JP2015189558A - 記録装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】印刷物といった被記録媒体をより好適にスタック可能な記録装置を提供する。【解決手段】記録装置1は、被記録媒体に記録を行う記録部と、記録済の被記録媒体(記録済媒体R4)を排出する排出部17と、排出されて下がる被記録媒体R4を受ける媒体受け部50と、を備える。媒体受け部50は、被記録媒体R4の先端部R5が接触する傾斜面61aと、該傾斜面61aにおける被記録媒体R4の排出側に接続した湾曲面62aと、を有する。傾斜面61aは、排出側とは反対側(筐体側)にある第一端部65を有し、湾曲面62aとの接続部63から第一端部65に向かって下がっている。湾曲面62aは、排出側にある第二端部66であって接続部63よりも高い第二端部66を有し、該第二端部66と接続部63との間で湾曲が下側に凸の向きである。接続部63は、上側に凸の向きに屈曲している。【選択図】図1
Description
本発明は、記録装置に関する。
インクジェットプリンターには、比較的大型のサイズの被記録媒体、例えば、日本工業
規格(JIS)のA0判やA1判等の幅のロール紙に印刷を行う大型のプリンターがある
。このようなインクジェットプリンター等の記録装置には、ロール紙から繰り出した記録
紙を印刷し切断して排出口から排出し、該記録紙を排出口下方に落下させるものがある。
特許文献1に示されるインクジェット記録装置は、記録装置から排出された用紙の先端を
制止する先端規制部までの沿面距離を保つための排紙ガイドと、排出された用紙を積載す
るための積載板と、を備えている。この積載板には、積載板の長さ方向の中間に位置する
第1の屈曲部と、積載板全体を回動可能に支持するために先端規制部の近傍に配された第
2の屈曲部とが設けられている。
規格(JIS)のA0判やA1判等の幅のロール紙に印刷を行う大型のプリンターがある
。このようなインクジェットプリンター等の記録装置には、ロール紙から繰り出した記録
紙を印刷し切断して排出口から排出し、該記録紙を排出口下方に落下させるものがある。
特許文献1に示されるインクジェット記録装置は、記録装置から排出された用紙の先端を
制止する先端規制部までの沿面距離を保つための排紙ガイドと、排出された用紙を積載す
るための積載板と、を備えている。この積載板には、積載板の長さ方向の中間に位置する
第1の屈曲部と、積載板全体を回動可能に支持するために先端規制部の近傍に配された第
2の屈曲部とが設けられている。
無人運転時間を長くして大量の印刷物をスタックすることや、長尺の印刷物をスタック
することがある。先端規制部から前側になるほど上がるように積載板全体を傾斜させると
、ある程度の量の印刷物をスタックしたり、ある程度の長さの印刷物をスタックしたりす
ることができる。しかしながら、より多くの印刷物をスタックしたり、より長い印刷物を
スタックしたりすることができる方が好ましい。ここで、積載板の長さ方向の中間に位置
する第1の屈曲部から前側を下向きに屈曲させると、長尺の印刷物の場合には積載板から
前側にはみ出た印刷物が床に接触したり、第一の屈曲部を跨いでスタックされる印刷物が
前方へ崩れてしまったりすることがある。
なお、上記のような問題は、インクジェットプリンターに限らず、種々の記録装置につ
いて同様に存在する。
することがある。先端規制部から前側になるほど上がるように積載板全体を傾斜させると
、ある程度の量の印刷物をスタックしたり、ある程度の長さの印刷物をスタックしたりす
ることができる。しかしながら、より多くの印刷物をスタックしたり、より長い印刷物を
スタックしたりすることができる方が好ましい。ここで、積載板の長さ方向の中間に位置
する第1の屈曲部から前側を下向きに屈曲させると、長尺の印刷物の場合には積載板から
前側にはみ出た印刷物が床に接触したり、第一の屈曲部を跨いでスタックされる印刷物が
前方へ崩れてしまったりすることがある。
なお、上記のような問題は、インクジェットプリンターに限らず、種々の記録装置につ
いて同様に存在する。
以上を鑑み、本発明の目的の一つは、印刷物といった被記録媒体をより好適にスタック
可能な記録装置を提供することにある。
可能な記録装置を提供することにある。
本発明の態様の一つとして、本発明の記録装置は、被記録媒体に記録を行う記録部と、
記録済の前記被記録媒体を排出する排出部と、
排出されて下がる前記被記録媒体を受ける媒体受け部と、を備え、
該媒体受け部は、前記被記録媒体の先端部が接触する傾斜面と、該傾斜面における前記
被記録媒体の排出側に接続した湾曲面と、を有し、
前記傾斜面は、前記排出側とは反対側にある第一端部を有し、前記湾曲面との接続部か
ら前記第一端部に向かって下がり、
前記湾曲面は、前記排出側にある第二端部であって前記接続部よりも高い第二端部を有
し、該第二端部と前記接続部との間で湾曲が下側に凸の向きであり、
前記接続部は、上側に凸の向きに屈曲している、態様を有する。
記録済の前記被記録媒体を排出する排出部と、
排出されて下がる前記被記録媒体を受ける媒体受け部と、を備え、
該媒体受け部は、前記被記録媒体の先端部が接触する傾斜面と、該傾斜面における前記
被記録媒体の排出側に接続した湾曲面と、を有し、
前記傾斜面は、前記排出側とは反対側にある第一端部を有し、前記湾曲面との接続部か
ら前記第一端部に向かって下がり、
前記湾曲面は、前記排出側にある第二端部であって前記接続部よりも高い第二端部を有
し、該第二端部と前記接続部との間で湾曲が下側に凸の向きであり、
前記接続部は、上側に凸の向きに屈曲している、態様を有する。
すなわち、排出部から排出されて下がる被記録媒体は、先端部が傾斜面に接触して湾曲
面との接続部よりも低い第一端部の方へ誘導される。そのうえで第二端部が接続部よりも
高い湾曲面に被記録媒体がスタックされるので、長尺の被記録媒体の場合でも湾曲面から
はみ出た後端部が床に接触し難くなり、上側に凸の向きに屈曲している接続部を跨いでス
タックされる被記録媒体が崩れ難くなる。従って、本態様は、被記録媒体をより好適にス
タック可能な記録装置を提供することができる。
面との接続部よりも低い第一端部の方へ誘導される。そのうえで第二端部が接続部よりも
高い湾曲面に被記録媒体がスタックされるので、長尺の被記録媒体の場合でも湾曲面から
はみ出た後端部が床に接触し難くなり、上側に凸の向きに屈曲している接続部を跨いでス
タックされる被記録媒体が崩れ難くなる。従って、本態様は、被記録媒体をより好適にス
タック可能な記録装置を提供することができる。
さらに、本発明は、記録装置を含む複合装置、上述した各部に対応した工程を含む記録
方法、この記録方法を含む複合装置用の処理方法、上述した各部に対応した機能をコンピ
ューターに実現させる記録プログラム、この記録プログラムを含む複合装置用の処理プロ
グラム、これらのプログラムを記録したコンピューター読み取り可能な媒体、等に適用可
能である。前述の装置は、分散した複数の部分で構成されてもよい。
方法、この記録方法を含む複合装置用の処理方法、上述した各部に対応した機能をコンピ
ューターに実現させる記録プログラム、この記録プログラムを含む複合装置用の処理プロ
グラム、これらのプログラムを記録したコンピューター読み取り可能な媒体、等に適用可
能である。前述の装置は、分散した複数の部分で構成されてもよい。
以下、本発明の実施形態を説明する。むろん、以下の実施形態は本発明を例示するもの
に過ぎず、実施形態に示す特徴の全てが発明の解決手段に必須になるとは限らない。
に過ぎず、実施形態に示す特徴の全てが発明の解決手段に必須になるとは限らない。
(1)本技術の概要:
まず、図1〜9を参照して本技術の概要を説明する。
まず、図1〜9を参照して本技術の概要を説明する。
図1〜9に例示する本技術の記録装置1は、被記録媒体R3に記録を行う記録部12と
、記録済の前記被記録媒体(以下、記録済媒体R4と記載。)を排出する排出部17と、
排出されて下がる前記記録済媒体R4を受ける媒体受け部(スタッカー50)と、を備え
る。該媒体受け部(50)は、前記記録済媒体R4の先端部R5が接触する傾斜面61a
と、該傾斜面61aにおける前記記録済媒体R4の排出側に接続した湾曲面62aと、を
有する。ここで、排出側とは、排出部での被記録媒体が排出される方向の前方側である。
前記傾斜面61aは、前記排出側とは反対側(筐体10側)にある第一端部(末端部65
