JP2016013300A - 携帯端末ケース - Google Patents
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Abstract
【課題】携帯性を低下させずに携帯端末を机の上に所定角度で自立させる機能を有しながら、携帯端末との固定力が低下することがない携帯端末ケースを提供すること。
【解決手段】中央折曲部4により分けられた携帯端末Mの表面M1に掛かる蓋面部6と携帯端末Mの裏側M2に掛かる固定面部7とを有し、固定面部7が中央折曲部4と平行な折曲線部5によって折り曲げられるようになっており、携帯端末Mは、折曲線部5を跨ぐように設けられた固定片3と粘着層10により固定可能とされており、固定片3を固定面部4における折曲線部5によって分けられた中央折曲部側を少なくとも除く面に支持させた。
【選択図】図7
【解決手段】中央折曲部4により分けられた携帯端末Mの表面M1に掛かる蓋面部6と携帯端末Mの裏側M2に掛かる固定面部7とを有し、固定面部7が中央折曲部4と平行な折曲線部5によって折り曲げられるようになっており、携帯端末Mは、折曲線部5を跨ぐように設けられた固定片3と粘着層10により固定可能とされており、固定片3を固定面部4における折曲線部5によって分けられた中央折曲部側を少なくとも除く面に支持させた。
【選択図】図7
Description
本発明は、携帯端末ケースに関する。
携帯端末ケースには、携帯端末を机の上に所定角度で自立させる機能を付加することで、その画面上に表示される動画等を見やすくできるものがある。例えば、特許文献1の携帯端末ケースは、携帯端末に外嵌する箱状の保持ケースと、保持ケース裏側に収納された折畳支持部材と、を有してなり、折畳支持部材を展開して保持ケース裏側に固定することで、保持ケースごと携帯端末を机の上に所定角度で自立できるようになっている。
しかしながら、特許文献1にあるような携帯端末ケースにあっては、携帯端末に外嵌する箱状の保持ケースを用いることから重量があるとともに、折畳式の支持部材を収納するスペースも必要になることから、携帯性が低下するという問題があった。
そこで、携帯性を低下させずに携帯端末を机の上に所定角度で自立させる機能を有した、図10に示されるような携帯端末ケースがある。この携帯端末ケースは、中央折曲部03により分けられた携帯端末Mの表面に掛かる蓋面部01と携帯端末Mの裏側に掛かる固定面部02とを有し、固定面部02が前記中央折曲部03と平行な折曲線部04によって折り曲げられるようになっている。前記固定面部02において折曲線部04によって分けられた中央折曲部03側でない方の面が粘着層05となっており、この粘着層05の粘着力により携帯端末Mと携帯端末ケースとが固定される。そして、中央折曲部03と折曲線部04とを折り曲げることで、携帯端末Mを机の上に所定角度で自立させることができるようになっている。
そこで、携帯性を低下させずに携帯端末を机の上に所定角度で自立させる機能を有した、図10に示されるような携帯端末ケースがある。この携帯端末ケースは、中央折曲部03により分けられた携帯端末Mの表面に掛かる蓋面部01と携帯端末Mの裏側に掛かる固定面部02とを有し、固定面部02が前記中央折曲部03と平行な折曲線部04によって折り曲げられるようになっている。前記固定面部02において折曲線部04によって分けられた中央折曲部03側でない方の面が粘着層05となっており、この粘着層05の粘着力により携帯端末Mと携帯端末ケースとが固定される。そして、中央折曲部03と折曲線部04とを折り曲げることで、携帯端末Mを机の上に所定角度で自立させることができるようになっている。
しかしながら、図10に示すような携帯端末ケースにあっては、粘着層05が折曲線部04と隣接しているため、固定面部02が折り曲げられた状態において、粘着層05の折曲線部04側の端部が携帯端末Mに対して捲れ上がるようにして剥がれ、固定力が低下してしまう虞があった。
本発明は、このような問題点に着目してなされたもので、携帯性を低下させずに携帯端末を机の上に所定角度で自立させる機能を有しながら、携帯端末との固定力が低下することがない携帯端末ケースを提供することを目的とする。
前記課題を解決するために、本発明の携帯端末ケースは、
