JP2015143121A - 吐出容器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】容器本体11と、吐出器15と、操作ヘッド16を備える外容器17と、を備え、外容器17に、通過孔35が形成され、外容器17に、ノズル筒13が通過孔35を通過するように容器本体11を揺動自在に支持する支持部材26と、容器本体11が、ノズル筒13が通過孔35から突出する突出姿勢のときに、支持部材26を復元変位させる付勢部材27と、が備えられ、操作ヘッド16に、下方に向けて突設され、操作ヘッド16の押下ヘッド14に対する下降移動に伴い、第1係合突部29に摺接して、容器本体11を突出姿勢にする第1操作突片30と、操作ヘッド16の押下ヘッド14に対する下降移動に伴い、押下ヘッド14を押下する押下部31と、が備えられている。
【選択図】図1
Description
この吐出容器においては、内容物を吐出する前の待機状態で、ノズル筒をカバー体の内側に収容しておくので、ノズル筒が邪魔にならないばかりでなく、吐出容器の見映えの悪化を防ぐこともできる。
本発明に係る吐出容器は、内容物が収容される容器本体と、径方向の外側に向けて突出し前端に吐出孔が形成されたノズル筒を有する押下ヘッドを備えるとともに、前記押下ヘッドの押下により、前記吐出孔から内容物が吐出される吐出器と、前記押下ヘッドの上方に前記押下ヘッドに対して下降移動自在に配設された操作ヘッドを備えるとともに、前記容器本体および前記吐出器を収容する外容器と、を備え、前記外容器には、前記ノズル筒が出没可能な通過孔が形成され、前記外容器には、前記ノズル筒が前記通過孔を通過するように前記容器本体を揺動自在に支持する支持部材と、前記容器本体が、前記ノズル筒が前記通過孔から突出する突出姿勢のときに、前記支持部材を復元変位させる付勢部材と、が備えられ、前記操作ヘッドには、下方に向けて突設され、前記操作ヘッドの前記押下ヘッドに対する下降移動に伴い、前記容器本体、前記吐出器または前記支持部材に突設された第1係合突部に摺接して、前記容器本体を前記突出姿勢にする第1操作突片と、前記操作ヘッドの前記押下ヘッドに対する下降移動に伴い、前記押下ヘッドを押下する押下部と、が備えられていることを特徴とする。
内容物を吐出した後、操作ヘッドの押下を解除すると、付勢部材により支持部材が復元変位させられ、通過孔から突出していたノズル筒が外容器内に収容される。
この吐出容器によれば、単に外容器の操作ヘッドを押下することで、ノズル筒を通過孔から突出させて内容物を吐出することができ、かつ、操作ヘッドの押下を解除することで、通過孔から突出していたノズル筒を外容器内に収容することができる。これにより、内容物を吐出する前の待機状態で、ノズル筒が邪魔にならず、吐出容器の見映えの悪化を防ぐことができるだけでなく、優れた操作性を具備させることができる。
また操作ヘッドが、第1操作突片によって容器本体を揺動させる一方、押下部によって押下ヘッドを押下させるので、第1操作突片と押下部とをそれぞれ適宜設計することで、容器本体の揺動および押下ヘッドの押下それぞれの程度を個別に調整することが可能になり、より優れた操作性を具備させることができる。
以下、図1から図7を参照し、本発明の第1実施形態に係る吐出容器を説明する。
図1から図3に示すように、吐出容器10は、内容物が収容される容器本体11と、径方向の外側に向けて突出し前端に吐出孔13aが形成されたノズル筒13を有する押下ヘッド14を備える吐出器15と、押下ヘッド14の上方に押下ヘッド14に対して下降移動自在に配設された操作ヘッド16を備える外容器17と、を備えている。
ここで操作ヘッド16は、有頂筒状に形成されていて、外容器17を構成する操作ヘッド16、本体筒部18および底筒部19の各中心軸は、共通軸上に位置している。以下、この共通軸を外容器軸O1といい、外容器軸O1に沿う操作ヘッド16側を上側、底筒部19側を下側という。さらに、この吐出容器10を、外容器軸O1方向から見た平面視において、外容器軸O1に直交する方向を径方向といい、外容器軸O1回りに周回する方向を周方向という。
