JP2016140375A - 紫外光照射装置 - Google Patents

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美和 神井
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雄二 高妻
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Abstract

【課題】紫外光が直接ユーザの目に入ること、および皮膚が黒くなることを回避しつつ、ビタミンDの生成を促進することができる紫外光照射装置を提供する。
【解決手段】紫外光照射装置(1)は、手(H)の挿入が可能な開口部(2a)が形成された器体(2)と、器体(2)の内部(空間部13)に配置され、挿入された手(H)の掌を載置する載置面(4a)を有する保護カバー(4)と、載置面(4a)に向けて、ビタミンDの生成を促進する紫外光を照射するUV光源(3)と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、紫外光を照射する照射装置に関する。
ビタミンD等を生成するために、人に紫外光を適度に照射することは健康を維持するために必要である。そこで、病気で入院している患者や地下空間や屋内で長時間働いている人の紫外光の照射不足を解消することが試みられている。
例えば、特許文献1には、280nm〜315nmの波長域の紫外光を照射する紫外線ランプ、および紫外線ランプからの紫外光が部屋の下部に直接照射されないように上側に開口部を形成したカバーを備える照明器具について開示されている。
特開2006−318847号公報(2006年11月24日公開)
しかしながら、上述のような従来技術は、紫外線ランプのカバーが下部のみに設置されている。そのため、上部に大きく開口した開口部より紫外光が直接ユーザの目に入る可能性がある。紫外光が直接ユーザの目に入ると、急性角膜炎や白内障の原因となるという問題がある。また、上記照明器具からの紫外光は、ユーザの肌が露出している部分(例えば顔)に、照射される。このため、顔等の皮膚が黒くなる可能性があるという問題がある。
本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、紫外光が直接ユーザの目に入ること、および皮膚が黒くなることを回避しつつ、ビタミンDの生成を促進することができる紫外光照射装置を提供することにある。
上記の課題を解決するために、本発明の一態様に係る紫外光照射装置は、手の挿入が可能な開口部が形成された器体と、上記器体の内部に配置され、上記挿入された手の掌を載置する載置面を有する載置台と、上記載置面に向けて、ビタミンDの生成を促進する紫外光を照射する光源と、を備えることを特徴とする。
本発明の一態様によれば、紫外光が直接ユーザの目に入ること、および皮膚が黒くなることを回避しつつ、ビタミンDの生成を促進することができる効果を奏する。
(a)は、本発明の実施形態1に係る紫外光照射装置の横断面図であり、(b)は上記紫外光照射装置の縦断面図である。 上記紫外光照射装置に手を挿入した状態を示す縦断面図である。 本発明の実施形態2に係る紫外光照射装置の俯瞰図である。 上記紫外光照射装置の縦断面図である。 上記紫外光照射装置の概略構成を示すブロック図である。 上記紫外光照射装置の電源の接続を示す回路図である。 本発明の実施形態3に係る紫外光照射装置の概略構成を示すブロック図である。 (a)は、メラニン量に応じて分類したスキンタイプの判定例を示す図である。(b)は、ITA°に応じて分類したスキンタイプの判定例を示す図である。 (a)はUV光源が紫外光を照射する上限時間を、スキンタイプ別に決定した一例を示す図であり、(b)はUV光源が紫外光を照射する出力量をスキンタイプ別に決定した一例を示す図である。 (a)は、決定された照射量に対応する照射時間を用いて、UV光源の照射を制御する処理の一例を示すフローチャートである。(b)は、決定された照射量に対応する照射出力量を用いて、UV光源の照射を制御する処理の一例を示すフローチャートである。 (a)は、本発明の実施形態1に係る紫外光照射装置の保護カバーの一例を示す俯瞰図である。(b)は、上記保護カバーの一例を示す側面図である。
以下、本発明の実施の形態について、詳細に説明する。なお、説明の便宜上、各実施形態に示した部材と同一の機能を有する部材については、同一の符号を付記し、適宜その説明を省略する。
〔実施形態1〕
本発明の一実施形態について、図1および図2を参照して説明する。
(紫外光照射装置の概略構成)
紫外光照射装置1は、ユーザにビタミンDの生成を促進する紫外光を照射する装置である。例えば、紫外光の照射不足によるビタミンD生成不足のユーザが、紫外光照射装置1に手を挿入することで、ユーザの掌にビタミンDの生成を促進する紫外光が照射され、ビタミンD生成不足を解消することができる。
図1の(a)は、本実施形態に係る紫外光照射装置1の横断面図であり、図1の(b)は紫外光照射装置1の縦断面図である。紫外光照射装置1は、図1の(a)および図1の(b)に示すように、器体2、UV(紫外線)光源3、保護カバー4、電源部5、光源ホルダ6、リフレクタ7、アダプタ8、DCDCボックス10、およびコード11を備えている。
