JP2015152165A - 弁装置 - Google Patents
弁装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2015152165A JP2015152165A JP2014029576A JP2014029576A JP2015152165A JP 2015152165 A JP2015152165 A JP 2015152165A JP 2014029576 A JP2014029576 A JP 2014029576A JP 2014029576 A JP2014029576 A JP 2014029576A JP 2015152165 A JP2015152165 A JP 2015152165A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve body
- chamber
- valve
- hole
- passage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K31/00—Actuating devices; Operating means; Releasing devices
- F16K31/12—Actuating devices; Operating means; Releasing devices actuated by fluid
- F16K31/36—Actuating devices; Operating means; Releasing devices actuated by fluid in which fluid from the circuit is constantly supplied to the fluid motor
- F16K31/40—Actuating devices; Operating means; Releasing devices actuated by fluid in which fluid from the circuit is constantly supplied to the fluid motor with electrically-actuated member in the discharge of the motor
- F16K31/406—Actuating devices; Operating means; Releasing devices actuated by fluid in which fluid from the circuit is constantly supplied to the fluid motor with electrically-actuated member in the discharge of the motor acting on a piston
- F16K31/408—Actuating devices; Operating means; Releasing devices actuated by fluid in which fluid from the circuit is constantly supplied to the fluid motor with electrically-actuated member in the discharge of the motor acting on a piston the discharge being effected through the piston and being blockable by an electrically-actuated member making contact with the piston
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M21/00—Apparatus for supplying engines with non-liquid fuels, e.g. gaseous fuels stored in liquid form
- F02M21/02—Apparatus for supplying engines with non-liquid fuels, e.g. gaseous fuels stored in liquid form for gaseous fuels
- F02M21/0218—Details on the gaseous fuel supply system, e.g. tanks, valves, pipes, pumps, rails, injectors or mixers
- F02M21/023—Valves; Pressure or flow regulators in the fuel supply or return system
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K17/00—Safety valves; Equalising valves, e.g. pressure relief valves
