JP2016112165A - 使い捨て着用物品 - Google Patents

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Abstract

【課題】汗を吸汗することができ、肌の弱い高齢者が使用したとしても、汗疹等の肌トラブルを低減することができると共に、体液が伝い漏れし難く、衣服を汚し難い使い捨て着用物品を提供すること。【解決手段】使い捨て着用物品1は、吸収性本体2と、吸収性本体2を固定する外装体3とを備え、前身頃F及び後身頃Rにおける両側縁部FS,RSどうしが接合されて一対のサイドシール部S,S、ウエスト開口部WH及び一対のレッグ開口部LW,LWが形成されている。前身頃F及び後身頃Rの一方の胴回り部には、着用者の汗を吸収可能な親水性シート5が、吸収体23の縦方向の端部23eを含んで吸収性本体2上を横切って横方向に延びて配設固定されている。親水性シート5は、吸収体23の端部23eの輪郭よりも外方で該端部23eを囲む部分に、着用者の汗を吸収することが抑制された抑制領域6を有している。【選択図】図2

Description

本発明は、パンツ型使い捨ておむつ等の使い捨て着用物品に関する。
従来、パンツ型使い捨ておむつとしては、液保持性の吸収体を具備する吸収性本体と、該吸収性本体の非肌対向面側に配されてこれを横方向中央部で固定している外装体とを備え、着用者の前後方向に相当する縦方向とこれに直交する横方向とを有し、且つ縦方向において着用時に着用者の腹側に位置する前身頃と背側に位置する後身頃とに二分され、該前身頃及び該後身頃それぞれにおける該外装体の縦方向に沿う両側縁部どうしが接合されて一対のサイドシール部、ウエスト開口部及び一対のレッグ開口部が形成されているものが汎用されている。例えば特許文献1〜2には、斯かる構成のパンツ型使い捨ておむつにおいて、着用状態で着用者の肌に当接する部分に、親水性の優れた素材からなる吸汗シートを配置している技術が開示されている。
このような吸汗シートが配置されていれば、汗を吸汗することができ、肌の弱い高齢者が使用したとしても、汗疹等の肌トラブルを低減することができる。
特開2013−172863号公報 特表2001−327534号公報
しかし、吸汗シートは、吸収体で保持された尿等の体液が吸収性本体の端部に伝わってくると、親水性の優れた素材であるため、伝わってきた体液を止めることができず、吸汗シートに滲み込んで、最終的に体液が伝い漏れしてしまう恐れがあった。
したがって本発明は、前述した従来技術が有する欠点を解消し得る使い捨て着用物品を提供することにある。
本発明は、着用者の前後方向に相当する縦方向とこれに直交する横方向とを有し、液保持性の吸収体を具備する吸収性本体と、該吸収性本体の非肌対向面側に配されて該吸収性本体を固定している外装体とを備え、前身頃及び後身頃それぞれにおける該外装体の縦方向に沿う両側縁部どうしが接合されて一対のサイドシール部、ウエスト開口部及び一対のレッグ開口部が形成されている使い捨て着用物品であって、前記前身頃及び前記後身頃の何れか一方の胴回り部には、着用者の汗を吸収可能な親水性シートが、前記吸収体の縦方向の端部を含んで前記吸収性本体上を横切って横方向に延びて配され固定されており、前記親水性シートは、前記吸収体の端部の輪郭よりも外方で該端部を囲む部分に、着用者の汗を吸収することが抑制された抑制領域を有している使い捨て着用物品を提供するものである。
本発明によれば、汗を吸汗することができ、肌の弱い高齢者が使用したとしても、汗疹等の肌トラブルを低減することができると共に、体液が伝い漏れし難く、衣服を汚し難い。
図1は、本発明の使い捨て着用物品の一実施形態であるパンツ型使い捨ておむつを模式的に示す斜視図である。 図2は、図1に示すおむつの展開且つ伸長状態における肌対向面側(内面側)を模式的に示す展開平面図である。 図3は、図2に示すIII−III線断面図である。 図4は、図2に示すIV−IV線断面図である。 図5は、図1に示すおむつを分解して模式的に示す分解斜視図である。 図6は、図1に示すおむつの外装体を構成する伸縮性の外層シートの一部(腹側外層シート)の一例を模式的に示す一部破断斜視図である。 図7(a)は、他の実施形態のパンツ型使い捨ておむつの展開且つ伸長状態における肌対向面側(内面側)の一部を模式的に示す展開平面図、図7(b)は、更に他の実施形態のパンツ型使い捨ておむつの展開且つ伸長状態における肌対向面側(内面側)の一部を模式的に示す展開平面図である。 図8は、また別の実施形態のパンツ型使い捨ておむつの展開且つ伸長状態における肌対向面側(内面側)の一部を模式的に示す展開平面図である(図2相当図)。
以下本発明を、その好ましい実施形態に基づき図面を参照しながら説明する。図1〜図5には、本発明の使い捨て着用物品の一実施形態であるパンツ型使い捨ておむつ1が記載されている。おむつ1は、着用者の前後方向に相当する縦方向Xとこれに直交する横方向Yとを有し、液保持性の吸収体23を具備する吸収性本体2と、該吸収性本体2の非肌対向面側に配されて該吸収性本体2を固定している外装体3とを備え、前身頃F及び後身頃Rそれぞれにおける該外装体3の縦方向Xに沿う両側縁部FS,RSどうしが接合されて、一対のサイドシール部S,S、並びに着用者の胴が通されるウエスト開口部WH、及び着用者の下肢が通される一対のレッグ開口部LH,LHが形成されている。
図2及び図3に示すように、前身頃Fは、おむつ1を縦方向Xに二分する縦中心線Lxを基準として、着用時に着用者の身体の前側(腹側)を覆う部分であり、後身頃Rは、着用者の身体の後側(背側)を覆う部分である。また本明細書において、肌対向面は、おむつ1及びその構成部材(例えば吸収性本体2)における、着用状態において着用者の肌側に向けられる面(着用者の肌に近い側)であり、非肌対向面は、おむつ1及びその構成部材における、着用状態において着用者の肌側とは反対側に向けられる面(相対的に肌対向面よりも肌から遠い側)である。
