JP2016107314A - 粉体圧縮成形機における有核成形品の製造方法 - Google Patents

粉体圧縮成形機における有核成形品の製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2016107314A
JP2016107314A JP2014248428A JP2014248428A JP2016107314A JP 2016107314 A JP2016107314 A JP 2016107314A JP 2014248428 A JP2014248428 A JP 2014248428A JP 2014248428 A JP2014248428 A JP 2014248428A JP 2016107314 A JP2016107314 A JP 2016107314A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mortar
powder
core
nucleus
filling
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2014248428A
Other languages
English (en)
Inventor
憲二 原田
Kenji Harada
憲二 原田
直成 北村
Naonari Kitamura
直成 北村
理史 島田
Satoshi Shimada
理史 島田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kikusui Seisakusho Ltd
Original Assignee
Kikusui Seisakusho Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kikusui Seisakusho Ltd filed Critical Kikusui Seisakusho Ltd
Priority to JP2014248428A priority Critical patent/JP2016107314A/ja
Publication of JP2016107314A publication Critical patent/JP2016107314A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Medical Preparation Storing Or Oral Administration Devices (AREA)

Abstract

【課題】有核成形品の製造方法において、臼孔4内に粉体を充填する充填工程を少なくすること。【解決手段】充填装置により臼孔4内に粉体を充填する充填工程と、充填工程の後、核供給機構により核を臼孔4内に供給する核供給工程と、核押し込み部材の下端面が臼孔4の粉体内に入り込み核を前記臼孔内に押し込む核押し込み工程と、核押し込み工程の後、核押し込み部材の下端面を臼孔の粉体内から引き抜き、核が臼孔内の粉体で覆われる核覆い工程と、核覆い工程後、臼孔内に充填された粉体を核と共に上杵5及び下杵6により圧縮成形する圧縮成形工程とからなる粉体圧縮成形機における有核成形品の製造方法を提供する。【選択図】図14

Description

本発明は、粉体を圧縮して医薬品の錠剤等を製造するための粉体圧縮成形機に関する。
テーブルに設けられた臼孔の上下で上杵及び下杵が上下摺動し、臼孔に充填された粉体を圧縮成形する粉体圧縮成形機において、臼孔内に充填された粉体に核(内核)を供給し、その上にさらに粉体を充填して上杵及び下杵で圧縮成形することにより有核成形品を製造可能とすることは公知である。
そして、従来は粉体を臼孔内に充填してから核を当該臼孔に供給し、さらにその上に粉体を供給してから圧縮成形し、有核成形品を製造していた。
例えば、特許文献1では、板ばね及び核錠挿入ピンを用いて、当該核錠挿入ピンを押し下げローラに接触させることにより、核錠(核)を臼穴(臼孔)に挿入している。そして、核錠を臼穴に供給した後、さらに薬剤粉末第2層充填工程により薬剤粉末を供給し圧縮成形している。
また、特許文献2では、芯パンチを上パンチ(上杵)で押圧することにより、芯(核)をダイ内(臼孔)に挿入しプレス(圧縮成形)している。そして、芯をダイ内に挿入し芯パンチでプレスした後、さらに粉末材料をダイ内に入れて錠剤を製造している。
特許文献1及び特許文献2から理解できるように、有核成形品を製造するためには、核を臼孔内に供給した後、さらにその上に粉体を供給して圧縮成形するのが一般的であった。
しかし、そのためには臼孔内に最初に粉体を充填する充填工程と、核を臼孔内に供給した上にさらに粉体を充填する充填工程が必要であった。そして臼孔内に粉体を充填する充填装置(フィードシュー)が2台必要であり、2度の充填工程が必要であった。
そのため、通常の圧縮成形品を製造する場合に比べて充填工程が増え、有核成形品を製造する時間がかかるという問題がある。また、充填装置を2台配置するためには、テーブル上に大きなスペースが必要であるという問題がある。さらに、充填装置が2台必要であるとコストがかかるという問題がある。また、テーブル上に充填装置を2台配置するためには、充填装置の小型化等の特殊仕様にしなければならず、よりコストがかかるという問題がある。
特開2002−65812号 特公平8−22478号
本発明は、有核成形品の製造方法において、臼孔内に粉体を充填する充填工程を減らすことを目的とする。
