JP2016007704A - 印刷制御装置、印刷制御方法、およびプログラム - Google Patents

印刷制御装置、印刷制御方法、およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 外部装置へのアクセスに基づく処理に対して有効期限が設定されているアクセス情報の印刷制御を適切に行う。
【解決手段】 外部装置へアクセスに基づく処理に対して有効期限が設定されているアクセス情報が取得されてからの経過時間が所定の時間を越えている場合、当該アクセス情報の印刷が可能であったとしても当該アクセス情報を印刷させない。
【選択図】 図7

Description

外部装置へアクセスするためのアクセス情報を印刷装置に印刷させる印刷制御装置、印刷制御方法、およびプログラムに関する。
インターネット上のサイトで提供するサービスを利用する為に、ユーザ情報を登録するための認証処理を行う場合がある。このような認証処理として、使用権をアクセストークンとして発行する方法がある。
特許文献1には、ユーザがPCにより取得した仮登録IDをMFPで入力することで、サービスを提供するWebサーバが、当該MFPにアクセストークンを発行することが記載されている。
また、以下のように使用権の登録を行う方法がある。まずサービスを提供するサーバが使用権を許可する為の認証ページのURL(invite_page_url、以下、認証用URL)をクライアント装置に送信する。この認証用URLは、クライアント装置により表示や印刷されることでユーザに提示される。そしてユーザは、認証用URLに従ってブラウザ機能のある装置により認証ページへアクセスし、アクセストークン発行をサーバへ要求する。サーバはこの要求を受けて、アクセストークンをクライアント装置に発行する。これによりクライアント装置は、上記のように発行されたアクセストークンを利用してサービスを利用する事が出来るようになる。
特開2012−113696号公報
上記のようなサービスを提供するサーバにおいて、認証用URLをクライアント装置のユーザではない第三者が利用するリスクを軽減する為に、認証用URLを用いた認証処理に対して有効期間が設定されている場合がある。
しかしながら、例えば認証用URLをプリンタにより印刷する場合に、ユーザによる印刷許可や、他の印刷の完了待ち、或いは各種のエラーの回復や、記録剤や印刷用紙の準備等、各種の要因により印刷までに時間を要する場合がある。すると認証用URLの印刷が完了してユーザが認証用URLに従ってアクセスしたときに、当該認証用URLに基づく認証の有効期限が既に切れてしまっている場合がある。
このように認証用URLの有効期限が切れてしまうと、使用権(アクセストークン)を取得できないばかりでなく、認証用URLの印刷に使用された印刷用紙や記録剤が無駄になるという課題がある。
本発明は上記の問題点を解決するためになされたものである。本発明は、外部装置へのアクセスに基づく処理に対して有効期限が設定されているアクセス情報の印刷制御を適切に行うことができる印刷制御装置、印刷制御方法、およびプログラムを提供することを目的とする。
本発明の印刷制御装置は、外部装置へアクセスするための情報であって、当該アクセスに基づく処理に対して有効期限が設定されているアクセス情報を取得する取得手段と、
前記取得手段により前記アクセス情報が取得されてからの経過時間が所定の時間を越えている場合、印刷装置により当該アクセス情報の印刷が可能であったとしても当該アクセス情報を印刷させず、当該経過時間が当該所定の時間を越えていない場合、当該アクセス情報を当該印刷装置に印刷させる印刷制御手段を有することを特徴とする。
本発明によれば、外部装置へアクセスに基づく処理に対して有効期限が設定されているアクセス情報が取得されてからの経過時間が所定の時間を越えている場合、当該アクセス情報の印刷が可能であったとしても当該アクセス情報を印刷させない。そのため当該アクセス情報の印刷制御を適切に行うことができる。
本実施形態におけるシステム構成の一例を示す図である。 MFP101の構成を示す図である。 リレーサーバ102のアプリケーションの機能構成を示す図である。 リレーサーバ102がサイトAから取得した情報の一例である。 InvitePageが印刷された印刷媒体の例を示す図である。 MFP101が使用権(アクセストークン)を取得するまでの遷移図である。 実施形態1においてMFP101がInvitePageを印刷する処理の一例を示す図である。 実施形態2においてMFP101がInvitePageを印刷する処理の一例を示す図である。 実施形態3においてMFP101がサイトAの使用権を取得する際の処理を説明するための遷移図である。 実施形態4においてInvitePageを印刷する処理の一例を示す図である。 印刷ジョブの管理処理の一例を示す図である。 スプーラ内のジョブを示す図である。 印刷順の入れ替えを実施した後の印刷ジョブを示す図である。 印刷ジョブの管理処理の一例を示す図である。 ステップ1401における処理により印刷順が変更された印刷ジョブを示す図である。 実施形態6におけるInvitePageを印刷する処理の一例を示す図である。 ステップ1802において発行されるアルバム情報要求の一例を示す図である。 MFP101が、図6に示した処理により取得したアクセストークンを利用して、アルバム情報を表示する処理を示す遷移図である。 実施形態7におけるInvitePageを印刷する処理の一例を示す図である。
以下、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
(実施形態1)
以下、添付図面を参照して本実施形態を詳細に説明する。図1は本実施形態におけるシステム構成の一例を示す図である。
MFP(マルチ・ファンクション・プリンタ)101が、インターネット110を介してリレーサーバ102に接続され、リレーサーバ102を経由してWebアプリケーションサーバとしての写真共有サイト(以下:サイト)に接続されている。当該サイトのサーバには、PCやスマートフォン、タブレット等の機器からアップロードされた画像が格納されている。MFP101はサイトが提供するサービスを利用して、これらのサーバから画像をダウンロードして印刷することができる。またはMFP101が原稿を読み取ることで得られた読取画像をこれらのサーバにアップロードすることができる。
このようなサービスをMFP101が利用するためには、サイトA103またはサイトB104にMFP101を登録する必要がある。具体的には、MFP101のアカウントに対応するアクセストークンが、サイトが提供するサービスを使用する使用権としてMFP101に発行される必要がある。このアクセストークンにはMFP101のアカウント情報や、当該アクセストークンで使用可能なサービスを特定するための情報が含まれる。そしてMFP101は、サイトが提供するサービスを利用する際にアクセストークンを利用要求とともにサイトのサーバに送信する。サーバにおいては、アクセストークンに含まれているアカウント情報がサーバに登録されているアカウントに対応する場合に、MFP101へのサービスの提供を許可する。本実施形態においてはOAuth2.0認証によるアクセストークンの発行が実行される。
なおMFP101がサイトA103、サイトB104のそれぞれを利用するためには、それぞれに個別に対応する2つのアクセストークンを取得する必要がある。このアクセストークンの発行のために、サイトA103、サイトB104はそれぞれ、認証用のWebページを提供している。そしてMFP101がアクセストークンの発行を要求した場合、その認証用のWebページのURLとUser Codeを含む情報がMFP101に送信され、MFP101において印刷される。なお、MFP101とサイトA103またはサイトB104との通信はリレーサーバ102を介して実行される。
ユーザは上記のように印刷されたURLに従って、認証用のWebページにアクセスする。具体的には、PC105はブラウザ機能を備えており、ユーザはPC105のWebブラウザに対して当該URLを入力することで、認証用のWebページにアクセスすることができる。なおPC105に限らず、スマートフォンやタブレット、携帯電話等のデバイスをPC105の代わりに用いて、これらのデバイスから認証用ページにアクセスしてもよい。またMFP101にブラウザ機能がある場合には、MFP101を用いてアクセスしてもよい。
ユーザが上記URLに従ってPC105によりアクセスしたWebページにおいて、サイトが管理しているユーザアカウントと、上記のように印刷されたUser Codeを入力する。これによりサイトでは、当該ユーザアカウントが、MFP101のオーナーのアカウントとしてMFP101と対応付けられる。また当該ユーザアカウントに対応する画像に関するサービスの使用権として、MFP101にアクセストークンが発行される。
