JP2016106915A - 放射線透視撮影装置 - Google Patents

放射線透視撮影装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2016106915A
JP2016106915A JP2014248611A JP2014248611A JP2016106915A JP 2016106915 A JP2016106915 A JP 2016106915A JP 2014248611 A JP2014248611 A JP 2014248611A JP 2014248611 A JP2014248611 A JP 2014248611A JP 2016106915 A JP2016106915 A JP 2016106915A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
moving
top plate
irradiation
subject
ray
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2014248611A
Other languages
English (en)
Inventor
肇 武本
Hajime Takemoto
肇 武本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimadzu Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shimadzu Corp filed Critical Shimadzu Corp
Priority to JP2014248611A priority Critical patent/JP2016106915A/ja
Publication of JP2016106915A publication Critical patent/JP2016106915A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)

Abstract

【課題】 天板を移動させる場合と放射線の照射方向を移動させる場合とにおいて、同一の操作部を操作することにより、同じような感覚で照射野を移動させることが可能な放射線透視撮影装置を提供する。【解決手段】 移動制御部52は、照射野移動用の操作レバーの操作量である傾動角度と表示部55に表示されるX線画像の天板の移動による移動量との関係と、照射野移動用の操作レバーの傾動角度と表示部55に表示されるX線画像の遮蔽リーフおよび片側絞り用遮蔽リーフの移動による移動量との関係とが同等となるように、天板の移動動作と遮蔽リーフおよび片側絞り用遮蔽リーフの移動動作とを制御する。【選択図】 図5

Description

この発明は、放射線照射部と放射線検出部とを備えた撮影系と、この撮影系により撮影された放射線画像を表示する表示部と、被検者を載置する天板を被検者の体軸と交差する方向に往復移動させる天板移動機構と、を備えた放射線透視撮影装置に関する。
このような放射線透視撮影装置として、X線透視撮影台とも呼称されるX線透視撮影装置が使用されている。このX線透視撮影装置は、X線撮影およびX線透視を実行するためのものである。このようなX線透視撮影装置においては、X線照射野を移動させるために、被検者を載置する天板を被検者の体軸と直交する方向に移動させる構成を有する。この天板の移動は、例えば、上部消化管撮影時において、胃内部のバリウムをゆらすことにより胃内面にバリウムを付着させる目的でも使用される。
一方、IVR(Interventional Radiology/放射線診断技術の治療的応用)を行う場合において、気管支鏡や内視鏡等を使用しているときには、安全のために被検者を移動させることなくX線照射野を移動させることが要請される。このような場合においては、X線照射部とX線検出部とから構成される撮影系を被検者の体軸と直交する方向に移動させることも不可能ではないが、機構が複雑となるばかりではなく、装置が大型化するという問題が生ずる。
特許文献1には、X線管をコリメータとともに回動させることによりX線の照射方向を移動させ、これにより、X線照射野を被検者の体軸方向と直交する方向に移動させるようにしたX線透視撮影台が開示されている。