- F16K17/20—Excess-flow valves
- F16K17/22—Excess-flow valves actuated by the difference of pressure between two places in the flow line
- F16K17/24—Excess-flow valves actuated by the difference of pressure between two places in the flow line acting directly on the cutting-off member
- F16K17/28—Excess-flow valves actuated by the difference of pressure between two places in the flow line acting directly on the cutting-off member operating in one direction only
- F16K17/30—Excess-flow valves actuated by the difference of pressure between two places in the flow line acting directly on the cutting-off member operating in one direction only spring-loaded
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K31/00—Actuating devices; Operating means; Releasing devices
- F16K31/02—Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic
- F16K31/06—Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic using a magnet, e.g. diaphragm valves, cutting off by means of a liquid
- F16K31/0644—One-way valve
- F16K31/0655—Lift valves
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K39/00—Devices for relieving the pressure on the sealing faces
- F16K39/02—Devices for relieving the pressure on the sealing faces for lift valves
- F16K39/024—Devices for relieving the pressure on the sealing faces for lift valves using an auxiliary valve on the main valve
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/30—Use of alternative fuels, e.g. biofuels
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Magnetically Actuated Valves (AREA)
- Fluid-Driven Valves (AREA)
- Safety Valves (AREA)
Abstract
【課題】コンパクト化が可能な過流防止機能付の弁装置を提供する。
【解決手段】弁装置1は、弁体空間31を有するハウジング2と、弁体空間31に挿入されて弁体5をガイドする筒状のブッシュ4と、ブッシュ4に嵌合する筒状の過流防止弁体6を含む。ブッシュ4は、弁体5との間に流出室33を形成する周壁43を有し、過流防止弁体6は、ハウジング2とブッシュ4の間で、一次通路3aと連通する流入室32と、流出室33と連続するスプリング室34と、を仕切っている。スプリング室34内には、過流防止弁体6を規制位置から通常位置へ向かう方向に付勢するスプリング91が配置されている。例えば、ハウジング2と過流防止弁体6の間の部分には、流入室31と流出室33の間で圧力差を生じさせる絞りが形成される。
【選択図】図1
【解決手段】弁装置1は、弁体空間31を有するハウジング2と、弁体空間31に挿入されて弁体5をガイドする筒状のブッシュ4と、ブッシュ4に嵌合する筒状の過流防止弁体6を含む。ブッシュ4は、弁体5との間に流出室33を形成する周壁43を有し、過流防止弁体6は、ハウジング2とブッシュ4の間で、一次通路3aと連通する流入室32と、流出室33と連続するスプリング室34と、を仕切っている。スプリング室34内には、過流防止弁体6を規制位置から通常位置へ向かう方向に付勢するスプリング91が配置されている。例えば、ハウジング2と過流防止弁体6の間の部分には、流入室31と流出室33の間で圧力差を生じさせる絞りが形成される。
【選択図】図1
