JP2015208802A - 包丁の柄 - Google Patents

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【課題】 包丁を使って調理する際に手で握る柄であって、握り易くて滑りにくい包丁の柄の提供。
【解決手段】 刀身1から延びる中子部3の両面側に側板4,4を固定し、該側板4の上縁5は中子部3の上縁5と一致し、そして下縁は中間部に設けた中央凸部8を間にして滑らかな凹状をした前方下縁6と滑らかな凹状をした後方下縁7を形成し、中子後方下縁7aは側板後方下縁7bより突出し、さらに少なくとも片方の側板表面11には長手後方へ延びるしのぎ12を形成している。
【選択図】 図1

Description

本発明は滑ることなく安定して握ることが出来る包丁の柄に関するものである。
図3は従来の一般的な包丁を表している具体例である。包丁と言っても用途によりその形態は色々あるが、基本的な形態は刀身(イ)と柄部(ロ)を有し、刀身(イ)には切断部と成る刃部(ハ)を設けている。刀身(イ)から中子部(図示なし)を延ばし、該中子部は柄部(ロ)に固定されることで刀身(イ)と柄部(ロ)は結合し、該柄部(ロ)を握って食材を切ることが出来る。
包丁にとって刀身(イ)に形成している刃部(ハ)の切れ味が良くて、長い間切れ止むこがないことは一番大切であるが、握り部を成る柄部(ロ)の握り易さも重要である。特に、常に包丁をもって仕事をする調理人にとっては、長時間の仕事に適した柄部(ロ)の形態は重要であり、その為に、握り易くて滑りにくく、そして長時間にわたって握っていても疲れにくいような柄部(ロ)であることが大切となる。
ところで、従来から包丁の柄に関する技術は色々知られている。例えば、特開2001−293265号に係る「刃物と刃物の柄及びこれに用いる指当て具」は、包丁などの刃物において、長時間調理作業を続けても、指先は痛くならず、かつ柄の部分が分解可能で衛生的な指当て具を備えた刃物と刃物の柄である。
すなわち、中子部に1個以上の孔を設けた刀身と、中子部の両外側に間隔片を介して側板を一体化した柄を含む刃物であって、中子部と両外側の側板の間の一部から延長され刀身の峰部の一部を覆う指当て具を設け、中子部と両外側の側板とは、中子部に設けた少なくとも1個の孔内に挿入された側板の一方に設けられた凸部とこれに嵌合する側板の凹部の孔と、この嵌合部内に挿入された固定具により一体化されている。
特開2000−189682号に係る「包丁」は、包丁の耐久性および使い易さを向上したものである。そこで、包丁は、ステンレス鋼からそれぞれなる刀身および中空の柄を有し、中空の柄は、接合面において互いに突き合わせ接合された左右の柄半部からなる。左右の柄半部により画成される中空部分には、包丁全体の重量バランス調整のために、川砂を含む充填材が充填されている。刀身と柄は、両者の対向端縁において互いに突き合わせ接合されて一体化されている。
特開2001−121451号に係る「手動利器のための柄」は、油や水に濡れたとしても手にしっかりとなじんで滑ることがなく、仮りに手動利器を水中に落としたとしても、急激には沈み込まなくて十分ひろい上げられるようにすることのできる柄である。そこで、刃と一体的にしてあるタング部の両側を、木やコルクまたは軽発泡樹脂等の軽量な素材からなる増量材によって包み込むと共に、この増量材及びタング部の全体を革からなる表装材によって被覆している。
特開2001−293265号に係る「刃物と刃物の柄及びこれに用いる指当て具」 特開2000−189682号に係る「包丁」 特開2001−121451号に係る「手動利器のための柄」
このように、包丁の柄に関する技術は従来から色々存在している。本発明が解決しようとする課題は従来の柄より握り易く、また滑ることなく、長時間にわたって握っていても疲れが少ない包丁の柄を提供する。
本発明に係る包丁の柄は、刀身から延びる中子部を両側板にて挟み込んだ構造としている。上記中子部は上縁が一般に滑らかな凸状をなし、下縁は滑らかな凹状を対を成して形成している。その為に2つの凹状の境界となる中央部に凸部が形成される。そして、中子部を挟む側板はその上縁が中子部になじむように一般に滑らかな凸状をなし、下縁は間に凸部を有し、該凸部を中央にして前後に滑らかな凹部を形成している。
ここで、前方(刀身側)の凹部下縁は中子部の凹部下縁とほぼ一致しているが、後方(先端部側)の凹部下縁は中子部の凹部下縁がはみ出すようにしている。
該中子部を挟む側板の外表面は凸状を成し、しかも中央部には長手方向に稜線を形成した「しのぎ」を設けている。ここで、該「しのぎ」は包丁の種類に応じて、両側板に設ける場合と片方の側板に設ける場合がある。
側板の材質は特に限定しないが、一般的には木製であり、又は樹脂製とする。そして、両側板をそれぞれ独立した部材として製作し、中子部を挟んでネジ止めすることが出来る。又は中子部を金型にセットした状態で射出成形することで、両側板を成形することも可能である。この場合には、中子部に穴を貫通して設けるならば、該穴に流れ込んだ樹脂が繋ぎとして機能し、両側板は互いに連結される。
本発明に係る包丁の柄は従来の柄に比べて握り易く、包丁を持って調理する場合に柄が滑ることなく安定する。その為に、力を入れて握る必要がなく、長時間にわたって包丁をもって調理しても疲れが少ない。
すなわち、本発明の包丁の柄は、その下縁が中央部に凸部を有すと共にその前後に滑らかな凹状を形成している。従って、柄を手で握る場合に人差し指と中指は前方の凹部に係合し、薬指と小指は後方の凹部に係合することで握った柄は滑りにくい。
