JP2016013460A - 脊椎の骨修復のための装置および使用方法 - Google Patents

脊椎の骨修復のための装置および使用方法 Download PDF

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オグラサ ジャン−フランソワ
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Abstract

【課題】脊椎の骨修復のための装置および使用方法を提供する。
【解決手段】椎骨拡張型インプラント10は、インプラントの拡張中に互いに離れることを意図されている第1および第2の座面7a、7bと、座面の各々と関連している少なくとも第1および第2の対向する端3a、3bと、拡張構成でインプラントを保持する保持部材とを備え、保持要素19は、インプラントの第1の端と関連している第1の端と、インプラントの第2の端と関連している第2の端と、インプラントの第2の端上に提供される第2の係合要素20bと係合するために保持要素の第2の端に近接して提供される第1の係合要素20aとを備え、第1と第2の係合要素との間の係合は、インプラントの第2の端がインプラントの第1の端から離れることを実質的に防止する。
【選択図】図1B

Description

(開示の分野)
本開示の実施形態は、脊椎インプラントを対象とし、より具体的には、椎間および椎骨内インプラントを対象とする。
脊柱は、脊髄、椎骨、靱帯、および椎間板といった4つの主要な構成要素で構成されており、それぞれが背痛の一因となる場合がある。概して、背痛は、脊柱不安定性、椎間板または靱帯変性、骨関節脱臼、脊髄根または関節圧迫、および同等物によって引き起こされる場合がある。例えば、脊髄狭窄の結果等の椎間板の劣化は、極度の不快感および苦痛につながり得る。
したがって、背痛の一般的原因は、脊柱の圧迫を引き起こす、椎間板の変性またはヘルニア形成の結果であり、それは次に、脊髄神経の挟持と、腫脹および炎症を推進し、それにより、脊髄神経を刺激する、炎症性化学伝達物質の放出とにつながり得る。
脊髄狭窄によって引き起こされるもの等の背痛の緩和に使用される1つの方法は、脊柱のそのような機械的破壊によって引き起こされる脊髄神経/根への圧力を除去および/または低減するように設計されている、外科手術を伴う。棘突起間減圧術等のいくつかの技法が、例えば、椎間腔をその元の形状または距離に修復しようとして、椎骨矯正を達成するために知られている。
例えば、背痛が椎間板の劣化によって引き起こされる場合、ケージまたは人工椎間板等の椎間インプラントが、椎骨の間の空間を安定または増加させようとして、2つの椎骨終板の間の劣化領域に挿入されるように設計されている。しかしながら、脊椎が延長させられると、棘突起がインプラントの表面に対して隣接する傾向があるため、そのような椎間インプラントは、椎骨が互いに向かって移動できる程度を制限する。さらに、インプラントが椎間板と同じ機械的性質を持たないため、脊椎の全体的な機械的性質は、無傷の脊椎と比較して有意な不連続性を提示し、それにより、椎間板の劣化を増加させる。
したがって、脊椎の合併症に対処するために使用されるインプラントの上記の不利点を低減し、背痛の低減ならびに脊椎の修復を提供する、脊椎インプラントおよび対応する関連方法(例えば、使用方法)の必要性が当技術分野にある。本開示の実施形態のうちの少なくともいくつかは、当技術分野におけるこれらの必要性および他の必要性を満たす。
本開示の実施形態のうちのいくつかは、伸張型/拡張型インプラント(伸張型および拡張型は本開示で交換可能に使用される)を対象とする。インプラントは、(例えば)脊椎の修復のために、椎骨の2つの部分の間、または2つの椎骨の間の椎間腔の中に挿入されてもよい。例えば、いくつかの実施形態では、インプラントは、2つの椎骨の間(例えば、2つの隣接する椎骨の間)の距離を修復および/または拡張するために使用されてもよい。いくつかの実施形態では、インプラントは、椎体の圧迫骨折を治療するために椎体形成術用デバイスとして使用されてもよい。
本開示のそのような実施形態は、インプラントの拡張中に互いに離れることを意図されている第1および第2の座面と、座面のそれぞれと関連している、少なくとも第1および第2の対向する端と、拡張構成でインプラントを保持するための保持部材とを備える、椎骨拡張型インプラントを対象とする。保持要素は、インプラントの第1の端と関連している第1の端と、インプラントの第2の端と関連している第2の端とを備える。第1の係合要素は、インプラントの第2の端上に提供される第2の係合要素と係合するために、保持要素の第2の端に近接して提供され、第1と第2の係合要素との間の係合は、インプラントの第2の端がインプラントの第1の端から離れることを実質的に防止する。
いくつかのそのような実施形態では、第1の係合要素は、保持部材の外面から外向きに延在する1つ以上の突出隆起を備えてもよく、第2の係合要素は、インプラントの端の外面から内向きに延在する1つ以上の陥凹を備えてもよく、インプラントの拡張時に、隆起のうちの少なくとも1つの少なくとも一部分は、1つ以上の陥凹の一部分に隣接し、および/または少なくとも一部分によって受容される。
いくつかのそのような実施形態では、第2の係合要素は、インプラントの端の外面から外向きに延在する1つ以上の突出隆起を備えてもよく、第1の係合要素は、保持要素の外面から内向きに延在する1つ以上の陥凹を備えてもよい。インプラントの拡張時に、隆起のうちの少なくとも1つの少なくとも一部分は、1つ以上の陥凹の一部分に隣接し、および/または少なくとも一部分によって受容される。
いくつかの実施形態では、椎間拡張型インプラントが提示される。いくつかの実施形態では、椎骨内拡張型インプラントが提示される。例えば、ある実施形態では、椎間拡張型インプラントが提供され、インプラントは、2つの椎体の棘突起の間等の、2つの別個の椎体の間に設置されるように構成され、ある実施形態では、椎骨内拡張型インプラントが提供され、インプラントは、その中の空間を修復する目的等で、椎体内に設置されるように構成される。したがって、いくつかの実施形態では、椎間および/または椎骨内インプラントが提供され、インプラントは、第1および第2の座面であって、第1および第2の表面は、インプラントの拡張中に互いに離れることを意図されている第1および第2の座面と、座面のそれぞれと関連している少なくとも第1および第2の対向端と、保持要素と、座面のうちの少なくとも1つと関連している、少なくとも1対の支持材とを備える。座面のうちの少なくとも1つは、端部材のうちの少なくとも1つと付加的に関連付けられ、1対のうちの第1の支持材は、第1の係合要素を含み、1対のうちの第2の支持材は、第2の係合要素を含む。インプラントを所定の量に拡張すると、第1の係合要素の少なくとも一部分は、第2の係合要素の少なくとも一部分と係合して、互いに向かう端部材の移動を防止する。
いくつかの実施形態では、2つの椎骨の間の椎間腔を修復する方法が提示され、2つの椎骨に拡張型インプラントを挿入するステップを含み、拡張型インプラントは、収縮および拡張構成を含む。インプラントは、本開示の全体を通して説明される、以前に開示されたインプラントの実施形態のうちのいずれかを備えてもよい。方法はまた、2つの椎骨の間にインプラントを設置するステップと、収縮構成から拡張構成にインプラントを拡張し、それにより、椎間腔を修復するステップとを含む。
いくつかの実施形態では、椎体内の椎骨内腔を修復するための方法が提示され、椎骨内の空間に拡張型インプラントを挿入するステップを含み、拡張型インプラントは、収縮および拡張構成を含む。インプラントは、本開示の全体を通して説明される、以前に開示されたインプラントの実施形態のうちのいずれかを備えてもよい。方法はまた、椎骨内にインプラントを設置するステップと、収縮構成から拡張構成にインプラントを拡張し、それにより、椎骨内腔を修復するステップとを含む。
したがって、いくつかの実施形態では、空間、例えば、2つの椎骨の間の空間、または椎骨内の2つの表面の間の空間を修復するための方法が提供される。方法は、以下のステップのうちの1つ以上を含んでもよい。例えば、方法は、空間にアクセスするステップと、例えば、折畳み構成で、その中に本開示の埋込可能な拡張型デバイスを挿入するステップと、空間内の2つの表面の間に拡張型デバイスを設置するステップと、空間を修復するようデバイスを拡張するステップとを含んでもよい。空間にアクセスするステップは、患者の組織を通る入口を外科的に作成するステップ、それを通してトロカールを挿入するステップ、ピンをトロカールと関連付けるステップ、ピンの上で千枚通しを摺動させるステップ、ピンの上で、ドリルおよび/またはチューブガイド、例えば、ワイヤを適用するステップ、ドリルの採用を介して空間を成形するステップ、空間を準備するようにインプラントゲージを挿入するステップ、インプラントをインプラントホルダと関連付けて、トロカールを通してインプラントおよびホルダを送達部位まで挿入するステップ、および拡張面に沿ってインプラントを拡張するステップのうちの1つ以上を含んでもよい。1つ、2つ、またはそれ以上の拡張型インプラントが、このようにして送達されてもよい。いったん1つ以上のインプラントが送達され、拡張されると、インプラントホルダが除去されてもよく、注入管がトロカールを通して挿入されてもよく、セメントが空間に注入されてもよい。注入管および/またはトロカールは、任意の他の器具類とともに除去されてもよく、アクセスは、日常的外科手技を使用して閉鎖されてもよい。
いくつかの実施形態では、インプラントに固有の単一の拡張面、例えば、2つの椎骨の間の平面または骨修復面に対応する拡張面を含む、インプラントが提示される。
インプラントのいくつかの実施形態は、少なくとも1つの頂部(または底部)プレート(または骨あるいは他の組織に対して担持する他の要素/部材)と、好ましくは第1および第2の対向プレート(すなわち、頂部および底部)、またはインプラントが拡張されるにつれて、(例えば)拡張面に従って互いに離れることを意図されている、骨あるいは他の組織に対して担持する座面を有する、他の担持要素/部材)とを含んでもよい。対向プレートは、それぞれ、対応する第1および第2の座面を含んでもよく、その一方または両方は、使用中に骨表面に対して担持してもよい。ある実施形態では、第1および第2の座面は(またはそのような表面のうちの少なくとも1つはさらに)、骨またはその一部分の2つの表面のうちの1つの一部分に係合するように構成される、陥凹を含んでもよい。ある実施形態では、第1および第2の座面は、陥凹を含まないが、むしろ、座面の実質的に平坦な部分が、骨またはその一部分の2つの表面のうちの1つの一部分に係合する。
開示されたインプラントのいくつかの実施形態は、加えて、(直接的に、または他の構造部材を通して)対向プレートのそれぞれと関連している、少なくとも第1および第2の対向する端部材を含んでもよい。いくつかの実施形態では、開示されたインプラントは、延長された保持要素を含み、その保持要素は、第1および第2の対向する端部材と関連しているために構成される。
例えば、ある実施形態では、第1および第2の対向する端部材は、遠位端部材と、近位端部材とを含んでもよく、対向する端部材は、距離dによって相互から分離される。ある実施形態では、端部材のうちの少なくとも1つ、例えば、遠位端部材は、延長された保持部材の少なくとも一部分を受容するように構成される開口を含み、他方の端部材、例えば、近位端部材は、いったん延長された要素が遠位端部材の開口を通して挿入されると、延長された保持要素の端部分を受容するように構成される隣接部を含む。ある場合において、遠位端部材は、第1の、例えば、遠位の端部材が、第2の、例えば、近位の端部材に向かって、延長された保持部材に沿って水平に移動し、それにより、2つの端部材の間の距離dを短縮することが可能であってもよいように、延長された保持要素と移動可能に関連付けられてもよい。ある実施形態では、第1の端部材が、第2の端部材に向かって、延長された保持要素に沿って移動するにつれて、インプラントが拡張される。
ある実施形態では、保持要素/部材は、インプラントの別の対応する部材と相互係止する、突出状隆起または切欠き部分を含む。ある場合において、保持部材および端部材のうちの少なくとも1つは、インプラントが拡張されるにつれて、端部材の少なくとも一部分が保持部材と関連しているような方式で、相互作用するように構成され、その関連は、いったん拡張されると、インプラントが収縮することを防止する。
したがって、ある実施形態では、第1の、例えば、遠位の端部材が、延長された保持要素に沿って移動するにつれて、インプラントが拡張され、端部材またはその一部分が、保持部材またはその一部分に接触および/または係止し、したがって、対向した、例えば、近位の端部材から(例えば、水平に)離れることを妨げられる。このようにして、保持部材は、いったん拡張されると、拡張構成でインプラントを保持するために適合され、したがって、保持部材は、いったん拡張されると、インプラントが収縮することを防止する。したがって、そのような「保持すること」はまた、係止すること、つまり、拡張構成でインプラントを係止することであってもよい。
いくつかの実施形態では、開示されたインプラントは、延長された保持要素を含んでもよいが、保持要素は、隆起/切欠きを含まない(例えば、係合要素を含まない)。むしろ、伸張型インプラントは、プレートおよび/または座面のうちの1つ以上に対する少なくとも1つ以上の支持材を含んでもよい。例えば、伸張型インプラントは、第1および第2のプレートのうちの少なくとも1つと関連付けられ、加えて、第1および第2の端部材のうちの少なくとも1つと関連付けられてもよい、1対の第1および第2の支持材を含んでもよい。
ある場合において、1対の第1および第2の支持材のうちの少なくとも1つは、係合要素と、係合要素受容部材とを含む。例えば、第1および第2の支持材のうちの少なくとも1つは、係合要素を含んでもよく、第1および第2の支持材のうちのもう1つは、係合要素受容部材を含んでもよい。ある場合において、係合要素および受容部材は、いったん拡張されると、インプラントが収縮するのを抑えるような方式で相互と関連するように構成されてもよい。
例えば、ある実施形態では、伸張型インプラントは、1対の第1および第2の支持材を含み、1対の第1および第2の支持材のうちの一方は、対向プレートのうちの1つを対向する端部材のうちの1つ(例えば、遠位端部材)と接続し、1対の第1および第2の支持材のうちの他方は、対向プレートのうちのもう1つを対向する端部材のうちのもう1つ(例えば、近位端部材)と接続する。ある場合において、端部材、支持材、対向プレート、および保持要素は、端部材のうちの1つ、例えば、遠位端部材が、近位端部材に向かって保持要素に沿って移動するにつれて、支持材が保持要素から軸方向に離れ、それにより、相互から外向きに対向プレートを押しのけるように、構成される。第1および第2の支持材のうちの少なくとも1つが係合要素を含み、第1および第2の支持材のうちの他方が係合要素受容部材を含む場合、インプラントが拡張されるにつれて、第1の支持材上の係合要素が、第2の対応する支持材上の係合要素受容部材と関連付けられ、その関連は、いったん拡張されると、インプラントが収縮することを防止する。
上記で簡潔に説明されるもの等の開示された実施形態のうちの少なくともいくつかを使用する方法は、背痛の軽減および/または不利な脊椎の症状の修復および/または治療を可能にする。
本発明は、例えば、以下を提供する。
(項目1)
椎骨拡張型インプラントであって、該インプラントは、
該インプラントの拡張中に互いに離れることを意図されている第1および第2の座面と、
該座面の各々と関連している少なくとも第1および第2の対向する端と、
拡張構成で該インプラントを保持する保持部材と
を備え、
保持要素は、該インプラントの該第1の端と関連している第1の端と、該インプラントの該第2の端と関連している第2の端と、
該インプラントの該第2の端上に提供される第2の係合要素と係合するために該保持要素の該第2の端に近接して提供される第1の係合要素と
を備え、該第1と第2の係合要素との間の係合は、該インプラントの該第2の端が該インプラントの該第1の端から離れることを実質的に防止する、拡張型インプラント。
(項目2)
上記第1の係合要素は、上記保持部材の外面から外向きに延在する1つ以上の突出隆起を備え、上記第2の係合要素は、上記インプラントの上記端の外面から内向きに延在する1つ以上の陥凹を備え、該インプラントの拡張時に、該隆起のうちの少なくとも1つの少なくとも一部分は、1つ以上の陥凹の一部分に隣接するか、および/または少なくとも一部分によって受容される、項目1に記載の拡張型インプラント。
(項目3)
上記1つ以上の隆起は、上記保持部材の上記外面に少なくとも部分的に外接する、項目2に記載の拡張型インプラント。
(項目4)
上記1つ以上の隆起は、上記保持部材の上記外面の円周全体に外接する、項目3に記載の拡張型インプラント。
(項目5)