一方、特許文献2には、案内部材により一方向に移動できるよう支持されるとともにその移動方向と平行な長孔が形成された一対の片側絞り用遮蔽リーフと、一対の片側絞り用遮蔽リーフに形成された長孔に各々係合した状態で当該長孔内を移動可能な一対の係合部が付設された移動部材と、この移動部材を長孔と平行に往復移動させる駆動手段と、一対の片側絞り用遮蔽リーフを互いに離隔する方向に付勢する付勢部材とを備え、移動部材に付設された一対の係合部の距離を一対の片側絞り用遮蔽リーフが最も離隔した位置に配置されたときの一対の片側絞り用遮蔽リーフに形成された長孔間の距離に相当する距離とすることにより、モータなどの駆動手段を1個だけ使用して、一対の片側絞り用遮蔽リーフを互いに独立に往復移動させることができ、X線の照射領域を、矩形状のX線の照射野のうちの一辺のみを絞ることにより、X線の軸線に対して偏らせることが可能なX線撮影装置のコリメータ機構が開示されている。
特開2001−104299号公報 特開2014−083143号公報
上述したように、被検者に対する撮影場所を変更するためにX線照射野を移動させる場合においては、上述したように、被検者を天板とともに移動させる方法と、特許文献1に記載されたようにX線の照射方向を移動させる方法とが存在する。これらのいずれを選択するのかは、術式等のX線撮影形式やIVRによっても異なる。このため、従来は、このいずれかの方法を採用することにより、X線照射野を移動させていた。しかしながら、いずれの方式を採用した場合においても、オペレータがそれを意識することなくX線照射野を移動させ得ることが好ましい。
この発明は上記課題を解決するためになされたものであり、天板を移動させる場合と放射線の照射方向を移動させる場合とにおいて、同一の操作部を操作することにより、同じような感覚で照射野を移動させることが可能な放射線透視撮影装置を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、放射線照射部と放射線検出部とを備えた撮影系と、前記撮影系により撮影された放射線画像を表示する表示部と、被検者を載置する天板と、前記天板を、前記被検者の体軸と交差する方向に移動させる天板移動機構と、前記放射線照射部から照射される放射線の照射方向を、前記天板の移動方向と平行な方向に移動させる照射方向移動機構と、照射野移動用の操作部と、前記照射野移動用の操作部が操作されたときに、前記天板移動機構により前記天板を前記被検者の体軸と交差する方向に移動させる天板移動動作と、前記照射方向移動機構により前記放射線の照射方向を前記天板の移動方向と平行な方向に移動させる照射方向移動動作とを選択的に実行させる切替手段と、を備えたことを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記照射野移動用の操作部が操作されて前記天板を前記被検者の体軸と交差する向に移動させるときと、前記照射野移動用の操作部が操作されて前記放射線の照射方向を前記天板の移動方向と平行な方向に移動させるときとで、前記照射野移動用の操作部の操作量と前記表示部に表示される放射線画像の移動量との関係が同等となるように、前記天板移動機構による天板移動動作と前記照射方向移動機構による照射方向移動動作とを制御する移動制御部をさらに備える。
請求項1に記載の発明によれば、天板を移動させる場合と放射線の照射方向を移動させる場合とにおいて、同じ照射野移動用の操作部を操作することにより、同じような感覚で照射野を移動させることが可能となる。
請求項2に記載の発明によれば、天板を移動させる場合と放射線の照射方向を移動させる場合とにおいて、照射野移動用の操作部の操作量と前記表示部に表示される放射線画像の移動量との関係を同等なものとすることが可能となる。
この発明に係るX線透視撮影装置の正面概要図である。 この発明に係るX線透視撮影装置の側面概要図である。 コリメータ13における遮蔽リーフ40を模式的に示す斜視図である。 操作盤31の斜視図である。 X線透視撮影装置における主要な制御系を示すブロック図である。 照射野移動用の操作レバー35の変形例を示す斜視図である。 この発明の第2実施形態に係るX線透視撮影装置の側面概要図である。 この発明の第2実施形態に係るX線透視撮影装置における主要な制御系を示すブロック図である。 この発明の第3実施形態に係るX線透視撮影装置の側面概要図である。 この発明の第3実施形態に係るX線透視撮影装置における主要な制御系を示すブロック図である。
以下、この発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は、この発明に係るX線透視撮影装置の正面概要図である。また、図2は、この発明に係るX線透視撮影装置の側面概要図である。