Description
本発明は、主通路を開閉可能で、かつ、主通路に大量の流体が流れた際に主通路を自動的に閉じることができる過流防止機能付の弁装置に関する。
例えば、ガスエンジンや燃料電池では、圧力容器からガス消費器へ供給路を通じてガスが供給される。このような供給路には、種々の開閉弁が設けられる。また、供給路には、開閉弁や供給路が破損しても供給路に大量のガスが流れることを防止するために、過流防止弁が設けられる。例えば、特許文献1には、図6に示すような、複数の開閉弁および過流防止弁を含む弁装置100が開示されている。
図6に示す弁装置100は、圧力容器150の口部に取り付けられるものである。具体的に、弁装置100では、主通路110上に、上流側から順に、過流防止弁120、手動開閉弁130および図略の電磁開閉弁が設けられている。過流防止弁120は、圧力容器150の内部に配置され、手動開閉弁130および電磁開閉弁は圧力容器150の外部に配置される。
過流防止弁120は、ポペット型の弁であり、主通路110の途中に設けられた弁座121に着座したり弁座121から離間したりする過流防止弁体122を含む。
図6に示すように、弁装置100では、過流防止弁120および2つの開閉弁が互いに異なる位置に配置され、それらが流路により接続されている。従って、弁装置をコンパクトにすることができない。
そこで、本発明は、コンパクト化が可能な過流防止機能付の弁装置を提供することを目的とする。
前記課題を解決するために、本発明の弁装置は、一次通路および二次通路が形成された、前記一次通路と前記二次通路の間に弁体空間を有するハウジングと、前記二次通路の前記弁体空間に対する開口の周囲に形成された弁座に着座する閉位置と前記弁座から離間する開位置との間で移動する弁体と、前記弁体空間に挿入されて前記弁体をガイドする筒状のブッシュであって、前記ハウジングに固定される本体部、および前記弁体との間に流出室を形成するように前記本体部から前記弁座へ向かう方向に突出する、少なくとも1つの第1貫通穴が設けられた周壁、を有するブッシュと、前記ブッシュに摺動可能に嵌合し、前記ハウジングと前記ブッシュの間で、前記一次通路と連通する流入室と、前記流出室と連続するスプリング室と、を仕切る筒状の過流防止弁体であって、少なくとも1つの第2貫通穴が設けられ、前記流入室が前記第2貫通穴および前記第1貫通穴を介して前記流出室と連通する通常位置と、前記第2貫通穴が前記周壁における前記第1貫通穴よりも先端側の部分によって閉塞される規制位置と、の間で移動する過流防止弁体と、前記スプリング室内に配置された、前記過流防止弁体を前記規制位置から前記通常位置へ向かう方向に付勢するスプリングと、前記第2貫通穴の上流側である前記ハウジングと前記過流防止弁体の間の部分または前記第2貫通穴に形成された、前記流入室と前記流出室の間で圧力差を生じさせる絞りと、を備える、ことを特徴とする。
上記の構成によれば、弁体により、一次通路および二次通路を含む主通路を開閉することができる。また、過流防止弁体には、流入室と流出室の圧力差によりスプリングの付勢力に抗する駆動力が作用する。この駆動力は、主通路に流れる流体の量に比例する。このため、主通路に大量の流体が流れたときに、過流防止弁体により、主通路を自動的に閉じることができる。しかも、弁体と過流防止弁体は同じ弁体空間内に配置されるため、弁装置をコンパクト化することができる。さらには、筒状の過流防止弁体をブッシュに嵌合させるという安価な構成で過流防止機能を実現できる。
例えば、前記周壁は、先端が前記ハウジングに到達するように延びており、前記周壁には、前記スプリング室を前記流出室と連続させる少なくとも1つの連通穴が設けられていてもよい。
前記弁装置は、圧力容器の口部に取り付けられるものであり、前記ハウジングは、前記圧力容器内に挿入される軸部を有し、この軸部に、前記弁体空間が形成されていてもよい。この構成によれば、圧力容器を利用して弁体の保護を図ることができる。
例えば、前記弁体には、当該弁体によって前記流出室と隔てられたパイロット室から前記二次通路まで延びる、絞りを有するパイロット通路が設けられており、上記の弁装置は、前記パイロット室内に配置された、前記パイロット通路を開閉するプランジャと、前記プランジャを駆動するソレノイドと、をさらに備えてもよい。
本発明によれば、過流防止機能付の弁装置をコンパクト化することができる。
図1および図2に、本発明の一実施形態に係る弁装置1を示す。本実施形態の弁装置1は、高圧ガスを貯留する圧力容器10の口部に取り付けられるものである。ただし、本発明はこれに限定されるものではなく、本発明の弁装置は配管の途中に配置されるものであってもよい。また、弁装置1が対象とする流体は、必ずしも高圧ガスである必要はなく、低圧ガスであってもよい。
具体的に、弁装置1は、圧力容器10の口部と係合するハウジング2と、圧力容器10内に配置されたソレノイド8と、ハウジング2とソレノイド8の間に配置された環状のスペーサ14を含む。ハウジング2は、スペーサ14の内部空間と連続する弁体空間31を有しており、この弁体空間31内に弁体5が配置されている。また、弁体5とソレノイド8との間には、プランジャ7が配置されている。