器体2は、内部に、UV光源3、保護カバー4、光源ホルダ6、リフレクタ7、およびDCDCボックス10が備えられている。器体2の内部には空間部13が形成されており、ユーザは、器体2に設けられた開口部2aから、手を器体2の内部(空間部13)に挿入することができる。
具体的には、器体2は前部2bおよび後部2cで構成されており、前部2bおよび後部2cはビス9等で固定されている。そのため、ビス9を外すことにより、器体2の内部の保守等を容易に行うことができる。また、図1の(a)には、ビス9は2つのみ図示されているが、光源ホルダ6等のその他必要箇所にも用いられている。
器体2は、後部2cから開口部2aが設けられた前部2bに向かって、底面部2dと底面部2dに対向する上面部2eとの距離が長くなるように形成されている。言い換えると、器体2は、底面部2dに対して略垂直な断面の面積が順次大きくなるテーパー形状に形成されている。
UV光源3は、ビタミンDの生成を促進する紫外光を後述する保護カバー4の載置面4aに向けて照射する。言い換えると、UV光源3は、ビタミンDの生成を促進する紫外光を器体2に挿入されたユーザの手の掌に照射する。UV光源3は、器体2の底面部2dに備えられている。
具体的には、底面部2dには、上面部2e側に開口している凹形状を有する光源ホルダ6が設置されている。光源ホルダ6は、後部2cから前部2bに向かって、底面部2dと光源ホルダ6の底面部6aとの距離が長くなるように傾いて、底面部2dに設置されている。UV光源3は、光源ホルダ6の凹部中央に直接配置されている。これにより、UV光源3を直視できないようになり目を保護することが可能となるだけでなく、さらに、保護カバー4を斜めに設置することができ、ユーザの手の挿入が容易となる。
本実施形態では、UV光源3に、300nm〜315nmの波長のみを照射するLEDベアチップを採用している。さらに、ビタミンDの生成をより促進させるためには、UV光源3が照射する紫外光の波長は、300〜310nmであることがより好ましい。特許文献1に開示されている紫外線ランプが放射する280nm〜315nmの波長を有する紫外光のうち、280nm〜300nmの波長を有する紫外光は、皮膚に有害な作用が強く、皮膚がん、またはシミ・しわ等の症状を引き起こす可能性が高い。それに対し、本実施形態に係る紫外光照射装置1のUV光源3は、皮膚がん発症のリスクが少ない300nm〜315nmの波長のみを出力する。これにより、皮膚がん、サンタン、シミ・しわ等の症状の発症を防ぎつつ、ビタミンDの生成を促進させることができる。
また、特許文献1に記載されている照明システムは、蛍光ランプで紫外光を放射する。しかし、蛍光ランプでは必要な波長のみを放射することが容易ではない。そこで、本実施形態では、UV光源3にLEDを用いることで照射する紫外光の波長(紫外光の出力分布)を一定の範囲内にすることを可能としている。
なお、UV光源3は、分光レンズ(カットフィルタや石英ガラス)を用いて、300nm〜315nmの波長のみを照射するものであってもよい。分光フィルタを使用することで、必要最小限の波長域で紫外光を出力することが可能となる。しかし、カットフィルタおよび石英ガラスは高価となるため、本実施形態のように、UV光源3にLEDベアチップを採用することでコストを抑えることができる。
UV光源3は、器体2の内部に備えられている。これにより、UV光源3から照射される紫外光が、直接ユーザの目に入ることを防ぎ、さらに意図せず不用意にUV光源3を見つめてしまう可能性を回避することができる。その結果、急性角膜炎や白内障の発症の危険を回避することができる。
電源部5は、器体2の前部2bに設けられており、ユーザの操作により紫外光照射装置1の電源のオンオフを切り替える。
リフレクタ7は、UV光源3から照射された紫外光を反射させることで、紫外光を所望の方向に導く。これにより、光利用効率の向上させることができる。本実施形態では、リフレクタ7は、UV光源3の周囲を取り囲むように器体2の内部に設置されており、UV光源3から照射される紫外光を、挿入されたユーザの掌の方向に導く。UV光源3は、リフレクタ7が形成している略円錐状の凹面(内周面)の中心に配置されている。
アダプタ8は、例えば、DCDCボックス10と充電池とをコード11を介して接続し、紫外光照射装置1に電源電圧を供給する。
DCDCボックス10は、DCDCコンバータを有し、DCDC変換(直流電圧変換)を行うことで、アダプタ8から供給される電源電圧を所望の電圧に変換する。
(保護カバー)
保護カバー4(載置台)は、器体2の内部に配置され、挿入された手の掌を載置する載置面4aを有する。言い換えると、保護カバー4は、器体2に挿入した手の掌とUV光源3とを対向させる。保護カバー4は、紫外光を通す。また、保護カバー4の形状は、半球形状であり、UV光源3を覆っている。