)を有し、前記湾曲面62aとの接続部63から前記第一端部(65)に向かって下がっ
ている。前記湾曲面62aは、前記排出側にある第二端部(先端部66)であって前記接
続部63よりも高い第二端部(66)を有し、該第二端部(66)と前記接続部63との
間で湾曲が下側に凸の向きである。前記接続部63は、上側に凸の向きに屈曲している。
、記録済の前記被記録媒体(以下、記録済媒体R4と記載。)を排出する排出部17と、
排出されて下がる前記記録済媒体R4を受ける媒体受け部(スタッカー50)と、を備え
る。該媒体受け部(50)は、前記記録済媒体R4の先端部R5が接触する傾斜面61a
と、該傾斜面61aにおける前記記録済媒体R4の排出側に接続した湾曲面62aと、を
有する。ここで、排出側とは、排出部での被記録媒体が排出される方向の前方側である。
前記傾斜面61aは、前記排出側とは反対側(筐体10側)にある第一端部(末端部65
)を有し、前記湾曲面62aとの接続部63から前記第一端部(65)に向かって下がっ
ている。前記湾曲面62aは、前記排出側にある第二端部(先端部66)であって前記接
続部63よりも高い第二端部(66)を有し、該第二端部(66)と前記接続部63との
間で湾曲が下側に凸の向きである。前記接続部63は、上側に凸の向きに屈曲している。
ここで、本技術を図10〜12に示す比較例と比較する。
例えば、図10に示すスタッカー951のように記録済媒体R4の先端部R5が柔軟性
を有するシート部材961において傾斜していない部分に突き当たると、記録済媒体の先
端部R5は、シート部材上において誘導されない。また、シート部材961に先端部R5
が突き当たった記録済媒体R4は、座屈してしまい、シート部材上で二つ折り状態や丸ま
った状態を含む乱雑な状態でスタックされる。記録済媒体R4が二つ折り状態や丸まった
状態といった乱雑な状態になると、記録済媒体R4のスタック量が少なくなってしまう。
例えば、図10に示すスタッカー951のように記録済媒体R4の先端部R5が柔軟性
を有するシート部材961において傾斜していない部分に突き当たると、記録済媒体の先
端部R5は、シート部材上において誘導されない。また、シート部材961に先端部R5
が突き当たった記録済媒体R4は、座屈してしまい、シート部材上で二つ折り状態や丸ま
った状態を含む乱雑な状態でスタックされる。記録済媒体R4が二つ折り状態や丸まった
状態といった乱雑な状態になると、記録済媒体R4のスタック量が少なくなってしまう。
図11に示すスタッカー952のようにシート部材962の全体を斜面にすると、図1
0に示すスタッカー951と比べてスタッカーの容量が減ってしまい、記録済媒体R4の
スタック量が少なくなってしまう。
0に示すスタッカー951と比べてスタッカーの容量が減ってしまい、記録済媒体R4の
スタック量が少なくなってしまう。
図12に示すスタッカー953のように積載板963の長さ方向の中間に位置する屈曲
部から前側を下向きに屈曲させると、長尺の記録済媒体R4の場合には積載板963から
前側にはみ出た記録済媒体R4が床に接触することがあり、汚れてしまうことがある。ま
た、積載板963に積載された記録済媒体R4には排出側への力が加わることとなり、屈
曲部を跨いで積載板963にスタックされる記録済媒体R4が排出側へ崩れてしまうこと
がある。
部から前側を下向きに屈曲させると、長尺の記録済媒体R4の場合には積載板963から
前側にはみ出た記録済媒体R4が床に接触することがあり、汚れてしまうことがある。ま
た、積載板963に積載された記録済媒体R4には排出側への力が加わることとなり、屈
曲部を跨いで積載板963にスタックされる記録済媒体R4が排出側へ崩れてしまうこと
がある。
一方、本技術においては、図3に示すように、排出部17から排出されて下がる記録済
媒体R4の先端部R5が傾斜面61aに接触して湾曲面62aとの接続部63よりも低い
第一端部(65)の方へ誘導される。従って、記録済媒体R4の座屈が抑制され、記録済
媒体R4が乱雑な状態となり難く、スタック量の減少が抑制される。また、記録済媒体R
4が上側に凸の向きに屈曲している接続部63を跨いでスタックされるので、記録済媒体
R4が丸まり難くなり、この点でもスタック量の減少が抑制される。さらに、第二端部(
66)が接続部63よりも高い湾曲面62aに記録済媒体R4がスタックされるので、長
尺の記録済媒体R4の場合でも湾曲面62aからはみ出た後端部R6が床に接触し難くな
り、上側に凸の向きに屈曲している接続部63を跨いでスタックされる記録済媒体R4が
崩れ難くなる。従って、本技術は、記録済媒体R4をより好適にスタック可能である。
媒体R4の先端部R5が傾斜面61aに接触して湾曲面62aとの接続部63よりも低い
第一端部(65)の方へ誘導される。従って、記録済媒体R4の座屈が抑制され、記録済
媒体R4が乱雑な状態となり難く、スタック量の減少が抑制される。また、記録済媒体R
4が上側に凸の向きに屈曲している接続部63を跨いでスタックされるので、記録済媒体
R4が丸まり難くなり、この点でもスタック量の減少が抑制される。さらに、第二端部(
66)が接続部63よりも高い湾曲面62aに記録済媒体R4がスタックされるので、長
尺の記録済媒体R4の場合でも湾曲面62aからはみ出た後端部R6が床に接触し難くな
り、上側に凸の向きに屈曲している接続部63を跨いでスタックされる記録済媒体R4が
崩れ難くなる。従って、本技術は、記録済媒体R4をより好適にスタック可能である。
ここで、上記記録装置1には、インクジェットプリンター、ワイヤドットプリンター、
レーザープリンター、ラインプリンター、複写機、ファクシミリ、等が含まれる。
上記記録済媒体R4には、記録が行われずに記録部12を通過した被記録媒体R3も含
まれる。
湾曲面62aの湾曲が下に凸であるとは、図9(a),(b)に例示する側面図のよう
に、湾曲面62aが接続部63と第二端部(66)とを結ぶ直線LINE1よりも下側で
あることを意味する。また、接続部63が上側に凸の向きに屈曲しているとは、図9(c
),(d)に例示する側面図のように、接続部63の近傍において、傾斜面61aと湾曲
面62aのなす上側の角度θuが傾斜部61と湾曲部62のなす下側の角度θdよりも大
きいことを意味する。
レーザープリンター、ラインプリンター、複写機、ファクシミリ、等が含まれる。
上記記録済媒体R4には、記録が行われずに記録部12を通過した被記録媒体R3も含
まれる。
湾曲面62aの湾曲が下に凸であるとは、図9(a),(b)に例示する側面図のよう
に、湾曲面62aが接続部63と第二端部(66)とを結ぶ直線LINE1よりも下側で
あることを意味する。また、接続部63が上側に凸の向きに屈曲しているとは、図9(c
),(d)に例示する側面図のように、接続部63の近傍において、傾斜面61aと湾曲
面62aのなす上側の角度θuが傾斜部61と湾曲部62のなす下側の角度θdよりも大
きいことを意味する。
ところで、前記湾曲面62aは、前記第二端部(66)と前記接続部63との間に該接
続部63よりも低い最下部67を有してもよい。図9(b)に例示するように最下部67
が無い態様も本技術に含まれるが、最下部67があると、上側に凸の向きに屈曲している
接続部63を跨いでスタックされる記録済媒体R4が丸まり難くなる。従って、本態様は
、記録済媒体R4をさらに好適にスタックすることが可能となる。
続部63よりも低い最下部67を有してもよい。図9(b)に例示するように最下部67
が無い態様も本技術に含まれるが、最下部67があると、上側に凸の向きに屈曲している
接続部63を跨いでスタックされる記録済媒体R4が丸まり難くなる。従って、本態様は
、記録済媒体R4をさらに好適にスタックすることが可能となる。
本記録装置1は、前記排出部17から排出されて垂れ下がる記録済媒体R4が前記排出
側とは反対側へ曲がるように前記被記録媒体R3を支持する媒体支持部(繰り出し機構2
1,31)を備えてもよい。前記接続部63は、前記排出部17よりも前記排出側とは反
対側に位置してもよい。排出部17から排出されて垂れ下がる記録済媒体R4が排出側と
は反対側へ曲がると、排出部17よりも排出側とは反対側に接続部63があっても記録済
媒体R4の先端部R5が傾斜面61aに接触して第一端部(65)の方へ誘導される。本
態様は、湾曲面62aを広くすることができるので、記録済媒体R4のスタック量を増や
すことが可能となる。
ここで、接続部63と排出部17との位置関係を対比するとき、排出部17は図1に示