上記保持要素は、近位部分と、遠位部分とを含み、上記インプラントの拡張時に、該保持要素の該遠位部分が変形させられることを可能にするように構成される少なくとも1つの変形部分をさらに備える、項目1に記載の拡張型インプラント。
(項目6)
上記1つ以上の変形部分は、円形、三角形、正方形、長方形、卵形、U字形、または長円形として構成される、項目5に記載の拡張型インプラント。
(項目7)
上記第2の係合要素は、上記インプラントの上記端の上記外面から外向きに延在する1つ以上の突出隆起を備え、上記第1の係合要素は、上記保持要素の上記外面から内向きに延在する1つ以上の陥凹を備え、該インプラントの拡張時に、該隆起のうちの少なくとも1つの少なくとも一部分は、1つ以上の陥凹の一部分に隣接するか、および/または少なくとも一部分によって受容される、項目1に記載の拡張型インプラント。
(項目8)
上記保持要素は、管状であり、上記1つ以上の陥凹は、該保持部材の上記外面に少なくとも部分的に外接する、項目7に記載の拡張型インプラント。
(項目9)
上記1つ以上の陥凹は、切欠きを備える、項目7に記載の拡張型インプラント。
(項目10)
上記保持要素は、管状であり、および管腔を備え、該管腔は自身を通る流動性材料の通過を可能にするように構成される、項目1に記載の拡張型インプラント。
(項目11)
上記保持要素は、上記管状保持要素の上記管腔からの上記流動性材料の退出を可能にするように構成される開口をさらに備える、項目10に記載の拡張型インプラント。
(項目12)
上記端部材のうちの少なくとも1つは、インプラント拡張器と関連するように構成される、項目1に記載の拡張型インプラント。
(項目13)
上記インプラント拡張器は、近位部分と、遠位部分とを備え、該遠位部分は、上記インプラントの上記端部材のうちの少なくとも1つと関連するように構成される、項目12に記載の拡張型インプラント。
(項目14)
上記インプラント拡張器の上記近位部分は、注入システムの注入部材に連結されるように構成される、項目13に記載の拡張型インプラント。
(項目15)
上記近位部分は、ルアーロック、ネジ式、またはバイオネット構成を備える、項目14に記載の拡張型インプラント。
(項目16)
上記インプラントの拡張は、上記保持要素に対する上記端部材のうちの少なくとも1つの移動を含む、項目1に記載の拡張型インプラント。
(項目17)
上記材料は、混合物を含む、項目11に記載の拡張型インプラント。
(項目18)
上記材料は、骨セメントまたは骨移植片を含む、項目17に記載の拡張型インプラント。
(項目19)
拡張型インプラントであって、
第1および第2の座面であって、該第1および第2の座面は該インプラントの拡張中に互いに離れることを意図されている、第1および第2の座面と、
該座面の各々と関連している少なくとも第1および第2の対向する端部材と、
保持要素と、
該座面のうちの少なくとも1つと関連している少なくとも1対の支持材であって、該座面のうちの少なくとも1つは、該端部材のうちの少なくとも1つと付加的に関連付けられ該1対の支持材のうちの第1の支持材は、第1の係合要素を含み、該1対の支持材のうちの第2の支持材は、第2の係合要素を含み、上記インプラントを所定の量に拡張すると、該第1の係合要素の少なくとも一部分は、該第2の係合要素の少なくとも一部分と係合して、互いに向かう該端部材の移動を防止する、支持材と
を備える、拡張型インプラント。
(項目20)
上記第1の係合要素は、上記保持部材の外面から外向きに延在する1つ以上の突出隆起を備え、上記第2の係合要素は、上記インプラントの上記端の外面から内向きに延在する1つ以上の陥凹を備え、該インプラントの拡張時に、該隆起のうちの少なくとも1つの少なくとも一部分は、1つ以上の陥凹の一部分に隣接するか、および/または少なくとも一部分によって受容される、項目19に記載の拡張型インプラント。
(項目21)
上記1つ以上の隆起は、歯を備え、上記1つ以上の陥凹は、切欠きを備える、項目20に記載の拡張型インプラント。
(項目22)
上記第1および第2の座面のうちの少なくとも1つは、それぞれのプレートに対応し、少なくとも1つのそのようなプレートは、上記少なくとも1つの支持材の少なくとも1つの隆起に係合するように構成される陥凹を含む、項目20に記載の拡張型インプラント。
(項目23)
上記保持要素は、管状であり、および管腔を備え、該管腔は、自身を通る材料の通過を可能にするように構成される、項目19に記載の拡張型インプラント。
(項目24)
上記保持要素は、上記管状保持要素の上記管腔からの上記材料の退出を可能にするように構成される開口をさらに備える、項目19に記載の拡張型インプラント。
(項目25)
2つの表面の間の空間を修復する方法であって、
2つの表面の間に拡張型インプラントを挿入するステップであって、該拡張型インプラントは、収縮および拡張構成を含み、該インプラントは、
該インプラントが拡張されるにつれて、拡張面に従って互いに離れることを意図されている第1および第2の座面と、
該座面の各々と関連している第1および第2の対向する端部材と、
拡張構成で該インプラントを保持する保持要素と
を備える、ステップと、
該2つの表面の間に該インプラントを設置するステップと、
該収縮構成から該拡張構成に該インプラントを拡張し、それにより、該空間を修復するステップと
を含む、方法。
(項目26)
上記保持要素の少なくとも1つの端は、上記インプラントの対応する端の上に提供される第2の係合要素と係合する第1の係合要素を含む、項目25に記載の方法。
(項目27)
第1の係合要素は、上記保持部材の外面から外向きに延在する1つ以上の突出隆起を備え、上記第2の係合要素は、上記インプラントの上記端の外面から内向きに延在する1つ以上の陥凹を備え、該インプラントの拡張時に、該隆起のうちの少なくとも1つの少なくとも一部分は、1つ以上の陥凹の一部分に隣接するか、および/または少なくとも一部分によって受容される、項目25に記載の拡張型インプラント。
(項目28)
上記第2の係合要素は、上記保持部材の外面から外向きに延在する1つ以上の突出隆起を備え、上記第1の係合要素は、上記インプラントの上記端の外面から内向きに延在する1つ以上の陥凹を備え、該インプラントの拡張時に、該隆起のうちの少なくとも1つの少なくとも一部分は、1つ以上の陥凹の一部分に隣接するか、および/または少なくとも一部分によって受容される、項目25に記載の拡張型インプラント。
(項目29)
上記インプラントの拡張は、互いに向かう上記端部材の移動と、上記保持部材に対する該端部材のうちの少なくとも1つの移動とを含む、項目25に記載の方法。
(項目30)
上記2つの係合要素間の係合は、拡張構成で上記インプラントを保持する、項目25に記載の方法。
(項目31)
上記インプラントは、折畳み構成で挿入される、項目25に記載の方法。
(項目32)
上記保持要素は、管状であり、および管腔を備え、該管腔は、自身を通る材料の通過を可能にするように構成され、該管腔からの該材料の退出を可能にするように構成される開口をさらに備える、項目25に記載の方法。
(項目33)
上記方法は、上記管腔を通して材料を注入することをさらに含む、項目25に記載の方法。
(項目34)
上記材料のある量は、該材料が上記管腔を通過し、上記開口から排出されるように注入される、項目33に記載の方法。
(項目35)
上記空間は、2つの別個の椎骨の間の空間を含み、上記表面は、2つの対向する椎骨上の表面を含む、項目25に記載の方法。
(項目36)
上記空間は、椎骨内の空間を含み、上記表面は、該椎体内の対向する表面を含む、項目25に記載の方法。
(項目37)
2つの表面の間の空間を修復する方法であって、
拡張型インプラントを挿入するステップであって、該拡張型インプラントは、収縮および拡張構成を含み、該インプラントは、
第1および第2の対向するプレートであって、該第1および第2のプレートは、該インプラントが拡張されるにつれて、拡張面に従って互いに離れることを意図されている、第1および第2の対向プレートと、
該対向するプレートの各々と関連している少なくとも第1および第2の対向する端部材であって、該端部材のうちの少なくとも1つは、保持要素の1つの端を受容するように構成される開口を含む、対向する端部材と、
保持要素と、
該第1および第2のプレートのうちの少なくとも1つと関連付けられ、該第1および第2の端部材のうちの少なくとも1つと付加的に関連付けられる少なくとも1対の第1および第2の支持材であって、該1対の第1および第2の支持材のうちの少なくとも1つは、第1の係合要素と、該第1の係合要素と係合する第2の係合要素とを備える、支持材と
を含む、ステップと、
該表面の間に該インプラントを設置するステップと、
該収縮構成から該拡張構成に該インプラントを拡張し、それにより、該空間を修復するステップと
を含む、方法。
(項目38)
上記拡張型インプラントの上記第1および第2の支持材のうちの少なくとも1つは、上記係合要素を備え、該第1および第2の支持材のうちのもう1つは、係合要素受容部材を備え、加えて、該係合要素と該受容部材とは、いったん拡張されると、該インプラントが収縮することを抑えるような態様で互いに関連するように構成される、項目37に記載の方法。
(項目39)
上記係合要素は、歯要素として構成され、上記受容部材は、切欠き要素として構成される、項目37に記載の方法。
(項目40)
上記インプラントの拡張は、上記保持要素に対する上記端部材のうちの少なくとも1つの移動を含む、項目37に記載の方法。
(項目41)
複数の係合要素および複数の係合要素受容部材を備える、項目37に記載の方法。
(項目42)
上記保持要素は、上記拡張構成で上記インプラントを保持する、項目37に記載の方法。
(項目43)
上記拡張型インプラントの上記第1および第2の対向するプレートは各々、各プレートに隣接する2つの椎骨のうちのそれぞれの椎骨の一部分に係合するように構成される陥凹を含む、項目37に記載の方法。
(項目44)
設置することは、上記インプラントが拡張されると上記陥凹が上記椎骨の一部分に係合するように、該陥凹をそれぞれの椎骨と整列させることを含む、項目43に記載の方法。
(項目45)
設置することは、上記陥凹を上記椎骨と整列させるために、上記インプラントを回転させることをさらに含む、項目44に記載の方法。
(項目46)
上記インプラントは、折畳み構成で挿入される、項目37に記載の方法。
(項目47)
上記空間は、2つの別個の椎骨の間の空間を含み、上記表面は、2つの対向する椎骨上の表面を含む、項目37に記載の方法。
(項目48)
上記空間は、椎骨内の空間を含み、上記表面は、該椎体内の対向する表面を含む、項目37に記載の方法。
一般的な実線によれば、図面の種々の特徴は、一定の縮尺で提示されない場合がある。むしろ、種々の特徴の寸法は、明確にするために任意に拡張または縮小される場合がある。図面は、開示された実施形態のうちの少なくともいくつかの種々の特徴を図示する。図面には、以下の図が含まれる。
図1Aは、静止した非拡張位置で、本開示による伸張型インプラントの実施形態の斜視図を図示する。 図1Bは、開放した拡張位置で、図1Aの実施例を図示する。 図2Aは、本開示による保持要素の実施形態の斜視図を図示する。 図2Bは、本開示による図2Aの保持要素の実施形態の側面斜視図を図示する。 図2Cは、図2Aおよび図2Bで図示された実施形態の保持要素の遠位部分の拡大側面図を図示する。 図3Aは、保持要素が端部材によって係合される前の、本開示のインプラントの端部材の一部分との保持要素の相互作用を図示する。 図3Bは、保持要素が端部材によって係合された後の、本開示のインプラントの端部材の一部分との保持要素の相互作用を図示する。 図4Aは、本開示のインプラントの1対の第1および第2の支持材の側面図を図示し、支持材は、インプラントの拡張前に示された係合要素を含む。 図4Bは、図4Aの1対の第1および第2の支持材の側面図を図示し、支持材は、インプラントの拡張後に示されている。 図5Aは、本開示によるインプラントと関連するインプラント拡張器の斜視図を図示し、インプラントは、拡張構成である。 図5Bは、図5Aで提示されるようなインプラントとのインプラント拡張器の関連の拡大図を図示する。 図6Aは、インプラントと関連するインプラント拡張器の遠位端の側面図を図示する。 図6Bは、図6Aのインプラント拡張器およびインプラントの斜視図を図示し、インプラント拡張器は全体で示されている。 図6Cは、図6Bで記載されたインプラント拡張器の近位端の側面図を図示する。 図7は、2つの表面/部分の間の配備後であるが、拡張前であるような、図1Aのインプラントの側面図を図示する。 図8は、2つの表面の間の配備後および拡張後であるような、図7のインプラントの側面図を図示する。 図9は、2つの表面の間の配備後および拡張後であるような、図7のインプラントの側面図を図示する。 図10は、アクセスおよびそれを通して挿入されたトロカールを伴う椎骨の正面図を図示する。 図11は、それを通して挿入されたトロカールを伴う椎骨の側面図を図示する。 図12は、それを通して挿入されたピンを伴う椎骨の側面図を図示する。 図13は、それを通して挿入された千枚通しを伴う椎骨の側面図を図示する。 図14は、それを通して挿入されたドリルおよびチューブガイドを伴う椎骨の側面図を図示する。 図15は、それを通して挿入されたチューブガイドを伴う椎骨の側面図を図示する。 図16は、それを通して挿入され、椎骨と関連付けられたチューブガイドを伴う椎骨の側面図を図示する。 図17は、それを通して挿入されたドリルを伴う椎骨の側面図を図示する。 図18は、ドリルが除去されている図17の椎骨を示す。 図19は、それを通して挿入されたインプラントゲージを伴う椎骨の側面図を図示する。 図20は、インプラントゲージが除去されている図19の椎骨を示す。 図21は、それを通して挿入されたインプラントおよびインプラントホルダを伴う椎骨の側面図を図示する。 図22は、それの中に挿入されたインプラントを伴う椎骨の側面図を図示する。 図23は、それを通る付加的なアクセスを伴う図10の椎骨を示し、その付加的なアクセスは、それを通るトロカールを含み、元のアクセスは、カニューレ栓を含む。 図23は、それを通る付加的なアクセスを伴う図10の椎骨を示し、その付加的なアクセスは、それを通るトロカールを含み、元のアクセスは、カニューレ栓を含む。 図24は、2つのインプラントホルダとともに、その中に挿入された2つのインプラントを伴う図23の椎骨を示す。 図25は、2つのインプラントがその中に挿入され、2つのインプラントホルダが除去されている、図24の椎骨を示す。 図26は、その中に挿入された2つのインプラントおよび2つの注入管を伴う図25の椎骨を示す。 図27は、その中に挿入された2つのインプラントおよびその中に挿入された2つの注入管を伴う図26の椎骨を示し、充填材が注入管を通して挿入されている。 図28は、2つのインプラントがその中に挿入され、2つの注入管が除去されている、図27の椎骨を示す。 図29Aは、その中に挿入された本開示のデバイスを伴う椎骨を図示し、デバイスは、折畳み構成である。 図29Bは、その中に挿入された本開示のデバイスを伴う椎骨を図示し、デバイスは、拡張構成である。 図30Aおよび30Bは、折畳みおよび拡張構成の本開示のデバイスを図示する。 図30Aおよび30Bは、折畳みおよび拡張構成の本開示のデバイスを図示する。 図31は、本開示によるインプラントホルダを図示する。 図32は、図31のインプラントホルダの近位部分を図示する。 図33は、本開示による、インプラントと関連しているインプラントホルダの遠位部分を図示する。 図34は、本開示による、インプラントと関連しているインプラントホルダを図示する。
(定義)
本開示の実施形態をさらに説明する前に、本開示は、説明される特定の実施形態に限定されず、そのようなものとして、当然ながら変化してもよいことを理解されたい。また、ここで使用される用語は、特定の例示的実施形態を説明する目的のためであり、限定的となることを目的としないことも理解されたい。別様に定義されない限り、本明細書で使用される全ての技術用語は、本開示が属する技術分野の当業者によって一般的に理解されるのと同じ意味を有する。
値の範囲が提供される場合、その範囲の上限と下限との間の各介在値、およびその規定範囲内の他の規定または介在値は、本開示の実施形態のうちの少なくともいくつかに包含されると理解される。これらのより小さい範囲の上限および下限は、独立してより小さい範囲に含まれてもよく、また、規定範囲内の任意の特異的に除外された限界に制約される、本開示の実施形態のうちの少なくともいくつかに包含される。規定範囲が限界の一方または両方を含む場合、これらの含まれた限度のいずれか一方または両方を除外する範囲も、本開示の実施形態のうちの少なくともいくつかに含まれる。
本願の全体を通して、種々の公報、特許、および公開特許出願が引用されてもよい。本願で参照される、これらの公報、特許、および公開特許出願の開示は、それらの全体で参照することにより本開示に組み込まれる。公報、公開特許出願、または特許の出願人による本明細書の引用は、従来技術としての公報、公開特許出願、または特許の出願人による許可ではない。
