JP2016012876A - ユーザ装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】情報量制約のない低コストタイプのユーザ装置の能力情報を基地局に通知するための技術を提供することである。
【解決手段】本発明の一態様は、基地局と無線通信するユーザ装置であって、前記基地局との間で無線信号を送受信する送受信部と、当該ユーザ装置のユーザ装置能力情報を管理する能力管理部と、前記基地局に接続するための接続確立手順の接続設定メッセージの受信に応答して、接続設定完了メッセージの返送前に、前記ユーザ装置能力情報に従って当該ユーザ装置に情報量制約があるか否かを示すカテゴリ通知信号を前記基地局に通知するRRC(Radio Resource Control)処理部とを有するユーザ装置に関する。
【選択図】図5
【解決手段】本発明の一態様は、基地局と無線通信するユーザ装置であって、前記基地局との間で無線信号を送受信する送受信部と、当該ユーザ装置のユーザ装置能力情報を管理する能力管理部と、前記基地局に接続するための接続確立手順の接続設定メッセージの受信に応答して、接続設定完了メッセージの返送前に、前記ユーザ装置能力情報に従って当該ユーザ装置に情報量制約があるか否かを示すカテゴリ通知信号を前記基地局に通知するRRC(Radio Resource Control)処理部とを有するユーザ装置に関する。
【選択図】図5
Description
本発明は、無線通信システムに関する。
3GPP(Third Generation Partnership Project)において、Low Cost MTC(Machine Type Communication)の検討が進められている。MTC端末は、例えば、電力使用量を自動検針するためのスマートメータ、在庫管理のための位置情報取得装置などとしての利用が考えられている。このような利用形態のため、MTC端末は、遅延やスループットの要求条件が携帯電話やスマートフォンなどの既存のユーザ装置(User Equipment:UE)と比較して厳しくなく、MTC端末に対する要求条件を既存のUEより緩和することによって、コスト低減を図ることが期待されている。なお、LTE(Long Term Evolution)規格では、Low Cost MTCは"Category0 UE"として定義されている。
Low Cost MTCは、既存のUEに対して以下の観点で低コスト化を図ることを想定している。第1の観点としては、MTC端末の機能を削減することによる実装・テストコストの低減である。具体的には、単一の受信機(1Rx)のみをサポートするなどである。第2の観点としては、ピークスループットを抑えることによって、MTC端末のメモリ容量及び処理能力などのハードウェアコストの低減である。具体的には、送受信ビット数(e.g.,1000ビット/TTI(Transmission Time Interval))制約の導入などである。
RP−140522
特に、1000ビット制約に関連して以下のような問題点があげられる。基地局(evolved NodeB:eNB)は、ユーザ装置の能力情報(UE capability)が報告されるまで、Low Cost MTC端末以外のUEに対しても一律で1000ビット制約を適用しなければならず、接続遅延が発生することになる。
すなわち、従来のLTE規格及びLTE−Advanced規格によるUE能力情報通知処理では、ユーザ装置が基地局に接続するために、RA(Random Access)手順が実行される。典型的なRA手順では、図1に示されるように、ユーザ装置は、接続先の基地局にRA preambleを送信する。当該RA preambleを受信すると、基地局はRA responseを返す。当該RA responseを受信すると、ユーザ装置は、メッセージ3としてRRC(Radio Resource Control) connection requestを基地局に送信する。その後、基地局は、当該ユーザ装置の能力情報を取得するため、UE capability enquiryをユーザ装置に送信する。これに応答して、ユーザ装置は、格納されている当該ユーザ装置の能力情報に基づきUE capability informationを基地局に送信する。例えば、ユーザ装置がLow Cost MTC端末である場合、当該ユーザ装置がCategory0 UEであることを示すUE capability informationが、基地局に通知される。このように、従来のRA手順では、基地局は、UE capability informationを受信するまで、当該ユーザ装置がLow Cost MTC端末を表すCategory0 UEであるか、あるいは、携帯電話やスマートフォンなどのCategory1以上のUEであるか判定することはできない。このため、基地局は、UE capability informationを受信するまでの期間では、接続してきた全てのユーザ装置に対してスケジューリングビット数を一律に1000ビットに制限することになる。