弁体5およびプランジャ7は共に断面円形状の棒状部材であり、それらの中心軸は同一直線上に位置している。換言すれば、弁体5とプランジャ7は同軸上に配置されている。以下では、説明の便宜上、弁体5とプランジャ7が並ぶ方向(弁体5およびプランジャ7の軸方向)を上下方向(プランジャ7側を上方、弁体5側を下方)という。ただし、弁体5とプランジャ7が並ぶ方向は、水平方向や斜め方向であってもよいことは言うまでもない。
ハウジング2は、圧力容器10の外側に位置する基部21と、基部21から突出して圧力容器10内に挿入される円筒状の軸部22を含む。軸部22の中心軸は、弁体5の中心軸と同一直線上に位置している。上述した弁体空間31は、軸部22に形成されており、軸部22の上側端面から窪む凹部を構成している。
軸部22の外周面には、圧力容器10の口部と螺合するネジ山が形成されている。また、軸部22には、ネジ山の上方に、圧力容器10との隙間をシールするシール部材11が装着されている。
ハウジング2には、一次通路3aおよび二次通路3bが形成されており、弁体空間31が一次通路3aと二次通路3bの間に位置している。一次通路3a、二次通路3bおよび弁体空間31の一部は、主通路3を構成する。
本実施形態では、一次通路3aが、弁体空間31から横向き(軸部22の径方向)に延びて圧力容器10の内部空間に開口しており、二次通路3bが、弁体空間31から下向きに延びて圧力容器10の外部に開口している。より詳しくは、一次通路3aは、軸部22の外周面に形成された環状溝30を介して圧力容器10の内部空間に開口している。環状溝30は、フィルタ13で覆われている。また、二次通路3bの弁体空間31に対する開口の周囲には、弁座24が形成されている。
本実施形態では、ハウジング2が、弁座24の近傍部分を規定するシートピース25と、ハウジング2のそれ以外の部分を規定するバルブブロック23とで構成されている。すなわち、バルブブロック23には、弁体空間31の下方に窪みが設けられており、この窪みに管状のシートピース25が嵌め込まれている。シートピース25の外周面には、バルブブロック23との隙間をシールするシール部材12が装着されている。
弁体5は、弁座24に着座する閉位置と弁座24から上方に離間する開位置との間で移動する。弁体5は、弁体空間31に挿入される筒状のブッシュ4によって、上下方向に摺動可能にガイドされている。
ブッシュ4は、弁体空間31内でハウジング2に固定される本体部42と、本体部42の上方に配置された大径部41と、本体部42から下向き(すなわち、弁座24へ向かう方向)に突出する周壁43と、を含む。本体部42の外周面には、ハウジング2における弁体空間31を取り囲む内周面の上側部分と螺合するねじ山が形成されている。周壁43は、先端がハウジング2のシートピース25に到達するように延びている。図例では、周壁43の下側約1/3で周壁43の内周面が径方向に広がっている。ただし、周壁43は、上端から下端まで一定の厚さを有していてもよい。
弁体5は、弁座24に当接する軸部51と、軸部51の上側の周縁部から上向きに延びる、軸部51の直径よりも大きな外径の筒状部52を有する。筒状部52は、ブッシュ4に摺動可能にガイドされる部分である。軸部51とブッシュ4の周壁43との間には、流出室33が形成されている。
ブッシュ4の大径部41の上端部からは、薄肉管状のガイド18がソレノイド7の後述する固定磁極81まで上向きに延びている。弁体5は、ブッシュ4、ガイド18および固定磁極81と共にパイロット室70を規定する。換言すれば、パイロット室70は、弁体5によって流出室33から隔てられている。例えば、ブッシュ4、ガイド18および固定磁極81は、溶接によって互いに接合される。
弁体5の筒状部52の外周面には、流出室33とパイロット室70を連通させる複数の溝54が形成されている。本実施形態では、溝54が、流出室33とパイロット室70の間で圧力差を生じさせる絞りとして機能する。なお、溝54に代えて、筒状部52の外周面とブッシュ4の内周面との間に微小な環状隙間を設け、この環状隙間を流出室33とパイロット室70の間で圧力差を生じさせる絞りとして機能させてもよい。
弁体5には、パイロット室70から二次通路3bまで延びるパイロット通路55が設けられている。パイロット通路55は弁体5の中心軸上に位置しており、パイロット通路55の一端は軸部51の上面に開口し、他端は軸部51の先端面に開口している。パイロット通路55には、パイロット室70側の端部に絞り56が設けられている。
プランジャ7は、パイロット室70内に配置されており、パイロット通路55を開閉する。具体的に、プランジャ7は、上述したガイド18に上下方向に摺動可能にガイドされる大径部71と、弁体5の筒状部52内に挿入される小径部73と、大径部71と小径部73の間に位置する中径部72を含む。また、プランジャ7には、中心軸上の縦穴74と、この縦穴74と交わる横穴75が形成されており、これらの縦穴74および横穴75により、パイロット室70におけるプランジャ7の上側空間と下側空間とが連通している。