本体孔20は、本体筒部18の周壁部の上部に形成されていて、ノズル筒13が出没可能とされている。本体孔20は、外容器軸O1方向に長い長穴状に形成されていて、前記平面視において、本体孔20の中心軸は、外容器軸O1に直交する。以下では、前記平面視において、本体孔20の中心軸に沿う方向を前後方向といい、前後方向に沿って外容器軸O1に対する本体孔20側を前側といい、その反対側を後側という。さらに、前記平面視において、本体孔20の中心軸に直交する方向を左右方向という。
切欠き部21は、本体筒部18の頂壁部の中央部から後側に向けて、本体筒部18の周壁部の上部にわたるまで延びている。切欠き部21は、操作ヘッド16の頂壁部を外容器17の外部に露出させている。
ここで、前記本体孔20および前記貫通孔22は、外容器17に形成されるとともにノズル筒13が出没可能な通過孔35を構成する。
よりも前側に位置していて、内容器24の後側において、内容器24と操作ヘッド16とは離間している。
押下ヘッド14は、有頂筒状に形成され、前記ステムの上端部に装着されていて、前記ステムにより、上方付勢状態で下方移動可能に保持されている。押下ヘッド14は、内容器軸O2と同軸に配置され、装着キャップ12から上側に向けて突出している。
支持部材26は、ノズル筒13が通過孔35を通過するように容器本体11を揺動自在に支持する。支持部材26は、有底筒状に形成され、容器本体11の底部に外側から嵌合している。支持部材26の底壁部には、左右方向に延びる揺動軸部28が一体に形成されている。揺動軸部28は、支持部材26の底壁部から下側に延びる左右一対の板部材の間に架設されていて、外容器17の前記軸受部23内に嵌合されている。支持部材26は、揺動軸部28を中心に前後方向に揺動可能とされている。
第1操作突片30は、操作ヘッド16の押下ヘッド14に対する下降移動に伴い、前記下係合突部29に摺接して容器本体11を突出姿勢にする。第1操作突片30は、操作ヘッド16の周壁部の下端縁から下方に向けて突設されている。第1操作突片30は、支持部材26を左右方向の両外側から挟むように配置されている。第1操作突片30は、前記平面視において前側に向けて開口するC字状に形成されていて、操作ヘッド16の周壁部の内周面および外周面それぞれと面一に形成されている。
挿通孔33には、ノズル筒13が前後方向に移動可能に挿通されている。挿通孔33は、第2操作突片31の前部に形成されていて、通過孔35と周方向に同等の位置に形成されている。挿通孔33は、下側に向けて開口している。
係合凹部34は、第2操作突片31の両後端部に各別に形成されている。係合凹部34は、前記側面視において矩形状に形成され、下側および後側に向けて開口している。
内容物を吐出するときには、外容器17の操作ヘッド16を押下して押下ヘッド14に対して下降移動させると、操作ヘッド16の第1操作突片30が、支持部材26の下係合突部29に摺接する。このとき本実施形態では、第1操作突片30が下降移動しながら、第1操作突片30の傾斜縁30aが、下係合突部29に摺接し、第1操作突片30の下降移動に伴って下係合突部29が前側に移動させられる。これにより、支持部材26が、付勢部材27を弾性変形させながら、容器本体11を揺動軸部28回りの前側に揺動させ、図4から図6に示すように、吐出器15のノズル筒13が通過孔35から前側に突出する。このとき、内容器軸O2は、外容器軸O1よりも前側に位置した状態で、外容器軸O1に沿って延びている。
この吐出容器10では、操作ヘッド16を押下することで、ノズル筒13を通過孔35から突出させて容器本体11を突出姿勢とした後に内容物を吐出し、その後、操作ヘッド16の押下を解除することで、ノズル筒13を外容器17内に収容する。
次に、図8から図15を参照し、本発明の第2実施形態に係る吐出容器10を説明する。