本明細書および添付の請求項で使用されるように、単数形「1つの」および「その」は、文脈が明確に別様に決定付けない限り、複数の指示対象を含むことに留意しなければならない。したがって、「1つの座面」への言及は、複数のそのような座面を含み、「その保持要素」への言及は、1つ以上の保持要素および当業者に公知であるその同等物を含む等である。
請求項は、あらゆる任意的要素を除外するように起草されてもよいことがさらに留意される。そのようなものとして、この記述は、請求項要素の記載に関連する「だけ」、「のみ」、および同等物等の排他的用語の使用、または「負の」制限の使用の根拠としての機能を果たすことを意図されている。したがって、「任意的要素」または「任意的に存在する要素」において見られるような、「任意的」または「任意的に存在する」といった用語は、説明が、要素が存在する場合と、要素が存在しない場合とを含むように、後で説明された要素が存在してもしなくてもよいことを意味する。
本開示を読むと当業者に明白となるように、本明細書で説明および図示される個々の実施形態のそれぞれは、本開示の範囲または説明から逸脱することなく、他のいくつかの実施形態のうちのいずれかの特徴から容易に分離されるか、またはそれらと組み合わせられてもよい、離散構成要素および特徴を有する。記載される事象の順序で、または論理的に可能である任意の他の順序で、任意の記載された方法を実行することができる。
(詳細な説明)
本開示の実施形態のうちの少なくともいくつかは、いくつかの実施形態によれば、2つの椎骨の間(例えば、2つの隣接する椎骨の間)の距離を修復および/または拡張するために、または椎骨内(例えば、単一の椎体内)の空間を修復および/または拡張するために使用されてもよい、伸張型/拡張型インプラントを含む。したがって、本開示の実施形態はまた、椎体の圧迫骨折を治療するために椎体形成術用デバイスとして使用されてもよい。
インプラントは、インプラントが拡張されるにつれて、拡張面に従って互いに離れることを意図されている、少なくとも第1および第2の対向プレートまたは他の担持部材/要素(好ましくは座面を含む)を含んでもよい。少なくとも第1および第2の対向プレートは、それぞれ、第1および第2の座面を含んでもよい。第1および第2の座面はそれぞれ、少なくとも1つの椎骨の一部分に係合するように構成される陥凹を含んでもよく(またはプレート/座面のうちの少なくとも1つが陥凹を含んでもよく)、または第1および第2の座面は、陥凹を含まなくてもよいが、むしろ、その表面上で直接、少なくとも1つの椎骨の一部分に係合するように構成されてもよい。
インプラントは、加えて、対向プレートのそれぞれと関連している、少なくとも第1および第2の対向する端部材(例えば、遠位および近位端部材)と、第1および第2の対向する端部材のそれぞれと関連している、細長い保持要素とを含んでもよい。具体的には、対向する端部材は、距離dによって一方が他方から分離されてもよく、距離dは、保持要素の一部分の長さに対応する。
第1および第2の対向する端部材のうちの1つ以上は、部分的または完全に端部材を通って延在する開口等の開口を含んでもよい。例えば、端部材のうちの1つ以上は、保持要素を受容するように構成される開口を含んでもよい。したがって、保持要素は、端部材のうちの1つ以上と移動可能および/または除去可能に関連付けられてもよい。
例えば、第1の、例えば、遠位の端部材は、端部材の前面から裏面まで完全に延在する開口を含んでもよく、それを延長された保持要素の一部分が完全に通過してもよい。第2の、例えば、近位の端部材は、端部材の長さを完全に通過しない開口を含んでもよい。開口は、延長された保持部材の一部分、例えば、端部分を受容するように構成されるが、端部材を完全に通る端部材の通過を可能にするためには構成されないようなものであってもよい。したがって、第2の、例えば、近位の端部材は、延長された保持要素が、第1の、例えば、遠位の端部材に完全に通過させられ、第2の、例えば、近位の端部材の中へ延在するが、完全にそれを通って延在しなくてもよいように、隣接部を形成してもよい。このようにして、遠位端部材が、水平に、例えば、x方向に、近位に向かって移動させられるにつれて、インプラント自体が、折畳みまたは収縮構成から拡張構成に遷移する。
インプラントは、少なくとも1対の第1および第2の支持材をさらに含んでもよい。いくつかの実施形態では、第1および第2の支持材は、第1および第2の端部材のうちの少なくとも1つ、ならびに第1および第2の対向プレートのうちの少なくとも1つと関連付けられてもよい。このようにして、第2の端部材から第1の端部材を分離する距離dが減少するにつれて、例えば、遠位端部材が、近位端部材に向かって、延長された保持部材の長さに沿って水平に平行移動させられるにつれて、1対の第1および第2の支持材は、延長された保持要素の長さに対応する中心水平軸から軸方向に離され、それにより、拡張面に従って、相互から第1および/または第2の対向するプレートを押し退けてインプラントを拡張させる。
いくつかの実施形態では、インプラントは、いったん拡張されると、伸張型インプラントが収縮することを防止するように構成される機械的抵抗要素を含んでもよい。例えば、ある実施形態では、保持要素は、いったん拡張されると、インプラントを係止し、それにより、拡張構成で保持するために適合される、機械的抵抗を含んでもよい。例えば、ある実施形態では、機械的抵抗は、突出状隆起または切欠き部分(または複数のそれら)を含んでもよい、保持要素を含んでもよい。
具体的には、ある場合において、保持要素は、インプラントが拡張されるにつれて、端部材の少なくとも一部分が保持要素の少なくとも一部分と関連しているような方式で、端部材のうちの少なくとも1つと相互作用するように構成されてもよく、その関連は、いったん拡張されると、インプラントが収縮することを防止する。例えば、1つの例示的実施形態では、第1の、例えば、遠位の端部材が、第2の、例えば、近位の端部材に向かって、延長された保持要素に沿って前方に移動し、インプラントが拡張されるにつれて、端部材は、保持要素の既述の部分に接触し、それにより、対向した、例えば、近位の端部材から水平に後方移動することを妨げられる。このようにして、保持要素は、いったん拡張されると、拡張構成でインプラントを保持するように構成され、したがって、保持要素は、いったん拡張されると、インプラントが収縮することを防止する。したがって、そのような「保持すること」はまた、係止すること、つまり、拡張構成でインプラントを係止することであってもよい。
いくつかの実施形態では、保持部材は、保持部材の外面から外向きに延在する1つ以上の隆起を伴って構成されてもよい。いくつかの実施形態では、保持部材は、保持部材の外面から内向きに延在する1つ以上の切欠きを伴って構成されてもよい。
ある実施形態では、機械的抵抗は、係合要素と、係合要素受容部材とを含んでもよい。例えば、いくつかの実施形態では、伸張型インプラントは、上記で説明されるように、第1および第2のプレートのうちの少なくとも1つと関連付けられ、加えて、第1および第2の端部材のうちの少なくとも1つと関連している、少なくとも1対の第1および第2の支持材を含んでもよく、1対の第1および第2の支持材のうちの少なくとも1つは、係合要素と、係合要素受容部材とを含む。例えば、第1および第2の支持材のうちの少なくとも1つは、係合要素を含んでもよく、第1および第2の支持材のうちのもう1つは、係合要素受容部材を含んでもよい。ある場合において、係合要素および受容部材は、いったん拡張されると、インプラントが収縮するのを抑えるような方式で相互と関連するように構成されてもよい。1つの例示的実施形態では、係合要素は、歯要素として構成されてもよく、受容部材は、切欠き要素として構成されてもよい。
背痛の軽減および/または不利な脊椎の症状の修復および/または治療のために、そのような伸張型インプラントを使用する方法も、本明細書で提供する。
上記で要約されるように、本開示の実施形態のうちのいくつかは、伸張型インプラントを提供する。いくつかの実施形態では、インプラントは、2つの椎骨の間の距離を保持または拡張するために採用されてもよく、あるいは椎体内の空間を保持または拡張するために採用されてもよい。そのようなインプラント実施形態は、脊椎での、または椎骨内腔内での埋込に好適である折畳み構成と、例えば、インプラントが、椎骨間の距離を保持または拡張するか、あるいは椎体内の空間を保持または拡張する拡張構成とを含む。
いくつかの実施形態では、折畳み構成の伸張型インプラントの直径(または最小高さ)は、約3mmから約20mmの間、例えば、約8mmから約10mmの間を含む、約7mmから約12mmの間等の、約5mmから約15mmの間であってもよい。同様に、いくつかの実施形態では、伸張型インプラントは、約10mmから約40mmの間、例えば、約15mmから約18mmの間等の、約12mmから約20または約25mmの間に及ぶ、最大拡張高さを有してもよい。例えば、インプラントの高さは、椎骨の高さに実質的に等しくサイズ決定されてもよい。
さらに、部分的に本インプラントの機械的抵抗により、インプラントは、最小折畳み構成から最大拡張構成の間に及ぶ、種々の構成を有してもよい。例えば、機械的抵抗は、伸張型インプラントが1つ以上の指定された高さまで拡張することを可能にするように構成される、複数の抵抗要素を含むようなものであってもよい。例えば、機械的抵抗は、複数の隆起、切欠き、係合要素、ならびに係合要素受容部材を含んでもよい。このようにして、インプラントの拡張の程度および割合は、矯正を必要としている椎間腔に特異的に一致するような方法で、インプラントが拡張されることを可能にするよう、機械的抵抗要素の構成および配置によって正確に制御されてもよい。例えば、好適な拡張の高さは、約0mmから約40mmの間、例えば、約8mmから約10mmの間等の約7mmから約15mmの間を含む、約6mmから約20mmの間等の約5mmから約25mmの間に及んでもよい。
いくつかの実施形態によれば、インプラントは、椎間用途で使用され、その場合、インプラントは、(例えば)2つの椎骨の間の椎間腔の中へ挿入されるか、または椎骨の2つの骨分節(例えば、2つの隣接する椎骨)の間に挿入されるよう構成されてもよい。例えば、椎間板の劣化が存在している場合等の、いくつかの実施形態では、いくつかの実施形態による椎間インプラントは、2つの椎骨の間の劣化領域の中へ折畳み構成で挿入されてもよく、いったん適切に設置されると、2つの椎骨の間の空間を修復または保持するよう拡張されてもよい。いくつかの実施形態では、インプラントは、(例えば)隣接する椎骨の2つの棘突起の間に挿入される。
いくつかの実施形態によれば、インプラントは、椎体形成手技等の椎骨内用途で使用され、その場合、インプラントは、(例えば)椎体内の椎骨内腔の中へ挿入されるよう構成されてもよい。例えば、骨粗鬆症によって引き起こされるもの等の、脊椎骨折が存在している場合等の、いくつかの実施形態では、いくつかの実施形態による椎骨内インプラントは、椎体内の劣化領域の中へ折畳み構成で挿入されてもよく、いったん適切に設置されると、椎体内の空間を修復または保持するよう拡張されてもよい。
上記で説明されるように、いくつかの実施形態によるインプラントは、折畳み構成および拡張構成を有してもよく、折畳み構成から拡張構成に移動可能であってもよい。いくつかの実施形態では、折畳み構成のインプラントは、管状本体を含み、その管状本体は、当技術分野で周知の方法によって任意の好適な材料で製造されてもよい。例えば、本体は、旋盤、レーザ、および/または電気腐食製造技法を使用して(鋳造製造も使用されてもよい)、生体適合性材料、例えば、チタンから、管状本体に加工されてもよい。
したがって、いくつかの実施形態では、本開示のインプラントは、1つ以上のプレートを含んでもよい。例えば、いくつかの実施形態では、インプラントは、相互に対向構成で、少なくとも第1および第2のプレートを含む、複数のプレートを含む。本開示のプレートは、骨または組織等の身体要素の係合および/または支持を支援することが可能である限り、任意の好適な形状を有し、任意の好適なサイズを有してもよい。例えば、いくつかの実施形態では、本開示の好適なプレートは、約5mmから約12mm等の約2mmから約18mm、例えば、約8mmから約9mmの間等の約7mmから約10mmの間に及ぶ、幅を有してもよい。いくつかの実施形態では、プレートは、約10mmから約30mm等の約5mmから約40mm、例えば、約18mmから約20mmの間等の約15mmから約25mmの間に及ぶ、長さを有してもよい。いくつかの実施形態では、プレートは、約0.2mmから約10mm、例えば、約2mmから約5mmの間等の約1mmから約7mmの間に及んでもよい、厚さを有してもよい。一実施形態では、複数のプレートのそれぞれは、部分的に円筒形の支持表面を形成してもよく、その一部分は、伸張型インプラントの縦軸に平行であってもよい。本開示のいくつかの実施形態で以前に示されたように、プレートは、骨または他の組織を支持する、および/またはそれに対して担持する、任意のインプラント要素を備えてもよい。そのような要素は、構成が線形または平坦である必要はなく、かつ相互に平行である必要はない。
いくつかの実施形態では、インプラントの長さは、プレートおよび/またはその支持表面と実質的に等しくサイズ決定されてもよい。そのような特徴は、インプラントの長さに対する、骨、組織、または他の身体要素上の支持材の長さの比の最適化を可能にする。
いくつかの実施形態では、インプラントのプレートは、椎骨または椎骨あるいは椎間組織等の、被検体(すなわち、患者)の骨、組織、または他の身体要素に係合するように構成される、座面(例えば、プレートの外部、骨、または組織係合表面)を含むか、またはその役割を果たす。いくつかの実施形態では、プレート/座面は、その中にインプラントが配置される空洞の骨または組織の一部分を受容する、陥凹、切欠き、および/または開口部(「係合部材」)を含む。したがって、いくつかの実施形態では、係合部材(例えば、陥凹等)は、ぴったりと、および/または所定の方式で、骨等を受容および/または係合するよう、骨、組織、または他の身体要素を補完する形態を有する。
例えば、いくつかの実施形態では、座面はそれぞれ、各プレートに隣接する2つの椎骨のそれぞれの椎骨の一部分に係合するように構成される、係合部材を含む。いくつかの実施形態では、座面はそれぞれ、椎体内の2つの対向面の一部分に係合するように構成される、係合部材を含む。いくつかの実施形態では、プレートの座面は、延長された、細長い、または有翼部分を含む。
係合部材は、骨、組織、または他の身体要素を受容するか、またはそうでなければ係合するよう、任意の好適な形状および/または寸法を有してもよい。例えば、係合部材は、円形、球状、正方形様、V字形、放物線、凹状、凸状、および/または同等物であってもよい。具体的には、いくつかの実施形態では、係合部材は、約2mmから約12mm、例えば、約5mmから約6mmの間等の約4mmから約10mmの間に及ぶ、幅を有してもよい、陥凹として構成される。いくつかの実施形態では、係合部材は、約5mmから約12mm、例えば、約8mmから約9mmの間等の約7mmから約10mmの間に及ぶ、長さを有してもよい。いくつかの実施形態では、係合部材は、約2mmから約10mm、例えば、約5mmから約6mmの間等の約4mmから約8mmの間に及ぶ、深さを有してもよい。
いくつかの実施形態では、プレート/座面は、陥凹、切欠き、または開口部(例えば、係合要素)を含まないが、むしろ、その中にインプラントが配置される空洞の骨または組織の一部分に接触する、実質的に平面的な表面を含む。したがって、いくつかの実施形態では、プレートの平面的な座面は、例えば、そうでなければ、座面が上記で説明されるもの等の係合要素を含む場合に可能となるよりも、座面の大きい長さに沿って、骨、組織、または他の身体要素に接触することが可能である形態を有する。
いくつかの実施形態では、インプラントは、陥凹を含んでも含まなくてもよい、第1および第2の座面を伴う2つの対向プレートを含んでもよく、座面は、被検体の骨、組織、または他の身体要素等の修復表面の少なくとも一部分に係合するように構成される。したがって、インプラントが開放される、例えば、拡張される時に、インプラントは、相互から離れた第1および第2の対向プレートの移動によって拡張されてもよい。そのような特徴は、例えば、接触または支持表面を増大させることによって、インプラントのプレートの座面によって骨、組織等に及ぼされる圧力が、低減されることを可能にする。
いくつかの実施形態では、インプラントは、インプラントと一体であってもよい、1つ以上の端部材を含んでもよい。例えば、いくつかの実施形態では、インプラントは、対向関係にあり、かつ相互から離間された、少なくとも第1および第2の端部材等の複数の端部材を含む。