おむつ1は、着用状態において着用者の腹側に配される腹側部1A、背側に配される背側部1C、及びそれらの間に位置して着用者の股間部に配される股下部1Bを有している。おむつ1の縦方向Xは、前身頃Fと後身頃Rとの間を延びる方向、即ち、腹側部1Aと背側部1Cとの間を股下部1Bを介して延びる方向であり、吸収性本体2の長手方向に一致する。腹側部1Aは前身頃Fの一部であり、背側部1Cは後身頃Rの一部であり、股下部1Bは前身頃Fと後身頃Rとに跨って存している。腹側部1A及び背側部1Cは、何れも縦方向Xにおいてサイドシール部Sと同位置にある部分であり、おむつ1の着用時に着用者の胴回りに配される胴回り部である。股下部1Bは、外装体3の縦方向Xに沿う両側縁部にレッグ開口部LH,LH形成用の凹欠部(レッグ縁部LS,LS)が形成されている領域である。股下部1Bは、おむつ1の着用時に着用者の排泄部に対向配置される排泄部対向部を有しており、該排泄部対向部は通常、おむつ1の縦方向Xの中央部(縦中心線Lx上)又はその近傍に位置している。
吸収性本体2は、図2及び図3に示したように平面視矩形形状を有しており、その長手方向を展開且つ伸長状態におけるおむつ1の縦方向Xに一致させて、横方向Yにおける外装体3の中央部に配置され、接着剤により外装体3に接合されている。外装体3は、図2及び図3に示す如きおむつ1の展開且つ伸長状態のおむつ1の外形を形作っており、外装体3の周縁は、その状態のおむつ1の輪郭線を形成している。おむつ1の「展開且つ伸長状態」とは、おむつ1をサイドシール部Sで切り離して展開状態とし、その展開状態のおむつ1を各部の弾性部材を伸長させて設計寸法(弾性部材の影響を一切排除した状態で平面状に広げたときの寸法と同じ)となるまで拡げた状態をいう。
吸収性本体2は、図4に示すように、肌対向面を形成する液透過性の表面シート21、非肌対向面を形成する液不透過性若しくは液難透過性又は撥水性の裏面シート22、及び両シート21,22間に介在配置された液保持性の吸収体23を有しており、これらが接着剤等の公知の接合手段により一体化されて構成されている。表面シート21及び裏面シート22はそれぞれ、吸収体23の周縁から外方に延出した延出部において直接的に又は他の部材(例えば後述する側方カフス24)を介在させて互いに接合されており、吸収体23を挟持・固定している。吸収体23は、おむつ1(外装体3)の横方向Yの中央部に位置している。表面シート21及び裏面シート22としては、それぞれ、この種の吸収性物品に従来用いられている各種のものを特に制限なく用いることができる。例えば、表面シート21としては各種の不織布や開孔フィルム等を用いることができ、裏面シート22としては樹脂フィルムや、樹脂フィルムと不織布等とのラミネート等を用いることができる。
吸収体23は、パルプ繊維等の繊維の集合体に吸水性ポリマーの粒子を保持させてなる吸収性コア231と、該吸収性コア231を被覆する紙、不織布等のコアラップシート232とから形成されている。吸収性コア231は、平面視において、縦方向Xの中央部が前後端部(縦方向X両端部)それぞれよりも横方向Yの長さ(幅)が短く、縦方向Xの中央部が括れた平面視砂時計状(ダンベル状)をなしている。吸収体23は、吸収性コア231の全体をコアラップシート232によって一体的に被覆されて形成されており、平面視矩形形状に形成されている。
吸収性本体2の肌対向面における縦方向Xに沿う左右両側部には、図2、図4及び図5に示すように、液抵抗性又は撥水性で且つ通気性のシート材25から構成された側方カフス24,24が設けられている。各側方カフス24の自由端部の近傍には糸状の側方カフス弾性部材26が1本又は複数本伸長状態で配されている。各側方カフス24は、伸長状態で配された側方カフス弾性部材26がおむつ1の着用状態において収縮することによって少なくとも股下部1Bで起立し、液の側方への流出を阻止する。
外装体3は、図2に示すように、その縦方向Xに沿う両側縁が股下部1Bにおいて内向きの円弧状に湾曲して一対のレッグ縁部LS,LSを形成しており、図2に示す如き平面視において、縦方向Xの中央域が横方向Yの内方に向けて括れた砂時計状の形状を有している。股下部1Bには、外装体3において横方向Yの長さが最も短い部位が存している。外装体3は、前身頃F(腹側部1A)における縦方向Xに沿う両側縁部FS,FSと後身頃R(背側部1C)における縦方向Xに沿う両側縁部RS,RSとが、接着剤、ヒートシール、超音波シール等の公知の接合手段によって互いに接合されており、その接合によって、図1に示すように、おむつ1に一対のサイドシール部S,Sが形成され、さらにウエスト開口部WH及び一対のレッグ開口部LH,LHが形成されている。
外装体3は、図4及び図5に示すように、外層シート31と内層シート32との積層体を含んで構成されている。おむつ1の着用状態において、外層シート31は着用者の身体から遠い側に位置して、おむつ1の非肌対向面(外面)を形成し、内層シート32は、着用者の身体に近い側に位置して、おむつ1の肌対向面(内面)を形成する。外層シート31と内層シート32との間は、後述する所定の部位を除き、接着剤によって接合されている。
本実施形態においては、図3及び図5に示すように、内層シート32は1枚の連続したシートから構成されているのに対し、外層シート31は複数枚のシートが組み合わされて構成されており、腹側部1Aを構成する腹側外層シート31Aと、背側部1Cを構成する背側外層シート31Cと、両シート31A,31C間に位置して股下部1Bを構成する股下外層シート31Bとを含んで構成されている。外層シート31を構成する各シート31A,31B,31Cは、それらの縦方向Xの端部どうしが重ね合わされ、その重ね合わせ部分において接着剤、ヒートシール、高周波シール、超音波シール等の公知の接合手段によって互いに接合され一体化されている。シート31A,31Cとシート31Bとの重ね合わせ部分においては、それぞれ、縦方向Xの中央に位置するシート31Bが吸収性本体2から相対的に近い側に位置し、シート31Bの縦方向Xの両端部の非肌対向面はシート31A,31Cで被覆されている。
図2、図3及び図5に示すように、腹側外層シート31Aは、内層シート32の腹側部1A側の縦方向Xの端部から外方に延出する腹側延出部31AEを有し、また、背側外層シート31Cは、内層シート32の背側部1C側の縦方向Xの端部から外方に延出する背側延出部31CEを有しており、両延出部31AE,31CEは、それぞれ、内層シート32側に折り返され、接着剤によって、内層シート32の肌対向面及び後述する親水性シート5に固定されている。