本発明に係る粉体圧縮成形機における有核成形品の製造方法の一つは、上下に貫通した臼孔が備えられたテーブル、上端部が臼孔に挿入されて摺動可能である下杵、下端部が臼孔に挿入されて摺動可能である上杵、臼孔内に粉体を充填する充填装置、核を臼孔内に供給する核供給機構、及び核を臼孔内に押し込む核押し込み部材を備える核押し込み機構を備えた粉体圧縮成形機における有核成形品の製造方法であって、前記充填装置により臼孔内に粉体を充填する充填工程と、前記充填工程の後、前記核供給機構により核を臼孔内に供給する核供給工程と、前記核押し込み部材の下端面が前記臼孔の粉体内に入り込み前記核を前記臼孔内に押し込む核押し込み工程と、前記核押し込み工程の後、前記核押し込み部材の下端面を前記臼孔の粉体内から引き抜き、前記核が臼孔内の粉体で覆われる核覆い工程と、前記核覆い工程後、前記臼孔内に充填された粉体を前記核と共に前記上杵及び前記下杵により圧縮成形する圧縮成形工程とからなるものである。
このようなものであれば、臼孔内に核を供給後、粉体をさらに臼孔内に供給しなくても有核成形品を製造することができ、臼孔内に粉体を充填する充填工程を減らすことができる。また、臼孔内に核を供給後、粉体をさらに臼孔内に供給しないため、臼孔内における核の位置(平面視)が動きにくく、臼孔内の核の位置(平面視)が安定しやすい。さらに、臼孔内に核を供給する時間は、通常の有核錠における核を供給する時間より長くすることができ、臼孔内への核の供給が安定しやすい。
また、本発明に係る粉体圧縮成形機における有核成形品の製造方法は、上下に貫通した臼孔が備えられたテーブル、上端部が臼孔に挿入されて摺動可能である下杵、中心杵と当該中心杵の側面を覆う外杵とで構成され下端部が臼孔に挿入されて摺動可能である上杵、臼孔内に粉体を充填する充填装置、及び核を臼孔内に供給する核供給機構を備える粉体圧縮成形機における有核成形品の製造方法であって、前記充填装置により前記臼孔内に粉体を充填する充填工程と、前記充填工程の後、前記核供給機構により核を臼孔内に供給する核供給工程と、前記上杵における中心杵の下端面が前記臼孔の粉体内に入り込み前記核を前記臼孔内に押し込む核押し込み工程と、前記核押し込み工程の後、前記中心杵の下端面を前記臼孔の粉体内から引き抜き、前記核が臼孔内の粉体で覆われる核覆い工程と、前記核覆い工程後、前記臼孔内に充填された粉体を前記核と共に前記上杵及び前記下杵により圧縮成形する圧縮成形工程とからなるものであってもよい。
このようなものであれば、核供給装置が核押し込み部材を備えるものでなくても、臼孔内に粉体を充填する充填工程を減らすことができる。
また、本発明に係る粉体圧縮成形機における有核成形品の製造方法は、上下に貫通した臼孔が備えられたテーブル、中心杵と当該中心杵の側面を覆う外杵とで構成され上端部が臼孔に挿入されて摺動可能である下杵、下端部が臼孔に挿入されて摺動可能である上杵、臼孔内に粉体を充填する充填装置、及び核を臼孔内に供給する核供給機構を備える粉体圧縮成形機における有核成形品の製造方法であって、前記核供給機構により核を臼孔内に供給する核供給工程と、前記核供給工程の後、前記充填装置により前記臼孔内に粉体を充填する充填工程と、前記中心杵と前記上杵により臼孔内に充填された粉体の一部と前記核とを圧縮成形する第一の圧縮成形工程と、前記第一の圧縮成形工程後、前記中心杵を下降させ、前記核が臼孔内の粉体で覆われる核覆い工程と、前記核覆い工程後、前記臼孔内に充填された粉体を前記核と共に前記上杵及び前記下杵により圧縮成形する第二の圧縮成形工程とからなるものであってもよい。
このようなものであれば、核供給装置が核押し込み部材を備えるものでなくても、臼孔内に粉体を充填する充填工程を減らすことができる。
また、前記充填装置の個数が1であるものであってもよい。従来の方法では、有核成形品を製造する場合、少なくとも充填装置の個数は2必要であったが、本件発明であれば、有核成形品を製造するために充填装置の個数が1あれば可能である。
また、前記核押し込み部材の下端面又は前記中心杵の先端面の所定方向の幅が、核の所定方向の幅より小さいものが好ましい。このようなものであれば、核押し込み部材を臼孔の粉体内から抜き出した際、臼孔内の粉体が、核押し込み部材を抜き出した粉体内の空間に入り込み易い。
さらに、前記核押し込み部材の下端面が、前記核の上面のみに接触するものであってもよい。このようなものであれば、核押し込み部材を臼孔の粉体内から抜き出した際、臼孔内の粉体が、核押し込み部材を抜き出した粉体内の空間により入り込み易い。
また、このような製造方法の発明を実施する粉体圧縮成形機としては、上下に貫通した臼孔を有する回転テーブル、上端部が臼孔に挿入されて摺動可能である下杵、及び下端部が臼孔に挿入されて摺動可能である上杵を備えた回転式粉体圧縮成形機であって、前記臼孔内に粉体を充填する充填装置と、核を臼孔内に供給する核供給機構及び核を臼孔の粉体内に埋設させるまで押し込む核押し込み機構を備える核供給装置とを備え、前記充填装置の個数が、前記核の個数と同数であるものが挙げられる。そして、前記充填装置の個数が、1であってもよい。
なお、本発明における粉体とは、微小個体の集合体であり、いわゆる顆粒などの粒体の集合体と、粒体より小なる形状の粉末の集合体とを含むものを指すものである。
本発明によれば、有核成形品の製造方法において、臼孔内に粉体を充填する充填工程を少なくすることができる。また、核を臼孔内に供給した後さらに粉体を供給しなくても有核成形品を製造できる。また、臼孔内に核を供給後、粉体をさらに臼孔内に供給しないため、臼孔内における核の位置(平面視)が動きにくく、臼孔内の核の位置(平面視)が安定しやすい。また、臼孔内に核を供給する時間は、通常の有核錠における核を供給する時間より長くすることができ、臼孔内への核の供給が安定しやすい。また、充填装置を2台設置する必要がなくコスト削減という効果を有する。さらに充填装置の小型化等の特殊仕様とする必要がなく、汎用型の充填装置1台で有核成形品を製造できる。