端部材は、いくつかの実施形態では、端部材が所望の構成への伸張型インプラントの拡張および/または保持を促進するよう、プレートおよび/または他の端部材のうちの1つ以上と関連することが可能である限り、任意の好適な形状を有し、任意の好適なサイズを有してもよい。例えば、端部材は、円形、環状、三角形、錐体、正方形等であってもよい。いくつかの実施形態では、本開示の好適な端部材は、インプラントの幅または直径に対応する幅または直径を有してもよく、そのような幅/直径は、約5mmから約15mm、例えば、約8mmから約10mmの間等の約6mmから約12mmの間の範囲内であってもよい。いくつかの実施形態では、各端部材は、約1mmから約5mm、例えば、約3mm等の約2mmから約4mmの間に及ぶ、長さを有してもよい。いくつかの実施形態では、端部材は、約0.5mmから約5mm、例えば、約2mmから約3mmの間等の約1mmから約4mmの間に及んでもよい、厚さを有してもよい。
いくつかの実施形態では、インプラントは、保持要素を含んでもよい。いくつかの実施形態による保持要素は、保持要素が所望の構成へのインプラントの拡張、収縮および/または保持(インプラントの係止を含んでもよい)を促進するよう、上記で説明されるインプラントの端部材および/またはプレートのうちの1つ以上と相互佐用することが可能である限り、任意の好適な形状および任意の好適なサイズを有してもよい。例えば、保持要素は、円形、環状、三角形、錐体、正方形、長方形等であってもよい、細長い部材であってもよい。それは、管状および中実、管状および中空、またはそれらの組み合わせであってもよい。いくつかの実施形態では、好適な保持要素は、近位部分、遠位部分、およびその間の延長された本体を伴う本体を有してもよい。
ある実施形態では、保持部材は、細長く、管状であってもよく、その中に管腔を含んでもよい。例えば、保持部材は、外面および内面を伴う管状本体を含んでもよく、内面は管腔または通路に境界をつける。したがって、いくつかの実施形態では、管状本体は、流体を受容する、および/または保持部材の本体に通過させるために構成される。保持部材は、加えて、それを通した流体の退出を可能にするように構成される、1つ以上の開口を含んでもよい。
よって、ある場合において、保持要素は、骨セメント等の流体を、伸張型インプラントを通して送達部位に送達するように構成される。例えば、いくつかの実施形態では、延長された本体の遠位部分は、拡張器および/または流体送達デバイスと関連するように構成され、拡張器は、伸張型インプラントの拡張を促進することが可能であるとともに、および/または流体を流体貯留部から保持部材の内部へ、その後、保持部材の近位部分に設置された開口等の送達開口を通して外に伝達することがさらに可能であってもよい。1つ以上の開口が含まれてもよく、開口は、所望に応じて、任意の好適なサイズ、形状、および/または構成であってもよい。それらは、保持部材の管譲本体の円周で規則的または無作為に離間されてもよい。
保持要素の近位および/または遠位部分は、1つ以上の端部材に係合する、および/またはそれらと移動可能に関連するように構成されてもよい。例えば、延長された本体は、対向する端部材のうちの1つの中の開口に通過するように構成されてもよく、さらに、他方の対向部材に接触し、それと関連するように構成されてもよい。例えば、延長された端部材の近位部分は、第1の端部材の開口を通過してもよく、さらに第2の対向部材の開口を通過するように構成されてもよい。ある場合において、保持部材の近位部分は、第1の対向する端部材の開口を完全に通過し、第2の対向する端部材に向かって延在し、それに接触するが、それを完全には通過しない。
したがって、いくつかの実施形態では、端部材は、保持要素の一部分を受容するように構成される開口等の開口を含む。例えば、いくつかの実施形態では、端部材は、保持要素の一方の端を受容するように構成される開口を含む。具体的には、いくつかの実施形態では、端部材は、近位表面と、遠位表面とを含み、かつその中に提供される少なくとも第1の開口を含み、開口は、近位表面から遠位表面までそれを通って延在する。いくつかの実施形態では、開口は、噛合表面を含んでもよい、噛合領域を含み、噛合領域は、保持要素のそれぞれの噛合部分と噛合するように構成される。
さらに、いくつかの実施形態では、端部材は、保持要素の一部分を受容するように構成される陥凹等の陥凹をさらに含んでもよい、近位および/または遠位表面を含む。具体的には、いくつかの実施形態では、端部材の近位表面は、陥凹を含み、陥凹は、開口を包囲し、保持要素の遠位部分が開口内で完全に受容されると、保持要素の近位部分(例えば、ヘッド部分)が端部材の近位表面の境界または平面を越えて延在しないように、保持要素の近位部分を受容するように構成される。むしろ、保持要素のヘッド部分は、端部材の近位表面と同一平面となるよう陥凹内で整列する。いくつかの実施形態では、端部材の1つ以上の表面は、インプラント拡張器等の埋込設置デバイスの一部分に係合する、および/またはそうでなければそれを受容するように適合される、切欠きおよび/または突出部等の、陥凹、切欠き、または突出領域を含んでもよい。
端部材の開口は、保持要素を受容する、および/またはそれを通る保持要素にぴったり合うよう構成される限り、任意の好適な形状および任意の好適なサイズであってもよい。そのような開口は、保持部材のネジ山に対応するネジ山を含む、噛合表面を含んでもよい。例えば、いくつかの実施形態では、開口は、環状または円形であり、約1mmから約6mm、例えば、約3mmから約4mmの間等の約2mmから約5mmの間に及ぶ、直径を含む。一方または両方の端部材は、噛合領域、例えば、ネジ切りを伴う開口をその中に含んでもよいことが注目に値する。例えば、保持要素が、ネジ切りを含む噛合表面を含む、細長いシャフト部材であってもよい場合、両方の端部材の開口が、ネジ切りを含んでもよく、または一方だけの端部材(例えば、遠位端部材)の開口が、ネジ切りを含んでもよい。
いくつかの実施形態では、保持要素の近位および/または遠位部分は、隣接部および/または噛合表面を伴う噛合領域を含んでもよく、保持要素の隣接部および噛合領域は、端部材の対応する噛合領域および/またはその開口と関連しているために構成される。例えば、いくつかの実施形態では、保持要素の近位または遠位部分は、隣接部を含んでもよく、隣接部は、端部材、例えば、近位端部材の外側と関連するように構成される。いくつかの実施形態では、保持要素の近位または遠位部分は、噛合領域を含んでもよく、噛合領域は、端部材の対応する噛合表面、例えば、端部材内に設置される開口の対応する噛合領域と関連するように構成される。そのような噛合領域は、対応するネジ山であってもよく、また、リベット状構成であってもよい。ある実施形態では、保持要素も端部材も、ネジ山および/またはリベット構成、あるいは同等物を含む、対応する噛合表面を含まない。
いくつかの実施形態では、保持要素は、約1mmから約6mm、例えば、約3mmから約4mmの間等の約2mmから約5mmの間に及ぶ直径を有する、細長い本体を有する。いくつかの実施形態では、保持要素の細長い本体は、約10mmから約45mm、例えば、約18mmから約20mm等の約15mmから約30mmまたは約25mmに及ぶ、長さを有してもよい。
いくつかの実施形態では、保持要素は、対向する端部材のうちの1つ以上と移動可能または移動不可能に関連するように構成される、延長された管状本体を有する。例えば、一実施形態では、保持部材の延長された本体は、隣接部分を含む、近位部分等の一部分を有してもよく、その隣接部分は、端部材に対する保持部材の大幅な水平移動を防止するように構成されてもよい。したがって、場合によっては、隣接部分は、近位端部材に接触するように構成され、端部材を通る保持要素の通過を防止するために適合される限り、任意の形態であってもよい。そのような実施形態では、隣接部は、端部材との保持要素の近位部分の関連を促進するように構成される。いくつかの実施形態では、隣接部分は、突出状噛合表面を含んでもよい。
さらに、一実施形態では、保持部材の延長された本体は、遠位端部材と移動可能に関連するように構成される、遠位部分等の一部分を有してもよい。例えば、ある実施形態では、遠位端部材等の端部材は、保持要素上に嵌合されるために適合され、対向する端部材、例えば、近位端部材に向かって、水平方向(保持部材の延長された本体の長さに対応する軸によって画定される)に移動する、例えば、摺動するように構成されてもよい。このようにして、近位および遠位対向する端部材の間の距離dは、第2の対向する端部材、例えば、近位端部材に向かって、保持要素の長さに沿って水平に、1つの端部材、例えば、遠位端部材の移動によって変調されてもよい。
ある実施形態では、保持要素は、突出状隆起または切欠き部分等の係合要素を含む。ある場合において、保持要素および端部材のうちの少なくとも1つは、インプラントが拡張されるにつれて、端部材の少なくとも一部分が保持部材と関連しているような方式で、相互作用するように構成されてもよく、その関連は、いったん拡張されると、インプラントが収縮することを防止する。したがって、ある実施形態では、第1の、例えば、遠位の端部材が延長された保持要素に沿って移動し、インプラントが拡張されるにつれて、端部材またはその一部分が、係合要素またはその一部分に接触し、したがって、対向した、例えば、近位の端部材から水平に離れることを妨げられる。このようにして、保持要素は、いったん拡張されると、拡張構成でインプラントを保持し、したがって、保持要素は、いったん拡張されると、インプラントが収縮することを防止する。したがって、そのような「保持すること」はまた、係止すること、つまり、拡張構成でインプラントを係止することであってもよい。
いくつかの実施形態では、保持要素は、細長く、その近位および/または遠位部分上にネジ切りを有するシャフト(例えば、中実または中空管状シャフト)を含む。このネジ切りは、対応する近位および/または遠位端部材等の端部材の開口上で内部に設置されるネジ切りに対応してもよい。そのためには、例えば、ネジ切りを含有する保持要素の近位端が、遠位端部材の開口を通して挿入され(遠位端部材の開口はネジ山を含んでも含まなくてもよい)、近位端部材の開口の中へ挿入され、近位端部材は、保持要素の近位部分上のネジ切りに対応するネジ切りを含む。そのような構成では、保持要素の近位端部分が近位端部材の中へねじ込まれ、保持要素の遠位部分上に位置するネジ頭の下側が近位端部材の遠位表面に隣接する状態で、保持要素は、拡張構成でインプラントを保持することが可能となる。
いくつかの実施形態では、保持要素は、ワイヤが近位端を伴う近位部分と、遠位端を伴う遠位部分と、近位および遠位部分の間に延在する細長い本体部分とを有してもよい、延長ワイヤ状構成を有する。ワイヤの遠位部分、例えば、遠位端は、インプラントが所望の拡張状態に拡張されると、隣接部がワイヤの近位端上に形成されてもよいように、フックが第1の開口(インプラントの遠位端部材上に位置する)の少なくとも第1の部分に係合するために適合される、フック状構成またはネジ等の保持部材を含んでもよい。
よって、いくつかの実施形態では、インプラントの拡張は、2つの対向する端部材の間の距離dが減少するように、第2の端部材に向かった、保持部材に沿った第1の終板の移動によって、部分的に達成されてもよい。したがって、いくつかの実施形態では、インプラントは、端部材がともに引き寄せられる(例えば、端部材間の距離が縦方向に減少する)につれて、インプラントがインプラントの縦軸と垂直な方向に拡張するようにともに構成される、複数の対向プレートおよび保持要素の両方と関連している、複数の対向する端部材を含む。いくつかの実施形態では、そのような拡張は、例えば、単一の拡張面内で、半径方向であってもよい。
いくつかの実施形態では、伸張型インプラントは、対向プレートのうちの1つ以上のための1つ以上の支持材を含み、および/または、支持材のうちの1つ以上および/または対向プレートおよび/または1つ以上の対向する端部材と関連付けられてもよい、1つ以上の材料ウェブまたは塑性的に変形可能な区域/領域を含んでもよい。ある場合において、1つ以上のそのようなウェブ/区域は、1つ以上の支持材と関連付けられてもよい。例えば、いくつかの実施形態では、インプラントは、少なくとも第1および第2の支持材等の複数の支持材を含み、その支持材は、プレート、および/またはその座面、および/または端部材と直接または間接的に関連付けられてもよい。例えば、いくつかの実施形態では、伸張型インプラントは、第1および第2の座面を含む、第1および第2のプレートを含み、その場合、インプラントは、加えて、第1および第2のプレートおよび/またはその座面のそれぞれと関連している、第1および第2の支持材を含む。いくつかの実施形態では、第1および第2の支持材はさらに、第1および第2の端部材と関連している。いくつかの実施形態では、第1および第2の支持材は、複数の第1および第2の支持材を備える。
本開示のいくつかの実施形態はまた、インプラントの拡張で塑性変形を利用しない脊椎インプラントデバイスとともに使用されてもよい。そのためには、そのような塑性変形を含まないそのようなインプラントの拡張は、拡張構成でインプラントを保持するための(本開示のいくつかの実施形態による)保持要素に依存する。
いくつかの実施形態では、インプラントは、プレートの第1および第2の座面のそれぞれのための第1および第2の支持材を含み、支持材は、それぞれ、各プレートの下に設置される。いくつかの実施形態では、第1および第2のプレートの外への開口部は、プレートの下に設置された1つ以上の支持材の使用を介した、プレートの上昇を含む。そのような特徴は、カンチレバーを縮小するために、推力がプレートの下に分配されることを可能にしてもよい。
インプラントの支持材は、プレートおよび端部材のうちの1つ以上と関連付けられ、いくつかの実施形態では、支持材を端部材と直接または間接的に関連付け、それにより、インプラントのプレートを支持する目的を果たすことが可能である限り、任意の好適な寸法であってもよい。具体的には、いくつかの実施形態では、本開示の好適な支持材は、約5mmから約12mm、例えば、約8mmから約9mmの間等の約6mmから約10mmの間に及ぶ、幅を有してもよい。いくつかの実施形態では、支持材は、約5mmから約12mm、例えば、約8mmから約9mmの間等の約6mmから約10mmの間に及ぶ、長さを有してもよい。いくつかの実施形態では、支持材は、約0.2mmから約2mm、例えば、約1mmから約1.25mmの間等の約0.5mmから約1.5mmの間に及んでもよい、厚さを有してもよい。
複数の支持材が複数のプレートと関連している、いくつかの実施形態では、支持材は、全て同じ長さを有するか、または1つ以上の異なる長さであってもよい。例えば、複数の支持材は、実質的に等しい長さを有してもよく、または代替として、第1および第2の支持材のうちの少なくとも1つは、インプラントの拡張時に、第1および第2の支持材が互いに向かってある角度で移動するように、対応する支持材までの長さがより短い。
上記で簡潔に説明される材料ウェブ(区域、領域、および同等物とも呼ばれてもよい)は、インプラントの拡張を制御するために使用されてもよい。材料ウェブ/区域は、プレートおよび/または端部材との支持材の関連を促進することが可能であり、インプラントの拡張を制御するよう、例えば、塑性的に変形させられるために適合される限り、任意の好適な構成を有してもよい。したがって、いくつかの実施形態では、材料ウェブは、所定の方式で所定の程度まで変形することによって、インプラントの拡張を制御する。
いくつかの実施形態では、材料ウェブ/区域は、支持部分とプレートおよび/または端部分との間に間置される壁の薄化によって形成される関節動作領域である。したがって、材料ウェブは、例えば、支持材料に溝を製造することによる、支持材とプレートおよび/または端部材との間の接続の領域における弱体化区域の生成によって形成されてもよく、支持材料の厚さは、溝の深さによって決定され、それにより、弱体化区域は、関節動作および/または支持材が破損することなく塑性的に変形させられることを可能にする。
いくつかの実施形態では、材料ウェブは、各支持材と対応するプレートおよび/または端部材との間に設置され、その場合、材料ウェブは、インプラントの拡張を制御する所定の厚さを含む。前述のように、いくつかの実施形態では、ウェブ/区域は、任意の拡張前のインプラントの最小高さ/直径とその最大拡張後のインプラントの最大高さ/直径との間で、インプラントの決定された拡張値を制御するための拡張制御要素に対応する。
ある場合において、伸張型インプラントは、保持要素/部材を含んでもよい。保持部材は、いったんインプラントが拡張されると、伸張型インプラントが収縮するか、またはそうでなければ折り畳まれることを防ぐために構成される任意の部材であってもよい。例えば、ある実施形態では、保持部材は、保持部材の円周の少なくとも一部分に及ぶ隆起等の1つ以上の隆起を含んでもよい。例えば、隆起は、保持部材の外面から外向きに延在する保持部材の一部分であってもよい。隆起は、保持要素の外面の一部分の円周全体に及んでもよく、例えば、外接してもよく、または保持部材の1つ以上の部分に及んでもよい。