中央折曲部により分けられた携帯端末の表面に掛かる蓋面部と携帯端末の裏側に掛かる固定面部とを有し、前記固定面部が前記中央折曲部と平行な折曲線部によって折り曲げられるようになっており、
前記携帯端末は、前記折曲線部を跨ぐように設けられた固定片と粘着層により固定可能となっており、
前記固定片は、前記固定面部における前記折曲線部によって分けられた前記中央折曲部側を少なくとも除く面に支持されていることを特徴としている。
この特徴によれば、携帯端末は折曲線部を跨ぐように設けられた固定片と粘着層により、固定片が固定面部に片持ち状態で支持されているため、固定面部が折曲線部で折り曲げられる際に、粘着層に折り曲げ時の外力が及ばないため、確実に携帯端末と固定面部との固定力を維持できる。
中央折曲部により分けられた携帯端末の表面に掛かる蓋面部と携帯端末の裏側に掛かる固定面部とを有し、前記固定面部が前記中央折曲部と平行な折曲線部によって折り曲げられるようになっており、
前記携帯端末は、前記折曲線部を跨ぐように設けられた固定片と粘着層により固定可能となっており、
前記固定片は、前記固定面部における前記折曲線部によって分けられた前記中央折曲部側を少なくとも除く面に支持されていることを特徴としている。
この特徴によれば、携帯端末は折曲線部を跨ぐように設けられた固定片と粘着層により、固定片が固定面部に片持ち状態で支持されているため、固定面部が折曲線部で折り曲げられる際に、粘着層に折り曲げ時の外力が及ばないため、確実に携帯端末と固定面部との固定力を維持できる。
前記固定片は、回動部材により前記固定面部に対して回動可能に支持されていることを特徴としている。
この特徴によれば、固定片を回動させて携帯端末を縦置き状態で支立させることができる。
この特徴によれば、固定片を回動させて携帯端末を縦置き状態で支立させることができる。
前記携帯端末ケースには、固定片の回動を規制する回動規制装置が設けられていることを特徴としている。
この特徴によれば、固定片及び携帯端末の回動が規制されるため、携帯端末の操作がしやすい。
この特徴によれば、固定片及び携帯端末の回動が規制されるため、携帯端末の操作がしやすい。
前記回動規制装置は、磁性体によるものであることを特徴としている。
この特徴によれば、磁性体により固定片及び携帯端末の回動が規制されるため、回動規制時と回動時との切り替えを容易に行うことができる。
この特徴によれば、磁性体により固定片及び携帯端末の回動が規制されるため、回動規制時と回動時との切り替えを容易に行うことができる。
本発明に係る携帯端末ケースを実施するための形態を実施例に基づいて以下に説明する。
実施例に係る携帯端末ケースにつき、図1から図9を参照して説明する。図1に示されるように、携帯端末ケース1は、外部からの衝撃に対する緩衝及び携帯端末表面への損傷を防ぐ目的や装飾の観点から、特にスマートフォン等の携帯端末Mを被覆するケースである。
携帯端末ケース1は、携帯端末Mの表面M1と裏面M2及び一方側面M3を被覆可能な一枚の基部材2と、後述する固定片3(図2参照)と、から主に構成されている。図4に示されるように、基部材2は、2枚の布体2A,2Bを貼り合わせて形成されており、表地2Aが革素材、裏地2Bが起毛素材で形成されている。携帯端末ケース1は、クッション性を有する起毛素材の裏地2B側が携帯端末Mに接触するように取り付けられるため、携帯端末Mの表面M1と裏面M2及び一方側面M3に傷が付きづらくなっている。
また、図3に示されるように、基部材2には、その表面及び裏面にプレス加工によって線状の中央折曲部4と折曲線部5とが形成されており、これら中央折曲部4及び折曲線部5とにより基部材2の折り曲げを容易に行えるようになっている。
図4及び図5に示されるように、中央折曲部4は折り曲げ時に、基部材2の長手方向中央側に対応する携帯端末Mの厚みと少なくとも同寸以上の幅を有しており、この中央折曲部4により基部材2が蓋面部6と固定面部7とに区分けされている。折曲線部5は、固定面部7における長手方向の略中央に中央折曲部4と略平行に設けられ、この折曲線により固定面部7が第1面部8と第2面部9とに区分けされている。
図5及び図6に示されるように、固定面部7の第1面部8には、固定片3が回動中心軸11により軸固定されている。固定片3は表面に粘着層10を有しており、この粘着層10が携帯端末Mの裏面M2に貼着されて携帯端末Mと固定片3とが固定されるようになっている。固定片3と第1面部8とには軸穴3a,8aが形成されており、これら軸穴3a,8aを繋ぐように回動中心軸11が軸支されている。