保護カバー4は、図11の(a)および図11の(b)に示すように、例えば、餅網のような、網状の金属であってもよい。図11の(a)は、本実施形態に係る紫外光照射装置1の保護カバー4の一例を示す俯瞰図である。図11の(b)は、保護カバー4の一例を示す側面図である。UV光源3に直接指が触れないようにするため、保護カバー4のメッシュ(網目)は指が入らないくらいの大きさとすることが望ましい。
保護カバー4として、一般的なガラスを採用するとUV光源3から放射される光を通さない。また、保護カバー4として石英ガラス、または、波長制限する分光フィルタを採用してもよいが、保護カバー4として石英ガラス、または、波長制限する分光フィルタを採用すると、非常に高価となる。そのため、本実施形態のように、保護カバー4として、UV光源3から放射される光を通しつつ、UV光源3に直接触れることを防ぐことができる、網状の構造を採用することでコストを抑えることができる。
図2を参照し、紫外光照射装置1にユーザが手を挿入した場合の状態において具体的に説明する。図2は、紫外光照射装置1に手を挿入した状態を示す縦断面図である。
保護カバー4の形状は、上述したように、UV光源3を覆う半球形状であり、載置面4aは、上記半球形状の外面であり、かつ、UV光源3が照射する紫外光を通す。保護カバー4は半球形状であるため、図2に示すように、ユーザは器体2に手Hを挿入した際、掌を保護カバー4の外面(載置面4a)に自然に置くことができる。これにより、保護カバー4により、ユーザの手の掌が自然にUV光源3に向く。さらに、UV光源3は、保護カバー4に覆われている。そのため、UV光源3は掌に対向する領域に位置する。言い換えると、UV光源3は、保護カバー4の載置面4aに載置した掌に対向する位置に設けられている。これにより、紫外光照射装置1はUV光源3から照射される紫外光を、ユーザの掌に照射することができる。
通常、手のひらのメラニン量は、手の甲等のメラニン量よりも少ない。紫外光をメラニンが少ない掌に照射することで、皮膚が黒くなることを回避しつつ紫外光をユーザに照射することができる。その結果、皮膚が黒くなることを回避しつつユーザのビタミンDの生成を促進することができる。また、メラニンによる妨害が少ないので個人差によるビタミンD生成のバラつきが少なくなり、ユーザは必要な紫外光の照射を受けることができる。
また、UV光源3は、保護カバー4に覆われているため、ユーザはUV光源3に直接触れることを防ぐことができる。さらに、UV光源3を半球形状である保護カバー4の中心付近に設け、保護カバー4の大きさを適宜調整することで、UV光源3と手Hとの距離を一定距離に保つことができる。これにより、掌に照射される紫外光の強度(掌に当たる紫外光の強さ)を保護カバー4の大きさで調整することができる。
〔実施形態2〕
本発明の実施形態2に係る紫外光照射装置1Aについて、図3〜図6を参照して説明する。図3は、紫外光照射装置1の俯瞰図である。図4は、本実施形態に係る紫外光照射装置1Aの縦断面図である。図5は、紫外光照射装置1Aの概略構成を示すブロック図である。図3〜図5に示す紫外光照射装置1Aは、紫外光照射装置1に比べて、表示用LED12(報知部)が備えられている点が異なり、その他の構成は同様である。
(表示用LED)
表示用LED12は、UV光源3が紫外光を照射中であることをユーザに報知する。詳しくは、図5に示すように、電源部5によりUV光源3と同時に表示用LED12のオンオフが切り替えられ、UV光源3がオンされると表示用LED12が可視光を放射(点灯)する。紫外光は見えないので、UV光源3から紫外光が照射されているかどうかはユーザには視認できない。そのため、不用意に紫外光照射装置1Aを除き込む行為等により、ユーザがUV光源3を直接見つめてしまう可能性がある。そこで、本実施形態では、UV光源3が紫外光を照射している間、UV光源3の紫外光照射と同時に表示用LED12により可視光も出力(放射)する。このため、表示用LED12の点灯により、ユーザに紫外光が照射中であることをユーザに視認させることができるので、ユーザが不用意にUV光源3を直視する危険を回避することができる。また、UV光源3の消灯を忘れることを防ぐことができる。
また、図6に示すように、UV光源3と表示用LED12と電源とは、直列に接続されている。図6は、紫外光照射装置1Aの電源の接続を示す回路図である。これにより、UV光源3の紫外光照射中は、表示用LED12により可視光も放射される。さらに、UV光源3と表示用LED12とが直列に接続されていることで、UV光源3および表示用LED12のどちらかが故障した場合には、UV光源3と表示用LED12とが共に機能しない。このため、表示用LED12により紫外光の照射の有無を確実にユーザに報知できるので、UV光源3と表示用LED12とが並列に接続されている場合と比較し、より安全である。
なお、UV光源3による紫外光の照射をユーザに報知するものとして、本実施形態では表示用LED12を採用しているが、UV光源3の紫外光の照射をユーザに報知できれば、上記に限らない。例えば、ディスプレイにより紫外光の照射を示す画像を表示すること、または、スピーカにより警告音を発することで、ユーザにUV光源3の紫外光の照射を報知するものであってもよい。
〔実施形態3〕