いくつかの実施形態では、保持部材は、保持部材の円周の少なくとも一部分に及ぶ切欠き等の1つ以上の切欠きを含んでもよい。例えば、切欠きは、保持部材の内面から内向きに延在する、保持部材の一部分であってもよい。切欠きは、保持要素の内面の一部分の円周全体に及んでもよく、例えば、外接してもよく、または保持部材の1つ以上の部分に及んでもよい。
ある実施形態では、保持部材は、近位端を伴う近位部分と、遠位端を伴う遠位部分とを含む。ある場合において、保持部材は、近位および/または遠位部分のうちの1つ以上に設置される。ある実施形態では、保持要素はさらに、力等に応じて、保持部材の近位および/または遠位部分が変形することを可能にするために適合される構成を含んでもよい。例えば、ある場合において、保持要素は、保持部材の遠位部分に設置される1つ以上の係合要素を含み、その遠位部分は、変形するように構成される。
変形構成は、保持部材に印加される力または圧力等に応じて、保持部材の少なくとも一部分が変形することを可能にするよう、任意の構成であってもよい。ある場合において、変形構成は、インプラントの拡張に応じて、保持要素の一部分が変形することを可能にするようなものである。いくつかの実施形態では、変形構成は、ウィンドウ等の開口部であってもよい。開口部またはウィンドウは、環状、三角形、正方形、長方形、卵形、U字形、または同等物等の任意の好適な形状を有してもよい。
いくつかの実施形態では、端部材、保持要素、係合要素、および変形構成のうちの1つ以上は、いったんインプラントが拡張されると、伸張型インプラントが収縮するか、またはそうでなければ折り畳まれるのを抑えるような方式で、相互と作用するように構成される。例えば、ある実施形態では、伸張型インプラントは、延長された保持要素を含むシステムを含み、それの延長は、xとして定義される水平軸、係合要素、および1つ以上の端部材を含み、端部材のうちの少なくとも1つは、保持要素および/または対向する端部材(もし含まれる場合)に対して移動することが可能である。ある場合において、システムの端部材は、例えば、保持要素の点aから点bへ(本明細書では「順」方向と定義される)、x軸に沿って水平に移動し、端部材が保持部材に接触するか、またはそうでなければ係合するにつれて、保持部材が係合され、例えば、点bから点aへの「逆」方向の端部材の移動を防止するように、保持部材と相互作用するように構成される。このようにして、例えば、伸張型インプラントは、例えば、対向する端部材に向かった、順方向の可動端部材の移動によって、拡張されてもよく、伸張型インプラントは、保持部材との可動端部材の相互作用によって収縮することを妨げられてもよく、その相互作用は、保持部材との係合を引き起こし、その係合は次に、例えば、対向する端部材から離れた、逆方向の可動端部材の移動を防止する。
ある場合において、端部材は、いったん拡張されると、伸張型インプラントが収縮することを防止する保持部材の能力を促進するよう、端部材が保持部材と相互作用することを可能にするように適合される構成を含んでもよい。例えば、端部材は、端部材の外面によって画定される平面から外向きまたは内向きに延在する(例えば、先細である)、端部材の一部分等の隆起を含んでもよく、隆起は、いったん拡張されると、インプラントが収縮することを防ぐような方式で、保持部材の対応する係合要素と関連するように構成される。したがって、ある実施形態では、インプラントの拡張は、いったん拡張されると、インプラントが折り畳まれることを防止するように機能する、保持要素の1つ以上の係合要素上での端部材の移動と一致してもよい。1つまたは複数の係合要素が含まれる場合、拡張の程度は、係合要素の1つ以上のうちの1つ上の端部材の移動(すなわち、保持要素上および保持要素に対する移動)によって変調することができる。
いくつかの実施形態では、開示されたインプラントは、延長された保持要素を含むが、保持要素は、保持要素/部材を含まない。むしろ、上記で記載されるように、拡張型インプラントは、少なくとも1対の第1および第2の支持材を含んでもよい。例えば、伸張型インプラントは、第1および第2のプレートのうちの少なくとも1つと関連している、1対の第1および第2の支持材を含んでもよく、加えて、第1および第2の対向する端部材のうちの少なくとも1つと関連付けられてもよい。
いくつかの実施形態では、第1および/または第2の支持材のうちの1つ以上は、1つ以上の係合要素を含んでもよい。例えば、ある場合において、1対の第1および第2の支持材のうちの少なくとも1つは、第1の係合要素と、第2の係合要素とを含み、2つの係合要素は、拡張構成でインプラントを保持するように相互作用する。係合要素は、1対の支持材の少なくとも1つの部材と関連していることが可能であり、少なくとも1つの方向への他方に対する一方の支持材のさらなる移動を防止するような方式で、1対の支持材の第2の部材と相互作用するように構成される、任意の好適な要素であってもよい。例えば、いくつかの実施形態では、係合要素は、支持部材に係合し、少なくとも1つの方向への2つの支持部材の間の相対移動を防止するよう、対応する支持部材またはその一部分と関連することが可能である、1つ以上の突起または歯として構成されてもよい。係合要素受容部材は、1対の支持部材のうちの少なくとも1つの支持部材、例えば、係合要素を含まない支持部材と関連していることが可能であり、少なくとも1つの方向への他方の支持材に対する一方の支持材の移動を防止するための係合要素の能力を促進するよう、例えば、1対の支持材の第2の部材の上に設置される、係合要素と相互作用するように構成される、任意の好適な部材であってもよい。例えば、いくつかの実施形態では、係合要素受容部材は、その空洞内で歯を受容するように適合される切欠き等の、空洞を画定する1つ以上の切欠きとして構成されてもよく、その切欠きは、1対の支持材のうちの1つの上に設置され、対応する支持材上に設置される係合要素の少なくとも一部分を受容するために適合される。例えば、第1および第2の支持材のうちの少なくとも1つは、係合要素を含んでもよく、第1および第2の支持材のうちのもう1つは、係合要素受容部材を含んでもよい。ある場合において、係合要素および受容部材は、1対の第1および第2の支持材のうちの1つの移動が、1対のうちの他方の部材に対して移動することを防止し、それにより、いったん拡張されると、インプラントが収縮することを防ぐような方式で、相互と関連するように構成されてもよい。
例えば、ある実施形態では、伸張型インプラントは、座面を伴う1対の対向プレートと、1対の対向する端部材と、保持要素と、1対の第1および第2の支持材とを含み、1対の第1および第2の支持材のうちの一方は、対向プレートのうちの1つを対向する端部材のうちの1つ(例えば、遠位端部材)と接続し、1対の第1および第2の支持材のうちの他方は、対向プレートのうちのもう1つを対向する端部材のうちのもう1つ(例えば、近位端部材)と接続する。ある場合において、端部材、支持材、対向プレート、および保持要素は、端部材のうちの1つ、例えば、遠位端部材が、近位端部材に向かって保持部材に沿って移動するにつれて、支持材が、保持要素の外面から軸方向に離れ、それにより、相互から外向きに対向プレートを押しのけるように、構成されてもよい。第1および第2の支持材のうちの少なくとも1つが係合要素を含み、第1および第2の支持材のうちの他方が係合要素受容部材を含む場合、インプラントが拡張されるにつれて、第1の支持材上の係合要素は、対応する第2の支持材上の係合要素受容部材と関連付けられ、その関連は、いったん拡張されると、インプラントが収縮するのを抑えるように機能する。
以下でより詳細に説明されるように、いくつかの実施形態では、その拡張中に、または拡張された後に、充填材がインプラントの中および/または周囲に注入されてもよい。例えば、ある実施形態では、伸張型インプラントは、保持要素を含んでもよく、保持要素は、管状である延長された本体を含み、保持要素の延長された本体の長さの少なくとも一部分に延在する管腔または通路を含む。延長された本体は、加えて、近位および遠位部分を含んでもよく、近位および遠位部分のうちの1つ以上は、開口部を含む。ある場合において、管腔は、流体が、保持要素の一方の端、例えば、遠位部分における開口部の中へ流れ、保持部材の長さを通り、延長された本体の近位部分における開口部等の別の開口部から外へ流れてもよいような寸法である。したがって、保持部材は、管状であってもよく、長さによって分離される複数の開口部を含んでもよく、その長さは管腔を画定し、開口部のうちの1つは、流体を受容するように構成され、第2の開口部は、第1の開口部を通って進入し、第2の開口部に向かって管腔の長さを横断して第2の開口部から外へ出る、流体の退出の可能にするように構成される開口を形成する。そのような充填材料の注入圧力は、好ましくは、血管壁等の不適切な組織の中へ(または、例えば、椎体内の外へ)充填材が注入されることを回避するよう低い。
そのような材料は、インプラントを用いた圧縮荷重を補助/支援してもよい、充填セメントであってもよい(またはいくつかの実施形態では、シリコーンまたは任意の生体適合性軟質あるいは硬質材料であってもよい)。インプラントとともに使用されてもよいセメントは、イオンセメント、具体的には、リン酸カルシウムセメント、アクリルセメント、後者の化合物、および/または当技術分野で周知である任意の他の好適なセメントを含んでもよい。
ある実施形態では、端部材のうちの1つ以上は、インプラント拡張器および/または注入器等の流体送達デバイスのうちの1つ以上と関連しているために構成されてもよい。例えば、ある実施形態では、インプラント拡張器ならびに端部材および/または流体送達システムが提供される。そのようなシステムは、加えて、流体注入アセンブリを含んでもよく、そのようなアセンブリは、流体注入部材(例えば、注入器)、流体貯蔵部、および/またはポンプ機構を含んでもよい。インプラント拡張器は、近位および遠位部分を有する、延長された本体を含んでもよく、延長された本体の1つの端部分、例えば、遠位部分は、伸張型インプラントの端部材および/または保持要素のうちの1つ以上と関連しているために適合され、その関連を通して、インプラントの拡張を達成することが可能である。
上記で記載されるように、ある実施形態では、端部材は、陥凹部分を含んでもよく、および/または、加えて、1つ以上の突出部分を含んでもよい。陥凹部分は、インプラント拡張器の遠位部分を受容するために適合されてもよく、突出部分は、インプラント拡張器の端部分が、インプラントの陥凹部分内で嵌合し、インプラント拡張器の延長された縁部分が、端部材の突出部分内および/または突出部分の下で嵌合するように、インプラント拡張器の延長された縁部分を受容するために適合されてもよい。このようにして、インプラント拡張器は、端部材の陥凹部分内で嵌合されてもよく、1つ以上の突出部分に係合してもよく、次いで、例えば、係合された端部材に力を伝達することによって、閉鎖構成から拡張構成に伸張型インプラントを拡張するために採用されてもよく、その力は、端部材を、対向インプラントに向かって保持部材に沿って水平に移動させ、それにより、インプラントの拡張をもたらす。
いくつかの実施形態では、インプラント拡張器の近位部分は、加えて、インプラント拡張器が流体注入アセンブリと関連していることを可能にするための構成を含む。例えば、近位部分は、インプラント拡張器が、相補的構成を有する注入部材等の流体注入部材に連結されることが可能であるように、拡張された部分と、1つ以上の翼部とを含んでもよい。ある実施形態では、近位部分は、ルアーロック接続を含んでもよい。加えて、インプラント拡張器の遠位部分は、例えば、注入部材から、インプラント拡張器の近位部分の中へ伝達される流体が、インプラント拡張器を通して保持部材の中の通路の中へ横断させられ、それにより、インプラントが設置される空洞等の空洞に送達されてもよいように、インプラント拡張器が伸張型インプラントの保持要素と関連していることを可能にするための構成を含んでもよい。このようにして、骨セメント等の流体が、貯留部から、注入器の管腔を通してインプラント拡張器の中へ通過させられ、例えば、送出されてもよく、次いで、流体は、インプラント拡張器から、保持部材を通して伸張型インプラントの保持部材へと伝達され、保持部材の近位(または遠位)部分に設置された退出開口等の保持部材の開口から外へ伝達されてもよい。
いくつかの実施形態では、伸張型インプラントは、1つ以上のエンベロープ部材を含んでもよい。例えば、インプラントは、インプラントを少なくとも部分的または完全に覆うために適合されるバルーン要素を備える、拡張型エンベロープ部材を含んでもよい(例えば、インプラントはバルーン内に「包まれる」)。
いくつかの実施形態では、エンベロープ部材は、折畳み構成から拡張構成へのインプラントの拡張によって拡張されることが可能である。いくつかの実施形態では、エンベロープ部材は、流体または材料、例えば、粒子状物質の流体の挿入によって拡張またはさらに拡張されるために構成される。エンベロープ部材は、当技術分野で公知の手段によって製造されてもよく、例えば、シリコーン、ポリマー、および同等物等の任意の好適な材料から製造されてもよい。
上記で要約されるように、本開示の伸張型インプラントは、劣化した椎体内または椎体間の椎骨生体構造を修復するために有用である。ここで、添付図面で図示される、本開示の種々の実施形態を詳細に参照する。
ここで図1−7を参照すると、その中で表された伸張型インプラント10は、以下のうちの1つ以上を含んでもよい。伸張型インプラントは、インプラントに固有であってもよい拡張面2を含んでもよい。インプラントは、端部材(例えば、3aおよび3b)を含んでもよく、その端部材は、骨の2つの対向する修復表面等の2つの表面の間に伸張型インプラントを設置し、2つの表面の間の拡張面に沿ったインプラントの拡張を容易にするために使用されてもよい。インプラントは、加えて、第1および/または第2の対向するプレート(例えば、6aおよび6b)を含んでもよく、そのプレートは、線100によって画定される中心(例えば、縦)軸から軸方向に離れるように構成され、座面、例えば、7aまたは7bを含んでもよい。示されるように、対向プレートは、その中に陥凹を含まないが、上記で説明されたように、ある実施形態では、対向プレートのうちの1つ以上は、上記で示されるように、骨の一部分であってもよい修復表面の一部分に係合するように構成される陥凹等の陥凹を含んでもよい。
加えて、伸張型インプラント10は、以下のうちの1つ以上を含んでもよい。支持材(例えば、12、13、14、および15等の複数の対の第1および第2の支持材)が、プレートまたは端部材のうちの1つ以上と関連付けられてもよく、拡張面2内で伸張型インプラントからの開放(すなわち、拡張)を支援するように構成されてもよい。材料ウェブまたは塑性的に変形可能な区域/領域(例えば、5a−5p)も含まれてもよく、その材料ウェブは、例えば、インプラントの拡張を少なくとも部分的に制御する、例えば、拡張前のインプラントの最小厚さ/直径Aとその最大拡張後のインプラントの最大厚さ/直径Bとの間等の決定された拡張値までのインプラントの対向プレートの拡張を制御するために含まれてもよい。示されるように、伸張型インプラントは、複数の材料ウェブを含むが、ある実施形態では、上記で説明されるように、示された材料ウェブのうちの1つ以上が不在であってもよいことに留意されたい。保持要素(例えば、19)も含まれてもよく、保持要素は、1つ以上の端部材と関連付けられてもよい。支持材および/または保持要素に加えて、伸張型インプラントはさらに、係合要素等の機械的抵抗を含んでもよい。例えば、保持要素および/または支持材は、いったん拡張されると、拡張構成でインプラントを保持するために適合される係合要素を含んでもよい。
図1Aおよび1Bに示されるように、インプラント10は、環状外部横断面を伴う円筒形を含んでもよい。インプラント10は、(例えば)管状本体の横断面の形状を採択する、第1の3aおよび第2の3bの端部材を含んでもよい。端部材のうちの1つ以上、例えば、3bは、移動可能であり、図1Bで表されるように、インプラントの開放/拡張を可能にするように、他方の端部材、例えば、3aに向かって動かされてもよい。インプラントはまた、第16aおよび第2の6b対向プレートも含み、その対向プレートは、インプラント10の拡張中に(例えば、端部材3bが端部材3aに向かって移動させられるにつれて)拡張面2に沿って一方が他方から離れさせられることを意図されている、第1の座面7aおよび第2の7b座面を含む/形成する。加えて、インプラントは、支持材12−15を含み、その支持材は、材料ウェブ区域5aから5pを含む。保持要素19も含まれる。