このX線透視撮影装置は、X線透視撮影台とも呼称されるものであり、本体15上において被検者Mを載置するための天板11を備える。この天板11は、被検者Mの体軸と垂直な方向(図1における紙面に垂直な方向であり、図2における左右方向)に移動可能となっている。この天板11の下面にはラック18が配設されている。一方、本体15には、モータ21が配設されている。このモータ21の回転軸には、ラック18と噛合するピニオン19が配設されている。このため、天板11は、モータ21の駆動により、被検者Mの体軸と垂直な方向に往復移動可能となっている。
また、このX線透視撮影装置は、天板11上の被検者Mに対してX線を照射するX線管12と、X線管12から照射されたX線の照射野を規制するためのコリメータ13と、を備える。このX線管12およびコリメータ13は、この発明に係る放射線照射部を構成する。X線管12とコリメータ13とは、本体15に連結する支柱16により支持されている。なお、支柱16は、X線管12およびコリメータ13とともに、図示しない移動機構により、被検者Mの体軸方向(図1における左右方向であり、図2における紙面に垂直な方向)に移動可能となっている。
さらに、このX線透視撮影装置は、X線管12から照射され被検者Mを通過したX線を検出するイメージインテンシファイア(I.I.)やフラットパネルディテクタ等のX線検出器14を備える。このX線検出器14は、この発明に係る放射線検出部を構成する。このX線検出器14は、図示しない移動機構により、X線管12およびコリメータ13とともに、被検者Mの体軸方向に往復移動可能となっている。
なお、本体15は、脚部17に対して回動可能に配設されている。このため、天板11は、図1および図2に示すように、その表面が床面20と平行となって水平方向を向く臥位撮影姿勢と、天板11の表面が床面20と垂直となって鉛直方向を向く立位撮影姿勢とをとることもできる。
上述したコリメータ13は、X線管12の光軸(X線管12からのX線の照射方向の中心)を中心とした矩形状のX線照射野を形成するための二対(4枚)の遮蔽リーフ40と、このX線照射野における被検者Mの体軸と直交する方向の端縁側を遮蔽するための一対の片側絞り用遮蔽リーフ41とを備える。
図3は、上述したコリメータ13における遮蔽リーフ40を模式的に示す斜視図である。
上述したコリメータ43は、4枚の遮蔽リーフ40を備える。X線管12から照射されたX線は、その一部がこれら4枚の遮蔽リーフ40によって遮断されることにより、矩形状のX線照射野Rを形成する。なお、これらの遮蔽リーフ40のうち、被検者Mの体軸と直交する方向を向く一対の遮蔽リーフ40は、後述するモータ61の駆動により、被検者Mの体軸方向に沿って、互いに逆方向に同期して水平移動する。また、これらの遮蔽リーフ40のうち、被検者Mの体軸方向を向く一対の遮蔽リーフ40は、後述するモータ62の駆動により、被検者Mの体軸と直交する方向に沿って、互いに逆方向に同期して水平移動する。そして、各遮蔽リーフ40の開度は、図示を省略したポテンショメータ等の開度検出器により検出される。
一方、図2に示す一対の片側絞り用遮蔽リーフ41は、二対の遮蔽リーフ40により形成された矩形状のX線照射野Rに対して、被検者Mの体軸と直交する方向の端縁側を遮蔽するため、互いに独立して水平方向に移動する。なお、この片側絞り用遮蔽リーフ41の移動機構としては、上述した特許文献2に記載された構成を採用している。このため、後述するモータ63を1個だけ使用して、一対の片側絞り用遮蔽リーフ41を互いに独立に往復移動させることが可能となる。
図4は、上述したX線透視撮影装置における操作盤31の斜視図である。
この操作盤31は、被検者Mの体軸方向に沿って移動する一対の遮蔽リーフ40の移動用レバー32と、被検者Mの体軸と直交する方向に沿って移動する一対の遮蔽リーフ40の移動用レバー33と、片側絞り用遮蔽リーフ41の移動用のレバー34と、照射野移動用の操作レバー35と、この照射野移動用の操作レバー35に設けられた静止画撮影用のスイッチ36と、天板11を被検者Mの体軸と交差する方向に移動させる天板移動動作と、コリメータ13を操作することによりX線管12からのX線の照射方向を天板11の移動方向と平行な方向に移動させる照射方向移動動作とを選択的に実行させるための切替ボタン37とを備える。なお、照射野移動用の操作レバー35は、X線照射野を移動する方向に対応させて、4方向に傾動可能となっている。また、切替ボタン37は、一度押圧される毎に、天板移動動作と照射方向移動動作を切り替えて選択することが可能となっている。この操作盤31は、X線撮影を実行する撮影室およびX線撮影の操作を実行する操作室のいずれか一方、または、両方に設置される。
図5は、上述したX線透視撮影装置における主要な制御系を示すブロック図である。