このような1000ビット制約による接続遅延に対処するため、接続確立手順のより早い段階でユーザ装置がCategory0 UEであるか否かを判定可能にする方策が検討されている。例えば、図2に示されるように、メッセージ5のRRC connection setup completeによって、当該ユーザ装置がCategory0 UEであることを基地局に通知することが検討されている。この場合、基地局は、従来のRA手順におけるUE capability informationの受信時より早い段階で1000ビット制約の適用要否を判断することが可能となり、Category0以外のUEについては、1000ビット制約を解除してユーザ装置とその後のメッセージの送受信を行うことが可能になる。
しかしながら、メッセージ5のRRC connection setup completeメッセージにUEのカテゴリを示す情報要素(IE)を追加しても、接続遅延を大きく低減することは困難である可能性がある。典型的なメッセージ5は、サイズの大きいNAS(Non Access Stratum)メッセージを含み、図3に示されるように、1000ビット制約下ではセグメント単位で送信されることになる。このため、全てのセグメントを送信完了するまで時間がかかり、接続遅延を大きく改善することはできない。
上記問題点を解決するため、本発明の課題は、情報量制約のない低コストタイプのユーザ装置の能力情報を基地局に通知するための技術を提供することである。
上記課題を解決するため、本発明の一態様は、基地局と無線通信するユーザ装置であって、前記基地局との間で無線信号を送受信する送受信部と、当該ユーザ装置のユーザ装置能力情報を管理する能力管理部と、前記基地局に接続するための接続確立手順の接続設定メッセージの受信に応答して、接続設定完了メッセージの返送前に、前記ユーザ装置能力情報に従って当該ユーザ装置に情報量制約があるか否かを示すカテゴリ通知信号を前記基地局に通知するRRC(Radio Resource Control)処理部とを有するユーザ装置に関する。
本発明の他の態様は、基地局と無線通信するユーザ装置であって、前記基地局との間で無線信号を送受信する送受信部と、当該ユーザ装置のユーザ装置能力情報を管理する能力管理部と、前記基地局に接続するための接続確立手順の接続設定メッセージの受信に応答して、前記ユーザ装置能力情報に従って当該ユーザ装置に情報量制約があることを示すため、特定タイプのメッセージを有さない接続設定完了メッセージを前記基地局に通知するRRC(Radio Resource Control)処理部とを有するユーザ装置に関する。
本発明によると、情報量制約のない低コストタイプのユーザ装置の能力情報を基地局に通知することが可能になる。
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態を説明する。
基地局と無線通信する低コストタイプのユーザ装置が開示される。LTE(Long Term Evolution)規格及びLTE−Advanced規格では、当該タイプのユーザ装置はLow Cost MTC端末として規定され、トランスポートブロックサイズ(TBS)制約や1000ビット制約などの送受信ビット数制約を含む情報量制約が適用される。後述される実施例では、ユーザ装置は、基地局に接続するための接続確立手順(ランダムアクセス手順)の接続設定メッセージ(RRC connection setupメッセージ)の受信に応答して、当該ユーザ装置に情報量制約があるか否か基地局に通知する。
一実施例では、ユーザ装置は、接続設定完了メッセージ(RRC connection setup completeメッセージ)の返送前に、当該ユーザ装置に情報量制約があるか否かを示すカテゴリ通知信号を基地局に通知してもよい。他の実施例では、ユーザ装置は、当該ユーザ装置に情報量制約がないことを示すため、特定タイプのメッセージ(NASメッセージ)を含まない接続設定完了メッセージ(RRC connection setup completeメッセージ)を基地局に通知してもよい。また、ユーザ装置は、ユーザ装置に情報量制約があることを示す情報要素(lcmue−indication)を当該特定タイプのメッセージを含まない接続設定完了メッセージに含めてもよい。