図5に示されるように、固定片3の軸穴3aは、固定片3の幅方向の一方側に片寄して設けられているため、固定片3が平常位置に配置されている場合では、折曲線部5を跨ぐようにして固定面部7の幅方向略中央に配置されている。
携帯端末ケース1を用いて携帯端末Mを立たせる際には、図7に示されるように、基部材2を中央折曲部4及び折曲線部5の場所で、それぞれ折り曲げる。基部材2は、中央折曲部4の場所では、裏地2B側で蓋面部6と固定面部7とを近づけるように、すなわち裏地2B側で谷折りに折り曲げられる。また、折曲線部5の場所では、表地2A側で第1面部8と第2面部9とを近づけるように、すなわち裏地2Bで山折りに折り曲げられる。
そして、上記したように折り曲げた状態で携帯端末Mの一方側面M3を、机などの平面上に載置された蓋面部6に当接させる。これによれば、折り曲げられた固定面部7が携帯端末Mを傾斜状態で支立させることができる。また、蓋面部6は摩擦係数が高い起毛状であるため、携帯端末Mはその一方側面M3と蓋面部6との摩擦により滑り止めされている。
携帯端末Mと携帯端末ケース1とが、折り曲げられる基部材2と別体の固定片3を介して固定されており、固定片3が固定面部7における折曲線部5により分けられた中央折曲部4側を少なくとも除く場所である第1面部8に支持されているため、固定面部7を折り曲げた場合においても、その折り曲げ時の外力が粘着層10すなわち固定片3と携帯端末Mとの貼着力に影響せず、確実に携帯端末Mと固定面部7との固定力を維持することができる。
また、図8に示されるように、回動中心軸11を中心として固定片3を固定面部7に対して平常位置から90度回動させた状態では、固定片3の一部が基部材2の長手方向端部から突出するようになっている。そのため、図9に示されるように、固定片3の回動により携帯端末Mのカメラレンズ部M4を基部材2から露出させることができ、携帯端末Mを携帯端末ケース1と離脱させることなく写真撮影を行うことができる。
また、固定片3を90度回動させた状態(図7参照)で基部材2を折り曲げることで、携帯端末Mを縦置きで支立させることができる。
また、図7に示されるように、固定面部7の第2面部9側には、比較的磁力の弱い永久磁石21が内蔵され、固定片3には金属片等の磁性体20が内蔵されている。そして、固定片3が平常位置に配置されている状態で永久磁石21と磁性体20とが平面視で重なるようになっており、永久磁石21と磁性体20は、その磁力により固定片3を平常位置に維持できる回動規制装置を構成している。この回動規制装置により固定片3を回動規制状態とすることで平常位置に配置した携帯端末Mの操作が行いやすい。
また、永久磁石21と磁性体20により携帯端末Mの回動が規制されるため、携帯端末Mの回動規制時と回動時との切り替えを容易に行うことができる。更に、磁力が比較的弱い永久磁石20を用いることで、携帯端末Mへの磁力の影響が防止されている。尚、永久磁石20を固定片3に内蔵し、磁性体21を固定面部7に内蔵してもよいし、これらは内臓に限らず、外部に露出して設けられてもよい。
携帯端末Mと固定片3との固定には、粘着層10が用いられているため剪断力が強く、固定片3の回動時に携帯端末Mが離脱することがない。
以上、本発明の実施例を図面により説明してきたが、具体的な構成はこれら実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加があっても本発明に含まれる。
例えば、前記実施例において、固定片3との貼着により携帯端末ケース1と一体となった携帯端末Mを立たせる際には、基部材2を中央折曲部4の場所では、裏地2B側で蓋面部6と固定面部7とを近づけるように、すなわち裏地2B側で谷折りに折り曲げ、折曲線部5の場所では、表地2A側で第1面部8と第2面部9とを近づけるように、すなわち裏地2Bで山折りに折り曲げる構成で説明したが、この構成はあくまで携帯端末Mを立ち上がらせる一例に過ぎない。そのため、折曲線は一本に限らず、2本以上の複数本設けられても良いし、山折り谷折りの選択も自由に設計可能であることは言うまでもない。