本発明の一実施形態の回転式粉体圧縮成形機を示す側断面図。 同実施形態の回転式粉体圧縮成形機の要部平面図。 同実施形態の回転式粉体圧縮成形機の中心展開図。 同実施形態の回転式粉体圧縮成形機の核供給装置を示す要部斜視図。 同実施形態の回転式粉体圧縮成形機の核供給装置を示す要部斜視図。 同実施形態の回転式粉体圧縮成形機の核供給装置を示す要部斜視図。 同実施形態の回転式粉体圧縮成形機の要部平面図。 同実施形態の回転式粉体圧縮成形機の要部斜視図。 同実施形態の回転式粉体圧縮成形機の要部側断面図。 同実施形態の回転式粉体圧縮成形機の核供給装置を示す要部斜視図。 同実施形態の回転式粉体圧縮成形機の要部平面図。 本発明の一実施形態の回転式粉体圧縮成形機の核供給装置を示す要部斜視図。 同実施形態の回転式粉体圧縮成形機の要部側断面図。 本発明の一実施形態の粉体圧縮成形機における有核成形品の製造方法の圧縮成形工程を示す図。 本発明の一実施形態の粉体圧縮成形機における有核成形品の製造方法の圧縮成形工程を示す図。 本発明の一実施形態の粉体圧縮成形機における有核成形品の製造方法の圧縮成形工程を示す図。
本発明の実施形態を、図面を参照して説明する。本実施形態の粉体圧縮成形機は、粉体を圧縮してなる圧縮成形品の中に核を有する有核成形品を製造する回転式粉体圧縮成形機である。有核成形品が医薬品の錠剤である場合、核Kは、有効成分を含んだ核錠である。
有核成形品を製造する過程は次の通りである。まず充填装置Xによりテーブル31の臼孔4内に粉体を充填する。次にその臼孔4内に核供給装置Zにより核Kを供給する。次に上杵3及び下杵4によって圧縮成形する。次に圧縮成形した有核成形品をダンパー17により取り出すというものである。
詳細には、以下の通りである。まず、回転式粉体圧縮成形機(以下「成形機」という)の全体概要を述べる。図1に示すように、成形機のフレーム1内には、回転軸となる立シャフト2を設け、その立シャフト2の上部に接続部21を介して回転盤3を取り付けている。
回転盤3は、立シャフト2の軸回りに水平回転即ち自転する。回転盤3は、テーブル(臼ディスク)31と、上杵保持部32と、下杵保持部33とからなる。図2に示すように、テーブル31は略円板状をなしており、その外周部に回転方向に沿って所定間隔で複数の臼孔4を有する。臼孔4は、テーブル31を上下方向に貫通している。
なお、テーブル31は、複数のプレートに分割するものでもよい。また、テーブル31自体に直接臼孔4を有するものでなく、テーブル31とは別体をなしテーブル31に対し着脱可能な複数個の臼をテーブル31に装着し、それら臼の各々において上下方向に貫通した臼孔を有する構成でもよい。
各臼孔4の上下には、上杵5及び下杵6を、それぞれが個別に臼孔4に対して上下方向に摺動可能であり、上杵胴部52を上杵保持部32で、下杵胴部62を下杵保持部33で保持する。上杵5の杵先53は、臼孔4に対して出入りする。下杵6の杵先63は、常時臼孔4に挿入してある。上杵5及び下杵6は、回転盤3とともに立シャフト2の軸回りに水平回転、即ち公転する。
立シャフト2の下端側には、ウォームホイール7を取り付けている。ウォームホイール7には、ウォームギア10が噛合する。ウォームギア10は、モータ8により駆動されるギア軸9に固定している。モータ8が出力する駆動力は、ベルト11によってギア軸9に伝わり、ウォームギア10、ウォームホイール7を介して立シャフト2ひいては回転盤3及び杵5、6を回転駆動する。
さらに図2及び図3に示しているように、上杵5、下杵6の立シャフト2の軸回りの公転軌道上には、上杵5、下杵6を挟むようにして上下に対をなす予圧上ロール12及び予圧下ロール13、本圧上ロール14及び本圧下ロール15がある。予圧上ロール12及び本圧上ロール14は、上杵5の頭部51を押圧し、予圧下ロール13及び本圧下ロール15は、下杵6の頭部61を押圧する。そして、予圧上ロール12及び予圧下ロール13並びに本圧上ロール14及び本圧下ロール15は、臼孔4内に充填された粉体を杵先53、63の先端面で上下から圧縮するべく、上下両杵5、6を互いに接近させる方向に付勢する。
本圧上ロール14及び本圧下ロール15による加圧位置から、回転盤3及び杵5、6の回転方向に沿って先に進んだ位置には、成形品排出部16を構成する。
成形品排出部16では、下杵6の杵先63の上端面が臼孔4の上端即ちテーブル31の上面と略同じ高さとなるまで下杵6が上昇し、臼孔4内にある成形品を臼孔4から押し出す。この成形品排出部16は、臼孔4から押し出された成形品を案内するダンパー17を備える。臼孔4を出た成形品は、回転盤3の回転によりダンパー17に接触し、ダンパー17に沿って成形品回収位置18に向けて移動する。
次に、成形機における充填装置Xについて述べる。図2、図3に示すように、充填装置であるフィードシューXは、臼孔4内に粉体を充填するものである。フィードシューXは、下杵6が所定高さ位置まで降下するのに伴い、臼孔4内に粉体供給機構から供給される粉体を充填する。フィードシューXの擦り切り板は、フィードシューXによる粉体充填の後、下杵6の上昇によって臼孔4から溢れ出した粉体を擦り切り、臼孔4上から除去する。
次に、臼孔4内に核Kを供給する核供給装置Zの第一実施形態及び第二実施形態について述べる。
〈第一実施形態〉図2、図4ないし図11に示すように、核供給装置Zは、臼孔4に核Kを移送する移送本体である移送円盤Z1、その上部に第一カムZ3と第二カムZ4と安全カムZ5、それらのカムZ3、Z4、Z5と係合する移送部材Z2、移送円盤Z1の外周部に案内部材Z6を備える。そして、この核供給装置Zにより核Kを移送する。核供給装置Zは、移送円盤Z1の下方に配設したモータ(図示せず)が出力する駆動力によって回転駆動する。当該回転駆動は、回転盤3の回転と同期となるように回転する。なお、本実施例では移送本体は移送円盤Z1を用いており円盤状であるが、例えば矩形状などでもよく円盤状に限定されるものではない。