なおサイトA、サイトBではユーザアカウントにより提供可能な画像が区別されている。即ち、特定のユーザに対して特定の画像を提供するように設計されている。よってMFP101に対して発行されるアクセストークンの権限は、MFP101に対応するユーザアカウントにより閲覧可能な画像の利用に限定される。例えばMFP101は、このように発行されたアクセストークンを用いて、PCを介さずに写真共有サイト内の上記ユーザアカウントに対応する画像を印刷することができる。具体的には、サイトにおいて格納されているアルバム/画像データを選択するための選択画面を表示し、またユーザの指示に応じて印刷対象の画像を選択し、当該画像をサイトから取得して印刷を実行することができる。
またMFP101は、複数のサイトのそれぞれに対する個別のAPIを実装せず、リレーサーバ102に対するAPIを実装し、リレーサーバ102が複数のサイトのそれぞれに対応するAPIを利用してこれらのサイトと通信する。そのためMFP101はリレーサーバ102に対してサイトの特定と要求を発行する。リレーサーバ102は、MFP101の要求から指定されたサイトを特定し、予め備えているそのサイトのAPIを利用してサイトから情報を取得する。リレーサーバ102は、サイトの使用権を登録する処理においても、MFP101の補助を行う。具体的にはリレーサーバ102は、MFP101からのアクセストークン発行の要求を、MFP101が指定したサイトに通知し、またアクセストークンの取得、MFP101への送信等を行う。
[写真共有サイト]
上記のようにサイトA、サイトBは、認証用Webページを用意しており、その認証用ページにアクセスするためのアクセス情報としてURLをMFP101に通知する。ただし、例えばURLが印刷された印刷媒体をMFP101のユーザが紛失し、MFP101のユーザではない第三者によりそのURLが使用される恐れがある。この場合、MFP101とは関係のないユーザアカウントとMFP101が対応付けられてサイトに登録されてしまう恐れがある。そのためサイトA、サイトBではMFP101に対して送信するURLに有効期限(例えばURLの発行から30分)を設ける。そのためMFP101のユーザは、その有効期限内にMFP101の登録操作を行う必要がある。
[MFP]
図2はMFP101の構成を示す図である。
MFP101は、操作部201と、カードインターフェース202と、読取部208と、印刷部209とを有する。また、その他にMFP101はCPU200と、ROM203と、RAM204と、不揮発性RAM205と、表示部206と、画像処理部210と、圧縮/解凍部211と、駆動部212と、センサ部213を有する。
CPU200は、操作部201に対するユーザの操作に従い、ROM203に記憶されているプログラムをRAM204上で実行することで、MFP101を制御する。ROM203は、MFP101の制御命令プログラム等を格納している。なお、上記のように認証ページへのアクセスはPC105により実行されるため、ROM203にはWebブラウザのプログラムが含まれていなくてもよい。その場合、リレーサーバ102との通信にはリレーサーバ102用のAPIにより実行される。例えばサイトA、サイトBのそれぞれを使用するための専用のアプリケーションがROM203に格納されており、それらのアプリケーションは上記のAPIを介してリレーサーバ102と通信する。これにより、WebブラウザがMFP101に搭載されていなくても、リレーサーバ102を介してサイトA、サイトBにアクセスすることができる。
RAM204は、上記のようにCPU200によるワーキングメモリとして動作する他、印刷ジョブのスプーラの記憶領域としても利用される。
不揮発性RAM205は、MFP101が取得した情報が格納される不揮発性のメモリである。例えばサイトから発行されたアクセストークンは、不揮発性RAM205に格納されるため、MFP101の電源が遮断された場合でも、アクセストークンを記憶しておくことができる。
さらにMFP101は無線ネットワーク部207と有線ネットワーク部214を含む。無線ネットワーク部207はIEEE 802.11aなどの規格に対応した無線LANアクセスポイントと無線で通信可能である。有線ネットワーク部214は100Base−TXなどのより対線ケーブルを接続可能なEthernet(登録商標)コネクタを備えている。
MFP101はこれら無線ネットワーク部207または有線ネットワーク部214を用いて、TCP/IPプロトコルを使用してインターネットに接続された他の機器と通信できる。
操作部201はユーザが操作するためのキーやタッチパッド等を備える操作デバイスである。表示部206は、画像や各種の情報をユーザに提示するための画面を表示するディスプレイである。なお、操作部201としてのタッチパッドと表示部206が一体となったタッチパネルが設けられてもよい。
読取部208は、原稿を読み取るための光学センサを備え、その光学センサにより読取画像をRAM204上に生成する。
印刷部209は、インクを格納するインクタンクや、インクを吐出するための記録ヘッドが装着可能であり、また印刷用紙を搬送する搬送部等を備え、インクジェット方式により印刷媒体に画像を印刷する。なお、印刷部209はインクジェット方式に限らず、例えば電子写真方式により画像を印刷する場合であってもよい。
MFP101は、印刷部209による印刷機能の他、読取部208によるスキャナ機能を備える。また読取部208、印刷部209を用いたコピー機能を備える。
カードインターフェース202は、例えば印刷部209により印刷される画像を記憶したメモリカードをユーザが挿入するためのインターフェースである。画像処理部210は、印刷部209により印刷される画像、もしくは読取部208により読み取られた画像に各種の画像処理を実行する。圧縮/解凍部211は、読取部208により読み取られた画像の圧縮処理、もしくは外部装置から受信した印刷対象の画像の解凍処理を実行する。駆動部212は、印刷部209が備える搬送部を動作させ、また記録ヘッドを駆動させる。センサ部213は、搬送部による搬送中の印刷媒体の位置、また大きさや種類を検知するためのセンサである。
本実施形態ではMFP101が有効期限のあるURLをInvitePageとして印刷部209により印刷媒体へ印刷する。例えば表示部206が小型のディスプレイである場合、URLをディスプレイに表示すると、ユーザがURLを視認し難い場合がある。そこでURLを印刷媒体に印刷することにより、URLの視認性を向上させることができる。またユーザがPC105に移動してURLを入力する場合でも、URLが印刷された印刷媒体であれば持ち運びがし易く、ユーザの操作性を向上させることができる。
またMFP101は、ネットワーク通信機能を備え、リレーサーバ102のAPIに対応する構成を持つ。具体的にはMFP101は、MFP101本体で動作するアプリケーションがリレーサーバ102のAPIへ要求を行うことで、写真共有サイトの認証登録及び情報を取得する。具体的には、リレーサーバ102との間のAPIにより、リレーサーバ102とHTTPのPOST通信を行うことで、各種の要求を発行する。
以下、リレーサーバ102とMFP101の認証登録時のAPIについて説明する。APIの定義は以下の通りである。
API−20:登録要求
MFP101が指定するサイトの使用権(アクセストークン)を取得する要求。この要求の戻り値は、InvitePage生成の為に必要な情報を含む。また戻り値として、リレーサーバ102がサイトから認証結果の応答を待つためのポーリング制御情報(周期、期間)が含まれる。
API−21:認証待ち
リレーサーバ102に認証結果の応答を待つよう指示するための要求。MFP101はInvitePage発行を受けてリレーサーバ102にこの要求を行う。その後、認証結果として使用権(アクセストークン)を受領するまでリレーサーバ102からの応答を待つ。
API−1000:アルバム情報取得要求
リレーサーバ102に、MFP101が指定するサイトのアルバム情報(画像のURL等)を取得させるための要求。MFP101は、アクセストークン等サイトを利用する際に必要な認証情報を要求に付加する。MFP101は、この要求の後、アルバム情報の応答待ちの状態となる。
MFP101は上記のAPIを用いてリレーサーバ102に各種の要求を行う。これによりMFP101はサイトのサーバと直接通信しなくても、またサイト毎に応じたAPIを実装していなくても、各サイトへの要求、または各サイトからの情報の取得を行うことができる。
[リレーサーバ]
リレーサーバ102は、MFP101と、Webアプリケーションサーバとして写真共有サイト機能を提供しているサイトなどとの情報取得を仲立ちするAPI変換機能を主な機能とするサーバである。リレーサーバ102は、MFP101との関係としては、Webサーバとしての機能となるが、各写真共有サイトのサーバとの関係はクライアントとなる。
