JP2015199185A - ネジキャッチアタッチメント - Google Patents

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兼古 耕一
Koichi Kaneko
耕一 兼古
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Abstract

【課題】 ネジ特に小ネジを対象物に対して確実に、安定してネジ締め出来るネジキャッチアタッチメントを提供する。【解決手段】 チューブ状のネジキャッチアタッチメント100の挿入部1内にネジ6を挿入するとネジ6の頭部8は底面に形成されているネジ頭部保持部4に係着し、ネジ部9のみを突出させる。この状態で対象物にネジ部9を挿入しドライバ7とネジ6の頭部を回転することによりネジ締めが確実に行われる。【選択図】図1

Description

本発明は、磁力を使用することなくネジ、特に小型ネジを対象物に確実にネジ込み出来るコンパクトタイプのネジキャッチアタッチメントに関する。
ネジを対象物に対してネジ締めする手段としては各種のものがあるが特に小ネジを対象物に対して確実に、かつ正確にネジ締め出来る手段としては余り開示されていない。磁力を使用するものとしては各種のものが考えられるが非金属のネジに対してはこの手段は適用されない。また、小ネジの場合、取り付け中にネジが落下するなどのトラブルが生じ易くこの時にネジを探すのに多くの時間を要し、場合によっては発見出来ない場合も多い。
また、確実、かつ正確に簡便にネジ締めをすることが必要であるが、本発明のような手段を用いることが一番望ましいものと思料される。
本発明の出願人の調査によるとネジキャッチ4の公知技術として「特許文献1」や「特許文献2」が挙げられる。
特開平7−266251号(図1) 実用新案公開平7−11276号(図1)
前記の「特許文献1」の「特開平7−266251号」の「着脱式ビスキャッチ機構」は、その図1に示すようにドライバ固定部(1)にビス支持部A,Bを折り曲げ形成するビス押さえ(2)の基部をスライド可能に固定し、ビス支持部A,Bによりビスを押さえてドライバ軸(11)を回転してネジ締めを行うものである。このもの自体としては確実なネジ締めが可能ではあるが、対象物の形状によってはビス押さえ(2)を挿入することが出来ず、小ネジを対象物に対して安定的に、かつ確実に取り付けることについては問題点が多い。
一方、「特許文献2」の「実用新案公開平7−11276号」の「ドライバー要のビスキャッチ治具」は、チューブ(P)を用いてその一端にビス(B)を挿入し、他端にドライバ(D)を挿入してネジ締めを行うものではあるが、ビス(B)がチューブ(P)内に安定支持されず、ドライバ(D)によるネジ締めが安定的に、かつ確実に行われない問題点を有する。また、小ネジに対しては必ずしも有効な治具とは言えない。
本発明は、以上の事情に鑑みて創案されたものであり、対象物に対して特に小ネジが確実に、安定的にネジ締めすることが出来、取り付け中におけるネジの落下等も発生することなく、短時間で容易にネジ締めが出来るネジキャッチアタッチメントを提供することを目的とする。
本発明は、以上の目的を達成するため、請求項1の発明は、ドライバの先端が挿脱可能に形成される挿入穴を有する柔軟材からなるチューブ体であって、該チューブ体は前記挿入穴の上端側がテーパ状に上端に向かって拡径するものからなり、前記挿入穴の底端側にはネジの頭部が係着すると共に小押圧力によって拡径するネジ頭保持部が形成されることを特徴とする。
また、請求項2の発明は、チューブ体は上端側から底端側に向かう軸体の外面にアーチ状の凹溝が形成され、該凹溝は底端側において開口すべく形成されることを特徴とする。
本発明の請求項1の「ネジキャッチアタッチメント」によれば、ドライバは拡径されているチューブ体の上端側から容易に挿入出来、ネジは底端側に形成されているネジ頭保持部により安定保持され、この状態でネジを対象物に近接させることによりネジ締めが確実に、かつ安定的に行われる。また、ネジ締めと同時に徐々にネジはネジ頭部保持部より開放され対象物側に螺合することになる。