移送円盤Z1は、図10に示すように、平面視略円板状であり、その円周部には核Kを保持するため略U字形状の切り欠き部分Z12を複数有する。また移送円盤Z1は、移送部材Z2を移送円盤Z1の中心側から平面視放射方向に前後移動させるため、半径方向に延びた長穴(移動溝)Z11を複数有する。そして移送円盤Z1は、回転盤5の傍らで水平回転即ち自転する回転体であって、その外周部がテーブル31の外周部と重なり合う。詳細には、テーブル31の臼孔4の軌跡と移送円盤Z1の切り欠き部分Z12の軌跡が重なり合う。
移送部材Z2は、図8に示すように、基礎部材Z21と保持部材Z22と駆動部材Z23とを備え、基礎部材Z21上に保持部材Z22と駆動部材Z23とが位置している。
基礎部材Z21の先端側には上下に貫通した貫通孔Z211を有し、基端側には第一係合部材であるロールZ25と、下方に移送円盤Z1の長穴Z11に嵌るキー部材Z29とを備える。ロールZ25が第一カムZ3と係合することにより、基礎部材Z21のキー部材Z29が、移送円盤Z1の長穴Z11に沿って前後移動する。そして、長穴Z11は移送円盤Z1の半径方向に延びているため、移送部材Z2は移送円盤Z1の中心側から平面視放射方向に前後移動する。
保持部材Z22は、その形状が側面視略L字状であり、その基端側に駆動部材Z23が結合し、その角部で軸Z28により基礎部材Z21と軸支される。そして、保持部材Z22の先端側は基礎部材Z21の両側面をはさむように二股に分かれており、その先端は切り欠き状である。そして、その切り欠き状部分Z12で核押し込み部材Z24の側面の突起Z241を保持する。
核供給装置が核押し込み部材を備えるものでなくても臼孔内に粉体を充填する充填工程を減らすことができる。
駆動部材Z23は、先端側に第二係合部材Z26と基端側に安全部材Z27とを備える。第二係合部材Z26が第二カムZ4と係合することにより、駆動部材Z23及び保持部材Z22は、軸Z28を中心に枢動し、核押し込み部材Z24が降下する。核押し込み部材Z24が所定位置で上昇しない場合、安全部材Z27が安全カムZ5と係合し、核押し込み部材Z24を上昇させる。なお、本実施形態では、駆動部材Z23が第二係合部材Z26及び安全部材Z27とを備えているが、駆動部材Z23と保持部材Z22が一体となっているものや保持部材Z22が安全部材Z27を備える構成であってもよい。また、本実施例では第二係合部材Z26及び安全部材Z27にボールプランジャーを用いているが、ボールプランジャーでなくてもよく、第二カムZ4又は安全カムZ5と係合するものであればよい。
核押し込み部材Z24は、基礎部材Z21の貫通孔Z211を上下摺動可能に、保持部材Z22の先端側により保持されている。詳細には、核押し込み部材Z24の平面視両側には保持部材Z22により保持される略円柱状の突起Z241を有し、当該突起Z241を保持部材Z22の切り欠き状部分Z12が保持する。これにより保持部材Z22が軸Z28を中心に枢動すると、核押し込み部材Z24が上下に移動する。保持部材Z22の基端側に結合された駆動部材Z23の自重により、保持部材Z22の先端側で保持された核押し込み部材Z24は、通常上昇位置に位置する。
核押し込み部材Z24の下端面Z241は、所定方向の幅が核Kの所定方向の幅より小さく、核Kの上面のみに接触する。これにより核押し込み部材Z24を臼孔4の粉体内から抜き出した際、臼孔4内の粉体が、核押し込み部材Z24を抜き出した粉体内の空間に入り込み易くなる。また、核押し込み部材Z24の下端面Z241の周縁部のみが核Kに接触するものであってもよい。さらに、前記下端面Z241の周縁部の複数個所で核Kと接触するものであってもよい。このようなものであれば、核Kと複数個所で前記下端面Z241と接触することから、核Kを安定させつつ臼孔4の粉体内に核Kを押し込むことができる。
次に、第一カムZ3は、図6、図7に示すように、移送円盤Z1上に備えられ、ロールZ25と係合する。第一カムZ3は、移送円盤Z1の半径方向前後でロールZ25を挟持し、第一カムZ3の形状に沿ってロールZ25が移動し、それに伴って移送部材Z2が移送円盤Z1の中心側から平面視放射方向に第一カムZ3の形状に沿って前後移動する。そして、移送円盤Z1に核Kを供給するとき、核押し込み部材は移送円盤Z1の半径方向内側に移動し、核押し込み部材Z24が核Kを臼孔4内に押し込むとき、移送部材Z2が半径方向外側に移動する。第一カムZ3の一部の平面視形状は、核押し込み部材Z24が回転盤3の臼孔4の軌跡の一部と同じ軌跡を辿るように調整された形状である。これにより、回転盤3の臼孔4の軌跡上に押し込み部材Z24が位置する区間が長くなり、臼孔4の平面視中央に位置合わせをする時間的余裕ができ、臼孔4の平面視中央に核Kを正確に供給することができる。
なお、本実施形態では、移送円盤Z1及び移送部材Z2が回転している間、第一カムZ3とロールZ25とは常に係合しているが、常に係合しないものであってもよい。
次に、第二カムZ4は、図5、図8に示すように、移送円盤Z1上に備えられ、第一カムZ3の上に位置し、ボールプランジャーZ26と係合する。第二カムZ4の形状に沿ってボールプランジャーZ26が押動され、それに伴って保持部材Z22及び駆動部材Z23は、軸Z28を中心に枢動し、核押え込み部材Z24が下降する。第二カムZ4のない位置に移送部材Z2が移動すると、保持部材Z22及び駆動部材Z23は、自重により軸Z28を中心に枢動し、核押え込み部材Z24が上昇する。