すように排出方向D4において最も出た部位を基準とする。
側とは反対側へ曲がるように前記被記録媒体R3を支持する媒体支持部(繰り出し機構2
1,31)を備えてもよい。前記接続部63は、前記排出部17よりも前記排出側とは反
対側に位置してもよい。排出部17から排出されて垂れ下がる記録済媒体R4が排出側と
は反対側へ曲がると、排出部17よりも排出側とは反対側に接続部63があっても記録済
媒体R4の先端部R5が傾斜面61aに接触して第一端部(65)の方へ誘導される。本
態様は、湾曲面62aを広くすることができるので、記録済媒体R4のスタック量を増や
すことが可能となる。
ここで、接続部63と排出部17との位置関係を対比するとき、排出部17は図1に示
すように排出方向D4において最も出た部位を基準とする。
前記媒体受け部(50)は、前記第一端部(65)を保持する第一保持部(末端保持部
71)を備えてもよい。また、前記媒体受け部(50)は、前記第二端部(66)を保持
する第二保持部(先端保持部72)を備えてもよい。さらに、前記媒体受け部(50)は
、前記接続部63を保持する第三保持部(接続部保持部73)を備えてもよい。さらに、
前記媒体受け部(50)は、前記傾斜面61a及び前記湾曲面62aが形成される柔軟性
を有するシート部(シート部材60)を備えてもよい。本態様は、柔軟性を有するシート
部(60)で傾斜面61a及び湾曲面62aを形成するという簡便な構成で記録済媒体R
4を好適にスタックすることが可能となる。
71)を備えてもよい。また、前記媒体受け部(50)は、前記第二端部(66)を保持
する第二保持部(先端保持部72)を備えてもよい。さらに、前記媒体受け部(50)は
、前記接続部63を保持する第三保持部(接続部保持部73)を備えてもよい。さらに、
前記媒体受け部(50)は、前記傾斜面61a及び前記湾曲面62aが形成される柔軟性
を有するシート部(シート部材60)を備えてもよい。本態様は、柔軟性を有するシート
部(60)で傾斜面61a及び湾曲面62aを形成するという簡便な構成で記録済媒体R
4を好適にスタックすることが可能となる。
前記傾斜面61aが一定の傾きであることや上側に凸の向きに湾曲していることも本技
術に含まれるが、前記傾斜面61aは下側に凸の向きに湾曲してもよい。この態様は、傾
斜面61aにおいて接続面近傍の傾斜が第一端部(65)近傍の傾斜よりも急であるので
、排出部17から排出されて下がる記録済媒体R4の先端部R5が接続部63から第一端
部(65)の方へ誘導され易くなる。従って、本態様は、記録済媒体R4をさらに好適に
スタックすることが可能となる。
ここで、傾斜面61aの湾曲が下に凸であるとは、図9(a),(b)に例示する側面
図のように、傾斜面61aが接続部63と第一端部(65)とを結ぶ直線LINE2より
も下側であることを意味する。
術に含まれるが、前記傾斜面61aは下側に凸の向きに湾曲してもよい。この態様は、傾
斜面61aにおいて接続面近傍の傾斜が第一端部(65)近傍の傾斜よりも急であるので
、排出部17から排出されて下がる記録済媒体R4の先端部R5が接続部63から第一端
部(65)の方へ誘導され易くなる。従って、本態様は、記録済媒体R4をさらに好適に
スタックすることが可能となる。
ここで、傾斜面61aの湾曲が下に凸であるとは、図9(a),(b)に例示する側面
図のように、傾斜面61aが接続部63と第一端部(65)とを結ぶ直線LINE2より
も下側であることを意味する。
(2)記録装置の具体例:
図1は、スタッカー(媒体受け部)50の機能を模式的に例示する図であり、排出部1
7を通る鉛直面V1を二点鎖線で示している。図2は、記録装置1の例として大型のイン
クジェットプリンターの外観を示す斜視図である。図3は、筐体10を断面視して記録装
置1の内部を例示する縦断面図である。図4は、スタッカー50を収納位置L1に収納し
た状態の記録装置1を例示する縦断面図である。図5は、スタッカー50の底面側を例示
する図である。図6は、レール45及びスタッカー50の要部を例示する正面図であり、
下段にレール45を拡大して示している。図7は、傾動機構75を例示する正面図であり
、下段に側面から見た傾動機構75の縦断面図を示している。図8は、スタッカー50に
記録済媒体R4が収容された様子を模式的に例示する図である。
図1は、スタッカー(媒体受け部)50の機能を模式的に例示する図であり、排出部1
7を通る鉛直面V1を二点鎖線で示している。図2は、記録装置1の例として大型のイン
クジェットプリンターの外観を示す斜視図である。図3は、筐体10を断面視して記録装
置1の内部を例示する縦断面図である。図4は、スタッカー50を収納位置L1に収納し
た状態の記録装置1を例示する縦断面図である。図5は、スタッカー50の底面側を例示
する図である。図6は、レール45及びスタッカー50の要部を例示する正面図であり、
下段にレール45を拡大して示している。図7は、傾動機構75を例示する正面図であり
、下段に側面から見た傾動機構75の縦断面図を示している。図8は、スタッカー50に
記録済媒体R4が収容された様子を模式的に例示する図である。
上述した図中、符号D1は、脚部40に対する基部52のスライド方向を示している。
基部52は、スタッカー50の先端保持部72に含まれる。符号D2は、スライド方向一
方側である離間方向を示している。この離間方向D2は、シート部材60の末端部(第一
端部)65に対する基部52の離間方向である。符号D3は、スライド方向他方側である
近接方向を示している。符号D4は、排出部17からの記録済媒体R4の排出方向である
。図示の排出方向D4はスライド方向D1と平行であるが、排出方向D4はスライド方向
D1と平行でなくてもよい。符号D7は、排出方向D4及び鉛直方向に直交する記録装置
幅方向を示している。図1,3,4,8は、記録装置1を幅方向D7の外側から見た図で
ある。符号D10は、先端保持部(第二保持部)72の延出方向である。
基部52は、スタッカー50の先端保持部72に含まれる。符号D2は、スライド方向一
方側である離間方向を示している。この離間方向D2は、シート部材60の末端部(第一
端部)65に対する基部52の離間方向である。符号D3は、スライド方向他方側である
近接方向を示している。符号D4は、排出部17からの記録済媒体R4の排出方向である
。図示の排出方向D4はスライド方向D1と平行であるが、排出方向D4はスライド方向
D1と平行でなくてもよい。符号D7は、排出方向D4及び鉛直方向に直交する記録装置
幅方向を示している。図1,3,4,8は、記録装置1を幅方向D7の外側から見た図で
ある。符号D10は、先端保持部(第二保持部)72の延出方向である。
なお、分かり易く示すため、各方向の拡大率は異なることがあり、各図は整合していな
いことがある。
また、本明細書で説明する位置関係は、発明を説明するための例示に過ぎず、発明を限
定するものではない。従って、筐体10の下以外の位置、例えば、上、左、右、といった
位置に給紙ユニット30が配置されることなども、本発明に含まれる。
さらに、方向や位置等の同一、直交、等は、厳密な同一、直交、等のみを意味するので
はなく、製造時等に生じる誤差等も含む。
いことがある。
また、本明細書で説明する位置関係は、発明を説明するための例示に過ぎず、発明を限
定するものではない。従って、筐体10の下以外の位置、例えば、上、左、右、といった
位置に給紙ユニット30が配置されることなども、本発明に含まれる。
さらに、方向や位置等の同一、直交、等は、厳密な同一、直交、等のみを意味するので
はなく、製造時等に生じる誤差等も含む。
上述した図に示す記録装置1は、例えばJIS規格のA0判やA1判等といった比較的
大サイズの被記録媒体にも記録可能な大型のインクジェットプリンターである。この記録
装置1は、排出部17が設けられた筐体10、該筐体10を支持する脚部40、筐体10
の排出部17から排出されて下がる記録済媒体R4を受けるスタッカー50、を備えてい
る。スタッカー50は、シート部材60、該シート部材60の先端部(第二端部)66を
保持する枠状の先端保持部(第二保持部)72、傾動機構75、等を備える。なお、本例
のシート部は、シート部材60の本体部分を意味し、シート形状に付加される紐63a,
65a,74が含まれないものとする。先端保持部72の基部52は、収納位置L1と使
用位置L2とを通るスライド方向D1へスライド可能とされている。基部52が使用位置