図3は、リレーサーバ102のアプリケーションの機能構成を示す図である。主な機能はAPI変換機能で、MFP101との間では、“MFP−API”を定義し、この中で、指定された接続先の各写真共有サイトのサーバとの間で、“サイトA−API”、“サイトB−API”を利用して情報取得の変換を行う。本実施形態ではサイトAへの認証登録について開示する。MFP101からのAPI20の接続要求に対しては、サイトAに対してログイン認証を実行し情報を取得する。取得した情報はMFP101へ応答する。
またリレーサーバ102は以下の機能を有する。
・パーサー機能:
各サイトから独自に定義した情報であるXMLリストをパーサーにより解釈する。
・フィルター機能:
各サイトから取得したデータのうちMFP101に送付する情報以外を削除する機能。有効期限の切れたコンテンツや、指定以外のファイルタイプ、上限以上のファイルサイズの画像情報などを削除する。
・チェック機能:
MFP101からのコンディションチェック要求に対してMFP101のIPアドレス及び送付される情報より各サイトのサーバへの接続が可能であるかチェックする。
・制御機能:
MFP101の仕向け情報より接続するサイトサーバへの振り分け機能などの制御機能。
リレーサーバ102は、これらの機能を用いて、MFP101や各サイトのサーバとの通信や情報の取得、各種の要求を行う。
次に、MFP101のユーザによるアクセストークンの取得について説明する。
図6は、MFP101が使用権(アクセストークン)を取得するまでの遷移図である。図6の例ではサイトAからアクセストークンを取得する例を示すが、サイトBについても同様の処理によりアクセストークンが取得される。
ステップ601においてMFP101が、リレーサーバ102へAPI−20により登録要求を発行する。この登録要求は、ユーザがMFP101の操作部201を操作することにより発行される。例えば表示部206においてサイトAに対応するアプリケーションをユーザが初めて起動した場合に、登録要求が発行される。なお、登録要求には、当該要求がサイトAのためのものであることを示す情報が含まれている。
リレーサーバ102はステップ602において、登録要求がサイトAへの登録要求であることを理解し、“サイトA−API”を利用してサイトAのサーバに登録要求を発行する。このときMFP101を特定するためのデバイス特定情報がサイトAのサーバに送信され、当該サーバにデバイス特定情報が登録される。またデバイス特定情報はリレーサーバ102にも登録される。デバイス特定情報は、ステップ601においてMFP101が登録要求と共にリレーサーバ102に送信し、それがリレーサーバ102、サイトのサーバに登録される。或いは、リレーサーバ102において予めMFP101を特定するための情報が登録されていた場合、その情報をデバイス特定情報としてサイトのサーバに登録してもよい。
サイトAのサーバはステップ603において、登録要求に対して図4に示す情報を返却する。図4は、リレーサーバ102がサイトAから取得する情報の一例である。この情報の一部がInvitePageとして印刷される。
“device_code”は、MFP101を特定するための上記デバイス特定情報であり、InvitePageやアクセストークンをリレーサーバ102がMFP101に送信するときに用いられる。この“device_code”は、サイトのサーバとともにリレーサーバ102にも登録される。例えばサイトからMFP101にデータが送信されるとき、サイトはデータとともに“device_code”をリレーサーバ102に送信する。そしてリレーサーバ102は、“device_code”を用いて、自身が管理する多数のMFPからMFP101を特定し、データを送信する。
“verification_url”はInvitePage生成の為に必要な情報であるURL情報であり、InvitePageとして印刷される。このURL情報は、MFP101のユーザがPC105等のデバイスでサイトAの認証ページへアクセスするためのURLを示す。
“user_code”はInvitePageとして印刷される情報であり、ユーザが上記URL情報に従ってアクセスした認証ページにおいて入力するための情報である。サイトのサーバは、認証用URLと“user_code”とにより、当該認証用URL従ってアクセスしてきたユーザがInvitePageを印刷させたユーザであること、即ちMFP101のユーザからアクセスされたことを確認することができる。
“expires_in“は、認証有効時間を表し単位は秒である。即ち図4に示す情報がサイトから発行されてから、“verification_url”、“user_code”を用いた認証の有効期限までの時間を示す。またこの情報はリレーサーバ102におけるポーリング期間としても使用される。リレーサーバ102は、サイトAから発行されるアクセストークンをサイトAから受け取り、MFP101に送信するために、サイトAに対してポーリングを実行する。そのときリレーサーバ102は認証有効時間の間、ポーリングを実行する。“interval”は、ポーリングの間隔を表し単位は秒である。リレーサーバ102は、MFP101がAPI−21を用いて認証待ちの要求を行ったことに応じてサイトAへポーリングを実行し、アクセストークンを取得する。
リレーサーバ102はステップ604において、ステップ603で取得された情報をパーサー機能で解析し、MFP101に必要な情報としてAPIに適合した情報を抜き出し、送信する。例えば“device_code”以外の情報が抜き出される。
MFP101は更に、API−21によりポーリング制御情報を含めてリレーサーバ102へ認証待ち指示を発行する(605)。ポーリング制御情報は、ステップ604においてMFP101が取得した、図4に示す“expires_in“、“interval”である。
リレーサーバ102は、認証待ち指示を受け、サイトに対するポーリングを開始する(606)。リレーサーバ102はステップ606において、MFP101から取得したポーリング制御情報(周期、期間)をパーサー機能により解析し、そのポーリング制御情報に応じてポーリングを行う。この例では、アクセストークンが発行されるまで最大30分、5秒周期でポーリングを行う。
MFP101は、ステップ604においてリレーサーバ102から取得したデータをパーサーで解析し、InvitePage生成の為に必要な情報取り出し、InvitePageの印刷データを生成する。そしてMFP101は、印刷部209によりInvitePageを印刷媒体に印刷する(607)。
図5は、InvitePageが印刷された印刷媒体の例を示す図である。印刷データとして、図4に示した情報からURLと、ユーザコードが抜き出されて印刷される。この例の他にInvitePage情報をQRコード(登録商標)に変換して印刷する事も可能である。
またMFP101は、ステップ604においてリレーサーバ102からの応答を受けた時間を基準時間として設定する。MFP101では、この基準時間からの経過時間により、InvitePageを印刷するか判定される。詳細については図7を用いて後述する。
ユーザは、MFP101が印刷したInvitePageに記載されているURL情報をブラウザ機能を備えるPC105に入力し、サイトAに対してアクセスする。そして、MFP101への使用権(アクセストークン)の許諾をサイトAのサーバに要求する(608)。なお、ブラウザ機能を備える装置としてPC105に限らず、例えばスマートフォンや携帯電話、タブレット等の各種の装置でもよい。或いは、MFP101にWebブラウザ機能が搭載されている場合、MFP101の操作部201を用いてURLを入力し、MFP101がアクセストークンを要求してもよい。
リレーサーバ102においては、サイトAが認証用URLを含む情報を発行してから認証有効時間内のみ、その認証用URLによる認証処理が有効となる。認証有効時間を経過した場合、MFP101は、図7において後述する処理によりアクセストークンの再発行を要求する。サイトAは使用権が発行された直後のポーリングに対してアクセストークン及びリフレッシュトークンをリレーサーバ102に送信する(609)。リレーサーバ102は、認証待ちをしているMFP101へアクセストークン及びリフレッシュトークンを送信し、MFP101がこれを取得する(610)。MFP101は、ステップ610で取得したアクセストークン及びリフレッシュトークンを不揮発性RAM205の保存管理領域に保存する(611)。
なお、リフレッシュトークンは有効期限のあるアクセストークンを再発行する為の情報である。具体的には、アクセストークンの有効期限が切れた場合に、クライアント装置(例えばMFP101)がリフレッシュトークンをサーバに対して提示することで、サーバは、当該リフレッシュトークンに対応するアクセストークンをクライアント装置に再発行する。ただし、リフレッシュトークンの発行は必須の構成ではなく、アクセストークンの有効期限が切れた場合、MFP101が新規のアクセストークンを要求し、サーバにより改めて作成された新規のアクセストークンが発行されてもよい。