なお、本実施形態では、核押し込み部材Z24が下降するときだけ第二カムZ4と第二係合部材Z26とが係合しているが、それ以外のときにも係合するものであってもよい。また、第二カムZ4と第二係合部材Z26が係合しないことで、核押し込み部材Z24が下降するものであってもよい。また、第二カムZ4の位置を調整できる構成が好ましい。このような構成であれば、第二カムZ4の位置を調整することにより、核押し込み部材Z24の下端面Z241の臼孔4内での位置を調整することができる。具体的には、第二カムZ4を移送円盤Z1の半径方向に移動させることにより、第二係合部材Z26が第二カムZ4と係合状況が変化する。そして核押し込み部材Z24の下端面Z241の臼孔4内での位置が変化する。つまり、第二カムZ4を移送円盤Z1の半径方向外側に移動させたとき、核押し込み部材Z24の下端面Z241は、当該移動前より臼孔4内の下方に下降する。また、第二カムZ4を移送円盤Z1の半径方向内側に移動させたとき、核押し込み部材Z24の下端面Z241は、当該移動前より臼孔4内の上方に上昇する。なお、第二カムの形状を変化させてもよい。
次に、安全カムZ5は、図9に示すように、移送円盤Z1上に備えられ、第一カムZ3と第二カムZ4の間に位置し、移送部材Z2のボールプランジャーZ27と係合する。本実施例では、移送部材Z2のボールプランジャーZ27と第二カムZ4とは常に係合するものではない。つまり、移送部材Z2が移送円盤Z1と共に平面回動することにより第二カムZ4のない位置に移送部材Z2が移動したとき、通常、保持部材Z22及び駆動部材Z23が、自重により軸Z28を中心に枢動し、駆動部材Z23は自重により移送円盤Z1の中心側に傾いている。しかし、保持部材Z22が軸Z28を中心に枢動しない場合、ボールプランジャーZ27が安全カムZ5と係合する。そして、当該係合により、保持部材Z22及び駆動部材Z23が軸Z28を中心に枢動し、駆動部材Z23が移送円盤Z1の中心側に傾く。そして、それに伴い核押え込み部材Z24が上昇する。
なお、本実施例では安全カムZ5は、図9に示すように第二カムZ4と一体となっているが、一体でないものであってもよい。また、本実施例では移送部材Z2の安全部材Z27と第二カムZ4とは常に係合するものでないが、常に係合するものであってもよい。
次に、案内部材Z6は、図2、図4、図11に示すように、移送円盤Z1の外周部に備えられている。図11(B)に示すように、案内部材Z6の内周面の基端側は、核Kの位置する部分の上部に突起Z61が設けられている。これにより、核Kの移送中に移送円盤Z1から核Kが飛び出すことを防止することができる。そして、案内部材Z6の先端側になるにつれて上杵5が降下してくることから当該突起Z61が小さくなっている。案内部材Z6の内周側の一部である内周面の先端側の平面視形状は、テーブル31が回転した際の臼孔4の軌跡と略同一の形状である。つまり、核Kの軌跡が臼孔4の軌跡に合うように案内部材Z6を形成している。この形状により核Kが臼孔4の平面視中央に案内することができる。
次に核供給装置Zから臼孔4内に核Kを供給するまでの流れを説明する。パーツフィーダーPから切り欠き部分Z12に核Kを受け取った移送円盤Z1は、移送部材Z2と共に回転する。そして、移送円盤Z1に保持された核Kは、案内部材Z6の内周面に沿って移動する。案内部材Z6の内周面の先端側は回転盤3の臼孔4の軌跡に沿った形状であるため、核Kは臼孔4の平面視中央に所定区間位置する。
一方、図6、図10に示すように、第一カムZ3の形状に沿ってロールZ25が移動するため、ロールZ25を備える移送部材Z2が移送円盤Z1の長穴Z11に沿って移動し、回転盤3の臼孔4の軌跡に沿って核押し込み部材Z24が移動する。そして、第二カムZ4の形状に沿ってボールプランジャーZ26が押動するため、保持部材Z22及び駆動部材Z23は、軸Z28を中心に枢動し、核押し込み部材Z24が下降する。
そして、核Kが臼孔4の平面視中央に位置しているときに、核押し込み部材Z24が下降し、臼孔4内に核Kが供給される。
次に、図2、図3に示すように、臼孔4内に核Kを供給する核供給位置の直後の箇所に、核Kが供給された臼孔4を上方から撮影するために設置されている撮影装置19について説明する。
撮影装置19は、成形機の制御を司る制御装置(図示せず)に接続されているカメラである。制御装置は、プロセッサ、メインメモリ、補助記憶デバイス、ユーザインタフェースとなる操作入力デバイス(例えば、タッチパネル、押下ボタン、キーボード等)他を備えたマイクロコンピュータシステム、またはパーソナルコンピュータ、ワークステーション、PLC等である。
撮影装置19は、近傍を通過する臼孔4を撮影し、取得した画像を制御装置に送信する。制御装置のメモリには予め、正常に核Kが投入された状態の臼孔4を示す基準画像データが格納されている。制御装置は、撮影装置19からもたらされる各臼孔4毎の撮影画像をそれぞれ基準画像と比較する。そして、撮影画像と基準画像との乖離が小さいとき、その撮影画像が得られた臼孔4内には正しく核Kが供給されたと判断する。
一方、撮影画像と基準画像との乖離が大きいとき、その撮影画像が得られた臼孔4内には正しく核Kが供給されていないと判断する。この場合の制御装置は、当該臼孔4内で成形された不良成形品を正常成形品から分別して排除する。また、成形機の運転を停止させ警報を発する。
なお、制御装置が、撮影装置19の撮影画像により、核Kの中心が臼孔4の平面視中央にあるか否かを判断するものであってもよい。
また、撮影装置19が光センサであり、制御装置が、核Kが臼孔4の平面視中央にあるか否かを判断するものでなく、核Kが臼孔4内にあるか否かを光センサにより確認するものであってもよい。