また、中央折曲部4は基部材2の中央に設けられる構造に限らず、折曲線部5もまた固定面部7の中央に設けられる構造に限らない。更に、中央折曲部4及び折曲線部5は、プレス加工により形成される凹部状の形状に限らず、例えばカッター等により形成される切り欠きであってもよい。
また、前記回動規制装置は、永久磁石21と磁性体20によるものに限らず、例えばフックや面ファスナー等の係合機構であってもよい。
また、基部材2は、革素材の表地2Aと起毛素材の裏地2Bにより形成される構成に限らず、例えば合成樹脂製の1枚生地で形成されてもよい。更に、基部材2の裏地側にゴム等の高摩擦材や溝等を設けることで携帯端末Mを立たせる際の滑り止めとしてもよい。
また、携帯端末Mの機種によっては、縦立状態の使用が想定されないものもあるため、固定片3は必ずしも回動中心軸11により回動可能に支持される必要はなく、固定面部7における折曲線部5により分けられた中央折曲部4側を少なくとも除く場所であれば、例えば接着固定や縫合固定される構成であってもよい。
1 携帯端末ケース
2 基部材
2A 表地
2B 裏地
3 固定片
3a 軸穴
4 中央折曲部
5 折曲線
6 蓋面部
7 固定面部
8 第1面部
9 第2面部
10 粘着層
11 回動中心軸
20 永久磁石(回動規制装置)
21 磁性体(回動規制装置)
M 携帯端末
2 基部材
2A 表地
2B 裏地
3 固定片
3a 軸穴
4 中央折曲部
5 折曲線
6 蓋面部
7 固定面部
8 第1面部
9 第2面部
10 粘着層
11 回動中心軸
20 永久磁石(回動規制装置)
21 磁性体(回動規制装置)
M 携帯端末
Claims (4)
- 中央折曲部により分けられた携帯端末の表面に掛かる蓋面部と携帯端末の裏側に掛かる固定面部とを有し、前記固定面部が前記中央折曲部と平行な折曲線部によって折り曲げられるようになっており、
前記携帯端末は、前記折曲線部を跨ぐように設けられた固定片と粘着層により固定可能となっており、
前記固定片は、前記固定面部における前記折曲線部によって分けられた前記中央折曲部側を少なくとも除く面に支持されていることを特徴とする携帯端末ケース。 - 前記固定片は、回動部材により前記固定面部に対して回動可能に固定されていることを特徴とする請求項1に記載の携帯端末ケース。
- 前記携帯端末ケースには、固定片の回動を規制する回動規制装置が設けられていることを特徴とする請求項2に記載の携帯端末ケース。
- 前記回動規制装置は、磁性体によるものであることを特徴とする請求項3に記載の携帯端末ケース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2014136835A JP2016013300A (ja) | 2014-07-02 | 2014-07-02 | 携帯端末ケース |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2014136835A JP2016013300A (ja) | 2014-07-02 | 2014-07-02 | 携帯端末ケース |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2016013300A true JP2016013300A (ja) | 2016-01-28 |
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ID=55230034
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2014136835A Pending JP2016013300A (ja) | 2014-07-02 | 2014-07-02 | 携帯端末ケース |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2016013300A (ja) |
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-
2014
- 2014-07-02 JP JP2014136835A patent/JP2016013300A/ja active Pending
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