したがって、2つの端部材3a、3bは、材料ウェブ/区域/領域5、支持材12−15、プレート6、および/または保持要素19のうちの1つ以上によって、相互と関連付けられてもよい。例えば、対向する端部材3aおよび3bは、複数の対向プレート6aおよび6bを介して直接または間接的に、相互と関連付けられてもよく、そのプレートは、インプラントが管状本体の中で拡張されず、縦方向に形成される時に、中心軸100に平行であってもよい。2つの端部材のうちの少なくとも1つ、例えば、3aは、対向する端部材、例えば、3bに向かって、水平に、例えば、縦方向に、保持要素19に沿って移動するように構成されてもよい。さらに、プレート6a、bは、複数対の支持材12a、b-15a、bと連結されてもよく、その支持材は、プレート6a、bと端部材3a、bと
の間に間置されてもよく、端部材のうちの1つ以上(例えば、3b)が、他方の対向する端部材(例えば、3a)に向かって移動させられるにつれて、複数対の支持材12−15が中心軸100から軸方向に離され、それにより、保持要素19の縦軸100から第1の6aおよび第2の6b対向プレートを遠ざけ、インプラント10を拡張させるように、プレートの下で折り重ねられるように構成されてもよい。
図1Aおよび1Bで表されるように、プレート6aおよび6bが拡張面2(管状本体の縦軸100を通過する)内で開放されることを可能にするために、プレート6aおよび6bは、直径方向に対向していてもよい。例えば、プレート6aおよび6bは、管状本体全体を横断し、インプラント10の2つの端部材3aと3bとの間の管状本体の長さにわたって延在する管状本体24の横陥凹から形成されてもよい。各プレート6aおよび6bは、以下のように、いくつかの実施形態では、端部材3aおよび3bと併せてともに関節動作させられてもよい連続する剛体部分および変形可能部分のシステムを形成してもよい。
上部プレート6aに対して、1対の第1および第2の剛体支持材12a、bは、関節動作の手段、例えば、材料ウェブ/区域5a、bによって、端部材3aに一方の端で接続される。剛体支持材12a、bの他方の端は、関節動作の手段、例えば、材料ウェブ/区域5c、dによって、プレート6aの第1の端に接続される。プレート6aの第2の端は、関節動作の手段、例えば、材料ウェブ/区域5e、fによって、第2の1対の剛体支持材13a、bに第2の端で接続されてもよい。第2の剛体支持材13a、bの他方の端は、関節動作の手段、例えば、材料ウェブ/区域5g、hによって、端部材3bに接続されてもよい。いくつかの実施形態では、関節動作5a−hは、それぞれ、拡張面2と垂直である軸の周囲で作用する回転の1つの自由度を含んでもよい。さらに、関節動作5a-hは
、関連関節動作区域の中で部材を形成する壁の薄化によって形成されてもよい。
下部プレート6bに関して、1対の第1および第2の剛体支持材14a、bは、関節動作の手段、例えば、材料ウェブ/区域5i、jによって、端部材3bに一方の端で接続される。剛体支持材14a、bの他方の端は、関節動作の手段、例えば、材料ウェブ/区域5k、lによって、プレート6bの第1の端に接続される。プレート6bの第2の端は、関節動作の手段、例えば、材料ウェブ/区域5m、nによって、第2の1対の剛体支持材15a、bに第2の端で接続されてもよい。第2の剛体支持材15a、bの他方の端は、関節動作の手段、例えば、材料ウェブ/区域5o、pによって、端部材3aに接続されてもよい。いくつかの実施形態では、関節動作5i−pは、それぞれ、拡張面2と垂直である軸の周囲で作用する、回転の1つの自由度を含んでもよい。さらに、関節動作5i−pは、関連関節動作区域の中で部材を形成する壁の薄化によって形成されてもよい。
加えて、保持要素19および/または端部材3bが係合されるにつれて、端部材3bが、端部材3aに向かって保持要素19に沿って、例えば、中心軸100に沿って縦方向に移動し、それにより、支持材12a、b−15a、bおよび関節動作5a−5pを、プレート6aおよび6bの下で折り重ねさせ、それにより、プレート6aおよび6bを、中心軸100から、かつ拡張面2に沿って相互から軸方向に離れさせ、それにより、図1Bに示されるように、インプラントを拡張させるように、保持要素19は、インプラントに及び、端部材3aおよび3bのうちの1つ以上と移動可能に関連付けられてもよい。
関節動作の変位は、インプラントの縦軸100に沿って端部材3aを端部材3bに向かって動かすように力が印加されると、支持材12および13の剛体部分上で(例えば)回転連結を確立してもよい。この変位は、縦軸100からプレート6aを離すことの結果として、剛体支持材12および13をインプラントの縦軸から離して枢動させる傾向がある。同じことが、上部プレートと同様に構築されてもよく、縦軸100を通過する拡張面2と垂直である平面に対して上部プレート6aと対称であってもよい、下部プレート6bの要素に適用できる。
したがって、本開示のいくつかの実施形態によれば、上部6aおよび下部6bプレートの関節動作は、溝によって生成される弱体化ウェブ/区域/領域によって形成されてもよい。溝は、インプラントの管状本体を形成する薄い材料ウェブ/区域を画定してもよく、その厚さは、破損することなく材料ウェブ/区域/領域の弾性変形および/または塑性変形を可能にするために、溝の深さによって決定されてもよい。具体的には、上部プレート6aの支持材12および13の剛体部、ならびに下部プレート6b上のそれらの対称区域、例えば、14および15は、インプラントがその最大拡張容量まで開放され、対応するウェブ材料の弾性変形および/または塑性変形をもたらすように、端部材3aおよび3bの一方が他方に向かって動かされると、意図された剛体支持材がインプラント10の縦軸100と垂直である、極度拡張と称される位置を採択することができる。溝の幅は、上部および下部プレートの部分のそのような隙間を可能にするように、また、材料の破裂を伴わずに弾性変形および/または塑性変形を確保するために、好適な曲率半径を付与するように所定であってもよい。
第1の6aおよび第2の6bプレートは、インプラントの長さと実質的に等しくてもよい長さをそれぞれ有し、拡張中に縦軸100と垂直に変位されてもよい、第1の7aおよび第2の7b座面をそれぞれ形成してもよい。第1の7aおよび第2の7b座面はそれぞれ、例えば、2つの表面、例えば、骨部分の間の拡張面に沿って、骨、組織、または他の身体部分の一部分に係合する、および/またはそれを支持するよう、構成されてもよい。本開示のいくつかの実施形態によれば、インプラント10が管状本体の中に形成されるため、第1の6aおよび第2の6bプレートは、それぞれ、湾曲支持表面を形成し、縦軸100に平行である。インプラントの端3aおよび3bの一方が他方に向かって動かされ、いくつかの実施形態では、保持要素19の遂行によって動かされると、座面7aおよび7bが、隣接する剛体支持材(例えば、12a、b、13a、b、14a、b、および15a、b)によって押されたインプラントの縦軸100から離れるように、各プレート6aおよび6bが開放してもよい。
図2Aおよび2Bを参照して分かるように、本開示の伸張型インプラント10は、保持要素19を含んでもよく、その保持要素は、機械的抵抗を含む。保持要素19は、係合要素20、変形構成30、および/または退出開口60のうちの1つ以上を含んでもよい。例えば、図2A−2Bで示されるように、保持要素19は、それを通って延在する通路52を含む、延長された本体50であってもよく、加えて、近位端54を伴う近位部分53と、遠位端56を伴う遠位部分55とを含んでもよい。加えて、図2Aおよび2Bを参照して分かるように、保持部材(19)は、保持要素(19)の通路(52)を通過させられる流体の退出を可能にするように構成される、1つ以上の開口(60)を含んでもよい。
図2Aおよび2Bを参照して分かるように、保持要素の形状および構成は変化してもよい。図2Aでは、保持要素19は、2つの係合要素20a、bを含む遠位部分55を有する、比較的平滑で平面的な外面を有する。加えて、保持要素19の遠位部分55は、3つの楕円形ウィンドウのように成形される、3つの変形構成30a−cを含む。変形ウィンドウ30a−cは、インプラント10が拡張するにつれて、例えば、1つの端部材、例えば、3bが、対向する端部材、例えば、3aに向かって移動するにつれて、変形ウィンドウ30a−30bのうちの1つ以上が外観を変形させられるか、またはそうでなければ収縮され、それにより、端部材、例えば、3bが、係合要素20a、bを通り越す(すなわち、順方向に)ことを可能にし、したがって、インプラント10が拡張することを可能にするように、構成されてもよい。しかしながら、係合要素および/または変形ウィンドウの設計により、端部材、例えば、3bの移動は、順方向に、例えば、対向する端部材、例えば、3aに向かってしか許可されない。したがって、いったん端部材、例えば、3bが、対向する端部材、例えば、3aに向かって、係合要素、例えば、20aの上で横断すると、後方への、例えば、対向する端部材、例えば、3aから離れた、端部材、例えば、3bの移動は、係合要素、例えば、20aによって禁止される。保持要素19の近位部分53は、細長いウィンドウとしても構成され、通路52内からの流体の退出を可能にするように適合される、3つの退出開口を含む。図2Bでは、保持要素19は、図2Aのものと同様であるが、保持要素は、6つの異なる係合要素20a−fを含む。したがって、本開示の保持要素は、1、2、3、4、5、6、7、10、またはそれ以上等の、任意の好適な数の係合要素を含んでもよい。そのようにして、インプラントの拡張の程度は、少なくとも部分的に、係合要素上の端部材の移動によって制御されてもよい。加えて、示されるように、保持要素54の近位端54は、本明細書では突出状レッジ要素として構成される、隣接部55を含んでもよい。
具体的に図2Cを参照して分かるように、保持要素(19)は、加えて、変形構成(30)を含み、その変形構成は、力、例えば、インプラントを拡張させるために伸張型インプラント(10)に印加される力に応じて、保持要素(19)の遠位部分(55)が変形することを可能にするように適合される。係合要素(20a、b)は、複数の変形構成(30a、b、c)によって分離されるいくつかの隆起セクションを含み、その変形構成は、卵形ウィンドウとして成形されることに留意されたい。
図2Cを参照して示されるように、保持要素19の遠位部分55は、保持要素19の遠位部分55に設置され、1つの方向、例えば、対向する端部材に向かった方向等の順方向への端部材の移動を可能にするが、逆方向への、例えば、対向する端部材から離れた端部材の移動を可能にしないように構成される、複数の係合要素(例えば、20a−b等)を含んでもよい。図2Cを参照して分かるように、保持要素30aの遠位部分55は、この場合では、U字形の切り抜きとして構成される、変形構成30aを含んでもよく、その変形構成は、対応する係合要素上の端部材の移動を促進するよう変形させられるために適合される。
図3Aを参照して分かるように、保持部材19は、複数の係合要素(例えば、20a−20b)を含んでもよく、係合要素20a−bは、いったん拡張されるとインプラント10が収縮することを防ぐよう、端部材(例えば、3b)と相互作用するために適合される。例えば、保持要素19は、突出状隆起として構成される複数の係合要素(20a−20b)を含む。突出状隆起は、係合要素が保持要素から離れるように湾曲する表面と、保持要素に実質的に垂直である表面とを含むように、1つの部分では傾斜状または曲線状であり、第2の部分では直線状または非傾斜状であってもよい。端部材(例えば、3b)は、構成11が前方に突出状隆起20aを通り過ぎるにつれて、係合要素20aとの構成11の相互作用により、端部材3bは、同じ係合要素20a上で後方に移動することを妨げられるように、係合要素20の突出状隆起と相互作用するように適合される、構成11を含んでもよい。図3B−3Cで示されるように、端部材3bは、突出状隆起部材との相互作用のための特別構成11を含むが、端部材自体が、逆方向への移動を防止しながら、順方向への移動を可能にするよう、全体として、または部分的に突出状隆起部材と相互作用するように構成されてもよいため、そのような構成は必要ではないことに留意されたい。
図3Aは、隆起部材20a上の構成11の通過前の突出状隆起部材20aとの端部材3bの相互作用を示し、したがって、移動は、端部材3bおよび係合要素20aに対して順方向および/または逆方向に許可されている。図3Bは、隆起部材20a上の構成11の通過後の突出状隆起部材20aとの端部材3bの相互作用を示し、したがって、ここでは移動は、端部材3bおよび係合要素20aに対して順方向のみに許可されており、移動は、反対または逆方向で禁止されている。
構成11は、延長縁部材として成形されるが、構成は、含まれる場合、1つの方向、例えば、対向する端部材に向かった順方向への保持要素に沿った端部材の移動を可能にするよう、および反対または逆方向、例えば、対向する端部材から離れた方向への移動を防止するよう、係合要素と相互作用することが可能である限り、任意の好適な形状を有してもよく、かつ任意の好適なサイズであってもよいことに留意されたい。したがって、端部材は、構成11等の係合要素を含んでもよく、係合要素は、任意の好適な形状およびサイズを有してもよいが、示されるように、構成11は、端部材の開口の内面から離れて延在する、延長された本体を含む。図示した実施形態では、構成は、端部材の開口の内面から離れて傾斜および/または湾曲する1つの表面、および端部材の開口の内面に実質的に垂直に放射状に広がり、湾曲頂点において曲面に接合する、1つの隣接表面といった、少なくとも2つの表面を含む。
したがって、1Bで示されるように、かつ具体的に図3Aおよび3Bを参照して分かるように、保持要素19の係合要素20および端部材3bは、インプラント10が拡張されるにつれて、いったん拡張されるとインプラント10が収縮することを防止するよう、端部材3bの少なくとも一部分が係合要素20と関連しているような方式で、相互と相互作用するように構成される。例えば、図3Aおよび3Bで示されるように、端部材(3b)が対向する端部材(3a)に向かって延長された保持要素(19)に沿って移動し、インプラント(10)が拡張されるにつれて、端部材(3b)が係合要素(20)のうちの1つに接触し、および/または通り過ぎ、しがって、対向する端部材(3a)から水平に離れることが妨げられる。このようにして、係合要素(20)は、拡張構成でインプラント(10)を保持するために適合される。
図4Aおよび4Bを参照して分かるように、ある実施形態では、機械的抵抗は、係合要素72と係合要素(例えば、受容部材)74とであってもよい。例えば、示されるように、伸張型インプラント10は、第1および/または第2のプレートのうちの少なくとも1つ、例えば、6aと関連付けられ、加えて、上記で説明されるように、第1および/または第2の端部材のうちの少なくとも1つ、例えば、3bと関連している少なくとも1対の第1および第2の支持材、例えば、13aおよび13bを含んでもよい。示されるように、1対の第1および第2の支持材のうちの一方、例えば、13bは、係合要素を含み、第1および第2の支持材のうちの他方、例えば、13aは、係合要素受容部材を含む。係合要素72aと受容部材72bとは、いったん拡張されると、インプラント10が収縮することを抑えるような態様で、互いに関連するように構成される。
例えば、図4Aを参照して分かるように、インプラント10は、複数対の第1および第2の支持材(13a、bおよび14a、b)を含む。第1および第2の支持材13a、bは、それぞれ、係合要素受容要素74aおよび係合要素72aを含む。第1および第2の支持材14aおよび14bは、係合要素受容要素または係合要素のいずれか一方を含まない。インプラント10は、折畳みまたは折重ね構成であり、第1および第2の支持材13aおよび13bは、相互に対して移動することが可能であり、したがって、インプラント10は、拡張されることが可能である。しかしながら、図4Bに図示されるように、いったん拡張されると、それぞれ、第1および第2の支持材13aおよび13bの係合要素との係合要素受容部材の関連の連結により、インプラント10が収縮するか、またはそうでなければ折り畳まれることを妨げられるように、インプラント10が拡張されるにつれて、第1および第2の支持材13aおよび13bは、係合要素72aが接触され、受容部材74aと係合されるような態様で、互いに対して移動する。係合要素72aは歯要素として構成され、受容部材74aは切欠き要素として構成されているが、これらの構成は、互いに対する第1および第2の支持材の移動を防止するよう、対応して相互作用することが可能であり、それにより、いったん拡張されると、インプラントの収縮を防止することが可能である限り、上記で説明されるように、任意の好適な様式で異なってもよいことに留意されたい。
伸張型インプラントの開放を引き起こすための拡張要素、例えば、インプラント拡張器も含まれてもよい。図5Aおよび5Bを参照して分かるように、インプラント拡張器110は、延長された本体120を伴う管状要素であってもよい。延長された本体120は、近位端124を伴う近位部分122と、遠位端128を伴う遠位部分126とを含んでもよい。近位部分122は、近位端124を含んでもよく、近位端124は、端部材、例えば、3b、および/または伸張型インプラント10の保持要素19に連結される、またはそうでなければそれと関連しているために構成される。