〈第二実施形態〉第二実施形態は、第一実施形態との相異点に重点を置いて述べる。第一実施形態と共通する構成については、説明を省略する。
図12、図13に示すように、第二実施形態において、移送部材Z7は、基礎部材Z71と保持部材Z72と駆動部材Z73とを備える。移送部材Z7は、基礎部材Z71上に保持部材Z72を備え、駆動部材Z73が上下摺動可能に保持部材Z73によって保持されている。
基礎部材Z71は、先端側の上方に保持部材Z72と、中央付近の上方に第一保持部のロールZ75と、下方に移送円盤Z1の長穴Z11に嵌るキー部材Z79とを備える。
保持部材Z72は、駆動部材Z73を駆動させるため上下方向に溝Z721を有する。
駆動部材Z73は、略L字状の形状で基端側に第二係合部材のロールZ76を備え、先端側には核押し込み部材Z74を備える。駆動部材Z73の基端側は保持部材Z72の溝Z721に嵌っており、上下方向に摺動可能となっている。そして、駆動部材Z73が上下摺動することにより、核押し込み部材Z74が上下移動する。
第二カムZ8は、図13に示すように、移送円盤Z1上に備えられ、第一カムZ3の上に位置し、駆動部材Z73のロールZ76と係合する。第二カムZ8とロールZ76とが係合することにより、駆動部材Z73が下方に駆動し、核押え込み部材Z74が下降する。
本実施形態の成形機を用いた製品の製造工程は、以下のようになる。
〈製造工程の第一実施形態〉図14に示すように、まず(1)充填装置Xにより臼孔4内に粉体を充填する(充填工程)。次に、(2)核供給装置Zにより粉体が充填された臼孔4内に核Kを供給する(核供給機構)。次に(3)核押し込み部材Z24により核Kを臼孔4の粉体内に押し込む(核押し込み機構)。この際、核押し込み部材Z24の下端面Z241は臼孔4の粉体内に入り込み、核Kが臼孔4の粉体内に埋設する。次に(4)核押し込み部材Z24を臼孔4の粉体内から抜き抜く。この際、臼孔4内の粉体が、核押し込み部材Z24を引き抜いた粉体内の空間に入り込み、核Kが臼孔4内の粉体で覆われる(核覆い工程)。次に、(5)上杵5及び下杵6が予圧ロール12、13に押圧されて臼孔4内の粉体を予圧縮し、さらに本圧ロール14、15に押圧されて臼孔4内の粉体を本圧縮する(圧縮成形工程)。次に、(6)下杵6を上昇させ核Kを包含した成形品を取り出す。これにより、粉体を圧縮してなる、核Kを包含した成形品が完成する。
このような製造方法であれば、充填装置の個数が1だけで核Kを包含した成形品を製造することができる。また、臼孔4内に粉体を充填し、核Kを当該臼孔4の粉体内に供給した後、当該臼孔4内に粉体を充填しなくても核Kを包含した成形品を製造することができる。
次に上杵5又は下杵6を二重杵とした場合の製造工程の実施例について説明する。上杵5又は下杵6を二重杵とした場合、核供給装置Zは核押し込み部材Z24の下端面Z241は臼孔4の粉体内に入り込まなくてもよい。また、核供給装置Zが核押し込み部材Z24を備えないものであってもよい。
二重杵である上杵5又は下杵6は、WO2002/090098号パンフレットに記載されているように公知であり、具体的な構成については省略する。
〈製造工程の第二実施形態〉製造工程の第二実施形態では、上杵5を二重杵とした構成での製造工程である。具体的には、上杵5が中心杵5aと外杵5bを備えるものを用いる。
図15に示すように、まず、(1)充填装置Xにより臼孔4内に粉体を充填する(充填工程)。次に、(2)核供給装置Zにより粉体が充填された臼孔4内に核Kを供給する(核供給工程)。次に、(3)上杵5の中心杵5aにより核Kを臼孔4の粉体内に押し込む(核押し込み工程)。この際、中心杵5aの下端面5a1は臼孔4の粉体内に入り込み、核Kが臼孔4の粉体内に埋設する。次に、(4)中心杵5aを臼孔4の粉体内から引き抜く。この際、臼孔4内の粉体が、中心杵5aを引き抜いた粉体内の空間に入り込み、核Kが臼孔4内の粉体で覆われる(核覆い工程)。次に、(5)上杵5(中心杵5a及び外杵5b)並びに下杵6が予圧ロール12、13に押圧されて臼孔4内の粉体を予圧縮し、さらに本圧ロール14、15に押圧されて臼孔4内の粉体を本圧縮する(圧縮成形工程)。次に、(6)下杵6を上昇させ核Kを包含した成形品を取り出す。これにより、粉体を圧縮してなる、核Kを包含した成形品が完成する。
このような製造方法であっても、充填装置の個数が1だけで核Kを包含した成形品を製造することができる。また、臼孔4内に粉体を充填し、核Kを当該臼孔4の粉体内に供給した後、当該臼孔4内に粉体を充填しなくても核Kを包含した成形品を製造することができる。そして、中心杵5aの下端面5a1は、製造工程の第一実施形態における核押し込み部材Z24の下端面Z241と同様の構成であるものが好ましい。
〈製造工程の第三実施形態〉製造工程の第三実施形態では、下杵6を二重杵とした構成での製造工程である。具体的には、下杵6が中心杵6aと外杵6bを備えるものを用いる。
図16に示すように、まず、(1)核供給装置Zにより臼孔4内に核Kを供給する(核供給工程)。次に、(2)下杵6の中心杵6aを上昇させる、若しくは外杵6bを下降させる、又は中心杵6aを上昇及び外杵6bを下降させる。次に、(3)充填装置Xにより臼孔4内に粉体を充填する(充填工程)。次に、(4)上杵5を下降させ、下杵6の中心杵6aとで圧縮成形する(第一の圧縮成形工程)。次に、(5)中心杵6aを下降させる。この際、核Kと中心杵6aの上端面6a1との間に空間ができ、その空間内に周りから粉体が入り込み、核Kが臼孔4内の粉体で覆われる(核覆い工程)。次に、上杵5並びに下杵6(中心杵6a及び外杵6b)が予圧ロール12、13に押圧されて臼孔4内の粉体を予圧縮し、さらに本圧ロール14、15に押圧されて臼孔4内の粉体を本圧縮する(第二の圧縮成形工程)。次に、(6)下杵6を上昇させ核Kを包含した成形品を取り出す。これにより、粉体を圧縮してなる、核Kを包含した成形品が完成する。