本実施形態においては、外層シート31を構成する腹側外層シート31A及び背側外層シート31Cは横方向Yに伸縮性を有しているのに対し、外層シート31の残りの部分(股下外層シート31B)及び内層シート32は伸縮性を有しておらず非伸縮性である。従って、外装体3において、シート31A,31Cを含む領域は横方向Yに伸縮性を有し、シート31A,31Cを含まない領域は横方向Yに伸縮性を有していない。本実施形態においては、前身頃Fの胴回り部である腹側部1Aは腹側外層シート31Aを含み、後身頃Rの胴回り部である背側部1Cは背側外層シート31Cを含むから、腹側部1A及び背側部1C共に、横方向Yに伸縮性を有している。また本実施形態においては、腹側外層シート31Aが、腹側部1Aと股下部1Bとの境界、即ち、前身頃Fにおける一対のサイドシール部S,Sそれぞれの下端(縦方向Xの内方側の端部)を通って横方向Yに延びる仮想直線を越えて股下部1Bに延出し、背側外層シート3Cが、背側部1Cと股下部1Bとの境界、即ち、後身頃Rにおける一対のサイドシール部S,Sそれぞれの下端(縦方向Xの内方側の端部)を通って横方向Yに延びる仮想直線を越えて股下部1Bに延出しているので、股下部1Bにおける両シート31A,31Cのこれら延出部を含む部分、即ち、股下部1Bにおける腹側部1A及び背側部1C寄りの部分も、それぞれ横方向Yに伸縮性を有している。一方、股下部1Bにおける腹側部1A及び背側部1C寄り以外の部分(股下部1Bの縦方向Xの中央部)は横方向Yに伸縮性を有していない。
腹側外層シート31A及び背側外層シート31Cは、少なくとも横方向Yに伸縮性を有している。図6には、伸縮性の腹側外層シート31Aの一例が示されている。図6に示す腹側外層シート31Aは、非弾性繊維を主体とする伸長可能な繊維層の一面に糸状の弾性フィラメントが接合した構成を有するもので、該繊維層としての2枚の繊維シート41,42と、両シート41,42間に介在配置された該弾性フィラメントとしての弾性部材43とを含んで構成されている。斯かる構成を有する伸縮性の背側外層シート31Aは、例えば、特開2009−61743号公報に記載の方法に従って製造することができる。伸縮性の背側外層シート31Cも図6に示す伸縮性の腹側外層シート31Aと同様に構成することができる。
腹側外層シート31Aを構成する2枚のシート41,42は、何れも伸長可能なものである。シート41,42は、弾性部材43の延びる方向(横方向Y)と同方向に伸長可能になっている。伸長可能とは、(イ)シート41,42の構成繊維自体が伸長する場合と、(ロ)構成繊維自体は伸長しなくても、交点において結合していた繊維どうしが離れたり、繊維どうしの結合等により複数本の繊維で形成された立体構造が構造的に変化したり、構成繊維がちぎれたりして、シート41,42全体として伸長する場合とを包含する。
腹側外層シート31Aを構成する弾性部材43は、弾性樹脂が溶融又は軟化した状態で延伸されて形成された弾性フィラメントである。複数の弾性部材43は、それぞれ、シート31Aの全長(外装体3の横方向Yの全長)に亘って実質的に連続している。複数の弾性部材43は、互いに交差せずに一方向(横方向Y)に延びるように配列している。弾性部材43は、実質的に非伸長状態で2枚のシート41,42に接合されている。シート31Aにおける弾性部材43のシート41,42との接合は、シート41,42を構成する繊維(非弾性繊維)が弾性部材43中に埋没した状態で該弾性部材43に融着することによりなされたものであり、ホットメルト型接着剤等の接着剤を用いてなされたものではない。従って、シート41,42(非弾性繊維を主体とする伸長可能な繊維層)とこれに接合されている弾性部材43との間には接着剤が存在しない。
腹側外層シート31Aは、弾性部材43の延びる方向(横方向Y)と同方向に伸縮可能になっている。シート31Aの伸縮性は、弾性部材43の弾性に起因して発現する。シート31Aを弾性部材43の延びる方向と同方向に引き伸ばすと、弾性部材43及びシート41,42が伸長する。そしてシート31Aの引き伸ばしを解除すると、弾性部材43が収縮し、その収縮に連れてシート41,42が引き伸ばし前の状態に復帰する。また、シート31Aにおいては、弾性部材43と直交した状態で結合している他の弾性部材は存在していないので、シート31Aを、弾性部材43の延びる方向(横方向Y)と同方向に引き伸ばしたときには、該シート31Aが横方向Yに縮む、いわゆる幅縮みをほとんど起こさずに伸長する。
腹側外層シート31Aを構成する2枚のシート41,42は、それぞれ、短繊維の不織布であり得る。不織布としては、エアスルー不織布、ヒートロール不織布、スパンレース不織布、スパンボンド不織布、メルトブローン不織布等が挙げられる。シート41とシート42とは、同種のものでも良く、あるいは異種のものでも良い。ここで言う、「同種のシート」とは、シートの製造プロセス、シートの構成繊維の種類、構成繊維の繊維径や長さ、シートの厚みや坪量等がすべて同じであるシートどうしを意味する。これらのうちの少なくとも一つが異なる場合には、「異種のシート」である。
腹側外層シート31Aを構成する弾性部材43(弾性フィラメント)は、例えば熱可塑性エラストマーやゴム等を原料とするものである。特に熱可塑性エラストマーを原料として用いると、通常の熱可塑性樹脂と同様に押出機を用いた溶融紡糸が可能であり、またそのようにして得られた弾性フィラメントは熱融着させやすいので、シート31Aに好適である。熱可塑性エラストマーとしては、例えば、SBS(スチレン−ブタジエン−スチレン)、SIS(スチレン−イソプレン−スチレン)、SEBS(スチレン−エチレン−ブタジエン−スチレン)、SEPS(スチレン−エチレン−プロピレン−スチレン)等のスチレン系エラストマー、オレフィン系エラストマー(エチレン系のα−オレフィンエラストマー、エチレン・ブテン・オクテン等を共重合したプロピレン系エラストマー)、ポリエステル系エラストマー、ポリウレタン系エラストマー等が挙げられ、これらの1種を単独で又は2種以上を組み合わせて用いることができる。また、これらの樹脂からなる芯鞘型又はサイド・バイ・サイド型の複合繊維を用いることもできる。