パイロット室70におけるプランジャ7の上側空間には、プランジャ7を下向きに付勢するスプリング92が配置されている。すなわち、プランジャ7は、スプリング92の付勢力により弁体5に押し付けられてパイロット通路55を閉じる。
プランジャ7の小径部73と弁体5の筒状部52とは、プランジャ7および弁体5の軸方向と直交する方向に延びるピン76によって連結されている。プランジャ7の小径部73には、ピン76に挿通される横穴77が形成されており、弁体5の筒状部52には、ピン76の両端部を支持する支持穴53が形成されている。本実施形態では、横穴77がピン76と隙間なく嵌合しており、支持穴53の内周面とピン76の間に隙間が形成されている。このため、プランジャ7は、その隙間分だけ弁体5から離間することができる。なお、本実施形態とは逆に、支持穴53がピン76と隙間なく嵌合しており、横穴77の内周面とピン76の間に隙間が形成されていてもよい。
ソレノイド8は、プランジャ7を駆動する駆動手段の一例である。駆動手段としては、ソレノイド8以外にも、例えば、圧電アクチュエータやフォースモータなどを使用してもよい。圧電アクチュエータは、圧電素子(例えば、ピエゾ素子)を含み、印加される電圧に応じた駆動力を発生する。フォースモータは、円筒状の永久磁石の中に可動コイルが挿入されており、可動コイルに電流を流すと電流に応じた励磁力が発生し、この励磁力により可動コイルが動くようになっている。
ソレノイド8は、後述するコイル83に電流が流れたときに励磁力を発生し、プランジャ7をスプリング92の付勢力に抗して上向きに移動させる。これにより、パイロット通路55が開かれる。すなわち、プランジャ7は、ソレノイド8により駆動される可動鉄心としても機能する。ソレノイド8は、プランジャ7を吸引する固定磁極81と、固定磁極81の周囲に配置されたボビン82と、ボビン82に巻き回されたコイル83を含む。さらに、ソレノイド8は、ボビン82と上述したスペーサ14の間に配置された継鉄部材84と、固定磁極81、ボビン82、コイル83および継鉄部材84を収容するケース85を含む。なお、ケース85は、ボルト19により固定磁極81に固定されている。
ハウジング2には気密端子16が埋め込まれており、この気密端子16からソレノイド8まで、配線用通路17が延びている。配線用通路17内には、リード線15が挿通されている。リード線15の一端は、気密端子16の貫通電極16aに接続されており、他端は、ソレノイド8のコイル83に接続されている。このため、気密端子16およびリード線15を通じて外部からソレノイド8に電力が供給可能である。
次に、図2を参照して、弁座24の回りの構成を詳細に説明する。
ブッシュ4の周壁43には、筒状の過流防止弁体6が上下方向に摺動可能に嵌合している。過流防止弁体6は、ハウジング2とブッシュ4の間で、一次通路3aと連通する流入室32と、流出室33と連続するスプリング室34と、を仕切っている。
本実施形態では、上述したように、周壁43の先端がハウジング2のシートピース25に到達している。従って、周壁43の下部には、スプリング室34を流出室33と連続させる少なくとも1つ(本実施形態では複数)の連通穴46が設けられている。
過流防止弁体6は、ブッシュ4の本体部42によって上向きの移動が拘束される通常位置と、ハウジング2によって下向きの移動が拘束される規制位置との間で移動する。スプリング室34内には、過流防止弁体6を規制位置から通常位置へ向かう方向に付勢するスプリング91が配置されている。
ブッシュ4の周壁43の中間部(正確には、過流防止弁体6と常に重なり合う部分)には、少なくとも1つ(本実施形態では複数)の第1貫通穴44が設けられている。本実施形態では、周壁43の外周面に環状溝45が設けられており、この環状溝45の底面に第1貫通穴44が開口している。なお、環状溝45は、過流防止弁体6の内周面に設けられていてもよい。
一方、過流防止弁体6には、当該過流防止弁体6が通常位置に位置するときに、環状溝45と対応する高さ位置に、少なくとも1つ(本実施形態では複数)の第2貫通穴61が設けられている。すなわち、過流防止弁体6が通常位置に位置するときは、流入室32が第2貫通穴61および第1貫通穴44を介して流出室33と連通する。一方、過流防止弁体6が規制位置に位置するときは、第2貫通穴61が周壁43における第1貫通穴44よりも先端側の部分によって閉塞される。
さらに、本実施形態では、流入室32と流出室33の間で圧力差を生じさせる絞り62として、第2貫通穴61の上流側であるハウジング2と過流防止弁体6の間の部分に円筒状の隙間が形成されている。
次に、図3および図4を参照して、弁装置1の動作を説明する。
ソレノイド8に電力が供給されていないときは、主弁体5が閉位置に位置するとともに、プランジャ7がパイロット通路55を閉じている。このため、パイロット室70の圧力は、流出室33の圧力と等しい。
ソレノイド8に電力が供給されると、まず、プランジャ7が支持穴53の内周面とピン76の間の隙間分だけ弁体5から離間する。これにより、流出室33、溝54、パイロット室70およびパイロット通路55の順にガスが流れる。溝54は絞りとして機能するため、パイロット室70の圧力は流出室33の圧力よりも低くなる。このパイロット室70と流出室33の圧力差によって弁体5が上向きの力を受け、弁体5がプランジャ7の移動開始とほぼ同時に開位置へ移動する(図3に示す状態)。これにより、ガスが、一次通路3aから二次通路3bまで、流入室32、絞り62、第2貫通穴61、第1貫通穴44および流出室33をこの順に通過して流れる。