また、請求項2のネジキャッチアタッチメントによれば、チューブ体にはアーチ状の凹溝が下方を開口した状態で形成され、チューブ体の柔軟性を保持することが出来る。
本発明のネジキャッチアタッチメントの斜視図。 図1の正面図。 図1の側面図。 ネジ頭部星へ部の形状を示す底面図。 A−A線断面図を有するネジ頭部星へ部の形状を示す底面図。 図5のA−A線断面図。 ドライバーによるネジ締めの状態を示す断面図。 ドライバーによるネジ締めの状態を示す断面図。 対象物として眼鏡フレームに小ネジを締め付け状態を示す斜視図。
以下、本発明のネジキャッチアタッチメントの実施の形態を図面を参照して詳述する。
本発明のネジキャッチアタッチメントは図1乃至図5に示す形状からなり、以下にその細部構造を説明する。
ネジキャッチアタッチメント100は図1等に示すように柔軟性のチューブ体からなり、上端側にテーパ状に上端に向かって拡径する挿入部1と、この挿入部1の下端から底端に向かって形成される軸体2等とからなり、内部は底面3に向かって開穴する穴が形成されている。
底面3には図4乃至図6に示すようにネジ頭部係着のネジ頭部保持部4が開口形成される。そのネジ頭部保持部4は本実施例では三方向に伸延する三角状の孔からなり、この孔はドライバ等の小押圧によって開口して係着しているネジ頭部を開放する形状のものからなる。勿論、このネジ頭部保持部4は図4及び図5の形状に限定するものではない。
チューブ体の軸体の外面には図1乃至図5等に示すようにアーチ状の凹溝5が三本形成されている。この凹溝5はチューブ体全体を更に柔軟性にするためのものである。勿論、この凹溝は図示のものに限定するものではない。
本発明のネジキャッチアタッチメントによるネジ締め作用を説明する。
まず、ネジキャッチアタッチメント100の挿入穴内に上端側からネジ6を挿入する。このネジ6をドライバ7によりその頭部8を押圧すると頭部8がネジ頭部保持部4に係着し、ネジ6のネジ部9がネジキャッチアタッチメント100の下端から突出して保持される。
この状態でドライバ7を挿入して頭部8にその先端を係着することによりネジ6は安定してネジ廻しが出来る状態とする。図8はネジ6を締め込んだ状態を示し、ドライバ7に下方への押圧力をあたえることによりネジ6の頭部8がネジ頭部保持部4より開放され対象物10にネジ込みされることになる。
図9は眼鏡フレーム11に小ネジを螺着する凸における本発明のネジキャッチアタッチメント100の使用状態を示すものである。
小さなネジは落下することなく眼鏡フレーム11にネジ締めされることがわかる。
本発明は以上の内容のものからなるが、本発明は以上の内容に限定するものではなく、同一技術的範疇のものが適用されることは勿論である。
本発明のネジのすべて、特に小ネジを対象物に確実に、かつ安定的にネジ締めするに最も効果的のものであり、ネジの種類や対象物の種類については特に限定するものではなく、極めて広い範囲において適用され、その利用範囲は極めて広い。
1 挿入部
2 軸体
3 底面
4 ネジ頭部保持部
5 凹溝
6 ネジ
7 ドライバ
8 頭部
9 ネジ部
10 対象物
11 眼鏡フレーム
100 ネジキャッチアタッチメント

Claims (2)

  1. ドライバの先端が挿脱可能に形成される挿入穴を有する柔軟材からなるチューブ体であって、該チューブ体は前記挿入穴の上端側がテーパ状に上端に向かって拡径するものからなり、前記挿入穴の底端側にはネジの頭部が係着すると共に小押圧力によって拡径するネジ頭保持部が形成されることを特徴とするネジキャッチアタッチメント。
  2. チューブ体は上端側から底端側に向かう軸体の外面にアーチ状の凹溝が形成され、該凹溝は底端側において開口すべく形成されることを特徴とする請求項1に記載のネジキャッチアタッチメント。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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