このように、腹側外層シート31A及び背側外層シート31Cは伸縮性を有しているのに対し、股下外層シート31B及び内層シート32は伸縮性を有しておらず非伸縮性である。非伸縮性のシート31B,32は、縦方向X又は横方向Yにおいて伸縮性を有しないことが好ましく、両方向X,Yの何れにも伸縮性を有しないことが好ましい。外装体3において、一部(腹側部1A及び背側部1C)のみが伸縮性を有する外層シート31と全体が非伸縮性の内層シート32とは、外層シート31の伸縮性を有する部分(腹側外層シート31A及び背側外層シート31C)の伸長状態下に、相対向する面で接合されており、そのため、外装体3全体としては、腹側外層シート31A及び背側外層シート31Cが配されている腹側部A及び背側部C(胴回り部)は、少なくとも両シート31A,31Cの伸長可能方向(横方向Y)に伸縮性を有し、他の部分(股下部Bにおける腹側部1A及び背側部1C寄り以外の部分。股下部1Bの縦方向Xの中央部。)は伸縮性を有してない。
シートが、ある方向に実質的に伸縮性を有しないとは、該シートに対して当該ある方向に引っ張る力を加えても、該シートが、殆ど伸びないことを意味する。例えば、長さ15×幅5cmのサンプルに対して、該サンプルをテンシロン等の材料引っ張り試験機で長手方向に引っ張って、該サンプルが破断するときの破断伸度が10%以下である場合、そのサンプルは、長手方向に実質的に伸縮性を有しない。尚、破断伸度とは(破断時の該サンプル長さ−該サンプルの元の長さ)/(該サンプルの元の長さ)×100で算出することができる。
非伸縮性の股下外層シート31B及び内層シート32としては、それぞれ、各種製法による不織布が好ましく用いられ、例えば、スパンボンド不織布、エアスルー不織布、ニードルパンチ不織布等である。非伸縮性のシート31B,32として用いる不織布の構成繊維としては、例えば、ポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)、ポリエチレンテレフタレート(PET)やポリブチレンテレフタレート(PBT)等のポリエステル、ポリアミド等からなる繊維等が挙げられる。非伸縮性のシート31B,32として用いる不織布を構成する繊維は、短繊維でも長繊維でも良く、親水性でも撥水性でも良い。また、芯鞘型又はサイド・バイ・サイド型の複合繊維、分割繊維、異形断面繊維、捲縮繊維、熱収縮繊維等を用いることもできる。これらの繊維は、1種を単独で又は2種以上を組み合わせて用いることができる。
外装体3は、ウエスト開口部WHの開口縁部にウエストギャザーを形成するウエスト弾性部材33を備えている。即ち、腹側部A及び背側部Cそれぞれにおけるウエスト開口部WHの開口縁部には、1本又は複数本(本実施形態では複数本)のウエストギャザー形成用のウエスト弾性部材33が横方向Yの全長に亘って伸長状態で配されており、これによってウエスト開口部WHには、その全周に亘って実質的に連続した環状のウエストギャザーが形成されている。ウエスト弾性部材33は、糸状又は帯状であり、外装体3を構成する外層シート31と内層シート32との間に接着剤により挟持固定されている。
また外装体3は、一対のレッグ開口部LH,LHそれぞれの開口縁部にレッグギャザーを形成するレッグ弾性部材として、前身頃Fに伸長状態で配された1本又は複数本(本実施形態では複数本)の前側レッグ弾性部材34と、後身頃Rに伸長状態で配された1本又は複数本(本実施形態では複数本)の後側レッグ弾性部材35とを備えている。レッグ弾性部材34,35は、何れも糸状又は帯状であり、外装体3を構成する外層シート31と内層シート32との間に接着剤により挟持固定されている。
前側レッグ弾性部材34は、図2に示すように、前身頃Fにおける腹側部1A(胴回り部)を構成する外装体3の両側縁部FS,FS(サイドシール部S)それぞれからレッグ開口部LHの開口縁部であるレッグ縁部LSに沿って縦方向Xの内方且つ横方向Yの内方に延びて吸収性本体2の縦方向Xに沿う側縁2Sに達し、図2に示す如き平面視において吸収体23と重なっている。即ち、前側レッグ弾性部材34の側縁部FS側とは反対側の端部は、吸収体23の配置領域に位置している。
後側レッグ弾性部材35は、図2に示すように、後身頃Rにおける背側部1C(胴回り部)を構成する外装体3の両側縁部RS,RS(サイドシール部S)それぞれからレッグ開口部LHの開口縁部であるレッグ縁部LSに沿って縦方向Xの内方且つ横方向Yの内方に延びて吸収性本体2の縦方向Xに沿う側縁2Sに達し、図2に示す如き平面視において吸収体23と重なっている。即ち、後側レッグ弾性部材35の側縁部RS側とは反対側の端部は、吸収体23の配置領域に位置している。
本実施形態のおむつ1においては、図2及び図3に示すように、前身頃F及び後身頃Rの胴回り部(腹側部1A及び背側部1C)それぞれに、着用者の汗を吸収可能な親水性シート5が、吸収体23の縦方向Xの端部23eを含んで吸収性本体2上を横切って横方向Yに延びて配され固定されている。具体的には、一方の親水性シート5が、外装体3の前身頃F(腹側部1A)における縦方向Xに沿う両側縁部FS,FS間に亘って帯状に延びており、吸収体23の縦方向Xの端部23eを含んで吸収性本体2の縦方向Xの前身頃F側の端部2fe上を覆って配されている。また、他方の親水性シート5が、外装体3の後身頃R(背側部1C)における縦方向Xに沿う両側縁部RS,RS間に亘って帯状に延びており、吸収体23の縦方向Xの端部23eを含んで吸収性本体2の縦方向Xの後身頃R側の端部2re上を覆って配されている。尚、おむつ1においては、腹側部1A及び背側部1Cのそれぞれに親水性シート5が配されているが、腹側部1A及び背側部1Cの何れか一方に配されていればよい。
前身頃F側の親水性シート5に関しては、図2及び図3に示すように、該親水性シート5の縦方向Xの前身頃F側の端部が、腹側外層シート31Aにおける折り返された腹側延出部31AEで被覆されており、親水性シート5の前身頃F側の端部の肌対向面と腹側延出部31AEの非肌対向面とが、接着剤によって接合されている。また、前身頃F側の親水性シート5は、内層シート32と固定されている。具体的には、親水性シート5の非肌対向面は、接着剤によって、内層シート32の肌対向面と固定されており、更に、吸収性本体2の前身頃F側の端部2feの肌対向面を構成する表面シート21及び側方カフス24に固定されている。