そして、両側板によって挟まれた中子部の後方部下縁は側板の下縁から突出している。したがって、突出した中子部は握った薬指と小指に係合する為に柄は回転することなく、力強く握らなくても安定した握りが可能となる。さらに、側板中央には長手方向(前後方向)に稜線となる「しのぎ」が形成され、このしのぎは握った手のひらに係合することが出来ることから、柄を力強く握らなくても安定した握りが出来、食材を切断する際に刀身が傾斜することはない。
本発明に係る包丁の柄を示す実施例。 図1のA−A断面拡大図。 従来の包丁を示す具体例。
図1は本発明に係る包丁の柄を示す実施例であり、正面図を表している。包丁としての基本的な形態は前記図3に示した場合と同じであって、刀身1に柄2を設けた構造である。本発明に係る柄2は刀身1から後方へ延びる中子部3を両側板4,4にて挟み込んでいる。
ここで、中子部3を間にして両側板4,4を締結する手段は特に限定するものではなく、例えば水に強い接着剤を塗布して固着することも出来、又はネジ締めして固定する場合もある。さらには、中子部3を金型にセットし、樹脂を流し込むことで両側板4,4を該中子部3と一体化して成形出来る。この場合、中子部3には穴を貫通しておき、この穴に流れ込んだ樹脂が両側板4,4の繋ぎと成って固定される。
図2は図1のA−A断面拡大図であり、中子部3を間にして両面側には側板4,4が取付けられ、その形状は握り易いように概略楕円形を形成している。すなわち、側板4の断面は概略半楕円形を有し、中子部3を両側板4,4によって挟み込むことで、概略楕円形を形成する。
このように、中子部3を間にして両側板4,4を固定して包丁の柄を構成する構造は、従来においても見られた技術である。しかし、本発明に係る包丁の柄2は握り易くて滑りにくいように構成している点に特徴を有している。
そこで、柄2の上縁5は図1に示すように滑らかな凸状を成し、中子部3の上縁と両側板4,4の上縁は一致している。
そして、柄2の下縁は2つの領域に分離し、前方下縁6と後方下縁7を有している。すなわち、中央凸部8を間にして前方側(刀身側)に前方下縁6を有し、後方側(柄の先端側)に後方下縁7を形成している。従って、前方下縁6及び後方下縁7の長さ(領域)は上記上縁5の約1/2と成っていて、前方下縁6及び後方下縁7の形状は滑らかな凹状曲面を形成している。
ところで、前方下縁6は中子部3の前方下縁と側板4,4の前方下縁は一致しているが、後方下縁7は違っている。すなわち、中子後方下縁7aは側板後方下縁7bより突出している。しかも、中子部3は側板4,4より長く、その為に中子後方端9aは側板後方端9bより突出している。また、両側板4,4の前方端には斜面10,10が形成され、中子部3との間に大きな段差を作ることなく傾斜して立ち上がっている。
さらに、側板4,4の表面11,11には稜線となる「しのぎ」12,12を形成している。該しのぎ12,12は表面11,11のほぼ中央部に位置して、前方から後方にかけて長手方向に延びている。側板4,4の表面11,11は図2に断面を示しているように、上縁5から側板後方下縁7bにかけて同じ曲率の滑らかな曲面ではなく、表面11にはしのぎ12が突出して形成されている。これは、上縁5から前方下縁6にかけての表面11も同じである。
このように包丁の柄2を構成することで、該柄2を握り易くしかも握った柄2は滑りにくく調理がし易くなる。
すなわち、食材を切る際に柄2を握るならば、人差し指と中指は凹状に窪んだ前方下縁6に係合し、薬指と小指は凹状に窪んだ後方下縁7に係合する。そして、中央凸部8は中指と薬指の間に配置される。人差し指と中指、及び薬指と小指はそれぞれが前方下縁6と後方下縁7に係合することで握られた柄2は前後方向に滑りにくくなる。
また、中子後方下縁7aは側板後方下縁7bに対して突出している為に、中子後方下縁7aは薬指と小指に食い込み、前後方向の滑りは抑制される。また、柄2の中心軸周りの回転、すなわち刀身1の傾きが阻止される。
さらに、側板4の表面11に形成したしのぎ12は手の平に係合し、その為に柄2の回転が防止され、刀身1の傾きが抑制出来る。
ここで、しのぎ12は包丁を握る持ち手が定まる和包丁の場合には片側の側板4にのみ形成し、左右何れの手で握っても使うことが出来る洋包丁の場合であれば、両側板4,4に形成される。そして、図1に示す柄2ではその上縁5は滑らかな凸状を成しているが、上縁5に関しては凸状に湾曲することなくストレートとすることも出来る。
1 刀身
2 柄
3 中子部
4 側板
5 上縁
6 前方下縁
7 後方下縁
8 中央凸部
9 後方端
10 傾斜面
11 表面
12 しのぎ

Claims (3)

  1. 包丁を使って調理する際に手で握る為の柄において、刀身から延びる中子部の両面側に側板を固定し、該側板の上縁は中子部の上縁と一致し、そして下縁は中間部に設けた中央凸部を間にして滑らかな凹状をした前方下縁と滑らかな凹状をした後方下縁を形成し、中子後方下縁は側板後方下縁より突出し、さらに少なくとも片方の側板表面には長手方向に延びるしのぎを形成したことを特徴とする包丁の柄。
  2. 中子部の上縁及び側板の上縁を滑らかな凸状とした請求項1記載の包丁の柄。
  3. 上記中子部の後方端を側板後方端より延ばした請求項1、又は請求項2記載の包丁の柄。













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