本発明の実施形態3について、図7〜図10を参照して説明する。図7は、本実施形態に係る紫外光照射装置1Bの概略構成を示すブロック図である。図7に示す紫外光照射装置1Bは、紫外光照射装置1に比べて、スキンタイプ別に紫外光の照射量を決定する点が異なり、その他の構成は同様である。
人間の肌(皮膚)の色はメラニンの量で決まっており、メラニン量が多いほど肌の色は黒い。メラニン量が多いと、それだけ紫外光から細胞を守る力が強くなる。したがって、ユーザが有するメラニン量により受容可能な紫外光の許容量が異なる。メラニン量が多く受容可能な紫外光の許容量が多い人ほど皮膚がんの発症率が低く、メラニン量が少なく受容可能な紫外光の許容量が少ない人ほど皮膚がんの発症率が高くなる。つまり同じ紫外光量を浴びた場合でも、人種、肌の色によって皮膚がんの発症率が大きく違ってくる。そのため、本実施形態では、メラニン量によりユーザのスキンタイプを判定し、ユーザのスキンタイプに合った照射量分の紫外光をユーザに照射することにより、ビタミンD生成量を確保することができる。
(紫外光照射装置の機能的構成)
紫外光照射装置1Bは、図7に示すように、制御部20、メラニン量検出部30、およびUV光源3を備えている。UV光源3については、実施形態1と同じであるため説明を省略する。
メラニン量検出部30は、ユーザのスキンタイプ判定のためにユーザの有するメラニン量を検出する。詳しくは、メラニン量検出部30は、ユーザが器体2に手Hを挿入した状態において、開口部2aにおけるユーザの掌側の手首に対向する位置に備えられており(図示なし)、ユーザの手首におけるメラニン量を検出する。メラニン量検出部30として、例えば、メグザメータを用いることができる。メラニン量検出部30は検出結果を、スキンタイプ判定部21に送信する。具体的には、メラニン量検出部30は取得した手首におけるメラニン量をスキンタイプ判定部21に送信する。
また、図7に示すように、ユーザのスキンタイプ判定のために、メラニン量検出部30に代えて、ITA°(Individual Typology Angle)を決定するITA°決定部31を備えていてもよい。ITA°は角度によりL*a*b*表色系(JIS Z8781−4:2013)に基づき、皮膚の白さ(明るさ)を示したものである。
詳しくは、ITA°決定部31は、例えば、色彩色差計(図示なし)およびITA°算出部(図示なし)を備える。色彩色差計は、ユーザが器体2に手Hを挿入した状態において、開口部2aにおけるユーザの掌側の手首に対向する位置に備えられており(図示なし)、ユーザの手首における、L*a*b*表色系による皮膚の色を測定する。L*値は、黒色から白色の値を示し、a*値は、赤色から緑色の値を示し、b*値は、黄色から青色の値を示す。L*パラメータおよびb*パラメータは、皮膚の白さに関係する。
ITA°算出部は、色彩色差計で測定されたb*値およびL*値を用いてITA°を算出する。具体的には、上記測定されたb*値およびL*値を、式〔Arc Tangent((L*−50)/b*)〕180/3.1416に代入してITA°を求める。なお、ITA°決定部31として、既存の色彩色差計を用い、上記の式を設定することでITA°を直接検出することができる。
ITA°決定部31は算出したITA°を、スキンタイプ判定部21に送信する。具体的には、ITA°決定部31は取得した手首におけるITA°をスキンタイプ判定部21に送信する。
なお、本実施の形態では、ITA°決定部31は色彩色差計を備えているが、色彩色差計の代わりに、色彩照度計等を備えていてもよい。
(制御部)
制御部20は、紫外光照射装置1B内の各種構成を統括的に制御するものであり、CPU(Central Processing Unit)等のプロセッサを備える構成である。制御部20は、図7に示すように、スキンタイプ判定部21、照射量決定部22、設定部23、照射開始部24、および照射停止部25を備えている。
スキンタイプ判定部21は、メラニン量検出部30またはITA°決定部31からのデータに基づき、ユーザのスキンタイプを判定する。スキンタイプ判定部21は、判定したユーザのスキンタイプを照射量決定部22に送信する。スキンタイプの判定について、詳しくは後述する。
照射量決定部22は、スキンタイプ判定部21が判定したスキンタイプに応じて、UV光源3の照射量を決定する。また、照射量決定部22は、決定した照射量に基づき、UV光源3の照射出力量または照射時間を調整する。照射量決定部22は、調整した照射出力量を示す情報を出力量設定部23aに送信し、調整した照射時間を示す情報を時間設定部23bに送信する。なお、照射量の決定について、詳しくは後述する。
設定部23は、出力量設定部23aおよび時間設定部23bを備えている。
出力量設定部23aは、照射量決定部22から送信された照射出力量を、UV光源3の出力量Pとして設定する。なお、照射出力量が予め一定に設定されている場合、出力量設定部23aは、予め設定されている照射出力量をUV光源3の出力量Pとして設定する。また、出力量設定部23aは、照射開始部24に出力量Pおよび照射開始を示す指示を送信する。
