JP2015189667A - 強化ガラスのレーザ加工方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】レーザ加工システムを用いて強化ガラス基板をレーザ加工する方法を提供する。
【解決手段】まずレーザ加工する内部特徴部に近接する第1の面204に第1のスクライブをレーザ加工することにより強化ガラスシート又はパネルに内部特徴部をレーザ加工する。そして、第1の面204から強化ガラスパネルを透過させてレーザビーム202の焦点212を合わせることによってレーザビームのビームウェスト214を反対側の第2の面206に近接して位置させることにより内部特徴部をレーザ加工する。内部特徴部を囲む切溝から材料を除去しつつ、第2の面206から第1の面204にビームウェスト214の位置を変更することにより、内部特徴部をレーザ加工する。レーザビームウェスト214が最終的に材料の第1の面204に近接した位置にきたときに、レーザ加工により形成された内部形状を周りのガラスから簡単かつ綺麗に除去することができる。
【選択図】図2

Description

本開示は、概してレーザ加工方法に関するものであり、特に強化ガラスをレーザ加工するための方法及び装置に関するものである。
例えば携帯電話やタブレットコンピュータなどの携帯コンピュータデバイスをはじめとする最近の民生用電子デバイスにおいては、そのデバイスの少なくとも一面の大部分をガラススクリーンが占めていることがある。これらのデバイスは、持ち運びできるように設計されているので、このガラススクリーンは、ガラススクリーンを壊したり割ったりすることのある様々な環境因子に晒されることがある。ガラススクリーンへのダメージのリスクを低減するために、デバイスメーカーは、化学的又は熱的強化ガラスあるいは化学的又は熱的硬化ガラスを使ってスクリーンを製造する場合がある。
本明細書においては、レーザ加工システムを用いて強化ガラス基板をレーザ加工する方法が述べられる。ある方法においては、レーザの焦点を強化ガラスシートの第1の面に近接した第1の位置に導き、上記焦点を上記第1の位置にしつつ、閉じた経路に沿って上記レーザを使って上記強化ガラスシートから材料を除去して、上記強化ガラスシートの上記第1の面に上記閉じた経路に沿って延びる溝を形成する。また、この方法では、上記溝を形成した後に、上記レーザの上記焦点を上記強化ガラスシートの上記第1の面とは反対側の第2の面に近接した第2の位置に導き、切溝を形成する。この切溝は、上記焦点を上記第2の位置にしつつ、上記レーザを使って上記第2の面で上記強化ガラス基板から材料層を除去して、新しい被覆されない面を形成し、上記レーザを使って上記新しい被覆されない面から上記第1の面まで、前の層を除去することにより生じたそれぞれの新しい被覆されない面に近接した位置に上記焦点を再び位置決めすることによって、上記強化ガラスシートから少なくとも1つの付加的な材料層を除去することによって形成される。上記切溝は、上記閉じた経路に沿って上記溝と接触することによって上記強化ガラスシートの上記第1の面に交わる。
本明細書において述べられる装置は、メモリとプロセッサとを含んでいる。このプロセッサは、レーザの焦点を強化ガラスシートの第1の面に近接した第1の位置に導き、上記焦点を上記第1の位置にしつつ、閉じた経路に沿って上記レーザを使って上記強化ガラスシートから材料を除去して、上記強化ガラスシートの上記第1の面に上記閉じた経路に沿って延びる溝を形成し、上記溝を形成した後に、上記レーザの上記焦点を上記強化ガラスシートの上記第1の面とは反対側の第2の面に近接した第2の位置に導き、切溝を形成するように、上記メモリに保存された指令を実行するように構成される。この指令は、上記焦点を上記第2の位置にしつつ、上記レーザを使って上記第2の面で上記強化ガラス基板から材料層を除去して、新しい被覆されない面を形成し、上記レーザを使って上記新しい被覆されない面から上記第1の面まで、前の層を除去することにより生じたそれぞれの新しい被覆されない面に近接した位置に上記焦点を再び位置決めすることによって、上記強化ガラスシートから少なくとも1つの付加的な材料層を除去することにより上記切溝を形成してもよい。上記切溝は、上記閉じた経路に沿って上記溝と接触することによって上記強化ガラスシートの上記第1の面に交わる。
図1は、本明細書において教示される実施形態に係るレーザ加工システムの模式図である。 図2は、ガラス基板をレーザ加工する方法を説明するための模式図であり、本明細書において使用される用語を説明するために使用される模式図である。 図3は、本明細書において教示された実施形態に係るガラス基板をレーザ加工する方法を説明するための模式図である。 図4は、本明細書において教示される実施形態に係る内部特徴部をレーザ加工したガラスの例を示す写真である。 図5Aは、本明細書において教示される実施形態に係るレーザ加工された特徴部を含むガラスの詳細を示す拡大写真である。 図5Bは、本明細書において教示される実施形態に係るレーザ加工された特徴部を含むガラスの詳細を示す拡大写真である。 図5Cは、本明細書において教示される実施形態に係るレーザ加工された特徴部を含むガラスの詳細を示す拡大写真である。 図5Dは、本明細書において教示される実施形態に係るレーザ加工された特徴部を含むガラスの詳細を示す拡大写真である。