このX線透撮影装置は、論理演算を実行するCPU、装置の制御に必要な動作プログラムが格納されたROM、制御時にデータ等が一時的にストアされるRAM等を有し、装置全体を制御する制御部50を備える。この制御部50は、上述した操作盤31と接続されており、操作盤31に配設された遮蔽リーフ40の移動用レバー32、33、片側絞り用遮蔽リーフ41の移動用のレバー34、照射野移動用の操作レバー35、静止画撮影用のスイッチ36および切替ボタン37からの操作信号を受信する。
また、この制御部50は、上述した天板11を移動させるためのモータ21と接続されている。また、この制御部50は、コリメータ13における遮蔽リーフ40を移動させるためのモータ61、62および片側絞り用遮蔽リーフ41を移動させるためのモータ63と接続されている。また、この制御部50は、上述したX線検出器14と接続されている。また、この制御部50は、上述したX線管12と、高電圧装置54を介して接続されている。さらに、この制御部50は、X線検出器14により検出したX線画像を表示するための液晶表示パネル等からなる表示部55と接続されている。
また、この制御部50は、後述するように、切替ボタン37からの信号を受け、天板11を被検者Mの体軸と交差する方向に移動させる天板移動動作と、コリメータ13を操作することによりX線管12からのX線の照射方向を天板11の移動方向と平行な方向に移動させる照射方向移動動作とを選択的に実行させるための移動動作切替部51を備える。また、この制御部50は、照射野移動用の操作レバー35が操作されて天板11を被検者Mの体軸と直交する方向に移動させるときと、照射野移動用の操作レバー35が操作されてX線の照射方向を天板11の移動方向と平行な方向に移動させるときとで、照射野移動用の操作レバー35の操作量と表示部55に表示されるX線画像の移動量との関係が同等となるように、モータ21の駆動による天板11の移動動作とコリメータ13によるX線の照射方向移動動作とを制御する移動制御部52を備える。
以上のような構成を有するX線透視撮影装置においてX線透視を実行するときに、被検者Mに対する撮影位置を変更するためにX線照射野を移動させる必要がある場合がある。このような場合において、撮影位置を被検者Mの体軸方向に変更する場合には、X線管12およびコリメータ13とX線検出器14とから成る撮影系を被検者Mの体軸方向に移動させることにより、X線照射野の位置を被検者Mの体軸方向に移動させる。一方、撮影位置を被検者Mの体軸と直交する方向に変更する場合には、天板11を被検者Mの体軸と交差する方向に移動させる天板移動動作と、コリメータ13を操作することによりX線管12からのX線の照射方向を天板11の移動方向と平行な方向に移動させる照射方向移動動作とのいずれかが実行される。
例えば、上部消化管撮影時において、撮影位置を変更するためX線照射野を被検者Mの体軸と直交する方向に移動させるときには、上部消化管撮影時においては被検者Mを鉛直方向から撮影する必要があることから、天板11を被検者Mの体軸と直交する方向に移動させる天板移動動作が実行される。以下、この天板移動動作について説明する。
最初の段階においては、被検者Mに対する被検者Mの体軸と直交する方向の撮影範囲は、被検者Mの体軸方向を向く一対の遮蔽リーフ40により、X線検出器14の表面において所定の幅となるように規制されている。この状態において、撮影位置を被検者Mの体軸と直交する方向に移動させるために天板11を移動させるときには、オペレータは、最初に操作盤31におおける切替ボタン37を押圧することにより、天板移動動作を選択する。この信号は、制御部50における移動動作切替部51に送信される。
そして、オペレータは、照射野移動用の操作レバー35を、X線照射野を移動させたい方向に傾動させる。照射野移動用の操作レバー35は、上述したように、4方向に傾動可能となっており、これによりX線照射野を4方向に移動可能とするものである。この照射野移動用の操作レバー35を、被検者Mの体軸と直交する方向のうち、X線照射野を移動させたい方向に傾動させた場合においては、遮蔽リーフ40が停止した状態において、モータ21の駆動により、天板11が照射野移動用の操作レバー35の傾動方向と対応する方向に移動する。この天板11に移動に伴って、X線照射野が移動し、撮影位置が被検者Mの体軸と直交する方向に対して変更される。そして、このときの照射野移動用の操作レバー35の傾動角度と天板11の移動量との関係は、制御部50における移動制御部52により制御される。
一方、IVR時に気管支鏡や内視鏡等を使用している場合においては、安全のために被検者Mを移動させることなくX線照射野を移動させる必要があることから、コリメータ13を操作することにより、X線管12からのX線の照射方向を天板11の移動方向と平行な方向に移動させる照射方向移動動作が実行される。以下、この照射方向移動動作について説明する。