同様に、後身頃R側の親水性シート5に関しては、図2及び図3に示すように、該親水性シート5の縦方向Xの後身頃R側の端部が、背側外層シート31Cにおける折り返された背側延出部31CEで被覆されており、親水性シート5の後身頃R側の端部の肌対向面と背側延出部31CEの非肌対向面とが、接着剤によって接合されている。また、後身頃R側の親水性シート5は、内層シート32と固定されている。具体的には、親水性シート5の非肌対向面は、接着剤によって、内層シート32の肌対向面と固定されており、更に、吸収性本体2の後身頃R側の端部2reの肌対向面を構成する表面シート21及び側方カフス24に固定されている。
前身頃F側の親水性シート5が存在する領域においては、図3に示すように、外層シート31と内層シート32とは、一対のサイドシール部S,Sを除き、互いに固定されていない。具体的には、前身頃F側の親水性シート5が存在する領域において、腹側外層シート31Aと内層シート32とは、一対のサイドシール部S,Sを除き、接着剤によって互いに接着されておらず、融着によっても互いに固定されていない。
同様に、後身頃R側の親水性シート5が存在する領域においては、図3に示すように、外層シート31と内層シート32とは、一対のサイドシール部S,Sを除き、互いに固定されていない。具体的には、後身頃R側の親水性シート5が存在する領域において、腹側外層シート31Aと内層シート32とは、一対のサイドシール部S,Sを除き、接着剤によって互いに接着されておらず、融着によっても互いに固定されていない。
また、前身頃F側の親水性シート5が存在する領域においては、図2に示すように、横方向Xに伸縮する弾性部材51fが配されている。1本又は複数本(本実施形態では複数本)弾性部材51fが、親水性シート5と内層シート32との間に位置して、後述する抑制領域6の横方向Yの両外方に延在するように配されている。詳述すると、本実施形態では、糸状又は帯状の複数本の弾性部材51fが、図3に示すように、前身頃F側の吸収性本体2の端部2feと内層シート32との間に配されて、親水性シート5と内層シート32との間に配されている。また、糸状又は帯状の複数本の弾性部材51fが、吸収性本体2と内層シート32との間に配され、且つ、図2に示すように、外装体3の前身頃F(腹側部1A)における縦方向Xに沿う両側縁部FS,FS間に亘って伸長状態で配されている。このように、弾性部材51fが、吸収性本体2の非肌対向面側を通っているので、後述する抑制領域6の横方向Yの両外方に延在するように配されるようになる。弾性部材51fは、前身頃F側の吸収性本体2の端部2feを構成する裏面シート22と内層シート32との間で接着剤により固定されている。
同様に、後身頃R側の親水性シート5が存在する領域においては、図2に示すように、横方向Yに伸縮する弾性部材51rが配されている。1本又は複数本(本実施形態では複数本)弾性部材51rが、親水性シート5と内層シート32との間に位置して、後述する抑制領域6の横方向Yの両外方に延在するように配されている。詳述すると、本実施形態では、糸状又は帯状の複数本の弾性部材51rが、図3に示すように、後身頃Rの吸収性本体2の端部2reと内層シート32との間に配されて、親水性シート5と内層シート32との間に配されている。また、糸状又は帯状の複数本の弾性部材51rが、吸収性本体2と内層シート32との間に配され、且つ、図2に示すように、外装体3の後身頃R(背側部1C)における縦方向Xに沿う両側縁部RS,RS間に亘って伸長状態で配されている。このように、弾性部材51rが、吸収性本体2の非肌対向面側を通っているので、後述する抑制領域6の横方向Yの両外方に延在するように配されるようになる。弾性部材51rは、後身頃R側の吸収性本体2の端部2reを構成する裏面シート22と内層シート32との間で接着剤により固定されている。
親水性シート5としては、パルプ、レーヨン又はコットン等のような親水性の繊維を含む紙或いは不織布等を用いることができる。尚、親水性シート5は、その構成繊維として、親水性の繊維以外に、熱シールによりフィルム化し易い観点から、熱可塑性の合成樹脂からなる繊維が混合されていてもよい。
親水性シート5は、図2及び図5に示すように、吸収体23の端部23eの輪郭よりも外方で該端部23eを囲む部分に、着用者の汗を吸収することが抑制された抑制領域6を有している。具体的には、抑制領域6は、前身頃F側及び後身頃R側の親水性シート5それぞれに形成されている。前身頃F側の親水性シート5の抑制領域6は、吸収性本体2の前身頃F側の端部2feにおいて、吸収体23の端部23eの輪郭よりも外方で該輪郭に沿って端部23eを囲むように、吸収性本体2の端部2feの端縁2fe1を跨いで形成されており、コの字状に連続して形成されている。また、後身頃R側の親水性シート5の抑制領域6は、吸収性本体2の後身頃R側の端部2reにおいて、吸収体23の端部23eの輪郭よりも外方で該輪郭に沿って端部23eを囲むように、吸収性本体2の端部2reの端縁2re1を跨いで形成されており、コの字状に連続して形成されている。
上述したように、本実施形態のおむつ1においては、前身頃F側の抑制領域6及び後身頃R側の抑制領域6が、それぞれ、吸収体23の端部23eの輪郭よりも外方で該輪郭に沿って端部23eを囲むように、コの字状に形成されているが、吸収体23の端部23e全体を覆うように形成されていてもよい。このように吸収体23の端部23e全体を覆うように抑制領域6が形成されていれば、吸収体23の端部23eの輪郭となる端縁からの体液の伝わりを更に止めることができ、吸収性本体2からの親水性シート5へ体液の滲み込みが更に防止できるからである。前身頃F側の親水性シート5及び後身頃R側の親水性シート5の全ての領域が抑制領域6ではないこと、すなわち、少なくとも横方向Yにおける吸収性本体2よりも外方に抑制領域6ではない部分を有することによって、汗を吸汗することができる。