以下に、これらの実施形態及び他の実施形態の詳細とその変形例をより詳細に述べる。
本明細書における説明では添付図面を参照する。複数の図にわたって同様の参照符号は同様の部分を示している。
例えば、携帯電話、タブレットコンピュータ、メディアプレーヤやラップトップコンピュータディスプレイなどの携帯コンピュータデバイスをはじめとする様々な用途において、強化ガラス(本明細書においては「硬化ガラス」ともいう)を利用することには利点がある。シリコン系のガラスからなる基板は、ガラスシートの表面を所定の薬品に晒すことにより強化することができる。例えば、ある種のガラスをカリウム塩に浸漬すると、ガラスの表面でナトリウムをより大きなカリウム原子に置換するプロセスが生じ、変形により表面上又は表面付近のガラスの一部が圧縮される一方で、ガラスシートの内部に張力が生じる場合がある。
強化ガラス内に圧縮領域と引っ張り領域が存在することにより、鋸歯や刃を用いる従来の機械的なガラス切断技術において問題が生じることがある。レーザ加工は、強化ガラス基板に直線状の切り欠きを形成する際に従来の鋸歯や刃に取って変わるものではあるが、特徴部の形状が小さくて湾曲していたり、切溝の側壁がテーパ状になっていたり、基板に割れが生じていたりすることによる問題のために、強化ガラス基板内に内部特徴部を効率的にレーザ加工することが難しい場合がある。
強化ガラスの圧縮応力は、ガラスの表面の領域又はその表面近傍の領域において600MPaを超えることがある。強化ガラスの内部領域には90MPaを超える引っ張り応力が作用することがある。例えば、厚さ700μmの強化ガラス基板の内部引っ張り応力は約40MPaであり、厚さ400μmの強化ガラス基板の内部引っ張り応力は約91MPaである。
本明細書における教示によれば、強化ガラス内に1以上の内部特徴部が形成される。内部特徴部は、強化ガラス基板内にレーザ加工された特徴部であって、基板の縁部に達することなく、基板の上面と底面との間の材料が除去された特徴部として定義される。レーザ加工された特徴部は、レーザ加工プロセスにより基板から分離された特徴部の内部におけるブランクを含んでいてもよく、これを簡単に除去することにより基板内に開口特徴部を形成することができる。
まず、浅い切り込み又はトレンチをガラスシート又は基板の第1の面にレーザ加工してもよい。基板の第1の面(上面)内のトレンチは、第1の面上にレーザパルスビームを照射し、当該面上の経路に沿ってレーザパルスビームを移動させることにより形成することができる。適切なレーザパラメータを選択し、トレンチの深さを基板の上記面の近傍の圧縮領域に制限することにより、基板の好ましくないクラックを避けることができる。
トレンチを形成した後、基板を通ってガラス基板の反対側の面(第2の面)上にレーザパルスの焦点を合わせることができる。強化ガラスが透明となる波長及びパルスフルエンスでパルスを生成するようにレーザパラメータを選択することができ、これによりレーザビームパルスをガラス基板の第1の面を透過させ、さらにガラス基板の内部を透過させて、ガラス基板の第2の面(底面)上又はその近傍にレーザビームパルスの焦点を合わせることができる。このようにレーザビームパルスの焦点を合わせることにより、レーザビームパルスが基板に当たる際に入射する方向とは反対側の基板表面からガラス基板をレーザ加工することができる。
基板の底面から材料の除去を始めることにより、レーザパラメータを適切に選択することで以下に詳細に述べるように「チップ(chips)」の形態で材料を除去することができる。基板が完全にレーザ加工されるので、基板から除去されて切溝を形成するチップが表面から離脱する際に、害を及ぼすことなくこのチップを外部に落とすことができる。切溝を描く経路にレーザビームを繰り返し照射することによって、材料を除去して基板の底面から上面までにわたる貫通切断部を形成することができる。上面のトレンチを貫通切溝の外側近傍に配置することにより、圧縮領域内の表面内又はその近傍に形成されるクラックが、切溝とトレンチとの間の小さな領域に含まれることになる。