図7は、実施形態1においてMFP101がInvitePageを印刷する処理の一例を示す図である。なお、図7に示す処理に対応するプログラムがROM203に格納されており、CPU200がRAM204上でこのプログラムを実行することにより、図7に示す処理が実現される。
図7に示すフローは、ユーザが操作部201を用いて、サイトAもしくはサイトBにMFP101を登録するための指示を行った場合に実行される。例えばサイトAまたはサイトBに対応するアプリケーションをユーザが初めて起動してときに、図7に示す処理が実行される。
ステップ700においてCPU200は、表示部206に、サイトA103もしくはサイトB104が提供するサービスに対応するInvitePageの印刷をユーザが指示するための画面を表示させる。
ステップ701でCPU200は、ステップ700において表示された画面において、ユーザが印刷の指示を行ったか判定する。ユーザが印刷指示を行った場合、InvitePageの印刷が許可される。
ステップ701において、ユーザによりInvitePageの印刷が許可されたと判定された場合、CPU200はAPI−20の登録要求をリレーサーバ102に発行し、図4に示されている認証関連情報を取得する(702)。ステップ702の処理は、図6のステップ601、604の処理に相当する。なお、ユーザはサイトA、サイトBのいずれに対する登録であるか予め指定しており、上記の登録要求にはユーザが指定したサイトを示す情報が含まれている。ここではユーザがサイトAを指定してものとして説明する。
CPU200はステップ702において、認証関連情報の取得からの時間の計測を開始する。このように計測された時間が、後述するステップ706において、認証関連情報の取得からの経過時間として設定される。
ステップ702において認証関連情報が取得されると、CPU200は、取得されたデータを図4に示したパーサー機能により解析する(703)。
次にCPU200は、パーサー機能により抽出されたポーリング制御情報を基に、当該認証関連情報に基づくInviteページの印刷が有効である時間(印刷有効時間)を設定する(704)。印刷有効時間は、認証URLの認証有効時間の“T0”(例えば30分)から、ユーザがInvitePageのURLを用いてMFP101をサイトに登録するために必要な時間“T1”(例えば5分)が減算された時間“T0−T1”(例えば25分)である。
認証有効時間“T0”は、サイトAにおいて設定されている、当該認証関連情報に基づく認証処理の有効期限までの時間である。この認証有効時間は、ステップ702において取得された認証関連情報(図4)に期限情報として含まれており、この期限情報から取得される。例えばサイトBではサイトAとは異なる認証有効時間(例えば60分)が設定されていた場合でも、認証関連情報から認証有効時間が取得されるため、サイトに対応する認証有効時間を取得することができる。
また“T1”は、InvitePageの印刷時間と、ユーザによるPC105の操作時間を含む。PC105の操作時間は、PC105によりInvitePageのURLに対してアクセスし、ユーザコードの入力等を行うための時間である。なお印刷時間はMFP101の状態(印刷中であるのか、インクや紙が不足していないか等)により変化する。そのため、CPU200は、MFP101の状態を検知し、その状態に応じて“T1”が動的に設定してもよい。
ステップ705においてCPU200は、ステップ703においてパーサー機能により抽出したInvitePage生成の為の情報(URL情報とuser_code)から印刷用ページを生成する。
ステップ706においてCPU200は、ステップ702において認証関連情報が取得されてからの経過時間T2が取得される。
そしてステップ707においてCPU200は、ステップ702における認証関連情報の取得に基づく条件に従って、ステップ705において生成されたInvitePageを印刷するか否かを判定される。具体的には、ステップ706において設定された経過時間が、ステップ704において設定された印刷有効時間を越えていない(タイムオーバーでない)ことを条件として、その条件が満たされるか判定される。具体的には、下記の式1が成り立つ場合、タイムオーバーとなり、印刷を行うための条件が満たされないと判定される。逆に式1が成り立たない場合、タイムオーバーではなく、印刷を行うための条件が満たされると判定される。
T0−T1<T2 ・・・式1
言い換えれば、残りの有効時間(T0−T2)でInvitePageの印刷、MFP101の登録(時間T1)が実行可能か否かが判定される。
式1が成り立つ場合、CPU200は経過時間が印刷有効時間を過ぎてしまったとして、ステップ705において生成されているInvitePageを破棄(708)する。そして、ステップ702へ戻り、InvitePage情報の再取得を行う。
なおステップ708では、MFP101によるInvitePageの印刷が可能か否かに関わらず、仮に印刷が可能であったとしても、印刷が実行されないようにInvitePageが破棄される。そのため印刷有効時間が過ぎてしまい、認証に用いることができないInvitePageが印刷されることを防ぐことができる。
このとき、API−20の登録要求をリレーサーバ102に再度発行し、認証関連情報を再度取得する。そのため、破棄されたInvitePageと異なる新たなURLとユーザコード、また新たな認証有効時間が設定されているInvitePageがステップ705で生成される。なお、URLとユーザコードはどちらか一方のみが新規であり、もう一方は先のInvitePageと同じであってもよい。
一方、上記の式1が成り立たない場合は、経過時間が印刷有効時間内と判断し、ステップ709に進む。ステップ709でCPU200は印刷部209により、InvitePageの印刷を開始する。ステップ710でCPU200は、InvitePageの印刷が完了したか判定する。印刷が完了した場合、図7の処理が終了する。
ステップ710で印刷が完了していないと判定された場合、ステップ711に進む。ステップ711でCPU200は、インク不足や紙ジャムなどのオペレータが介在しないと修復できないような各種原因によるエラーが発生したか判定される。そしてステップ711においてエラーが発生したと判定された場合、エラー状態から復帰したかを判定する(712)。エラーの発生が無い場合(ステップ711においてNo)、印刷を継続し、またエラーが回復していない場合(ステップ712でNo)、はエラー回復を待つ。
ステップ712において、エラー状態から回復したと判定された場合は、ステップ706の経過時間設定、ステップ707のTimeOverの判定へ戻る。認証有効時間が過ぎてしまっていた場合は、先の説明の通りステップ702において認証関連情報の再取得が実行される。
なお、InvitePageの印刷中でエラーが発生して印刷が中断され、そのエラーが回復したときタイムオーバーでなかった場合、ステップ709では中断される前の続きから印刷が実行される。一方、エラーが回復したときタイムオーバーであった場合、印刷中のページの印刷は中止されて、印刷途中の印刷媒体が排紙される。
図7に示した処理によれば、印刷開始後にエラーが発生した場合、そのエラーが回復されたときに、認証関連情報の取得からの経過時間(T2)が印刷有効時間(T0−T1)を越えたか判定される。例えばInvitePageの印刷を行うにあたり、インク切れや紙ジャム等のエラーが発生する場合がある。この場合に、MFP101がエラーから回復するための操作をユーザが完了する前に、認証関連情報の取得からの経過時間(T2)が印刷有効時間(T0−T1)を越えてしまい、当該認証関連情報が無効になってしまう場合がある。そこでステップ707の判定が実行されることで、無効になってしまった認証情報に基づくInvitePageの印刷が可能であったとしても印刷が実行されず、印刷用紙や記録剤が無駄になってしまうことを防ぐことができる。
また認証関連情報が無効になった場合、ユーザがステップ701において再度登録指示を行わなくても、ステップ702において新たな認証関連情報が自動的に取得される。そのためユーザは、エラー回復のための操作後、登録指示を行わなくても、印刷有効期限内のInvitePageを印刷させることができる。
さらにTimeOverの判定において、認証URLの認証有効時間の“T0”ではなく、InvitePageのURLを用いてMFP101を登録するための操作に必要な時間“T1”を考慮した“T0−T1”を、経過時間T2と比較している。例えば認証URLの認証有効時間の“T0”が30分である場合に、経過時間T2が29分59秒であったとしても、InvitePageの印刷、またユーザによるPC105の操作に対し1秒の猶予しかないことになる。しかし、実質的にこれらの時間が1秒で完了することはない。そのため本実施形態では、印刷有効時間として上記時間“T0”よりも短い“T0−T1”が設定されている。なお上記時間“T1”として5分で例示したが、任意の時間を設定可能である。