これにより、従来の接続確立手順より早い段階で、基地局は、ユーザ装置に情報量制約が適用されるべきか判断することが可能となり、情報量制約のないユーザ装置に対して早期に情報量制約を解除し、情報量制約を適用しない無線リソースのスケジューリングが可能になる。
図4を参照して、本発明の一実施例による無線通信システムを説明する。図4は、本発明の一実施例による無線通信システムを示す概略図である。
図4に示されるように、無線通信システム10は、ユーザ装置(MTC)100及び基地局200を有する。無線通信システム10は、LTEシステム又はLTE−Advancedシステムとして実現され、Low Cost MTC端末のためのトランスポートブロックサイズ制約(1000ビット制約など)をサポートする。図示された実施例では、1つの基地局200しか示されていないが、一般には、無線通信システム10のサービスエリアをカバーするよう多数の基地局200が配置される。
ユーザ装置100は、LTE規格及びLTE−Advanced規格におけるLow Cost MTC端末など、基地局200と無線通信するための無線通信機能を有する低コストタイプのユーザ装置である。典型的には、ユーザ装置100は、携帯電話やスマートフォンなどと比較して、少量のデータを送受信するスマートメータ、位置情報取得装置などの無線通信機能を備えた何れか適切な情報処理装置であってもよい。ユーザ装置100は、プロセッサ、メモリ、基地局200との間で無線信号を送受信するための無線通信装置などから構成される。例えば、後述されるユーザ装置100の各機能及び処理は、メモリに格納されているデータやプログラムをプロセッサ又は回路が処理又は実行することによって実現されてもよい。このような低コストタイプのユーザ装置では、遅延やスループットの要求条件が厳しくないため、これら要求条件を緩和することによってコスト低減が図られている。特に処理能力やメモリ容量を抑えることによりハードウェアの低コスト化を実現するため、ピークスループットを低下させるための情報量制約(例えば、トランスポートブロックサイズ制約や1000ビット制約などの送受信ビット数制約)が適用される。
基地局200は、ユーザ装置100と無線接続することによって、ユーザ装置100から受信したアップリンク(UL)パケットをネットワーク装置に送信すると共に、コアネットワーク(図示せず)上に通信接続された上位局やサーバなどのネットワーク装置から受信したダウンリンク(DL)パケットをユーザ装置100に送信する。
次に、図5を参照して、本発明の一実施例によるユーザ装置の構成を説明する。図5は、本発明の一実施例によるユーザ装置の構成を示すブロック図である。
図5に示されるように、ユーザ装置100は、送受信部110、能力管理部120及びRRC処理部130を有する。
送受信部110は、基地局200との間で無線信号を送受信する。具体的には、送受信部110は、基地局200との間でアップリンク/ダウンリンク制御チャネルやアップリンク/ダウンリンクデータチャネルなどの各種無線チャネルを送受信する。
能力管理部120は、ユーザ装置100のユーザ装置能力情報(UE Capability)を管理する。ユーザ装置能力情報は、ユーザ装置100がサポートする各種機能及び能力を示す。本実施例のようにユーザ装置100が低コストタイプのMTC端末である場合、ユーザ装置能力情報は、ユーザ装置100が低コストタイプのMTC端末であることを示す情報を含む。さらに、ユーザ装置能力情報はまた、ユーザ装置100に情報量制約があることを示す情報を含む。LTE規格又はLTE−Advanced規格では、低コストタイプのユーザ装置はLow Cost MTC端末と規定され、ユーザ装置100がCategory0 UEであるという通知を受信すると、基地局200は、ユーザ装置100がLow Cost MTC端末であると判断し、情報量制約の下でユーザ装置100に対して無線リソースをスケジューリングする。LTE規格又はLTE−Advanced規格では、情報量制約は、送受信ビット数の制約に関するものであってもよく、具体的には、トランスポートブロックサイズ(TBS)制約や1000ビット制約として規定される。ユーザ装置100にTBS制約がある場合、基地局200は、ユーザ装置100に対して当該TBS制約に規定される情報サイズ以上のデータの送受信をスケジューリングしない。また、ユーザ装置100に1000ビット制約がある場合、基地局200は、ユーザ装置100に対して1000ビット以上のデータの送受信をスケジューリングしない。