図1は、本明細書に開示される技術を実現するために使用可能なレーザ加工システム100を示している。レーザ加工システム100はレーザ102を有しており、このレーザ102は、固体ファイバレーザ又は他のレーザであり得る。レーザ102としてはその用途に応じたものが用いられる。レーザ102はレーザビーム104を出射し、レーザビーム104はレーザパルス光学系106で処理される。レーザパルス光学系106は、レンズのような単純な光学要素であってもよく、所望のレーザパラメータに応じた時間的及び空間的ビーム整形光学系を含むもっと複雑なアセンブリであってもよい。その後、レーザビーム104は、レーザステアリング光学系108によって、必要に応じて設けられるレーザフィールド光学系(レーザ場光学系)110を介して基板112に導かれる。基板112は、運動ステージ116に取り付けられたチャック114上に支持される。この例では、運動ステージ116は、X軸リニアモータ118、Y軸リニアモータ120、及びZ軸リニアモータ115により制御される。レーザ加工システム100は、Z軸モータ115を用いてレーザフィールド光学系110に対してチャック114を移動させ、基板112の異なる位置にレーザビーム104の焦点を合わせることが可能である。Z軸モータ115に加えて、あるいはこれに代えて、レーザ加工システム100は、ステアリング光学系108又はレーザフィールド光学系110の一部として、レーザ102の焦点を再び合わせるための光学系の移動又は光学系の調整によってワークピース112に対してレーザビーム104の焦点の位置決めを行うためのZ軸制御を含んでいてもよい。
コントローラ122は、レーザ102、レーザパルス光学系106、ステアリング光学系108、及び運動ステージ116を制御し、リニアモータ118,120を介してレーザビーム104をワークピース又は基板112に照射する。コントローラ122としては、例えば、中央処理装置(CPU)、ランダムアクセスメモリ(RAM)、読取専用メモリ(ROM)、これらの構成要素から入力信号を受信する入力ポート、及びこれらの構成要素にコマンド信号を送信する出力ポートを含むマイクロコントローラなど、任意のコントローラを用いることができる。コマンド信号は、一般的に、メモリ内に格納したプログラム命令に基づいて出力され、それぞれのプログラム命令の機能がCPUの論理回路により実現される。様々な構成要素自身が、メインコントローラとしてのコントローラ122に対して通信経路に沿ってデータを送受信するコントローラを含んでいてもよい。また、コントローラ122は、パーソナルコンピュータのようなコンピュータに組み込むこともできる。また、外部メモリを使用する1以上のマイクロプロセッサによりコントローラ122を実現することもできる。
運動ステージ116に対しては任意の数の既知の構造を用いることができる。この例では、Y軸リニアモータ120が、Y軸に沿って設けられたレール(図示せず)に沿ってチャック114を移動させ、以下でより詳細に述べるスクライブラインを形成する。X軸に沿ってスクライブラインを形成するために、X軸リニアモータ118は、X軸に沿って設けられた別のレール(図示せず)に沿ってチャック114及びレールを含む運動ステージを移動させる。上述した構成に代えて、レーザフィールド光学系110、(必要に応じて)レーザ102、レーザパルス光学系106、及び/又はステアリング光学系108をX軸及びY軸(及び必要に応じてZ軸)のいずれかに沿って移動可能なヘッドに搭載し、例えば、レールに沿ってチャック114を移動するリニアモータを用いてX軸及びY軸の他方に移動するように単一の運動ステージ116を構成してもよい。また、レーザフィールド光学系110と必要に応じてレーザ102、レーザパルス光学系106及び/又はレーザビームステアリング光学系108を支持するヘッドを実装し、チャック114を固定ベース上に搭載しつつ、ヘッドをX軸及びY軸(及び必要に応じてZ軸)に沿って移動可能にしてもよい。レーザ加工システム100においては回転動作も行われる。
レーザビームステアリング光学系108は、一般的に、ガルバノメータ、ファーストステアリングミラー、圧電素子、電気光学変調器、音響光学変調器などを含んでいる。ビームステアリング光学系108などのビーム位置決め装置により比較的高速な位置決めが可能である。例えば、ビームステアリング光学系108の一実施形態は、X軸上及びY軸上のそれぞれに配置されたガルバノメータを用いた2つのスキャナ(通常「ガルボ」と呼ばれる)を含み得る。それぞれのガルボは、3つの主要素、すなわちガルバノメータ、(1以上の)ミラー、及びシステムを制御するサーボドライバ回路を含んでいる。ガルボをそれぞれの軸に沿って配置し、それぞれのミラーを1方向に連続的に回転させるのではなく、高速で左右に回転させて、例えば横方向レーザ経路を形成してもよい。