また本実施形態ではステップ707において、ステップ702における認証有効時間の取得を基準時間として、その基準時間から経過時間で判定した。しかしこれに限らず、S707において印刷有効時刻を設定し、ステップ707では、その時刻より前であるか、後であるか判定してもよい。
図18は、MFP101が、図6に示した処理により取得したアクセストークンを利用して、アルバムを表示する処理を示す遷移図である。
ステップ1801においてMFP101は、図6のステップ611において不揮発性RAM205の保存管理領域に保存されたアクセストークンとともに、アルバム情報の要求をAPI1000によりリレーサーバ102に発行する。ステップ1802においてリレーサーバ102は、ステップ1801において取得したアルバム情報要求を、当該アルバム情報要求において指定されているサイトのAPIに変換して、当該サイトに対してアルバム情報の要求を発行する。
図17は、ステップ1802において発行されるアルバム情報要求の一例を示す図である。なお、このアルバム情報要求は、Getメソッドにより要求する場合の例である。アルバム情報要求において、アルバム情報を要求する対象のサイトのURLと、当該サイト利用時のアカウント情報(1)、及び利用するサービスの指定として、アルバムが指定されている(2)。また2の使用権としてアクセストークン(3)の情報が付加される。サイトのサーバにより、上記(1)〜(3)を含む情報が受信されることで、MFP101がサイトからアルバム情報を取得する事が許可される。
サイトのサーバにおいて利用許可が確認された後、当該サーバはアルバム情報をリレーサーバ102に提供する(1803)。なお、サイト内ではMFP101を特定するためのデバイス特定情報がアカウント情報を対応付けられて登録されている。1803においてサーバは、アルバム情報とともに(1)のアカウント情報に対応するデバイス特定情報をリレーサーバ102に送信する。
リレーサーバ102は、MFP101が指定する情報に変換後、アルバム情報をMFP101に提供する(1804)。なお、アルバム情報には、画像が配置される位置や大きさを示すレイアウト情報と、当該画像を特定するための情報(ファイル名)等が含まれている。またリレーサーバ102は、サイトから受信したデバイス特定情報により、アルバム情報の送信先としてMFP101を特定することができる。
MFP101はステップ1805において、ステップ1804で取得したアルバム情報をパースし、アルバム表示に必要な画像データをサイトに対して要求する(1805)。なお、この画像データの要求は、アルバム情報に含まれているファイル名を用いて実行される。この画像データの要求を受けて、サイトのサーバは、画像データをMFP101に送信する(1806)。MFP101は、ステップ1806で取得した画像データを、アルバム情報に含まれているレイアウト情報に従って展開し、表示部206にアルバムを表示させる。
なお以上の説明では、MFP101にアクセストークンが発行され、ユーザがMFP101を操作して選択した印刷対象の画像をMFP101が取得する際に上記アクセストークンが使用される例を示した。しかしこのようにMFP101がサイトに対して画像を要求するサービスに限らず、PCやスマートフォン等の機器で画像の選択、印刷指示を行うサービスであってもよい。
このようなサービスをユーザが利用する場合、まずPCやスマートフォン等の機器によりサイトにアクセスし、サイト内で管理されているユーザアカウントを入力する。そしてサイトのサーバはそのユーザアカウントの認証後、当該アカウントに対応する画像をユーザに提示する。ユーザは提示された画像から印刷対象を選択し、印刷指示を行う。
上記のようにサイトのサーバでは、デバイス特定情報とユーザアカウントが対応付けられて登録されている。そこでサーバはユーザの印刷指示に応じて、MFP101に対する印刷ジョブとデバイス特定情報をリレーサーバ102に送信する。そしてリレーサーバ102は、デバイス特定情報によりMFP101を特定し、MFP101に対して印刷ジョブを送信する。
このように本実施形態の処理、また以降の実施形態で説明する処理は、MFP101にアクセストークンを発行するサービスに限らず、MFP101等のクライアント装置をサイトに登録する各種のサービスに適用できるものである。なお、印刷の対象は画像に限らず、文書や表などであってもよいし、またサイトがサービスとしてWebメールを提供している場合、そのメールを印刷する場合であってもよい。
以上のように本実施形態によれば、MFP101がInvitePageを取得してからの経過時間が印刷有効時間を越えていた場合、MFP101により印刷が可能であったとしても、InvitePageの印刷が行われないように制御される。そのため、無効なInvitePageを印刷することで印刷用紙やインクやトナー等の記録剤を無駄にしてしまうことを防ぐことができる。
また印刷が行われなかった場合、自動的にInvitePageの再生成が実行されるため、ユーザは有効なInvitePageを容易に印刷させることができる。なお、InvitePageの再生成は自動的に実行される場合に限らない。例えばMFP101の表示部206にユーザに再生成を行うか問合せる画面が表示され、その画面に対するユーザの指示に応じて再生成が行われてもよい。
(実施形態2)
実施形態1では、図7で示したように、ステップ708においてInvitePageが破棄された後、ステップ702において認証関連情報の再取得が行われる。実施形態2では、InvitePageの再取得は行わずに、InvitePageが破棄されたことをユーザに通知する例を示す。
図8は、実施形態2においてMFP101がInvitePageを印刷する処理の一例を示す図である。
図7と共通の処理については詳細な説明を省略する。ステップ708においてInvitePageが破棄されると、CPU200はInvitePageが印刷されないことをユーザに通知するためのエラー表示を表示部206に表示する(801)。エラー表示方法としては、エラーの旨を示す文字を表示してもよいし、LEDなどを点灯あるいは点滅させることでエラーになった旨を表示するようにできる。
図8の処理によれば、MFP101はInvitePage印刷中のエラー発生で認証有効期間が切れてしまった場合、認証関連情報を再取得することなく処理を終了する。なお、ユーザはステップ700において再度登録指示画面を表示させ、登録指示を行うことで、InvitePageの取得を実行させることができる。
そのため例えばエラー回復に長時間を要する場合に、印刷ができない状態であるにも関わらず認証関連情報の再取得を多回数実行することを防ぐことができる。そしてユーザはステップ801における表示を確認し、MFP101が印刷を実行できる状態になったときに再度登録指示を行うことで、InvitePageを印刷させることができる。
(実施形態3)
実施形態3の構成は、MFP101とサイトのサーバが、リレーサーバ102を介さずに通信可能な構成を示す。リレーサーバ102で行われていた役割はMFP101が担当する。それ以外の構成内容は図1と同様である。
図9は、実施形態3においてMFP101がサイトAの使用権を取得する際の処理を説明するための遷移図である。
まずMFP101が、サイトAのAPIを利用して登録要求(901)を発行する。サイトAは、登録要求に対して認証用URLを含む図5に示す情報を返却する(902)。MFP101は、取得データをパーサーで解析し、InvitePage生成の為に必要な情報を取り出しInvitePageを生成する。また、応答を受けた時間を基準時間として設定する。更に、パーサー解析の中でポーリング制御情報(周期、期間)を取得する。MFP101は、生成されたInvitePageを印刷する(903)。更に、MFP101はサイトに対してポーリングを開始する(904)。この例では、使用権が発行されるまで最大30分、5秒周期でポーリングを行う。ユーザは、MFP101が印刷したInvitePageに記載されているURL情報を、Webブラウザ機能を備えるPC105にて接続し、サイトAに対してMFP101の使用権への許諾を与える(905)。サイトAは、使用権が発行された直後のポーリングに対してアクセストークン/リフレッシュトークンを発行する。MFP101は、取得したアクセストークン/リフレッシュトークンを保存する(906/907)。
(実施形態4)
図7、図8の処理では、ユーザがInvitePageの印刷指示を行ったことに応じて、MFP101が認証関連情報を取得する例を示した。実施形態4では、印刷指示が行われる前に、MFP101が認証関連情報を予め取得しておき、ユーザによる印刷指示に応じて、InvitePageを印刷する例を示す。
図10は、実施形態4においてInvitePageを印刷する処理の一例を示す図である。なお、図10に示すフローチャートも図7、図8と同様に、MFP101が備えるCPU200により実行される。