抑制領域6は、親水性シート5に撥水化剤を塗工したり、親水性シート5が合成樹脂からなる繊維を含有している場合には、該親水性シート5をヒートシールしたりして形成することができる。尚、親水性シート5が合成樹脂からなる繊維を含有している場合には、親水性シート5に撥水化剤を塗工すると共に、該親水性シート5をヒートシールしてもよい。ここで、抑制領域6にて着用者の汗を吸収することが抑制されているか否かは、接触角法による接触角度が90度以上であるか否かで判断する。接触角の測定には、協和界面科学株式会社製の接触角計MCA−Jを用いる。具体的には、抑制領域6上に、イオン交換水を滴下(約20ピコリットル)した後、直ちに前記接触角計を用いて接触角度の測定を行う。測定は、抑制領域6上の5箇所以上の箇所で行う。
塗工する撥水化剤としては、シリコン系、パラフィン金属系、アルキルクロミッククロイド系、フッ素系、アンキルホスフェート系等が挙げられる。
撥水化剤の塗工量(撥水化剤が実際に塗工されている領域での塗工量を意味する。)は、撥水処理による体液の伝い漏れを抑制する効果をより確実に奏させる観点から、0.01g/m2以上1.0g/m2以下の範囲とすることが好ましく、0.1g/m2以上0.3g/m2以下の範囲とすることが更に好ましい
尚、親水性シート5をヒートシールして抑制領域6を形成するとは、親水性シート5をヒートシールして親水性シート5をフィルム化することによって形成することを意味する。このように抑制領域6がフィルム化することによって形成されれば、抑制領域6は、その厚みが、親水性シート5における抑制領域6以外の領域の厚みよりも薄く形成される。
抑制領域6を撥水化剤の塗工により形成する場合には、塗工模様に特にこだわる必要はないが、抑制領域6をヒートシールして形成する場合には、ヒートシール部分を硬くし難くする観点から、ヒートシール部分の間に非ヒートシール部分が形成されるようなエンボス形状であることが好ましい。このようなエンボス形状としては、例えば、図2に示すようなヒートシール線が互いに交差して複数の菱形を形成する格子柄形状、図7(a)に示すようなヒートシール線が互いに直交して複数の矩形を形成する格子柄形状、図7(b)に示すようなヒートシール部が市松模様となった格子柄形状等が挙げられる。
また、抑制領域6を撥水化剤の塗工により形成する場合には、親水性シート5の肌対向面及び非肌対向面の何れか一方に撥水化剤を塗工すればよいが、体液の伝い漏れ防止の観点から、少なくとも非肌対向面に撥水化剤を塗工することが好ましく、肌対向面及び非肌対向面の両面に撥水化剤を塗工することが更に好ましい。
また、抑制領域6をヒートシールして形成する場合には、親水性シート5の肌対向面側及び非肌対向面側の何れか一方側から熱エンボスを施せばよいが、体液の伝い漏れ防止の観点から、非肌対向面側から熱エンボスを施すことが好ましい。
上述した本発明の一実施形態のパンツ型使い捨ておむつ1を使用した際の作用効果について説明する。
おむつ1においては、図2に示すように、着用者の汗を吸収可能な親水性シート5が、前身頃F及び後身頃Rの胴回り部(腹側部1A及び背側部1C)それぞれに、吸収体23の縦方向Xの端部23eを含んで吸収性本体2上を横切って横方向Yに延びて配設固定されている。このようなおむつ1の着用状態においては、親水性シート5が着用者の肌に当接するようになる。従って、着用者の体から生じた汗が速やかに親水性シート5によって吸収されるとともに、吸収された汗は外装体3を通じて円滑におむつ1の外部へ蒸散される。よって、おむつ1によれば、汗を吸汗することができると共に、着用状態でのおむつ1の内部の蒸れが効果的に抑制され、肌の弱い高齢者が使用したとしても、汗疹等の肌トラブルを低減することができる。
また、おむつ1においては、図2に示すように、親水性シート5が、吸収体23の端部23eの輪郭よりも外方で該端部23eを囲む部分に、着用者の汗を吸収することが抑制された抑制領域6を有している。その為、吸収体23で保持された尿等の体液が吸収性本体2の縦方向Xの端部2fe,2reに伝わってきたとしても、抑制領域6で止めることができ、親水性シート5に滲み込み難く、最終的に体液が伝い漏れし難く、衣服を汚し難くなっている。特に、おむつ1においては、図2に示すように、前身頃F側の親水性シート5の抑制領域6は、吸収体23の端部23eの輪郭よりも外方で該輪郭に沿って端部23eを囲むように、吸収性本体2の端部2feの端縁2fe1を跨いで形成されており、後身頃R側の親水性シート5の抑制領域6も、吸収体23の端部23eの輪郭よりも外方で該輪郭に沿って端部23eを囲むように、吸収性本体2の端部2reの端縁2re1を跨いで形成されている。その為、吸収性本体2の端縁2fe1,2re1からの体液の伝わりを更に止めることができ、更に体液が伝い漏れし難く、衣服を更に汚し難くなっている。
また、おむつ1においては、図3に示すように、前身頃F側の親水性シート5が存在する領域にて、外層シート31と内層シート32とが互いに固定されておらず、後身頃R側の親水性シート5が存在する領域にて、外層シート31と内層シート32とが互いに固定されていない。その為、外層シート31と内層シート32の間に空間が形成され、着用者の体から生じた汗が速やかに親水性シート5によって吸収されるとともに、吸収された汗は内層シート32及び外層シート31を通じて円滑におむつ1の外部へ蒸散される。したがって、着用状態でおむつ1の内部の蒸れが効果的に抑制され、肌の弱い高齢者が使用したとしても、汗疹等の肌トラブルを低減することができる。
また、おむつ1においては、図2及び図3に示すように、前身頃F側の親水性シート5が存在する領域にて、横方向Yに伸縮する弾性部材51fが配されており、後身頃R側の親水性シート5が存在する領域にて、横方向Yに伸縮する弾性部材51rが配されている。その為、弾性部材51f,51rの収縮により、吸収性本体2から横方向Y両外方の親水性シート5が着用者の肌に更に当接し易く、着用者の体から生じた汗が更に速やかに吸収されるようになっている。
また、おむつ1の抑制領域6が、親水性シート5をヒートシールして親水性シート5をフィルム化することによって形成されていれば、抑制領域6の厚みが抑制領域6以外の領域の厚みよりも薄く形成されようになる。このように抑制領域6が薄く形成されれば、抑制領域6がおむつ1の着用中に着用者の肌に当接し難く、違和感を与え難く、装着性が向上する。
本発明の使い捨て着用物品は、上述した本実施形態のパンツ型使い捨ておむつ1に何ら制限されるものではなく、適宜変更可能である。