レーザビームは、レーザパルスがレーザから出射されレーザ光学系又は自由空間を通ってターゲット又はワークピースに伝搬するときにレーザパルスが描くボリュームである。レーザビームは、レーザパルスが通過する際にレーザパルスがその中に少なくともあるエネルギーを維持する包絡線として定義することができる。図2を参照すると、パルスレーザビーム202が強化ガラスシート又は基板200に照射される。最も小さな断面にまで集束されているレーザビーム202の部分は焦点212と呼ぶことができる。レーザビーム202が焦点212に近づいたり焦点212から離れたりすると、レーザビーム202の経路が狭くなった後に広がるビームウェスト214が焦点212の近傍に形成され得る。レーザビーム202がビームウェスト214及び焦点212を通過すると、レーザビーム202が伝搬していく断面積が減少することによって、フルエンス、すなわち単位面積当たりのエネルギー(例えば、ジュール/cm2の単位で測定される)が増加する。レーザビーム202が焦点212を通過するときにフルエンスが最大となり、その後レーザビーム202がビームウェスト214を経由して焦点212から離れていくとフルエンスは減少する。
上面から底面にわたって切溝をレーザ加工により形成してもよい。しかしながら、そのような加工によりデブリが生じるとそのデブリが切溝に集まることがある。切溝内のデブリは熱エネルギーを吸収し熱エネルギーを再度伝達することにより、加工速度を低下させ、デブリからの熱伝達によるクラックのような熱に関連する欠陥を生じる可能性がある。その代わりに、図2の構成を部分的に用いることによりレーザ加工を完全に行うことが可能である。レーザ加工システム100のようなレーザ加工システムによってレーザビーム202が強化ガラス基板200の上面(第1の面)204を通り、圧縮領域208及び引っ張り領域210を通り、再び圧縮領域208を通り、底面(第2の面)206を通って強化ガラス基板200から出ていくようにレーザビーム202を照射する。Z軸モータ115を用いて、あるいは例えば強化ガラス基板200の底面(第2の面)206上又はその近傍にレーザビーム202の焦点を再び合わせることにより、ビームウェスト214の焦点212の位置決めを行うことができる。上述したように、レーザパルスに対する材料の透過度は、波長及びフルエンスの関数となり得る。選択された波長及びフルエンスでレーザパルスビームを強化ガラス基板200の上面(第1の面)204を通過させ、基板200の底面(第2の面)206の下方で底面(第2の面)206の近くにレーザパルスビームの焦点212を位置させることにより、強化ガラス基板の底面(第2の面)206にチップを形成してデブリを切溝に追加することなく材料を除去することができる。
新しく形成された面上又はその近傍にレーザビーム焦点のZ方向高さを維持するように強化ガラス基板200の第2の面206に対してレーザビーム焦点212を移動させることによって、レーザビームのそれぞれのパルスによって生じた複数のチップを結合して単一のチップよりも広くて長い切溝を形成するようにレーザパルスを位置決めすることができる。運動制御又は再焦点合わせによって新しく形成された面上にレーザビームパルスを繰り返し位置決めすることによって、所望の寸法及び形状の切溝を生成して強化ガラス基板の底面から上面まで完全に貫通する切溝を加工することができる。
上記で簡単に述べたように、強化ガラス基板をレーザ加工すると、レーザ加工プロセスにより生じたクラックが圧縮領域から内部の引っ張り領域に伝播する際に、内部の引っ張り領域内に無制約クラックが急速に生じることがある。特定の理論に拘束されるものではないが、開示された実施の態様によって、基板の表面から材料が「チッピング(chipping)」することによって強化ガラス基板から材料を除去するためのレーザパラメータの調整の結果として急速に生じる無制約クラックを避けることができる。このプロセスにおいては、焦点のサイズとほぼ同じ直径で厚さ約1又は2ミクロンの薄いレーザ焦点サイズのチップ材料が単一のピコ秒レーザパルスによって強化ガラス基板の表面から除去される。それぞれのチップが基板から除去される際に、パルスが表面からチップを破壊した後の基板内に残った残留熱エネルギーのかなりの部分がチップとともに奪われていき、隣接する領域への熱伝達が防止される。
熱的な効果に加えて、破壊機構は、それを超えると無制約クラックが発生する臨界クラック長さが存在することを示している。この臨界クラック長さa(σf)は、以下の式(1)を使って算出することができる。
a(σf)=(2γE)/(πσf 2) ・・・(1)
ここで、
σfは作用している応力、
γはガラスに対する表面エネルギー密度、
Eはヤング率である。
この式によれば、内部引っ張り応力が約91MPaのガラスでは臨界クラック長さが5μmとなる。特定の理論に拘束されるものではないが、臨界クラック長さよりも大きな焦点サイズを使用する場合にクラックが生成されることが抑制されると理論づけられる。クラックの生成を抑制することにより、引っ張り応力の作用する基板領域内に無制約クラックが急速に生成されることを防止することができる。図3は、開示された実施の形態におけるレーザ加工を示す強化ガラス基板300の断面図である。図3は、上面302及び底面306のそれぞれに隣接して圧縮領域303,305を有する強化ガラス基板300を示している。点線304,308はそれぞれ圧縮領域303,305の表面302,306からの深さを示している。点線304と点線308の間には、引っ張り応力が作用する内部領域310が存在し得る。