ソレノイド8への電力の供給が停止されると、スプリング92の付勢力によってプランジャ7がパイロット通路55を閉じる。これにより、パイロット室70の圧力が流出室33の圧力と等しくなり、パイロット室70と二次通路3bの圧力差により弁体5が下向きの力を受けて閉位置へ移動する。このようにして、弁体5が主通路3を開閉する。
ところで、主弁体5が開位置に位置するときは、過流防止弁体6に、流入室32と流出室33の圧力差によりスプリング91の付勢力に抗する駆動力が作用する。この駆動力は、主通路3に流れる流体の量に比例する。このため、主通路3に大量の流体が流れて上記の圧力差による駆動力がスプリング91の付勢力を上回ると、過流防止弁体6により、主通路3が自動的に閉じられる(図4に示す状態)。
以上説明したように、本実施形態の弁装置1では、弁体5をガイドするブッシュ4と、ブッシュ4に嵌合する筒状の過流防止弁体6が用いられているので、弁体5と過流防止弁体6を同じ弁体空間31内に配置することができる。これにより、弁装置1をコンパクト化することができる。しかも、筒状の過流防止弁体6をブッシュ4に嵌合させるという安価な構成で過流防止機能を実現できる。
さらに、本実施形態では、弁体空間31がハウジング2の軸部22に形成されているので、圧力容器10を利用して弁体5の保護を図ることができる。また、本実施形態では、ソレノイド8も圧力容器10内に収容されている。このため、事故等により圧力容器10に外部からの衝撃が加わった場合に、弁装置1の主要部(弁体5、プランジャ7およびソレノイド8)が直接外力を受け弁装置1が開状態となるような損傷を受けることがない。すなわち、圧力容器10内のガスが外部に流出することを防止することができる。
(その他の実施形態)
本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変形が可能である。
本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変形が可能である。
例えば、前記実施形態では、弁体5の筒状部52の外周面に設けられた溝54が、流出室33とパイロット室70の間で圧力差を生じさせる絞りとして機能したが、溝54の断面積が大きく設定されることにより、溝54が絞りとして機能しなくてもよい。この場合、パイロット室70の圧力は流出室33の圧力と同じになるが、プランジャ7によりパイロット通路55が開かれた後に二次通路3bとパイロット室70との圧力差が小さくなれば、ソレノイド8の励磁力によって弁体5を開位置に移動させることができる。
あるいは、弁体5の筒状部52の外周面を全周に亘ってブッシュ4の内周面に面接触させるとともに、例えば、ブッシュ4に、流入室32とパイロット室70を連通させるパイロット通路を設けてもよい。このパイロット通路は、絞りを有していてもよいし、絞りを有していなくてもよい。
また、パイロット室70およびプランジャ7は必ずしも必要ではなく、弁体5がソレノイド8によって直接的に駆動されてもよい。あるいは、弁体5は、手動で操作されるものであってもよい。
また、流入室32と流出室33の間で圧力差を生じさせる絞り62は必ずしも第2貫通穴61の上流側であるハウジング2と過流防止弁体6の間の部分に形成されている必要はない。例えば、図5に示すように、第2貫通穴61の直径が小さく設定されることにより、第2貫通穴61に絞り62が形成されていてもよい。
また、周壁43の先端は、必ずしもハウジング2のシートピース25に到達している必要はなく、周壁43の先端とハウジング2のシートピース25の間に隙間が確保されていてもよい。この場合、連通穴46は不要である。
本発明は、種々の用途の弁装置に広く適用可能である。ただし、本発明は、弁装置の主要部が圧力容器内に配置されるインタンク型の弁装置に特に有用である。
1 弁装置
2 ハウジング
22 軸部
3 主通路
3a 一次通路
3b 二次通路
31 弁体空間
32 流入室
33 流出室
34 スプリング室
4 ブッシュ
42 本体部
43 周壁
44 第1貫通穴
46 連通穴
55 パイロット通路
56 絞り
6 過流防止弁体
7 プランジャ
70 パイロット室
8 ソレノイド
91,92 スプリング
10 圧力容器
2 ハウジング
22 軸部
3 主通路
3a 一次通路
3b 二次通路
31 弁体空間
32 流入室
33 流出室
34 スプリング室
4 ブッシュ
42 本体部
43 周壁
44 第1貫通穴
46 連通穴
55 パイロット通路
56 絞り
6 過流防止弁体
7 プランジャ
70 パイロット室
8 ソレノイド
91,92 スプリング
10 圧力容器
Claims (4)
- 一次通路および二次通路が形成された、前記一次通路と前記二次通路の間に弁体空間を有するハウジングと、