時間設定部23bは、照射量決定部22から送信された照射時間を、UV光源3が照射する上限時間Tとして設定する。時間設定部23bは、UV光源3が照射している時間をカウントし、UV光源3が紫外光を照射している時間が、上限時間T以上となるか否かを判定する。なお、照射時間が予め一定に設定されている場合、時間設定部23bは、予め設定されている照射時間を、UV光源3が照射する上限時間Tとして設定する。時間設定部23bは、UV光源3が紫外光を照射している時間が、上限時間T以上となる場合、照射停止部25に、照射停止部25に紫外光を停止する指示を送信する。
照射開始部24は、出力量設定部23aから送信された指示により、出力量設定部23aが設定した出力量PでUV光源3の照射を開始する。
照射停止部25は、時間設定部23bからの紫外光を停止する指示を受信するとUV光源3の照射を停止する。
(スキンタイプの判定)
図8の(a)および図8の(b)は、スキンタイプの判定例を示す図である。図8の(a)および図8の(b)に示すスキンタイプI〜VIは、紫外光による皮膚の反応(赤くなるか黒くなるか)の違いにより分類される。スキンタイプIは、紫外光による皮膚の反応が、非常に赤くなりやすい一方で、決して黒くならないタイプである。スキンタイプIIは、紫外光による皮膚の反応が、容易に赤くなり、かつわずかにて黒くなるタイプである。スキンタイプIIIは、紫外光による皮膚の反応が、赤くなった後、すぐ黒くなるタイプである。スキンタイプIVは、紫外光による皮膚の反応が、あまり赤くならず、かつすぐ黒くなるタイプである。スキンタイプVは、紫外光による皮膚の反応が、めったに赤くならず、かつ非常に黒くなるタイプである。スキンタイプVIは、紫外光による皮膚の反応が、決して赤くならず、非常に黒くなるタイプである。例えば、日本人においてはスキンタイプIIIである人が多いことが知られている。スキンタイプが小さくなる程、ユーザが受容可能な紫外光の最大許容量が少なくなる。
図8の(a)は、メラニン量に応じて分類したスキンタイプの判定例を示す図である。ここで、図8の(a)のメラニン量はメグザメータで測定したN値を示す。N値が小さいほどメラニン量が少ない。対して、N値が大きいほどメラニン量が多い。
ユーザのスキンタイプをメラニン量で判定する場合、スキンタイプ判定部21は、メラニン量検出部30が測定したメラニン量に応じてユーザのスキンタイプを判定する。例えば、図8の(a)に示すように、メラニン量が450以下である場合、ユーザのスキンタイプはIであると判定される。同様に、メラニン量が450より大きく470未満である場合、ユーザのスキンタイプはIIであると判定される。メラニン量が470以上490未満である場合、ユーザのスキンタイプはIIIであると判定される。さらに、メラニン量が20増加する毎に、ユーザのスキンタイプはIV、Vと判定され、メラニン量が530以上である場合、ユーザのスキンタイプはVIであると判定される。
図8の(b)は、測色による肌(皮膚)のITA°に応じて分類したスキンタイプの判定例を示す図である。ここで、図8の(b)に示すITA°は値が大きいほど明るい。したがって、ITA°の値が大きいほどユーザの皮膚はメラニン量が少ない。対して、ITA°の値が小さいほどユーザの皮膚はメラニン量が多い。
ユーザのスキンタイプをITA°で判定する場合、スキンタイプ判定部21は、ITA°決定部31から送信されたITA°の値に応じてユーザのスキンタイプを判定する。例えば、図8の(b)に示すように、ITA°が55°より大きい場合、ユーザの皮膚の色は非常に明るい色であり、ユーザのスキンタイプはIであると判定される。また、ITA°が41°より大きく55°以下である場合、ユーザの皮膚の色は明るい色であり、ユーザのスキンタイプはIIであると判定される。ITA°が28°より大きく41°以下である場合、ユーザの皮膚の色は中程度に明るい色であり、ユーザのスキンタイプはIIIであると判定される。ITA°が10°より大きく28°以下である場合、ユーザの皮膚の色はタン(マット)であり、ユーザのスキンタイプはIVであると判定される。ITA°が−30°より大きく10°以下である場合、ユーザの皮膚の色は茶色であり、ユーザのスキンタイプはVであると判定される。ITA°が−30°以下である場合、ユーザの皮膚の色は黒色であり、ユーザのスキンタイプはVIであると判定される。
(照射量の決定)
次に、照射量決定部22が決定するUV光源3の照射量について説明する。まず、ユーザが受容可能な紫外光の最大許容量が、予め決定されているものとする。ユーザが受容可能な紫外光の最大許容量は、例えば皮膚紅斑量に準じて決定され、スキンタイプがIであるユーザの最大許容量は200(J/m)であり、スキンタイプがII〜VIであるユーザの最大許容量は、順に250、300、450、600、1000(J/m)である。
UV光源3が照射する照射量は、上述した最大許容量以下の値に決定される。本実施形態では、一例として、スキンタイプがIであるユーザに対する照射量は120であり、スキンタイプがII〜VIであるユーザに対する照射量は、順に150、180、270、360、600(J/m)とする。