例えば、おむつ1においては、図3に示すように、前身頃F側の親水性シート5が存在する領域にて、外層シート31と内層シート32とが互いに固定されておらず、後身頃R側の親水性シート5が存在する領域にて、外層シート31と内層シート32とが互いに固定されていないが、外層シート31と内層シート32とが互いに固定されていても良い。また前記実施形態においては、図2及び図3に示すように、前身頃F側の親水性シート5が存在する領域にて、横方向Yに伸縮する弾性部材51fが配されており、後身頃R側の親水性シート5が存在する領域にて、横方向Yに伸縮する弾性部材51rが配されているが、前身頃F側及び後身頃R側の何れか一方の弾性部材51f,51rが配されていなくてもよく、図8に示すように、前身頃F側及び後身頃R側の何れにおいても弾性部材51f,51rが配されていなくてよい。
また前記実施形態においては、外層シート31は複数枚のシートが組み合わされて構成されていたが、内層シート32と同様に1枚の連続したシートから構成されていても良い。この1枚の連続したシートは伸縮性を有していなくてもよい。また前記実施形態におけるシート31A,31Cも、伸縮性をすることは必須ではない。
また、外装体3は、腹側部1Aに位置する外装体腹側領域及び背側部1Bに位置する外装体背側領域とに分割されており、吸収性本体2は、前記外装体腹側領域及び前記外装体背側領域に架け渡して固定されていても良い。
また、本発明の使い捨て着用物品には、パンツ型使い捨ておむつ1以外のテープ型使い捨ておむつ、尿とりパッド等も含まれる。
上述した実施形態に関し、さらに以下の使い捨て着用物品を開示する。
<1>
着用者の前後方向に相当する縦方向とこれに直交する横方向とを有し、液保持性の吸収体を具備する吸収性本体と、該吸収性本体の非肌対向面側に配されて該吸収性本体を固定している外装体とを備え、前身頃及び後身頃それぞれにおける該外装体の縦方向に沿う両側縁部どうしが接合されて一対のサイドシール部、ウエスト開口部及び一対のレッグ開口部が形成されている使い捨て着用物品であって、
前記前身頃及び前記後身頃の何れか一方の胴回り部には、着用者の汗を吸収可能な親水性シートが、前記吸収体の縦方向の端部を含んで前記吸収性本体上を横切って横方向に延びて配され固定されており、
前記親水性シートは、前記吸収体の端部の輪郭よりも外方で該端部を囲む部分に、着用者の汗を吸収することが抑制された抑制領域を有している使い捨て着用物品。
<2>
前記抑制領域は、前記親水性シートに撥水化剤を塗工することにより形成されている前記<1>に記載の使い捨て着用物品。
<3>
前記抑制領域は、その厚みが、前記親水性シートにおける該抑制領域以外の領域の厚みよりも薄い前記<1>又は<2>に記載の使い捨て着用物品。
<4>
前記抑制領域は、前記親水性シートをヒートシールすることにより形成されている前記<3>に記載の使い捨て着用物品。
<5>
前記外装体は、着用者の身体から相対的に遠い側に位置する外層シートと、着用者の身体に相対的に近い側に位置する内層シートとを含んで構成されており、
前記親水性シートは、前記内層シートと固定されており、
前記外層シートと前記内層シートとは、前記一対のサイドシール部を除き、前記親水性シートが存在する領域において互いに固定されていない前記<1>〜<4>の何れか1に記載の使い捨て着用物品。
<6>
前記外装体は、着用者の身体から相対的に遠い側に位置する外層シートと、着用者の身体に相対的に近い側に位置する内層シートとを含んで構成されており、
前記親水性シートと前記内層シートとの間に位置して、前記抑制領域の横方向の両外方に、横方向に伸縮する弾性部材が配されている前記<1>〜<5>の何れか1に記載の使い捨て着用物品。
<7>
前記抑制領域は、前記吸収性本体の端部において、前記吸収体の端部23eの輪郭よりも外方で該輪郭に沿って該吸収体の端部を囲むように、該吸収性本体の端部の端縁を跨いで形成されており、前記抑制領域はコの字状に連続して形成されている前記<1>〜<6>の何れか1に記載の使い捨て着用物品。
<8>
前記抑制領域は、前記吸収体の端部全体を覆うように形成されている前記<1>〜<7>の何れか1に記載の使い捨て着用物品。
<9>
前記親水性シートは、少なくとも横方向における前記吸収性本体よりも外方に抑制領域ではない部分を有する前記<1>〜<8>の何れか1に記載の使い捨て着用物品。
<10>
前記撥水化剤の塗工量は、0.01g/m2以上1.0g/m2以下、好ましくは0.1g/m2以上0.3g/m2以下の範囲である前記<2>に記載の使い捨て着用物品。
<11>
前記抑制領域を前記ヒートシールして形成する場合には、ヒートシール部分の間に非ヒートシール部分が形成されるようなエンボス形状である前記<4>に記載の使い捨て着用物品。
<12>
前記エンボス形状は、ヒートシール線が互いに交差して複数の菱形を形成する格子柄形状である前記<11>に記載の使い捨て着用物品。
<13>
前記エンボス形状は、ヒートシール線が互いに直交して複数の矩形を形成する格子柄形状である前記<11>に記載の使い捨て着用物品。
<14>
前記エンボス形状は、ヒートシール部が市松模様となった格子柄形状である前記<11>に記載の使い捨て着用物品。
<15>
前記抑制領域をヒートシールして形成する場合には、前記親水性シートの非肌対向面側から熱エンボスを施す、前記<4>に記載の使い捨て着用物品。
<16>
前記親水性シートの少なくとも非肌対向面に前記撥水化剤を塗工する前記<2>に記載の使い捨て着用物品。
<17>
前記親水性シートは、パルプ、レーヨン又はコットンを含む紙或いは不織布である前記<1>〜<16>の何れか1に記載の使い捨て着用物品。
<18>
前記親水性シートが少なくとも前記前身頃に配されている前記<1>〜<17>の何れか1に記載の使い捨て着用物品。
<19>
前記親水性シートの縦方向の前身頃側の端部が、前記外層シートにおける折り返された延出部で被覆されており、
前記親水性シートの縦方向の前身頃側の端部の肌対向面と前記延出部の非肌対向面とが接合されている前記<5>又は<6>に記載の使い捨て着用物品。
<20>
前記親水性シートの非肌対向面は、前記内層シートの肌対向面と固定されており、更に、前記吸収性本体の前記前身頃側の端部の肌対向面に固定されている前記<5>又は<6>に記載の使い捨て着用物品。
<21>