一実施例では、RRC処理部130は、基地局200に接続するための接続確立手順の接続設定メッセージの受信に応答して、接続設定完了メッセージの返送前に、ユーザ装置能力情報に従ってユーザ装置100に情報量制約があるか否かを示すカテゴリ通知信号を基地局200に通知する。具体的には、当該接続確立手順がLTE規格又はLTE−Advanced規格におけるランダムアクセス(RA)手順である場合、接続設定メッセージはRRC connection setupメッセージであり、接続設定完了メッセージはRRC connection setup completeメッセージであってもよい。また、情報量制約は、送受信ビット数制約(トランスポートブロックサイズ制約や1000ビット制約など)であってもよい。
この場合、図6に示されるように、RRC処理部130は、図1と同様にステップS101〜S104においてRA手順に規定された各種メッセージを送受信した後、ステップS105において、能力管理部120により管理されるユーザ装置能力情報を参照して、ユーザ装置100に情報量制約があるか否かを示すカテゴリ通知信号として定義されたUE cat containerを基地局200に送信する。具体的には、ユーザ装置100に情報量制約がある場合、RRC処理部130は、カテゴリ通知信号としてCategory0の情報要素を含むUE cat containerを基地局200に送信する。他方、ユーザ装置100に情報量制約がない場合、RRC処理部130は、カテゴリ通知信号としてCategory0以外の情報要素(Category1〜5の何れかなど)を含むUE cat containerを基地局200に送信してもよい。当該UE cat containerを受信すると、基地局200は、ユーザ装置100に情報量制約がある場合、ユーザ装置100に対して情報量制約の適用を維持し、当該情報量制約下でユーザ装置100に無線リソースをスケジューリングする。他方、ユーザ装置100に情報量制約がない場合、基地局200は、ユーザ装置100に対して情報量制約を解除し、当該情報量制約を適用することなくユーザ装置100に無線リソースをスケジューリングする。その後、ステップS106において、ユーザ装置100は、メッセージ5としてRRC connection setup completeメッセージを基地局200に送信する。すなわち、RRC処理部130は、ユーザ装置100に情報量制約があるか否かに応じて基地局200によりスケジューリングされた無線リソースを使用して、接続設定完了メッセージ(RRC connection setup completeメッセージ)の送信以降の接続確立手順の送受信処理を実行する。
このように、本実施例では、情報量制約が適用されないLow Cost MTC端末に対して、Category1などのCategory0以外のカテゴリを割り当て、当該Low Cost MTC端末に不要な情報量制約が適用されることを回避する。なお、UE cat containerは、上述したようにCategory0やCategory1などのユーザ装置100のカテゴリを示す情報要素に限定されない。例えば、UE cat containerは、ユーザ装置100がCategory0 UEであるか否かを示すビット値など、ユーザ装置100に情報量制約があるか否かを示す何れか適切な情報要素であってもよい。
他の実施例では、RRC処理部130は、基地局200に接続するための接続確立手順の接続設定メッセージの受信に応答して、ユーザ装置能力情報に従ってユーザ装置100に情報量制約があることを示すため、特定タイプのメッセージを有さない接続設定完了メッセージを基地局200に通知する。具体的には、当該接続確立手順がLTE規格又はLTE−Advanced規格におけるランダムアクセス(RA)手順である場合、接続設定メッセージはRRC connection setupメッセージであり、接続設定完了メッセージはRRC connection setup completeメッセージであり、特定タイプのメッセージは、NAS(Non Access Stratum)メッセージであってもよい。また、情報量制約は、送受信ビット数制約(トランスポートブロックサイズ制約や1000ビット制約など)であってもよい。