この場合においても、最初の段階においては、被検者Mに対する被検者Mの体軸と直交する方向の撮影範囲は、被検者Mの体軸方向を向く一対の遮蔽リーフ40により、X線検出器14の表面において所定の幅となるように規制されている。この状態において、X線照射野を被検者Mの体軸と直交する方向に移動させるためにX線の照射方向を移動させるときには、オペレータは、最初に操作盤31におおける切替ボタン37を押圧することにより、照射方向移動動作を選択する。この信号は、制御部50における移動動作切替部51に送信される。
そして、オペレータは、照射野移動用の操作レバー35を、X線照射野を移動させたい方向に傾動させる。この照射野移動用の操作レバー35を、被検者Mの体軸と直交する方向のうち、X線照射野を移動させたい方向に傾動させた場合においては、天板11が停止した状態において、モータ62の駆動により、被検者Mの体軸方向を向く一対の遮蔽リーフ40が被検者Mの体軸と直交する方向に移動する。この場合には、これら一対の遮蔽リーフ40は、単一のモータ62の駆動により、互いに同期して逆方向に移動する。このため、遮蔽リーフ40の移動のみによっては、X線照射野の大きさが変化するだけであり、X線照射野の被検者Mの体軸と直交する方向の位置を変更することにはならない。このため、この照射方向移動時においては、モータ63の駆動により、片側絞り用遮蔽リーフ41を移動させる。この遮蔽リーフ40の移動と片側絞り用遮蔽リーフ41の移動により、図2に示すように、X線照射野は、X線検出器14の表面において幅Aとなる状態を保ったままで、被検者Mの体軸と直交する方向に移動する。これにより、撮影位置が被検者Mの体軸と直交する方向に対して変更される。そして、このときの照射野移動用の操作レバー35の傾動角度と遮蔽リーフ40および片側絞り用遮蔽リーフ41の移動量との関係は、制御部50における移動制御部52により制御される。
このとき、移動制御部52は、照射野移動用の操作レバー35の操作量である傾動角度と表示部55に表示されるX線画像の天板11の移動による移動量との関係と、照射野移動用の操作レバー35の傾動角度と表示部55に表示されるX線画像の遮蔽リーフ40および片側絞り用遮蔽リーフ41の移動による移動量との関係とが同等となるように、天板11の移動動作と遮蔽リーフ40および片側絞り用遮蔽リーフ41の移動動作とを制御する。このため、天板11を移動させる場合とX線の照射方向を移動させる場合とにおいて、照射野移動用の操作部である照射野移動用の操作レバー35の操作量と表示部55に表示される放射線画像の移動量との関係を同等なものとすることが可能となる。
以上のように、このX線透視撮影装置によれば、切替ボタン37を押圧して天板移動動作または照射方向移動動作のいずれかを選択した後に、照射野移動用の操作レバー35を操作することで、天板11を移動させるときと照射方向を移動させるときとで、同じような感覚でX線照射野の移動を実行することが可能となる。そして、天板11を移動させる場合とX線の照射方向を移動させる場合とにおいて、照射野移動用の操作レバー35の操作量と表示部55に表示されるX線画像の移動量との関係を同等なものとすることが可能となる。
図6は、照射野移動用の操作レバー35の変形例を示す斜視図である。
上述した実施形態においては、天板移動動作と照射方向移動動作とを選択的に実行させるための切替ボタン37を、操作盤31の表面に配設していた。これに対して、この実施形態においては、切替ボタン37と同様の機能を有する切替ボタン38を、操作レバー35に付設した構成を有する。このような構成を採用した場合においては、天板移動動作と照射方向移動動作との切替操作と、撮影範囲の移動動作とを、片手で容易に実行することが可能となる。
次に、この発明の他の実施形態について説明する。図7は、この発明の第2実施形態に係るX線透視撮影装置の側面概要図である。また、図8は、この発明の第2実施形態に係るX線透視撮影装置における主要な制御系を示すブロック図である。なお、上述した実施形態に係るX線透視撮影装置と同様の部材については、同一の符号を付して詳細な説明を省略する。
上述した実施形態においては、照射方向移動動作を実行する場合において、コリメータ13における遮蔽リーフ40および片側絞り用遮蔽リーフ41を移動させることによりX線の照射方向を移動させている。これに対して、この第2実施形態に係るX線透視撮影装置においては、コリメータ13における遮蔽リーフ40のみを利用してX線の照射方向を移動させる構成を採用している。