L2にあるとき、シート部材60において接続部63よりも排出側の湾曲部62には側面
から見て下側に凸の向きに湾曲した湾曲面62aが形成され、接続部63よりも排出側と
は反対側(筐体10側)の傾斜部61には記録済媒体R4の先端部R5が接触する傾斜面
61aが形成される。
大サイズの被記録媒体にも記録可能な大型のインクジェットプリンターである。この記録
装置1は、排出部17が設けられた筐体10、該筐体10を支持する脚部40、筐体10
の排出部17から排出されて下がる記録済媒体R4を受けるスタッカー50、を備えてい
る。スタッカー50は、シート部材60、該シート部材60の先端部(第二端部)66を
保持する枠状の先端保持部(第二保持部)72、傾動機構75、等を備える。なお、本例
のシート部は、シート部材60の本体部分を意味し、シート形状に付加される紐63a,
65a,74が含まれないものとする。先端保持部72の基部52は、収納位置L1と使
用位置L2とを通るスライド方向D1へスライド可能とされている。基部52が使用位置
L2にあるとき、シート部材60において接続部63よりも排出側の湾曲部62には側面
から見て下側に凸の向きに湾曲した湾曲面62aが形成され、接続部63よりも排出側と
は反対側(筐体10側)の傾斜部61には記録済媒体R4の先端部R5が接触する傾斜面
61aが形成される。
なお、上述した図に示す記録装置1は、筐体10の下部に給紙ユニット30がスライド
可能に設けられ、装置上部奥の第一ロール紙R1と装置下部の第二ロール紙R2とを切り
替えて印刷する(記録を行う)ことが可能である。ロール紙は、被記録媒体をロール状に
巻いた連続紙である。両ロール紙R1,R2は、外側が印刷面とされている。むろん、繰
り出し機構(媒体支持部)21,31の位置を変えると、内側が印刷面とされたロール紙
も使用可能である。ロール紙には、紙、布、プラスチック被記録媒体、皮革、等、種々の
材質の巻回被記録媒体を使用することができる。なお、ロール紙R1,R2を被記録媒体
R3と総称する。
また、図示していないが、記録装置1は、手差しスロットからカット紙を挿入して印刷
し、該印刷されたカット紙を短い記録済媒体R4として排出部17から排出してスタッカ
ー50にスタックすることもできる。
可能に設けられ、装置上部奥の第一ロール紙R1と装置下部の第二ロール紙R2とを切り
替えて印刷する(記録を行う)ことが可能である。ロール紙は、被記録媒体をロール状に
巻いた連続紙である。両ロール紙R1,R2は、外側が印刷面とされている。むろん、繰
り出し機構(媒体支持部)21,31の位置を変えると、内側が印刷面とされたロール紙
も使用可能である。ロール紙には、紙、布、プラスチック被記録媒体、皮革、等、種々の
材質の巻回被記録媒体を使用することができる。なお、ロール紙R1,R2を被記録媒体
R3と総称する。
また、図示していないが、記録装置1は、手差しスロットからカット紙を挿入して印刷
し、該印刷されたカット紙を短い記録済媒体R4として排出部17から排出してスタッカ
ー50にスタックすることもできる。
図3に示すように、給紙ユニット30を有する筐体10は、制御部11、記録部12、
搬送ローラー対(15,16)、排出部17、カッター18、第一ロール紙用の媒体経路
20及び給紙機構(21〜25)、第二ロール紙用の第一媒体経路26及び第二媒体経路
36並びに給紙機構(27,28,31〜33,37)、等を備えている。給紙ユニット
30は、近接方向D3側の収容位置L11と離間方向D2側の引出位置との間でスライド
可能であり、制御部11と電気的に接続されている。
搬送ローラー対(15,16)、排出部17、カッター18、第一ロール紙用の媒体経路
20及び給紙機構(21〜25)、第二ロール紙用の第一媒体経路26及び第二媒体経路
36並びに給紙機構(27,28,31〜33,37)、等を備えている。給紙ユニット
30は、近接方向D3側の収容位置L11と離間方向D2側の引出位置との間でスライド
可能であり、制御部11と電気的に接続されている。
制御部11は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、
RAM(Random Access Memory)等を有し、外部のホスト装置から記録出力の指令を受け
取って被記録媒体に印刷する等、記録装置1の各部の動作を制御する。印刷対象の被記録
媒体R3は、ロール紙R1,R2の一方から引き出された部分である。
記録部12は、記録ヘッド13とプラテン14を有している。記録ヘッド13は、プラ
テン14と対向する上側に配置され、インクを被記録媒体R3に対して吐出して記録可能
である。プラテン14は、被記録媒体R3を支持し、被記録媒体R3と記録ヘッド13と
の間を所定の距離にする。
RAM(Random Access Memory)等を有し、外部のホスト装置から記録出力の指令を受け
取って被記録媒体に印刷する等、記録装置1の各部の動作を制御する。印刷対象の被記録
媒体R3は、ロール紙R1,R2の一方から引き出された部分である。
記録部12は、記録ヘッド13とプラテン14を有している。記録ヘッド13は、プラ
テン14と対向する上側に配置され、インクを被記録媒体R3に対して吐出して記録可能
である。プラテン14は、被記録媒体R3を支持し、被記録媒体R3と記録ヘッド13と
の間を所定の距離にする。
搬送ローラー対(15,16)は、下側に配置された駆動ローラー15と、上側に配置
された従動ローラー16とを備える。従動ローラー16は、駆動ローラー15から離間可
能であり、近接時に駆動ローラー15とで被記録媒体R3を挟持する。
排出部17から送り出される記録済媒体R4は、カッター18で切断されて搬送ローラ
ー対(15,16)の挟持から解放されると、スタッカー50にスタックされる。
された従動ローラー16とを備える。従動ローラー16は、駆動ローラー15から離間可
能であり、近接時に駆動ローラー15とで被記録媒体R3を挟持する。
排出部17から送り出される記録済媒体R4は、カッター18で切断されて搬送ローラ
ー対(15,16)の挟持から解放されると、スタッカー50にスタックされる。
第一ロール紙用の給紙機構は、第一ロール紙R1を支持する繰り出し機構(媒体支持部
)21、給紙ローラー対(22,23)、コロローラー(従動ローラー)24,25、等
を備えている。繰り出し機構21には、排出部17から排出されて垂れ下がる記録済媒体
R4が筐体10側へ曲がる向きにロール紙R1が装着される。給紙ローラー対(22,2
3)は、媒体経路20の外周側に配置された駆動ローラー22と、媒体経路20の内周側
に配置された従動ローラー23とを備える。従動ローラー23は、駆動ローラー22から
離間可能であり、近接時に駆動ローラー22とでロール紙R1を挟持する。給紙時、繰り
出し機構21から繰り出されたロール紙R1を給紙ローラー対(22,23)が挟持して
搬送ローラー対(15,16)の方へ搬送する。印刷時(記録時)には、搬送ローラー対
(15,16)が被記録媒体をプラテン14上に搬送し、記録ヘッド13がインクを吐出
して被記録媒体に記録を行う。
)21、給紙ローラー対(22,23)、コロローラー(従動ローラー)24,25、等
を備えている。繰り出し機構21には、排出部17から排出されて垂れ下がる記録済媒体
R4が筐体10側へ曲がる向きにロール紙R1が装着される。給紙ローラー対(22,2
3)は、媒体経路20の外周側に配置された駆動ローラー22と、媒体経路20の内周側
に配置された従動ローラー23とを備える。従動ローラー23は、駆動ローラー22から
離間可能であり、近接時に駆動ローラー22とでロール紙R1を挟持する。給紙時、繰り
出し機構21から繰り出されたロール紙R1を給紙ローラー対(22,23)が挟持して
搬送ローラー対(15,16)の方へ搬送する。印刷時(記録時)には、搬送ローラー対
(15,16)が被記録媒体をプラテン14上に搬送し、記録ヘッド13がインクを吐出
して被記録媒体に記録を行う。
第二ロール紙用の給紙機構は、第二ロール紙R2を支持する繰り出し機構(媒体支持部
)31、給紙ローラー対(32,33)、コロローラー(従動ローラー)27,28,3
7、等を備えている。給紙ローラー対(32,33)は、第二媒体経路36の内周側に配
置された駆動ローラー32と、第二媒体経路36の外周側に配置された従動ローラー33
とを備える。従動ローラー33は、駆動ローラー32から離間可能であり、近接時に駆動