このような製造方法であっても、充填装置の個数が1だけで核Kを包含した成形品を製造することができる。また、臼孔4内に粉体を充填し、核Kを当該臼孔4の粉体内に供給した後、当該臼孔4内に粉体を充填しなくても核Kを包含した成形品を製造することができる。そして、中心杵6aの上端面6a1は、製造工程の第一実施形態における核押し込み部材Z24の下端面Z241と同様の構成であるものが好ましい。
なお、圧縮成形工程(又は第二の圧縮成形工程)では、予圧縮をしなくてもよい。
本発明は以上に詳述した実施形態に限られるものではない。本実施形態では回転式の粉体圧縮成形機について説明したが、竪型式の粉体圧縮成形機でもよい。詳細には、臼孔4の位置が不動の場合、第一カムZ3の平面視形状は、核押し込み部材Z24が回転盤3の臼孔4の軌跡の一部と同じ軌跡を辿るように調整された形状にする必要はない。また、案内部材Z6の内周面の先端側の平面視形状も核Kの軌跡が臼孔4の軌跡と略同一の形状にする必要はない。その他各部の具体的構成は、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形をすることができる。
3…回転盤
4…臼孔
5…上杵
6…下杵
K…核(核錠)
Z…核供給装置
Z1…移送円盤(移送本体)
Z2…移送部材
Z21…基礎部材
Z22…保持部材
Z23…駆動部材
Z24…核押し込み部材
Z25…ロール(第一係合部)
Z26…第二係合部材
Z27…安全部材
Z3…第一カム
Z4…第二カム
Z5…安全カム
Z6…案内部材
X…フィードシュー(充填装置)

Claims (6)

  1. 上下に貫通した臼孔が備えられたテーブル、上端部が臼孔に挿入されて摺動可能である下杵、下端部が臼孔に挿入されて摺動可能である上杵、臼孔内に粉体を充填する充填装置、核を臼孔内に供給する核供給機構、及び核を臼孔内に押し込む核押し込み部材を備える核押し込み機構を備えた粉体圧縮成形機における有核成形品の製造方法であって、
    前記充填装置により臼孔内に粉体を充填する充填工程と、
    前記充填工程の後、前記核供給機構により核を臼孔内に供給する核供給工程と、
    前記核押し込み部材の下端面が前記臼孔の粉体内に入り込み前記核を前記臼孔内に押し込む核押し込み工程と、
    前記核押し込み工程の後、前記核押し込み部材の下端面を前記臼孔の粉体内から引き抜き、前記核が臼孔内の粉体で覆われる核覆い工程と、
    前記核覆い工程後、前記臼孔内に充填された粉体を前記核と共に前記上杵及び前記下杵により圧縮成形する圧縮成形工程とからなる粉体圧縮成形機における有核成形品の製造方法。
  2. 上下に貫通した臼孔が備えられたテーブル、上端部が臼孔に挿入されて摺動可能である下杵、中心杵と当該中心杵の側面を覆う外杵とで構成され下端部が臼孔に挿入されて摺動可能である上杵、臼孔内に粉体を充填する充填装置、及び核を臼孔内に供給する核供給機構を備える粉体圧縮成形機における有核成形品の製造方法であって、
    前記充填装置により前記臼孔内に粉体を充填する充填工程と、
    前記充填工程の後、前記核供給機構により核を臼孔内に供給する核供給工程と、
    前記上杵における中心杵の下端面が前記臼孔の粉体内に入り込み前記核を前記臼孔内に押し込む核押し込み工程と、
    前記核押し込み工程の後、前記中心杵の下端面を前記臼孔の粉体内から引き抜き、前記核が臼孔内の粉体で覆われる核覆い工程と、
    前記核覆い工程後、前記臼孔内に充填された粉体を前記核と共に前記上杵及び前記下杵により圧縮成形する圧縮成形工程とからなる粉体圧縮成形機における有核成形品の製造方法。
  3. 上下に貫通した臼孔が備えられたテーブル、中心杵と当該中心杵の側面を覆う外杵とで構成され上端部が臼孔に挿入されて摺動可能である下杵、下端部が臼孔に挿入されて摺動可能である上杵、臼孔内に粉体を充填する充填装置、及び核を臼孔内に供給する核供給機構を備える粉体圧縮成形機における有核成形品の製造方法であって、
    前記核供給機構により核を臼孔内に供給する核供給工程と、
    前記核供給工程の後、前記充填装置により前記臼孔内に粉体を充填する充填工程と、
    前記中心杵と前記上杵により臼孔内に充填された粉体の一部と前記核とを圧縮成形する第一の圧縮成形工程と、
    前記第一の圧縮成形工程後、前記中心杵を下降させ、前記核が臼孔内の粉体で覆われる核覆い工程と、
    前記核覆い工程後、前記臼孔内に充填された粉体を前記核と共に前記上杵及び前記下杵により圧縮成形する第二の圧縮成形工程とからなる粉体圧縮成形機における有核成形品の製造方法。
  4. 前記核押し込み部材の下端面の所定方向の幅が、核の所定方向の幅より小さい請求項1記載の粉体圧縮成形機における有核成形品の製造方法。
  5. 前記中心杵の先端面の所定方向の幅が、核の所定方向の幅より小さい請求項2又は3記載の粉体圧縮成形機における有核成形品の製造方法。
  6. 前記充填装置の個数が1である請求項1乃至5記載の粉体圧縮成形機における有核成形品の製造方法。