この場合、図7に示されるように、RRC処理部130は、図1と同様にステップS201〜S204においてRA手順に規定された各種メッセージを送受信した後、ステップS205において、能力管理部120により管理されるユーザ装置能力情報を参照して、ユーザ装置100に情報量制約がある場合、NASメッセージを有さないRRC connection setup completeメッセージを基地局200に送信する。NASメッセージを含まないRRC connection setup completeメッセージを受信すると、基地局200は、ユーザ装置100に情報量制約があると判断し、ユーザ装置100に対して情報量制約の適用を維持し、当該情報量制約下でユーザ装置100に無線リソースをスケジューリングする。他方、NASメッセージを含むRRC connection setup completeメッセージを受信すると、基地局200は、ユーザ装置100に情報量制約がないと判断し、ユーザ装置100に対して情報量制約を解除し、当該情報量制約を適用することなくユーザ装置100に無線リソースをスケジューリングする。このようにして、RRC処理部130は、ユーザ装置100に情報量制約があるか否かに応じて基地局200によりスケジューリングされた無線リソースを使用して、接続設定完了メッセージ(RRC connection setup completeメッセージ)の送信以降の接続確立手順の送受信処理を実行する。その後、ステップS205においてNASメッセージが送信されなかった場合、ユーザ装置100は、ステップS206において、NASメッセージを基地局200に送信する。
一実施例では、RRC処理部130は更に、接続設定完了メッセージにユーザ装置100に情報量制約があることを示す情報要素を含めてもよい。例えば、RRC処理部130は、図8に示されるように、ユーザ装置100に情報量制約があることを示す情報要素としてlcmue−indicationをRRC connection setup completeメッセージに含めてもよい。NASメッセージを含まないRRC connection setup completeメッセージにおいてlcmue−indication情報要素を検出すると、基地局200は、ユーザ装置100に情報量制約があると判断し、ユーザ装置100に対して情報量制約の適用を維持し、当該情報量制約下でユーザ装置100に無線リソースをスケジューリングする。ユーザ装置100に情報量制約があることを明示的に示す当該情報要素を含めることによって、基地局200は、NASメッセージの有無だけでなく当該情報要素の検出に基づき、ユーザ装置100に情報量制約があるか判断することが可能になる。
なお、上述した実施例では、特定タイプのメッセージとしてNASメッセージが適用されたが、本発明はこれに限定されものでなく、LTE規格又はLTE−Advanced規格によるRRC connection setup completeメッセージに含まれる可能性のある他の何れか適切なタイプのメッセージを含むものであってもよい。
次に、図9を参照して、本発明の一実施例によるユーザ装置における能力情報通知処理を説明する。図9は、本発明の一実施例によるユーザ装置におけるUE能力情報通知処理を示すフロー図である。本実施例では、ユーザ装置100は、LTE規格又はLTE−Advanced規格におけるLow Cost MTC端末である。
図9に示されるように、ステップS301において、送受信部110は、基地局200にイニシャルアクセスする。当該最初のアクセス時、RRC処理部130は、基地局200とRRC接続を確立するための各種メッセージを基地局200との間でやりとりする。
ステップS302において、RRC処理部130は、RRC connection setupメッセージを受信する。
ステップS303において、RRC処理部130は、格納されているユーザ装置能力情報を参照して、ユーザ装置100が情報量制約の適用されるLow Cost MTC端末であることを示すCategory0 UEであるか判断する。ユーザ装置100がCategory0 UEである場合(S303:Y)、RRC処理部130は、ユーザ装置100がCategory0 UEであることを基地局200に通知する。
一実施例では、RRC処理部130は、RRC connection setup completeメッセージの返送前に、ユーザ装置能力情報に従って当該ユーザ装置100に情報量制約があるか否かを示すカテゴリ通知信号を基地局200に通知してもよい。具体的には、RRC処理部130は、ユーザ装置100に情報量制約があるか否かを示すカテゴリ通知信号として定義されたUE cat containerを基地局200に送信してもよい。ユーザ装置100に情報量制約がある場合、RRC処理部130は、カテゴリ通知信号としてCategory0の情報要素を含むUE cat containerを基地局200に送信し、他方、ユーザ装置100に情報量制約がない場合、カテゴリ通知信号としてCategory0以外の情報要素(Category1〜5の何れかなど)を含むUE cat containerを基地局200に送信してもよい。