図9の(a)は、UV光源3が紫外光を照射する上限時間Tを、スキンタイプ別に決定した一例を示す図である。照射量は、照射する出力量と照射する時間とを乗じた値であるので、図9の(a)に示すように、予め決められたUV光源3が照射する出力量Pが30mWである場合、照射量決定部22は、UV光源3が照射する上限時間Tを、スキンタイプIのユーザには4分、スキンタイプIIのユーザには5分、スキンタイプIIIのユーザには6分、スキンタイプIVのユーザには9分、スキンタイプVのユーザには12分、スキンタイプVIのユーザには20分に調整する。
図9の(b)は、UV光源3が紫外光を照射する出力量Pを、スキンタイプ別に決定した一例を示す図である。図9の(b)に示すように、予め決められたUV光源3が照射する上限時間Tが6分である場合、照射量決定部22は、UV光源3が照射する出力量Pを、スキンタイプIのユーザには20mW、スキンタイプIIのユーザには25mW、スキンタイプIIIのユーザには30mW、スキンタイプIVのユーザには45mW、スキンタイプVのユーザには60mW、スキンタイプVIのユーザには100mWに調整する。
(調整した照射時間を用いて照射を制御する処理例)
図10の(a)は、UV光源3の照射を制御する処理の一例を示すフローチャートである。本処理では、UV光源3の出力量Pが予め一定に設定されていることとする。
スキンタイプ判定部21は、メラニン量検出部30またはITA°決定部31から送信された値からユーザのスキンタイプを判定する(S11)。照射量決定部22は、S11にて判定されたスキンタイプに対応するUV光源3の紫外光の照射量を決定し(S12)、照射時間を調整する。照射量決定部22は、調整した照射時間を時間設定部23bに送信し、予め設定された照射出力量を出力量設定部23aに送信する。
次に、時間設定部23bは、照射量決定部22から送信された照射時間を、UV光源3が紫外光を照射する上限時間Tとして設定する(S13)。そして、出力量設定部23aは予め設定されている照射出力量をUV光源3の出力量Pとして設定し、照射開始部24に送信する。その後、照射開始部24は、出力量PでUV光源3の照射を開始する(S14)。また、時間設定部23bは、UV光源3が照射している時間をカウントする。
時間設定部23bは、UV光源3の照射時間が、S13にて設定した上限時間T以上となるか否かを判定する(S15)。UV光源3の照射時間がS13にて設定した上限時間T以上となる場合(S15にてYES)、時間設定部23bは、照射停止部25に紫外光を停止する指示を送信する。照射停止部25は、上記指示を受信するとUV光源3の紫外の照射を停止する(S16)。一方、UV光源3の照射時間がS13にて設定した上限時間T未満となる場合(S15にてNO)、時間設定部23bはS15の処理を継続する。
(調整した出力量を用いて照射を制御する処理例)
図10の(b)は、UV光源3の照射を制御する処理の他の例を示すフローチャートである。本処理では、UV光源3が照射する上限時間Tが予め一定に設定されている点で、図10の(a)に示す処理と異なる。
図10の(b)に示すように、スキンタイプ判定部21は、ユーザのスキンタイプを判定する(S21、図10の(a)に示すS11と同一処理)。照射量決定部22は、S21にて判定されたスキンタイプに対応するUV光源3の紫外光の照射量を決定し(S22)、UV光源3の照射出力量を調整する。照射量決定部22は、調整した照射出力量を出力量設定部23aに送信し、予め設定された照射時間を時間設定部23bに送信する。
次に、出力量設定部23aは、照射量決定部22から送信された照射出力量を、UV光源3の出力量Pとして設定し(S23)、照射開始部24に送信する。照射開始部24は、S23にて設定された出力量PでUV光源3の照射を開始する(S24)。また、時間設定部23bは、照射量決定部22から送信された照射時間を、UV光源3が紫外光を照射する上限時間Tとして設定し、UV光源3が照射している時間をカウントする。
時間設定部23bは、UV光源3の照射時間が、予め設定された上限時間T以上となるか否かを判定する(S25)。UV光源3の照射時間が予め設定された上限時間T以上となる場合(S25にてYES)、時間設定部23bは、照射停止部25に紫外光を停止する指示を送信する。照射停止部25は、上記指示を受信するとUV光源3の照射を停止する(S26)。一方、UV光源3の照射時間が予め設定された上限時間T未満となる場合(S25にてNO)、時間設定部23bはS25の処理を継続する。
上記構成によれば、ユーザのスキンタイプ別にUV光源3からユーザに照射される紫外光の照射量が決定される。それゆえ、ユーザが受容可能な紫外光の許容量の範囲内で、UV光源3から紫外光をユーザに照射することが可能となる。その結果、1日に必要なビタミンDを生成するに足る紫外光照射を行うことができる。また、例えば、紫外光に反応しやすいスキンタイプのユーザであれば、弱いパワーで紫外光をユーザに照射することが可能となる。それゆえ、必要以上の紫外光を出力することがなくなるので、ユーザがサンバーンになることを防ぐことができる。
(ソフトウェアによる実現例)