ステップ1000でCPU200は、MFP101のサイトAまたはサイトBへの登録をユーザが指示するための画面を、表示部206に表示させる。ステップ1001でCPU200は、ユーザが操作部201を用いて登録の指示を行ったか判定する。ユーザにより登録指示が行われた場合、MFP101はリレーサーバ102に対し登録要求を発行する。そして、ステップ702〜705の処理によりInvitePageが生成される。ステップ702〜705の処理の詳細は、図7で示した通りである。
InvitePageが生成されると、CPU200はステップ1002において、InvitePageの印刷をユーザが指示するための画面を表示部206に表示させる。そしてCPU200はステップ1003において、ユーザにより印刷指示が実行されたか判定する。
ユーザにより印刷指示が行われた場合、ステップ706、707の処理により当該InvitePageの有効期限がタイムオーバーであるか判定される。タイムオーバーでない場合、ステップ709でInvitePageの印刷が開始され、タイムオーバーである場合、ステップ708でInvitePageが破棄される。ステップ706〜709の処理は、図7で示した通りである。またステップ710〜712の処理についても図7における処理と同様であるため説明を省略する。
ステップ708においてInvitePageが破棄されると、ステップ1004において、InvitePageの再生成を行う。なおステップ1004においては、ステップ702〜705と同様の処理が実行される。またステップ1004においてステップ702と同様に認証関連情報が取得された場合、経過時間計測のための基準時間が設定される。
図10では、ユーザがInvitePageの印刷を指示(ステップ1003)の前に、InvitePageが生成(ステップ702〜705)される。そのためユーザがInvitePageの印刷を指示したときに、迅速に印刷を開始することができる。
ただしInvitePageの有効期限は、ステップ702における認証関連情報の取得を基準時間として計測される。そのためユーザの印刷指示が遅れた場合、ステップ707においてタイムオーバーと判定される。
そこでステップ1004においてInvitePageの再生成が実行されるため、タイムオーバーになったとしても有効なInvitePageを印刷することができる。またタイムオーバーと判定された場合、ステップ1002、1003の処理は実行されない。即ちタイムオーバーとなった場合に、ユーザが改めて印刷指示を行わなくても自動的にInvitePageの再生成、印刷が実行される。そのため無効なInvitePageを印刷せずに、有効なInvitePageを容易に印刷させることができる。
(実施形態5)
MFP101は、上記の実施形態において説明したように有効期限付きの印刷ジョブを受信する。そこで有効期限がある印刷ジョブを有効期限の無い印刷ジョブよりも優先して印刷する例を示す。
MFP101のRAM204は、印刷ジョブをスプールするための記憶領域としても利用される。以下、CPU200によるRAM204内にスプールされた印刷ジョブの管理について説明する。
図12は、スプーラ内のジョブを示す図である。具体的には、現在印刷しているジョブ以外でスプーラの中に溜まっている印刷ジョブを示している。スプーラの中の印刷ジョブはジョブIDで管理され、さらに管理情報としてジョブの有効期限が有るか否かを示す有無情報と、有効期限がある場合は有効期限となる期限時刻とがジョブIDに対応付けられて記憶されている。図12の例ではジョブID101、103、104は有効期限を持たないジョブで、ID102、105が有効期限付きのジョブになる。なお本実施形態では、有効期限が有るジョブとしてInvitePageの印刷ジョブを例とし、また現在時刻が12時25分として説明する。
なお、上記のようにMFP101は、図6のステップ604において、InvitePageを印刷するための印刷ジョブの有効期間(例えば30分)を取得することができる。このようにMFP101が受信した印刷ジョブに、その有効期間が含まれている場合、CPU200は、その有効期間を図12に示す情報としてRAM204に記憶する。
図11は、実施形態5における印刷ジョブの管理処理の一例を示す図である。なお図11で示す処理は、CPU200がROM203内のプログラムを実行することにより実現される。また図11に示す処理は、現在印刷している印刷ジョブが終了し、CPU200が次の印刷ジョブをスプーラから引き出す時にスプーラに溜まったジョブ全体に対して実行される。
ステップ1100でCPU200は、印刷ジョブがスプールされているか判定する。印刷ジョブがスプールされている場合、ステップ1101に進む。
ステップ1101でCPU200は、有効期限付きの印刷ジョブがスプールされているか判定する。有効期限付きの印刷ジョブがスプールされている場合、残りの有効時間“T0´”の確認を行う(1102)。残りの有効時間は、図12に示されている、期限時刻と現在時刻との差分となる。
ステップ1103においてCPU200は、有効期間外の印刷ジョブがあるか否かを判定する。具体的には、InvitePageのURLを用いてMFP101を登録するための操作に必要な時間“T1”(例えば5分)と、現在実行中のジョブが完了するまでの時間“T3”(例えば2分)を用いて算出する。そして、下記式2が成立する場合、有効期限外の印刷ジョブがあると判定される。
T1+T3>T0´ ・・・式2
即ち、残りの有効時間が有るか否かでなく、残りの有効時間でInvitePageの印刷、MFP101の登録が実行可能か判定される。なお、現在実行中のジョブ完了までの時間は、当該ジョブにおける印刷対象のデータ量に応じて動的に設定されてもよい。また現在実行中のジョブが無い場合、当該時間を「0分」に設定してもよい。
例えばジョブID102の場合、現在時刻と期限時刻の関係から残りの有効時間“T0´”は15分となる。従って式2は成り立たないため、ジョブID102に対応する印刷ジョブは有効期間内と判定される。一方、ジョブID105の場合、現在時刻と期限時刻の関係から残りの有効時間“T0´”は5分となる。従って、式2は成り立つ。そのため、ジョブID105に対応する印刷ジョブは有効期間外と判定される。
ステップ1104においてCPU200は、ステップ1103において有効期間外と判定された印刷ジョブについて、図12に示したリストにおける印刷順として最上位(印刷順1)を設定する。なお、有効期間外のジョブが複数あった場合、その中で印刷順が最も早いジョブを最上位に設定する。
ステップ1105においてCPU200はInvitePageの再生成を実行する。なおこの処理は、図7のステップ702〜705の処理と同様である。
一方、ステップ1103において有効期間外の印刷ジョブがないと判定された場合、有効期限のある印刷ジョブを印刷順の最上位に設定する。なお有効期限のある印刷ジョブが複数ある場合、その中で印刷順が最も早いジョブを最上位に設定する。或いは有効期限の最も近いジョブを最上位に設定する。
ステップ1107においてCPU200は、印刷順の最上位の印刷ジョブに従って、印刷部209に印刷を実行させる。
図13は、印刷順の入れ替えを実施した後の印刷ジョブを示す図である。図12の例では、ジョブID105が印刷ジョブは有効期間外と判定される。そのためステップ1104の処理により、ジョブID105の印刷ジョブがスプーラ内の印刷順において先頭に移動する。そしてステップ1105においてInvitePageの再取得が実行され、ステップ1106においてInvitePageが印刷される。
このように、スプーラの中に管理されるInvitePageの印刷ジョブが有効期間の無い印刷ジョブよりも優先されて印刷される。そのためInvitePage情報の再取得を実行する機会を低減し、既に取得されているInvitePage情報を有効に活用することができる。
なお図11の例では有効期限外の印刷ジョブを最上位に設定していた。しかし、InvitePageの再生成により有効期限が更新されるため、有効期限内の他の印刷ジョブの方を優先して印刷すべき場合もある。
そこで有効期限外の全ての印刷ジョブに対応するInvitePageの再生成を実行した上で、有効期限が近い順に印刷順序を並び替える例について説明する。
図14は、印刷ジョブの管理処理の一例を示す図である。なお図11の例と同様に現在時刻は12時25分であり、スプーラには図12に示す印刷ジョブがスプールされているものとする。
図14においてステップ1100〜1103の処理は図11における処理と同様である。
ステップ1103において、有効期限外の印刷ジョブがあると判定された場合、ステップ1400に進む。ステップ1400では、有効期限外の全ての印刷ジョブについて、InvitePageの再生成を実行する。InvitePageの再生成の処理については、図7のステップ702〜705の処理を印刷ジョブ毎に実行する。InvitePageの再生成が完了すると、ステップ1401に進む。