強化ガラス板300内に内部特徴部をレーザ加工するプロセスにおける第1のステップでは、上面302の圧縮領域303内にトレンチ312をレーザ加工することができる。上面302上又はその近傍にレーザパルスのビームウェストの焦点を合わせ、例えば、コントローラ122からのコマンドに応答してステアリング光学系108、運動ステージ116、又はステアリング光学系108及び運動ステージ116の双方を用いて基板300の上面302上の経路に沿って選択された走査速度でレーザパルスを移動させることによってトレンチ312を加工することができる。レーザビームパルスパラメータを調整して、トレンチ312が焦点とほぼ同じくらい広くて平均経路半径(mean path radius)D1で上面302から数ミクロン延びるようにトレンチ312を形成することができる。トレンチ312が圧縮領域303を越えて内部引っ張り領域310にまで延びることなくトレンチ312をレーザ加工できるようにレーザビームパラメータを調整することができる。トレンチ312を圧縮領域303に制限することにより、最終的な部品の欠陥を引き起こし得る無制約クラックが内部引っ張り領域310に伝搬することが防止される。
クラックを避けつつ材料の除去レベルを所望なものとするために選択され得るレーザパラメータとしては、レーザ波長、レーザパワー、パルス持続時間、パルスエネルギー、焦点サイズ、パルス繰り返し率、偏光、及び走査速度などが挙げられる。強化ガラス基板をレーザ加工するために使用され得るレーザパラメータの例としては、波長266nm〜1064nm、レーザパワー1ワット〜50ワット、パルス持続時間1フェムト秒〜100ナノ秒、ワーク表面でのパルスエネルギー1μJ〜100μJ、スポットサイズ1μm〜100μm、パルス繰り返し率100kHz〜10MHz、円偏光及び走査速度1,000mm/s〜100,000mm/sが挙げられる。ある実施形態におけるレーザパラメータは、波長約515nm、レーザパワー約6.2ワット〜14.5ワット、パルス持続時間約27ps、ワーク表面でのパルスエネルギー約14.5μJ、スポットサイズ約12μm、パルス繰り返し率100kHz〜10MHz、走査速度約2,000mm/s〜10,000mm/sである。
レーザパルスパラメータは、先に述べた材料の微小な「チップ」が隣接する材料にクラックを生じさせることなく表面から離脱するのに十分な程度にパルス当たりのエネルギーを結合するように所望の形態で選択される。上述したように、レーザパルスにより生成されたチップは、1又は2ミクロンの厚さで、レーザパルスの焦点サイズとほぼ同一の面積であり得る。この例では、焦点サイズ(すなわち直径)は約8〜12μmであり得る。基板300の表面に対してレーザパルスを位置決めすることにより、繰り返されるレーザパルスによって所望の面積において所望の深さまで材料を除去することができる。この材料除去プロセスは、レーザビームの偏光状態による影響を受け得る。本明細書における教示による実施形態では、レーザビームを円偏光して例えば材料除去の均一性を改善することができる。直線偏光や楕円偏光をはじめとする他のタイプの偏光を用いることもできる。
図3に戻って、強化ガラス基板300の上面302にトレンチ312を形成した後、レーザ加工システムは、強化ガラス基板300の底面306上又はその下方にレーザパルスの焦点を合わせ、材料の除去を底面306から上面302まで行うことにより切溝320を形成する。例えば、切溝320は、1つのレーザパルス又は1群の個々のレーザパルスを後述する幅Δに沿った方向に照射して、底面306から始めて閉じた経路全体に沿ってチップとしての材料を1又は2ミクロンだけ除去し、焦点のZ方向高さを上げて焦点を加工される面に対して位置決めしつつ、このプロセスを繰り返すことにより形成することができる。基板300の処理面に対して移動するように、(例えば、Z軸モータ115を用いて)レーザに対して基板300を移動させる又は基板300に対してレーザを移動させるZ軸運動ステージを用いて焦点を移動させてもよい。あるいは、直径を変更することなく、あるいは機械的なZ軸方向の移動を必要とすることなく、焦点の位置を調整するようにレーザの制御を変更してもよい。1群の個々のレーザパルスを用いる場合には、それらのビームが直線状又は曲線状又は稠密六方構造のような何らかの規則的なパターンで照射されるように配置された複数のレーザによりこれらのレーザパルスを形成してもよい。