すなわち、上述した実施形態においては、被検者Mの体軸と直交する方向を向く一対の遮蔽リーフ40をモータ61の駆動により被検者Mの体軸方向に沿って互いに逆方向に同期して水平移動させるとともに、被検者Mの体軸方向を向く一対の遮蔽リーフ40をモータ62の駆動により被検者Mの体軸と直交する方向に沿って互いに逆方向に同期して水平移動させる構成を採用している。これに対して、この実施形態においては、被検者Mの体軸と直交する方向を向く一対の遮蔽リーフ40をモータ61の駆動により被検者Mの体軸方向に沿って互いに逆方向に同期して水平移動させるとともに、被検者Mの体軸方向を向く一対の遮蔽リーフ40を、モータ64、65の駆動により、被検者Mの体軸と直交する方向に沿って、互いに独立して水平移動させる構成を採用している。
この実施形態に係るX線透視撮影装置において、照射方向移動動作が選択された場合においては、被検者Mの体軸方向を向く一対の遮蔽リーフ40を、被検者Mの体軸と直交する方向に沿って、互いに独立して水平移動させることにより、X線照射野を移動する構成となっている。
この実施形態においても、最初の段階においては、被検者Mに対する被検者Mの体軸と直交する方向の撮影範囲は、被検者Mの体軸方向を向く一対の遮蔽リーフ40により、X線検出器14の表面において幅A(図7参照)となるように規制されている。この状態において、撮影位置を被検者Mの体軸と直交する方向に移動させるためにX線の照射方向を移動させるときには、オペレータは、最初に操作盤31におおける切替ボタン37を押圧することにより、照射方向移動動作を選択する。この信号は、制御部50における移動動作切替部51に送信される。
そして、オペレータは、照射野移動用の操作レバー35を、X線の照射野を移動させたい方向に傾動させる。この照射野移動用の操作レバー35を、被検者Mの体軸と直交する方向のうち、X線照射野を移動させたい方向に傾動させた場合においては、天板11が停止した状態において、モータ64、65の駆動により、被検者Mの体軸方向を向く一対の遮蔽リーフ40が、被検者Mの体軸と直交する方向に互いに独立して移動する。このときには、図7に示すように、X線照射野は、X線検出器14の表面において幅Aとなる状態を保ったままで、被検者Mの体軸と直交する方向に移動することにより、撮影位置が被検者Mの体軸と直交する方向に対して変更される。そして、このときの照射野移動用の操作レバー35の傾動角度と遮蔽リーフ40の移動量との関係は、制御部50における移動制御部52により制御される。
この実施形態においても、移動制御部52は、照射野移動用の操作レバー35の操作量である傾動角度と表示部55に表示されるX線画像の天板11の移動による移動量との関係と、照射野移動用の操作レバー35の傾動角度と表示部55に表示されるX線画像の遮蔽リーフ40の移動による移動量との関係とが同等となるように、天板11の移動動作と遮蔽リーフ40の移動動作とを制御する。このため、天板11を移動させる場合とX線の照射方向を移動させる場合とにおいて、照射野移動用の操作部である照射野移動用の操作レバー35の操作量と表示部55に表示される放射線画像の移動量との関係を同等なものとすることが可能となる。
次に、この発明のさらに他の実施形態について説明する。図9は、この発明の第3実施形態に係るX線透視撮影装置の側面概要図である。また、図10は、この発明の第3実施形態に係るX線透視撮影装置における主要な制御系を示すブロック図である。なお、上述した各実施形態に係るX線透視撮影装置と同様の部材については、同一の符号を付して詳細な説明を省略する。
上述した実施形態においては、照射方向移動動作を実行する場合において、コリメータ13における遮蔽リーフ40または片側絞り用遮蔽リーフ41を移動させることによりX線の照射方向を移動させている。これに対して、この第3実施形態に係るX線透視撮影装置においては、X線管12をコリメータ13とともに揺動させることにより、X線の照射方向を移動させる構成を採用している。
すなわち、この実施形態に係るX線透視撮影装置においては、照射方向移動動作が選択された場合においては、図9に示すように、X線管12をコリメータ13とともに、モータ66の駆動により、被検者Mの体軸方向を向く軸を中心に揺動させることにより、撮影領域を移動する構成となっている。
この実施形態においても、最初の段階においては、被検者Mに対する被検者Mの体軸と直交する方向の撮影範囲は、被検者Mの体軸方向を向く一対の遮蔽リーフ40により、X線検出器14の表面において幅A(図9参照)となるように規制されている。この状態において、撮影位置を被検者Mの体軸と直交する方向に移動させるためにX線の照射方向を移動させるときには、オペレータは、最初に操作盤31におおける切替ボタン37を押圧することにより、照射方向移動動作を選択する。この信号は、制御部50における移動動作切替部51に送信される。