ステップ1401でCPU200は、有効期限が近い順に、印刷ジョブの印刷順を変更する。なお、有効期限の無いジョブについては有効期限があるジョブよりも優先度を下げる。また有効期限の無いジョブが複数ある場合には、並び替え前の印刷順における優先度を維持する。
図15は、ステップ1401における処理により印刷順が変更された印刷ジョブを示す図である。図12に示すテーブルでは、ジョブID105の印刷ジョブがステップ1103において有効期限外と判定される。そして、ステップ1401においてInvitePageの再生成が実行されるため、有効期限が更新され、現在時刻である12時25分から23分後の、12時48分が設定される。なお、この「23分」は、サイトのサーバにおけるInvitePageの有効期間(30分)から、ユーザが印刷後のInvitePageを用いて登録処理を行う時間(5分)、現在実行中のジョブが完了するまでの時間(2分)を減算した時間である。なお、現在実行中のジョブ完了までの時間は、当該ジョブにおける印刷対象のデータ量に応じて動的に設定されてもよい。また現在実行中のジョブが無い場合、当該時間を「0分」に設定してもよい。
上記の処理により有効期限外となったID105の印刷ジョブが再取得された印刷ジョブに置き換わり、その有効期限までの時間が長くなる。そして、このように有効期限までの時間が更新された後にステップ1401において印刷順の変更が実行される。
すると図15に示されるように、ジョブID102の印刷ジョブが印刷順の最上位に変更されたことがわかる。即ち、変更前の図12の状態では、ジョブID105の印刷ジョブの方がジョブID102の印刷ジョブよりも期限が近かったが、InvitePageの再生成によりジョブID105の有効期限が遠くなったため、ジョブID102が優先される。
なお本実施形態ではスプーラはMFP101内部の記憶領域を利用した構成を表したが、スプーラはネットワーク上の外部に存在しても良い。
(実施形態6)
MFP101では、印刷を実行する前に、印刷部209が備える記録ヘッドの回復動作を行う場合がある。この回復動作として例えば記録ヘッドに付着したインクの吸引などである。このような回復動作を実行するために所定の時間を要するため、回復動作の有無によりInvitePageの印刷が有効であるか否かが異なる場合がある。
また当該InvitePageの印刷以外の他の制御によりMFP101が排他状態にある場合がある。この場合、当該InvitePageの印刷を即座に行うことができない。そのため、排他状態であるか否かによりInvitePageの印刷が有効であるか否かが異なる場合がある。
そこで実施形態6では、印刷を行うときにMFP101が排他状態である場合、または回復動作を行う場合に、InvitePageの印刷が有効であるか再度判定する処理を実行する。
図16は、実施形態6におけるInvitePageを印刷する処理の一例を示す図である。なお、図16において図10と共通の処理については説明を省略する。
ステップ707においてInvitePageの印刷がタイムオーバーでない(有効である)と判定された場合、もしくは、ステップ1004においてInvitePageの再生成が行われた場合に、ステップ1600に進む。
ステップ1600でCPU200は、MFP101が排他状態であるか判定する。排他状態でない場合、ステップ1601においてCPU200は、当該印刷において回復動作を行うか判定する。
ステップ1600もしくはステップ1601においてYesと判定された場合、ステップ1602に進む。ステップ1602においてCPU200は、印刷有効時間の再設定を行う。
例えば、サイトの認証有効時間が“T0”、ユーザがInvitePageのURLを用いてMFP101を登録するための操作に必要な時間が“T1”とする。それに加え、排他状態から通常状態に遷移するための時間を“T4”、回復動作のために必要な時間を“T5”とする。
ステップ1602においてCPU200は、例えばステップ1600においてMFP101排他状態であると判定された場合、当該印刷有効時間からT4を減算する。例えば当該印刷有効時間が(T0−T1)の場合、ステップ1602では、(T0−T1−T4)が新たな印刷有効時間として設定される。
一方、ステップ1601において回復動作が行われると判定された場合、当該印刷有効時間からT5を減算する。例えば当該印刷有効時間が(T0−T1)の場合、ステップ1602では、(T0−T1−T5)が新たな印刷有効時間として設定される。
なお、ステップ1600とステップ1601が共にYesの場合、ステップ1602では、(T0−T1−T4−T5)が設定される。ただしこの場合、ステップ1602の処理が2回実行されることになる。そのため、例えばステップ1600とステップ1601の処理を1回の判定処理で実行し、その判定結果に応じて当該印刷有効時間から減算される時間を、T4、T5、T4+T5から選択して1回の減算処理を行ってもよい。
ステップ707では、ステップ1602において再設定された印刷有効時間が、当該経過時間と比較されることで、当該InvitePageの印刷がタイムオーバーであるか判定される。
なお、ここで回復動作としてヘッドのインク吸引を例に説明したが、これに限らず各種のメンテナンス動作であってもよい。例えばヘッドからインクを吐出するタイミングを調整するためのレジ調整のためのシート印刷、読取などについても、回復動作と同様に、そのメンテナンス動作に必要な時間が印刷有効時間から減算されてもよい。また回復動作やメンテナンス動作の種類によって必要な時間が異なる場合、その種類に応じた時間を印刷有効時間から減算してもよい。
上記のように図16の処理によれば、回復動作や排他状態からの復帰に必要な時間を印刷有効時間から減算して再度タイムオーバーを判定する。これにより、当該InvitePageの印刷が有効であるのか適切に判定することができ、無効なInvitePageの印刷を防ぎ、且つ有効なInvitePageを印刷することができる。
(実施形態7)
以上の実施形態では、InvitePageの印刷が有効であるか否かを、印刷有効時間から判定していた。
実施形態7では、印刷有効時間ではなく、印刷開始を遅延させる遅延イベントや印刷動作中のエラーが発生したか判定し、その判定結果に応じてInvitePageの破棄、再生成を行う。
図19は、実施形態7におけるInvitePageを印刷する処理の一例を示す図である。なお、図10と同様の処理については説明を省略する。
ステップ1003においてユーザによるInvitePage印刷の指示が入力されると、ステップ1901においてCPU200は、遅延イベントが発生しているか判定する。遅延イベントとは、印刷ジョブ実行前に発生する処理の事である。具体的には、インクの吸引を行う回復動作や、レジ調整である。
ステップ1901において遅延イベントが発生していると判定された場合、ステップ1902においてCPU200は、当該遅延イベントが解消されたか判定する。遅延イベントが解消されたと判定された場合、InvitePageの破棄、再生成が実行される。
またステップ711において、インクなしエラーや、紙なし、紙ジャムなどのエラーが印刷中に発生したか判定される。そしてエラー解消後、InvitePageの破棄、再生成が実行される。
即ち実施形態7では、印刷の完了が遅延する要因(印刷前の遅延イベントや印刷中のエラー)の有無に応じて、当該InvitePageの印刷が有効か否かを判定している。そのため、印刷有効時間により上記判定を行う場合に比べて容易に判定を行うことができる。
また例えば回復動作や他の印刷ジョブの完了待ち等の遅延イベントの場合、MFP101により遅延イベントが解消される時間の予測が比較的容易である。そのため、そのような遅延イベントの場合には印刷有効時間により判定を行ってもよい。一方、排他状態からの復帰やインク不足、紙無し、紙ジャム等のエラーの場合、ユーザが介在しないと解消できないことがあるため、それらのイベントが解消される時間の予測が比較的困難である。そのため、そのようなイベントが発生した場合には図19に示すように印刷有効時間に関わらずInvitePageの破棄、再生成を行ってもよい。
なお、以上の実施形態では、Web上のサーバが提供するサービスとして写真共有サイトを例に説明した。しかし、サーバにより提供されるサービスはこれに限らない。例えば、クラウドプリントサービスでも良い。このクラウドプリントサービスでは、ユーザがインターネットに接続されたPCやスマートフォン等のデバイスで印刷指示を行った場合、サービスを提供するサーバを介して、MFPに印刷指示が通知される。MFPはこの印刷指示を受け、印刷を実行する。なお、印刷指示とともに印刷データがMFPに送信されてMFPがこの印刷データを印刷してもよいし、印刷データの格納場所を示す情報(URL)等がMFPに印刷指示として通知され、この情報によりMFPが印刷データを取得してもよい。