複数本の弾性部材が、前記吸収性本体と前記内層シートとの間に配され、且つ、前記外装体の前記前身頃における縦方向に沿う両側縁部間に亘って伸長状態で配されている前記<5>又は<6>に記載の使い捨て着用物品。
<22>
前記親水性シートが少なくとも前記後身頃に配されている前記<1>〜<21>の何れか1に記載の使い捨て着用物品。
<23>
前記親水性シートの縦方向の前記後身頃側の端部が、前記外層シートにおける折り返された延出部で被覆されており、
前記親水性シートの縦方向の前記後身頃側の端部の肌対向面と前記延出部の非肌対向面とが接合されている前記<5>又は<6>に記載の使い捨て着用物品。
<24>
前記親水性シートの非肌対向面は、前記内層シートの肌対向面と固定されており、更に、前記吸収性本体の前記後身頃側の端部2の肌対向面に固定されている前記<5>又は<6>に記載の使い捨て着用物品。
<25>
複数本の弾性部材が、前記吸収性本体と前記内層シートとの間に配され、且つ、前記外装体の前記後身頃における縦方向に沿う両側縁部間に亘って伸長状態で配されている前記<5>又は<6>に記載の使い捨て着用物品。
<26>
前記外層シートは、腹側部を構成する腹側外層シートと、背側部を構成する背側外層シートと、両シート間に位置して股下部を構成する股下外層シートとを含んで構成されている前記<5>又は<6>に記載の使い捨て着用物品。
<27>
前記腹側外層シート及び前記背側外層シートは横方向に伸縮性を有している前記<26>に記載の使い捨て着用物品。
<28>
前記股下外層シート及び前記内層シートは伸縮性を有しておらず非伸縮性である前記<26>又は<27>に記載の使い捨て着用物品。
<29>
前記腹側外層シートが、前記前身頃における一対の前記サイドシール部それぞれの下端を通って横方向に延びる仮想直線を越えて股下部に延出し、
前記背側外層シートが、前記後身頃における一対の前記サイドシール部それぞれの下端を通って横方向に延びる仮想直線を越えて股下部に延出している前記<26>〜<28>の何れか1に記載の使い捨て着用物品。
<30>
前記腹側外層シート及び前記背側外層シートは、非弾性繊維を主体とする伸長可能な繊維層の一面に糸状の弾性フィラメントが接合した構成を有する前記<26>〜<29>の何れか1に記載の使い捨て着用物品。
<31>
前記外装体は、一対のレッグ開口部それぞれの開口縁部にレッグギャザーを形成するレッグ弾性部材として、前記前身頃に伸長状態で配された前側レッグ弾性部材と、前記後身頃に伸長状態で配された後側レッグ弾性部材とを備えている前記<1>〜<30>の何れか1に記載の使い捨て着用物品。
<32>
前記外層シート及び前記内層シートは伸縮性を有しておらず非伸縮性である前記<5>又は<6>に記載の使い捨て着用物品。
<33>
前記吸収性本体は、肌対向面を形成する液透過性の表面シート、非肌対向面を形成する裏面シート、及び両シート間に介在配置された液保持性の吸収体を有する前記<1>〜<32>の何れか1に記載の使い捨て着用物品。
<34>
前記使い捨て着用物品は、パンツ型又はテープ型使い捨ておむつである前記<1>〜<33>の何れか1に記載の使い捨て着用物品。
1 パンツ型使い捨ておむつ(使い捨て着用物品)
2 吸収性本体
2S 吸収性本体の縦方向に沿う側縁
21 表面シート
22 裏面シート
23 吸収体
231 吸収性コア
232 コアラップシート
側方カフス(立体ギャザー)
3 外装体
31 外層シート
31A 腹側外層シート(伸縮性シート)
31B 股下外層シート(非伸縮性シート)
31C 背側外層シート(伸縮性シート)
32 内層シート(非伸縮性シート)
33 ウエスト弾性部材
34 前側レッグ弾性部材
35 後側レッグ弾性部材
5 親水性シート
6 抑制領域
F 前身頃
R 後身頃
1A 腹側部(前身頃の胴回り部)
1B 股下部
1C 背側部(後身頃の胴回り部)
X 縦方向
Y 横方向

Claims (6)

  1. 着用者の前後方向に相当する縦方向とこれに直交する横方向とを有し、液保持性の吸収体を具備する吸収性本体と、該吸収性本体の非肌対向面側に配されて該吸収性本体を固定している外装体とを備え、前身頃及び後身頃それぞれにおける該外装体の縦方向に沿う両側縁部どうしが接合されて一対のサイドシール部、ウエスト開口部及び一対のレッグ開口部が形成されている使い捨て着用物品であって、
    前記前身頃及び前記後身頃の何れか一方の胴回り部には、着用者の汗を吸収可能な親水性シートが、前記吸収体の縦方向の端部を含んで前記吸収性本体上を横切って横方向に延びて配され固定されており、
    前記親水性シートは、前記吸収体の端部の輪郭よりも外方で該端部を囲む部分に、着用者の汗を吸収することが抑制された抑制領域を有している使い捨て着用物品。
  2. 前記抑制領域は、前記親水性シートに撥水化剤を塗工することにより形成されている請求項1に記載の使い捨て着用物品。
  3. 前記抑制領域は、その厚みが、前記親水性シートにおける該抑制領域以外の領域の厚みよりも薄い請求項1又は2に記載の使い捨て着用物品。
  4. 前記抑制領域は、前記親水性シートをヒートシールすることにより形成されている請求項3に記載の使い捨て着用物品。
  5. 前記外装体は、着用者の身体から相対的に遠い側に位置する外層シートと、着用者の身体に相対的に近い側に位置する内層シートとを含んで構成されており、
    前記親水性シートは、前記内層シートと固定されており、
    前記外層シートと前記内層シートとは、前記一対のサイドシール部を除き、前記親水性シートが存在する領域において互いに固定されていない請求項1〜4の何れか1項に記載の使い捨て着用物品。
  6. 前記外装体は、着用者の身体から相対的に遠い側に位置する外層シートと、着用者の身体に相対的に近い側に位置する内層シートとを含んで構成されており、
    前記親水性シートと前記内層シートとの間に位置して、前記抑制領域の横方向の両外方に、横方向に伸縮する弾性部材が配されている請求項1〜5の何れか1項に記載の使い捨て着用物品。
JP2014252857A 2014-12-15 2014-12-15 使い捨て着用物品 Active JP6467213B2 (ja)

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