前記二次通路の前記弁体空間に対する開口の周囲に形成された弁座に着座する閉位置と前記弁座から離間する開位置との間で移動する弁体と、
前記弁体空間に挿入されて前記弁体をガイドする筒状のブッシュであって、前記ハウジングに固定される本体部、および前記弁体との間に流出室を形成するように前記本体部から前記弁座へ向かう方向に突出する、少なくとも1つの第1貫通穴が設けられた周壁、を有するブッシュと、
前記ブッシュに摺動可能に嵌合し、前記ハウジングと前記ブッシュの間で、前記一次通路と連通する流入室と、前記流出室と連続するスプリング室と、を仕切る筒状の過流防止弁体であって、少なくとも1つの第2貫通穴が設けられ、前記流入室が前記第2貫通穴および前記第1貫通穴を介して前記流出室と連通する通常位置と、前記第2貫通穴が前記周壁における前記第1貫通穴よりも先端側の部分によって閉塞される規制位置と、の間で移動する過流防止弁体と、
前記スプリング室内に配置された、前記過流防止弁体を前記規制位置から前記通常位置へ向かう方向に付勢するスプリングと、
前記第2貫通穴の上流側である前記ハウジングと前記過流防止弁体の間の部分または前記第2貫通穴に形成された、前記流入室と前記流出室の間で圧力差を生じさせる絞りと、
を備える、弁装置。 - 前記周壁は、先端が前記ハウジングに到達するように延びており、前記周壁には、前記スプリング室を前記流出室と連続させる少なくとも1つの連通穴が設けられている、請求項1に記載の弁装置。
- 前記弁装置は、圧力容器の口部に取り付けられるものであり、
前記ハウジングは、前記圧力容器内に挿入される軸部を有し、この軸部に、前記弁体空間が形成されている、請求項1または2に記載の弁装置。 - 前記弁体には、当該弁体によって前記流出室と隔てられたパイロット室から前記二次通路まで延びる、絞りを有するパイロット通路が設けられており、
前記パイロット室内に配置された、前記パイロット通路を開閉するプランジャと、
前記プランジャを駆動するソレノイドと、をさらに備える、請求項1〜3の何れか一項に記載の弁装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2014029576A JP2015152165A (ja) | 2014-02-19 | 2014-02-19 | 弁装置 |
| PCT/JP2015/000055 WO2015125404A1 (ja) | 2014-02-19 | 2015-01-08 | 弁装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2014029576A JP2015152165A (ja) | 2014-02-19 | 2014-02-19 | 弁装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2015152165A true JP2015152165A (ja) | 2015-08-24 |
Family
ID=53877933
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2014029576A Pending JP2015152165A (ja) | 2014-02-19 | 2014-02-19 | 弁装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2015152165A (ja) |
| WO (1) | WO2015125404A1 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018514720A (ja) * | 2015-05-08 | 2018-06-07 | ダイムラー・アクチェンゲゼルシャフトDaimler AG | 抽気弁 |
| CN108953717A (zh) * | 2018-09-26 | 2018-12-07 | 公安部天津消防研究所 | 一种液化气罐减压泄露保险阀及使用方法 |
| WO2021140878A1 (ja) * | 2020-01-10 | 2021-07-15 | 川崎重工業株式会社 | 気密端子、及びそれを備えるタンクバルブ装置 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101821597B1 (ko) * | 2016-05-10 | 2018-01-26 | 영도산업 주식회사 | 유체 제어용 솔레노이드 밸브 |
| CN110486527B (zh) * | 2019-08-01 | 2024-03-12 | 中山市华捷智能科技有限公司 | 一种先导式动线圈燃气比例阀 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005291411A (ja) * | 2004-04-01 | 2005-10-20 | Toyoda Mach Works Ltd | 過流防止弁 |
| JP5636301B2 (ja) * | 2010-09-06 | 2014-12-03 | 川崎重工業株式会社 | 弁座体および弁装置 |
-
2014