ローラー32とでロール紙R2を挟持する。給紙時、繰り出し機構31から繰り出された
ロール紙R2を第二媒体経路36内の給紙ローラー対(32,33)が挟持して第一媒体
経路26を介して搬送ローラー対(15,16)の方へ搬送する。印刷時には、搬送ロー
ラー対(15,16)が被記録媒体をプラテン14上に搬送し、記録ヘッド13がインク
を吐出して被記録媒体に記録を行う。
)31、給紙ローラー対(32,33)、コロローラー(従動ローラー)27,28,3
7、等を備えている。給紙ローラー対(32,33)は、第二媒体経路36の内周側に配
置された駆動ローラー32と、第二媒体経路36の外周側に配置された従動ローラー33
とを備える。従動ローラー33は、駆動ローラー32から離間可能であり、近接時に駆動
ローラー32とでロール紙R2を挟持する。給紙時、繰り出し機構31から繰り出された
ロール紙R2を第二媒体経路36内の給紙ローラー対(32,33)が挟持して第一媒体
経路26を介して搬送ローラー対(15,16)の方へ搬送する。印刷時には、搬送ロー
ラー対(15,16)が被記録媒体をプラテン14上に搬送し、記録ヘッド13がインク
を吐出して被記録媒体に記録を行う。
脚部40は、長尺部41、延出部42及びキャスター43,43を記録装置1の幅方向
D7の両端部分にそれぞれ有し、筐体10を支持する。各長尺部41の長手方向は、図3
に示すように、基部52のスライド方向に向けられている。各延出部42は、長尺部41
の略中間位置から筐体10まで上方へ延出している。前記キャスター43,43は、各長
尺部41におけるスライド方向D1の両端部に取り付けられている。
D7の両端部分にそれぞれ有し、筐体10を支持する。各長尺部41の長手方向は、図3
に示すように、基部52のスライド方向に向けられている。各延出部42は、長尺部41
の略中間位置から筐体10まで上方へ延出している。前記キャスター43,43は、各長
尺部41におけるスライド方向D1の両端部に取り付けられている。
各長尺部41の幅方向D7の内側面には、スタッカー50のスライド方向D1に向いた
レール45が取り付けられている。図6に示すように、各レール45は、長尺部41に接
する基部45b、該基部45bの上下の縁部から幅方向D7の内側へ延出した延出部45
c,45d、該延出部45c,45dの先端縁部から互いに近接する方向へ延出した折返
し部45e,45f、を有している。これらの各部45b〜45fで囲まれた部分は、折
返し部45e,45fが開口した溝45aとされている。
レール45が取り付けられている。図6に示すように、各レール45は、長尺部41に接
する基部45b、該基部45bの上下の縁部から幅方向D7の内側へ延出した延出部45
c,45d、該延出部45c,45dの先端縁部から互いに近接する方向へ延出した折返
し部45e,45f、を有している。これらの各部45b〜45fで囲まれた部分は、折
返し部45e,45fが開口した溝45aとされている。
図3に示すように、給紙ユニット30の排出側には、記録済媒体R4が給紙ユニット3
0に入り込まないようにするためのガイド部材55が設けられている。図1に示すように
、ガイド部材55の下部には、傾斜面61aに沿って筐体10側へ誘導される記録済媒体
R4の先端部R5の移動を規制する先端規制部55aが形成されている。また、ガイド部
材55において先端規制部55aの上側となる部位には、シート部材60の末端部65に
設けた引掛部である紐65aを留めるための掛止部55bが形成されている。
0に入り込まないようにするためのガイド部材55が設けられている。図1に示すように
、ガイド部材55の下部には、傾斜面61aに沿って筐体10側へ誘導される記録済媒体
R4の先端部R5の移動を規制する先端規制部55aが形成されている。また、ガイド部
材55において先端規制部55aの上側となる部位には、シート部材60の末端部65に
設けた引掛部である紐65aを留めるための掛止部55bが形成されている。
図5等に示すように、スタッカー(媒体受け部)50を構成する枠状の先端保持部(第
二保持部)72は、長手方向を幅方向D7に向けた基部52、幅方向D7の両側部分に配
置された側部72a,72a、該側部72a,72aの基部52とは反対側の端部を連結
する架橋部72c、を有している。基部52は、長手方向を幅方向D7に向けた架橋部5
2a、この架橋部52aの両端部に設けられたスライダー53,53、を有している。架
橋部52aには、シート部材60の最下部67に設けられた紐(繋ぎ部)74を留めるた
めの掛止部52bが設けられている。なお、架橋部52a,72cは、長手方向を幅方向
D7に向けた棒状又は筒状の部位である。側部72aは、長手方向を幅方向D7に略直交
する方向に向けた棒状又は筒状の部位であり、図7に示すように傾動機構75の挿通部7
5aを通り抜け、スライダー53,53を通る回転軸54を中心として回動可能とされて
いる。
二保持部)72は、長手方向を幅方向D7に向けた基部52、幅方向D7の両側部分に配
置された側部72a,72a、該側部72a,72aの基部52とは反対側の端部を連結
する架橋部72c、を有している。基部52は、長手方向を幅方向D7に向けた架橋部5
2a、この架橋部52aの両端部に設けられたスライダー53,53、を有している。架
橋部52aには、シート部材60の最下部67に設けられた紐(繋ぎ部)74を留めるた
めの掛止部52bが設けられている。なお、架橋部52a,72cは、長手方向を幅方向
D7に向けた棒状又は筒状の部位である。側部72aは、長手方向を幅方向D7に略直交
する方向に向けた棒状又は筒状の部位であり、図7に示すように傾動機構75の挿通部7
5aを通り抜け、スライダー53,53を通る回転軸54を中心として回動可能とされて
いる。
スライダー53は、レール45の溝45aに対して回転可能に挿入され、この溝45a
に案内されて離間方向D2及び近接方向D3へスライド移動する。従って、先端保持部7
2の基部52は、レール45に対してスライド可能に取り付けられ、脚部40に対してス
ライド可能に設けられていることになる。スライダー53,53を通る回転軸54は、ス
タッカー50の回動の中心軸となる。傾動機構75は、シート部材60の先端部66がシ
ート部材60の末端部65に近付くほど基部52を中心とした角度θを小さくする。
に案内されて離間方向D2及び近接方向D3へスライド移動する。従って、先端保持部7
2の基部52は、レール45に対してスライド可能に取り付けられ、脚部40に対してス
ライド可能に設けられていることになる。スライダー53,53を通る回転軸54は、ス
タッカー50の回動の中心軸となる。傾動機構75は、シート部材60の先端部66がシ
ート部材60の末端部65に近付くほど基部52を中心とした角度θを小さくする。
図7に示すように、側部72aには、傾動機構75の係合部75eと係合させるための
係止部72d,72eが設けられている。図3は、排出側の係止部72dと傾動機構75
とが係合したときのスタッカー50の様子を示している。筐体10側の係止部72eと係
合部75eとが係合すると、先端保持部72の延出方向D10とスライド方向D1とのな
す角度は、図3に示す角度θよりも大きくなる。いずれにしても、図3に示すように基部
52が使用位置L2にあるとき、傾動機構75により側部72aが基部52から排出側に
向かって上がる状態に保持される。一方、図4に示すように基部52が収納位置L1にあ
るとき、傾動機構75により側部72aはスライド方向D1に近い向きに保持される。
排出側の架橋部72cは、シート部材60の先端部66に形成された挿通部66aに通
される。これにより、シート部材の先端部66が先端保持部72に保持され、基部52が
使用位置L2にあるときに先端部66が接続部63よりも高い位置となる。
係止部72d,72eが設けられている。図3は、排出側の係止部72dと傾動機構75
とが係合したときのスタッカー50の様子を示している。筐体10側の係止部72eと係
合部75eとが係合すると、先端保持部72の延出方向D10とスライド方向D1とのな
す角度は、図3に示す角度θよりも大きくなる。いずれにしても、図3に示すように基部
52が使用位置L2にあるとき、傾動機構75により側部72aが基部52から排出側に
向かって上がる状態に保持される。一方、図4に示すように基部52が収納位置L1にあ
るとき、傾動機構75により側部72aはスライド方向D1に近い向きに保持される。