図5Bを参照して分かるように、伸張型インプラント10がインプラント拡張器110と関連して提供される。伸張型インプラント10は、端部材3aおよび3b、座面7aおよび7bを伴う対向プレート6aおよび6b、ならびに保持要素19を含む。インプラントは、拡張面2内で拡張可能であり、上部プレート6aの支持部材12および13と、下部プレート6b上の対応する対称支持部材14および15とを含み、プレートの開放を可能にする。支持部材12、13、14、および15は、それぞれ、3つの支持アームa、b、およびcを含むことが留意される。したがって、支持部材、例えば、12、13等は、1つ、2つ、3つ、4つ、または任意の好適な数の支持アームを含んでもよい。
保持要素19は、2つの骨表面の間等の2つの修復表面の間のインプラント位置に配置されると、インプラント10の端部材3aおよび3bのうちの1つ以上が接合されることを可能にするため、およびいったん拡張されると拡張構成でインプラント10を制止するために使用されてもよい。例えば、保持要素19が含まれてもよく、その場合、保持要素は、近位および遠位端、ならびにその間の細長い部分を含む。端部材、例えば、3bが、例えば、インプラント拡張器110の近位端124によって係合されると、インプラント10の端部材3bが、保持要素19に沿って移動させられ、対向する端部材、例えば、3aに向かって動かされてもよいように、保持要素19は、それと移動可能に関連付けられる可動端部材、例えば、3bを有してもよい。示されるように、保持要素19は、例えば、その遠位部分のうちの1つ以上の上に設置される、突出状隆起部分等の1つ以上の係合要素20a、bを含んでもよく、その係合要素20a、bは、いったん拡張されるとインプラント10が折り畳まれることを防止するよう、端部材、例えば、3b、またはその一部分と相互作用するように構成される。
具体的には、係合要素、例えば、20a、bは、インプラント拡張器110が、端部材、例えば、3bに係合し、対向する端部材、例えば、3aに向かって保持要素19に縦方向に沿った、端部材、例えば、3bの移動を遂行するにつれて、端部材、例えば、3bが、係合要素、例えば、20aを横断し、それにより、係合要素、例えば、20aを横断して後方に移動し、かつ対向する端部材、例えば、3aから離れることを妨げられるように、構成されてもよい。このようにして、1つ以上の係合要素の存在は、相互に向かった1つ以上の端部材の移動を確保し、相互から離れた端部材の大幅な移動を防止する。したがって、インプラント10は、例えば、インプラント拡張器110によって拡張することができるが、いったん拡張されると、折り畳まれることを妨げられるように、構成される。
加えて、保持要素19の係合要素、例えば、20a、bはまた、インプラントの拡張と関連して係合されると、インプラントが所望の拡張まで拡張されることも可能にしてもよく、すなわち、複数の係合要素部材が含まれ、保持要素に沿って設置される場合、保持要素の個々の係合要素の数および設置は、拡張されたインプラントの所定の高さに対応してもよい。加えて、制御構成が、支持材およびそれと関連づけられる関節動作によって提供されてもよく、関節動作を画定する材料ウェブの厚さは、インプラントのプレートの拡張が、実践ではごくわずかである弾性収縮を別にして、プレートの決定された開放位置を実質的に留保することを可能にするよう、塑性領域中で変形することが可能である。
インプラントのプレート6aおよび6bの拡張、およびいったん開放したそれらの安定化は、骨および/または空間幾何学形状へのそれぞれプレート6aおよび6bの中の座面7aおよび7bの適合を通して達成することができる。さらに、本開示のいくつかの実施形態では、インプラント10は、プレート6aおよび6bの非平行変位を可能にし、変位の終了時には、必要であれば(例えば、骨生体構造の関数として)非平行状態のプレートの決定的位置を可能にする。例えば、プレート6aおよび6bの拡張は、個々の支持材(例えば、12および/または13等)の長さが異なる長さである場合に、非平行であてもよい。例えば、支持材12および14が支持材13および15よりも長い場合、インプラントを開放することにより、強制的にプレート6aおよび6bを相互から離して角度をつけさせる。図1A−2Bにおいて、このことは、端3bにおけるプレート6aと6bとが、端3aにおけるよりも互いにさらに離れることをもたらす。当業者であれば認識するように、構成に応じて、1つだけのそれぞれの支持材は、特定の角度を得るように、延長/短縮される必要がある。インプラントの拡張中に、縦軸10と平行に2つのプレートの変位を得るために、プレート6aおよび6bは、インプラント10の縦軸100を通過する拡張面2と実質的に垂直である面に対して対称であってもよいことが注目に値する。
端部材、例えば、3bとのインプラント拡張器110の関連で、インプラント拡張器110の近位端124は、端部材、例えば、3bの少なくとも一部分を補完する構成を有してもよいことに留意されたい。このようにして、インプラント拡張器110の近位部分124は、端部材、例えば、3bと除去可能に関連付けられるために構成され、それに力を及ぼすために使用されてもよく、その力は、係合要素20a、bを横断し、かつ対向する端部材、例えば、3aに向かって保持要素19に沿った、端部材、例えば、3bの移動を遂行してもよい。端部材3a、bが、それぞれ、支持材12および13に連結されるため、かつ支持材12および13がプレート6aと関連しているため、端部材3aに向かった端部材3bの移動は、支持材12および13を中心軸100から半径方向に離れさせ、次に中心軸100からプレート6aを押しのける。同じことが、プレート6bに対する対応する要素に当てはまる。このようにして、インプラント拡張器110が端部材3bに係合し、対向する端部材3aに向かった順方向に端部材の移動を遂行するにつれて、対向プレート6aおよび6bは相互から押しのけられ、インプラントは拡張される。上記で示されるように、好適な係合要素、例えば、20a、bの存在は、いったん拡張されると、インプラントが折り畳まれることを防止する。
インプラント拡張器110およびインプラント10の付加的な特徴は、それらがまた、インプラントが設置される空洞への骨セメント等の流体の送達を促進するように構成されてもよいことである。例えば、保持要素19は、延長され、管状であってもよく、それを通る通路、ならびに退出開口、例えば、60a、bを含んでもよい。保持要素19の延長された本体は、近位および遠位端を含み、遠位端は、流体注入器130に連結されるために構成されてもよい。流体注入器130は、インプラント拡張器110の一部であってもよく、インプラント拡張器140の通路内に嵌合される別個の要素であってもよい。流体注入器130および/またはインプラント拡張器110は、好適なポンプ機構および/または流体貯留部に連結されてもよい。このようにして、流体、例えば、骨セメントは、その内側でインプラント10が設置される空洞に送達されるよう、流体貯留部から流体注入器130を通して、保持要素19へと通過させられ、退出開口60a、bから外へ通過させられてもよい。
図6A-6Cに関して分かるように、インプラント拡張器110は、インプラント拡張
器110の遠位部分122の遠位端124でインプラント10に連結されてもよい。例えば、図6Cに関して分かるように、インプラント拡張器は、インプラント延長器110がインプラント10に除去可能に連結されること、および/またはそうでなければ付加されることを可能にするよう、端部材3bの切り抜き受容部材4内に嵌合するように適合される、1つ以上の突出レッジ部材114を含んでもよい。図6Cに関して分かるように、インプラント拡張器は、加えて、インプラント拡張器110の近位部分126の近位端128上の構成を含んでもよく、構成は、インプラント拡張器110が流体注入システムに連結されることを可能にするために適合される。例えば、インプラント拡張器110の近位部分126は、遠位部分122に対して突出状表面を有してもよく、インプラント拡張器110の近位端128が注入アセンブリに連結されることを可能にするために適合される、翼部材129a、bを含んでもよい。ある実施形態では、構成は、ルアーロック構成であってもよい。
開示されたインプラントの実施形態のうちの少なくともいくつかは、本開示で簡潔に前述のように、背痛の軽減および/または不利な脊椎の症状の修復および/または治療のために、使用方法または治療方法で使用されてもよい。例えば、インプラントは、例えば、その間の空間を保持または拡張するように、2つの椎骨の間に挿入されてもよく、または、例えば、その中の間隔を保持または拡張するように、椎体内に挿入されてもよい。
図7−9は、椎骨のうちの1つ以上および/または椎骨間の空間が保持または修復される必要がある、2つの椎骨の間の椎間インプラントとして採用されるような、本開示の伸張型インプラントを図示する。しかしながら、図7−9および関連開示は、2つの椎骨の間の空間の保持または拡張のために、本明細書で開示されるような拡張型椎間インプラントの使用を対象とするが、本明細書で開示されるデバイスおよび方法は、椎体内の空間の保持および/または拡張のために、上記で開示されるような拡張型椎骨内インプラントの使用に等しく適用可能であることを理解されたい。そのようなものとして、以下の開示および図7-9は、この点に関して決して限定的となるように意図されておらず、方法は、
インプラントが椎体内の空間への挿入のために構成され、方法のステップがそれに応じて修正されることを除いて、等しく適用可能である。図7−9はともに、脊柱の一部分を修復するための一般的方法のステップを図示する。例えば、図7に図示されるように、方法は、2つの椎骨の間、例えば、隣接する棘突起の間に、折畳み構成のいくつかの実施形態による伸張型インプラント10を(例えば、経皮的に)挿入するステップを伴う。
具体的には、いくつかの実施形態では、インプラント10が拡張されるにつれて、プレート6aおよび6bが拡張面2a内で中心軸100から外向きに離れ、陥凹8aおよび8bが対応する椎骨部分111aおよび111bに係合するように、方法は、プレート6aおよび6bの座面7aおよび7b、および/または陥凹(含まれる場合)が、(例えば)拡張面2a内で椎骨111aおよび111bの一部分と整列するような方式で、挿入され、設置されているインプラントを含む。
図8に図示されるように、いったん骨部分の間に挿入され、設置されると、座面7aおよび7bが、それぞれ関連骨部分111aおよび111bに係合するように、伸張型インプラント10の端部材3bおよび/または保持要素19が係合されてもよく、インプラントが拡張されてもよい。保持部材20a、bの存在は、いったん拡張されると、インプラントが折り畳まれないことを確実にする。図9は、いったん2つの隣接する骨101および102の2つの部分、例えば、隣接する棘突起の間に配備された、完全に拡張した伸張型インプラントを図示する。
ここでインプラントを使用して脊柱の一部分を修復するための一般的方法を説明する。具体的には、方法は、例えば、経皮的に、伸張型インプラント10を身体に挿入することを伴い、インプラントは、折畳み構成である。図1を参照されたい。インプラントは、例えば、2つの表面の間、例えば、隣接する棘突起の間等の修復を必要としている椎間骨表面の間に、挿入されてもよい。
例えば、本開示の伸張型インプラントは、2つの異なる椎骨の間に椎間インプラントとして配備されてもよく、骨自体のうちの1つ以上および/または骨の間の空間が修復される必要がある。方法は、例えば、2つの骨、例えば、隣接する棘突起111aと111bとの間等の修復を必要としている骨部分の間に、折畳み構成の本開示の伸張型インプラント10を身体に(例えば、経皮的に)挿入するステップを伴ってもよい。例えば、経皮的アプローチでは、インプラントの挿入を受け入れる穴を作って、鋭利な器具が2つの脊髄突起の間で棘間靱帯に挿入されてもよい。
いくつかの実施形態では、方法は、プレート6aおよび6bの座面7aおよび7bが、関連骨部分111aおよび111bと整列するような方式で、2つの対向骨部分111aおよび111bの間に挿入され、設置されているインプラント10を含む。
いったん挿入され、設置されると、インプラント10が拡張位置にあるように、インプラントは、任意の量だけ、例えば、約45°から約135°、例えば、約90°だけ、時計回りまたは反時計回りに回転させられてもよい。例えば、インプラント10が拡張されるにつれて、プレート6aおよび6bが拡張面2a内で中心軸100から外向きに離れ、座面7aおよび7bが対応する骨部分111aおよび111bに係合するように、プレート6aおよび6bの座面7aおよび7bが両方とも整列され、面2aに沿って骨部分111aおよび111bの一部分と同一面内にある、位置である。インプラントは、任意の好適な手段によって、例えば、それと関連しているインプラント拡張器の回転を介して、回転させられてもよい。図6Aを参照されたい。
例えば、いくつかの実施形態では、インプラントは、インプラント拡張器と関連して定位置で保持されてもよく、それにより、インプラント拡張器が回転させられてもよく、それにより、インプラントを回転させる。例えば、インプラント拡張器、またはインプラントが関連付けられるインプラント拡張器の一部(図6B参照)が回転させられてもよい。このようにして、インプラントは、骨、例えば、脊髄突起上に多大な応力を引き起こすことなく、好適な拡張面と整列されるよう、身体に作成された開口部を通して容易に挿入され、正しい配向に回転させられてもよい。
さらに、いくつかの実施形態では、回転は、インプラントが、インプラント、例えば、座面と、骨部分、例えば、それと接触している脊髄突起との間で、良好に、例えば、緊密に嵌合することを可能にする。いくつかの実施形態では、インプラントは、1つの方向で別の方向よりも大きくてもよい。したがって、インプラントは、拡張の方向に小さい高さで挿入されてもよい。したがって、より高い高さは、横断面に設置されてもよい。よって、インプラントを回転させることによって、より高い高さが拡張の方向に設置される。次いで、座面7a、bは、例えば、棘骨と接触して適所に来てもよい。このようにして、例えば、インプラントは、脊椎を拘束することなく、棘突起の間に導入され、拡張前に椎骨の間に配置されてもよい。
プレート6aおよび6bが、2つの骨部分、例えば、棘突起の間の面2a内で整列されるように、いったん回転させられると、端部材がインプラント拡張器110によって係合されると、図5Bに図示されるように、端部材3bが係合要素20a、b上で横断させられ、対向する端部材3aに向かって保持要素19に沿って水平に移動させられ、インプラントが拡張されるように、インプラント拡張器110は、端部材3bおよび/または保持要素19とのその関連を介して、インプラントの拡張を遂行してもよい。例えば、いったん挿入され、(必要であれば)回転させられ、修復を必要としている2つの骨の間に設置されると、座面7aおよび7bが骨部分111aおよび111bに係合するように、伸張型インプラント10の端部材3bおよび/または保持要素19が係合され、インプラントが拡張される。
上記で簡潔に説明されるもの等の開示された実施形態のうちの少なくともいくつかを使用する方法は、背痛の軽減および/または不利な脊椎の症状の修復および/または治療を可能にする。例えば、いくつかの実施形態によれば、インプラントは、椎間用途で使用され、その場合、インプラントは、(例えば)2つの椎骨の間の椎間腔の中へ挿入されるか、または椎骨の2つの骨分節(例えば、2つの隣接する椎骨)の間に挿入されるよう構成されてもよい。例えば、椎間板の劣化が存在している場合等の、いくつかの実施形態では、いくつかの実施形態による椎間インプラントは、2つの椎骨の間の劣化領域の中へ折畳み構成で挿入されてもよく、いったん適切に設置されると、2つの椎骨の間の空間を修復または保持するよう拡張されてもよい。いくつかの実施形態では、インプラントは、(例えば)隣接する椎骨の2つの棘突起の間に挿入される。いくつかの実施形態では、インプラントは、椎体形成手技等の椎骨内用途で使用され、その場合、インプラントは、(例えば)椎体内の椎骨内腔の中へ挿入されるよう構成されてもよい。例えば、骨粗鬆症によって引き起こされるもの等の、脊椎骨折が存在している場合等の、いくつかの実施形態では、本開示のいくつかの実施形態による椎骨内インプラントは、椎体内の劣化領域の中へ折畳み構成で挿入されてもよく、いったん適切に設置されると、椎体内の空間を修復または保持するよう拡張されてもよい。