使用されるレーザパルスパラメータは上述したものと同様のものであってもよい。レーザパラメータを適切に選択することにより、焦点の合っていないレーザパルスは、焦点が交差する位置又は基板300に近い位置で強化ガラス基板300をアブレートするのに十分なエネルギーを有するものの、ダメージを与えることなく強化ガラス基板300を透過することができる。切溝320が初期加工面である底面306から延びるように、焦点の新しい位置は、現在加工されている表面に対応するか、あるいはほぼ対応する。
加工される内部特徴部の周りの閉じた経路をなぞりつつ、基板300の底部から上部まで材料を除去することにより、切溝320のレーザ加工が進行する。特定の内部特徴部(図3の例では丸くなっている)に対して直径D2が選択されているとすると、貫通切断部の幅Δとしては、内部特徴部だけが残るように結果物である内部ブランク318を綺麗に除去するようなものを選択することができる。幅Δが選択されると、この材料を除去するために必要とされるレーザパルスの切溝パス数又は切溝経路数は、貫通切断部の幅Δをレーザのスポットサイズからパスの重なり部を引いたもの(「切溝ステップ」という)で除算することにより計算することができる。切溝ステップと閉じた経路周りのパス数と乗算すると、以下の式(2)により幅Δが得られる。
Δ=切溝ステップ×切溝パス数 ・・・(2)
所望の内部特徴部の直径D2は貫通切断部の直径から以下の式(3)により求めることができる。
D1=D2+Δ+N×切溝ステップ ・・・(3)
ここで、Nは例えば1〜3の値と仮定し得る整数である。焦点サイズが10μmでNの値がN=2であると仮定すると、この式(3)から貫通切断部の外縁314とトレンチ312の外縁との間の距離D3は約13〜15μmとなる。外縁314と内縁316との間の材料を除去することにより、切り抜かれた部分又はブランク318を基板から完全に離すことができ、その後破棄することができる。
パルスレーザビームのビームウェストが底面306から強化ガラス基板300の上面302に近づくと、上面302が下方からのエネルギーに晒されるので、切溝を広げる際にチップを生成しているレーザパルスがある程度のクラックを引き起こすことがある。上面302上又はその近傍のレーザパルスにより生成されたクラックを貫通切断部の外縁314とトレンチ312との間の領域に含めることができ、これにより、上面302における無制約クラックの伝搬を防止することができる。ブランク318内に生じたクラックはブランク318とともに破棄可能である。
他の実施形態においては、得られる製品としての内部特徴部を生成するために2ステッププロセスを用いることができる。すなわち、中央の切り抜き部分をブランクとして破棄するのではなく、外側の部分を望ましくない部分と考えて、内部特徴部からなる製品に対して滑らかな外縁を生成するようにしてもよい。これは、図3に示されるような特徴部の外側とは反対に特徴部の内側に溝又はトレンチ312を形成することとなる。
図4は、強化ガラス基板400A〜400Dに加工された内部特徴部の例を示している。図4は、基板400Aに加工された角が(半径2mmで)丸められた10mm四方の正方形402と、基板400Bに加工された10mmの円404と、基板400Cに加工された角が半径0.5mmとなった10mm×1mmのスロット406と、基板400Dに加工された1mmの円408とを示している。内部特徴部の特性は、加工の結果、内部ブランクが生成される場合にその内部ブランクを破棄できることである。したがって、内部ブランクに生じるすべてのクラックを破棄することができる。図4においては、10mm四方の正方形402のうちの1つの内部ブランク410と、10mmの円404のうちの1つの内部ブランク412が示されている。上述した加工により形成された内部ブランクが除去されて、図4の残った内部特徴部が完成する。例として、基板400A〜400Dはそれぞれ厚さ0.7mmで第1の中央引っ張り応力(CT)値を有する強化ガラスからなるものである。120個の切り抜いた特徴部に対して収率は100%であった。正方形402、円404、及びスロット406についての切断スピードは約1.7mm/sであったが、円408については使用した走査ヘッドの制約のためにより遅いスピードにする必要があった。他の例においては、基板400A〜400Dはそれぞれ厚さ0.4mmで第1のCT値よりも高い第2のCT値を有する強化ガラスからなるものである。120個の切り抜いた特徴部に対して収率は100%であった。正方形402、円404、及びスロット406についての切断スピードは約2.38mm/sであったが、円408については同様に使用した走査ヘッドの制約のためにより遅いスピードにする必要があった。
図5A〜図5Dは、開示された実施形態において強化ガラス基板内にレーザ加工された1mmの丸孔の写真である。図5Aは、孔の縁部を示している上面写真である。図5Bは、対応する底面から同じ縁部を撮影したものである。図5Cは、図5A及び図5Bにおける孔よりも低い解像度で1mmの孔の全体を上面から撮影した写真である。図5Dは、底面から図5Cと同じ孔を撮影した写真である。すべての縁部が傷ついておらず、滑らかでクラックもないように見えることに留意されたい。縁部近傍の暗い部分は影である。