排出側の架橋部72cは、シート部材60の先端部66に形成された挿通部66aに通
される。これにより、シート部材の先端部66が先端保持部72に保持され、基部52が
使用位置L2にあるときに先端部66が接続部63よりも高い位置となる。
図7に示すように、傾動機構75は、外側部材75bと内側部材75cとが合わされ、
スライド方向D1に沿った鉛直面内での回動を許容するように側部72aを通す挿通部7
5aが形成されている。傾動機構75があることにより、先端保持部72の延出方向D1
0と基部52のスライド方向D1とのなす角度θが変わる。図4に示すように基部52が
収納位置L1にあるときの角度θは、図3に示すように基部52が使用位置L2にあると
きの角度θよりも小さい。傾動機構75の排出側の端部には、側部72aの係止部72d
,72eと係合する係合部75eが設けられている。内側部材75cの上面には、シート
部材60の接続部63の両縁部に設けた引掛部である紐63aを留めるための掛止部75
dが設けられている。
スライド方向D1に沿った鉛直面内での回動を許容するように側部72aを通す挿通部7
5aが形成されている。傾動機構75があることにより、先端保持部72の延出方向D1
0と基部52のスライド方向D1とのなす角度θが変わる。図4に示すように基部52が
収納位置L1にあるときの角度θは、図3に示すように基部52が使用位置L2にあると
きの角度θよりも小さい。傾動機構75の排出側の端部には、側部72aの係止部72d
,72eと係合する係合部75eが設けられている。内側部材75cの上面には、シート
部材60の接続部63の両縁部に設けた引掛部である紐63aを留めるための掛止部75
dが設けられている。
シート部材60は、被記録媒体スタック用のバスケットを構成する主要部材であり、布
、ビニール、等の柔軟なシート状の部材で形成される。柔軟性を有するシート部材60は
、先端部66が末端部65よりも記録済媒体R4の排出側にある。図5に示すように、シ
ート部材60の先端部66の挿通部66aには、先端保持部(第二保持部)72の架橋部
72cが通されている。また、シート部材60には、引掛部である紐63a,65a,7
4が設けられている。ここで、シート部材60の接続部63の両縁部には、該接続部63
を幅方向D7の外側へ引っ張った状態にするための柔軟性を有する紐63a,63aが設
けられている。シート部材60の末端部(第一端部)65には、該末端部65をガイド部
材の先端規制部55aに合わせて移動しないようにするための紐65aが複数設けられて
いる。シート部材60の最下部67には、スタッカー収納時に最下部67を筐体10側へ
引くための紐(繋ぎ部)74が複数設けられている。
、ビニール、等の柔軟なシート状の部材で形成される。柔軟性を有するシート部材60は
、先端部66が末端部65よりも記録済媒体R4の排出側にある。図5に示すように、シ
ート部材60の先端部66の挿通部66aには、先端保持部(第二保持部)72の架橋部
72cが通されている。また、シート部材60には、引掛部である紐63a,65a,7
4が設けられている。ここで、シート部材60の接続部63の両縁部には、該接続部63
を幅方向D7の外側へ引っ張った状態にするための柔軟性を有する紐63a,63aが設
けられている。シート部材60の末端部(第一端部)65には、該末端部65をガイド部
材の先端規制部55aに合わせて移動しないようにするための紐65aが複数設けられて
いる。シート部材60の最下部67には、スタッカー収納時に最下部67を筐体10側へ
引くための紐(繋ぎ部)74が複数設けられている。
図1に示すように末端部65に設けられた紐65aをガイド部材55の掛止部55bに
引っ掛けておくとともに、接続部63に設けられた紐63aを傾動機構75の掛止部75
dに引っ掛けておき、基部52が使用位置L2となるように先端保持部72を引き出すと
、柔軟性を有するシート部材60の一部が紐63a,63aを結ぶ線を頂部として「山形
形状」となり、接続部63の前後に傾斜面61a及び湾曲面62aが形成される。この「
山形形状」により、記録済媒体の座屈が抑制され、記録済媒体のスタック性及びスタック
量が向上する。ここで、掛止部55b及び紐65aは末端保持部(第一保持部)71を構
成し、掛止部75d及び紐63aは接続部保持部(第三保持部73)を構成する。
引っ掛けておくとともに、接続部63に設けられた紐63aを傾動機構75の掛止部75
dに引っ掛けておき、基部52が使用位置L2となるように先端保持部72を引き出すと
、柔軟性を有するシート部材60の一部が紐63a,63aを結ぶ線を頂部として「山形
形状」となり、接続部63の前後に傾斜面61a及び湾曲面62aが形成される。この「
山形形状」により、記録済媒体の座屈が抑制され、記録済媒体のスタック性及びスタック
量が向上する。ここで、掛止部55b及び紐65aは末端保持部(第一保持部)71を構
成し、掛止部75d及び紐63aは接続部保持部(第三保持部73)を構成する。
傾斜面61aは、湾曲面62aとの接続部63から末端部(第一端部)65に向かって
下がり、側面から見て下側に凸の向きに湾曲している。
下がり、側面から見て下側に凸の向きに湾曲している。
湾曲面62aは、傾斜面61aとの接続部63よりも高い先端部(第二端部)66を有
し、先端部66と接続部63との間で湾曲が下側に凸の向きである。図1に示す湾曲面6
2aは、先端部66と接続部63との間に該接続部63よりも低い最下部67を有する。
し、先端部66と接続部63との間で湾曲が下側に凸の向きである。図1に示す湾曲面6
2aは、先端部66と接続部63との間に該接続部63よりも低い最下部67を有する。
接続部63は、側面から見て上側に凸の向きに屈曲している。図1に示す接続部63は
、排出部17よりも筐体10側に位置している。
、排出部17よりも筐体10側に位置している。
次に、図1〜8を参照して、記録装置1の作用及び効果を説明する。
記録済媒体R4は、排出部17から排出されると、図3に示すように自重によって垂れ
下がる。ここで、記録済媒体R4が筐体10側へ曲がるように被記録媒体R3が繰り出し
機構21,31に支持されているので、図3に示すように排出部17から垂れ下がる記録
済媒体R4が筐体10側へ曲がる。これにより、接続部63が排出部17よりも筐体10
側に位置するにもかかわらず、記録済媒体R4の先端部R5が傾斜面61aに接触する。
従って、本技術は、湾曲面62aを広くすることができ、記録済媒体R4のスタック量を
増やすことができる。
記録済媒体R4は、排出部17から排出されると、図3に示すように自重によって垂れ
下がる。ここで、記録済媒体R4が筐体10側へ曲がるように被記録媒体R3が繰り出し
機構21,31に支持されているので、図3に示すように排出部17から垂れ下がる記録
済媒体R4が筐体10側へ曲がる。これにより、接続部63が排出部17よりも筐体10
側に位置するにもかかわらず、記録済媒体R4の先端部R5が傾斜面61aに接触する。
従って、本技術は、湾曲面62aを広くすることができ、記録済媒体R4のスタック量を
増やすことができる。
傾斜面61aが接続部63から末端部65に向かって下がっているので、傾斜面61a
に接触した記録済媒体の先端部R5は、傾斜面61aに沿って末端部65の方へ誘導され
る。特に、傾斜面61aが下側に凸の向きに湾曲しているので、末端部65近傍よりも急
である接続部63近傍に接触した記録済媒体の先端部R5が末端部65の方へ誘導され易
い。従って、図10で示したような記録済媒体の座屈が起き難く、記録済媒体が乱雑な状
態となることが抑制され、スタック量の減少が抑制される。なお、図1に示すように、先
端部R5の誘導は、先端規制部55aにより規制される。
に接触した記録済媒体の先端部R5は、傾斜面61aに沿って末端部65の方へ誘導され
る。特に、傾斜面61aが下側に凸の向きに湾曲しているので、末端部65近傍よりも急
である接続部63近傍に接触した記録済媒体の先端部R5が末端部65の方へ誘導され易
い。従って、図10で示したような記録済媒体の座屈が起き難く、記録済媒体が乱雑な状
態となることが抑制され、スタック量の減少が抑制される。なお、図1に示すように、先
端部R5の誘導は、先端規制部55aにより規制される。
カッター18が後端部R6において記録済媒体R4を切断すると、記録済媒体R4は、
搬送ローラー対(15,16)の挟持から解放され、図1に示すように末端部65から先