他の実施例では、RRC処理部130は、ユーザ装置能力情報に従って当該ユーザ装置100に情報量制約があることを示すため、NASメッセージを有さないRRC connection setup completeメッセージを基地局200に通知してもよい。さらに、RRC処理部130は、当該NASメッセージを有さないRRC connection setup completeメッセージにユーザ装置100に情報量制約があることを示す情報要素としてlcmue−indicationを含めてもよい。
上述したメッセージの何れかによって、ユーザ装置100に情報量制約があることを通知されると、基地局200は、当該ユーザ装置100に対して情報量制約の適用を維持し、当該情報量制約下でユーザ装置100に無線リソースをスケジューリングする。他方、ユーザ装置100に情報量制約がないことを通知されると、基地局200は、ユーザ装置100に対して情報量制約を解除し、当該情報量制約を適用することなくユーザ装置100に無線リソースをスケジューリングする。
以上、本発明の実施例について詳述したが、本発明は上述した特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
10 無線通信システム
100 ユーザ装置
110 送受信部
120 能力管理部
130 RRC処理部
200 基地局
100 ユーザ装置
110 送受信部
120 能力管理部
130 RRC処理部
200 基地局
Claims (10)
- 基地局と無線通信するユーザ装置であって、
前記基地局との間で無線信号を送受信する送受信部と、
当該ユーザ装置のユーザ装置能力情報を管理する能力管理部と、
前記基地局に接続するための接続確立手順の接続設定メッセージの受信に応答して、接続設定完了メッセージの返送前に、前記ユーザ装置能力情報に従って当該ユーザ装置に情報量制約があるか否かを示すカテゴリ通知信号を前記基地局に通知するRRC(Radio Resource Control)処理部と、
を有するユーザ装置。 - 前記接続確立手順は、LTE(Long Term Evolution)規格又はLTE−Advanced規格におけるランダムアクセス手順であり、
前記接続設定メッセージは、RRC connection setupメッセージであり、
前記接続設定完了メッセージは、RRC connection setup completeメッセージである、請求項1記載のユーザ装置。 - 前記情報量制約は、送受信ビット数の制約である、請求項2記載のユーザ装置。
- 前記RRC処理部は、当該ユーザ装置に情報量制約がある場合には前記カテゴリ通知信号に当該ユーザ装置がCategory0 UEであることを示す情報要素を含め、当該ユーザ装置に情報量制約がない場合には前記カテゴリ通知信号にCategory0 UE以外の情報要素を含める、請求項1乃至3何れか一項記載のユーザ装置。
- 前記カテゴリ通知信号の送信後、前記RRC処理部は、当該ユーザ装置に情報量制約があるか否かに応じて前記基地局によりスケジューリングされた無線リソースを使用して、前記接続設定完了メッセージの送信以降の前記接続確立手順の送受信処理を実行する、請求項1乃至4何れか一項記載のユーザ装置。
- 基地局と無線通信するユーザ装置であって、
前記基地局との間で無線信号を送受信する送受信部と、
当該ユーザ装置のユーザ装置能力情報を管理する能力管理部と、
前記基地局に接続するための接続確立手順の接続設定メッセージの受信に応答して、前記ユーザ装置能力情報に従って当該ユーザ装置に情報量制約があることを示すため、特定タイプのメッセージを有さない接続設定完了メッセージを前記基地局に通知するRRC(Radio Resource Control)処理部と、
を有するユーザ装置。 - 前記接続確立手順は、LTE(Long Term Evolution)規格又はLTE−Advanced規格におけるランダムアクセス手順であり、
前記接続設定メッセージは、RRC connection setupメッセージであり、
前記接続設定完了メッセージは、RRC connection setup completeメッセージであり、
前記特定タイプのメッセージは、NAS(Non Access Stratum)メッセージである、請求項6記載のユーザ装置。 - 前記情報量制約は、送受信ビット数の制約である、請求項7記載のユーザ装置。
- 前記RRC処理部は更に、前記接続設定完了メッセージに当該ユーザ装置に情報量制約があることを示す情報要素を含める、請求項6乃至8何れか一項記載のユーザ装置。
- 前記特定タイプのメッセージを有さない接続設定完了メッセージの送信後、前記RRC処理部は、前記特定タイプのメッセージを送信する、請求項6乃至9何れか一項記載のユーザ装置。
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