紫外光照射装置1Bの制御部20は、集積回路(ICチップ)等に形成された論理回路(ハードウェア)によって実現してもよいし、CPU(Central Processing Unit)を用いてソフトウェアによって実現してもよい。
後者の場合、紫外光照射装置1Bの制御部20は、各機能を実現するソフトウェアであるプログラムの命令を実行するCPU、上記プログラムおよび各種データがコンピュータ(またはCPU)で読み取り可能に記録されたROM(Read Only Memory)または記憶装置(これらを「記録媒体」と称する)、上記プログラムを展開するRAM(Random Access Memory)等を備えている。そして、コンピュータ(またはCPU)が上記プログラムを上記記録媒体から読み取って実行することにより、本発明の目的が達成される。上記記録媒体としては、「一時的でない有形の媒体」、例えば、テープ、ディスク、カード、半導体メモリ、プログラマブルな論理回路等を用いることができる。また、上記プログラムは、該プログラムを伝送可能な任意の伝送媒体(通信ネットワークや放送波等)を介して上記コンピュータに供給されてもよい。なお、本発明は、上記プログラムが電子的な伝送によって具現化された、搬送波に埋め込まれたデータ信号の形態でも実現され得る。
〔まとめ〕
本発明の態様1に係る紫外光照射装置(1・1A・1B)は、手(H)の挿入が可能な開口部(2a)が形成された器体(2)と、上記器体の内部に配置され、上記挿入された手の掌を載置する載置面(4a)を有する載置台(保護カバー4)と、上記載置面に向けて、ビタミンDの生成を促進する紫外光を照射する光源(UV光源3)と、を備えている。
上記の構成によれば、ビタミンDの生成を促進する紫外光は、光源から、器体の内部に配置された載置台における挿入された手が載置される載置面に向けて、照射される。これにより、上記紫外光は光源からメラニンの少ない掌に照射される。その結果、ユーザは上記紫外光の照射により皮膚が黒くなることを防ぎつつ、上記紫外光の照射を受けることができる。また、メラニンによる妨害がないので個人差によるビタミンD生成のバラつきが少なくなり、ユーザは必要な紫外光の照射を受けることができる。
また、上記紫外光を照射する光源は、器体の内部に備えられている。これにより、光源から照射される上記紫外光が、直接ユーザの目に入ることを防ぎ、さらに意図せず不用意に光源を見つめてしまう可能性を回避することができる。その結果、急性角膜炎や白内障の発症の危険を回避することができる。
本発明の態様2に係る紫外光照射装置(1・1A・1B)は、上記態様1において、上記載置台(保護カバー4)の形状は、上記光源(UV光源3)を覆う半球形状であり、上記載置面(4a)は、上記半球形状の外面であり、かつ、上記紫外光を通すことができる。
上記の構成によれば、光源は、ビタミンDの生成を促進する紫外光を通す半球形状の載置台に覆われている。また、載置台の外面が載置面となっている。このため、ユーザが光源に直接触れることを防ぎつつ、掌に上記紫外光を照射することができる。
また、載置台は半球形状となっているため、器体に挿入した手を載置台の載置面に置きやすく、掌を自然に光源が設置されている方向に方向付けることができる。
さらに、光源を半球形状である載置台の中心付近に設け、載置台の大きさを適宜調整することで、光源と手との距離を一定距離に保つことができる。このため、掌に照射される上記紫外光の強度を載置台の大きさで調整することができる。
本発明の態様3に係る紫外光照射装置(1A)は、上記態様1または2において、上記光源(UV光源3)が上記紫外光を照射中であることを報知する報知部(表示用LED12)を備えていてもよい。
上記構成によれば、報知部により光源がビタミンDの生成を促進する紫外光を照射中であることがユーザに報知される。このため、光源が上記紫外光を照射中であることをユーザに認識させることができる。その結果、ユーザが誤って上記紫外光を直視する危険を回避することができる。また、光源の消灯を忘れることを防ぐことができる。
本発明の態様4に係る紫外光照射装置(1A)は、上記態様3において、上記報知部(表示用LED12)と上記光源(UV光源3)とは直列に接続されていてもよい。
上記構成によれば、報知部が光源と直列に接続されている。このため、どちらかが故障した場合には、互いに機能しない。その結果、報知部と光源とが並列に接続されている場合と比較し、光源からの紫外光の照射の有無を確実にユーザに知らせることができる。
本発明の態様5に係る紫外光照射装置(1A)は、上記態様3または4において、上記報知部(表示用LED12)は可視光を放射することにより上記報知を行ってもよい。
上記構成によれば、上記報知は、報知部による可視光の放射により行われる。これにより、ユーザに紫外光の照射の有無を視認させることができる。
本発明の態様6に係る紫外光照射装置(1B)は、上記態様1から5において、上記器体(2)の内部(空間部13)に手(H)を挿入しているユーザのスキンタイプを判定するスキンタイプ判定部(21)と、上記スキンタイプ判定部により判定された上記ユーザのスキンタイプに応じて、上記紫外光の照射量を決定する照射量決定部(22)と、を備えていてもよい。
