視において、切刃部24及び誘導部25を互いに同形同大に形成してもよい。
また、第1〜第3補強突リブ33a、33b、24d、下側シール突部35及び上側シール突部36は形成しなくてもよい。
また、下側シール突部35及び上側シール突部36を互いに異なる形状で異なる大きさとしてもよい。
また、切刃部24に切刃24aを設けなくてもよく、誘導部25の下面は平滑面でなくてもよい。
また、切刃部24及び誘導部25の上面視形状は、前記実施形態に限らず適宜変更してもよい。
また、第1、第2ヒンジ部26、27の双方を、貫通孔23の内周縁のうち、例えば前記外端縁及び前記内端縁のうちのいずれか一方にのみ連結してもよい。
その他、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、上記した実施の形態における構成要素を周知の構成要素に置き換えることは適宜可能であり、また、上記した変形例を適宜組み合わせてもよい。
1 蓋付カップ容器
11 カップ本体
11c 上端開口部
12 蓋体
12a フランジ部
12b 下端開口部
13 第1シール材
15 収容室
16 第2シール材
17 頂壁部
18 挿通孔
23 貫通孔
24 切刃部
24a 切刃
25 誘導部
25a 内斜辺部
25b 外斜辺部
26 第1ヒンジ部
27 第2ヒンジ部
28 案内突起
29 規制壁部
30 ストロー
31 接続部材
32b 上側支持突部(支持突部)
33 仕切り板
36 上側シール突部(シール突部)
41 第1間欠部
42 第2間欠部

Claims (6)

  1. 内容物が収容されるとともに、上端開口部が第1シール材によって封止されたカップ本体と、
    有頂筒状に形成されるとともに、その内部が添加剤の収容される収容室とされ、かつ下端開口部が第2シール材によって封止され、前記カップ本体の上方に配置された蓋体と、
    前記第1シール材と前記第2シール材とを上下方向で対向させた状態で、前記カップ本体と前記蓋体とを接続する接続部材と、を備える蓋付カップ容器であって、
    前記接続部材には、前記第1シール材と前記第2シール材との間を上下方向に仕切る仕切り板が備えられ、
    前記仕切り板の外周部には、前記蓋体の頂壁部に形成された、ストローの挿通孔と前記第2シール材を介して対向する貫通孔が形成され、
    前記貫通孔内に、
    第1ヒンジ部を介して前記仕切り板に連結された切刃部と、
    この切刃部をカップ周方向に挟む両側に配置されるとともに、第2ヒンジ部を介して前記仕切り板に連結された誘導部と、が配設されていることを特徴とする蓋付カップ容器。
  2. 前記貫通孔の内周縁において、前記切刃部における前記第1ヒンジ部の反対側の端部と対向する部分には、前記切刃部に向けて突出する案内突起が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の蓋付カップ容器。
  3. 前記挿通孔は、前記蓋体の頂壁部における外周部に形成され、
    前記蓋体の頂壁部における前記挿通孔の開口周縁部のうち、カップ径方向の外側に位置する部分に、前記頂壁部の上面視でカップ径方向の内側に向けて開口する形状を呈する規制壁部が下方に向けて突設されていることを特徴とする請求項1または2に記載の蓋付カップ容器。
  4. 前記切刃部は、下方に向けて尖る切刃を有するとともに、カップ径方向の内側から外側に向かうに従い漸次カップ周方向の幅が狭くなり、かつそのカップ径方向の内側の端部が前記第1ヒンジ部を介して前記仕切り板に連結され、
    前記誘導部は、下面が平滑面とされるとともに、カップ径方向の外側から内側に向かうに従い漸次カップ周方向の幅が狭くなり、かつそのカップ径方向の外側の端部が前記第2ヒンジ部を介して前記仕切り板に連結されていることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の蓋付カップ容器。
  5. 前記誘導部は、前記仕切り板の上面視において、前記第2ヒンジ部が連結された1つの底辺部と、残り2つの斜辺部と、により画成された三角形状を呈し、
    前記2つの斜辺部のうち、前記切刃部側に位置する内斜辺部の長さが、前記切刃部の反対側に位置する外斜辺部の長さより長くなっていることを特徴とする請求項4に記載の蓋付カップ容器。
  6. 前記蓋体の下端には、カップ径方向の外側に向けて突出し、かつ全周にわたって連続して延びるフランジ部が形成され、
    前記接続部材には、前記フランジ部を、このフランジ部の上側から支持する支持突部と、前記フランジ部の下面に液密に当接するシール突部と、がそれぞれ全周にわたって形成され、
    前記支持突部、及び前記シール突部にはそれぞれ、互いに異なる周方向位置に、前記仕切り板の上面と前記第2シール材との間と、外部と、を連通する間欠部が形成されていることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の蓋付カップ容器。
JP2014008014A 2014-01-20 2014-01-20 蓋付カップ容器 Active JP6226755B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014008014A JP6226755B2 (ja) 2014-01-20 2014-01-20 蓋付カップ容器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014008014A JP6226755B2 (ja) 2014-01-20 2014-01-20 蓋付カップ容器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015137105A true JP2015137105A (ja) 2015-07-30
JP6226755B2 JP6226755B2 (ja) 2017-11-08

Family

ID=53768385

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014008014A Active JP6226755B2 (ja) 2014-01-20 2014-01-20 蓋付カップ容器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6226755B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102021440B1 (ko) * 2018-10-30 2019-09-18 한국피엘에이 주식회사 합성수지재 일회용 컵 뚜껑

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH043986U (ja) * 1990-04-26 1992-01-14
JP2014076855A (ja) * 2012-09-21 2014-05-01 Kirin Brewery Co Ltd 二室容器

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH043986U (ja) * 1990-04-26 1992-01-14
JP2014076855A (ja) * 2012-09-21 2014-05-01 Kirin Brewery Co Ltd 二室容器

Also Published As

Publication number Publication date
JP6226755B2 (ja) 2017-11-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2012030856A (ja) 詰め替え容器
JP5551646B2 (ja) 詰め替え容器
JP6226755B2 (ja) 蓋付カップ容器
EP3093254A1 (en) Quadruple sealing structure of can cover
JP2014061953A (ja) 注出容器
WO2015002296A1 (ja) 点眼用容器
JP2020196474A (ja) キャップ
JP2016040174A (ja) 容器
JP6141725B2 (ja) 蓋付きカップ容器
JP6298750B2 (ja) 蓋付カップ容器
JP2007176577A (ja) 注出キャップ
JP6122748B2 (ja) 蓋付カップ容器
JP6148854B2 (ja) カップ容器
JP2013209143A (ja) 注出キャップ
JP6170794B2 (ja) 回転式蓋付カップ容器
JP6118704B2 (ja) 蓋付きカップ容器
JP2014080237A (ja) ヒンジキャップ
JP2012030821A (ja) ヒンジキャップ
JP6454604B2 (ja) 泡吐出容器
KR20120108825A (ko) 에어 캡 및 이를 구비하는 용기
JP2022112726A (ja) 注出キャップ
JP6251622B2 (ja) 吐出キャップ
JP2013086802A (ja) スパウト
JP2016155569A (ja) ボトルキャップ
JP2015006912A (ja) ヒンジキャップ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160804

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170518

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170530

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170718

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170912

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20171010

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6226755

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313115

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350