端部66に向かってシート部材60の上に載せられる。ここで、湾曲面62aが下に凸の
向きに湾曲しているので、図11で示したようなスタッカー952と比べてより多くの記
録済媒体R4をシート部材60の上にスタックすることができる。特に、接続部63より
も低い最下部67が湾曲面62aにあることにより、多くの記録済媒体R4をスタックす
ることができる。また、上側に凸の向きに屈曲している接続部63を跨いで記録済媒体R
4がスタックされるので、巻き癖による記録済媒体R4の丸まりが抑制され、スタック量
の減少が抑制される。特に、接続部63よりも低い最下部67が湾曲面62aにあること
により、記録済媒体R4の丸まり抑制の効果が向上する。
搬送ローラー対(15,16)の挟持から解放され、図1に示すように末端部65から先
端部66に向かってシート部材60の上に載せられる。ここで、湾曲面62aが下に凸の
向きに湾曲しているので、図11で示したようなスタッカー952と比べてより多くの記
録済媒体R4をシート部材60の上にスタックすることができる。特に、接続部63より
も低い最下部67が湾曲面62aにあることにより、多くの記録済媒体R4をスタックす
ることができる。また、上側に凸の向きに屈曲している接続部63を跨いで記録済媒体R
4がスタックされるので、巻き癖による記録済媒体R4の丸まりが抑制され、スタック量
の減少が抑制される。特に、接続部63よりも低い最下部67が湾曲面62aにあること
により、記録済媒体R4の丸まり抑制の効果が向上する。
さらに、湾曲面62aの先端部66が接続部63よりも高くされているので、図8に示
すように長尺の記録済媒体R4の場合でも湾曲面62aからはみ出た後端部R6が床に接
触し難くなる。図12で示したように積載板963の先端部が屈曲部よりも下がっている
と、積載板963から前側にはみ出た記録済媒体が床に接触して記録済媒体に汚れが付着
することがあり、また、記録済媒体が排出側へ崩れてしまうことがある。これに対し、本
技術は、先端部66が接続部63よりも高いため、上側に凸の向きに屈曲している接続部
63を跨いでスタックされる記録済媒体R4が崩れ難くなる。
以上より、本記録装置1は、記録済媒体R4をより好適にスタック可能である。
すように長尺の記録済媒体R4の場合でも湾曲面62aからはみ出た後端部R6が床に接
触し難くなる。図12で示したように積載板963の先端部が屈曲部よりも下がっている
と、積載板963から前側にはみ出た記録済媒体が床に接触して記録済媒体に汚れが付着
することがあり、また、記録済媒体が排出側へ崩れてしまうことがある。これに対し、本
技術は、先端部66が接続部63よりも高いため、上側に凸の向きに屈曲している接続部
63を跨いでスタックされる記録済媒体R4が崩れ難くなる。
以上より、本記録装置1は、記録済媒体R4をより好適にスタック可能である。
なお、図3,7に示す状態から傾動機構75の係合部75eから係止部72d(又は係
止部72e)を外し、先端保持部72を筐体10側へ押すことにより、図4に示すように
、基部52が使用位置L2から収納位置L1へ移動するとともに、先端保持部72が回転
軸54を中心としてスライド方向D1に沿った向きへ回動する。すなわち、先端保持部7
2は、この向きで筐体10の下方に移動可能である。従って、本記録装置1は、スタッカ
ー50を使用しないときにコンパクトに収納可能である。
止部72e)を外し、先端保持部72を筐体10側へ押すことにより、図4に示すように
、基部52が使用位置L2から収納位置L1へ移動するとともに、先端保持部72が回転
軸54を中心としてスライド方向D1に沿った向きへ回動する。すなわち、先端保持部7
2は、この向きで筐体10の下方に移動可能である。従って、本記録装置1は、スタッカ
ー50を使用しないときにコンパクトに収納可能である。
また、図4に示す状態から先端保持部72を排出側へ引くことにより、図3に示すよう
に、基部52が収納位置L1から使用位置L2へ移動するとともに、先端保持部72が回
転軸54を中心としてスライド方向D1からずれる向きへ回動し、傾動機構75の係合部
75eから係止部72d(又は係止部72e)が係合する。これにより、柔軟性を有する
シート部材60に傾斜面61a及び湾曲面62aが形成される。従って、本記録装置1は
、スタッカー50を準備するのが容易である。
に、基部52が収納位置L1から使用位置L2へ移動するとともに、先端保持部72が回
転軸54を中心としてスライド方向D1からずれる向きへ回動し、傾動機構75の係合部
75eから係止部72d(又は係止部72e)が係合する。これにより、柔軟性を有する
シート部材60に傾斜面61a及び湾曲面62aが形成される。従って、本記録装置1は
、スタッカー50を準備するのが容易である。
(3)変形例:
なお、本発明は、種々の変形例が考えられる。
例えば、記録装置は、複数の被記録媒体を切り替えて記録を行う装置以外にも、一つの
被記録媒体に記録を行う装置でもよい。
傾斜面の第一端部を保持する第一保持部は、上述した掛止部55bと紐65aの組合せ
以外にも、第一端部に形成された挿通部に通される棒状又は筒状の長尺部材等でもよい。
この長尺部材は、ガイド部材55、脚部40、筐体10、等に設けることが可能である。
湾曲面の第二端部を保持する第二保持部は、上述した架橋部72cを有する先端保持部
72以外にも、第二端部に設けた紐と先端保持部に設けた掛止部との組合せ等でもよい。
接続部を保持する第三保持部は、上述した掛止部75dと紐63aの組合せ以外にも、
接続部に形成された挿通部に通される棒状又は筒状の長尺部材等でもよい。この長尺部材
は、傾動機構75、ガイド部材55、脚部40、筐体10、等に設けることが可能である
。
なお、本発明は、種々の変形例が考えられる。
例えば、記録装置は、複数の被記録媒体を切り替えて記録を行う装置以外にも、一つの
被記録媒体に記録を行う装置でもよい。
傾斜面の第一端部を保持する第一保持部は、上述した掛止部55bと紐65aの組合せ
以外にも、第一端部に形成された挿通部に通される棒状又は筒状の長尺部材等でもよい。
この長尺部材は、ガイド部材55、脚部40、筐体10、等に設けることが可能である。
湾曲面の第二端部を保持する第二保持部は、上述した架橋部72cを有する先端保持部
72以外にも、第二端部に設けた紐と先端保持部に設けた掛止部との組合せ等でもよい。
接続部を保持する第三保持部は、上述した掛止部75dと紐63aの組合せ以外にも、
接続部に形成された挿通部に通される棒状又は筒状の長尺部材等でもよい。この長尺部材
は、傾動機構75、ガイド部材55、脚部40、筐体10、等に設けることが可能である
。
媒体受け部は、上述したように収納することができると好適であるものの、収納するこ
とができなくても記録済媒体をより好適にスタック可能な効果が得られる。
また、傾斜面及び湾曲面を柔軟なシート部で構成すると傾斜面及び湾曲面を容易に湾曲
させることができるので好適であるものの、シート部に柔軟性が無くても記録済媒体をよ
り好適にスタック可能な効果が得られる。
さらに、上述したレールが筐体下方の脚部に設けられると筐体下方の空間を記録済媒体
のスタック空間として利用することができるので好適であるものの、レールが筐体に設け
られても記録済媒体をより好適にスタック可能な効果が得られる。むろん、媒体受け部の
先端保持部の基部をスライド可能にする手段には、上記レール以外にも、例えば、長尺な
筒状部材に棒状部材を挿入する構造等、種々の手段を採用することができる。
さらに、上述した傾動機構があると収納位置と使用位置とで先端保持部の向きを変える
ことができるので好適であるもの、傾動機構が無くても記録済媒体をより好適にスタック
可能な効果が得られる。
とができなくても記録済媒体をより好適にスタック可能な効果が得られる。
また、傾斜面及び湾曲面を柔軟なシート部で構成すると傾斜面及び湾曲面を容易に湾曲
させることができるので好適であるものの、シート部に柔軟性が無くても記録済媒体をよ
り好適にスタック可能な効果が得られる。
さらに、上述したレールが筐体下方の脚部に設けられると筐体下方の空間を記録済媒体
のスタック空間として利用することができるので好適であるものの、レールが筐体に設け
られても記録済媒体をより好適にスタック可能な効果が得られる。むろん、媒体受け部の
先端保持部の基部をスライド可能にする手段には、上記レール以外にも、例えば、長尺な