上記構成によれば、照射量決定部により、スキンタイプ判定部により判定されたユーザのスキンタイプ別に紫外光の照射量が決定される。このため、スキンタイプ別によるユーザが受容可能な紫外光の許容量の範囲内で、光源から紫外光をユーザに照射することが可能となる。その結果、必要なビタミンD生成が可能となる。
また、例えば、紫外光に反応しやすいスキンタイプのユーザであれば、弱いパワーで紫外光をユーザに照射することが可能となる。また、必要以上の紫外光を出力することがなくなるので、ユーザがサンバーンになることを防ぐことができる。
本発明の態様7に係る紫外光照射装置(1B)は、上記態様6において、上記照射量決定部(22)により決定された上記照射量から上記光源(UV光源3)が上記紫外光を照射する上限時間を設定する時間設定部(23b)と、上記光源の照射時間が上記上限時間(T)以上となる場合に、上記光源の照射を停止する照射停止部(25)と、をさらに備えていてもよい。
上記構成によれば、時間設定部および照射停止部により、光源からユーザへの紫外光の照射時間がユーザのスキンタイプから決定された上限時間を超える場合に、紫外光の照射が停止される。このため、ユーザのスキンタイプ別の照射許容量以上の紫外光がユーザに照射されることはない。その結果、上記紫外光の照射による、サンバーン、シミおよびしわ等を軽減することができる。
本発明の態様8に係る紫外光照射装置(1・1A・1B)は、上記態様1から7において、上記紫外光の波長は、300nmから315nmであってもよい。
上記構成によれば、光源から照射される紫外光は、皮膚に有害な作用を起こす危険性の低い300nm〜315nmの波長を有する。これにより、皮膚がん、シミ・しわの症状の発症の危険を軽減しつつ、ビタミンDの生成を促進させることができる。
本発明の態様9に係る紫外光照射装置(1・1A・1B)は、上記態様1において、上記載置台(保護カバー4)の形状は、上記光源(UV光源3)を覆う半球形状であり、上記載置面(4a)は、上記半球形状の外面であり、かつ、網状であってもよい。
上記構成によれば、光源は、網状の半球形状の載置台に覆われている。また、載置台の外面が載置面となっている。このため、紫外光照射装置は、ユーザが光源に直接触れることを防ぎつつ、掌に上記紫外光を照射することができる。
また、載置台を網状の金属とすることで、石英ガラス、または、波長制限する分光フィルタを採用する場合と比較し、コストを抑えることができる。
本発明の各態様に係る紫外光照射装置は、コンピュータによって実現してもよく、この場合には、コンピュータを上記紫外光照射装置が備える各部(ソフトウェア要素)として動作させることにより上記紫外光照射装置をコンピュータにて実現させる紫外光照射装置の制御プログラム、およびそれを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体も、本発明の範疇に入る。
本発明は上述した各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。さらに、各実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を組み合わせることにより、新しい技術的特徴を形成することができる。
本発明は、紫外光を照射する照射装置に利用することができる。
1・1A・1B 紫外光照射装置
2 器体
2a 開口部
3 UV光源(光源)
4 保護カバー(載置台)
4a 載置面
13 空間部(器体の内部)
21 スキンタイプ判定部
22 照射量決定部
23a 出力量設定部
23b 時間設定部
25 照射停止部

Claims (5)

  1. 手の挿入が可能な開口部が形成された器体と、
    上記器体の内部に配置され、上記挿入された手の掌を載置する載置面を有する載置台と、
    上記載置面に向けて、ビタミンDの生成を促進する紫外光を照射する光源と、を備えることを特徴とする紫外光照射装置。
  2. 上記載置台の形状は、上記光源を覆う半球形状であり、
    上記載置面は、上記半球形状の外面であり、かつ、上記紫外光を通すことを特徴とする請求項1に記載の紫外光照射装置。
  3. 上記載置台の形状は、上記光源を覆う半球形状であり、
    上記載置面は、上記半球形状の外面であり、かつ、網状であることを特徴とする請求項1に記載の紫外光照射装置。
  4. 上記光源が上記紫外光を照射中であることを報知する報知部を備えていることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の紫外光照射装置。
  5. 上記器体の内部に手を挿入しているユーザのスキンタイプを判定するスキンタイプ判定部と、
    上記スキンタイプ判定部により判定された上記ユーザのスキンタイプに応じて、上記紫外光の照射量を決定する照射量決定部と、を備えることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の紫外光照射装置。
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