本明細書の説明によれば、レーザスクライブする第1のステップにより、強化ガラスのシートの上面に、所望の切り込み(内部特徴部ともいう)の形状を構成する閉じた経路に沿って1以上の浅い溝が形成される。その後、強化ガラスの底部にレーザの焦点が合わされ、直接アブレーションを用いてレーザの焦点を切断線に再び合わせることによってガラスが底部から上部に切断される。クラック及びチッピングは溝によって制限され、チッピングのない良質の縁部を実現することができる。比較的速いスピードで切断することができ、数百ミクロンほどの小さな特徴部に対して切断を行うことができる。テストしたところ、厚さが1mm〜10mmのガラスシートが100%の収率で得られた(すなわち、クラックやチップによる製品の損失はなかった)。
本発明の理解を容易にするために上述した実施形態を述べてきたが、上述した実施形態は本発明を限定するものではない。むしろ、本発明は、添付した特許請求の範囲の精神及び範囲内に含まれる種々の改変及び等価な構成を包含することを意図している。この特許請求の範囲に対しては、法の下で認められ得る改変及び等価な構造のすべてを包含するように、最も広い解釈がなされるべきである。
100 レーザ加工システム
102 レーザ
104 レーザビーム
106 レーザパルス光学系
108 ステアリング光学系
110 レーザフィールド光学系
112 基板
114 チャック
115 Z軸リニアモータ
116 運動ステージ
118 X軸リニアモータ
120 Y軸リニアモータ
122 コントローラ
200 強化ガラス基板
202 パルスレーザビーム
204 上面
206 第2の面
208 圧縮領域
210 引っ張り領域
212 焦点
214 ビームウェスト
300 基板
300 強化ガラス基板
302 上面
303 圧縮領域
305 圧縮領域
306 底面
310 内部引っ張り領域
312 トレンチ
314 外縁
316 内縁
318 ブランク
320 切溝

Claims (20)

  1. レーザの焦点を強化ガラスシートの第1の面に近接した第1の位置に導き、
    前記焦点を前記第1の位置にしつつ、閉じた経路に沿って前記レーザを使って前記強化ガラスシートから材料を除去して、前記強化ガラスシートの前記第1の面に前記閉じた経路に沿って延びる溝を形成し、
    前記溝を形成した後に、前記レーザの前記焦点を前記強化ガラスシートの前記第1の面とは反対側の第2の面に近接した第2の位置に導き、
    前記焦点を前記第2の位置にしつつ、前記レーザを使って前記第2の面で前記強化ガラス基板から材料層を除去して、新しい被覆されない面を形成し、
    前記レーザを使って前記新しい被覆されない面から前記第1の面まで、前の層を除去することにより生じたそれぞれの新しい被覆されない面に近接した位置に前記焦点を再び位置決めすることによって、前記強化ガラスシートから少なくとも1つの付加的な材料層を除去する
    ことによって切溝を形成し、
    前記切溝は、前記閉じた経路に沿って前記溝と接触することによって前記強化ガラスシートの前記第1の面に交わる、
    方法。
  2. 前記第1の面と、前記第2の面と、前記第1の面に隣接する前記強化ガラスシートの部分と、前記第2の面に隣接する前記強化ガラスシートの部分とには圧縮応力が作用し、
    前記第1の面に隣接する前記強化ガラスシートの前記部分と前記第2の面に隣接する前記強化ガラスシートの前記部分との間に延びる前記強化ガラスシートの内部部分には引っ張り応力が作用する、
    請求項1の方法。
  3. 前記溝は、圧縮応力が作用する前記第1の面に隣接する前記強化ガラス基板の一部に制限されている、請求項2の方法。
  4. さらに、前記レーザからのレーザパルスが前記強化ガラスシートを透過するように、前記切溝を形成する際に使用される前記レーザのレーザパラメータを設定する、
    請求項1から3のいずれか一項の方法。
  5. さらに、前記焦点のサイズと略同一の直径を有するチップがレーザパルスにより前記強化ガラスシートから除去されるように前記レーザのレーザパラメータを設定する、
    請求項1から4のいずれか一項の方法。
  6. 前記レーザパラメータには、レーザ波長、レーザパワー、パルス持続時間、パルスエネルギー、パルス繰り返し率、焦点サイズ、偏光、及び走査速度が含まれる、請求項4又は5の方法。
  7. 前記第1の面は、前記レーザに最も近い前記強化ガラスシートの上面である、請求項1から6のいずれか一項の方法。
  8. さらに、前記閉じた経路によって囲まれた前記強化ガラスシートの領域を前記強化ガラスシートの残りの領域から除去する、