そして、オペレータは、照射野移動用の操作レバー35を、X線の照射野を移動させたい方向に傾動させる。この照射野移動用の操作レバー35を、被検者Mの体軸と直交する方向のうち、X線照射野を移動させたい方向に傾動させた場合においては、天板11が停止した状態において、モータ66の駆動により、X線管12およびコリメータ13が、被検者Mの体軸方向を向く軸を中心に揺動する。このときには、図9に示すように、X線照射野は、X線検出器14の表面において幅Aとなる状態を保ったままで、被検者Mの体軸と直交する方向に移動することにより、撮影位置が被検者Mの体軸と直交する方向に対して変更される。そして、このときの照射野移動用の操作レバー35の傾動角度と遮蔽リーフ40および片側絞り用遮蔽リーフ41の移動量との関係は、制御部50における移動制御部52により制御される。
この実施形態においても、移動制御部52は、照射野移動用の操作レバー35の操作量である傾動角度と表示部55に表示されるX線画像の天板11の移動による移動量との関係と、照射野移動用の操作レバー35の傾動角度と表示部55に表示されるX線画像のX線管12およびコリメータ13の揺動による移動量との関係とが同等となるように、X線管12およびコリメータ13の揺動動作を制御する。このため、天板11を移動させる場合とX線の照射方向を移動させる場合とにおいて、照射野移動用の操作部である照射野移動用の操作レバー35の操作量と表示部55に表示される放射線画像の移動量との関係を同等なものとすることが可能となる。
なお、この第3実施形態においては、コリメータ13における各遮蔽リーフ40を停止した状態でX線管12およびコリメータ13を揺動させた場合においては、X線の照射方向と鉛直方向との交差角度が大きくなるにつれて、X線照射野は、X線検出器14の表面において幅Aより大きくなる。このため、このX線管12およびコリメータ13の揺動角度に応じて、被検者Mの体軸方向を向く一対の遮蔽リーフ40の被検者Mの体軸と直交する方向の配置を、X線照射野の幅Aが一定となるように、順次変更する構成を採用してもよい。
上述した実施形態においては、いずれも、オペレータが操作盤31における切替ボタン37を押圧することにより、天板移動動作と照射方向移動動作とのいずれか一方を選択し、この信号が制御部50における移動動作切替部51に送信されることにより、天板移動動作と照射方向移動動作を切り替える構成を採用している。しかしながら、例えば、天板移動動作と照射方向移動動作とをアナトミカルプログラムに対応付けて記憶しておき、アナトミカルプログラムが選択されることにより、天板移動動作と照射方向移動動作を切り替える構成を採用してもよい。この発明における切替手段とは、上述したスイッチ等に限定されるものではなく、天板移動動作と照射方向移動動作とを、何らかの方法で切り替え得るものであれば、その他の構成のものを使用することも可能である。
11 天板
12 X線管
13 コリメータ
14 X線検出器
15 本体
16 支柱
18 ラック
19 ピニオン
21 モータ
31 操作盤
35 照射野移動用の操作レバー
37 切替ボタン
40 遮蔽リーフ
41 片側絞り用遮蔽リーフ
50 制御部
51 移動動作切替部
52 移動制御部
55 表示部
61 モータ
62 モータ
63 モータ
64 モータ
65 モータ
M 被検者

Claims (2)

  1. 放射線照射部と放射線検出部とを備えた撮影系と、
    前記撮影系により撮影された放射線画像を表示する表示部と、
    被検者を載置する天板と、
    前記天板を、前記被検者の体軸と交差する方向に移動させる天板移動機構と、
    前記放射線照射部から照射される放射線の照射方向を、前記天板の移動方向と平行な方向に移動させる照射方向移動機構と、
    照射野移動用の操作部と、
    前記照射野移動用の操作部が操作されたときに、前記天板移動機構により前記天板を前記被検者の体軸と交差する方向に移動させる天板移動動作と、前記照射方向移動機構により前記放射線の照射方向を前記天板の移動方向と平行な方向に移動させる照射方向移動動作とを選択的に実行させる切替手段と、
    を備えたことを特徴とする放射線透視撮影装置。
  2. 請求項1に記載の透視撮影装置において、