したがって、いくつかの実施形態では、空間、例えば、2つの椎骨の間の空間、または2つの対向皮質骨の間の空間を修復するための方法が提供される。方法は、以下のステップのうちの1つ以上を含んでもよい。例えば、方法は、空間にアクセスするステップと、例えば、折畳み構成で、その中に本開示の埋込可能な拡張型デバイスを挿入するステップと、空間内の2つの表面の間に拡張型デバイスを設置するステップと、空間を修復するようデバイスを拡張するステップとを含んでもよい。空間にアクセスするステップは、患者の組織を通る入口を外科的に作成するステップ、それを通してトロカールを挿入するステップ、ピンをトロカールと関連付けるステップ、ピンの上で千枚通しを摺動させるステップ、ピンの上で、ドリルおよび/またはチューブガイド、例えば、ワイヤを適用するステップ、ドリルの採用を介して空間を成形するステップ、空間を準備するようにインプラントゲージを挿入するステップ、インプラントをインプラントホルダと関連付けて、トロカールを通してインプラントおよびホルダを送達部位まで挿入するステップ、および拡張面に沿ってインプラントを拡張するステップのうちの1つ以上を含んでもよい。1つ、2つ、またはそれ以上の拡張型インプラントが、このようにして送達されてもよい。いったん1つ以上のインプラントが送達され、拡張されると、インプラントホルダが除去されてもよく、注入管がトロカールを通して挿入されてもよく、セメントが空間に注入されてもよい。注入管および/またはトロカールは、任意の他の器具類とともに除去されてもよく、アクセスは、日常的外科手技を使用して閉鎖されてもよい。
例えば、本開示の伸張型インプラントは、外傷性障害または骨粗鬆症によるもの等の椎体骨折の治療に適応されてもよい。以下では、そのような適応症に対する例示的手技が提供される。例えば、患者が、骨折した椎骨への荷重を低減するような方式で設置されてもよい。具体的には、患者は、例えば、腰椎骨折が示される時に、脊柱前弯過度位置で配置されてもよい。
本開示のインプラントは、当技術分野で公知である任意のアプローチを使用して埋め込まれてもよい。例えば、インプラントは、経椎弓根および/または経皮的アプローチによって挿入されてもよい。椎体へのアクセスは、椎弓根を介して達成されてもよい。そのようなアプローチは、典型的には、最小椎弓根直径を必要とし、それにより、5.4mmの直径を伴うドリル等のドリルの挿入を可能にする。
送達部位の知識が有用であり、MRIスキャナまたは他の撮像方法等によって、当技術分野で公知であるように十分に得られてもよい。いったん送達部位および/または周辺骨部分の具体的寸法が決定されると、送達部位に埋め込むための適切な寸法を伴う伸張型インプラントが選択されてもよい。例えば、ある実施形態では、インプラントは、治療される椎体(または複数の椎体)のサイズに適合されるサイズを有するべきである。例えば、いくつかの実施形態では、サイズは、約0.5mm、L25mmであってもよい。空間を修復するために、1つ、2つ、またはそれ以上のインプラントを使用することができる。したがって、送達部位を評価する時に、例えば、決定された骨折の幾何学形状および/または椎骨サイズに依存してもよい、サイズおよび骨折の幾何学形状に従って、送達されるインプラントの数を決定することができる。
ここで、図10から19を参照して、本開示の伸張型インプラントの埋込のための例示的手技を説明する。1つの方法では、送達部位の寸法が決定され、アクセス角度および経路が選択され、図10を参照して分かるように、正面に沿って椎骨102および104の間の椎弓根100に進入するよう、例えば、蛍光透視撮像下でトロカール200が設置される。
代替実施形態では、図11に図示されるように、トロカール200は、矢状面に沿って椎弓根100に対して設置されてもよい。トロカール100は、手技の残りのステップのための軸を固定するよう、例えば、椎体の最初の約3分の1以内等で、適切な位置を達成するよう組織および/または骨の中へ駆動されてもよい。X線撮像等の撮像デバイスの使用が、例えば、正面または矢状面に沿った、トロカールの適切な設置を確保するよう使用されてもよい。
図12に関して分かるように、トロカール200のスタイラスがピン202に置換されてもよく、そのピン202は、椎体100の中間に固定されてもよく、次いで、トロカールが除去されてもよい。X線撮像等の撮像デバイスの使用が、例えば、正面または矢状面に沿った、ピンの適切な設置および固定を確保するよう使用されてもよい。図13に図示されるように、いったんピン202が適切に設置されると、ドリルの挿入を促進するよう、椎弓根の皮質部を穿刺するのに十分に、正方形の千枚通し204等の千枚通しが設置され、ピン202の上で摺動されてもよい。次いで、所望であれば、チューブガイドの送達を促進するよう、保護スリーブが設置されてもよい。
図14に関して分かるように、ドリル206が組み立てられ、送達部位に設置されてもよい。例えば、ドリル206は、部分的にブレーキワッシャおよびチューブガイド208をそれに適用して、組み立てられてもよく、アセンブリ全体は、ピンの上に設置されてもよい。例えば、ドリル206の設置は、ピンと比較して、チューブガイド208の中間誘導を可能にするようなものであってもよい。X線撮像等の撮像デバイスの使用が、例えば、正面または矢状面に沿った、ドリルおよび/またはチューブガイドの適切な設置を確保するよう使用されてもよい。そのような撮像は、椎弓根の破裂を防止するよう重要であってもよい。図15に図示されるように、チューブガイド208は、例えば、ネジを締めることによって、椎弓根の近位皮質に挿入され、それに付加されるよう設置されてもよい。例えば、チューブガイドは、チューブガイド208が椎弓根内で安定させられることを可能にする、1つ、2つ、3つ、またはそれ以上のネジ山を120°等で含んでもよい。具体的には、いくつかの実施形態では、チューブガイドは、それに反時計回りの力を印加することによって、軟組織を通して挿入されてもよいが、骨へのその固定は、時計回り運動(例えば、時計回りにネジを締める)を介してもよい。いったんチューブガイド208が椎弓根の近位皮質の中へ固定されると、図16に図示されるように、例えば、穴を開ける前に、ピンが除去されてもよい。
図17に図示されるように、いったんドリル206が適切に設置されると、インプラント送達、設置、および/または拡張のための適切な寸法を伴う空間を生成するような方式で、椎弓根および椎体100の両方に穴が開けられてもよい。例えば、いったん適切な掘削深さが達成され、妥当性が確認されると、ブレーキワッシャがチューブガイドに対して設置されてもよく、ドリル上のブレーキワッシャの目盛が決定され、本開示のインプラント上のインプラントゲージ上で再現されてもよい。いったん椎体100に穴が開けられると、図18に図示されるように、ドリルが除去されてもよい。所望であれば、アクセスおよび/または送達部位をチェックするためにプローブを使用することができる。
図19に図示されるように、インプラントゲージ210が、準備されたアクセスに挿入されてもよい。例えば、ドリルに関して上記で説明されるのと同様に、例えば、以前にドリル上に位置したのと同じまたは同様の目盛を伴って、ブレーキワッシャがインプラントゲージ上に設置されてもよい。例えば、ブレーキワッシャによってドリル上で示される目盛は、インプラントホルダ上で再現されてもよい。インプラントゲージ210は、インプラント部位を準備するよう、アクセスに挿入されてもよい。例えば、インプラントの最適な設置を確保するよう、深さの調整を遂行することができる。次いで、インプラントゲージ210は、図20に図示されるように除去されてもよい。インプラントの挿入前に、アクセスおよび/またはインプラント床の構成、例えば、空間にアクセスするために、プローブが使用されてもよい。
図21は、インプラントホルダ101および/またはインプラント10の挿入を図示する。例えば、ブレーキワッシャがインプラントホルダ101の上に設置されてもよく、インプラントゲージから決定された目盛が再現されてもよい。インプラント10は、インプラントホルダ101に付加され、付加されたアセンブリは、例えば、ブレーキワッシャがチューブガイドによって停止されるまで、ドリルによって準備されたアクセス穴の中へ、かつそれを通して挿入される。図22に図示されるように、次いで、インプラント10は、その拡張面が椎骨の機械軸に平行である、例えば、例えば、インプラント拡張がインプラントホルダハンドルに平行であってもよいような方式で、調整されてもよい。
図23−25に図示されるように、上記のステップのうちの1つ以上が、例えば、第2の椎弓根を通した挿入によって、本開示の1つ以上の付加的な伸張型デバイスの埋込のために繰り返されてもよい。図23AおよびBに図示されるように、椎骨100の中の第2の椎弓根が、第2の拡張型デバイスの送達および埋込のためにアクセスされてもよい。2つの異なる椎弓根アクセス点を通して椎骨100に挿入された1つのインプラントホルダ101aおよびカニューレ栓103を伴う椎骨100の正面図が、図23Aに示されている。図23Bは、椎骨100に挿入された2つのインプラントホルダ101aおよび101bを伴う、図23Bの椎骨100の後方図を示す。図24は、図23Bの椎骨100の側面図を示す。示されるように、インプラントホルダ101aおよびbは、拡張型インプラント10aおよびbを含む。図24を参照して分かるように、いったん挿入され、椎骨100内で適切に設置されると、インプラント10aおよび10bは、骨折を低減するために、例えば、インプラントホルダ101の拡張ハンドルをネジで締めることによって、例えば、次第に、および/または代替として、拡張されてもよい。インプラントはまた、所望であれば、同時に拡張されてもよいことが留意される。骨折の低減は、X線撮像または蛍光透視監視等の当技術分野で周知の方法によって、撮像されてもよい。所望の拡張が達成された後、インプラントホルダは、例えば、インプラントから拡張ハンドルをねじって外すことによって、インプラントを解放してもよく、インプラントホルダは、図25に図示されるように除去されてもよい。
所望であれば、図26−28に示されるように、充填材が準備された空間に送達されてもよい。例えば、図26に図示されるように、例えば、注入管121aおよびbの先端が、それぞれ、インプラント10aおよびbに到達するまで、注入管121aおよびbは、それぞれ、チューブガイド208aおよびbを介したアクセスを通して挿入され、椎骨腔の中へ挿入されてもよい。注入管の設置は、蛍光透視撮像によって決定されてもよい。図27に図示されるように、いったん適切に設置されると、インプラントおよび周辺骨構造を充填するように、骨セメント105等の充填材が、椎骨腔に挿入されてもよい。充填過程は、適切な量の充填を決定するよう、例えば、蛍光透視監視によって監視されてもよい。いったん適切な量の充填が達成されると、図28に図示されるように、注入管121aおよびbならびにチューブガイド208aおよびbは、除去されてもよく、アクセスは、当技術分野でよく実践されている日常的外科手技を使用して閉鎖されてもよい。
図29Aは、本明細書で説明される方法による、本開示の伸張型インプラントを埋め込む例示的実施形態をより詳細に図示する。示されるように、インプラント10は、椎骨100内の準備された空間に挿入されている。インプラント10は、折畳み構成であり、上部皮質終板109の近くに設置される。例えば、いくつかの実施形態では、図29Bに示されるように、拡張時に、インプラント10の上部プレートが椎骨終板109を押してもよいように、3mmを含む、2から4mm等の1から5mmの空間、例えば、海綿骨物質が、インプラント10と終板109との間に残されてもよい。加えて、図示されるように、インプラント10は、椎骨100の前壁111の近くに設置される。例えば、ある実施形態では、インプラント10は、インプラント10と前壁111との間に残された、3から5mmを含む、2から6mm等の1から8mmの空間、例えば、海綿骨物質があるように、設置されてもよい。図29Bに図示されるように、インプラント10が拡張するにつれて、この距離は増加してもよく、例えば、ある実施形態では、インプラントの長さは、約2mmから約6mm等の約1mm以下から約8mm以上、例えば、約4mmの長さの減少を含む、約3mmから約5mmに減少してもよいことに留意されたい。インプラント10は、前壁111を貫通しないよう設置されるべきである。インプラント10の位置は、インプラントが完全に椎体の内側にある、例えば、椎弓根の中にないことを確実にするよう、例えば、当技術分野で周知である撮像技法を介して、拡張前に決定されてもよい。
図30AおよびBは、折畳み構成および拡張構成のインプラント10を図示する。図30Bは、折畳み構成から拡張構成に移動するに際の、インプラント10の関連寸法を伴う例示的構成を図示する。示されるように、(1)は、折畳み構成で挿入された時のインプラント10の最初の長さを表す。最初の挿入長さは、インプラントが挿入される空間を考慮して任意の適切な長さであってもよいが、典型的には、約20mmから約25mm等の約15mmから約30mmに及ぶ。(2)は、初期挿入時のインプラントの最初の直径を表す。最初の挿入直径は、インプラントが挿入される空間を考慮して任意の適切な長さであってもよいが、典型的には、約5mmを含む、約3mmから約7mm等の約1mmから約10mmに及ぶ。(3)は、折畳み構成から拡張構成に移動するに際の、インプラント10の長さの減少を表す。長さの減少は、インプラントの所望の拡張およびインプラントが挿入および拡張される空間を考慮して、任意の長さであってもよいが、典型的には、約4mmを含む、約3mmから約5mm等の約1mmから約8mmに及ぶ。したがって、(4)は、最大拡張後のインプラント10の長さを表す。最大拡張後のインプラント10の長さは、上記で説明される構成に応じて変化してもよいが、概して、約20mmを含む、約15mmから約25mm等の約10mmから約30mmであってもよい。(5)は、インプラント10の最大拡張を表す。インプラント10の最大拡張は、上記で説明される構成に応じて変化してもよいが、概して、約20mmを含む、約15mmから約25mm等の約10mmから約30mmであってもよい。
図31から34は、本開示のインプラントホルダ101およびインプラント100を図示する。図31は、インプラントホルダ101を図示する。インプラントホルダは、柄部121と、柄部のノブ123と、手持ちハンドル125と、拡張ハンドル127と、手持ちハンドルのシリンダ129とを含む。図32は、インプラントホルダ101の近位部分のより近い視点を図示する。手持ちハンドル125、拡張ハンドル127、シリンダ129、および柄部のノブの2つの部分123aおよびbが示されている。図示されるように、拡張ハンドル127は、柄部のノブとシリンダ129との間で自由であり、そのような構成で、インプラント10は、インプラントホルダ101と関連付けられてもよい。
図33は、インプラントホルダ101とのインプラント10の関連を図示する。示されるように、インプラント10およびインプラントホルダ101は、インプラント10がインプラントホルダ101にねじ込まれてもよいように、対応するネジ山を含む。具体的には、インプラントホルダ101の柄部は、インプラントの軸に沿って、(1)で示されるようにインプラント10に挿入されてもよい。インプラント10の遠位端が(2)で示されており、図示されるように、インプラントホルダ101の(3)で示される柄部の端は、インプラント10の遠位端(2)に達し、例えば、柄部のネジで締めた先端(3)は、インプラント10の遠位端(2)の限界に達する。例えば、柄部のネジで締めた先端は、インプラントの遠位端上で固定されてもよい。ネジで締めることは、例えば、インプラントに圧縮応力を与える時に行われてもよく、柄部は、インプラントを超えるべきではない。
図34は、インプラントホルダ101によるインプラント10の拡張を図示する。示されるように、インプラントの拡張面は、手持ちハンドル125の軸と同等である。したがって、手持ちハンドルの軸は、インプラント拡張軸と同等である。図示されるように、拡張ハンドル127は、手持ちハンドル125のシリンダ129と接触しており、インプラント10は拡張されている。
したがって、本開示は、先行の説明から明白となる目的を実現することが分かるであろう。本開示の範囲から逸脱することなく、ある変更が行われてもよいため、上記の説明に含有される、または添付図面に示される全ての事柄は、文字通りの意味ではなく、例示的として(したがって、限定的ではない)解釈されることが意図される。当技術分野の実践者であれば、本明細書において図示および説明される方法、デバイス、およびシステム構成が、本開示の範囲内に入る複数の可能なシステム構成の実施例であることを認識するであろう。
本開示は、その具体的実施形態を参照して説明されているが、本開示の真の精神および範囲から逸脱することなく、種々の変更が行われてもよく、同等物が代用されてもよいことが当業者によって理解されるべきである。加えて、特定の状況、材料、組成物、過程、過程の1つまたは複数のステップを、本開示の目的、精神、および範囲に適合させるように、多くの修正が行われてもよい。全てのそのような修正は、本明細書に添付される請求項の範囲内となることを意図されている。

Claims (1)

  1. 明細書に記載の発明。
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