なお、この第2実施形態においては、第1実施形態における構成要素と同一の部分については同一の符号を付し、その説明を省略し、異なる点についてのみ説明する。
図8および図9に示すように、吐出器15は、容器本体11の本体部36内に配置されたシリンダ41と、上方付勢状態でシリンダ41内に配置されシリンダ41内を上下摺動するピストン42と、ピストン42の上下摺動をガイドするピストンガイド43と、を更に備えている。
ピストン42は、シリンダ41に内側から嵌合し、かつピストンガイド43の外側から嵌合する筒状に形成されている。
ヘッド本体46の下部は、前記フランジ部45に形成された複数の貫通開口45aを通してシリンダ41内に進入している。ヘッド本体46は、ピストン42を連係して移動させ、このヘッド本体46の下降移動に伴って、ピストン42を下降移動させる。
接続部材48は、ヘッド本体46内に配置されている。接続部材48は、ピストンガイド43に支持されていて、ヘッド本体46とは非連係とされヘッド本体46から独立している。接続部材48は、ピストンガイド43の上端部とノズル筒13の後端部とを接続していて、ピストンガイド43内とノズル筒13内とを連通している。
そして作動部材47の頂壁部には、この作動部材47のヘッド本体46に対する下降移動に伴って弁部49の後端部を後側に向けて移動させる垂下部50が垂下されている。
さらに前記実施形態では、貫通孔22は、外容器軸O1方向に延びるとともに下側に向けて開口する長穴状に形成されているが、本発明はこれに限られない。例えば、貫通孔が、下側に向けて開口していなくてもよく、この吐出容器を前側から見た正面視において、真円形状に形成されていてもよい。
さらにまた前記実施形態では、通過孔35が、本体孔20および貫通孔22により構成されているが、本発明はこれに限られない。例えば、通過孔が本体孔のみによって構成されていてもよく、通過孔が貫通孔のみによって構成されていてもよい。
また吐出器15として、いわゆるポンプ機構を有する構成に限らず、例えばエアゾール機構を有する構成等を採用しても良い。
11 容器本体
13 ノズル筒
13a 吐出孔
14 押下ヘッド
15 吐出器
16 操作ヘッド
17 外容器
26 支持部材
27 付勢部材
29 下係合突部(第1係合突部)
30 第1操作突片
31 第2操作突片(押下部)
35 通過孔
Claims (2)
- 内容物が収容される容器本体と、
径方向の外側に向けて突出し前端に吐出孔が形成されたノズル筒を有する押下ヘッドを備えるとともに、前記押下ヘッドの押下により、前記吐出孔から内容物が吐出される吐出器と、
前記押下ヘッドの上方に前記押下ヘッドに対して下降移動自在に配設された操作ヘッドを備えるとともに、前記容器本体および前記吐出器を収容する外容器と、を備え、
前記外容器には、前記ノズル筒が出没可能な通過孔が形成され、
前記外容器には、前記ノズル筒が前記通過孔を通過するように前記容器本体を揺動自在に支持する支持部材と、前記容器本体が、前記ノズル筒が前記通過孔から突出する突出姿勢のときに、前記支持部材を復元変位させる付勢部材と、が備えられ、
前記操作ヘッドには、下方に向けて突設され、前記操作ヘッドの前記押下ヘッドに対する下降移動に伴い、前記容器本体、前記吐出器または前記支持部材に突設された第1係合突部に摺接して、前記容器本体を前記突出姿勢にする第1操作突片と、前記操作ヘッドの前記押下ヘッドに対する下降移動に伴い、前記押下ヘッドを押下する押下部と、が備えられていることを特徴とする吐出容器。 - 前記第1操作突片は、前記押下部が前記押下ヘッドを押下するときに、前記第1係合突部に摺接することで、前記支持部材が復元変位するように前記容器本体が揺動することを規制することを特徴とする請求項1記載の吐出容器。
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2014
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