またサイトが提供するサービスとしては、例えば文書や画像、表やグラフ等の各種のデータを保存するストレージサービスであってもよい。或いは、Webメールサービスや、SNS(Social Network Service)であってもよい。
またリレーサーバ102やサイトのサーバは、それぞれ1つのサーバとして構築されてもよいし、或いはそれぞれ複数のサーバからなるサーバシステムであってもよい。複数のサーバからなるサーバシステムの場合、機能毎にサーバが割り当てられてもよいし、共通の機能を有する複数のサーバが設けられてもよい。
さらに、上記の実施形態において認証ページのURLの有効期限が切れた場合、サイトでは当該URLを使用した認証は禁止される。その禁止方法として、URLに従ったアクセス自体が禁止されてもよいし、アクセスした後、エラー表示が実行されてもよい。
また以上の実施形態では、印刷制御処理を実行する印刷制御装置として、印刷装置内のCPU200が動作する例を示した。しかしこれに限らず、印刷装置に接続された外部装置が本実施形態の印刷制御装置として動作する場合であってもよい。この場合の外部装置は、PCであってもよいし、スマートフォンや、タブレット等の各種の装置であってもよい。
なお、以上の実施形態ではクライアント装置がインターネットを介してWeb上のサーバにアクセスする例を示した。しかしこれに限らず、例えばLAN上のサーバにアクセスする場合であってもよい。その場合、アクセス情報はURLではなく、例えばフォルダパス情報であってもよい。
なお、本実施形態の機能は以下の構成によっても実現することができる。つまり、本実施形態の処理を行うためのプログラムコードをシステムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)がプログラムコードを実行することによっても達成される。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が上述した実施形態の機能を実現することとなり、またそのプログラムコードを記憶した記憶媒体も本実施形態の機能を実現することになる。
また、本実施形態の機能を実現するためのプログラムコードを、1つのコンピュータ(CPU、MPU)で実行する場合であってもよいし、複数のコンピュータが協働することによって実行する場合であってもよい。さらに、プログラムコードをコンピュータが実行する場合であってもよいし、プログラムコードの機能を実現するための回路等のハードウェアを設けてもよい。またはプログラムコードの一部をハードウェアで実現し、残りの部分をコンピュータが実行する場合であってもよい。
101 MFP(マルチ・ファンクション・プリンタ)
102 リレーサーバ
103 サイトA
104 サイトB
200 CPU
203 ROM
204 RAM

Claims (18)

  1. 外部装置へアクセスするための情報であって、当該アクセスに基づく処理に対して有効期限が設定されているアクセス情報を取得する取得手段と、
    前記取得手段により前記アクセス情報が取得されてからの経過時間が所定の時間を越えている場合、印刷装置により当該アクセス情報の印刷が可能であったとしても当該アクセス情報を印刷させず、当該経過時間が当該所定の時間を越えていない場合、当該アクセス情報を当該印刷装置に印刷させる印刷制御手段と、
    を有することを特徴とする印刷制御装置。
  2. 前記所定の時間は、前記取得手段により前記アクセス情報が取得されてから前記有効期限までの時間よりも短いことを特徴とする請求項1に記載の印刷制御装置。
  3. 前記取得手段は、前記アクセス情報と、当該アクセス情報の前記有効期限に関する期限情報とを取得し、
    前記印刷制御手段は、前記取得手段が取得した前記期限情報に基づく時間を前記所定の時間として設定することを特徴とする請求項1または2に記載の印刷制御装置。
  4. 前記印刷制御手段は、前記期限情報と前記印刷装置の状態とに基づく時間を設定することを特徴とする請求項3に記載の印刷制御装置。
  5. 前記経過時間が前記所定の時間を越えている場合、前記取得手段は、前記外部装置へアクセスするためのアクセス情報を再び取得することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の印刷制御装置。
  6. 前記取得手段は、ユーザの指示に応じてアクセス情報の第1の取得を実行し、当該第1の取得からの経過時間が前記所定の時間を越えていた場合、ユーザが再び指示を行わなくても、アクセス情報の第2の取得を実行することを特徴とする請求項5に記載の印刷制御装置。
  7. 前記印刷制御手段は、前記アクセス情報が前記印刷装置の印刷が開始され当該印刷が完了する前に前記所定の時間が経過した場合、当該印刷が中止されるように制御することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の印刷制御装置。
  8. 前記印刷制御手段は、前記アクセス情報の印刷ジョブとして複数の印刷ジョブがスプールされている場合、当該複数の印刷ジョブのそれぞれに対応するアクセス情報に対して設定されている有効期限に基づく印刷順に従って、当該複数の印刷ジョブのそれぞれに基づく印刷を前記印刷装置に印刷させることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の印刷制御装置。
  9. 前記印刷装置を含む装置であることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の印刷制御装置。
  10. 前記アクセスに基づく前記処理は、前記印刷制御装置の前記外部装置への登録のための処理であることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の印刷制御装置。
  11. 外部装置へアクセスするための情報であって、当該アクセスに基づく処理に対して有効期限が設定されているアクセス情報を取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得された前記アクセス情報を印刷する印刷装置が所定の状態である場合、当該印刷装置により当該アクセス情報の印刷が可能であったとしても当該アクセス情報を当該印刷装置に印刷させず、当該印刷装置が当該所定の状態にない場合、当該アクセス情報を当該印刷装置に印刷させる印刷制御手段と、
    を有することを特徴とする印刷制御装置。
  12. 前記印刷制御手段は、前記アクセス情報を印刷する前の前記印刷装置の状態が前記所定の状態である場合、当該アクセス情報を当該印刷装置に印刷させないことを特徴とする請求項11に記載の印刷制御装置。
  13. 前記所定の状態は、前記アクセス情報の印刷の前に当該印刷のための回復動作が実行される状態であることを特徴とする請求項12に記載の印刷制御装置。
  14. 前記印刷制御手段は、前記アクセス情報の印刷が開始されてから完了するまでの前記印刷装置の状態が前記所定の状態である場合、当該アクセス情報を当該印刷装置に印刷させないことを特徴とする請求項11に記載の印刷制御装置。
  15. 前記所定の状態は、前記アクセス情報の前記アクセス情報の印刷が開始されてから完了するまでにエラーが回復した状態であることを特徴とする請求項14に記載の印刷制御装置。
  16. 外部装置へアクセスするための情報であって、当該アクセスに基づく処理に対して有効期限が設定されているアクセス情報を取得する取得工程と、
    前記取得工程において前記アクセス情報が取得されてからの経過時間が所定の時間を越えている場合、印刷装置により当該アクセス情報の印刷が可能であったとしても当該アクセス情報を印刷させず、当該経過時間が当該所定の時間を越えていない場合、当該アクセス情報を当該印刷装置に印刷させる印刷制御工程と、
    を有することを特徴とする印刷制御装方法。
  17. 外部装置へアクセスするための情報であって、当該アクセスに基づく処理に対して有効期限が設定されているアクセス情報を取得する取得工程と、
    前記取得工程において取得された前記アクセス情報を印刷する印刷装置が所定の状態である場合、当該印刷装置により当該アクセス情報の印刷が可能であったとしても当該アクセス情報を当該印刷装置に印刷させず、当該印刷装置が当該所定の状態にない場合、当該アクセス情報を当該印刷装置に印刷させる印刷制御工程と、
    を有することを特徴とする印刷制御方法。
  18. 請求項1乃至15のいずれか1項に記載の印刷制御装置に記載の各手段としてコンピュータを機能させるための、または請求項16または17に記載の印刷制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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