    前記照射野移動用の操作部が操作されて前記天板を前記被検者の体軸と交差する向に移動させるときと、前記照射野移動用の操作部が操作されて前記放射線の照射方向を前記天板の移動方向と平行な方向に移動させるときとで、前記照射野移動用の操作部の操作量と前記表示部に表示される放射線画像の移動量との関係が同等となるように、前記天板移動機構による天板移動動作と前記照射方向移動機構による照射方向移動動作とを制御する移動制御部をさらに備える放射線透視撮影装置。
JP2014248611A 2014-12-09 2014-12-09 放射線透視撮影装置 Pending JP2016106915A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014248611A JP2016106915A (ja) 2014-12-09 2014-12-09 放射線透視撮影装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014248611A JP2016106915A (ja) 2014-12-09 2014-12-09 放射線透視撮影装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2016106915A true JP2016106915A (ja) 2016-06-20

Family

ID=56122622

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014248611A Pending JP2016106915A (ja) 2014-12-09 2014-12-09 放射線透視撮影装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2016106915A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2024135063A1 (ja) * 2022-12-22 2024-06-27 株式会社島津製作所 X線透視撮影装置
WO2026083841A1 (ja) * 2024-10-16 2026-04-23 株式会社島津製作所 X線撮影装置
WO2026116375A1 (ja) * 2024-11-29 2026-06-04 株式会社島津製作所 X線撮影装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2024135063A1 (ja) * 2022-12-22 2024-06-27 株式会社島津製作所 X線透視撮影装置
JPWO2024135063A1 (ja) * 2022-12-22 2024-06-27
JP7823774B2 (ja) 2022-12-22 2026-03-04 株式会社島津製作所 X線透視撮影装置
WO2026083841A1 (ja) * 2024-10-16 2026-04-23 株式会社島津製作所 X線撮影装置
WO2026116375A1 (ja) * 2024-11-29 2026-06-04 株式会社島津製作所 X線撮影装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP7342990B2 (ja) X線撮影装置
JP2017080042A (ja) X線画像診断装置
JP5500931B2 (ja) X線画像診断装置
JP6540399B2 (ja) 放射線透視撮影装置
JP6540827B2 (ja) 放射線撮影装置
JP2006122448A (ja) X線映像装置
JP6687036B2 (ja) X線撮影装置
JP5541242B2 (ja) X線撮影装置
JP5945991B2 (ja) 放射線撮影装置
JP6183183B2 (ja) X線透視装置
JP6241386B2 (ja) X線透視撮影装置
WO2006006601A1 (ja) X線画像診断装置
JP6561703B2 (ja) 放射線透視撮影装置
JP2009060953A (ja) X線診断装置
JP2006271513A (ja) X線断層撮影装置
JP5752288B2 (ja) X線画像診断装置
JP6923287B2 (ja) X線透視撮影装置
JP5966647B2 (ja) X線撮影装置
JP4772615B2 (ja) X線診断装置
JP5146064B2 (ja) 放射線撮影装置
JP5954242B2 (ja) X線撮影装置
JP2006247250A (ja) X線透視装置
JP2026015154A (ja) X線撮影装置
WO2013175977A1 (ja) X線診断装置
JP2013233275A (ja) X線透視撮影装置