JP2014248428A 2014-12-08 2014-12-08 粉体圧縮成形機における有核成形品の製造方法 Pending JP2016107314A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014248428A JP2016107314A (ja) 2014-12-08 2014-12-08 粉体圧縮成形機における有核成形品の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014248428A JP2016107314A (ja) 2014-12-08 2014-12-08 粉体圧縮成形機における有核成形品の製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2016107314A true JP2016107314A (ja) 2016-06-20

Family

ID=56122483

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014248428A Pending JP2016107314A (ja) 2014-12-08 2014-12-08 粉体圧縮成形機における有核成形品の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2016107314A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019025534A (ja) * 2017-08-02 2019-02-21 株式会社菊水製作所 粉体圧縮成形機
WO2019182280A1 (ko) * 2018-03-21 2019-09-26 유엠에스엔지니어링 주식회사 핵정 타정기
CN111916838A (zh) * 2020-08-26 2020-11-10 深圳吉阳智能科技有限公司 一种电芯预压成型装置
CN113172925A (zh) * 2021-05-17 2021-07-27 霍山县天下泽雨生物科技发展有限公司 一种复方霍山石斛含片制备方法

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019025534A (ja) * 2017-08-02 2019-02-21 株式会社菊水製作所 粉体圧縮成形機
WO2019182280A1 (ko) * 2018-03-21 2019-09-26 유엠에스엔지니어링 주식회사 핵정 타정기
CN111916838A (zh) * 2020-08-26 2020-11-10 深圳吉阳智能科技有限公司 一种电芯预压成型装置
CN113172925A (zh) * 2021-05-17 2021-07-27 霍山县天下泽雨生物科技发展有限公司 一种复方霍山石斛含片制备方法
CN113172925B (zh) * 2021-05-17 2022-03-22 霍山县天下泽雨生物科技发展有限公司 一种复方霍山石斛含片制备方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2016107314A (ja) 粉体圧縮成形機における有核成形品の製造方法
US3063390A (en) Tablet machine with inspection means
US20040056375A1 (en) Method and apparatus for making miniature tablets
KR102007766B1 (ko) 핵정제 연속생산이 가능한 회전식 핵정제제조장치
US7553436B2 (en) System and method for optimizing tablet formation by a rotary press machine
US12274792B2 (en) Method for automatically producing individualized tablets, and tablet press for automatically producing individualized tablets
CN105283308B (zh) 用于有核片剂的制造方法和片剂压制机
JP2015229181A (ja) 核供給装置及びそれを備えた粉体圧縮成形機
JP6695710B2 (ja) 打錠機
JP6152322B2 (ja) Icチップ供給装置及び錠剤製造装置
JP6266367B2 (ja) 竪型式粉体圧縮成形機及び圧縮成形品の製造方法
US20230042678A1 (en) Method for the automated production of individualized tablets, and tablet press for the automated production of individualized tablets
JP2912614B1 (ja) 回転式粉末圧縮成形機
JP2017159304A (ja) 回転式粉体圧縮成形機
JP2760391B2 (ja) ロータリプレス
CA2676156C (en) Method and apparatus for producing a centred compression coated tablet
JP2011177772A (ja) 粉体圧縮成形機
JP2002065812A (ja) 回転式有核錠剤製造機
JP6925033B2 (ja) 粉体圧縮成形機
JP6597750B2 (ja) 情報処理装置、情報処理装置の制御方法、およびプログラムに関する。
JP5693255B2 (ja) 粉体圧縮成形機及び成形物の製造方法
JP4889211B2 (ja) 回転式粉末圧縮成形機とこれを用いた圧縮成形方法
JP6945846B2 (ja) 粉体圧縮成形機
JP6061006B2 (ja) 錠剤取出装置および錠剤取出装置の制御方法
JPH05318198A (ja) 錠剤製造法