筒状部材に棒状部材を挿入する構造等、種々の手段を採用することができる。
さらに、上述した傾動機構があると収納位置と使用位置とで先端保持部の向きを変える
ことができるので好適であるもの、傾動機構が無くても記録済媒体をより好適にスタック
可能な効果が得られる。
傾斜面と湾曲面との接続部63が排出部17の直下(鉛直面V1と重なる位置)にある
場合や、接続部63が排出部17の直下から排出側にある場合も、記録済媒体をより好適
にスタック可能な効果が得られる。接続部63が排出部17の直下から排出側にある変形
例は、記録済媒体R4をさらに好適にスタック可能となる。
場合や、接続部63が排出部17の直下から排出側にある場合も、記録済媒体をより好適
にスタック可能な効果が得られる。接続部63が排出部17の直下から排出側にある変形
例は、記録済媒体R4をさらに好適にスタック可能となる。
(4)結び:
以上説明したように、本発明によると、種々の態様により、記録済媒体をより好適にス
タック可能な技術等を提供することができる。むろん、従属請求項に係る構成要件を有し
ておらず独立請求項に係る構成要件のみからなる技術等でも、上述した基本的な作用、効
果が得られる。
また、上述した実施形態及び変形例の中で開示した各構成を相互に置換したり組み合わ
せを変更したりした構成、公知技術並びに上述した実施形態及び変形例の中で開示した各
構成を相互に置換したり組み合わせを変更したりした構成、等も実施可能である。本発明
は、これらの構成等も含まれる。
以上説明したように、本発明によると、種々の態様により、記録済媒体をより好適にス
タック可能な技術等を提供することができる。むろん、従属請求項に係る構成要件を有し
ておらず独立請求項に係る構成要件のみからなる技術等でも、上述した基本的な作用、効
果が得られる。
また、上述した実施形態及び変形例の中で開示した各構成を相互に置換したり組み合わ
せを変更したりした構成、公知技術並びに上述した実施形態及び変形例の中で開示した各
構成を相互に置換したり組み合わせを変更したりした構成、等も実施可能である。本発明
は、これらの構成等も含まれる。
1…記録装置、10…筐体、12…記録部、17…排出部、21,31…繰り出し機構(
媒体支持部)、40…脚部、41…長尺部、45…レール、50…スタッカー(媒体受け
部)、52…基部、52a…架橋部、52b…掛止部、53…スライダー、54…回転軸
、55…ガイド部材、55a…先端規制部、55b…掛止部、60…シート部材(シート
部)、61…傾斜部、61a…傾斜面、62…湾曲部、62a…湾曲面、63…接続部、
63a…紐、65…末端部(第一端部)、65a…紐、66…先端部(第二端部)、66
a…挿通部、67…最下部、71…末端保持部(第一保持部)、72…先端保持部(第二
保持部)、72a…側部、72c…架橋部、72d,72e…係止部、73…接続部保持
部(第三保持部)、74…紐(繋ぎ部)、75…傾動機構、75a…挿通部、75b…外
側部材、75c…内側部材、75d…掛止部、75e…係合部、D1…スライド方向、D
2…離間方向、D3…近接方向、D4…排出方向、D7…幅方向、D10…延出方向、L
1…収納位置、L2…使用位置、R1,R2…ロール紙、R3…被記録媒体、R4…記録
済媒体、R5…先端部、R6…後端部。
媒体支持部)、40…脚部、41…長尺部、45…レール、50…スタッカー(媒体受け
部)、52…基部、52a…架橋部、52b…掛止部、53…スライダー、54…回転軸
、55…ガイド部材、55a…先端規制部、55b…掛止部、60…シート部材(シート
部)、61…傾斜部、61a…傾斜面、62…湾曲部、62a…湾曲面、63…接続部、
63a…紐、65…末端部(第一端部)、65a…紐、66…先端部(第二端部)、66
a…挿通部、67…最下部、71…末端保持部(第一保持部)、72…先端保持部(第二
保持部)、72a…側部、72c…架橋部、72d,72e…係止部、73…接続部保持
部(第三保持部)、74…紐(繋ぎ部)、75…傾動機構、75a…挿通部、75b…外
側部材、75c…内側部材、75d…掛止部、75e…係合部、D1…スライド方向、D
2…離間方向、D3…近接方向、D4…排出方向、D7…幅方向、D10…延出方向、L
1…収納位置、L2…使用位置、R1,R2…ロール紙、R3…被記録媒体、R4…記録
済媒体、R5…先端部、R6…後端部。
Claims (5)
- 被記録媒体に記録を行う記録部と、
記録済の前記被記録媒体を排出する排出部と、
排出されて下がる前記被記録媒体を受ける媒体受け部と、を備え、
該媒体受け部は、前記被記録媒体の先端部が接触する傾斜面と、該傾斜面における前記
被記録媒体の排出側に接続した湾曲面と、を有し、
前記傾斜面は、前記排出側とは反対側にある第一端部を有し、前記湾曲面との接続部か
ら前記第一端部に向かって下がり、
前記湾曲面は、前記排出側にある第二端部であって前記接続部よりも高い第二端部を有
し、該第二端部と前記接続部との間で湾曲が下側に凸の向きであり、
前記接続部は、上側に凸の向きに屈曲している、記録装置。 - 前記湾曲面は、前記第二端部と前記接続部との間に該接続部よりも低い最下部を有する
、請求項1に記載の記録装置。 - 前記排出部から排出されて垂れ下がる被記録媒体が前記排出側とは反対側へ曲がるよう
に前記被記録媒体を支持する媒体支持部を備え、
前記接続部は、前記排出部よりも前記排出側とは反対側に位置する、請求項1又は請求
項2に記載の記録装置。 - 前記媒体受け部は、
前記第一端部を保持する第一保持部と、
前記第二端部を保持する第二保持部と、
前記接続部を保持する第三保持部と、
前記傾斜面及び前記湾曲面が形成される柔軟性を有するシート部と、
を備える、請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載の記録装置。 - 前記傾斜面は、下側に凸の向きに湾曲している、請求項1〜請求項4のいずれか一項に
記載の記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2014068246A JP2015189558A (ja) | 2014-03-28 | 2014-03-28 | 記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2014068246A JP2015189558A (ja) | 2014-03-28 | 2014-03-28 | 記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2015189558A true JP2015189558A (ja) | 2015-11-02 |
Family
ID=54424401
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2014068246A Pending JP2015189558A (ja) | 2014-03-28 | 2014-03-28 | 記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2015189558A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020138828A (ja) * | 2019-02-27 | 2020-09-03 | セイコーエプソン株式会社 | 媒体積載装置 |
-
2014
- 2014-03-28 JP JP2014068246A patent/JP2015189558A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020138828A (ja) * | 2019-02-27 | 2020-09-03 | セイコーエプソン株式会社 | 媒体積載装置 |
| JP2023108046A (ja) * | 2019-02-27 | 2023-08-03 | セイコーエプソン株式会社 | 印刷装置 |
| JP7505626B2 (ja) | 2019-02-27 | 2024-06-25 | セイコーエプソン株式会社 | 印刷装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20160617 |
|
| RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20160628 |