- 2014-02-19 JP JP2014029576A patent/JP2015152165A/ja active Pending
-
2015
- 2015-01-08 WO PCT/JP2015/000055 patent/WO2015125404A1/ja not_active Ceased
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018514720A (ja) * | 2015-05-08 | 2018-06-07 | ダイムラー・アクチェンゲゼルシャフトDaimler AG | 抽気弁 |
| US10302216B2 (en) | 2015-05-08 | 2019-05-28 | Daimler Ag | Extraction valve |
| CN108953717A (zh) * | 2018-09-26 | 2018-12-07 | 公安部天津消防研究所 | 一种液化气罐减压泄露保险阀及使用方法 |
| WO2021140878A1 (ja) * | 2020-01-10 | 2021-07-15 | 川崎重工業株式会社 | 気密端子、及びそれを備えるタンクバルブ装置 |
| JP2021111509A (ja) * | 2020-01-10 | 2021-08-02 | 川崎重工業株式会社 | 気密端子、及びそれを備えるタンクバルブ装置 |
| CN114830443A (zh) * | 2020-01-10 | 2022-07-29 | 川崎重工业株式会社 | 气密端子、及具备气密端子的罐阀装置 |
| US20230049795A1 (en) * | 2020-01-10 | 2023-02-16 | Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha | Hermetic terminal and tank valve device including same |
| CN114830443B (zh) * | 2020-01-10 | 2024-07-30 | 川崎重工业株式会社 | 气密端子、及具备气密端子的罐阀装置 |
| JP7634342B2 (ja) | 2020-01-10 | 2025-02-21 | 川崎重工業株式会社 | 気密端子、及びそれを備えるタンクバルブ装置 |
| US12308560B2 (en) * | 2020-01-10 | 2025-05-20 | Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha | Hermetic terminal and tank valve device including same |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| WO2015125404A1 (ja) | 2015-08-27 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP5873451B2 (ja) | 弁装置 | |
| JP5894558B2 (ja) | 過流防止機能付き弁装置 | |
| US20160208954A1 (en) | Valve device | |
| JP5857878B2 (ja) | 電磁弁 | |
| US10161360B2 (en) | Valve device | |
| KR102518258B1 (ko) | 가스용 솔레노이드 밸브 | |
| WO2015125404A1 (ja) | 弁装置 | |
| JP2010065780A (ja) | 電磁開閉弁 | |
| JP2012002252A (ja) | 電磁式開閉弁 | |
| CN112747130A (zh) | 一种燃气阀 | |
| JP2015516550A (ja) | 背圧制御を備えたソレノイドバルブアッセンブリ | |
| JP5473695B2 (ja) | モータ安全弁 | |
| US8985551B2 (en) | Oil immersed solenoid | |
| CN109519549B (zh) | 电磁气体阀、气体调节阀以及燃气烹饪用具 | |
| JP2012073886A (ja) | レギュレータ | |
| US20180038317A1 (en) | Gas fuel supply apparatus | |
| CN114458811A (zh) | 一种电磁阀 | |
| CN107131165B (zh) | 电磁阀和压力流体控制设备 | |
| JP2016118222A (ja) | 電動弁 | |
| JP4239942B2 (ja) | 燃料噴射弁 | |
| JP2013253481A (ja) | 燃料噴射弁 | |
| JP2017082934A (ja) | 弁装置 | |
| WO2016042847A1 (ja) | 燃料噴射弁 | |
| KR200402527Y1 (ko) | 가스개폐밸브 | |
| JP2019071353A (ja) | ガス燃料供給装置 |