    請求項1から7のいずれか一項の方法。
  9. 前記切溝の外縁部は、前記閉じた経路に沿って前記溝の外縁部に接触することによって前記強化ガラス基板の前記第1の面に交わり、
    前記切溝の前記外縁部と前記溝の前記外縁部とは前記閉じた経路により形成される形状に対して定義される、
    請求項1から8のいずれか一項の方法。
  10. 前記切溝の内縁部は、前記閉じた経路に沿って前記溝の内縁部に接触することによって前記強化ガラス基板の前記第1の面に交わり、
    前記切溝の前記内縁部と前記溝の前記内縁部とは前記閉じた経路により形成される形状に対して定義される、
    請求項1から9のいずれか一項の方法。
  11. 前記閉じた経路は、角が丸められた正方形又は縁が丸められた円若しくはノッチのいずれかを形成する、請求項1から10のいずれか一項の方法。
  12. 前記レーザは、互いに隣接して配置された複数のレーザのうちの1つであり、
    前記レーザの前記焦点を前記強化ガラスシートの前記第2の面に近接した前記第2の位置に導く際に、前記複数のレーザのそれぞれの焦点を前記第2の位置に導き、
    さらに、前記切溝を規定する外縁から前記切溝を規定する内縁まで前記複数のレーザを移動するか、あるいは前記切溝を規定する内縁から前記切溝を規定する外縁まで前記複数のレーザを移動することによってそれぞれの層を除去して前記切溝を形成する、
    請求項1から11のいずれか一項の方法。
  13. 前記複数のレーザの前記焦点は、直線状、曲線状、又は六方構造のいずれかである、請求項12の方法。
  14. メモリと、
    前記メモリに保存された指令を実行するように構成されたプロセッサであって、
    レーザの焦点を強化ガラスシートの第1の面に近接した第1の位置に導き、
    前記焦点を前記第1の位置にしつつ、閉じた経路に沿って前記レーザを使って前記強化ガラスシートから材料を除去して、前記強化ガラスシートの前記第1の面に前記閉じた経路に沿って延びる溝を形成し、
    前記溝を形成した後に、前記レーザの前記焦点を前記強化ガラスシートの前記第1の面とは反対側の第2の面に近接した第2の位置に導き、
    前記焦点を前記第2の位置にしつつ、前記レーザを使って前記第2の面で前記強化ガラス基板から材料層を除去して、新しい被覆されない面を形成し、
    前記レーザを使って前記新しい被覆されない面から前記第1の面まで、前の層を除去することにより生じたそれぞれの新しい被覆されない面に近接した位置に前記焦点を再び位置決めすることによって、前記強化ガラスシートから少なくとも1つの付加的な材料層を除去する
    ことによって切溝を形成するように前記指令を実行するように構成されたプロセッサと、
    を備え、
    前記切溝は、前記閉じた経路に沿って前記溝と接触することによって前記強化ガラスシートの前記第1の面に交わる、
    装置。
  15. 引っ張り応力が作用する前記強化ガラスシートの内部部分に前記溝が接触しないように、前記溝の深さが、圧縮応力が作用する前記第1の面に隣接する前記強化ガラスシートの外面の深さに制限される、請求項14の装置。
  16. 前記プロセッサは、
    前記レーザからのレーザパルスが前記強化ガラスシートを透過するように、前記切溝を形成する際に使用される前記レーザのレーザパラメータを設定するように構成される、
    請求項14又は15の装置。
  17. 前記プロセッサは、
    前記焦点のサイズと略同一の直径を有するチップがレーザパルスにより前記強化ガラスシートから除去されるように前記レーザのレーザパラメータを設定するように構成される、
    請求項14から16のいずれか一項の装置。
  18. 前記レーザの波長が約515nmである、請求項17の装置。
  19. 前記閉じた経路は、角が丸められた正方形又は縁が丸められた円若しくはノッチのいずれかを形成する、請求項14から18のいずれか一項の装置。
  20. レーザと、
    レーザステアリング光学系と、
    レーザフィールド光学系と、
    少なくとも1つの運動ステージと、
    をさらに備え、
    前記レーザ、前記レーザステアリング光学系、及び前記少なくとも1つの運動ステージは、前記レーザからのレーザパルスを前記レーザフィールド光学系に通過させて、
    前記レーザの前記焦点を前記第1の位置に導き、
    前記焦点を前記第1の位置にしつつ、前記閉じた経路に沿って前記レーザを使って前記強化ガラスシートから前記材料を除去し、
    前記レーザの前記焦点を前記第2の位置に導き、
    前記切溝を形成する
    ように前記コントローラにより制御される、
    請求項14から19のいずれか一項の装置。
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